1 :
名無しかましてよかですか?:
2だったら小学館版も廃刊
ワシズムに広告を載せた転向ぶりに我慢ならんので買いません
ヨン様が見開き顔面広告で「小学館と私そしてよしのり」を発表する。
5 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/17(月) 06:56:01 ID:HjTZSxkH
6 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/17(月) 07:02:28 ID:HjTZSxkH
7 :
6:2005/10/17(月) 07:04:40 ID:HjTZSxkH
8 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/17(月) 07:05:06 ID:V7SBBf64
前スレの
>>998 それはちがうよ。
過去の悪い数字はそのときにそのままあらわれてくる訳じゃないということ。
>何電波受信してんだ。
自分はこの板の初心者なんだけど、なんかさー、
もうこういう罵りあいみたいなの止めないかなー。
ホントここって相手を罵って自己の満足を満たしていくみたいな感じの人たちばっかりで、
ちょっとあきれるって言うか、正直不快だよね。
>思考停止だ
こういう言葉もそうだよ。別に思考なんか停止してないけど。
書いてる本人が思考停止なんだと思うよ。
まあ、この言葉は小林自身が良く使う言葉だから、信者が使いたくなるのは
わかるけどさ、それにしてもやっぱ不快だね。
>根拠はありませんって居直るなよ
別に居直ってなんか無いってば。そんな顔真っ赤にして罵ってばっかりじゃダメだってば。
>事実名目GDPも上昇し続けてたのに何寝惚けてんだ?
これが君の根拠なわけ?
なんでGDPが上がったからって改革が必要ないの?
簡単に言えば、問題を先送りしてるだけになるよ。
>消費税増税による景気の縮退は歴然としてる
それは少しはあっただろうけど。でもね、
>勘や感覚で経済語るなよ。
経済学って言うのはヲタのもうそうだからさ、そもそも。
逆にいえば、庶民の感覚の方が優先されるでしょ。
てゆーか、経済は勘や感覚がもっとも大事なんだよ。
↓下へ
9 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/17(月) 07:06:56 ID:V7SBBf64
10 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/17(月) 07:10:49 ID:HjTZSxkH
郵政を守ること=愛国だなんて言ってたか?
12 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/17(月) 12:28:19 ID:XtcZkDlB
>>11 小林はそれに近いこと言ってるよ
郵政改革はアメリカのいいなりで外資に売り渡す行為だって
13 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/17(月) 12:33:33 ID:dhXba0IR
郵便貯金ってもうカラッポなんじゃないのか?
もともと、郵貯は財政投融資につかわれてて、特殊法人への
バラまきのための金融機関だろ。その特殊法人は、今じゃ法改正
されて自分で債権つくって資金調達してる。これは、郵貯が
カラになったから債権でカネふんだろうとしてるんだろうと
思う。特殊法人の債権の増え方は異常だよ。たった4年で100
兆円も借金つくってる。いかに金づかいが荒いかが分かる。
14 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/17(月) 12:36:53 ID:VIMQueEO
報復的措置の可能性も/神舟祝賀に冷や水
【北京17日共同】小泉純一郎首相が17日に靖国神社を参拝したこと
を受け、中国政府が対日姿勢を硬化させるのは必至だ。
従来の首脳相互訪問拒否に加え経済、文化など政治以外の分野で
報復的な措置に踏み切る可能性も否定できない。
中国では同日未明の有人宇宙船「神舟6号」の無事帰還で
祝賀ムードが広がっていただけに、首相の靖国参拝で
冷や水を浴びせられた形だ。新華社通信は、
靖国参拝をただちに報道した。
胡錦濤国家主席は9月3日の演説で、日中関係に多くの時間を割き
対日重視を堅持する姿勢を表明。中国としては、
抗日戦争勝利60周年の一連の記念活動に一区切りを付け、
関係改善の機運をつくろうとしていた。
>>8 言葉尻にのみ一々反応して
肝心の論に反論しないでどうするんだよ…。
電波だの思考停止だのの言葉に批判的だが
舌の根も乾かないうちに「小林信者」扱いってどうなの?
まあ勘を優先するなら議論とか意味ねーし、きたくなきゃ一生こなくていいよ。さようなら。
>>13 いや郵政公社って国債とかで立派に利益だして自立運営できてるぐらいだから。
民営化したら郵貯会社はボロ儲け。元々赤字だった郵便事業はお先真っ暗。ってとこだろう。
普通に考えて財務官僚のチョロい天下り先ができたな。って思うがね。
不採算事業の郵便切り離しは、そのための布石。という陰謀論も根拠はないが筋は通るぜ。
16 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/17(月) 13:44:46 ID:XtcZkDlB
>>16 陰謀論がウンザリならトナミ運輸がどうのこうのとか
守旧派は利権を守りたいだけとかいう話も差し引いて考えないとな。
単純な話、郵政民営化によって何が起きるかといえば
まず市場の投資需要はありえないぐらい減っていて
経済に成長が無いのに、貯蓄は1400兆という過去最高額を記録してる。
金は余って余ってしょうがない。どこも使ってくれない。というのが現状なわけだ。
だったら結局国債買うしかないのよ。
唯一国だけが、冷えた市場に渇を入れる意味で損を出しまくって市場に流す事が出来る。
しかし小泉首相は改革のため国債発行枠を縮小すると言っている。
すると唯一の投機である国債購入が失われるから、無理矢理投資先を見つけなければならない。
安定有望株はサラ金とかだね。或いはそう、外資だ。国内に見つけられないなら自然と外に目が向くのが必然。
郵貯買収論が陰謀論だとしても、郵貯の投資が外資に流れることは必然として有り得る。
まあなんつうか、民営化する意味あんのか?っていうぐらいデメリットしか見当たらないのが現状だわ。
なんか郵貯以外は役立たずみたいだな
民業圧迫と言われるのも分からんでもない
>>18 ユニバーサルサービスが維持できるならいいけどね。
民業の営利追求からいうとこれはちょっと期待できない。
リストラなどによって果されたとしても
雇用が満たされていない現状で、失業者が増える事は
消費の低迷から有効需要の低減、つまり景気後退を招いてしまうから
これが国民生活の利益になるかというと甚だ疑わしい。
首相や竹中は、民間の創意工夫で!としか言わないからな。
当るも八卦、当らぬも八卦みたいな展望で民営化しちゃうんだから凄い神経してると思う。
20 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/17(月) 21:52:02 ID:zQ3IskfM
このスレタイ、そろそろマス板わしズムスレの連中が蘇って来た感じだな。
最後の足掻きか
反米反小泉化は支持できる。
小泉を支持するやつは反社会的、暴論吐きまくるやつ多すぎ
22 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/18(火) 01:29:26 ID:YxaeZUnT
陰謀論を馬鹿にするように世間をもっていくのも陰謀なのに・・・
23 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/18(火) 02:42:20 ID:5+kMeGpH
まとめサイトとかも見たがトナミ運輸もなにが問題なのか全然分からんのだが
トナミが綿貫の力を使って不公正な入札方法で郵政公社と提携してるのならば問題だがそんなもん見たこと無い
正式な入札方法で提携していることに何の問題があるのだ?
>>23 火の無いところに煙は立たずって言いたいんだろう。
しかしイモ焼いてるだけなのに火!火!って言われてもなあ。
郵便局が生き残るか、日本国が生き残るのか、さあどっち。
問題はこれだよな。
このままでは郵便局だけ生き残って日本国が国家破産するのが
見えてるから、仕方なく民営化だよな。
>>25 あんた国庫納付って言葉知ってる?
日本国の生命線である国債の安定引き受け先なんだけど
なんで愛国者の連中は大きな政府を望まないんだろう。意味わからん。
27 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/19(水) 01:26:43 ID:JlZWv844
>>25 郵政民営化賛成したのはおおかたこのレベルのオツムの人間
28 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/19(水) 02:32:08 ID:quxl2uiz
いっていることは理解できる点は多いが、
それでは具体的にどのような政策を考えているのか?
ということを知りたい。
今、本屋に並んでるSAPIOのゴー宣を読んで、
もぅ、なりふり構わず左翼ばりの洗脳工作に出だしたって感じた。
('A`)
>>29 読解力ねーんじゃん?
ワンフレーズで選挙やって勝っちゃうんだから
洗脳云々いうなら今度の選挙で自民党が論理を打ち出した事が一度でもあったかどうか思い出して御覧。
31 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/19(水) 03:54:02 ID:CaSOVWzB
じゃー何に投票すれば良かったんだよ。
って思った。
32 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/19(水) 05:51:43 ID:lP0PxfDO
>>30 >ワンフレーズで選挙やって勝っちゃうんだから
民主党もこの程度の認識だったから惨敗したんだよなあ
馬鹿というか無知な人間にもわかるようにするのも政治
頭がいい連中は相手も自分の言ってる事を理解できるくらい頭がいいと思ってるんだろう。
34 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/19(水) 10:07:15 ID:WKvXjMDY
自民党はワンフレーズというが、民主党にはワンフレーズもなかった。
だから、自民党が勝った。自民党は郵政民営化=役人天国反対、
という明快な図式を示したんだよ。
民主党がどうしても勝ちたかったなら、例えば「社会保険庁民営化」なんてのを
郵政民営化にぶっつけるべきだった。それすらしないで、「もっと大事なことがある」
とか意味のないことを言っても仕方ない。その「もっと大事なこと」をワンフレーズで
示さないようでは選挙じゃない。
民主党のワンフレーズは、
「中国様の許可は得てるのですか?」だったじゃん。
親米の小泉・自民党と、媚中の岡田・民主党。
どっちを選ぶかといえば、まだ小泉・自民党のほうがマシ。
36 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/19(水) 11:28:58 ID:AaqgnVxl
最早アメリカ経済と日本は一蓮托生なわけで、米ドルの暴落は
日本の死活問題でもある。
そこを小林は理解できていないんじゃないか?
>>29-31 保守派に戦術としてのレッテル貼りが有効だと
教えたのは小林なんだけどな…。
>>32 民主党は自民党と言ってる事が同じなんだから岡田みたいなブサイクが小泉に勝てるわけ無い。
郵政民営化で景気も良くなる!とか論理もクソもへったくれもなく
ユニバーサルサービスの維持や、郵便事業の赤字問題を突っ込まれると
民間の創意工夫で!(俺はしらない、責任取らない。と意)と言うだけでなーんも説明できてなかった。
というか確か小泉が法案自体をよく理解してない節さえあった。
あれがワンフレーズじゃないならなんだっての?
>>31 そりゃあ小林は新党だと言うだろう。
>>34 民主党が勝つべきだったって誰が言ってるの?
>>35 民主党と自民党の二つしかない脳。政権取るか取らないかの二つしかない脳。
1bit脳はなんとかしたほうがいい。自民党が普通に勝つぐらいならともかく、2/3議席とかどうかしてるわ。
今回の選挙で、最も似通った党が自民と民主なわけで、あんなのどっちも同じなのに
その二つしか選択肢にないとしたら本当にどうしようもない。
>>36 じゃあ一生米国債買い続けて貢げっていうのかね?
ドルの暴落の可能性とその実害を具体的に言わなきゃ、ノストラダムスの大予言並の話でしかないよ。
40 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/19(水) 15:13:54 ID:4GZaRGnq
意外と本当にアメリカが崩壊するかも知れんな
41 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/19(水) 15:27:27 ID:pmUwiWrs
その前に日本が崩壊するさ
経済がね
得票率は与党と野党で互角なんだけどな
バランス感覚もって投票したけど死票になっただけ
別に愚民でも小泉に踊らされたわけでもない
選挙制度と数字のマジック
43 :
34:2005/10/19(水) 16:04:26 ID:WbiPQPHW
>>39 「民主党がどうしても勝ちたかったなら」って言ってるだろ。
脳ミソの溶けた状態なのに、意地になって意味不明のレスするのはやめた方が。
>>43 ワンフレーズって言い出したのは俺で
俺は民主党が勝つべきだとは思ってない。
ワンフレーズ云々が単なるきかっけで別に俺に対して言ったわけではなかったとしても
小林も民主党が勝つべきだったとは言ってないよな。
なんで急にそんな事言い出すの?
45 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/19(水) 17:05:32 ID:QFWSnI00
>>44 >あれがワンフレーズじゃないならなんだっての?
国会答弁や選挙演説とか聞いてた?
いつもは小泉に批判的なマスメディアでさえ
丁寧に説明したって言ってたのに
ワンフレーズって言いたいだけなんじゃね?
>そりゃあ小林は新党だと言うだろう。
小林が言ってもいないことを断言するのはいかがなものか
>自民党が普通に勝つぐらいならともかく、2/3議席とかどうかしてるわ。
自由選挙なんだからこういう結果もありうるし、それが変だとは思えないな
野党がもっと強ければ、票が分かれたかもしれんが
「選挙結果のバランス」とやらの都合いい理屈で、選挙民は動かないよ
>じゃあ一生米国債買い続けて貢げっていうのかね?
貢ぐって言葉は感傷的すぎ
敗戦国のコンプレックスを脱して、独立心を養うのは
経済と切り離してもできるだろう
なんで、金の動きと自尊心を都合よく絡ませるかねえ
愛国教育で子供に、自立心を養う為に米国債を買いませんって教えるのか?
北朝鮮じゃあるまいし、全然違う話だろ
>>45 聞いてたよ。
>>39で言ったとおり
小泉は郵政民営化でお金が民間に流れて景気がよくなる!と実状に反した嘘をついてたね。
ユニバーサルサービスの維持と、郵便事業の赤字解決は民間の創意工夫!って言うだけで
具体的な解決を示唆することはなかったね。
皆大嫌いのマスゴミが付和雷同したからってなんだというのかね。
連中の根拠のない改革支持にはうんざりしてんだよ。
>新党
あんだけ亀井とかを支持しといて他の党だと考える方が難しい。
>貢ぐって言葉は感傷的すぎ
ドル暴落のために売れない国債を買い続ける事が貢ぐじゃなかったらなんなんだ。
で、暴落する可能性とその害は?
愛国云々を無理矢理絡めてるのはお前だ。
独立国が他国の財政援助のために何十兆も金を出し続けるなんて事は無い。愛国心以前の問題。
47 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/19(水) 19:45:47 ID:QFWSnI00
>>46 >小泉は郵政民営化でお金が民間に流れて景気がよくなる!と実状に反した嘘をついてたね。
はて? まだ民営化されてないのに「実状に反して」とは?
>ユニバーサルサービスの維持と、郵便事業の赤字解決は民間の創意工夫!
民営化するんだから考えるのは民間でしょ
国があれこれ企画を立てるなら民営化じゃないじゃないの
>皆大嫌いのマスゴミが付和雷同したからってなんだというのかね。
要するに感情が先走って、まともに見てないわけだね
>あんだけ亀井とかを支持しといて他の党だと考える方が難しい。
思いこみは小林にも迷惑だと思うよ?
>ドル暴落のために売れない国債を買い続ける事が貢ぐじゃなかったらなんなんだ。
そうやって、戦後日本を復興し子を育てた親の代を一方的に貶めるわけだ
戦前の祖父祖母の世代を貶める、戦後サヨクの言い草と何が違うのだ
>>47 金融に金余ってんのに更に金余らして景気が良くなる道理なんてないんだよ。
何?本気で郵政民営化で景気が回復!なんてデマ信じてたの?
>戦後日本を(略)
意味がわからん。何の電波受信してんの?
49 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/19(水) 19:51:54 ID:QFWSnI00
おまえらすこしおちつけw
>>49 まあ説明する気がないなら黙っててもらっても構わんよ。
52 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/19(水) 22:23:26 ID:GJI3rzJj
堀江やらヒルズ族だか知らんが、こういう成金連中が崇められて
郵便局員みたいな安月給がここまで叩かれるのは異常だな。
堀江だと天文学的過ぎて嫉妬の対象にならないけど、
手に届く郵便局員だと嫉妬の範囲に入ってくるっていう小林の分析は正しい。
嫉妬するにも庶民感覚があるわけだw
勝谷もニート・引きこもり・フリーターが小泉を支持したと勝手に決め付けていたが・・・
低所得者で小泉改革を支持するのはさっぱりわからん。
>>52 ヒント:バカは基本的に自分に全て都合良く考える
>>52 ただの成金ならともかく寄生虫みたいなことやってる連中なのにな。
愛国心っていうのは結局のところ共感能力の発現によって現われるわけだが
国というミームに対して共感と尊重と、或いは自己愛以上の愛を見出すなら
当然ながら社会的弱者も強者も何もかも全てをひっくるめた繁栄を望む筈だ。
だのに結局俺が貧乏してんだからあいつも貧乏にしろ。程度の事しか言わないんだもんなあ。
国という巨大な存在を卑小な自我と重ね合わせて、自慰に耽るのは愛国心とは言わない。
弱い人間が増えたんだよ。教育と長きにわたる不景気のせいでな。
とにかく小泉批判と
小泉を圧勝させた日本国民批判の文言の繰り返し。
なんか・・・ 哀れだよ、よしりん。 (´・ω・`)
56 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/20(木) 00:15:18 ID:FOMSp5j5
57 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/20(木) 00:28:14 ID:/TX5MKlj
馬面はどこにいれたんだろうね。それすら言わないなら
卑怯だな。馬面の理想系の選挙結果はどんなんなのかを
述べよてことだ罠。それすら言わないで
ただ自分の思いと正反対の結果がでたから
女の腐ったように愚痴ってるだけにしか見えん罠。
負け犬の遠吠え。自分に世論が見方しないから
国民を人民と罵倒。情けないな。こいつて
自分になびかないもの全てに切れてるね。
59 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/20(木) 02:24:46 ID:8JHaiDF9
>>52 勝谷,そんなこといってたんだ。
自分らこそ,二ートやヒッキ―をひきつけたんじゃないかって気がするがww
60 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/20(木) 02:25:25 ID:yX1XlNJM
「首相は参拝すべきでない」 民主党の前原代表が東京で講演
ttp://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005101700156 >民主党の前原誠司代表が17日、就任1カ月にあたって東京の日本記者クラブで講演した。
>小泉純一郎首相の靖国神社参拝について「A級戦犯が合祀(ごうし)されており、首相は参拝すべきでない」と強く批判した。
>併せて「『遷座』という手法でA級戦犯を他の神社に移すのは可能との考え方が神社関係者の中にある」として、
>神社本庁や靖国神社に検討を促す考えを示した。
>前原氏はA級戦犯に関して「内外で被害者を出した戦争の責任を負うけじめが必要。死後は神仏になるという考えもあるが、
>政治は結果責任であり、現役政治家の甘えにつながる。
>人生を終えても責任を取り続けるからこそ、国民の負託を受けている」と、政治家としての姿勢を訴えた。
民主党が、どうやったら保守政党になるんだろうな
>>60 西村を党首にして売国野郎を片っ端から切る。
・・・と誰もいなくなりそうだな。
62 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/20(木) 07:37:19 ID:MAbvqDNl
A級戦犯が戦犯かという問題は兎も角、いいこと言ってるな
あれだけの犠牲を出したんだもんな。
63 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/20(木) 08:10:18 ID:IHFR2RJE
小林は勝ち組の立場からではなく、負け組みの立場に降りて
小泉批判をしないとまったく説得力がない。
小林よしのりはいい勝ち組。ヒルズ族は悪い勝ち組というのには
まったく説得力がない。
薬害エイズの頃の原点に戻るべきなんだよ。
64 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/20(木) 09:44:11 ID:cVKesQ6N
特定郵便局長という、世襲制の公務員が不要であり、彼らへの批判や不満が多い。
郵便局が完全な役所で、世襲の局長がいなければ、総選挙はもっと別の結果が出たと思う。
小林は世襲制の公務員について、その是非を語るべきだ。
この場合、負け組みの立場に降りたら、なおさら説得力ないだろ。
つーか、負け組みの立場に下りるってどういう意味よ?w
66 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/20(木) 11:42:51 ID:IHFR2RJE
「世界に冠たる平等社会を返せ」と
言い続けることかな?
と平等社会の弊害が必要以上にクローズアップされる
状況に謀略の匂いを感じてみるテスト。
68 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/20(木) 18:08:18 ID:ddKEuzZm
むしろ謀略まがいで男女平等参画法案が通されたわけだが…
何兆円も使って、なにも弊害が指摘されない方がおかしいよ
69 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/20(木) 19:22:26 ID:9zZiAtHR
君たちは何て愚かなのだろう
精進を忘れ慾得に溺れ挙句の果てに極右思想にしがみつく
悪を隣人になすりつけ善を我がものと独占し
宗教攻撃で気を晴らす
いい加減に宗教攻撃は止しなさい
仏の御心に打たれなさい
仏罰を畏れ忠義を誓いなさい
投票で誠意を露にしなさい
多くの者が信心により幸福を得ているというのに
いまだ目が覚めないのですね
小林一派だけでなく、「新しい歴史教科書をつくる会」幹部らも
反小泉だわな。
小林一派との違いは、イラク戦争に対する評価の違いくらいだな。
小泉は、TOPに昇りつめた坂本龍馬ってくらいは
国に貢献してると思うんだが、なんで保守論壇の人はこうも一方的に嫌うのかね
左翼陣営が嫌うのは分かるけどさ
>>71 ええ!?
貢献って例えば何?
俺は経済をめちゃくちゃにしたこと
自主外交ができなくなったこと
とかの失敗しか思いつかないんだが。
>>72 いつ自主外交してきました?と小一時間聞きたいね。
>>73 自主外交の芽を潰した。と表現すれば分かるだろうか。
>69
仏罰は創価学会にもたらされる。以上。
>>75 戦争やるから付き合えって付き合わされた挙句
何にも得られずにテロの可能性だけは背負い込み
六者協議じゃハブにされ
ヘリが落ちても怒れない。
まだ芽残ってるの?
>>78 マスコミに報道される=間違ってる
なのか。すごい脳だな。楽でいいな。
>>79 マスゴミに報道される=正しい
のか?w
すごい脳だな。楽でいいな。とは言わないが
もうちょっと疑ってもいいと思うぞ
戦闘の危険も実質的な損害も皆無なまま海外での自衛隊での活動実績を積み
アメリカに速効でついて戦争賛成の割には非難どころか賞賛すら受けている
いいことづくめじゃないかw
82 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/21(金) 08:10:49 ID:fQc+fL5L
83 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/21(金) 10:16:34 ID:uCoD28ba
YYfuoixMみたいなのはニュー速+で
チョン氏ねとか言ってればそれでいいと思うよ
>>80 お前の脳みその中はマスコミは正しいor間違ってるの二元論しかないのか。
85 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/21(金) 16:50:47 ID:fQc+fL5L
まあ釣りでしょう
もし、そうじゃなかったら・・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
86 :
80<78>84>75<45:2005/10/21(金) 18:01:00 ID:uH8Meohv
441 名前:2005年も貧乏で愚かな奴隷である日本人 :2005/08/13
日本人は全体として、自己の民主化に必要な教育に欠けており、さらに真の宗教心にも欠けており、
そのため一方の極端から他方の極端へと揺れやすい。日本人の封建的特徴の一つは、
進んで人に従おうとする性格にあり、日本人はアメリカ人のように自分で考える訓練を受けていない。
例えば労働者の状況を見れば、彼らは自分本位に権利ばかりに注意を集中し、本分と義務について考えていない。
平均的日本人は、自分の親戚はその利益を追求すべき友人とみなし、
他の人間はその利益を考慮するに値しない敵と考えている。
http://zenkyoto68.tripod.com/CourtneyWhitney1.htm 日本人の間には宗教心が欠如している。私は神道を宗教とは考えていない。
それは儀式に過ぎず、合衆国では甚だ過大評価されてきたと考えている。
神道と超国家主義を同一視していた復員兵とその他の者は、しっかりと結びつく傾向を持っているので、依然として危険な面がある。
政府は、信教の自由に関する命令を厳守する立場にあり、
現在彼らを取り締まる手段を持っていないために、こうした状況は危険だ。
神道を奉じる分子とその同調者は反米的なので警戒を要すると考えている。
私にに仕えていた者が恩給の受け取りも現在停止されているので不安を募らせている。
87 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/21(金) 19:10:08 ID:qOCj7CE3
「日本人は農耕民族だからグローバル金融市場では負けるのに決まってる…」
というセリフがあるけど、本当なのか?
三国志で有名な作家の陳舜臣先生は、日本人は騎馬民族だと言ってる。
中国人の目から見ると、日本人は騎馬民族(集団主義)の特性を持ってるとか。
逆に中国人は、農耕民族(個人主義・同族主義)だとか。
中国人がいちばん恐れているのは、日本人が騎馬民族であることを自覚し、
目覚めることじゃないかな。
小林は「日本人は農耕民族」というフレーズを、誰に吹き込まれたのだろう?
さすがに単純化しすぎのような気が
89 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/21(金) 20:57:27 ID:BccapvA1
日本人は農耕民族じゃないんだ?凄い電波だなwwww
農耕民族は弥生人で、縄文人は狩猟民族
なんて言われてるのも聞いたことあるな
小林が言うように、今の日本に縄文時代の名残があるなら
農耕民族と決めつけるのは早計だろうと思うね
>>87 農耕民族だから云々は置いといて
日本人には他人を蹴落として食い物にすれば儲かりますよというグローバル金融市場とやらに
勝てるような醜悪な存在にはなってほしくないなあ。
つーか物作りで超発展した日本が羨ましくて
経済競争は決して戦争じゃないのに嫉妬のあまり気が狂ったアメリカの暴走としか思えない。
国際競争力に負けると国が滅ぶ。アメリカが疲弊したのは日本のせいだ!というヒステリーね。
あの国はすぐヒステリー起こす。
愛国心があれば借金が返せるというのがよくわからんのだが?
最近のゴー宣は批判ばかりで対案が読み取れんから読んでいてつらい。
ゴー宣板で陳舜臣の名前を見るとは思わなかった。
小林氏が絶対叩かない人名だからな。
理由は陳氏と李登輝前総統が友人だから。
94 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/21(金) 22:01:12 ID:KxBWD2S9
>>92 細かい技術論は苦手なんだろ。直感だけでものを言うのが、そもそもの原点だし。
95 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/21(金) 23:56:10 ID:BccapvA1
今回の解散が憲法違反なら、告発したら?
愛国保守政党「維新政党新風」や「つくる会」も小泉を「姑息」「卑怯」と非難
★小泉首相の姑息な靖国神社参拝に対する声明− 維新政党・新風 −★
平成十七年十月十七日
10月17日午前10時小泉首相は、1年に1度の参拝といふ公約通り、
秋の例祭に合はせて靖国神社に参拝した。
しかしその参拝形式は、過去4回のやうな昇殿参拝ではなく、
一般参拝者と同じやうに、拝殿前においての参拝であった。
これは「私的参拝」との性格を強調したものと思はれるが、
かうした姑息な参拝は英霊に対する冒涜でしかないと断言せざるを得ない。
私たちが求めてゐるのは、小泉純一郎個人の参拝ではなく、
あくまでも首相としての立場からの公式参拝である。
この度の小泉首相の参拝は、公約を形式的に演技したものに他ならない。
わが党としては、このやうな姑息なる参拝に対し、
断固たる抗議の意を表明する。
ttp://www.shimpu.jpn.org/hombu/seimei/heisei_17/seimei_171017.htm
>>95 ちゃんと読めているか正直自信ない。
個々に最大利潤を追求せず(合成の誤謬)、きちんと日本に税金を納めろ
(年金生活などで海外に逃げるな)といっているのか?
あるいは円を刷りまくってインフレ税で借金返すから
円が暴落しても我慢しろといっているのか?
はたまた日本国債は日本人が引き受けて
デフォルトリスクも引き受けろといっているのか?
このぐらいしか思いつかないが他になにか言っていた?
>>98 亀井支持って事を前提にしたほうがいいよ。
>個々に最大利潤を追求せず(合成の誤謬)、きちんと日本に税金を納めろ
税金を「給料」に変えて、対象を企業にすれば通るよ。
最大利益とかほざいて労働者に金払わないで内部保留高めて喜んでる
うんこ企業が多すぎる。また連中の政との癒着っぷりは目に余るものがある。
例えばサービス残業の合法化とか求めてるけど
こういう私的な欲望ばかり肥大化させるのが日本のトップ企業ってんだから世も末だね。
国の借金なんて愛国心と郷土愛があれば返せる
これワロタw
根性があれば戦争に勝てる
ってのと同レベルだな
笑えねえって。
>>99 亀井と古賀を支持する小林にがっくりは俺だけか?
>>100 重税に耐えて財政投融資の赤字を埋めろに聞こえたよね。
俺も笑えなかったんだ。
104 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/22(土) 18:44:16 ID:FcYKlA00
亀井や古賀って、首相の8月15日の靖国参拝に反対してたんじゃなかった?
それでも小林は支持してるの?
古賀は父親が戦争で死んで靖国参拝大賛成してる
亀井は知らない。
106 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/22(土) 19:53:42 ID:UsnLlfxP
古賀、自分の意見を勝手に遺族会の総意として靖国参拝反対してたじゃん。
いまや支持の理由としていた「反構造改革」という信念さえ古賀は捨てたのに
小林は古賀のどの辺を支持しているのやら。
小林が亀井を支持するのはわかるよ。反小泉、反構造改革、反米、自主防衛、
ほとんど同じ意見だから。小林は元々利権とかにはうるさくなかったし。
>>103 古賀には最近懐疑的になったという話を聞いたがどうなのかなあ。
亀井は優秀な政治家だぞ…。政局政治は不得手だが政策発案能力は高い。
なんでわざわざ「税金」じゃないよ、「給与」だよって言ってるのにそれは無視するのかなあ。
>>104 亀井は靖国参拝よくしてるじゃん。8月15日に拘る理由はよくわからんが、小泉は公約破って行ってねえぞ。
108 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/22(土) 21:20:32 ID:rC3tcce5
亀井さんは小泉総理の靖国参拝を最初は支持、その後は行かんほうがいい
小泉潰しかも
109 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/23(日) 13:30:41 ID:dFUi+Vak
鳥山明や広兼夫妻が言うならともかく
よしのりが上位1%だとは思えないのだが・・・
1%つっても120万人もいる。100万番には入ってるだろ。
鳥山明だと上位1万人とかそういう世界なんじゃね。
111 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/23(日) 15:54:47 ID:2l60vHaA
ベンツに乗ってる程度の、零細企業の社長が、勝ち組なんですか?
最近のベンツは安いよ。
勝ち組だろ。何を乗ってるかどうかは関係ない。
漫画家としては勝ち組だろう。毎年ベストセラー出してるし。
ちなみに最近は10万部売れるとベストセラー扱いだそうな。
>>113 そこで山野車輪君は30万部売り上げたんだから、彼の手元にはおよそ1000万円くらい転がりこんで来るぞ。
彼も勝ち組の仲間入り。
116 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/23(日) 19:23:21 ID:2l60vHaA
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
漫画家の勝ち組って、最近は累計1億部じゃないの?
高橋留美子とか、鳥山明とか、こち亀の秋元治とかのことじゃないの?
まんがで10万部とか、30万部なんて、ゴミみたいな数字だよ。
117 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/23(日) 19:53:50 ID:hqcUmTqc
>>116 おぼっちゃま君ってどれだけ売れたのかなあ。
>まんがで10万部とか、30万部なんて、ゴミみたいな数字だよ。
んなわけねー。
119 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/23(日) 22:03:11 ID:in2i40TF
今日、久々にゴーマニズム立ち読みしたんだが、なんかすごい電波入ってなかったか?
全然評判とかもしらないんだけど、どういうことになってんの?
120 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/23(日) 22:57:25 ID:dFUi+Vak
とにかく反小泉w
冷静になったほうがいいお^^
122 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/23(日) 23:37:32 ID:3jidOJdl
でもまだ描いてるからな。そのうち冨樫のようになりはしないか心配…w
123 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/23(日) 23:48:50 ID:dFUi+Vak
グローバル金融市場で農耕民族である日本人が勝てるわけない、
ってのも意味不明。
話が血液型占いレベル。
ローソク足や先物取引考案したの江戸時代の日本人じゃん。
小林の理論だとそれだけで相当なアドバンテージになるんだが。
124 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/24(月) 01:17:51 ID:LQcDCjch
そもそも、以前のような日本にしたいなら、鎖国する以外にありえないと思うんだが。
世界に開かれた社会を作りましょう、だけど精神は前のような日本のままでいましょう
なんて、絵空事にもほどがあるよ。
国際社会の一員になった以上、影響を受けるのは必然だし、
それを無視して理想論を語られてもしょうがないんだけどな。
しかし、国民をバカにするようになったら終わり、というのが持論だが、もうエイズやオウムの時の小林は消えてなくなったみたいだなぁ
125 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/24(月) 01:18:42 ID:N6iutnvf
今月のSAPIO立ち読みしたら、小林の主張が良くわからなくなってきた。
小泉自民から岡田民主、社民、共産、すべての政党を「左翼」「サヨク」と切り捨てておいて、
その上で「民主が本当の保守政党になったら投票してもいい」って・・・
じゃあ今回の選挙で、一体オマエはどの政党に一票入れたんだよ、と。
まさか「自分の求める保守政党がなかったから」って棄権したんじゃあるまいな?
>>125追記
久しぶりに読んだからそう思っただけで、
もしかしたらすでに主張が訳わからんことになっているのかな?
自民、民主、公明、社民、共産のどこにも「真の保守政党」などいないことは
小林に言われずとも知っている。
その中で「一番マシ」な政党を選んだら自民しか残らなかったんだから
しょうがないじゃないか、と言いたい。
127 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/24(月) 01:25:19 ID:LQcDCjch
>>125 入れたのは、亀井のいる新党じゃないの?
いや、俺も今日久々に読んだら、なんかものすごい電波が出ててかなりビックリした。
なんか「お前ら愚民は俺みたいな天才の言ってることわかんねんだろうな。バカ」
みたいなことを延々と描いてるだけだし。
それで今日この板見にきたんだけど、亀井を評価してたとか言ってるし、もう訳がわからん
>>124 成長時代にあった日本が鎖国してたとでもいうのか。
>>127 一番保守らしい党って亀井のとこの党だよ。
一番保守だろうがなんだろうが、
あれだけの醜態を見せて、あれだけの政治的センスのなさを曝けだして
あげくにTVに出ては愚痴を延々とこぼしてた亀井を支持するのはどうかしてる。
>>129 格好悪くても正しい事を言うやつを支持するよ。
顔が良いから小泉支持ってのと変わらんよ。それじゃ。
俺的にはね、「新党日本」方式が可能性あると思うんすよ。…まあ聞いて下さいって(笑)。
まあ、結党パフォーマンスとかみっともなかったから、今回は投票せんでしたが。ありゃダメだった。
結局、今の日本をどう良くするか、って時に、ビジョンを外国から持ち込むから、サヨクになる。
アメリカから持ってきたり、ヨーロッパから持ってきたり、既成政党の議論はみんなこれ。
そのあげく、福祉国家も、新自由主義も、その良い所が入ってこずに、辻褄あわせにだけ利用されたりする。
これじゃね(ここでバンッと机を叩く)、ダメなんすよ、全然ダメ。
日本の現実を見た上で作られた理論なんて、一つもありゃあしないんだから。
これは、日本の学者が情けないんだけどね。政治学学者、社会学学者しかいやあしねんだ。西部さんも例外じゃないね。
じゃあ、どうするか? 日本の現場・一地方から生まれたやり方を、日本全体に使ってみる、これがいい。
都道府県知事で実績の出た奴が、そのやり方を政府に持ち込む。こうすりゃ、無駄な改革騒ぎは起こらない。
これなら、理想の万能薬じゃないことは分かりきってるしね。デメリットも予め分かってるから、対応もしやすい。
地方、生まれ故郷を大事にして、そこでの暮らしをしっかり見据えつつ、そのことが国を論じることにつながる…。
この行き方こそ、小林先生のおっしゃる保守の本義ではありませんか!(と気勢を上げる)
わしズムでも、九州のどっかのムラね、ああ由布院でした、そこの取り組みを評価してたじゃないですか。
あの論理を国政に持ち込む、その萌芽が長野県知事率いる「新党日本」ってわけです。どうでしょ?
えっ、ダメ? あいつの顔が気にくわねえ? いや、そう言わずに、ここはお国のため…ダメ(笑)?
まあご一考いただきたいんですが、俺ばっか話してるのもアレですな、これじゃ色気がない。
ささ(パンパン手を叩いて)、みんな、先生にご挨拶して。それではどうぞお楽しみを、小林先生。
>>130 態度だって立派な評価基準だよ。
結婚するのに、「顔なんてまったく関係ない。その人の内面だけを見るべきだ!」
なんて言ってるヒス女と同じだぞ。
全てを総合的に判断する。それが正しい選び方で、
総合的に考えて、亀井を選ぶ奴は少なくて、小泉支持が多かった。
いい加減その事実を認めたらどうだ?
自分が正しいと思ったのが少数派だったからって多数派をバカにするやり方はみっともないな
>>127 あー亀井新党(名前忘れた)ね。そんなのもいたっけ。
で、アレのどのへんが「真の保守政党」なんだろ。
よく考えたら、政権取れない政党なんて、ハナから眼中になかったからなぁ。
「郵政民営化反対」以外になんかいい事言ってたのかねぇ。
134 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/24(月) 11:23:07 ID:UszMzM/r
フランス革命と左翼全体主義の源流
人権思想に嫌悪を感じている方へ。
この本の復刊にご協力ください。
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=1101 この「フランス革命と左翼全体主義の源流」は、戦後まもなくの日本が左傾化していたせいか、
邦訳は過去三千部ほど出ただけです。
人権思想と共産主義思想はフランス革命から発生した思想であること示唆しています。
人権のイデオロギーが共産主義と同質のものであると解れば関心の無かった人も反対するでしょう。
広く読まれれば世論にも多少の動きが出るかもしれません。
あと42票で復刊交渉開始です。投票お願いします。
>>133 っていうか、本当にわからんのだが、よしのりはどうなって欲しかったんだ?
もし新党が勝ってたとしても、絶対に政権は取れないわけだし。
小泉が退陣してくれるのが望みだったのか?
それなら、小泉後に誰が総理になるべきだと思ってたのか(亀井とかいうつもりか?)
小泉の何がいけなくて、どういうことをすべきなのかまったく判らん。
ホントよしのりって頭どうにかしちゃったんじゃないのか?
エイズでちやほやされて勘違いしてた龍平がかぶって見える
川田龍平を引き合いに出す方がワケ分かりません。
>小泉の何がいけなくて、
これは描きまくってるよね。
>どういうことをすべきなのかまったく判らん。
これも描いてる
実現可能かどうかは置いておいて
138 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/24(月) 16:53:27 ID:AnGy1wgx
スポーツ新聞の小泉批判と大して変わらんと思うんだよなあ
つか誰に投票したのかは素で明らかにして欲しい!
139 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/24(月) 20:01:56 ID:h7BshotO
西村慎吾が党首になったら、民主党も小林理想の保守政党になるんだろうが、その可能性はゼロに近い。
前原なんて、小林の批判してる、小泉と改革推進を競ってるだけの奴だしな。
もう日本を諦める寸前だな、よしりんは。
パラオ諸島に新国家作ったらいいんじゃない。よしりんが王で、読者数万人が一緒に住む。
140 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/24(月) 20:57:05 ID:PX61Uc0N
島の名前は「勝ち組島」
日本人から見たら「負け組」なんだが
141 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/24(月) 21:44:02 ID:VsWwSBxG
小林って真の保守とかうんぬんほざいといて、皇室の男系がなくなること
とか無視してるよな。
ほんと人間関係とご都合主義だな。まあ漫画家だからって逃げるんだろうが
>>132 結婚と一緒にするな。個人的なエゴが介在する話じゃない。
>>141 皇室ってくわしくないんだが
過去女系の天皇がいたのにそんなに問題なのか?
146 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/25(火) 09:55:45 ID:x1CjS7ix
>>141 「皇室は家を継続してきた」という概念を支持してる。
西部・高森・小林は女系容認だよ。
148 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/25(火) 11:32:09 ID:MtV1+c0M
不勉強を自称しているとはいえ、ゴー板にくるひとでもこの程度の認識か…
世間のレベルは推して知るべし、だな。
世論調査で賛成が多いと言われてもね
149 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/25(火) 13:50:12 ID:+TBJCrIU
ここでも選挙を競馬と同じようなものとしか考えられない奴がかなりいるな
競馬は実力と運で人気は勝敗に関係ないからな
いやー皇室興味無くてなあ。
つーか絶対神でもなんでもないし
人々の認識の中に
なんすごい、敬いたい
ぐらいにドンと据えられてりゃそれで良いと思ってるし。
過去ぐちゃぐちゃして血も混じりに混じってるのになんでそんなに拘るのかは分からん。
いやー絶対神興味無くてなあ。
つーか霊魂でもなんでもないし
奇跡も預言も嘘っぱちって分かりきってるし。
過去ぐちゃぐちゃして布教の手も血に汚れに汚れてるのになんでそんなもんに拘るのかは分からん。
>>148 世間から見ればこんな所に来ているお前の方がキモい人間だお!><;
155 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/26(水) 14:03:55 ID:OyQqPJ7P
2000年の男系の皇室の伝統がなくなるのは
「皇室は家を継続してきた」という理由付けで問題無しのか・・
小林って自分の意見を出す前に人間関係が優先されてるようにしか思えない。
156 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/26(水) 14:06:09 ID:KQ4O5HQU
/././,,-,,_
/// .,,,-'-,,,,__
'''---,,i.|/ ''--,, .'--, ヽ
_,--'',.イ .\ .--,, .ヽ
./,,ィ / .i , \ ` -,,_ `ヽ_
.///.'/ ,ィ ハ \ \ \ ` - .、-__
.ノ//./ | ! .\-,,,,_____\ i'.ヽ /~`,
./ノ|.|(.ノ ,---,,,_ \i .|).`./ ./
.ノ .!| | .,- '~~~ _ .| |`./ /ヽ
.! \ .' ,ノ ( .ヽ| V /,,-''~ ̄_)
.>.\) ヽ ` , < ~
,,--┴ ┳.ニ二フハ ヽ _ .` - .、
// y- ,ヽ)).ノ イ .i.>、 ノ .~ ''''''''
/.「 ' --((./.( .i ヽ`-- '\\
/ |\ '~'.、 ハ ! .` --- , _.).)
./ ,,/|, .` -、 //( .! ヽ ./
./ r'' .! \ ~ ./ ヽ ヽ, _ ノ
././ \ ,, - .ヽ - >~
ノ/ /ノ .ノ ,,--''
( ./ノノ .ノ
.\__ _ ノ .ノノ イヽ
` 7 ヽ // / ノ ノ 人
) >> ./ !
【佐倉広夢】
「
>>1さん、2日間だけ僕の恋人になって」
「
>>2さん、デートしよ、ね!いいでしょ。デート、デート♪」
「
>>3さん、あま〜いアイスクリーム食べに行こ♪」
「
>>4さん、やっぱり女の子がいいの?男の子の僕は嫌いなの?」
157 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/26(水) 14:08:08 ID:pwLkKOyK
今号も
面白かったぞ
158 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/26(水) 15:41:02 ID:MrJmz5OX
田原はいいかげんな奴だよな
何も反論しない従順な手下をどなりつけてろ
159 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/26(水) 18:18:36 ID:yAyW7yG7
小林もう朝生にでない宣言。これでまた朝生出演したら叩かれるな。
でも頼まれたらまた出て欲しい。
凶暴になるらしいから今後に期待。
これで相手が反論してくれば昔のスリリングな魅力が戻ってくるかもしれないが
相手次第だ。
保阪は地道に聞き取り調査をしている人だから闇に埋もれた部分も相当知っている
だろうね。検証されなければ陰謀論になるかもしれんが。
160 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/26(水) 18:38:04 ID:JrsSfjTo
西尾が小泉は左翼だっていう論文書いたみたいだね
ますます小林と近くなってるな
161 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/26(水) 19:13:51 ID:2kNUc/ta
小林も西尾も警世家。あるいは時評家。
反主流派の立場で、主流派を批判して、己の存在を顕示せねば稼げない人々。
小泉の支持率が10%か20%しかなかったら、こいつらは小泉を絶賛してるはず。
162 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/26(水) 19:40:47 ID:Jc1t4Nl6
>小林もう朝生にでない宣言。これでまた朝生出演したら叩かれるな。
>でも頼まれたらまた出て欲しい。
お呼びがかからなかっただけだろ。
どうせまた舌の根も乾かんうちにでるだろw
163 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/26(水) 20:18:47 ID:pwLkKOyK
>>162 はぁ??
小林で視聴率稼いでる番組なんですけどww
164 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/26(水) 20:24:41 ID:MrJmz5OX
>>160 小泉は左翼でしょう
特亜嫌いが右翼だと考えているのか?
165 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/26(水) 20:40:17 ID:Jc1t4Nl6
>>小林で視聴率稼いでる番組なんですけどww
なんの根拠があっていってるんですか?w
小林の不細工な顔が出ると瞬間視聴率でもあがると
いうのですか?w
166 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/26(水) 20:45:06 ID:pwLkKOyK
>>165 はぁ?
キモかわいさがブームだというこの時世に
「ブサイクは悪」みたいなセンスって・・・・。
小林の甲高い声での説教タイムが
朝生の見せ場であることは間違いないんですけどwwww
もうこれはダメかもわからんねえ。
今更、小林は要らんだろ。
引き金としては評価するが、それ以上でも以下でもない。
168 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/26(水) 21:36:17 ID:Bu/FcucO
>>166 >「ブサイクは悪」みたいなセンスって・・・・。
小林のアイデンティティーを否定してるよ!
169 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/26(水) 22:00:24 ID:GsQAs7bL
「もう知らん」のに、これ以上何を、誰に向けて描くんだろう・・・
>>169 そりゃ、小林支持者、ゴー宣愛読者向けに決まってるだろう
>>169 あれは言い過ぎだったよな
今回は小林の得意分野(大東亜戦争の再評価)でまあよかったな
なぜこのデタラメなポチを、保守論壇が放置するのか
と、趣旨も明確で批判も具体的で歯切れがいい
今までのように保守論客=ポチ保守のような印象操作もなくなってすっきり読める
このほうが、ポチとはなんぞや、なんの害悪か、というのが
逆によく伝わると思う
やっぱ経済や政治を語るより、こっち向きだなあ小林は
ゴーマンかましが、泣きながら懇願してるのがワロタw
いつもの小林節やね
ただ平沼を手放しで誉めてたのは…w
政治を見る目は単純というか、騙されやすいなあ小林はw
エイズのときもそうだが、組織内部の「政治」にいつもやられてるし
もう組織には近づかないってのは、とりあえず賢明だろうな
あと小泉批判は変わってないが、似顔絵がちょっとまともになってるな
略式参拝の批判では、もっと崩して描くかと思ったから意外だった
凛々しいといってもいい顔になってる
なにかの伏線かねえ?
小林からしてみればバンドワゴン的な自分の政治センスを誇らしげにしてる連中なんか馬鹿馬鹿しい存在だと思うけどね。
173 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/27(木) 00:36:13 ID:3eeDmxIh
pwLkKOyK←こいつのレスだけがレベル低いな
こういうのがコヴァ厨の見本でつよ?ってな感じで微笑ましいけどw
174 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/27(木) 00:42:41 ID:+Tl17Jdf
>>173 ネタレスとマジレスの区別くらいわかろうね
175 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/27(木) 00:45:46 ID:f+ADL/oR
>>173 なんでそんなに粘着するの?
おまいはコヴァじゃないんだろ?
オレはコヴァだからこのスレをちょくちょく見てるけど
コヴァじゃない椰子が常駐する理由はなんなの?
よっぽど悔しかったのかい?ww
ごめんよからかって。
176 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/27(木) 00:54:25 ID:3eeDmxIh
>>175 おまえは相変わらずだなw
名無しに戻ってもレスの文体で直に誰だかわかる。
177 :
175:2005/10/27(木) 00:57:43 ID:f+ADL/oR
>>176 ちょwwwwおまwwwww
最初から名無しですがww
脳みそから変な膿か何か出てるんじゃないんですかww
でちなみに私は誰なんでしょうか?www
178 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/27(木) 02:12:56 ID:7CDlNEhg
右も左も否定してバランスをとったつもりの自称中道論者を否定するのはいいんだけど
俺から見ると小林自体がそのパターンにはまってるように見えるんですけど
親米保守も反日左翼も否定して我こそが愛国者だって言って上からみてるわけでしょう
親米も親中も拒否して独自の路線をとかいいながら現実的なことは対応できないし
179 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/27(木) 02:57:09 ID:3eeDmxIh
>>177 おまえはおまえだよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>178 小林はね、ただの判官贔屓なんだよ。
常に自分をマイノリティ側に置いてアンチテーゼを投げかける。それだけ。
思想や論壇に風穴開けたって自ら豪語してるけど、ある一定の功績は認めてもいいけど
それ以上となると厳しいな。
現実問題として政治家と近しい状況に自分が存在してる、って事自体が
既にゴーマニズム宣言という作品のテーゼから大きく逸脱してる気がする。
王様は裸だ!って刃を喉元に突きつけるのが切れ味だったんだろ?
古賀だとか亀井だとかみたいに、小泉いなきゃそいつらが王様だった筈の存在に擦り寄って
ヨイショして持ち上げるのは、ある意味読者への政治的アジテーションだよな。
いつから固定の派に属する議員だけに焦点当てるようになったのか。
小林は自身の迷走ぶりを客観視して捉える事ができてない。
SAPIOだって発刊当初ほどの勢い無さそうだしな。
まぁ一部固定ファン層「だけ」に向けての思想発信は、結局カルトしか生まないんだって事を
小林はもうじきその肌身で実感するだろうよ。
>>178 ああ、それは感じたな
あと、司馬を引き合いに出して
大東亜戦争時の国民が愚民だったた論を切っているが、その構図はそのまま
今の日本国民に対する、小林のスタンスに跳ねかえってるのが皮肉だな
欧米のプレッシャーから、構造改革を支持する国民はすでに人民であり愚民だと言う小林と
連合国のプレッシャーから、大東亜戦争を指示した日本国民は愚民だったとするポチ保守
両者はとても似ている、と思う
大東亜戦争も、当時の国民が理解してたほど単純な構図ではなかっただろうし
だからこそ、ウォー・ギルド・インフォメーションなんかに、ころっと上書きされてしまってる
大東亜戦争の真の意味を理解して、確固たる信念で戦後も支持した国民がどれだけいたか…
マッカーサー様万歳、ルメイに勲章授与、だからなあ…
構造改革支持も、支持した国民はとりあえず改革が正義と信じているだろうが
明確に失敗したら手の平を返すかもしれない、というか返すだろうねw
でも今の国民の支持は、小林が言うように「私欲」のためじゃなく
貧乏になっても、不況になっても、先行きが必ず良くなるから今は我慢して戦うとき
そう思って決断しているのではないだろうかな…
そこに小林の言う、大東亜の時と同じ日本人らしい公意識が働いていると俺は思うんだけど
じゃないと、あれだけ公共投資したほうが金回りが良くなりますよ、楽になるよ
と宣伝してるのに、私欲で動く人達が乗らないわけがない
それは、誰の目にもすごく分かり易い「利」なんだから
>>180 特定郵便局を潰せるといったら喜んで民営化を望み
もっと公務員を、もっと公共事業を減らせ!
と言いつつ増税は凄く嫌がる。
それはちょっとなあ。
いや、増税嫌がっていいんだけどさ。
増税と歳出の削減っつうのは実は経済的には同じような効果があるわけよ。
どっちも景気が悪くなってみんな給与が落ちます。っていうね。
しかしながら対応がこれ程までに違う。なぜか。
経済的知識がないから、公務員や公共事業が切られる分には
対岸の火事で自分に痛みなどはないが、増税だったら痛い。って思ってることでしょ。
公務員憎しの風潮はちょっと呆れるものがある。極めて「私」的な原理行動になってるよ。
>貧乏になっても、不況になっても、先行きが必ず良くなるから今は我慢して戦うとき
>そう思って決断しているのではないだろうかな…
そこまで考えて構造改革指示してるとは思えないけどなあ、
自分の周りの友人や大人を見てると・・・。
さあ、小泉は東条と同じように失敗した際に自分自身の責任だと言い切れるのかな
「わたしを国民は支持したじゃありませんか!」なんていってトンズラだろうね。
>>181 そういう一面がまったくないとは言わないよ
というか、むしろあって当たり前だ
小林も民衆の嫉妬心から改革を支持した、と断じていたね
でも、それが果たして動機としてそこまで大きいのか俺は疑問だ
本人だけじゃなく、身内や知り合いにも公務員はいるだろう
安定した職業という意味で、子供が公務員になるのを喜ぶ親も多い
公務員を削減した分、その人材が民間に流れてきて競争相手は増えるし
公共サービスの低下もあれだけ喧伝された
この不況、就職難の御時世で、削減によるデメリットを対岸の火事なんて構えてる人は
それこそ、よほど恵まれてる人だと思うよ
多くの庶民は、それが自分の生活に直接かかわることと知っているよ
だから注目を集めたし、投票率も上がったんだろう
小林はマスメディアの大政翼賛と切って捨ててるが
そもそも、興味がなければ民衆は乗ってこないよ
というか、日本人の国民性って、他人を憎んで引き摺り下ろそうっていう気質持ちだっけ?
横並び思想はあるけど、大抵の人は公務員だった人が自分以下になることは
望まないんじゃないかなあ
>>184 例えば北海道の地方公務員の給与が激減するという報に大喜び。
なにがそんなに嬉しいのか?公務員の消費が落ちれば北海道経済はそれだけ疲弊する。
減った歳出の分減税されるならまだしもそういうわけじゃない。
ということは北海道民からすれば単に不利しかない。何が嬉しいのかさっぱりわからない。で、聞いてみると。
北海道は国に寄生してるから滅べば良い(要約)
>多くの庶民は、それが自分の生活に直接かかわることと知っているよ
いーや、分かってないね。商売人ならともかく、リーマン連中はさっぱりわかってないね。
自分達の給与が引くいのは公務員のせいだ!とかわけわかんない事言うやつがなんと多い事か。
N速+とかの公務員給与削減スレとかで、そんな発言してみな?「公務員乙」これで終わりだぜ。
消費税は絶対に許さない!やるなら公務員の削減が先だ!(どっちもお前の不利じゃねーか)
というような発言が数多ある。長い不況のせいなのか、隣国叩き過ぎて被害妄想が過ぎるようになったのか。
どうかは分からんが小林の言う通り変な保守が現われて、自分と国家を重ね合わせた挙句
弱者の切り捨てや搾取を喜ぶようになったバカは確実に増えてる。
新自由主義とか、市場原理とか、明らかな貧富の格差がつくシステムを迎合してるってのは
大方負け組みに編入されるはずの彼らからしてみれば不合理だろ。その不合理を大喜びで歓迎してる。
バカになっちゃったんだよ。少なくともネットではそうだ。
そら不況下で痛みを甘受して景気回復に尽力してるのは民間ですから
公務員は社会的強者ですからね
187 :
↑:2005/10/27(木) 07:09:56 ID:GBRpyDHo
と、ナルったリーマン発見!
188 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/27(木) 07:54:59 ID:Giaqhl+n
前号は最終回みたいだったのに、今号はやけに威勢がいいね。
来号も時事ネタみたいだし、もしかすると沖縄論2の大半を書き下ろしでやるのかも。
SAPIOで沖縄ツアーやるよりも、時事ネタで突っ走ったほうが面白いんだよね。
それにしても眼帯かけてるって、最終回は失明で終わるのかな?
SAPIOとWILLはまだ読んでないのだが・・・
西尾幹二と小林が近くなった?
もちろん西尾さんは二度と小林と関わらないだろう、小林に関わったらジリ貧になる一方だからね
朝生にも出ないのか
“ウソつき小林”だからね、幾らでも前言撤回はあるだろう
190 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/27(木) 09:43:44 ID:m38mxIqu
>>152 興味ない、知識も無い、けど意見だけは言うのなw
191 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/27(木) 11:06:32 ID:X1TXBHGy
192 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/27(木) 11:39:39 ID:5AOKJV3J
最近、小林を読み始めたので過去の発言をよく知らないのだが、
「皇室の男系維持」は小林の意識下にはないのか?
それこそ歴史を知らんのじゃないかな?
>>151 そのぐちゃぐちゃがあっても現在まで続いたということが奇跡だろ。
なぜ日本で天皇を処刑して共和制に移行するような革命が、思想が
起こらなかったのか、これはまだ謎だよ。
血がごちゃごちゃになっているという疑いから天皇制を否定する。
そういう輩が天皇制を遡って調べると天皇制を否定できなくなる。
今までそれの繰り返しなんだよ。
俺は専門家じゃないから詳しくは知らんが、少なくとも今わかっている
歴史を見れば、日本(という概念の完成もまた問題のひとつではあるが)の
政治が混乱した時に必ず天皇が表舞台に登場して収束させているんだよな。
もっとも最近の例では大東亜戦を終了させたことだろ。これも本来は内閣の
仕事だからな。そういう意味で天皇制というのはこの国の安全装置みたいな
そんな意味があるのではないかと思うね。
>>192 > それこそ歴史を知らんのじゃないかな?
八木秀次の論をたびたび論じている。親交もある。わしズムの中でも書いてたよ。
194 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/27(木) 14:00:37 ID:PQZRMRT6
>>189 今小林と西尾の意見で違うところ探す方が大変だよ。「反米」「反中」「反朝」
「反小泉」「反郵政民営化」「親平沼」「反小泉靖国参拝」・・
違うのはつくる会教科書への立場くらいか。もはや彼らを対立させてるのは意地だけ。
まああれだけ対立してた宮台とかと仲直りしたんだから西尾ともその内するだろ。
今号見るとまた田原・福田・宮崎とは対立しはじめたのか?
195 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/27(木) 14:05:25 ID:r5I75PM/
西尾と早く和解しろよ
196 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/27(木) 14:51:34 ID:xhCRYFeX
そろそろ小林お得意の「仲直りサプライズ」かw
だんだんサプライズじゃなくなってくるのにな。
197 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/27(木) 15:21:51 ID:PZT1yrR1
>>192 >なぜ日本で天皇を処刑して共和制に移行するような革命が、思想が
>起こらなかったのか、これはまだ謎だよ。
共和なんて考え方、当事の日本人で知ってる人なんて殆どいないし
アメリカが共和なんて許すわけもないだろ
198 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/27(木) 16:47:50 ID:8jqXTLP0
>>151 ぐちゃぐちゃとか血が混ざるとかよく意味がわからんな
>>197 共和制はともかく、鎌倉から室町、戦国時代から江戸までずっと武士が天下をとっていたのに
天皇(朝廷)自体は権威の象徴としてずっと続いていたってのはある意味奇跡とも思えるよ
歴代の天下人も権力は持ったが、権威だけは依然として朝廷にあったその理由は
天皇が覇王ではなく、祭司(シャーマン)の王だったからって分析もある
200 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/28(金) 03:27:39 ID:Srhz4O+u
>>199 確か逆説の日本史でその手の事が解説されてたナ。
201 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/28(金) 03:49:29 ID:HwlY9oTu
マスコミが大政翼賛してたって小林も西尾も左巻きも言ってるけど
何のこと言ってるんだろう?
選挙前なんか左も右も総小泉叩き状態だったじゃないか。確かに刺客どうこうで
自民党議員を取り上げることは多かったがそれだって否定的文脈で取り上げてただろ。
慰安婦のときの「軍の関与はあったんだ」「だからそれはいい関与でしょーが!」じゃないんだからw
「マスコミは自民党を多く取り上げてたんだ」「だから否定的にでしょーが!」
雑誌でも番組でも新聞でも言論人でもいいから誰か選挙前に小泉を「翼賛」してた人を教えてくれよ。
自民党を取り上げること自体いかんというならもう何もいう事はないがな。
「総叩きだった」なんて思い込んでる極一部のお幸せな方もいるようだけれど
どのマスコミも「手法は若干問題だがカイカクの旗頭の小泉」と言う図式を一切崩さなかったよ。
改革が是っていう前提で
小泉は手緩い!って批判は結局援護射撃でしかない。
改革すんなっていう記事は一つとして見なかった。
改革を否定してた政党なんか無かったわけだが
手法が問題視されてたわけで
小泉ばっかり目立ってたって言いたいんだろう
確かに、それで大政翼賛だというのは少々無理があるw
今回民主も他の野党も、せっかくメディアに出ても
気の効いたことが全然言えなかった
そもそも、キャッチコピーからして「日本をあきらめない」
なにそれ?w ってみんななっちゃったよな
これは自民の所為じゃなくて、野党の責任だ
そこの失敗を他人の所為にしてるうちは、政権交代もなにもないだろうね
>>194 西尾が和解するわけないよ、小林に関わった人物はマイナスになることが多いからね
西尾は運動家としての側面があるから、そこまでアホじゃないと思う
西尾と小林が手を結ぶというのは、プロの運動家・政治家である藤岡信勝と再び手を結んで教科書問題をやるくらいに有り得ない話じゃないだろうか
207 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/28(金) 09:41:23 ID:xLWy7pZT
>>205 だから野党も批判してるだろう
マスコミは改革の大政翼賛だった
だから最も急進的な改革案を打ち出していた自民党が支持された
ゆっくり改革、しんちょーな改革などと言ってる民主・社民・共産は政党としての意味が全くなくなってしまった
208 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/28(金) 10:29:49 ID:CKpcIZEZ
>>197 >共和なんて考え方、当事の日本人で知ってる人なんて殆どいないし
>アメリカが共和なんて許すわけもないだろ
君は戦後を対象にしているだけではないのか?
維新の頃は欧米の政体を知っていたよ。
私の共和と言ったのも近世以降が対象だけどね。
>>201 今回は郵政選挙だったわけだから郵政について翼賛なんだろ。
確かに郵政反対のマスコミは皆無だった。
209 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/28(金) 10:36:52 ID:CKpcIZEZ
今回の田原の話しは笑った。
戦前も民主主義があったことを初めて知ったという話し、な。
時流に押されて転向しつつあるんだろうけど、ちょっと情けないよ、田原。
210 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/28(金) 10:43:09 ID:Wo+0/G19
>「手法は若干問題だがカイカクの旗頭の小泉」と言う図式を一切崩さなかったよ。
マニフェストだ。劇場解散だ。小泉は論点に一つに絞ったが、
シングルイシューはダメだ。郵政より年金だ。ヒトラーだ翼賛だ独裁だ。
テレビはどうあげいてもネガティブな方向にもっていこうとしてた。
マスコミのやり方を知ってるからこそ、あえて解散
から選挙までの期間を一ヶ月に設定した。電撃作戦だな。実際
マスコミのネガティブ効果で選挙の後半は確実に自民の支持率は落ちてた。
マスコミのネガティブキャンペーンもときすでに遅しだな。
ヒトラーの熱狂にとらえて批判するものも多かった。
そういうネガティブキャンペーンは功を奏しなかったといったほうが
いいだろ。市場は小泉を歓迎した。雑誌やタブロイドを総動員した
小泉ネガティブキャンペーンに多くの人が乗らなかった。
>マスコミは改革の大政翼賛だった
確かに改革自体に否定的な声は少なかった。
しかし、反対派は改革に反対してるわけでない。小泉の改革は
改悪だ!我こそが改革派だといっては、改革派を自認してたのは
民主であり抵抗勢力なんだけどねw
211 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/28(金) 10:54:03 ID:Wo+0/G19
小林的には抵抗勢力の正しさを歴史が証明すると思ってるんだろ。
まあ古賀を絶賛しただけあって見る目がないと思うけどw。
ほとんどの人はあの抵抗勢力に胡散臭ささを感じてるわけで
それはマスコミが人口的に造り上げたんじゃなくて
(小林は抵抗勢力の胡散くささはマスコミが造り上げた陰謀としか
思ってないようだがw)誰がどうみても政治屋にしかみえないんだよ。
小林は抵抗勢力こそ真の愛国者で、小泉側を胡散臭く
感じてる少数派だからね。少なくとも抵抗勢力のほうが
国を思ってるなんてのはほとんどの国民は思っていない。
それよりまず古賀を持ち上げた過去をどう思ってるのか釈明しろ。
都合の悪いことはスルーして頬かむり。
212 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/28(金) 11:11:18 ID:Wo+0/G19
仮に自民党の支持率が落ちても
抵抗勢力が支持される時代は一生こないよw
民主党だってあんなイメージの悪い老害を引き寄せれば
次の選挙で自分達に火の粉が降りかかってくるだけだからw
もはや共産党と同じでゴキブリみたいな害虫的存在。
どこもお荷物になるだけだから引き受けない。
金の切れ目は縁の切れ目。自民離れればただの人。
最近城内議員がテレビのワイドショウを利用しまくってるね。
子供二人を引き連れて途方に迷う可愛そうな僕ちゃんで同情を
引く作戦だな。金も貰えるし今度の選挙の宣伝にもなるしな。
まあテレビを利用してるのはお互いさまだ。
武士の時代ならクーデターに失敗したら切腹か打ち首だね。
大東亜戦争の目的は、開戦時に大本営が言ってるっていうけど、
イラク戦争の目的が「イラクに民主主義と自由をもたらすため」とか
アメリカが言ったら、そうですかって単純に納得できるかって話だ。
>>210 とりあえず「小泉大好き」まで読んだから。
215 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/28(金) 11:51:23 ID:CKpcIZEZ
>>213 自衛戦争とかアジアを白人から開放したという理由が
後付けだとか結果的にとか、そういう解釈に対して
反論しているのではないかな?
少なくとも戦後の左翼はそう言ってきたからね。
216 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/28(金) 12:23:34 ID:8S7VpYZI
ほんと田原って今更なやつだよね
抵抗して抵抗して流されてくのが笑える
僕だって天皇と麻原の違いわかんないよ!とか言ってたくせに
あと、蛸壺史観という命名はうまいと思う。
この言葉は広めた方がいい
東京裁判史観のバカさ加減がわかりやすくなるから
217 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/28(金) 12:41:39 ID:Hlb5sDyn
このスレにも蛸壷史観に毒されたうんこみたいな
アンチが多いね
218 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/28(金) 13:39:39 ID:Z+tHuUy+
219 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/28(金) 13:54:40 ID:1bssCETa
>>218 236 名前:名無しかましてよかですか? :2005/10/28(金) 13:41:38 ID:Z+tHuUy+
>>214>>218で予言したとおり、サピオスレにて粘着古賀ネタポチ発見しますたwwwww
各スレで必死だねw
220 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/28(金) 14:07:54 ID:8S7VpYZI
各スレって、こことそこだけじゃねーかw
しかしアンチはなぜこれほど必死なのか
221 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/28(金) 14:08:50 ID:F6sErs5s
>>217 そうやって何でもかんでも小林の言葉そのまま受け売りするから
この板の信者連中は(コヴァ)って蔑まれてるんだよw
少しは自分の頭で思考してみな。
そのまんじゃ思考依存に陥ってて自主的な判断さえつかなくなるぜ?w
222 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/28(金) 14:21:15 ID:uj9U36Hp
小林のはやらせた「ポチ」っていう言葉みたいに「蛸壺史観」
って言葉がはやるか見物だな。はやらなそうだけどw
「自分の頭で考えろ」=知的怠惰の言い訳
224 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/28(金) 14:39:59 ID:zJjMUhV9
ポチはむしろ褒め言葉だな。
日本で伝統的にかわいがられてきた犬の名だし、
忠義に厚いということだから。
胸を張って日米同盟でいい。
>>224 その忠義が一方的だろ。
犬と人間だぞ。
飼い犬とご主人様だぞ。
汚いところはアメリカ持ちだからな
確かに一方的だ
227 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/28(金) 15:53:44 ID:8S7VpYZI
蛸壺史観は親米派でも流行らせていいんじゃないの?
親米も蛸壺に含まれてるんだっけか?
228 :
221:2005/10/28(金) 17:35:12 ID:F6sErs5s
今週号の話は面白かったけどな。
ただ2chでよく見かける(この板でも)
レッテル貼りで自己と他者との相違点を鮮明化する、って手法は
なーんか使い古された手段として面白くないんだよな。
まぁ沖縄論だとか靖国論みたいな話は
わしズムとか書き下ろしで単行本化するがいいと思う。
SAPIOって隔週で出てるんだろ?
時事ネタじゃないと読者もついていけないし飽きるし、
ゴー宣だけを目当てにして買ってる読者ばかりじゃないしな。
229 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/28(金) 17:38:19 ID:Ccb4bP0m
>>224 日本は犬wwwwwwまがりなりにも日本の誇りがどうのこうのと言ってた連中とは思えないwwwwww
諸君 私は戦争が好きだ
諸君 私は戦争が好きだ
諸君 私は戦争が大好きだ
殲滅戦が好きだ 電撃戦が好きだ 打撃戦が好きだ 防衛戦が好きだ
包囲戦が好きだ 突破戦が好きだ 退却戦が好きだ 掃討戦が好きだ 撤退戦が好きだ
平原で 街道で 塹壕で 草原で 凍土で 砂漠で 海上で 空中で 泥中で 湿原で
この地上で行われるありとあらゆる戦争行動が大好きだ
戦列をならべた砲兵の一斉発射が轟音と共に敵陣を吹き飛ばすのが好きだ
空中高く放り上げられた敵兵が効力射でばらばらになった時など心がおどる
戦車兵の操るティーゲルの88mmが敵戦車を撃破するのが好きだ
悲鳴を上げて燃えさかる戦車から飛び出してきた敵兵をMGでなぎ倒した時など胸がすくような気持ちだった
銃剣先をそろえた歩兵の横隊が敵の戦列を蹂躙するのが好きだ
恐慌状態の新兵が既に息絶えた敵兵を何度も何度も刺突している様など感動すら覚える
敗北主義の逃亡兵達を街灯上に吊るし上げていく様などはもうたまらない
泣き叫ぶ捕虜達が私の振り下ろした手の平とともに金切り声を上げるシュマイザーにばたばたと薙ぎ倒されるのも最高だ
哀れな抵抗者達が雑多な小火器で健気にも立ち上がってきたのを80cm列車砲の4.8t榴爆弾が都市区画ごと木端微塵に粉砕した時など絶頂すら覚える
露助の機甲師団に滅茶苦茶にされるのが好きだ
必死に守るはずだった村々が蹂躙され女子供が犯され殺されていく様はとてもとても悲しいものだ
英米の物量に押し潰されて殲滅されるのが好きだ
英米攻撃機に追いまわされ害虫の様に地べたを這い回るのは屈辱の極みだ
諸君 私は戦争を地獄の様な戦争を望んでいる
諸君 私に付き従う大隊戦友諸君 君達は一体何を望んでいる?
更なる戦争を望むか? 情け容赦のない糞の様な戦争を望むか?
鉄風雷火の限りを尽くし三千世界の鴉を殺す嵐の様な闘争を望むか?
『戦争! 戦争! 戦争!』
よろしい ならば戦争だ
231 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/28(金) 18:21:32 ID:HVugwPki
誰かエロい人、今週号の保阪批判について検証してよ。
オレはよくわからんけど、
小林の全否定の論調はおかしいような気がするんだが。
232 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/28(金) 18:32:51 ID:wFGh51bS
小林の意見が全面的に正しいなんてありえない!!
平等なんだ、誰だって平等なんだ、ぜったいおかしいとこがあるんだーーーーーーー!!!!
けど・・・・・自分で検証する能力も気力も無い。
けど小林は間違ってるんだ!!!
だから他力本願で小林を否定するんだ!だれか検証してくれよーー!
233 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/28(金) 18:48:00 ID:HVugwPki
>>232 みんな平等なんだ、なんて言ってませんよ〜
平等じゃないからこそ、
頭のいい人が検証するのは当然でしょ?
235 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/28(金) 19:08:05 ID:YG5ExKS7
いまだに皇国史観の「じっちゃん」から耳障りのいい話ばかり聞かされて頭の中が大日本帝国になっちゃった
小林と違って、保阪はこういう証言も聞いてるバランスの取れた保守だから、そりゃ相容れない。
もちろん俺は、保阪の方を信じるよw
(INPOCKET2003年9月号京極夏彦氏との対談)
保阪:こんなこともありました。口ではいろんなことを言うけれども心の中で、ものすごく傷ついている
人がいるんです。口では「日本軍国主義、何もそんなひどいことしてない」とか言うんですよ。だけど、
「あなたはそう言うけれども、やっぱり日本もとんでもないことしたんじゃないですか」みたいに話してたら、
そのうち「君にだけ話したい」といって、日をあらためて来いという元軍人もいました。
京極:それはどんな方ですか。
保阪:戦後はある会社の社長さんです。行ったら、ポケットから数珠を出すわけね。そして、いつも電車の
中で四、五歳の子どもを見たらこれで手を合わせているというんです。なぜかといったら、
やっぱり中国で三光作戦をやって、四、五歳の子どもを殺した体験をもっていたんですよ。
家に火をつけると子どもが逃げてくるでしょう。上官に「どうしますか」ときくと、「始末しろ」と言われた
っていうんです。心の中はガタガタになっているんです。だから、逆に強く出るんです。
京極:うーん
保阪:自分は孫が抱けない、数珠を手放せない。社長さんですよ。「キミ、日本は悪くないんだ」なんて
言ってるんだけれども、ちょっと裏返しになると本当にシューンとしちゃうんですね。
彼は口ではまさに軍国主義的なことを言いますよ。だけど、そんな人間のうしろに贖罪意識が
隠されている。やっぱりそういうことをきちっと、僕は次の世代として聞いておかなければと感じるんですね。
京極:個人個人では、ものすごく贖罪の意識があるんですね。自分も傷ついてるわけですしね。
でも、それが全体として、国家として贖罪をしたかっていうことになると、これはどうもはっきり
しないうちに済んだことにされている。結局、後始末が個人に押し付けられているんですね。
236 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/28(金) 19:08:52 ID:YG5ExKS7
保阪:そうなんですよ。それでね、僕は医学システムの評論やレポートなんかも書くから医者から
よく相談されるんですけど、八十代で死にそうなおじいさんがいるというんですよ。
京極:ほう
保阪:四十代の医者が僕のところへ来て、もう動けないはずの患者が、突如立ち上がって廊下を
走り出すというんですよ。そして、訳わかんないこと言って、土下座してしきりに謝ると言うんです。
そういう人たちには共通のものがある。僕はこう言うんです。「どの部隊がどこにいって戦ったかと
いうのを、だいたいは僕はわかるから、患者の家族に所属部隊をきいてごらん」。みんな中国へ
行ってますよ。医者はびっくりします。
京極:ひどいことをしたのをひた隠しにして生きてこられたんですね。
保阪:それを日本はまだ解決していない。
京極:戦後、個人におっかぶさったものってすごく大きいと思うんです。
保阪:そういう意味で、日本の社会はある種の二重構造をもっているという気がする。それに気づくと、
昭和史を調べていてもしんどにですよ。僕はべつに恥部を暴くという意味でやるわけじゃないんですけど、
そういう話を聞くことが多いんです
追い込まれて始める戦争は碌な結果にならないという事が多い。
保阪(笑)
ただのアホサヨじゃん。
深遠な思想はよくわからないが
勝てない戦争を始めるやつはまちがいなく馬鹿だと思う
240 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/28(金) 20:01:26 ID:FjnMKkag
今日ようやくSAPIO買って読んだ。
保阪の本は俺も読んでいて、あまりにヒドいと思ったので溜飲が下がったよ。
特に俺が「何じゃそら!」って憤ったところに批判の矢を立ててたんで満足。
今週はいい仕事してくれたって感じがしたんだが。
>>238 保阪はアノw三光作戦や南京大虐殺肯定派だからね。
こんなのが昭和史家を名乗っていていいのか?
241 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/28(金) 20:26:27 ID:82ekZs+U
>>233 じゃ、訂正しまーす
小林の意見が全面的に正しいなんてありえない!!
俺はバカで、頭も悪いけど、なぜかそれだけはわかるんだ!!小林は絶対にどこか間違っているに違いない!!
ぜったいそう!!!バカな俺がそう主張します!!
でも俺はバカだから検証なんてしません、頭悪いんだからやるはずないじゃん!当たり前でしょ?
だから頭のいい人、検証してくれー!小林の間違いを教えてくれー!あるんでしょ?あるよね?小林の間違いっ!
他力本願で小林を否定するんだ!早く僕を安心させてクレー
242 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/28(金) 20:27:27 ID:82ekZs+U
ますます最悪な結果になりましたね
243 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/28(金) 21:19:50 ID:HVugwPki
保阪と似た様なスタンスの中山治ってのもいるけど、
そっちはどう?エロい人?
>>204 新党とか共産党とかは明らかに「構造改革」を否定してるよ。
っつうか「改革」って言葉だけが一人歩きしてその内実が問われてないだけで
国民新党の「公共事業改革」も改革っちゃあ改革かもしれんが
小泉の緊縮財政なんでも民営化改革とは明らかに異なるだろ。
245 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/28(金) 22:20:08 ID:HVugwPki
保阪にしても、古くは岡崎久彦(この人もコヴァの敵なんだろうけど)にしても、
細かい論点は置くとしても、
要は戦争指導者の戦略のなさを叩いているんだと思うんだよね。
だから特攻隊の人たちが立派だという点を否定しているわけではなくて、
あくまでも特攻という戦術の外道をせざるを得ないまでに追い込まれた、
戦略の失敗を難じているわけで。
それに「アメリカによって戦争に追い込まれた」ということを
保阪は否定してたっけ?
いずれは負けるとわかっててもやらざるを得なかったとしても、
米のご注文通り先制攻撃までさせられてしまったという
無策さが批判されているんじゃないのか?
次の戦争がもしあるとして、勝つために、
保阪らの自己批判と小林の精神論とどちらが役に立つのか?
246 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/28(金) 22:27:07 ID:JbIDwy6j
確かに聞き取りだけじゃ本当かわからないけど
真実を話してる可能性だって大いにあるわけじゃん。
そこのところ歴史研究はどう処理してるのかな。
>>244 あのな、共産党はともかく
新党の造反組の連中は、失敗して選挙になったから
仕方なく改革反対と言い出しただけだろ
構造改革反対なら、なんで小泉で何度も選挙を戦ったんだ
都合のいいときは持ち上げてたくせに
改革反対、なんて姿勢は国民にはまったく伝わってないよ
あれで信じろと言うほうが無理
>>241 いっしょけんめ馬鹿の意見を書いてみたお?
次はエロい人の頭のいい意見を書くだお?
249 :
☆☆☆靖国参拝に反対するやつは頭おかしいっ!!!☆☆☆:2005/10/28(金) 22:41:14 ID:FHSYV3UK
250 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/28(金) 22:46:25 ID:1mIoHHta
新商品販売の無期限停止 金融庁、明治安田再処分
金融庁は28日、多額の不当な保険金の不払いが発生した明治安田生命保険に対し、すべての保険募集を11月4日から2週間、新商品の開発・販売は即日、期限を定めずに経営改善が確認されるまで停止させる行政処分を発表した。
がん保険で支払いをチェックする管理のミスによる支払い漏れが金融庁の検査で1450件(約3億5000万円)も新たに判明。
明治安田の追加調査でさらに増え、約2000件(約5億円)に上るとの見通しを明らかにした。既に公表された不当な不払い分を合わせると、約計3050件、約計57億円。
同庁は利益重視に偏った経営計画や内部管理体制の不備などが複合的に重なったと認定、経営体制の刷新などを求める業務改善命令も出した。
251 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/28(金) 23:02:59 ID:7IlcLRvP
韓国では親日派は売国徒とみなされる。日本で親韓派といえば、
韓国を良く知っている人か知らなくても好きな人という意味である。
韓国では親日派とみなされたら(烙印を押す団体がある)生きていけないくらいひどい目に会うらしい。
反共・反日を国是のようにしてきた戦後指導者等は、冷戦後反共の代表であるソ連が崩壊し、
中国が変則資本主義を導入し、そして戦後生まれが指導者層になり国民の大多数を占めるようになると、
とくにワールドカップの時を境に、
共産主義のシンボルカラーである赤のシャツを着たフィーバー現象など北との6・25(朝鮮戦争)
を忘れたかのように民族主義に変節してきたように思われる。
今の韓国では、反共ということにそれほどのイデオロギー的影響力はなく、依然として、
日本の一部運動家から端を発した歴史教科書問題、従軍慰安婦問題、
靖国参拝問題などに見られる反日イデオロギーの影響力が強く残っており、最近では、
竹島(独島)帰属問題、日本海(東海)名称問題の再燃、
さらには米軍戦車事故死事件や大統領選挙などに見られる反米イデオロギーとあいまった
新たな民族ナショナリズムが台頭してきていると見ることができる。
このような情勢の中にあって、
韓国人による親日派自認の言論活動などがインターネットを通して目立ってきていることは注目される。
しかし、韓国では日本と比べまだ言論の自由の保障が十分とは言えず、
上記記事に見られるように親日言論に対しては弾圧措置がとられているようである。
興味深いのは、日本で言う左翼(反体制)的市民運動が、韓国では右翼(体制)的市民運動であり、
日本の左翼的な運動家が韓国の右翼的運動家と連帯して従軍慰安婦問題などの運動をする現象が
見られることである。
親日派や親韓派は、批判できる友人であらねばならない。
>>247 バカだなあ、2001年の時に「景気対策」するって約束して総裁選退いたのに
まんまと約束反故にされたのが亀井なんだよ。その結果不況になって
だから言っただろうこのバカ!っていう想いは彼らはずっと抱えてたわけ。
それからずーっと抵抗勢力って言われ続けてきただろ?もう忘れたのか?
郵政民営化は自民党のルールすらぶっ壊す総務会での強行採決があった
これは彼らの最終決戦だったんだよ。仕方なく改革反対?あんた無知にも程があるよ。
景気対策=財政出動でしかないのが亀井さんたちのマズイところでは?
しかも地元への利益誘導と自分らの利権がメインだろ、と。
254 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/29(土) 00:10:11 ID:lTJMExmv
>>245 >保阪らの自己批判と小林の精神論とどちらが役に立つのか?
イヤよく分かるよ。自己批判も大事だ。敗戦責任は常に問われる。
ただこれまで自己批判一色だったことも事実だよ。
いつまでタコツボで自分の行いの間違い探しやってんだって小林の言い分も分かる。
ようやく小林ほかの人たちの仕事によって、アメの恫喝外交の真実が知れ渡ってもきた。
んで保阪はハル・ノートを突きつけられた政府はどうすれば良かったと言うのかな?
255 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/29(土) 00:11:01 ID:teAWklGH
>>252 >郵政民営化は自民党のルールすらぶっ壊す総務会での強行採決があった
あのなぁ・・多数決原理は議会制民主主義の前提だバカ。
>>253 デフレギャップがあるときは財政拡大で十分景気対策になる。
つーか小泉が失敗してるのは経済成長がマイナス続きでやっとゼロ成長っていう状況で明白だろ。
>しかも地元への利益誘導と自分らの利権がメインだろ、と。
調べて言ってる?
亀井が200と2兆の公共事業中止させてる改革者だって知ってて言ってる?
>>255 http://www.kashimura-takeaki.jp/hitokoto/h050502/ ところで自民党では合同部会に始まって最後の関門が総務会というわけです。
その総務会というのは今までの慣習から全会一致を原則とし、
またそうなればそれは自ずと党議拘束ということになるわけです。
しかし今回の郵政関連法案は総務会の中でも民営化賛成者は僅か2名だけ、
あとの10数名は全て反対派。しかもその日は午後7時半からの閣議が予定されており、
そこでは今や遅しと、総務会の了承を待つといった状況のもとで、
午後3時から総務会が始まったというわけです。
しかし結局一人も賛成者がないのでとうとう総務会長が全員に
「せめて法案提出だけは認めてくれ。その後、修正はまたしっかりやりましょう」
ということで法案の国会提出のみを了承して総務会は終わったのだそうです。
その時は、当然全会一致ではなかったので、総務会のメンバー全員は、
党議拘束は強要されないと理解したといいます。まあ、だから了承を認めたわけです。
つーか多数決原理言うなら参院に対して衆院の解散をチラつかせて強迫したり
参院の否決でどういうわけか衆院の解散してる議会制民主主義否定しまくりのバカを批判しろ。
259 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/29(土) 00:26:10 ID:Bc5Plawp
自民党の公式ルールでは、総務会は多数決。
>>25 >慣習から全会一致
派閥力学を前提にしたルール無視の慣習が異常だったんだよ
>議会制民主主義否定しまくり
アホかw
アンカーミスっちゃった
>>252 >慣習から全会一致
派閥力学を前提にしたルール無視の慣習が異常だったんだよ
>>258 >議会制民主主義否定しまくり
アホかw
慣習はルールじゃあないのなら、世の中は常に一からバラバラで始まり混沌としたものになるだろう。
263 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/29(土) 01:19:05 ID:qpOqCBvL
毎日新聞はぶれている所があるが、日本の平和の為に絶対的に必要な組織は
やはり左翼であり、朝鮮総連であり、朝日新聞社であり、共同通信社なのである。
これらの組織に圧力を加える勢力こそ、日本の平和を脅かす
軍国主義勢力なのである。軍国主義勢力に日本が乗っ取られてしまうと
アジア諸国全体の平和をも脅かす 事態に発展しかねないのである。
日本は直ちに武器を捨て、過去の清算を行なうべきである。
>247
N速+を生温かく見守るスレ
ttp://money4.2ch.net/test/read.cgi/eco/1129043141/l50 此処に限らず、経済板では構造改革や小泉の出鱈目ぶりが語られている。
別に仕方なく反対しているわけではないよ。
構造改革しなければならない論拠(日本の借金は一千兆円)自体、
均衡財政至上主義で国益無視の財務省主導で乗せられているだけなんだが。
二十年以上かけて財政危機のキャンペーンを張っていたから
知らない人にとってはしょうがない面もあるにはある。
ついでだから貼っておく。財務省は実態を知っていながら日本の財政は危機的状況とか言っているわけだ。
借金
(財務省発表 計730兆)
1,国債と財投債 587兆
2,政府短期証券 87兆
3,政府補償債務 58兆
金融資産
(計480兆)
1,社会保障基金 230兆
2,内外投融資 160兆
3,外貨準備 90兆
よって、純債務250兆円(GDP費で50〜60%と欧米並)
>>215 いや、保阪は大東亜戦争の目的が自衛であり、アジア解放だって大本営が言ってるのは百も承知だろ。
それを信じて戦場に赴いた若者もたくさんいたし、それを否定しているわけでもないし、それを実現しようと
した人もいるだろうけど、じゃ、当時の指導者全員が本気でそれを言ってたかっていうことを問うているんだろ。
そして実際の戦略を見ていると戦争の目的がなんだか分からないって思えるんだよ。
元陸自の陸将補の黒野耐が書いた『「戦争学」概論』でも読みなさい。
例えば、イラク戦争の目的はイラクに民主主義と自由をもたらすためと言っているし、
それを本気で信じているアメリカの指導者もいるし、それを信じて戦場に行った人もいるけども
そんな御題目を素直に信じろと?
266 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/29(土) 02:31:30 ID:i4+oU9rV
小林はマイノリティに陶酔してる節があるんだよねぇ
最近 右の風潮が優勢となったもんで、
大衆と同じような思想と思われることに嫌悪感を感じて
右翼オタクや、右翼オヤジとは違うと思い込みたい一心で、
自ら皮肉ってた似非平和主義左翼的な思想に原点回帰しちゃったんだと思うよ
まぁ良くも悪くも漫画家でしかない。
総務会でも反対派が多数だったというソースなのにちゃんと読まないアホが多いな。
268 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/29(土) 03:19:00 ID:teAWklGH
小泉になって自民党内で変わった事。
1.派閥領袖がそれぞれ組閣人事で口出し出来なくなった
2.上記に伴い若手議員が活性化し、派閥領袖の顔色を伺わなくなった
3.昭和の時代は自民党が国会対策費と称して、
野党第一党の旧社会党や他派閥領袖に現ナマ攻勢を仕掛け札束が乱れ飛んでいたが
その悪しき慣習も形骸化した
4.憲法改正を党内、及び国会内で堂々と議論できる土壌がうまれた
5.世論を意識して靖国参拝問題に控え目だった議員が堂々と発言できる機会を得た
6.小泉自身は森派会長を務めていたが、元々は自民党内での異端児で
一般社会で言う所の窓際議員だった小泉が総理総裁に選ばれた事で
派閥力学の論理が効かなくなり、派閥の枠を超えた議員同士の会派が活性化
7.自己の責任を明確にする事で『国家の意思決定機関の長』としての
総理大臣の責務及び権限を内外に顕示
村社会のままの方が良かった、とする論調も理解はするが
なあなあで擦りあって責任所在を暈し、内政と外政双方共に
極めて巧遅で曖昧な政治決断でもって事に当る愚かさを知ったほうがいい。
昭和の高度経済成長期や徳川幕府時代と違って、
現実世界の政治や国際社会の舞台は、目まぐるしい勢いで変化が進んでいる。
旧来の日本型村社会政治で事に当られては、政治・経済・外交全てに於いてマイナスしかない。
269 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/29(土) 03:25:28 ID:teAWklGH
>>267 総務会で多数決をとったから批判されたのに
いったい何を言ってるんだ?w
その反対派が多数だったならそもそも総務会での了承が得られる筈も無いだろうが。
今までの自民党では総務会では「全会一致」が基本だったのに
それを無視して多数決にしたから、少数派の亀井や綿貫が文句言ってた。ただそれだけ。
もう少し真剣に新聞に目を通せよ。
新聞すら読まないで、2chでだけ得た情報で薀蓄垂れても恥掻くだけだぜ?w
少なくとも実社会ではな。
>>270 >だから了承を認めたわけです。
認めてるみたいだが
>そこで、小泉総理は通らなかったら党をぶっ壊すしかないと
>盛んに発言していますが果たしてどうなんでしょうか…
政局の見通しが甘過ぎわけやね
自業自得
また「政治センス」かw
現実世界では通用しない、一転突破全面展開の理論で押し通そうとしても我を貫けるのは
ネット上だけだよ。
実社会では、ほんの少し前の会話にも目を通さないで通用するとは一体どこの実社会なんだろうか。
ブレイン村の俺社会かなんかじゃあないのだろうか。
>>272 辛いだろうが、現実から目を背けるなよ
がんばれ
>>271 国会提出後に十分な修正の余地を残す事を条件に了承したわけだよね。
で、その約束は反故になったと。
まあ柏村の証言を絶対視できるかどうかというとそこは分からんので
解釈は君の好きにすりゃいいよ。ただこの遣り取りがそもそもどういう話から派生したかといえば
>>247への
新党造反組は元々構造改革に反対していたのであって
倒閣運動そのものを目的としたための、適当な名分に過ぎない。という認識は
事実誤認である。そもそも反対派は元かられっきとした信念からの反対を表明しており
郵政民営化の反対票は、総務会での強引な手口を契機にした決戦の場であった。
という反論からであったことを忘れないでもらいたいね。
んな事書いたって、読んでるわけないじゃない。
>その反対派が多数だったならそもそも総務会での了承が得られる筈も無いだろうが。
↓
>>まあ良いから読めよ。
↓
>認めてるみたいだが
反対派が多数なら通らないだろう!と強弁しておきながら、柏村の記述を読んだ後は
論点を「執行部の嘘八百で認めたのだろうがなんだろうが”認めてるみたいだが”」に
摩り替えてるんだから。自分の発言の整合性なんかも気にしない奴が経緯なんか
読んでいるわけがない。
276 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/29(土) 10:30:36 ID:oU5+VtN/
>>265 >そして実際の戦略を見ていると戦争の目的がなんだか分からないって思えるんだよ。
>元陸自の陸将補の黒野耐が書いた『「戦争学」概論』でも読みなさい。
忠告ありがとう。読んでみますね。
>例えば、イラク戦争の目的はイラクに民主主義と自由をもたらすためと言っているし、
>それを本気で信じているアメリカの指導者もいるし、それを信じて戦場に行った人もいるけども
>そんな御題目を素直に信じろと?
アメリカの戦略を見てその御題目は信ずるに値するか否か?
あなたの意見を聞きたい。
277 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/29(土) 10:36:02 ID:oU5+VtN/
保阪の【昭和史7つの謎】だっけ?
これを以前に読んだけどすごく違和感が残ってる。
もう一度読み直してみようと思う。
278 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/29(土) 11:05:25 ID:gwWFbTS7
しっかし、今回の「ゴー宣」はいつにもまして読みにくいな。
もう「漫画」であることをあきらめたほうがいいんじゃないか?
ネームの多すぎる漫画は下手な小説より読み辛い。
279 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/29(土) 11:49:58 ID:u+lpGHma
>>266 別に小林は思想を変えてない。
戦争論の頃から、彼のスタンスは反米保守だったから、
新米保守的なスタンスの今の保守論壇とネット右翼とは衝突するのは当然。
282 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/29(土) 12:54:03 ID:5cj0wOOm
親米従属のはしりの吉田茂ドクトリンにしたところで、
あれは短中期の暫定政策なんだが…。
>>281 >>271は俺だが、必ずしも
>>269と同意見ではないよ
俺は総務会のルールに従い、結果了承を認めたということを重視している
思い込みすぎるのはよくないよ
284 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/29(土) 13:03:28 ID:u+lpGHma
>>280 >>275で
>反対派が多数なら通らないだろう!と強弁しておきながら、
>柏村の記述を読んだ後は論点を
>「執行部の嘘八百で認めたのだろうがなんだろうが”認めてるみたいだが”」
>に摩り替えてるんだから
どう読んでも
>>269と
>>271を混同してるだろw あと改行がヘン。
2人とも見てるのに、書きっぱなしで結局トンズラしてるんだなぁ
不毛。
286 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/29(土) 13:08:38 ID:u+lpGHma
287 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/29(土) 13:10:45 ID:u+lpGHma
>>285 ここはネット掲示板。
チャットルームじゃないのでトンズラとかって指摘は的外れ。
書きっぱなしでおk。
ネット掲示板とチャットとのマナーは、何故違っていいのか論理的に説明してください。
「実社会を知っている」と豪語する人間が、1日たってみたら「ネット掲示板だから」と
書きっぱなしで、なんら責任を持たないと言い出すのは欺瞞に耐えないけどなぁ。
小泉も全会一致じゃないと批判してた側だったんだよ、かつては。
独裁だなんだと同じこと言ってた側。
>>290 力を持つか持たないかの差じゃないかね?
292 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/29(土) 21:21:35 ID:i4+oU9rV
あ〜あ 結局小泉政治が良かったかどうかを決めるのは、後世の評論家なんだろうに・・・
本当にどう転ぶんだろうね。
当時安保闘争で暴れた学生たちの運動は、当時の人間にとってみれば正義の運動だったんだろうけど
今振り返ってみると、正しかったかどうか議論の余地があるしねぇ。
293 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/29(土) 21:54:33 ID:KVjZBTiU
>今振り返ってみると、正しかったかどうか議論の余地があるしねぇ。
疑問の余地なんて残ってないだろw
お前はまだ結論がついてないのかよw
>当時の人間にとってみれば正義の運動だったんだろうけど
多少法律は変わったかもしれないが、当時も今も犯罪は犯罪だよ。
警察官を殴り殺したり、焼き殺したりするのが「正義の運動」なんて
いう奴がどこにいるのだ?
295 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/29(土) 22:30:17 ID:HRWoluv1
なるほど。
ところで、幕臣を切り殺して回るわ火をかけるわでテロ三昧だった
幕末の維新志士はどうなるのかな?
296 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/29(土) 22:32:50 ID:2cGdaHXe
>>295 もちろん、当時は違法でしょ?
ちがうの?
297 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/29(土) 22:35:19 ID:HRWoluv1
ああ、そうじゃなくて。あなたはどう評価するんですか?
討幕運動や明治維新を「正義の運動」と評価しますか?
298 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/29(土) 22:57:32 ID:2cGdaHXe
>>297 明治維新が「正義の運動」?
あんまり聞いたことないなw
「後世からみて好ましい結果だった」ということだろ。
299 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/29(土) 23:03:59 ID:KVjZBTiU
今日の産経の正論で西部が鈴木宗男先生が復活したことだけが
ただ一つの朗報といってるらしいよ。
>>296 その維新の志士はドラマや小説で英雄扱いされてるようだが?
301 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/29(土) 23:18:13 ID:fLilaTnh
まぁ愛国心と郷土愛があればなんでもできるらしいから
安心安心
302 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/29(土) 23:26:58 ID:2cGdaHXe
>>300 誰?桂小五郎かな?
「人斬り以蔵」の話は面白かったな。
司馬遼太郎だったかな。
よく改憲論者が
「他国に侵略されても自衛できないようなおかしな国からやっと普通の国になる」と言うが、
「他国に侵略されても自衛しない」ことと、
「他国に武力攻撃してもいい」ことの間には、雲泥の開きがあるはずである。
なぜそこを一足飛びにつなげてしまうのだろうか。
「侵略されたら自衛はするが、他国を侵略・武力行使することはしない」
そういう段階をいっきに飛ばして、
なぜ他国への武力攻撃が可能だというレベルにまで行ってしまうのか。
それは初めから海外での武力行使がしたくて始まった改憲だからだ。
「侵略されたときに自衛するため」とは後からつけた理屈だ。
米国に追従してイランあるいはその他の国を攻撃できるように、
そのために動き出した改憲論議だからだ。
武力行使は、殺される覚悟だけでなく殺す覚悟がなければできないことだ。
人殺しになる覚悟が日本にあるのか。
初対面の人間をヌッ殺す覚悟がオマエラにあるのか?
罪もない民間人を平気で殺す、そういう国に日本をならせるわけにはいかない。
304 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/30(日) 00:46:20 ID:zqjSRE0n
明治安田 がん保険でも5億円分 未払い10年間2000件
明治安田生命保険は二十八日、がん保険で本来支払うべき給付金が過去十年間に約二千件、五億円分が違法な未払いだったことを明らかにした。
がんにかかった際に支払う割増給付金などで、契約者からの申し出がなかったにもかかわらず、独自の判断で給付金を支払っていなかった。保険会社と契約者間での約束事である「約款」にはこうした規定はなかった。
今回の未払いは、保険業法で規定する事業方法書・普通保険約款違反にあたる。新たに発覚したがん保険での不当な未払いにより、明治安田の不当な保険金・給付金の不払いは合計三千五十件、五十七億円に達した。
305 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/30(日) 01:16:20 ID:jGNe+UbF
アジアよ!
中国は民主化して他民族の自決を尊守し、
朝鮮半島は平和的国家統一を果たし、
日本は反米を掲げて、アジアに歩みより
アジア共同体は欧米に対抗しうる力を持つ。
306 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/30(日) 01:22:12 ID:sjCVYezQ
307 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/30(日) 01:26:50 ID:jGNe+UbF
ぷっw
エセ右翼には困ったもんだ。
308 :
TL1000:2005/10/30(日) 01:31:26 ID:v1CNId65
310 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/30(日) 22:04:48 ID:d0fz8u9C
アメリカじゃ肉骨粉は鶏の餌として流通しまくって
鶏の食べ残しと鶏糞に糖蜜かけて牛に与えてるのもばれてて
肉骨粉の流通を禁止してるイギリスの牛肉を輸入禁止してるアメリカから
手前の牛肉を輸入するよう圧力かけられる日本政府のこの様。
【狂牛病】米政府、英国からのカトリーナ被災支援33万食をBSE理由に他国へ回す意向
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051015-00000035-kyodo-int 【ワシントン14日共同】米南部を8月末に襲ったハリケーン「カトリーナ」の
被災者への支援物資として英国が送った携行食料33万食に、米政府が
牛海綿状脳症(BSE)を理由に輸入禁止にしている英国産牛肉が含まれていたため、
1カ月以上も米国内の倉庫に眠ったまま被災者の手に届いていないことが14日、分かった。
米国務省は「食料支援を必要としている他の国向けの援助」 (エアリー副報道官)に回す意向だ。
311 :
276:2005/10/31(月) 10:50:20 ID:IXlUf5rH
>>265さん、
>>276の「アメリカの戦略を見てその御題目は信ずるに値するか否か?」に
対する見解を知りたいです。レスください。
あなたはアメリカの御題目は信じられないようですが(
>>265を読む限り)
アメリカのどの戦略がミスマッチしたと考えて、その結論に至ったのですか?
312 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/31(月) 10:53:40 ID:IXlUf5rH
>>299 ちょっと納得できなかったな。
宗男の行動は明らかに「公」に反していたのにね。
宗男のどの辺が「公」に反するの?
まさか利権問題がどうとか言わないよな。
「利」がなかったら人は動かんのに。
314 :
ssss:2005/10/31(月) 12:58:19 ID:je28jmTY
wwwwwwwwwwwwwww
315 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/31(月) 14:13:09 ID:QWh2yI1M
>>313 単なる総会屋でしょ。今やってることだって、誰某が酒飲んだら幼児化したとか、竹内が俺に土下座したとか、
芸能人の暴露話レベルのことを熱心に喋ってるだけ。
外務省内の裏話を暴露して正義の味方気取っているところは、田中真紀子と同じ。
小林だって佐藤は好きでも、宗男はスルーなんじゃないの。
ぶっちゃけこれから刑務所入るだろ、コイツ。
>>159 今回のSAPIO買いそびれたんですが、
どういう話の流れで「朝生出ない宣言」になったんですか?
教えていただけるとありがたいです。
刑務所入るだろう、なんてのは西部は前から言ってるわけだが。
その上で、気が短いながらも素朴な愛国心を持って、行動力もあり
北海道の地元に根ざした活動で出馬当選した宗男を支持するといってるんだよ。
318 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/01(火) 05:43:58 ID:247+bQBn
319 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/01(火) 14:11:02 ID:8R2Cx/yr
小林はマジで糞になりさがった
無茶苦茶な論理と適当な検証で
話題の人や売れている本を罵倒すれば自分が偉くなれるとでも思ってるのか
320 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/01(火) 20:41:40 ID:wh9cAxCK
司馬はコヴァが言うほど日本だけが悪かった史観か?
321 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/01(火) 20:49:58 ID:N3/Kg4aN
【明治大正はおkだが昭和20年までは「灰皿を投げつけたくなる」ほど糞】
と「この国のかたち」で書いてた気ガス
つか、戦車(三式だっけ?)の砲塔を鑢で削って「脆い。糞だ」と罵る所に莫迦丸出しの予感・・・
削る話はもういいよ
323 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/01(火) 21:00:39 ID:N3/Kg4aN
いやぁ。有名話だからなぁ、それ。
信者様には都合が悪かったのかいな?
324 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/01(火) 21:24:13 ID:o00C34dm
>>303 心配しなくても、万一日本がイギリス化したら、自民党政権は倒れるよ。
それぐらい、日本人の戦争アレルギーは強く、アメリカにいいように
利用されるようになったら、その屈辱に耐えられない。
325 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/01(火) 21:30:09 ID:jEu7y2qv
>>319 いやあの本なんであんなに売れたのかわかんね('A`)
ゴーマニズムだけど今週の内容は漫画でやる必要性を感じないなあ
絵の部分がほんとに挿絵でしかない
作中でも言ってるけどこれものすごい労力だろ、普通に活字だけでいいんでない?
327 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/02(水) 08:50:05 ID:UR45vzwF
小林は偉そうに、歴史の検証での一次資料の重要さをのたまわっていたな。
それはその通りと思うけど、じゃあ小林は南京事件なんかの件で、中国語の資料も
読んだのかねw
自分の読める原典だけ読んでああだこうだ言って、偉そうにしてる小林ってのは
ほんと異常だな。で、こんなのに信者になってくっついている奴らも病気だな。
328 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/02(水) 08:57:20 ID:QQFLBT2s
最近なんか態度がむちゃくちゃ悪いよな・・小林
前号の内容なんかムカついたわ、かなり嫌気がさしてるのは分かるが、あんな内容を書くなよ
329 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/02(水) 09:04:59 ID:IEcKxVzj
歳をとるというのはそういうことだ
過去の成功や経験のみを指標とし他の意見は聞き入れない
孤独感、被害妄想もある
当てはまるかどうかはわからないけどね
誰でもいずれそうなるんだよな
331 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/02(水) 10:53:41 ID:SVnk0GEe
小林はとうとう狂ったな。
大東亜戦争について、東亜の開放という大義があった!と論ずるのは
勝手だが、開戦の詔勅やその時の新聞記事を一次資料だとのたまうのは
笑止千万なわけだが?
朝日新聞まで出してきて、新聞にもこう書いてあったから正しいと主張する
のであれば、百人斬りや爆弾三勇士の記事も立派な一次資料だと
いうことになるよなあ。
小林先生の辞書には「戦時高揚のためのプロパガンダ」という文字は
ないようだな。
そもそも小林は靖国論で、赤紙を送った側と送られた側を分けて考える
田原に対して、国民もマスコミも同罪ではないのかと言っておきながら、
戦争自体をすべて美化しようとするから今回のゴー宣のような
無茶苦茶な論理展開になる。
332 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/02(水) 11:10:52 ID:Yz4gt+es
>>320 昭和についてはそうだよ。
司馬氏は「この国のかたち」という本の中で明治はりっぱだった。
突然奇形児が生まれたように暗黒の昭和ができた。
なぜなのかわからない、と書いている。
で、昭和史を題材にした小説は書けなかったわけです。
>>331 同じ新聞記事でも反証できたかできていないかで変わるだろう。
だいたい自国のことを贔屓目で見るのは当たり前なんだよ。
そこに矛盾があるのも当たり前。
小林が非難しているのは自国を贔屓目で見れない日本人に対してだろ。
333 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/02(水) 11:32:04 ID:SVnk0GEe
>>332 小林について不満なのは確信犯的なのかは分からないが、
「大東亜戦争」という言葉を巧みに使い分けていること。
開戦の詔勅で東亜の解放を謳っているのだから大東亜戦争は東亜の解放
の理念はあったというのは勝手だが、
小林は米英との開戦以前も含めて「大東亜戦争」に含めている部分もあり、
そこに誤魔化しがある。
保坂の近衛声明に関する記述は間違いであると言えるが、
それを言うのであれば、近衛声明の際に暴戻支那を懲戒せよという
世論があったことを書かないのは不誠実だ。
>>327 例えば、なんていう資料があるかご存知ですか?
335 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/02(水) 13:44:13 ID:rN9fjh4V
>>333 「新東亜秩序」は大東亜戦争以前からあったと思うが?
336 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/02(水) 14:23:11 ID:ZEZjhwAg
>>335 だから、それを言うのであれば、盧溝橋事件の前年に増派した件や、
田原が指摘する盧溝橋講和の日に増派を閣議決定した件、
或いは大本営の不拡大方針に背いて暴走した関東軍等についても
それが果たして東亜の解放という意識をもっていたかを丹念に考えないと
いけない。そこに言及しない小林は不誠実だと思う。
盧溝橋事件後の増派については、朝生で侵略ではないという勝谷に対して
田原が追求したが、それに対して小林が何の助け舟も出せなかったと
いうのは小林にとっても反論する材料がないからなのでは?
そもそも、戦争は相手あってのものという小林が「新東亜秩序」についても
相手あってのものだと考えないのもおかしい。
少なくとも蒋介石はそれを拒否して日本に抵抗した。
拒否される理念は果たして正しいと言えるのか?独りよがりの勝手な
思い込みではないのか?
そういう意味で言うと、開戦の詔勅以前の閣議決定も含め、東亜の解放という
理念は日本だけが考えた独善的な理念であり、それをアジアの国々と
共有できたのが、傀儡を集めた大東亜会議。
このことから考えると、「東亜の解放」=日本による支配を経ての解放であり、
欧米の植民地政策の理念と根っ子の部分は変わらない。
シヴァ史観対コヴァ史観か
338 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/02(水) 17:26:30 ID:YvmUXsic
先週小林に批判されてた保坂も司馬も瀬島龍三には批判的だけど
小林は瀬島龍三についてどう思ってるんだろう。
大本営の生き残りとしては最後の大物だよね。
339 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/02(水) 18:23:18 ID:PVx37jIX
で、戦車砲塔を鑢で削って「脆い。糞だ」と罵る所は司馬信者の方々は沈黙するんだw
軍版いけば?
341 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/02(水) 18:50:16 ID:PVx37jIX
何でまた?
342 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/02(水) 20:32:07 ID:ssotRnF0
保坂って西部の新雑誌「表現者」のレギュラー寄稿者なんだけどさ、
小林は西部の前でも保坂批判できるのかね。
しかしその「表現者」創刊号に寺島実朗や榊原英資も出てるんだけど
その2人が真の保守だというのかな。
344 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/02(水) 21:22:49 ID:PVx37jIX
つ【材質】
弾を弾くのと衝撃を受け止めるの違い。後者の方が削りやすく、当時としては普通。
故に当時へっぽこ戦車兵だった司馬はは無知により罵っただけ。
>>344 それには続きがあって、当時を知る人たちはそのように「材質(処理)の違いだ!」
と反論したんだが、
開発者から「いえ、あれはマジ鉄なかったんで、フツーの軟鉄で作ってるんですよ。」
と声があがった。
まあ、結果的には司馬が正しかったワケだが、彼がそこまでわかって言ったかは怪しい。
346 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/02(水) 21:47:09 ID:PVx37jIX
そーだったのか。ドンマイ旧軍o...rz
347 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/02(水) 21:48:16 ID:PVx37jIX
某所からの転載になるが
>新潮文庫「歴史と視点」所収の「戦車,この憂鬱な乗り物」,これについての論争の経緯については,徳間書店「宮崎駿の雑想ノート」巻末の富岡吉勝氏との対談で出てくる.
>1)司馬が,末期の戦車には鑢が掛かったという話を公表.
>2)「あれは冷間圧延鋼鈑だから鑢で削れても問題ない(ヤスリの鋼は粘りが極度に少ない分硬いので,割れないように多少の粘りのある戦車用の装甲材が削れても,
>何ら不思議はありません)」と,装甲板の開発にあたっていた技術者が戦車雑誌で反論.
>3)元戦車工場勤務の方が,末期には鋼鉄は手に入らず,普通の鉄を使用していたと再反論.
>というのが,大まかなその経緯.
>ちなみに,圧延鋼板の製造配分に関しては,1944年春から陸軍向けが頗(すこぶ)る少なくなり,重火器の生産が高射砲を除いて停止され,弾薬生産が削減され,
>戦闘用車輌の生産が激減し,軽戦車の生産が事実上停止し,中戦車,装甲車輌の生産が著しく削減されると言う状況にはなっています.
ttp://mltr.e-city.tv/faq08d04.html 一応、コレ以外も載っているので、確認してもらいたい。
349 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/02(水) 22:42:45 ID:PVx37jIX
>>348 有難う。またもドンマイ旧軍o......rz
350 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/02(水) 23:09:06 ID:oNY77a08
そういや2,3年前の『正論』で、司馬遼太郎が将校に「轢殺してゆけ」と言われた話で
読者欄の投稿が熱かったな。
小林は司馬のことを少し誤解してるんじゃないか。
司馬が昭和前期を悪としたのは別に他国に戦争をしかけたことそのものではなくて
論理的、合理的思考・行動を放棄して直情的言動に走った指導者と国民一人一人を厳しく批判したんだろうよ。
戦後平和主義についてもエッセーで、戦後の平和を肯定するけど、一つの主義主張に国民を誘導するのは戦前と
何も変わっていないと批判してるし。
学徒出陣で兵隊にとられたんだから、恨みもあるだろうに小林もその辺を少しは分かってやらんと。
351 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/02(水) 23:18:18 ID:PVx37jIX
そうなると司馬自身はあんた一体何様?という疑問が沸いてきたり・・・
どうも当事者が一方的にそういう事を言うのに嫌悪感がするんだよなぁ・・・
352 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/03(木) 00:52:26 ID:RTkjbx2D
まあなんでもいいんだよ、ぶっちゃけ。
小林は面白いから。
353 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/03(木) 01:09:44 ID:mX8QXzcB
>>350 >論理的、合理的思考・行動を放棄して直情的言動に走った指導者と国民一人一人
だから、そこら辺が「発狂史観」なんじゃないか。
急に一国の国民が全員発狂するなんておかしいってこと。
怒らない方がおかしい状況ではあったが、全国が我を忘れるほど冷静さを失う
という精神状態がそう何年も続くものだろうか。
どう論理的に行動したって嵌められた罠は外せなかったっていうのが小林の見解。
354 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/03(木) 07:37:43 ID:+wvE77Cf
>>334 お前中国人が何語で証言その他をしてると思ってるんだよw
355 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/03(木) 08:00:09 ID:EkaRrhDg
>>350 小林がよく言う「しかたがない」というのは
発狂に触媒を与える結果になった気がするが
徐々に冷静になっても
後戻りができないから一部の冷静な人間が
「仕方がない」という触媒で
発狂を持続させている。
今回の郵政も有識者が「仕方がない」という言葉で
発狂が持続して言ったように思えるシナ
356 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/03(木) 08:00:52 ID:TD0XD/nC
誰だっけ、司馬は左翼だと言いきった言論人がいたが
358 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/03(木) 18:55:47 ID:6bqrKJJO
司馬遼太郎は、昭和の指導者は合理主義でなく、精神主義だったと批判してるが、
昭和の天皇陛下も同じような考えだった。
昭和の天皇陛下が皇太子様(今上陛下)に送った手紙に、敗戦の原因として、
「科学を軽視して、精神に重きを置いた」とか
「山縣のような人材に恵まれなかった」と書いてある。
小林は、昭和の天皇陛下の手紙をどのように受け止めているのだろうか?
>>357 サヨだろ。司馬は自分で自分のことを近代主義者だろうといってたんだから。
>>358 司馬は戦車兵のころブリキの戦車渡されて「精神力でなんとかしろ」と言われてたらしいからな。
上層部を恨むのも無理はない。
ときに、科学を重視した日本は史実の日本とどう違ってたと思う?
空襲で逃げ回ってたガキんちょ(野坂昭如)とか
アゴで使われてけちょんけちょんな目にあってた一兵卒(司馬)とか、
そういう奴の目でしか戦争の価値が語られてこなかったという事の弊害は大きい。
「わし史観」←盲信すると恥かくで
んで、愛¥主義者のホバヤシに搾取される
戦記漫画とかは
・松本零士のザ・コクピット全巻
・新谷かおる、戦場漫画シリーズ、エリア88
・小林原文の一連の全著作、戦争劇画ね
全部古典だが全部名作
古本屋いけば大概あるからさ
362 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/04(金) 11:20:56 ID:Wcs6FX+T
>>350 司馬氏は突然暗黒の昭和が現れたことが理解できないと書いているんだよ。
彼自信わからないと言ってるんだが。
で、本当に昭和が暗黒だったのか?の検証をしていないんだよ。
ここが欠点だよ。
>>358 乃木の旅順攻撃で弾薬不足のまま陥落させたことが昭和まで引きずっている。
乃木も参謀の伊地知も欧州の軍事に詳しく合理主義者であり
決して精神主義で陥落させたわけでもないのに、戦後弾薬を送らなかった
大本営が自らの責任を回避するために精神論で勝ったように陸軍大学で
教えたんだよ。これが昭和の参謀どもの基礎になってる。
だから司馬氏は「坂の上の雲」で書いたような「乃木愚将論」を訂正して
乃木の本当の功績を書く必要があったわけです。
司馬氏自信、昭和が精神主義だったということの本質を理解せず、
誤った解釈を大東亜後も流布させつづけた責任があるんですよ。
これが昭和史が書けなかった理由にもなります。
363 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/04(金) 11:25:01 ID:PQFkUL6i
乃木は愚将には違いないよ。
多くの兵を死に至らしめた罪は永遠に消えない。
364 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/04(金) 11:31:10 ID:Wcs6FX+T
>>363 だからその解釈では何も発展がないんだよ。
戦争なんだから戦死者が出るのは当たり前だというリアリズムが必要。
とくに旅順は近代要塞だったわけで過去の戦死者との比較は無意味。
近代要塞攻撃には弾薬が必要で乃木は再三本国の大本営に要求している。
しかし本国が弾薬を送らずに、しかも海軍からの要求で早く陥落させろと言ってくる。
その狭間であの戦死者数で陥落させた功績は大きい。有能だったんだよ。
陸軍大学で乃木の功績を正しく教えていれば昭和の精神論者の参謀は生まれなかったはず。
365 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/04(金) 11:35:44 ID:Wcs6FX+T
乃木愚将論は司馬氏が流布させただけのもの。
戦前も乃木は評価されていた。
問題はその評価方法。
乃木を精神論の大御所のように捉えたから失敗したのであって
近代軍事学に詳しく合理主義者であったと正しく評価していれば
昭和の悪しき精神論はこれほどまでに蔓延しなかった。
366 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/04(金) 12:31:26 ID:KhCgICYi
367 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/04(金) 12:43:02 ID:37Gdlox0
>>364 先の戦争においても勇気ある撤退をした佐藤師団長のような方もいれば、
前線の状況を無視して命令を下す第十五師団司令官の命令を無視した
山内師団長のような方もいる。
仕方がないは乃木擁護ありきだからこそ言える話だと思う。
368 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/04(金) 14:51:18 ID:0e2Jv674
ただ司馬は乃木を愚将にかいてたけど
乃木の(人間としての)良さも書いてはいるが
関係ないか
次回からまた死闘編になるんだろか
SPA時代のゴー宣思い出す
>>313 二世三世ばかりの中で、宗男だけが叩上げの人と
言う面もある。
371 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/04(金) 17:48:36 ID:Wcs6FX+T
>>367 そりゃ被害が少ないにこしたことはないが、過去と比べて多いというだけで
愚将論を展開した司馬氏の評価はやはり誤りだと思う。
個別論をもってするなら大東亜戦は必ずしも精神論だけではなかったとも言えるだろ。
>>368 司馬氏が「坂の上の雲」を書く時に参考にした資料がどうも
乃木や伊地知と不仲だった参謀が書いたものだったらしい。
名前は失念したが日露戦争以後陸軍大学の校長に確かなっていたと思う。
司馬氏の徹底した資料批判を行わなかったからなんだよ。
上の命令に従うしかない下級将校ならまだしも、
大将や参謀の地位を与えられているなら、
大本営に掛け合って弾薬を手配するのも仕事のうち。
それができなかった乃木は、「凡将」だろう。
373 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/04(金) 20:45:26 ID:rnU3BVss
乃木や伊地知はアホ。
そもそも旅順要塞を攻略することは陸軍の計画にはなかった。
海軍の要請で旅順艦隊を壊滅させるだけのために、第三軍を割いたわけで。
さっさと海軍と大本営の要請に従って203高地奪ってればよかったのにな。
いくらなんでも総兵力10万人中死傷者6万余なんて言い訳できない。
司馬さんの観方が教科書、或いはバイブルになっているような感じだから、覆すのは大変だな
一般人に浸透しているからね、これを改めさせるにはまだ数年掛かるような気がする
375 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/05(土) 12:35:16 ID:myua70VP
>>372 アホ。弾薬を準備するのは大本営の役目だ。
>>373 203高地は戦略的にあまり価値はないんですよ。
乃木のほうが合理的だったんだが。
乃木を貶めたいおまえには何言っても無理そうだけどな。
376 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/05(土) 14:51:26 ID:a+SY6ncX
話の腰折ってスマソだがこのスレのスレタイ通り確かに最近のSAPIOは
反米・反小泉化が進んでるな。SAPIO執筆陣の落合信彦や大前研一、
古森義久の影響力は無くなったんかいのう・・・
377 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/05(土) 16:51:03 ID:0gh/hxKT
今号のSAPIO立ち読みしたらゴー宣の絵がびっくりするほど汚くなって
いて驚いた。どうやらアシスタントがやめてしまったらしい。たぶん小林
を見捨てたんだろうな。
人も運も、ものすごい勢いで小林を離れつつある。小林は終わった。
>>377 ゴー宣に登場するメンバーの誰かが辞めたってこと?
ソースがないと小林信奉者が騒ぐよ。
379 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/05(土) 19:51:09 ID:tR7aLggx
絵が汚い時はポカQが描いたとこが多かったんじゃないか。
絵の汚さはポカQ>トッキー>小林>広井。
380 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/05(土) 20:08:12 ID:cTbrRQjH
>>374 坂の上って典型的な勧善懲悪ものなのにね。
>>376 そうかなぁ。
最近のアメリカの対外政策で褒めれるようなところってある?
381 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/05(土) 20:27:35 ID:w8rlgmUq
382 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/05(土) 20:39:21 ID:jztyEEYI
覚醒剤の売人・覚醒剤に溺れる人達・警察賄賂・未公開株詐欺の手口・・すべて実話です。
人気webランキング3位
http://gduy.cure.to/ 私は、この時の出来事を、綾瀬署の捜査の方、捜査課長と高橋さんに
確認しました。
捜査課長は、Yに連絡した刑事がいるという事を知らなかったようでした
が、高橋さんは、確かに、誰か、Yに連絡した事実はあると、言っていま
した。
警察は、家宅捜査する前に、前もって、情報を、Yに流していたのです
・・・詳細、覚醒剤を売る人達
事実かどうかは、わかりませんが、Yは、わたしが逮捕された時、自分が
逮捕される事をふせぐ為に、
ある刑事さんに100万円のお金を渡したそうです。
Yから聞きました。その証拠に、Yが話した事(刑事に100万円のお金を渡した。)、
すべてテープに録音してあります。
・・・詳細、嘆願書
誰がやっても203高地は多数の死傷者が出ただろう
乃木を批判するんじゃなくてロシアを褒めるべき
384 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/09(水) 08:40:20 ID:ipVnVbh1
おまえらのサピオにはゴー宣のってる?
今朝の朝刊には休載だと・・・メッセージが載っているらしいが、原稿を落とすとは珍しいな。
目をやられてしまったのだろうか?
386 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/09(水) 14:51:13 ID:w9VgVMDP
何で休載なの?何方か明細キボン。
387 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/09(水) 14:53:13 ID:vUEwmOdX
眼病で辛いと雑談に書いてあった。
388 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/09(水) 15:26:19 ID:6jfbnyd6
ああ、産経の広告にも休載って書いてある。
ゴー宣読めないなら買うのやめるわ
389 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/09(水) 15:28:26 ID:uNYSriqR
あぁ買うのやんぴ
靖国参拝内閣改造といろいろあるのにねぇ
390 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/09(水) 16:12:33 ID:znnvLrwt
目の手術するって。大変だな
391 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/09(水) 16:23:10 ID:ni3LqciA
休載して売り上げ落としてやって自分のありがたみを編集部に認識させる作戦じゃねえか?
392 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/09(水) 17:01:00 ID:8p6VjWzs
意外と、小林が死んだらアンチのほうがより強い喪失感を味わうんじゃないか。
393 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/09(水) 18:02:07 ID:LD1ku3qi
失明で最終回だけは避けて欲しいな。
男塾の月光みたいに、失明でパワーアップはできないか?
394 :
ゼロウィン:2005/11/09(水) 20:49:44 ID:+J968mxw
もしかするとSAPIO干されたのかも。
病気や何やらで休載というのは、後になってみれば連載廃止って言うこと多いですし。
まあ小林さんの場合はわしズムがあるから仕事が吹き飛ぶことは無いと思いますが、どうなんでしょうね。
>>394 それはなんぼなんでも考えすぎでしょう、井沢さんだって目の病気で2度くらい休載したことがありますから
井沢さんは網膜剥離ですけど
忙しい人は大変だな。
SAPIO買ってから休載に気付いたんだけど、それはそれで読めた。
よしこたんがいっそう教祖に近づいた意見を述べている。
保守論壇全体がやっぱり方向修正している。
あと、前回の書評の「下流化」というキーワードがあちこちの雑誌にも載っていて、
今号はSAPIOも特集に取り上げている。
手術の成功を祈ります
398 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/10(木) 04:30:30 ID:8c5lxIJ6
俺もこの前の健康診断の眼底検査で、軽い白内障と言われたから、他人事とは思えないわ・・・・
白内障だけなら病院によっては日帰り手術も出来るし視力自体はすぐ戻る。大事を取るなら入院だな。
ほとんど見えてないみたいに書いてたから結構長い間まともに見えてなかったんじゃないかと思うが、
いきなり見えるようになると焦点も合わせ辛いし慣れるまでまっすぐ歩くのもしばらく苦労するだろうな
まあ元から足腰ヤバスだろうけどww
デスクワークならわりとすぐ復帰できるんじゃないかな。
26歳の俺ですら長いこと放っておいたから大変でしたよ
400 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/10(木) 08:18:19 ID:kLMR/BIT
古いネタで恐縮だけど、文春や新潮の記事をなぞって、
自民党の新人候補を批判してたって本当なのか?
401 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/10(木) 10:17:58 ID:v5rtsebz
人権思想に嫌悪を感じている方へ。
この本の復刊にご協力ください。
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=1101 この「フランス革命と左翼全体主義の源流」は、戦後の日本が左傾化していたせいか、
邦訳は過去三千部ほど出ただけです。
人権思想と共産主義思想はフランス革命から発生した思想であること示唆しています。
人権のイデオロギーが共産主義と同質のものであると解れば関心の無かった人も反対するでしょう。
広く読まれれば世論にも多少の動きが出るかもしれません。
あと16票で復刊交渉開始です。投票お願いします。
402 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/10(木) 15:00:35 ID:/6pVkL7d
まだ買ってないが今日買うわ。
俺は田原のバカさ加減を笑いたいから。
403 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/10(木) 17:50:52 ID:Km0aomrq
なんか乃木庇護が出てきてるけど、
全然具体的じゃないな
児玉が旅順に来て、あっと言う間に203高地落としたじゃない
こりゃ覆せん事実だぜ。
203高地が戦略的要地じゃないとか言ってるけど、意味不明
203高地落とした事で旅順艦隊が壊滅的ダメージ受けたのも
こりゃ覆せん事実だぜ
乃木将軍は人格者だったが、将軍としての評価はやっぱ難しいだろ
ま、漏れも司馬がソースだけど、それを覆すんならもっと具体的に言ってほしいわ
新説があるなら聞いて見たいからな
以上
406 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/11(金) 02:30:53 ID:g8dIwv6K
>>394 干されたってことはないと思うけど、目の手術以外に何か不測の事態が
発生したんじゃないかと考えてしまう罠。
セリフとか文字の部分はともかく、コマ割りや絵の構図、ペン入れは
ほとんどアシがやってたわけだからねえ…。実際目の見えないコヴァが
口述で指示してもマンガは出来上がると思う。アシスタントさえいれば。
>セリフとか文字の部分はともかく、コマ割りや絵の構図、ペン入れは
>ほとんどアシがやってたわけだからねえ…。
ΩΩ Ω<ナ ナンダッテー
>>403 >児玉が旅順に来て、あっと言う間に203高地落としたじゃない
>こりゃ覆せん事実だぜ。
児玉が来順したころには第三軍の攻撃によって陥落する時期になっていただけ。
>203高地が戦略的要地じゃないとか言ってるけど、意味不明
>203高地落とした事で旅順艦隊が壊滅的ダメージ受けたのも
>こりゃ覆せん事実だぜ
203が落ちても旅順は降伏していない。
陥落後一ヶ月近く戦闘を続けてようやく旅順降伏にいたる。
そもそも旅順攻略は艦隊砲撃して終わりじゃない。
映画「二百三高地」は名作ですねぇ…
旅順要塞に関して言えば、まず日本軍(乃木か大本営か満州総軍かはわからないが)
の誤算が一つあったかと。
日清戦争時において、旅順攻略が行われたことがあるようですが、
当時(乃木も師団長として参加していた)は簡単に落ちました。
が、それからしばらく経ってからの日露戦。
要塞は完全では無いとは言え、近代要塞としての体裁を整えていました。
(縦深防御、保塁、べトン)
そこへの総攻撃です。落ちなくても仕方なかったかも知れません。
後の欧州近代要塞の攻撃時にはもっと死傷者が出たとも聞きます。
(勿論、比較して済む問題かどうかはわかりませんが…別宮暖朗氏の「坂の上の雲ではわからない旅順攻略戦」など)
旅順要塞は中に「ロシア軍」が立て篭もってるワケでして、
旅順艦隊さえやればいいというものではありませんでした。
その後の旅順北方の会戦に備えるためにも、要塞を無力化(中の兵員含む)する必要があったのです。
それでいえば、二百三高地は「艦隊を無力化する」ということでは役に立ったかも知れませんが、
要塞を攻略する、という観点においては必ずしも必要では無かったようです。
(もっとも、二百三高地における消耗戦で、旅順要塞がはやく落ちたとする説もありますが)
ここまで書いておいてなんですが、自分もあまり良くはわかっておりません。
詳しい方を待つと同時に、もう一度資料を調べて、改めてカキコしたいと思います。。
410 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/11(金) 09:50:15 ID:wHtbycAS
旅順攻略の目的は、旅順艦隊の追い出しまたは壊滅。
連合艦隊は旅順艦隊を壊滅させねばならなかった。
それは日本と大陸の補給路を確保するという、日本の国家戦略。
陸軍が旅順を占領するか、あるいは203高地から港内を見下ろして、
旅順艦隊を砲撃で沈めてしまえば良かった。
旅順占領は副次的なことで、主目標ではなかった。
旅順艦隊が港内で、確実にすべて沈んだという確証が得られれば、目標は達成できた。
乃木の司令部は占領にこだわり、本来の目標(旅順艦隊の壊滅)を見失った。
旅順艦隊さえ壊滅してしまえば、旅順の占領を急ぐ理由はない。
要塞占領という陸軍の面子にこだわって、国家戦略を見失ったのは、乃木の責任。
児玉は国家戦略を理解していた。そこが偉い。
乃木愚将論を展開する人ってみんな司馬の本しか読んでないような書き込みしかしないな
児玉が有能だった事は乃木の無能を証明するわけじゃないしなあ
413 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/11(金) 12:27:51 ID:8l66ehy6
旅順艦隊は203高地占領以前にすでに浮かぶ鉄くずと化していたんだよ。
戦闘能力はほぼゼロ。
もちろんこれは乃木も知らなかったことなんであくまでも結果論だが。
しかしそんな情報収集もできない海軍と大本営はなんなのか?ということだよ。
影に怯えて乃木に無理をさせた。だから大本営無能論なら俺は大賛成だぜ。
時間さえ急がなければ旅順なんぞは秤量攻めで勝手に落ちたのだから。
司馬以外の本を読んだこと無い奴は色々読み比べる必要があるぞ。
>>410 旅順占領は大山・児玉を含む満州軍司令部と大本営からの命令だが?
415 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/11(金) 12:30:56 ID:SDao0bQG
人権思想に嫌悪を感じている方へ。
この本の復刊にご協力ください。
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=1101 この「フランス革命と左翼全体主義の源流」は、戦後の日本が左傾化していたせいか、
邦訳は過去三千部ほど出ただけです。
人権思想と共産主義思想はフランス革命から発生した思想であること示唆しています。
人権のイデオロギーが共産主義と同質のものであると解れば関心の無かった人も反対するでしょう。
広く読まれれば世論にも多少の動きが出るかもしれません。
あと8票で復刊交渉開始です!投票お願いします。
『旅順の強堅はセバストポールに六倍し、セバストポールもなお一年の間、 英仏連合
軍を悩ましたり。然るに日本軍は僅かに八ヶ月を以てこの大要塞を陥れたり。しかも
直接防御線に迫りしたる時より算すれば、僅かに五ヶ月を要したるのみ。』
イギリス「タイムス」
>>410 なんでも、この頃(日露戦争)からすでにマスコミ(新聞、特に外国の)というものがあって、
旅順艦隊撃滅どころか、要塞自体を陥落させないことには「日本が負けている」
という風評を立てられて外債発行不可能の状態に追い込まれる危険性があったらしい。
児玉源太郎が高橋是清あたりからそれを聞かされて青くなった、という話をどこかで
読んだ記憶がある。
あと、坂の上の雲だけど、あれはあくまでも「小説」だからね。
それも「実際にあったこと」と「作者が史実を元に創作したこと」
の区別が極めてつきにくい「歴史小説」なんだよ。
そこは注意して読んでくれ。
418 :
403:2005/11/11(金) 13:23:23 ID:N4X19Ota
>>408 >児玉が来順したころには第三軍の攻撃によって陥落する時期になっていただけ。
それが分からんのよ。、
実際、児玉が旅順に行ってから主目標を203高地に切り替え、
砲台を203高地に集中させる事によって203高地は落ちたはず。
その論理を主張するなら説得性を加えてほしいな。
>そもそも旅順攻略は艦隊砲撃して終わりじゃない。
分からん。
わざわざ第3軍を旅順に割いたのは旅順艦隊の無力化が必要だったからだろ?
旅順占領の目的もそこに港があるから、って目的しか考えられないと思うが・・・
すまんが全く説得力ないわ
>>405で適当に見てみると、英雄、軍神の乃木将軍の評価が全く変ってしまったから、
なんとか見直そう、的な発想で書かれてるものが多い気がする。
心情的には理解できるんだけどなぁ・・・具体的じゃない
419 :
一応:2005/11/11(金) 13:28:47 ID:7leRHWq1
420 :
403:2005/11/11(金) 13:41:21 ID:N4X19Ota
>>413 それもよく分からないなぁ
情報収集力の無能さを批判するのもいいだろうけど、
それが無かったから旅順攻略したわけだろ?
論点がずれてて、単なる心情的乃木庇護にしかなってない気がするわ
>>416>>417 みたいに具体的に示してくれんと納得できんわ
どちらも決定的ではないと思うけど
>>418 >それが分からんのよ。、
>実際、児玉が旅順に行ってから主目標を203高地に切り替え、
>砲台を203高地に集中させる事によって203高地は落ちたはず。
>その論理を主張するなら説得性を加えてほしいな。
説得性云々を言うなら、そっちこそ来順した児玉がやったことをあげてほしい。
児玉の重砲移動指示がいつ出され、どの砲がどれだけ移動させられ何発打ち込んだのか、
それによって203高地のどこの保塁がどれだけ落ちたか。
>分からん。
>わざわざ第3軍を旅順に割いたのは旅順艦隊の無力化が必要だったからだろ?
>旅順占領の目的もそこに港があるから、って目的しか考えられないと思うが・・・
第三軍の目的が「旅順艦隊の無力化」だけである証拠は?
てか乃木無能論の坂の上の雲ですら、児玉が到着する2日前に、
ちゃんと第三軍と満州軍の連絡協議で、主攻勢を203高地にかえた…という記述あるんだけど。
旅順艦隊撃滅後、
満州総軍からも大本営からも第三軍に撤退命令が出されていない以上、
旅順制圧こそが主目的だったと考えるべきでは。
424 :
413:2005/11/11(金) 15:18:50 ID:8l66ehy6
>>420 203高地は旅順要塞内ではなく、要塞外にある高台ですよ。
海軍がなぜ203高地を占領しろと言ったのか?
旅順港内の敵艦隊が見えなければ敵艦隊を港外に追い出せないから。
203高地攻略は海軍の要請による敵艦隊追い出しが目的だったことをまず理解する必要があります。
仮に203高地を占領してもそこに大砲をあげることは時間と労力を考えるとできない。
ならばどうするか?観測所が203高地、砲弾地は後方、目標は海上を
自由に走る軍艦という遠隔観測による移動点目標の射撃にならざるおえない。
この方法でどれだけの効果が期待できるのか?
次にこの射撃が実施されると相手の軍艦は203高地という動かぬ目標に
直接照準で打ち返してくるんですよ。しかも要塞内からも203高地に火力を
集中する。203高地観測地は弾巣と化します。
以上のことはロシア軍も承知のうえで203高地を主陣地に入れてなかったのですよ。
簡単に直接射撃できるからね。
これらを理解していたから満州総司令部と乃木・伊地知は203高地攻略を拒否したのです。
これに固執したのは海軍と本国留守番大本営の長岡だけです。
で、203高地を攻略した後いとも簡単に旅巡港内にいた敵艦を撃滅できたのは
その浮かぶ鉄くずから多くの火砲をおろして陸にあげて陸戦に使用しており
乗組員のほとんどが陸戦隊要員として要塞の攻防戦に参加していたからです。
無人・無攻撃の艦を沈める場面が「坂の上・・・」では劇的に描かれているということです。
>>411 乃木さんをここまで悪く言った最初の人間が司馬なのかな?
426 :
413:2005/11/11(金) 15:36:28 ID:8l66ehy6
>>418 >実際、児玉が旅順に行ってから主目標を203高地に切り替え、
児玉が旅順に行ってからではなく乃木が203高地攻略を決断したんです。
あれほど拒否した203高地をなぜ攻略することにしたか?
これは乃木の日記などにも記載されていなくて推測するしかないのだが、
前後の戦況の経過を見るとロシア軍の誘き出しにあったように思われます。
砲弾不足での要塞攻略はほぼ不可能。要塞に閉じこもったロシア軍に出てきて
もらうしかなかったのではないかと。
と同時に旅順に押し込められたロシア軍にも焦りがでていたと思われます。
艦隊が鉄くずになっていることは百も承知ですしね。
だから203高地を三軍が攻略すると同時に出てきたのだと思われます。
実際これ以降戦局が動き出しましたからね。
しかも過去二回の総攻撃で砲弾を嫌と言うほど浴びていてロシア兵の士気が
かなり落ちていたという見解もあるようです。過去二回歩兵ではなく砲兵攻撃を
徹底して行った乃木の作戦があったからとも言えます。
427 :
413:2005/11/11(金) 15:53:20 ID:8l66ehy6
>>418 >わざわざ第3軍を旅順に割いたのは旅順艦隊の無力化が必要だったからだろ?
違いますよ。
乃木が第三軍司令官に任命されたのは明治37年5月2日。
ロシアがバルチック艦隊を太平洋に移動させると発表したのが同年5月25日。
旅順攻略に関する方針が定まったのが同年7月15日。
バルチック艦隊が出てくることがわかったから挟撃されないために
旅順港に引きこもった艦隊を追い出す必要が生じたわけでしょ。
当初の三軍の役割は二軍が北進した後の後方警備、つまり旅順要塞に
いるロシア軍の出撃に備えるというものです。直接旅順を攻略するような
ことは大本営すら考えていなかったのですよ。
ちなみに上記の7月15日は児玉と伊地知が大連で会議して決まったのだが、
【坂の上・・・】では「このとき伊地知が児玉から『何をぐずぐずしているのか』と
叱られた」と書いています。時系列から考えても物語臭いし、事実だとしたら
大本営の見通しの甘さを責めるべきでしょうね。
428 :
413:2005/11/11(金) 16:13:09 ID:8l66ehy6
>>425 戦後は司馬氏の影響が大きいようです。
日露戦当時も乃木には批判がありました。三軍の編成は東京や大阪などの
都市の部隊でしたし、予備役つまり家庭では一家の大黒柱が多かったようです。
しかもマスコミはすぐにでも旅順が落ちるかのような報道をしていたようですから。
この辺りは運が悪かったんだと思います。
しかも伊地知と不仲の長岡や井口が大本営にいましたからね。
不運や個人的仲たがいがあるけれども、そういった影響を排除して乃木の評価を
見直さないと大東亜の失敗も見えないと思います。
429 :
403:2005/11/11(金) 19:12:51 ID:N4X19Ota
>>427 なるほど
最初から旅順攻略までは考えていなかったと。
ならば余計に203高地をさっさと取ってしまえば良かったんじゃないの?
あと、児玉が一時的に指揮権を握り作戦を転換したってのはどうなの?
それによって203高地が落ち、旅順攻略に繋がったって認識がどうも取れないんだよな
>ならば余計に203高地をさっさと取ってしまえば良かったんじゃないの?
203高地が陥落しても旅順は降伏しない。よって不可。
>あと、児玉が一時的に指揮権を握り作戦を転換したってのはどうなの?
へー。具体的に何をどう転換したのかな?
431 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/11(金) 20:52:21 ID:dw/5NULV
本日の雑談で西部が言ってたけど、十月中旬辺りには、もう目がつらくなってたみたいだね。
復帰にどれくらいかかるのかな。
ココで再度きっちり思考を整理して立ち直って欲しいな。
433 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/11(金) 23:29:01 ID:XlvhrxTP
>>423 旅順制圧後、第三軍は満州平野へと合流するために向かっていますよ。
その後も戦場で軍単位で行方不明になったりと、いろいろやらかしてる。
伊地知に関しては弁護しきれないことが多くて、特定の日に決まって突撃をさせた
その理由が「縁起の良い日」だからといってふざけたもの。
おかげでロシア側はその日に突撃することを見越して準備万端だった。
あと、参謀なのに前線に偵察にいかなかったり。
>旅順制圧後、第三軍は満州平野へと合流するために向かっていますよ。
だから「旅順制圧こそが主目的だった」って書いてるっしょ。
>>423は。
>伊地知に関しては弁護しきれないことが多くて、特定の日に決まって突撃をさせた
>その理由が「縁起の良い日」だからといってふざけたもの。
>おかげでロシア側はその日に突撃することを見越して準備万端だった。
第三軍は総攻撃の前に入念な事前砲撃を行っています。
そもそも、旅順のような近代的永久要塞は奇襲では陥落しないのでその辺はどうでもいいとおもいますが。
>あと、参謀なのに前線に偵察にいかなかったり。
大狐山偵察に行ってますが?
435 :
413:2005/11/12(土) 10:39:51 ID:PzlJWk5U
>>429 >ならば余計に203高地をさっさと取ってしまえば良かったんじゃないの?
意味不明ですよ。
旅順を攻略する必要がないということはこちら攻撃する必要もないということでしょ。
なんで余計に203高地を取ればいいという話しになるのか?
三軍の当初の役割は旅順こもるロシア軍の牽制しかなかったが、北方での
大開戦が予想されるようになったので後顧の憂いをなくすために旅順攻略に
方針が転換。その旅順攻略の戦略として乃木は保塁を確実に落とす方法を
とっていたが海軍の要請で急かされたので被害が多くなることを承知で総攻撃を
余儀なくされるわけです。その中でも203高地攻略は確実性のない愚策である
ことは
>>424に書いたとおり。三軍の被害を最小に抑えなければ大開戦に備える
意味はまったくないということになりますから。これは児玉も承知していたことなんですよ。
再度書くけど旅順攻略に方針が変わったのは大開戦に備えるためで三軍が編成できないような
被害を蒙っては無意味なんですよ。
436 :
413:2005/11/12(土) 10:55:38 ID:PzlJWk5U
>>429 >あと、児玉が一時的に指揮権を握り作戦を転換したってのはどうなの?
司令官は天皇勅命によるもので現場の総司令本部で任命したり解任したりできません。
児玉が大山から預かった指揮権移動の書類は乃木が戦死した場合を考えてです。
第三回総攻撃つまり203高地攻略戦の陣容を聞いて児玉は乃木は死ぬ気だと知ったのですよ。
437 :
413:2005/11/12(土) 11:09:49 ID:PzlJWk5U
>>429 >それによって203高地が落ち、旅順攻略に繋がったって認識がどうも取れないんだよな
203高地を奪ってから旅順陥落まで1ヶ月もかかっているんですよ。
すぐに陥落したかのような錯覚は【坂の上・・・】の影響ですね。
その間に乃木は保塁を確実に落としながら望台を目指します。
望台は乃木の旅順攻略の当初からの目標で、ここが落ちれば旅順は落ちると考えていました。
実際に望台を占領したことによってロシア軍は降参したんですよ。
203高地を落としたことで後の戦闘がとんとん拍子に進んだ印象があるようですが
それは『海軍の要請』という桎梏がなくなったからです。
203高地と望台は西と東で方角的に対極にあります。旅順陥落と203高地攻略は無関係です。
438 :
413:2005/11/12(土) 11:17:52 ID:PzlJWk5U
>>429 >あと、児玉が一時的に指揮権を握り作戦を転換したってのはどうなの?
>>436に追加。
203高地攻略は【坂の上・・・】を読むと児玉が砲撃を見直したかのような
印象がありますが、歩兵出身の児玉は砲術の細かい戦術には口を出せないし、
また出す必要がありません。そんな戦術は現場の専門家に任せればいいわけですから。
439 :
413:2005/11/12(土) 11:20:45 ID:PzlJWk5U
>>433氏は
「旅順要塞制圧」と「旅順艦隊撃滅」と区別しているのか?
440 :
413:2005/11/12(土) 11:40:52 ID:PzlJWk5U
海軍あるいは大本営のインテリジェンスが高ければ急いで正面攻撃(203高地攻略含む)を
する必要がなかったわけで、乃木の考え通り最初から望台を目指しひとつずつ保塁を落とせば
被害はもっと少なくて旅順要塞は陥落した。
日露戦の研究不足で大東亜に乃木の合理性が生かされていなかったことを
我々は見直すべきで、被害の多さにびびって乃木を嘲笑しても何も得るものはない。
ただし、当時の人間が何から何まで見通せていたわけではない、
ということは心得ておくべきだと思いますがね。
歴史は裁くものじゃありませんし。
しかし旅順がらみの海軍はいいとこありませんね。
442 :
413:2005/11/12(土) 14:11:39 ID:PzlJWk5U
>>441 >ただし、当時の人間が何から何まで見通せていたわけではない、
>ということは心得ておくべきだと思いますがね。
>歴史は裁くものじゃありませんし。
当然ですね。私は司馬氏に対極する見方もあるということで書いたまでです。
上記の言葉はむしろ司馬氏信望者にもぴったり当てはまるものでしょう。
見通せなかった反省を次回に生かすべきだというのが私の主張です。
そのために公平な評価が必要だということです。
>しかし旅順がらみの海軍はいいとこありませんね。
まったくです。
443 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/12(土) 15:50:14 ID:6RV+8xVZ
小泉はアメリカの糞食い便壷男だから
アジアで好き勝手できるんだろうねwwwww
ちょwwwwwwwwwwwwwwうはwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>しかし旅順がらみの海軍はいいとこありませんね。
閉塞作戦は三回やって三回とも失敗、挙句に貴重な戦艦が二隻が蝕雷沈没…。
そろそろ、話題をSAPIOに戻そうよ。
「二極化する世界」「ケータイを持ったサル」
そんで「憲法改正」
日本はこれから、何を目標にするべきなんだろう?
446 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/12(土) 19:45:42 ID:/G8STdiu
今週号のSAPIOは酷い!
二極化の恐怖を煽ってトップに森永w
サピオよ、どこへいきたいのか・・・。
a
dwe
a
sa
fa
今週のサピオ
ビックフロントこと大前先生が化粧直しをしての
何度も同じネタを使う自身のビジネスモデルに萎え・・・・
工房の頃にはTV等でうなずく事が多かったけど
社会人になって働きはじめてからは
彼の言説も現実の厳しさの前には
絵空事の様に響くし、映るのがなんともいえないな
学生や主婦と言った人達に受けていたのも今にして思えば納得
453 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/12(土) 20:47:04 ID:uBGBVBFy
過去スレで年齢と名前は公開している。
>>444 今の戦争と比べたらいけないよ。当時の日本軍の実力だよ。
あの装備と諜報能力では人海戦術しか取りようが無い。
およそ30%の損失で今の軍隊は撤退するが当時はそうは行かなかった。
旅順で100%の犠牲を出しても、そこを攻略しなければロシアからの防衛は果たせなかった。
まあ、乃木大将も頑張ったんだよ。
頻繁に現地休戦してたほのぼのした時代だしなあ。
遺体収容を名目に休戦して、物資の交換したり、酒飲んで宴会して
お互いの健闘を称え合ったり、一緒に記念写真撮ったりもしてた時代。
この頃はまだ敵≠悪だったんだよな・・
太平洋戦争時でも南方で日米両軍で現地休戦して、一緒に飯食ってる
写真が残ってるけど、あくまで現地の判断だけで本国には極秘だったし。
456 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/13(日) 23:26:39 ID:j94IU1uq
小林が死んじゃったら、意外とアンチのほうが深い喪失感を味わうだろうな。
458 :
413:2005/11/14(月) 11:50:02 ID:/aNn5rIm
司馬氏は日露戦争は自衛戦争だと断じている。
大東亜は小林の言う通り国民総発狂だと言ってる。
違いはなんだ?ということになる。
見方によっては日露のほうが侵略で国民的発狂で
大東亜のほうが自衛だとも言える。
支那事変の前5〜10年を見ても選挙ではハト派的な政党が与党になったりもしている。
国民は冷静だったんだと思う。
司馬氏の史観にはやはり納得できないな。
司馬さんの本をバイブルみたいに思っている奴が周りに何人かいるんだが、いいとこ取りをすればいいのに・・・
自分の頭で判断ができないのかね
>>458 五・一五事件が起こる頃までは、国内でも兵士は
肩身が狭い思いをしていたみたいだしな。
しかし、満州事変と五・一五のあたりからおかしな方向に
進み始めたんじゃないかな。
そのあたりの関東軍の暴走や国際社会からの離脱と
国民意識の関連は詳しく無いので良く知らないが・・・
総発狂かどうかはわからんが、日露との違いはある、と思う。
461 :
413:2005/11/16(水) 10:24:56 ID:7VEhOTqT
>>460 五・一五事件では陸軍と繋がりがあって満州事変を支持していた犬養が殺されたんだな。
政党政治が潰えたと言う意味ではおかしな方向かもしれないがすべてが狂ったわけじゃない。
国際連盟の脱退も必ずしも悪いとは言えない。連盟規約に左右されることなく米英と大国間
での取り決めが可能だったからしばらくの間はむしろ小康状態が続いた。
支那事変が始まる直前の選挙で「反戦」をスローガンにしていた民政党と社会大衆党が
合わせて過半数を制している。それが民意だし「反戦」というスローガンも内務省の検閲には
引っかかっていない。だから司馬氏のいう総発狂はちょっと違うのではないかと思うのだ。
>総発狂かどうかはわからんが、日露との違いはある、と思う。
どこが違うのか聞きたい。
日露との一番の違いはずばり結果だな。
日本が勝ってれば正義とされたろうし、負けたので悪とされた。
総発狂という表現は
ただの後付けだと思うよ。
>>461 1つお聞きしたいのは、413氏やコヴァ版?の方達は
対中21か条の要求や満州事変はどう捕らえているんでしょうか。
つまりそれらの行為の中にも日本の政策的意義があったものと考えているのでしょうか。
自分的には当時アジアで覇権を唱えていた日本として、
対中強行策は、結果として日本の国威を貶めた愚策だったと考えています。
別に戦争を否定する気でも自虐史に捕らわれているわけでもなく
一国の政策を客観的に見た時の評価をするための事実が知りたいと思っています。
>>463 私は413氏じゃないけど
対支21ヶ条要求は大して不当な要求でもあるまい?
希望条項は後に撤回しているし。
条約をシナ側が遵守しないから、条約の確認、強化を求めたわけでしょ。
1915年5月9日 イクいい子 コきまクり21回、と覚えるらしいw
満洲事変は広義の自衛の要素があるんじゃないだろうか。
日露戦争以後のシナ大陸の反日を語らずして満洲事変は語れまい。
>対中強行策は、結果として日本の国威を貶めた愚策だったと考えています。
日本側に原因を求めるならば、シナ側の責任も追及しないとフェアとは言えない。
日本がなぜそういう行動に出たのかということを、様々な角度から観る必要があると考えます。
465 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/17(木) 16:24:12 ID:yzye5IJY
466 :
413:2005/11/17(木) 17:49:34 ID:MRSKVzwM
>>462 やはり司馬氏も結果で判断したのだろうか?
【この国の・・・】では「昭和という暗黒時代がなぜ出現したのかわからない」と言ってる。
私が司馬氏を批判するのは昭和史については検証を放棄しているからなんです。
理由もわからないものをただ悪い悪いと喧伝して自らは検証しようとしていない。
>>463 私の認識は
>>464氏とほぼ同じです。
21か条の要求も満州事変も支那事変までに政治的に一応解決をしていると
考えているので、対支・対米戦争への理由に上記の問題は該当しないと思ってます。
日本の軽工業製品が良質で安価であるにも関わらず「ソーシャル・ダンピング」として
排除されれば当然、それに対抗しうるブロック経済圏を考えますよね。
現代においても決して良質とはいえないが安価な中国製品が世界を席巻していますが
安価であることを理由に(自国産業保護のために)市場から締め出せば支那共政府は
どのような行動をとるかあなたは考えたことがありますか?
大東亜とは赤化ロシアによる領土侵略と米英による経済侵略からの自衛戦争です。
日露はロシアによる領土侵略に対する自衛戦争です(これは司馬氏も認めている)。
帝政ロシアが侵略的で赤化ロシアが侵略的でないとは言えないでしょう。
467 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/17(木) 17:56:50 ID:ACXGYoft
468 :
413:2005/11/17(木) 18:07:14 ID:MRSKVzwM
>>465 そのリンク先を読むと「対華21ヶ条要求」については袁世凱が仕組んだ可能性も否定できないとあるよ。
「満州事変」については「満州事変(1931年〜)は塘沽協定(1933年)で終了している。日中戦争(日華事変)(1937年〜)
とは別々の戦争であり、これを纏めてしまうのは非合理的だとする意見もある」とあるよ。
だとすれば「排日運動→ABCD包囲網→ハル・ノート→開戦」の流れはどちらとも関係ないという話しになる。
もちろん小林の意見にも反するがね。
2000年以上も君主制を続けていた国の国民がある日突然出てきた共和制を素直に受け入れることが
できたと君は本気で思っているのか?漢人・満州人を含む多くの支那人が君主制の復活を願っていたとは
これっぽっちも考えたことがないのですか?現実は君主制を望んだ支那人が多くいたということ。
その事実をリットン調査団が知ってか知らずか記載しなかったということ。満州事変とはそのような
性格を併せ持っている。
> 21か条の要求も満州事変も支那事変までに政治的に一応解決をしていると
> 考えているので、対支・対米戦争への理由に上記の問題は該当しないと思ってます。
この2つの事件は日本の国際社会からの孤立化と
中国の更なる反日感情を促進させたと考えていますので全く認識が違いますね。
経済摩擦は現代でもありうることですし、
じゃあ対中強硬策に出る、という発想は外交的に「稚拙」だと思います。
もし仮に、今中共が経済摩擦のために、国連常任理事国の座を降りて
国連から脱退までしたとしたら、国際社会からは自ら孤立化を招くだけの
愚策として評価されるでしょう。日本は当時、それを「自ら」したんじゃないでしょうか?
WW1終了後の日本は押しも押されぬ世界の列強国の1つであり、
世界のパワーゲームに巻き込まれざるを得ませんでした。
それを米英が経済侵略したから、ロシアが侵略してくるから戦争、
だなんて稚拙だと考えてはいけないでしょうか?
>>465 ウィキを神様みたいに思っていませんか?
盧溝橋事件の項目を見てごらんよ、中共が起こしたということを言下に否定しているが、葛西証言の後に出てきた新事実を無視しているでしょう。
「蘆溝橋事変風雲篇」(字が違うかも)が中国で出版されたとか、日本軍が成功セリの電報を傍受したとか、せめてそれに触れていただきたい。
そのうち書き足してやろうと思っているんですけどね。
電報じゃねえや、何だっけ?
とにかく暗号が使われたんですよね。
電碼とか明碼って言うんですよ、漢字を4桁で現す。
例えば「強」だったら1730。
472 :
413:2005/11/18(金) 10:48:01 ID:Xn30oL+7
>>469 >この2つの事件は日本の国際社会からの孤立化と
>中国の更なる反日感情を促進させたと考えていますので全く認識が違いますね。
確かに認識が違いますね。昭和10〜12年頃の中央公論などの識者の座談会を
読んでも日本が孤立しているという認識は持ってないようですよ。もちろん戦争
が始まるという認識もないようです。当然満州国が尾を引いているという認識も感じられません。
日本がこの問題によって孤立化したというのは戦後の歴史認識であり結果論であって
同時代認識ではないと私は感じています。
>経済摩擦は現代でもありうることですし、
>じゃあ対中強硬策に出る、という発想は外交的に「稚拙」だと思います。
その幼稚なことを米英は日本に対して行ったんですよ。
>もし仮に、今中共が経済摩擦のために、
ただの摩擦程度なら国際批判されるでしょうね。日本は完全な締め出しをくらいましたからね。
現代のアメリカが牛肉をねじ込もうと四苦八苦してますよね。
完全締め出しというのは国家産業を亡ぼす可能性がありますのでいつの時代でも必死ですよ。
>日本は当時、それを「自ら」したんじゃないでしょうか?
現代ならばもっと外交交渉が行われるでしょう。当時の米英は今とは比べものにならないほど
強硬だったんですよ。
上にも書きましたが連盟脱退によって連盟規約に左右されず、お互いの利害だけの交渉が
可能になったからむしろ一時的には関係は安定したんですよ。
>だなんて稚拙だと考えてはいけないでしょうか?
稚拙ではないでしょう。あなたも認めている通りパワーゲームとはそういうものでしょう。
えっと、すいません。
米英による「ソーシャル・ダンピング」については、
当方知識がありませんでしたので詳細を知りたいと考えています。
何か参考になるソースを教えてください。コヴァの書籍でも結構ですので。
司馬氏はその時代をで自分の目で見たわけだ罠。
あとになって考えてみると「総発狂」したとしか思えない(自分も含めて)って事じゃネ。
475 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/19(土) 01:55:55 ID:cOrgo4eE
よしりんが電車男にハマる女を一喝したそうだが、
見逃した。どなたか詳細を教えてください。
476 :
413:2005/11/19(土) 11:43:51 ID:pVvJOFga
>>473 書籍は心当たりがありません。
まずネットで検索されてはいかがですか?
>>474 その線はありえますね。裏を返せば日本国内には戦争に備えているという
雰囲気が乏しかったということになります。軍部すら予測していなかった
支那事変ということですね。石原莞爾の対ソ戦に備えた重化学工業の育成と
いう方針はありましたが、それに先立ち支那に戦争を仕掛ける気などなかった。
だから気が付いたら戦争になっていた。これが総発狂の意味なのかもしれませんね。
だとすれば盧溝橋事件は日本軍にとっては寝耳に水の可能性が高いのでは。
司馬さんのことが話題になってるので書きますが
今日、あるシンポジウムで藤岡信勝先生がパネラーとしていらっしゃったので、ズバリ質問用紙に書いてみた
「先生は当初、司馬さんを教科書のように考えていらっしゃいましたが、現在、司馬さんについて以前と評価が変わりましたか?」
まあ、こういう意味のことを長々と書いたのだが、藤岡先生、
「かつては読むべきものだった。大変に影響を受け、日露戦争の意義というものを初めて教えられた。
しかし現在は司馬さんを全面的に支持するかといえば全然そんなことはない。
問題の多い人だと思う。
しかし、かつて影響を受けた人を、全否定するようなことはしたくない」
藤岡先生、ええ人や・・・
478 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/20(日) 03:35:56 ID:SEwOGLQF
小林がアホなのは、戦前の日本と戦後の日本が連続した国だと思っているところ。
あれだけ鬼畜米英と国民を煽って、本土決戦を叫びながら、
降伏した途端、手の平を返したように上から下までアメリカ万歳になった。
アメリカもさぞビックリしただろう。特攻とかバンザイ突撃とか、クレイジーな戦法で
ムチャやってきた日本人だから、占領後も各地でゲリラ的抵抗をされるんじゃ
ないかと恐れていたところが、男も女も米軍にデレデレもたれかかってきた。拍子抜けしただろう。
長い者に巻かれてあっさり変節するのは、良くも悪くも日本人の民族性だろうな。
いまだに抵抗しているイラクやアフガンのゲリラの方がまだ気骨がある。
戦争を煽った政治家も、一部を除いて戦後も権力中枢に残って親米政権作るし、
こんな国こんな国民性で、戦前日本を美しい物語にしようと小林は必死になっているが、
徒労に終わるだろう。
>>478 天皇の存在を忘れてはいけない。
天皇が存在していなければその後10年以上はゲリラ戦だったはず。
米国は原爆の次に枯葉剤で稲を枯らす作戦だったらしい。
あの戦争は近代戦と現代戦の転換点だった。
宣戦布告して負けると降伏調印式。まだ戦争にもルールがあった。
その後の戦争はそんな儀式は無い。
市民を巻き込んだ総力戦、核兵器の登場は戦争のあり方を変えた。
戦争そのものが外交手段レベルの手段ではなく、人類の滅亡まで可能にした事だろう。
小林は戦争や歴史を客観的に見て、戦前の日本人は完全悪という概念に挑戦したという事
は大したものだと思う。
>米国は原爆の次に枯葉剤で稲を枯らす作戦だったらしい。
これは初耳だな。ソースキボン。当時エージェントオレンジなんてあったのかね?
又、ベトナムと違いジャングルも無く、支援してくれる外国も皆無な日本にそこまでするかな?
それにベトコンみたいな巧みなゲリラ戦法ができるとも思えないし。
「彼らはいつも追い詰められるとまるで撃ってくれと言わんばかりにバンザイアタックをするの
掃討は楽だった」と英軍の将校が後に語ってるインタヴューを見た記憶がある。
>>472 本当に孤独な香具師は孤独感を感じないのと
同じでは?
>>480 あぁ、毎日新聞で公開解除になった米国機密史料を調査した記者が4面にでかでか書いてあった。
今年の8月か9月の朝刊だよ。
稲枯らして兵糧攻めにするつもりだったらしい。
俺も読んで初めて知った。
正直米軍は鬼だと確信した。
>>482 >稲枯らして兵糧攻めにするつもりだったらしい。
>俺も読んで初めて知った。
>正直米軍は鬼だと確信した。
田畑を刈り取ったり焼いたりする戦法は戦国期の日本にもあったが。
征服地の畑に塩をまいて生産力を壊滅させる戦法もローマ時代からある。
戦争にはつき物の話で、この程度で鬼呼ばわりする方が無知なだけ。
戦争は遊びではないのだよ。
>>483 だが近代に於いては国際法違反だと思う。
>>483 >征服地の畑に塩をまいて生産力を壊滅させる戦法もローマ時代からある。
征服した後に塩撒くのは戦術とは言わないと思うが
>>478 戦前の日本と戦後の日本の連続性だが、政治家は選挙で選ばれてガラッと変わったが、
実は、公務員は引き継がれただけでほとんど、内容も人員も変化していない。
現在の公務員の無謬性や無責任、やる気なしを見れば、当時の日本も良く見えてくるだろう。
487 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/21(月) 13:35:48 ID:PvUCnWMp
>>476 ふむ。特にソースは無しですか。
それではあなたの意見全体について信憑性を疑わざるを得ないですね。
で、ネットで調べていて一つ参考になった情報がありました。
教えてgoo 「太平洋戦争への不可逆点」
ttp://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=768340 のNo.12が、結論はともかく、「客観的事実を挙げている」情報として参考になりました。
このあたりの裏づけはもう少し調べてみたいと思っています。
逆に米国が戦争を望んでいたとか米国の帝国主義政策により戦争に仕向けられた、
とかいう意見については、調べても中々裏づけが出てこないですね。
中国国民党のロビー活動によりルーズベルトが国民党寄りの
立場であったことは事実のようですが、
それは単に国民党の政治的策略の勝利、日本側の不備でしかないように考えています、
今のところ。
488 :
413:2005/11/21(月) 16:26:42 ID:gzP8GMWs
>>477 私も司馬氏の小説は大好きですよ。面白いですから。
でもあくまで小説だということをいつも念頭においています。
司馬氏の本を片手に大東亜の検証をするというのは誤りだと、そういうことです。
>>478 >小林がアホなのは、戦前の日本と戦後の日本が連続した国だと思っているところ。
微妙ですよね。正直、WGIPが強すぎて洗脳から解けていないような。
この洗脳が効いている限り国民性は不連続でしょうね。
変節というのは天皇の存在が保証された上でWGIPがあったからではないかと思います。
>>481 政権や軍部に対する反対勢力というのは常にいるわけです。
その反権力側の人間すらそれを言わないというのは不思議です。
489 :
413:2005/11/21(月) 16:54:24 ID:gzP8GMWs
>>487 特にそれだけの専門書は知らないということですよ。
でも当時のことを調べると必ずぶつかりますよ。
>それではあなたの意見全体について信憑性を疑わざるを得ないですね。
私は自分の意見を押し付ける気はありません。私も完全な結論を持っているわけでは
ありませんから。皆さんの意見を聞きたい、そういうスタイルです。
支那事変が起こる直前というのは、対ソ戦に備えて「重要産業五ヵ年計画大綱」を
林内閣で決定して、国会審議に諮って予算を成立させているんです。
これは重化学工業分野に予算を集中的に使うということです。飛行機や戦車ですね。
この計画の立案者は石原莞爾です。石原は支那と武力衝突すれば必ず米英が
介入してくる。したがって支那との衝突は避けなければならないと言ってたわけです。
で、この方針と言うのは内閣と国会が共有したものですから、国民も承知していたはずなんです。
林内閣というのは支那事変のわずか3ヶ月前の内閣ですよ。
日本全体に支那と戦争するという意識はなかったと思います。
ですから色んな謀略が渦巻いた結果、支那事変になったのだと思いますが、
石原が言ったように支那と衝突すれば米英の介入を招くということは予想できたことなんですよ。
そんな不利なことを日本軍のほうから仕掛けるとは思えないのです。
簡単に軍部の暴走で済む問題でしょうかね?
むしろその衝突を望んだのは米英を介入させたい勢力だと見るべきだと思いますけどね。
>>488 >>478 >小林がアホなのは、戦前の日本と戦後の日本が連続した国だと思っているところ。
>微妙ですよね。正直、WGIPが強すぎて洗脳から解けていないような。
>この洗脳が効いている限り国民性は不連続でしょうね。
「価値観の連続性」と、「国民性の連続性」は分けて考えるべきでは?
「お国の為に死ぬ」価値観は不連続になったかもしれないが、(国の復興の為に働くと言った)公共心
のようなものは受け継がれてきたのではないのでは?
ある国民の性質がある特定の時点を持って、突然変換される、という状況は考えにくいと思いますよ。
>>489 >石原が言ったように支那と衝突すれば米英の介入を招くということは予想できたことなんですよ。
満州事変だけでも十分米英との敵対材料になっている。既に中国には事を仕掛けてしまっている。
今さら米英を刺激するなといってもねえ。ま、だからこそこれ以上はと言うのはあるが、石原が
言っても説得力は無いよな。
>そんな不利なことを日本軍のほうから仕掛けるとは思えないのです。
出世のチャンスとばかりに事態収拾を図る石原に、アンタと同じ事をしているだけと言い放った
参謀連中がいる事から考えても、国としての不拡大方針なぞ何処吹く風と言う風潮が軍部に
あったのは確か。
仕掛けはせずとも内心望んでおり、これ幸いと戦功を立てるために乗っかったのではないか。
当初の作戦目標を完全に逸脱している南京侵攻などはそういう心理が後押ししたのではないか。
>>483 具体的にどの国際法違反だったというのかな。
食糧は立派な軍需物資であると言えると思うが。
>>464 >条約をシナ側が遵守しないから、条約の確認、強化を求めたわけでしょ。
21ヶ条要求はそんな性格のものではありませんよ。明らかに権益の拡大要求です。
>満洲事変は広義の自衛の要素があるんじゃないだろうか。
本来の権益を何十倍にも拡大するような真似で、しかも発端の柳条湖事件は自作自演。
これが自衛なら、横須賀で反米暴動が起きたという理由で米軍が関東丸ごと占領しても
正当という事になってしまいます。
>>468 停戦協定では戦闘は終結しますが、戦争状態は終結していません。理論上いつでも再開できる状態にあります。
現地軍司令官の間で結ばれた停戦協定でしかない塘沽協定では満州事変は政治的に解決された事には
なりません。停戦協定が国境線変更の意味を持つなら、2島返還しかうたっていない日ソ共同宣言を結んで
しまった日本は、国後択捉の領有権を放棄したことになってしまいます。和平条約が結ばれるまでは国境は
未確定であり、政治的懸案であり続けるのです。
>>493 >これが自衛なら
自衛でしょうね。
> 岡崎久彦 「百年の遺産-日本近代外交史(40)」
> 最も効果があったのは、排日侮日運動です。利権回収といっても、条約上の権利はなく、実力で取り返そうとしても、
> かえって日本の武力にやられてしまいます。そこで日本に武力行使の口実を与えないギリギリの範囲で、
> 在留邦人、とくに女性、学童に、唾を吐く、石を投げる、殴る、小売を拒否する等のいじめで、満州にいたたまれないようにする方策です。
>
> 重光によれば、これを国民党指導の下に国策遂行の手段として行いました。 (略)
>
> 排日侮日という形で、日本の権益が損なわれるのは、幣原の平和外交をもってしても
> どうしようもありません。東京裁判では、日本が自衛のために戦ったと主張したのも、この歴史的背景があったからです。
http://www.okazaki-inst.jp/hyakuisan40.html
>>493 私もリットン調査報告書同様、既得の権益の保護の権利は否定しません。
しかし、本来の権益の何十倍もの土地を武力制圧して傀儡国家を建てるのは、既得権益の
保護の範囲を逸脱しています。ましてや権益侵害を理由に宣戦布告などするならまだしも、
自作自演の柳条湖事件を口実に、正規の手続きも踏まずに一方的に武力侵攻したのでは
自衛とは言えません。
日本は自衛と言う大義名分を自ら放棄してしまったのですよ。
> 在留邦人、とくに女性、学童に、唾を吐く、石を投げる、殴る、
> 小売を拒否する等のいじめで、満州にいたたまれないようにする方策です。
これが日本の権益だとあなたはおっしゃるわけですか・・・?
幼稚過ぎて返す言葉も無いですね。
私の今の見解では
・満州事変は、国際的に承認される余地はあった。但し日本軍部の過剰な行動によりその道は塞がれてしまった。
・盧溝橋事件の発端がどちら側にあったかは現時点では確定した事実は無いし、この点についてはそれほど重要ではない。
・支那事変は随時、調停できるタイミングはあった。但し軍部の強硬策により実現されなかったし、西安事件により国共合作が実現してしまった。
・米国が支那情勢に介入したのは、中国国民党によるロビー活動の成果である。(宋美齢の活動など)
日本は米国への政治的・戦略的な介入によって、日米関係を改善することで支那への介入を防げる可能性はあった。
と考えています。
これまでの大東亜戦争肯定派の方の意見を見てると、
特に最後の「何故米国が支那事変に介入したのか?」の部分の説明が欠けているように思われます。
そのあたりの見解をお持ちの方がいればご意見お聞きしたいです。
>>497 >何故米国が支那事変に介入したのか?
小林尊師によれば、米英はペリー来航以来、虎視眈々と日本の植民地化を
画策していたそうで、支那事変への介入はその一環らしいですが(w)
>>498 > 小林尊師によれば、米英はペリー来航以来、虎視眈々と日本の植民地化を
> 画策していたそうで、支那事変への介入はその一環らしいですが(w)
デムパここに極まれりだな・・・
一応、そんなことが書いてある本(ゴー宣?)の
タイトル教えてくれ。見てみる。
いや、ぶっちゃけヒッキーだった米はともかく
英他の列強は可能であれば植民地化は
最初から考えていたと思うよ。
しかし明治日本は見事維新で文明化を果たした。
実際のところ、日英同盟の時点で各国列強は
日本を文明国として認めたんじゃないかな・・・
しかし更に日露勝利、WWTでの欧州列強弱体化などを経て
国連常任理事国入りまで果たした。
外交的には欧米の列強と対等な立場まで登りつめたわけです。
そこから必要だったのは本当は外交によるパワーバランスの
維持だったのに、コヴァみたいな軍部の被害妄想野郎のせいで
過剰防衛に走っちゃったというのが実情なんじゃないのかな。
>>499 「オレンジ計画」
「ハルノート」
について、あなたの見解を示してほしいのだが。
参考URL
ttp://homepage2.nifty.com/Bokujin/ronbun/ronbun001.htm オレンジ計画については、このHPの説明通り。
ハル・ノートの時点では日本は枢軸同盟締結、
南部仏印進駐(援蒋ルートの遮断)まで行ってしまってますから、
かねてより蒋介石・チャーチルから要請があった
支那・連合国支援のためにアメリカが
連合国側で参戦するお膳立ては完全に揃っていましたね。
外交状況を考えれば米が対日戦を決めたのは
非常に合理的な判断だったと思います。
その意味では最後通牒ということで間違いないと思いますよ。
事態を収拾するには、遅すぎました。
従って自分の今の見解としては、
ハル・ノートは連合国の外交的勝利の瞬間、
だと思っています。
それでも枢軸国側が戦術的に巻き返せる可能性は
0ではなかったとは思いますが・・・
今日発売のサピオもゴー宣は休載。次号から再開だって
>>493 21か条の要求なんてことを言い出したのは向こう側なんだよ。
プロパガンダってやつだな。
正確に言えば、日本は「21か条の要求などしていない」んだよ。
こういうことを言うと、また騒ぐだろうけどね。
>>493 だからさ、満洲事変を起こさなきゃいけなかった事情をなんで考えないの?
追い詰めた大きな原因がシナにもあるでしょ?
権益、権益というけれど、日本の軍事行動は国際法上、問題はないんですよ。
満洲はシナの領土ではないのです。だから孫文は何度も満洲を日本に売りつけようとしたわけでしょ?
でも日本は、シナの領土でないのだから、わざわざ金を出して買うまでもないと、交渉はまとまらなかったのです。
>>503 ソースを。
国際法上問題無いなら、リットン調査団の結果は何故あのようになったのですか?
朝鮮併合の時と何が違ったのですか?教えてください。
>>504 リットン報告書は日本の立場も考慮していますけど、、、
>>505 あ、そうか、俺のほうが釣られているのかw
それと503を修正
「21か条の要求」という言葉を言い出したのがシナ側だということ
だから当時の日本は、「21か条の要求なんかしてない」と言ったわけです
お邪魔します。
>>497 >特に最後の「何故米国が支那事変に介入したのか?」の部分の説明が欠けているように思われます。
シナ大陸の経済的権益に対する米国の色気、ってことではダメですか?当時、シナ大陸には英、仏、蘭、独、
露、の列強各国の権益は確立していたが、米だけは立ち遅れていた。
竹村健一が中国の東シナ海の海底油田開発を例にとって、日本のシナ大陸開発も欧米列強との権益を巻き
込んで行えば、アレほどまでの決定的な対立構造にはならなかった、という趣旨の発言をしていたが、当時と、
現在の民族観の相違を考えると、日本の明治維新以来の外国資本の排他的姿勢というもの理解できるのだが。
あと、第一パラグラム、
>> 在留邦人、とくに女性、学童に、唾を吐く、石を投げる、殴る、
>> 小売を拒否する等のいじめで、満州にいたたまれないようにする方策です。
どうして、↑これイコール「日本の権益」と捉えているのかが読み取れないのだが?説明して頂けませんか?
509 :
413:2005/11/22(火) 10:52:51 ID:KlHEm8gn
>>491 >満州事変だけでも十分米英との敵対材料になっている。
そんなことを言ったらもっと以前からっていう話しになるのでは?
盧溝橋事件までは絶妙なバランスを保っていたと思いますよ。
>石原が言っても説得力は無いよな。
だから石原の個人的な意見ではなくて陸軍の方針であり、対ソ戦の準備のための
予算が国会で成立しているのだから日本の方針でしょ。石原一人で日記に書いた
話しじゃないんだよ。
510 :
413:2005/11/22(火) 11:02:03 ID:KlHEm8gn
>>497 当時の米国は自国以外の市場がほしかったんですよ。
ただこれだけですよ。
盧溝橋事件を簡単に考えすぎではないだろうか?
大東亜の検証をする時に大陸にいた日本軍の行動ばかりを追おうとするが
国内の政治に目を向けると戦争も望んでいないし、起こるとも感じていないし
赤化ロシアに対しては5〜10年後くらいには、程度の認識しかなかった可能性が
高いんです。だとすれば盧溝橋事件がなければ、この当時のバランスでしばらくは
安定していた可能性が高い。この事件が最も重要だと思いますがね。
>>510 盧溝橋事件は、3週間の間、現地の情報を信じて軍を出さなかったわけですからね。
少なくとも当初は、軍部も不拡大方針だった。
その後のシナ事変の泥沼は、日本側の和平工作をまじめに考えなかったシナ側に重大な責任がありますよね。
512 :
413:2005/11/22(火) 11:44:14 ID:KlHEm8gn
満州はすでに張作林が統治していた所で支那中央とは別物。
悪政のためにクーデターで滅ぼされた。それだけのことだと思うが。
「紫禁城の黄昏」の完訳版が出た時点で日本の侵略説は終わったんじゃないですか。
イギリス人の家庭教師が敢えて日本に有利な証言をするとも思えないし
戦後書いたものでもない。同時代認識ですから。
日本大使館は溥儀の身柄を保護することを拒んだんですからね。
そして張の悪政と君主国の建設は満州人が望んでいたと。
もちろん日本も赤化ロシアの南下を妨げることと新たな経済圏を欲していたことは事実ですから
お互いの利害が一致したとみるほうが自然ですよ。
>>512 でも満洲国は日本の傀儡だったんだ!
というレスが出てくるでしょう、確実にw
張学良がいかに満洲人に嫌われていたか・・・
あいつは子供の頃から悪い奴だったから満洲に戻さないでくれと、満洲人が日本政府だったか満洲政府に言ったんですよね。
満洲ではアヘンを専売にして、中毒患者を60万人も治療したという話もある。
いいことも日本はやっているんですけどね。
514 :
413:2005/11/22(火) 12:04:37 ID:KlHEm8gn
>>513 >というレスが出てくるでしょう、確実にw
でしょうね(苦笑)。
516 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/22(火) 12:19:04 ID:w2O//WN1
>>509 > 盧溝橋事件までは絶妙なバランスを保っていたと思いますよ。
あまり他で見たことのないご意見ですね。何をもって絶妙とお考えなのでしょうか?
私が知らない事実があるだけかもしれませんので「教えてください」。
>>510 > 当時の米国は自国以外の市場がほしかったんですよ。
> ただこれだけですよ。
これもあまり裏付けが出てきません。根拠があればソースを教えてください。
>>512,513
私は満州事変が「良い事をしたかどうか」なんていう話は議論していません。
「それが国際社会に認められなかったのは何故か」という話をしています。
何故だとお考えですか?
満州国の実態と英米との認識が違うのはしょうがない気がするんだが
>>515 >当時のアメリカの方針は南北アメリカ大陸以外への
>不進出という孤立主義の立場でした。
モンロー主義ね、このモンロー主義と言うのは、独立したての初々しい赤ちゃん国家、アメリカが「口出ししないでくれよぉ〜」
と列強にお願いしていた、という比較的弱い立場から言っていた、と言う意味合いなのだろう。しかし、その後のより国力の付いてきた
アメリカは如何ですか?その「モンロー主義」を堅持し続けたのですか?沖縄にあるあの基地はどこの国のものなのですか?
先日、中国に訪問して自国式の民主主義を求める、なんて言っていた大統領はどこの国の大統領なのですか?
即ち、モンロー主義的なるものは、近代国家として産声をあげたての幼い国家としての他愛ない抵抗、といった意味あいで一般化
出来てしまうものなのではないかと思うのですが。
日本だって、明治維新の近代化、工業化、においては、外国からのお雇い教師、技術者は招聘したが、海外からの資本は拒み続
けてきたという経緯はありつつも、明治維新に目鼻が付いたとたんやれ征韓論やら征台論だの言い出したのですからね。
>従って「日本に武力行使の口実を与えないギリギリの範囲で、〜」ことが日本の権益を損ねた
>(とこの本の著者と
>>495氏は考えている)と判断しましたが、読み違いはありますか?
と読むのには、「在留邦人、とくに女性、学童に、唾を吐(ry」等の行為によって、日本人のシナ大陸からの国家的引き上げがあった、
それに繋がった、という歴史的事実がないと、そう取ることはできないと思いますが?上記
>>495の文中からはその意味は読み取れな
いのですが?
>>512 >満州はすでに張作林が統治していた所で支那中央とは別物。
張学良は国民党政府との合流を宣言してます。もちろん事変の前に。
>悪政のためにクーデターで滅ぼされた。それだけのことだと思うが。
満州人も流入漢人もクーデターなんか起こしてませんし、日本の介入も要請してません。
日本のお膳立てに後から乗っかったに過ぎません。
>>516、横レス失礼、
>
>>510 >> 当時の米国は自国以外の市場がほしかったんですよ。
>> ただこれだけですよ。
>これもあまり裏付けが出てきません。根拠があればソースを教えてください。
物事の根源的なものにまで、具体的ソースを一つ一つ求める姿勢は関心しないな。
それじゃ、聞くが、先日の東京国際女子マラソンで高橋尚子が優勝して、「Qちゃん雪辱晴らす」などと
書き立てていた新聞に対して「高橋尚子が屈辱を感じていた根拠はあるの?ソース出せよ」と言うのか?
実績もある、プライドもあるアスリートが、オリンピックに出場できなかった、それに関して屈辱を感じていたのは
事実、何故ならば高橋尚子はアスリートだから。その原因になったこのレースの特別の想いがあるのは言わずもがな。
アメリカが海外に市場を求めるのは当然、何故ならば近代国家であって、特にアメリカは工業国であったから。
これで足りないのかな?
こう以上は既に禅問答、哲学の領域に踏み入るんじゃないのですか?
>>503 >満洲はシナの領土ではないのです。
満州が中国領である事は、中華民国に満州権益の租借権の延長を求めた事で、
日本自身が認めています。
>だから孫文は何度も満洲を日本に売りつけようとしたわけでしょ?
領有権があるから売りつけられるのですが?
>>506 >リットン報告書は日本の立場も考慮していますけど、、、
権益の正当性とそれを守る権利まで認めてくれている。しかし満州事変と満州国建国は
その範疇を越えているとも認定している。
その日本の立場を考慮した上での勧告を蹴ったのは日本でしょ。
>>518 >このモンロー主義と言うのは、独立したての初々しい赤ちゃん国家、アメリカが「口出ししないでくれよぉ〜」
>と列強にお願いしていた、という比較的弱い立場から言っていた、と言う意味合いなのだろう。
いや、ナポレオン戦争後の混乱する欧州諸国に対し、第2次独立戦争の経験を踏まえて、そっちに
口出ししないからアメリカ大陸は俺たちの縄張りだと宣言したもの。第2次独立戦争を乗り切った
アメリカは既に初々しい赤ちゃん国家などではありません。
>アメリカは如何ですか?その「モンロー主義」を堅持し続けたのですか?
そのモンロー主義に基づく国内の反対で、自国船舶がドイツに沈められるまで一次大戦に
参戦できず、一次大戦後も自国の大統領が提唱した国際連盟に加盟できなかったのです
がね。ルーズベルトが再戦に当たって不戦を公約にせざるを得なかったのもモンロー主義
支持勢力に配慮しての事です。
2次大戦まで、対外進出、参戦への反対派の大きな拠り所であり続けたのは確かですよ。
>沖縄にあるあの基地はどこの国のものなのですか?
相変わらず、時代を混同した論を立てますね。2次大戦後は、引きこもっていても攻めて
くる国がある事を日本が実証しちゃったので、モンロー主義は捨てられてしまっています。
>>501 オレンジ計画について言えば、そのHPでは「役に立たなかったようだ」と片付けていますが、
NHK取材班の「対日仮想戦略『オレンジ作戦』」で書かれている簡単な内容を読むと、
役に立たなかったとは言い難いかも知れません。
というのも、
「日本軍によるフィリピンの占領〜ハワイへの太平洋艦隊集結〜
太平洋横断後、フィリピン奪還〜沖縄など日本近海を支配し、資源輸入阻止」
としており、かなり太平洋戦争の実相に近いところがある、と感じるからで。
特に、資源小国であるということを念頭においた「通商破壊」においては、当時からネックだと考えられていたようですね。
ちなみに、オレンジ計画(カラープラン)の策定が、日露戦争勃発年(1904年)であることは間違いないのですが、
その中身についてはかなりお粗末であった(具体的な作戦案が存在していなかった)とし、
まだその当時においては、恐らく太平洋よりも大西洋(対イギリス、ドイツ等)が重点に置かれていたのではないでしょうか。
オレンジ計画はその後、第一次大戦後、つまり列強に日本が名を連ねるころから活発化しだし、
第一次大戦後(1919年)には「基本的な枠組み(渡洋作戦・海上封鎖)」が出来上がり、
ワシントン会議後(1922年)には、日本が要求した「太平洋防備制限」による、
フィリピン等太平洋におけるアメリカ海軍基地の「現状維持」を求められた為、
必然的に、フィリピンをはじめとする太平洋各基地への危惧が強まり、
本格的なオレンジ計画の策定が始まりました。完成したのは1924年。
>>515 ああ、それが論拠です。ウィキじゃなく、別の本で読みました。
ウィキペディアの項目を書いた人が「作り話とは言いがたい」と書いただけの話でしょう?
誰が書いたか分からんものを「このように紹介しているレベル」というほど、有難いものですかね。
ところで、他の人は知りませんけど、私が言ったのは21か条という「言葉」を出して宣伝したのがシナ側だということです。
袁世凱から持ちかけたという話も知っていましたが、別にそのことについて私は議論する気はありません。
>>516 日本と欧米の認識が異なるのは仕方ないでしょう。国際社会が認めないといけない理由でもあるのですか?
あなたはコテハンも使わず、IDは515で初めて出てきましたので、そんな議論はしていないと言われても、誰なのか、訳が分からないんですけど。
満洲事変は謀略だの、そんなことだけ書いてある書き込みが目立ちましたので、書いたまでで。
ところで、私は軽い気持ちで、勉強させていただくというつもりで書いており、413氏も
>>489のように謙虚に書かれておりますが、
あなたはずいぶん一生懸命ですね。ソースを出せ、教えてくれと。413氏とは違いますね。
論破してやろう、と思っていません? こんなところで勝ち負けをつけてもつまらないですよ。
>>521 じゃあ、満洲は漢民族の領土だという認識なのですか。私とあなたとは認識が違う。
自分の祖国を金で売ろうとした中国に、あなたはびっくりしませんか?
漢民族が満洲を自分たちの国とは思っていなかった証拠は幾つもございますでしょう。ものすごく汚い言葉で満洲(人)を罵っているのですよ。
リットン報告書については、上にも書いたとおり、日本の認識と世界の認識が違ってくるのは当然です。
満洲国建国を世界がどう観たかということより、満洲国の歴史上の意義を考えたいですね。
私とあなたとは歴史観も思想も違うのだから、これ以上争ってもしようがないでしょう。
ソースを出せとか仰らないで、御自分で探したら如何ですか。
私はこう考えます、でいいじゃありませんか。
それだけじゃ我慢できないのですか?
あれ、そのHPの教科書の記述だと1907年になっとる…うーむ
526 :
521:2005/11/22(火) 14:34:17 ID:ZRJjK9Hg
>>524 >じゃあ、満洲は漢民族の領土だという認識なのですか。私とあなたとは認識が違う。
私は中華民国と書いてますが。中華民国が清朝の後継であり、その領土や各種条約
とそれに伴う権利義務を引き継ぐものである事は日本はじめ諸外国も認めています。
>自分の祖国を金で売ろうとした中国に、あなたはびっくりしませんか?
ロシアもアラスカを売ってます。フランスもルイジアナを売ってます。領土は金で売れるもの
ですよ。賠償金の代わりに土地で払う事例もよくある話です。日本だって戦前の領土を売り
払って降伏を受け入れてもらい、主権回復を果たしたようなものです。
>日本の認識と世界の認識が違ってくるのは当然です。
一国が自分の認識だけで好き勝手やれる時代は終わっていました。戦争にすら国際法が
定められ、戦争や侵略の原則禁止は国際合意であり、国際連盟は一種の集団安全保障
体制でした。日本の認識を世界に理解させられなかった時点で負けです。
>満洲国の歴史上の意義
日本の傀儡政権。大日本帝国の愚策の象徴。その崩壊の第一歩。
国民党の足を引っ張り、中国共産党を生き残らせて、後の共産化を助けた。
また国際連盟の権威を大きく傷つけた事が、ナチスの侵略の先例となり後押しともなったと言えます。
なお、横レスしたので混乱したかも知れませんが、私は515、516氏とは別人です。
527 :
521:2005/11/22(火) 14:36:53 ID:ZRJjK9Hg
>>526追記
>じゃあ、満洲は漢民族の領土だという認識なのですか。私とあなたとは認識が違う。
その国の主要民族が古来から居住していた土地でなければ領有権がない等と言う事はありません。
そんな事を言ったらアイヌ人の土地である北海道も千島も日本領と主張できなくなってしまいます。
528 :
524:2005/11/22(火) 14:42:40 ID:ZRJjK9Hg
横レスついでにもう一つ
>私が言ったのは21か条という「言葉」を出して宣伝したのがシナ側だということです。
それで何が言いたいのでしょうか? 外国の干渉や要求に対して適当な名前をつけて宣伝し、
国民を意識誘導して士気を高めたり政策に賛同させようとするのはごく普通の手段ですが?
日本だって「三国干渉」と言う言葉を作って、対露路線を煽り立てましたが何か?
529 :
521:2005/11/22(火) 14:44:07 ID:ZRJjK9Hg
すみません番号ハンドル間違えました。
>>528のカキコ主は524ではなく521です。
>>526-528 IDを間違いました。失礼しました。
なるほど、そういう考え方もあるのですね。
しかし、満洲が中華民国の領土というのは無理があるように思います。
彼らは中華思想でもって満洲も朝鮮も自国の領土だと考えていたでしょうが、自分たちの国とは考えていなかったのではないでしょうか。
そもそも万里の長城の外側ですから・・・。
ありとあらゆる言葉で満洲、満洲人を軽蔑していたわけですし。満洲人のことは羊の臭いの異民族とまで言ってますよね。
>日本の認識を世界に理解させられなかった時点で負けです。
それは一理あります。ですが、欧米・・・特に米国に理解してもらうのは相当、困難なことだったと考えます。
米国がいつ、日本との戦争を覚悟していたのか、それは諸説ありますけれど、かなり前だったことは間違いありません。
>満洲国の歴史上の意義
これは相当、認識が違いますね。国民党の足を引っ張り、共産党を助けた、ですか。保守側にもそういうことを言う論者はいますけれど。
シナの赤化については、米国が共産主義の危険を理解しなかったことが重大な原因の一つではないでしょうか。
・・・日本が満洲国をつくらなかったら、満洲は今以上に貧しかったことが予想されますが。そういうことも考えたい。
21か条という言葉については、そういうもんだと指摘しただけなんですけど。
「三国干渉」とは少し違うような気がします。
21個の要求を新たにつくって突きつけたわけではないのですから、当時の日本は「21か条の要求などしていない」と言ったのですよね。
>>522 >アメリカは既に初々しい赤ちゃん国家などではありません。
いいよ、言葉遣いが気に入らないのなら君の言葉に合わせてあげる。「青年期」がいいかい?「若年期」
がいいかい?
しかしながらどの言葉を使ったとしても近代国家、若しくは‘アメリカ帝国’として発展途上の段階にあった
との事実は動かしがたい。
>2次大戦まで、対外進出、参戦への反対派の大きな拠り所であり続けたのは確かですよ。
つまり、海外進出(なんか、どっかの国の歴史教科書みたい)の準備が整った、と言うことだね、虎視眈々
と狙っていた、とまでは言わないがそういった状況を醸成した状況はあった、と言うことだろう。
それにモンロー主義はアメリカ国内において一枚岩の価値観ではなかった、と言うことは君のレスからも
読み取れるけれどもね。
>相変わらず、時代を混同した論を立てますね。
相変わらず名無しのクセに過去を持ち出しますね。君も私のファンでしたか、今度私のファンの方々がファン
スレを立てて下さるようですので、、君も是非来てくださいね。
アメリカと言う国は建国以来、1つの価値観で歴史が流れていっている、と言うことだろう。少なくとも日本と言う
国よりは。何てたって歴史自体が浅い。
>>528 >日本だって「三国干渉」と言う言葉を作って、対露路線を煽り立てましたが何か?
まぁ、宣伝戦に日本人が弱い、と言うことは歴史的に証明されているんじゃないかな。
君の言うとおり、「三国干渉」なんて立派にやった方だろう、キャッチコピー、放送大賞をあげたいくらいだよ。
君、
>>526で、>領土は金で売れるものですよ。
なんてドライな感覚を見せておきながら、日本のやったことにはやけに粘着質にあげつらうねぇ〜。
発展途上だから対外政策が未熟とは限らないと思うんだけど
価値観にしても各州で価値観や利害関係は違ってくるしなあ
正直WWU以前のアメリカがそこまで強力な統一国家だったのかという疑問は無くもない
534 :
521:2005/11/22(火) 18:31:16 ID:ZRJjK9Hg
>>531 > しかしながらどの言葉を使ったとしても近代国家、若しくは‘アメリカ帝国’として発展途上の段階にあった
> との事実は動かしがたい。
誰もそんな事は言ってませんよ。モンロー主義が力なきがゆえのお願いではなく、アメリカが帝国建設の
ために積極的に選択した方針であり、国是として機能し後々までアメリカの行動を縛るものだったと言う事です。
アメリカ国内にはアメリカ大陸の外への進出を是としない勢力があったのです。
であるなら、アメリカが極東に求めているのは貿易市場であり、植民地ではなかったと言えましょう。
535 :
516:2005/11/22(火) 18:47:05 ID:w2O//WN1
ID混在している中で紛らわしい書き方してすいませんでした。
一応、ここ最近での「私」の書き込みは
>>460,462,463,465,469,473,487,497,499.501,504,515,516
でした。
元々は自分の知識を補足するために、大東亜を不可避・肯定的に捉えている方の
意見を聞かせていただければという意図でした。
ソースを度々お願いしたのは資料収集程度の意図です。
これまでのレスで色んな認識の方、
様々な新しい知識を発見できたので一旦引っ込みます。
参考にして色々情報収集したいと思います。
もし気分を害された方がいたら失礼しました。
それでは。
>>534 >モンロー主義が力なきがゆえのお願いではなく、アメリカが帝国建設の
>ために積極的に選択した方針であり、国是として機能し後々までアメリカの行動を縛るものだったと言う事です。
ああ、成程、巨大帝国建設のための助走期間担保の為、と言うことかな、それなら説得力がある、ふむ。
飽くまでも「アメリカ帝国建設」のレールの上、ということ、でいいのかな?
↑この点、過敏に反応しないでね、日本だって「日本大帝国建設」のために東奔西走していたし、列強も同じようなもん。
>であるなら、アメリカが極東に求めているのは貿易市場であり、植民地ではなかったと言えましょう。
この点には反論がある。当時の東アジアには仮にも近代国家、と呼べる国は日本だけだった、となれば、当時の
「貿易市場」はそれイコール「植民地」となるのではないのだろうか?現在の携帯電話を1億人(だっけ?)も持つ中国とは、
世界観が段違い。
他の反論はまた次回ね。
>>536 >となれば、当時の
>「貿易市場」はそれイコール「植民地」となるのではないのだろうか?
相変わらず、何言ってるかサッパリわからんな。
偉そうにふんぞり返る前にね、少なくともモンロー主義について全然理解してなかったことを
ふまえて、出直すべきなんじゃないかと思うわけだが。
そういう謙虚さも学問には重要なことだ。
岡崎は、「アメリカ外交」の中でちょっとおもしろいことを書いてるよ。
いわく「19世紀のアメリカ大統領で、名前を知られている人間は非常に少ない」
かくいうオレも、ジェファソンとリンカーン、モンロー、グラントくらいしか
知らなかったよ。3代〜25代まで、実に22人の大統領が存在するというのにさ。
ま、それくらいアメリカというのは国際舞台ではあまり積極的には動いて
いなかった国ではあったわけだ。
539 :
徳博:2005/11/22(火) 22:43:35 ID:epPEFUck
ワシも近代史わかなり勉強してきたが難しすぎてわからん。
話題を断ち切ってすみませんが・・・。
愛国・保守系の雑誌の投稿欄に
27歳フリーターや30歳職業訓練生がわざわざ自ら
本名を晒して、誰でも書ける程度の中韓批判を載せる
編集部の意図が分かりません。
どなたか解説してください。
541 :
521:2005/11/23(水) 00:18:43 ID:mvqH/URr
>>536 >ああ、成程、巨大帝国建設のための助走期間担保の為、と言うことかな、
違う違う。19世紀のアメリカは海外進出の必要が無かったので、大陸国家として帝国建設
する道を選び、その為の方策としてモンロー主義を選択した。これにはヨーロッパ情勢に
口出しして英と第2次独立戦争をやる羽目になった反省もあって、かなり強固な国是と化していた。
助走期間でもなんでもない。あれがアメリカの富国化の基本方針だったんだよ。
どうもアメリカが極東の植民地化をもくろんでいた事にしたいために、モンロー主義を取るに足ら
ないものであるかのようにしたがっている様に見えるのは私の気のせいかな?
>「貿易市場」はそれイコール「植民地」となるのではないのだろうか?
植民地とは、余剰人口の受け皿であり、資源と安価な労働力の供給源であり、独占的市場だけ
で植民地と言うには難がある。まあ、西洋諸国が中国に求めていたのは市場であり、資源を
求めていたのは日本とロシア、余剰人口の受け皿としては日本だけであった。それゆえに租借、
租界と言う借り物と言う形態が多く、明確な植民地が形成されていなかったとも言える。ゆえに
半植民地状態と称されている。
米が中国に求めるとしてもやはり市場であり、軍事政治的にも支配し割譲させた植民地では
あるまい。受け皿も供給源もアメリカは必要としていない。
>>541 そもそも当時のアメリカには、移民を受け入れるという施策はあっても
移民を外に送り出すという施策は存在しなかったわけだしね。
いったい何をするための「植民」地なのか、ということでもある(ここでの
「植民地」は、狭い意味合いでの「植民地」)。
もう一つ言えば、ブロック経済圏の限界が取りざたされていた時代でも
あるわけで、その意味でも「植民地」という言葉はふさわしくないはずだ。
>「貿易市場」はそれイコール「植民地」となるのではないのだろうか?
その理屈で行くとアメリカは日中の植民地ですな。
http://c-docomo.2ch.net/test/-/soc/1132647733/16 >>16の続き…
ズバリ言おう小泉は
学園闘争に翻弄された団魂の
社会への恨みつらみや妬みを
背負い団魂の代わりと成り
政府や国民社会に報復しているに過ぎないのだっ!!
一部の団魂や団魂jrの意見
ばかり汲むのは自らも政府社会で干されけなされた恨み妬みを政府だけで無く国民にまで刃を向ける鬼業で団魂や団魂jr以外の我々、国民に刃を向ける行為も程々にしないと
小泉退任後が恐ろしい事に成るだろう。
覚悟しろよぉ団魂
団魂jr共っ!!!
米国が支援する日本国内勢力
小泉=オサマ・ビン・ラディン
団魂=アルカイダ本営
団魂jr=小規模武装テロ集団
↑対↓
一般国民と旧皇族+民主党&野党の対立関係。
まだまだ終わらんよっ!
天下分け目の時代はなっ!
546 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/23(水) 07:08:54 ID:8QpdV/S5
小泉政権と言う、悪の枢軸支持母体は次のとおり↓
@自民党や省庁官内、社寺連合や財界とマスメディアの
利己利権保守派層。
A同和や特ア在日(帰化も含む)等の親族が入信する
創価学会=公明党。
Bかつて学園闘争テロを
巻き起こした団魂と団魂jrの
左翼不穏分子。
我々一般国民と旧宮家、民主党野党連合の敵はコイツらなのだ!!!
この3グループが小泉を支える我が国の悪の枢軸の構図、全貌なのです。
>>540 私が投書欄まで必ず読んでいるのは「正論」だけだけど、そんなこと意識したこともなかったな。
別にこだわる必要はないんじゃないの?
あなたも私も名無しで2chに書いているわけで、そういうのよりはまともな気がしますけど。
ところで私は最近は左翼系の雑誌は読んでないんですが、そっちには二十代後半以上のフリーターや職業訓練生の投書は全くないのですか?
いろいと比べないといけない。とりあえず、あなたはどの雑誌の投書欄を見てそう思ったのですか?
548 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/23(水) 08:41:39 ID:8QpdV/S5
小泉政権と言う、悪の枢軸支持母体↓
@自民党や省庁官内、社寺連合や財界とマスメディアの
利己利権保守派層。
A同和や特ア在日(帰化も含む)等の親族が入信する
創価学会=公明党。
Bかつて学園闘争テロを
巻き起こした団魂と団魂jrの
左翼不穏分子。
↑
トットと東南アジアだろうが
オーストラリア、カナダや
ヨーロッパに移住してくれ!!反日左翼与党等皆出てけっ!!
アメリカの日本に対する年次改革要望書って、
対華21か条要求と比べてどうよ?
国旗を焼く支那糞青みたいな幼稚なやり方はする必要ないと思うが、
もう少し怒ってもいいんじゃないか?
550 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/23(水) 11:02:53 ID:8QpdV/S5
自民党、小泉政権は政治的責務である国内治安維持を無視する政策ばかりで国民生活を脅かしながら、国際治安維持法は
重視し海外にだけ良い面を曝す内弁慶基地害の生業。
一般国民や生活弱者を虐げる
政策は金正日となんらかわらないのです。
小泉支持層の発想も金正日を
支持する半島民と
なんらかわらない発言が
ココ2ちゃんでも
見られますから、その気質が
伺い知れます。
金正日は知らぬ顔で国民を殺し小泉は笑いフザケながら国民を殺す違いなのです。
551 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/23(水) 11:10:53 ID:W3wVehz/
>>552 それあちこちに貼ってるコピペだよ。
バカはスルーしようぜ。
554 :
521:2005/11/23(水) 20:51:49 ID:mvqH/URr
>>532 >君、
>>526で、>領土は金で売れるものですよ。
>なんてドライな感覚を見せておきながら、日本のやったことにはやけに粘着質にあげつらうねぇ〜。
別にあげつらってやしませんよ。他国の要求に何らかの名称をつけて宣伝に用いると言う、
中国だけでなく、日本もやってるごくごく当たり前の事を「あげつらう」認識がおかしいと
言ってるだけで。
>>554 >中国だけでなく、日本もやってるごくごく当たり前の事を「あげつらう」認識がおかしいと
>言ってるだけで。
その「ごくごく当たり前」のことが日本人は下手すぎる、最近で言うところの尖閣諸島の中国の地下資源盗掘
とか、竹島の韓国による不法占拠とかに関してもう少し国際的支持を取り付けるべく宣伝活動をしてもいいと
思うのだが。
その宣伝ベタな日本の数少ない宣伝活動を、情報戦に長けた中国初め他国と同等に扱うというのもアンフェア
だと思っただけなんだけどね〜。
>>541 >違う違う。19世紀のアメリカは海外進出の必要が無かったので、大陸国家として帝国建設
>する道を選び、その為の方策としてモンロー主義を選択した。
「海外進出の必要が無かった」、というより「余裕が無かった」というべきなのでは?
モンロー大統領の教書演説が1823年、独立戦争終結が1783年だし、南北戦争終結が1865年だから
アメリカは海外進出よりも内政で手一杯、という段階だったと捉えるのが自然だと思うのだが。
>米が中国に求めるとしてもやはり市場であり、軍事政治的にも支配し割譲させた植民地では
>あるまい。受け皿も供給源もアメリカは必要としていない。
ハワイへの進出はどうなのだ?アメリカ人のハワイへの進出は1820年頃というかなり早い時期であるが、
農場経営等、君が「必要としていない」とする「資源と安価な労働力の供給源」を求めていた、とは言えると
思うのだが。因みにアメリカのハワイ併合は1898年だから上記のモンロー宣言から僅か75年後の話で、
また日支事変の1937年より39年も早い時期の話。。
表のクリーンな宣伝活動だけじゃ限界があるな。
裏の活動ができる諜報機関を育てなきゃやってけないだろ。
佐藤優を長官にして内閣調査室を再編してはどうか。
ハワイはさ、現地人がクーデター起こしてアメリカへの合併を求めたんだろ。
アメリカは渋っていたが、最終的には組み入れることに同意した。
それより問題は米西戦争とフィリピンの独立戦争だよな。
このあたりから帝国主義の影がチラチラ見え始めてるよね。
覇権国家は能動的な対外進出をよく言われるけど
近隣国の内紛や紛争に巻き込まれるのも多々ある罠
領土の増加と比例して国境線とそれを守備する為の軍事費の増大が出てくるわけだから
元から広大なアメリカが市場を求めても植民地を求めないという方針は正しかったのだろう
>元から広大なアメリカが
まあ侵略をドンドン進めていった結果、「広大なアメリカ」になったんだけどね。
西部開拓まで国家的な侵略として扱うのはさすがに無理があるんじゃね。
ルイジアナだってフランスから買ったものだしな。
そんなこと言ったら日本だって蝦夷やウチナーを侵略したことになっちまうぜ。
メキシコからテキサスやカルフォルニアを分捕った史実を知らんの?
>>561 アメリカ合衆国がやろうと、イギリスやスペインやフランスやメキシコがやろうと、ネイティブアメリカンを
駆逐して土地を奪って植民地にして、州を作っていったわけですよ。
それに西部開拓はマニフィスト・デスティニーに見られるように国家方針としてやってます。
>そんなこと言ったら日本だって蝦夷やウチナーを侵略したことになっちまうぜ。
明白な侵略でしょ。まさか単一民族国家なんて与太話を信じてるわけ?
テキサスがアメリカ入りを希望したのが原因の米墨戦争のことだろ
メキシコがアホだったんだろ
>>563 別にいいんじゃん。勝てば官軍が世界の歴史なんだから。
>>561 アメリカは建国当初13州しかなかったんだが、諸外国との戦争や軍事的・経済的圧力などで領土を併合して
現代の広大な領土を獲得してる。当然だが侵略行為。
メキシコ他、アメリカと国土を接する国々はアメリカの侵略により領土を分捕られ酷い扱いを受けている。
>単一民族国家
まあ戦前の日本は多民族国家であることを内外にアピールしてた。「北海道のアイヌ人・朝鮮半島の朝鮮人・台湾島の高砂族・南洋の委任統治領の住民たち」等々
戦後に単一民族国家の幻想が出てきてしまったけどね。戦後日本は、精神的鎖国状態だよ。
アメリカ初期の膨張期の話を振ってしまったようだ
元々というのは削除してくれい
まあ戦争なんて、どこの国でも普通にやってることだと。
569 :
413:2005/11/24(木) 15:19:44 ID:4Fzz+9lj
二日ほど見ない間にすごく書き込みが進みましたね。
混乱するので遡ることは止めておきます。
ただひとつだけ。
>>541 >19世紀のアメリカは海外進出の必要が無かったので、
ペリーが太平洋に出てきたのは何のためなんですか?
>>569 >ペリーが太平洋に出てきたのは何のためなんですか?
捕鯨船の寄港地が欲しかったから。
後、米中貿易途中の寄港地にしたいってのもありませんでしたっけ。
…まあ、どっちにしろ「寄港地欲しさ」って点では同じですが。
572 :
413:2005/11/24(木) 15:46:31 ID:4Fzz+9lj
>>570 >捕鯨船の寄港地が欲しかったから。
それだけにしては、えらく不平等ですね。
アメリカにもモンロー主義と反モンロー主義のぶつかり合いがあったんじゃないですか?
同様に日本国内にも満州にしろ支那中原に向かうにしろ色んな意見があったんじゃないですか?
満州が中華民国の一部だと日本も認めていたという意見が上にありましたが
満州事変まではグレーゾーンでしょう。
張が中華民国とは別に税の徴収を行ったり紙幣を発行したりしてたわけだから
中華民国の一部だと言われてもなかなか納得できるものではありませんね。
573 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/24(木) 15:57:34 ID:0KnR+ixB
> それだけにしては、えらく不平等ですね。
力の差を考えれば仕方なかったんだろ。
> アメリカにもモンロー主義と反モンロー主義のぶつかり合いがあったんじゃないですか?
↑と関係ねえよ。
> 同様に日本国内にも満州にしろ支那中原に向かうにしろ色んな意見があったんじゃないですか?
同様じゃねえよ。
> 満州が中華民国の一部だと日本も認めていたという意見が上にありましたが
> 満州事変まではグレーゾーンでしょう。
> 張が中華民国とは別に税の徴収を行ったり紙幣を発行したりしてたわけだから
> 中華民国の一部だと言われてもなかなか納得できるものではありませんね。
喪前が納得できるかできないか何て知らん。だから何だよ。
当時のアメリカ国内にも、日本にとって満州はアメリカにとってのカルフォルニアと同じ様なものだ、と言った論調も有ったけどね。
合衆国だからね。全ての州が共通の利害で動いてるわけじゃないから
>>572 >満州事変まではグレーゾーンでしょう。
いいえ。中華民国領です。でないと租借権でしかない日本の権益の根拠が消滅してしまいます。
>張が中華民国とは別に税の徴収を行ったり紙幣を発行したりしてたわけだから
>中華民国の一部だと言われてもなかなか納得できるものではありませんね。
内乱とはそういうものです。西南戦争のときに薩摩は西郷札とか出していたし、税も自分達
で徴収もしていました。あの時点の薩摩が日本の一部で無いとは言えますまい。
それに封建制国家や連邦制国家なら藩国、分国、州などが独自に徴税、紙幣発行する事も
珍しくありません。
一旦メキシコから独立してその後アメリカに編入したテキサスのように、満州も独立後に日本に編入させれば良かったんだが。
>>572 >それだけにしては、えらく不平等ですね。
和親条約はそれほど不平等なものではなかったのですがね。
不平等と言うのは関税自主権と治外法権の問題でしょう。
関税自主権は貿易に疎い幕府高官がの重要さを知らなかったからでしょう。
通商条約のころは攘夷志士が暴れだしていて幕府の立場が弱くなっていたので、
各種治外法権を認めざるを得なかった。逆に言えばテロの危険性と言う正当な
理由があったわけです。
いずれにせよ、通商条約締結に当たって一方的に不平等を強いたと言う形跡は
見受けられません。日本側の無知と無策に付け込まれたのでしょうが、これも
良くある話です。
>>572 日本としては一応独立国の体裁を整えたんですが、その体裁もお粗末でしたし。
それでもテキサスよりはマシだったんですが、あいにくと、1930年代ではその手の
欺瞞が有効な時代ではありませんでした。
>>579 >一応独立国の体裁を
まあ成功してたら「勝てば官軍」だし、それに現実に満州国を承認した国々は多いから、
国際的にも認められていると言っても良いんだ。
満州国独立を承認した国々の例
日本、中華民国南京国民政府、ドイツ、イタリア、スペイン、ポーランド、クロアチア、ハンガリー、スロバキア、ルーマニア、
ブルガリア、フィンランド、デンマーク、エル-サルバドル、タイ、ビルマ、フィリピン、モンゴル)、自由インド仮政府
そして「負けて賊軍」「国民総発狂」となったわけですね。
どこの国でも、たまに戦争に負けること位は有るさ。
石原・牟田口逝って良しということでよいですか
満州事変と支那事変では勝っているから、それは違うんじゃない?
>>581 >それに現実に満州国を承認した国々は多い
その大半は第2次大戦が始まってからで、枢軸側に占領された後の傀儡政権や属国化政府。
まともな独立国で承認したのは日独伊の他は数カ国程度。連合国に加わって承認を取り消した
国もある。
>国際的にも認められていると言っても良いんだ。
最初に42対1で国際連盟で否定されてるんだが・・・
>>586 いや
>>581 の中で太平洋戦争勃発後に満州国を承認したのは、「タイ、ビルマ、フィリピン、モンゴル、自由インド仮政府」だけだよ。
それに第一、植民地状態だった東南アジアは満州国を承認したくても、日本が独立させてあげるまで独自外交なんて出来ない。
満州国の独立の必要性は、始めは理解を得られなかったが徐々に世界が認めるようになってきたんだ。
>>585 表面的には勝ったように見えて実は日本を落とし穴、泥沼に引きずり込んだんだよ。
まさしく逝ってよし。
東條より石原こそA級戦犯として巣鴨の刑場の露となるべきだった。東條は戦争を
止められなかった男だったが、石原は自ら始めた男だ。
満州事変は連盟で否決された時点で負け。
支那事変も100%日本の負けだろ。途中経過なんて関係ないぜ。
>>587 私は2次大戦と書いてますが? 正確には三国同盟以降と言った方が良いですね。
それ以前はエルサルバドルとヴァチカンだけです。
エルサルバドルは連合国入りとともに承認を取り消してますし、ヴァチカンは布教の都合上でしょう。
満州国そのものが認められたのではなく、日本との付き合いで承認されていったのですよ。
>>590 まあ日本の味方となった枢軸国側と、敵の連合国側とは認識が異なるだろうね。政治的理由により満州国を認めない国々も
多かったのは事実。満州国を認めた国々が続々と増えて行ったのも事実。
>>588-589 さあ? そんな事を言い出したら日清・日露もどうなるか・・・・、それこそペリーまで遡ることになる。
「途中経過」と言ったって、今この瞬間も含めて歴史はすべて「途中経過」だよ。
そう言えば韓国を承認してる国は日本や米国他だが、未承認の国なら中共・ソ連など共産圏だったな。
政治的理由によってイロイロ。
枢軸連合に割れる前に承認国がほとんど無かった(独伊でさえ承認は三国同盟締結後)
事が満州国が認められての承認でないことを示している。
その増えたという国にまともな独立国がほとんど無い。あっても承認理由があからさまに
日本に配慮してというのが見え見え。そんな水増し承認国など誇らしげに上げている
時点で満州国は終わってる。
ドイツ、イタリア 三国同盟締結国
中華民国南京国民政府、ビルマ、フィリピン 日本占領下の傀儡政権
ポーランド、クロアチア、ハンガリー、スロバキア、ルーマニア、ブルガリア、デンマーク
ドイツ占領下あるいは属国化した国々
フィンランド ソ連憎しの親独国
スペイン 伊独に次ぐファシスト政権で当然親独伊
タイ 親日でもあるし、周囲を日本に押さえられてる。
モンゴル 当時中立条約を結び、対独戦の都合上日本を敵に回せないソ連の属国。
自由インド仮政府 日本と共同して英国からの独立を画策する革命政権
>>593 訂正。三国同盟ではなく、日独伊防共協定でした。
>>593-594 こっちは承認の事実を淡々と述べてるだけだよ。きみが特定の国を嫌いだったとしても、こちらの関知するところでは無い。
好き嫌いのとか関係ないような気が
597 :
413:2005/11/24(木) 19:15:57 ID:4Fzz+9lj
>>576 >いいえ。中華民国領です。でないと租借権でしかない日本の権益の根拠が消滅してしまいます。
この件についてはもう一度考えてみます。
>あの時点の薩摩が日本の一部で無いとは言えますまい。
薩摩人がどのように考えていたかじゃないですかね。
少なくとも満州人は漢人とは違うという意識を持っていましたし
漢人側にも同様の感情があったはずですが。でないと「滅満興漢」という
スローガンは出てこないでしょう。薩摩と明治政府はそのような関係ではないでしょう。
>それに封建制国家や連邦制国家なら
中華民国の話しですよね?まぁあまりにも民主化しすぎて議会が2つも3つも出来てしまったがw。
わからん・・・いつから満洲が中華民国領になったのか
中華思想で勝手に宣言しただけだと思うのだが
599 :
521:2005/11/24(木) 21:18:35 ID:MrobBOYX
>>555 どこがアンフェア? 宣伝活動は宣伝活動だろ。日本が宣伝が苦手だからといって、日本の宣伝活動は
良い活動で、中国の宣伝活動は悪い活動と、ダブルスタンダードを要求しているのかな?
>>599 横レスだけど、日本の利益になればぶっちゃけ、ダブルスタンダードでおkじゃないのか?
わざわざ他国の事を心配しなくてもいいしな。どうだろうか?
601 :
521:2005/11/24(木) 21:38:57 ID:MrobBOYX
>>556 >「海外進出の必要が無かった」、というより「余裕が無かった」というべきなのでは?
19世紀のアメリカの拡大振りを知らないのか。1890年フロンティアの消滅まで、西へ西へと
北米大陸を侵略し続けていたんだ。海を渡らずとも侵略可能な土地が隣接していたんだ。
>ハワイへの進出はどうなのだ?
既に複数の人が答えてくれているが、ハワイ併合は国家としての方針ではなく、アメリカ系移民の
クーデターによるもの。ハワイは捕鯨船の基地として欧米人が利用し、ハワイ王朝も武器入手の
関係から欧米人を多数受け入れていた。やがてハワイ系と欧米系の軋轢が始まり、アメリカ系の
移民がクーデターを起こした。アメリカ政府は最初は不当なクーデターだとして新政府を承認せず、
クーデターに海兵隊を参加させた自国公使を更迭したくらいだ。(これもモンロー主義の影響だろう)
まあ結局は併合したわけだが、進出が計画的なものでなかったのは事実。
あとはフィリピンだが、これはカリブ海の覇権を争った米西戦争の余禄にすぎない。
その後30年間、アメリカはアジアに積極的に関与していない。門戸開放宣言は単なる意見表明で
しかないし、北京議定書後も駐留軍を置いたりしていないし、シベリア出兵でもあっさり兵を引いて
いる。
602 :
521:2005/11/24(木) 21:40:27 ID:MrobBOYX
>>598 >いつから満洲が中華民国領になったのか
最初から。辛亥革命で清朝から中華民国に切り替わった時から。
603 :
521:2005/11/24(木) 21:42:54 ID:MrobBOYX
>>600 ダブスタ国家じゃ国際的信用ってものがねえ。貿易国には致命傷になりかねない。
長期的に見れば日本の国益にならんのですよ。
604 :
521:2005/11/24(木) 21:49:50 ID:MrobBOYX
>>597 横レス失礼。
>薩摩人がどのように考えていたかじゃないですかね
錦の御旗掲げて倒幕して、戊辰戦争して、明治政府築いておいて、日本ではない別の国です
なんてのは通りませんよ。
>>603 そんな事を気にして金儲けしてるヤツなんか居ないよ。現にダブスタ国家中国と派手に貿易してるし。
自国の正当な宣伝は、一生懸命、上手ににやるに超したことはない。
>>599 認識上のハンデ、という感覚は必要じゃないか?タイガーウッズと君がガチンコでマッチプレ
ーをしても見ているこちらとしては退屈なものになる。君がミッシェルウィーでない限りね。
ウッズの1つのバーディと君の1つバーディとは価値が違ってくると思うのだが。
もし君が「ハンディなど考慮するに値しない」と言うのなら、今年、パリーグのプレーオフで2年
連続ペナントレースでトップになったにも拘わらずプレーオフを勝ち抜くことが出来ず日本シリ
ーズに進むことが出来なかったソフトバンクホークスのことを考慮し、来年からシリーズトップ
のチームには無条件にて1勝のアトバンテージが与えられろこることになると言う、君はこの事
にも憂慮をし、パリーグ野球連盟に講義をすべきなのではないのだろうか?
>>601 >19世紀のアメリカの拡大振りを知らないのか。1890年フロンティアの消滅まで、西へ西へと
>北米大陸を侵略し続けていたんだ。海を渡らずとも侵略可能な土地が隣接していたんだ。
一応、いまは「アメリカの海外進出」という括りで話をしていて、その前提としてアメリカ本土を
北米大陸、つまり現在のアメリカ本土に近いカタチを想定して話を進めていたのだが。
もし「アメリカ本土」を建国時の13州に限ってしまうと、君の言う北米大陸の西への進出さえも
「海外」ではないものの、「対外的侵略」となってしまい、「モンロー主義の国アメリカ」の前提が
崩れてしまうと思うのだが?
>既に複数の人が答えてくれているが、ハワイ併合は国家としての方針ではなく、アメリカ系移民の
>クーデターによるもの。
そうだよ、だから
>>556で私は「アメリカのハワイ併合は1898年」と断っているし、19世紀前半の移民も
国家の意図したものでないとしても、その主体が官であろうが民であろうが(ああ、なんて日本的な
いい様だろう)君の
>>541における「資源と安価な労働力の供給源」を「アメリカは必要としていない」
という見解への批判になると思う。
日本の蝦夷地開拓もアメリカの西部開拓も侵略ではない。
侵略とは主権を有する法治国家に対して行うもの。
征服と侵略をごっちゃにするな。
この場合侵略という言葉を使うのは比喩に過ぎない。
優しさのために用語法を混乱させるのはサヨクの手法。
609 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/25(金) 09:53:47 ID:8VPZphK8
■男女共同参画局予算(年間9兆9千億円!!!!)
その実体は過激フェミ女学者の巣窟。
すでに国家・社会・生活のあらゆる面に、巨大かつキチガイじみた影響力を陰に陽に行使。
1999年に出来たばかりの局が、財政が火の車にもかかわらず、
毎年桁外れの●天文学的な●予算を浪費。
参考
■防衛費(年間4兆8千億)
防衛費は人件費等もすべて込みの総額
610 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/25(金) 10:43:51 ID:dsSy1I5X
小泉氏の陰をあばきだした「小泉純一郎と日本の病理」が買い占められているのか、
そこらの書店に売っていない。一説によると買占めが始まっているとも聞く。
何故なんだ!読んだ人は教えてくれ。内容が知りたい。
611 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/25(金) 10:48:46 ID:FzAqG+Ih
懐かし漫画板のゴー宣スレ
の一日のレスの数>>>>>>>>>>>>>>>>この板全ての一日のレスの数。
>>607 あのさあ、もう少しモンロー主義ってのは何かちゃんと勉強してから出直したら?
内容も背景も意義も全然解って無いじゃん。
つーか過去レス嫁。
>>522とか
>>541で説明してくれてるだろ。
知識不足でズレた議論を吹っかけ、間違いを指摘されても認識できずに自説を
繰り返し続ける。まるで林間じゃん。
>>612 >>531あたりの発言からあのコテハンは無視していいと思うけどね。
荒しみたいなもんだろ。
614 :
413:2005/11/25(金) 12:07:55 ID:B9sS7aaa
>>604 >錦の御旗掲げて倒幕して、戊辰戦争して、明治政府築いておいて、日本ではない別の国です
>なんてのは通りませんよ。
ん?
だから私は薩摩と満州は違うという意味で書いているんだが。
>>612 少なくともモンロー主義をアメリカの海外進出のアンチテーゼとして持ち出してきたのは
ID:ZRJjK9Hg氏の方なのだが、以下の彼のレス嫁↓
>>515 >またWikiですいませんが、当時のアメリカの方針は南北アメリカ大陸以外への
>不進出という孤立主義の立場でした。
>>522 >アメリカ大陸は俺たちの縄張りだと宣言したもの。
616 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/25(金) 15:51:34 ID:soTlnDWM
>>614 少なくともお前さんが
>>572で言っていた
>> 別に税の徴収を行ったり紙幣を発行したりしてたわけだから中華民国の一部だと言われてもなかなか納得できるものではありませんね。
は、説得力が無いということが言いたかっただけだろ。
>>576も
>>604も。
>>615 ほら、全然解って無いじゃん。引用してきても内容を理解できてない。
モンロー主義は南北米大陸以外への対外不進出、不介入と言う立場なのに、君は
>>607で
北米大陸内の進出によってモンロー主義が崩れるなんてトンチンカンな事を言ってるんだ。
モンロー主義はズバリ、南北米大陸以外への海外進出のアンチテーゼだろうが。
>>617 ‘南’北といえば良かったのね、はいはい、‘南北’大陸と訂正させて頂きま〜す。
なぁ〜んだえらく居丈高だからもっとすごい話が聞けると思ったのに少し期待はずれ…、、
まぁそれでもご指摘感謝するよ、ありがd♪
しかしそのヨーロッパからの乖離政策がやがてヨーロッパから独立した太平洋進出の根拠に
となってしまう、これこそ「アメリカ帝国主義」への準備期間だった、ということは言えるだろうね。
>>618 大した厨房だよ、あんた。
久しぶりに基地外を拝ませてもらったよ。ありがd♪
>>618 アホだ。
どこを南北と言い換えるつもりか知らんが、お前さんの言うアメリカ帝国主義とやらは
アジアを狙ってのものなんだろ。アメリカ大陸の外の話だからモンロー主義に引っかかる。
それだけの話がなんで解らない。
アメリカが日本やアジアの植民地化を狙っていたと言うストーリーに都合の悪い話は
なんとしても認めたくないのかねえ。
やっぱ林間の同類だな。
尊大な教えてクン属性と暴言は、厨房の二大特性なわけですが、
まあ、見事なまでの様式美ですな。
あとはまあ、あれだ。無意味に偉そうなコテを名乗りたがる
あたりも林間とそっくりだな。
622 :
521:2005/11/25(金) 23:49:42 ID:7g1a5ksZ
>>606 その認識上のハンデとやらに何の意味がある? 負けたけど頑張ったねと自分を慰める
事にしかならない。当然ウッズのバーディーが卑怯だと言う事にもならない。スコア上は
誰が取ろうとバーディーはバーディーだし、ウッズのバーディーは-1で私のバーディーは
-3になるわけでもない。
遊びだから、勝敗を5分5分にするためにハンデを与える。どちらが勝つか判らない方が
楽しめるからだ。しかし、国際情勢や歴史を遊びと同じ感覚で捉えてもらっては困る。
やはり、特定の目的のために判断基準や事実を歪曲しているとしか思えない。
623 :
521:2005/11/26(土) 00:13:09 ID:pnNPOm6T
>>607 >>617の指摘に同意。モンロー主義を一切の進出侵略をしないものと勘違いしている。
あるいは
>>541でも指摘したが、アメリカが極東の植民地化をもくろんでいた事にしたいために、
モンロー主義を捻じ曲げてとらえようとしているのか?
これが意図的なものなら悪質だし、無意識なものなら病気を自覚したほうが良い。
>「資源と安価な労働力の供給源」を「アメリカは必要としていない」 という見解への批判になると思う。
ならないよ。国家方針の話をしているのに、アメリカ系民間人が自らの利益のために起こした
クーデターまでアメリカの国家としての意図にするのはすり替え以前の問題だ。
>モンロー主義はズバリ、南北米大陸以外への海外進出のアンチテーゼだろうが。
でもハワイ併合は? フィリピンやグアムは?
625 :
413:2005/11/26(土) 12:14:41 ID:KYR5UUNG
>>616 >説得力が無いということが言いたかっただけだろ。
そういうことですか。
で、【紫禁城の黄昏】は読まれたんですか?
満州人も漢人も満州は民国には含まれないと認識していたことが書いてありますよ。
溥儀が東京裁判で証言したような戦後認識とは違いますよ。
薩摩の反乱は士族の不満が昂じたものでしょう。日本人ではないという
感情を持っていたとは思えませんが。
>>622 >その認識上のハンデとやらに何の意味がある? 負けたけど頑張ったねと自分を慰める
>事にしかならない。
私も褒めてやるね、「512ちゃん、頑張ったね、ウッズ相手に頑張ったじゃない」って、つまりそれは
君への肯定になる。宣伝戦も同じこと。中国のような誇大広告、捏造はイカンが、東シナ海の地下資源、
竹島の不法占拠に対して、世界の支持を取り付けるような宣伝戦略は必須、そこで「三国干渉」などの
批判的考察によって日本の宣伝行動を批難する言動は如何なものかと思うが。
「郵政民営化の是非について、国民の皆さんの意見を伺いたい」と言って衆議院を解散した小泉首相の
その解散や郵政民営化そのものの是非はさておいて、その解散選挙に於いてのアピール手法に関する
小泉首相の手法は評価に値する。
いつもの流れになってきたな〜、
「君の意見が○○ならば、××を△△との前提で話す」、との、幾つかの前提の下で話を進めているのにも拘らず、
「モンロー主義」、そこ一点の認識に注視し、それ以前の議論の流れを全て断ち切った上に、「基地外」、「アホ」のなど
中傷レスを付ける状況に堕している。
君たち、「最高裁判決」とか「モンロー主義」だとか、「黒鳩金元帥」とかの10文字以下の単語にしか反応できないの?
話の流れを汲み取れず、そういった単語の認識云々の話ししかできないのなら、WIKIのコピペでも張ってれば良い
じゃないの?そこには人間の思考の力など必要なくなる。
良くコテハンが批判されるが根本の原因はコテハンにコンプレックスを持った名無しの捻じ曲がった根性が原因なの
だろう。まぁ、そういった池沼のなかにコテハンつけて飛び込んでくる私もどうかしているかもな〜。
別に、みんな気楽にやりゃあいいじゃん、2ちゃんねるだぜ。
コテハンだろうが名無しだろうがその人の自由だし。
名前も所属も出して雑誌に論文書いているわけじゃないんだからさ。
>>627 そんな釣りみたいな言い訳してる前に自分の書き込みの言葉使いや
主張の論理性を反省したら?
改めてスレの流れ見てみたけど、コテハンだろうがなんだろうが
「黒鳩金元帥という人」の意見はおかしいし議論するに値しない人だと
正直思ったよ。そういう人は他にも多いみたいだね。
ま、それで反省する事もできない人だから叩かれるんだろうけど。
だからこれからもあんたの好きな事を好きなように書けばいいよ。
基地外さん♪
ついでに言うと真面目に議論を続けたい香具師は
今後
>>627の意見はアボンした方がいいと思いますがどうでしょう。
相手にしてても意味ありませんから。
631 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/27(日) 02:58:07 ID:H7Lz8LbW
632 :
521:2005/11/28(月) 01:11:49 ID:qYqEVwX0
>>627 >「君の意見が○○ならば、××を△△との前提で話す」、との、幾つかの前提の下で話を進めている
勝手に前提を設定して議論が横道にそらされても困る。前提は両者合意の上でなければ議論が
進まない。今回の場合、君の前提=モンロー主義がどういうものかが根底的におかしいのだから、
そんな前提に従って議論を進められるわけが無い。それを何度指摘しても理解しない。
>モンロー主義」、そこ一点の認識に注視し、それ以前の議論の流れを全て断ち切った
アメリカの日中戦争介入の動機についての議論で、モンロー主義の影響はアメリカの方針を左右
しうるものだ。モンロー主義についての確認は議論の流れに沿っている。それどころか避けては
通れぬ問題だ。流れを断ち切ろうとしているのはいくら反論されても、自分の主張を繰り返すだけの
君の方だろ。
633 :
521:2005/11/28(月) 01:50:52 ID:qYqEVwX0
>>626 一体いつ私が宣伝戦の有効性の話をしているのかな。
君とのこの論点での議論は、
>>524でID:wMAVFPEU氏が『21か条という「言葉」を出して宣伝した
のがシナ側』と述べたのに否定的ニュアンスを感じたので、それのどこが問題なのか、問題に名称
をつけて宣伝に利用するのは当たり前の事で日本だってやっていると
>>528で指摘したのに対し、
君が
>>532で日本は宣伝に弱い、日本のやった事を粘着質にあげつらうなどと、論点のずれた
横レスをして来た事に始まる。
それを
>>554で指摘したのに、
>>555で上手い下手を繰り返し、同等に扱うのはアンフェアなどと
トンチンカンな事を言い出す。
それに対し、宣伝戦の上手い下手は論点を外れた君の感想なのでスルーしたが、同等に扱う
事がアンフェアと言う主張について、反論したのが
>>599 それに対し、下手なものの業績は上手いものの同等の業績より評価されるべきと言う内容の
議論に摩り替わったのが
>>606 当初の論点は、中国が21ヶ条という言葉を造って(もちろん元になる事例は存在する)対日宣伝に
利用する事を指摘することに何の意味があるのか、「あげつらう」のはおかしくないか、と言う
議論だったのが、君が論点に関係の無い宣伝戦の上手下手という君の感想に引きずられて
論点がすりかわった議論を始めているんだよ。
君にはこれが「幾つかの前提の下で話を進めている」事になるのかも知れないが、これは前提の
下に議論を進めているのではなく、勝手に論点をずらしているに過ぎない。
634 :
521:2005/11/28(月) 01:52:34 ID:qYqEVwX0
>>626 続き
>つまりそれは君への肯定になる
行うべきは客観的な分析であり、「良かった探し」ではない。「頑張った」だけでは結果が全ての
国際政治において何の意味も無い。それどころか、事態の収拾などで判断や引き際を誤る原因
となる。
>日本の宣伝行動を批難する言動は如何なものかと思うが。
私は日本の宣伝行動を非難などしていない。
まあ、中国に対する不当な攻撃を批判するような事を書いたから、反日とレッテル張りして、
三国干渉を引き合いに出したのを貶めるためと思い込んだのかもしれないがね。
偏見ゆえか、根本的に実力がないのか、いずれにせよ君の読解力、理解力、議論力
には疑問を呈さざるを得ない。
それと、宣伝戦に御執心のようだが、根拠の無い、底の浅い宣伝戦はかえって国益を損なう。
21ヶ条要求は、内容的にもタイミング的にも弁護の難しい問題で、安易に中国の謀略などと
攻撃する方が傷口を広げる。あれに関してはまだ帝国主義の時代だったからとか、過去の
過ちであるが清算済みとの立場でスルーするのが得策。
よしりん大丈夫なのかねぇ…。ほんの2回休載しただけでこんなに穴が開いた気持ちになるとは…。
まぁ、1ヶ月ぶりに立ち読みしただけの読者だから偉そうに言えんのだが。
<ここからチラシの裏>
それにしても、もしよしりんが書かなくなったりしたらこの板はもちろん、
色んな言論空間?はどうなるんだろうなぁ。
よしりんぐらいじゃないか?真っ向から色んなこと書かれたり言われても、全力で相手するってのは。
「絶対的父性」じゃないが、確実になにかはあるんだろうなぁ。
世の中の人のパワーというか何かを向かわせる、受け止めるなにか。
長生きしてガンガってほしいものだ。
サピオは買わなくなったが、単行本は買って応援するから。
ぶっちゃけ、これほど空気を読まんレスもないだろうな。スレの人すまん。
>>635 コヴァも空気の読めない人なのでいいんじゃないの。
同類ってことで。
対2ちゃんに関しては全力で相手、なんかしてないやん。
醜く漫画内でイメージしようがない新手の敵に対しては対処できないんだろうな。
小林も俺らちゃねらーも、ゴーマンかまして言いたい放題。匿名かそうで
ないかって違いがあるだけで、本質的にゃ同じ穴のムジナさね。
次回から初めて眼鏡なしのよしりんになるのか。
よしりんのルックスは漫画では記号と化してるから、
今のまんまじゃね?ほんとはとっくにガラッと変わってたりしてな。
写真は全部数年前の撮影でw
641 :
413:2005/11/29(火) 16:40:05 ID:hrdn6V8m
満州について。
今回のSAPIOの田原と坂野の対談は読んだのかな。
スティムソンが記者会見でしゃべらなければ満州事変の拡大は抑えられたと言ってるね。
私とは異なる史観のようですが。
当時、不拡大に努めようとしたことが色んな立場の人から聞こえるようになってきましたね。
642 :
521:2005/11/29(火) 21:15:42 ID:m6gOnmmB
>>624 >でもハワイ併合は? フィリピンやグアムは?
ある種の成り行きです。ハワイは米系移民がクーデター後にすり寄ってきたのですし、フィリピンや
グアムは、カリブ海の覇権争いである米西戦争勝利のオマケです。
アメリカが自ら標的として選んで国家として奪取を図ったわけではありません。
>>624 漏れはWW2終了前の「アメリカ帝国主義」はコヴァその他の妄想だと
考えてる方だけどさ、米西戦争だけはどうなんだろ。
原因の分からない事故を煽って国民を焚きつけたんだろ。
そこには紛れもない帝国主義の影が見えるよね。
>>643 2chのやりすぎでWが続けて書いてあると笑ってると脳内変換してしまう
>>643 >原因の分からない事故を煽って国民を焚きつけたんだろ。
あおったのは政府ではなく、イエロージャーナリズムだ。
「市民ケーン」でも見れ。
>漏れはWW2終了前の「アメリカ帝国主義」はコヴァその他の妄想
アメリカにも帝国主義はありました。アメリカは19世紀には西部のネイティブアメリカンを征服して帝国を
建設していたわけ。米西戦争もキューバのスペインからの独立をアメリカが支援したことから、カリブ海の
覇権をスペインと争ったもので、明らかに帝国主義戦争。
しかし、その帝国主義はアメリカ大陸に向けられたもので、それが国是と化していた。
コヴァの主張しているのは、「日本を含むアジアの植民地化を狙うアメリカの帝国主義」であり、それは
確かに妄想と言える。
>>646 今どき古くさい統治方法なんかしないよ。アジアは「経済植民地」にするのが利口なやりかた。
648 :
643:2005/11/30(水) 18:57:04 ID:/+tMB4Hc
>>647 武力侵攻した日本はアホだったということかな?
>>649 だから「バスに乗り遅れた」だの言われるわけだ。
周りが見えない状態だった。
>>649 先に圧倒的武力が有って、その後から経済支配。順番を間違えてはいけない
小林氏の戦争論1〜2を買って読んだ。
私は最近の小林氏には賛同しかねる面が出てきている。
戦前、黄色人蔑視と黄禍論に惑わされ、日本を戦争に誘い込むために数々の軍事圧力と経済圧力をかけ
、資源の80%近くの封鎖を行い、日本を干上がらせる政策を採り、戦争と成るや、住民皆殺しを計り
都市を囲む焼夷爆弾を投じた後に中心を爆撃するとか、原子爆弾を都市住民に投下するなど、ドイツ人
以上のジェノサイトをしたアメリカを小林氏が憎むのは解る。
私もこの事例や、ソビエトの日本軍人シベリア奴隷連行(抑留)、そして中国韓国が戦前にどれほど日
本から、富と技術を投資してもらい(日本の国や民間が両国に投資した額を現代に換算すると、数百兆
円になると言われている。(これほど世話になっておいて、何が侵略だ)
あの当時の世界の最貧国を、曲がりなりにも、日本と同等にまで引き上げてもらった恩を仇で返す、歴
史改竄に、反日教育をしている事実、これらは正規の歴史事実と照らし合わせ、日本国として事実をき
ちんと表明すべき事、断固抗議すべき事。『嘘で塗り固めた反日教育を止めない限り、今後一切のODA援助は止める!』と宣告すべきだと、私
は思う。
私達は21世紀の今を生きている。今この21世紀に、国益と国民の豊かさと幸せを考えた時、アメ
リカ以上に、私達に安全と安心と豊かさをもたらしてくれる国が(同盟国)あるだろうか?
過去は過去、今は今。私達は明日に向かって生きなければならないのである。
歴史に学ばなければならないのは当然の事。しかし、現代で、自由主義国、法治国家、民主選挙で選ば
れた者を最高指令者とする、自由民主主義国アメリカを非難し攻撃する以前に、軍事覇権国家、民意弾
圧、ならず者の強盗国家二つが隣国だという事実をしっかりと日本国民に認識させるべきであろう。
今の小林氏は一部保守派知識人への反目から、日本の真の憂いを見る目を曇らせ暴走しはじめた
としか私には思えない。アメリカを攻撃するよりも、まず国内の、偏向報道マスコミや、軍事覇権国
家の傀儡化してしまった政治家をあぶり出す事が先であり、そのほうが今の日本の安全、安定、国定の
為に急務だと私は思う。
http://hw001.gate01.com/funwaka/ron.htm
>>652 別にいいんだけどさ、もう少し歴史や政治の何たるかの理解が必要なんじゃないの。
コヴァもそうだけど。
> 戦前、黄色人蔑視と黄禍論に惑わされ、日本を戦争に誘い込むために数々の軍事圧力と経済圧力をかけ 、
> 資源の80%近くの封鎖を行い、日本を干上がらせる政策を採り、戦争と成るや、住民皆殺しを計り
> 都市を囲む焼夷爆弾を投じた後に中心を爆撃するとか、原子爆弾を都市住民に投下するなど、ドイツ人
> 以上のジェノサイトをしたアメリカを小林氏が憎むのは解る。
それまでのいきさつがあるからな。「誘い込む」なんていうのは悪意をもって曲解しすぎ。
黄色人蔑視してんなら、なんでアメリカが蒋介石助けるんだよ。
コヴァは感情が先にたって、その気持ちを正当化したいがために歴史を捏造しているんだよ。
> 私もこの事例や、ソビエトの日本軍人シベリア奴隷連行(抑留)、そして中国韓国が戦前にどれほど日
> 本から、富と技術を投資してもらい(日本の国や民間が両国に投資した額を現代に換算すると、数百兆
> 円になると言われている。(これほど世話になっておいて、何が侵略だ)
バカタレ。そんなのはただの「負け犬の遠吠え」。
戦争に勝ってりゃそういう理屈も堂々と通せたんだろうな。
そういうことすら言えなくなるってのが、日本が選択した「無条件降伏」なんだろうがよ。
漏れは第一次世界大戦の経緯とか被害者数とか調べた時に
近代戦争の何たるかが少しわかった気がしたな。
誰も望まなかったのに外交の拗れから発展した世界大戦。
大義の欠片も無い中、近代兵器で次々と繰り広げられた殺人。
そんなのを欧米人が30年前に体験してたんだと思うと、
感情や倫理で太平洋戦争を語ることの意味の無さを痛感するよ。
>>653 負け犬根性を屁理屈で正当化してるわけだね〜 w
>>653 しかしデタラメに過ぎるよ。
> 黄色人蔑視してんなら、なんでアメリカが蒋介石助けるんだよ。
そんなの簡単、傀儡政権作り。今もイラク暫定政権を助けてる。
> バカタレ。そんなのはただの「負け犬の遠吠え」。
> 戦争に勝ってりゃそういう理屈も堂々と通せたんだろうな。
こう言うのが「負け犬」の論理。誰かが、たまたま武力で負けても正論は正論。堂々と述べて良い。
それともキミよりケンカに強い誰かが居たら、何でも聞いて言いなりか?
> そんなの簡単、傀儡政権作り。今もイラク暫定政権を助けてる。
バーカ。
国民党のロビー活動とルーズベルトの思惑が一致したからだろ。
ちっとは歴史を調べろ。
アメリカが日本の敵になったのは只の「政策・外交ミス」なんだよ。
黄渦論、オレンジ作戦とか持ち出す奴らは「大東亜必至説」をこじつけるため。
> それともキミよりケンカに強い誰かが居たら、何でも聞いて言いなりか?
何言ってんの。ダレが何でも言いなりだなんつった?
日本の外地での権利なんてサンフランシスコ講和条約で放棄してんじゃん。
その代わりに主権を返してもらってんだろ。
「世話をしてやった」「同等まで引き上げてやった恩」なんて言い方を
するのは只の感情論。歴史を知らない事の露呈。
>>652の「反日教育をやめろ」以下は別に異議は無いぜ。
但し、文句のつけ方を考えないであんな言い方をしてたら
双方こじれるだけだ、ということだよ。
>>653 >そういうことすら言えなくなるってのが、日本が選択した「無条件降伏」なんだろうがよ。
「有条件降伏」のはずだけど? ポツダム宣言の五条以下に条件が載ってる。
659 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/04(日) 22:21:00 ID:8wexdbkp
>>658 わかったわかった。いいよ「有条件降伏」で。
660 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/04(日) 23:44:49 ID:dxxMsdGe
むじょうけん-こうふく ―でうけんかう― 6 【無条件降伏】
(1)交戦中の軍隊・艦隊または国が、兵員・兵器などの一切を無条件で敵にゆだねて降伏すること。
(2)交戦国の一方が一定の降伏条件を無条件に受諾して降伏すること。
ポツダム宣言受諾は(2)の意味だね。
661 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/05(月) 06:38:57 ID:DMohbIbp
>アメリカが日本の敵になったのは只の「政策・外交ミス」なんだよ。
>黄渦論、オレンジ作戦とか持ち出す奴らは「大東亜必至説」をこじつけるため。
で、政策・外交ミスだったから何なの?
662 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/05(月) 06:50:53 ID:DMohbIbp
>「誘い込む」なんていうのは悪意をもって曲解しすぎ。
悪意? 曲解?
実際アメリカは日本を政治的・経済的に逼塞させたじゃないか。
戦争に誘い込む意図がないのなら、なんで日本を締め上げたんだね。
>黄色人蔑視してんなら、なんでアメリカが蒋介石助けるんだよ。
アメリカに黄色人蔑視はなかった、あっても大したことはなかったって言いたいわけ?
>>661 > で、政策・外交ミスだったから何なの?
(1)大東亜は避けることができた
(2)大東亜は純粋に政治の話である。コヴァのように大義や倫理の話を持ち出すのは筋違いである。
>>662 > 実際アメリカは日本を政治的・経済的に逼塞させたじゃないか。
それさ・・・いつの話?
日本が南部仏印に進駐し、枢軸同盟に入った後のことでしょ?
それなら日本と戦争する気だったんでしょ。チャーチル・蒋介石GJ。
> アメリカに黄色人蔑視はなかった、あっても大したことはなかったって言いたいわけ?
政治的に解決できる問題だったと言いたかったわけ。
援蒋政策が開始されてから、中国人に対する蔑視が無くなっていったように。
スウェーデンParadox社開発 1936年〜1947年の期間の第二次世界大戦を扱った
「戦略級」シミュレーションゲーム「Hearts of Iron2」日本語版12月2日発売!
日本語版販売元 CyberFrontのホームページ
ttp://www.cyberfront.co.jp/title/heartsofiron2/ 1936年シナリオ 大日本帝国の状況より
-----------------------------------------------------------------------------------------------
日本は前近代的社会から、先進工業国へと見事に転身を遂げた唯一の非西欧国である。
第一次世界大戦が起こると協商側に立って参戦し、大きな利益を得た。
戦勝国となった日本はドイツが領有していた太平洋諸島を獲得し、
アジア地域の一大大国と高らかに主張できるまでになった。
しかし1920年代の金融恐慌が日本の民主議会制政府を不安定にし、
急進的な国粋的軍国主義者による血なまぐさいクーデターと暗殺が繰り返された。
また国内の天然資源が乏しいことへの懸念が次第に高まっていた。
さらなる植民地拡大のためには天然資源は不可欠であった。
こうした戦略的思考に突き動かされる形で、軍部は1931年の満州事変を断行する。
これは日本の長期目標である、中国全土を勢力圏におさめるための第一歩であった。
満州を支配下におさめたことで日本は資源を確保できたが、
同時に西欧民主主義諸国から大きな非難が巻き起こり、
やがて日本の戦略目標がますます敵視されるようになった。
1937年に始まった中国との全面戦争では、局地的には数々の勝利をおさめたものの、
戦争終結までの道のりはかなり遠いようだ。
さらに遠く離れたヨーロッパでも戦争が勃発したことで、日本は岐路に立たされている。
道はいろいろな方向に向かっているが、どの道を選ぶにせよ困難が伴うだろう。
長期的国家戦略の視点から、ソ連のシベリアを攻撃するのは中国との泥沼の戦いよりも得策なのだろうか。
あるいは石油とゴムに恵まれた東南アジアはどうだろうか。
その場合はアメリカが危険な敵国となる恐れがある。それを考慮して今後の方針を決めなければならない。
-----------------------------------------------------------------------------------------------
以上、板違いの宣伝でした。
因みに同じく1936年 アメリカ合衆国の状況
-----------------------------------------------------------------------------------------------
1900年当時、アメリカはまだ大国と見なされておらず、またアメリカも列強諸国と積極的に関わることはなく、
国際社会における影響力は限定的であった。
しかし1917年に連合国側に立って第一次世界大戦に参戦し大戦を勝利に導いたことで、
アメリカの運命は大きく変わった。
アメリカは世界経済や国際政治に大きな影響を与える大国の1つとなったのだ。
そして無尽蔵とも思えるアメリカの労働力と天然資源は、
戦乱に疲れたヨーロッパ諸国のそれをはるかに凌駕していた。
しかし第一次大戦が終結すると、アメリカは再び外交的孤立へと戻り、
その巨大な経済力も1929年の株式市場の大暴落で無残に打ち砕かれた。
そしてニューヨーク株式市場を震源として引き起こされた世界恐慌は、
地球上のどこよりもアメリカに深刻な打撃を与えた。
ルーズヴェルト大統領は1933年に“ニューディール”政策を打ち出し、瀕死のアメリカを建て直そうと努め、
1939年までにそれなりの成果を収めた。
しかしルーズヴェルトが今、最も危機感を募らせているのは、ヨーロッパに台頭するファシズム諸国と
日本の狂信的な軍国主義者が民主主義を脅かしていることだ。
大統領はこの脅威に立ち向かわねばならないと考えている。だがそれには大きな問題が立ちはだかっている。
アメリカ国民の多くがどんなに崇高な大義のためであろうとも、一切の海外派兵を望んでいないのだ。
果たしてルーズヴェルトは国民を1つにまとめて、ドイツと交戦中のイギリスやフランスを支援できるだろうか。
-----------------------------------------------------------------------------------------------
以上、あくまで宣伝です。
667 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/07(水) 03:45:35 ID:gq7DbZoc
サピオって今週発売だっけ?
669 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/07(水) 08:21:44 ID:MpEqrUwO
>>
>政治的に解決できる問題だったと言いたかったわけ。
>援蒋政策が開始されてから、中国人に対する蔑視が無くなっていったように。
これは情報・宣伝戦に弱いってことで反省すべき点だよね。
アメリカの新聞社を買収して親日記事を書かせるとか、
米国内の知日派を援助するとかすればよかったってことかな。
>>669 そう思います。
もしくは宋家の3姉妹逝ってよし。といったところでしょうか。
>>670 >もしくは宋家の3姉妹逝ってよし。といったところでしょうか。
なんで、そうなるの? 情報宣伝戦は邪道だとか思ってるの? 日本の力量不足を
悔しがるのなら解るが、相手の戦略的勝利を認められないようじゃ、いつまでたっても
情報、宣伝戦は上達しないよ?
いや、暗殺するという手もあったのかと思って。
>>672 あの状況なら余程上手くやらないと日本がやったのがバレバレで、かえって強力な宣伝材料を
与えてしまう。張作霖暗殺と言う先例がある。
で、そこで日本の関与を否定できるくらい情報操作がうまくやれるなら、情報宣伝戦ももっと
上手くやれたはず。
はい。わかりました。
675 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/07(水) 17:34:15 ID:PwZBT2Uq
27日、「新潟中央埠頭」に集まった人々は、折からの「土砂降り」にもかかわらず、
意気軒昂であり、普段にもまして大きな声で抗議活動を行った。「万景峰92」が接岸
し、船窓から覗く「朝鮮学校」の生徒たちが見えた。修学旅行の帰りなのであろう。
これは、言いたくなかったが、毎回、毎回、「船窓から見える生徒たち」が、懸命に
訴える人々に対し「バ〜カ」と口の動きでわかる言葉を投げかけたり、嘲笑している
ところが見えるのである。私たちは、家族の命のかかった問題を訴えているのであり、
そして懸命に訴える人々を嘲笑するような人間を作る教育は受けてこなかった。喩え、
自分たちの母国に対する抗議であっても「必死で訴える人」を嘲笑するような教育は
なされてはならない。朝鮮学校の先生や学校長に言いたい。貴方たちは民族のアイデ
ンティティーを保つために朝鮮学校を作り、子弟の教育を行っているのではなかった
のか?「懸命な人々を揶揄」するような行為が半島人のアイデンティティーなのか?
貴方々の母国が「日本人を拉致したこと」ことは事実であることを忘れていないか?
貴方たちに責任の無いことは充分知っている。私たちは貴方たちと争う気持ちは持っ
ていない。日本で共生していくつもりがあるのなら、「人として」やってはいけない
ことは教えていただきたい。これは、朝鮮学校の生徒に限ったことではないだろう。
日本人の学校でも厳しい教育は行われてないかもしれない。でも「儒教」を尊ぶ半島
人だからこそ、これだけは是非お願いしたい。「懸命な人々を揶揄するような人間」
を作る教育はしないで欲しい。「武士道」を尊ぶ日本人にもお願いしたいと思っている。
「朝鮮学校の生徒が罵声を浴びせられた」「在日というだけで陰口を叩かれた」
こういう話はバンバンマスコミで報道されるのに、日本人が朝鮮人から被害を受けた場合は何故か黙殺。
どうなってんでしょう。
まあ、気にすんなよ
前者は組織的に宣伝するプロがいる、また喜んで協力する「変なマスコミ人」がいるからね…
後者はせいぜい善意の通報者、広報者を待つだけなんだもの。
日本人としては後者が真っ当に思えるように、そもそも宣伝戦略って、民族文化的にむいてないんだよなw
手前味噌みたいな自画自賛とか、自己主張の激しい図々しい人とか、みんな嫌いでしょう。
朝鮮人に道徳など存在しない。
そんなカリカリすんなって。
きみだよ。プッ。
朝敵(ちょうてき)
朝廷=天皇に背(そむ)く賊=小泉=国賊である。
,;;《iiミミミミii巛ミミ彡ミミ;;,,
彡ミミミミミミ巛三三ミミミミ;,,
巛ミミ《《《llll;;|ミミミ《彡彡彡ミミ》ミ
巛ミ《llli/⌒` '" `゙゙ヾ三》巛彡ミ
ミ巛llノ ─ ミ》》》ミミヾ
ヾミi/ ー '_,,,,,, ゞ》》》彡ミ
彡/,-一ヾ ,i / _ ` ミ)))ミミ彡
川| ,.。- ) /、' °ヽ- |||))ミミ彡
彡) ' ノ/ ゝ  ̄ ||lゞ三彡 ________
|l||.i^ / ヽ r |l(.6ノミ /女系天皇推進!!
ミ( (ゝ-'ヽ 'ヽ |ー'彡 |私の「皇室有識者会議」は
ヾ|! ノl _ ヽ 〉 川ミノ | 天皇制をぶっ壊す!!
| r-─一'冫) ノ |巛ノ < すなわち国民の声!!!
`| '  ̄´ ノ ! _,.. ' |彡 | これぞ「天皇構造改革」!!
!, , ' ノ' i. ヽ|_ | 天皇制をぶっ壊す!!
`-┬ '^ ! / |\ \天皇制をぶっ壊す!!
ヽ(´ー`)ノ ニュー速住人小泉信者と創価学会員も、
小泉の「天皇構造改革」を応援しています
小泉の私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」が女性・女系天皇を認めた。
これは小泉が天皇制をつぶそうとしているという事実
女性・女系天皇を認めた(天皇制の崩壊・解体)
「皇室典範に関する有識者会議」は小泉の私的諮問機関
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~小泉は正に、君側の奸 朝敵 天皇のお側(そば)に在(あ)って邪魔をする不忠者。
小泉にこれ以上騙されるな!part4【超・売国奴】
http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/asia/1132596027/ 【内戦に備えよ】女系天皇断乎阻止2
http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/asia/1133951592/
682 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/11(日) 12:29:45 ID:p1jd6EiE
今日のサンデープロジェクトの最後の特集を見ての感想。
↓
結局、小泉も以前の自民党と
同じで利己利権利益保守を強化しただけの極右タカリ詐欺師の構造改革を推進しているに
間違いは無い訳なのだがなァ…クレクレ政権寄生ダニ共の
キングダニ!
小泉パラサイトダニキング政権何が評価委員会かァ!
ワイロ次第委員会じゃねーかよ屑ぅ!
氏ね大学教授らもワイロ塗れ共がァ!
コピペ大学教授氏ねやァ!
ドロボー詐欺師が財を成し
財界社会を構築するご時世だぜそんな財界保守擁護する
小泉自民党に吐き気がするな!
683 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/11(日) 13:42:30 ID:qRtpc3mH
>>677 韓国の反日運動も似たような構造があるんじゃない?
方向が日本と逆なだけで。
684 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/11(日) 13:45:34 ID:l4tx6fHY
昭和十年代当時、太平洋戦争に至る少し前、黄色い猿と蔑視していたアジアの黄色人種が、第一次世界
戦でロシアを打ち負かし欧米列強と互角に渡り合う力を付けたイエローモンキー日本を封じ込る為に、
当時からの世界最大の超大国アメリカが次々にアジアを侵略し、日本への石油や鉱物資源の80%を奪
取し、日本への輸出を禁止してしまったのだ。
鉱物資源が20%しか無いという事は、病院での薬は20%しかないという事なのだ。80%の人達は
死ぬか病気の悪化を座して待つしか無い。 病気に罹る以前に、食料が無い、農薬も肥料も、たった2
0%しか無いのだ。 ガソリンが無いのだから動かせる農機具も20%しか無い。 食料を運ぶトラッ
クも20%しか動かせない。 農家から都会まで残りの全てはリヤカーで運ぶしか無い。そんな事が可
能だろうか? 食料だけではない、リヤカーで都会へ工場や会社、店舗などへの物資の輸送など、0.
00001%も出来はしない。
こうして日本は、ただ、ただ、猿!汚し、気持ち悪し、憎しとしいう、アメリカやイギリスロシアなど
の白人人種の人種差別だけの意識により息の根を止められたのだった。
もちろんアメリカはそれを画策し、そのように仕掛けてきたのである。「日本よ!どうだ!俺達白人の
奴隷にしかおまえ達、猿には、方法は無いんだぞ!さっさと手を上げて降参し、他の猿共、同様俺達の
植民地に成れ!!」 そうした態度で、、陰に陽に迫って来たのだ。
このような立場に追い込まれたら何もせず、座して死を待つのだろうか??それとも世界中に物乞いを
して歩くのだろうか? それとも他のアジアの国々のように日本民族が白人の奴隷として扱われても良
いと思うのだろうか??
ttp://hw001.gate01.com/funwaka/mass.htm
/`ーヘ <´ ̄ニニニニ三\__ ,r‐‐、_,.‐--、_____ノヽ
_r-、 | )´ ゝ-‐‐‐=ニ二__,.-‐‐ \ / /ヽ \ ̄`ヾ ノ
}ヽ y' / ヽr‐、_r 、 `ー-----‐'''" \ヽ ! ! ヽ 丶 '<て´。
/ { | } {` ___ _r‐、 | | {ヽ ト、___ >o
ヽ-ュ‐`ハ`ー-く、_,r' ノ`ー-、 i' l `ヽr-' / ̄フ、__> ゝハノ_) >゚。
j⌒´ ノo。゚o} ヽ 〈 ̄`ヽ /⌒ヽ 一部見苦しい書き込みがあった { 〈 / i'´| `'‐-ー´`o゚
ノ / ∞ { ヽ丿 ノ-ヽ }ノ_ノ } ことをお詫びします ヽo ゜。∨ r-'ヽ |
`ー} ____ノ i `ー<ノ )`ー > /ハ -‐ァ´ _,r'`ー8 o{ ノ、__ } |
`ー、__ト、ノ| | ト、_r'`ー-< o゚8, o { / |´ lヽ! ∨ l
_______ | | ヽソ / ヽ゚。、 ヽ ヽ{ ハ、i ゝー、ノ| |
/ ----- ヽ // \ー- ' ___/ }_/ `ー' ` ̄ | |
´ ̄ ̄ ̄ ̄`// //`ヽ/, ハノ しばらくそのままでお待ち下さい
/ゝ、 _,.--‐ 、ニヽ / / ゝ_/ レ'
`}  ̄r´ ̄//| \ヽl
フ>' / / ! !
o( { __,ノ ノ | |
。゚く( _ノハ /__,,. | |
゚o´ //`ー-‐'´ | | ヾ
686 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/13(火) 23:31:31 ID:oKTrz6kV
サピオフライングした人居ないのー?よしりん元気だった?
687 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/14(水) 00:32:54 ID:i7y7smDB
札幌でサピオが水曜日に発売される店が
在れば教えてください。
m
>>686 俺、サピオの発売日を先週だと勘違いしてて、ずっと書店巡ってたw
690 :
名無し:2005/12/14(水) 19:50:42 ID:YzqbOBdj
何で久々の連載再開なのに誰も触れないんだwうちの地域は2日遅れだから
誰か読んだ人内容教えて。
今手元にあるけど、今週のタイトルは
「そうだ、伊勢神宮へ行こう」
わしズムだったかな?一度伊勢神宮について詳しく特集していたあの延長。
あとはうまいもの食ってのほのぼのネタ。
SAPIOは「2006世界の主役、悪役、黒幕」
内容はタイトルそのまま。
693 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/14(水) 22:01:56 ID:13xSHupl
また伊勢か。伊勢の権威に頼らないと維持できなくなってきたかなw
パソコンやめてFAXにかえたか。
そのうち、竈でご飯を炊くようになるな。
695 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/14(水) 22:51:52 ID:wyW0zA9w
在日は日本で仕事をするな。
母国でしろ。そして、自国民を借金地獄へ追いやれ。
例 サラ金 パチンコ 覚醒剤 風俗
赤福の社長に古き良き日本の商人の利道を見たんだな。
あの笑顔に癒される。
最後のほうに「今回のはJR東日本がらみの企画」とか書いてなかったっけ??
699 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/15(木) 10:50:06 ID:RRhLRvg1
一応あげとく
700 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/15(木) 11:04:31 ID:4JKJrUJX
思想的にはよしりん勝利か
何が大義だよ。くだらねー。
最終的に勝った奴が正義なんだよ。
日本がそっち側につけるといいね!
702 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/15(木) 11:52:48 ID:qCNTfPkO
スライドっていうか、もともとイラク戦争は大量破壊兵器問題+
自由民主主義普及の二枚看板戦争だったんだから、一枚看板がはがれ落ちても
もう一枚の看板は残ってる。ゆえに、問題は全くナシだろ。
703 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/15(木) 11:57:59 ID:4JKJrUJX
>>702 イデオロギーを普及させるために侵略戦争を起こして、イラクをめちゃくちゃにしたってわけか。
すごい大義だ。恐れ入った。
政策1つ取り上げて倫理的に良い悪い言ってもナンセンス。
「それを国際社会がどう受け止めてアメリカの利害となっていくか」でしょ。問題は。
でもブッシュの基盤は確実に弱まってるね。
それを受けて日本としてどうすれば最終的な利益に結びつくか。
アメリカは勝ち組か負け組みか。そこだけじゃないの、議論する点って。
705 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/15(木) 12:21:40 ID:qCNTfPkO
アメリカはその所業の是非に関わらず、今後しばらくは勝ち組だろ。
だから、日本も勝ち組だと言って良いだろうな。
中国に媚びる奴らは、中国が日本とは体制の違う現在進行形の
ホロコースト実施国だということに目をつぶっているわけで、
その時点でアウト。
706 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/15(木) 13:36:05 ID:npLMm3Pc
パソコンの光は目に悪い。
俺も今日で2ちゃんは最後にしよう。
707 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/15(木) 14:23:02 ID:CcTNWL/+
おい、今回のゴー宣ってそんなにつまらないのか?復帰作なのに
こうまで内容に触れてる人が少ないなんて。せめて欄外で何か言ってなかったの?
708 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/15(木) 15:10:58 ID:B1SUeCeE
>>706 この理屈すげーと思った。
人口の光がダメならテレビ見れないしw
709 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/15(木) 16:39:12 ID:DeWZ0I7Z
>>708 言いたいのはそういうことではないと思うがw
しかし復帰していきなり伊勢神宮というのも何だな
面白かったけど高揚感はあまりないね
親米保守をメッタ斬りとか期待してたんだけど
711 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/15(木) 17:36:27 ID:bxIT4Umo
>親米保守をメッタ斬りとか期待してたんだけど
伊勢にしても、それにしても、どっちにしろもう書き尽くしただろ。
712 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/15(木) 18:34:09 ID:pLWtQaU8
俺は今回の復帰作良かったと思う。
何より本当に日本人のあり方を探っているところが良い。
「嫌韓流」出版以降よしりんは用済みだとの声もあるが
結局、嫌韓流なんかはただのディベート本理論武装本だし、
よしりんほど日本人の自律というものを考えてる人はいないと思う。
713 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/15(木) 19:22:22 ID:pkDTKbmI
東アジアに有色人種による共存共栄の新秩序を建設しようという建前の「大東亜共栄圏」
大東亜共栄圏構想が失敗した最大の要因は、当時すでに「太平洋国家」としてアジア進出を図っていた米国を敵にまわしたことにある。
軍事力強化に余念のない中国の指導者には歴史を鑑(かがみ)とし、かつての日本の足跡をたどらないようくれぐれも願いたい。
714 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/15(木) 21:22:44 ID:dJ38EV2I
>>708 あの意味は
>>709の言う通りだけど
よしりんのノートパソコンは、見難く、目に厳しい
光沢液晶モデルを買っちまったに3ゴーマニズム
んー、漫画は子供の赤本。
今日から辞めよう。
716 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/16(金) 09:31:18 ID:VIZea4d1
717 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/16(金) 10:23:31 ID:J/IUZ5df
>>707 靖国神社は否定しても伊勢神宮は否定できない。
反小林にとってはつまらんのかもね。
昨日ブッシュがイラクに対して誤った情報だったことを認めたし。
次号は荒れるような気がする。
718 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/16(金) 12:35:21 ID:wxqm4FV9
まぁ、誤情報なんてホントは大したことではないんだがな。
もともと大量破壊兵器よりも民主主義のための戦争だったわけだし。
イラクが民主化総仕上げに至った、それだけ見てもこの戦争は正当だったと言える。
719 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/16(金) 12:45:50 ID:VIZea4d1
>>718 嘘つけ。開戦当時は「大量破壊兵器」の廃棄が主目標だぞなもし。
民主化はただの後始末、尻拭いだな。結構な事だが。
720 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/16(金) 12:51:09 ID:wxqm4FV9
大量破壊兵器は、戦争に消極的なフラ辺りを納得させるために
強調しただけ。実際の狙いはイラク解放、民主化。
それを達した以上、この戦争は正当であり、成功したと言える。
721 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/16(金) 14:19:45 ID:LiabzlMN
>>720 その結果論が正しい理屈であったとしても
保守系が主張していたのは大量破壊兵器問題なのだから
その整合性を取らないと、保守陣営に極端な人達しか残らない状態となり
左翼が無茶な理屈を押し通して自滅して行ったのと同じ道を辿る事になるんじゃね?
722 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/16(金) 17:49:54 ID:J/IUZ5df
小林はそもそもアメリカ民主主義を疑ってんだろ。
日本はアメリカによって民主化されたのか?ってことだよ。
日本は戦前から民主主義だったと坂野が田原との対談で言ってるだろ。
坂野は戦前のオピニオン誌をよく調べていて納得させられるぞ。
「正論」の文章へのコメントがあるかと思ったが、なかったな。
724 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/16(金) 21:27:32 ID:paabCIPB
赤福の饅頭食べ損ねたよしりんの姪カワイソス
725 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/16(金) 21:51:59 ID:4TMtyCIf
>>723 正論とか産経新聞とかもはや読んでないんだよ
アホらしとかいいながらw
民主化布教=正当って納得してる時点で
>>724 姪じゃなくて姪の子。
そういえば、旧ゴー宣でよしりんの姪が遊びに来た話があったね。
あの人の子供かな?
>>712 基本的に胴衣。ただ嫌韓流もけっこう脇が甘くて、
慰安婦関係は新ゴー宣など読んで
知識を補強しないとそのままではディベートには臨めない。
嫌韓流は相手の韓国人が余りに無知かつ結局いい人だったりするので
まあ韓国の実態を知る一つのキッカケでしかないな。
そこに敢えて踏み込んだ作者&出版社の勝ち。
731 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/17(土) 13:36:59 ID:CQTH69NY
今のサピオ立ち読みしてきた。
女系容認派のくせに何が伊勢神宮だよ、馬鹿らしいw
732 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/17(土) 13:45:19 ID:1+4LJ5bi
来年はイヌ年か。
さて狂牛買ってるアメリカのイヌポチ=小泉の顔でも年賀状に使うか。
てか官邸宛に出したらどうなんのかな。
733 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/17(土) 14:34:00 ID:LeuSL/ho
女系容認派なの?初めて聞いた
734 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/17(土) 15:04:06 ID:s55w6T1c
735 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/17(土) 18:22:42 ID:CfrhPY3I
>>734 本日の雑談で、「八木辺りは女系に一生懸命反対してるけど、
男系偏重は中国的発想で、日本はじつは女系もOK」という趣旨の発言を。
なんかもう論理の整合性とか一切考えずにその時の気分だけでしゃべってるボケ老人じゃなかろうか?<小林
737 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/17(土) 20:21:13 ID:F13+ltYT
がっくりしたな。
小林は真正保守だと思っていたが、女系天皇賛成ということでは
左翼といわれても仕方がないよ。
738 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/17(土) 20:41:54 ID:joNkvGqf
739 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/17(土) 20:46:48 ID:Utux+3UU
>>733-737 小林よしのりはずっと前から女系で何ら問題ないって書いてるよ。
その頃から高森明勅とか西部邁も『わしズム』で女系容認してたし
理屈の上では明らかにそのへんの影響丸出しな説明だったと記憶するが。
740 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/17(土) 21:51:13 ID:F13+ltYT
保守ではなかったということか。
小林は日本人の精神性や文化、気質等に重点を置いているみたいだからね
種として日本人が残るよりも、それらを引き継ぐ事が出来れば良い・・・みたいな
>>731 サピオのゴー宣読んだけど、そんな事は書いてなかったよ?
743 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/18(日) 15:33:50 ID:fSDZEqbl
>>741 血統よりも精神か。ある意味当たり前の答えだな。
744 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/18(日) 16:19:37 ID:KTlrgUIU
よっぽど「Y染色体が・・・」という奴よりマシだぜ
おっかしいな。SAPIOでもわしズムでも
女系反対の色を打ち出してたと記憶してるんだが。。。
俺、ボケたかな。
746 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/18(日) 17:16:15 ID:vKl/B1OV
確か「サヨ主導なら女系は否定する」ってなことを言ってたような?
ボケ老人同士の会話かい(w ソース持って語ろうぜ。
小林が守りたいのは男系の天皇では無くて古き良き日本なんだよ
もちろんそこには重なる部分が有るわけだけれど
古き良き日本が保守出来るなら男系に特にこだわらないってこと
雑談での西部さんとの対談では男系にこだわってはいなかった
でも、どうも女系は左翼方面を利すると気付いて微妙に発言変わってきていると思う
どっちにしろ女系のほうがいいとは発言してないわけで、
それを女系論者とレッテル張りするのは最初からあいつは敵だと思い込みたい人達でしょ
まぁ、女系は天皇とはいえないと思うから、この件ではちょっと小林はミスったかな
ちなみに俺は今現在男系でずっと続いているのだから特に変える必要は無いという意見
女系は結局廃止論に繋がるから反対です
一神教の神のように扱うのは危険だけれど、象徴として居てくれるのは国益になると思っています
戦後の日本人は自然に天皇を敬うってことがなくなりつつ有るけれど
他国からみたらすごくうらやましいことなんですよ
具体的な弊害が無いのに他国がうらやむモノを捨てなくてもいいと思うんだけどね
750 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/18(日) 18:36:30 ID:fSDZEqbl
「女系のほうがいいとは発言してない」のに「小林はミスった」ってどっちなんだよ。
というか、小林の意見がミスなら正解は何?
>>750 誤解を与える発言をあえてする必要はなかったってこと
正解は今回は男系推進するべきだと思うよ
女系は天皇制を捨てることになるという認識が雑談の時には無かったんでしょうね
それがミスといえばミス
なんでも小林を叩きたい人達につけこまれる隙になるから
その手の人達が宣伝に使うから
ずっと小林を見てきた人でないと女系推進で左翼と同じように誤解されるでしょ
753 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/18(日) 22:50:08 ID:CmGVCDmN
八木は新しい歴史教科書をつくる会やってるから、気に入らないんだろうな。
それで意趣返しで女系派になったんだろ。
つくる会のことは八木に託した、という感じかと思ったんだが。そうでもないのかな。
755 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/19(月) 09:57:31 ID:JXK1chjd
八木に託す、なんてもんじゃないだろう。小林の心中は。
小林は、自分が脱退したアトの団体を徹底的に憎む性格の人間なのは、周知のコト。
八木の会長引き受けは気に食わないに相違ない。
756 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/19(月) 12:16:43 ID:ZRU5PWP6
左翼→女系でも可(フェミニズムの観点から)
右翼→男系(いままで続いてきたから)
小林・西部→女系でも可(日本人の精神・伝統を守るという観点から)
でOK?
757 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/19(月) 13:37:02 ID:2f+kAExo
小林・西部→女系でも可(親米保守の奴らへの腹いせという観点から)
758 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/19(月) 14:04:15 ID:5LSYI7DD
え? じゃあazrwT3n4は右翼?
759 :
funwaka:2005/12/19(月) 14:09:55 ID:Pu8KnztG
国が一流たらんとすれば、真実の報道をマスコミに求める事です。 そのためには大新聞や大手テレビ局
の報道だけを信ずるのでは無く、言論誌を真実を求める比較対照として時々は購読する事だと思います。
諸君! Voice 正論 サピオ などを読んで下さい。 朝日や毎日が発行する本も是非読み比べ
て下さい。 できるなら同月発行本を読み比べて下さい。 報道をする場合には、必ず一時資料を基に幅
広い取材をし検証をし、その上での報道でなければ成らないことを! その取材姿勢を見れば、何が真実
か、どの新聞社が、どのテレビ局が真実を我々に伝えているのかが、必ず見えてくるはずです。
偏向報道、その真実が解ったなら、その偏向報道を繰り返すマスコミの風上にも置けない愚劣な報道会社
を、読まず、見ない、することです。それが国民の質を高めるに最も良い方法だと思えます。
http://hw001.gate01.com/funwaka/ron.htm
760 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/19(月) 15:15:01 ID:6gHIbgAJ
で、「挑戦的平和論」は何時発売されるのですか?
SAPIOでは12月17日頃発売と書いてあったけど。
761 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/19(月) 17:30:14 ID:EOE+vTRK
天照大神が女性として描かれているのだから伝統としては男系でも女系でもいいということだろ。
ただし現在の女系容認派は伝統否定派だから認められないということだと思うが。
女系容認の結果「天皇制」という伝統が壊れたら意味なしだもんな。
762 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/19(月) 17:42:36 ID:5LSYI7DD
その伝統は、アマテラスという女系から始まっているのだが…。
アマテラスも拒否する?
763 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/19(月) 17:52:21 ID:6L52niAd
しかし、人皇の時代になってからは、皆男系。
天皇は男系が不文律だったのでは?
>>722 本来の保守派が主張しているのは各国固有の秩序感覚がなければ民主主義は
意味をなさず、原理主義に転落するということで、戦前の民主主義も
そういった一例。それを無視して頭ごなしに抽象的、普遍的、非土着的な
個人主義のイデオロギーをおしつけて、権力者をひきずりおろせば本当の
民主主義化ができると信じ、結果として秩序を崩壊させるのが左翼の欠点で、
戦後民主主義もその一例。
小林がイラク戦争に反対したのはブッシュがその戦後民主主義をイラク復興
モデルにしようとしたのがいけないということ。
秩序感覚の育成は外国には無理なのではと問うているわけ。
民主主義が(固有の土着的価値ではなく)普遍的価値だというブッシュの
価値観は、その普遍性の基準がアメリカにある以上、世界中の国々に
アメリカ文明をおしつけて原理主義の世紀をつくりだすだろう。
日本においてもホリエモンのような土着性を無視した価値観が勃興し、
自称保守の自民党が日本のアメリカ化を促進するために彼を利用し、
同じく自称保守の産経新聞がそれを批判しないのも、親米が自由と民主の
普遍性を主張した悪影響だろう。
765 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/19(月) 19:15:00 ID:5LSYI7DD
766 :
764:2005/12/19(月) 19:16:06 ID:WHVEzX8/
うわー、長々と書いて最初の方で間違えた。
間違い
>本来の保守派が主張しているのは各国固有の秩序感覚がなければ民主主義は
>意味をなさず、原理主義に転落するということで、戦前の民主主義も
>そういった一例。
正しいのは
本来の保守派が主張しているのは戦前の民主主義のように各国固有の
秩序感覚がなければ民主主義は意味をなさず、原理主義に転落すると
>いうこと。
767 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/19(月) 20:20:10 ID:ZRU5PWP6
政治を行うなら男系でもいいが、そうでないなら女系でも構わないように思うが。。。
768 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/19(月) 20:49:10 ID:kDiH90Oh
女系を主題にしたときの朝生出てたと思うけど(例の「聖徳太子知ってる?」の回)
何か面倒くさそうに聞いてた記憶があるよ、よしりんw
769 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/19(月) 20:56:01 ID:XNeepLE8
>>764 「戦前の民主主義が意味をなしていた」ことが前提となっているようだけど
(これは
>>764がか、「本来の保守派」がかは知らないが)
その点、どうなのだろう?
戦前の民主主義は、明治憲法の不備のため
軍部の独断を許す要素を含んでおり、
それが1930年代の世情不安定な状況の中で、
暴走を許す結果となった。
そう考えると、民主主義が成功するかどうかはイデオロギーではなく、
単純に、システムすなわち憲法に欠陥があるか無いかのように思われる。
(ごめん、戦前ドイツの憲法は良く知らないんだけど、
ナチスドイツだって民主主義で成立した政府だし。)
もう一つ、「土着性の価値観」って何?つまり「土着」とはどういう概念?
「土着」とは、民族や宗教、地域に対して発生するものであって
国家レベルで「土着性の価値観」なんてものがありえるのは
民族≒国家である日本(人)くらいなんじゃないだろうか。
もし、イラク人の国民性はアメリカ人とは違うよ、という意味だけなら
ただの一般論だし、だからアメリカの民主主義が無意味なものになるとも思い難い。
ホリエモンが「土着性を無視した価値観」というのも少し説明して欲しい。
ホリエモンは日本人じゃない、と言いたいのでしょうか?
770 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/19(月) 21:07:58 ID:XNeepLE8
もう1点
>>764 > 秩序感覚の育成は外国には無理
無理も何も、それをやって血と文化の上塗りを繰り返してきたのが
人間の歴史だと思うんだけど。
「外国」の概念だってとても曖昧な気がする。
極論すれば北海道と東北は無秩序地域なのか、ってことになっちゃうね。
単純に、価値観の同化には時間が掛かります、というだけじゃないのかな。
771 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/19(月) 22:16:36 ID:1QatSrww
>>771 えーと、神武は神話ですけど。というか、紀・記は歴史書ではないのですが。
有史以来男系と言えば良いか。
774 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/20(火) 02:33:37 ID:rpkqmeyW
てか、どうでもいいよ。天皇は。
女性だろうが女系だろうが、どうせ上の方で勝手に話がすすんでいくんだろうし。
そもそも誰がなっても一緒。
775 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/20(火) 08:25:57 ID:QGjpKvvt
>>774 そうだそうだ、ダライラマみたいな方法で選ぼう
776 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/20(火) 10:57:17 ID:Nf8xVA5u
>>774 その「上の方」が立てた天皇が偽帝の場合には、
民間で真正天皇を擁立して闘うことになる可能性もある。
そうすると、南北朝時代の再来ということも考えられるぞ。
777 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/20(火) 11:11:51 ID:hUMEb5c+
>>769 俺は
>>764ではないが。
>戦前の民主主義は、明治憲法の不備のため
>軍部の独断を許す要素を含んでおり、
>それが1930年代の世情不安定な状況の中で、
>暴走を許す結果となった。
認識が違うと思うぞ。確かに憲法は不備だと思われる部分があるが、
民主主義でなかったか?と言えばそうでもない。
この辺りの事情は坂野の「昭和史の決定的瞬間」を読めばわかる。
778 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/20(火) 11:17:30 ID:hUMEb5c+
>>762 小林の話しだよ。
天照は女性だから天孫ニニギは女系。神話を伝統として重要視すれば
サヨクとは異なる動機で女系容認論もありえるだろ。
小林が女系容認論であるなら伝統からの容認論であって、
伝統否定のサヨクの容認論とは動機が異なるということ。
779 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/20(火) 11:49:24 ID:QGjpKvvt
ただのフェミニズムからの女系天皇論じゃない、ということ
780 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/20(火) 13:36:17 ID:Lfv80CJF
>南北朝時代の再来
今の日本で天皇担いで人を集められる? 昔とは存在感が桁違いと思うけど。
>>780 何らかの理由で政情不安になって社会が混乱し始めたら、何が起こるか分からないよ。
782 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/20(火) 14:30:52 ID:AahLiUe/
つ「天皇御謀反」
783 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/20(火) 15:37:44 ID:LzFnvGbC
>>778 > 天照は女性だから天孫ニニギは女系。
天孫ニニギノミコトは、天照の女系でないぞ。神の系図みてみろ。
というより、女系という意味、ホントに理解してるか。
神代は、天照の直の子、アメノオシホミミ命から、天孫降臨したニニギ、神武天皇に至るまで、
神代は、例外なく、すべて男系で神器を継承しているぞ。
これは天照の御子である神々の意思であり、天照も認めたところだよ。
それが、神の子神武天皇に引き継がれたの。
男系の始まりは、天照の第一の日嗣の御子、アメノオシホミミ命から始まったものだよ。
それに、天照の直の子といわれるアメノオシホミミ命は、厳密に言えば、スサノオの子供だよ。
それを天照が自分の子といったので、スサノオは怒ってあばれたの!その責任を取って、天照は岩戸に篭ったの。
とゆう事で、
最善の解決策は、
aiko様が性転換なさる、でよろしいか?
785 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/20(火) 15:56:20 ID:LzFnvGbC
>>783 補足すると、今上天皇は、始祖神武天皇だけでなく、
天孫降臨したニニギノミコトはもとより、
天照の第一の日嗣の御子、アメノオシホミミ命の「種」をそのまま受け継いでいることになるの。
これは一貫して、神代から男系で継承してきたからいえるの。
一度でも女系が入って、一般人に似た「雑系」という雑種になると、
その貴重な「種」が絶えてしまう。
これは、貴種性に基づく神話的存在の権威の低下に直結するの。
文化人類学的に言えば、ものすごく大きなことだよ。
786 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/20(火) 16:01:34 ID:LzFnvGbC
女系問題は、以下の書き込みがうまくまとめてる。
169 :エージェント・774 :2005/12/20(火) 00:58:08 ID:lkBrm43G
はじめてお便り差し上げます。
昨今、皇室典範の改正・女系容認に向けての政府の動きに深く憂慮しております。
女系容認などは伝統破壊、天皇廃止につながる暴論であり、改正法案は何としても阻止するべきです。
○○先生におかれましては、この問題につき是非「男系維持」のお立場でご活動いただきたくお願い申し上げます。
・「女性」天皇と「女系」天皇は、意味が全く異なります
・世論調査が発表されていますが多くの国民は「女性」と「女系」の違いすらわかりません
・男女平等とは全く別の問題です
・誰でも、例えば外国人でも皇族入りが可能で、皇室の価値が希薄化します
・女系は王朝の交代を意味し、世界最古の神武朝が断絶します
・伊勢神宮を本宗とする全国8万の神社と皇室とが絶縁されます
・女系では天皇としての正統性が無く、将来「天皇制廃止論」が勢いづきます
・当然、反日・左翼勢力は女系容認を大歓迎しています
・三笠宮寛仁親王殿下のご執筆は、皇室としてのご意向を反映したものとみられています
・有識者会議の吉川弘之座長は日本学術会議会長で、あの「ジェンダーフリー」の論者です
http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/tosyo/sousyo3.html ・有識者会議のメンバーには皇室専門家や歴史学者がいません
・2千年の伝統についてわずか30時間で結論を出すのはあまりに拙速です
・旧宮家は600年もの間、正統な皇位継承権を認められてきました
・旧宮家はわずか60年前、しかも外国の命令で、不当に皇位継承権を奪われています
・旧宮家の御紋章は菊をあしらったもので、皇族復帰には多くの国民が支持するとみられています
・男系維持といっても必ずしも敬宮愛子内親王殿下のご即位を否定するものではありません
787 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/20(火) 16:29:18 ID:LzFnvGbC
>>785を書き直しました。
補足すると、今上天皇は、始祖神武天皇だけでなく、
天孫降臨したニニギノミコトはもとより、
天照の第一の日嗣の御子、アメノオシホミミ命の「種」をそのまま受け継いでいることになるの。
だから、日本ではどんな権力者も、その権威に勝てないの。
権威と権力を独占した「独裁者」になれないの。
西洋で「この大王は、ギリシャ神話の主神ゼウスの直の子孫から、
一度の例外も無く一貫して男系でつながっておられる存在です。」といってみろ。みな腰抜かすだろ。
それと同じだよ。
これは一貫して、神代から男系で継承してきたからいえるの。
一度でも女系が入って、一般人に似た「雑系」という雑種になると、
その貴重な「種」が絶えてしまう。
これは、貴種性に基づく神話的存在の権威の低下に直結するの。
神道的、文化人類学的に言えば、ものすごく大きなことだよ。
だから神社本庁まで「断固阻止」といっているの。
788 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/20(火) 17:12:02 ID:Ev82ght5
ago
789 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/20(火) 17:37:56 ID:LzFnvGbC
>>741 > 小林は日本人の精神性や文化、気質等に重点を置いているみたいだからね
種として日本人が残るよりも、それらを引き継ぐ事が出来れば良い・・・みたいな
残念ながら、「形(かたち)」の無いところに、「精神」はないの!
「形(かたち)」を壊してしまったら、日本独自の精神も壊れてしまうの。
小林が「近代主義と小泉改革によって、日本の伝統的な中間共同体が破壊され、
慣習の形が崩され、その結果、今の日本人は民族としてのエートスを喪失し、
大規模アノミー(無秩序)に陥っている」と警告しているのは、そのことだよ。
「形(かたち)」あるところにこそ、「精神」は守られ、継承されるの!
> 残念ながら、「形(かたち)」の無いところに、「精神」はないの!
それ、本当?本当だとして男系天皇が「日本の形」?
うーん、そうは思えないなぁ・・・
日本や日本人のアイデンティティって
ある意味世界でも稀有なくらい強力だと思うんだけど
それって国土や言語、民族、歴史から生じるものであって
男系天皇制じゃないと、個人的な意識の中では、思うんだけどなあ。
俺は国としても民族としても日本(人)をとても誇りに思ってるんだけど
日本人ってもっと自信をもっていいと思う。まあ、それとこれとは関係ないか。
ごめん、基本的なことなんだけど1つ質問。
princess aikoがとりあえず女性天皇になり、
婿を取って子供が後を継いだ場合、
それは「男系天皇」が継続しているということでいいのかな?
教えてたもれ。
天皇=皇后
|――――――――――¬
男(男系天皇)=女 女(女性天皇)=男
| |
男or女(男系天皇) 男or女(女系天皇)
以下は繰り返しで。
こんな感じでは。
793 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/20(火) 18:56:23 ID:hpro1Z1R
>>789 質問。
側室システムがない一夫一婦制では、
いつかは男系男子がゼロになる可能性があるわけだが、
そういうときはどうするの?
むう、婿を取っても女系になっちゃうのか・・・
確かにこれは難しい問題だねぇ。
「家」なんて概念は民衆レベルでは消えかけてるし、
男系男系って訴える方が骨が折れそうだ。
795 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/20(火) 19:29:54 ID:Kune4VAF
週刊誌で「ホリエモンの孫が天皇になる可能性が!」という見出しを見て吹いたことがある
796 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/20(火) 19:34:17 ID:LzFnvGbC
>>790 うん、ちょっと理解が異なるね。まあ、私も昔そのように考えていたがね。
日本民族の精神の扇の要は、小林の言っているように、神道なんだね。
早い話、日本語の形、すなわちその基本構造や、意味を形作る最小単位の単語さえ、
神道の思想を抜きにしては、成り立たないんだ。これは国語学者の大野晋も、似たことを言ってる。
そして神道は、日本の神話が、その源泉にもなっているんだ。
そこには神々によって表された、原日本人に連なる心の形や行為の事跡が、生々しく記されているんだ。
その神話の世界を、この現実の歴史に引き継ぐ形で、
日本の歴史と文化は、天皇を中心にして積み重ねられてきたんだね。
なんせ日本は神武天皇の創業とされているからね。
そして、天皇は今に至るまで単なる王様でなく、小林もいうように「祭祀王」であり、
「神道の最高神主」でもあるんだ。
つまり、天皇の存在そのものが、神道により形作られている存在なんだ。
神道は、神話に現れている、神々の定めた基本的な形を大切にして、それをそのまま継承しようとしているから、
「男系継承」という「神代の古事(事跡)」をとても大事にするんだ。
それを欠いたら、天皇は祭祀王、つまり神道的な存在でなくなってしまい、
単なる世俗国家の役職になってしまうからだね。そこんとこから、「男系維持」を主張してる。
だから、「男系継承」が、直接日本人の精神の形を定めているんじゃない。
ただ、その形は、日本の神話に表された「神々の事跡」に由来するから、
それは、日本人の精神の形を形成する扇の要である神道の土台の一つにもなっており、
それを大切にすることは、日本人のアイデンティティを形成する大きな要因になっている神道を守ること、
また、その中心的存在である天皇の、神話に基づく権威を守ることにつながるということだね。
797 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/20(火) 19:37:38 ID:4z+0+CWm
昔の宮家って大奥みたいな側室システムはあったの?まあ、無かったら万世一系なんて不可能だけど。
798 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/20(火) 19:39:39 ID:hpro1Z1R
側室もいるし公家から嫁も取れる。
799 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/20(火) 19:40:13 ID:37senavs
旧宮家復活しか対処法は無いよ。
800 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/20(火) 19:40:24 ID:LzFnvGbC
>>791 愛子内親王のお婿さんが、皇統に属する男子(旧皇族を含む)なら、
結果的にその子供も、継承の形は女系だけど、神武天皇と男系でつながることになるね。
だから、旧皇族男子の婿養子や、皇族復帰が唱えられているの。
801 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/20(火) 19:44:55 ID:hpro1Z1R
>>800 「継承の形は女系」の時点で駄目じゃないのか。
形式が大事だって散々言ってるだろあんた。
802 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/20(火) 19:54:46 ID:LzFnvGbC
>>801 うん、皇統のいう男系継承というのは、一般人の考えるのと少し異なり、「系統」の話なんだ。
要するに、その父方をたどって行けば、最終的に神武天皇にたどり着けばいいんだ。
これを皇統に属するという。
過去にも、女性天皇の子供も即位しているんだ。
ただし、その天皇在位時に生んだ子供ではない。これも形は女系だけど、
その子は、父方が皇統につながるようになっているんだ。
今の愛子内親王の話と同じだね。
803 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/20(火) 20:14:46 ID:LzFnvGbC
>>793 そのときは、確かにとても困るね。
その時の天皇が神道的に最終判断することになるかもしれない。
側室は昭和天皇が廃止したのが始まりだけど、その時の、社会通念がどうなっているかにも関連するだろう。
今でも一夫多妻を認めてる国のほうが多いから、未来は側室が認められる可能性もゼロではないかも。
ただし、そうなる前に、代理母出産や、男女産み分けなどの医学的手段を認めるなど、
色々な方策が考えられるね。
804 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/20(火) 20:14:48 ID:4z+0+CWm
ただの近親交配じゃないの、それ。なんか馴染まないね。
805 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/20(火) 20:21:25 ID:LzFnvGbC
今の旧宮家は600年前に分岐しているから、
皇統に属するといっても、殆んど他人に近い。
今の皇后、皇太子妃と2代に亘って、民間の血筋が入っているから、
全く問題ないだろう。
民法でも、いとこ同士の結婚は認められていたような。
男系ってことは女性天皇でいいってことだろ??
それでいーんじゃね?長女は愛子だっけ?
で、彼女が天皇になって、婿もらって、子供産んでの繰り返しだろ。
いいよ、それで。はい決定。
>>805 皇族は一般私人だっけ?皇室典範に従っていると思うけど
808 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/21(水) 02:14:39 ID:S4X9qf4k
おまいら、イイヨ!!、イイ!!ですよ
確かに小林西部が女系容認派っていうのは謎なんで
もっと議論してくださいね
809 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/21(水) 09:48:54 ID:RF23OMvv
>>805 ああ、誤解させちゃったね。もうしわけない。
言われるとおり、皇族は一般私人では無い。
この民法の例は、民間の一般通念でも、いとこ同士という関係での婚姻が認められており、
近親結婚の制限は、それほど厳しくないことを言いたかっただけ。
確かに皇室は、関係ない。例としては、意味無いね。
810 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/21(水) 10:25:21 ID:RF23OMvv
最近は変わってきたけど、以前の小林が女系に寛容だったのは、
西部と高森の影響があるみたい。特に西部かな。
西部は、皇位は、個人より「現天皇家」という「家単位」で継承するものと考えていて、
「家単位」なら、今でもあるように、男の子がいない場合、婿養子をとって、
家を存続させるのが、日本の庶民の伝統だから、皇室もそれに倣えばいいと考えたんだな。
それで、女系も伝統的と容認した。
しかし、歴史的に、皇位は「天皇家」で「家単位」で継承してきたのではないんだ。
そうではなく、皇位は「家」よりもっと大きい「皇族」という、云わば「一族全体」で、継承してきたものなんだ。
だから、皇統は、今上天皇家の直系子孫が、これからも末永く皇位を継承していくような「直系継承」でなく、
直系の男系子孫がいなくなったら、女系に移るんじゃなくて、
別家系である傍系の皇族の男系子孫に皇位を、完全に移すことによって、
継承してきたんだ。これを「系統継承」という。
これにより、始祖神武天皇に父系で一貫してつながるという「貴種」が途絶えないようにしたんだ。
そして、この「系統継承」では、現天皇でさえ、かわいい我が子に皇位を継承できないという事態まで起こるんだ。
つまり皇位は、現天皇家の「私物」ではなくて、「公(おおやけ)」のものなんだね。
今上天皇でさえ、皇位を一時的に預かっているに過ぎないし、
天皇すら、場合によっては、かわいい我が子に、皇位を継承したいという「私意」を抑えること、
「公」のために「無私」であることを、要求されるようなシステムとなっているんだ。
そして、事実、過去の歴代天皇は私意を抑えて、皆それに粛々と従って来たんだ。
西洋の王族の「直系継承」と根本的に違うことを、西部は見落としたんだね。
以上は、私の一仮説。
811 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/21(水) 10:34:20 ID:9s78punY
結局、後継を分家か女系かどっちかに認めるしかないって話なんだろ?
なんか・・・どっちでもいいなあ。
因みに分家に認めた場合、誰が次々代の天皇になるんだ?
こんな議論が大きくなるくらいだからprincess masakoは
相当プレッシャー掛けられたんだろうな。よっぽど気の毒だ。
812 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/21(水) 10:41:42 ID:RF23OMvv
補足すると、実は西部のいう「家」という伝統でさえ、結構新しく出来たものらしい。
最近の民俗学の研究によると、今の我々が普通に思っている「家」の観念は、
その殆どが江戸時代に作られたものであり、それ以前は「族意識」が強く、
特に位の高い人ほど「族意識(族を大切にする姿勢)」が強かったという。
小林は、西部の「家こそ日本の伝統」という考えを、そのまま受け入れてしまったんだと思うよ。
小林は、「日本の伝統」にとてもこだわるから、
高森からも「男系継承は中国の影響で、日本の伝統は家継承」といわれると、
そこで参ってしまったんだろうね。
しかし、上にも書いてきたとおり、日本における皇位の「系統継承」は、
中国の皇帝などの、我が子最優先の「直系主義に基づく男系継承」とは、大きく異なっているんだね。
ここら辺にも、小林の女系に対して寛容な姿勢が生まれてきたんだと思う。
でも最近は、変わってきているみたいだね。
813 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/21(水) 10:44:55 ID:9s78punY
皇太子浮気発覚→masako謎の事故死→浮気相手と再婚→直系子孫がポンポンと(ry
でどうだ?
814 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/21(水) 10:46:25 ID:hWNJM2ID
>>805 >皇統に属するといっても、殆んど他人に近い。
これは庶民の感覚だ。こんな感情に左右された有識者会議は逝ってよしだな。
父方を辿れば神武にたどり着く。これが最も大事な原理原則。
815 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/21(水) 10:53:24 ID:hWNJM2ID
>>783 そうか。もう一度系図を読み直してみるよ。
>男系の始まりは、天照の第一の日嗣の御子、アメノオシホミミ命から始まったものだよ。
結局、天照は省くのか?そういう話しになるなら上にも誰かが書いていたが
男系は人皇の神武からと言ったほうがよほどすっきりするわけだが。
>アメノオシホミミ命は、厳密に言えば、スサノオの子供だよ。
ならば、神代も男系のみだな。
816 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/21(水) 10:59:33 ID:RF23OMvv
仮に女系を認めたとしても、「直系継承」では、
皇后や皇太子妃にかかるプレッシャーはそれほど変わらないんだ。
むしろ、強くなる可能性もある。何せ子供が生まれなければ、直系は途絶え、
皇統断絶のように受け取られる恐れがあるからね。
伝統的系統継承の場合、何家族もある宮家の中に、
一人でも男の子が生まれれば言い訳なんで、
妃殿下にかかるプレッシャーは、もちろんあるが、
直系継承に比べると、楽になるな。
これに、代理母とか男女産み分けなど、
最新医学の力を借りることが出来るようにすれば、
幾分緩和されるんじゃないかな。
817 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/21(水) 11:04:23 ID:hWNJM2ID
>>790 >それ、本当?本当だとして男系天皇が「日本の形」?
そうだよ。日本の始まりとは国家的祀事体制の始まりと同じだから表裏一体のもの。
神道が独立して国家的なものから新宗教に移行したのは吉田神道から。
他の宗教、例えばキリスト教や仏教なんかは一人の革命家が唱えたものが
国家に採用されているから神道とは流れが逆なんだな。
この際皇室に限って一夫多妻を認めたらどうだろう?
そうしたら男子が生まれる確率もグッと上がるし
雅子タンのプレッシャーも激減すると思うのだがどうだろう?
819 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/21(水) 11:39:12 ID:RF23OMvv
>>815 >結局、天照は省くのか?そういう話しになるなら上にも誰かが書いていたが
男系は人皇の神武からと言ったほうがよほどすっきりするわけだが。<
そうだね。 だから、神武天皇からというのが、定説だね。これでもいいと思うよ。
なんせ、人皇の始祖だからね。
厳密に言うと、天照が豊葦原の中つ国(日本)に降臨したわけじゃなくて、
最初は、天照の第一の日嗣の御子、アメノオシホミミ命に、降臨し治めることを命じたんだね。
天照は高天原の神で、そこに留まり続けるんだ。
でもアメノオシホミミ命が出発の準備をしている時に、子供のニニギノ命が産まれ、
アメノオシホミミ命の判断で、この子に降臨させようということになった。
それを天照が認めて、自分の孫であるニニギノ命に、あの有名な「天壌無窮の神勅」を発するんだ。
「豊葦原の中つ国(日本)は、我が御子が代々、未来永劫治め続ける国である」っていうやつ。
だから、神道の世界では、神代における、天皇に直結する根源の神様は、天孫ニニギノ命ということになってる。
この神様が、高天原から初めて豊葦原の中つ国、すなわち日本に降臨した最初の神様なんだ。
そしてこの神様の男系子孫が、神武天皇になる。そこから人の代が始まるんだ。
それで、「豊葦原の中つ国(日本)は、我が御子(ニニギノ命につらなる天皇)が代々、
未来永劫治め続ける国である」という命令を、日本の国が守る限り、
つまり歴代の天皇を、国の中心とする限り、日本の国は八百万の神々のご加護を受けて、
滅びることは無い、という意味が神道的にこめられていると見るんだね。
だから、日本の国は、開闢以来、天皇をお上(かみ)にいただいてきたんだ。
820 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/21(水) 13:00:25 ID:+TMH+Fwb
>>803>>816 そんな事言い出したらいっそ今の皇太子のクローンでも…ってことになるんじゃまいか?
男系継承か女系継承かの問題は以後確実に起こらない。
それで権威が保てるのかどうかは疑問だが。
821 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/21(水) 13:04:19 ID:+TMH+Fwb
>>819 神道においての主神格であるアマテラスを省いちまっていいのだろうか?
アマテラスは次代継承への中継ぎだったと位置づけるしかなくなるが。
代理母やクローンまで使って男系キープなんていったら
やっぱりか・・・って世界の失笑を買いそうだな。
それはともかく、実際お上がいただかれてたって、
明治前は数百年にわたって形式的なものだったと思うが、
>>819的にはどうなん?
今の天皇制って所詮幕末の尊王思想の延長なんでしょ?
823 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/21(水) 13:25:30 ID:90BhJ2C9
おいおい、神秘で高貴な存在である「天皇」を、
代理母やクローンという科学で汚さないでくれ。
そもそも「天皇」は人と神の両方の境界線上に生きる人
科学が入り込む余地はない。
824 :
823:2005/12/21(水) 13:27:42 ID:90BhJ2C9
私は必要なものは「皇室」であり、男系を維持するという
目的のためだけに科学を持ってくるくらいなら女系でも
構わない。
大切なのは日本の家庭の象徴「聖家族」としての「皇室」であると考える
825 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/21(水) 13:30:48 ID:RF23OMvv
>>821 天照を省くんではないよ。神道では、とても大事にしてる。皇室神道では皇祖神の中心だからね。
ただ、天照は高天原の神であって、豊葦原の中つ国(日本)限定の神ではないからね。
太陽の御神格だから、世界中をあまねく照らすんだ。太陽が無いと、すべての生き物は生きられない。
最も大切な神様の一つだよ。これは本居宣長も言ってる。
と同時に、神道では、天皇を考える時は、その根本的な根拠となる天照の「天壌無窮のご神託」を、
重要視するんだ。その神勅を受けて、実際に日本に降臨し、君となったのは、ニニギノ命が最初だかね。
天照は、高天原の神で、豊葦原つまり世界レベルの神、
ニニギノ命は豊葦原の中つ国(日本)の降臨し、
天皇の直接の祖先となった神、という感じかな。
826 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/21(水) 13:34:31 ID:RF23OMvv
>>823 >>824 ご忠告、全くその通りです。代理母云々は完全撤回いたします。
誠に申し訳ありませんでした。
私も貴殿と同じ持論です。少し砕けすぎました。反省。
827 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/21(水) 14:12:56 ID:90BhJ2C9
>>826 そんなに恐縮されたらコッチも困るw
しかしながら、日本文化・歴史の象徴としての天皇と
日本の家族のあり方を示す皇室のあり方とを女系天皇と
絡めて議論できる有識者、いないもんかね?
あくまでフェミニズムの見地からではなくね。
828 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/21(水) 14:16:58 ID:RF23OMvv
>>822 江戸時代最大の国学者、本居宣長は、江戸幕府は朝廷からの委任によって、
征夷大将軍として行政を行なうという形を守っている限り、
天壌無窮の神勅はしっかり守られているといっている。
また、先の室町時代とは、はるかによい待遇で朝廷をもてなしているともね。
事実、国を代表して外国に対する権限は、依然として朝廷にあったからね。
それで幕末の諸外国が驚いたんだ。「将軍が国の代表でないのか」とね。
また、民衆も天皇の存在はよく知ってて、お伊勢参りや、歌舞伎、浄瑠璃などを見て、
日本の歴史や天皇のことをよく知っていたんだね。その証拠に、人口3000万人くらいの時代に、
年間約600万人が、飢饉のとき「御千度参り」と称して、
光格天皇のおられる京都御所を、お参りしたぐらいだからね。
詳しくは以下のサイトを見てください。
http://www.jiyuu-shikan.org/teachers/hattori/0307.html こういった背景があったからこそ、幕末の尊王運動や、幕府の朝廷への大政奉還が起こったんだ。
決して、単なる形式的な無力な存在だったわけでは無いよ。
829 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/21(水) 14:26:30 ID:RF23OMvv
>>825 誤字訂正。
誤: ニニギノ命は豊葦原の中つ国(日本)の降臨し、
正: ニニギノ命は豊葦原の中つ国(日本)に降臨し、
小林は女系容認なのか?
アサヒ芸能のインタビューでは
男系維持っていってたような気がしたんだけど、
また変わったのか?
831 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/21(水) 17:23:54 ID:+TMH+Fwb
そういえば女系容認ってどこでいってたんだっけ?
日本の常識は世界の非常識。そういってた人は女系賛成?
「伝統」が大事なら、元号の扱いが明治以後変わったのはなぜ。
江戸時代まで元号はころころ変わっていた。いわゆる言霊信仰。
庶民は干支を使っていたので、不便ではなかった。今のように
元号を使って年月を表現するのが一般になったのは、明治以後。
ところで、皇居への遷都はいつ正式に決まったの。
遷都の儀式はいつ行われたの。
810ぐらいからのID:RF23OMvvさんのレスに感動
全くその通りだと思う
これだけみごとに解説したレスを2ちゃんで読めるとは・・・
皇室の問題が話題になっているので私も一言
私は愛子内親王殿下がお生まれになったとき、真っ先に思い浮かんだのが宇多天皇の例だった
一度、臣籍降下して皇族に復帰し、即位した例だ
しかし、どう考えても今の国民感情では無理だと思い、時限立法で今の女性皇族に婿をとり、皇族の数を増やすべきだと思った
最近、八木先生のお考えが話題になり、最初に思い浮かべたことはそれほど間違っていなかったと思った
その後、勉強を重ね、今は八木先生、中川先生と全く同じ考えに至りました
皇室を普通の感覚で考えてはいけないのです
836 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/21(水) 23:46:40 ID:+TMH+Fwb
普通の感覚、というか庶民の感覚というべきかもしれんが、国民の意向を完全に無視する事など不可能だと思う。
だって国民に嫌われたら終わりじゃない。
側室制度が消え去ったのも国民に愛想つかされないためっしょ?
837 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/22(木) 00:18:08 ID:WwNBWUoa
>>825 読み直したら、誤字発見。謹んで修正いたします。
誤: 天照は、高天原の神で、豊葦原つまり世界レベルの神、
正: 天照は、高天原の神で、中つ国つまり世界レベルの神、
失礼いたしました。
>>833 >>834 拙文に過分のお褒めの言葉、誠に恐縮です。ありがとうございます。
貼り付けも、全く問題ありません。
だからよお、女性天皇じゃダメなのかい? 過去にもいただろ、推古天皇とかさ。
だいたい2000年前からの血がどうこうなんて言ってたら、それこそ俺にだって混じってるかもしれないぜ?
840 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/22(木) 03:03:41 ID:pVfJIGca
旧皇族を復帰させるとして…誰をどうやって次期天皇に選ぶの?
ちょっと候補を挙げてみてよ。
「別に女性が天皇になってもいいけど、今は男性のほうが望ましい」
てのが小林の解釈じゃなかったっけ?その程度であんまり固執してないんじゃない?
この問題には。
>>839 それは男系女子の天皇だろ。過去の女帝全部がそうだが。
マスコミによる「女性・女系」意図的混同作戦の傷痕は深いな。
843 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/22(木) 12:06:10 ID:j74V4+uL
事実として元は天照(=女性)だし、もともとそんなに男系にこだわってるわけでもないね。
明治まで続いた養老令では女系も皇統として扱われているらしいし。
男系が続いてきたのはすごいことだけど、すごいことが続けられないなら無くしてしまえと(事実上)主張するなんてのは乱暴過ぎ。
すごくなくても正しければいいわけだからね。
844 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/22(木) 12:12:04 ID:136Z/JG5
旧宮家を復活させればいいわけか
845 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/22(木) 12:29:52 ID:j74V4+uL
旧宮家も戦後60年の間で色々問題があるようだね。
宮家が復活しても庶系継承がないといずれ同じ事になるわけだし
846 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/22(木) 12:35:07 ID:136Z/JG5
まあ、複数の宮家が有れば一人も子供が産まれないと言うことも無いだろう
847 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/22(木) 12:50:14 ID:j74V4+uL
11宮家のうち、もう7家は跡取りが居ないんだって。
西部は華族制度復活を唱えているらしいけど。
848 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/22(木) 12:54:01 ID:pVfJIGca
>>846 でもさー、人間のやることだから常に男子が生まれるとは限らないぜ。
現に皇太子にも秋篠宮親王にも男子はいない。
849 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/22(木) 12:58:44 ID:136Z/JG5
>>847-848 他の宮家には男子が生まれているのだから、少子化の現在でも本来は何の問題もなかった。
戦後のGHQの政策が無ければ
850 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/22(木) 13:07:53 ID:pVfJIGca
GHQのせいにするのは結構だがさ、
逆に右派がものすごく情けなかったことの証明でもあるが。
まあそれはともかく、他の宮家にも男子が不足してきたらどうするの?
851 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/22(木) 14:24:27 ID:136Z/JG5
>>850 情けないも何も占領されてるんだから仕方ない。まあ旧宮家復活で解決するのだから、そうすべき
852 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/22(木) 17:10:39 ID:/jyhz09I
>>819 昨日から今日にかけて調べて見た。
確かに北畠親房にしても、時代は下って山崎闇斎にしても
ニニギが降臨した時が日本の「あり方」が決まった時だと解釈していたみたいだ。
君の話しに納得したよ。でも一般人にこれは理解しがたいだろうな。
やはり人皇の始め、皇紀元年から男系が続いていると言ったほうが
一般的には理解しやすいように思うよ。
>>852 貴方に同感です。一般的には「人皇の始め、皇紀元年から男系が続いている」がいいです。
伝統的神道では、神代まで遡って、日本の国(皇国)を考える場合、
起点になるのは、天照大神の「ご存在」ではなく、
天照大神の「ご意思」、すなわち、ニニギノ命に与えた「天壌無窮の神勅」なのです。
この神勅に表れた天照大神の意思を、そのまま受けて日本に降臨し、
それを現実世界に実現すると共に、形(あり方)を定めたのが、天孫ニニギノ命なんですね。
ここに、神代における、皇国日本の成り立ちの根源を定めるのです。
> 確かに北畠親房にしても、時代は下って山崎闇斎にしても
ニニギが降臨した時が日本の「あり方」が決まった時だと解釈していたみたいだ。
よく見つけられましたね。驚きました。一般的には、ご指摘の通り、理解しがたいでしょう。
ただ、「天照大神が女性なんだから、神道的にも、女系でかまわない」という、
女性と女系を混同した乱暴な論を、あちらこちらで見ましたので、
一般には理解し難いと知りつつも、敢えて書いた次第です。
>>853 わかり易く、一部文章追加。
伝統的神道では、神代まで遡って、日本の国(皇国)を考える場合、
起点になるのは、天照大神の「ご存在」ではなく、
天照大神の「ご意思」、すなわち、ニニギノ命に与えた「天壌無窮の神勅」なのです。
何故なら、天照大神の「ご存在」があっても、この「ご意思」すなわち「天壌無窮の神勅」がなければ、
皇国としての日本の国は存在しないからです。
この神勅に表れた天照大神の意思を、そのまま受けて日本に降臨し、
それを現実世界に実現すると共に、形(あり方)を定めたのが、天孫ニニギノ命なんですね。
ここに、神代における、皇国日本の成り立ちの根源を定めるのです。
>>796に、
>神道は、神話に現れている、神々の定めた基本的な形を大切にして、
それをそのまま継承しようとしているから、「男系継承」という「神代の古事(事跡)」をとても大事にするんだ。
なんせ、「今は神代、神代は今」っていう考えだからね。これを「中今(なかいま)」の思想という。<
と書いた裏付けを補足しておくと、国学の大成者本居宣長が、
古事記および書紀等を35年間、その奥底まで研究し尽して述べた、以下の言葉に基づきます。
「(天皇は)天つ神の御心をそのまま御自身の御心として、
何事でも、ご自身の心でかしこぶった判断をなさらず、ただ『神代の古い事跡』のままに行ない、
お治めになって、疑念のある時は、御占いをなさって、天の神の御心をお伺いになって行なわれる。」
「日本書記の孝徳天皇の巻に、『神ながらということは、神の道にしたがって事を行なわれて、
そこに自然に神の道があるのを言うのである』と見えているのをよく思うベきである。
神の道にしたがうというのは、天下を治める事業を、ただ神代からあったままに行なわれ、
すこしも自己のかしこぶった判断をお加えにならないことをいうのである。」(以上、直毘霊より引用)
今上天皇が、常々「何事も常に歴代天皇陛下の御心を大御心として」と言われているのは、
実は言葉の底に「歴代天皇陛下の御心」=「天照大神から始祖神武天皇に至る神々の御心(天つ神の御心)」
という構図が沈められているのですね。だから、「皇祖皇宗の御心を体して」とも、よく言い換えられているのです。
それでは、この「天つ神の御心」は、何を以って知ることが出来るでしょうか。
それは、神々の「御所為(みしわざ)」を知ることによって、明らかになります。
「何を思っていたか」は「何を為したか」を知ることによって、はっきりと知ることができるのです。
そして、神々の「御所為(みしわざ)」は、古事記、日本書紀、古語拾遺をはじめとした神典類に、
生々しく記されています。
つまり、これを知れば、女系容認をはじめとした、今回の皇位継承問題に対し、
今上天皇がどのように考えられているかが、はっきり分かる可能性がありますね。
日本人=神道信者じゃないんだからよ、
そこまで神道神道と言われると
天皇なんかいなくていい気がしてきた。
>>856 そんな小難しく考えなくても、神道なんて土着的なものなんだから、知らぬ間に信仰してるんだよ
859 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/24(土) 10:07:15 ID:ZT3h8uBN
どの宗教もはじめの形をおろそかにしていいってことはないな
むしろ神道より激しい
まあ古事記にしろ日本書紀にしろ男段系男子でなくてはならないという感じじゃないし
養老令のこともあるし
絶対派の主張はそれほど根拠はないんだろう
なんなら早く鳥居も壊すべきなのか?
860 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/24(土) 10:23:28 ID:oQUaS4j8
>>856 宗教としての神道と国家体制としての神道は区別しないとダメですよ。
861 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/24(土) 10:28:17 ID:oQUaS4j8
ところで、【戦闘的平和論】は発売されてるの?
862 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/24(土) 18:14:28 ID:AdpjNByT
挑戦的平和論でしょ。もう出てるよ。
養老令は女系容認の根拠にならないみたいよ。男系女子の女帝の根拠にはなるらしい。
養老令はいわないほうがいいみたい。あの有識者会議でさえ女系容認の根拠としては断念したらしい。
有識者会議の議事録よりコピペ
皇統は「双系主義』か?
「凡皇兄弟皇子、皆為親王。女帝子亦同」(『養老令』「継嗣令」皇兄弟子条)。
ここで言う「女帝の子」は具体的には皇極天皇の前夫〔欽明天皇の曾孫で用明天皇の孫に当たり、
聖徳太子の甥に当たる高向王タカムコノキミ〕との間の皇子〔湊皇子アヤノミコ〕のこと。
後に母宮が舒明天皇の皇后になり、舒明天皇崩御後、皇極天皇として即位したので、
湊皇子は「女帝の子」ではあるが、もともと「男系の男子」。
したがってこの規定は「双系主義」の根拠になるものではない。
この点、江戸時代以来、河村秀根、小中村酒庫、池辺義象らが繰り返し指摘。」(八木秀二)
「養老令継嗣令は女系継承まで容認した、又は予想したものとは考え難い。
つまり、「女帝の子」と言っても、決して女帝になられてからのお子さんということではなくて、
それ以前にお生まれになった方、具体的には皇極天皇が初め内親王として高向王(用明天皇の孫)と
結婚されまして、その間に漢皇子という諸王が生まれています。
そのような方も母の内親王が即位されることによって親王の扱いを受けるという意味に解しておられます。
確かに、私も大宝前後の実情と照らし合わせてみれば、女帝が即位後に結婚もしくは再婚して御子をもうけられ、
その御子が続いて即位するという、いわゆる女系継承まで容認した、
もしくは予想したものとは考え難いと思っております。
ただ、仮にそうだとしましても、この「継嗣令」の規定では、
内親王が結婚できるのは4世以上の諸王、つまり皇族でありますから、
それでも男系継承は維持されるということになろうかと思います。 」(京都産業大学教授 所功)
864 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/24(土) 22:47:23 ID:bZfpRw87
現実問題として、女系天皇は誕生するだろう
その時、「もはや天皇の正統性は破綻した」として天皇制破壊に乗り出す左翼が出てくるはずだ。
彼らに思想的根拠を与え、バックアップする存在。それが今の男系派になるだろう。
男系派はおそらくポチ保守が大半であるだろう。
彼らの目論見は、また裏目に出るのだろうか・・・・・・・w
865 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/24(土) 23:07:06 ID:WvAc0BtD
結局小林の意見が一番正しくてバランスとれてる。
866 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/24(土) 23:29:03 ID:O4Z2kjSp
挑戦的平和論って何ですか?
867 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/24(土) 23:36:21 ID:WvAc0BtD
本の題名っす
869 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/25(日) 01:02:35 ID:cNyj8gF2
870 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/25(日) 01:29:51 ID:IOTlm3aF
挑戦的平和論って面白いの?
皇后とか絶対浮気してるよ血とか途切れてるよもう
女系反対派は理念より、もっと実質的な女系のデメリット、
男系のメリットを訴えないとだめくさい。
理念の話だけだと、結局「日本神道教」を信じるか信じないかで決まってしまう。
漏れの場合、天皇家の万系一系統なんて、
「救世主キリストの存在」と同じ程度にしか
信じていないので、マジでどっちでもいい。
もし神道を信じないなら日本人じゃないとか言うなら・・・
もはやカルトだね。そこまで行くと。
女系では無く別系統。
>>864 書類を崇拝するのかな?政権崇拝ですかな?
私は天皇を守ります。天皇とは役人に規定された書類ではない。
193:エージェント・774 :2005/11/10(木) 11:51:14 ID:68UqNa3U [sage]
「天皇制存続のために」と女系移行を唱える論者が
維持したいと思う皇室って一体何なんだろう。
政府and/orマスコミの人集めの道具?
天皇『制』は廃止出来るが、天皇や皇統は存続し廃止出来ない。
同じく『制度』なら堀江天皇も可能ですし、皇統では無い
女系でも第三者でも法律や憲法を改正すれば天皇に成れるし、法律上の皇籍(皇統譜)にも入れる。
しかし、万世一系の皇統は制度外に存続するのです。
制度なら憲法改正すれば、誰でも私でも象徴なり天皇に成れます。(そんなのは、天皇では無いがね)
歴代天皇には即位の怪しい(非即位説)天皇も居るし、逆に「天皇だろ!」と解釈されてる皇統も存在する。
万世一系とは王朝なり制度では無く天皇の血統の事なのだから。王朝として制度としてのは寧ろ否定説が有力。
明記以前は家憲的な物は有るが、現在のように制度として天皇を規定はして無い。
律令も朝廷システムに入るかだから現在たは違い、やはり家憲的な定義で、それの下に入るかの問題。
江戸時代の諸法度は天皇の権限を縛る物で天皇を規定してる訳では無く、
『其処に天皇が存在してる』からと言う物です。 それでも皇統と言うのですから。
例えばダライラマは、中国が別の法王を即位しても、
チベット人やチベット仏教徒の大半は、制度外のダライラマを法王と考えてる。
バチカンやローマ法王が廃止に成ってもペトロの弟子の系譜(ローマ法王)は存続する。
ハプスプルグロートリンゲン家は現在も存続してる。
まして、祭祀や神話の継承系譜の皇統は尚更存続する。
制度は所詮制度でしか無いのです。制度は改正も廃止も復活も再改正も自由です。
時の政権による体制や書類名義を支持してる訳でも無いし、
私は女系に成ったのなら制度外の皇統の名義への復活の運動をします。
江戸時代は君営システム(民営?)の下に幕府が入った。
制度外の天朝、天主の下に名義天皇を置いた事にしても良い。(名目的に)
206:名無しさん@6周年 :2005/11/11(金) 10:53:16 ID:w+6JNwVV0 [sage]
こうなったら徳川慶喜の理論に学ぶ。
「徳川宗家は継ぐが、将軍職はつがない」
まあ、実際は将軍職を継いで徳川宗家はのちに別のものが継ぐという皮肉な結果になったわけだが、この理論は使える。
万世一系の皇統を守るために宗家はあくまで男系が継ぐべし。
「天皇職」は宮内庁や内閣が好きに決めろ。
876 :
コピペ:2005/12/25(日) 07:31:20 ID:IpwKCrkn
129:名無しさん@6周年 :2005/11/29(火) 09:58:02 ID:KYnfmptnO [sage]
>>107 反対では無く、未来にでも正統の名義への復活を主張して
運動、教道(明治に廃止、禁止に成った神道の教道職の復活)みたいな事をすれば良い。
制度は所詮制度で有って廃止も改正も再改正も自由ですからね。
制度としては残っていても正統の復活にはやりやすいかもね。
女系の名義天皇が正統に頭を下げ「天皇陛下」と言ったりとか、
現在も行われてる勅使の形態を、正統にお伺いをたてるとかの名目にしても法的には問題が無いしね。
現在も勅使が神に頭を下げ、宇佐では神主が「天皇」と呼び捨てにして勅使に命じる儀式も在るみたいですしね。
(但し天皇は仏教とも関わりが現在でも深く繋がりが有るので
神道のでは無く、神道や様々な団体を下に置く朝廷式のが良い)
また、名義天皇が正統を「天皇陛下」と呼んだり、
現在、行われてる勅使を正統にお伺いをたてる形式に替えたりしたら旨く良くよ。
菊栄会や宮中祭祀など関わりも深いから意思疎通出来るしね。
愛子様が嫌とか正統に頭を下げたりして。
今も宇佐では神主が勅使に「天皇」と呼び捨てにして馬を降りさせる儀式が有るしね。
また明治に禁止、廃止された教義や口伝を復活しても良いしね。
(聖書や仏典みたいに口伝の編纂をするべき)
勿論、正統天皇は宗教では無く、君営(民)朝廷の形ね。
あと、神社の長では無く、神社や一部仏教や団体、宗教、人を傘下に治める。
徐々に増やす。布教や活動してね。
国際運動もする。
50年くらいで独立亡命朝廷を世界各地に創れるくらいにしたいね。
正統な朝廷として。
少しずつでも徐々に正統を伝えて未来の復活を目指そう。
数十年後にはアメリカ、中国、インド、欧州の大国には正統による朝廷の支部を創って協力を働きかけたいね。
最後に、私が個別に正統な神武皇統を担ぐ事は無い。
正統の長は菊栄親睦会や神社や露会や各種団体なり、
書類名義以外も含めた皇統に属してる人が決めた事を優先しますので。
877 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/25(日) 09:00:43 ID:Ll37axHN
>>810 長根さんですか。応援しています、がんばってください。
【直系優先の相続でない点が大きな特徴 ― 日本の皇位継承、万世一系、男系継承】
すなわち、現役の国王といえども自分の子供に王位を継承することが出来ない場合があ
るというのが、直系相続主義ではない日本の皇位継承の大きな特徴となります。
欧州の国王がこうした日本の継承原則を知るならば、驚きというよりも大きな脅威、リ
スクを感じるのではないでしょうか。
なぜ日本はこの様な直系優先でない継承の在り方をとってきたのか、これを考えること
で天皇の在り方、そして今後も守るべき皇位継承の大原則が見えてくるものと思います。
日本においても、歴代天皇も、自分の世代、自分の家族をかわいく思い、子供が男でも
女でも、女しか居ない場合であってもその子に即位をさせたい、あるいは養子をもらっ
てでも他家に移すのではなく自分達の近いところで相続をさせていきたいという人情、
親心を持っていたものと思います。
しかし、歴代天皇は私情を抑えて、直系優先ではなく先代に遡って他家の男系男子に皇
位を継承させてきました。
現役天皇といえども直子に相続をしない、させられない。この様な形で直系相続を否定
してまでも大切にした原理、価値観とはどういうものであったのか。
それは、皇位自体が先代、先々代からの預かりものであって、天皇といえども自分の世
代で自由に私出来るものではない。伝統、ルール、一定の条件に基づき、その範囲内で
継承すること、役割を遂行することを許されたものであり、何をやっても良いというも
のではない。こうした考え方であったものと思います。
あえて直系相続ではなく男系男子という制限を設けることで、何世代か毎に直男子、直
男孫の不在により先代、先々代に遡って傍系に皇位が移るという仕組みをつくり、その
際に君民ともに先祖から受け継ぎ未来へ繋ぐという皇位の意味、役割と、それを積み重
ねてきた万世一系の重みを再認識し、天皇への想い、国を大切にする想いを一層強めて
きたものと思います。
【和の国、和の心 ― 天皇陛下と日本 長根英樹】
http://nagane.kimono.gr.jp/hideki/messages/27_title_msg.html
878 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/25(日) 09:03:02 ID:Ll37axHN
王位皇位の世襲方法2分類:「直系継承」「系統継承」
◆1「直系継承」
・1−A「直系継承(男子優先)」
・1−B「直系継承(女子優先)」
・1−C「直系継承(長子優先)」
◆2「系統継承」
・2−A「系統継承(男系)」
・2−B「系統継承(女系)」
日本の皇位継承は2−Aの「系統継承(男系)」となります。
「万世一系」は、一つの系統による継承を“万世”という形で連続性の面
において強調した言葉であり、「系統継承」の修飾表現(=同義語)とな
ります。
歴代、女王とその娘という母系(女系)の系統で継承してきた王位継承に
関して、“女系による「万世一系」”と表現することも有り得る訳です。
今回、政府、有識者会議が進めている「女性・女系天皇容認、長子優先」
という案は、「女系」という言葉遣いが紛らわしいですが、2−B「系統
継承(女系)」という意味ではなく、非常に単純に欧州王室一般の世襲方
法と同様の「直系継承」に変えようというものであり、その中で1−C
「直系継承(長子優先)」にしようというものです。
「男系」か「女系」かの対比ではなく、「系統継承(男系)」か「直系継
承」かの対比こそが問題の本質的な捉え方になります。
長根英樹氏掲示板「皇位継承と和の心」
http://nagane.kimono.gr.jp/hideki/mess/nippon/
879 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/25(日) 09:06:33 ID:Ll37axHN
王位皇位の世襲方法2分類:「直系継承」「系統継承」
「系統継承」は、王室皇室自身の姿勢においても、国民の側においても、
世代感覚という面で非常に“自己抑制的な世襲方法”となりますので、長
年に渡って継続することが難しく、しばしば途中から「直系継承」に移行
することが起こります。
今回の様な議論は、「系統継承」においては“ありきたりの”“良くある
パターンの”“想定内の”議論であり、“系統継承の難しさ、直系の誘惑”
という意味で教科書に載る様な典型的な議論になります。
過去において日本は、直系男子不在の都度こうした議論を乗り越えて「系
統継承」を守り、実に125代にも渡って続けてきた歴史があり、他国の
王室との違い、独自性という面で非常に際立った特徴となります。
王位皇位の世襲に詳しい人ほど、絶対性をもつ王皇の凛とした強い自己抑
制によって成り立つ「系統継承」の重み、価値を理解し、それ故に日本、
皇室に深い敬意を示している状況があります。
仁によって治める「仁治」、徳によって治める「徳治」、君民が一体と
なって治める「君民共治」など、日本の国の体制、社会秩序のあり方、
和の心、和の価値観のあり方は、天皇のあり方、皇位継承のあり方と相
まって育まれてきたものであり、「系統継承」こそがその鍵になります。
始祖を重んじ、先祖伝来の蓄積を重んずる継承方法。
世代を預かる意識、仁、無私の心によって支えられてきた継承方法。
「系統継承」と日本、和の心に関して、詳しくは、以下の論文をご参照
いただきたく。
■「和の国、和の心 ― 天皇陛下と日本」
長根英樹氏掲示板「皇位継承と和の心」
http://nagane.kimono.gr.jp/hideki/mess/nippon/
880 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/25(日) 09:09:02 ID:Ll37axHN
結局、この議論はここに行き着くようだね
皇位(=日本、和の心)の私物化は許されない
→ 皇位は先代、先々代(の君民含めた祖先)から預かって未来の子孫へと繋ぐもの
→ 直系優先ではなく時に傍系に移ることで皇位の源泉を確認し、先祖(神武天皇)
からの積み重ねの重さを再認識する仕組みが万世一系
要するに女系ってのは、
我が家かわいさ、我が子かわいさで、皇位を自分たち=現世代の既得権のように
捉えて、自分のところ(直系)で相続をさせること。
一方、万世一系、男系継承は、わが家かわいさよりも先代から預かった伝統、 歴史、
蓄積の重み=皇位の源泉を重視して、これを守る義務感からいさぎよく他家(先代、
先々代…に遡った男系男子)に相続させる継承方法。
過去にも時代に応じて皇位継承のルールに変化があったが、何を変えて、何を変え
なかったのかを区別することが大事。
直系優先でなく、皇位を先代から預かったものとして男系継承、万世一系の原則
だけは、どんなことがあっても守ってきた。
吉川座長は傍系に移ることが不安定などと言っているが、逆だ。
今までの万世一系(男系)の継承方法は、何世代毎かに傍系に移ることを前提と
している。
いつも天皇に男子、男孫が授かるわけではなく、こうした際に傍系の他家に移す
ことで、皇位が直系相続できる私的なものではない、皇位の由来は現天皇家に
ではなく、先代、先々代…と神武天皇に遡る歴史的な繋がりにあるということを
君民共に確認できるような配慮が盛り込まれている継承方法なんだ。
おすすめサイト
【和の国、和の心 ― 天皇陛下と日本 長根英樹】
http://nagane.kimono.gr.jp/hideki/messages/27_title_msg.html
>>872 神道というのは、キリスト教・イスラム教・仏教などの近代宗教のような、
明確な教義・教祖・経典・戒律などを持った存在ではない。
また、神社などの物理的建造物や行事でもない。
あえていえば、「日本教」ともいえる、人々の感性に気づかない間に息づく存在、それが神道だ。
大野晋が「(日本語の)基礎語は、日本人の物の判断の仕方を根本的に規制している」
といっている通り、日本語そのものの構造や、それによる物の認識方法、思考方法そのものが、
(言葉を用いて思考する以上)神道と切っても切れない関係にある。
特に日本人の感性は、神道がその大きな土台を形成している。
初詣に行く人ばかりでなく、日本語を使って生活し、俗に言う「日本人的な考え方や感性」を有する人間は、
みな神道すなわち「日本教」と言ってもいい位なのだ。
わかりやすく言えば、神道とは、日本人のOS(オペレーティングシステム)であり、
仏教、キリスト教などの各宗教は、神道というOSの上で動作する各種アプリケーションソフトといってよい。
日本人の中に位置する次元、階層が外来宗教と根本的に異なるのだ。
あらゆる外来のものを日本的に変化させ、さらに高次元に弥栄させていく「むすび」の力というものが、
日本の国の中には、古来より息づいている。それは神道より生まれ維持されている。
だからこそ、仏教をあそこまで換骨奪胎し、オリジナルのインドとは全く異なった日本的なもの、
すなわち「無常」を厭うだけでなく、逆にそこにこそ「わび・さび」の美しさを見出していくというように、
さらに高次元的に作り変えることが出来たのだ。
神道が歴史的に他宗教と共存し、それを包摂し、最終的に日本的なものに作り変えてしまうのも、
すべてこのような構造に起因している。
以上は、雑談2で小林も指摘している。ここではさらに進んで、神道を国教にすることまで、彼は言っている。
>>881 日本人の、初詣は神社、結婚式は教会、葬式はお寺に行くなどという、
「多神教的」ともいえる感覚こそが、八百万(やおよろず=無数)の神を容認する神道そのものなのだ。
外来宗教では、そのようなことは断じて起こらない。
>>881 さらに、道具やロボット、機械などの無生物にも人格(命)を認めて愛着したり、
風呂好きで、毎日風呂に入って身体を清めたり、
頻繁に手を洗うのも、穢れを嫌う神道的感性。
日本人の神道的感性は枚挙に暇が無い程だ。
884 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/25(日) 13:45:48 ID:gcDTh7dj
いいからおまえたち、
おかげ横丁に行きたまえよ!
885 :
872:2005/12/25(日) 15:42:18 ID:hYqpSZxB
>>881 それカルトそのまんまじゃん。
気づいてなかったかもしれないけど、日本国籍持ってて日本語喋ってる人は
みな神道信者なんですよ、だから天皇は万世一系統で男系なんですよ。
なんて、サブマリン特許みたいなこと言われても納得できるはずが無し。
多神教的な考えが日本人の国民性と言うならともかく
そうやってみんなが何となく信じてる多神教の世界の一部(=神道)を
無理やりトップの価値観であるかのように、「神道そのもの」だなんて言うのは勘弁してください。
信じる信じないは別として、漏れはあくまで中立的な立場で
男系女系論を眺めていたんだけど、
このスレの様子から男系派はどうやら大した根拠無さそうだってことが分かった気がしました。
ついでに言うと男系派が言う、女系を認めるとサヨクが将来天皇の正当性を云々、
という話もぶっちゃけキモイ。そんなサヨクってまだ生き残ってましたっけ?
>>885 > そうやってみんなが何となく信じてる多神教の世界の一部(=神道)を
無理やりトップの価値観であるかのように、「神道そのもの」だなんて言うのは勘弁してください。
どこに、神道が「 無理やりトップの価値観であるかのように」書いているのか。
貴方の単なる主観的な読みだろう。それで反論されても、何の説得力も無い。
この「神道」という言葉は、私だけでなく、小林秀雄、小林よしのり、
その他数多くの人々が、「日本人の精神の最基底に存在する何か」という、同じ文脈で使っている。
少し日本思想を論じた本などを読めば、頻出するものだ。
それに嫌悪感を感じるのは、私の書き方も説明不足かつ断定的過ぎて悪いのだろうが、
基本的に貴方の主観だろう。しかし、それは自由だ。
そもそも仏教が伝来してくる前は、神道と言う名前さえなかった。
小林秀雄がいみじくも示唆しているように、神道とは、「宗教そのものがいで来るところ」(趣意)、
つまり「前宗教心」「宗教の形(観念)になる前の心」と言い換えてもいい。
そもそも「価値観」などと言うものが、成り立たない、言い換えれば、日本人にとって相対化の難しい性質のものだ。
感性や考え方、習慣の中に、深く浸透している。なかなか気がつかない。
ただ、そのような国民に深く浸透しているものを、歴史・伝統を考慮して「神道」といっているに過ぎない。
これは宗教として実体化したものではない。
だから、優劣などの価値観の範囲外のものだ。
何より、私自身は仏教の敬虔な信者だ。そのような、優劣の価値観では、決して論じていない。
一宗教として、神道を見るならば、教義の緻密性、論理性、哲学的深さ、経典の広範さ、教義体系の完成度、
実践体系の完備、どれをとっても、仏教に軍配が上がるだろう。
神道は仏教と比較すると、宗教といえるのかさえあやしい、はるかに未完成なレベルだろう。
むしろ、一般習俗に近いかもしれない。これは、私の贔屓目かもしれないが、明らかだと思う。
しかし、対日本人にとっての親和性という意味では、仏教も長い歴史を有するが、神道には残念ながらかなわない。
そもそも原始仏教には、本来「盆」や、先祖供養は存在しない。
盂蘭盆会等は日本の場合、すべて神道によって作られた行事である。
追善供養等、我々が仏教の伝統であると思っているものは、実はその多くが神道にその根を発する。
ところで、小林よしのりは、神道の国教化まで視野に入れているが、
私自身は、小林と異なり、神道は「宗教」という次元に収まらないものと考えているので、
「国教」というものが「宗教」という意味であれば、「神道の国教化」は、神道の実体にそぐわないと感じている。
というより、一宗教として実体化したとき、その時は神道ではなくなっているような気がする。
自分にとって神道というものは、「朝、お日様を見て、つい手を合わせてしまった」時とか、
「初日の出を見たとき、何とも神々しく感じた」時のかすかな感覚の中に、
確かに生きづいている何ものかだ。
だから、古来より日本人に根付いている神道的なものは、何かの観念的な「価値観」というより、
むしろ日本という「国柄」ではないかとも思っている。
>>887 仏教とひとくくりで語るのはいかがなものか。
根本仏教を指すならわからぬではないが、根本仏教は日本では
微々たる存在でしかない。
jほかの日本の仏教諸宗派はその体系をひとかたまりで語ることなどできない。
889 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/25(日) 18:22:19 ID:ZCXwQtSG
>>888 ご指摘、御尤も。
私も仏教の専門家の端くれなので、貴殿のご指摘、とてもよくわかります。
ここは、一宗教としての神道に対する仏教全般という文脈で書いたので、
誤解を招いたようです。
仏教は、それぞれ諸宗が一宗教といってよい、個別の完備した教義・実践体系を有しているので、
「仏教」という一つカテゴリーでは括れない。
特に日本の場合、顕教と密教では大きく異なる。その他、他力と自力、数多の分類が可能。
この点は、ご指摘の通り。
890 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/25(日) 22:24:05 ID:FLBLua2J
コヴァも一体何考えているのだろうね。
そもそも女性で神事ができるわけない。
1ヶ月に1回は血まみれになるのだから。
そんな血まみれの状態で、神事がなされたとしたらどう思う。
漏れは、気持ち悪くってしょうがない。
女性が神事に関わるとその神事は、
民俗学で言うところの“穢れ”たものとなりエネルギーを失う。
神聖でありがたい雰囲気がなくなり、単なるイベントに堕してしまう。
そもそも、天皇制は『家族』の『家』よりも『族』が主体なのだから
女系はありえないよ。
891 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/25(日) 22:29:23 ID:FLBLua2J
友達が言っていたこと。
もし、ボビー・オロゴンが愛子様と結婚したとしたら、
その子供のチリチリ頭の子供(長子)を天皇として戴かなくてはならなくなる。
で、なんと日本は。。。。。
『日本はオロゴン朝になるんだよ ! ! ! ・゚・(ノД`)ノ・゚・。ウワァン』
892 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/25(日) 22:38:05 ID:zG7X2U+X
>>890,891
どっちも何が問題なのかわからない
明治時代の人ですか?
893 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/25(日) 22:46:13 ID:FLBLua2J
894 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/25(日) 22:52:34 ID:RJ/PIdw8
いつの間にか女性天皇まで否定してる人がいますが
895 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/25(日) 23:00:43 ID:FLBLua2J
>>894 女禍という言葉知ってますか?社会という幻想は男性が担うもの。
現実を生きる女性が幻想の社会に入ってきた瞬間、社会は崩壊する。
まぁ、女性平等なんて人類に取って誰も幸せになることが出来ない考え方なんだけどね。
896 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/25(日) 23:09:18 ID:RJ/PIdw8
どんどんズレてフェミニズム問題ですか。
897 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/25(日) 23:10:30 ID:zG7X2U+X
正真正銘の日本人ですが何か。
朝鮮植民地ではもっと絞れるだけ絞った方が良かったと思ってますが何か。
何か男系固辞派ってネットウヨの中でも少数派なんだな。
必死振りが哀れ。
898 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/25(日) 23:19:30 ID:I8KJrJcM
>>863 養老令は明治まで続いたわけで、具体例をしぼって語られても、正しい反論とはいえないね。
その例も「男系優先の双系主義」だとすれば、女系でもいいけど男系をもってこれるならできるだけ持ってこよう、というだけの話であって
規則として明記されている女系容認を否定するものではない。
古事記にも日本書紀にもなく、同時期に成立した養老令に女系容認の記述がある以上
女系も皇統として認められると考えるのが普通。もちろん男系優先ではあるけど
しかし男系派はコピペが多いですな。
899 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/25(日) 23:21:11 ID:RJ/PIdw8
>>897 ポチ保守、ネット保守、嫌韓厨、男系絶対派はかなりの部分重なるはず
900 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/25(日) 23:22:44 ID:I8KJrJcM
訂正:
古事記にも日本書紀にもなく
↓
古事記にも日本書紀にも男系主義がなく
901 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/25(日) 23:33:52 ID:FLBLua2J
902 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/25(日) 23:58:13 ID:RJ/PIdw8
フェミの話なんてみんなとっくに終わってるんだが?
とにかく、女性天皇にも反対なのね。わかったから他でやってね
903 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/26(月) 08:54:44 ID:OjF/G/yL
知らなくてすまんのだけど、昭和天皇や平成天皇に男兄弟はおらんの?
なんかすげー基本的な質問してる希ガス・・・
904 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/26(月) 11:15:31 ID:aJtgY3WR
小林って女系容認派なの?
905 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/26(月) 17:07:25 ID:fJEJaBzh
反米はアジアの冷戦が終わってからにしようぜ
>>903 昭和天皇には、高松宮、秩父宮、三笠宮がいる。
三笠宮だけ生きてる。
高松、秩父は子ナシ。三笠には男子は3人。
しかし、3人男子の一人・高円は死に、その子は皆女。
桂宮は独身。ヒゲ殿下は女の子2人をもつのみ。
今上天皇には、常陸宮がいる。もちろん生きてる。
しかし、子ナシ。
907 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/26(月) 19:58:35 ID:l6ltc2eE
>>898 > 養老令は明治まで続いたわけで、具体例をしぼって語られても、正しい反論とはいえないね。
君は、専門の学者を向こうにまわして、その論を否定するくらいだから、この程度の根拠以外に、
もっと、史料に裏付けられた緻密な反証を持っているんだろ。それを見せてくれないか。
なんなら、学会に発表したら?女系容認の根拠発見!と有識者会議も認めてくれるかもよ。
ただし、高森のわしズムの論文の孫引きじゃなくね。
是非、養老令がまだ効力を持ってた江戸時代における著名な国学者、
河村秀根(1723〜1792)の論を、正確な反証を挙げて否定してくれ。
それに、所教授のいってる意味、取り違えて無いか?
この法令は、「具体例をしぼって語られ」たものと言ってるんじゃなくて、
漢皇子に起こった事例をもとに、この「継嗣令」の本文「およそ皇兄弟と皇子、皆、親王と為す」の一注釈として、
本文とは別に「女帝の子も亦同じ」と書かれたに過ぎない、といっているんだ。
だから、漢皇子の具体例を規定してるんじゃなくて、
後世それと同様のケースが起こった時の規定として、この注釈が書かれたのだ、といってるの。
所教授が「そのような方も母の内親王が即位されることによって親王の扱いを受ける、
という意味に解しておられます。」と言われている通り。
さらに「ただ、仮にそうだとしましても、この「継嗣令」の規定では、内親王が結婚できるのは4世以上の諸王、
つまり皇族でありますから、それでも男系継承は維持されるということになろうかと思います。」と書かれている。
これらから、明らかなのは、養老令の「継嗣令」は、男系女子である女帝即位の根拠にはなっても、
女系容認の根拠にならない。逆に、養老令に従う限り、男系継承は守られるので、
この養老令こそ、男系継承原理の正当性を、結果的に認めた文献史料になるとも考えられる。
それ故、あの有識者会議でさえ、養老令の「継嗣令」を女系容認の根拠として使っていない。
同会議は、「女系容認」の根拠を、歴史的事実においても、文献史料においても、何一つ見つけ出すことが出来ず、
最後には「我々は歴史観や国家観で制度をつくったわけではない」と言い訳をしている始末。
以上
908 :
南雲和夫:2005/12/26(月) 20:22:00 ID:oGbQA7yW
さて。日高見国の同士の皆さん。
「2ちゃんねる」ブロガー同盟もそろそろ立ち上がりますが、同時に三流漫画家・小林よしのりの
主張に反対するネチズン同盟も一緒に立ち上げることにしました(爆笑)。
2ちゃんねるをお読みの方はわかると思いますが、徹底した民族差別・弱者蔑視の体質は、
小林よしのりの『ゴーマニズム宣言』とほぼ同一といってよいでしょう。
とすれば。
この国(日本ではなく、日高見国)の正当な後継者としては、いわゆる在日朝鮮人差別、沖縄人差別等
などを垂れ流す自称『思想家』による珍論・妄論を、徹底して論破する必要があると考えるからです。
とりあえず。
『朝まで生テレビ』での小林の妄論を叩くことからはじめます。
連絡先は、「2ちゃんねるを告発する会」(準)まで。
http://blog.goo.ne.jp/dabamyroad/e/08b8a7c0529ef694d51df1b5a11d7afd
>>908 「朝生 わしはもう出ない」っていってなかったっけ?
>>909 小林は考えがコロコロ変わるからな
そのうち田原もいい人だとか言い出すかも
宮台や香山みたいなクズと和解した男だからな
911 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/27(火) 00:08:45 ID:mx4v11+J
>>907 随分ブチ切れてますね。
あなたも自分で意見をいいはじめたからには、学者が学者がと言ってスネ夫ごっこしてないで、少しは自分の言葉で人を説得してみたらどう?
まあ、男女産み分けなんて辺りはキミの言葉なんだろうけど。
俺が言っているのは、
養老令にはあくまで、皇統に関して「女帝の子も同じとする」と書かれているのだし
それがその後も訂正も削除もされずに長い間存在し続けたのだから、漢皇子やなんやらの話から離れた一般的な法令としての意味を長く認められてきたということ。
別にどっかのメモ書きでもなんでもない、国家の最高法規である以上、そう解釈する他ない。
4世以上の諸王云々というのは、女系に皇統を認めるか認めないかという問題で書かれたものではない。
女系は「女帝の子も同じとする」と書かれている時点で認められたわけだから、女系の可否の話は既に終わっている。
この規定は結果的に男系を維持させてきたかもしれないが、そこに因果関係を見出すのはおかしい。
そうでなければ、既に女系容認の規定があるのだから、二つの法令が矛盾することになってしまうだろう。
912 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/27(火) 00:16:18 ID:mx4v11+J
さて最後に、僕もキミに習ってその所教授の発言をコピペさせてもらおうか
キミはまさか読んでいないということはないだろうから、主に皆さんの参考のためですが↓↓↓
ここで、そもそも天皇とは何なのかということを考えてみますと、本質的に重要なことは、天皇が男性か女性かということではなくて、
むしろ天皇は性を超えた特別な存在だと思いますが、大事なことは、まさに国家・国民統合の象徴として、つまり世俗を超えた精神的な権威として、
公的な任務を自ら担い存分に果たされることであろうと存じます。
その公的な任務については、もう御承知のとおりでありますから省きますけれども、
このような任務はもちろん、皇族として生まれ育たれた方々であれば、男女を問わず担い得るだろうと思います。
(中略)
それゆえ、これから制度的に女系継承の可能性まで広げても、
実際上は男性皇族が率先して天皇の任務を引き受けられるようにすることが必要だと思われます。
したがいまして、結論を改めて申せば、私は女系継承を認めた上で、
具体的な継承順位は古来の直系・長系・近親を優先するという原則の下に、男子先行―あえて先行と申しますのは、
優先ということよりもむしろ率先してという意味合いを含めてであります―、
男子先行の原則を加えて、当事者である皇室内部の方々の御意向を十分に配慮しながら、くれぐれも慎重に運用すべきだと考えております。
ttp://www.kantei.go.jp/jp/singi/kousitu/dai7/7siryou3.html ↑↑↑なんのことはない。結局、西部と同じ結論なんだよね。
やはり国家の精神的な象徴としての存在のほうが、血統主義よりも大事だということだろうね
913 :
911:2005/12/27(火) 00:50:18 ID:6YfYc5Mr
まあ矛盾とまではいかないか。
男系を維持しつつ、女系にも皇統を認める双系主義で
可能な限り男系を絶やさない、けれども女系もとりあえずは認めて居るんだという風に考えればスジは通るわけだし
>>910 田原・宮台・香山ってここ数年でコロコロ変わったやつらばかりじゃん。
あ、田原は昔からか。
915 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/27(火) 02:49:43 ID:3LMfQocR
>>911 わからん人だな、君も。これで反証しているつもりになっている、その自信がどこから来るのか。それと、カリカリし過ぎ。
匿名掲示板なんだから、もっと楽しもう!
でも君は、面白いから、お付き合いしますよ。こちらは、決してブチギレてはいないから、くれぐれもご心配なくね。
それに自説だからとか、学者の説だからどうのとか、関係ないだろ。大切なのは、歴史における真実なのだから。
まあ、レス返してくれただけ、ありがとうといっておくよ。
> 俺が言っているのは、(中略)それがその後も訂正も削除もされずに長い間存在し続けたのだから、
漢皇子やなんやらの話から離れた一般的な法令としての意味を長く認められてきたということ。
別にどっかのメモ書きでもなんでもない、国家の最高法規である以上、そう解釈する他ない。
上記は単なる君の一解釈でしょ。後段の文章も同様。その後の歴史の事実にも何ら裏付けられていない。
これでは、説得力を持たないよ。こういう解釈も可能というだけだろ。
学問の世界では、これを、史料的に論証することが必要になるの。
こっちも知りたいし、なんせ勉強になるから。
自分が説得力あると思った河村秀根その他の史料解釈と明らかに違うからね。
(つづく)
916 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/27(火) 02:50:52 ID:3LMfQocR
>>915のつづき
それと、こちらが使っている「女系容認」の意味と、君の言う女系容認が少し違っているかもしれない。すり合わせしておかないか。
こちらが言っているのは、一般的にいう親から見た男系・女系でなく、
皇統における、神武天皇に連なる系統から見て言う、男系・女系ということ。
だから、過去にもあったように、形は女系継承になっていても、
その子が結果的に皇統に属するようになっていれば、男系継承が守られている、と見る。
ここで排除している女系継承とは、女系継承に伴って王朝交代・易姓革命が起こる継承のこと。
つまり、内親王が皇族以外と結婚し、その子が皇位を継承する場合のことだ。
歴史上の事実として、女系継承に伴って王朝交代が起こる継承については、初代神武から125代今上に至るまで、
一度の例外も無く、厳密に排除されてきた。
自分の解釈では、この養老令は、女系継承に伴って起こる王朝交代を、制度上も厳格に排除してきたことを裏付ける文献史料とみる。
つまり、 この養老令こそ、男系継承原理の正当性を、結果的に認めたものと考えるんだ。
これに対しての、君の意見を聞きたいな。
917 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/27(火) 03:47:51 ID:3LMfQocR
>>916 この自説の裏付けは、史料を用いてあとで書くね。
ゆっくりやりましょう。
>>886 その価値観の最基底に存在する何か。
っていうのがアミニズムに通じる多神教文化だと彼は言っているのであって
天皇は男系じゃないダメっていう細かい規定がソレだとはとても思えない。
説得力ねえ。
天皇の威光なんてあるっちゃあるけど男系女系でどうにかなるほどの知識は国民はないじゃん。
っつー事でしょ。
>>919 同意
なんつーか昔ハワイ王室と宮家の結婚の話が出たときも
そうやって自称保守派の列島ヒッキー達が反対したんじゃね。
日本人の純血意識って正直キモイ。
ヤマトタケルが半島人だってもし分かったら面白いことになるだろうな。
921 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/27(火) 11:36:16 ID:p2bhJMmX
天皇制が世襲制をとる以上、このような問題が生じて
くるわけで、、、もうそれなら、世襲制とは完全に切り
離せばいい。
ダライ=ラマみたいに
>>920 無茶言うなw
日清戦争より十年も前の話。
あの時点でハワイ王家と姻戚関係になる余裕なんてない。
やってたら米国に対する露骨な敵対行為とみなされ、混乱と腐敗の中にあった
ハワイ王家と同一視され、不平等条約の改正が遅れるだけ。
純血主義ってのはどこの民族にもあり、それ自体は責められる性質のものではない。
それは宗教や文化の共有によって緩和される。ヨーロッパの王家同士が姻戚関係を
よく結ぶのは、民族間の垣根が低いからだ。ダイアナのアラブ人との結婚なんて
例外中の例外で、それだって相当の抵抗があったわけだし。
シナから流れた強盗が建国した朝鮮王家の神話が卵生説話なんか語ってるのは
ルーツを隠蔽するため。そのくせ天皇家に尻尾振って姻戚関係結ぶんだから
傲慢と卑屈の表裏一体そのものだよなw
華僑まで追い出して仁川のチャイナタウンを滅ぼしたおまいら韓国人に、
日本の排外主義なるものを指摘する資格なんて全然ないねw ああキモ
923 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/27(火) 14:10:16 ID:XyKhpMzt
男系主義って、中国・朝鮮からきた文化でしょ?
924 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/27(火) 14:15:51 ID:7dx5dYZv
非常に勉強になるスレですね。
小林の態度はどっちなのか?その根拠は?ってのを次回のサピオで読んでみたいな。
詳しい方がおいでのようなのでひとつお聞きしたいのですが、
明治になって何故「男系男子に限る」という規定を作ったのでしょうか?
思想的には国学の流れの中から出てきた考えなのでしょうか?
よろしかったら教えてください。
925 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/27(火) 17:49:43 ID:/LiVlf9T
明治じゃなくて 最初からじゃね?
926 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/27(火) 20:19:41 ID:3LMfQocR
>>919 これは、わかりやすく論点をまとめてくれた。自分の説明不足がよくわかる。
そもそも、仏教が伝来してくる前は、「神道」と言う名前さえなかった。
はるか縄文時代の昔から綿々と続く、「アニミズム」といわれるものをはじめ、土着的なもの全てを含め、
仏教と異なる日本的なもの(道=生き方)を総称して、「神道」と名付けたに過ぎない。
これは、その時代を生きた我々の父祖が、直々につけた名前だ。
「多神教的文化」「アニミズム(汎神主義)」などの、近代的概念などで、簡単に言い換えられないものがあると感じる。
宣長の定義に依れば、日本のカミは、「世の常ならずすぐれたところのあり、可畏(かしこ)きもの」のことをいう。
そして、山も川も海も神だが、それはその山や川や海に宿っている霊を指して神というのではなく、
古事記伝に「かみ(神)というのは体言で、単にそのものを指していうのみ」、
「直(じか)にその海、山を指して神といった」とあるように、山、川、海そのものが神とされているのだ。
これは、原始社会において、凡てのものに霊魂の存在(精霊・妖精など)を認めるアニミズム(精霊崇拝)と
異なる神のあり方だといえる。この意味において、神道は俗に言うアニミズムではないといわれる。
(京都大学教授・本山幸彦著「本居宣長」参照)
また、同じ「多神教」とは言うが、多神教の代名詞、印度のヒンズー教などとは、大幅に異なる。
民俗学者折口信夫は、日本における文学は、神道の宣命と祝詞から発生したという。
つまり、日本語そのものさえ、神々への語りかけ(言霊)、すなわち神道を起点として、
形成されてきた可能性が極めて高い。
(つづく)
>>926につづく
まさに、日本人にとって、「神道」とは、原始日本人である我ら父祖が、初めて国土の自然に接し、
その物・事に対し、限りない驚きと畏怖を感じ、それを素朴で素直な誠の心で受け止めて、それを神々として認め、
名付けることから始まった、原日本人の根源的な「生き様の形」、「精神(心)の形・あり方」であるともいえる。
一般に言う「宗教」や「文化」という言葉・概念では掬いきれない、「日本の色」ともいえる、
今でも人々の感性に気づかない間に息づく存在、それが「神道」だと思っている。
「文化・宗教の形(観念)になる前の心」と言い換えてもいい。
私も昔、日本の基底思想について、神道人である友人と論じて大喧嘩をしたことがある。
「日本化した仏教各宗」を主張する私に対し、「原始神道」を主張する友人の間で話がつかず、
私の「お前が何を言おうと日本は仏教徒の方が多い」という言葉と共に、結局喧嘩別れに終わった。
その時、自分の中で、神道というものを、仏教と同じ階層で並列する「一宗教」と考えていたので、
友人の主張がどうしても理解できず、その後、神道に長い間、敵愾心を持っていた。
だから「神道」という言葉に過剰に反応する人達の気持ちは、自分にはよくわかる。
たしかに、「神道」という言葉の意味が、現代では「国家神道」などの影響で幾分変質し、何より意味が広くなりすぎた。
だだ、ここで言おうとしているのは、「日本人は日本教すなわち神道教徒なのだから、
皇位継承において男系継承支持すべきだ」などという、単純で乱暴な話ではない。
そう感じさせたとすれば、私の説明不足かつ表現が適切でなかったからだろう。
(つづく)
928 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/27(火) 20:22:38 ID:3LMfQocR
>>927につづく
日本人には、昔から先祖崇拝という、神道に芽を発した性格が強くある。
自らの先祖を大切にし、代々末永く祀っていこうとするこの姿勢は、
自らの先祖達の生い立ち、歴史を大切にすることにつながり、
それは家の先祖の系譜、氏・姓における一族の先祖の系譜、またその始祖を大切にする心を自然に育てた。
その延長線上に、今回の国民の側における皇位継承問題、すなわち「男系(皇統)を維持し、
始祖との系譜のつながりを守るか」、それとも「女系を容認するか」という問題がある。
これは、決して、我々の中にいまだに生きづく先祖崇拝という神道的感性と無関係ではない。
そして、この先祖崇拝という我々日本人に特質的なこの感性を守ることが、
今の「伝統的な中間共同体が破壊され、慣習の形が崩され、その結果、今の日本人は民族としてのエートスを喪失し、
大規模アノミー(無秩序)に陥っている」(小林)とされる日本の社会にとっては、
もしかしてとても大切なのではないか。
さらに、民族のエートスは、言葉や慣習、民俗行事などの「形」に宿るから、それを大切にするためには、
民族の歴史・文化に深く刻み込まれた「伝統の形」に、各人が個別にそれぞれの立場で気づき、
それを守ることが当然必要になるだろう。そして、この「伝統の形」は、単なる外面に現れたものでなく、
「形そのものがそこから生まれ出てくる源泉である何か」を含むのではないか。
そして、その始祖から今に至るまで、単なる世俗国家の王様などではなく、
神道における「祭祀王」「神道の最高祭主」であり、その存在そのものが、
神道により形作られている存在である天皇の立場においては、古来からの神道的伝統を厳守することが、
何よりも大切になるのではないか。それならば、神道の伝統とは何だろう。
それを目指して、仏教徒である自分が、様々に思索しながら、今までの駄文を書き連ねて来たに過ぎない。
その思索を、他人からの視線に晒されることで、深めたかったというのが正直なところ。
板を汚すのも、そろそろ終わりにする。
929 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/27(火) 20:35:11 ID:hyomyDgK
傍系引っ張ってくるより今の皇太子と親王に男子が生まれる方が男系派にとっても最善ではないか?
古来の伝統を言うなら側室制度も負けてはいない。
「雅子様命」などという私心に拘らせてはいけない。
930 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/27(火) 20:59:16 ID:clyhI3L2
男系主義って、中国・朝鮮からきた文化でしょ?
>>928 逆にこの機会に訊きたいんだが、日本の仏教において、「祈り」の目的って何だ?
帰依する?帰依してそのあとどうする?悟る?それは衆生には必要ない筈。
自己や祖先の成仏(回向)を願う?それは最初から約束されていると説く宗派もある。
ご利益を願う?それは仏の役割ではない筈。そもそも現世利益を願う事自体
無意味であり神と仏を混同しているのでは。
各宗派の教義における死者への扱いと葬式の華々しさや遺族の死者への態度には
大きな誤解が横たわっているよな。なぜそれを寺院は指摘しない?
仏教の教義からすると、死者は灰になりゴミのように捨てられるべきなんだよな?
なぜそれを大事に埋める?焼かずに埋めるか(最後の審判を信じるキリスト教やイスラム教)
焼いて川に流すか(ヒンドゥー教や上座部仏教)、どちらでもないというのが謎。
一応仏教徒の一人である俺だが、まともな答えを得た覚えがない。
日本仏教とは形を変えた神道(または神道的なもの)に過ぎないのではないか。
932 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/27(火) 21:53:31 ID:hyomyDgK
形が大事なら、側室復活・公家華族復活・旧宮家の皇族復帰ぐらい主張したらどうだ。
過去の万世一系はたくさんのバックアップシステムがあったからこそ成立していた。
今は何もない。旧宮家の皇族復帰すら目処が立っていない。
933 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/27(火) 21:57:28 ID:clyhI3L2
初めの形って、どの時点の話ですか?
934 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/27(火) 22:41:32 ID:OM+i/YxM
小林も落合信彦も毎回、お互いの書いてるところ読んでるのかなぁ?
なんかばったり会ったら、つかみ合いになりそう。
935 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/27(火) 23:23:14 ID:16ymp7PV
>>916 >ここで排除している女系継承とは、女系継承に伴って王朝交代・易姓革命が起こる継承のこと。
>つまり、内親王が皇族以外と結婚し、その子が皇位を継承する場合のことだ。
>歴史上の事実として、女系継承に伴って王朝交代が起こる継承については、初代神武から125代今上に至るまで、
>一度の例外も無く、厳密に排除されてきた。
確かに女性天皇になっていたのは全部、
生理の上がっちゃったおばちゃんか、
処女のオネーさんだけじゃのう。
少なくとも処女のオネーさんは在位中に結婚はしておらん。
936 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/28(水) 01:43:13 ID:UFit9Op6
>>931 これが、最後の書き込みになるだろう。暫くパソコンの無い環境に籠もることになった。
貴方の問いは、大変真摯かつ、日本において、本気で釈迦直伝の仏道を歩もうとする者が出会うことになる、
最大最深の問題だといっていい。真剣な質問自体に驚いた。しかし、このような掲示板では、
貴方が満足できるように答えるのは、ほぼ不可能だ。かなりの長文になってしまう。
それに、私自身が未熟すぎる。周りも引いてしまうだろう。
仏教が専門であった自分にとって、この問題は大変大きく、
真摯に仏道を求めれば求めるほど、眼前に大きく立ち塞がってきた。
これに真正面から対峙しようとすれば、自分が分裂するような悩みに陥ってしまう事は避けられなかった。
釈尊そのものの教えを尊ぶか、宗門の宗祖の教えを尊ぶか。
よく宗祖の教えを心から無条件で信じられる様になれば、この問題は直ちに解決すると言われたことを思い出す。
しかし、自分の場合、そう簡単にはいかなかった。
正直なところ、「釈尊の説かれた通りの本物の仏教」を求め、宗門を離れて、
釈迦直伝の原始仏教を色濃く継承する上座部仏教に入門しようとしたことさえある。
テーラワーダ(上座部)を知れば知る程、また自宗を極めれば極めるほど、その最深部に埋め込まれている、
「釈尊の教えとは全く異質なもの」すなわち「神道的なもの」が姿を現してくる。こいつには、具体的形が無い。
しかし確かにある。否、生きているといった方が近い。
しかもそれが、現実の修行生活における行住坐臥の全てを、極めて色濃く彩っている。
盂蘭盆会、お彼岸、追善供養、葬式、その外全ての法事に亘って、どこまでも付き纏ってくる。
信者、檀家達もそれを当然のものと受け入れ、当然のものとして要求してくる。
避けることは出来ない。最初は上手く妥協しているが、釈尊其の者への求道心がある限り、
この問題は、頭を擡げて来る。同僚の大半は、その様なことに真剣に頭を悩ませる程、暇ではない。
バランスよく処理し、いつの間にか、問題にすらならなくなる。宗門を支える立派な人材になる。
(つづく)
937 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/28(水) 01:44:18 ID:UFit9Op6
>>936につづく
原始仏教には、本来「盆」や、先祖供養すら存在しない。
盂蘭盆会等はすべて、中国の場合は儒教、日本の場合は神道によって作られた行事だ。
今でも上座部には、 盆や先祖供養は、習俗として存在しないようだ。
上座部の教義(AbhiDharma)では、人は死んだ直後すぐ生まれ変わるので、
「死後の霊魂」や「あの世」は、一切否定されている。(「餓鬼」のみ例外)
死後の供養という行為が、そもそも成り立たないのだ。
つまり日本の仏教各宗で行なわれる先祖供養や盆は、中国仏教由来の形式を借りて、
先祖崇拝という神道を行っているだけともいえる。そして、それが仏教の習俗として根付いているのだ。
(つづく)
938 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/28(水) 01:45:32 ID:UFit9Op6
>>937につづく
>日本の仏教において、「祈り」の目的って何だ?
各宗各人各様の答えがあるだろう。
未熟な自分は、他宗門の用語を借りて書けば「師弟一箇・本因不改の位における刹那成道による娑婆即寂光の境地」
を得て生きることだと思っている。
何のことかわからないだろうが、原始仏教のいう「無常・苦・無我を、戒定恵の三学の実践を通し、
己が智恵によって悟り、一切の煩悩・渇愛を滅し、阿羅漢果を証す」というのとは、全く異なる。
神道で、もし言い換えれば、「人と人、人と万物の間に醸し出された、主客一体の淨明正直の清浄な誠の心に現れる、
中今(なかいま)における限りない弥栄(いやさか)」を、この現世(うつしよ)で実現し続けるともいえるのだろうか。
根本仏教における、涅槃(ニルヴァーナ)ではないことは確かだ。
神道のいう「限りなき弥栄」という状態の方がむしろ近いかもしれない。
日本の仏教各宗の祖師達は、印度に端を発し、中国で大幅に改変され、日本にもたらされた佛教を、
各人本有の、日本人としての神道的感性を駆使して、独自に消化するだけでなく、より一層洗練させ、
オリジナルのものとは全く異なる、独自の涅槃観と、
それに至る壮大な教義・実践体系を持った日本仏教を、ついに創り上げたのだ。
自分は、この祖師達によって新たに作り直された日本仏教を、
「かけがえの無い日本独自のもの」として、今では素直に評価している。
939 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/28(水) 04:13:20 ID:fhm/Flg4
>>936 お前、なんで短くまとめられないの? 馬鹿なのか?
>>928 俺919だけど結局
「昔っからあるものを大切にしといたほうがいいぜ?」
っつう保守の基本姿勢以上のものは感じられんのだよなあ。
価値観とか文化ってのは連続性があるものだから
それをやれ改革だの何だの急に変えちゃうと歪みが生じて面倒が起きる。
っつうのは確かによくあることで長年続いてた事は安定って意味では確実なわけだからね。
しかし実際のところは日本ってのはその時々に応じてコロコロ変わったり変わんなかったり
頑固さと柔軟性を同時に発揮して適応進化し続けてたわけじゃない。
俺から言わせれば天皇だって他の土着の文化や宗教じみたものを
時の権力者が統合しちゃったのが始まりで、こいつら適当だなあって思うわけ。
そんで力が衰えた後もあの手この手で時代に適応して祭主王とかいう立場にすげ変わったわけだ。
権力ぶっちぎり古代の天皇と、江戸の天皇と、明治からの天皇と、戦中の天皇と、現代の天皇って
それぞれ役割違うし調子よく変化し続けてたわけでしょ。その粘り強さが日本の象徴ォ!って言われたらちょっと納得するけど
途中で皇后辺りが不倫でもしてどっかで血が途切れたり混じったりしてるような気がする
そもそも庶民的には気にもとめたことがない、知りもしない。男系継続なんてどうにも思えないよ。
天皇は変わりつづけながらも、大事にされて存続していくってのが「日本」なんじゃねーのかね。
まあ男系のほうが権威があるから外国にウケが良いよっつう話なら同意する。
941 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/28(水) 08:19:28 ID:QkGqRImt
>>939 自惚れが見て取れるのと、その自覚症状がないという意味ではバカだろうな
自惚れるほどの内容でもなさそうだが、文体も笑える
942 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/28(水) 08:29:57 ID:T7UMqGI2
>>940 >「昔っからあるものを大切にしといたほうがいいぜ?」
西部が唱える保守思想とは違うな。
何が何でも昔のものを守れってのは守旧派あるいは原理主義。
943 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/28(水) 11:37:36 ID:8kbUOSpg
初めの形って、どの時点の話ですか?
944 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/28(水) 11:43:12 ID:8kbUOSpg
男系主義って、中国・朝鮮からきた文化でしょ?
945 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/28(水) 12:09:14 ID:NddGeofU
>>940 俺は男系維持派だが、あなたの話しにも頷ける部分があるな。
>天皇は変わりつづけながらも、大事にされて存続していくってのが「日本」なんじゃねーのかね。
『大事にされ存続していく』のなら『変わりつづけて』もいいと思うが、
天皇の存在を無くそうとする勢力がいるのではないか?
それは共産主義という思想が入ってきてからの新しい事象で、
これに対抗して口実を与えないために今は『変えない』ことを
選択するのも『日本』のあり方だと思うよ。
946 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/28(水) 12:21:59 ID:bLj4vNgD
>天皇の存在を無くそうとする勢力がいるのではないか?
俺は何でそこまで意固地に左翼に絡むのか不思議でならない。
左翼はほぼ壊滅しているのに、わざわざ自分達の反左翼を
際立たせるためだけに虚構の左翼を打ち立てているように
すら思う。
俺の考えとしては「形を変えようとも精神は後世に残す」という
ことが大事なように思う。
947 :
さわ:2005/12/28(水) 12:57:38 ID:1XfhPE3g
948 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/28(水) 15:53:30 ID:NddGeofU
>>946 >左翼はほぼ壊滅しているのに、
あなたはこの根拠を提示できますか?
詳細は失念したが、天皇制反対の学者が女系になれば自ずから
天皇制はなくなると論文に書いていることはご存知ですよね?
こういう話しを聞くと左翼が壊滅したとは言えないでしょう。
何も社民・共産党だけが左翼ではないよ。
949 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/28(水) 16:05:27 ID:9ckz3JgM
> 何も社民・共産党だけが左翼ではないよ。
じゃあ何が左翼なんだ?アカ日とかのマスゴミのこと?
950 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/28(水) 16:36:39 ID:T7UMqGI2
>>948 お墨付きを与えたのは男系遵守派の皆様だろ。
女系だと天皇制の伝統が崩れると騒いでたのはどこの誰?
951 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/28(水) 16:42:06 ID:T7UMqGI2
男系が最善だけど女系も容認する有識者会議や、
華族復活をも提唱する西部の意見の方がマシ。
どちらも天皇制反対の左派が付け入る隙がないからね。
952 :
931:2005/12/28(水) 17:34:22 ID:jSCZ3usr
>>936-938 丁寧にありがとう。興味深かったので、長レスは気にならなかった。
もうここを読んではいないと思うが、思った事を書いておく。
>「師弟一箇・本因不改の位における刹那成道による娑婆即寂光の境地」
というのは、はたして衆生の自分に必要なものなのだろうか、とも思ったが、
祈りによる清浄な境地、ということなら近づく事に価値はあると思った。
そしてその点で、神社にもお参りする自分は、日本人の信仰の形として、
それほど間違った選択をしていないようにも思えた。
遺族でもある自分はこれからも本山と靖国の両方に参り続けるだろう。
もとろん菩提寺さんにわざわざそんな事を言ったりはしない。
多宗教が共存するこの社会には、価値観の多様性を認める寛容の精神を見る。
これは多神教の伝統によるところが大きい。
日本は最後に残った多神教の砦だ。
近代ヒンドゥー教はイスラム教やキリスト教の攻撃を気にしてか、
全ての神は本質的には一つである、などと言い出した。
そんな妥協はすべきではない。
多神教の「いいかげんさ」こそが、この国の宝であり、
不寛容をありがたがっている馬鹿どもにはそれがわからないのだ。
953 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/28(水) 17:37:27 ID:bLj4vNgD
>>950,951
その通りだと思う。
男系遵守派の意見は、あくまでも『反左翼』の立場からの意見にしか過ぎない。
954 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/29(木) 08:45:37 ID:ooRSPFJE
おいおいwwwどうしたwww
955 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/29(木) 10:58:55 ID:NgKRGESH
>>951 だから女系だと左翼の付け入る隙が出てくるの。
左翼学者がそのように書いたのだから。
左翼も万世一系は男系継承であることを理解してるんだよ。
万世一系が崩れたら天皇の存在意義はなくなるのだよ(あくまで左翼の意見だが)。
そこまで言うのなら万世一系が崩れても天皇制を存続させる根拠を教えてくれないか?
君は当然理論武装できているんだろうからな。
956 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/29(木) 11:01:48 ID:NgKRGESH
>>949 色々いるだろ。
総選挙で無所属ながら自民の実質的応援を受けていたホリエモンも
天皇なんかいらない共和制で良いと言ってたではないか。
そんなやつらゴロゴロいるだろ。
君は何にも知らないんだな。
957 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/29(木) 18:51:57 ID:gbR0gaY1
>>955 逆に聞くが、万世一系が崩れたら天皇制は滅ぶべきなのか?
現実として側室もなければ公家華族も存在しない、
旧宮家の復帰の目処も立ってないのどうやったら男系継承ができるんだ。
男系遵守派は天皇制を滅ぼしたいのか存続させたいのかどっちなんだよ。
958 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/29(木) 18:58:22 ID:fqrBDcFk
旧宮家復活。
959 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/29(木) 19:02:18 ID:gbR0gaY1
どうやって復活させるの?
復活したとして誰を選ぶの?
運動でもします?「傍系なれどこの人こそ天皇にふさわしい」ってw
960 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/29(木) 19:43:30 ID:BQknNXlI
戦後、GHQに強制的に廃止された旧宮家を復活して皇族とすればいい。
961 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/29(木) 20:43:00 ID:I1rNy98g
「宮家復活」は、水戸黄門の印籠のようなものだな
962 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/29(木) 20:49:51 ID:BQknNXlI
結局、GHQ支配体制の残滓を精算する事になるな。
963 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/29(木) 22:48:11 ID:lLJL1EL7
>>955 俺は、自分が廃止派なだけに、「いったん女系を容認しておいて女
系になってから廃止を訴えるというかくれ廃止派」の存在に懐疑的
だ。「女系天皇は正当な天皇ではない。だからもう廃止すべきだ。」
といくら主張しても、大多数の国民が「伝統を変えることになるの
は承知の上で、それでも継続させたいから女系を認めたんだ。何を
いまさら言っているのか。」と言ってきたら廃止なんかできっこな
いじゃないか。そうなれば、さらに幾世紀にわたって天皇制は続い
ていくだろうよ。
964 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/29(木) 22:51:57 ID:OyjlSHSX
>>963 それは根拠に乏しいな。君自身の想像力が乏しく、将来像を描けないだけとの自覚は無いかな?
965 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/29(木) 23:06:10 ID:gbR0gaY1
正統な男系の天皇であれば認めるような奴って左派っていうのか?
>>959 戦前の皇室典範の論理をそのままあてはめれば
順位なんて簡単に割り出せるだろ。
967 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/30(金) 13:34:33 ID:cmBH6jDA
>>966 「旧宮家の復帰」は、戻りたくない人を無理やり戻すようであって
はならないと思うぞ。まず希望を取るべきだろうな。誰も希望しな
きゃあきらめるしかない。複数の希望者がいた場合も、どちらが近
親か、ということより、身内に素行の悪い者はいないか、とか、そ
ういうことを重視して選ぶことになるんじゃないのか。今やってい
る仕事も内容によっては辞めてもらうことになるだろうし、言うほ
ど簡単じゃないだろうよ。
968 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/30(金) 14:21:44 ID:ErFU3Pw6
>>964 じゃあ、あんたはどういった将来像を描いてるんだよ。
969 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/30(金) 16:16:14 ID:wYCxqFx1
なんで側室制度や公家華族制度の復活は誰も論じないんだ?
こっちの方も伝統的でしょ。
970 :
ミリ屋哲 ◆StCoSUah7Q :2005/12/30(金) 19:29:25 ID:CP7spI2f
米帝なんぞと手を切ってアラブの人民達と同盟しろや。
/|
/ :::|
/ :::|
/ :::| /|
/ .::::|__ / :::l
/  ̄ ─ ___ / :::|
/  ̄ ‐-' :::|
、、_j_j_j_ ,. :::| 「神の声を聞いて」戦争始めたブッシュに
、_>''乙W△`メ._, :::| 尻尾をちぎれんばかりに振っている男妾
く( {三●;=} ヽ_, :::| ポチ小泉がガリレオ・ガリレイだってw
´ ニ=;ゞ'丕シ_____,ム 、、_j_j_j_ , :::| 大量破壊兵器はどこにあったんだよ?
´ ゙ ゙ ` ` 、_,>''乙W△`メ._, :::|. 米国産狂牛病毒牛で売国するなよな!
く( {三●;=} ヽ_, :::| 金閣寺では「いや〜今日はいい天気だね。
{ ´ ニ=;ゞ'丕シ_____,ム :::| あ〜う〜 サン! サン サン サン
| ̄ ― _ ´ ゙ ゙ ` ` ::::| ライジング、 サン オブ カントリー、
|  ̄ ― _ .:::/ あ、いや、カントリー オブ サンか?」
ヽ  ̄ ― _ ノ .:::/ だって!w どーいう意味だよ!?
\  ̄/ .::::/ あはははは あはははは w
ヽ \ / ..:::::/
 ̄ ― __ ―  ̄ ...:::::/
...:::::::/
日本の石油会社は正当な手続きを取ってイランで事業をやるんだろ。
なんでアメリカ政府にストップをかける権利があるんだ?
974 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/01(日) 10:42:46 ID:lXUWvzX/
朝生つまんないねぇ
田原と愉快な仲間たちみたいな
どきどき‥‥
976 :
南雲和夫:2006/01/03(火) 18:48:25 ID:UMZA7LNr
まあしかし、「2ちゃんねらー」というのは、ひろゆきという「最高権力者」(最高指導者?グル?)
の下に群れ集う「子羊」のような存在だと考えれば理解しやすいのかもしれません。
「グル」の言うことは絶対正しい、「グル」のすることは間違っていない、
「グル」の命令には絶対服従!(?)そう思い込んでいるのでしょうか。
(このへんの体質は「よしりん信者(小林よしのりの信者)」にも共通しますが)
社会科学的に見ても貴重な研究テーマ(???)ですので、単行本にも分析を収録しておきましょう
(これで、原稿料がまた増える!)
スターリニスト左翼が脳内で想定する敵は自分らと同じような像なんだなw
978 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/04(水) 14:53:48 ID:aPm7/KIH
>>957 遅レスですまん。
>逆に聞くが、万世一系が崩れたら天皇制は滅ぶべきなのか?
少なくとも左翼に根拠を与えることになると俺は言ってる。
>旧宮家の復帰の目処も立ってないのどうやったら男系継承ができるんだ。
だから、そういうことを有識者会議で議論すべきだろ。それをしなかったから
批判されているの。旧宮家の臣籍降下は日本人の意志によって行われたものではない。
憲法も旧宮家の地位もGHQ占領前に一旦戻すべきなんだよ。
979 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/04(水) 14:55:13 ID:aPm7/KIH
>>963 根拠に基づいた意見を書いてくれ。
君の憶測だけじゃ話しにならない。
980 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/04(水) 16:27:56 ID:f16OgzLk
天皇制を破壊に追いやろうとする小泉を批判するとエセ保守になるのか?
むしろ小泉支持がサヨだろ
981 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/04(水) 18:58:16 ID:Y1nVlIks
982 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/05(木) 18:03:55 ID:lPRdSEFZ
今回のゴー宣は漫画じゃなくて挿絵になってたな
もちっと肩の力抜いて楽しませてほすい
983 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/05(木) 18:10:49 ID:vq8i0vio
984 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/05(木) 18:11:59 ID:1bZ4d2wH
目の手術の漫画は楽しみだな
985 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/05(木) 21:01:54 ID:Knt6fQkU
>>979 「天皇が女系になれば天皇制は廃止に追い込まれる」というのも
憶測じゃないのか?
根拠とはいえないかもしれないが、アンケート結果等で廃止派が
約1割しかいないことがわかっている。最近行われた別のアンケ
ートでは、女系容認派は約7割となっている。もしも、全体の約
1割しかいない廃止派が、全員(ありえないが)女系容認派のふ
りをしたとしても、6割は純粋な(?)容認派で、かつ天皇制維
持派と考えられる。1割の人間がどれだけ「正当でない」と主張
したところで、6割の人間が「女系でもいいんだ」と言いはれば
廃止になんかならないだろ、ということ。
世論なんてすぐ変わる。
SAPIO出ても突っ込みはこの程度か・・・
ネラーのエサにもならないコヴァはもうダメだな。
989 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/07(土) 14:18:58 ID:7/Zr+XPF
>>985 おまいは何回ループさせたら気が済むんだい。
共和制主義者が男系を女系に変えるだけで万世一系の根拠を失うと
論文で発表していると言ってるだろ。
君がこれに反論するなら女系になっても万世一系が続いていく
根拠を論理的に示すべきだ。話しをすりかえるなよ。
990 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/07(土) 14:36:45 ID:WcTd2WJN
>>989 話をすりかえているのはどっちだよ。
万世一系が続いていくのと、天皇制という制度が続いていくのとは
違うだろ。万世一系イコール男系維持かもしれんが、それをあえて
変えてでも天皇制を維持していこうというのが女系容認じゃないの
か。そういう考えの人たちが多数派ならば、少数派がいくら「正当
でない」と主張しても、すくなくとも天皇制は続いていくと言って
いるんだ。
991 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/07(土) 14:46:20 ID:UjeejcmV
>それをあえて 変えてでも天皇制を維持していこうというのが女系容認じゃないのか。
そんなの西部とか小林とか高森が言ってることで、
日本人の大多数が言ってる女系容認ってそんなんじゃないよ。
992 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/07(土) 15:01:05 ID:7/Zr+XPF
>>990 だから共和主義者は君のような話しはしていない。
万世一系が崩れたら天皇が存在する根拠がなくなると言ってる。
これに対する反証を求む。
少なくとも保守言論界はこの反証ができないと考えているようだよ。
君ができるというならここに書いてほしい。
ついでに言っとくが、天皇は制度ではない。
制度なら変えても存続するかもしれんがな。
『天皇制』というサヨク用語に騙されるなよ。
993 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/07(土) 15:22:47 ID:jlFhal3J
>万世一系が崩れたら天皇が存在する根拠がなくなる
見えない左翼の影に怯える親米保守乙
994 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/07(土) 15:54:42 ID:WcTd2WJN
>>992 天皇制という言葉を最初に言い出したのはサヨクかもしれんが、今や
新聞・テレビでも日常的に使われるくらい定着しているだろ。
「天皇は制度じゃない」とあんたが思うのは勝手だが、世の中の大多
数がそう思っているんだろうか。すくなくとも俺は制度だと思ってい
る。そういう人たちが多いから「女系容認」という考え方が出てくる
のじゃないか。
それに、「万世一系が崩れたら天皇の存在意義はない」と主張してい
る人がいたとしても、大多数の人が「自分たちは女系になっても天皇
の存在意義を認める」と言いはれば天皇制は続くだろう。一部の人た
ちにとっては「うその天皇」であろうとも。
995 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/07(土) 15:59:16 ID:3Xu9AYTs
万世一系が崩れたら、男系遵守派は左翼と協調して天皇制破壊に走るのかなぁ…。
996 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/07(土) 16:55:45 ID:WcTd2WJN
天皇制は制度であるからこそ、民主国家日本では、国民の大多数の意思に
より、廃止もできれば形を変えることもできるのじゃないのか。
まあ、廃止派が約1割しかいない現状では廃止はありえないがな。
他の板でもよく「女系容認派はサヨク」なんて言う人がいるけど、今どき
の日本でサヨクが7割もいるわけないじゃないか。
天皇制の議論 別スレ立ててやったらどうかと
998 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/07(土) 18:26:52 ID:oefVNfjj
_ _
/´⌒´⌒\
. / 〃 ハ ヾヽ
| ノ∠、ノ,ムヾ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(|| ━` i ━ ||) < 998ゲッツ!!
∩{ r ┘ 、 }∩ \_________
_|└9 k='=ヶ} 6┘|_
/ にニ}、_ ̄´_/にニ} \
|ヾ トーイ{≫又≪}ト―イ 〃 |
999 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/07(土) 18:28:23 ID:oefVNfjj
_ _
/´⌒´⌒\
. / 〃 ハ ヾヽ
| ノ∠、ノ,ムヾ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(|| ━` i ━ ||) < 999ゲッツ!!
∩{ r ┘ 、 }∩ \_________
_|└9 k='=ヶ} 6┘|_
/ にニ}、_ ̄´_/にニ} \
|ヾ トーイ{≫又≪}ト―イ 〃 |
1000 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/07(土) 18:43:00 ID:zGIrRa0d
1000
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。