我々は何処へ行くのか 3

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360凛家亜武
>>354
ほぼ石原慎太郎のそれと一致します。小林や西村真吾は核武装にまで言及しますが、
NPTやIAEAを抜ける事によって、ウラン融合の原発が止まるのですね。と言うことは
当然火力発電が増える=石油の輸入量が増えるのですが、今の原油価格で考えると、、
じきに原油価格も下げ止まるでしょうが、いろいろ考えて現状での核武装は不可能です。
自分の考える理想を言います。理想ですよ。突っ込みはいくらでもどうぞです。
ちょっと長くなってしまったので次レスで書きます。
361凛家亜武:2005/09/08(木) 17:10:10 ID:d+h1tj9A
続きを掲載します。

1、まず、横田基地の返還。その他在日米軍基地の出来る限りの縮小。
  しかし、対北、対中のために沖縄は戦力は目下は残念ながら減らせません。
2、同時に、軍事衛星を打ち上げ続け、自前の情報収集機関を作っていく。MI6かBND理想
3、MDシステムも出来る限り配備し、かつ、情報をアメリカに頼らない形にしていく
4、そのためにこのぼろぼろの日本経済も何とかしなくてはいけませんが、どうなることやら
5、憲法も改正し、自衛隊は国軍としておく。集団的自衛権の行使も宣言しておく。
6、ここから先、世界の流れ、特にアジアの動きによって変わってきます。
  おそらく(希望的観測)中国共産党はもう長くない、あるいは、共産党とは名ばかりの
  ソ連も真っ青の腐敗イデオロギー忘却政党になります。そして、遅くとも50年後ぐらいには
  崩壊するのではないでしょうか。(脳内希望ですみません)
7、この崩壊までは日米同盟堅持。崩壊と同時に台湾、香港地区、チベット、ウイグル地区は
  必ず独立するでしょう。この時まで北が生き延びていたとしてもここで完全崩壊。
  アジアのパラダイムが変わる時、日本は組める相手と組み、NATOを目指すのです。  
  逆に言うと、中共の存在する限りアジア共同体はいびつな形のままでしょうね。
8、この先、アジアの足場が築けて、初めてアメリカとの距離を取る手段が出来ます。
  中台問題さえなければ沖縄も開放出来る。在日米軍基地全面撤退です。
  同盟自体は残していてもいいでしょう。その頃のアメリカがどの程度の力を残しているかも
  極めて微妙なところですが。核武装も、この頃の軍縮の流れで判断します。

焦ってはいけません。いざとなったら日本人は特攻、一億層火の玉と化します(苦笑)
長いスパンで確実に、着実に、臥薪嘗胆です。ただ、この独立の気概を捨てては駄目です。
自分の自主独立は、在日米軍基地の全面撤退=アメリカ依存の終焉=戦後の完全終了と
いうように思っています。