学園物語★KOVA17歳8〜サヨとポチとコヴァと呪われし担任
コヴァ「うぽおぽおおおおぽおおぽおお!!!オヤジにだまされるところですた!
反日勢力の片棒を担ぐところでしたですつ!」
タクヤ「・・・つうことで労働は無理だな、どうするんだ。ニートになるのか?」
コヴァ「2ちゃんねるのプロコテハンになれたらいいなあ」
タクヤ「んなのいないから、それよりどーすんだ。本当にお前ニートになっちまうぞ」
コヴァ「一日中家でパソコンができるならそれも悪くないかも・・・・」
コヴァが悪魔のささやきに耳を傾けようとしたとき、窓を誰かがバンバンと叩いた。
タクヤ「さっき騒いだからその抗議かな・・・」とタクヤが窓を開けるとベットリとした
感じの色白の男が顔を覗かせた。
「あー、コヴァ君だぁ。にははうぐぅ」
タクヤ「誰・・・、コイツ」
新たな物体発生に動揺するタクヤ。しかし、コヴァは一瞬驚いた顔をしながらも
「物体」に近づいていく。
コヴァ「うおぅ、肝井味平君ではないですか」
タクヤ「誰だよそのミスター味っ子」
コヴァ「高校時代、下僕としてエロゲー買いに行かせたり三色カレーパン買いに
行かせたりした男ですにょ」
タクヤの脳裏に、ブルハの歌詞がよぎる。
キモ味「違うよぉ、ボクが君たちエロゲヲタを善導していたんだよね。
陵 辱 エ ロ ゲ ヲ タ ど も を 」
タクヤの脳裏に、社会科教育法の人権教育で習った「江戸時代の身分統制」もよぎる。
タクヤ「・・・で、今日は一体何の用事だよ。味っ子。こっちは忙しいんだ」
キモ味「久々にボクが陵辱エロゲヲタを善導しに来たよ。 鍵 っ 子 にするために」
コヴァ「うぽぽおおおおお!!!そんなことを言いながらお前はまだボクチンの
マイ・フェイバリット巫女エロゲー『月陽災』を返していないじゃないか!」
キモ味「それはそれ、これはこれですうぐぅ」
コヴァ「どっちがエロゲヲタだか分からないですにょ!返せ!ボクの・・・」
タクヤ「はいはい両方ともエロゲが大好きってことは分かったから、今はそれどころ
じゃないんでな。良いから味っ子だか鍵っ子だかは帰れ」
そのときだった