私は子供の頃からこういう話を聞いていたので、住民虐殺の話は沖縄でも広く知られているのだろうと思っていました。
でも80年代後半に、初めて沖縄の新聞で住民虐殺の話が取り上げられたのを知り、沖縄でも殆ど語られていなかった話なのだと知りました。
沖縄は復帰後、反戦・反日教育をしていたが、少なくとも住民虐殺の話は、反日プロパガンダとしては利用されていなかったのでしょう。
左翼の手垢にまみれていない、狭い範囲で語り継がれて来た話だけに、却って信憑性があるのでは無いでしょうか。
左翼に焚きつけられて、日本兵・日本人に対する怨嗟を抱く事にアイデンィティを見出している沖縄人もいるでしょうが、
大抵の沖縄人は、悪いのは人を狂気に駆り立てる戦争であり、日本兵が悪いでのは無い事は分かっていますよ。
戦争を経験した沖縄のお年寄りが訴えているのは「戦やならんどー」、これに尽きます。
日本兵に壕を追い出されたとか、日本兵が赤子を殺したとかいう話は、経験として語っているに過ぎません。
それなのに
>>220のような事を言う人がいるのは、正直情けないです。
「沖縄人は戦争で酷い目に遭って可哀想。日本に利用されて捨石にされて可哀想。沖縄人は善。日本兵・日本人は悪。」
沖縄戦をこのようなイメージを作るためだけに利用している左翼の存在が、最も情けないですがね。