学園伝説★KOVA17歳7〜ネットの戦士たち

このエントリーをはてなブックマークに追加
492ビックソーイチロー危機一髪
コヴァ「ブフーブフー、全くブサヨ在日ニッキョーソには安心ができませんにょ」
運転手「ところでコヴァ閣下、千葉様と肝井様は・・・」
コヴァ「あいつらは所詮ザコですにょ。ゲームで言うならせいぜい中ボス、
こうなることは分かっていたですつ。大丈夫、ちゃんと手は打っていますにょ」
運転手「そうですか、なら安心ですね。ところで、何処へ向かいますか?」
コヴァ「女子高生のセーラー服の下の部分を、袴に替えたら萌えないか?」
運転手「・・・分かりました。あそこですね」
元・市長の公用車は進路を女子校方向に取った。

その頃の担任達
担任「これはマズいですよ」
免下「んなのお前に言われんでも分かってる。それをどうするか、今こうやって
会議をしているんじゃないか」
ヨシダ「まま、お二人ともオチャドゾー」
担任「とりあえず、さっさと私としてはコヴァを追い掛けて・・・」
免下「んー、だから私はむしろとっつかまえた肝井と千葉のかいぼ・・・
もとい分析をな、いろいろと・・・」
担任「そらアンタの趣味やんけー」
その時、免下の携帯が鳴った。(着メロ 黒電話)
免下「どうしたんだ?松沢13号」市内を警戒中の松沢軍団から連絡が入ったらしい。
担任「・・・(番号で呼ばれるのかよ・・・)」
13号「た、大変です!今、市の体育館に無数の小学生女児が」
免下「小学生女児?」
免下の脳裏に、紺のラングレーの男や白いカローラ2の男の画像がカットイン
される。
13号「は、はいそうです」
背後で物音「うおおおお!!何やってるんだー」「いや、私は別に・・・」
免下「おい、13号。お前は露払いだけやれ。楽しみは取るなよ」
そういうと免下は電話を切りこういった
免下「至急、市の体育館へ向かう」
493ビックソーイチロー危機一髪:2005/07/30(土) 00:36:15 ID:+ms3xtPZ
市の体育館
緩んだ太り方をした中年男が女の子達をいかにもいやらしそうな眼で見ている。
「この中で、処女で痴女の人は手を挙げるんダナー」
中年男の正体、それは守本紳八であった。
この空間において、この男は絶対権力を握り、かつ脳内はエロ妄想で一杯。
こんな危険なことが許されるのであろうか・・・。
そこに、よろよろと傷ついたメガネのガリヲタが迷い込んできた。
守本「ボクチンに何か用ですつか?」
眼鏡「大変です。・・・やつらが攻めてきました・・・」
メガネはよろめきながら守本に外の惨状を報告する。コヴァ近衛兵は松沢13号に
ほぼ一小隊が壊滅しかけていた。
守本「大丈夫ですつよ。ボクチンは神だし?それに170cm級の
ハイキックにドア式格闘術もあるですつ」
眼鏡「・・・いえ、そんな・・・(バタリ)」
メガネは倒れた。しかし、そんなことを気にする守本ではない。
守本「ふー、全く愚民共は分かってないですつよ。まあ、今からボクチンは
このオンナノコー達と楽しいことをするんだけドナー。そだそだ女の子達に
言わなくちゃ、今日暑いよね、病気になるですつよ。だから

 お 兄 さ ん と ヌ ー ド 写 真 を 取 ろ う 」

この一言に体育館内は凍り付いた。泣き出した女の子も多数いる。
守本の長年の夢と、少女達の絶望が場を支配した時、体育館の
重い扉を開けて入ってきた勇者達が居た。
担任「そこまでだ!このロリコンハゲ!」
494ビックソーイチロー危機一髪:2005/07/30(土) 00:37:05 ID:+ms3xtPZ
少女達の貞操が奪われる寸前、扉を開けて入ってきた担任ご一行。その
存在に守本はパニックになる。
守本「な、なんで叩き共がここにいるんですつか?おかしすぎるよ!」
そこに「アサピーイワナミソード」を構えた担任が、
担任「はいはい、さっさと倒されてね。あと、教頭が裁判どうするんだって
怒っていたぞ守本」
守本「うるさいですつ、ムカプン。だってしょーがないじゃないかー
先にやってきたのは叩き共と先方だし?そういえばドアはどこですつか?
あと、カヅヨシパパン」
担任「はいはい、もうそれはいいから」
そう言うと、担任は「アサピーイワナミソード」で守本をこづいた。
守本「ん?これはなんダナー。・・・ただの新聞紙で作ったオモチャじゃないか!
ゴミでいじめるなんて叩きはシネシネ!年下のクセに生意気ですつ!」
おかしい、担任は思った。いつもは効くはずの「アサピーイワナミソード」が
効かない・・・。

その頃地元女子校にて
担任のイトコの多美ちゃん(昨年同時期に登場)が夏期講習を受けていた。
先生「いーザマスか?今の世の中、女性も学歴をつけて良い職業に就かなければ
幸せな結婚も無理ザマスよ?」
数学の六点舞耶先生がヒステリックに黒板をバシバシ叩いている。この先生は
いつもこうだ。だから、40過ぎても結婚どころか彼氏さえいないともっぱらの
噂だ。でもうるさいのでみんな授業を聞くフリだけはする。唯一人、多美を除いて。
先生「比田さん、比田多美さん、ちょっといいザマスか」
ボーっとして外を眺めている多美に六点先生が声をかける。今日は朝から街が
どことなく騒がしくて面白かったのに、と思いながら前を向いたその時だった。
「 あ け お め 砲 」
495ビックソーイチロー危機一髪:2005/07/30(土) 00:38:25 ID:+ms3xtPZ
その頃の担任達
担任「おかしい、なんで効かないんだ!」
しかし、精神科医二人娘はその真相に既に気づいていた。
「アサピーイワナミソード」の攻撃力は、コヴァ達が「朝日・岩波」に感じる嫌悪感、
教員であるにも関わらず、そんな本をほとんど読んだことがない守本紳八には
効くはずもない。
ヨシダ「困っちゃいましたねえ」
免下「ああ、こうなったら13号を呼ぶか」
ヨシダ「そうだ。良い考えが浮かびました」
免下「なんだそりゃあ」
ヨシダ「ええとね、免下ちゃん・・・」
ヨシダの話を聞き終わった後、少し免下がうんざりとした顔になっていた。

攻撃が効かない。とまどう担任を前に、守本は視線を再度小学生達に移す。
守本「ブシャブシャブシャ。良いですつか。お兄さんの言うことを聞くんダナー。
聞けば痛くしないし?つか、ボクチンは神だから神と交わるのは良いことだし?」
自分勝手な論理で小学女児達に近寄る守本、女児達は疲労と恐怖で足が竦んで
うごけない。ヤバい、コヴァ17歳史上初のセクースシーンがこんな形で・・・と思った次の
瞬間。守本を呼ぶ声がした。
免下「うっふ〜ん、おかちめんたいこ〜」
ヨシダ「森様愛してる〜」
守本「ょぅじょも良いけど三十代処女で痴女ブシャアアアアア」
三十代、と言うところで免下の額に一本青筋が浮かぶも(注 まだ20代)、そこはヨシダが
一応フォローフォロー。しかし、担任は事情が飲み込めない。
担任「・・・あのう、お二人さん・・・」
そこに裏から松沢13号が、
13号「ああ、大丈夫ですよ。どうせこういう手はヨシダさんの意向でしょう」
担任「はあ・・・」
13号「あとは先生はここで待っていて下さい。後はぼくがやりますから」
496ビックソーイチロー危機一髪:2005/07/30(土) 00:42:27 ID:+ms3xtPZ
ヨシダ「ねえ、お兄ちゃん。優しく し て ね 」
免下「きて、ジョー。私の中へ・・・」
クネクネする女医二人と中年デブ、そんな地獄絵図が展開されていた。
担任「・・・意味わからん・・・」
しかし、守本は大興奮中だ!
守本「ブヒーブヒー、ワタシノコーワタシノコー。三十年以上ワタシノコーのことだけ考えて生きてきた
ブシャアアアアアアアアアアアアアアアアアア」
守本が素早く小汚いチノパンを脱ぎ捨てる。粗末なポークビッツが空気中に
さらされると守本は素早く跳躍し、女医二人組に襲いかかろうとする。
守本「ワーターシーノーコォォォォォォォォ」
その時だった。空中にいた守本はごついお兄さんによってはたき落とされた。
13号「ヤア、初めてだね。コメヘン君」

体育館にいた女児達は解放された。PTSDが心配だが、幸いなことにこちらには
記憶隠匿なんて朝飯前の超一流の邪道精神科医が二人もいる。さほど時間をかけずに
応急手当までは出来るだろう。そして、体育館の屋上には解放を示す
「 都 立 松 沢 参 上 」
と書かれた大漁旗が飾られた。
免下「これで、向こうが焦ってくれるとありがたいんだがな」

その頃市内女子高校に、体育館が陥落し小学生を中心とした女児が解放されたことが
伝わった。
コヴァ「うおぽおおおおおおおおおおお!!!なんだって!」
近衛兵「はい、失礼ですが体育館の方をこの望遠鏡で見て下さい」
体育館の屋上に翻る都立松沢の旗。市内を見渡すと主要な公共施設には全て
松沢の旗がはためいていた・・・。
コヴァ「ここと女子高生は死守するですつ!いいですつか!!!」
続く