売国奴・古賀誠のポチ　＝　小林よしのり

九州出身の親父に聞いたんだが、古賀というのは戦災孤児なんだってな。
だから日本遺族会の会長とかもやってたんだと。親父も戦災孤児だから、古賀の気持ちは
よく分かるとは言ってた。

ただ親父に言わせると、古賀という男は、どうも本心から遺族と気持ち的に共鳴して
会長を拝命してたかどうか疑わしいとのこと。結局、票集め以上の意味があったのかどうか。

たぶん古賀は、戦災孤児になったときに最初に持った感情が「国家への恨み」なんだろうな。
半世紀かけて、日本と言う国に「復讐」する決意を固めたんじゃないだろうか？
野党でギャーギャー騒ぐのよりも、最も確実にこの国を潰すには、与党に入り込み、
売国勢力と強力な利権関係を作り上げて獅子身中の虫となること。

いよいよ、彼の「日本潰し」,「半生をかけた復讐劇」の最終段階に入ったのかもしれないね。