943 :
名無しかましてよかですか?:2005/04/05(火) 14:17:09 ID:Xq4Mj7mh BE:37951834-##
神風特攻隊も60年代の極左も思想の違いはあれど国の為もしくは国を変える為に命がけで行動した
先人があるからこそ今があると言うのなら、今の価値観で過去を裁くべきではないと言うのなら
両者とも尊敬の意を示せ
それがネットでぬくぬく意見だけを垂れ流しているだけの我らのできることだ
944 :
名無しかましてよかですか?:2005/04/05(火) 14:20:27 ID:Mcnu6zkA
>>942 私の言っているのは「イメージ」のこと。人はデータでは動かない。
イメージで動く。
>>943 裁く以前に、正確に認識することが大事だと思うよ。
尊敬の念を示し、犬死を悼むのに、何の矛盾も無い。
946 :
名無しかましてよかですか?:2005/04/05(火) 14:37:21 ID:Xq4Mj7mh BE:85391339-##
>尊敬の念を示し、犬死を悼むのに、何の矛盾も無い。
これには全く同意です。
947 :
名無しかましてよかですか?:2005/04/05(火) 16:30:44 ID:tN5gJGPx
↑【犬】の字をつけなければ、たいへんよろし
このスレまだ生きてたんだね。
>>944 「人が動く」とか関係なくてさ。なにいってんだかよくわからん。
そのころの日本が貧困国で後進国だったのは、
データからも明らかなことだ、といっているんだけど。
>>949 だから何なの? 何を主張したいの? 解説、ヨロピク。
>>950 「日本の貧困」というのはイメージによる刷り込みでも何でもなく、
事実であったと。そしてそれはデータで示されていると。
そう書いてるでしょ。
>>941はそれがイメージによる刷り込みだ、と主張してるんじゃないの?
952 :
名無しかましてよかですか?:2005/04/06(水) 02:51:33 ID:l7UW9i3J
日本は特攻によって精神的亡国を免れ、敗戦後も、国家を分断されることもなく、
有利優位な戦後統治を勝ち奪れたのです。
日本人を怒らせては成らない、そういう恐怖心を連合国側にトラウマのように
擦り付けることで、作戦の目的は達したのです。
米国の映画「インデペンデンス・デイ」、「アルマゲドン」、「スペース・
カウボーイ」、皆特攻の話じゃないですか。
彼等の心の奥底には、今もあの勇姿が憧れの形へと姿を換え、生きている証拠です。
我々日本人が、皓い歯を見せて笑い、純白のマフラーをなびかせながら莞爾として
突っ込んで征った特攻隊員を賞揚しないで、一体何とするのでしょう。
貴方のような正論は、これからも堂々と繰り返し述べて欲しい。
954 :
名無しかましてよかですか?:2005/04/06(水) 08:29:12 ID:YXbBItMf
>>952 >日本は特攻によって精神的亡国を免れ
憲法も自分で制定できず、防衛も周辺国に気を使うような状態って
精神的亡国では?
>954
いま憲法改正の動きがあるよ。賛成するよね?
あと「精神的亡国では?」って精神主義は卒業しようよ。
956 :
名無しかましてよかですか?:2005/04/06(水) 09:23:17 ID:LLQgMpcj
>>952 >日本人を怒らせては成らない、そういう恐怖心を連合国側にトラウマのように
擦り付けることで、作戦の目的は達したのです。
相手が恐れおののいているのではなく、ただの差別。俺たちが朝鮮を見ている
ような感覚じゃないかな。
台湾人ジャーナリストが「子供のころ特攻に憧れていた」と言っていたがこの辺の
美的感覚が共通する国も多いんじゃないかなって思ったよ。
なにより(自身の意思の有無に関わらず)国の為に散っていった人間を尊敬できない
人間はどうかと思うよ。
952みたいなことを言ってると物理的に亡国になりそうだ。
尊敬はちょっと難しいですねえ。
敬意は持つけど、「お気の毒に」という気分が先に立つな。
>物理的に亡国
昔なら植民地支配されていたアフリカ・アメリカ・アジア諸国かな。今ならチベットか。将来の台湾も?
960 :
今こそ歴史にIFを!:2005/04/06(水) 09:43:57 ID:N0ErwPQa
961 :
名無しかましてよかですか?:2005/04/06(水) 10:15:08 ID:QLUCxN8O
統率の外道
>>959 A・A諸国に関しちゃ、「亡国」って概念自体が怪しいな。
なにせ、近現代的な意味での「国民」「民族」「国家」なんて概念自体が、
植民地化によってようやくともたらされたようなもんだし。
その場、その場で「国民」「民族」「国家」に近似の概念はあってもね。
特に「民族」や「国民」の概念は、
後に「ナショナリスト」となる彼らの指導者達が欧米風の教育・教養を得て、
欧米の宗主国の国民、民族に対置したようなもんだからな。
>963
例えばムガール帝国とか。
>>951 「第二次世界大戦突入当時、日本は貧困であった」というのが貴方の主張ね。
ここのスレタイとは関係ないと思うけど。
>>965 >ここのスレタイとは関係ないと思うけど。
まず941に言え。
967 :
名無しかましてよかですか?:2005/04/07(木) 09:11:51 ID:/naVXvYH
>>952 カミカゼ特攻とアメリカ映画の特攻は違うよ
カミカゼ=無益な犬死に
アメリカ映画=有益な自己犠牲
968 :
名無しかましてよかですか?:2005/04/07(木) 10:06:33 ID:UqAnQQu+
ところで951の「日本は貧困だった」というデータはどっから出てるの?
>>967 いやいや神風は「有益な自己犠牲」。彼らの犠牲が無ければ、君や俺は産まれて
居なかったかも知れない。
神風が無ければ損害を受けない米空母が遠慮なく日本を攻撃して多数の犠牲者がでる。
その死傷者の中には我々の祖父母の誰かが含まれているだろう。
>>969 「馬鹿者、さっさと戦争をやめろ」という発想も当然に有力な選択肢なわけだけどね。
そんな状況ではね。
「有益な自己犠牲」というのは確かに認める。
しかし、命を散らしていった人間にも、未来に様々な可能性を持っていただろうし、
それらの人々に授かるハズだった、
もっと大きな可能性を秘めていたかもしれない命も失われた。
そのことに思いをいたすのなら、
やっぱりね、イタズラに賛美するだけではなく、
一定程度は批判的な目を持って、状況を見つめるべきだよ。
>>969 あとまあ、これは冗談なんだが。
漏れの場合は、戦争が早期に終わり、戦死した伯父が生きていたら生まれなかった可能性が高い。
伯父が昭和20年に戦死しなければ、
戦後、次男だったうちのオヤジは家業を継ぐことなく、
東京の大学にやられ、東京で就職・所帯を持った可能性が高い。
お袋と結婚することはなく、俺を含む4人のガキはこの世に生を受けることがなかったろう。
972 :
英霊という犯罪者を野放しには出来ない>673,611:2005/04/07(木) 23:43:39 ID:4T907Tns
特攻隊員が犬死か犬死でないかは個々人の感想であるから
一晩中、感想を喋り合えばよろしい。
しかし、彼らはアジア侵略(強盗殺人)の共犯者であるという事実は紛れもないことである。
靖国の英霊たちがアジア侵略強盗殺人の犯罪者若しくは犯罪の共犯者であるという事実から目を逸らしてはならない。
麻原天皇陛下のもと、世界滅亡(ハルマドゲン)阻止のためと称して
市民を殺し廻ったオウム帝国の兵士たちもいま個別に裁かれている。
オウム帝国サリン特攻隊の若者たちもその共犯者たちも裁かれている。
当前のことだ。
靖国の英霊たちもアジアの無辜の民を殺した犯罪者であり共犯者であることから逃れる事は出来ない。
数人の指導者を連合国に裁いて貰うという怠惰に胡坐をかいて、英霊という個々の犯罪者を見逃してきた。
オウム裁判のように厄介で気の重いことだが、裁くのは我々日本国民の義務である。
オウム帝国と日本帝国に家族を惨殺された者の悲しみは同じものだ。
侵略の挙句多くの家族を殺しておいて、たかが数十年で許されるはずがなかろう。
http://yeoseong.korea-htr.com/jyoseihoutei/nisino.htm
973 :
名無しかましてよかですか?:2005/04/08(金) 03:58:16 ID:WRDI7fe4
>>972 そもそも、「侵略」は絶対悪なのでしょうか?
>>973 絶対悪とは言わんが、相手に取って迷惑なことがほとんどだな。
つーか、侵略されたいと思うか?
まあ、政治的な正当性をいかに確保するか、つーことでしょうなあ。
ただ、「大義名分」と「言い訳」は紙一重。
立場が違えば受け取り方も違う。
大義名分。
あればいい、というものでもないけど、
無くてもかまわない、ということは、まずないわな。
978 :
名無しかましてよかですか?:2005/04/11(月) 18:20:41 ID:F5/BxI2x
>952
>米国の映画「インデペンデンス・デイ」、「アルマゲドン」、「スペース・
>カウボーイ」、皆特攻の話じゃないですか。
それらは全て本人の意思による自己犠牲。国家によって自己犠牲を強制された
神風特攻隊とは全く意味が異なる。
>>977 真理なんて、いつでも陳腐なものさ。
>>978 俺的には、「ちゃんと成果があった」ことに、ポイントを置きたいな。
「ローレライ」見てたら、潜水艦の乗員全体の命を救うために、
逃げ遅れた一人を犠牲にするシーンがあったよ。
艦長が毅然とした態度で命令するのな。「注水開始!」
980 :
名無しかましてよかですか?:2005/04/11(月) 18:54:08 ID:V7uHT1Z9
>>979 元ネタがありますぜ。旦那。><潜水艦の乗員全体の命を救うために、
逃げ遅れた一人を犠牲にするシーンがあったよ。
艦長が毅然とした態度で命令するのな。「注水開始!」 >
982 :
名無しかましてよかですか?:2005/04/11(月) 22:50:52 ID:j8sxzB+x
>>978 >国家によって自己犠牲を強制された
神風特攻隊とは全く意味が異なる。
とあるが
俺は祖父が海軍の出で神風特攻隊とは縁がなかったそうだが
「あれは陛下をお護りするために行く名誉な任務だったんぞ。
わしが行けるもんだったら今でも行きたい。」と言っていた。
あの話を聞くまでは強制で嫌がる兵士を無理矢理搭乗させて自爆させたとされる
教科書の記述と担任の授業の言葉の方を丸呑みにして信じてたよ。
どうやら敗戦になってから隠蔽されてるなにかがあると小学生の時にもう感じてた。
幻想です。
984 :
名無しかましてよかですか?:2005/04/12(火) 00:30:56 ID:dWtNPqIY
当時でも言えるんじゃないの?
986 :
名無しかましてよかですか?:2005/04/12(火) 04:20:03 ID:q3sJmy1y
当時は、天皇のために国民が存在すると洗脳してたんだろ。
その洗脳の成果が、日本が軍国主義になってから特攻隊という形になって現れたんじゃないの。
987 :
名無しかましてよかですか?:2005/04/12(火) 07:02:31 ID:wph1EM6E
ここはアカのコヴァが多いインターネッツですね。
988 :
名無しかましてよかですか?:2005/04/12(火) 18:05:31 ID:EoL/jea5
オウム
やっぱ特攻作戦が発案された時点で、逆転勝ちの目が残されていたかどうかが焦点だと思う。
990 :
名無しかましてよかですか?:2005/04/13(水) 00:29:41 ID:+QMrLabt
逆転勝ちの可能性なんていつあるんだ?
あるとしたらアメちゃんの準備が整ってない戦争序盤くらいのもの。
勝てる見込みないのにやってたんなら、駄目じゃん。
>>989 太平洋戦争には、最初から勝ちの目はない。
それは関係者の共通の認識でもあった。
立場上、誰も口に出せないというだけ。
実際、どう負けるかだけが問題だったはずなのに、
緒戦の勝利で欲ボケが起こり、全てが壊れた。