>>678 >波平氏やK−K氏は無視しているのか
>>590の体験談でもわかるように、
>数人でボロボロになった事例もある。
>三島由紀夫は三度介錯に失敗されてるし・・・
>破損した居合刀をかかと落としで曲げた事例もあるよ(殺し屋1の真似して)
あまりいい加減なことは書かないように。
私は、そのような体験談を無視しているつもりはありません。
そういう刀もあったでしょう。しかし、そうでもない刀の事例も存在します。
つまり、一つの事例をもって総てを測ろうとするのは無意味だということです。
もう一つ、事例を紹介しておきましょう。
成瀬関次『実戦刀譚』p183
---- 引用 ----
衛兵長川崎中尉は、この中にあってしばしば近寄る敵中に斬り込み
わざものの新刀に三十人の血を吸わせたといふ。(略)
弾丸雨下中にその血刀を修理したが、敵を斬ること五十以上とい
はるるこの刀の損傷は、僅か刃曲りと、小刃こぼれ物打ち下2ヶ所
だけで、強靭頑丈そのもの、弟子打ちに、師匠銘の数物といった感
じであった。
---- 終わり ----
http://members.at.infoseek.co.jp/NankingMassacre/