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ははははは:
スコルツェニーについては、どうせ閣下は【 と ぼ け て 逃 亡 】だろうから
資料を示しちゃおう。
「Otto Skorzeny事件では、敵の制服や国旗の使用は国際法違反ではなく、ただ
戦闘開始前に自国の制服を着用し国旗を掲げなければならない、とされた。
この事件で、アメリカ占領地域軍事裁判所は、ドイツ軍構成員であった被告が
フランスのアルデンヌ(Ardennes)攻撃の際アメリカの制服を着用していたという起訴
につき、彼がその制服を着用して武器をとったという証明がなされなかったため、彼に
無罪を言い渡した」(藤田久一「国際人道法」p125)
1 国際法違反者として当初捉えられていた(その容疑で起訴しているのだから当然w)
スコルツェニーを「起訴」し「裁判」にかけている。国際法違反者への裁判が必須で
あったことの証拠の一つ。
2 便衣に着替えることと(この場合は「法的身分を詐称する、つまり背信行為という点で)
同様の行為に及んだ正規兵が「無罪」になっている。
背信行為中に「戦闘」を行わなければ国際法違反にならない事の証明。
というわけで、「裁判が必須」「背信行為だけでは国際法違反にならない」は、
素人の戯言ではなく【実例によって証明された】わけだ。