学園伝説★KOVA17歳〜導かれしコヴァたち

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405木場ヒロシ大学編
タクヤの実家は、田舎によくある「万屋や酒屋から発展した、7時に開いて12時に
閉まる」中途半端なコンビニっぽいお店である。で、そこの二階
コヴァ「うおおっぽおおおおおお!!!!!説明しろブサヨク!サヨンボ!!!」
タクヤ「おい、落ち着けよコヴァ」
オカン「・・・ここにライ○ガード置いておくからね、タクちゃん。それと・・・下で
まだ店やってるから、お友達に静かにするように言ってちょうだいね」
かなり疑惑の目でオカンはコヴァのことを見ている。確かに改めてみれば軍服レプリカを
着て、スポーツ刈りメガネのコヴァの姿はかなり怪しく見える。しかしそんな疑惑の目も
ものとせずコヴァはライフ○ードのペットボトルに口を付けてグビグビ一気のみする。
コヴァ「ぐぇふ。とりあえずさっきの可愛い巫女さんとの関係を小一時間問いつめますにょ!」
タクヤ「高校時代のクラスメートだよ、別に・・・」
コヴァ「こっ、高校時代のくらすめぇとぉぉぉぉ」
説明しよう(故・富山敬の声で読め、命令だ)。私立男子校で、中学高校を過ごしたコヴァにとっては
クラスメートに女子がいると言うこと自体想像の外にあることだ。かつ、コヴァはエロゲのやりすぎで
大変女子のクラスメートに過剰な期待感を持っているのだ!
タクヤ「なんもねーって、ただ彼女とは、ホラ、オレって右だからその関係でいろいろ」
コヴァ「肉体関係でしゅねーっっっっっっ」
タクヤ「えっ」
コヴァ「つまり修学旅行であったイベントでフラグが立って、文化祭の後夜祭で・・・うっうっ、
 ワーターシーノーコー」
タクヤ「もしも〜し、一体どうしたんでスか?」
コヴァ「畜生、畜生!このエロ団かつ巫女レイープ団め!!!うおおおおお!!!!」
タクヤ「何だか分からないけど、どっかこいつ突き抜けましたか?」(はい、突き抜けました)
コヴァ「うおおおおぉぉ!!ボクはやれる!そしてサヨンボタクヤを完全論破ですにょ!
うおおおおお!!!!ボクはやれる!ボクはやれwるううううううう〜〜〜」
コヴァは階段を駆け下り何処かへ行ってしまった。
オカン「あの子、何なの?」
タクヤ「・・・・ボクも、よく分からないんだ」