茜 「吉田さん、ここにいたの? 吉田さん! 随分と探したわ、
今月、携帯、使い過ぎだって、怒られたの。それで、
勝手に、携帯、一時的に止められているの・・・・」
吉田 「心配しなくてもいいよ。俺は、いつの君の傍にいるから・・・・。」
茜 「クラスの男子から聞いたわよ。あなた、エロゲーが好きなんですってね?」
吉田 「そんなはずないじゃないか! 一体誰がそんな噂を・・・・」
茜 「そうよね。 テニス部でキャプテンしている、あなたが、そんなオタクみたいな
ことをしているはずはないわ・・・・・」
これも、佐代子の陰謀であった。偽りの情報で、茜と吉田の中を引き離そうとするための。
この佐代子がヒントにしたのは、木場ヒロシという、デブ高校生だった。
佐代子がマックで彼女の友達といるところに、木場(コヴァ)が入ってきた。
コヴァ 「マックはLサイズにょ。 ポテトつけるにょ。」
店員 「すいません、ポテトは切らしています」
コヴァ 「うおおおおおおお! この店はサヨク! ポチ!」
店員 「だれか、警察を呼べ」
などと騒動があった。
佐代子 「にょ、ってなんだよ、あれは?」
佐代子の友人A 「なんか、アニメみたい。うちのバカな弟が言ってた」
佐代子の友人B (うわーまじ? きもい)・・・・ 「へえ」
佐代子 ・・・ (これは使えるわね。 私の王子様と茜の中を引き裂くために。
アニメといえば、秋葉系。そんで、エロゲーが趣味な、キモイ奴よ)
「へえーー」 佐代子は、気にしてないフリをしてながら、陰謀を廻らした。
(続く)
あなたは私を救ってくれた。あなたが私の王子様。
あなたとは、ずーと、ただの幼なじみだった。
ただ、時が流れてた。いままでは。
しかし、あの時からは、時の流れが変わった。
今までの私のままではいられない。
そう、私は変わったわ。あの時から。
あの、あなたが、私を待ってくれたあの日から。
これから、私たちは、2人でかけがえのない時間を過ごすの。
けっして、戻ることのない時間を。人生を。輝く日々を。
いつまでも。あなたと一緒に命に終わりを告げるまで。
× いつまでも。あなたと一緒に命に終わりを告げるまで。
○ いつまでも。あなたと一緒に命に終わりを告げる時まで。
一部訂正よ。
>>317 國學院よりレベルが低くて、かつ右寄りだからじゃないかな、多分。
でもあそこの学生には特有の雰囲気があるよな。真性というかなんというか
落ちてるけど過去ログには(●買うか、2ちゃんプロパで繋いで下さい)
「渋谷の某大学の一日体験入学でボコボコにされるコヴァ」とか
「神道系女子高に無断侵入し、捕まるコヴァ」とかのネタもあったはず。
ところでコヴァどうするんだろ?大学
やっぱり東大ならぬビック東大なのか、神道系の大学に行って野獣と化すのか、
菊地のように浪人して印刷工場なのか。
センターも終わり、担任の仕事も調査書書きだけになってきた一月の末。
突然担任のケータイが鳴った。見ると、去年のクリスマスを共に過ごした佐由理さんではないか。
担任「はい、国崎ですが。」
佐由理「あ、雅人さん?実は・・・話したいことがあって、明日の夕方、ちょっと私の家の
方に来てくれないかしら。父の学校の方でまた問題が起きそうなのよ」
佐由理さんの学校で問題、問題の元凶のヨシキは東北の山深い場所にある専門病院に送られて入院中だ。
多分、死ぬまで戻ってこないだろう。じゃあ一体・・・、もしかして父親の体調が悪化して校長・理事長職を
続けられなくなったのかも、だとしたら・・・。
佐由理「あの、聞いています?」
担任「ああ、分かった。明日の夕方、某所のレストランね」
翌日の夕方。担任は時間通りにその場所に現れた。きっちりと何があっても良いように
一張羅の高級ブランドスーツを着て。佐由理を捜す、佐由理はレストランの奥まった席に
ガタイの良い若い男と一緒にいた。
担任「な、なんだってー」驚く担任、しばし凍る
佐由理「あの・・・、何を勘違いなされているのですか?今日はちょっと相談に乗って貰いたい
人がいまして、そのことで呼んだのですよ。もう雅人さんたらうっかり屋さんなんだから」
ヨシダ「あ、あの華厳女子学園で中等部の国語教師やってますヨシダです。今日はちょっと
相談に乗って貰いたくこんなところまで・・・、しかも副教頭の手までわずらわせちゃって」
佐由理「いいのいいの、気にしないで」
担任「で、何の話なんだ?オレは男子校でしか教えたことないから恋愛話はわからんぞ」
ヨシダ「えっ、あのう。うん、恋愛からみの問題なんですがあ」
担任「なら、女子校の先輩教師に聞けばいいじゃないか」
佐由理「そういう問題でもないのよ・・・、実は・・・」
ヨシダ「はい、今から話します」
ヨシダ先生は今年、都内の私大文学部の国文科を卒業し、女子の名門進学校かつお嬢様
学校でもある華厳女子学園に教諭として採用された。それで彼は中学一年生を中心に教え始めたのだが、
あるクラスでいじめられている生徒が居た。名前は薄井萌。
ヨシダ「で、これが薄井さんの写真です」
担任「どれどれ、ううううむ」
写真には、お姫様カットの品のないサ○ヤ様がニタリと不愉快な笑みを浮かべて写っていた。
制服の肩の部分には大量のフケが落ちている。担任はふと「いじめられてもしょうがなし」と
思ってしまった。
ヨシダ「それで、ボクは教師一年目なのでつい熱血してしまって・・・」
ヨシダは薄井をいじめている生徒を呼びだし事情を聞いた。そして虐めていた方には「いじめないよう、
仲直りするよう」に言い、薄井には「いじめられないようにアドバイス」をしたらしい。
担任「オレには出来ないなあ・・・。なんとなくだけど」
佐由理「そこまではまあ良かったんです、問題はその後だったんです」
ヨシダ「実は・・・、薄井がボクのことをストーカーするようになったんです」
ヨシダ「ある日、ボクの高円寺のボロアパートの新聞受けに『わしズム』が入ってました」
担任「で」
ヨシダ「その次の日は『戦争論』が入ってました。クラセビッツじゃないほう」
担任「・・で」
ヨシダ「そのまた次の日には、大量の紙が、多分2ちゃんねるのログだと思います。そして
その中にはなまあたたかいぶるまあが・・・」
担任は景気良く気管にスープを吸い込みむせている。
ヨシダ「そして・・・『薄井萌』と書かれた「私の初めてもらって」との手紙が・・・」
担任「なんだあ、つまりコヴァでストーカーだからどうにかしろと」
佐由理「そうです。ヨシダ先生はこの他にも薄井と言う生徒に「つき合ってる」だの
「捨てられた」だの噂を流され2ちゃんねるでも似たような話が流れ始めていますし・・・」
ヨシダ「お願いします!どうにかしてほしいんです」
担任「どうにかって言ってもなあ」
またさらに聞くところによると、その薄井萌と言う生徒
・実家は東証一部上場企業の社長などと虚言癖がある(実際は普通よりやや貧乏ぐらいの家)
・自称多重人格
・801好きで妄想癖強い
・自分はかわいくて美人などと信じ込んでいる
・同人書きでコスプレイヤー(ヘタレ
などとその筋では数え役満級の人間であり、どうしようもないらしい。
ヨシダ「で、最近夜寝ていると時々なま暖かい上に臭い息がかかってくるんです・・・」
佐由理「雅人さん、どうにかならない?」
ヨシダ「あの、しばらくの間家に泊めてくれるだけでもいいんです。落ち着いて眠りたいんです。
お願いします」
担任「・・・ああ、しょうがないなあ」
ヨシダ先生の気迫に押され、佐由理さんにも懇願され担任はヨシダをしばらく家に泊めることになった。
車で佐由理を家まで送り、ヨシダと共に家に帰る。だが、担任は車を猛烈な勢いで追いかける一台の
自転車の存在には気が付かなかった・・・。
担任「へえ。出身は山形かい。ヨシダ先生」
ヨシダ「はい、山形市です」
二人はマターリと部屋で酒を酌み交わしていた。その時、
ドンドン ドアを叩く音
ヨシダ「なんか、音しませんか」
担任「気のせいだろ?」
ドンドン またドアを叩く音。今度はもっと強く
ヨシダ「ほら、ウチですよ・・・。まさか」
担任「んなことないって」
ドンドン 今度はもっと強く、更に
「おーのーれー、私とヨシダ先生は前世からの恋人でエエ、結ばれる運命にあって
前世ネームは私がサンディーヌでヨシダ先生がルノアール〜〜〜」
ヨシダ「や、やばいですよ。国崎先生!!薄井が・・・、いや、ヤツが来ました!」
「そこに横恋慕したのが副理事長ことニダー星人ロッテリアで、フォモのモンテローザを
ルノアールにし向けエロ調教〜〜〜」
担任「・・・オレのことか・・・」
ちょっとヘコむ担任
ヨシダ「そ、そんなこと言ってる場合じゃないですよ」
そんな話をしているウチにも、ドアを叩く音はどんどん大きくなっていく。しかも
担任が引っ越したマンションは単身者が多く夜にいる人間も少ない。
担任「と、とりあえずパトカーを呼ぼう。」
その時だった。
ドーン、ドアがとうとう壊れた。担任が警察に連絡している間にも中にどんどん入ってくる
薄井。ヨシダはもう固まっている。
薄井「先生をわたしにかーえーせー」
部屋に入ってきたとき、薄井の姿はそれはもう異様の一言につきるものだった。
妙なコスプレ(変な巫女服)、手にはうぃんうぃんと野球専用じゃないバット、
そして目には狂気が・・・・。
担任は手にとりあえず手短なところにあったふとん叩きを持って構える。
薄井「きぇええええぇぇぇぇええええ」
まず先に手を出してきたのは薄井だった。とりあえず警察が来るまで時間を稼ぎ、ヨシダを
守らなければ・・・。薄井はぶんぶん金属バットを振り回すが周囲のモノを破壊するだけで、大柄な
ヨシダを背に負いながらふとん叩きで戦う担任にダメージを与えられない。
薄井「きぇえええぇえええぇええええ」
だが、必死に戦う担任も、一応剣道の段持ちとは言え三十路。だんだんスタミナが
切れてくる。更に武器のふとん叩きも力任せの一撃を食い真っ二つに折れてしまう。
薄井「きいいいいいぇええええぇいぃいいぇえええ」
そして返す力で金属バットを薄井は振り上げる。横っつらをひっぱたかれ、よろめく担任。
その時、ヨシダがとうとう床に落ちてしまう。しかし、天は担任を見捨ててはなかった。
ザッザッザッザ
担任の部屋の中に入ってくる制服姿の男達、お巡りさんだ。
巡査「ちょっとご同行を」
薄井「うるさああああぁぁぁぁい」
翌日、コヴァの高校の職員室
西尾「おい、国崎君。またケガかい?」
担任「ええまあ」
そこに登場するコヴァ
コヴァ「どうしたんですかな?ブサヨだから内ゲバですか?」
担任「・・・、お前。本当に男で良かったな。うん」
コヴァ「何言ってるんですか!オンナノコーは男の所有物ですにょ!ボクは男らしい」
担任「昨日、ちょっとね・・・」
コヴァ「変なの。さて、ボクは慶応目指してがんばりますよー」
これが薄味の作品なら
同人板のパクリ
と言ってあげよう
オメー、ただの糞萌えヲタだよ>薄味
薄味じゃないですよ。ワタシ
まあ、ここまで自虐的な話を書けないだろ。薄味。
このスレの基本的な元ネタとしてそっち系の話が多いのは有名なんだけどね。
「S県月宮」ネタとか、八王子のアイツとか、マホノコトリとか。
>>329 スマソ
薄味の、糞ライダーVIE:に負けないオナニー設定に
かなりキレていたもので…
>>318 の続き
佐代子 (あの木場ヒロシって奴に、茜と吉田君との間を引き裂いてもらいましょう・・・
情報はつかんでいるわ。 )
佐代子は、翌日の夕方、私立有名進学高校の門の近くで、コヴァが出てくるのを待った。
コヴァがでてきた。佐代子はコヴァに近づいた。そして、いつもより、可愛げに言った。
佐代子「あなたが、木場さんでしょ? お話があるの」
コヴァ 「なんですかにょ?」(もしかして、ボクに気があるのかにょ?)
佐代子は、茜が映っている数枚の写真を見せた。
佐代子「 この子があなたと付き合いたいんですって。茜っていうの。
私立ゴーセン中学校2−Aの生徒よ」
コヴァは、写真にうつっている茜を見た。
コヴァ「この子は、巫女さんに住所を訊いたコですにょ。かわいいいい! 夢のようですにょ! 萌えですにょ!。」
(・・・・日ごろの愛国者として活躍して来た勇姿を、見ていてくれたに違いない!)
佐代子 「じゃあ、そういうことだから」そういって、佐代子は立ち去った。
コヴァは私立ゴーセン中学校へと足を向け、バスに乗った。
図書委員の茜はその日、図書館に新しい本が入ったので、整理のため、放課後遅くまで残っていた。
図書館の仕事を済ませ、茜が菜々子と、校門を出ようとしたら、そこに、いつか見た、デブがいた
コヴァ「茜さん、ボクとつきあうですにょ。ボクたちは結ばれる運命ですにょ」
茜 「はぁ? いきなり、なによ?」
あまりにも突然の子となので、茜はしばし、呆然とした。
菜々子 「茜、誰だよこいつ」
茜 「そういえば、前に、巫女さんの住所を聞かれたっけ・・・」
コヴァ 「それですにょ。ボクの活躍を見ていてくれたんですにょ。」
茜 「知らないわ、そんなこと!」
(続く)
>>331 の続き
コヴァ 「そんなはずはない! 君の学校のコが、君が、ボクと付き合いたいって・・・」
茜「なに、言ってるの?」
菜々子 「そうよ。こんな奴に付き合ってる暇はないわ。もう遅いし、行きましょう」
テニス部の練習が終わって、そこへやってきた吉田
吉田「いったい、どうしたっていうんだ? 2人」
コヴァは人差し指を茜に向けて、言った。「この子とボクは付き合うのです。」
吉田 「なに言ってんだ、おまえ、おかしいよ。返りな!」
茜 「そうよ。返ってよ!」
コヴァ 「うぉおおおおおおお! ボクを騙したな! おまえはブサヨだ! 在日の手先だあ」
コヴァは吉田に襲いかかったが、デブなので、テニス部のキャプテンをしている吉田に、
軽くかわされ、逆に打ちのめされた。
・・・・・30分後 ・・・・
コヴァはぼろぼろになり、ゴーセン中学校をあとにした。
コヴァ 「うわぁああ 現実の女より、アニメですにょ」
茜と吉田と菜々子の3人は、今日のとんでもない事件を思いながら、校門を後にした。
そして、方向違いの菜々子とわかれた後、茜と吉田。
茜「本当に、ありがとう」
吉田「あたりまえじゃないか。姫を守るのは騎士(ナイト)の役目だからね。」
茜 「うれしい」
(やっぱり、吉田君は私の王子様なんだわ・・・・)
こんなことがあって、茜は吉田のことがいっそう好きになった。
木場家の近所の怪しい掘っ立て小屋にて。
コヴァ「うおおぽお!なんですか、自動販売機はああ!?何度やっても本が買えない
ですにょ!!」
自販機をガンガンと叩きつけるコヴァ。騒ぎに気づいた自販機の所有者であるオヤジ
が裏から出てくる。
オヤジ「お客さーん。それは年齢識別装置付きです。免許書を入れて18歳以上である
ことが確認されないと、販売できない仕組みなんですー。」
コヴァ「うおおおおぽお!またサヨクの言論弾圧かあ?フェミファシストの陰謀だな!」
オヤジ「ちょっと違うと思いますけどねぇ。これは東京都で装置の義務付けが決まった
んですよ。ウチもこんなもんは使いたくないだけどねえ…。」
コヴァ「うぉおおおおおお!今度という今度は、石原閣下と言えど許せん!!!
石 原 慎 太 郎 は サ ヨ ク !うぉおおおっぽっぽっぽぽ!
今のサヨ慎太郎は、東京都に騙されてるに違いないですよ!!!
うぉぽぽぽおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
オヤジ「ぽかーん…。」
コヴァ「もう許せないです!かくなるうえは、実力行使ですにょ!!うおおおぽお!」
コヴァは何を思ったのか、いきなり自販機の前で服を脱ぎだした。
オヤジ「な、何をするつもりですかー!!」
コヴァ「うおおぽお!本を買えないのなら、ここで"自決"する覚悟であります!!」
コヴァは自販機に封印されたエロ本の表紙を睨み付けながら、手刀で自らのポーク
ビッツを握り締める。そしてものすごい勢いで…。
オヤジ「お客さーん!!やめてくれー!それにそれは"自決"じゃないってぇー!!」
コヴァ「うおおぽお!バンザーイ!!あ、うっ!!」
オヤジがコヴァを止める間もなかった。一瞬にしてコヴァの飛沫は宙で半円を描き、
オヤジの額に白い軌跡を残した。
かくして。コヴァの自爆テロならぬ「自涜テロ攻撃」によって、また一人の民間人が
犠牲者となったのであった…。
334 :
名無しかましてよかですか?:04/01/23 22:18 ID:OWdMqBGX
亀レススマソ
>>276 >リアルコヴァ君が見つかるだろうかと勇気を出して
>サヨク 巫女 で検索してみた。
>語尾に必ず「にょ」をつけてる紳士を見つけた
先ほど私のググッってみたのですが・・・・・・・。
禿げしい頭痛とめまいのために、その紳士を探し出す前に
断念しました。
コヴァの家の近所でょぅじょに対するいたずら事件が多発した。
巡査「・・・さて、次はこの家か『木場』って書いてあるな」
ピンポーン、インターホンを押すと中からもっさりとコヴァが出てきた
コヴァ「お巡りさん、何ですかにょ」
巡査「ああ、最近この陽南台の周りで女の子がスタンガンで脅されたり、
車に連れ込まれそうになる事件が多発してるんだ。なんか知っているかい?」
コヴァ「うおおおお!!!そんなことをやるのはチョソの仕業ですにょ!
三国人は国外追放にするべき!!!」
巡査「・・・、で、何か知ってるかい。君」
コヴァ「そこのコンビニにバカンボ大学生が溜まって危険なので、夜にお菓子が
買いにいけないんですにょ。射殺シル!!!」
巡査「・・・、」
巡査、怪訝な目でコヴァを見始める。
コヴァ「はっ、ボクを疑ってますね!愛国紳士であるボク珍は小学生のオンナノコーを
スタンガンで脅したりしてませんにょ!」
巡査「一言も相手が小学生なんて言ってないんだが・・・、任意同行してもらおうか」
コヴァ「いっ、いやボク珍は純粋に興味だけで・・・、その愛国者の犯罪は見逃されるべきなので
やってませんにょ!ワカリル?だから、その・・・」
コヴァは八王子署にテイクアウトされた。
>335
GJ!(AA略
時に、2月はじめ。ゴーセン中学校でも、女子の間で、ほぼ2週間後の
バレンタインデーのことが当然話題になっていた。
◆ 2−A組。茜のクラス。昼休み。教室の片隅・・・・
茜のグループの女子A、B (以下女子A、女子B)
女子A 「ねえ、今年のチョコレート、誰に渡す?
茜はいいわよね〜〜〜。 吉田君がいるから・・・・」
女子B 「菜々子にも、彼氏いるんでしょ?」
茜&菜々子 「・・・・えへへ・・・・」 2人はてれ笑いをした。
茜 「そういう、あなたはどうなの?」
女子A 「わたしは、隣のクラスの・・・小澤くんよ。」
茜 「あのこ、カッコイイもんね。」
女子B「でもさあ、もう、ラブラブなら、渡さなくてもいいんじゃない?」
茜 「でも、チョコ、食べてもらいたいの。吉田君に。」
菜々子 「そうそう、愛する人との愛を確かめる日なのよ! 去年、わたしは、
思いきって、バレンタインデーに告白したわ・・・。その記念日の意味があるのよ」
◆女子トイレのアンチ茜のグループ。
佐代子 「さて、今年のバレンタインデーだが、その日が最終決戦よ!。
薄味から私たちの王子様を取り戻すのよ! 」
良子 「さて、諸君に集まってもらったのは、他でもない。
茜がチョコを吉田君に渡すのを妨害するのよ! きっと、チョコレートを渡すはず!
佐代子 「まず、茜を、放課後、体育館の裏に呼び出す。そして、もっているチョコレートを
取り上げるのよ!」
アンチ茜の女子A「でも、そんなこと、吉田にばれたら、私たち、嫌われなくない?」
良子 「作戦変更! チョコレートの中身、すりかえよう。」などと、作戦をたててた。
◆薄味家のキッチン
茜 「やっぱし、チョコは手作りよね〜〜〜」
玲香 「手伝おうか? 思い出すわね〜。わたしも、茜くらいの時には、自分でチョコを作ったわ。」
茜 「ごめん。ここは、わたしの力だけで、やらせて。」
茜は、買ってきた市販のチョコをボールに入れて、暖めていた。
茜 「甘さはこんくらいかな? 砂糖と牛乳を加えたほうがいいかなぁ?」
そして、思考錯誤の、2時間後、ハートの形をした金型にチョコを流しこんでいた。
茜 「吉田君、食べてくれるかな・・・・」
ああそうか、分かった。
こんな妄想に耽っている哀れな女子中学生なんだな。
納得した。
常磐ハワイアンセンターに新学期のオリエンテーションにきたコヴァ
担任 「えー、それでは自由時間だ」
係員 「すすす!すいません!おたくの学校の生徒さんが
ポリネシアランドで暴れています!!」
担任 「すぐいきます!」
担任はトランキライザーを片手に、現場に直行した
担任 「コヴァ!しっかりしろ!!」
コヴァ「うぉああああ!!サササササヨクが!!いたるところに
悪 魔 顔 のサヨクがぁあ!!!」
そう、コヴァは ポリネシアの民俗仮面 を見て動転していたようだった。
7…『正論 影の軍団』場外乱闘掲示板
mb-b.net/bbs.cgi?usrid=dasraimu
背景でノックアウトされた。が、勇気を出してみてみる。
イタイ。あまりにもイタイ。アニメに出てくる少女(弓道?)の背景の中に、
「戦争論3を正月明けに読破しました」「正月ともいえば巫女さん!!巫女さああああああんん!!!
何を言おうと日本に生まれてよかったーーーー!!等と語り合っているミスマッチの度合いがあまりにもイタイ。
ちなみにプロフィールによると管理人は28歳である。が、愛国者なので許してやって欲しい。
19…COS日記
ttp://www.din.or.jp/~cosine/cosdiary.htm やはり、というべきか靖国参拝のお話。
参拝した後で台湾料理屋に行くというのは何となく笑えるネタであるが気にしてはならない。
ここで警告。日記を見終わったらサイトを閉じよう。
もしトップページを見て気分を害する事があっても私に責任は持てない…。
20…アサピー大活躍
ttp://asapy.asahicom.com/asapy_index.htm 2chのAA、アサピーのファンサイト、といったところか。
よくわからんが作者は相当の暇人と思われる。そして何よりも朝日新聞への愛着が感じられる。
「ケンコクギユウグン」関連のストーリーが今となっては笑える。
総括…軍事オタ率・同人率ともに高し。
以上。コヴァ関係のネタでなくてスマソ。疲れた…。
342 :
名無しかましてよかですか?:04/01/26 21:35 ID:c8hmTr8r
>>340-341 やっぱそろそろ、コヴァ&紳士系の
イタイHPをヲチする為のスレ立てた方がいいかもな。
>>342 ファビった紳士さまたちが削除依頼出すだろうから
スレ立てるならヲチ板で
もしくは政治思想板
担任はいつになく緊張していた
担任 「・・・うーむ、ついに俺の修士論文も終わった!
あとは来週の教授会で学位認定で許可が下りるかどうかだな
・・・それにしても徹夜になってしまった・・疲れた
・・・・・・(やっと大学に戻れる コヴァともおさらば ムニャムニャ」
担任はうとうとと宿直室で寝てしまった。直後見慣れたデブが入ってきた
コヴァ「オルァ!日教組!おは〜っ!!・・冬休みの宿題もってきたど〜
・・・・・・って、死んだように寝てるな
おや?なにか封筒があるではありまつぇんか・・どれどれあけてみる、
ぬ!ぬわにぃ!?【日本の戦後政策の史学実証】っ!漏れの提出課題
そのものでは、あ〜りまつぇんか!!!!丁度もってきた宿題と差し替え汁!」
コヴァは担任の論文をさしかえた・・・そして・・・・夕方
担任 「ガバッ!)はっ!もう夕方か!!いかん、いかん、修論を書留で
郵送せねば!!郵便局が閉まる!!」
担任は封筒を そ の ま ま 郵送してしまった。
翌週、担任は大学の歴史研究科教授会に出席した
教授A「・・・・・・(しばし沈黙)君ねぇ」
担任 「!!はっはい!」
教授B「ふざけるのもいい加減にしたまえ!!なんだ!この汚い モ ノ は!」
教授Bは『修論』を担任に投げつけた、散らばった修論は汚い字で
まるで”耳無し芳一”の呪文のようにベタベタに、巫女やらメイドやら<丶`∀´>やら
そのほか「サヨク氏ね!」が287行に渡って細かい字でビッシリ書かれた
得体の知れない モ ノ が乱舞した
担任 「ひ!ひぃ!!コヴァの呪い!!!」
翌月、担任は長期休暇を申請し長い旅に出た
いやーこのスレ笑える。
自分の経験を誇らしげに・・どーも
経験?
この世のものとも思えぬ、これが経験だって?
……私は345の日常が恐ろしい(w
347 :
名無しかましてよかですか?:04/01/29 03:40 ID:0X4Gr5cF
あげ
>>335 この間テレビでやってんの見たけど、
実際八王子でその手の事件続発しているらしいね。
担任「そういえば、コヴァ。お前は何処受けるんだ?」
コヴァ「早稲田の政経と慶応の法律と経済ですにょ」
担任「・・・ああ、頑張れよ。」
コヴァ「まあ、滑り止めに大東拓亜帝国大学の教育学部も受けますからね。大丈夫ですにょ」
大東拓亜帝国大学か、確か市内にある学ラン学生が全学生の半分を占める政経学部と教育学部と
国際学部と体育学部を持つ三流大学だった気がする。確かウルトラ右寄りな校風で有名だったはずだ。
担任「良かったな。そこに行けよ。絶対」
コヴァ「あと国公立も受けますにょ」
担任「おいおい、お前はセンター地歴受けてないから国公立は無理だぞ」
コヴァ「ふっふっふ。実はあのあと追試を受けたんですにょ。そうしたら受かりそうな
大学を見つけたので受けることにしますにょ。お父さんに悪いですからね。先生みたいな
私立大卒バカンボとは違いますよー」
担任「はいはい、一体何処だ。絶対無理だろうがな」
コヴァ「英語でカンだけで半分行って、あとは数学と理科が取れましたにょ。
今日のセンターリサーチで初めて知ったんですけどタキガセ大ってとこ受けますにょ」
担任「ふ〜ん、タキガセ、タキガセねえ・・・。はっ」
北関東某所タキガセ大、サークル棟
地方の大学生がテスト終わってやることなんて、麻雀ぐらいだと相場は決まっている。
浩平「へーーーーくしょい」
幹事長「おいおい国崎。カゼひいたのか」
浩平「なんか妙な寒気が、あ、それロンです。チートイドラドラでゴーニー」
幹事長「ああ、はいはい。それは良いとして古葉最近見なくない・・・」
そう、幹事長が言いかけた時だった。
コヴァ「ここにいますけどぉ。」
四人「うわっ」
一年「なんでコヴァがいるの?」
一年「おい、経済学概論出ろよいい加減。レポートも出せよ」
コヴァ「うるさい!あんなマルクス主義者の戯言なんて聞いてられるか」
幹事長「なあ、コヴァ。必修出ないと卒業出来ないんだぞ。わかってるか」
コヴァ「なら愛国的な・・・」
幹事長「うっさい、分かったから帰れ」
コヴァはプンスカしながら「英語はポチ」とか「経済はサヨク」とか叫びながら帰っていった。
浩平「大丈夫ですかね・・・」
幹事長「さあ、大学は自分の責任で勉強するトコだって菊地先輩とかみんな言ってたからな。
菊地先輩とコヴァ、考え方近いけどあの人印刷大手行ったからなあ。やっぱ就職出来る人は違うよ」
浩平「それにしてもさっきの異様な寒気、なんだったんだろう・・・」
再びコヴァこと、木場ヒロシの高校
担任「タキガセは止めておいた方が・・・」
タキガセ大には、弟の浩平がいる。浩平も偶然だがコヴァに苦しんでいるらしい。
そんなところに更にもう一人加わったら・・・。
コヴァ「なんでですかね?」
担任「ほら、自宅から通えるし。大東拓亜帝国大学なら」
コヴァ「うおおおお!!!やっぱり国公立ですにょ」
担任「う〜ん、でもほら国公立大学には愛国者優先枠はないぞ?」
コヴァ「私立だって同じですにょ。それに、あそこには「征論」で有名な憲法学者の
直木久弥先生がいますにょ」
担任「・・・ボーダーは大丈夫なのか?」
コヴァはぐいと目の前にセンターリサーチを突き出す。奇跡的にC判定。ボーダーだ。
担任「やっぱり先生は大東拓亜大学一本に絞って・・・。弟の為に」
コヴァ「え、弟さんがいるんですか?なら愛国的な弟さんですね」
担任「いや、そうじゃなくてむしろ」
コヴァ「ブサヨだったら弟から思想改造するまでです。やるぞ、やるぞおおおおおお」
コヴァは職員室を出ていった。
相変わらずナイスな仕事
ただ、このスレとしてちびまるこループに持ち込むかこのままコヴァを
卒業させるか、展開が気になる
>>337の続き。
バレンタイン当日
コヴァ 「うおおお!! 今年こそ、チョコをゲットしてやるにょ!!!
そんで、周りのやつらに、おまえ、今年も貰えなかったの? などとは呼ばせない!
でも、貰えなかった時のためにダミーがあるにょ!」
コヴァは密かに、前日にハート形チョコを買っておいた。
朝、ゴーセン中学校の近くの周り角、
自転車に乗ってきたコヴァと佐代子がまわり角でぶつかった。
佐代子はひざを抱え「いたあ〜〜い、ちょと、あなた、どこを見ているのよ!」
茜を指差してコヴァ 「ごめん・・・あれ、君は、この間の、僕を騙した女!」
コヴァを指差して茜 「あーーーーー!!!! 」
コヴァ 「あーあ、カバンの中のモノが散らばっちゃったにょ。」
茜 「私も同じよ!。 こんな近くを通るなんて、私をストーカー? 」
コヴァ 「ち、ちがいますにょ。巫女さんの住所を探していたんだにょ」
茜 「巫女さんなんか、あなたの相手しないわよ!」
コヴァ 「そういうこというおまえは、サヨクだああああ! 」
コヴァはそういうと、自転車にのって、高校方面に走り去っていった。
昼休み:教室にはアンチ茜の佐代子のグループしかいない。男子はいるが、
アニメの話で盛り上がっていて、茜の机の方を見ていない。
佐代子のグループの女子A 「いま、茜は、図書館だ。図書委員だから」
佐代子 「チャンスは今ね!」 机の中のチョコを摩り替え完了。(ニヤリ」
佐代子 「吉田君が、私の作った劇辛まずいチョコを食べれば、
いっぺんで、嫌いになるはずよ。(ニヤリ 」
放課後の図書室:
茜 「吉田君、私のチョコ食べてくれた?」
吉田 「・・・・まだだよ。」
茜 「私なんか、吉田君と釣り合うのかな? だって、あなたは、クラスの、
いや、学校中の女子の憧れだったのに・・・・私なんか・・・」
茜 「ただ、財閥だから、薄味家の長女だから、好きになったんじゃないの?」
(なぜだか精神不安定になっている茜)
吉田 「そんなこというなよ・・・・他の奴はどうか知らないが、
茜、おまえとは幼なじみだ。おまえのドジなとこも、いいとこも分かっているつもりだ・・・
おぼえているか、幼稚園の時、砂場で、おまえが言ったこと。
私、吉田君のお御嫁さんになる! ってな・・・ 」
茜 「おぼえていてくれたんだ・・・うれしい。」 嬉し涙を浮かべる茜。
茜 「これからも、ずーと、吉田君と一緒だよね!。ねえ、愛しているなら私のチョコを食べて!。」
吉田はチョコを食べた。
吉田 「うまいよ。これまで食べたどんなチョコよりも!」
一部始終をこっそり見ていた、佐代子とアンチ茜の女子
佐代子 「あれ? おかしいわね! 超激辛の唐辛子パウダーをたっぷり混ぜてチョコを作ったのに!」
アンチ茜の女子 「もう、2人の仲を裂こうとするのは、あきらようよ」
佐代子 「くさしいい! 激辛のチョコを食べてもなにもないとは、愛の成せる技なの??」
その頃のコヴァ「今年はチョコをもらえたんですにょ」
コヴァのまわりのクラスメート 「自作自演ご苦労!!」
コヴァ 「うおおおおおお! なにをいうか! 愛の詰ったチョコレートですにょ!」
コヴァ 「たべてみるですにょ!!」こうして、コヴァはチョコを食べた。
コヴァ 「うおおおおおおお!! 口から火が! 火が! うおおおおおお!!!!
バレンタインデーはポチだ!! WGIPだ!!!!! 唐辛子はチョンだああ!!!!!! 」
もう御分かりだろう。今朝の衝突で、コヴァと佐代子のカバンのチョコが入れ替わったのであった。
× 佐代子 「くさしいい!
○ 佐代子 「くやしいい!
……縦読みでもすれば面白くなるのか?
コヴァの父、ジョンイルが勤める小学校の職員室
教頭「えー、最近この八王子市で小学校児童に対するいたずら・暴行事件が多発して
おります、また韓国でも小学校への侵入者による・・・」
正一「日本は謝罪と賠償しる!!!そして地球市民としての革命を我が組合が・・・」
正一より一回り年下の、教委でもエリートとして目されている教頭は一瞥もせずに
話を続ける
教頭「児童に対する暴行事件が起き、学校の治安が不安視されています。そこで、我が市立
陽南台小学校でも侵入者に対する避難訓練を行いたいと思います。ここで一言言っておきますが、
これは訓練ですが、本当に侵入者が入ってきたつもりで行うこと、また、本当に侵入してきた
不審者がいた場合、児童の生命を第一に考えて先生方は動いてください」
正一「我々は労働者だ!我々は我々の人命を第一に・・・」
教頭「手元の資料を見てください。まず、不審者役は木場先生にやってもらいます」
職員室内に笑いが起こる。週に一日しか学校に来ず、その他の日は不良教員研修センターで
再研修を受けているクビ寸前の正一が不審者役なのだ。はまりすぎている。
正一「うおおおお!!!私のことを舐めているのかぁ〜。組合に言ってやる〜、この
反動!軍国主義主義者!キレた帰る〜」
358 :
名無しかましてよかですか?:04/01/31 10:55 ID:XL8OtgF9
正一は原付で自宅に帰るとニッキョーソに一方的な電話を小一時間ほどかけ(あまりにも
問題ばかり起こすので組合も見放しつつあるようだ)、ジンロを持って木場家の小汚い
リビングに陣取った。
正一「あの反動勢力め・・・」
そこに我らがコヴァ登場。
コヴァ「どうしたんですか?父上。」
正一「父上とは反動的だな。正一さん、もしくは親と呼びなさい」
コヴァ「なんか困っているようですね」
正一「ああ、ボク、クビになりそうなんだ。クビになったらお前も困るだろ」
コヴァ「そうですね。お金が無くなったら新しいエロゲが買えませんにょ」
正一「なら、手伝ってくれるね?」
コヴァ「?」
避難訓練当日。時間になっても正一は現れない
教諭「教頭先生、木場先生来ませんよ」
教頭「ああ、大丈夫だ。こんなことだろうと思って、用務員の田中さんに不審者役を
やってもらうことにしていたんだ。木場なんて訓練にいても、全く役に立たない上に
こっちの足を引っ張るだろうしね」
用務員「ども、こんなんでいいすか?」
教頭「上出来上出来。もうすぐ訓練だから、先生方も場所に散って」
教諭「はい」
訓練は滞り無く進んだ。そして児童を校庭に並べている最中、とんでもないことが
起こった。
「うおおおおおおおおおおお!!!!!」
「うぽおおおっぽおおおぽおぽぽっっっぽおおおおお!!!!!」
359 :
名無しかましてよかですか?:04/01/31 11:10 ID:XL8OtgF9
教頭「何ぃ!」
見るとボロい車が校門を突破しようとしている。
正一「ひき殺してやる!」
コヴァ「うおおおおお!!!オンナノコーがいっぱいでしゅにょ」
ドーン、校門が壊れ車が物凄い勢いで突っ込んでくる。児童を安全なところに
誘導する教師達、
キュルルル〜〜〜グォォォ〜
校庭の砂を吹き上げ突進する正一の車。目標は教頭。
教頭「おい、私にはかまわず皆逃げてくれ。田中さん、校長を頼む、あと・・・」
走り出す教頭、自分を囮にするつもりか?
その時だった。
ウ〜ファンファンファンファン ウ〜ファンファンファンファン
パンダ模様の赤色灯を付けた車が現れた。
児童「わーいパトカーだぁ」
正一「何ぃ!国家権力を呼ぶとは!」
そう、教頭はこの避難訓練の後、不審者に襲われたときの対応を教えるためお巡りさんに
来て貰うように頼んでいたのだ。パトカーは正一の車を止めるように割り込んだ
ドン!正一の車はパトカーにぶつかって止まった
正一「くそぉ・・・権力め・・・」
コヴァ「父上ー、父上ー。大変ですにょ」
正一「父上はよせと言った・・・」
警察官「あのぅ、木場正一先生ですか?ご同行をお願いしたいんですが」
正一「いやだー、離せ離せー、暴力反対ー」
正一とコヴァは八王子署にテイクアウトされていった。
イタリアのパニック映画を見ているような気分ですなあ。
予算が無くてボロいぬいぐるみの牛が暴れてるとか、そんなの。
思うんですが、作者の方々は何かハンドルを付けていただけると助かるかも。
ハンドル欄を見ただけで読むべきかどうかを判断出来ますから……。
>>361 こんなんでいいれすか?
>>352 コヴァはいっぱいいるのれすよ。想像力の数だけコヴァは存在するのれす。
漏れのコヴァは多分・・・ですけど(ヒント 担任さんは救ってあげます、ちょっとだけ)
みなしゃがどうするかはしりまぇん。
なんか最近のコヴァって語尾に「〜にょ」とかつけちゃってマイルドなキャラに
モデルになった社会不適格者・K地君みたいにもっと殺伐としたキャラでないと
素人にはお勧めできないと小一時間愚考したりしるわけですが
「博士の異常な愛情」の学園モノですか?(藁
>コヴァのまわりのクラスメート 「自作自演ご苦労!!」
ちょっとワラタ
>>363 コヴァの菊地成分が減って、その分、別のデムパの含有量が増えている罠。
菊地の特徴ってこんなだったっけ?
・難関私立男子校卒(一説には武蔵、一説には巣鴨)
・日本語がおかしい
・妄想大好き(関係妄想、陰謀妄想
・エロ大好き、特にアダルトビデオはマニアの域
・興奮すると叫んだり踊ったりする
・哲学板の「びたみん」なる女性コテハンを追いかけ回す
う〜ん、この手のデムパって多くないか?
367 :
名無しかましてよかですか?:04/02/04 03:06 ID:DWgqpcut
あげ
368 :
363:04/02/05 04:04 ID:DiXtDHkh
>>366 ほかに
・異常な露出癖(政思板は勿論各板で忌み嫌われながらも糞スレ、屑レスを繰り返す
妄想日記のアクセス数にこだわる)
・異常な権力志向と、その底に有る極端な対人恐怖(低学歴は取り締まれ、等のデムパ)
・自分に極端に甘く、他人に極端に厳しい(↑の主張にも拘わらず自身が大学受からなかったら
言い訳を羅列)
・一般常識どころか、学校で習う教科も怪しいヴァカっぷり(しかもそれで他人の大学を
とやかくいう)
…やっぱり多いかも
でも秋子さんみたいなできたお母さんはいない罠
369 :
名無しかましてよかですか?:04/02/05 12:16 ID:yrvD9gVr
コヴァは小林と自分を重ねてるんだろ。
自分より強い思想を自分に入れる事で、
より強い自分になれると錯覚する。
だから小林を盲信するワケ。
小林が非難されてると、まるで自分が非難されてると、
彼らの中枢神経が過剰反応する。
そんな奴を許してやれ。
微笑ましいじゃないか。
370 :
名無しかましてよかですか?:04/02/07 23:02 ID:TDnHDQYm
あげ
コヴァ思想は思想を善悪二元論的に
極めるかなり安易な思想である
(゚д゚ )
(| y |)
この思想を極めることにより…
( ゚д゚) ;y=‐ ;y=‐
(\/\/
脳内仮想敵攻撃力は20%上昇
( ゚д゚) ;y=‐
(\/\
\ ;y=‐
馬鹿の壁的防御面では63%上昇
ー=y;―
|
(゚д゚ )
ー=y;_/| y |
コヴァ思想を極めたものは電波になる!
ー=y; ( ゚д゚) ;y=‐
\/| y |\/
世界史の時間。今日は近代思想史だった。
担任「え〜、つまりドイツのカール・マルクスは…」
担任によるマルクスの説明が続く。
が、誰一人として担任の話をまともに聞いてはいない。
それどころか話している当の担任でさえ自らの説明に対して上の空状態であった。
クラス全員がコヴァに注目していたのだ。
コヴァ「うううぷぷぷ…」
さっきからコヴァの調子がおかしいのだ。
もちろんテーマがテーマだけに仕方が無いのかもしれないが。
担任「労働者による理想の世界というものをですね…」
「うおおおおっぽおおおおっぽPおおおおおおおおお!!!!!」
担任の言葉を遮ってついにコヴァが発狂した。ビクッとする一同。
コヴァ「うおおおおおおおおおぽぽお!!何ていうゲスな考えだ!!」
コヴァはマルクスを断罪するように吐き捨て、それから大きく息を吸い込んだ。
そして、こう大声で叫んだ。
コヴァ「マ ル ク ス は サ ヨ ク う う う う !!!!!」
373 :
名無しかましてよかですか?:04/02/09 21:12 ID:ckE7n8Ft
教室の中の時間が一瞬止まった。
時が動き出した後も誰一人として口を開こうとしない。
静寂を破ったのは鈴木だった。
鈴木「コヴァ…。俺もそう思うぜ(ハァ?お前、馬鹿じゃねぇ?)。」
鈴木の発言に他の者も続いた。
田中「確かにマルクスはサヨクだよな(プゲラッチョ)。」
中村「その通りだよね。コヴァ、よく分かってるじゃん(自分が大馬鹿だって事がな!!)。」
コヴァ「うぽ??まあ、それ程でも。愛国者なら当然ですよ!!えっへん。」
まさか誉められるとは思っていなかったコヴァは少し照れていた。
担任「(コイツ、マルクスも知らずに今まで散々『サヨク』認定してたのか…)」
こうしてコヴァはクラス中からさらに愛想をつかされたのだった。
>>361 名乗るほどのもんでも。
とりあえず私のストーリーは学園物が多いです。授業中の風景とか文化祭とか。
そして、その中で「○○はサヨク!!」ってコヴァに言わせるのが基本パターン(?)な感じでしょうか。
学園物といえば、次のスレタイは「学園物語★KOVA 17歳★4」に戻して欲しいでつね。
374 :
名無しかましてよかですか?:04/02/09 22:55 ID:xIOXVMxH
【小林信者TAKUROが朝日新聞(03.3.19)に載せた反戦メッセージ】
誰にも奪えないものがある。
彼らの家族を、
彼らの恋人を、
彼らの親友を、
彼らの故郷の青空を、
彼らの思い出の場所を、
彼らの笑顔を、
彼らの希望を、
彼らの夢を、
そして彼らの新世紀を、
CHILDREN IN THE WAR
戦争はすべてを奪ってしまう。
そこに理由はない。
そこに正義はない。
最近のネタもおもしろいけど、初期の文字化けしたコヴァの絶叫で〆るシリーズも
久しぶりに読みたいなあ。
yattaze
377 :
st3u040001.ocv.ne.jp<192.168.1.28>:04/02/10 15:41 ID:DuyNyIBB
iyahhooo
「ファミリーマート」の
「韓国キャンペーン」が終わって、
次は「台湾キャンペーン」だそうだが・・・・。
これって木場ヒロシ的にはどうなんだろ?
380 :
名無しかましてよかですか?:04/02/12 21:34 ID:I2gl4Uxy
うおおおおおおおおおおおおおぽぽぽぽおお!!!!
愛国者・木場ヒロシ様が>380ゲットだ!!ひれ伏せ!!
木場正>1 クソスレ立てるなブサヨ!!売国奴!!日教組!!
担>2ん 僕みたいな優秀な生徒の担任がどうしてこんなブサヨなんでしょうねぇ。
福島>3ず穂 フェミファシストめ!!朝鮮の手先め!!
西村>4ん吾 やっぱりチョンは絶滅させるべきですよね!!
>5林よしのり うおおおおお!!先生こそ日本一の愛国者であります!!
石原慎太>6う 石原都知事閣下に敬礼(ビシッ!!)
野>7か広務 自民党の癖にブサヨで売国奴!!北チョンから金もらってるんだろ!!
石>8茂 アメリカのために日本の自衛隊をイラクに派遣したポチ!!
>9米宏 サヨマスゴミには騙されないぞ!!僕と同じ名前のくせに!!
李>10輝 犯罪を犯す台湾人は全て外省人であります!!奴等には「日本精神」が欠けています!!
381 :
名無しかましてよかですか?:04/02/13 23:11 ID:v4aTVPfY
あげ
382 :
マリア様が見ている冒頭より:04/02/14 00:18 ID:lr2o4j++
「うぽぽおおおおおおお」
「うぽぽおおおおおおお」
いつものコヴァの咆哮が、澄み切った朝にこだまする。
江古田駅から降り立った担任が、いつもの光景を目にしてうんざりとした
顔で校門をくぐり抜けていく。
コヴァの体を包むのは、レプリカのナチスドイツ軍軍装と謎のバンダナ。
チョソへの反感は忘れないように、アサピ新聞の「超え」欄を見てはブチ切れるように。
しかも巫女さんへの愛着は忘れないことがコヴァにとってのたしなみ
もちろん、靖国参拝や石原知事崇拝、ゴーマニズム宣言やサピオの購読を
忘れるようなことがあるはずはない。
私立海武学園
明治に根岸育英会によって創設されたこの学園は、元々は軍学校への予備校的性格が
強い学校であったがコヴァのような存在がまさか戦後50年経って入学するとはお釈迦様でも
想像だにしてなかったに違いない。他の生徒が、東大や国立医学部、早稲田慶応入学に邁進する
中、日々自称愛国活動に励むコヴァの姿はある意味当初の学園の姿を残していると言えよう。
なんか、途中から全然違う・・・w
>>379 ただのストーカー(w
しかし、東大大学院の「研究生」(試験無し)っていうのは良い手だな
菊ちゃ…じゃなくてコヴァ君に残された受験コンプレックス解消法はこれしかない
頑張って「東大に行っています」(学生・院生ではない)ってハッタリかましてね
384 :
名無しかましてよかですか?:04/02/15 21:36 ID:iuedDi4Y
age
2月10日。木場ヒロシは秋葉原に来ていた。ヤマ○ワソフト館で新作の
エロゲーを買うためである。とはいえ、バイトもしていないコヴァ。限られ
た小遣いの中から、貴重なオカズを選ばなければならない。ソフト選びも
慎重のうえに慎重になる。学校サボって朝からこの店を訪れたというの
に、すでにもうすでにお昼を過ぎていた…。
コヴァが一心不乱にエロゲーを物色していると、階段のほうから焦げ臭い
と、黒い煙が立ち込めてきた。
コヴァ「うおおおぽおおぽ??か、火事ですかああ?!」
店員「ただいま階下で火災が発生いたしました!お客さま!慌てずに上の
階に避難してくださーい!」
コヴァ「こ、これはきっと、愛国者を狙ったテロですねええええ!!」
騒ぎの最中、見るからに貧乏そうなデブヲタが一人、騒ぎにまぎれて、ソフト
のパッケージを自分の鞄のなかに詰め込んでいる。それを見たコヴァは思
わずこう叫んだ。
コヴァ「うおおおぽおおぽ!!その手があったかあーー!!」
コヴァはエロゲーのパッケージを鞄に詰めでいると、避難誘導に来た店員
に見つかってしまった。
店員「お客さま!そんな火事場泥棒のようなマネをしてないで、早く逃げて
ください!火がそこまで来ているんですよ!!」
コヴァ「うおおおぽおおぽ!!おれをドロボーとは、上杉聰とかと一緒にす
るなああああ!おれは大事なソフトを保護しているだけだあああああ!」
店員「わ。わかりましたから、とっとと避難してください!!」
パンパンに膨れ上がった鞄を持って、階段を駆け上るコヴァ。しかし、日頃
の運動不足と重たい鞄、そして階下から立ち昇ってくる煙に巻かれて、すぐ
に息切れしてしまう。
コヴァ「ぜえぜえぜえ!!こ、こんなところでボクのような立派な愛国者が死
んではいけないですよ…。ぜえぜえぜえ!!」
しかし、コヴァの意識は次第に遠くなり、その場にバタリと倒れてしまった。
(つづく)
386 :
名無しかましてよかですか?:04/02/18 02:23 ID:/a/0sfO0
age
漏れは小林支持(コヴァ?)だけど
>>385にはワロタ
388 :
名無しかましてよかですか?:04/02/19 22:24 ID:NY43n8r0
>>385 いずれにしても、が火事場泥棒
する事自体、「愛国者」うんぬん以前の問題なのでは?
愛国者は何をやっても愛国者なのです。
偉い人にはそれがわからんのです。
正直、幕末の御用盗と大差ないな
担任「おい、コヴァ、なんだこれは。」
コヴァ「なんだって願書ですにょ。やっと僕の進むべき大学が
見つかりました!」
担任「いや・・・これ、女子大だから・・・いくら愛国学園大学という
名前でもな・・・。」
コヴァ「うぉおおおおおお!女子大!いいですにょ!僕のような
特別な愛国者なら特別に入学させてくれるはず!」
担任「・・・。それとな、この願書もなんなんだ?」
コファ「帝国大学ですにょ。」
担任「いや、これ帝国女子大学だから・・・しかも、10年以上前に
もう名前も変更されて別の大学になってるから。どこから見つけたん
だよ、この願書は・・・平成2年って・・・。」
コヴァ「うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおぽぽぽ!」
完
職員室
コヴァ「せんせーさまーせんせーさまー」
担任「ん、どうしたコヴァ。自由登校になったんだから別に学校には来なくて良いぞ」
コヴァ「大東拓亜帝国大学に受かりましたにょ」
担任「良かったなあ、コヴァ。先生もその大学いろいろ調べてみたんだがお前には合ってると
思うぞ。台湾との交換留学プログラムや、靖国参拝研修、皇居泊まり込み清掃なんかも
あるみたいだな。お前にはぴったりだと思うぞ。と言うわけで早速卒業見込み証明書を・・・」
と、とっととコヴァを片づけようとする担任
コヴァ「えー、一応滑り止めですにょ。慶応は落ちましたが、まだ早稲田とタキガセが
残っていますにょ」
担任「お前にはまず無理だからとっとと入学手続き完了しろ」
コヴァ「まあ、魅力的な大学ですから入学手続き完了の先送り手続きはやりましたけどね」
担任「まず・・・。最初に受かった大学に行くことになるぞ。オレもそうだったし」
コヴァ「だから先生はスーパーフリー犯罪系大学のご卒業なんですね」
担任「はいはいわかったからさっさと家で早稲田と国立二次の勉強でもしてなさい」
コヴァ「弟さんのことが心配ですかにょ?」
担任「(ドキ)・・・。それはいいから。油断してると国立は落ちるぞ」
コヴァ「(ニヤニヤ)弟さん思いの良いお兄さんですにょ・・・。フフフ・・・。じゃ、帰りますかね」
コヴァは職員室を出ていった
担任「・・・なんだったんだろう」
その夜・・・。
コヴァ「ふっふっふ。これで担任の教員人生も終わりですニョ・・・。ブサヨ教師に
最期の最期で鉄槌を下せるとはなんてラッキーな」
翌日
担任のマンションの部屋の前。黒山の人だかりが出来ている
住民「あらやだ、ここの国崎さんって・・・」
住民「こわいわあ・・・」
担任「何か外がうるさいなあ」
外に出る担任、住民達は担任が外に出たのを確認すると蜘蛛の子を散らすようにいなくなった。
担任「なんなんだろう・・・」担任は部屋のドアを見る
担任「あっ」
そこには「この部屋の住人、私立海武高校の某教員はホモで在日で共産党員」などと
赤いペンキで書き殴られていた。勿論筆跡はコヴァの見慣れた釘文字。
そして同じ時担任の携帯が鳴った。番号は佐由理さん・・・。まさか・・・
佐由理「なんなのあの落書きは、なんか雅人さんがホモとか赤いペンキで書かれてるし、
多分コヴァ君だとは思うけど・・・」
担任はマンション住民の冷たい視線に耐えながらコヴァ家に向かって車を出した。
担任は昼食をとっていた
店員「はい!並牛丼つゆだくにみそ汁お待たせしました!!」
担任「・・・・というわけで俺は吉田屋に来てるわけだが。
今日は給料日だからお新香もつけちゃおうかなぁ♪
それにしても、牛丼も今日で終わりかよ・・・・明日から
どうしよう・・・・マックは値上げしやがるし(ブツブツ
まあいい、とりあえずいただきま・・・!!」
遠方から どこかで聞いたことのある絶叫 が聞こえた
コヴァ「うぉああああ!!吉牛はポチ!!!」
担任はお茶を吹きだした
担任「ブッ!!(ややややばい、アイツ今日は不登校だと
思って安心してたのにこここここんなところにいやがった)」
コヴァ「だいたい!アメ公の牛肉つかって皇国の料理をつくるなんて
帝国を馬鹿にするのもいい加減に汁!!靖国の英霊は
草葉の陰で悲しんでおるぞぉおおお!!!」
店員「・・・で、ご注文はナニにします?」
なにか汚いモノを見るような目で、茶髪店員が注文をとる
コヴァ「よし!仕方ないから頼んでやる!!特盛!!に紅生姜だく!!」
店員「・・・あのう、特盛はもうメニューにないんスけど(プ」
担任「(・・・・・・・俺ですら頼んだことない 特 盛 を 」
担任の目頭に何か熱いモノが走る
コヴァ「うぉあああ!!では、並ぁ〜んど♪♪ねぎだく!!」
店員「あの〜、さっきのお客さんで牛丼おしまいなんスよね〜」
コヴァが殺気だった視線を走らせた先には・・・・
担任「ビクッ!)」反射的に担任はのけぞった
コヴァ「てめぇ!この国賊クソ日教組!!よくも帝国男子のボクタンの
パワーの元をぶんどりやがったな!!軍法会議に掛けるぞぁああ!!」
店員「お知り合いですか?」
担任「・・・・・・・・・・・・・・・・・・ええ、・・・・まあ」
店員「迷惑なんスよね〜あいつ、いつも暴れるし」
担任はひたすら詫びを入れた
コヴァ「やい!他のメニューはナニがあるよ!?」
店員「えーと、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
担任「あ!あああああ!!」
担任が制止するいとまもなく、店員は言ってはいけないことを口走ってしまった
店員「そうすねぇ代替メニューで キ ム チ 丼 とか」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
嵐の前の静寂が5秒ほど店内を包み込む。
コヴァが深く静かに息づかいをしているのが分かる
担任は全身に冷や汗をかいている 動悸が鼓膜をつんざくほど激しくなる
コヴァ「▽◆◇▼★↑+◆▲βΦζνзТУЬв∝窮紫~aJ゜´※¶‡!!!
うぉああああ!!テメェはチョン公か!!この店は竹島のように
チョンの支配下か!!許せねぇ!!牛頭狗肉のクソ売国奴野郎!!!
いままで牛と偽って犬肉だしてポンシンタンやりやがったなぁあ!!
憂国烈士がぁ!!チョンを成敗したる!!!うぉああああああ!!!
朝鮮成敗太閤秀吉マンセマンセマンセー!!!ついでに加藤清正は
槍で虎退治!!日本は賠償しぬ!謝罪もしぬ!!漏れはファビョるぞぁあ!!」
客が絶叫しながら逃げまどう
客 「きゃー!!きゃあ!!たすけてキ●●イが暴れてる!!!」
店員「あああ!!助けてぇ!!」
担任「みなさん!早くにげてぇ!!」
1時間後・・・・・・・・あらかた店は破壊された
午後7時のニュースで、ビールを飲んで暴れたDQNの話が出たが
この一件は、コヴァのオヤジが所属する人権団体の圧力で
一切ニュースにすら登らなかった
そのニュースを、コヴァは担任が与えた牛丼をパクつきながら
都立松沢病院の「別宅」で静かに見ていた
コヴァ「まったく反日的な牛丼家でつよ!またさわぎを起こしてまつ!
憂国紳士のボクタンは在日朝鮮人を成敗したでつ!!!」
結局、昼飯ぬきになった担任は恨めしそうにコヴァを
みながら心の中でこうおもった
担任「(・・・・・「在脳朝鮮人」の間違いだろ」
すばらしいなあ。
とりあえず、キムチ丼+生玉、それなりにうまかったよ。ちょっと高いけどね。
「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」ってことだな。極端すぎるが。
逆に台湾に対しては「痘痕もえくぼ」それがコヴァ。
担任「400だな・・・。」
>>397 >1時間後・・・・・・・・あらかた店は破壊された
おおっ驚きです!
自慰行為以外に使える体力がコヴァにあったとはっ。
>この一件は、コヴァのオヤジが所属する人権団体の圧力で
>一切ニュースにすら登らなかった
あーなるほど。
精神疾患で責任能力がない、という線ですな。
2月14日。コヴァは珍しく朝から学校に来ていた。
一人の男として、いや、一人の愛国者としてバレンタインデーに鉄槌を下すためである。
案の定、コヴァが教室に入ってくると授業前の時間を利用してクラスの女子が男子にチョコレートを渡す場面に遭遇した。
コヴァ「うおおおおおおおおおおぽぽおおおおおおお!!」
いきなりスイッチONである。
ビクッとする生徒一同。
コヴァ「なななな何だ貴様等、チョコレート会社の陰謀に引っ掛かるとは、それでも帝国臣民か!!?」
またいつもの発作である。うんざりする殆どの生徒に混じって、決して表には出さないが心中でコヴァを
応援する者も一部、男子の中にいた。
(そうだ、コヴァ、やっちまえ。俺みたいなモテナイ奴にはこんな日はいらないんだ)
(正直、こっそりと渡して欲しいよなあ…。堂々と見せられると、見せつけられているようで辛いよ…)
しかし、コヴァはそんな男子の遥か斜め上をいく思考を持っていた。
コヴァ「だいたいだな、バレンタインデーなんてモノはいらん!!
お前等はキリスト教か!?あの宗教は反日だからダメだ!!
それに、何かにつけて物を贈るというのはいかにも物質主義的であり、マルキストへの道第一歩ですんよ!!
そうか!!分かったぞ!!
バ レ ン タ イ ン デ ー は サ ヨ ク だ !!!!」
電波MAXなコヴァの主張に黙り込む一同。
密かにコヴァを応援していた者もさすがにこんな電波には同意できない。
コヴァ「うおおお!!こうしてやる!!」
女子A「あっ」
女子Aが渡そうとしていたチョコレートを強引に奪うコヴァ。
女子A「ちょっと、何すんのよ!!」
コヴァ「うおおお!!こんなモノ、窓から投げ捨ててやるううううううぅぅぅぅ!!」
窓際までダッシュしようとするコヴァだが、いかんせん運動神経には自信が無い。
辿り着くまでに男子に取り押さえられた。
コヴァ「うおおおぽぽおお!!離せ!!離せええ!!」
何かに憑依されたようにバレンタインデーへの憎悪を剥き出しにするコヴァ。
その時だった。「ガラッ」教室のドアが開き、担任の顔が見えた。
担任の目に映ったものは、四つん這いにさせられ、両手・両足を押さえつけられながらも何やら絶叫するコヴァの姿。
一瞬、見なかった事にして職員室に帰ろうかという思考が頭をよぎったが、そこは何とか教師としての義務感で振り払った。
担任「何をしてるんだ…お前は…」そう言いながらコヴァの元へ寄っていく担任。
普通、こういう場面を見かけたら「お前は」ではなく「お前らは」なのであるが、99.99%コヴァが暴れたから
今このように押さえつけられているのだろうというのが容易に推測できる。よって担任は「お前は」と言ったのだ。
コヴァ「黙れブサヨ!!売国奴!!反日主義者!!非国民!!日教組!!」
担任「(レッテル貼りがいつもより増えてないか…?)何かあったから暴れて取り押さえられてるんだろ?違うか?」
コヴァ「うおおおぽおお!!これが暴れずにいられるか!!見ろ、こいつらを!!」
担任はそのままの姿勢で首を回し、一通り教室の風景を見て回ろうとした。
が、その動作を始めてから一秒も経たない内にそれをやめた。担任は全てを理解したのである。
担任「バレンタインデーがそんなに嫌なのか…?」
担任は憐れむような目でコヴァを見た。
コヴァ「うおおお!!バレンタインデーはサヨクだ!!愛国者の俺には我慢ならん!!」
担任は視線をコヴァから離し、コヴァの体を押さえつけている男子達に向けた。
そして両手を広げ「離してやれ」というジェスチャーをとった。膝をつき合わせてとことん話し合おうと思ったのである。
倒されていたコヴァ、起き上がって座る。担任も腰を下ろした。
担任「バレンタインデーのどこがどう『サヨク』なんだか分からないんだが…。」
コヴァ「フン!!こんな下らない事は戦前の日本には無かった!!バレンタインデーはGHQの押し付けだ!!」
コイツはどこまで馬鹿なんだ…。担任、呆れて何も言えない。
担任の言葉が途切れた一瞬、他の者が声を上げた。
女子B「愛国者とかサヨクとかじゃないんでしょ、ホントは。
チョコを貰えないひがみでバレンタインデーにケチつけてるだけなんでしょ!!」
(何て事を言うんだお前は!!)
担任は女子Bの方を向き、目でそう言った。
女子Bの言い分が間違っているのではない。的を得ている。正しい。正しすぎる。だからダメなんだ!!
一気にそこへ持っていくとコヴァが爆発するのは目に見えている。
だからこそ担任は少しづつその結論にコヴァを導こうとしてコヴァと話し合いを始めたのだ。
そして、コヴァをおとなしくさせた上で、最後にはこう言うつもりだった。
「とりあえず、お前がバレンタインを嫌うのは別に構わないから、チョコレートを渡す人に噛みつくのはやめような」と。
これで万事解決のはずだった。
しかし、女子Bの発言で全てが変わった。口を開いた女子Bに続き、他の生徒も話し出す。
女子C「さっきなんてAのチョコを投げ捨てようとしたんですよ!!頭がおかしいんじゃない!?」
女子D「人の心を踏みにじるなんて愛国者のやる事じゃないわ!!」
男子E「だいたいお前はいつもいつも気に入らない事があると『サヨク』だの『反日』だの吠えて恥ずかしくないのか?」
担任「ちょ、ちょっと…」
罵倒が飛び交う教室。こうなってしまってはコヴァの指導どころではない。
コヴァ、泣き顔になって立ちあがり、叫ぶ。
コヴァ「うおおおおおおお!!売国奴どもめ!!俺は一人でも闘うぞおお!!」
コヴァは鞄を持って教室を出ようとした。
担任「おいコヴァ、まだ一限も始まってないんだぞ!!それに闘うって何なんだ!?」
コヴァ「黙れ無礼者!!ブサヨ!!日教組!!愛国者の怒りの鉄拳でバレンタインをぶっ潰してやる!!」
コヴァは謎のメッセージを残し、教室を飛び出していった。
担任は「また事件を起こしたらどうしよう…」と思いながら、ホームルーム・授業をこなした。
コヴァは学校を出ていってから、ケーキ屋やチョコレート工場に襲撃をかけるわけでもなく、真っ直ぐ家へ帰った。
コヴァ「おいババア!!愛国者様のお帰りだ!!」
秋子「ちょっとヒロシちゃん…。まだお昼にもなってないわよ。」
もう一度学校へ行って来るよう言おうとしたが、コヴァの荒い息と泣き顔を見て全てを理解したので何も言わなかった。
部屋へ入ったコヴァはPCを立ち上げ、2chへと繋いだ。
コヴァ「バレンタインなどこうしてやる!!」
クリックしたのは「純情恋愛板」。到底コヴァには縁がなさそうな板である。
そして、バレンタインに関するスレッドを探した。
さっそく、書き込む。
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399 名前:マンセー名無しさん 投稿日:04/02/14 11:42 ID:kova17ab
バレンタインでチョコを渡したり貰ったりして喜んでる奴は頭がおかしいよね。
400 名前:マンセー名無しさん 投稿日:04/02/14 11:43 ID:AiKoKUcd
激しく同意!!
>>399 401 名前:マンセー名無しさん 投稿日:04/02/14 11:45 ID:HanSayOe
そうそう。私、女だけどバレンタイン大嫌い。このスレもいらない。
>>399 402 名前:マンセー名無しさん 投稿日:04/02/14 11:47 ID:UkokUfgh
たぶんブサヨだろう。健全な愛国者ならそんな事は絶対にしないからな。
>>399
409までこんなやり取りが続いた。
が、あるレスを機に一変する。
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410 名前:名無しさんの初恋 投稿日:04/02/14 12:02 ID:pUReloVe
>>399-409 お前ら全員同一人物だろ。
・名前が全員一緒。
・ハイリンが文章の上ではなく下。
・書き込み時間がほぼ同じ。
・主張も同じ。
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コヴァ「しまったぁぁぁ!!」
IDを変えるために一つ書いては繋ぎなおしたのに、名前欄が(いつも書き込んでいる)ハン板のままだった!!
見破られてしまった…こうなったら荒 ら す し か な い !!
コヴァは荒らすことを決意した。だが、どうやって荒らすかだ。
HDの中のファイルを探す…見つけた、これだ!!荒らすために保存していたものではなかったが、ひとまずこれにしよう。
コヴァの「闘い」が始まった。
一方その頃。職員室では担任が昼休みだというのに慌しくコヴァの家に電話をかけていた。
担任「…という訳なんです。」
秋子「申し訳ありません…。言って聞かせますわ。」
担任「そんな事より木場君が『闘う』と言って学校を出て行ったんですが、何か事件を起こすのではないかと…。
木場君が行きそうな場所ってどこだか分かりませんか?」
秋子「ヒロシならずっと家にいますけど?部屋に閉じこもってパソコンをしているみたいです。」
担任「まっ、まさか!?」
悪寒を感じた担任は昼休みを利用してネットを楽しむ同僚に頼み、2ch純情恋愛板のバレンタインスレッドにアクセスしてみた。
そこには…
973 名前:名無しさんの初恋 投稿日:04/02/14 12:17 ID:8159DOzz
当時朝鮮は亡国の運命を辿り、台湾も日本の植民地であった。 日本は兵力不足のため、大量の
朝鮮人や台湾人が戦場に駆り出されていた。 香港占領期間中、多くの朝鮮人が日本の軍服を着
ていたが、 一般の日本人よりも背が高く、日本の正規軍よりももっと凶暴だった。
このとき民家に乱入して婦女暴行を働いたのは、 ほとんど日本人の手先となって悪事を働いていた
朝鮮人であった。 当時香港住民は日本軍に対するよりももっと激しい憎悪の念を彼らに抱いた。
(筆者注:長いので略)
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バレンタインのあれこれについて語るはずのスレは、嫌 韓 コ ピ ペ で埋め尽くされていた。
日本広しといえど、こんな事をするのはあいつしかいない!!担任は直感した。
同時に勇ましく『闘う』って言ったのはこれだったのかよ…と思ったが、実害がない事に一安心した。
担任「えーと、ちょっと説明しにくいんですが…木場君はネットに怒りをぶつけているようです。
だから道行く人に危害を加えるのはないと思います。」
秋子「そうですか…。私も思い当たる事があるので、少し動いて見ますね。
本当に毎度毎度、ヒロシの心配をしてもらって申し訳ありません。」
そう言って秋子は電話を切った。
電話の後、秋子は昼ご飯を作った。
部屋のドア越しにコヴァに昼ご飯を食べるかどうか聞くと
「うるさいババア!!俺は今、愛国活動で忙しいんだ!!」という返事が返って来たので自分の分だけを作った。
その後、秋子は近所のスーパーへ買物に出かけた。
今晩と明日朝の食事のためだけではない。
誰からもチョコレートを貰えない哀れな息子にせめて母としてチョコレートをあげようと思ったのだ。
当日とあって、売場にはたくさんのチョコレートが「バレンタインデー特集」として並んでいた。
「これなんかいいわね」と思って、秋子好みのチョコレートを手にとってはみたが、すぐにそれを売場に戻した。
そのチョコレートの製造元がロ○テだったためである。
製造元がロ○テであろうが秋子自身は全く気にしないのだが、コヴァが気にするのだ。
何でも韓国のメーカーだからダメらしく、夏にはロ○テ製のアイスクリームを壁に投げつけた事もあった。
ひとまず別メーカーのチョコレートを買う秋子であった。
夕食時、コヴァは疲れた顔でテーブルに着いた。
さすがに昼食抜きで愛国活動(荒らし行為だが)を何時間もすると疲れて来る。腹も減るのである。
コヴァは秋子が作った夕食(メニューは肉じゃがだった)を「美味しい」とも「まずい」とも言わない。
ましてや、「頂きます」・「ご馳走様」はここ数年は言った事もない。
夕食を全て平らげ、部屋に戻ろうとしたコヴァに秋子は言った。
秋子「ヒロシちゃん…。今日はバレンタインでしょう。
チョコレートを買ってきたわ。はい。」
秋子はチョコレートをコヴァの座るテーブルに置いた。
コヴァ「うおおおおおっぽっぽっぽおおおお!!反日ブサヨババア!!」
突然叫び出すコヴァ。しかし、秋子は動じない。
秋子「どうかしたの?ヒロシちゃん。」
コヴァ「うおおお!!バレンタインデーはサヨク!!俺は認めんぞ!!絶対に食わんぞ!!
俺様は愛国者だからな!!」
秋子「そう…残念ね。じゃあ私が食べるからいいわ。」
そう言って秋子は一度はコヴァの前に置いたチョコレートに手を伸ばそうとした。
が、それより早くチョコレートはコヴァの手に奪われてしまった。
コヴァ「食うなババア!!こんなモノ…俺様が愛国者の鉄槌で破壊してやる!!」
コヴァはチョコレートを手に持って部屋を走り去った。
その後。コヴァは深夜までネットをするので、夕飯から深夜の間に眠る事が多い。
そして、この日もそうだった。勿論その事は秋子もよく知っている。
コヴァが寝静まった頃を見計らって、密かにコヴァの部屋をのぞいて見た。
大の字になっていびきを貪るコヴァ、その横にはチョコレートの包み紙が散乱していた。
コヴァ「んーーん、ブサヨめ、俺は負けぬ…」
何やらよく分からない寝言を言うコヴァを優しい目で見ながら明子は部屋のドアを静かに閉じた。
そして、誰にも聞こえない声で「来年もプレゼントしてあげなきゃね」と呟くのだった。
午後10時。コヴァは目覚めた。
そして自らが数時間前に食べ散らかしたチョコレートの包み紙を見て声にならない叫びをあげた。
(しまった!!あのババアに俺様がチョコレートを食べたのを見られたかもしれん!!)
さんざんバレンタインを否定しておきながらチョコを食べたとあっては愛国者のプライドに影響する。
コヴァはどうやってごまかすかを考えた。
…数分考えてからグッド・アイデアが浮かんだ。
「俺がチョコをパッケージごと破壊しようとしたら突然北チョンの工作員が数人入ってきた。
そして、工作員共は俺の自由を奪った。そして『バレンタインデーにチョコレートをチョッパリに
食わせる事は日本の弱体化につながると偉大なる将軍様が仰ったニダ』等といいながら、手足の自由の
効かない俺に強引にチョコを食わせ、最後に睡眠薬を嗅がせた。そして俺を眠らせて奴等は出ていった」
よし、こうしよう!!我ながら素晴らしいアイデアだ!!これで全ての辻褄が合う!!
コヴァは応接間に来た。秋子はテレビを見ていた。
コヴァ「おいババア、チョンの工作員がいきなり…」
秋子が何も言わないと言うのに必死なコヴァ。一瞬で秋子はコヴァがチョコを食べた事をごまかしに来たのだとを察した。
が、そのような事は全く態度に出さない。
秋子がチョコについて何も触れてこないのでコヴァは「もしやバレていないのではないか?」と思った。
そして、聞いてみた。
コヴァ「もしかして…見てないのか?」
秋子「何の事かしら?」この返事でコヴァは勝利を確信した。
秋子「ああ、もしかしてあのチョコについて話しているのかしら?工作員とかはよく分からないけど」
勝利を確信していたコヴァ、ビクッとする。
コヴァ「う…うるさいうるさい!!あのチョコは既に俺様の怒りの鉄拳で破壊した!!
だいたい愛国者の俺様がチョコを食うはずがないだろうが!!」
秋子「そう…せっかく買ってきたんだけど。残念ね。」
コヴァ「フン!!売国ババアめ!!来年からは絶対に買うなよ!!」
バレた時にはじめて持ち出そうとした「工作員による犯行」もバレていないのならばわざわざ持ち出す必要もない!!
完全に俺の勝ちだ!!コヴァは勝ち誇るように出ていった。
…コヴァはいまだ気がつかない。コヴァが力説している間も歯と口の周りにチョコレートが付着していた事を…。
秋子「買うなって言う事は作って欲しいのかしら?それにしても素直じゃない子ね。ホント、疲れるわ…。」
秋子の苦労は終わりそうにないのだった。
しかし…この日、コヴァは深夜の「愛国活動」において純情恋愛板を荒らす事を一切しなかった。
なぜか分からないけれど、何となく空しくなってきたからだ。
秋子の愛情は全くのムダではなかったのである…。
-----------------
っていうか長いですね。逝って来ます。
相変わらず「バレンタインはサヨク!!」と暴れるコヴァを書きたかっただけなのですが。
というか既にバレンタインから一週間経ってしまったりとかしていて鬱。
秋子さんは元ネタ知らないからこういう感じの人でいいのか凄く気になりますね…。
担任は適当にいじくり倒してますが。
あと、純情恋愛板のバレンタインスレは平和でした。嫌韓コピペもなければ荒れてもいませんでした。当たり前(?)。
411 :
名無しかましてよかですか?:04/02/23 04:10 ID:0wExXAjE
保全あげ
(・∀・)ナガイノヲハッタアトニageル!!ワル!!カコイイ!!
そういえばバレンタインネタって無かったね・・・乙でした。
自作自演がばれて嫌韓コピペで荒らしたってのに笑った。
さりげにロッテネタが入ってるのも面白いです。
それにしてもコヴァは、秋子さんの遺伝子を1ミリも受け継がなかったんだな・・・。
アナザーストーリーとして、秋子さん似の妹を誰か書いてみませんか?
設定としては、小学生か中学生で、歴史の知識は学校で習う程度。
父親の正日ほどではないが、人並みに日本の戦争責任を感じている。
コヴァとしては、日教組の洗脳を受けた正常化の対象、かつハァハァの対象。
秋子と同じように、木場家の男どもにいつも苦労している感じで・・・。
いかがでしょうか。
ええはなしやぁ。母の愛は尊いなあ。
「 相 撲 は サ ヨ ク !」
・・・・・・・担任が朝一番でクラスに来たら黒板にこんな落書きがあった。
まるで黒板に刻みつけるような、痛々しいチョークの傷がついている
担任「・・不思議だ。『野球はポチ』というのは体育祭のコヴァ三振直後みたが、
相撲といえば国技、少なくとも アイツ が好まないジャンルではないと
おもったのだが。」
担任は合点がいかない風に、黒板を消した。
その日のホームルーム後、
担任「おい!コヴァちょっと職員室にこい」
コヴァ「うほっほ!ぃ!」
職員室にて、
担任「なぁチョットお前に聞きたいことあるんだが」
コヴァ「なんでござるか?」
担任「おまえ、関取にサイン断られたり、国技館で体に触ろうとして張り手された
こと最近あったか?」
コヴァ「黙れ!ブサヨ!日教組!!この憂国紳士が、そのようなことなどない!!
だがお前の命のために警告しておく!この話題には二度とふれるな!!」
コヴァは憮然として、職員室を後にした
担任「・・・・・・・(なぜあんなにムキになって怒るんだ?」
担任の疑問は数日後解けた。いや、彼にとってはむしろ永遠に解けないほうがせだったかもしれない。
宿直室でひとりカップラーメンを食べ終えた担任、いつものようにニュースステーション
を見終えて消灯しようとしたときだった。
ガスーーン! ガスーン!
遠くから何かがぶつかるような音がする。
ガスーーン! ガスーン!
それほど大きな音ではなかったが、担任は気になると眠れない性分なので音源のほうに
懐中電灯片手に歩いていった。
ガスーーン! ガスーン!
どうやら、相撲部の部室から響いてくるらしい。何人もの叫び声に混じってすすり泣く声がきこえる
「オラァアア!!」「ゥゥゥゥゥ・・・・・!!ウウウ」
ただならぬ気配を感じた担任は、反射的に懐中電灯を消した
担任がのぞき込んだ部室の中はまさに修羅場であった。いや、この世のものとはいえない世界だ。
夜の12時だというのに、満月の月明かりに照らされた部室内には、7、8人の相撲部員が廻し姿で
ただ立っている。汗と土埃が立ちこめるなか、白黒のシルエットでだれかが分からなかったが、
そのうち目が慣れてくると、そのおぞましい景色が担任にもいやおうなく理解できた。
すでにコヴァの口には相撲部主将大橋の六尺竿がねじ込まれている。コヴァの両手は、ぶつかり稽古に
つかう大黒柱に荒縄で結わえ付けられ、おそらく逃げることは不可能である。ジャージを脱がされたコヴァは
シリを突き出すような姿勢のまま、副将田口のゆうに20pはあろうかという一物を何度も受け入れている。
副将田口が出し入れするたびに、粘液のような汁が糸を引いて月光に反射して光った。
周りには腕組みした、まるで野生の猛獣のように黒い瞳をギラギラさせた相撲部員が監視している。
コヴァはすすり泣いているが猿轡をはめられ、ただただ赦しを請うように慟哭するのみだった。
「オラァアア!!」「ゥゥゥゥゥ・・・・・!!ウウウ」
10畳たらずの狭い部室に、ただ肉を打つような鈍い音がこだまする。
本当の教師ならここで、「生徒指導」をしなければならない。しかし担任には出来なかった。
「(見つかったら・・・・殺される)」本能的にそう悟った。担任は息を殺すようにその場を去った。
「赦してくれ・・赦してくれ・・・」とめどなく担任の目から幾筋も涙が流れる。
鍵を厳重にかって布団に潜った担任は、夜通し、「鈍い音」を聞かされ一切眠つけなかった。
「鈍い音」が止まったのは、じつに夜明け前4時半だった。
翌日、相撲部は関東地区大会で優勝した。その翌日、黒板には・・・・・・
「 相 撲 は サ ヨ ク !」・・不登校のアイツからの精一杯の抗議が、
担任は、1分ほど涙目でその字を見つめた後、ゆっくりと黒板を消した。
ええ話で感動したと思ったら、次はコレかヨ..。
きもいsage
コレはコレでおもしろいと思うがなあ(w
お疲れチャン
担任のクラスはハイキングに来ていた。
担任「それにしても現地9時集合とは、・・・俺ほとんど寝てねーよ)
はーい!各班ごとに点呼とって集合!山頂で食事だからな!」
背後から聞き慣れた雄叫びが聞こえる
コヴァ「黙れ!売国奴!ブサヨ!日教組!!俺はインパール作戦の山岳戦訓練
のために、わざわざ重装備してきたのだ!貴様等非国民のように
浮かれた平和ボケした登山客ではない!!」
担任「・・・・(てか、そもそも『訓練』じゃねーつーの」
コヴァはボタンがいまにも弾けそうな迷彩服にキツキツの軍用ブーツ・
のぞき専門の赤外線暗視スコープという出で立ちだった。担任が冷ややかに見つめる
担任「・・・・(秋葉のバッタ屋でそろえたのか)、あ!これだけは先生が
預かっておく」担任は、とっさに空気銃ライフルだけ取り上げた
コヴァ「うぉあああ!!!赤軍派に武装解除させられちまったよぉあああ!!」
山奥なので絶叫がこだまする。
担任「ハズカシイからやめんか。サバゲーのときもってこい」
コヴァのリュックは、エロゲやら、アニメ雑誌やら、日の丸やら、空気嫁やら
得体の知れないものが一杯で、ゴツゴツしていた。
丁度とまっていた列車の扉がしまったとこに、コヴァのリュックが挟まった
車掌「発車しまーす」
コヴァ「ウホッ!」
ガタンゴトンと、列車が発車する。リュックが挟まったコヴァが列車の
速度にあわせて一緒に遠くに去っていくのが見える。
コヴァ「きゃーーーーー・・・・・・(だんだん遠くなる」
担任「・・・・・・・・・・・・・・・(しばし呆然」
担任「ああああ!!だれかぁ!あの電車を止めてくれぇえ!!」
我に返った担任が絶叫したときには既に遅かった。無人駅で電車が2時間に
1本しかこない。むろん携帯の電波もとどかない。
担任は線路に飛び降りると、ゆうに20qはある有人の駅に向かって走った。
山道も走った・・・・・何度も息が切れそうに、気が遠くなりそうになった。
担任はかがみ込んで朝日に輝く鉄道のレールをみながら息絶え絶えに、こうつぶやいた
担任「ンハァハァ・・・・・・・!、なんで俺だけこんな目に」
コヴァの列車が通過した駅では、得体の知れない生物が列車にへばりついて絶叫している
のを何人もが目撃した
女子高生「きゃあああ!!!なにあれ!!超きもーーーーーぃ!!」
コヴァ「うぽぽぽぽっっぽぽぽぽぽ!!汽車ぽぽぽぽぽぽぉおおお!!!!」
コヴァとすれちがう列車に座っていたカップル
男「ブッ!!・・・・・・・(お茶を吹く」
女「どうしたの?」
男「いや・・・・・・きっと見間違いだ」
コヴァの列車が鶴見操車場についたのは、その日の夕方だった
担任は山奥からタクシーで5万円使って(むろん自腹)、夜8時鶴見に到着
JR担当者にひたすらわびコヴァを連れて帰った。
むろんその日のハイキングは、中止であった。
421 :
名無しかましてよかですか?:04/02/23 19:09 ID:5dMx0wjL
おまえら暇なのか?
つまんねぇ伝説つくってんだな(ワラ
>汽車ぽぽぽぽぽぽぉおおお!!!!
この話コヴァである必要はほとんどないが、馬鹿すぎてワラタ
人型汎用思想決戦兵器コヴァンゲリオン
よしりん企画の開発した人造人間。
保有兵器は「書くミサイル」
生体兵器ポチ保守
保守の名を冠する日本の敵。愛国/非愛国の概念を越えた謎の米国依存型超思想兵器群。産経のシナリオでは、17体が言及されている。よしりん企画本部のターミナルドグマ内にあるトッキー(リリス)を狙い侵攻してくる。
米帝の侵略を未然に防ぐ、
そのためのよしりん企画とコヴァンゲリオンなのよ。
まさか信じられません、
コヴァ初号機とのシンクロ率が400%を越えています!
西尾幹二は死んでも代わりがいるもの。
S2機関搭載型ポチ保守を9体、全機投入とは大げさすぎるな
朝日「自衛隊は税金の無駄遣いだな」
この国から反体制、左翼が消えたのは悲しい事だよ
コヴァパイロットは発見しだい射殺
非戦闘員への無条件発砲も許可する
有事法制、右傾化、軍国主義―――。
これが貴方の望んだ世界・・・・そのものよ・・・。
425 :
名無しかましてよかですか?:04/02/24 20:44 ID:nacjnbTG
あげ
担任は流行性感冒で有給を取っていた。その間、クラスは
理科担当の金武が代役で担当していた。担任は晴れ晴れした
笑顔で出勤してきた。ゆったりした昼下がりで遠くで、
パトカーのサイレンが聞こえる。
担任「いやーすいません。私も、すっかりご迷惑おかけして」
金武「いえいえ、クラスでは何の問題もなかったですし」
担任「・・・・・・あの、コヴァがご迷惑など」
金武「え?コヴァくん?ああ今朝ちょろっと顔みせた登校拒否児ですか?
別に何も。そうそう、隣の小学校の交流会の学級代表ででたがって
ましたけど。張り切って立候補してましたよ(藁」
担任の背筋に冷たい汗が流れる。
担任「・・・・・それって、どこの小学校ですか?」
金武「吉田小学校ですけど?何か?」
さっきパトカーの音が聞こえた方向を振り返る担任、
顔をその方向に向けたまま、こういった
担任「こっちの方角にある小学校でしたっけ?」
金武「・・・・・・・・・・(冷や汗」
金武にも徐々に事態の深刻さが飲み込めてきた。
担任はゆっくり職員室のTVに向かって歩き出す。
スイッチを入れ、NHK総合にチャンネルを合わせる
NHKのスーパーには、『なぜ活かされなかった池田小の悲劇』の文字が踊る
NHK「今朝9時頃、都内の吉田小学校に不審な男性が乱入し
小学生児童を襲うという事件が起きました。男は
小学生に馬鹿にされた腹いせに、『ガキはサヨク』と
意味不明の言葉を発し、次々に児童に暴行を加えた模様です。
男は駆けつけた警察官により暴行の現行犯で逮捕され、
警察署のほうで動機など詳しい取り調べをうけています。
では、現場から・・・・・」
金武がTVに釘付けになっている間、担任はいつものように冷静に
職員室から警察署に電話を掛けていた。
428 :
名無しかましてよかですか?:04/02/25 22:36 ID:tIf+urTQ
>>426−427
>次々に児童に暴行を加えた模様です。
コヴァの場合(男子?)児童殴る以前に、女子児童に(以下自粛
>>428 担任さんや同級生と違って、
子供は正直だから、無意識に
コヴァの発火装置を押してしまったんでしょうな。
430 :
428:04/02/25 23:52 ID:tIf+urTQ
でもコヴァはなんで交流会の代表になりたかったんだろ?
@じっちゃんのありがたい話を聞かせてやりたかった。
Aやっぱり「女子児童」目当て
のいずれかなんだろうが。
>>430 B日教組による偏向教育を愛国者の力で「正常化」するため。
432 :
名無しかましてよかですか?:04/02/26 23:19 ID:LITIeUEY
age
433 :
433:04/02/27 16:23 ID:upo0uZLJ
コヴァ17歳/レジェンドオブコヴァ オープニングテーマ
作詞433 歌 モモーイハルコ
(おじゃまんが山田君風に)
※1 うぽおうぽおうぽお やなデムパ
うぽおうぽおうぽお 本当ね
木場君 いきなり毒デムパ
吉田君 アカネがストーキング
菊地君 就職印刷工
真保君 ひくんひくんしゃー
担任さん 胃痛で入院
マサヲ君 代アニを中退
古葉君 無駄な抵抗
秋子さん ダンナと離婚する
※2 練馬区江古田の×丁目〜(ムサス高
練馬区江古田の×丁目(ムサス高
夢に破れて印刷工(うぽおおおおおお
うぽおおおおおお うぽおおおおおお
こ〜ば 木場君
434 :
433:04/02/27 16:28 ID:upo0uZLJ
※1 繰り返し
木場君 いきなりうぽおおおお
倉田君 姉さんストーキング
ジバク君 倉庫が見つかった
キモ味君 モロッコ行ってこい
担任さん 倉田が逆恨み
正一君 懲戒免職
古葉君 学長室大暴れ
秋子さん 北で娘産む
※2
※2
※1
モモーイモモーイ
吉田は、いつものように、学校の校門をくぐった。
「 薄 味 は 完 全 無 視 」
・・・・・・・吉田が 朝一番でクラスに来たら黒板にこんな落書きがあった。
まるで黒板に刻みつけるような、痛々しいチョークの傷がついている
吉田は、唖然とした・・・・そこに現われる、茜。
吉田 「・・誰だ! こんな落書きするのは! 少なくとも、ここの男子じゃなさそうだな」
吉田は合点がいかない風に、黒板を消した。そして泣き崩れそうになる茜
吉田 「さあ、この教室には、ボクたち2人の外に人はまだいない。
さあ、泣くならいまだぞ。僕の胸もとでなくがいい」
茜 「いいの・・・・ありがとう・・・」 茜は必死に泣くのを我慢した。
その日のホームルーム後、
吉田 「おい! 茜、ちょっと聞きたいことがある」
茜「今ごろ、なにかしら? きっと、今朝のことよね」
吉田と茜は教室を後にし、屋上に出た。
茜 「わー さむい」
吉田 「なぁチョットお前に聞きたいことあるんだが」
茜「なに?」
吉田 「おまえ、腐女子に喧嘩売ったり、他の男と仲良くしたこと、最近あったか?」
茜「ないわよ! 腐女子のグループとは口を聞かないし、
私は男子には、普通に接しているだけよ?
だけど、なかには勘違いする子もでてくるのかな・・・?」
茜はそういって、吉田に微笑んだ。
吉田 「わかった。おまえのことは、俺が守る。
茜は屋上を後にした
吉田「・・・・・・・(でも、なぜ、あんなに寂しそうなんだ?)」
茜 「(吉田君・・・本当は、茜、泣きたいよお。でも、ここで泣いたら、
吉田君に迷惑がかかる・・・心配させられ無いわ・・・ゴメンね吉田)」
茜は知っていたのである。吉田が茜の誕生日プレゼントを買うために冬休みに、
アルバイトしていたのを偶然見かけたのである。
吉田 「まあ引っ越し屋さんは日給イイチャーン(・∀・)」
いつものように日本史の時間
担任 「・・・・と、このように日本国憲法は平和主義・主権在民・基本的人権の尊重
という三原則を貴重にして1947年5月3日に」
コヴァ「黙れ!ブサヨ!日教組!売国奴!!俺はそんな押し付け憲法は認めぬぞ!
いいか!日本の憲法といえば大日本帝国憲法に十七条憲法だうぉああああ!
ちなみに大日本帝国憲法は、押し付け憲法と比べて何ら遜色ないことは、
蛆岡信勝教授の教えるところだ!!わかったか!反日野郎!!!」
担任 「・・・・でも『遜色ない』んだったら、べつに改憲の必要もないってことだろ?」
コヴァ「馬鹿野郎!いまのブサヨ憲法はサヨクの温床になってるんだよ!サヨクが跋扈
したら北朝鮮みたいな恐怖政治で言論弾圧や拷問が常態化するんだよ!だから
ブサヨをあらかじめ言論弾圧や拷問すべきなんだよ!!!」
担任 「・・・・(眉間をつまんで、アスピリンを飲み下す)、すまん慢性偏頭痛が」
ここで生徒の一人が立ち上がった
生徒 「コヴァ、いいことおしえてやろうか。有名な人が『現憲法の精神を尊重する』って
記者会見で発言してるんだけど、誰だか知ってる?」
コヴァ「うぉあああ!!そんなブサヨ野郎!俺が鉄拳制裁してやる!!名前を家!!」
生徒 「 天 皇 陛 下 」
クラスで一瞬沈黙が流れる
次の瞬間、コヴァはイスを手に取ると振り回しながら、絶叫した。
コヴァ「うぉああああ!!! 天 皇 陛 下 は サ ヨ ク !
でも天皇陛下バンザーイ!でも 天 皇 陛 下 は サ ヨ ク !」
普段から壊れているが、完全にブッ壊れたようだ。
コヴァは阿波踊りのようなすさまじい踊りをすると、体中のすべての穴から汚らしい
液体を出して、そのまま学校から逐電してしまった。担任に一抹の不安がよぎる
担任 「コヴァをからかうのはやめろ!!・・・・(なにかやらかさなければいいが」
(コヴァが消えて数日後、日曜)担任はいつものように家で”赤いきつね”を食べていた。
刹那、携帯が鳴る。携帯から、 も っ と も 出 た く な い 相手が出た
教頭 「おい!キミか!大変なことになった!TVみたか?!!」
担任 「え?ちょ、ちょっと待ってください。(NHKをまわす」
NHK「今朝、宇都宮線で那須御用邸に向かう途中のお召し列車に、過激派とみられる
男性が飛び込みました。『天皇陛下はサヨク』と叫んで列車に飛び込み、
現在、重体で宇都宮病院で治療をうけています。」
担任の背筋に冷たい汗が流れる。
担任 「・・・・・・・・・・・・まさか」
教頭 「そうだ!キミのクラスのコヴァくんだよ!今警察から電話があった。
早く病院にきたまえ!!私も病院におる!」
担任は自宅からタクシーで急ぎ宇都宮の病院に向かった。(ただし自腹)
コヴァは変わり果てた姿になっていた。チェーンストークが続き、チアノーゼで
顔が変色している。心臓電気ショックも2回も施されてまさに忌の際だった。
担任は、口の中で舌を噛みながらひきつり驚いていた。
担任 「・・・・・・・・(まさか、初詣の効果がこんなに早く現れるなんて」
教頭 「輸血用の血が足りんのだ!!キミ!血液型は!?」
担任 「教頭と同じA型ですけど・・・・」
教頭 「よかった!コヴァくんと同じじゃないか!なんでもコヴァくんは
Rh−という0.5%しかない特殊な血液型だ!キミは?」
担任 「しらべないとわかりませんよ」
教頭 「早く調べろ!ワシの退職金もかかっておるのだ!!」
担任は、「0.5%」という数字に若干不安をもちながら検査台に付いた。
医者が検査結果をつたえる。 そ れ も 残 酷 に ・・・・
医者 「Rh−ですね。」
担任はこの日ほど、生みの親を恨んだことはなかった。
・・・・・・・・数週間後)
コヴァ「ブサヨ!日教組!氏ね!反日教育・自虐史観をヤメロ!!」
いつものコヴァの元気のいい罵倒が響く
担任 「・・・・・・・・・(命の恩人を」
病院の方針で輸血ドナーが誰であるかはコヴァには伝えられていない。
担任がいつもより強く唇を噛みながら教壇で耐えている。
担任 「・・・・・・・・・・・(B型肝炎にでもかかってりゃよかった」
>>433 >吉田君 アカネがストーキング
あ、助詞が。なるほど(w
>>438 最近、やんごとない人たちは新幹線か車で移動なされることが多いので、
マジで突っ込むと新幹線の線路に侵入してそのまま木っ端みじんになるはずだがw
茜「吉田、覚えてる?」
吉田「なんだよ。」
茜 「私たちが出会ってもう、10年だね」
吉田 「ああ、幼稚園の時も含めればな。」
茜「私、吉田のことを知りたいの・・・この前、隣のクラスの、
沙織さんを見ていたでしょ。髪の長い女の子が好きなの?」
吉田 「まあな。」
茜 「そう・・・・沙織さんきれいだもんね。分かった! 私、ロングにする! 」
吉田 「おまえなあ・・・まあいい。あまり、クラスの女子を挑発する行動取るなよ。
ただでさえ、あいつら、過敏なんだから。」
茜 「うぐう」
吉田 「それから、俺たちは学校ではあまりくっ付かない方がいい。
特に、反転太郎というやつに、俺たちのことが知れたらまずいからな」
茜 「そうだよね・・・。 吉田君みたいなカッコイイのが私の彼氏なんて、
私にはもったいないわ。他にきれいなコがいるのに・・・・」
吉田 「なに言ってんだよ。俺はかわいいコの見方だぞ。」
茜 「私に同情してるの? 私なんかドジで、
いつも吉田君に迷惑かけてばかり・・・(ぐすん」
吉田 「おまえの迷惑にはもう慣れた。だから心配しなくていいよ」
茜 「(吉田君に近づかない用に、しなくっちゃ)」
茜は度重なる「薄味は完全無視」という虐めから、そして吉田への愛から
ほとんど、口を利かなくなった・・・・
(続く)
/ / / / / / // /! /ヽ ヽヾ
/ / / / //// / i {``''"´{ヽ ハ i
| | | l {/= {/ヾ/ l { l | l l
l {,.-、l | i {/ーrt,、 {{ゞ {| ,;==サl | l
} / ´ゝ!| {/{ `ー'-‐l| l /,.ry-{ ノ ノl ノ 私立ゴーセン中学、2−A
l 〈 りヽl { l l ! `ー'/i //{! 茜の幼なじみの、
| ヽ ヽ!ヽ! ! ! // !} 吉田のイメージ。
l i`ー ヽi ノ /// 〃
l l ヽ. ___,, /// /
リ l \ - ,. ' / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
i'"`ー.、 \ / < いつでも、茜を
l `ー、 `ー- ' | 見守ってるよ。
/l `ー、__ン i-、 |
/ \ ハ l `ー- __ \_______
\ / l l `ー、__
うんこ
445 :
名無しかましてよかですか?:04/03/01 23:04 ID:IOdVqoK+
age
446 :
卒業式:04/03/03 09:09 ID:upQS0yZX
今日はコヴァの高校の卒業式。
コヴァ「うおおおおおおお!!!!!日の丸!!君が代;おぉおおおおお;:」
担任「朝から全開だよ・・・」
447 :
名無しかましてよかですか?:04/03/04 02:36 ID:pf1rrse0
448 :
名無しかましてよかですか?:04/03/05 02:31 ID:kg+s1ZsF
age
449 :
名無しかましてよかですか?:04/03/06 00:07 ID:Iqyw8np9
全然関係無いけどコバがいつも着てる
肌着って何だと思う?
450 :
名無しかましてよかですか?:04/03/06 02:31 ID:BILi6uYf
>>450 そりゃあ勿論ユ○クロとかダ○エーとかで買える肌着でしょう。
値段は手頃だが、産地は中国産がほとんど。
しかし、ファッションに全く無頓着なコヴァが自分で買いに行くはずはなく、
母・秋子が買ってきた物をそのまま着用している模様。
よってコヴァに中国産である事はバレていない。
が、首の後側にたまに製品情報として「中国産」等と書いてある場合は、
コヴァが着る前に秋子がわざわざハサミで裁断している。
以上、勝手な妄想設定でした。
とすると、スーパーの安売り肉とかも
原産地をマジックで塗ってたりするかもw
G県T市 午後十一時半
H湖方面から市内に向かって一台のタクシーが疾走する。
日曜日深夜の地方都市の郊外。この時間帯はほとんど人も車もいない。
運転手はややスピードを飛ばし気味にタクシーを走らせていた。
その時、前方でちらっと何かが動いた。次の瞬間
ドン
強い衝撃
運転手はすぐにタクシーを止め、外に出た。
犬なら良いのだが・・・・。だが、動物より遙かに大きな衝撃。運転手は覚悟を決めた。
・・・・
タクシーの前方は潰れていた。血が付いている。だが、その跳ねられたはずの物体は
影も形もなかった。運転手はバンパーに触れてみる。粘り着く生臭い白い液体が付着していた。
運転手は嫌悪感を抱きズボンの裾でそれをすぐに拭う。その時だった、彼は奇妙な声を聞く
「ううう〜〜〜ん、ひくんひくんひくん」
公安調査庁特別捜査第三課
国民には知られていない、いや、庁内でも上層部の極一部の人間しか知らない
トップシークレットの部署である。ここは通常の公安調査では扱われない国家に危害を
与える存在、ようするにデムパを調査し、取り締まるための部署なのである。
まあ、表向きは資料室扱いとされているが・・・。
課内には一人の男と一人の女が配属されていた。
男は茂留田富士夫、東大卒のキャリアだが、デムパに関する調査にのめり込み過ぎた挙げ句
ここに飛ばされた男である。女は須狩アサヒ、今年配属された新人である。父親は優秀な警察官僚で
本人も優秀、かつ一見上品なお嬢様に見えつつも芯はしっかりした活発な女の子である。
しかし、警察キャリアとしての内示を受けた一週間後、ここに転属になって内心不満だらけのようだ。
朝
茂留田「さて、今日も資料を整理して午後からは昼寝をしよう」
アサヒ「そんなのでいいんですか、茂留田さん」
茂留田「だってすることない・・・」
その時、電話が鳴った。
茂留田「はい、三課ですが」
茂留田は気楽な気分で電話を取った。どうせまた新しい資料が来たから引き取りに
来てくれ、とでも言うような業務電話だろうと。
上司「・・・茂留田君かね?いますぐG県に飛んで欲しいんだ。身分は例のようにこっちが
保障する。奇妙な事件が起こった」
茂留田の顔がすぐに真剣な表情になる。
茂留田「はい・・・はい」そして受話器を置くと茂留田はアサヒにこう言った。
茂留田「捜査だ。すぐにG県へと向かうぞ」
新幹線の車中
茂留田「はい、これ身分証明書」
アサヒ「って警視庁の警視じゃないの!いいの。これ?」
茂留田「こっちも隠密行動が基本だからねえ。いつもこうやって適当な身分で捜査
してるのさ」
アサヒ「・・・・」
茂留田「それにしてもG県か。三年前の事件みたいな事件かなあ」
アサヒ「三年前の事件って?」
茂留田「ああ、君は知らないか。前世を信じるサイキック同人少女との死闘・・・」
アサヒ「・・・何、それ」
茂留田「おっと、向こうに着いたらダルマ弁当を買わないとねえ。アレは名物だし」
アサヒ「・・・」
G県警
県警の人は何故か歓迎してくれた。インチキ名刺の威光だろうか、とアサヒは
思った。そして事件の話に移ろうとすると、県警の人は口ごもった。
警部「・・・、女性がいるところではちょっと・・・」
茂留田「どうするんだ、須狩。別に嫌ならボク一人で見るけど」
アサヒ「いえ、見てみます。性犯罪なんですか?」
警部「ええ、そうなんですが・・・。本当に宜しいんですね」
そういうと警部は部下に資料を持ってこさせる。
アサヒ「こっちも警察官。そういうムゴいモノには耐性あるわよ。それに
女性の方が血には強いんだから」
茂留田「なら頼もしいな。ボクもネットのグロ画像には慣れているから強いけどね」
警部「・・・資料は、こちらです」
茂留田とアサヒはいくつか資料を手にとって見てみる
二人「・・・・こ、これは」
被害者の写真は筆舌に尽くしがたかった。被害者(全て女性だ)はみな全裸に剥かれ、
乳房も局部も丸見えになっている。そして局部には失禁した跡。血が滲んでいるものまである。
更に髪はザンバラに乱れ、顔は殴打されたように膨れあがり、眼球がこぼれだしているものも
ある・・・。
茂留田「地獄絵図だな・・・」
アサヒの方を見ると下を向いてうずくまっている。その様子を見て、G県警の警官は洗面器を用意した。
警部「もっとむごいことがあります。この被害者達は・・・、みな生きているのです。しかし・・・、
精神面の打撃がひどく・・・まるで幼児のように・・・」
茂留田「・・・・」
警部「被害者は主に二通りに分かれます。一つ目のグループはいわゆる
『市民運動をしている女性』、もう一つは『女子小中生』。当初は私たちも
全くターゲットが異なるので別人の犯行説を取っていたのですが、あまりにも
手口や被害者の様子が酷似しているので恐らく共通の犯人でしょう」
茂留田「・・・なるほど分かりました。捜査に尽力します」
警部「いえいえ、本庁からまさか応援が来るとは。こちらも精一杯支援しますよ」
アサヒが気づいたとき、アサヒは宿舎のベットに寝かされていた。
アサヒ「あれっ?どうしてこんなところに」
茂留田「君は写真を見て気を失っていたんだ」
アサヒ「・・・・」下を向くアサヒ
茂留田「まあ、無理にみろとは言わないよ。あと、被害者の人の様子もボクは
見てきた」
アサヒ「どうだった?」不安げなアサヒ、被害者のことが心配なのだろう・・・。
茂留田「精神的にダメージを受けていて、回復までには時間がかかるって」
さすがに、自我が破壊されて赤子までに人格が後退しているとは彼女の前ではいえまい。
アサヒ「そう・・・」
茂留田「今日は無理せずにもう寝な。明日から本格的に捜査が始まるんだし」
うなづくアサヒ、そしてポツリとこんなことを言う
アサヒ「女の人、女の子にあんなこと出来る男の人ってどういう人なんだろう」
茂留田「さあ、ただ。ボクも男として嫌悪感を覚えたことは確かだ。お休み、アサヒ」
(続く)
|
| せっかくもりあがっていた
|
| ∧∧:::
\ (゚Д゚,,):::::
(| |):::: スレが、・・・・
(γ /:::::::
し \:::
\
458 :
名無しかましてよかですか?:04/03/06 17:50 ID:Z9e6CCVz
【コヴァが朝日新聞に載せた反戦メッセージ】
誰にも奪えないものがある。
彼らの家族を、
彼らの恋人を、
彼らの親友を、
彼らの故郷の青空を、
彼らの思い出の場所を、
彼らの笑顔を、
彼らの希望を、
彼らの夢を、
そして彼らの新世紀を、
CHILDREN IN THE WAR
戦争はすべてを奪ってしまう。
そこに理由はない。
そこに正義はない。
459 :
名無しかましてよかですか?:04/03/06 18:10 ID:OQQMQfAF
♪
, -‐- 、 ♪
♪ /,ィ形斗‐''' ´  ̄`''‐- 、
//ミ/─- _ ヽ ♪
, - 、!({ミ//`ヽ - 、`ヽ ヽ
/ 、ヽ⊂!´/ ヽ ヽ 「i「i}i、
/冫┐ i'´.l '´゙ "ヽ ゙ー、,,{ ノ
 ̄ l l l ⊂ ーゝ 'ヽ、
! l ', ,r /ヽ \
l ヾ,、 `''' ─ ' / -‐、‐ヽ >
t /` ー- 、___,ォュ'´ ヽ、 /
` ー-! 、`ーi 「´ , -‐'´
` ー- 、l l」 <
ヽ ヽ
460 :
日出づる処の名無しさん:04/03/06 18:12 ID:TGiST3lU
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>>456・・・・・・」と、終了!ザマーみやがれブサヨ!コヴァ板なんて
所詮だれもいねー隔離板なんだよ!(ブワハハハ!!」と
午前4時、コヴァは興奮しながらPCに向かっていた。ほぼ毎日
常駐している彼にとっての楽しみであった。
反面、担任は疲れ切っていた。あるコヴァが欠席した日、クラスの
ホームルームで担任は生徒に切り出した。
担任「・・・・・・・・・なあオマエら、コヴァのことどう思う?」
クラスは水を打ったように静まる。
担任「・・・・・・・・・正直、先生疲れた。警察経由で病院に介添えする
のも、今年に入ってから100回は超えてる。都の教育委員の
方針で、問題のある児童が授業に支障を与えている場合、
本人の意思に関わりなく特殊学級に編入換えできるらしいんだ」
クラス委員の太田が口を開いた
太田「先生!それはやめてください!」
担任「・・・・・・・・・・・・・・・・?太田、オマエらコヴァには少なくとも
いい思いはしてないだろ。たしか『クラス委員はサヨク』とか
罵倒されてたし」
太田「たしかにそうかもしれません。でもコヴァはボクに教えてくれた
んです!最初ボクは転校生で、クラスになじめずシンナーに走って
いたどうしようもない生徒だったんです。ある日、ボクはコヴァの姿
を見ました。毎日毎日、念仏のように『国家に奉仕しろ!』と唱えて
いる割には一切自分では行動せず、近所のボランティアをサヨク
呼ばわりして馬鹿にしている。・・・・・・そんな彼がボクの心に訴えた
『 ああなったら人間オシマイだな 』常に「サヨク」という言葉を使って
怠惰な自分を正当化して現実から逃げる、そんな人間になったら
終わりだと、コヴァはボクに教えてくれたんです!」
江川「ボクにも言わせてください!ボクも最初は学校の成績は最悪でした。
仲間からは『365歩のマーチ』と揶揄される始末、それもこれも
国語の問題にしても『こういう解き方があるじゃないか・・としたら
教科書の解釈の方が違っているかもしれない』という傲慢さからでした。
ある日、コヴァが『ブサヨ!皇紀で書いたのに違っている』『南京大虐殺
は 無 か っ た 』という姿をみて、いくら悲しい言葉で飾ったところで
【ナルシシズムこそ自滅への道】と、気づかせてくれたんです!」
早川「私も!コヴァ・・・の兄貴なんだけど、近所歩いてたの・・そしたら、
昼間っから酒臭くて『公共心が日本人にはない!』とかブツブツ唱えながら
目もうつろに歩いているの・・・どうせ”職安帰り”だろうな・・・って感じで
ページがめくれアガって付箋いっぱいの『国民の道徳』抱えて・・・、もう
片方の手には火のついたタバコを通行人に向けてプラプラ。こんな
公共心なんてない、もっといえば勤労意欲の片鱗もない、マトモに暮らして
いけない『国家のゴミ』みたいな寄生虫が、『道徳心』『公共心』を唱える
ことの滑稽さがよく分かりました・・・・人間には地に足の着いた生活が必要
なのよ!それを飛び越して天下国家を騙るなんて、説得力以前の虚構だって
コヴァの一家は教えてくれてるの!」
担任は涙ぐみながら語り始めた
担任「・・・・・・・・・・・そうか、先生が悪かった。実はな、先生もコヴァに関わる
前は平凡な教師だった。研究日は毎日昼間で寝ていて、ボーナスが少ない
だの休みがどうだのと、言いたい放題だった。コヴァの面倒みるようになって、
我 慢 す る こ と の 大 切 さ
が分かった。措置入院から児童福祉法、精神衛生法まで
社 会 の 仕 組 み と そ の 歪 み
が分かった。昔の自分がここにいたら、おそらく今の先生みて驚くだろうな・・・
その意味では、オマエたち同様コヴァには感謝している」
担任と生徒はひしと抱き合った。コヴァは『よき(反面)教師』として、クラスで
その地位を確固たるものにしている。
G県T市 深夜
美少女がすやすや眠っている。
だが、そこに近づく一つの黒い影。
影「・・・フーフーフー」
黒い影は興奮を抑えきれずに荒い息づかいを始める。
影「・・・全て・・・フェミ・・・悪い」
ボソボソと呟く黒い影。その時、気配に気づいたのだろうか美少女が目を覚ます
美少女「きゃああああ、誰なの」
叫ぶ美少女、その瞬間黒い影は全身から触手を伸ばし彼女を包み込む
影「・・・逆らう・・・全て・・・ボク・・・敵」
小一時間ぐらい経った頃だろうか、影はいなくなっていた。
そして、残されたのは変わり果てた彼女
「ひくん、ひくん、しゃ〜」
朝、茂留田とアサヒが県警本部へ向かうと本部はバタバタしていた
「また被害者がでたぞ」
「今度はT市だ」
警部「あっ、茂留田さんと須狩さん、また被害者が出ました」
茂留田「ああ、様子を見ているだけで分かるよ。で、ボクらはどうすれば」
警部「捜査はこっちでやりますから、分析をお願いします」
アサヒ「どういうことなの、茂留田」
茂留田「ボクらはお留守番だってさ、まあ君にとってもその方が良いだろうしね」
昨日、倒れてしまったことを思い出しすまなそうな顔をするアサヒ
警部「いいえいいえ、どうぞお気になさらずに」
県警会議室
二人と捜査責任者がいる中、テーブルの上にG県の地図が広げられる。
責任者「このように被害者は県の山間部を除き全県的に分布しており、かなりの
広範囲に渡っています。ただ、特に多いのは県警があるM市の西部からT市、そして
H町やY市にかけてですね。丁度、30年以上前に起こった婦女暴行連続殺人事件に
似た被害者の分布状況になっています」
責任者がそう説明すると、茂留田はあることを聞いた。
茂留田「被害者が二通りいると言ったね、被害者ごとの分布図はあるかな」
くすくす
コヴァが必死でつ(w
二種類の、女性という共通点以外は全く見いだせない被害者達。ここに茂留田は
事件の謎を解く鍵があると睨んだ。早速新しく地図を二つ用意し、一つを美少女の
被害者、もう一つを女性プロ市民の被害者と分けてポイントを打っていく
一時間後、二つのマップが完成した。
責任者「これは・・・・」
女性プロ市民の被害者についてのマップにはコレという傾向がなかった。ただし、もう
一つのマップには露骨にある傾向が見えた。
茂留田「県内国公立大学半径4km圏内、だな。例外は一部あるが、それは犯人の
本拠地と考えた方が良い」
その時、さらに責任者の携帯電話の呼び出し音が景気良くなる
責任者「はい、県警の伊藤ですが。・・・はい、はい・・・。えっ、どういうことですか」
茂留田「一体どうしたんですか」
責任者「いや、DNA検査を行った医大の方から報告がありまして・・・被害者の体内から
未知のタンパク質が発見されたそうです」
茂留田「いこう、アサヒ」
県内の某医大
医師「こんにちわ、茂留田さん、須狩さん。警察医をやっているナカムラです」
茂留田「で、単刀直入に聞くんだが・・・。その未知のタンパク質が発見されたとは
本当のことかね」
医師「はい、こちらも未知の物質なので恐らくとしか言いようがないのですが、
そのタンパク質が被害者に何らかの影響を与えたことは充分に考えられます。」
アサヒ「茂留田・・・」
茂留田「本格的にボクらでないと手に負えない事件になってきたかも知れない。
ああそうだナカムラ医師。」
医師「はい?」
茂留田「被害者に共通する外見上の変化、それがそのタンパク質の影響だという
可能性は」
医師「低くはないと思います。あ、あともう一つ聞きたいことが」
茂留田「なんだね、一体」
医師「コトリって何なのですかね。被害者達の腹や背に「コトリ」と読める
傷跡が付けられているんですよ」
続く
472 :
名無しかましてよかですか?:04/03/07 23:10 ID:+WPJqKp4
ばつファイルガムバレ!
473 :
名無しかましてよかですか?:04/03/08 04:08 ID:XWcGIzf6
モルダーage
148 :学生さんは名前がない :04/03/04 19:08 ID:X9QeKpkj
>>110 うまいね。 それの別バージョンもつくって見た。
「巫女たんハアハア」
「ブサヨ氏ね」
うっとうしい朝の参拝が、澄み切った青空にこだまする。
神社の拝殿に集う自称愛国者たちが、今日もブタのような無垢な笑顔で、背の高い門をくぐり抜けていく。
汚れを知らない心身を包むのは、ユニクロのTシャツ。
息は乱さないように、巫女さまを怒らせないように、落ち着いて歩くのがここでのたしなみ。
もちろん、朝日を購読するなどといった、はしたない愛国者など存在していようはずもない。
靖国神社。
明治二年創建のこの神社は、もとは戊辰戦争戦没者のためにつくられたという、伝統ある神道系神社である。
東京都千代田区。武蔵野の面影を未だに残している緑の多いこの地区で、
神に見守られ、明治維新から大東亜戦争までの国のために戦った人を祀る英雄の園。
しかし時々場違いな集団も・・・