113 :
名無しかましてよかですか?:
非イスラム教徒に黄色の服着用を強要
女性の教育はダメ
女性が働くことも禁止
映画や音楽、テレビ、ラジオも禁止
人形やぬいぐるみを持つことも禁止
凧上げも禁止
改宗したものは死刑
バーミヤンの大仏をぶっ壊す
カブールの博物館の収蔵品を壊しまくる
↑
これが小林が絶賛するタリバン
114 :
名無しかましてよかですか?:03/10/17 12:22 ID:drOqqb6Q
>非イスラム教徒に黄色の服着用を強要
うわ〜お、20世紀初頭あたりまでロシアやヨーロッパでユダヤ人に
やってた差別政策と一緒やん。異教徒には等しく憎悪を注いでるんだね。
ついでに
イスラム教徒のくせに袖の下で麻薬容認
イスラム教徒のくせに勧誘手段は酒で泥酔させて拉致
を追加しておこう。
小林は相手がアメリカでさえなきゃ軽蔑されても愛を注ぎ、頼まれても
いないのに大嘘つきまくってまで擁護するんだね。
>>113 それが宗教国家と言うものなんだよ。
それを不当と思うのは、日本的な価値、キリスト教的な価値においてであって、
各国の価値観は、尊重しなければならんだろうて。
大仏の破壊だって、イスラム教では、偶像を禁止し、異教の偶像を禁止している。
しかも、神の言葉を大天使が、直接ムハンマドに伝えていると言う記述だから
変更がきかない(解釈の幅が狭い)。
そういった中で、イスラム教を信じている人に、大仏と言う異教の偶像を許せと
いえるかどうか、それは、キリスト教を信じる人にとっては、侵攻は内心の問題だが
回教徒にとっては、内心だけでは、信仰ではないのだから、明らかに不当といえる
ほどの、普遍の価値ではないだろうと言う指摘だよ。
・・・で、それを不当とするということは宗教国家自体の否定なわけだが、
民族が自決して宗教国家を作ることは、できないのか?
116 :
名無しかましてよかですか?:03/10/17 14:53 ID:szFslIGv
>>1 問題を混同するなよ。
アメリカが我が国を侵略して自由主義個人主義を押し付け、その結果日本が
目茶苦茶になったのは紛れもない事実。それとも、アメリカによる文化侵略に
対抗するために一億玉砕するまで戦うべきであったとでも言うのか?
117 :
名無しかましてよかですか?:03/10/17 15:18 ID:szFslIGv
118 :
復興支援利権と変形赤ん坊の一生と目や耳の欠落と靖国恩給利権:03/10/17 16:04 ID:vkVs9vmY
119 :
名無しかましてよかですか?:03/10/17 16:29 ID:BlswQlVK
>>115 偶像崇拝であって、偶像の存在自体は、
どんなものでも許さない中村やビンラディンのようなムアタッシビーン(過激派)もいるけど、
アフkガーンは元来穏健派スンニが主流だから、
別に偶像の存在自体まで否定していないはずだけどねえ。
でなければ、非共産政権としては最後のサルダル・ダウド・kハーン独裁時代に
とっくに消し去られていたはずだろー?
実際、イスラーム法学の最高権威ハズハル大学までが、
バーミヤン遺跡破壊をやめさせようと、使節団を派遣したりしているしねえ。
はっきり言って、イスラームと非イスラームの価値観の対立の問題にしようとするのは、
ちょっと無理がありすぎるんだよねえ。
ファハミディ?
120 :
名無しかましてよかですか?:03/10/17 16:34 ID:BlswQlVK
× 偶像崇拝であって、偶像の存在自体は、
○ 禁止されているのは偶像崇拝であって、偶像の存在自体は、
121 :
名無しかましてよかですか?:03/10/17 17:00 ID:X4qB4NG/
>>113 >各国の価値観は、尊重しなければならんだろうて。
その理屈で行くと目前の滅亡に目を背けて小中華思想に浸っていた
朝鮮をなかば強引に近代化させた大日本帝国の植民地政策は100%
否定されることになるんだが。たしか台湾じゃ纏足と辮髪の排斥運動
までやったよな。あれも文化破壊になるねえ。
朝鮮人にも賛同者が居たって反論はナシね。アフガン人の全てが
タリバンを支持してるわけじゃないし、反米に関しても然り。
このスレの51と79を見れ。
まさかイスラムの中では原理主義的過激派が亜流で少数派って事くらい
知ってるとは思うが、アラブ人をダントツで一番多く殺しているのが
アラブ人だって事に関する貴方の意見でも一応拝聴しときたいかな。
122 :
121:03/10/17 17:16 ID:X4qB4NG/
>>119 >>121 いずれにしても、他国が口を出す話じゃない。
民族が自決するしか方法はない。
自国の価値と異なると言うだけで、誹謗する手法に、疑義を感じただけだよ。
韓国に関しては国際法上、相手が望んだことだから、多少議論の方向は
違う。日本の価値を押し付けたことの反省は必要だし、その意味では
文化破壊に他ならないと言う評価は、しても良いんじゃないの?
同化できない民族のアイデンティティを認めなければ、自国の独自性もないわけだし
認めるなら、イスラムの価値と言うものも認めて、その上での国内での自決を待つと言う
ことが必要。
彼らの持っている価値を否定することと、他者を攻撃することに対する批判は
分けなきゃダメでしょう。
124 :
名無しかましてよかですか?:03/10/17 19:37 ID:BlswQlVK
>123
もしかして、イスラームは現代欧米社会とは絶対に共存できない社会だとか思ってないかい?
なんかお前さんはそんな基本的な勘違いをしているような気がするねえ。
まずねえ、歴史遺産は地球全体のものという価値観は
現代のイスラーム圏でも普遍的だけどねえ。
例えばイスラーム国家でも現代では、
多神教時代の神殿が保存されているのが普通だけどねえ。
それにねえ、タリバーンは、後期にはオマルの独裁になっていたわけだから、
バーミヤンを壊したのは単なるオマルの価値観だしねえ。
アフkガーンの価値観じゃ全然ないしねえ。
だいたいねえ、
>自国の価値と異なると言うだけで、誹謗
しているのではなく、イスラームの価値観に照らしても明かにおかしいものを、
「その行為がイスラーム的に見て正しい」みたいなインチキな言説を垂れ流し、
過ちを正そうともしない連中を批判しているんだがねえ。
「その国のやることに、他国が口を出してはいけない」
というのも、絶対不可侵な価値観じゃないしねえ。
ケース・バイ・ケースだと思うけどねえ。
例えば「酸性雨は排ガス規制とは関係ない」と言って
京都議定書に調印しないアムリカー(アメリカ)の姿勢は、
これも一つの価値観だけども、
123はこれも尊重するのか聞いてみたいもんだねえ。
シャワーブ・ベダーダニ(答えてね)
125 :
名無しかましてよかですか?:03/10/17 19:45 ID:Df3/AxIe
「
>>123は逃亡する」に200000コヴァベット
>>124 >もしかして、イスラームは現代欧米社会とは絶対に共存できない社会だとか思ってないかい?
ん?もしかして君は「現代欧米社会は、イスラム社会秩序とは共存できず、イスラムが現代欧米社会に
共存のための行動を起こすべき」と、言っているのか?
いいかね、例えば、タリバンのその強固な原理主義という価値が、一国の枠に集約された
(タリバン価値を元にした小国の形成)として、その国は、排除されるべきなのか、国として
認められるべきなのか、共存できるん?どうなん?
価値において共存できない国家の存在は、国際社会として認めないの?
他国に対する攻撃があれば、また温暖化も含め協力しないことで、国際社会がその国に対応する
ことは当然だろうが、地位的女性差別・文化遺産の破壊など、価値の対立は、対立であって
どちらが上位価値だと言うことは、できない。
回教国の枠組みが君のその言説では固定されているが
固定化することが妥当とする言説もまた、民族の自決の問題だろうよ。
127 :
名無しかましてよかですか?:03/10/18 13:54 ID:VHWbh5c3
>126
会話を噛み合わそうとしていないように見えるのは、ただの気のせいかねえ?
いいかね、タリバーンが国際社会から排除されたのは、
バーミヤン遺跡破壊をやったからではないよ。
アルカイダに聖域を設けさせ、
結果として911その他のテロで多くの死者を出したことへの当然の帰結だよ。
イスラーム社会からさえ殆ど支持を得られていなかったことを、
タリバーン支持者は素直に反省すべきだよねえ?
で、ここではそれとは別個に、
「タリバーンはイスラームから見てもおかしいにも関わらず、
そうではない、と強弁しているドキュソがいる」ということが
話題にされているんだけどねえ。
それらドキュソが反省せねばならないのは当然だろう?
第2に、地位的女性差別・文化遺産破壊は、アフkガーン国民の意思では全然なく、
端的に言えばオマル&ビン=ラーデンの意思でしかない。
したがって、「価値において共存できない国家の存在は、国際社会として認められないか」
どうかとは全くの別問題なんだけどねえ。
第3に、「価値の対立は、対立であってどちらが上位価値だと言うことは、
できない」とは限らないんだよねえ。
なぜならアフkガーニスタンもまた国際社会の一員である以上、
その国際社会の意向を無視してはやっていけないし、
実際に、タリバーン時代より以前は鎖国していたわけでもなんでもないんだけどねえ。
そして、社会の圧倒的多数が反対している以上、
その反対を無碍に無視して好き勝手をやれば、何らかのペナルティを食うのは、
人間社会であれば当然だけどねえ。
端的なことを言えば、ポルポトによる大量虐殺や、チベットの弾圧だって、
「彼らの価値観」なんだからねえ。
128 :
名無しかましてよかですか?:03/10/18 14:08 ID:VHWbh5c3
第4に、価値観の上下を云々するなら、タリバーンもまた非難されるべきだよねえ?
女性差別には、それまでのアフkガーンの伝統・価値観を無視した過激な部分が
幾つも散見されるし、
パシュトゥン人以外の部族の価値観も徹底して破壊しようとしていたしねえ。
ということは、「価値観に上下なし」論をもってしても、
タリバーンは全然擁護できないよねえ?
ファハミディ?(分かった?)
それから、ネーズ 121 ラー シャワーブ ベダーダニ(121さんにも答えてね)
>>127 話がかみ合っていないと君が感じているとしたら、それは私の発言趣旨を
誤解しているからだろう。
私は、別にタリバンを擁護しているわけではない。
したがって、タリバーンが国際社会から排除されたのは結果として911その他のテロで
多くの死者を出したことへの当然の帰結と言うことに異論はない。
>イスラーム社会からさえ殆ど支持を得られていなかったことを、
>タリバーン支持者は素直に反省すべきだよねえ?
は、反省するも、独立独歩を歩もうと、彼らの自由だろう。反省したければ反省すれば良いし
反省しなければ、イスラム社会から乖離するだけで、
それを他人が「反省すべき」だと言う意味もないし、言う必要もない。
支持を得られなかったことではなく、他国、異教徒人民に被害が出たことを反省する必要性
は有ると思うし、反省せよと言うべきだろうし、言う意味はある。
タリバンが、イスラムから見ておかしいと言うとき、何がおかしいの?
我々他国民は、イスラム社会の国民が、タリバンを排除することに、異議を唱えないことと同じに
タリバンが国民の指示を受けて生き残ることにも、干渉すべきではないでしょう。
第二は、どっちでも結論はいっしょ。国の価値体系はその国の人が決める。
第三も同じ。無関係な事柄(国内の価値体系)に他国民は干渉しない。
第四も同じ。アフガンの伝統・価値を無視していても、無視していなくとも、人道的に許されざる
程度の女性への暴力や陵辱の日常化があり、人道的に許せない程度限度を超えない限り
彼らの国内の価値体系は、彼らが国内で決めるべきなんだよ。
タリバンを擁護しているのではなく、他国民の相手国の価値体系形成への関与についての
限界の議論を試みているに過ぎない。
いかにあなたの価値体系として、非道不当であろうとも、人道的限界を超えない限り
その国にその国の価値体系は決定させるのが筋。わかる?
>>121については答えているよ。
130 :
名無しかましてよかですか?:03/10/18 18:29 ID:meN1UQBR
>>123 民族自決は全く悪いことではないが過剰に尊重すると何千も国が生れて大変だ。戦争も激増するし。しかも日本にいるアイヌも独立させなきゃいけなくなる。
>>116 戦後まもなく60年近くもたつのに日本がめちゃくちゃなせいは日本のせいだとしか言いようがないような気がするな。どうしてそこまでアメリカのせいにしたがるのか、その神経が分からん。
>>130 民族自決の【民族】の意味を勘違いすると、何千も国が生れて大変だという、誤解が生じる。
132 :
名無しかましてよかですか?:03/10/18 18:34 ID:VHWbh5c3
>129
価値観は神聖にして侵すべからずという教条に凝り固まっているねえ。
その教条が正しいものであるという論拠は何なのかねえ?
おまけに頭でっかちな抽象論に終始していて、なんだかなあ……。
インチキを撒き散らしている小林や中村は、
非難されるべきなのかどうなのか、どう思っているのか具体的に聞きたいねえ。
>タリバンが国民の指示を受けて生き残ることにも、
初期の頃はともかく、その後は支持されていないしねえ。
>国の価値体系はその国の人が決める。
ふーん、価値体系は独裁者が勝手に決めていいものだったとは知らなかったねえ。
>第三も同じ。無関係な事柄(国内の価値体系)に他国民は干渉しない。
ポルポトに何百万人殺されようと、無関係であれば干渉しちゃいけないのかねえ?
>人道的に許せない程度限度を超えない限り
>彼らの国内の価値体系は、彼らが国内で決めるべきなんだよ
道義的に許せない程度範囲は誰が決めるんだろうねえ?
しかもアフkガニースタンでは「かれら」が決めていたのではなく、
「彼」だったわけだしねえ。
>タリバンを擁護しているのではなく、
結果的にタリバーン擁護になっているから、同じことだしねえ。
> 121については答えているよ。
どこでどう答えているのか、全然分からないしねえ。
133 :
名無しかましてよかですか?:03/10/18 18:48 ID:VHWbh5c3
それにしても、
>その国にその国の価値体系は決定させるのが筋。
なんて、もうわけが分からないなあ。
A一つの国の中に複数の価値観が存在していました。
Bタリバーンは新たな価値観の下に、それら価値観を排除しようとしていました。
というときには結局、これらABの間違いなく共存できない価値観は、
どういうことになるのが望ましいと言いたいんだろうねえ?
134 :
そりゃー:03/10/18 18:48 ID:vUg1xLdB
おらも、小林さんの書いてる事は、理屈のつじつまがあわない事が時々
ある。と発見するけど、
はっきりくっきり、原爆を落としたが「有色人種差別主義」だったって言
った人っていたかー?
甘えたれを、なおさな、って言ってるんじゃい。
>>132 >価値観は神聖にして侵すべからずという教条に凝り固まっているねえ。
>その教条が正しいものであるという論拠は何なのかねえ?
米英の戦争の歴史は、価値統合の歴史だろ?いまだ価値統合ができると
信じているほうが、無根拠じゃないか?
>初期の頃はともかく、その後は支持されていないしねえ。
そだね。で?
>ふーん、価値体系は独裁者が勝手に決めていいものだったとは知らなかったねえ。
国民がそれを許せばOKでしょ。北朝鮮も、独立独歩で、周辺国に干渉しないなら
後はその国の国民が蜂起しない限り、変わらないだろうし、変わる関わらないかは
その国民の自由。
>ポルポトに何百万人殺されようと、無関係であれば干渉しちゃいけないのかねえ?
マトモに議論するつもりなら、人道的限界を超えない限りと書いていることを無視するなよ。
>結果的にタリバーン擁護になっているから、同じことだしねえ。
同じ事だと君が感じていると言うことは、主張趣旨を理解していないと言うこと。
したがって、議論は無理と君は申し述べているに過ぎないね。
136 :
121:03/10/18 19:05 ID:jap0/eQK
>>129 君が答えたのは前半部分に対してだけだ。しかも満足のいくものではない。
私が問いたかったのは、異教徒の絶滅を目指すイスラム原理主義者の意見を
尊重すると、今度はイスラム原理主義者が他文明の破壊者となり、彼らに
よって踏みにじられる存在が出てしまうという矛盾についてだ。
第一、”国際法上”相手が望んだことって何それ?ハーグ陸戦協定付属書の
第43条を指して言ってるなら、アメリカは今回違反してないぞ。
>>136 今度はイスラム原理主義者が他文明の破壊者となり、彼らに
よって踏みにじられる存在が出てしまうという矛盾が、国内問題なら
他国がアアダコウダ言うべきではないでしょ?人道的限界を超えない限り。
他国との問題なら、国際社会において解決し、その中で、彼らが排除されることに
異議は唱えていないんだが・・・。
韓国併合は合意あり、アルカイダは合意ナシだから、他民族の価値に関する干渉
と言う議論において、多少の差は有ると言う意味だけだから、それは。
私の書き込みの発端は
113 名前: 名無しかましてよかですか? 投稿日: 03/10/15 15:47 ID:qCgzE30w
非イスラム教徒に黄色の服着用を強要
女性の教育はダメ
女性が働くことも禁止
映画や音楽、テレビ、ラジオも禁止
人形やぬいぐるみを持つことも禁止
凧上げも禁止
改宗したものは死刑
バーミヤンの大仏をぶっ壊す
カブールの博物館の収蔵品を壊しまくる
↑
これが小林が絶賛するタリバン
に対するもので、
>>115がスタート。
他国民の攻撃し、または人道上許されない虐殺を批判するのは正当だが
上記のような価値体系を非難するのは、正統性を欠くということが趣旨。
まず、私に議論を仕向ける香具師は、上記価値を非難することが、正当と
思っているかどうか態度表明を頼む。
こういった宗教観に基づいた価値体系は、その民族なり国によって、歴史的・宗教的に
形成されたもので、我々の価値と異なるからと言って非難対象とするのはおかしいと
私は思う。
139 :
121:03/10/18 19:27 ID:h1vBhrlR
>>129 >支持を得られなかったことではなく、他国、異教徒人民に被害が
>出たことを反省する必要性は有ると思うし、反省せよと言うべき
>だろうし、言う意味はある。
政治主張付きの確信犯的攻撃で、被害は”出た”んじゃなく”出した”んだが。
反省せよなんて甘っちょろいレベルで済ませていいもんなのか?
>他国民の相手国の価値体系形成への関与についての限界の議論を
>試みているに過ぎない。
ならばまず第一にタリバンが糾弾されるべきだろうな。価値体系形成への
関与に関する議論というよりはどうみてもタリバン擁護にしか見えん113の
発言を取り下げる気は…ないか。
140 :
121:03/10/18 19:57 ID:pDDzPkE/
また間違えたよ
113の発言→115の発言
141 :
名無しかましてよかですか?:03/10/18 20:20 ID:VHWbh5c3
>>135 お前さんが藤井総裁めいてみえるのは気のせいかねえ。
饒舌で問題をぼかそうとしているように見えるのは気のせいなのかねえ。
中村や小林がトンデモを垂れ流していることについて
意見を聞いているのに、それには一向に何も触れようとしないしねえ。
>米英の戦争の歴史は、価値統合の歴史だろ?
>いまだ価値統合ができると信じているほうが、無根拠じゃないか?
何が言いたいのか分からんねえ。抽象論には全然興味ないしねえ。
>>初期の頃はともかく、その後は支持されていないしねえ。
>そだね。で?
ゆえに
>我々他国民は、イスラム社会の国民が、タリバンを排除することに、
>異議を唱えないことと同じに
>タリバンが国民の指示を受けて生き残ることにも、干渉すべきではないでしょう。
は成り立たないということだけどねえ。
>>ふーん、価値体系は独裁者が勝手に決めていいものだったとは知らなかったねえ。
>国民がそれを許せばOKでしょ。北朝鮮も、独立独歩で、周辺国に干渉しないなら
>後はその国の国民が蜂起しない限り、変わらないだろうし、変わる関わらないかは
>その国民の自由。
独裁国家において、
「変わる関わらないを選択する自由」が国民にあると思っているのかねえ?
142 :
名無しかましてよかですか?:03/10/18 20:21 ID:VHWbh5c3
>>ポルポトに何百万人殺されようと、無関係であれば干渉しちゃいけないのかねえ?
>マトモに議論するつもりなら、人道的限界を超えない限りと書いていることを無視するなよ。
だからさあ、その越える越えないを誰がどのように判定するのかって、
書いておいたはずだけどねえ。
>同じ事だと君が感じていると言うことは、主張趣旨を理解していないと言うこと。
>したがって、議論は無理と君は申し述べているに過ぎないね。
115はどう見ても、結果的にタリバーンを利することにしかなっていないけどねえ。
そうでないという根拠は何なのかねえ?
143 :
名無しかましてよかですか?:03/10/18 20:26 ID:VHWbh5c3
>>138 >こういった宗教観に基づいた価値体系は、
>その民族なり国によって、歴史的・宗教的に形成されたもので、
>我々の価値と異なるからと言って非難対象とするのはおかしいと私は思う。
あのさあ、113に列挙されていたタリバーンの価値体系は
殆ど前期パキスターン、後期ビン=ラーデンの教条によって形成されたもので、
すなわちお前さんの唱えている「他国による価値観の侵害イクナイ!」に
がっつりはまるんだけどねえ。
つまりお前さんは、議論の前提が間違ってるんだけどねえ。
>>130-131 それはコソボ紛争の際にも議論されたことだな。
アフガンやイランで今も対立を続けてる民族(部族というべきか)とかには
国際社会も自決権よりも国家主権を優先させる傾向があるようだけどね。
それに過剰に自決権を認めすぎるとよくないことは印パ問題で実証済みだし。
(もっとも印パ問題はほとんど宗教上の対立が原因なのだが)
>>137 >”人道的限界を超えない限り”
ならば115の発言は何だったのかな。まるで仮定の話をしてるかの
ようだけど、もう既にコトは起こってるんだよ。判断を下す材料は
いくらでもあるのに、いつまで抽象論をこね回してる気?
まあ113の内容が人道的限界の範疇に入ると本気で思ってるなら
話は別かも知れんが。あんたの人道的限界がどの辺のレベルなのか
一度是非伺ってみたいもんだ。
半島の併合に至っては…嘘教えちゃ悪いと思ってヒトがいちいち調べて
答えてんのにそういう適当で言ってたわけだ。私はその”多少の差”の
具体的な内容とその妥当性、またその判断の根拠について聞きたかった
のだが。
146 :
138:03/10/19 10:39 ID:zr9YyLhg
マァ、コヴァ板だから致し方ないが、馬鹿が多いと言うしかない。
>>141-143の君は、
>>113についての価値(宗教的解釈に基づくもの)を否定する態度が、「普遍である」と言いたい
のだろうから、少なくとも、当該価値を形成している回教的解釈について、他の回教国に
おける状況を提示しなさいな。
1)回教国家における、回教徒以外の国民を峻別していないのか。
2)男女同権なのか。
3)偶像に対する対する姿勢
>>144-145 民族と言うものは、決定したものではなく形成されるものだということは理解している?
部族・人種とは違うんだが・・・。(民族自決の場合の、民族の把握)
>>115は
>>113に向けて発しているよね。
>>11は、「他国が介入すべき人道的限界」を超えないと思っているよ。
147 :
名無しかましてよかですか?:03/10/19 10:42 ID:MOeXQzfK
>>135 >「国民がそれを許せばOKでしょ。北朝鮮も、独立独歩で、周辺国に干渉しないなら
後はその国の国民が蜂起しない限り、変わらないだろうし、変わる関わらないかは
その国民の自由」
↑
と書いてあるが、北朝鮮に自由があるとはとても思えないね。完全な密告システムや連座制のせいで蜂起したくても蜂起できないって事を知らないのかね。
148 :
138:03/10/19 10:49 ID:zr9YyLhg
>>147 だから不自由から脱却するのもまた、その国民の選択でしょうよ。
不自由がいいという国民を、他国が無理やりでも自由にさせたほうがいいのかという議論よ。
自由の獲得は、人類普遍の価値なのか?米国・キリスト教的価値・自由平等・民主主義・
人権思想は、国民が選択するもので、人類普遍の原則ではないでしょう。
蜂起したくてもできない状況下においてもなお、彼らが蜂起しない限り、他国が無理やり
蜂起させることは、正しくはないと申し述べているに過ぎない。
人道上の限界を超えない限り・・・。
149 :
名無しかましてよかですか?:03/10/19 10:50 ID:MOeXQzfK
補足
タリバンは女性が働くことを禁止した。だから未亡人などは物乞いや売春を余儀なくされていたって事も知っておいてね。
小林はタリバンを絶賛するくせにこういう問題には完全無視を決め込んでいる。フセインを理知的な指導者として持ち上げるわ。クルド人を数千人毒ガスなどでぶっ殺したことについても完全無視してるし。このごろ意味不明。
150 :
名無しかましてよかですか?:03/10/19 10:52 ID:MOeXQzfK
>>148 どこのどいつが不自由OKて言ったんだ。
>>150 _,,.. -──‐- .、.._
,. ‐''"´ ``'‐.、
,.‐´ `‐.、.
/ \.
,i´_,,.. --───‐‐.、.._ _,,─‐‐- .、.._ _,,.. - .、.._`:、
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\ < `∀´> /
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○ |⌒I、│○
Σ(_) ノ巛スタッ!
小林は善悪二元論でしか物事を判断できないニダ。
中学算数の場合分け以前の論理性ニダが、ケチャンナヨニダ!
152 :
138:03/10/19 11:16 ID:zr9YyLhg
>>149 >タリバンは女性が働くことを禁止した
なぜだと思う?
>>148 Λ⌒Λ 彡 ⌒ ミ Λ⌒Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
<丶`∀´> <丶`Д´> < `∀´ > < WASPはホワイト・アングロサクソン
( : つ( || †|| ) ( : ) |そしてプロテスタントのことニダ。
| : | | ||....|| | | : | \コヴァはカトリックとの区別もつかないニダ
〈_フ__フ 〈_フ__フ 〈_フ__フ コヴァは中学算数からやり直してウリ達に謝罪汁!
×自由平等
○法の下の平等、個人の自由
アメリカの建国思想には「君主制の打倒」も入るニダ!
最近日王の悪口書いた本がピュ―リッツァー賞とるのも其のせいニダ!
でも、限定君主制の方が大統領制よりも
優れている事はアメリカ人も認めてるニダ。
価値観の違い(イスラム教にある色々な制約)をどう考えるかとか、
勝手に他国が押し入ってその国の政治をいじくり回すのがどうなのかとかわからんのかな・・・。
いきなり外国が押し入ってきて「自由にしてやる」とかやられるのはいくらなんでも嫌だろ。
たとえその国が不完全でも自国の価値観を無視されるのは誰だって抵抗があるのでは。
価値観をぶっ壊した洗脳国家はどうかと思うが・・・。
いきなりアフガンにやって来て土着の信仰や文化を破壊しまくって
御都合主義的にコーランを解釈した怪しい教義を恐怖政治や拷問で
押し付けたタリバンの方がどうかと思うがね。
しかも、タリバンはパキスタンによる民兵組織として発足したもので、
外部からの侵略者だ。つまり113の内容は国内問題などでは断じてなく、
占領軍によって無理矢理押し付けられたものだ。
タリバンこそが価値観をぶっ壊した洗脳国家そのものなんだよ。
イスラム国家の中だってデモに参加しなかった家に正規軍の連中が
火をつけて回るなんてこことPLOくらいしかないぞ。
第一アメリカの施策はイスラムの習慣を強制しないってだけで、文化
破壊でも何でもないんだが。少なくともタリバンのように指定の生活
習慣を守らん者に罰則があるわけじゃないぞ。むしろアメリカの介入
によってアフガンはタリバン以前の本来の姿に戻りつつあるのだが。
ていうかアンタ相手の質問にはちっとも答えずに、表現だけ変えて
同じ事繰り返し言ってるだけじゃん。
156 :
138:03/10/19 15:58 ID:19l5kfvR
>>155 だから、君「だけ」が、タリバンの行為について話しているんだよ。
私は、タリバンを擁護しているのでもないし、アフガンにおいて国民が望む変革が
おき、またタリバンが排除されることに、何の異議もないんだよ。
ただ、他国の価値体系に基づいて、女性差別を不当としたり、偶像破壊を不当とする
価値の押し付けは、おかしいだろうと言っているだけなんだが、分かるか?
で、タリバンは、なぜ女性を差別するんだ?
アフガンやイランは、女性が差別されないのか?と聞いておる。質問に答えれば?
157 :
名無しかましてよかですか?:03/10/19 16:01 ID:m7LCKjiy
>マァ、コヴァ板だから致し方ないが、馬鹿が多いと言うしかない。
小林や中村の歪んだイスラーム観に関して論じている最中に、
話を無理矢理価値観の問題に誘導して、
それについての「態度表明をせよ」みたいな要求を出している香具師は
馬鹿ではないのかねえ?
再三言っているんだけれども、お前さんは、ウソを撒き散らしている言論人について
どう思うのか、何も言おうとしないが、それはなぜなのかねえ?
>>146 >(宗教的解釈に基づくもの)を否定する態度が、「普遍である」と言いたい
>のだろうから、
先にケース・バイ・ケースだと言わなかったかねえ?
で、タリバーンの場合は、他人の宗教敵解釈は徹底否定していたんだがねえ。
お前さん、もしかしてタリバーンについて知識が何もないんじゃ……?
>>148 >だから不自由から脱却するのもまた、その国民の選択でしょうよ。
例えば北朝鮮ではどんな選択が可能なのか、教えて欲しいねえ。
脱北でさえ命がけだということを忘れてないかねえ。
おまけに、そう書いていた後に
>蜂起したくてもできない状況下においてもなお、彼らが蜂起しない限り、他国が無理やり
>蜂起させることは、正しくはないと申し述べているに過ぎない。
>人道上の限界を超えない限り・・・。
みたいな前言撤回だもんなあ(お前さん自身はそう思っていないかもしれないが、
上と下では全く意味が違うからねえ)。
んでねえ、「人道上の限界」を判断するのは誰なのか、
早く答えてほしい(3度目の同じ質問)しねえ。
158 :
名無しかましてよかですか?:03/10/19 16:06 ID:m7LCKjiy
だいたい、「正しい」「正しくない」の定義は何なのかねえ?
国際社会で正邪を決めることが可能だと思っているのかねえ?
国際法に背くことは全て悪としている人々もいれば、
自国の国益に照らして不利益な行為を悪と決定する人もいるよねえ。
例えば、北朝鮮に米を支援しないということは、
そのために餓死者を出すから悪?
史上最悪の独裁国家の延命を阻止するから善?
決められないよねえ?
その上でタリバーンの問題に戻るがねえ、
タリバーンの作った手前勝手な戒律の数々が、
過激原理主義やらパキスターンの禁欲的価値観に基づいた、
多くのアフkガーンにとっての価値観に反するものであることは明かだし、
にも関わらず、そうでないと強弁する人々がいれば、
それは非難されて当然だよねえ?
でまた、これはアフkガーンに対する外国産の価値観の押しつけじゃないのかねえ?
159 :
名無しかましてよかですか?:03/10/19 16:12 ID:m7LCKjiy
>>156 =138
>だから、君「だけ」が、タリバンの行為について話しているんだよ。
大間違いだねえ。みんながアフkガニースタン問題についての小林の態度を話していたときに、
お前さん「だけ」が価値観の相対性の問題を強引に捻じ込んできたんだがねえ。
板違いである政治思想の問題について話したいのなら、
政治思想の板に行けばいいことなんだがねえ。
素人が匿名でがなる政治思想に、興味がある人がいるとでも、思っているのかねえ……。
ついでに言えば、女性差別問題もケース・バイ・ケースだよねえ。
マニキュアしたら指チョンパなんて、
エラーン(イラン)やサウディアラビアでさえやらないからねえ。
>>159 さんざん話をこじらせて結局「ケース・バイ・ケース」でおわらせる・・・
何も考えてないアフォの代名詞の様な香具師だな
161 :
138:03/10/19 18:01 ID://oIPnxn
>>160 確かに・・・。少なくとも、
>>113以降にアフガニスタンの話題はない。
ケースバイケース・・・馬鹿だね。原理も理念もない、思想もない、
ケースバイケースで判断するにせよ、その基準と言うものはあるわな。
基準なくケースバイケースなら、ただのイキアタリバッタリ、感情でしか
判断できんだろう。アフォの代名詞・・・・的確な評価である。
>>159 早く、なぜ女性差別となるのか、回教の宗教教義としての女性の位置付けを
元に、説明しろよ。質問には答えようや。アフォなりに・・・。
162 :
そりゃー:03/10/19 18:24 ID:jIxsapNU
アメリカの言う事をあんまり鵜呑みにしちゃいけん!
と言っておるの。
「精神的親殺し」を完成させないと、独立できないんじゃの。
そんで、まっこうから悪口言う人も、必要なの。
>>156 ゴー宣から書き写しただけの頭の悪いタリバン擁護以外の何者にも見えない
115を見る限り、最初から価値の話しかしてないなんて言葉は信用できないね。
取り敢えずタリバンがアメリカ以上のDQNであって、反米などという理由だけ
で全面的に支持してはいかん危険かつ邪悪な存在だって事は認めるんだね。
>ただ、他国の価値体系に基づいて、女性差別を不当としたり、偶像破壊を
>不当とする価値の押し付けは、おかしいだろうと言っているだけなんだが
後半部分を読んでないのか?アメリカがアフガンでイスラム撲滅運動やそれ
に類する政策をやってるなんて話はとんと聞かんのだが。
で、アフガン以外の女性差別って、それを知ってどうするんだ?マジで意図が
見えんのだが。知らないで物言ってると思ってるなら、シャリアの内容なぞ
とっくに参照済みだが、実際には表向きシャリアに準じてるイスラム原理
主義者が、家庭を持つ男性を長期間のテロ活動に駆り出すために、時流に
あわせて”イスラム社会の判断で”廃止された部分まで復活させて、言って
しまえば悪用してる状態なのに、そんなものまで言われるままに尊重すべき
とする根拠は何か。またこの政策が、アフガンを混乱させるというパキスタン
の対外政策の一環である点も考慮するように。
ついでに159氏が具体的な内容に触れてる以上、ケースバイケースは国に
よってまちまちという程度の意味と解釈すべきで、お前のように抽象論で
逃げをうってる訳じゃないだろう。
164 :
138:03/10/19 18:36 ID://oIPnxn
あ、
>>157の質問に答えてなかったな、失礼した。
>お前さんは、ウソを撒き散らしている言論人について
>どう思うのか、何も言おうとしないが、それはなぜなのかねえ?
嘘を君はきちんと見抜けているんだろう?じゃァ、その嘘の部分を指摘すればいいこと。
>>113のように、タリバンの価値観を提示して、印象批判などする必要もなかろう。
私はそういうことに興味がない。
宗教的価値体系については興味津々。誰もが君と同じ価値観で、同じことに
興味を示すとはいえないダショー?
スレタイは、言論人の嘘でもなければ、アフガンのことでもない。
米国が悪いことのひとつに、基督教的価値の押し付けは見受けられる。
165 :
163:03/10/19 18:42 ID:OFef1Yto
いかん、名乗り忘れた。155だ。
ついでに言うと、人道的限界などと繰り返し言いながら、その基準を決して
明言しようとせんお前が他人の基準をどうこう言う資格なんてない。
とりあえずそのケースバイケースの下にある”具体的な”2行に答えなよ。
166 :
138:03/10/19 18:53 ID://oIPnxn
>>163 頭悪いねー。
>115を見る限り、最初から価値の話しかしてないなんて言葉は信用できないね。
>>113へのレスだから、見えないのは君の感情・思い込みでしかないな。
>タリバンがアメリカ以上のDQNであって、
無根拠にDQNの優劣を認定されてもねぇ。価値の他国への押し付けでは米国のDQNも
相当なモンだろう。
>そんなものまで言われるままに尊重すべき とする根拠は何か。
その評価は妥当なのか?回教国は女性差別をしていないか?してるでしょう。
ならばその宗教価値もタリバンの宗教価値も、女性差別という君の価値体系からすれば
同じでしょう?イスラム社会とタリバンの対立軸を提示しているけど、タリバンもイスラム社会
のひとつでしょう。「他国のあなた」が、いずれにしても君とは異なる宗教価値を元に差別して
いる双方の主張の中の、一方に組し、「イスラム社会の判断で廃止された」と、一方に
寄りかかっている態度が、納得できんのだよ。
他国の我々にとっては、それはイスラム社会内部の問題でしょう。
我々の価値体系を下に押し付けちゃー(一方に組しちゃー)いかんのだよ。
我々(国際社会)の要求と言うのは、行動に対しての是正を求めることに正当性があるが
価値体系への批判およびその変更を求めるところに、正当性はないんだよ、分かる?
>>159は具体的では有るが、基準は示されていない。基準を示せよ。
他国の、どこまでの女性差別なら、君の価値体系において容認できるん?
167 :
138:03/10/19 18:57 ID://oIPnxn
>>165 >ついでに言うと、人道的限界などと繰り返し言いながら、その基準を決して
>明言しようとせんお前が他人の基準をどうこう言う資格なんてない。
基準は簡単だろう。多くの人命に関わる事象。
>とりあえずそのケースバイケースの下にある”具体的な”2行に答えなよ。
どこのことかきちんと書いてくれれば回答するよ。
168 :
138:03/10/19 19:40 ID://oIPnxn
「多様な価値を認めよう」は、そもそも米国の主張。
しかし、これは「個人主義」に立脚する中での「価値の多様性」を認めること。
米国のそれは、個人としての価値の多様性を認めるけれども、個人主義に立脚しなさいと
言うことでもある。分かるかな?。「国家の多様性」は、基本的には認めていないんだよ。
「どの国」も個人の価値の多様性を認めなければならないという、国家観を押し付けていること
に気づかなければ、まんまと米国の目論見にはまると言うことだ。
これは基督教的価値において矛盾しないだけの話で、世界共通の普遍の原理ではない。
国家の形成は、当然にそこに生活する人の営みの中で、必要な共同体の範囲に、規範・
道徳・ルールが形成されて、それを共有できる範囲が、民族としてまとまってくるわけだ。
国が、その国民の持つ価値体系(文化や宗教価値など)によって形成されるんだから
どのような国を形成するかは、結果その民族が決めるんだろうよ。
上のほうでも、北朝鮮について強制されていると言う書き込みがあるが、よく考えてみな
さい。権力・武力を持って民衆を支配するとして、その武力を具体的に所持している者も
また、国民でしょう。金正日一人が武器を保有し、ボタンを押せば国民の首が爆発すると
言うことでもない限り、国民感情に離反して、武力での強制はできない。
究極的には、国民が選択すると、観念するしかない。
で、個人の価値の多様性を認める国づくりをするも、宗教的共通価値において国づくり
をするも、最終的には、民族が決定するしかないわけだ。
価値の多様性を認めるならば、国民は平等でなければならない。
しかし多様性を認めないのであれば、宗教国においてその信者と非信者は分別され
非信者は、非差別的立場に追いやられる。
さて、宗教国を認めるのかどうか。どなの?
認めるなら、女性差別も、非信者差別もやむをえない。
認めないなら、信仰を捨てろと強制するのか?米国の押し付けを支持するのか。
169 :
138:03/10/19 19:50 ID://oIPnxn
結局、
>>165などのアフォタレは、
女性差別はいけません、個人の価値の多様性を重視した国家形成をしないタリバンは
宗教を捨てて、軟弱化した(とタリバンが思える)イスラム社会に融合するか、それとも
米国武力で絶滅されるか、どちらかを選択しなさいと言っているに等しい。
我々他国民は、他国を攻撃するのは止めろ、他国の価値体系を武力で踏みにじることは
止めろと、タリバンには言えても、宗教価値体系を捨てろとは言ってはならないんだろうよ。
だかたタリバンだろうが、オウムであろうが、その宗教価値を印象批判するのは、
全く意味がない。
>個人の価値の多様性を重視した国家形成をしないタリバンは
>宗教を捨てて、軟弱化した(とタリバンが思える)イスラム社会に融合するか、それとも
>米国武力で絶滅されるか、どちらかを選択しなさいと言っているに等しい。
理想的にはともかく現実的にはその二者択一になっちゃうわけで
>>149 コヴァは「国際的な監視の下では使えないという理性はあった」といい、
大量破壊兵器も「かつてクルド人には使ったことがある」と述べてますが何か?
あとタリバンについてのコヴァの中での位置付けは
まともな政府>タリバン>無政府状態
ってとこか。要はコヴァはどんな政府でもないよりはマシ、って考えなんだろ。
>>158 こないだ世界各国から支援された米が闇ルートで売られてるネタやってたぞ。
支援してもそれがちゃんと行き渡らなきゃ意味がないのでわ?
172 :
138:03/10/20 09:14 ID:06lYbfTd
>>170 宗教を捨てるか死を選ぶかどっちだ?説きかれれば回教徒の多くは、死を選びかねない
んだが、そのような宗教価値があることを知っていながら、宗教を捨てるか死かを選べと
言うとことの恐ろしさを、分かっているのか。
他国の異教徒が、その民族の宗教を剥奪し、改宗を求めることが正当とするなら、
米国の言う価値の多様性は、嘘の塊だわな。アメリカが悪い。
>>172 >宗教を捨てるか死を選ぶかどっちだ?説きかれれば回教徒の多くは、死を選びかねない
>んだが、
日本の靖国信仰でも、「そういう思いこみが強い人間」がいいように利用され、そして落ち着いた
人間もまた、彼らのような人間がいる、ということでさまざまな強制をうけたけどな、そういう
人間は多数派じゃないよ。
174 :
名無しかましてよかですか?:03/10/20 13:34 ID:2Yz5eOXV
>138
あのさあ、
>嘘を君はきちんと見抜けているんだろう?
>じゃァ、その嘘の部分を指摘すればいいこと。
は、「お前がウソを垂れ流す言論人(っぽいマネゴトをしている漫画家)について
どう思っているか?」でもなんでもないんだけどねえ。
どうして小林についてコメントすることから不自然に逃げ回るんだろうねえ?
スレタイだって、小林が何でもかんでもアメリカのせいにする傾向があるから
そのことを指しているんだしねえ。
小林のデタラメぶりについては、どっかにリンクがあったよ。
ケース・バイ・ケース」に難癖つけている割には、明確な基準が示せてないねえ。
何が正しい、正しくない、を誰がどのように明確に定義付けできるというのか、
これにも答えていないよねえ?
お前自身が示せていない「正しい」「正しくない」の基準を、
なんで俺が示さなきゃならないのかねえ?
俺は「そんなものは設定できないだろ?」という見解なんだけどねえ。
だとしたら、個々のケースで判断するしかないよねえ?
でさあ、アフkガーンの女性は喜んで指を切られているとでも思っているのかねえ?
明かに、タリバーンによる偏狭な価値観の押しつけではないのかねえ?
>タリバンもイスラム社会のひとつでしょう。
ふう……。タリバーンについて勉強してから出直しといで。
そもそもイスラム原理主義者がテロを行なったりその支援をしなかったら、アフガン戦争もイラク戦争もおこらなかったんじゃない?
176 :
名無しかましてよかですか?:03/10/20 13:44 ID:2Yz5eOXV
>169
遂に罵りに走り出したか……。
>女性差別はいけません、
>個人の価値の多様性を重視した国家形成をしないタリバンは宗教を捨てて、
>軟弱化した(とタリバンが思える)イスラム社会に融合するか、
>それとも米国武力で絶滅されるか、どちらかを選択しなさいと言っているに等しい。
女性差別が一般的イスラームから見ても、度を越して酷い、と指摘することが、
何でそこまでの妄想に結びつくのか、説明して欲しいねえ。
タリバーンが壊滅させられた理由は、上で既に説明したはずだけどねえ。
タリバーンがその過激な価値観を押し付けてきたことは、どこに消えたのかねえ?
価値観の押しつけを連呼してきたのはお前自身じゃないのかねえ?
お前自身の矛盾を指摘されたからといって、逆ギレはよくないねえ。
>我々他国民は、他国を攻撃するのは止めろ、他国の価値体系を武力で踏みにじることは
>止めろと、タリバンには言えても、宗教価値体系を捨てろとは言ってはならないんだろうよ。
宗教価値体系は捨てなくても構わないが、そのタリバーン価値観を押しつけられることは、
多くのアフkガーンがいやがっていたんだけどねえ。
>だかたタリバンだろうが、オウムであろうが、その宗教価値を印象批判するのは、全く意味がない。
印象批判ではなくて、サリンで死んだ人や被害を受けた人、
タリバーンによって酷い暴行を受けた人、獄死した人、虐殺された人がいるから、
そういうのは良くないんじゃないか、という話だし、
そんな事実があるにも関わらず、タリバーンを清らかな政権だと言っている
過激原理主義にかぶれた医者や、その医者を無批判に賛同している漫画家はおかしいんじゃないか、
という話なんだけどねえ。
印象操作はどっちなんだろうねえ。
177 :
名無しかましてよかですか?:03/10/20 13:48 ID:2Yz5eOXV
あとねえ、以下の質問に答えるのも忘れないようにして欲しいねえ。
>だから不自由から脱却するのもまた、その国民の選択でしょうよ。
例えば北朝鮮ではどんな選択が可能なのか、教えて欲しいねえ。
脱北でさえ命がけだということを忘れてないかねえ。
おまけに、そう書いていた後に
>蜂起したくてもできない状況下においてもなお、彼らが蜂起しない限り、他国が無理やり
>蜂起させることは、正しくはないと申し述べているに過ぎない。
>人道上の限界を超えない限り・・・。
と書くのは矛盾じゃないのかねえ?
178 :
138:03/10/20 13:51 ID:W2GhGstl
しかしレベルが低いな。
>>173 イスラムの教義について理解できれば、日本のそれ(靖国と言う信仰が日本にあるか
どうかは極めて疑問だが)との違いは理解できるだろう。
回教の価値体系における教義の裏づけもなく、能書きをこくな。
>>174 小林のそういったことには興味がないと申し述べているよ。
明確でないと言うなら、どこが不明確か指摘すればいいこと。
>個々のケースで判断するしかないよねえ?
個々のケースで、何を基準に判断するんだ?君の価値体系か?
>明かに、タリバーンによる偏狭な価値観の押しつけではないのかねえ?
だから、なぜそのような価値観を押し付けるんだか、宗教的教義をモトに答えろよ。
回答できないなら、もう止めてやるけど、どうするね。
179 :
名無しかましてよかですか?:03/10/20 13:53 ID:2Yz5eOXV
>175
>そもそもイスラム原理主義者がテロを行なったりその支援をしなかったら、
ttp://www.calvadoshof.com/Advocate/20011014.html >ケンウィルバーは、テロリズムの動機そのものが、
>宗教が確立した(前時代的な)人間の本質的な存立にかかわる原理を侵食する
>(近代特有の科学がもたらしている)脅威への反動の産物だと指摘してます。
>科学が宗教の替わりになることはできませんが、
>宗教そのものの原理はすでに人の中心から退きつつあります。
>そうした状況に対して、
>宗教を拠り所にする人々のごく一部が激しい抵抗を示しているのが、
>現代のテロの本質的な背景となっています。
>これは西洋的(で科学的な)な教育が行われていない地域と重なるため、
>貧しさ、イスラム教、民族などの問題と混同してしまいますが、
>混同してはいけない問題です。それこそが、差別と同じです。
という見方もあるねえ。
180 :
名無しかましてよかですか?:03/10/20 14:00 ID:2Yz5eOXV
>178
>小林のそういったことには興味がないと申し述べているよ。
へえ?(笑) ではなぜ、まさに「そういったこと」を話していたスレに、
強引に割り込んで手前勝手な思想論を展開しようという気になったんだろうねえ?
>個々のケースで、何を基準に判断するんだ?君の価値体系か?
価値体系での判断という話ではなく、
アフガーンの女性は嫌がっているから、やめてやれば?って話を2回くらいしているんだけど、
ちゃんと読んでいるのかねえ?
>>明かに、タリバーンによる偏狭な価値観の押しつけではないのかねえ?
>だから、なぜそのような価値観を押し付けるんだか、
>宗教的教義をモトに答えろよ。
質問が不明瞭なのだが、その質問は、
>「タリバーンが」なぜそのような価値観を押しつけるんだか、
という意味かい?
で、いつの時代のタリバーンについての質問?
181 :
名無しかましてよかですか?:03/10/20 14:04 ID:2Yz5eOXV
しかし、「レベルが低い」と言っている割には、ずいぶん初歩的な質問だねえ。
主語が「タリバーンが」だとするなら。
182 :
138:03/10/20 14:05 ID:W2GhGstl
>>176 もう一回言っておくよ。
行為に関しての非難は妥当だといっているんだよ。
価値観に対する非難は、よろしくないといっている。この違いを混同するから、
君は笑われるんだよ。
>女性差別が一般的イスラームから見ても、度を越して酷い、
だから、無根拠にそういわないで、どういった価値体系(宗教教義)から
タリバンは女性差別をし、その差別が度を越してひどいと言うことは
どういった価値体系から言えることなのかと、何回も質問しているだろう?
知らないのか?知らなかったら、度を越してひどいと一般的イスラムが評価して
いると言うのも、根拠がないだろうよ。
>タリバーンによって酷い暴行を受けた人、獄死した人、虐殺された人がいるから、
>そういうのは良くないんじゃないか、という話だし、
そういうのは良くないと、同意している。行為に関しての避難は、理解していると
何度言わせるんだ?
>>177 北朝鮮に関しては、武力を保持しているのは誰?と言うことで回答済み。
ホント、笑えるぐらい、議論の整理ができていないね。
183 :
138:03/10/20 14:07 ID:W2GhGstl
>>180 >で、いつの時代のタリバーンについての質問?
何をごまかしているんだか・・・。
>アフガーンの女性は嫌がっているから、やめてやれば?
といっているんだから、アフガンの女性が嫌がっている、その女性差別についてだよ。
君、何も回答できないね。
>>138 程度の差を無視して女性差別や異教徒差別が認められればタリバンの存在意義も
認められるような事を言ってるが、それはお前の説じゃ”国内問題なら”の話
だろう。タリバンがパキスタンによって送り込まれた外部からの侵略者である
以上、現実問題として現地の価値観を尊重してないタリバンはお前の説の上で
すらアメリカとなんら変わりはない事になるが。
同じ外部からの侵入者で、アメリカよりも大義名分がなく、委任統治どころか
傀儡政権すら立てず武力で直接政権を奪い、より残虐な手口を用い、武力や
勝手に作った刑罰でより直接的にアフガンの文化を破壊し尽くしたタリバンを
そこまで擁護しながらアメリカだけを悪とする根拠は?
あとタリバンにとって軟弱化したイスラム社会って、タリバンが厳格な
イスラム教徒だとでも本気で思ってるのか?マニキュア塗っただけで指を
切り落としたり、食い物盗んだ程度で足切り落とすほど”民衆には”厳格
だが、当の本人はイスラムの教義で完全に禁止されてる麻薬ビジネスで
資金稼いでるんだが。もちろん末端ではつかう>セルフをやっちまってる
連中は多く、それが民衆への残虐行為に拍車をかけてる。
第一、何でかんで外部から干渉してはならないという原則が通用したのは
1979年までだ。この年、クメール・ル−ジュが自国民300万人を虐殺した
カンボジアにベトナムが侵攻して政権を追い払った。結果的にカンボジア
は救われたわけだが、パリ不戦条約に照らすと確実に”侵略”と判定される。
だが、ここにおいて中国を除く全国連加盟国はベトナムを支持し、新政権を
国家承認した。アメリカはもちろん、日本もだ。ここにおいて人権蹂躙が
認められた政権は、外国の先制攻撃で退治してよいという先例が成立した。
妄想的な何でかんで中立主義は害だというのがすでに国際社会の常識。
185 :
138:03/10/20 17:28 ID:/ZSwMR7r
>>184 君、何も回答できないね。
>アメリカとなんら変わりはない事になるが。
そだよ、アメリカに価値の押し付けをするなと言うべきだし、タリバンにも価値の押し付けは
他国にはするなと、言うべきなんだろうよ。
でも、おまえは、タリバン以外のイスラム諸国に寄りかかっているから、
イスラム社会の価値をタリバンに押し付けることはOKなんだろう?
ダブスタじゃないかと、言っているんだが、遠まわしだったから、分からなかったか?
186 :
138:03/10/20 18:11 ID:/ZSwMR7r
悪人(例えばタリバン・オウム)のやっていることは、行為として非難されるべき
なんだけれども、だからといって彼らの価値体系まで、全否定すると言うのは
よくよく考えれば、おかしいことなんだな。
価値体系が悪くても、行為において不当なことをしなければ、OK。
価値体系が良くても、好意において不当ならNG。当然だろ?
>>184の書き込みで言えば
>直接的にアフガンの文化を破壊し尽くした
>薬ビジネスで資金稼いでる
>クメール・ル−ジュが自国民300万人を虐殺した
は、非難されて当然。
だが、イスラム社会において男女の不平等は、コーランに書いてある絶対的なこと
なんだろう?しかし、女性を徹底的に差別しまくっているわけではなく、正当な扱いも
コーランには書いてあるわけだよ。(調べればすぐわかること)
仕事を禁止したと非難するとき、仕事を女性ができる、男女同権が正しい価値であると
押し付けていることに気づけよ。
なぜ気づくことができないかと言えば、君らの、悪しき穢れの思想なんだよ。
タリバンは悪い、だからその価値体系も悪い、と決め付けていないで、女性差別が
イスラムにおいてどういった価値体系からきているのか調べろよ。
ユビを切るのがよくないと言う前に、どういった刑罰についての価値体系なのか
考えろ。もしかして、君の言っている平穏なイスラム社会とやらも、同様なこと
は、やっているかもしれないぞ。(形は違っていても、コーランを守る限り)
鎌倉時代あたりにいきなり外国が押し入ってきて
「おめーら女性差別はいかんぞこら、解放しちゃる」ってやられるみたいなもんか?
そもそもアメリカが勝手に一国に攻め入って勝手に価値観を組み替えていいのかというのもあるし。
内戦で価値観変わりました、とかならまだしも外国がやっちゃあマズイよ。
「義務が多く権利の多い男性」と「義務が少なく権利の少ない女性」を比べて女性差別ってのもなんか変な話だしな。
余談スマソ。
>>187 同じようなことをやったのに、「タリバーンは許せて」「アメリカが許せない」ってのは
どういう理屈なのか、と聞かれているわけだが。
>>187 >そもそもアメリカが勝手に一国に攻め入って勝手に価値観を組み替えていいのかというのもあるし。
というか、色んな現地情報を聞く限り、タリバンという制約がとれたというだけのような気がするんだが。
それともアメリカをはじめとする軍隊がやってきて、イスラムの風習への破壊活動でもしているのかな。
そういう事実があれば、また話は別だと思うけど。
>もしかして、君の言っている平穏なイスラム社会とやらも、同様なこと
>は、やっているかもしれないぞ。
…あれだけ偉そうに聞きまくってたから相当自身あるのかと思ってたが
な ん も 知 ら な い の か !
こんなんのために資料引っくり返してたのかと思うとマジで情けない。
朝チョン出版の某本とかノヴィ初期の某本とかNIの某本とかハード
カバーの高い文庫に手を出さんでもお前の質問への答えって大半は
SAPIOに書いてあるじゃねーか!お前ゴー宣以外見てねーだろ!
バックナンバー引っ繰り返してすぐ調べて来いや!
ついでにシャリアも読んどけ。
あと184はわざと突っ込み可能な内容にしたから、お前と違って勉強してる
奴にそのまま引用すると痛い反撃が来るぞ。実に大きな穴なんだが予想通り
お前は見破れなかったわけだが。どこがそうなのかは自分で調べな。
191 :
138:03/10/21 10:14 ID:U+hkICWt
>>190 資料をひっくり返さないと書けないような、底の浅さを自慢し得どうするね。
何で、タリバンは女性差別をするのか、早く書き込んでくれよ。
192 :
名無しかましてよかですか?:03/10/21 11:26 ID:gmVN+mAE
「GHQによる洗脳」って言われるが、ある程度の年齢のいった者が
洗脳されたのなら、それは洗脳される側にもそれだけの原因があったと考える
のが普通だろ?
オウムを脱会した奴が「俺は洗脳されてたんだ。悪いのは麻原だ。」では
通らないように。
間違いなく戦前教育受けてきた世代、終戦当時もう大人だった連中も洗脳されたよね。
マッカーサーが帰国するときに
「帰国しないで下さい、日本を見捨てないで下さい」とかいう嘆願書が
多数届けられたり沿道に集まってきて涙したらしいが、そういうこと
やったのも戦前世代なわけで・・・
戦後世代は当時まだ小さい子供だもんね。
193 :
138:03/10/21 12:44 ID:kgYjBLTP
>>192 で、その戦前世代の努力でなしえた戦後復興の上で、平和と繁栄を享受している
我々がいる。
しかし、戦後の価値は、米国に極めて都合の良い戦前悪党史観。
戦前悪党史観で育った現代の中心的な人材が、バブルとその崩壊を生み
道徳や規範を破壊し、犯罪増加と、若年化を招いている。
194 :
名無しかましてよかですか?:03/10/21 13:49 ID:nnF1K2Io
>行為に関しての非難は妥当だといっているんだよ。
>価値観に対する非難は、よろしくないといっている。この違いを混同するから、
>君は笑われるんだよ。
よく分からないなあ。
どこでそんなことを言っていたのかねえ?
お前が「言ったつもり」になっているだけじゃないのかねえ?
>だから、無根拠にそういわないで、どういった価値体系(宗教教義)から
>タリバンは女性差別をし、その差別が度を越してひどいと言うことは
>どういった価値体系から言えることなのかと、何回も質問しているだろう?
だからさあ、価値体系で言っているんじゃなく、
当のアフガーンの女性がいやがっている、迷惑していることだからやめてやれよ、
という話なんだと、何度も答えているがねえ。
一般のイスラームというのは、つまりアフガーン ムサルマーン(アフガン人ムスリム)ということだよ。
>そういうのは良くないと、同意している。行為に関しての避難は、理解していると
>何度言わせるんだ?
へえ?(・∀・)
もう一度聞くけれども、どこでそんなことを言った(つもり)なのかねえ?
>北朝鮮に関しては、武力を保持しているのは誰?と言うことで回答済み。
>ホント、笑えるぐらい、議論の整理ができていないね。
回答しているつもりなだけだと思うねえ。
こちらの質問の本筋は、「価値観の押しつけは正しい」「正しくない」の根拠は何?
だし、
そもそも国際社会において善悪が決定できるのか?だけどねえ。
195 :
名無しかましてよかですか?:03/10/21 13:50 ID:nnF1K2Io
>>で、いつの時代のタリバーンについての質問?
>何をごまかしているんだか・・・。
>>アフガーンの女性は嫌がっているから、やめてやれば?
>といっているんだから、アフガンの女性が嫌がっている、その女性差別についてだよ。
おやおやあ?
>だから、なぜそのような価値観を押し付けるんだか、
>宗教的教義をモトに答えろよ。
という元の質問と全然違ってないか?
でさあ、タリバーンが年度によって規制を緩和したり厳しくしたり、また緩めたり、
またまた厳正にしたり……と、色々違ってくるんだが、
「ごまかし」呼ばわりするところを見ると、そんなことも知らなかったのかねえ?
それからねえ、イスラームが外面宗教だということも理解しておいたほうがいいねえ。
196 :
名無しかましてよかですか?:03/10/21 13:59 ID:nnF1K2Io
っていうか、俺、ID:D6+SLvA4じゃないしねえ。
それから「何も答えてないね」を連呼している割には、お前自身に、
答えていない質問が幾つも残っているねえ。
タリバーンがその過激な価値観を押し付けてきたことは、どこに消えたのかねえ?
価値観の押しつけを連呼してきたのはお前自身じゃないのかねえ?
お前自身の矛盾を指摘されたからといって、逆ギレはよくないねえ。
>だから不自由から脱却するのもまた、その国民の選択でしょうよ。
例えば北朝鮮ではどんな選択が可能なのか、教えて欲しいねえ。
脱北でさえ命がけだということを忘れてないかねえ。
おまけに、そう書いていた後に
>蜂起したくてもできない状況下においてもなお、彼らが蜂起しない限り、他国が無理やり
>蜂起させることは、正しくはないと申し述べているに過ぎない。
>人道上の限界を超えない限り・・・。
と書くのは矛盾じゃないのかねえ?
「人道上の限界」の基準が何なのか、客観的に限界を設定できるものなのかも、
答えて欲しいねえ。
>小林のそういったことには興味がないと申し述べているよ。
へえ?(笑) ではなぜ、まさに「そういったこと」を話していたスレに、
強引に割り込んで手前勝手な思想論を展開しようという気になったんだろうねえ?
「レベルの高」くて、「何も答えていない」と人様を批判する資格がある(笑)お前には、
ぜひ答えて欲しいねえ。
197 :
名無しかましてよかですか?:03/10/21 14:02 ID:nnF1K2Io
>戦前悪党史観で育った現代の中心的な人材が、バブルとその崩壊を生み
>道徳や規範を破壊し、犯罪増加と、若年化を招いている。
これもソースを希望しておくねえ。
史観教育だけで犯罪増加や若年化が説明できるなら、
苦労はしないしねえ。
198 :
名無しかましてよかですか?:03/10/21 15:45 ID:2j6cVkMo
そもそも戦前世代の多くが本当に「GHQによって大切なものが失われた」と
思ってたのなら何でGHQ撤退後にその政策を見直す動きが出てこなかったの
かねえ。特に憲法や教育を。
三島由紀夫なんかはそういう考えだったのだろうが、彼は同世代の中でも
浮いた存在になっていたようだ。
GHQによって失われたものより明治維新で失われたものの方が多いんでない?
200 :
名無しかましてよかですか?:03/10/21 16:08 ID:Ud8O3sK0
>>199 美的感覚・対西洋の考えは明らかに
江戸と明治のほうが戦前と戦後よりも大きな変化だと思う。
堀の深い西洋的な顔が良しとされ、白人と同じ髪型をするようになったのは
戦後ではなく維新後だ。
201 :
138:03/10/21 17:04 ID:OqUzF/LG
>>194 >>行為に関しての非難は妥当だといっているんだよ。
>>価値観に対する非難は、よろしくないといっている。この違いを混同するから、
>どこでそんなことを言っていたのかねえ?
>お前が「言ったつもり」になっているだけじゃないのかねえ?
>>169 我々他国民は、他国を攻撃するのは止めろ、他国の価値体系を武力で踏みにじることは
止めろと、タリバンには言えても、宗教価値体系を捨てろとは言ってはならないんだろうよ。
>>166 我々(国際社会)の要求と言うのは、行動に対しての是正を求めることに正当性があるが
価値体系への批判およびその変更を求めるところに、正当性はないんだよ、分かる?
>>138 他国民の攻撃し、または人道上許されない虐殺を批判するのは正当だが
上記のような価値体系を非難するのは、正統性を欠くということが趣旨。
>>126 他国に対する攻撃があれば、また温暖化も含め協力しないことで、国際社会がその国に対応する
ことは当然だろうが、地位的女性差別・文化遺産の破壊など、価値の対立は、対立であって
どちらが上位価値だと言うことは、できない。
言ってるだろう。まさに君が、私の論旨を理解せず、思い込みで書いていることが
明白となったな。
ということで、タリバンの行為を非難するのは妥当だけれども
>>113のような
宗教に根ざした価値体系を批判することは止めましょう。
>>197-198 はぁ?君は誤読するね。年代的な指摘をしているだけなんだが。
明らかな事実は、戦後復興は戦前教育を受けた人が中心的な人材であった。
バブル崩壊や現代の中心的人材は、戦後の教育を受けた人である。
>そもそも戦前世代の多くが本当に「GHQによって大切なものが失われた」と
>思ってたのなら何でGHQ撤退後にその政策を見直す動きが出てこなかったの
>かねえ。特に憲法や教育を。
戦後の日本の復興を最優先したからだろうな。その復興によって、我々の、
他国から比較すれば豊かな生活がある。
飯が食えて、その不安が少ないからこそ、政治経済板に書き込んでいられる。
>>202 経済成長の過程では、どうしてもバブルのような実態のない経済活動がつきものであって、
「バブルが発生するほど」の経済活動を生み出したことはほめられこそすれ、責められるもの
ではないよ。
バブル崩壊が起きたことは、政府の無策によるものであり、バブルを生み出したものの
責任とはいえない。そもそもバブル崩壊に対して、なにか有効な策を民間人がなしえた
とは思えないんだが?
そして、バブル経済とその崩壊をみすみす放置したのは、ほかならぬ戦中、戦前派の
議員様たちだったわけさ(w
思い込みで書いてるのは138なんだが。タリバンがらみの事件なぞ既に
多くの問題が終結&総括されていて、起こった事例を挙げてその是非を
判定できる状態なのに、仮定に仮定を重ねた抽象論ばかり唱える事に
疑問を感じないのだろうか。
女性差別についてしつこく聞いてるが、シャリーアの内容やアフガンの
状況、脱走者インタビューなどから伝わるタリバンの実態、ナブジラ政権
以前からのアフガンの歴史、新政権の主張なんかを知っていれば163の返答で
十分なはずなんだ。「その評価は妥当なのか?」なんて質問は、既に国際
社会が「妥当だ」と決定した事実を知っていれば出るはずもない。
>我々他国民は、他国を攻撃するのは止めろ、他国の価値体系を武力で
>踏みにじることは止めろと、タリバンには言えても、宗教価値体系を
>捨てろとは言ってはならないんだろうよ。
その仮定(いや、妄想かな。国際法規じゃとっくに形骸化してるし)は無意味。
”他国の価値体系を踏みにじる事はれっきとしたタリバンの宗教価値体系の一つ”
であり、この矛盾を前にして、国際社会はアフガン人を解放するため、宗教価値
体系もろともタリバンを滅ぼす事も適法であると、”既に決定し、実行した”。
既に過去となった事実に置き去りにされた仮定の上に立つ抽象論ほどむなしい
ものはない。
205 :
名無しかましてよかですか?:03/10/21 22:58 ID:M+7lSSpm
>上のほうでも、北朝鮮について強制されていると言う書き込みがあるが、よく考えてみな
さい。権力・武力を持って民衆を支配するとして、その武力を具体的に所持している者も
また、国民でしょう。金正日一人が武器を保有し、ボタンを押せば国民の首が爆発すると
言うことでもない限り、国民感情に離反して、武力での強制はできない。
究極的には、国民が選択すると、観念するしかない。
↑
北朝鮮の国民は選択できないと思うんですが。あちこちに秘密警察の監視の目が光っているのに何を選択するの?
206 :
名無しかましてよかですか?:03/10/21 23:22 ID:/huC76OD
>明らかな事実は、戦後復興は戦前教育を受けた人が中心的な人材であった。
戦前も戦前、大正デモクラシーのころに育った香具師が中心だった。
>バブル崩壊や現代の中心的人材は、戦後の教育を受けた人である。
バブル崩壊や現代の中心的病根は戦時中に教育を受けた老害世代。
207 :
名無しかましてよかですか?:03/10/22 14:07 ID:MRvO5xH8
>>>行為に関しての非難は妥当だといっているんだよ。
>>>価値観に対する非難は、よろしくないといっている。この違いを混同するから、
>>どこでそんなことを言っていたのかねえ?
>>お前が「言ったつもり」になっているだけじゃないのかねえ?
> >169
>我々他国民は、他国を攻撃するのは止めろ、他国の価値体系を武力で踏みにじることは
>止めろと、タリバンには言えても、
>宗教価値体系を捨てろとは言ってはならないんだろうよ。
それじゃ答になっていないねえ。
なぜなら「我々の『正しい』価値体系を広く世界に敷衍すべく行動する」が
タリバーンの価値体系なんだけどねえ。
このことは、ナマンガニらの「ヒズビ・イスラミ」を支援して、
ウズベキースタンへ過激原理主義を輸出しようとしたことや、
インド航空機ハイジャックに関与して、
カシミールを拠点とする過激原理主義者を
インド当局の手から釈放させたことからも
明らかなんだけどねえ。
つまり、行動と価値体系を分かつことが困難なんだよねえ。
したがって俺が彼らの行動を非難しているつもりでも、
お前みたいなムアタッシビーン擁護派にかかっては、
「俺が彼らの価値体系を非難している」というレッテルを
容易に貼ることができるんだよねえ。
>価値体系への批判およびその変更を求めるところに、正当性はないんだよ、分かる?
なぜ正当性がないと断言できるのかねえ?
>他国民の攻撃し、または人道上許されない虐殺を批判するのは正当だが
>上記のような価値体系を非難するのは、正統性を欠くということが趣旨。
正当性のある/なし、正しい/正しくないの線引きは誰がやったのかねえ?
これって5回目の質問だけどねえ。
まさに君が、私の論旨を理解せず、思い込みで書いていることが
明白となったな……なあんて、誰かの人真似してみたりして。(・∀・)
208 :
>138:03/10/22 14:08 ID:MRvO5xH8
>はぁ?君は誤読するね。年代的な指摘をしているだけなんだが。
「しているだけ」とはとても思えないねえ。
>戦前悪党史観で育った現代の中心的な人材が、バブルとその崩壊を生み
>道徳や規範を破壊し、犯罪増加と、若年化を招いている。
とお前は書いているんだけど、「戦前悪党史観で育った」は、
じゃあ、お前にとってはただの余計な文言だった、ということなのかねえ?
でね、「戦前悪党史観で育った現代の中心的な人材」と「バブルとその崩壊」、
「道徳や規範の破壊」、「犯罪増加と若年化」の因果関係を
客観的に証明できるソースは何なのかねえ?
それからねえ、198は俺じゃないしねえ。俺はID固定なんだけどねえ。
その反論を俺に向けられても困るねえ。
それからねえ、
>アメリカに価値の押し付けをするなと言うべきだし、
だけどねえ、元はタリバーンをいたずらに美化する
ドキュソな医者や漫画家がいるという話で、
アメリカなんて出てきてないけどねえ。
アフガンの話をするときには、必ずアメリカの非難も同時にしろ!とか
言いたいのかねえ?
だとしたら、それも価値観の押しつけだねえ。
209 :
>138(その3):03/10/22 14:09 ID:MRvO5xH8
それから「何も答えてないね」を連呼している割には、お前自身に、
答えていない質問がまーだ幾つも残っているねえ。
>小林のそういったことには興味がないと申し述べているよ。
へえ?(笑) ではなぜ、まさに「そういったこと」を話していたスレに、
強引に割り込んで手前勝手な思想論を展開しようという気になったんだろうねえ?
タリバーンが年度によって規制を緩和したり厳しくしたり、また緩めたり、
またまた厳正にしたり……と、色々違ってくるんだが、
それを「ごまかし」呼ばわりしたところを見ると、
そんなことも知らなかったのかねえ?
知っていたか、知らなかったかだけでも答えて欲しいもんだねえ。
「レベルの高」くて、「何も答えていない」「思い込みで書いている」と
人様を批判する資格がある(笑)お前には、ぜひ答えて欲しいねえ。
210 :
138:03/10/23 10:28 ID:R2fMMEOB
>>203 バブルが崩壊したのは、バブルがあったから。
バブル継続が、議員の力で可能だったなんていう妄想は止めたほうが良い。
>>204 >その仮定(いや、妄想かな。国際法規じゃとっくに形骸化してるし)は無意味。
>”他国の価値体系を踏みにじる事はれっきとしたタリバンの宗教価値体系の一つ”
と君が言い、その宗教的価値を否定するためには、少なくともタリバン独特であることの
論証が必要でしょう。
他国、他宗教の価値体系を踏みにじる「行為」を補遺呈することを是としてもいいと
何度も申し上げているが、タリバンの原理主義でなくとも、他国、他宗教の価値体系と対立
する教義がない宗教教義が、あったらお目にかかりたいものだ。
何回言わせるのよ、君の言うことは行為の否定として妥当なのであって、価値体系の否定
を始めるなら、タリバンに限らず、どんな宗教価値、あるいは無宗教価値も、誰かからは
否定されるだろうよ。
アホウの誤読野郎は、相手の論旨を読み取る力がなさ杉。
しかし、行為批判と、価値批判を区別できないなら、アホ扱いされても、しかたがないわな。
>>210 >バブルが崩壊したのは、バブルがあったから。
>バブル継続が、議員の力で可能だったなんていう妄想は止めたほうが良い。
あったりまえでしょ。原因がなければ結果もない。
そもそもバブル経済の崩壊の何が問題か、といえば、それが激烈なカタチで
収束を迎え、それまでの好況に比べて不況の規模が大きいように誤解されがち
だからだよ。
経済発展の一形態として、狂騒状態のような経済活動の活性化は避けられない。
それを許容する社会と、経済的基盤が備わったと言うこと自体に罪はない。
その狂騒状態をどう収集するか、これが問題だったわけだ。そして、
君の大好きな戦前、戦中派の政治家たちはこれに大失敗した。最悪のカタチで
ハードランディングしてしまった。
バブルの崩壊で誰に一番の責任があるかなんて、目が曇っている人間以外
には誰にでもわかることさ。
138が価値体系批判が絶対の価値であるかのように言っとるから「国際社会
じゃ”あまりに悪質な場合は例外を認める”という決定がとっくになされて
るわ」と実例で指摘したのが204の内容なのに、何故
>少なくともタリバン独特であることの論証が必要
なんて反論が来るんだ?だから書いてある通り手口の悪質さ、被害の大きさ、
アフガン統治者としての正当性のなさから彼らの価値体系はインチキであり、
尊重する価値なしと判断されたんだよ。価値体系の内容”だけ”で実際に
討伐される根拠になるといつ誰が言ったね。
”タリバンの”価値体系は正当性を認められなかった、インチキと判断された、
それが結論。そしてその根拠はタリバン自身の行為。”行為によっては”価値
体系も否定されうる。とっくの昔に先例が成立してる。その先例に踏襲した
紛争も起きてる。お前が知らなかっただけ。
ついでに言うとアメリカが否定したのはタリバンの価値体系であって、
アフガン人の価値体系ではない。最初からこの二つは別の物だ。タリバン
など国を持たない強盗の集団であり、アフガンに送り込まれたパキスタン
の刺客その2でしかない。
占領されてた現地人も「いらん」と判断した以上、そんな連中の価値体系
などを尊重する義務や義理などもはや誰にもない。
バブル崩壊の原因についても何も知らんようだな。とりあえず”総量規制”
という単語について調べるんだね。調べりゃわかる過去の事件を”推測”
するのいいかげん止めた方がいいぞ。
…ふと思ったんだがお前って結構素直でいいヤツだね。
214 :
名無しかましてよかですか?:03/10/23 18:19 ID:darzeba+
>138
>アホウの誤読野郎は、相手の論旨を読み取る力がなさ杉。
ああそう?(・∀・)
具体例を出して欲しいねえ。でないとただの言いがかりだよねえ?
それとねえ、例えば、
>>価値体系への批判およびその変更を求めるところに、正当性はないんだよ、分かる?
>なぜ正当性がないと断言できるのかねえ?
>>他国民の攻撃し、または人道上許されない虐殺を批判するのは正当だが
>>上記のような価値体系を非難するのは、正統性を欠くということが趣旨。
>正当性のある/なし、正しい/正しくないの線引きは誰がやったのかねえ?
>これって5回目の質問だけどねえ。
の質問については、お前がこれまで全然回答していないから、誤読の余地すらないよねえ?
又、仮に誤読があったとしても、
少なくとも、以下の質問に答えずに逃げ回っていることは
「誤読」では説明できないよねえ?
>小林のそういったことには興味がないと申し述べているよ。
へえ?(笑) ではなぜ、まさに「そういったこと」を話していたスレに、
強引に割り込んで手前勝手な思想論を展開しようという気になったんだろうねえ?
タリバーンが年度によって規制を緩和したり厳しくしたり、また緩めたり、
またまた厳正にしたり……と、色々違ってくるんだが、
それを「ごまかし」呼ばわりしたところを見ると、
そんなことも知らなかったのかねえ?
知っていたか、知らなかったかだけでも答えて欲しいもんだねえ。
215 :
名無しかましてよかですか?:03/10/23 18:19 ID:darzeba+
最後にねえ、
「我々の『正しい』価値体系を広く世界に敷衍すべく行動する」がタリバーンの価値体系である以上、
行為を批判して価値体系は批判しないってえのはどうやるのかねえ?
タリバーンが1996年12月にカーブルで出した布告を例にして、
具体的に説明して欲しいねえ。それこそ誤読(笑)の隙もないくらいにねえ。
216 :
名無しかましてよかですか?:03/10/23 20:00 ID:43B9GW9B
217 :
138:03/10/24 11:31 ID:FneAxDAR
結局女性差別の宗教教義からの考察にはお答えいただけなかった。
強引に割り込んで手前勝手な思想論を展開することはいけないことのようなので
(スレタイに沿っていればいいと思っていましたが・・・。)退散しましょう。
どうぞ、思う存分、他者(の価値)を排除してチャットでもおやりなさい。
218 :
名無しかましてよかですか?:03/10/24 14:23 ID:Vf4Rgvrf
>217
捨て台詞吐いてないで黙って消えたほうが、まだカッコがつくのにねえ。w
女性差別の件なら年代を特定してくれといったはずだけどねえ。
でないと、コロコロ代わるタリバーンの布告の変遷から始めて、
めちゃめちゃ広い範囲を答える羽目になりかねないし、
イスラームはそもそも外面宗教だから、
個別の事例について宗教的にああだこうだと解釈がなされるのが普通
(イラン革命直後にも似たようなことがあって、
個別の事例について一々解釈問題で右往左往。
おかげでホメイニ師の解釈理論本が飛ぶように売れているんだよねえ)
だから、
具体例を出してもらわないと、1000スレ費やしたって答えきれないんだけどねえ。
それに、上の質問に先に答えてもらわないとねえ。
お前は自分の都合のよい質問にだけ答えて、
それ以外のものからは逃げる傾向があるからねえ。
質問に答えるよう要求することが、他者排除になるのかねえ。
それもまたご都合主義だよねえ。
219 :
138:03/10/24 15:08 ID:FneAxDAR
>>218 時代は特定したよ。君が言う、マニキュアを塗った指を切り落としていたという時期で結構だよ。
ちゃんと答えてくれないから、君に回答する気にもなれない。
レスがついたということは、誰でも自由に書き込める掲示板だと認識していいのか?
なら、
>まさに「そういったこと」を話していたスレに、
>強引に割り込んで手前勝手な思想論を展開しようという
など言う表現は取り下げるべきだとおもうけどなー。
220 :
138:03/10/24 15:39 ID:FneAxDAR
24.31 信者の女たちに言ってやるがいい。
かの女らの視線を低くし,貞淑を守れ。
外に表われるものの外は,かの女らの美(や飾り)を目立たせてはならない。
それからヴェイルをその胸の上に垂れなさい。
自分の夫または父の外は,かの女の美(や飾り)を表わしてはならない。
なお夫の父,自分の息子,夫の息子,また自分の兄弟,兄弟の息子,姉妹の息子
または自分の女たち,自分の右手に持つ奴隷,また性欲を持たない供回りの男,
または女の体に意識をもたない幼児(の外は)。
またかの女らの隠れた飾りを知らせるため,その足(で地)を打ってはならない。
あなたがた信者よ,皆一緒に悔悟してアッラーに返れ。
必ずあなたがたは成功するであろう。
懐かしいなあ。一年半くらい前にも同じような議論してた気がするよ。
多文化主義について少し。
まあ、ひとつ言えるのは単純に考えて自分たちより上位のカテゴリに対しては自分たちの
価値の尊重を要求するくせに、自分たちより下位の集団に対しては価値の多様性を
認めないのはダブスタであるということ言うことはいっておく必要はあるよな。
国家主権にしても、それはウェストファリア体制という西欧起源のものであってさ。
向こうが自分たちの固有性を主張しているんだから、わざわざウェストファリア的
内政干渉の禁止に従ってやるのはむしろ失礼じゃんw。
つーか、タリバンってみんなが主張しているようにそれ以前の問題なんだけどな。
い卑近な話をしてしまった。次からはまじめに書こう。
20世紀における歴史学は社会学、文化人類学の発展は、民族や言語や文化の差異は
恣意的に決まってくるものであり、本質的なものではにということを明らかにした。
例えば構造主義やアナール学派、あるいは言語哲学や精神分析、あるいはその他
フランス系の現代思想の仕事。これは、差異がないと言っているのではなく、
その境界はパースペクティヴの違いによるものでしかないということだ。
これによって、民族主義や文化主義は政治的正統性を失ったわけだね。
ところが、これは民族主義や文化主義の死を意味しなかった。
哲学の分野ではとっくに死んでいた普遍思想という「大きな物語」が崩壊し、
ポストモダンの世界が始まったとき、逆説的に民族主義や文化主義は再生する。
ポストモダンというのは、一言でいえば、あらゆる「意味」が「コード」に
変換されてしまう世界のこと。要するに「何が正しいか」という指標が
失われてしまった時代なわけだ。あらゆる物事の政治的な正当性が無くなったとき、
問われるのはアイデンティティしかない。すなわち、「あなたは何を信じるのか」
ではなくて、「あなたは誰?」である。民族主義や文化主義はここに潜り込む。
なぜなら、いかに「民族や文化は虚構だ」と指摘しても、ポストモダンにおいては
虚構以外のものなんて有りはしないのだから、「知ってますが何か?」で終わってしまう。
大切なのは、民族や文化が本質的なものであるかどうかではなく、自分がその
民族や文化に対して遇有的にコミットメントしているということなのだからね。
そしてまさにそのコミットメントをとおして民族や文化は実体化する。
問題はここからだ。問われるのが正当性ではなく、アイデンティティだとすれば、
「説得」という行為は意味を失う。なぜならば、アイデンティティに間違ってるも
糞もないから。そのため、民族集団や文化集団は自閉的に機能する。
これが、多文化主義の最大の問題点だ。「文化」は「文化」であるがゆえに
尊重されなければいけないというイデオロギーに他ならない。
たとえば、アパルトヘイトは文化だと言われたときわれわれは批判の根拠を失うことになる。
このイデオロギーが政治的に利用されたとき、あらゆる被抑圧者たちは
現実的に抑圧されたままでいるしかない。
これを打開するために様々な思索が行われている。ひとつは「多文化主義」も「多元主義」
という普遍主義の中にあるだろうというもの。要するに多元性を認めないという価値観は、
やはり認められないだろうということ。
もうひとつは、被抑圧者の視点に立つということ。異質なる集団に置かれている被抑圧者たちに、
等価な部分を見出し、それによってあらゆる民族・文化集団を超えた被抑圧者の連携を
深めるということ。たとえばそれこそ女性問題だね。フェミニズムの浸透。
グラムシのサバルタン・スタディーズが再び重要性を深めてきた。
もちろん、これらに問題がないというわけではない、両者ともひょっとすると
また政治的に利用されかねないわけだから。しかし、多文化主義イデオロギーによって、
正当性の根源が政治の下部構造になってしまっているという状況は問題なわけで、
たとえばアフガンへの武力進行を問題視することと、多文化主義イデオロギーを
安易に結び付けてしまう小林は批判されるべきだろう。
ちなみにアレだ。漏れはイデオロギーだからだめといっているわけではない
というのは念のため。アルチュセールが言うように、あらゆる言説はイデオロギーなわけだから。
>>212 >経済発展の一形態として、狂騒状態のような経済活動の活性化は避けられない。
>それを許容する社会と、経済的基盤が備わったと言うこと自体に罪はない。
>その狂騒状態をどう収集するか、これが問題だったわけだ。そして、
>君の大好きな戦前、戦中派の政治家たちはこれに大失敗した。最悪のカタチで
>ハードランディングしてしまった。
さらに付け加えると、こうした狂騒状態があってそれが収集した後で、
そうした状態を再び作り出すべきか、それとも二度と作らないべきなのか、
というような議論も必要なのでわ?
ちなみにバブル崩壊の時期に青春自体を過ごした漏れとしては
バブルなんかもう二度と起きてほしくないというのが本音なのだが。
そもそも今の日本は狂騒状態なんて起こす必要がないぐらい発展してるし。
(発展しすぎて飽和状態になってるといった方が正しいかもしれない)
バブルの再来を望んでるような香具師なんて新人類世代ぐらいのもんでしょ。
そういえば日本がバブルだった時期にアジア各国でも狂騒状態になって、
その後でアジア通貨危機が起きたことはみんな知ってると思うが、
それも元はと言えばアメリカのヘッジファンドが原因だったんだよな。
>>221-223 確実にいえることは、自分たちより下位のカテゴリに対しては自分たちの
価値の尊重を要求するくせに、自分たちより上位の集団に対しては価値の多様性を
認めないのはダブスタであるということ言うことはいっておく必要はあるよな。
どっちもどっちという印象だな。
で、あらゆる被抑制者たちは現実的に抑圧されたままでいるしかないとして(それは
詭弁だろうが)、被抑圧者の開放・フェミニズムが普遍と見ることの正当性は、ない。
少なくとも、被抑圧者であるかどうかの認定は、その抑圧者側のイデオロギーに対する
評価ではなく、行為に関する評価から、発生しなければならないことは言うまでもない。
その意味での、人類の普遍的な規範(世界統一の非人道的行為の認定-民族抹殺で
あったり、軍人以外に対する大量殺戮など)を認めることはできるだろうけれども、
価値体系(文化や宗教価値)に基づく行為についての批判は、最低限度に留まるべき
であろう。
>>225 >さらに付け加えると、こうした狂騒状態があってそれが収集した後で、
>そうした状態を再び作り出すべきか、それとも二度と作らないべきなのか、
>というような議論も必要なのでわ?
うん、たしかに大多数の人間が予想もし得なかったような地価暴騰、みたいな
事態はなるべく避けたいところではある。でも、経済活動というのは生き物なんで、
「どうしても避けたい」と思っていても、今後好景気がやってきたとしたら、
ああいう狂騒状態が起きる可能性はじゅうぶんにある。
よって、「起こさない」というのはおそらくは無理なんで、それをどうやってソフト
ランディングさせるかを研究する必要があるんだろうな、と思う。
ま、オレはバブル崩壊の大不況時に就職活動をさせられたので、たいていの
ことには動じないようになった(w、それだけには感謝してるかね、この不況にも。
228 :
名無しかましてよかですか?:03/10/25 13:25 ID:vYRYw6GY
>>219 ワガママだねえ。
お前がこれまで、ずっと答えていない質問があるのに、
今さら「回答する気にもなれない」はおかしいと思うけどねえ?
確か、お前が登場した殆ど直後にした質問もあるはずだけどねえ?
>時代は特定したよ。君が言う、
>マニキュアを塗った指を切り落としていたという時期で結構だよ。
まずねえ、これの出典はマイケル・グリフィンの本なんだが、
あいにく今、手元にないんだよねえ。図書館で読んだ奴だから。
そんなわけで年代で特定できないし、年代で特定するのは、質問者がやるべきなんだどねえ。
だから、指きりについてのみ答えることになるけどねえ。
クルアーン引用である
>>210は、
指切りやチャダリー(ブルカと呼ぶのは本義的には誤り)着用強制の根拠にはならないんだよねえ。
これは既に、ダウド・hハーン独裁時代に行われた論争によって、
「チャダリーを着なければならないという根拠はクルアーンには見当たらない」ということで、
アフガーニスタン国内的にも決着がついていることなんだよねえ。
詳しくは、ディリプ・ヒロの「イスラム原理主義」でも読むんだねえ。
読まなさそうだけど。
指切りについては、これはもう、それを実施したタリバーン宗教省に問い質すしかないねえ。
バーミヤン遺跡破壊の際の使節団が、TVで述べていたように、
タリバーンはイスラームについて殆ど正しい知識がないと述べていたわけだから、
どういう捻じ曲げられた論理に基づいているのか、当人達以外には分かりようがないねえ。
229 :
名無しかましてよかですか?:03/10/25 13:26 ID:vYRYw6GY
ただ一つ言えることは、チャダリーよりも更に過激な、
こうしたマニキュア禁止の厳罰が、
クルアーンやハディース、キヤース、イジュマーの
いずれにも根拠が見出すのは不可能だと思うがねえ。
てか、そんな曖昧な「時代特定」しているようじゃ、
タリバーンについてこれからも調べる気なんかないのかねえ?
タリバーンについてのデータは他人任せの態度でずっといる気なのか、
それは絶対教えて欲しいけどねえ?
>>まさに「そういったこと」を話していたスレに、
>>強引に割り込んで手前勝手な思想論を展開しようという
>など言う表現は取り下げるべきだとおもうけどなー。
質問の一部を取り上げて、取り下げろとかほざく前に、ちゃんと答えれば済む話だけどねえ。
>>226 ぜんぜんどっちもどっちじゃねえよ。ただ入れ替えただけだろ。
上位のカテゴリに対して「価値の多様性」をどうやって認めればいいのw。
意味がわからん。上位に対しては「要求する」ことしかできないでしょ普通。
後段:なんで詭弁なのかよくわからないが、現実的に各国の弱者が
弱者のまま抑圧に対して抵抗するのは、ほぼ不可能であるといわざるをえないだろ。
そこで、弱者同士の構造的同質性による、サバルタン連帯が重要になる。
前述したように、民族や文化がアイデンティティによる世界の切り取り行為ならば、
他方で「弱者のアイデンティティ」による多層的な切り取り行為も可能なわけで。
>>230 要求することを不当とするなら、認めていないということにならんか?
後段:弱者が弱者のままなら、抑圧に対抗できないわな。
(というより、抑圧され、それに対抗できないから弱者というんだろうが・・・。)
他者の助けがなければ、被抑圧者が抑圧されたままでしかないと、貴殿は言って
いるんだろう?
>たとえば、アパルトヘイトは文化だと言われたときわれわれは批判の根拠を失うことになる。
と貴殿が言ったときの、「われわれ」というのは、アパルトヘイトにおける抑圧者でもなく
被抑圧者でもない、第三者(他者)のことなんだから。
で、抑圧されている人というのは、抑圧されて当然な人(例えば殺人犯の服役囚)と
抑圧されているのが不当な人(例えばナチのユダヤ人収容所)がいると、みなすことには
異議はないんだが、そして、当事者が連携して、「弱者のアイデンティティ」による多層的な
切り取り行為も可能としてもよいのだが、当事者以外(他者・第三者)が、価値体系を
批判して、一方的に、その明らかに不当とまでいえない行為を、非難することもまた
愚かしい限りだろう。
タリバンが問題外と貴殿が言うとき、その行為において問題外とするなら、別にいいんだ
けれども、上のほうでなんかいっているヒトのように、宗教教義の一方の解釈について
他方との優劣・正邪の議論はするべきではないし、女性差別が、コーランの記述に基づいて
いるなら、君の男女平等の考えを一方に押し付けるなど、笑止だよね。
ちょっとよっただけだし、貴殿の専門性を有した書き込みに触れることができたのは、
非常に有意義であったが、漫画の書き方の違いが、民族の差の境界という部分は、
解説してくれるとうれしい限りですが、どうでしょうかね。
>>220 そんなものゴー宣から書き写してきたって反論にはならんよ。
>かの女らの美(や飾り)を目立たせてはならない
と言ったってどの辺から目立つと見なすかの基準は原文のどこにも書いて
ねーもん。法律化するための具体的基準は結局その時その時の為政者の
解釈によるしかないから、一解釈に過ぎん以上その是非を問う余地は常に
存在する。
実質的に法律のような守られ方をしていても、シャリアは道徳的な規範で
しかない。特にイバーダードは神に対して行う事で、あくまでも内面の
問題。そういった理由でスーフィーなんかは必ずしも強制されるべきでない
外面の形式ばかりが強調されて、内面の問題が空洞化している事を問題視し、
心がこもってなければダメだと強調する。
まあそれ以前に過酷な環境に置かれ、飢えにも苛まれてる手下達が、安全な
場所で贅沢三昧の指導者層に牙をむかないように、訓練キャンプの段階で
全員ヤク漬けにしてるような連中にイスラム法を根拠に他人の貞節や道徳に
口出す資格なんかないと思うがね。
>>227 要は着地よりも飛行高度が問題なわけで、
市場の自由を制限したりムダな投資や消費を極力控えるなどして
高く飛べないようにすることはある程度可能なのでわ?
守りの財政か堅実路線とでも言えばいいかな。
そうすればハードランディングなんてしたくてもしようがない。
日本はともかくアメリカはこんな経済政策絶対容認できないだろうけど。
>>231 ようわからんが、まあいいや。
たとえば、女性に参政権がないような中東のどっかの国へ行って、そのへんに歩いている女性を
つかまえて、「あんたほんとは参政権ほしいんでしょ」ということは正しくはないということは、
30個くらい留保をつけて、まあとりあえず認めてもよい。
でも、上で言っているのはそういうことではないよね。つまり、現実に
女性に参政権がない国において、参政権を求めている女性がいるとき、それに対して
多文化主義イデオロギーに基づく政治的正当性に対する理論的正当性と、
連帯の可能性を提供する必要があるということ。
現実に救いを求めている他者の呼び声に耳を傾け、彼らと「関わり合い」ながら
抑圧に対して抵抗するのが「実践」であるとすれば、その抵抗の砦となるのが
「理論」に他ならない。「文化は文化だから尊重しなければならない」という理論は
被抑圧者の抵抗の砦にならないどころか、前述したように逆に抑圧の肯定の理論になってしまう。
(現実に抑圧からの解放を求めている人間がいるのに!)だから、批判的な乗り越えが
必要になってくるわけだ。まあ、このへんを語りだすと収集つかないので。
>漫画の書き方の違いが、民族の差の境界という部分は、
解説してくれるとうれしい限りですが
意味がわかりません。
>>234 >これは、差異がないと言っているのではなく、
>その境界はパースペクティヴの違いによるものでしかないということだ。 この意味が、
よくわからないので、お願いできれば幸甚です。
私の知識レベルでは、遠近法は漫画の書き方なモンで、ちょっと揶揄ってみた。
その地平線だとか宇宙の視点とか、視野とかが、どう民族と関係するのか、
よく分からないんで・・・。
後のことは、マァ、貴殿において、多民族への関与の際、人類的規範という
民族的に概ね落ち着く、共有される規範と同等のものを、人類においては見出している
事がわかったことで、良しとしましょう。
>>235 パースペクティヴは視点とか、視野とか、それくらいの意味です。
まあ、遠近法の発見は歴史的に重要ですけどね。
後半はよくわからん。
だいたい、タリバーンの女性に対する厳しい禁令の乱発は、
組織引き締めのためだという説もあるしねえ。
アハメド・ラシッドによれば、タリバーンはマスード軍などによって大損害を蒙ったときに、
よくそうした禁令を出したらしいんだよねえ。
つまり、厳しい戒律を国内に課すことによってタガを締め直すという意味合いがあるというんだよねえ。
だとすれば、意味なく厳しい戒律の理由も分かるし、
それゆえ、そうだとすれば、文化体系がどうたらいう以前の問題なんだよねえ。
>>237 なんかイラクでフセインが独裁してた理由に似てるな。
要は国を一つにまとめるにはそれしか方法がなかったってことか。
>>237 タリバン脱走兵へのインタビューにそういう内容のやりとりがありましたね。
不義密通を認めたらその場で夫が妻を殺していい事になってるから、安心して
長期間家を空けて出稼ぎやタリバンへの奉仕活動に出られるとか。
>>238 もともと食料の自給には困らないほど豊かな農業国だったアフガンの全産業を
完全破壊してしまった上に無為無策でいたのは他ならぬタリバンだから免罪符
にはなりませんけどね。
フセインもそうだけど、イスラムの道徳は本当に建前だけで、表向き服従して
いれば裏でどれほど国が荒れようとお構い無しな連中の統治がまとまってる
なんて言えるかどうか。
>239
いや、旱魃の年には結構食糧不足になっていたよ、内戦時代より前でも。
アフhガーニスタンのゼラーァト(農業)は、耕作に適する土地が国土の僅か7%でしかない上に、
土地より水の確保が最大のテーマだったわけだから、
これが干上がると農業は不作となり、国内不安の大きな要因となるんだよねえ。
(まして、中村医師がやらかしたような水田作りなんて論外。
何で陸稲にしなかったんだろ、あの人?)
ダウド・hハーン政権が倒れた年も不作だったからねえ。
「アフガニスタンにおける稲作可能性の調査報告書」に書いてあったと思うんで、
国会図書館へgo。
ちなみにアフhガーンに遊牧民が多いのも、耕作には適さないが、
牧畜ならできるという土地をなんとか活用している、というのが理由。
もうひとつ因みに、遊牧民のほうは女性も貴重な労働力だからってんで、
チャダリーなんか着ないらしいねえ。
タリバーンの農業分野の貢献は、この水確保の上で大事なカレーズ(地下水路)を、
敵に塹壕や地下通路として利用されないよう、破壊しまくったってことだねえ。
ソ連軍もやっていたけどねえ。
「サダム・フセインが国を一つに纏めていた」というのはヨタ臭いんだよねえ。
国を一つにまとめきることができなかったんで、
戦争でそれを打開しようとして、
イランに侵攻したり、クウェートに侵攻したりしたんだけどねえ。
241 :
239:03/10/28 17:25 ID:xREhw+Fj
う…そうでしたか。現地レポだからって鵜呑みにするもんじゃないなあ。
国会図書館すか。遠いなあ…一応アフガニスタン 稲作で検索したけど、
水事情が載ってたのは国建協情報のインフラ調査だけで他はプロジェクト
の紹介ばっかりでした。
水がないのに水力発電に頼ってるんですね。さらに悲惨だ。
>現地レポだからって鵜呑みにするもんじゃないなあ。
「現地で見ました!」っていってもピンキリだからねえ。
かく言う俺も、
アフhガーニスタンについて調べ出した最初がアハメド・ラシッドからだったから良かったようなものの、
最初が中村医師だったら、案外中村マンセーになってたかもしれないからねえ。
まあ、アフhガーン取材の長い長倉洋海氏も言っていたが、
アフhガーンのことは分かったつもりになっていても、
訪れるたびに何かしら新しいカシュフ(発見)があるというし、
結局、「俺が正しい。他の奴らは間違っている」みたいなことを言う奴が、
一番信用できないということになるかもねえ。
中村医師はこの「俺だけが正しい」の典型だけどねえ。
小林はいつまで中村医師を信用し続けるつもりなのかねえ?
水力発電は合理的だと思うけどねえ。
ダムで貯水池を作れて、なおかつ発電できるわけだからねえ。
火力発電で必要な石炭や石油もアフガーニスタンにはないし、
輸入に必要な外貨も乏しいしねえ。
そういえば、
梅棹「知的生産の技術」忠夫先生がアフガーニスタンにフィールドワークに行った時、
ガソリン買うにはまず割り当てチケットが必要で、
予定外の遠出をしなければならなかったときには凄く困ったと言っていたねえ。
>俺が正しい。他の奴らは間違っている
小林、西部のテロの定義もそんな感じですね。テロ組織の発生経緯や目的や
主張への執着度とかてんでバラバラで100以上あるどの定義も全てのテロ
には当てはまらなくて議論が終わる気配なんて全然ないというのに。
アフガン関係はいい本に当たらなかったんです。中村医師なぞにお布施をして
しまった自分の無知が憎い。最近の当たりはウォルター・ラカーの「大量破壊
兵器を持った狂信者たち」ですた。
厨房時代に聖地荒れてを読んだせいか、パレスチナ人が殺されたってニュースを
見ると反射的に自演じゃないかと疑ってしまう習性はいまだ抜けません。
そういや石油も天然ガスも出ないんでしたね。トルクメニスタンからの天然ガス
パイプライン敷設計画の攻防を見てて何となくありそうな気分でいた。経由する
だけだっちゅーに。完成すれば多少は金になるのかな。アメリカの石油メジャー
って極悪なだけに心配っす。
話は変わりますけどフセインが重度のサラディンコンプレックスでタクリット
生まれは自称だとか、空中楼閣を本気で再建しようとした挙句、用意した数百
万枚のレンガ全てに「ネブカドネザールのバビロン、サダム・フセインの時代に
再建される」と彫らせたって話、本当なんですかね。
前者は既にソビエト生まれだけど白頭山生まれと名乗ってる奴がいるからまあ
ありそうだけど後者は…いくらなんでもとは思うが本人の狂いっぷりを見ると
もしかしたら…と思ってしまってすごい気になる。
244 :
名無しかましてよかですか?:03/10/30 13:32 ID:yLGFRNVM
>>243 湾岸戦争のときはフセインはネブカドネザル2世を称していたそうだ。ちなみにフセインが白馬に乗った肖像画が多いのはサラディンコンプレックスの裏返しと言える。
中村医師が「俺だけが正しい」の典型だと書いている人がいるが、一体どんな典型の人なの?誰か教えて。
サダム関係についちゃ、クウェイト侵攻以降は外国人ジャーナリストを締め出していたから、
噂が独り歩きしている部分もあるねえ。
ティクリート生まれを詐称していたのは本当らしいが、あとはどうだろうねえ?
バベルの塔を再建する金があったら、その金をNBC兵器開発に当てると思うけどねえ。
>244
「俺だけが正しいことをやっている。他の援助団体はクソ」
「俺だけが正しい見方をしている。マスード・マンセーの奴らはクソ。
タリバン・バッシャーは無知。タリバーンは伝統を守っているだけ。
アメリカ・マンセーな奴らはクズ。旱魃も内戦も全部アメリカのせい」
「俺だけが正しいニュースを伝えている。アメリカ軍は基地から一歩も出られないでいる。
マスコミは全部アメリカの圧力に負けているチキン」
といったところ。
247 :
名無しかましてよかですか?:03/11/03 07:56 ID:zs9lho99
>>138が痛みに耐えながら同じ踊りを繰り返すスレはここですか?
248 :
名無しかましてよかですか?:03/11/07 20:01 ID:rdi67/iD
いんや。ゴー宣からのコピペで一発逆転できると信じる138がしつこく
女性差別について質問しまくるも、切り札の(と思ってた)コピペが実は
何の反論にもならん事実に轟沈したスレ、かな。最近のゴー宣は話題が
無限ループに入ってコヴァにちっとも新しい知恵を授けてくれんから、
もう出てこないかと。
いついつと明言してる情報に行き当たらないんだが、バベルの塔再建計画の
存在については肯定的な意見しか見ないな。クウェート侵攻以前の話らしい。
湾岸戦争以降作業がストップしてるようで、空中庭園なんかも含めたバビロン
全体の再建計画だとか。
ふと思ったんだが、あちこちでシャレになってない悪質さと増殖速度を誇る
ジェンダーフリー思想に小林が一切触れないのは、先頭に立って連中の欺瞞
と戦ってるのが産経と正論だからだったり…自称子供が聖域な小林が現在
進行形の児童教育の危機に何も言わんのって妙だしなあ。子供が真性左翼に
なっても、アメリカを憎んでさえいればそれでいいんだろうか。
249 :
名無しかましてよかですか?:03/11/10 18:15 ID:M9qpqIL8
138さんって面白い方ですね。ある程度正しいと思いますけど、北朝鮮に選択があるなんていう人は始めて見ました。
>>究極的には、国民が選択すると、観念するしかない。
↑
選択できるならとっくに崩壊してるじゃん。