】南京大虐殺について徹底討論 その8

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188ID:SeXChMGs ◆KAMI/nrU
>市民 については、「便衣兵狩りに巻き込まれた」ものが非常に多かったとは思いますが、
 ↑ソースがあげられてません。

>もうひとつ、「どうしてそうなったのか」に関する部分で、今まであまり議論されてきていない事があります。
>中支派遣軍首脳部の「モラル」について、これは討論する必要があると思います。
 ↑必要がありません。

 南京虐殺のデマゴギーの一つに難民区からの便衣隊の摘出問題がある。
そもそもこのような問題が生起したのは、便衣戦術をとった当時の国民党軍と、難民区を管理した国際委員会の責任であって、
上海の南市における難民区(ジャキーノ・ゾーン)のように、管理者が厳然と、兵器を取り上げ、常民と区別して名簿を作成するなり、あるいは一所に拘置しておけば問題はなかったのである。

     つまり、日本軍には何の責任もないということ。

http://www.geocities.com/TheTropics/Paradise/8783/nanking.html
189ID:SeXChMGs ◆KAMI/nrU :02/05/18 11:22 ID:Gl4DfX/3
降伏勧告文を漢訳し、当日中山門外で待機した岡田通訳官は、
           この時の中国側の態度について次のように慨嘆する。
略・・・

             しかし、南京の降伏拒否は中国が悪い。

             しかも、結局、最高司令官の唐生智は逃げますからね。

あれは中国の悪いところで、義和団の時も同じで、清の責任者は最後になると逃げています。
会社がつぶれる時と同じで、責任者がいなければ会社は混乱して、社員は物を持って逃げますよ。

             降伏拒否がなければ捕虜の問題もなかったと思います。


       国際法上、とよくいいますが、国際法上からいえば中国のやり方はまずいと思います」

(「正論」61・6月号・阿羅健一著『日本人の見た南京陥落』より)。
190ID:SeXChMGs ◆KAMI/nrU :02/05/18 11:22 ID:Gl4DfX/3
 降伏勧告文は次の通り(日本文訳)。
日軍百万既に江南を席巻せり。南京城は将に包囲の中にあり。戦局大勢見れば今後の交戦は只百害あって一利なし。
惟ふに江寧の地は中国の旧都にして民国の首都なり。
明の孝陵、中山陵等古跡名所蝟集(いしふ)し、宛然(さながら)東亜文化の精髄の感あり。日本軍は抵抗者に対しては極めて峻烈にして寛恕せざるも、
無この民衆および敵意なき中国軍隊に対しては寛大をもってこれを冒さず、東亜文化に至りてはこれを保護保存するの熱意あり。
 しかし貴軍にして交戦を継続するならば、南京は勢ひ必ずや戦禍を免れ難し。しかして千載の文化を灰燼に帰し、十年の経営は全く泡沫とならん。
 依って本司令官は日本軍を代表して貴軍に勧告す。即ち南京城を平和裡に開放し、しかして左記の処置に出でよ。

   大日本陸軍総司令官  松井石根

本勧告に対する回答は十二月十日正午中山路句容道上の歩哨線において受領すべし。
もしも貴軍が司令官を代表する責任者を派遣するときは、該処において本司令官代表者との間に南京城接収に関する必要の協定を遂ぐるの準備あり。
若しも該指定時間内に何等の回答に接し得ざれば、日本軍はやむを得ず南京城攻略を開始せん。
191ID:SeXChMGs ◆KAMI/nrU :02/05/18 11:24 ID:Gl4DfX/3
強調しておこう






>無この民衆および敵意なき中国軍隊に対しては寛大をもってこれを冒さず、東亜文化に至りてはこれを保護保存するの熱意あり。

>しかし貴軍にして交戦を継続するならば、南京は勢ひ必ずや戦禍を免れ難し。しかして千載の文化を灰燼に帰し、十年の経営は全く泡沫とならん。




192ID:SeXChMGs ◆KAMI/nrU :02/05/18 11:26 ID:Gl4DfX/3
>蒋介石総統、宋美齢夫人、何応欽軍政部長、白崇禧参謀総長ら政府および軍首脳は、早くも12月7日に市民と防衛軍をおきざりにして南京を脱出し、漢口に遁走している。

>すなわち、12月7日の時点で蒋政権は南京を放棄したのである。

>中国側の記録によると、「南京の守備は、この地を固守して援軍を待つものではなく、敵の消耗を増大することにあった。

>防衛司令長官唐生智は、日本軍による完全な包囲下にあって、なおかつ松井軍司令官の降伏勧告を拒否した。


 12月7日、蒋介石総統ら政府、軍の高官が南京を脱出した時点から、南京はパニック状態に陥った。
富裕階級や高級官僚は持てるだけの荷物と現金をもって、南京を脱出し、続いて、司法院も行政府も立法府の官吏も、およそ役人という役人は政府要人のあとを追って南京を脱出した。
地方公務員も同様である。教師、警察官、郵便局員、電話、電信、水道局の工員に至るまで、われ先にと南京脱出をはかり、南京は文字通り、無政府状態におかれた。
193ID:SeXChMGs ◆KAMI/nrU :02/05/18 11:29 ID:Gl4DfX/3
アメリカの南京副領事館エスピー氏は東京裁判への提出書類の中で次のごとく述べている。
 (↑俗に言う自爆ね ワラ)

 「ここに一言注意しおかざるべからざるは、支那兵自身、日本軍入城前に略奪を行いおれることなり。
最後の数日間は疑いなく彼らにより人および財産に対する暴行・略奪が行われたるなり。
支那兵が彼らの軍服を脱ぎ常民服に着替える大急ぎの処置の中には種々の事件を生じ、その中には着物を剥ぎ取るための殺人をも行いたるべし」(AT=290〜1ページ)