英語の勉強の仕方・22

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192いいめえる
>>144

>「英文解釈その読と解」っていいめえるさんは一回も勧めてませんけど
>どう思ってますか?

たいへん良い本だと思います。
筒井先生は優秀な英文学者ですが
予備校講師としても本当に有能だったのだなあと思います。
アカデミックな人が受検英語をというものをどう考えているのかを
知りタメにもいいんじゃないですか。

>「思考する英文読解」も受験生に対しての意見は
>見つかりませんでした。

書いたことがないのかもしれませんね。
伊藤先生の本と相性の悪い人が代わりにやるのにも使える水準にあります。
ただ、『ビジュアル』と比べると読む前に求められる水準が高いので
万人向けにはできないかもしれません。
英文を意味のカタマリとに分けられる力(かなり高水準)が必要です。

>それと速単やビジュアルなら英文の音読は精読をした後にやるのは
>一般的だと思うんですけど
>長文についてはどう考えれば良いんでしょうか?
>精読したら終わりで次に進むべきなんでしょうか
>テーマ別は面白くて声に出しても読もうと思うんだけど長いので。

音読を絶対視する必要はありません。
音読が有効なのは、その英文が所見ですらすら読めるレベルものを
数十回単位で繰り返す場合です。
構文や単語の知識を駆使しないと読めないレベルの英文を音読しても
そんなに意義があるとは思えません。ただ読み飛ばしてもしょうがないのです。

だから、「この英文は完璧にわかった」と確信ができたら
次に進んでください。

>もう一つ、テーマ別は集大成って書いてありますけど
>丁寧に最後までやれば文法的な考え方は身につきますか?

身につきます。その調子でがんばってください。