■國     學     院     2■

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262100期法
良くも悪くもトピが続いていますね。OBとしてこんなに話題になる学校だったかな・・・と不思議な気持ちです。誹謗・中傷も関心の賜物ですから・・・。さて、皆さんはやはり受験期らしく難易度にかなりこだわってますね。確かに大切でないと言い切れない部分はあります。でも、18歳ぐらいの時点での瞬間風速をこだわり続けるほど愚かなことはありません。それが難易度1、2程度ならなおさらです。結論から言って社会的総合評価において早慶に並ぶことは困難であり、全くその必要はありません。かといって全てにおいて早慶に負けている訳ではありません。また、日本社会は東大法を頂点としたピラミッドであることも事実です。中央官庁の中ではたとえ早慶でも虫ケラです。でも大臣は色んな出身であり、それを支持する国民はもっと・・・というように偏差値重視の学歴論はあまり意味をなさないと思います。いや、俺はこだわる!という人は徹底的にこだわれば良いし、そうでない人は母校を誇りにし、関心あるものへ精力を注いで下さい。在校生の方は他大学との比較ではなく自分たちが國學院の評価に直結することを自覚して下さい。文学部の方以外は第一志望でない人も多いかもしれません。でも社会で役立つ学問を学べるし、資格取得なども可能です。国家T種・司法試験・公認会計士に挑戦するもよし、そこまでは・・・というなら比較的やさしいものに取り組めばいいと思います。(因みに私の周囲では在学中に宅建や行政書士などを取得した人が何人かいました。)また、勉強だけでなく趣味やスポーツ、バイトでもトコトンやって下さい。それで卒論が書けるくらい打ち込めば必ず財産になります。要は多角的に物事をとらえ、柔軟で前向きな思考ができるようになりましょう。あと、友人・知人との関係を大切にしましょう。どんなに優秀でも人間関係がなく生きていける社会はどこにもありません。生意気言ってすいませんでした・・・院友のみなさん、頑張りましょう!