新興宗教のダミーサークルに注意

キャンパスで新入生に声をかけて、勧誘部屋まで連れていって、入部までこぎつけたとしても「集会」に新入生が来なければ意味がない
いかにして「すっぽかし」を防止するかは大きな問題だった

入部までこぎつけたら、勧誘部屋にいるできるだけ多くの人に顔をあわせるようにさせた
「これだけ多くの人に顔を覚えられてしまった」という心理的圧力を与えるためだ

この心理的圧力を強めるために「大学合格＆入部おめでとう」と称して写真撮影することもあった

かわいい女の子が勧誘メンバーにいるときは、その女の子が新入部員に「この日に来てね。待ってるからね?｡」と言わせたりもした（これはかなり効き目があった）

女性は内気でおとなしい人が多く、キャンパスで見ず知らずの人に声をかけることにはしりごみするものだが、新入部員に集会の出席を約束させることはまさに「適材適所」だった