1 :
大学への名無しさん:
2 :
大学への名無しさん:2014/08/20(水) 11:54:06.54 ID:XS+yy6hO0
3 :
大学への名無しさん:2014/08/22(金) 19:32:56.23 ID:FoN1cfhJ0
乙
4 :
大学への名無しさん:2014/08/24(日) 05:12:54.84 ID:+0x/ZyD60
995 :大学への名無しさん:2014/08/22(金) 06:06:23.03 ID:O07focj70
http://s1.gazo.cc/up/97048.jpg 図のような状態で、ピストンを上に引くと、どんどん水が蒸発して減っていき、
高さによっては水が全て蒸発し、内部の圧力は飽和蒸気圧より
小さくなっていくと思います。
下に押し込んでいくと、「水が蒸発しなくなる」圧力状態というのが
あるんですよね?
これがちょっとよく分からないのですが、
ようは、水の飽和蒸気圧と同じだけの圧力をピストンにかけた場合です。
この場合、水は全く蒸発しないのでしょうか?
それとも、蒸発はするけどその分また水に溶けるんでしょうか?
後者なら、水の存在する気液平衡の状態と全く変わらない気がしますが・・。
996 :大学への名無しさん:2014/08/22(金) 21:53:34.41 ID:8hk9kN+i0教科書の(飽和蒸気圧)の説明に書いてるとおりです。
蒸発、溶解が釣り合ってる(気液平衡)です。
5 :
995:2014/08/24(日) 05:15:46.67 ID:+0x/ZyD60
という事は、水がある限り気液平衡という事になりますが、
では、
ア飽和蒸気圧より強い圧力をかけた
イ飽和蒸気圧と同じ圧力をかけた
ウ飽和蒸気圧より小さい圧力をかけた
の状態について、ウであればピストンはどんどん押され、
体積が増え、中の液体は全てそのうち気体になりますよね?(十分に高さがあるなら
アなら、どうなるんでしょうか?ぺったんこになるんでしょうか?
6 :
大学への名無しさん:2014/08/25(月) 03:01:31.81 ID:SXm9NJ2C0
7 :
大学への名無しさん:2014/08/27(水) 00:38:56.53 ID:oBf7GNR20
重問の平衡の移動の問題なんだが、Dが移動しないで、Eが左になる意味がわからない。
どっちも減圧されるわけだから同じ結果になるんじゃないのか?
8 :
大学への名無しさん:2014/08/27(水) 00:39:28.24 ID:oBf7GNR20
9 :
大学への名無しさん:2014/08/27(水) 01:32:23.27 ID:9AQfERgq0
教科書 ルシャトリエの法則 読んでみろよ
圧力変化で気体の分子数がどういう方向に変化するか書いてるだろう
CH3COOH+CH3CH2OH ←→ CH3COOCH2CH3+H2O
反応前 1.5mol 1.5mol 0mol 0mol
反応後 1.5-αmol 1.5-αmol αmol αmol
[CH3COOCH2CH3][H2O] α × α
K=――――――――――――=――――――――=4
[CH3COOH][CH3CH2OH] (1.5-α)(1.5-α)
よって α=2(1.5-α)
=3-2α より α=1.0
15 :
【東電 75.7 %】 :2014/09/03(水) 18:43:26.70 ID:emak+J6e0
インターネッツは虚実まじってンダカラ信用スンナ 総合的研究 坂田 鎌田の本にのってる
操作イまではCO2だけなので分圧という語をつかわないほうがよい
回答 質問・要求などに答えること
解答 問題を解いて答えを出すこと
>>14 値の正確さのベストと実際に解答作る時のベストってちがうと思うよ。
ぶっちゃけ解答作ってる方も適当だから
論文でさえ適当な奴多いからな
>>14 有効数字2桁だから、途中は一桁大きい3桁まで使えばよいということ。
全部書き出すと
A式
0.20*P=(9.44*0.01-7.7*0.0000001)*8.3*273*1000
( )の中の第二項は第一項に比べて無視できる
0.20*P=9.44*0.01*2265*1000 これも3桁にしてしまう
0.20*P=9.44*0.01*2270*1000
0.20*P=2140
P=1.07*10 5乗 ⇒1.1*〜
nは@に代入 Pは3桁を使用するのに注意
n=7.7*0.01*1.07*10 5乗
=8.24*0.01 (解答のはP=1.1*〜 を使用してるので間違い、一桁多い丸める前の数値 P=1.07〜 を使用するのが原則)
質量 3.62⇒3.6g
これで問題ない。
>>15 確かに、この場合気体として扱うのがCO2だけなので分圧はおかしいですね。
回答に訂正します。気をつけます。
>>16 新研究の有効数字の記述も同じように書かれていました。
>>17 わざわざありがとうございます!
>( )の中の第二項は第一項に比べて無視できる
ここが衝撃でした。
この十分に小さいとみて、無視するという判断は状況に応じてするしかないのでしょうか。
この問題の場合、値が1.1に近いので中盤で丸めても誤差でおさまりますが、そのまま掛けた場合の値が四捨五入の繰り上がり付近(今回の問題を例に取ると、1.05 or 1.15付近)に設定されていた場合、少しの誤差が命取りとなってしまう気がするのですが、
そこは時間配分と相談しながらリスクを取る判断をするしかないのでしょうか。
重ねて申し訳ないです。
お時間がある時でいいので、教えていただければ幸いです。
あれ?
@式は係数にPがついていて、結果的にn≒8.??×10^-2だから十分に小さいと見なせないんじゃ?
あと、模範解答と質量の値が変わってしまいますが、流石に重問の回答に訂正があるなら出版社の訂正案内サイトで掲載されると思うのですが…
なにか自分が勘違いしてますかね…
>>18 >>( )の中の第二項は第一項に比べて無視できる
>ここが衝撃でした。
割と使う手法。特に酸塩基、平衡定数あたりでね、ただしこの場合は
>>17 >0.20*P=(9.44*0.01-7.7*0.0000001)*8.3*273*1000
でなくて
0.20*P=(9.44*0.01-7.7*10^-7*「P」)*8.3*273*1000じゃないか?
ちなみにPが大体1.1*10^5なら7.7*10^-7*「P」は大体8.47*10^-2になるから無視出来ないよ。
ちなみにおかしいのに計算あってるように見えるのは
>0.20*P=9.44*0.01*2270*1000
>0.20*P=2140
がおかしい
0.20*P=9.44*0.01*2270*1000≒10*0.01*1000*2270
≒2270*100ってなるから桁が大幅に違う。
>この十分に小さいとみて、無視するという判断は状況に応じてするしかないのでしょうか。
予備校でもあんまり指摘されないけど、そこまで含めて化学の力だからね。
自分でどんな時に無視できるか毎回練習時に考察すると勘で出来るようになる
でもね、ぶっちゃけて言えば化学のこの手の計算問題って残念ながら医学部レベルでも解かなくても合否判定に左右しないよ。
とりあえず桁の意識は持つようにして二桁違う足し引きはまず無視していいもんだって思っておいて問題ない。
計算して出した結果を無視しなかった式にぶち込んで、本当に無視出来るレベルだったのかを後で確認すればいい。
21 :
【東電 58.0 %】 :2014/09/04(木) 00:36:00.65 ID:QrNfCr710
>17
オーダーを表す10^nのカタチがエエデ
22 :
【東電 58.0 %】 :2014/09/04(木) 00:55:18.01 ID:QrNfCr710
hissi.org/read.php/kouri/20140529/c2lEQ2xzMjQw.html
B/(1+B)=35/39
9.44*35/39*10^(-2)=8.47*10(-2)
23 :
【東電 58.0 %】 :2014/09/04(木) 00:56:24.06 ID:QrNfCr710
>18
逆
解答が正しい
24 :
17:2014/09/04(木) 01:33:17.75 ID:NhUO5mtT0
失敬
0.20*P=(9.44*0.01-7.7*10^-7*「P」)*8.3*273*10^3
0.20*P=9.44*2270*10 -7.7*10^-7「P」*2265*10^3
0.20*P=2.14*10^5 -7.7*10^-7「P」*2270*10^3
0.20*P=2.14*10^5 -1.74*「P」
(0.20+1.74)*P=2.14*10^5
1.94*P=2.14*10^5
P=1.10*10^5 ⇒1.1*10^5(Pa)
nの計算の時は P=1.10*10^5 と丸める前の数値を使うのに注意して
(この問題の場合は少数2桁がゼロなので偶然影響しない)
あとはモル数、質量ともに解答のとおりです。
25 :
17:2014/09/04(木) 01:52:16.00 ID:NhUO5mtT0
2270、2265 ゴチャゴチャにしてもうた 2265⇒2260 (丸めずに)3桁まで使う。
一桁余計に計算しておいて、最後だけ四捨五入して有効桁数に合わせる。
清書
0.20*P=(9.44*0.01-7.7*10^-7*「P」)*8.3*273*10^3
0.20*P=9.44*2260*10 -7.7*10^-7「P」*2260*10^3
0.20*P=2.13*10^5 -7.7*10^-7「P」*2260*10^3
0.20*P=2.13*10^5 -1.74*「P」
(0.20+1.74)*P=2.13*10^5
1.94*P=2.13*10^5
P=1.09*10^5 ⇒1.1*10^5(Pa)
@式に代入して
n=7.7*10^-2*1.09*10^5/(1.0*10^5)
=7.7*10^-2*1.09
=8.39*10^-2(mol) 解答と違うが、しゃーない。以下のように有効数字2桁には影響しない。
8.39*44*10^-2=3.69 ⇒ 3.7(g)
硝酸HNO3はHとNO3マイナスがイオン結合で結びついたものですよね?
ではNO3マイナスではNとOはなんの結合で結びついているのですか?
>>26 共有結合でくっついてるよ
高校範囲のイオン結合って大体金属と非金属の結合でしょう
構造はググッたらでてくるよ
NにOHと二つのOがくっついた
29 :
大学への名無しさん:2014/09/05(金) 10:41:57.89 ID:2tNLqjOjO
[Ag2Cl]^+ について詳しく教えて下さい。
化学反応式について質問です
回答によって、分子式で書いてあったり示性式で書いてあったりするのですが
分子式でなければならないなどの制約はないのですか?
31 :
大学への名無しさん:2014/09/06(土) 01:38:31.06 ID:I4vrUVJk0
ステアリン酸による薄膜分子数を数えて
アボガドロ数を求める問題って最近は廃れたのかしら?
33 :
大学への名無しさん:2014/09/08(月) 15:42:23.04 ID:xU7+MXoVO
その構造です。
自分で調べろ
混合物 化合物 単体 のどれにあたる記述かを分類するせよという問題で
「混合物は成分となる物質の割合を変えるとその性質も変化する」について
これはグルコースとエタノールみたいに構成する
成分元素の割合が変わると性質が変わるから化合物についての記述だと思ったのですが正解は混合物でした
化合物ではなく混合物についての記述であるのはなぜなのか教えてください。
すいません
×「混合物は成分となる物質の割合を変えるとその性質も変化する」
○「成分となる物質の割合を変えるとその性質も変化する」
成分となる物質の割合を変えなければその性質は変化しない、のだから混合物
化合物なら成分となる物質の割合を変えることはできない
たとえばC6H12O6(グルコース)とC2H4O2(酢酸)だと
構成する成分となる物質の割合が変化しているとは言えないんですか
グルコースといわれる一定の性質を持つ化合物はC6H12O6しかない
つまりこれ以上分けることのできない純物質が化合物だというのはわかってます
>>39 君は「物質」という言葉がわかっていない。
君は同じ炭素と水素と酸素の原子で構成されてて、その構成比がグルコースと酢酸で違うという捉え方をしたいのかもしれないが
そういう考え方をそもそもしないし
元素そのものはこういう文章の文脈で「物質」というように呼ぶ事はない。
原子や分子は物質の構成要素とみなされていて物質とは違う次元の言葉になる。
ちなみに化合物でも構成要素によって性質が異なるではないかと屁理屈こねていちゃもんつけるなら
君のようなグルコースと酢酸といった関係でなくて
重水と軽水とかを持ってくる方がより際どいと思うがそれも「物質」という単語に抵触するからダメ
物質が要素ってなっていたら君のいちゃもんも多少は理に叶うが、そんな事を聞いている問題では無いと分からない奴には点は与えられないだろうな。
初歩的で申し訳ないのですがアルカンとアルコールの違いを教えてください
>>42 アルコールでしらべてみたらわかるがOH基があるのがアルコール
炭素と水素だけでできて不飽和ではないものがアルカン
44 :
大学への名無しさん:2014/09/10(水) 11:05:59.22 ID:lyr2HJE7O
アルルカン
45 :
大学への名無しさん:2014/09/11(木) 15:30:50.61 ID:9spuGGtL0
この問題がわかりません
a)b)それぞれの化学反応式を書けという問題です
1
a)Ca^2+とAl^3+の酸性溶液を同一の試験管にとり、Na2CO3の結晶を少量ずつ加えて酸性をアルカリ性にする。
b)4N NaOH水溶液を加えて煮沸する
2
a)白色滴板上にNi^2+溶液を1滴とり、そこに5N 酢酸水溶液1滴を加える。その後ジメチルグリオキシム試液を加える
3
a)Fe^3+とCr^3+を同一の試験管に取る
ここにNa2CO3試液を加えて溶液をアルカリ性にする。
b)H2O2水を1〜2滴加えて煮沸する。これをH2O2が過剰になるまで繰り返す。
46 :
【東電 80.1 %】 :2014/09/11(木) 17:14:36.75 ID:FqCBjHWb0
イミフ
4N NaOH
5N 酢酸
1aイオン化傾向 bCO2吸収? ほか教科書
宿題マルナゲ
分析化学の本でも図書館で調べれ
2a が少し難しいが試薬でぐぐれば書いてるし
水で希釈して500mlに希釈する操作に誤差が入るから。500ml:これ有効数字3桁ちゃう。一桁や。
中和滴定で測定するほうが 19.2ml滴下したところで、と3桁の数値を取得できるから
こちらのほうが精度が高いということ
解答で中和滴定の結果から算出してるように書いてるはずだが
(1)からなら中和滴定と関係なく 0.05mol/mol と有効数字一桁しか出せないよ。
500mlが一桁。 501ml、492mlかもしれないし、、、ということ。
実験する際に目分量でざっくりしか500ml希釈できないよ。
水の表面って側面が盛り上がってて真ん中の底の数値を目測で見るのが正しいと習うでしょ。
けど、それは有効数字3桁の希釈などとは程遠いざっくりの希釈ですがな。
見落としてた!ありがとうございました!
51 :
大学への名無しさん:2014/09/20(土) 14:41:49.35 ID:my4z8xTs0
>>48 おまえさんがあまりにもバカなので教えてさしあげる。
「約1g」
これでどうやってモル濃度を確定させることができるのか。
できるはずがない。
>>51 ほんとじゃねえか。最近見落としや凡ミスが多すぎるぜ…
>>52 約っていうのもヒントになるけど水酸化ナトリウムは潮解性があるから正確に量りとることはむずかしい
だから水溶液にしてから中和滴定して物質量を求めなければならない
これは凡ミスじゃなくてお前の知識の問題
後はまぁ空気中の二酸化炭素も溶けてたりするから正確な濃度ってのは使う時にその都度測ってやる必要があるし
二段滴定も計算面倒にしようとか、問題難しくしようとしてじゃなくて、現実的にめちゃくちゃ良く使うものとして出されてるんだかどな
こういうのって実際に自分でちゃんとやってないと
面接試験とかで聞かれたらすぐバレル問題やね
計算できても正解しても本質がわかってるとは限らない。
57 :
【東電 64.2 %】 :2014/09/23(火) 00:46:46.73 ID:+R23HrNR0
ggr
溶液中 銅イオン 減少
金属のイオン化傾向で着色されたものはAuかCuなのは何故?
アセチレンの乾燥に濃硫酸は使えますか?
オストワルト法の
4NH3+5O2→4NO+6H2O
って
2NH3+O2→2NO+3H2
の反応はおきないの?
NH3のNは酸化、Hは還元されてるからおかしいって結論で一応納得はしてるんやけど、どうなん?
なんか反応でH2Oでてきやすいけどできやすいのか?
初歩的ですまん。
オストワルト法は工業的製法だからあまり気にしなくてもいいかと
63 :
大学への名無しさん:2014/09/29(月) 11:08:37.19 ID:xpuy9T1mO
2NH3 + O2 → 2NO + 3H2
未反応の O2 と 生じている H2 が反応する事は無いと云えるだろうか。
H2 の還元力は NO と比較してかなり大きい。(標準電位:H2:0.00V、NO:1.03V)
O2 + 2H2 → 2H2O
水は非常に安定した物質であるから生成し易い。
確かにそうですね。
また、さっき仮定していたようなNH3のNの酸化数が増加し、Hの酸化数が減少するような反応は起きるのでしょうか?
銅と硝酸の反応は
3Cu+8HNO3→3Cu(NO3)2+2NO+4H2O
だけど、それ以外はありえないの?
初見の問題で8みたいな大きな数を推測するコツみたいよある?
3Cu+8HNO3→3Cu(NO3)2+2NO+4H2O
まず Cu+ HNO3→ Cu(NO3)2+ H2O
ここでNOが必要
Cu+ HNO3→ Cu(NO3)2+ NO+ H2O
αCu(NO3)2+ βNO+ γH2O でHNO3を作る場合
N:2α+β O:6α+β+γ HNO3だからN:O=1:3
6α+3β=6α+β+γ よって 2β=γ β=1とすると
αCu(NO3)2+ NO+ 2H2O でHNO3ができない
次に β=2とすると
3Cu(NO3)2+2NO+4H2O が完成
よって左辺と右辺を合わせて
3Cu+8HNO3→3Cu(NO3)2+2NO+4H2O
67 :
【東電 75.6 %】 :2014/10/05(日) 18:59:12.28 ID:G3YsMuok0
68 :
【東電 75.4 %】 :2014/10/05(日) 19:45:28.61 ID:G3YsMuok0
半反応式ジャネエカ
参考書ヨメ
NO^(3-)+4H^(+)+3e^(-)→NO+2H2O
Cu→Cu^(2+)+2e^(-)
3Cu+2NO^(3-)+8H^(+)→3Cu^(2+)+2NO+4H2O
冷やしながらアニリンに希塩酸と亜硝酸ナトリウムを反応させたら塩化ベンゼンジアゾニウムができる反応は丸暗記ですか?
すぐ忘れるので印象付けたいです
常温の時の塩化ベンゼンジアゾニウムの分解も暗記ですか?
そんなこと聞いてる暇があったら覚えろ
覚えやすくするために聞いているんですが?
知らねーよ
こんなとこ来る時間削って何回も音読してれば覚えんだろ
短時間で覚えられるか覚えられないかになは個人差がある
しかも理由付けのない短期記憶ならすぐに忘れる可能性が高い
屁理屈言ってないで覚えろ
反応の関係図は自分で何回か書けばすぐ覚えられるよ
77 :
大学への名無しさん:2014/10/20(月) 20:37:41.44 ID:tmOBam8Z0
アクリロニトリルって読むときに切る場所とかアクセントどうなってるんですか?
アクリ ロニトリル
アクリロ ニトリル
アクリロニ トリル
読みにくすぎて…
78 :
【東電 78.4 %】 :2014/10/20(月) 20:39:13.36 ID:QBk7E14b0
アクリロニトリル (acrylonitrile) とは、ニトリルの一種
FeS2を燃焼させるとFe2O3になるが、鉄が3価のものだと判別する方法教えてください
>>70 ジアゾニウムは不安定なんで窒素として脱離し易い。だから冷やす。ジアゾニウムのヘンテコリンな形からも想像し易いだろ。
ユニークすぎて忘れないとおもうが亜硝酸なんて登場するの高校だとそこだけだろ。
>>79 普通に考えたら特殊な事が限り酸素によって完全に酸化されきる3価の鉄になる方が普通だろ。
酸化されたのに2価に留まる場合がイレギュラーだから
おめーら駿台全国で化学偏差値いくつよ
受けたことないわ
アミド結合とペプチド結合は見た目が同じなのに、なぜ水ができる時前者は係数が2n-1、後者はn-1なのかどなたか教えてください....
>>84 n分子のジカルボン酸とn分子のジアミンのアミド結合なら水は2n-1分子できるだろうし、
n分子のアミノ酸からペプチド結合でタンパク質ができるなら、水はn-1分子できるだろ。
アミノ酸の分子構造は(グリシン以外が)不斉中心を持ち、それにプロトン、アミノ基、カルボキシル基、側鎖を持つんだから、
ナイロン-6,6の縮合反応みたいなのとは違って、アミノ酸同士が結合できる。
でも、別にアミノ酸だけが特別って訳じゃないけど(ε-カプロラクタムからナイロン-6ができる反応とか)。
質問の解釈が違ってたらごめん。
>>69 反応機構はあるが、それを勉強するなら数学と英語勉強した方がいい。
>>77 アクリル酸acrylic acidの語尾ic acidがonitrileに変わったもの。あとは構造式見るよろし。
「Ca、Naの炭酸塩は、強く熱すると、どちらも分解してCO2が発生される」というのは間違いらしいけど、どこが違う?
CaCO3→CaO+CO2↑
2NaHCO3→Na2CO3+H2O+CO2↑
ナトリウムの化合物で二酸化炭素が出るのは炭酸水素ナトリウムの方
炭酸塩を勘違いしていたわ。ありがとうございました
すまん何でもない
下の問の答えはA.Pb、B.Al、C.Fe、D.Zn、E.Baなんたが、何故そうなるのか全然わからないので教えてください。
まず(@)でできる化合物がBaSO4とPbSO4ってところからわからない…。バリウムはわかるが鉛だけで他の元素はなぜダメなんだ??
http://i.imgur.com/wJ1ll8s.jpg
[H+]{CH3COOH} と[H+]{H2O}で区別するべきなのではと思いました。区別せずに酢酸の電離による水素のみで考えるなら下線部のこと込みなので(3)で[OH-]を足す必要ないと思います。
98 :
大学への名無しさん:2014/10/26(日) 01:03:58.69 ID:MYUMXpPz0
>>95 こういうのは覚えるしかないと思うけど。
>>96 酢酸と水の両方によるプロトン濃度であってるよ。
>>97 >[H+]{CH3COOH} と[H+]{H2O}で区別するべきなのではと思いました。区別せずに酢酸の電離による水素のみで考えるなら下線部のこと込みなので(3)で[OH-]を足す必要ないと思います。
発想の根本が間違っている。
たしかに、水素イオンは酢酸の電離由来のモノと水の電離由来のモノがある
紙の上での操作上、形式的に両者が違うものとして扱っているように見えることがあるかもしれないが
(1)(3)(4)に入る[H+]は全て同じで、出自は問わず平衡状態での系内にある全てのH+の濃度を表す。
[OH-]を無視するという操作は(1)から(4)の連立方程式を解くにあたって、そこで初めて導入する近似であって、立式時にあらかじめ導入するような事は普通はしない。
また、水の電離自体を無視したと口頭で説明したりするが、水の電離を無視するというより(3)式の各項のオーダーを比べて[OH-]を無視しているので、その数式処理の段階で、水の電離の式を思い浮かべ、それが起こらなかったと考えるみたいな事では決してない。
もちろん全て分かってる奴が裏で計算する時に馬鹿正直に書く必要があるのかって言われたら、特に必要ないだろうね。
でも例えば、このケースにおいて[H+]=√cKaの公式を使って濃度が出せないのか、どういう時にこの公式を使えるのか等を説明できない奴は、そういう類の手抜きをすると混乱して出来なくなるよ。
>>99 (3)では合計の水素濃度だとしたら(1)の電離定数の式での水素濃度を同じにしているのがなぜだかわかりません。ここで1-α=1の近似式を使うとα=√(Ka/C)の所でα>0.1になって近似が成り立たないから使えないというのであってますか?
>>100 >
>>99 >(3)では合計の水素濃度だとしたら(1)の電離定数の式での水素濃度を同じにしているのがなぜだかわかりません。
違うと思っているのがおかしい。平衡定数に出てくる各種の濃度は系内の濃度であって、その出自がどうとか問わない。
例えば君はpH5の水溶液のOH-濃度聞かれたらKw=10^-14を用いて直ぐに出すだろう。
その時につかった[H+]は水の電離由来かどうか気にするか?
>ここで1-α=1の近似式を使うとα=√(Ka/C)の所でα>0.1になって近似が成り立たないから使えないというのであってますか?
あってる
今日の全国統一高校生テストの化学の問題に
「同じ分子の間に水素結合を生じるものはどれか」
という問題がありまして、選択肢がHCl,HF,H2,H2S,PH3,CH4の6つでした。
正解は結局HFだったのですが、
「同じ分子の間に」という文章が書かれた意味がよくわかりません。
無視してよかった文章なんですかね?
追記
解答には水素結合の概念と核物質の沸点が書かれているだけで、その答えに結びつくような解説は全くありませんでした。
核物質×
各物質○
−F:::H−F:::H−F:::H−F:::H−F:::H−
::: ← 水素結合
>>105-6 理解しました。
つまり「水素結合とはそういうものだ」ということを僕が知らなかっただけのようですね。ありがとうございました。
ん? 教科書でも(分子間力)という項目の中で記述されてると思うよ。
分子間力の理解が大前提。その中に(水素結合)もあるという位置づけ。
だから、
>「同じ分子の間に」という文章が書かれた意味がよくわかりません。
水素結合の問題でこの文章を抜いてもいいですか? という質問も最初から成立しないのです。
イオン結合>共有結合>>>>>>>水素結合>>ファンデルワールス力
ってかんじだっけ
あと、エタノールの(水和)の項目でも水素結合でてくるよ
教科書の図を見ればわかるけど、エタノール〜水 の分子間の結合。
図に電荷のプラスマイナスが書いててゴチャゴチャしてるけど
分子内の(電気陰性度)の話とごっちゃにならないように整理してみましょう。
あ、エタノール〜水 で水素結合があることから
水素結合は同じ分子同士の結合に限定されないので一応。
>>102 問題では
(複数)分子の存在を考えて水素結合が生じてるのはどれですか? と解釈したほうがいいですね。
列記した分子の内部で水素結合が生じてるのはどれですか? という問いなら問題文は間違いになる。
タンパクとかDNAとかで、1分子内で水素結合してたり、別の物質と水素結合してたり等々あるんで、なんか書きたくなっちゃう気がするのも分からんでもないけど
解答選ぶ分には特に問題ないかな。
重問の13年の183なんだけど
Ag+ Pd2+ の塩酸を加えたら、どっちも沈殿して、次に熱湯をかけると
Pd2+だけ また溶けだす ってあるけど
これはPd2+の方がイオン化傾向大きいから?
それだけの理由?
PdじゃなくてPbだろ全然違う物質
塩化鉛は温水で溶けるって念仏の様に唱えて覚えておくんだ。高校化学常識
>>114 分かった
じゃあ、2Mg + Co2 = 2MgO + C
とか 2AgO = 2Ag +O2
も呪文のように覚える? こういうのは問題に出てきた随時に覚えていくの?
>>115 一つめの反応式は酸化還元。コークスは還元剤で、反応後はCO2になることくらい想像つくね。
2つ目は加熱分解。一応中2で習う反応だが、加熱して自己分解する物質は知っとくべし。
横槍失礼
>>115 ごめん、一つめは金属単体が還元剤だわ。反応する方向間違えた
119 :
大学への名無しさん:2014/11/06(木) 14:48:15.43 ID:67aMs3AK0
幾何異性体が存在するものは点対称面がある
分子内対称面がないものは鏡像異性体がない
ヘンリーの法則で「ある気体が平衡時、ある温度である体積の水に溶ける気体の体積は、
その平衡圧(分圧)によらず一定」
というのは、どういう意味でしょうか?
>>115 どっちかっていうとマグネシウムの反応の方が中学レベルで
酸化銀の加熱分解は中学ではやらんだろ
あと金属とコークスでっていうような反応を考えるとしても、普通は生成物は二酸化炭素じゃなくて一酸化炭素だぞ
アンカみすってた。それと調べたところAg2Oの酸化銀の分解は中学でもやるみたいだな。全く記憶になかった。
>>120 はいはい、またマニアックな知識披露して高校生混乱させて満足かい
>>123 マニアック?www
金属精錬関係の反応式に出てくるのは圧倒的に一酸化炭素なんだが
何処がマニアックなんだよ。
高校レベルの常識だろ。
金属がコークスで還元されて二酸化炭素になるケースなんて何処にでてくるんだよ
126 :
大学への名無しさん:2014/11/08(土) 00:11:06.39 ID:iNLwKFiZ0
119お願いします。
>>119 前半 意味不明 何いいたいの? 質問?主張?
ヘンリーの法則は
温度一定で気体の溶ける量は分圧に比例する。
ようは圧力(その気体の分圧)二倍なら溶ける量(溶解度や物質量、質量など)も二倍になるってことk倍ならk倍になるからn/P=(一定)が言える
気体の状態方程式を考えるとPV=nRTよりV=(n/P)RT
(n/P)が一定、Rは定数、Tは一定
よってVも一定。ようはその時の分圧がいくつだろうと、気体の溶けてる量を体積に換算すると、(その時の気体の温度と分圧で、液体に溶けている気体の体積が幾つになるかを考えると)一定になる
って事
128 :
大学への名無しさん:2014/11/08(土) 05:13:28.24 ID:KMRLR93C0
ちなみにヘンリー則なんて低圧領域でしか成り立たないからな
でっていう それなんか問題解くのに意味あんの?
130 :
119:2014/11/08(土) 13:04:33.67 ID:iNLwKFiZ0
>>127 前半は確認でした。あってますかね?
後半ですがこれは「平衡時」と言っているのが気になったのですが。
ある1つの水溶性の気体と純粋な水について、気液平衡の状態であれば常に溶ける量が一定、
なんでしょうか??またそれはなぜ。
加えている分圧のもとで計ると、一定というのは分かります。
(圧力2倍だと体積も2倍)
あってるも何も意味不明、ラリってる奴が聞いたことある単語並べてるだけにしか思えない。
例えば「点」対称なのに「面」ってなにそれ小学校行きなおした方がいいんじゃない?
「平衡時」ってのはヘンリーの法則が成り立ってる時の話を考えろって事だよ。ヘンリーの法則の式も平衡定数の式だからな。
例えば水に砂糖とか塩溶かす時に飽和量未満の量でも入れた瞬間に全部溶けるわけじゃないだろ。
そういう類の屁理屈考えないで、溶媒に溶ける気体の量と溶媒から気相に戻る気体の量がつりあって、限界いっぱいまで気体が溶けてる時(平衡時)を考えろって言ってる。
溶ける量は一定?は?何言ってるの?頭大丈夫か?お前のいう溶ける「量」って何?
そもそも気液平衡ってのはある一つの物質が、気体状態と液体状態で平衡状態にある事を考えているのであって
気体が液体に溶けている時は液体になったわけではないので気液平衡とはいわない。
圧力二倍だと体積二倍って何のこと?体積って何の体積?
自分で
>ヘンリーの法則で「ある気体が平衡時、ある温度である体積の水に溶ける気体の体積は、その平衡圧(分圧)によらず一定」
って書いてるように
圧力によらず水に溶ける気体の体積は一定って意味わかんないの?
132 :
大学への名無しさん:2014/11/08(土) 22:31:13.30 ID:iNLwKFiZ0
>>131 さっさとしね二度と社会に出てくるなずっと家に引きこもってろゴミクズ、
いいか二度と人に関わる仕事するなよゴミ。
2chにもくるなしねカスとっととしねゴミ、コミュ障。
133 :
大学への名無しさん:2014/11/08(土) 22:32:22.52 ID:iNLwKFiZ0
>>131 質問の意図もつかめない上に説明も下手なアスペはお呼びじゃねえんだよ、
なんの参考にもないのに調子のって解答してんなや。
リアルで嫌われてるならネットでも同様だと推測しろよゴミが。
「点対称面」なんて意味不明な言葉つくったりする方が意味不明なんだけど。
そんな言葉の意味わかる奴誰もいないよw
「CH2=CHCHBr2の物質の名称を答えよ」という問題で答えが3,3-ジブロモ-1-プロペンになってるんですがコレ合ってますか?
私は4,4-ジブロモ-1-プロペンになってしまうのですが…。
Br2の位置4番目じゃないかなと…
136 :
135:2014/11/09(日) 09:49:47.11 ID:Ah918h/q0
あ、すいません。自己解決しました。
Br2は炭素骨格にくっついてる置換基なのでこの答えで合ってました。
137 :
大学への名無しさん:2014/11/09(日) 10:44:27.53 ID:LffJYZ3gO
ウルセー、暴れてやるぅ。
138 :
大学への名無しさん:2014/11/09(日) 10:54:46.81 ID:Kv/TM3vl0
第4周期と第5周期の金属の融点のグラフで、7族、13族で一旦下がり再び上がるのはどのような理由なのでしょうか。
CH3-CH2-CH-CH2-OHの、真ん中のCにCH3が結合したものは、なぜ光学異性体なんですか?Cに異なる四つの原子または原子団と結合したものが光学異性体なのに、真ん中のCの両隣はCH2ですよね....誰か教えてください。
H OH
\ /
C
/ \
CH3ーCH2 CH2
>>139 こんな感じで4つの異なる原子団になります。
ずれてしまいましたがCH3ーCH2が一つの塊になって真ん中のCにくっついてます。
真ん中の不正炭素原子Cにくっついてるのは
左上がH、右上がOH、左下がCH3ーCH2、右下がCH2です。
「原子団」だからね
CについてるHは考慮するのになんでCについてるCは無視するの?立場は同じじゃ
C2H2の乾燥剤が酸性と中性のものなんですが、これはC2H2が酸性の気体だからですよね。どこから酸性の気体とわかるんですか?
145 :
大学への名無しさん:2014/11/16(日) 10:55:55.41 ID:5C92B234O
アセチレンのpKa=25
大学化学の範囲になるけど、アセチレンのHって比較的取れやすいんだよね。(Hとれるから酸だとみなせる)
多分高校じゃ単科医でもなきゃきかれないと思うよ。せっかくでてきたなら覚えといたら。
ありがとうございます
ナトリウムフェノキシドと安息香酸ナトリウムが含まれる水層に、エーテルと二酸化炭素を加えると、フェノールが遊離しますよね。
このとき二酸化炭素の代わりに炭酸水素ナトリウム水溶液を使っても、フェノールが遊離しないのは何故ですか?
炭酸よりも弱いフェノールが遊離しそうな気がするのですが。
塩に塩加えてどうすんの
>>148 炭酸とフェノールのpKaを比べると
炭酸がpKa1=3.6,pKa2=10.25
フェノールがpKa=9.95
炭酸の二個目のプロトンが持ってる酸としての力よりフェノールのプロトンが持ってる酸としての力の方が若干強い。
151 :
大学への名無しさん:2014/11/21(金) 04:22:43.61 ID:bPIdCVuC0
1,2-ジクロロエタン、1,2-ジクロロブタンの光学異性体って
それぞれいくつあります??またその簡単な説明も。
水面があって、その水面の一部以外に10Paの圧力を空気から水中に向かって加えたとしても、
その加えなかった一部の水面に水中から空気に向かってかかる圧力は10Paなんですよね、
少し不思議なのですが。
2.00(mol/kg)の塩化ナトリウム水溶液100gを調製するには、塩化ナトリウムを何g用いればよいか。NaCl=58.5
って問題で解答は、用いるNaClをx(g)として、x/58.5=2.00×100/(1000+58.5×2)ってなってんだけど良く分かんない
なんで右辺の分母が1000+58.5×2なの
>>152 単位を両辺molにしようとしてるんだろうけど、よく分からん。あなたの見間違いかもしれんから画像Upして。
154 :
【東電 65.2 %】 :2014/11/23(日) 15:39:57.66 ID:INzBVZf60
58.5=M
溶媒:溶質:溶液=1000:2M:1000+2M=100-x:x:100
2M:1000+2M=x:100
x(1000+2M)=2M*100
155 :
【東電 65.4 %】 :2014/11/23(日) 15:52:21.53 ID:INzBVZf60
detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13138537543
>>154 そうか、kgは溶液のじゃなくて溶媒のやったね。納得。
158 :
157:2014/11/23(日) 19:44:02.66 ID:td5JTOB30
ラジカル消去率を横軸→縦軸に訂正です。
何度もすみません。
実力をつける 無機・有機編【改訂版】 p.211にある問題について質問です。
【問題文】
多くのタンパク質は、その分子の形状により、 (a) のような球状タンパク質と、 (b) のような繊維状タンパク質に分類できる。
生体内では前者は主に (c) などに、後者は主に (d) などに含まれている。
【解答群】
0.コラーゲン 1.グロブリン 2.卵白 3.グルテリン 4.グリコーゲン 5.骨 6.血清 7.血球 8.尿
解答を見ると、c...6(血清) d...5(骨) となっているのですが、本当は c はコラーゲンだと思うのです。
ネットで調べても c はコラーゲンな気がするのですが、どちらが正解ですかね?
あ、自己解決しました
いくらなんでも間違えたとしてもcじゃなくてdだろ…
電気分解について
なぜ陽極で、電子を手放す酸化が起こるのか教えてください
主に電子の動き方が知りたいです
初歩的で根本的な質問ですみません
165 :
大学への名無しさん:2014/11/29(土) 11:02:17.31 ID:RQ88xZbtO
陽極(アノード)では酸化反応が起こり、陰極(カソード)では還元反応が起こる。これは定義。
・・・・・・・・・|カソード|アノード
ガルバニセル(電池)|・正極・|負極
電解セル・・・・・|・陰極・|陽極
166 :
【東電 77.5 %】 :2014/11/29(土) 11:33:43.58 ID:SWj8Cv6Y0
アノード、カソード
半導体のゲートで電流流す仕組みを理解するのにもでてくる用語で大事なんだな。
3%,5%,8%の食塩水がある。この3種の食塩水からそれぞれ、xg,yg,zgをとり、混ぜ合わせたところ、6%の食塩水が120gできた。
zのとりうる値の範囲を求めよ。
アルケンであるのが前提なんじゃないの
>>170 (6)C4H8の アルケン の構造式を
プロパンはアルカンで問題の条件であるアルケンではないのよ
プロパンについては理解できた。ありがとうございました!
>>175 これはアルケンで問題にあってないの?
Cを脱水してできるアルケンって書いてあんだろ
178 :
大学への名無しさん:2014/12/02(火) 04:55:17.61 ID:mv5vW3Zj0
硫化水素で飽和した溶液が、密閉された体積不変の溶液の中に入っているとして、
(気体も硫化水素であり、気液平衡)
ここに塩酸を混ぜても、H2SやS2−の濃度は、混ぜる前と変わらないんですよね??
水素濃度が増えるだけですよね?
少し理解しがたいのですが。
179 :
大学への名無しさん:2014/12/02(火) 11:10:31.53 ID:yjsx+U5/O
d[H2S]/dpH=‐{ln(10)・CK1・[H^+]^2・([H^+]+2K2)}/([H^+]^2+K1[H^+]+K1K2)^2<0、単調減少
d[HS^-]/dpH=‐{ln(10)・CK1・[H^+]・(K1K2‐[H^+]^2)}/([H^+]^2+K1[H^+]+K1K2)^2、pH=(pK1+pK2)/2 で最大
d[S^2-]/dpH={ln(10)・CK1K2・[H^+]・(2[H^+]+K1)}/([H^+]^2+K1[H^+]+K1K2)^2>0、単調増加
180 :
178:2014/12/05(金) 05:28:14.16 ID:wTEP8GrA0
>>179 ちょっとよく分からないのですが、
できれば式の具体的な説明を、
また、イメージとしての説明もできればお願いします。
181 :
大学への名無しさん:2014/12/05(金) 10:58:04.70 ID:rTvZO74TO
十分に具体的。イメージに頼るようなものでは無い。言葉で説明すれば、[H2S]はpH増加で減少する。[HS^-]はあるpHで最大値が存在する。[S^2-]はpH増加で増加する。
通常の問題設定だとH2S飽和で0.1mol/Lの条件で考えさせる問題が多いから、それで勘違いしてるんじゃ
183 :
大学への名無しさん:2014/12/05(金) 14:39:39.03 ID:wTEP8GrA0
間違えました。
>>182さんの言う条件下でした。
ここに塩酸を混ぜても、H2SやS2−の濃度は、混ぜる前と変わらないんですよね??
水素濃度が増えるだけですよね?説明願えますか?
184 :
大学への名無しさん:2014/12/05(金) 16:08:19.53 ID:rTvZO74TO
常にH2Sを飽和させる条件であれば[H2S]は一定。pHが変化しようが[H2S]は定数と見做せる。
[HS^-]=K1[H2S]/[H^+]
d[HS^-]/dpH=ln(10)・K1[H2S]/[H^+]>0
単調増加となる。pHが増加すれば[HS^-]も増加する。
[S^2-]=K1K2[H2S]/[H^+]^2
d[S^2-]/dpH=2・ln(10)・K1K2[H2S]/[H^+]^2>0
やはり単調増加。pHが増加すれば[S^2-]も増加する。
溶解度:s=[H2S]・([H^+]^2+K1[H^+]+K1K2)/[H^+]^2
ds/dpH=ln(10)・K1[H2S]・([H^+]+2K2)/[H^+]^2>0
溶解度 s(M) も単調増加。pHが増加すれば溶解度も増加する。s=[H2S]+[HS^-]+[S^2-]
185 :
大学への名無しさん:2014/12/05(金) 19:22:59.55 ID:M5zvAvdZ0
黒鉛は網目構造のシート同士がファンデルワールス力で結びついていますが、黒鉛が分子結晶と言えないのは共有結合している炭素を分子とみなさないからという理由でしょうか?
186 :
大学への名無しさん:2014/12/05(金) 19:32:59.69 ID:M5zvAvdZ0
>>185 あ、巨大分子でしたね
では黒鉛は共有結合の結晶、分子結晶の両方でもあるのでしょうか
187 :
大学への名無しさん:2014/12/05(金) 21:05:43.83 ID:WfEpOnWf0
>>180 説明が分からないのではなくて質問者が基本的なことを理解できていないんじゃないかな。
だから何を聞いても無駄かと。もっと自分で考えないとまだ公に出せるレベルにない。
そんなことも分からないと速度論による反応解析はおろか学部レベルの分析化学も単位を取れない。
188 :
1:2014/12/06(土) 03:00:18.43 ID:zP3SCGjW0
>>187 いやできてるよ見当違いにも程がある。
S2−が一定なのかと不思議に思っただけ、やっぱ単調増加だった。
条件設定すら正確に書き写せない奴が何言ってんの?って話だが
190 :
大学への名無しさん:2014/12/06(土) 10:59:52.90 ID:dxpHcUtHO
>>184 だが、塩酸を加えるからpHは減少だ。また[H2S]が一定の場合、加える事により生じる体積変化は無関係となる。溶液のpHで各化学種の濃度が一意に定まる。[H2S]は一定、[HS^-]と[S^2-] 及び 溶解度(s)は全て単調減少。
塩酸を加えるとpHは減少、溶液のイオン強度は増加してpK1とpK2は減少するが単調減少に変わりは無い。
191 :
大学への名無しさん:2014/12/06(土) 22:24:33.63 ID:zP3SCGjW0
>>189 通じればいいんだよ、ろくな回答もできずにこんなスレで威張ってるやつが何言ってんの?
>>190 なる
193 :
大学への名無しさん:2014/12/07(日) 19:14:56.72 ID:AmC795Nf0
黒鉛って昇華性ないの?
あるよ
固体の昇華性はもたない?
無機の鉄の酸化数変わったらイオンとかの性質変わったりするけどどう覚えてる?
磁鉄鉱とかも覚えられん。
新演習に載ってる解答について質問
「タンパク質の構成元素である窒素を検出する方法について簡単に説明せよ」という問いに対して
「タンパク質の水溶液に濃硫酸を加えて加熱・分解したのち、濃水酸化ナトリウム水溶液を加えて加熱する。
このとき、試験管の口付近へ水で濡らした赤色リトマス紙を近づけて青変するかどうか、
または、濃塩酸をつけたガラス棒を近づけて白煙が生成するかどうかを調べればよい。」
とあるのですが、最初に濃硫酸を加えて加熱・分解する理由はなんですか?
199 :
大学への名無しさん:2014/12/09(火) 22:52:59.44 ID:7vmNnKbkO
それは、
暇だからさ。
化学の暗記系を覚えるためのちょっとした本ってある?
英単語帳みたいなの
201 :
大学への名無しさん:2014/12/10(水) 22:45:29.15 ID:6o+FI7NiO
ちょっとしたやつなら化学便覧基礎編(丸善)を奨める。
>>201 値段も手頃でとてもいいね!
感謝するよ
203 :
大学への名無しさん:2014/12/11(木) 11:11:46.01 ID:pfVuLTPOO
ポケットに入るし大変便利だ。
無機物質の化学反応式で加熱を要するときと要しないときがあるりますが、何か理屈があるのですか?
覚えられなくて苦労してます
205 :
【東電 79.1 %】 :2014/12/13(土) 20:23:43.82 ID:InzvxKO+0
そもそも加熱が必要でそれを聞かれる反応なんてそんな多くないだろ。
濃硫酸を酸化剤として使う時とMnO2を使う時ぐらいじゃない?他なんかあったっけ?
207 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2014/12/13(土) 22:51:36.03 ID:BH1Fj+G7O
KMnO4とシュウ酸の反応は重要。60℃以上の加熱が絶対条件。揮発性物質の生成。Na2CO3の塩酸による滴定、第二当量点付近で加熱が定石。
熱燗。鍋、河豚ちり。
気体として追い出すってのもあったな。
それも分かるだろ
10%の食塩水1360gに食塩を加えて15%以上20%以下の食塩水を作りたい。加える食塩の量の範囲を求めよ。
断る
211 :
大学への名無しさん:2014/12/17(水) 18:24:20.07 ID:ynTUpbE40
新演習の77の(4)わかる奴いない?
溶液の温度が0℃になるまで氷の温度は0℃で一定だと思ったんだけど解答では氷の温度が0℃超えるような計算をしてる
氷に与えられた熱は全部融解熱に使われるんじゃないの?
問題は
「断熱容器に温度20℃質量パーセント濃度26%の食塩水100gと0℃の氷100gを入れてよくかき混ぜた。氷が18g溶けた時の食塩水の温度は何度か」
というので条件は水の分子量18,氷と食塩水の比熱がそれぞれ2.0;4.2(J/g.K)で氷の溶解熱が6000(J/mol)
212 :
大学への名無しさん:2014/12/17(水) 19:00:17.65 ID:ynTUpbE40
>>204 酸化還元反応は一般に反応速度が遅いから加熱が必要
固体同士の反応は接触回数が少なくて反応速度が遅いのを補うために加熱が必要
脳硫酸で酸化するときは熱濃硫酸にしないと酸化力が弱すぎるから加熱
濃硫酸に塩化ナトリウムを加えて塩化水素を発生させるときは塩化水素を追い出すために加熱が必要(硫酸は沸点が高いから塩化水素が主に得られる)
俺は高校レベルの知識しかないがこんなもんじゃね
反応速度上げるためか平衡を吸熱方向に移すためだろう
質問
銀をバーナーで加熱しても酸化されないのに銅をバーナーで加熱すると酸化されるのはなんで?
それどころかその温度だと酸化銀が還元されて単体の銀になるらしいんだけど
同じ族なのに性質が真逆のように感じる
214 :
【東電 86.9 %】 :2014/12/17(水) 20:44:31.95 ID:h5MlvHf60
>211
補足にかいとろ
>212
族がおなじでも若干違う点はあろ
ハロゲンとかCS
215 :
大学への名無しさん:2014/12/17(水) 21:16:03.94 ID:ynTUpbE40
>>214 補足の意味がわからない
氷の温度が0℃のまま溶液の温度がどんどん下がってって溶液が0℃になったところから氷と溶液の温度が下がり始めるんじゃないのか
平衡状態ではないというのは融解する直前の状態なのか?
問題文にはよくかき混ぜながらと書いてあるしそれならなんで18gだけ都合よく溶けたんだ
99.9℃の水100gに1kJ熱を与えたとして蒸発してない方の液体の水は103.5℃とかになるんだろうか
一瞬なるにしてもそれを答えにしていいの?
そもそも凝固点降下のグラフと溶解度曲線のミックスがよくわかってないかもしれないんだけどそのせいかな
新演習の74や100選の17もいまいちピンと来ない
216 :
大学への名無しさん:2014/12/17(水) 21:24:07.47 ID:ynTUpbE40
>>215 自己レス
自分で書いてておかしい気がしてきた
氷のみを温めるとき氷が全部水になるまでは水と氷の混合物の温度は0℃だよな
そうならないのは希薄溶液の性質に何か関係あるの?
74の(4)では溶解度曲線のグラフは使ってないけど
>>212 >
>>204 >酸化還元反応は一般に反応速度が遅いから加熱が必要
これは嘘だろ。酸化還元剤の強さによるから
218 :
大学への名無しさん:2014/12/17(水) 22:09:00.44 ID:ynTUpbE40
>>217 調べたら過酸化水素だと加熱がいらない場合があるみたいだなごめん
どっかで習った気がしたんだけどはっきりわからなかったから一般にと書いたんだけど回答すべきじゃなかったわ
確か過酸化水素は過マンガン酸カリウムより酸化力が強いけど過マンガン酸カリウムのマンガンは酸化数が+7でこれ以上基本的に酸化できないから過マンガン酸カリウムと過酸化水素を混ぜても過酸化水素が還元剤として働くんだよなな
結局弱い反応剤を覚えるって事だから丸暗記するのとかわんねぇっていうね。
固体同士の反応とかも殆ど出て来ないしな。
暗記するしかなさそうだね
221 :
大学への名無しさん:2014/12/17(水) 22:23:03.27 ID:ynTUpbE40
>>220 今まで酸化還元反応は加熱って覚えてきて困らなかったけどな
やっぱ「一般に加熱」って覚えといて例外が出てきたら印象に残しとくくらいでだめかな
高校の範囲で有名な気体の製法には例外は無かったと思う
222 :
大学への名無しさん:2014/12/17(水) 22:25:02.21 ID:ynTUpbE40
ごめん例外はMnO2と過酸化水素から酸素つくるやつだな
そいつだけメモってあった
223 :
大学への名無しさん:2014/12/17(水) 22:26:28.95 ID:ynTUpbE40
ちゃうじゃんそれ触媒だ
夢の世界に逃げますさよなら
またまた適当な事いうなよ。それはお前が「酸化還元反応」として認識してるのは加熱してる反応なだけなんだろ。
気体生成反応が基本的に加熱が必要ってだけだろ。
というか、加熱の有無で目的の気体の収量をコントロールしたいからその手の加熱が必要な反応で生成してるって側面も強い
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226 :
大学への名無しさん:2014/12/18(木) 11:01:29.01 ID:cHfoq5sjO
酸化剤の強さと反応速度は何の関係も無い。律速する素反応で決まる。実験しないと分からない。
227 :
大学への名無しさん:2014/12/20(土) 03:37:18.11 ID:HFPZODe20
N2O4→←2NO2-57.3kJという反応において、
温度を下げると正も逆も反応速度が下がるんでしょうか?
吸熱なんで逆反応は上がり、正反応は下がるのかなと思ったのですが、
両方とも下がるが、正反応がすごく下がるから、
逆反応の方が大きくなるという事でしょうか。
そうだね。両方下がるよ。
似ていると思いやすい「平衡」と「反応速度」ってのは全く別の概念。
例えば触媒なんかは前者は変えずに後者を変える
反応のしやすさ(速度)と、どっちの状態がより安定か(平衡)は別の話。
229 :
大学への名無しさん:2014/12/21(日) 11:56:08.31 ID:o7iib1DM0
H2CO3とCaCO3の混ざったところにH+やOH-が加わってもpHがあまり変わらない理由を書け
という問題があります
OH-について解答は
(HCO3-) + (OH-) → (H2O) + (CO32-)
が起こるから、となっていますが
(H2CO3) + (OH-) → (H2O) + (HCO3-)
が起こるからというのでは間違いですか?
私は酢酸と酢酸ナトリウムの緩衝液と同じようなことが起こると考えたのですが
H+については
(HCO3-) + (H+) → (H2CO3)
が起こるからというのであっています
H2O → (H+) + (OH-)
H2CO3 → (H+) +(HCO3-)
(HCO3-) + (OH-) → (H2O) + (CO32-)
(HCO3-) + (H+) → (H2CO3)
訂正
H2O → 2(H+) + (OH-)
H2CO3 → (H+) +(HCO3-)
(HCO3-) + (OH-) → (H2O) + (CO32-)
(HCO3-) + (H+) → (H2CO3)
>>229 両方かいたならギリ許されるがそれしか書かなかったなら完全に間違い。
「H2CO3とCaCO3の混ざったところ」
って時点で
HCO3-が系内に存在してるってのが大前提だから。
234 :
大学への名無しさん:2014/12/21(日) 13:40:17.62 ID:o7iib1DM0
H2CO3とHCO3-ならH2CO3の方が酸としての能力が強いような気がするのですが
酢酸と酢酸ナトリウムの緩衝液との違いを教えてください
二価以上の酸だからですか?
>>234 じゃあさ
>>229 >H+については
>(HCO3-) + (H+) → (H2CO3)
>が起こるからというのであっています
なんでこっちは
CO3^2-+H+→HCO3-
じゃないんですか?ってきかないの?
塩基としてCO3^2-の方が強いよ
236 :
大学への名無しさん:2014/12/21(日) 14:32:20.69 ID:o7iib1DM0
HCO3-が多いからってことですかね
理由を教えていただけませんか?
237 :
大学への名無しさん:2014/12/21(日) 22:55:41.88 ID:eEDQO9p8O
難溶塩をバッファに使う馬鹿はいねぇ、おい勘定だ。今夜は冷えるぜ。
>>236 普通は「H2CO3とCaCO3の混ざったところ」っていえば中和が起きて主成物はHCO3-としてうけとる。勿論、圧倒的大容量のH2CO3と少量のCaCO3を混ぜたとかいうひねくれた状況ならキミのいう反応の方が多いかもしれないけどね。
定量的にどっちの反応が優勢かはたしかに平衡定数を比べて議論しないといけないけど、「H2CO3とCaCO3の混ざったところ」なんて雑な設定で聞いてくる時にはそういう事は求められていない。
緩衝液としてあんまり用いないのは
>>237のいう通り。ただ、起きる反応は緩衝液の緩衝作用の原理と同じ。キミが「緩衝液の反応」と思ってるのは一価の場合の話なだけ
実際に多価の酸由来のバッファー(緩衝液)はあって、リン酸バッファーなんかは高校化学で題材になりやすい。
実際によく使うバッファーかというと正直微妙だが
239 :
大学への名無しさん:2014/12/22(月) 08:01:21.23 ID:XdSytzD60
わかりました
問題は水中にCaCo3があって空気中の二酸化炭素が水に飽和しているという状況でした
それぞれどれくらいあるかは与えられていませんでした
新理系の化学問題100選の44番で京都大学の85年の問題みたいです
リン酸の場合についても調べてみます
240 :
大学への名無しさん:2014/12/22(月) 12:26:09.24 ID:veprcWXBO
大気中のCO2が飽和。25℃の場合 [CO2]=1.0・10^(-5)、飽和濃度(一定)
[HCO3^-]=K1[CO2]/[H^+]
[CO3^2-]=K1K2[CO2]/[H^+]^2
CaCO3 が沈澱、[Ca^2+]=Ksp/[CO3^2-]=5・10^(-9)・[H^+]^2/K1K2[CO2]
[H^+]+2[Ca^2+]=[HCO3^-]+2[CO3^2-]+[OH^-]
pH=8.34
[CO2]=1.0・10^(-5)
[HCO3^-]=9.8・10^(-4)
[CO3^2-]=1.0・10^(-5)
[Ca^2+]=5.0・10^(-4)
塩基を加えると反応により一時的に減少した CO2 が溶けて再び飽和。酸を加えると CaCO3 が溶解。
241 :
大学への名無しさん:2014/12/22(月) 14:08:33.84 ID:veprcWXBO
仮に [HCl]=0.001M となるように加えると、
[H^+]+2[Ca^2+]=[HCO3^-]+2[CO3^2-]+[OH^-]+0.001
pH=8.1
[NaOH]=0.001M となるように加えると、
[H^+]+2[Ca^2+]+0.001=[HCO3^-]+2[CO3^2-]+[OH^-]
pH=8.5
果たして緩衝溶液と呼べるかどうか。
242 :
大学への名無しさん:2014/12/22(月) 21:58:35.09 ID:1S+69B4y0
ヒドロキシアセトンCH3COCH2OHが還元性を示すのって覚えた方がいいんでしょうか
また、この知識を応用することは可能でしょうか
フルクトースの還元性の説明で、
55段階で聞いたことある。
チオ硫酸ナトリウムが写真の定着に利用されるのはなぜ?
245 :
大学への名無しさん:2014/12/24(水) 15:40:28.53 ID:LqpTWt5oO
AgX(固) + 2・S2O3^2- ⇔ [Ag(S2O3)2]^3- + X^-
log(β2)=13.4
246 :
大学への名無しさん:2014/12/24(水) 17:26:52.77 ID:BzpP3tPb0
無機とか有機って書きまくるのが一番いい?
Caの単体を作るためにCa塩の水溶液を電解するのは不適切で
ある。なぜか?
析出しないから。
249 :
大学への名無しさん:2014/12/25(木) 11:16:21.82 ID:P3LAe4FqO
陰極ではH2Oが還元されてH2が生じる筈である。H2Oの方がCa^2+より強い酸化剤と云えるから優先的に還元される。
2H2O + 2e^- ⇔ H2(g) + 2OH^- :E゚=−0.83V
Ca^2+ + 2e^- ⇔ Ca(s) :E゚=−2.87V
化学のクソな所は
>>249みたいな答えが答えとして成立するみたいな所だよな。
普通は
>>247みたいな質問されたら、何でカルシウムが水より還元されにくいかについて言わなきゃ理由になってないよな。
酸化還元電位とか付け加えるとそれっぽくなるけど
酸化還元電位なんて酸化還元されやすさを調べた結果であって、酸化還元されやすい理由ではないっていうね。
251 :
大学への名無しさん:2014/12/25(木) 15:36:53.07 ID:P3LAe4FqO
>>250 では質問者が十分に納得できるやうにお前が回答すればよかろう。自然科学一般について「何故」に対する本質的な回答は困難。化学は数学では無い。
もしもし必死乙別にお前が批判されてる訳じゃないからおちつけよ
せんせー、さんかかんげんでんい と さんかかんげんされやすさ ってなにがちがうんですかー?
254 :
大学への名無しさん:2014/12/25(木) 22:58:49.80 ID:P3LAe4FqO
Cu^+ や Au^+ が不安定な理由を小学生でも分かるように説明して下さい、不思議でなりません。
255 :
大学への名無しさん:2014/12/26(金) 12:56:03.68 ID:xO5TGPe5O
単純に標準電位の差(ΔE゚)から酸化還元反応が起こるかどうかを予想するのは危険だ。反応が起こり得る必要条件と考えた方が無難。それは酸化還元反応には非常に反応速度の遅い反応が沢山あるから。
ΔE゚が大きい酸化還元系の組み合わせで反応速度が遅い場合には、ΔE゚が小さい酸化還元系の組み合わせで反応速度の速い方が優先的に起こる事がある。
要するに平衡定数(κ)だけでは反応が進行するかどうかは分からない訳だ。例外は殆ど一瞬で完了する酸塩基平衡くらいだろう。
遅い酸化還元反応の代表:H2O2 ⇔ O2(g) + 2H2O ;ΔE゚=1.09V
平衡定数:κ=pO2/[H2O2]=e^{2F・ΔE゚/(RT)}=8・10^36
鉛蓄電池では、放電によって硫酸の密度が低下するのはなぜ?
257 :
大学への名無しさん:2014/12/26(金) 18:39:38.30 ID:xO5TGPe5O
純硫酸の密度は d(18)=1.834
ルシャトリエの原理について
全圧を上げる→分圧が高くなる→分圧を低くしたい→分子数を増やす
どこで破綻してますか?
P=nRT/V?
こっからP低くしたいんだったらn下げるんじゃ
>>259 >ルシャトリエの原理について
>全圧を上げる→分圧が高くなる
こんな事やってるとわけわからんくなるぞ。
アルゴンガスぶっこんで全圧あげても分圧は高くならない。
温度条件以外で反応がどちらに向くかを判断するのは必ず平衡定数はさんで考える方がいい。
弱酸の電離度は濃度が小さくなるにつれて大きくなる。その理由
は?
>>261 一定温度っていう条件は重要なのでしょうか?書き落としてました。
Aが1mol、Bが2mol
全圧3.0*10^5Paのとき、Aの分圧が1.0*10^5Pa、Bの分圧が2.0*10^5Pa
全圧が6.0*10^5Paのとき、Aの分圧が2.0*10^4Pa、Bの分圧が4.0*10^Pa
となって分圧が上がると思ったのですが
>>263 >
>>261 >一定温度っていう条件は重要なのでしょうか?書き落としてました。
重要っちゃ重要。この場合はなくてもわかったがな。何が重要かは分からないんだから、基本的に全部写すってのが重要。
>Aが1mol、Bが2mol
>全圧3.0*10^5Paのとき、Aの分圧が1.0*10^5Pa、Bの分圧が2.0*10^5Pa
>全圧が6.0*10^5Paのとき、Aの分圧が2.0*10^4Pa、Bの分圧が4.0*10^Pa
>となって分圧が上がると思ったのですが
正確にどういう問題か分からないけど、系内にAとBしか存在してないって条件ならそれは正しいよ。
ただ「一般論として」全圧が高まるっていうのは、必ずしも分圧が高まるって事でもないってのは意識しないとな。
265 :
大学への名無しさん:2014/12/27(土) 15:40:14.39 ID:/bpuSdp6O
>>262 α=Ka/([H^+]+Ka) と表せる。希釈により [H^+]→√Kw へ減少するだろう。
dα/d[H^+]=−Ka/([H^+]+Ka)^2<0、単調減少
希釈によりα→大。
石炭を微粒子に粉砕すると爆発的に燃焼する可能性がある。そ
の理由は?
けん化って加水分解の1つなんですか?
弱酸の電離度は濃度が小さくなるにつれて大きくなる
平行移動の法則性があるから。
アニリンを空気中に放置すると酸化されて褐色になる、と教科書やセンター過去問に書いてありますが
この時何が生成しているのですか? ニトロベンゼンですか?アニリンブラックですか?
272 :
大学への名無しさん:2014/12/30(火) 16:18:29.96 ID:PwkhUdIN0
弱酸の電離度は濃度が小さくなるにつれて大きくなる
>>256 硫酸イオンは沈殿になっていなくなるから。センターまでに全反応式書けるように。
基本過ぎてスルーされてるのでサービスだ
>>271 後者。黒でなく褐色なのは変色した量が少ないため。
277 :
大学への名無しさん:2014/12/30(火) 20:09:31.27 ID:EGHtqZYm0
水やアンモニアが金属イオンに配位して錯イオンを形成しやすいの
はなぜか?
>>268 別に石炭じゃなくても、微粒子にすれば表面積が増えるから爆発性が増す。粉塵爆発ね。そもそも爆発って急激な燃焼ですから。
重問の162番の
純粋な黄鉄鉱240gから得られる96%の硫酸の質量を求める問題の話なんですが
そもそもなにが96%なんですか?
黄鉄鉱から得たH2SO4の96%が硫酸なのか、濃度を妥協して96%に設定した時の硫酸がどのくらい得られるか
どっちですか?
>>282 化学の計算で%とあれば質量%濃度に決まってる。
君の文脈を読む力はすごいと思うが全くの見当違いなことに悩むな。
>>283 つまり後者ですねありがとうございました
どんな原子の原子量も、ほぼ整数に近い値になるのはなぜ?
286 :
大学への名無しさん:2015/01/03(土) 11:17:24.40 ID:KbHRgM6FO
ある元素の原子量が整数に近いのは、存在比率が100%に近い核種が存在する場合。原子量は幾つかの安定核種の質量の存在比率の過重平均。
核種┃存在比率%┃質量
1H┃99.985┃1.0078520
2H┃0.0148┃2.0141018
12C┃98.89┃12.0000000
13C┃1.110┃13.0033548
16O┃99.76┃15.9949146
17O┃0.038┃16.9991310
18O┃0.204┃17.9991590
19F┃100┃18.998403
27Al┃100┃26.981514
31P┃100┃30.973763
電子親和力は一価の陰イオンになる時に放出されるエネルギーなのに、電子親和力が大きい原子ほど陰イオンになりやすいのはなぜですか?
>>287 AからBになる時に、
エネルギーをE放出するってことは
Aに比べてBはE分だけ安定した状態になるって事だから
出すエネルギーが多ければ多いほど有利
逆に外部からエネルギー供給が必要な時には供給に必要なエネルギーが少なければ少ないほどいい
反応熱の計算は、右辺のAの合計??左辺のAの合計(Aは生成熱か結合エネルギー)としていいのでしょうか
文字化けしたところはマイナスです。すいません
金属は固体のままでもよく電気を導くの対し、塩化ナトリウムは、水に溶解したり、融解しないと電気をよく導かないのはなぜか?
金属には自由電子が存在していて、そいつらか動く事によって電気が流れる。
イオン結合による物資には自由電子が存在しないが、陽イオン陰イオン自体が動く事によって電気が流れることができる。
固体状態だとイオンは動けないから電気は流れない。溶液の状態や融解された状態だとイオンは自由に動けるから電気が流れる
昔の東大の問題の類題だな
正八面体の六頂点を切った形になるから
正八面体の体積から切り取ったパーツ分引けばいい。
切り取ったパーツは二つで小さな正八面体一個になるからソレをつかえばいいんじゃない?
中3レベルでいけるけど化学ってより数学の問題だよね。
化学要素がほぼひっかけだからな
どっちかっていうと太字で一部を枠囲みしてる絵が悪意ある引っ掛けだと思う
黒鉛に比べてエネルギー的に高い状態にあるダイヤモンドが、常温、常圧の条件で黒鉛に変化しない理由は?
溶解度がわからないのがゆるされるのは小学生までだよねーwww
100gの水にx (g)の水和物をとかしたら飽和溶液になった。
飽和したってことは質量パーセントで15%の濃度の炭酸ナトリウム溶液だか(100+x) (g)の溶液の中にある炭酸ナトリウムの質量は「(100+x)*0.15」(g)
もともと水和物中には水和物286gに対して106gの炭酸ナトリウムが含まれていたはずだから
「含まれている炭酸ナトリウムの質量」:水和物x (g)=106:286
よって
「含まれている炭酸ナトリウムの質量」=x*106/286
炭酸ナトリウムがどっかから湧いてきたりしないから二つは明らかに等しいので
(100+x)*0.15=x*106/286
とりあえずイメージしにくいなら絵を描こう
>>300 理解できました、丁寧にありがとうございます!
アンモニア水と塩化アンモニウム水溶液を混合した溶液は緩衝作用をもつ。なぜか?
304 :
大学への名無しさん:2015/01/08(木) 19:15:29.75 ID:gljwWX9AO
必ずしもバッファにはならない、バッファになる為の必要条件は濃度とpH。
306 :
大学への名無しさん:2015/01/11(日) 05:46:20.36 ID:SFqjpVa70
素朴な疑問なんですが、
アルコールにNaを入れるとH2が発生するとのことですが、
アルコールって液体だから、H2Oも含まれていますよね?
ところがアルコールより水の方が酸性が強いのだから、
Naは水に取られてしまいませんか?
げんにアルコールは水酸化ナトリウムとは反応しないわけだし、
どうなんでしょうか。
固体⇔液体⇔気体
希硫酸をノートにこぼすと、その部分がやがて黒くなり穴が空いてしまうのはなぜか?
>>306 液体だから水が含まれるってあんたの勝手なイメージでしょ。じゃ水銀にH2O含まれるの。
あと、アルコールとNaの反応は酸化還元だから、酸性は関係ない。
312 :
大学への名無しさん:2015/01/11(日) 10:52:56.96 ID:xK9Wyui5O
両性物質である H2O や アルコール類 は次の自己プロトリシス反応を起こすがそれが大きく関わる。2ROH ⇔ ROH2^+ + RO^-
2H2O + 2e^- ⇔ H2(g) + 2OH^-
2ROH + 2e^- ⇔ H2(g) + 2RO^-
Na^+ + e^- ⇔ Na
>>306 アルコールと水の酸性度はまあ大体同じ
一応アルコールも水酸化ナトリウムと反応はするよ
バリウムイオンを含む水溶液に硫酸ナトリウム水溶液を加えると沈殿が生じる Ba^2++Na2SO4=BaSO4+Na^+
と書いてあるんだけどこの硫酸ナトリウムは電離してるの? 強酸強塩基の塩ではないの?
>を加えると沈殿が生じる
と書いてあるから沈殿してるんでしょ。
硝酸銀、黄リン、フッ化水素酸、ナトリウムの保存方法とその理由は?
ウをみたさないし
あとどうでもいいけど五員環の方Hの数間違えているよ
ウを満たさないというのは、どこのことですか?
理解力なくてすみません
僕のだと、カルボン酸になり、H二つ分多くなってBが72.6gになることを満たさないってことですか?
だから条件ウを満たさない
過マンガン酸処理した時に出来る化合物の質量が違うだろ
もっと具体的にいうとくっ付くOの数が5個にならんといけないが、キミの書いた物質だと5個ではないからね
水素の数じゃなくて酸素の数だよ
大丈夫か?
間違えました酸素でした
ありがとうございました
325 :
大学への名無しさん:2015/01/14(水) 22:52:29.55 ID:FsXSLlUj0
回答どうもです。
>>313 高校だと反応しないことになるようです。
酢酸と酢酸ナトリウムの緩衝液の濃度を水で10倍に薄めても、
平衡がほぼ移動せず、pHもほぼ変わらないのはなぜでしょう?
Ka=[酢酸イオン][水素イオン]/[酢酸]において、
濃度が全て1/10つまり右辺の因数が全て1/10になるのであるから、水素イオンが10倍になるような
気がするのですが。
>>325 >Ka=[酢酸イオン][水素イオン]/[酢酸]において、
>濃度が全て1/10つまり右辺の因数が全て1/10になるのであるから、水素イオンが10倍になるような
>気がするのですが。
意味がわからない。
327 :
大学への名無しさん:2015/01/15(木) 10:58:57.43 ID:Q0uIl2ZI0
[酢酸イオン][水素イオン]/[酢酸]=A・B/Cのとき、
濃度を1/10にすると全部1/10になるので、
(A/10 ・ B/10)/(C/10)
=A・B/10Cになるのではないか、という事です。
ならば平衡定数が一定であるので、AとBが10倍になるか、Cが1/10に
ならないといけないと思うのですが。
Aは1/10になったり10倍になったり忙しいな
どっちなんだよ
一般に無機化合物に比べて有機化合物の融点や沸点は低い。その理由は?
希硫酸に水酸化ナトリウム水溶液を滴下しても中和するまでは水溶液中の陰イオンの物質量は変化しない
と習ったのですが、Na+とSO4二マイナスが反応することはないのですか?
Na2(SO4)ができたら、一方ではH+とOHマイナスが反応してるから、陰イオンは減っていく気がするのですが
331 :
327:2015/01/17(土) 22:33:40.99 ID:frNT0xFk0
>>328 A・B/10Cとなるが、
Kの値は変わらないので、
AかBが10倍にならないといけないということです。
どうなんでしょうか。一応センターレベルの問題集からなのですが。
>>327 教科書or参考書で緩衝液について勉強してください
>>331 それが分からんというのは、数学できんということ。
>>331 いやだからさ、全部の濃度が一旦1/10になってんだよ。
最初の量の10倍の濃度ってことは
一旦希釈されてから実質100倍になってるって言ってるわけだ
そもそもこの考え自体が大きな間違いだけどさすがに無理があるだろ
335 :
大学への名無しさん:2015/01/20(火) 13:46:21.96 ID:5AKhLp0T0
計算に苦手意識あるもん
336 :
大学への名無しさん:2015/01/20(火) 15:31:01.93 ID:ErCEZtx4O
意識とは錯覚
ヨウ化カリウムを含むヨウ素溶液に二酸化硫黄を吸収させるとき何故ヨウ素が酸化剤になるんですか?
ヨウ化カリウムが還元剤として、二酸化硫黄が酸化剤として働くんじゃないんですか?
あ、すみません新研究にハロゲン単体は酸化作用を示すって書いてありました
含んでるヨウ化カリウムは無視ってことですか?
ヨウ素は水には解けないんだが
ヨウ化カリウム水溶液にはI3-となって解けることが知られているんだよ
ググればでてくるかも
アルカリ金属&ハロゲン アルカリ金属イオン+ハロゲンイオン
ヨウ化カリウム KI → K+ + I-
塩化ナトリウム NaCl → Na+ + Cl-
フェノールと酢酸を化学的に区別する方法は?
電気分解のところなんですが硫酸の水溶液中の陰極では何故水が還元されるのですか?硫酸の電離でできた水素イオンが還元されて水素にはならないんですか?
いやなるだろ
なんか読み落としてないか?
新研究の例題の解説にはこうなってましたがセミナーの解説には水素イオンが還元されると書いてありました。どちらが正しいのかわかりません。
実際に見てみないとなんとも言えないけど、水素イオンは還元されるよ
後一応言っとくけど水素イオンが還元されるからといって水が還元されないわけではないからな
反応式書けって言われたらプロトンの還元を書く方が普通だが
349 :
大学への名無しさん:2015/01/21(水) 19:00:50.90 ID:oG0HQLMwO
H^+ の方が H2O より遥かに強い酸化剤、カソードでは優先的に還元されます。
2H^+ + 2e^- ⇔ H2(g)、E゚=0.00V
2H2O + 2e^- ⇔ H2(g) + 2OH^-、E゚=−0.83V
非常に小さな水のイオン積(Kw)の値が直接関係しています。
350 :
大学への名無しさん:2015/01/21(水) 19:26:16.90 ID:tbwMasKr0
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org118218.jpg 東京大学1994年度第1問のエです。
解説に、分解反応開始直後即ちP_(N2O4)≒0の時点ではK_pの値が0.561と大きいので、N2O4のほとんど全てがNO2に変化していると考えて良い。
とあるのですが、圧平衡定数がどれくらいなら大きいと言えるのでしょうか。
またP_(N2O4)≒0をK_pの式にそのまま代入すると分母≒0となってしまい、そこから「N2O4のほとんど全てがNO2に変化していると考えて良い」となる理由がよくわ分かりません。
>>349 アノードカソードなんて高校生は知らんっていうの
混乱したので教えて頂きたいです。
凝固点降下に水素イオンは寄与しますか?
例えば塩化水素を溶かした時に水素イオンと塩化物イオンに完全に電離すると思いますが、凝固点降下度を求める計算で質量モル濃度は二倍するのですか?
一応問題は2001年の東京大学の化学第三問なのですが、ここにサリチル酸の電離は計算上出てきていません。
>>346 書き方はどっちでも可やってることは同じ
まあ基本的には酸性でやるから
水素イオンの還元の方覚えてりゃいい
あんまみてなくてごめん基準の話かと思った
>>352 含めると思います!酢酸とかだと酢酸+酢酸イオン+水素イオン(オキソニウムイオン)のmolでしたよ確か。
でも沸点-85℃のものを凝固点降下に使うでしょうかね。
そういえばアンモニア水だとアンモニア+水→アンモニウムイオン+水酸化イオンですがどうするんですかねw
356 :
大学への名無しさん:2015/01/22(木) 23:15:47.87 ID:aaOXscIU0
今年のセンター試験化学の第1問 問6についてなのですが、
ttp://www.toshin.com/center/sp/q/kagaku_106.gif この選択肢(4)は高校化学において誤りなのでしょうか?
私は「フッ化水素には水素結合が働くが、塩化水素には水素結合が働かない」と教わりました。
それで、(4)の『より強くはたらく』が×だと思ったのですが…。
確かに(1)は誤りですが“最も適当なものを選べ”等でないので(4)も誤りのように思います。
もちろん高校化学を超えた世界においては異なる結論になるのかもしれませんが、
あくまで高校化学の範囲内で考えてです。
よろしくお願いします。
すみません
× 高校化学において誤りなのでしょうか?
○ 高校化学において正しいのでしょうか?
そもそも水素結合とは何か、を考えたら正しいだろ
センター試験はね、最も適するものを選ぶのであって
読み方によってはおかしいなぁってより
明確に間違っているものがあればそっちが「誤り」を選べって時は優先されるの
360 :
大学への名無しさん:2015/01/23(金) 00:02:23.99 ID:r9ffcwEB0
>>359 いえ、この設問は「最も適当なもの」を選ぶ設問ではないのです。
英語などにおいてはおっしゃっている事がよく当てはまると思います。
キミは軽いアスペっぽいね
択一式マークセンスの問題は「最も適する」のを選ぶわけ
およそいい問題とは言えなくても、そう勘案して読むんだよ
362 :
大学への名無しさん:2015/01/23(金) 00:09:45.06 ID:r9ffcwEB0
数学IIBの正解の追加をご存知でないとは思いませんでした
>>361 的外れな回答して質問者をアスペ扱いとかどっちがアスペだかわかんねーな
364 :
大学への名無しさん:2015/01/23(金) 00:11:03.25 ID:FNGRT6oH0
>>357,356
電気陰性度がClが3.1くらいでFは4くらい。
こんだけ差があれば原子間に働く力によって沸騰しにくくなるわけだし
正しい文章であるといえる。
高校化学を超えた範囲だろうとなかろうと結論は同じ。
広義の意味では水素結合は電気陰性度の差が大きい状態の原子(もちろんハロゲンは条件に適す)と水素での結合なんで問題がない。
狭義ではそのグラフの頭抜けた二つだけしかさしてない時もある。
広義で取れば問題なく、明確に一つ間違っている選択肢もあるのに、読み方によってはおかしいなんてのは認められないから
君かなりハズレた回答してる自覚ある?
質問読み直したら?
レスをくださった方、ありがとうございました。
あと、数学を例にあげているけどどっちかっていうと数学は例外だから
数学は教科の性質上厳密に論理が優先されるから、あっていれば全部答えが認められるのは当然。
国語や英語は言うに及ばず、社会や理科は「厳密な論理学を当てはめると正答が存在しない」って状況でも選択することを求められることはあるから。
アスペとはこういう人のことを言うのね
>>364 NとClでは電気陰性度が3.0で、非共有電子対も存在するのに(中略)原子半径の大きいCl原子では(中略)水素結合を作ることができない。
皆さんの嫌いな新研究より。
第三周期に属する元素で最も化合物を作りにくい元素は何か。
アルゴン
有機化合物は、C,H,O,N、など数少ない元素で構成されているにもかかわらず、その数は百万種をはるかに超えるのはなぜ?
NOが水にとけにくく
NO2が水によく溶ける理由は何でしょうか。
有機化学で例えば単一組成の油脂という言葉が出てきたとき「単一組成」は何を意味しているのですか?
水素結合 FON と暗記するほうが間違い。
その3つしか水素結合しないんか? まさかね
そのセンター問題に関しては(1)が明らかにおかしいので他の文章は流し読みはするが考えるまでもない。
アスペ?
今年のセンター化学第4問問4アセトンを酢酸カルシウムの乾留で得る実験について
アセトンは水に溶けるから水上置換が駄目なのはいいとして
乾留だから空気と接触しないように水溶液を加熱するのかと思ったら×でした
試験管を直接加熱する方は乾留になっていないように見えるんですが
なぜ正解なんでしょうか?
水溶液だと400℃以上で加熱できないから駄目なのかなとは思うんですが
酢酸カルシウムは常温常圧で固体だから
>>355 どうもありがとうございます!
じゃあなんで考慮してないんだろう‥。
>>376 NにO二つ付いててから極性でかいからじゃね。直線分子じゃないしね。
一般に無機化合物に比べて有機化合物の融点や沸点は低い。その理由は?
所詮分子だから
>>381 水溶液には空気が溶解してる。
それに根本的に乾留(個体の熱分解)でっせ 水溶液のままじゃ固体を分解するような高温にならない
>>384 返答ありがとうございます。分子の形も考慮するんですね参考になりました!
>>383 問題読みましたが、サリチル酸であってますか?o-メチル安息香酸ではないですか?間違ってたらすいません。
>>381 >試験管を直接加熱する方は乾留になっていないように見える
教科書に載ってるぞよ 乾留の図が
391 :
大学への名無しさん:2015/02/01(日) 12:03:47.14 ID:jsH3drCH0
有機化合物
ポリエチレンテレフタラートの構造式って
[-O-CO-(ベンゼン環)-CO-O-(CH2)2-]nっていう書き方でもいいのかな
393 :
大学への名無しさん:2015/02/07(土) 00:18:41.65 ID:HB2O3Y810
このまま下げっぱだと誰も見なさそうだからage
ダメです
端はCO
おk、これからは気を付ける
396 :
大学への名無しさん:2015/02/07(土) 10:36:30.55 ID:Xrx5Gnpz0
ある参考書には、リノール酸のみからなる油脂は(C17H31COO)3C3H5とありました。
黄色い参考書に載ってある グリセリンとリノール酸だけからできている油脂は、
C3H5(OCOC17H31)3とありました。同じなのはなぜでしょうか?
そもそも油脂がグリセリンと脂肪酸のエステルだっていうことは理解してる?
「リノール酸のみからなる油脂」っていうのは、グリセリン1分子とリノール酸3分子がエステル化してできたものとみなせる油脂っていう意味だよ。
実物と鏡像の関係にある異性体の性質について、共通点と異なる点は?
放射性同位元素で中性子が陽子と電子に変わる時に、原子核の正電荷は1増えるのに電子は飛んで行ってしまうなら、1価の陰イオンにならないの?
なんで陰イオンなんだよ
陽イオンになるよ
すぐに電子捕獲して中性化するけど
ゴメン、陽イオンでした。ところで、フリーの電子ってそこら中におるのですか?でもわざわざすぐに捕獲するぐらいなら、はなからキープしとけば良いのにね。
あんま真面目に考えなくていいよ。
それこそ原子は無数にあるわけで
403 :
大学への名無しさん:2015/02/17(火) 15:09:39.78 ID:a775c2wm0
細菌より小さく、代謝機能をもたないため、
ほかの細胞中でしか増殖できない不完全な生命体をウィルスという。
↑
ほかの細胞とはなんですか?
404 :
大学への名無しさん:2015/02/18(水) 09:10:05.01 ID:XxmKtuuY0
細菌より小さく、代謝機能をもたないため、
ほかの細胞中でしか増殖できない不完全な生命体をウィルスという。
↑
何の「ほか」なんですか?
405 :
大学への名無しさん:2015/02/18(水) 15:15:40.53 ID:XxmKtuuY0
細菌より小さく、代謝機能をもたないため、
ほかの細胞中でしか増殖できない不完全な生命体をウィルスという。
↑
何の「ほか」なんですか?
入試の正誤問題で、
「エチレンに触媒を用いて水を付加させるとアセトアルデヒドが生じる」
というのが予備校さんの解答速報で◯になっていたんですが、エタノールではないのでしょうか
どーせ東進だろ?あっこの私立の解答速報誤答ばっかだから
>>407 だといいけど、ぐぐったらヘキストワッカー法って言うのがあるらしくて正直良くわからん
東京理科大の問題なんだけどさすがにそこまで聞いてこないよね・・・?
実物と鏡像の関係にある異性体の性質について、共通点と異なる点は?
>>410 共通点物性殆ど全部
相違点、形、旋光性
413 :
大学への名無しさん:2015/02/22(日) 02:04:31.51 ID:iNFJPYma0
アニリンやアセトアリニドなどの水に不溶な液体を水に混ぜると、
上に、油みたいに色がついた液体が浮くんですかね?
414 :
大学への名無しさん:2015/02/22(日) 07:01:53.25 ID:nd0MNX8T0
油みたいに色がついた液体ってなんだよ、密度によるだろ
四塩化炭素は水に浮くのか?
>>413 溶媒は極性か非極性かで分離する。同じもの同士だと混合する。あとは密度が小さい方が上に行く、ってのは厨房でも分かる。
416 :
大学への名無しさん:2015/02/24(火) 04:41:40.29 ID:zNtHWFdV0
http://s1.gazo.cc/up/121147.jpg 問題には続きがあります。続きは、
さらに実験2の結果より、v[1]=k[I-][0]・・・(8)となる。
ただし、kは反応速度定数である。
(iv)実験2の結果に基づいて(8)式を導き、反応速度定数を求めよ。
(iv)についてなのですが、解答の解説が良くわかりません。
Aは[S2O3 2-]の減少の速度に反比例するとあるのですが、
図1からは、後者の絶対量が増えるとAが比例するということしか分からずまた、
後者と[H2O2]の減少の速度は比例の関係にあると書かれていますが、
これはどこから・・?
式(1)と(2)より、H2O2が消費されI2が生成した直後にI2は[S2O3 2-]と反応することが分かりますが、
比例になるのか・・?
W合格者はどちらに進学したか?2014年(GMARCH) *単位は%
○明治法 63−37 立教法● ○立教法 92− 8 青山学院法● ●青山学院法 31−69 学習院法○
○明治文 65−35 立教文● ○立教文 84−16 青山学院文● ○青山学院文 75−25 学習院文●
○明治政 74−26 立教経● ○立教経 71−29 青山学院経● ○青山学院経 82−18 学習院経●
●明治営 17−83 立教営○ ○立教営 86−14 青山学院営●
●青山学院法 0−100中央法○
○明治法 90−10 青山学院法● ○立教法100− 0 学習院法● ○青山学院文 82−18 中央文●
○明治文 85−15 青山学院文● ○立教文 89−11 学習院文● ○青山学院経 88−13 中央経●
○明治政 92− 8 青山学院経● ○立教経100− 0 学習院経● ○青山学院営100− 0 中央商●
○明治商 91− 9 青山学院営●
●立教法 10−90 中央法○ ○青山学院法 93− 7 法政法●
●明治法 14−86 中央法○ ○立教文 97− 3 中央文● ○青山学院文 95− 5 法政文●
○明治文 95− 5 中央文● ○立教経 88−12 中央経● ○青山学院経100− 0 法政経●
○明治政 94− 6 中央経● ○青山学院営100− 0 法政営●
○明治商100− 0 中央商● ○中央法100− 0 法政法●
●中央文 39−61 法政文○ ○学習院法 77−23 法政法●
○明治法 98− 2 法政法● ○中央経 97− 3 法政経● ○学習院文 82−18 法政文●
○明治文100− 0 法政文● ○中央商 77−23 法政営● ○学習院経 91− 9 法政経●
○明治情100− 0 法政社●
サンデー毎日2014.7.20
週刊ダイヤモンド2014.10.18&webデイリーダイヤモンド
W合格者はどちらに進学したか?2014年(関関同立)*単位は%
○同志社法100− 0 関西学院法● ○関西学院法 78−22 立命館法● ○立命館法 91− 9 関西法●
○同志社経 89−11 関西学院経● ○関西学院経 71−29 立命館経● ○立命館経 72−28 関西経●
○同志社文 95− 5 関西学院文● ○関西学院文 57−43 立命館文● ○立命館営 63−37 関西商●
○同志社社100− 0 関西学院社● ○立命館文 83−17 関西文●
○関西学院法 95− 5 関西法● ○立命館産 60−40 関西社●
○同志社法100− 0 立命館法● ○関西学院経 93− 7 関西経●
○同志社経 99− 1 立命館経● ○関西学院商 81−19 関西商●
○同志社文 96− 4 立命館文● ○関西学院文 91− 9 関西文●
○関西学院社 85−15 関西社●
○同志社社 96− 4 関西社●
サンデー毎日2014.7.20
週刊ダイヤモンド2014.10.18&webデイリーダイヤモンド
エチレンとベンゼンで二重結合の反応性が違う理由は?
>>406 数研教科書P300に
工業的には塩化パラジウム(U)PdCl2と塩化銅(U)CuCl2の水溶液を触媒にしてエチレンを酸化してつくられる
啓林館P302に
工業的には塩化パラジウム(U)PdCl2と塩化銅(U)CuCl2を触媒に用いてエチレンを酸素で酸化して製造している
423 :
大学への名無しさん:2015/02/27(金) 05:39:26.45 ID:qf9/eiFU0
どれだよ
みづれーよ
死ね
425 :
大学への名無しさん:2015/03/01(日) 03:45:39.03 ID:HYUG98ci0
426 :
大学への名無しさん:2015/03/03(火) 14:46:48.11 ID:QTBNdrOa0
原子と元素と粒子の違いは何ですか?
有機化合物は、C,H,O,N、など数少ない元素で構成されているにもかかわらず、その数は百万種をはるかに超えるのはなぜ?
430 :
大学への名無しさん:2015/03/05(木) 07:13:43.70 ID:d/7Nq2he0
酵素に基質特異性がみられるのは、酵素がその特定部分(活性部位、活性中心)
に適合する基質とだけ合体して酵素‐基質複合体をつくり、
「それ以降の反応が進行するからである。」←どういうことですか?どういう意味ですか?
基質が反応するって事だな
ある酵素と基質の組み合わせによっては基質が分解されたり
別の組み合わせでは基質同士がくっついたりとか
また別の組み合わせでは特定部が修飾したりとか
酵素と基質が変わると色々おこるからそうやって漠然と書いてあるんだろ。
酵素(触媒)は反応の経路は変えるが、始めと終わりは変えないっていう事が前提にあって
それ以降の反応が進行するって書いてあるんだろ
432 :
大学への名無しさん:
ハーバーボッシュ法でアンモニアを取り出す方法なのですが、
アンモニアが水によく溶けるという性質をいかして、
混合気体を水上置換すると、
水素と窒素は解けないのでアンモニアだけが液体に溶け、
その液体を分留するというのを考えたのですが、
これはダメなんでしょうか?
水蒸気とまじっちゃうからですかね?分留でも。