現代文って1年間何やりゃいいの?

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411>>380 修正
福井一成「一発逆転超手抜き受験術」’11年版
エール出版社
P118

「現代文は勉強しないのがベスト」

現代文はあまり勉強しないほうがよい。なぜなら、
いくら勉強してもそれほど偏差値は上がらないからだ。
生まれてからこの18年間に、どれだけ日本語と接してきたか
(例えば、読書したり作文を書いたり……)によって
現代文の実力が決まってしまうので、いまさら1年くらい
勉強したところで大勢に影響はないのだ。

それに、現代文は本番の試験でもあまり差がつかない。例えば、
記述式テストなら、解答欄を適当に埋めておけばそれなりに点数がもらえるし、
逆にどんなに完璧な答案を書いたつもりでも、何だかんだといって減点されてしまう。
結局、上位と下位との差があまり開かなくなってしまう。
それは、現代文には決まった正解がないからである。
正解が1つしかなく問題数も少ないので、0点のヤツも満点のヤツもいる数学とは対照的だ。
だから、理系の受験生が数学の勉強に時間をさいたとしても、
文系の受験生は現代文に時間をかける必要がないのだ。

そういうわけで、現代文の勉強は必要最低限でよい。その必要最低限とは
どのくらいかというと、入試問題を1週間で1問のペース、つまり1年間で50問も解けば十分だ。
もちろん、入試問題以外の勉強は必要ない。やるだけ時間のムダだ。
412大学への名無しさん:2014/08/07(木) 14:43:56.58 ID:uy6UFO8w0
学研
新マンガゼミナール 和田式逆転の受験勉強法
※2014年3月に出た改訂?版

「逆転受験術の敵は、国語にあり!」
これまでさんざん受験勉強にセンスや才能は必要ないと説明してきたが、現代文に関しては、
これが当てはまらないことが多い。
登場人物の心情や筆者の意図などを問う、高度な設問が次々に出されるので、
解法パターンの暗記という伝家の宝刀が使えない。
現代文に比べれば、数学や英語のほうがはるかに攻略しやすい受験科目だといえる。



「現代文は、努力の成果が出にくい科目」
 時間と努力を費やしたわりには、その成果があまり出ないというのが現代文の勉強の特徴。
しかし、これを逆に考えれば、必死で50時間勉強しようと、
要領よく10時間ですませようとも、さほど差が出ないというメリットにつながる面もある。
ただし、あくまでもツボを押さえた勉強が必要なことはいうまでもない。








きみたちにとって外国語も同様の古文と比べてみるといい
古文の問題には「この人物の心情は?」なんて設問が出るのに

英語の設問で著者や登場人物の心理の動きなんて聞いてくるかい?

ほとんどが穴埋めや下線部の和訳、内容一致問題だろう?