レベル4: 不適切な英訳
「伊藤先生、日英翻訳はお得意じゃないようですね」とついつぶやきたくなる英語表現。
レベル5: あまり使わない表現
誤訳とまではいえないけど、こんなの高校生がわざわざ覚える必要ないだろうという英語表現。
レベル6: 不適切な英語
レベル6〜7は間違った英文です。6は単語・イディオムレベルの間違い、7は文法・構文レベルでおかしい英文です。だからといって」
という意味になることがありますが、そういう意味にとれるのは最初に否定の文章が示されているからです。
レベル7: 間違っている英語
「新・基本英文700選」の最初のページには、伊藤和夫氏以外の駿台英語教諭が英文校正に関わったことが述べられています。
「この新版の発行にあたっては、全国の高等学校をはじめ、鈴木・伊藤両先生の教育理念を知る予備学校ほか各方面の先生方にご協力をお願いしました。」(p. 2)
どこの先生が協力したんだろうか? というか、英作文の学習書なんだからネイティブチェックくらいして
から出版しなさいよ。英語ができない英語教師100人よりもまともなネイティブチェッカー1人の方がよっぽと役に立ちますよ。
http://www.sanctio.jp/archives/4532