西暦2008年1月1日に100万円を年利率7パーセントで借りた人がいる。
この返済は2008年12月31日を第一回とし、その後毎年年末に等額ずつ支払い、
2010年年末に完済することにする。毎年年末に支払う金額を求めよ。
ただし、1,07^3=1,225として計算し、1円未満は切り上げよ。
解答)
毎年年末にx円ずつ払うとする。
借金100万円の3年後の元利合計は
10^6×1,07^3円
2010年年末に完済するとすると、毎年末にx円ずつ積み立てると考えた時の3回分の元利合計は、
1,07^2x+1,07x+x
これが10^6×1,07^3円と等しい。
なぜこのように計算するのか分かりません。
毎年年末に等額ずつ支払い〜〜なのだから3x=10^6×1,07^3でいいような気がするのですが。
「毎年末にx円ずつ積み立てる」の意味が分かりません。何を積み立てているのですか・・・