化学の質問 pH7

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1大学への名無しさん
2大学への名無しさん:2010/11/06(土) 04:39:02 ID:sgn2vuknO
チェスカマルコニコフ
3大学への名無しさん:2010/11/06(土) 22:26:26 ID:jKB/avxSO
スレタイがダサいから立て直して
4大学への名無しさん:2010/11/07(日) 09:24:01 ID:EOLnYfoiO
質問銅像。
5大学への名無しさん:2010/11/08(月) 09:12:42 ID:ieh9L9IbO
質問銅像
6大学への名無しさん:2010/11/11(木) 00:51:03 ID:GzLdoP8I0
H2Sの製造で、硫化鉄に希硫酸や希塩酸
を加えて製造しますが、H2Sには還元性
があるので、ここで用いる酸は強酸でかつ
酸化性のないもの。と参考書にありました。
それは何故ですか?
また、硝酸ではダメな理由はなんですか?
7大学への名無しさん:2010/11/11(木) 01:01:37 ID:uzUNQPqm0
>>6
還元性がある=酸化されやすい、ってこと
つまり用いる酸に酸化性があるとH2Sが酸化されて硫黄になってしまう。
硝酸で駄目な理由はこれ。硝酸は酸化剤だから。

強酸であるべき理由はH2Sの製造における反応が弱酸遊離反応だからかな。
硫化鉄は弱酸であるH2S由来の塩だから、そのH2Sより強い酸でないと反応自体が起こらない。
8大学への名無しさん:2010/11/11(木) 09:32:25 ID:2ABS5EfsO
1M以下の硝酸には酸化力は殆どない。
9大学への名無しさん:2010/11/11(木) 14:32:30 ID:SvhYIwFB0
銅は塩酸や希硫酸には反応しないけど希硝酸には反応する理由はなんですか?
10大学への名無しさん:2010/11/11(木) 17:41:42 ID:2ABS5EfsO
およそ2M以上の濃度の希硝酸では酸化するからだ。
11大学への名無しさん:2010/11/11(木) 19:29:06 ID:SvhYIwFB0
ありがとうございます
12大学への名無しさん:2010/11/12(金) 00:30:59 ID:CIOXnnHQ0
>>7
非常に詳しく、知りたいことが
すべて分かりました。
ありがとうございました。
13大学への名無しさん:2010/11/12(金) 11:45:05 ID:XW/9w8850
スレ違いだったらスマン

マイクロ波推進装置について質問なんだけど、もし自分の足から高出力の
マイクロ波を出せる人がいたとしてその人は空を飛べるの?
14大学への名無しさん:2010/11/12(金) 14:51:29 ID:jNY9xGXEO
NH4Clが結晶として存在しているときに作用している結合,力の種類を選べ という問題があるんですが、答えが イオン結合と共有結合で それは分かるんですけど、なぜこれに水素結合は含まれないんでしょうか?
15大学への名無しさん:2010/11/12(金) 16:47:50 ID:clG7AEtiO
結晶の何処に水素結合があると言うのか、白状しろ。
16大学への名無しさん:2010/11/13(土) 21:58:40 ID:U9J/gJ0RP
氷は水素結合してるぜ?
17大学への名無しさん:2010/11/13(土) 22:00:37 ID:U9J/gJ0RP
ああ、NH4Clか。じゃあ水素結合なんてないわ。すまそ。
18大学への名無しさん:2010/11/13(土) 22:40:04 ID:HuuyH1n70
2価の酸40mgを蒸留水で溶かして10mlとした。
これを、0.100mol/lの水酸化ナトリウム水溶液
で完全に中和したところ、6.90mlを消費した。
酸の分子量Mを求めろ。

OHの物質量はわかるんですが、Hの物質量
が分かりません。 薄めなければ
0.04g/M mol ですよね。これを薄めて10ml
とすると、どうなりますか?
19大学への名無しさん:2010/11/14(日) 00:16:02 ID:nHr43RLuP
水で薄めようが、薄めまいが、溶けてる総物質量は変わらないよ。
20大学への名無しさん:2010/11/14(日) 21:50:41 ID:/6hQ8sUEO
問題文に〜が生成される反応式を、構造式を用いて書けって書かれている場合、
C-HならCHというような簡易構造式でも良いのでしょうか?
21大学への名無しさん:2010/11/14(日) 22:59:03 ID:TrPVQr/+0
>>20
だいたいは問題文に構造式の書き方の例が書いてあるからそれに従う
特に模試、入試なんかはそう

参考書とかにはその例がない問題が多いけどC−Hの価標を省略してる解答がほとんどだから簡易で構わないかと
そうでなければその解答の書き方真似てみるのも一つ 
22大学への名無しさん:2010/11/14(日) 23:03:02 ID:/6hQ8sUEO
>>21
構造式の例がかいてありましたorz
再受験で化学の記述模試は初めてだったので、問題集の解答のように書いてました。
次からは確認して書きます。
ありがとうございました。
23大学への名無しさん:2010/11/15(月) 14:24:40 ID:ILgr8A9qO
スレ違いだったらすみません

化学の重要問題集2009の大問45の(2)の密度の問題なのですが、
単位格子の一辺の長さが0.56nmの体積は(0.56*10^-9)^3であって、(5.6*10^-8)^3ではない…ですよね?
これって誤解答なんでしょうか…

自分だけだとどうも不安なのでもし宜しければ回答願います。宜しくお願いします
24大学への名無しさん:2010/11/15(月) 16:54:34 ID:GYmZZY5JO
0.56nm=5.6・10^(-8)cm

V={5.6・10^(-8)cm}^3={5.6・10^(-8)}^3 cm^3

で・は・ある。単位の確認を。
25大学への名無しさん:2010/11/15(月) 19:07:33 ID:eYEDwFntO
頻出重要問題集中の60の正誤問題で、

「Alの単体は工業的には電解精練で取り出す」

に対して「正」だったのですが、融解塩電解ですよね?融解塩電解は電解精練に含まれているのですか?
26大学への名無しさん:2010/11/15(月) 20:44:30 ID:mLytEi3A0
>>25
電解精錬とは電気分解を利用して金属を取り出す手法のこと
融解塩電解は電気分解の一種な訳だから正しい
27大学への名無しさん:2010/11/16(火) 02:21:38 ID:LFqiJqdF0
大変遅れて申し訳ありません
前スレの>>895さん回答有難うございました
28大学への名無しさん:2010/11/16(火) 22:35:34 ID:FxvCnbr4O
>>26
なるほど、ありがとうございました!
29大学への名無しさん:2010/11/16(火) 23:26:59 ID:FxvCnbr4O
天然、合成高分子化合物は、頻出重問や標問だと、「生活と物質」、「生命と物質」の章をやればよいのでしょうか?
30大学への名無しさん:2010/11/17(水) 22:38:46 ID:sPv/KHJ30
ハロゲンの酸化力はF2>Cl2>Br2>I2で、
I2自身は酸化力が小さい⇔自身が酸化されやすい
⇔I2+2e⁻→2I⁻より2I⁻→I2+2e⁻がおこりやすい
だと考えているのですが、持っている図録の化学平衡のページでは

H2とI2を密閉容器に入れて温度を600Kに保つ

という実験でI2+H2⇔HIの平衡が右によっています
→密閉容器中にI2からI⁻になっているヨウ素が多い、となり酸化力が小さいことと矛盾します。
どういうことでしょうか?
伝わりにくいかもしれませんし、ここまでの過程がすでに間違っているかもしれませんが…よろしくお願いします
31大学への名無しさん:2010/11/18(木) 10:07:39 ID:tz2xu+qsO
ハロゲン中でのI2の酸化力の強さは この反応には何の関係もあらしまへん。

「I2 が H2 を酸化出来る程の強さを持つ酸化剤」やから反応は右に進み易く、

従って平衡も右に偏る訳や。
32大学への名無しさん:2010/11/18(木) 22:01:05 ID:HpqeukVv0
単に酸化力がI2>H2だから
ということですね
ありがとうございました!
33大学への名無しさん:2010/11/19(金) 09:16:21 ID:w9NBvibrO
酸化力の違いと言うより、I2がH2を酸化する程の強さを持つ物質だから。

一般に酸化剤と呼ばれる物質にほとんど全て当て嵌まる。

H2を酸化できないのはH2よりイオン化傾向の大きい金属のイオンや水等。
34大学への名無しさん:2010/11/20(土) 09:18:38 ID:D1SOF/aJ0
ナトリウムフェノキシド C6H5-ONaを
C6H5-O^-Na^+のように書いて良いのは水に溶けているときだけですか。
塩が固体状のときはイオンではないので、C6H5-ONaと書くべきでしょうか。
35大学への名無しさん:2010/11/20(土) 18:45:30 ID:c1+Qm27dO
C6H5ONa(固体)
36大学への名無しさん:2010/11/21(日) 04:50:31 ID:DNpc8uxnO
結晶でも結局はイオン
37大学への名無しさん:2010/11/24(水) 21:16:28 ID:lD7rU7gcP
C4H6O2の分子式を持つ2価のアルコールで、一方の炭素原子に-OHが2つ付いているものは存在しないのでしょうか?
38大学への名無しさん:2010/11/25(木) 10:18:28 ID:sunlIhC20
gemジオールは高校化学では全部不安定だと思う
一応存在はします
39大学への名無しさん:2010/11/28(日) 17:07:05 ID:TenhJPMn0
高1化学ヘスの法則の解説お願いします。

問 熱化学方程式のQを求めよ。

CH4+H2O=CO+3H2+Qkj
2H2+O2=2H2O+484kj …@
2CO+O2=2CO2+566kj …A
CH4+2O2=CO2+2H2O+802kj …B

代入法でお願いします。
40大学への名無しさん:2010/11/28(日) 17:33:17 ID:RUyH8ezl0
CH4+H2O=CO+3H2+Qkj

2H2+O2=2H2O+484kj …@
2CO+O2=2CO2+566kj …A
CH4+2O2=CO2+2H2O+802kj …B

2H2O=2H2+O2-484kj …@'
H2O=H2+(1/2)O2-242kj …@"
O2=-2CO+2CO2+566kj …A'
2O2=-4CO+4CO2+1132kj …A"
CH4+H2O=-2O2+CO2+H2O+802kj …B'

@"A"⇒B'の右辺
41大学への名無しさん:2010/11/28(日) 17:41:04 ID:RUyH8ezl0
訂正

2H2O=2H2+O2-484kj …@'
H2O=H2+(1/2)O2-242kj …@"
O2=-2CO+2CO2+566kj …A'
(1/2)O2=-CO+CO2+283kj …A"
2O2=-4CO+4CO2+1132kj …A"'
CH4+H2O=-2O2+CO2+H2O+802kj …B'

@"A"A"'⇒B'の右辺
42大学への名無しさん:2010/11/28(日) 17:44:05 ID:RUyH8ezl0
訂正2

2H2O=2H2+O2-484kj …@'
H2O=H2+(1/2)O2-242kj …@"
O2=-2CO+2CO2+566kj …A'
(1/2)O2=-CO+CO2+283kj …A"
2O2=-4CO+4CO2+1132kj …A"'
CH4+H2O=-2O2+CO2+3H2O+802kj …B'

@"A"A"'⇒B'の右辺
43大学への名無しさん:2010/11/29(月) 17:21:37 ID:cS/prPAU0
H2 + I2 ⇔ 2HI
という平衡状態で

温度、圧力一定でArを加える
温度、体積一定でArを加える
操作をしても平衡は移動しませんよね?
44大学への名無しさん:2010/11/29(月) 21:42:17 ID:dDYwmV1t0
CmH2nOnという形をしていない糖もありますか?
45大学への名無しさん:2010/12/03(金) 19:38:58 ID:pqKrypNq0
2.0molのCH3OHにある量の酸素(完全燃焼に丁度いい量とは限らない)を加えて、全て燃焼させた。
するとCO2とH2O(液体)ができた。燃焼後、気体の体積は標準状態で89.6Lだった。
くわえた酸素の質量は何グラムか。

一応解いてみると、384グラムになりました。これで正しいか教えて下さい。
もしも間違っているなら、解き方と答えを教えて下さい。

急いでいるので、出来れば明日の朝6時までに回答いただきたいのですが…。
どんなに遅くても水曜日までに回答がいただけたら嬉しいです。
46大学への名無しさん:2010/12/03(金) 19:52:14 ID:0+kAO7pUP
どうして384gになったか書けよ
4745:2010/12/03(金) 21:56:49 ID:pqKrypNq0
45です。すいません、答えを間違えました。

解き方
2CH3OH+xO2→yCO(2)+zH2O(液体)
y=2
H…2×4=z×2
  z=4

89.6L…1molが22.4Lなので4mol
気体の体積が4mol…H2Oの液体は体積でない→CO(2)は合計で4mol→Cは2mol
→Oは2mol→CO(2)の係数は2→2COとなる

2CH3OH+xO2→2CO+4H2O(液体)
x=2+4−2
=4

O…16g
16×2×4=128

答え 128g です。本当にすいません。
48大学への名無しさん:2010/12/03(金) 22:58:43 ID:0+kAO7pUP
CO(2)は合計で4mol→Cは2mol
→Oは2mol→CO(2)の係数は2→2COとなる

2CH3OH+xO2→2CO+4H2O(液体)
x=2+4−2
=4


この部分の意味がわからんよ

>酸素(完全燃焼に丁度いい量とは限らない)

考え直せ
49大学への名無しさん:2010/12/04(土) 15:21:32 ID:uICWLzCM0
45です。

気体の体積が4molなのでCとO2をあわせて4molになればいいと考えたんですが…。

>酸素(完全燃焼に丁度いい量とは限らない)
この部分は問題文なので、考え直せといわれても…。


50大学への名無しさん:2010/12/04(土) 15:33:05 ID:cfb86mAF0
CとO2あわせてってなんだよ。C(炭素)が気体なの?
2モルのメタノールからは2モルのCO2しか出来ない(仮にCOだとしても2モル)
要するに反応後気体が4モルになるためにはO2が残ってる
O2が残ってる=過剰ならCOとはならずCO2にならなきゃおかしい
てことは最初に加えた酸素は完全燃焼に必要な分+2モル
51大学への名無しさん:2010/12/04(土) 17:42:00 ID:uICWLzCM0
45です。

50の人のおかげで問題が解けました。

ありがとうございました。
52大学への名無しさん:2010/12/04(土) 21:55:59 ID:vGZPTcK/O
問:1.7Kgのアンモニアをすべて硝酸にしたとすると、70%硝酸は何Kg得られるか?

100molの硝酸が生成するから100*63ってしたら×だったんだけどなにこれ…
53大学への名無しさん:2010/12/05(日) 00:31:01 ID:9jamk9Xc0
>>52
63*100は100%硝酸。しかも単位がkgじゃなくてg。
できた物質の70%が硝酸だから最終的にできた物質をx(g)とすると
70/100=6300/x
よってx=9000(g)=9(kg)
54大学への名無しさん:2010/12/05(日) 17:30:32 ID:k6kU4ehIO
濃硫酸は不揮発性の酸で、揮発性の酸の塩に加えて加熱すると、揮発性の酸が発生する
とありますが、ある酸が揮発性か不揮発性かを判断するにはどうすればいいんですかね?
55大学への名無しさん:2010/12/07(火) 01:36:59 ID:WPN/faxS0
ニッケルと銀を含む祖銅200gを陽極に、純銅を陰極に用いて、硫酸銅(U)水溶液中で
電気分解を行った。 9.65Aの電流を400分流したところ、陽極の質量が120gとなり
陽極の下に不要物が4g沈殿した。ただし Ni=59 Cu=64 ファラデー定数=9.65*10^4C/mol とする。

(1) 陽極の質量は何g増加したか。
(2)粗銅中の銅の質量パーセントは何%か。

(1)は分ったんですが(2)が分りません。
どなたかご教授ください。
56大学への名無しさん:2010/12/07(火) 02:55:44 ID:XdsXnks00
>>55
(1)だけど、質量が増加するのは陰極では?
(2)については、(1)の答えを80で割ればいい。
83.2%になった。
57大学への名無しさん:2010/12/07(火) 18:05:46 ID:0Dzx8v420
>>56
陰極でした。すいません。
(1)は陰極の増加量なので、
陽極の銅の減少量を求めて80でわる
ということでしょうか。

そうすると、とけだした80gについて
考えてることになりますが、
それが元の粗銅200g中の銅の
質量パーセントと一致するのはなぜですか?

陽極泥というのは、常に4gですよね。
仮に200g全部を電気分解したとして、
銅とニッケルは電気量に比例しますが
銅は常に4gですのね。そうなると、
80g中と200g中でかわってきませんか?
58大学への名無しさん:2010/12/07(火) 18:42:14 ID:zAs8R14j0
>>57
少し問題を勘違いしてたみたい。
(1)の答えは陽極のニッケルと銅から放出された電子をもとに、陰極に析出した銅になるから
陰極の増加分からニッケル由来の増加分を引いて80で割ればいい。答えは83.2%であってると
思う。

(1)は64*1.2=76.8
(2)は64*(1.2-0.16)/80=0.832
かな。
59大学への名無しさん:2010/12/08(水) 17:02:14 ID:6lP3TdPj0
>>58
ありがとうございます。
80g中だけで考えていいんですか?
元の粗銅は200gですよね。
60大学への名無しさん:2010/12/08(水) 17:22:43 ID:BRYVdVNV0
>>59
粗銅中の銅、ニッケル、銀は均質に存在すると考えるのが普通だと思う。
例えば濃度1mol/Lの塩化ナトリウム水溶液が10Lあったとすると、
そこから1Lくみ出しても、2Lくみ出してもその濃度は1mol/Lで一定になる。
61大学への名無しさん:2010/12/09(木) 16:51:53 ID:MchdwWS40
>>60
なるほど。
ありがとうございました。
62大学への名無しさん:2010/12/11(土) 12:33:42 ID:E66vrhHX0
状態方程式についてですが、
よく、水1Lについて溶ける体積で
状態方程式を立ててる式をみます。

これってなんで成り立つんですか?
気体じゃない気がするんですが。
また、水2lでも3lでもいいんですか?
63大学への名無しさん:2010/12/11(土) 16:21:27 ID:A+Jr7wWcO
アルミニウムと塩酸の反応式教えてくれ
64大学への名無しさん:2010/12/11(土) 16:26:15 ID:3kT+9sLf0
マグネシウムの水酸化物は水に溶けないと教科書に書いてあるのですが
Mg(OH)2は塩基ではないでしょうか
65大学への名無しさん:2010/12/16(木) 22:17:10 ID:pZmYJR0O0
CH3COONaは水酸化ナトリウムが強塩基で電離度が1、水に溶かしたらすべてCH3COO-とNa+に電離しますよね
Ca3(PO4)2は水酸化カルシウムが強塩基なのにどうして水に溶けないのですか?
66大学への名無しさん:2010/12/16(木) 23:00:20 ID:O4GTTnd40
>64
Mg(OH)2⇔Mg+2OH−
の平衡が思いっきり左に偏っているから
>65も同じだと思う
67大学への名無しさん:2010/12/17(金) 03:10:04 ID:DngYDh8cO
酢酸0.10molと酢酸ナトリウム0.10molを含む1.0Lの水溶液のpHを求めよ。ただし電離定数K=2.0*10^-5mol/L、log102=0.30とする。

解説によると酢酸と酢酸ナトリウムが同じ濃度で含まれてるから[CH3COOH]=[CH3COO-]となり
結局[H+]は電離定数と等しくなるそうですが

どうして[CH3COOH]=[CH3COO-]となるのかわかりません

また互いに異なる濃度で含まれてた場合はどうなるのでしょうか?
68大学への名無しさん:2010/12/17(金) 18:50:32 ID:pNlwBcdIO
>>67
酢酸はほとんど電離してないと考えて、酢酸ナトリウムは完全に電離してると考えたんじゃない
緩衝液の近似式については教科書を見てね
69大学への名無しさん:2010/12/19(日) 00:47:11 ID:iIUttwse0
濃硫酸と水酸化ナトリウムが反応した時の反応熱を求めるには、
濃硫酸から希硫酸になる時の反応熱と希硫酸と水酸化ナトリウムとの中和熱を足さなければなりませんか?
また、その場合、濃硫酸と水酸化ナトリウムだけで見て中和とはならないのでしょうか?
70大学への名無しさん:2010/12/19(日) 10:58:32 ID:GK7NQs5l0
有効数字についてです
計算する順番や立てる式によって微妙に異なる値が出る気がするんですが、これは自分の有効数字の理解が足りないだけですか?
またそれが仕方のないことなら、記述式問題の採点基準はどうなっているんでしょうか?
選択式の問題なら近い答えを選べばよいですが…記述式では不安です
71大学への名無しさん:2010/12/19(日) 11:57:47 ID:yAlq4klh0
途中の計算では、「有効数字より一桁多く」までやって残りは「切り捨て」。
そして答えを出すときに「四捨五入」。また前問で出した値を用いるときは、
「四捨五入する前の一桁多い値を使って」計算をする。一応これが原則。
(ただ、前問で出した値をそのまま用いても値はあまりずれないので、時間的余裕がなければ
四捨五入後の値を用いても、おそらくマルはもらえる。勿論ケースバイケースなので、
そのさじ加減がわからないうちは原則に従うこと(ずっと原則に則すのが本当は一番良い)

計算例を示そう。
(問い)
3.24×5.23+3.455×2.23
を有効数字3桁で答えよ

(解答)
3.24*5.23=16.9452 ≒16.94
3.455*2.23=7.70465 ≒7.704
∴3.24×5.23+3.455×2.23≒16.94+7.704 =24.64465 ≒ 24.6
よって答えは 24.6

この考え方で行けば基本的に迷うことはない。
72大学への名無しさん:2010/12/19(日) 14:38:04 ID:ox1Lf+6D0
>>71さんありがとうございます
でも自分のききたいところは少し違って、その規則に従っても計算順序等で値が変わることがあるので
その時どうするかということです

少し長くなりますが例えば
「空気を0℃、10×10^5Paに保ち、1.0Lの水に接しているとき、溶解している酸素、窒素の物質量を求めよ」
酸素、窒素はこの条件で1mLの水に0.049ml,0.023ml溶けることが与えられていて、前問で
1.0×10^5×0.049×10^-3 = n*×R×273を解いてn*=2.16×10^-6を得ているとします。

窒素の状態方程式として
8.0×10^5×0.023×10^-3 = n×R×273を立てて計算する際
(1) n=(8.0×2.3)/(273R)×(桁数移動)で求める
(2) n=n*×8×(23/49)×(桁数移動)で求める
の2通りの方法を考えた時、(1)では8.14×10^-6が、(2)では8.00×10^-6が得られ、四捨五入しても異なる値になると思います
この場合、解答が8.2×10^-6でどちらにしても違うのですが、どれが正しいのでしょうか?
自分の計算ミスだったらごめんなさい
73大学への名無しさん:2010/12/19(日) 21:04:31 ID:42e5bdQy0
酸性アミノ酸の等電点のPHが低くなる
理由を教えてください。
(塩基性アミノ酸も同様に)
74大学への名無しさん:2010/12/20(月) 18:15:41 ID:UAVmL55O0
>>72
問題文すべてと設問すべてを省略せず正確に書き写しくれ。
あと、おまいの置いたnって何かもよく分からんし、レスしようがない。
75大学への名無しさん:2010/12/20(月) 18:33:52 ID:iaA5R3vs0
書き写しというかこのサイトにあった問題12です
全部書くより見易いと思います
http://www.geocities.jp/don_guri131/02youekinoseisitu.html

nは窒素の物質量、n*については設問@で求めた酸素の物質量です。
76大学への名無しさん:2010/12/21(火) 10:32:59 ID:dX8kF+5v0
気体定数は、高校化学では
標準状態(0℃,1.013×10^5Pa)での1molの気体が示す体積は22.4lであることから、
1.013×10^5[Pa]*22.4[l]/273[T]=8.31*10^3[Pa*l/mol*K] と導出されている。

このサイトの解答では、標準状態を0℃,1.013×10^5Paではなく、
0℃,1.0×10^5Paとしている。
よって、あなたの解答の気体定数8.31*10^3を使うところでサイトの解答Bと値がずれてくる。
(解答のBでは0.049[ml]/22.4*10^3[ml]=2.19×10^-6[mol]溶解するとしている)
なお、>>71で述べた有効数字の原則から言えば、本当はここは2.18×10^-6[mol]とすべき)
77大学への名無しさん:2010/12/21(火) 10:48:34 ID:xS2MSfcq0
>>73
等電点の意味調べてみなよ
そして中性酸性塩基性で比較してみたら
78大学への名無しさん:2010/12/21(火) 10:49:50 ID:xS2MSfcq0
すまん途中だった。
自分で組み立てられた方が忘れにくいから、結果より考え方の方に重点をおいてやってみてください。
7976:2010/12/21(火) 11:10:15 ID:dX8kF+5v0
>>75なお、大学入試においては、こういう問題にするとあなたのように
解答しても正解だし、サイトのやり方でも正解になる。
だから、採点する方としては大変面倒くさく、出題者側はそもそも
数値のずれを出さないようにきちんと設定して、問題を作成するのが一般的である。
問題12のタイプの問題がもし大学入試で出題されるなら、問題文と設問の「0℃」をすべて
(たとえば)「27℃」に変えるはず。そうすると、状態方程式、つまり気体定数8.31*10^3
を用いて解答するしかなく、>>71で述べた有効数字の原則に従えば答えは一つに限られる。
また、万一、問題12がそのまま入試にでたとしたら、あなたのやり方でもサイトのやり方でも
どちらも正解にするという配慮がなされるのが普通である。
80大学への名無しさん:2010/12/21(火) 19:15:34 ID:T8Sy4b+L0
>>77
たとえばグルタミン酸で、等電点とは
どういう状態ですか?
二つのCOOHがCOO- になって、
NH2がNH3+になってる状態ですか?
でもこれだと電気的に中性にならず、
電気永動を起こしてしまいますよね。
そのへんがよく分かりません。
81大学への名無しさん:2010/12/21(火) 19:33:09 ID:SSp3V7J30
>>79さんありがとうございます
82大学への名無しさん:2010/12/22(水) 00:21:49 ID:InIHyG/f0
酢酸ビニルをビニル酢酸とはいいませんが
命名法のルールを教えてください
83大学への名無しさん:2010/12/22(水) 12:27:47 ID:j2zh0ytl0
>>80
酸性溶液中に多く存在するイオンは?といえば、H+ですよね。
グルタミン酸の場合、アミノ基と二つのカルボキシル基が電離している時、電気的には全体でマイナスになってます。
これを電気的に中性にするにはどうしたらいいか、と考えると、一つ多いマイナスを打ち消す、つまりH+をくっつけたいわけで、これは酸性溶液中なら実現します。
だからグルタミン酸の等電点は酸性になります。塩基性も同じようにできます。
私の暗記方法なので、実際の化学反応として間違いがあるかもしれませんが、イオンを書く問題には対応できると思います。
84大学への名無しさん:2010/12/22(水) 12:34:31 ID:j2zh0ytl0
>>80
追記させてください。
グルタミン酸でもリシンでもグリシンでも、等電点はアミノ酸の中で電気的に中性、とまず考えて、問題を解くときも紙に構造を書いて考えるといいです。
頭がこんがらがりますから(笑)
(厳密にはやっぱちょっと違うみたいなんですが)
85大学への名無しさん:2010/12/22(水) 19:03:45 ID:4pX4QjUn0
化学の超初心者で意味不明な質問に見えるかも知れないんですが、
もう学生でもなく質問できる人もおらず困ってます。

電池・電気分解についてなんですが

電気分解の説明には「陽イオンは陰極に、陰イオンは陽極に近づく」と書いてありました。
一方、電池のしくみの説明では、そういったことは何も書かれていなかったんですが、
同じように、電池にも正極には陰イオンが、負極には陽イオンが近づく…んですよね。
説明がないのは、電池ではこれが影響を及ぼさないからとかなんでしょうか

86大学への名無しさん:2010/12/22(水) 20:48:54 ID:v0g/wD8w0
>>84
よく分かりました。
ありがとうございました。
87大学への名無しさん:2010/12/22(水) 23:27:22 ID:px6/N/5T0
陽イオン交換膜法の問題で、
陰極へ毎分10kgずつ水を供給して、質量モル濃度5mol/kgの水酸化ナトリウム水溶液を連続的に得るためには、
何Aの電流で電気分解を行えばいいか。ただし、電流効率は100%、F=96500C/molとする。

という問題で、解答には陽極陰極での式を一つにまとめて、両辺に2Na+を加えると、
2NaCl+2H20→2NaOH+H2+Cl2
e-1molが流れると、H2O 1molが反応しNaOH1molが生成する。流れる電子の物質量をxmolとすると
溶質/溶媒 = x / {10-(18x/1000)} =5
それでxを出して…って流れなのですが、上の式の意味がよく分かりません

詳しく教えていただけると有難いです
88大学への名無しさん:2010/12/23(木) 00:18:05 ID:Sgtbv+CF0
>陰極へ毎分10kgずつ水を供給して、質量モル濃度5mol/kgの水酸化ナトリウム水溶液を連続的に得る
これを式で表わしたものが
>溶質/溶媒 = x / {10-(18x/1000)} =5
これは水酸化ナトリウム水溶液の質量モル濃度5mol/kgであるということを
方程式で表わしたものだと考えればよい。
89大学への名無しさん:2010/12/23(木) 00:31:41 ID:Sgtbv+CF0
x / {10-(18x/1000)} については
分子=NaOHのmol=e-のmol=x
分母=NaOH水溶液の質量=全体の溶液の質量ー反応した水の質量
   =10[kg]-(18/1000[kg/mol]*x[mol])
90大学への名無しさん:2010/12/23(木) 17:18:11 ID:N25K/5eOO
本来等電点(pI)は実測値だが、計算による理論値は、

グルタミン酸
[H^+]^3‐K1K2[H^+]‐2K1K2K3=0

リシン
2[H^+]^3+K1[H^+]^2‐K1K2K3=0


それぞれ、3次方程式の解になる。
91大学への名無しさん:2010/12/23(木) 17:20:57 ID:+gHGMZTy0
LiAlH4の合成法って何ですか?
92大学への名無しさん:2010/12/25(土) 09:33:02 ID:7BJXi2ZTO
分子式を求める問題で
C:H:O=4.48:5.1:2.57 となりました。
答えでは7:8:4となっているのですが、どのようにして、整数比に直したらよいのでしょうか。
93大学への名無しさん:2010/12/25(土) 09:36:47 ID:qALb9NFE0
tp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1027034785
94大学への名無しさん:2010/12/25(土) 11:15:55 ID:y9Yd2vLU0
フェノール類は、炭酸水素ナトリウムには溶けない
のに、炭酸ナトリウムには溶けるのはどうしてですか?
95大学への名無しさん:2010/12/25(土) 13:20:51 ID:YLIuXOVEO
炭酸ナトリウムに十分に溶けるか。
96大学への名無しさん:2010/12/25(土) 13:32:40 ID:JlAi+A6c0
>>95
IDで I LOVE YOu がバラバラにされてる。
97大学への名無しさん:2010/12/25(土) 13:44:30 ID:YLIuXOVEO
>>96
お前さんは アラン・チューリング でつか。



>>94
「酸としての強さ」を比較してみよう。

フェノール≒重曹(HCO3^-)<<CO2

弱酸の遊離反応を考えよう。
98大学への名無しさん:2010/12/25(土) 15:05:33 ID:746rukwJ0
>>97
炭酸ナトリウムとフェノールだと、
フェノールが強酸になるってことですか?
99大学への名無しさん:2010/12/25(土) 18:25:58 ID:gWviHIGk0
>>93
ありがとうございます


100大学への名無しさん:2010/12/25(土) 20:06:20 ID:+Sw4ARvH0
2NO+O2→2NO2 ・・・・(1)
2NO⇔(NO)2・・・・(2)
(NO)2+O2→2NO2・・・・(3)
(1)式の反応は(2)、(3)による多段階反応で
(2)の(NO)2の生成速度と反応速度定数をV1,K1
(2)の(NO)2の分解速度と反応速度定数をV2,K2
(3)の(NO)2の生成速度と反応速度定数をV3,K3
とする。
(NO)2のモル濃度が一定に保たれる時のV1,V2,V3の関係を求めよ
反応速度が苦手でよくわかりませんおねがいします
10187:2010/12/25(土) 20:07:21 ID:sWeAHBZA0
>>88-89
ありがとうございます
分母の部分に関してですが、何故NaOH水溶液の質量=全体の溶液の質量ー反応した水の質量と
なるのでしょうか?
反応した水がNaOHになるのではないのですか?
102大学への名無しさん:2010/12/25(土) 21:30:15 ID:MT0V0pjJO
文系化学受験の身なのですが、一つ思い出せないことがあって、教えていただきにきました。

アルコールやフェノールはナトリウムと反応すると思うんですが、ナトリウム(違う物質で水酸化ナトリウムとかかもしれません)と反応しないときがあった気がします。しかしどうしても思い出せなく、参考書もどこを探しても思いあたる文を見つけ出せません。
そこらの辺りがこんがらがっているのですが、ご教授お願いしますm(_ _)m
103大学への名無しさん:2010/12/25(土) 22:08:44 ID:YLIuXOVEO
(NO)2の濃度が一定なら濃度変化は0だべぇ。

d[(NO)2]/dt=V1‐V2‐(V3/2)=0
104大学への名無しさん:2010/12/25(土) 23:27:31 ID:CDqokIVzO
>>102
アルコールはNaと反応して水素を出す
フェノールはNaもNaOHとも反応するよ
NaOHとは中和反応だよー
105大学への名無しさん:2010/12/26(日) 01:14:19 ID:9yRqwyRXO
>>104 さん
迅速なお返事ありがとうございました。その中和が思い出したかったことでした。だからアルコールは水酸化ナトリウムは反応しないんですよね。助かりました。また分からないことがあったら教えてほしいです。本当にありがとうございました。
106大学への名無しさん:2010/12/26(日) 12:03:56 ID:VjnKJ94vO
2価の弱酸 H2A があり、

H2A ⇔ H^+ + HA^-
[H^+][HA^-]/[H2A]=K1=1.0*10^(-3)

HA^- ⇔ H^+ + A^2-
[H^+][A^2-]/[HA^-]=K2=1.0*10^(-4)

である。

0.10M の H2A と 0.10M の NaHA を等量混合した緩衝溶液の pH を求めなさい。
107大学への名無しさん:2010/12/26(日) 12:39:50 ID:fObY7vbz0
{[H^+][HA^-]/[H2A]}*{[H^+][A^2-]/[HA^-]}=[H^+]^2[A^2-]/[H2A]=K1*K2=1.0*10^(-7)

H2A ⇔ H^+ + HA^-   HA^- ⇔ H^+ + A^2-
0.1M 0.1M  0.1M   0.1M  0.1M  0.1M

H2A  0.1M に対して  A^2- 0.1M  より  [A^2-]/[H2A]=1

よって
[H^+]^2[A^2-]/[H2A]=[H^+]^2=1.0*10^(-7)   [H^+]=1.0*10^(-√7)  pH=√7
108大学への名無しさん:2010/12/26(日) 13:17:54 ID:VjnKJ94vO
答えは pH=2.9 になるようです。
109大学への名無しさん:2010/12/26(日) 23:09:16 ID:cMI7h2cQO
炭素・水素の元素分析の実験と
乾燥剤についての質問です。

参考書には「塩化カルシウムは中性の乾燥剤で
ほとんど全ての気体が乾燥可能」
と書いてあるのですが
炭素水素の元素分析では
水→二酸化炭素の順で乾燥させますよね?
そのときに、どうして塩化カルシウムは
二酸化炭素を乾燥しないんですか?

とんちんかんな質問でしたらすみません。
11088=89 :2010/12/27(月) 00:10:28 ID:2DAYeS2r0
>>101
>分母の部分に関してですが、何故NaOH水溶液の質量=全体の溶液の質量ー反応した水の質量と
>なるのでしょうか?
須磨素
質量モル濃度=溶質のモル/溶媒の質量
が定義だから、分母は
溶媒の質量=全体の水の質量ー反応した水の質量
となるんじゃった。訂正しといとくれ。
この場合、溶媒は水じゃからのお。
111大学への名無しさん:2010/12/27(月) 18:06:11 ID:FhQiqeUJO
>>108

不均化により、pHがpK1=3から0.1だけ変化したらしい。

結構難問だと思う。
112大学への名無しさん:2010/12/27(月) 18:06:19 ID:bzGI9Hne0
>>109
CaCl2+CO2 ⇒(×)
この反応が起こらないからですよ(二酸化炭素を吸って、炭酸塩になることができない)。
ソーダ石灰が二酸化炭素の吸収量測定に使えるのは、二酸化炭素を吸収して
炭酸塩に変化するため。
また、ソーダ石灰は水と二酸化炭素の両方を吸収してしまうため、先に水しか吸収しない
塩化カルシウムに通して水を完全に吸収してから、ソーダ石灰に通します。
(よく有機の元素分析に使う方法ですね)

また、塩化カルシウムは例外的に【アンモニアの乾燥剤には使えない】ので
気をつけてください(難溶性の塩を生成するため)。
この内容は、稀にセンター化学の無機化学正誤問題で問われることがあります。
113大学への名無しさん:2010/12/28(火) 01:09:04 ID:hdztlgxq0
1-クロロプロパンに塩素を置換させると、
最初についてた塩素と反対側のHが塩素に置換しますよね。
たとえば、1,1-ジクロロプロパンや1,2-ジクロロプロパン。
では、なんで同じ側や両端に置換しないんですか?
114大学への名無しさん:2010/12/29(水) 04:10:57 ID:7pxj7o2Y0
周期の場合は第1周期、第2周期と、通常、頭に「第」を付けますが、
族の場合は1族、2族という具合に「第」を付けないのはなぜですか。
115大学への名無しさん:2010/12/29(水) 21:51:18 ID:YeClpRdeO
族のリーダーが黙ってないだろ。
116大学への名無しさん:2010/12/30(木) 10:48:20 ID:mO68THnxO
>>113
質問の意味が分からないんだが
同じ側とかじゃなくて分子名で書いて

1-クロロプロパンに塩素を置換させると1,2-ジクロロプロパンになる?
117大学への名無しさん:2010/12/30(木) 11:03:21 ID:mO68THnxO
>>91
水素化リチウムと塩化アルミニウムを混ぜるだけ
118大学への名無しさん:2010/12/30(木) 13:41:40 ID:eBIVPVQGO
>>106 の解法が分かる方、お願いします。pH=2.9 が答えです。
119大学への名無しさん:2010/12/30(木) 15:57:55 ID:PaRUukSQ0
106の人は、どういう問題集を使っているんだろう?
答えしか載っていないようなものは、明らかに不適切ですよ。


120大学への名無しさん:2010/12/30(木) 18:05:44 ID:7KxniFI/0
けん化価の定義では塩基としてKOHが使われているのに
教科書などの一般的なけん化の式例ではNaOHなのは何故ですか
121大学への名無しさん:2010/12/30(木) 20:15:08 ID:njMcqLLi0
>>116
存在するか分からないんで、
分子名もわかりません。

1クロロプロパンを塩素と反応させると、
1,1-ジクロロプロパン 1,2-ジクロロプロパン
1,3-ジクロロプロパン になりますよね。
1クロロプロパンのClと反対側の
Hが置換されますね。
でもCl側のHは置換されませんね。
なぜですか?
122大学への名無しさん:2010/12/30(木) 22:02:21 ID:eBIVPVQGO
KOH の式量の方が大きいからではないか。

重量測定の際、その誤差が NaOH より小さくなりやすい。
123大学への名無しさん:2010/12/30(木) 22:09:04 ID:h47NF3kzO
けん化って塩基ならなんでもいいんだろ
124大学への名無しさん:2011/01/01(土) 15:11:28 ID:eFKwUBgV0
これらの反応する式の覚え方教えてください
覚えてないとセンターに対応できないですが、すぐに忘れてしまいます
いい語呂などありませんか?

銀鏡反応フェーリング反応する -C=O
                    ┗H

ヨードホルム反応する -C=O
               ┗CH3
 
               -CH-CH3
                ┗OH
125大学への名無しさん:2011/01/02(日) 13:23:34 ID:m/LA+zMQO
ない。
126大学への名無しさん:2011/01/02(日) 14:09:01 ID:VeOlxylVO
>>124
ゴロじゃなくて画像として覚えるべき
127大学への名無しさん:2011/01/02(日) 14:11:36 ID:V4HOetU40
このくらいなら、覚えてくれないとねぇ。
世界史とか日本史なんて化学の30倍覚えないといけないらしいし。
自分は、ヨードホルム反応を示す部位を『メチルケトン部分』『エタノールから水素1つ盗った部分』
で覚えましたけどね。
128大学への名無しさん:2011/01/02(日) 15:53:35 ID:A7VNrklOO

マレイン酸は加熱すると脱水反応しますけど

H-C=C-COOH
| |
H COOH

も加熱で脱水しませんか?
問題の解説で価数2、分子式C4H4O4で考えられるのはフマル酸とマレイン酸とこれの3つで加熱によって変化するのはマレイン酸である〜
とあるんですが気になりました。
129大学への名無しさん:2011/01/02(日) 15:56:07 ID:A7VNrklOO
>>128
ずれました。多分わかると思いますが
H-C=C-COOH
| |
H COOH
です。
130大学への名無しさん:2011/01/02(日) 15:59:09 ID:A7VNrklOO
>>129
あれ??汗

二重結合してる片一方の炭素原子にカルボキシ基が2個ついてます。
すいません。
131大学への名無しさん:2011/01/02(日) 16:52:19 ID:Y6QdpTPf0
コロイドの、凝析に関連する適切な文を選べ。
で、
「河川の河口には、三角州が出来やすい。」
が答になっていたのですが、どう関係しているのか教えてください
132大学への名無しさん:2011/01/02(日) 17:38:48 ID:m/LA+zMQO
関係ない。
133大学への名無しさん:2011/01/02(日) 17:59:35 ID:4vOJa3GGO
粘土が海水の陽イオンで凝析すんだっけか
134大学への名無しさん:2011/01/02(日) 18:25:59 ID:Y6QdpTPf0
ちなみに2010年版の重問の83です
135大学への名無しさん:2011/01/02(日) 23:00:39 ID:Ru85M8jFO
>>118
2.70になったわ('Α`)もう一回計算したくない

新研究に炭酸イオンの類題があったよな・・・
136大学への名無しさん:2011/01/02(日) 23:08:39 ID:Ru85M8jFO
>>121
存在しなくても構造が分かるなら名前付けられるよ

>1-クロロプロパンのClと反対側のH
ってなにか分からないからR,S表記で書いて下さい
137大学への名無しさん:2011/01/02(日) 23:24:31 ID:Ru85M8jFO
>>129
できるのか分からないけど単に加熱だけじゃ無理だと思う
作っても分解しそう
曖昧でごめん
138大学への名無しさん:2011/01/03(月) 14:47:57 ID:Q+4iASXE0
塩酸酸性下でFeとCuのイオンとH2Sを反応させたらFeSとCuSの両方が沈殿しますよね?
139大学への名無しさん:2011/01/03(月) 20:40:53 ID:Q+4iASXE0
自己解決すまn
140大学への名無しさん:2011/01/08(土) 23:26:25 ID:Wq5zSyJc0
隔膜法において陽極に炭素を用いるのは、塩素に侵されないためだそうですが、
陰極に鉄を使用する理由は何でしょうか
141大学への名無しさん:2011/01/09(日) 18:41:37 ID:Z48tSGEJ0
ある脂環式炭化水素A0.02molを完全に燃焼させると、二酸化炭素が5.28g、水が1.8g生成した。
また、Aは水素を付加することができた。A1molに完全に水素を付加させたとき、生じる炭化水素の質量は何gか。

という問題で、その炭化水素の分子式は計算するとC6H10となりました。
完全に水素を付加させたとあるので、C6H10+2H2→C6H14と考えたのですが、答えは違いました
これでは何故ダメなのでしょうか?
142大学への名無しさん:2011/01/09(日) 18:57:20 ID:dCYaUxyGP
>脂環式

つまり最低でも環構造が1個ある
Hの最大は14じゃなくて12
143大学への名無しさん:2011/01/10(月) 09:05:37 ID:dinlvK2w0
bをどうやって解くのかよく分かりません・・・
解説お願いしますm(*_ _)m

<問題>
アボガドロ定数はNAで表されることがある。
U、ステアリン酸をベンゼンに溶かした溶液を水面に滴下すると、
ベンゼンが蒸発して右図のような単分子膜ができる。
一定質量wのステアリン酸をベンゼンにとかして体積V1の溶液とし、
その溶液を体積V2だけ滴下して単分子膜ができたとき、分子のすきまを無視すると、
単分子膜の免責S1、ステアリン酸1分子あたりの占有面積S2、ステアリン酸のモル質量Msを用いて、
NA=(b)と表せられる。
144大学への名無しさん:2011/01/10(月) 09:55:39 ID:6soxKez5P
質量wの単位はgでいいのか?それがハッキリしないとできないぞ
ステアリン酸の濃度がw/V1
その内V2だけ使ったから、使ったステアリン酸の質量はw * V2/V1
単分子膜に含まれるステアリン酸の個数はS2/S1
アボガドロ定数個の分子があれば質量はモル質量(g)となるので
NA:(S2/S1)=Ms:(w * V2/V1)
の関係が成り立つ。あとはこれを解けばいい
145大学への名無しさん:2011/01/10(月) 19:47:11 ID:J595KPEo0
>>142
なるほど…見落としてました
ありがとうございました
146大学への名無しさん:2011/01/13(木) 21:16:08 ID:XZPdyGvb0
均一な溶液ってどういう状態の事を言うんですか?
147大学への名無しさん:2011/01/16(日) 20:56:19 ID:yEP2htIu0
硫酸酸性下で過マンガン酸カリウム溶液を用いて過酸化水素水の定量をした時、
過マンガン酸カリウム溶液のマンガンは酸化されて無色になった。

上記の文で間違っている個所はあるかないか。ない場合もあります。

後、この質問も代理ですがお願いします。
過マンガン酸カリウムのマンガンの色は何ですか?
148大学への名無しさん:2011/01/19(水) 00:12:28 ID:t67pdrLh0
>>147
過マンガン酸カリウム溶液の色は赤紫色

強力な酸化剤だから過マンガン酸カリウム自体は還元されて
Mnの酸化数は+7から+2になる
過マンガン酸カリウム溶液のマンガンは 還元 されて無色(淡桃色)になった。
が正しい
149大学への名無しさん:2011/01/19(水) 11:36:26 ID:ncCEvJVg0
分子の極性ってそれぞれ覚えないといけない?
それともパッと見で分かったりする?
150大学への名無しさん:2011/01/19(水) 12:31:10 ID:Egrj3UpzP
電気陰性度上から5つくらい覚えとけばパッと見でわかる
151大学への名無しさん:2011/01/19(水) 22:01:33 ID:U3DrViZ+0
元素はいくつかの素粒子の集まりなんですよね?
この世にある物質は『ほとんど』元素から出来ているんですよね?
と言うことは、
素粒子を操ることができる=何でも作ることができる
と言うことなのでしょうか?
もちろん質量保存の法則は守ってです。
152大学への名無しさん:2011/01/19(水) 22:25:26 ID:67vTtPAf0
>>151
あなたが考えてる素粒子と実際の素粒子は別ものだが・・・
電子と中性子と陽子を自由に扱えるなら地球上のマクロな物は何でも作れると思う
153大学への名無しさん:2011/01/19(水) 22:31:20 ID:U3DrViZ+0
マクロって……… 
巨大なものですか?
154大学への名無しさん:2011/01/19(水) 22:43:45 ID:67vTtPAf0
普段接している物の大きさと思えば良いよ
髪の毛もマクロ、洗濯ばさみもマクロ、富士山もマクロ
155大学への名無しさん:2011/01/19(水) 23:12:11 ID:qRkxI3ik0
風とか空気とか電気とかは無理ってことですね

親切に説明してくださってありがとうございました
156大学への名無しさん:2011/01/20(木) 02:21:33 ID:ng5rBanA0
マグネシウムの同位体には、24mg 25mg 26mgがある
26mgの存在比は25mgの1.1倍である。
ただしマグネシウムの原子量は24.32である。
24mgの存在比は何%か

答え 24mgのモル分率をxとると
25mgと26mgのモル分率の合計は(1-x)
よって仮平均を24として
24.32=24+1*(1-x)*(10/21) + 2*(1-x)*(11/21)
x=0.79

この仮平均を考え方がよくわかりません。
157大学への名無しさん:2011/01/20(木) 04:07:37 ID:pnThJOj+P
なんかの問題集?
解答がどうもオナニーっぽいなあ
(てかそれだけだとてんで説明不足だし)

まず21ってのは10+11ね。で10と11ってのは25と26だけを比べた時の存在比(10:11)
で25と26合わせて(1-x)あるから25は全体を1とすると(1-x)*10/21存在する
同様に26は(1-x)*11/21存在する
つまりここまでわかれば式は別に
24.32=24x + 25*(1-x)*10/21 + 26*(1-x)*11/21
を解くんでもいい

仮平均ってのの式は例えば次のような例を考えてみてくれ
(考え方は鶴亀算にちょっと似てるかな)
仮に24の存在比が100%だとすると言うまでもなく平均は24だ
更に分かりやすくする為にこれは24の原子が100個ある状態としよう
それがもし24が99%、25が1%だとすると、25の1%分だけ平均値が上がることになる
これは24の原子99個と25の原子1個がある状態だ
これの平均をさっきと比べて考えると(25-24)*1/100だけ平均が上がっているのはわかるか?
つまり平均は24 + 1*1/100となる。
24が98%、25が1%、26が1%だったら上がる量は
(25-24)*1/100 + (26-24)*1/100だ。これでわかったか?
計算は仮平均の方が楽なのかも知れないが、初めてこれやるような受験生が
やり方覚えるのはちょっと現実的でないな
158大学への名無しさん:2011/01/20(木) 04:24:47 ID:pnThJOj+P
むしろここまで理解できるなら10:11ってのを活かすと
1*10:2*11ってのが25と26で平均値が増える量の比となる
で1*10 + 2*11=32だ
この32が0.32になる為には100で割る必要がある
つまり全体が100である必要がある
ようするにx+10+11=100を解いてx=79
79/100=0.79でよい。
理解できるならこれが一番簡単な解法だな
どっかの過去問だったら問題作ってるのは大学教授だから
当然こういう理解さえしてれば計算自体は超簡単な問題をわざと作ってることになる
159大学への名無しさん:2011/01/20(木) 23:44:21 ID:4XDPZ5OM0
電気は何から出来ているんですか?
風は大気中の分子の移動によって生じるものなんですか?

この2点、お願いします
160大学への名無しさん:2011/01/21(金) 18:56:57 ID:z7Bz2PKk0
>>158
ありがとうございました
161大学への名無しさん:2011/01/22(土) 02:12:33 ID:KwRxa13j0
色を答える問題で微妙な違いは気にしなくていいですか?
赤紫と青紫
濃青色と青色
など
162大学への名無しさん:2011/01/22(土) 22:34:49 ID:EIAM34+y0
しょうもない質問かもしれませんが
水素イオンと水酸化物イオンがくっついて水になりますよね
でも水は分子であってイオンからなる物質ではないですよね
(非金属+非金属の結合で、分子間力や水素結合がはたらいているはず)
これってどういうことですか
163大学への名無しさん:2011/01/23(日) 10:02:25 ID:CWGPz4hXO
結合は、はっきりと区別出来るものでない

人間が都合上適当に作った概念。
164大学への名無しさん:2011/01/23(日) 22:41:19 ID:SEaV1MtP0
>>161
できれば覚えた方が良いと思うよ

赤紫と青紫なんてKMnO4とヨウ素でんぷん反応の色を思い起こすと
明らかに違うわけじゃない
写真が綺麗な図録とか眺めていると良いよ
165大学への名無しさん:2011/01/24(月) 20:36:34 ID:nHicCTsj0
アミノ酸はかなりたくさんありますが、全部覚えたほうがいいですか?
アスパラギン酸とかセリンってでるんでしょうかね…
166大学への名無しさん:2011/01/24(月) 21:49:05 ID:RKsIPPrX0
ラウールの法則で掛け算しているモル分率って平衡後の液相ですよね?
じゃあ混合溶液を蒸留していった溶液には蒸発しやすい物質(A)の比が多くなって、
平衡後には液相に(A)がほとんどなくなってモル分率が低くなるから
逆に気相中の圧力減ることになって矛盾するんじゃないんですか?
167大学への名無しさん:2011/01/24(月) 22:02:42 ID:rx56Mq1GO
BCAAとオルニチンは必須。
168大学への名無しさん:2011/01/26(水) 17:54:17 ID:dZbR+ALO0
固体の溶解度の問題についての質問です
塩化ナトリウム、硝酸カリウムの100gの水に対する溶解度がそれぞれ38.0g、169gの時、
塩化ナトリウムを20g、硝酸カリウムを180g溶かしました
塩化ナトリウムは全部溶けて、硝酸カリウムは溶解度の量の169gだけ溶けたそうです

ここで疑問なのですが、硝酸カリウムは溶解度の分だけ溶けていますが、
その溶解度は100gの水に溶かした時のものなので、塩化ナトリウムが溶けている時は
硝酸カリウムの溶ける量はまた違ってくるのではないのでしょうか?

どなたか解説お願いします
169大学への名無しさん:2011/01/26(水) 18:06:29 ID:hUv6RIqWP
Uの範囲になるが物質によって溶解度積定数があるから
塩化ナトリウムと硝酸カリウムからは同じイオンは発生しないこのような場合
どっちも1つだけ溶かしたときと同じ濃度まで溶ける
170大学への名無しさん:2011/01/26(水) 19:10:31 ID:dZbR+ALO0
>>169
なるほど
各イオンの量として見ればいいんですね
解説ありがとうございました
171大学への名無しさん:2011/01/26(水) 23:11:14 ID:ePKplWXgO
一般に溶解度積は難溶塩にしか成り立たない。
172大学への名無しさん:2011/01/26(水) 23:19:28 ID:sgwUfEdzO
>>166
何言ってるか分からない
173大学への名無しさん:2011/01/27(木) 20:27:09 ID:aaC/1jfX0
C、H、O、Nからなる分子量の非常に大きいポリペプチド0.150gを塩酸で加水分解したところ、アミノ基とカルボキシ基を1個ずつもつ2種類のα-アミノ酸AおよびBが1:1の割合で生成した。
さらにこの混合物に水酸化ナトリウム水溶液を加えて加熱すると、NH_3が300K、1.01×10^5Pa で57.6cm^3生成した。この混合物中の窒素はすべてアミノ基由来であり、またNH_3になったとして、問いに答えよ
(1)A、B各1つずつからなる鎖状ペプチドの分子量を有効数字3桁で
(2)Aは光学異性体が存在し、Bには存在しないとする。Aにはいくつの炭素原子が含まれるか

この1:1は解説では物質量になっていますがどこで判断したんでしょうか?
また、水酸化ナトリウムで加熱するとどんな反応が起こるんですか?

お願いします
174大学への名無しさん:2011/01/27(木) 20:45:45 ID:aaC/1jfX0
どなたかお願いします
時間がないんです
明日試験なんです
175大学への名無しさん:2011/01/27(木) 20:48:29 ID:01bfz65IP
何の試験ですか?
問題になってないところをそんなに気にしてなんになるんですか?
176大学への名無しさん:2011/01/27(木) 21:57:32 ID:0jyUs4D90
>>173
生成物が1:1って言われたら普通は物質量比(モル比)をさすな

NaOHを加えたらどうなるかは私の知識不足で知らないけど
弱塩基遊離反応とかなのかな
とにかくアミノ酸中の窒素がアンモニアになることがわかれば
問題は解けるんだからそれでいいんじゃないかな
177大学への名無しさん:2011/01/27(木) 22:06:54 ID:YSAjhV1iO
ペプチド1分子に各n個のAとBが含まれるとすれば、

2n・0.15/M=(生じたNH3のmol)
178大学への名無しさん:2011/01/27(木) 22:10:51 ID:aaC/1jfX0
>>175,176
明日は大学の入学試験です
基本、物質量比なんですか。ありがとうございます
分からないところはアンモニアの物質量を出してからがわからないんです
アンモニアは2.336×10^3molだそうで
1:1からA、Bは1.168×10^3mol
水分子が1.168×2molとれて、ポリペプチドが0.150gが出来たと考えられるので、
A,Bの物質量をM_A、M_Bとすると
1.168×10^3×(M_A+M_B)-1.168×2×18.0=0.150
というような感じで出すらしいんですが

”水分子が1.168×2molとれて”この意味が分かりません
どのようにこうしたんでしょうか
179大学への名無しさん:2011/01/27(木) 22:23:45 ID:0jyUs4D90
十分大きなポリペプチドだったらアミノ酸1molあたり
水分子も1molとれるものだよね
”水分子が1.168×10^3×2molとれて”が正しいと思う
180大学への名無しさん:2011/01/27(木) 22:29:33 ID:aaC/1jfX0
>>179
近似値になるということですか
何も断りもなくそうなっていいんでしょうか?
HOOC-X-NH_2 + HOOC-Y-NH_2 → HOOC-X-NHCO-Y-NH_2
nHOOC-X-NHCO-Y-NH_2 → [-OOC-X-NHCO-Y-NH-]_n + (2n-1)H_2O
上の式×n+下の式で
nHOOC-X-NH_2 + nHOOC-Y-NH_2 → [-OOC-X-NHCO-Y-NH-]_n + (2n-1)H_2O
という正確には風に出して、2n-1≒2nとなるんでしょうか?
181大学への名無しさん:2011/01/27(木) 22:42:44 ID:0jyUs4D90
>>180
非常に大きいって言うのが近似的にして良いという意味
たとえば糖でもスクロースはC12H22O11って書くけど
でんぷんやセルロースは(C6H10O5)nって書くよね
でんぷんとかポリペプチドは分子量が10000とかそれ以上だったりするから
有効数字3桁でも水分子18じゃほとんど変わらない
どうしても心配だというなら試験時間が余ったら計算すればいいと思うよ
182大学への名無しさん:2011/01/27(木) 22:46:13 ID:aaC/1jfX0
>>181
ありがとうございます
どの程度でそのように飛ばして良いのか・・・
そういう理由で電子も考慮しなくていいんですね?
ではとりあえず机に向かいたいと思います
歯を磨きながらここに来ると思いますので、また何かあったらその時はお願いします
183大学への名無しさん:2011/01/28(金) 00:06:14 ID:Ss5EypOf0
質量モル濃度が4.0mol/kgの水酸化カリウム水溶液60gには、水酸化カリウム(分子量56)が何g含まれているか

という問題で、質量モル濃度の定義は
質量モル濃度=溶質の物質量(mol)/溶媒の質量(kg) ですよね?
質量モル濃度は4、溶質の物質量は質量をwとするとw/56となりますが、
この場合溶媒の質量はどうなるのでしょう?
184大学への名無しさん:2011/01/28(金) 01:34:06 ID:xAAEjH9FP
水酸化カリウム4molを含めて1kgだから
4x56:1000=χ:60を解くだけだけでよい
185大学への名無しさん:2011/01/29(土) 12:02:08 ID:6vy34fqcO
ヒスチジンの等電点の求め方を教えて下さい。
186大学への名無しさん:2011/01/29(土) 22:30:17 ID:CYxSKNNcO
pKa教えろや
187大学への名無しさん:2011/01/29(土) 23:20:06 ID:THBU08c/0
フラスコの中に揮発性の液体を入れて分子量を求めるやつで質問があるんですが
あれはなぜ、フラスコ内がもとめたいもので満たされているんでしょうか?
もとめたいもので満たされないと求められませんよね?
188大学への名無しさん:2011/01/29(土) 23:32:43 ID:XA2HfriP0
日本語でおk
189大学への名無しさん:2011/01/29(土) 23:44:34 ID:THBU08c/0
なんというか
揮発した気体のみじゃないと分子量はだせないのでは?
と思ったんです
190大学への名無しさん:2011/01/30(日) 00:02:54 ID:J6mzZLso0
湯せんでやるやつです
大気圧が1.01*10^5Paと与えられています
分かりにくくてすみません
191大学への名無しさん:2011/01/30(日) 11:05:12 ID:bveccA0QO
>>186

pK1=1.78、pK2=5.97、pK3=8.97

です。ついでに シスチン もお願いします。

pK1=1.00、pK2=2.1、pK3=8.02、pK4=8.71
192大学への名無しさん:2011/01/30(日) 20:06:45 ID:J6mzZLso0
分子量を求めたい揮発性液体(沸点が水以下の)をフラスコにいれて湯せんで全部気化させて
PV=nRTで求めるやつです
やがて、フラスコ内を完全に満たし、余分な蒸気は空気中へ出ていく。
と解説に書いてあるんですが
なぜそうなるのかが分かりません、なぜでしょうか?
193大学への名無しさん:2011/01/30(日) 20:59:18 ID:8Z81fo7l0
>>192
あれってまず適当な量をフラスコに入れておいて
ふたを開けて揮発させる(この時点で求めたいものでフラスコは満たされている)
→ふたを閉じて冷やし凝縮させて液体の質量をはかる
だから求められる
194大学への名無しさん:2011/01/30(日) 21:31:19 ID:J6mzZLso0
>>193
なぜ満たされるんですか?
そこが昨日から気になって・・・
195大学への名無しさん:2011/01/30(日) 23:15:09 ID:5FIQKfmw0
駄目だこりゃ
196大学への名無しさん:2011/01/31(月) 00:39:17 ID:TTGAxoDX0
液体→気体はかなり大きくなるからですか?
でも全部空気が混ざったりしないんですか?
混ざってもいいんですか?
すみません
197大学への名無しさん:2011/01/31(月) 06:49:29 ID:xYALXuur0
空気入ってたらその揮発性気体で満たしたことにならないじゃん
198大学への名無しさん:2011/01/31(月) 12:08:39 ID:w8KN3yx1O
2,2-ジメチルプロパンは鎖状化合物ですか?

標準問題精講の標問47では鎖状化合物にカウントされてないですよね
199大学への名無しさん:2011/01/31(月) 12:50:52 ID:yg9gEKvvO
>>196

水でもないのに、常温常圧で液体になるような物質は分子量でかくて、気体になったとき空気よりも比重がでかいから、充分量入れれば空気を押し出すことができる。

ってイメージでいつも解いてる。
200大学への名無しさん:2011/01/31(月) 12:54:26 ID:TTGAxoDX0
>>197
そこが気になっていたんです
空気が入らないのかみたいなこと考えたり
>>199
ありがとうございます
たぶん納得しました
201大学への名無しさん:2011/01/31(月) 16:20:40 ID:xYALXuur0
>>200
まぁなんというか満たすって日本語をよく考えてみるといいよ
202大学への名無しさん:2011/01/31(月) 20:04:46 ID:TTGAxoDX0
>>201
あ、はい
203大学への名無しさん:2011/01/31(月) 20:51:29 ID:7x40uDFZ0
水(液体)と水蒸気が共に存在する容器の、水蒸気のモルを
気体の状態方程式のPに蒸気圧を入れて求めることはできますか?
204大学への名無しさん:2011/01/31(月) 20:56:01 ID:FPGCivJkO
体積と温度は?
205大学への名無しさん:2011/01/31(月) 20:58:01 ID:7x40uDFZ0
どちらも一定です
206183:2011/01/31(月) 21:06:33 ID:TYSCE4GAO
>>184
違うようなのですが…
答えは11gとなっています
207大学への名無しさん:2011/01/31(月) 21:22:23 ID:LkobT0YM0
>>206
俺もやってみたけどその答えにならんかったよ。式も>>184と同じ。
問題の数値それで合ってるの?
208大学への名無しさん:2011/01/31(月) 21:29:47 ID:TTGAxoDX0
含めて1kgなんですか?
図解のは1kgの水に何かXmolを溶かしているようですが?
Xmol/kg
209大学への名無しさん:2011/01/31(月) 21:32:56 ID:yg9gEKvvO
60gは溶液の質量
溶質の分引かないと
210大学への名無しさん:2011/01/31(月) 22:48:09 ID:LkobT0YM0
言ってる意味がよくわからん
水に何かXmol溶かしているってどういうこと?
入れてるの硝酸カリウムだけじゃないの?
211大学への名無しさん:2011/01/31(月) 22:51:03 ID:TTGAxoDX0
>>210
すみません

4.0molの水酸化カリウムを1kgの水で溶かしたということでしょうか?
212大学への名無しさん:2011/01/31(月) 22:58:39 ID:yg9gEKvvO
>>211

そーゆーこと。用語の定義は逐一教科書なり小辞典なり使って調べるといいよ。
213大学への名無しさん:2011/01/31(月) 23:06:46 ID:yg9gEKvvO
すまん、ミスった、お恥ずかしい
214大学への名無しさん:2011/01/31(月) 23:25:20 ID:LkobT0YM0
>>211
4mol/kgってのは1sの水に4mol溶けてるってことだよ。モル濃度と同じように考えなよ。
これは質量モル濃度使う問題やる前にこれそのものを理解してないと
いけないんだから教科書見直したほうがいいよ。
215大学への名無しさん:2011/02/01(火) 08:41:46 ID:XjzJmqAcO
活量係数って何?

高校でやってる緩衝溶液のpH計算が誤差だらけって本当ですか。
216大学への名無しさん:2011/02/01(火) 22:33:32 ID:s373HxRu0
>>203お願いします
217大学への名無しさん:2011/02/02(水) 16:34:16 ID:L0r6bu3L0
>>216
気液平衡が成り立っているから
気相中の水蒸気の分圧=飽和蒸気圧
だからPに蒸気圧入れて求められるよ
218大学への名無しさん:2011/02/02(水) 17:51:05 ID:WK1HwbjF0
NH4+ + H2O ⇔ NH3 + H3O+
の式で水のイオン積Kw=〔H+〕〔OH-〕=〔H3O+〕〔OH-〕ってなるんですが、
なんで〔H+〕=〔H3O+〕なんですか?
219大学への名無しさん:2011/02/02(水) 17:58:21 ID:L0r6bu3L0
>>218
水中では本来はH3O-で存在しているものを
簡略化してH+と表しているから
H+って陽子のみだから安定できないものだし
220大学への名無しさん:2011/02/02(水) 18:09:56 ID:WK1HwbjF0
>>219
ありがとうございます!!!
221大学への名無しさん:2011/02/02(水) 20:12:05 ID:z2eX6wtB0
>>207
合ってます
解答を見ると、水1kgにKOHが4mol溶けていると考えると、溶液に含まれるKOHは56x4=224g
なので、溶液の質量は1000+224=1224gである。
よって、水溶液60gに含まれるKOHは 224x60/1224≒11g
とあります
この式もよく分かりません…
222大学への名無しさん:2011/02/03(木) 00:26:59 ID:ri/gyoC60
アミロペクチンはα-1,6-グリコシド結合で枝分かれするけど、何個進んだら枝分かれ等は決まってますか?
223大学への名無しさん:2011/02/03(木) 08:46:48 ID:IEh9TxBPO
H3O^+ ⇔ H^+ + H2O
pKa=-1.74
224大学への名無しさん:2011/02/03(木) 12:26:08 ID:3POUuCRT0
単糖類はOHとHを上下を入れ替えただけなのにどうして別物質として扱うのですか
すべて単結合だから入れ替えても同じですよね?
225大学への名無しさん:2011/02/03(木) 12:32:45 ID:KzXHyS9lP
環構造だと回転出来ないから違う
226大学への名無しさん:2011/02/03(木) 19:12:31 ID:zukQSoufO
37℃,750mmHgで3,8lの気体は,標準状態(0℃,1atm)では何lになるか。

ある気体の圧力が27℃のとき1.0atmであった。体積を変えないで圧力を1.2atmにするには,温度を何℃にすればよいか。

上記の問題は何の状態方程式で計算すれば良いのでしょうか?
また計算式はどのようになりますか?
227大学への名無しさん:2011/02/03(木) 22:03:10 ID:q+S96XOAO
中和滴定の問題の一部です

水酸化ナトリウムに空気をx(L)通して、完全に吸収させた
↑この反応で二酸化炭素と中和して水酸化ナトリウムの物質量が減っていますけど、水溶液の体積は変化しないんですか?
228大学への名無しさん:2011/02/03(木) 22:16:18 ID:X1b1NQS90
>>226
ボイルシャルルとシャルル

>>227
(水溶液中では電離してますが)炭酸ナトリウムになってるんじゃないのかな?
229大学への名無しさん:2011/02/04(金) 13:53:20 ID:y7+cugdUO
酸である H2O2 が NaOH と中和しないって本当ですか。
230大学への名無しさん:2011/02/04(金) 23:06:16 ID:VvPuprFg0
中和する前に分解するだろう。
231大学への名無しさん:2011/02/05(土) 17:59:15 ID:I/nGzfhsO
Ba(OH)2 + H2O2 → BaO2↓+ 2H2O

難溶な BaO2 の沈殿生成により中和は進行。

NaOH との中和により生じる NaHO2 は水溶液中では不安定らしい。
232大学への名無しさん:2011/02/05(土) 23:16:00 ID:juRSCi8z0
>>221
ごめん!俺がやり方間違えてた。
まず水1kgにKOHが4molあるとき、このKOHの質量が56*4=224(g)…@
で、水は1kgだからこのときの水溶液の質量が224+1000=1224(g)…A
次に水溶液60(g)に含まれてるKOHの質量をx(g)とおく…Bと、
溶質の質量:水溶液の質量の比を考えて、
@、A、Bから
224:1224=x:60
∴x=60*224/1224≒11(g)
233大学への名無しさん:2011/02/05(土) 23:33:10 ID:juRSCi8z0
>>226
何の状態方程式っていうかpv=nRTで一定の部分無視するだけだよ。
体積をVとして、
前半:(750/760)*3.8/(37+273)=1*V/(0+273)
温度をtとして、
後半:1.0/(27+273)=1.2/(t+273)
多分これで合ってると思う
234大学への名無しさん:2011/02/06(日) 00:12:57 ID:foS/4h8QO
>>228
226です
どうもありがとうございました!
どうにか課題が出来ました
235大学への名無しさん:2011/02/06(日) 00:30:14 ID:jhqLDJKR0
『有機化学演習』で
「シス-2-ブテンとトランス-2-ブテンへの水素の付加反応の生成物は同一であるか,
それとも異なるか.理由を含めて30字以内で示せ.」(例題3,出典は群馬大)って問題に
「二重結合に水素が付加した生成物は,直鎖状で同じものである.」
って解答が与えてあるんだけどさ、この解答ってかなり微妙だよね?
実際、(トランス付加する)臭素を付加することを考えると、
シス型から2つ、トランス型からは1つの光学異性体ができて、
それら3つはすべて異なるみたいだし。
ポイントは、水素を付加する炭素に、既に水素が1個ついてる(従って不斉炭素原子ができない)ってところでしょ?
236大学への名無しさん:2011/02/06(日) 09:21:16 ID:liYzfp6/0
>>232
なるほど、詳しい説明ありがとうございました
237大学への名無しさん:2011/02/06(日) 09:51:18 ID:NKohBvg70
>>235
生成物に不斉炭素原子がなく直鎖状で同じものである。
これでも字数内に収まるな
まあブテンに水素付加で不斉炭素がないといいたいんだろうけど
ちゃんと書いた方が良いかもね
238大学への名無しさん:2011/02/06(日) 19:36:21 ID:jhqLDJKR0
>>237
ですよねー。thx
239伊東マンショ:2011/02/06(日) 22:00:17 ID:gcZpsx1BO
ニヤニヤ
240大学への名無しさん:2011/02/07(月) 17:57:20 ID:YPtrjf+f0
中和反応の問題について質問です

(問題)標準状態で1.12Lのアンモニアを水に溶かして100mLとした。
このアンモニア水10mLを中和するには、0.10mol/Lの塩酸が何mL必要か。

(解答)最初のアンモニアは0.0500molで、中和に用いたのは
その10/100の0.00500molである

ここで疑問なのですが、アンモニア水の量が変わっても物質量には
変化がないのではないのでしょうか?
どなたか解説お願いします
241大学への名無しさん:2011/02/07(月) 18:11:40 ID:Z1a/Zl0c0
>>240
水1Lにアンモニアを1.12L溶かしました、この中に含まれているアンモニアは0.0500mol
水10Lにアンモニアを1.12L溶かしました、この中に含まれているアンモニアは0.0500mol
水100Lにアンモニアを1.12L溶かしました、この中に含まれているアンモニアは0.0500mol

ここまで、おk?

モル濃度となると、上から0.0500mol/L , 0.00500mol/L , 0.000500mol/L


-----------------------------------------------------------------------------
>アンモニア水の量が変わっても
ここの意味を取り違えているのなら、こっちかな。

アンモニア1.12Lは0.0500mol
水溶液全体で100mLなので、モル濃度は
0.0500mol/0.1L=0.500mol/L

この0.500mol/Lのアンモニア水10mLを使用するので、
このアンモニア水10mL(0.0100L)に含まれるアンモニアの物質量は、

0.500mol/L × 0.0100L =0.00500mol

よって、「中和に用いたのはその10/100の0.00500molである」と同じになります。
242大学への名無しさん:2011/02/07(月) 18:19:55 ID:YPtrjf+f0
>>241
はー!
なるほど!
いったんmol濃度を求めてからさらにその10mLの時の物質量を求めているんですね
理解できました

速くてわかりやすい解説ありがとうございました!
243伊東マンショ:2011/02/07(月) 19:02:11 ID:lqbVv2zMO
オヤジか。
244大学への名無しさん:2011/02/10(木) 23:23:58 ID:dMpVMZGc0
溶解度 30℃ 45 50℃ 85
50℃における硝酸カリウムの飽和溶液200gから水50gを蒸発させたのち、
30℃まで冷却すると何gの結晶が得られるか。

溶解度の問題が苦手で分かりません…どなたか教えていただけませんか
245大学への名無しさん:2011/02/11(金) 08:40:05 ID:ERxBnsE30
糖類の構造式書く時って、手前側を濃く書かないとだめ?
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/f/fa/Beta-D-Galactopyranose.svg
みたいに
246伊東マンショ:2011/02/11(金) 10:56:37 ID:UH/XrkaWO
基本的にはだいたいこんな感じで解く。


50℃ で 200g の飽和溶液中に含まれる KNO3は、200・{85/100+85)=3400/37g

溶媒の水は、200-(3400/37)=4000/37g

50g減ると、(4000/37)-50=2150/37g になるから x(g) が析出するとして、

(溶質/溶媒)={(3400/37)-x}/(2150/37)=45/100

(3400-37x)/2150=45/100
∴ x=4865/74g


(溶質/溶液) で考えてもよいが、どちらで解くかは個人の好み。
247大学への名無しさん:2011/02/11(金) 12:35:56 ID:lSVbMied0
>>245
手前側を濃く書くのは、かなり優秀でないとそこまで配慮できない
と思います。
普通に六角形を書いてあげれば○ですね。
248大学への名無しさん:2011/02/11(金) 14:52:03 ID:Ahqin0MfO
>>233
遅くなりましたが…
詳しい式までありがとうございます!
おかげで理解ができました。
249大学への名無しさん:2011/02/11(金) 19:03:45 ID:h2kNNGLlO
構造異性体を全て求める問題で漏らさないようにするためには慣れるしか無いですか?
250大学への名無しさん:2011/02/11(金) 21:18:02 ID:7mdbVehZP
>>249
慣れもだが飽和状態と比べてどれだけHが少ないかってのをまず考えることが重要
例えば飽和直鎖1価アルコールの異性体は飽和アルコールと飽和エーテルの
直鎖または枝分かれしたもので-OH、-O-の位置が違う物しかないけど
一つ二重結合を持った1価アルコールの異性体ならなら二重結合を持ったアルコールと
エーテルだけでなくアルデヒドやケトンや環構造の可能性も出てくるとかな
簡単に言うとCnH2n+2の状態(実際はOとかも入ってくるが)からHが少なくなる条件は
2個減る:二重結合1個、環構造1個、アルデヒド、ケトン、カルボン酸、エステル
4個減る:三重結合1個、2個減るものが2つ
6個減る:2個減るものが3つ、4個減るもの1つと2個減るもの1つ
みたいな。なんか抜けてるかもしれないが。あと
アルデヒド、ケトン、はOが1個増える、カルボン酸、エステルはOが2個増える
アルコール、エーテルはHの数に変化はないがOが1個増えるとか
ベンゼン環1個持ってたら、C6H5をH1個分と見なしてから飽和状態と比べて
Hがいくつ足りないか考えるとか。他にもあるかもしれないがこういったポイントをちゃんと覚えること
251大学への名無しさん:2011/02/11(金) 23:58:31 ID:h2kNNGLlO
>>250
つまり初めに不飽和結合の数を意識する、ということですよね
詳しくありがとうございました
252大学への名無しさん:2011/02/12(土) 04:57:45 ID:ESTB2zsS0
NH3の電子配置がなぜ三角錐になるか教えてください
来週のテストにでるので、できればそこまで長くない説明でよろしくお願いします
253大学への名無しさん:2011/02/12(土) 06:10:01 ID:hBTt9xsZ0
そうなんだ。
254大学への名無しさん:2011/02/12(土) 10:07:40 ID:Q+1wjOjA0
イオン反応式の定義がいまいちあやふやです。
例えば硫酸銅(2)の電気分解で
Cu2+ + 2e- → Cu
とCu2+が電子を受け取るので、
イオン反応式では(SO4)2-を書かなくていいのは分かるんですが

塩化銀の沈澱にアンモニアを加えて錯イオンを生成する反応のイオン反応式を書けという問題で、解答は
AgCl + 2NH3 → [Ag(NH3)]+ + Cl-
となってるのですが、ここでClを書く必要はありますか?
電解質ではなく沈澱物だからということでしょうか?
反応後の錯イオンの陽イオンと陰イオンを分けて書くのも
これが理由でしょうか?
255大学への名無しさん:2011/02/12(土) 10:09:57 ID:Q+1wjOjA0
錯イオンのアンモニアの配位数は2でした、すいません
256大学への名無しさん:2011/02/12(土) 10:16:44 ID:+U85Po1k0
ZnO + C = Zn + CO

の反応が起きる条件がわかりません。

コークスは還元性を示す、と説明に書いてありましたが、
主な還元剤として取り上げられているわけではないですし、
Znの他には、融解塩電解で酸素イオンと結びつく、
くらいしかこの反応が見当たりません。
だいたいしょっちゅう一酸化炭素が発生されては困ります。

どなたかこの反応について説明お願いします。
257大学への名無しさん:2011/02/12(土) 10:33:19 ID:eXRLTWzz0
>>254
>電解質ではなく沈澱物だからということでしょうか?
その考え方で問題ないと思います。

またAgCl + 2NH3 → [Ag(NH3)2]+ + Cl- としてもいいのですが
AgCl + 2NH3 → [Ag(NH3)2]Clとしても錯イオンが表記されているのでOKです。
258大学への名無しさん:2011/02/12(土) 10:48:14 ID:Q+1wjOjA0
>>257
考え方が合っていて安心しました!
ありがとうございます。
259伊東マンショ:2011/02/12(土) 13:32:39 ID:lOVE4KANO
>>256
もの凄い高温らしい。

「酸化物を炭素と混ぜて粘土性レトルト中で熱すると亜鉛が蒸留されて出て来る」
(岩波理化学辞典)
260大学への名無しさん:2011/02/12(土) 14:25:03 ID:+U85Po1k0
>>259
ありがとうございます。

今調べなおしていたら、リン酸イオンや二酸化ケイ素とも、
高温下で反応するようです。

つまり、高温にすることでコークスは還元性を示すというのが一つ。
高温かつ酸素多量の条件下では、まず主にCOが生成し、
そのうえでCOが還元性を示す、ということでしょうか。

炭素関連の酸化還元はわかりづらく、しょっちゅう間違えてしまいます・・・。
261大学への名無しさん:2011/02/12(土) 15:48:50 ID:DzZRXUvTO
>>252

電子対同士が最も離れた位置が安定だから
電子対が2個なら左右
3個なら互いに120゚をなす方向
4個なら正四面体の頂点の向きに電子対が向く
これは共有電子対、非共有電子対を問わない
NH3の電子式から分かる通りNは電子対を4つ持ってて
Nを中心に正四面体の頂点方向に向くわけ
このうち1つの方向にはHがないから
正四面体の一部が欠けた立体の構造になってて
それが三角錐に見える理由
(立体障害とかで当てはまらないのもあるかも)

短くまとめるなら
窒素原子を中心に正四面体の頂点方向に電子対が存在し、そのうちの3つを水素原子と共有しているから
こんな感じ?
262大学への名無しさん:2011/02/12(土) 16:21:29 ID:jq6CKfM2O
エステル化のときに取れるのは、何故-OHのではなく-COOHのOHなのですか?
-CO+OHと-O+Hのようになるのは何故なのでしょうか
263大学への名無しさん:2011/02/12(土) 19:56:47 ID:hBTt9xsZ0
196 名前:あるケミストさん[sage] 投稿日:2011/02/12(土) 12:13:41
NH3の電子配置がなぜ三角錐になるか教えてください
264伊東マンショ:2011/02/12(土) 21:52:15 ID:lOVE4KANO
八丈島のキョン
265大学への名無しさん:2011/02/13(日) 10:11:23 ID:MF41IBbZ0
>>262
ちょっと難しいが「カルボニル基の立ち上がり」が反応の駆動力になっている
大学レベルの知識なのでどうしても知りたかったら上記のフレーズで検索するなりマクマリー読むなりしてくれ
266伊東マンショ:2011/02/13(日) 22:03:09 ID:VU6HyvE1O
Ca(HCO3)2 を販売している試薬メーカーを探している。
267大学への名無しさん:2011/02/13(日) 22:06:19 ID:ggO1LYQE0
エチレンにフッ素って付加する?
268伊東マンショ:2011/02/14(月) 09:59:28 ID:bIlIl+1VO
付加する前に酸化されそう。
269大学への名無しさん:2011/02/14(月) 10:36:05 ID:rB/9TQi1O
テトラフルオロエチレンてのあるよね。
270伊東マンショ:2011/02/14(月) 13:19:06 ID:bIlIl+1VO
エチレンに付加したらフルオロエタンだろ。
271大学への名無しさん:2011/02/14(月) 15:09:10 ID:ALf59Kzh0
理系標準問題集化学 73(東大過去問らしい)

2NOCl <--> 2NO + Cl2
K = [NO]^2 * [Cl2] / [NOCl]^2 (平衡定数)

正反応(左辺->右辺)の反応速度をv1, 逆反応の反応速度をv2とすると
v1 = k1 * [NOCl]^2, v2 = k2 * [NO]^2 * [Cl2]

410Kにおいて, K = 5.00 * 10^(-3)
k1 = 1.20 * 10^(-3), k2 = 2.40 * 10^(-1)

問(適当に改題してます)
[NO] = [NOCl] = 1.00 * 10^(-2)
[Cl2] = 7.50 * 10^(-3)
このときNOClのみかけの生成初速度を求めよ.

解答では, 答 = v2 - v1 = 6.0 * 10^(-8)になっていますが,
正反応,逆反応のそれぞれについて以下の2式
v1 = -0.5 * d[NOCl]/dt
v2 = 0.5 * d[NOCl]/dt
(反応式の係数1にあわせた速度)
が成立するから答はこれの2倍ではないでしょうか.
272大学への名無しさん:2011/02/14(月) 15:35:31 ID:bIlIl+1VO
成立しない。


あくまでも v1はNOClの反応(減少)速度、v2は生成(増加)速度。

d[NOCl]/dt=v2‐v1

係数比は無関係。
273大学への名無しさん:2011/02/14(月) 16:55:03 ID:gQxCfg050
1ブロモプロパンを1プロパノールにしたいのですが、何を使えばいいでしょうか?
教えてください。
274大学への名無しさん:2011/02/14(月) 19:50:45 ID:U+umj09h0
身の回りの物質で、気になったものを挙げてみました
コロイドのものを教えてください。
コロイドでないものは何なのか(「固体」など)も教えてください

マグマ、リップ(口紅)、液体のり、液体の入浴剤、醤油、レトルトカレーの具を除いたルウだけのもの
保湿用のクリーム、精液、薬の軟膏、卵の黄身、血液、納豆のネバネバ、みずあめ
275大学への名無しさん:2011/02/14(月) 20:05:26 ID:TLclFqLu0
マンコの汁の成分って分かってるんでしょうか?
276大学への名無しさん:2011/02/14(月) 20:26:07 ID:BAFm/ZaU0
>>273
こっちで聞いてください
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bake/1284705222/


>>274
>コロイドでないものは何なのか(「固体」など)も教えてください
混合物の場合はどないしょうか?



>>275
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%86%A3%E5%88%86%E6%B3%8C%E6%B6%B2
277大学への名無しさん:2011/02/14(月) 21:35:51 ID:aO7gefDG0
>>272
そう考えるとすると正反応について

v1 = d[NO]/dt = d[Cl2]/dt

が成立します。

しかしこの反応の場合、
2n(mol/L)のNOClが反応で減少したとすると
2n(mol/L)のNOとn(mol/L)のCl2が生成するので

d[NO]/dt = 2 * d[Cl2]/dt ( = -d[NOCl]/dt )

が成立するはずだと思うのですが・・・

>>271では忘れていたのですが、他の条件に
容器は1リットルで一定、他の物質は存在しない
があります)
278大学への名無しさん:2011/02/14(月) 22:04:06 ID:MARoqOBL0
有機化合物を使った反応の化学反応式を書く場合に
酢酸などの特に決まった一般式がない有機化合物
例えばナトリウムフェノキシドに二酸化炭素を入れたときにフェノールが析出する。といった反応で
1、有機化合物は構造式、無機化合物は分子式で式を作る
2、無機に加え、有機も官能基などを明示しながら分子式で表す。
この二つをチラチラみるのですが特に決まりはないのでしょうか?
279大学への名無しさん:2011/02/14(月) 22:12:49 ID:U+umj09h0
>>276
「何なのかを教えてください」だけじゃ伝わらない気がして例を加えただけなので、
固体液体気体以外でもいいです。おねがいします
280大学への名無しさん:2011/02/14(月) 23:16:47 ID:bIlIl+1VO
>>277

d[NO]/dt=2・d[Cl2]/dt は当然成り立つがこれは話が別。

「反応式の係数を1に合わせた」って、こんなやり方どこで習った?
281大学への名無しさん:2011/02/15(火) 15:34:31 ID:gIAxmyq70
>>280
v1 = 0.5*d[NO]/dt = d[Cl2]/dt ( = -0.5*d[NOCl]/dt )

教科書に「注目する物質によって反応速度は違う」とありますし
wikipediaの反応速度の頁にも、正反応について
一般的に反応速度v1は上の式の事を指すとあります。
(注目している物質について、その反応速度を反応式の係数で割っています。
「反応式の係数1にあわせた」は書き方が悪かったようです)

するとやはり正反応と逆反応それぞれについて
>>271の2式が成立するのではないでしょうか。

問題文にはきっちり「反応速度」とありますし、
別の小問の解答で 平衡時にv1=v2となることを使っているので
v1、v2は上の一般的な式で与えられていると思います。
(反応速度の定義が上の式、のはず)
282大学への名無しさん:2011/02/16(水) 11:01:44 ID:DsKLsKfG0
スクロースの構造式を書く時なんですが、βフルクトースの2位と5位を逆転させてグリコシド結合させますよね?
という事は、βフルクトースでも立体異性体があって、それが2位と5位の-Hや水酸基の付き方の違いがあるという事ですか?
28311 ◆VWp/60UUt3Vw :2011/02/16(水) 11:28:51 ID:7U2Ol9w20
>>282
>立体異性体
光学異性体ってことでいいかな?

結論からいうとあるよ。

αとβのピラノース形・フラノース形で4種。これのR体とS体があるので8種
さらに、鎖式構造の1種なので、計9種の異性体があることになります。
284大学への名無しさん:2011/02/16(水) 11:30:48 ID:7U2Ol9w20
だああああああああああああああああ
名前誤爆ですwwwww


あと、R体・S体はD体・L体に変えておいてください。
IUPACよりDL表記の方が浸透してるかもorz
285大学への名無しさん:2011/02/17(木) 12:11:55 ID:9NJIl3e+0
氷の水分子は4この他分子と水素結合
をしている。よって、水分子一個あたりの
水素結合の本数は2本。

と参考書にあったんですが、なぜ2本なんですか。
4こと結合しているので4本じゃないんですか。
286大学への名無しさん:2011/02/17(木) 12:19:29 ID:EBe2EE2NP
水素結合1本を2個の水分子で共有してるから2で割る
287大学への名無しさん:2011/02/17(木) 13:30:44 ID:ZNOxTWpJO
質問
ある化学反応で 水素を100ml消費した。
圧力P
気体定数R
温度27℃とすると
消費した水素の物理量は?
みたいな問題で
答えの求め方が
PV=nRT から
P×100×10^-3=n×R×300で
nを求めるのは分かるけど
100ml/22.4L のやり方で求めたら何故ダメなの?
288大学への名無しさん:2011/02/17(木) 13:32:16 ID:ZNOxTWpJO
↑実際答えかわりまする
289大学への名無しさん:2011/02/17(木) 14:29:51 ID:M+8q2Cu2O
1molが22,4Lなのは0度 1気圧のとき
P,Tが変われば22,4Lという値も変わるし
290大学への名無しさん:2011/02/17(木) 14:58:47 ID:ZNOxTWpJO
あぁ!

Thanks
291大学への名無しさん:2011/02/17(木) 16:20:28 ID:5CqkkAxV0
イオン結晶について
例えば、塩化セシウム単位格子は中心に陽イオン周りに陰イオンですが、これの逆にみる(中心陰周り陽)とみることは可能でしょうか?
292大学への名無しさん:2011/02/17(木) 16:22:18 ID:kTQQZoR30
できますよー
293大学への名無しさん:2011/02/17(木) 16:42:23 ID:5CqkkAxV0
ありがとうございます
294大学への名無しさん:2011/02/17(木) 16:59:58 ID:/InKrA180
緩衝液の問題でいきなりKa=(c'/c)〔H+〕みたいな式使っていいんでしょうか
295大学への名無しさん:2011/02/17(木) 17:43:32 ID:vBx6Cx8DO
教科書いくら読んでも飽和蒸気圧が理解できません
多少くだけててもよいので、イメージしやすい説明をお願いします
296大学への名無しさん:2011/02/17(木) 17:57:02 ID:kTQQZoR30
>>294
個人的感覚だけど、「酢酸と酢酸ナトリウムの水溶液」or「アンモニアと塩化アンモニウムの水溶液」の緩衝液、
この場合はいきなり使って構わないと思う。マーチレベルやマーチよりちょっと高めの問題も、この2種がメインだしね。

ただし、血液中のリン酸とか体内の反応の問題になった場合はちゃんとKh求めるといいと思う。
297大学への名無しさん:2011/02/17(木) 18:06:02 ID:kTQQZoR30
>>295
こんなんみっけた
http://momiage.net/5-howa.shtml

文字だけで説明は難しいですなorz


水銀柱のトリチェリの真空中(実際は水銀の気体が飽和蒸気圧状態)だけでなく
密閉空間であればこの話が成り立ちます。
298大学への名無しさん:2011/02/17(木) 18:08:17 ID:n+JXK91C0
スマン液体のままでいてくれって入れ替わってるんじゃないんですか?
見かけだけ停止しているんですよね?
299大学への名無しさん:2011/02/17(木) 18:12:43 ID:kTQQZoR30
>>298
いえいえ。
その通りで、入れ替わってますね。

液相と気相が平衡状態ですね。
300大学への名無しさん:2011/02/17(木) 19:13:51 ID:/InKrA180
>>296
ありがとうございます、いきなり使いたいと思います
301大学への名無しさん:2011/02/17(木) 22:21:35 ID:oeEuiG8FO
問題文に有効数字について書いてないときの有効数字ってどーなるんですか?
302大学への名無しさん:2011/02/17(木) 22:26:25 ID:kTQQZoR30
問題文中に出てくる数値で、有効数字の桁数が一番小さいのに合わせてください。
303大学への名無しさん:2011/02/17(木) 22:32:44 ID:oeEuiG8FO
1.00と1.000があったら2桁ってことですか?
304大学への名無しさん:2011/02/17(木) 22:34:49 ID:EBe2EE2NP
有効数字の意味わかってる?
305大学への名無しさん:2011/02/17(木) 22:48:43 ID:oeEuiG8FO
正直わかってないです
306大学への名無しさん:2011/02/17(木) 22:58:07 ID:kTQQZoR30
/(^o^)\
307大学への名無しさん:2011/02/17(木) 23:03:03 ID:WZXwVnO2O
>>294
そんな近似式を無条件に使えないぜ。

その近似が常に成り立つ保障はない。思い切り減点対象だな。

もしかして近似した式とは知らなかったりして(笑)。
308大学への名無しさん:2011/02/17(木) 23:36:53 ID:/InKrA180
>>307
いえ、近似した式であることは知ってます

これ常になりたつんじゃないんですか?
309大学への名無しさん:2011/02/17(木) 23:51:03 ID:EBe2EE2NP
>>305
1.00の有効数字は?
310大学への名無しさん:2011/02/17(木) 23:59:08 ID:WZXwVnO2O
>>308
濃度とKaによる。近似が妥当か確認すべき。
311大学への名無しさん:2011/02/18(金) 00:05:35 ID:TvQstJh00
>>310
分かりました。確認して使えそうだったら大丈夫ですよね
312大学への名無しさん:2011/02/18(金) 01:55:40 ID:PS0HMmxR0
ちょっと長いけど答えてくれると嬉しい

分子式C5H10Oを持つ化合物AとBがある。
Aに臭素を付加すると不斉炭素原子が2個あり、それらが隣り合ってる化合物Cができる。
Aに水素を付加させてできた化合物Dを酸化すると、化合物Bに変化する。
化合物Bはヨードホルム反応を示し、析出した黄色の沈殿を取り除いて、その反応溶液を酸性にすると化合物Eができる。

これのA〜Eの構造式を書かせる問題で、自分の解答が問題の解答と違ってたのですが、何が間違ったのかわかりません。

自分の解答(A) CH3-C(OH)=CH-CH2-CH3
問題の解答(A) CH3-CH(OH)-C(CH3)=CH2

何がおかしいか、もしくはどちらも正解なのか、分かる方いたらお願いしたい。
313大学への名無しさん:2011/02/18(金) 08:44:43 ID:o6NP1VdhO
>>311
例えば弱酸(HA)の場合なら、

HA⇔H^+ + A^-

HAの解離により生じる[H^+]をxとすれば、

[H^+][A^-]/[HA]=x(c'+x)/(c-x)=Ka と書ける。

ここで c,c'≫x と仮定すれば

xc'/c=Ka、x=cKa/c'

この結果から仮定が成り立つか比較すればいい。
有効数字にもよるが、1%以下なら十分妥当と考えて構わない。

成り立たないと 2次方程式 x^2+(c'+Ka)x‐cKa=0 を解く必要があるが、そんなケースはかなり稀。
314大学への名無しさん:2011/02/18(金) 10:47:45 ID:o6NP1VdhO
ビニルアルコールの互変異性が生じて、あんたの回答した物質は 多分安定して存在し得ない。下のケトンになる筈。

CH3-CO-CH2-CH2-CH3

問題の解答が正しいと思う。
315大学への名無しさん:2011/02/18(金) 10:57:02 ID:o6NP1VdhO
ビニルアルコールでなくて、「ケト‐エノール 互変異性」だった。これは有名です。
316大学への名無しさん:2011/02/18(金) 12:12:27 ID:ajvgE00xO
酢酸10ミリを純水で50ミリに希釈したときって酢酸のモル濃度って変わらないんですか?
317大学への名無しさん:2011/02/18(金) 12:16:09 ID:fBjdiCRY0
1/5になるよ。なんで?
318大学への名無しさん:2011/02/18(金) 13:07:45 ID:5faPpQyH0
ワロタ
319大学への名無しさん:2011/02/18(金) 21:17:34 ID:ajvgE00xO
0.27が答えなのを0.28になっていたら0点でしょうか?それとも部分点がもらえるんでしょうか?
320大学への名無しさん:2011/02/18(金) 22:14:42 ID:ipCsJX7o0
KNO3 mol.wt.=101.11硝酸カリウム(硝石)の致死量等を教えてください。
321大学への名無しさん:2011/02/18(金) 22:23:42 ID:J10qT2kR0
322大学への名無しさん:2011/02/19(土) 00:57:09 ID:cFO9saCm0
どなたかよかったら>>312おしえてください
323大学への名無しさん:2011/02/19(土) 01:22:28 ID:rsFVsS3fO
>>320
自分で飲んでみたらわかるんじゃない?
324大学への名無しさん:2011/02/19(土) 01:38:46 ID:NgWl/Mhk0
325大学への名無しさん:2011/02/19(土) 02:17:02 ID:cFO9saCm0
>>324
おおうw 安価なかったから見落としてたw

>>314
理解しました、ありがとうございます!
326大学への名無しさん:2011/02/19(土) 09:19:45 ID:MfutNEGyO
鎮痛薬としての強さは、

モルヒネ(阿片アルカロイド)>>アリール酢酸系>プロピオン酸系>ピリン系>オキシカム系>メフェナム酸>アスピリン>>アセトアミノフェン

って本当ですか。
327大学への名無しさん:2011/02/19(土) 10:01:22 ID:MfutNEGyO
CaCl(OH) の結晶を含む上澄み液が塩基性で、
MgCl(OH) が酸性を示す理由を教えてください。
328大学への名無しさん:2011/02/19(土) 13:52:33 ID:UTisIS9n0
新高3ですが無気分野について質問があります
中和反応や酸化還元反応は反応式を自分で作るようにしているのですが(大部分の人がそうでしょうが)、
錯イオンが絡む反応、例えば、単体のアルミニウムに強塩基を加える反応、
 2Al + 2NaOH + 6H2O → 2Na[Al(OH)4] + 3H2↑
などはどのように係数決定すればよいですか?(反応物・生成物を知った上での未定係数法を除いて)
329大学への名無しさん:2011/02/19(土) 14:20:39 ID:MfutNEGyO
関係する反応に分けて考えてみる。基本は酸化還元。


H2O → H^+ + OH^- ‥(1)

Al + 3H^+ → (3/2)H2 + Al^3+ ‥(2)
Al^3+ + 4OH^- → [Al(OH)4]^- ‥(3)
NaOH → Na^+ + OH^- ‥(4)

3・(1)+(2)+(3)+(4) で、

AI + NaOH + 3H2O → (3/2)H2 + Na[Al(OH)4]



>>327 をよろしくお願いします。
330大学への名無しさん:2011/02/19(土) 15:24:13 ID:UTisIS9n0
>>329 わかりやすい説明ありがとうございました;
331大学への名無しさん:2011/02/20(日) 00:47:16.57 ID:T2WFO5og0
^-
332大学への名無しさん:2011/02/20(日) 09:32:20.32 ID:EhMtcafuO
>>327
お願いします。m(__)m
333大学への名無しさん:2011/02/20(日) 14:21:28.05 ID:6vzfO1Yp0
>>327
炭酸水素ナトリウムが塩基性で、硫酸水素ナトリウムが酸性の理由は分かるのかい?
334大学への名無しさん:2011/02/20(日) 14:34:36.29 ID:sXrIKrBK0
二人はプリキュアだからです
335大学への名無しさん:2011/02/20(日) 14:48:48.64 ID:EhMtcafuO
>>333
重曹は両性ですが、解離定数を調べてみると塩基の性質の方が強いから塩基性になると思います。

HSO4^- (NaHSO4)は殆ど酸としての性質しかないから酸性になると思います。


どちらも難溶塩らしいのですが、いくら調べても Ksp も pKa も 何の情報も得られないので困っています。

自分でも色々な理由を考えたのですが、データがないので裏が取れないのです。

塩の解離により僅かに生じると予想される、CaOH^+ と MgOH^+ について、

多分どちらも両性だろうと考えたのですが、ここから先はデータがなくお手上げの状態です。
336大学への名無しさん:2011/02/20(日) 15:55:20.94 ID:wE5G9tpn0
Mgはアルカリ土類金属ではないよ
だからMg(OH)2は弱塩基
337大学への名無しさん:2011/02/20(日) 15:58:24.26 ID:XllBvskpO
1gって何立方p?何立方bですか?
338大学への名無しさん:2011/02/20(日) 19:29:50.62 ID:7AWFSqz80
幾何異性体についてですが、
原子団が3種類の場合って幾何異性体は存在しますか?
例えばシス2ブテンのH原子を別の原子団
と置き換えた場合です。
339大学への名無しさん:2011/02/20(日) 20:46:28.72 ID:EhMtcafuO
Mg(OH)2 は弱塩基と習いますが、よく見かける次のような溶解度積の問題、


>Mg(OH)2 の溶解度は s(mol/L)である。溶解度積を求めよ。


解答には、

Mg(OH)2(s) → Mg2+ + 2OH- より、

[Mg2+]=s、[OH-]=2s だから、Ksp=[Mg2+][OH-]^2=s*(2s)^2=4s^3

と書いてあるのですが、これでは明らかに強塩基でしょう。

難溶ではあるが、溶けたものは100%解離しています。

本当に弱塩基なら溶けたものの一部しか解離しない筈ですよね、矛盾していますか。
340大学への名無しさん:2011/02/20(日) 21:06:47.93 ID:sTzZFq0T0
    /´  , -‐- 、.           /
.      i  /::::::::::  `''‐ 、..__,. ‐'´ヽ. /    >>339大人は質問に答えたりしない
.      !  ,'::::::::::    、       ∨      それが基本だ
     |  i::::::::::  、 、`''ー---‐''´  ヽ
     |. l:::::::: /へ.\` ー---‐ ´/,.ヘ    そりゃあ・・・・かまわない
     │ \:::::::: _\\,   /∠_  |   おまえの質問に答えること
      |. /"ヽヽ:::==。=`,,   /=。==│    それ自体は容易い 簡単だ
      | { i⌒| |:::::` ー-‐'    .::.\-‐ ´│
    /|. l ト、|.|:::::: ー-‐ '   ::::::::::: l::-‐'.|   負けた時の処遇はこれこれこう
  /  | ヽ.._||::r':; -‐‐' r __::::::::::::: l ー、|    こういう施設に行き 何時間働き
_/    |   /l!:::/:: ー----------ー'--.|     食事は・・・・・・? 就寝時間は? 期限は・・・・?
.!     .|  ./ ::|::::::::::              |      そんな話はいくらでもできる
|     │./  ::|:::::::::::     =====     |\
|     |/   ::|:::::::::::::...          ,.イ  .!`  しかし 今 オレがそんな話を
|     |\   :`'' ‐- 、::_:.......   ,. ‐'´/|  │       仮にしたとしても
|    │ \   ::::::::::::::::::`~`''"::::::::/ .|    |   その真偽はどうする・・・・・・?
341大学への名無しさん:2011/02/20(日) 22:25:07.92 ID:jLDBpZ5O0
化学Tの質問です
強酸から電離して生成した陰イオンはH^+と結びつきにくい
また、強塩基から電離して生成した陽イオンはOH^−と結びつきやすい
前者は、この反応は一方通行なので結びつきにくく、後者は、反応が行ったり来たりなので、結びつきやすいと書いてあります

どうして一方通行だと結びつきにくく、行ったり来たりだと結びつきやすいのですか?
回答よろしくお願いします
342大学への名無しさん:2011/02/20(日) 22:30:53.11 ID:jLDBpZ5O0
修正します 上のレスは無視してください

化学Tの質問です
強酸から電離して生成した陰イオンはH^+と結びつきにくい
また、弱酸から電離して生成した陰イオンはH^+と結びつきやすい
前者は、この反応は一方通行なので結びつきにくく、後者は、反応が行ったり来たりなので、結びつきやすいと書いてあります
塩基も同様です

どうして一方通行だと結びつきにくく、行ったり来たりだと結びつきやすいのですか?
回答よろしくお願いします
343大学への名無しさん:2011/02/20(日) 23:46:34.02 ID:sXrIKrBK0
アクセラレータだから
344大学への名無しさん:2011/02/21(月) 02:36:54.00 ID:k9Zfviwn0
>>339
これは物質溶解時の平衡を考えて
(1) Mg(OH)2(s) ↔ Mg(OH)2(aq)
(2) Mg(OH)2(aq) ↔ Mg2+(aq)+2(OH-)(aq)

弱塩基であること(2)が成り立っているとする
更に難溶性であるから平衡(1)は左に非常に偏っている
よって弱塩基平衡で生じるMg(OH)2(aq)は反応原系Mg(OH)2(s)に還る

345大学への名無しさん:2011/02/21(月) 12:10:28.74 ID:2GFeey0kO
Mg(OH)2(aq)とは、分子のような状態で水和して溶解している Mg(OH)2 を表しているのですか。
346大学への名無しさん:2011/02/21(月) 12:13:21.46 ID:SERR8E7V0
ここで偉そうに解答してるやつ
化学偏差値79.2以上あるんだろうな、俺はあるけど
347大学への名無しさん:2011/02/21(月) 18:03:34.20 ID:uaSxol6gi
偏差値の最高値もしらないのかよw
348大学への名無しさん:2011/02/22(火) 10:18:01.75 ID:QJuPAFXzO
改めて >>327 をお願いします。m(__)m
349大学への名無しさん:2011/02/22(火) 10:32:19.31 ID:K65Vp2z50
CaCl(OH)は水酸化カルシウム+塩酸・・・つまり強酸強塩基の塩だけど、OHがあるので弱塩基性
MgCl(OH)は水酸化マグネシウム(弱塩基)と塩酸で、OHあるけど強酸の影響が強く弱酸性

ってイメージ

詳しい化学反応式はタイピングだと面倒なので、考えて。
350大学への名無しさん:2011/02/22(火) 10:44:03.80 ID:K65Vp2z50
あと平衡定数とかね。
351大学への名無しさん:2011/02/22(火) 11:09:48.37 ID:QJuPAFXzO
>>349
>>350
Mg(OH)2 が弱塩基ならその Kb1とKb2 を教えてください。いくら調べても見つからないもので。
352大学への名無しさん:2011/02/22(火) 11:51:24.97 ID:K65Vp2z50
>>351
なにそれ怖い
水酸化マグネシウムなのに!?


>いくら調べても見つからないもので。
いくらって言うくらいなら、何で調べたのか3種以上教えてくれ。
ただし、インターネットを除く。
353大学への名無しさん:2011/02/22(火) 12:19:39.93 ID:QJuPAFXzO
何が怖いのかわかりませんが。


化学便覧(基礎編)
岩波理化学辞典
化学辞典(森北出版)



NaHSO3は酸性、NaHCO3は塩基性ですが、Ka1とKa2が分からないと説明できません。

それと同じ事が言えると思います。だから知りたい訳です。
354大学への名無しさん:2011/02/22(火) 12:53:39.58 ID:qXTv24+R0
いいじゃん論文書くわけじゃないんだしネット上のソースでも
wikipediaなら解離定数も載ってるし。
それに弱塩基強塩基なんてのは相対的なもんだし、高校範囲なんだから
こっちが馬鹿になってこれは弱塩基ね、これは強塩基ねって覚えていく方が要領いいよ。
355大学への名無しさん:2011/02/22(火) 12:56:26.87 ID:bW7FwYTS0
>>327
硫酸は強酸で炭酸は弱酸であるという事は
与えられている知識でいいのかな。

多分イオン化傾向を使えば解釈できると思う。
カルシウムはマグネシウムと比べてイオン化傾向が高い=イオンになりたがる。
だから水酸化カルシウムはより電離しやすい(=カルシウムイオンと水酸化物イオン
をだしやすい)
これは無機の分野だが、水酸化カルシウムは沈殿しないが、水酸化マグネシウムは沈殿するし。
そしてその差は強塩基と弱塩基の定義をまたぐほど大きい。
これでいいんじゃない?

まあどんなシチュでその知識を必要としたのかは分からない。
少なくとも大学入試レベルならいらんと思うけど。
356大学への名無しさん:2011/02/22(火) 13:09:12.88 ID:QJuPAFXzO
とにかく、Mg(OH)2 と Ca(OH)2 の、2つのKbを教えて下さい、それだけで結構です。
357大学への名無しさん:2011/02/22(火) 13:15:12.81 ID:qXTv24+R0
Mg(OH)2
pK_b2 = 2.6

Ca(OH)2
pK_b2 = 1.3

ソースは俺
358大学への名無しさん:2011/02/22(火) 13:23:49.20 ID:QJuPAFXzO
それはOH^-錯体の第1生成度定数ですか。

pKb1(第2生成定数)も教えてください。これがないと液性が判断できませんよね。
359大学への名無しさん:2011/02/22(火) 13:45:40.35 ID:VIYpfVYY0
めんどくせえやつだな
360大学への名無しさん:2011/02/22(火) 14:20:07.21 ID:K65Vp2z50
>>358
ちゃんと調べてたのかw

お望みのpKb1=7.6

ただし・・・
>>340


まぁ、大学受験レベルでは必要ないよw
361大学への名無しさん:2011/02/22(火) 15:21:44.58 ID:QJuPAFXzO
>>360

Mg(OH)2(aq) ⇔ MgOH^+ + OH^- :pKb1=7.6
MgOH^+ ⇔ Mg^2+ + OH^- :pKb2=2.6

上の解釈でいいとすると、
Kb1<<Kb2 なんですね。とにかくありがとうございました。
362大学への名無しさん:2011/02/22(火) 16:51:31.97 ID:KzBQsuc50
ポリ酢酸ビニルは化学構造として不飽和結合を含まないらしいのですが、
-OCOCH3の中にあるC=Oって不飽和結合ではないのですか?
363大学への名無しさん:2011/02/22(火) 21:46:55.23 ID:PugWfrhD0
黒鉛って共有結合結晶ですか?
分子結晶ですか?
364大学への名無しさん:2011/02/23(水) 00:11:44.15 ID:Ynz9XXy6O
分子
365大学への名無しさん:2011/02/23(水) 00:34:09.84 ID:hZYhw4560
共有結合結晶
366大学への名無しさん:2011/02/23(水) 00:49:59.10 ID:Ynz9XXy6O
それはダイヤモンド
367大学への名無しさん:2011/02/23(水) 00:53:15.80 ID:Ynz9XXy6O
>>362
不飽和炭化水素を含まないが正しい
368大学への名無しさん:2011/02/23(水) 00:55:52.55 ID:hZYhw4560
いいや、ダイヤモンドも一つの大きな分子だ
369大学への名無しさん:2011/02/23(水) 01:03:33.71 ID:Ynz9XXy6O
共有結合結晶だろ
370大学への名無しさん:2011/02/23(水) 09:08:26.89 ID:sYucB7xR0
質問なのですが
記述式の答案でCl(塩素の元素記号)ってCとlをつなげて書かないと駄目ですか?
lが筆記体なら大丈夫でしょうか。
371大学への名無しさん:2011/02/23(水) 09:32:06.67 ID:Ynz9XXy6O
心配し過ぎwClって読めれば大丈夫
372大学への名無しさん:2011/02/23(水) 09:45:13.29 ID:sYucB7xR0
>>371
すいません 受験前で神経質になってます
そんなので×食らったら悲しい気がしてありがとうございます
373大学への名無しさん:2011/02/23(水) 10:24:33.57 ID:HYWviUw70
有機の構造式を書くときに、例に
CH3-CH2-OH
と書いてあった場合、アルデヒド基のCH間はC-Hと書くべきかCHと書くべきかどちらでしょうか
374大学への名無しさん:2011/02/23(水) 10:29:49.08 ID:Q2eYFh2C0
>>373
注書きに従えばおk。
普通は
C=O
|
H

と書くことが多いです。
375大学への名無しさん:2011/02/23(水) 14:27:14.55 ID:+ZFLmrF80
構造式の書き方でちょこっと便乗
二重結合のCに2つHがついているとき以外は
幾何異性体の有無にかかわらず離して書くべきでしょうか
376:2011/02/23(水) 17:25:30.93 ID:9Oi5a22+0
化学の新標準演習152(2)ですが、
[CrCl2(H2O)4]と[CrCl3(H2O)3]の異性体の数が
それぞれ2種類と書かれています。
これらの構造が正八面体であれば、それぞれさらに
2種類の構造があって合計4種類の異性体が存在
するはずだと思うのですが、なぜ2種類なのでしょうか?
377大学への名無しさん:2011/02/23(水) 19:43:05.33 ID:1i8x5dhH0
     r;ァ'N;:::::::::::::,ィ/      >::::::::::ヽ
.      〃  ヽル1'´        ∠:::::::::::::::::i
       i′  ___, - ,. = -一   ̄l:::::::::::::::l
.      ! , -==、´r'          l::::::/,ニ.ヽ
      l        _,, -‐''二ゝ  l::::l f゙ヽ |、 ここはお前の日記帳じゃねえんだ
        レー-- 、ヽヾニ-ァ,ニ;=、_   !:::l ) } ト
       ヾ¨'7"ry、`   ー゙='ニ,,,`    }::ヽ(ノ  チラシの裏にでも書いてろ
:ーゝヽ、     !´ " ̄ 'l,;;;;,,,.、       ,i:::::::ミ
::::::::::::::::ヽ.-‐ ト、 r'_{   __)`ニゝ、  ,,iリ::::::::ミ
::::::::::::::::::::Vi/l:::V'´;ッ`ニ´ー-ッ-,、:::::`"::::::::::::::;゙ ,  な!
:::::::::::::::::::::::::N. ゙、::::ヾ,.`二ニ´∠,,.i::::::::::::::::::::///
:::::::::::::::::::::::::::::l ヽ;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /
::::::::::::::::::::::::::::::! :|.\;::::::::::::::::::::::::::::::/ /
378大学への名無しさん:2011/02/23(水) 20:32:15.03 ID:E7cX6P810
>>376
前者ではcis, trans型
後者ではmer, fac型
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8C%AF%E4%BD%93

たぶん配位結合は全て等価とみなしているのだろう
実際にはヤーンテラー歪みによりアピカル配位子の結合長は若干伸びるため
アピカルとエクアトリアルの配座が等価じゃない事がある
この場合、前者の錯体ではアピカルトランスとエクアトリアルトランスは区別される
たぶんここまでの厳密さは求められていない
379大学への名無しさん:2011/02/23(水) 21:03:19.39 ID:vq67otTcO
当てにならない、Wikipedia のリンク貼るな阿呆。
380:2011/02/23(水) 22:44:42.17 ID:9Oi5a22+0
>>378
ありがとうございます。でも難しくてちょっと良く分からないですw
私は単純に正八面体の頂点に二つのClを配置する方法が4通り、三つのCl
を配置する方法が4通りあるのではと考えたのですが、これは問題なのでしょうか?
381大学への名無しさん:2011/02/23(水) 23:58:50.93 ID:E7cX6P810
>380
正八面体の2つの頂点にClを置く方法は2通り。
対角(trans)と両隣(cis)。別のように見える配置でも回転すれば重なる筈。

3つのClを置く方法も2通り。
正八面体は三角形を8面貼り合わせたモノでもある
1つはある三角形の面に置いた配置(fac)
もう一つは面を作らず、線上に置いた配置(mer)
うぃきぺぢあで恐縮だが、構造は>>378を参照のこと
他の配置であっても回転すればどちらかに重なる
もう一つの解釈。2+1で考える。
cisまたはtrans配置にあと1個置く。
平面上cisに対し+1。軸に置けばfac, 平面に置けばmer
対角transに対し+1。どこに置いてもmer

図や簡単な模型を作って試してみて欲しい。
382大学への名無しさん:2011/02/24(木) 01:30:11.25 ID:PFzcFr6OO
慶應医学部の化学の問題がわかりませんでした。
大問1の気体の問題で、気体Aの分子量をa,b,cで現すものです。
解説お願いいたします。

http://www.sundai.ac.jp/yobi/sokuhou2011/keio_i/kagaku/index.htm

383大学への名無しさん:2011/02/24(木) 02:26:16.43 ID:HNyD9Et5P
問題貼れ
384382:2011/02/24(木) 02:34:49.13 ID:PFzcFr6OO
385:2011/02/24(木) 11:25:17.42 ID:8o0QxVOL0
>>381
良く分かりました。当方が数え間違えておりました。
ありがとうございます。
386382:2011/02/24(木) 12:39:11.32 ID:PFzcFr6OO
解決しました、ありがとうございました。
387大学への名無しさん:2011/02/25(金) 02:47:59.33 ID:rH7fBO+p0
ここの問題難しいね。
普通の問題もあるけど
特に生命と物質は新研究やらないと厳しそう。
388大学への名無しさん:2011/02/25(金) 21:07:37.35 ID:jRCf0KFv0
 質問1

 0.036mol/Lの酢酸(弱酸)のpHは3.0だった。
 電離度はいくらか。

 これって

 pH=3.0 つまり [H+]=0.001mol/L ですよね?

 それで電離度をαとすると

 0.036×α=0.001
α=0.001×1/0.036
=1/36

 ですか?


389388:2011/02/25(金) 21:13:07.85 ID:jRCf0KFv0
 質問2

 プリントの問題なのですが…

 ・0.1mol/Lの塩化アンモニウム水溶液のpHはいくらか。
 ・0.1mol/Lの酢酸ナトリウム水溶液のpHはいくらか。
 ・0.1mol/Lの酢酸水溶液のpHはいくらか。
 ・pH=2の塩酸を水で10倍に薄めた水溶液のpHはいくらか。
 ・pH=11の水酸化ナトリウム水溶液を水で10倍に薄めた水溶液のpHはいくらか。

 できれば、計算式もお願いいたします。
390388:2011/02/25(金) 21:21:24.49 ID:jRCf0KFv0
 質問3

 @0.01mol/Lの酢酸水溶液
 A0.01mol/Lの塩化アンモニウム酢溶液
 B0.01mol/Lの硫酸ナトリウム水溶液

 @・A・BそれぞれのpHを足すと14である。
 ○か×か。

 これの解説をできる限り詳しくお願いします。
 @・A・BのpHの出し方からお願いしたいです…。
391大学への名無しさん:2011/02/25(金) 21:34:45.59 ID:d0qNV8RQO
その通りです。



pH=3の中には水の解離によるH^+も含まれたりしている。

が、pH=3ならそんなこたぁ全然気にする必要なんかないぜ。

当たり前だが酢酸の解離度は、

[H^+]/(初濃度) ではなくて、[CH3COO-]/(初濃度)

だから気をつけてね。

低pHなら [H^+]≒[CH3COO-] と考えてOκ!





【糞問題】 3・10^(-7)M の酢酸水溶液のpHは6.5であった。電離度を求めよ。
392大学への名無しさん:2011/02/27(日) 15:19:20.22 ID:FmMEz4E60
先日の国立の問題です。


ブタノールとアセトンを区別するには、何の試薬または反応を調べればよいでしょう?またその区別は何基が原因でおこるでしょう?

ちょっと違うけどだいたい同じ。俺はわからなくて、ヨードホルム反応、カルボニル基と答えた。誰か教えて
393大学への名無しさん:2011/02/27(日) 15:43:36.98 ID:Vc0gYv610
ヨードホルム反応 アセチル基
394大学への名無しさん:2011/02/28(月) 10:08:50.36 ID:gl8xnJMlO
MnS の溶解度積は Ksp=[Mn^2+][S^2-]=1.0*10^(-16) である。

MnS の溶解度(mol/L)を求めよ。

ただし、H2S の K1=1.0*10^(-7), K2=1.0*10^(-15), Kw=1.0*10^(-14) とする。

お願いします。m(__)m
395大学への名無しさん:2011/03/01(火) 08:29:05.58 ID:dmB8I118O
>>394
よろしくお願いします。
396大学への名無しさん:2011/03/01(火) 14:32:17.35 ID:+KC8RJzZ0
そういや中和滴定の問題といてて思ったんだけど
シュウ酸二水和物みたいに、塩基で正確に秤量できる物質ってないの?
やっぱり空気中にある程度二酸化炭素がある以上仕方ないの?
397大学への名無しさん:2011/03/01(火) 16:08:50.62 ID:dmB8I118O
スルファミン酸
KHP
KH(IO3)2
398大学への名無しさん:2011/03/01(火) 20:38:13.98 ID:V4XIeiYd0
メスフラスコとオスフラスコの子供は何フラスコですか?
399大学への名無しさん:2011/03/01(火) 20:50:04.37 ID:fGTRdlNS0
ただのフラス子
400大学への名無しさん:2011/03/01(火) 22:13:26.41 ID:MEUostOP0
Caイオンを水酸化ナトリウムで沈殿させる問題が出たんですが。
資料集&理科年表で調べたら、間違いでは無いみたいなんですが、どうなんでしょうか。
401大学への名無しさん:2011/03/02(水) 09:13:51.38 ID:Bn03NbArO
>>400
[Ca^2+]・[OH^-]^2=5.5・10^(-6)、25℃


例えば 0.1M の CaCl2 の水溶液 1L 当たりに 1.4g のNaOHを加えると、計算上は Ca(OH)2 が沈殿する事になる。
402大学への名無しさん:2011/03/02(水) 13:34:57.48 ID:LnhAY4zo0
>>398
男の子が生まれると枝つきフラスコになる
403大学への名無しさん:2011/03/02(水) 14:01:25.57 ID:LY1uCRDH0
0.1mol/lの酢酸水溶液のPHを求めよ
電離定数を2.0・10^-5とし、電離度は1に比べて充分小さいものとする。
log2=0.30とする。

この問題を
√0.1・2.0・10^-5 = 2.0・10^-3
-log(2.0・10^-3) = 2.7

と解いたら、解答は2.9でした
どなたか正しい計算式をお願いします
404大学への名無しさん:2011/03/02(水) 14:33:07.78 ID:LnhAY4zo0
- (1/2)*log(0.1*2.0*10^-5) = - (1/2)(-6+0.3) =2.85≒ 2.9
405大学への名無しさん:2011/03/02(水) 17:03:21.20 ID:Bn03NbArO
>>394 をよろしく。
406大学への名無しさん:2011/03/02(水) 17:53:44.23 ID:fE7ueoJr0
溶媒が水だとして
飽和溶液に達した時のMnSの濃度=溶解度をxmol/lとすると
[MnS]  → [Mn2+] + [S2-]
x(はじめ)→x       x  (電離後)mol/l
ここで溶解度積から
Ksp = x^2
x=1.0 *10^(-8)mol/L
これじゃだめかな。
答え違ってる?
H2S解離定数がよくわからん
407大学への名無しさん:2011/03/02(水) 18:42:14.78 ID:hiYKNs3a0
塩の液性についてなんですが…。

NaHCO3は弱塩基性だと習いました。

でも、NaHCO3って理論的には予測が不可能なんですよね?

NaHCO3のように実験では何性かわかっているけど、理論的に予測不可能なものって他にありますか?
408大学への名無しさん:2011/03/02(水) 18:45:31.17 ID:gxHfuZgl0
>>406
H2Sの解離定数は引っ掛け。
409大学への名無しさん:2011/03/02(水) 19:56:57.60 ID:I9cBTOcOi
>>407
HCO3は炭酸(弱酸性)
Naは水酸化ナトリウム(強塩基性)

だから、理論的に弱塩基性って求められるよ
410大学への名無しさん:2011/03/02(水) 19:59:50.02 ID:D9UAXDWti
H2CO3⇔H+ + HCO3ー
411大学への名無しさん:2011/03/02(水) 20:09:37.96 ID:fE7ueoJr0
NaHCO3→Na+ + HCO3
これは塩だから完全電離で平衡は右側に偏る

HCO3については
HCO3 ←→ H+ + CO3^2-と
HCO3 ←→ H2CO3 + OH-の二通りが考えられる。が
上式の平衡定数<下式の平衡定数なので全体としては弱塩基になる
412大学への名無しさん:2011/03/02(水) 20:09:58.47 ID:fE7ueoJr0
マイナスを忘れてたが脳内補完頼む
413407:2011/03/02(水) 20:50:47.31 ID:hiYKNs3a0
 なるほど。
 ありがとうございます!
414大学への名無しさん:2011/03/02(水) 22:18:30.55 ID:Bn03NbArO
>>406

答えだけは分かっていて、10^(-5)mol/l のようです。

硫化水素も使うと思いますが見当もつきません。
415大学への名無しさん:2011/03/02(水) 22:22:04.32 ID:fE7ueoJr0
>>414
溶媒が何かもう一度確認してみて。おそらく単なる水じゃないと思う
416大学への名無しさん:2011/03/02(水) 22:46:55.01 ID:J0FIOdGW0
>414
水素イオン濃度や付帯条件の記述は無いのかね?

無ければ最も簡単な回答は sqrt(Ksp) になるのでは
417大学への名無しさん:2011/03/02(水) 23:46:46.66 ID:UL4OBEtwP
>>414
自信ないが10^-4って答えが出たんだがなあ
418大学への名無しさん:2011/03/03(木) 17:35:26.07 ID:UJivHP3CO
これは典型的な加水分解効果の問題です。

例えば 炭酸カルシウムを純水に加えると、その上澄みのpHは約10になります。

これは 極僅かに溶けて生じた CO3^2- が加水分解する事が原因です。

加水分解が起こると溶液のpHが上昇するばかりではなく、

CO3^2- の濃度が減少するので難溶塩の溶解度が増加します。


この問題では次の加水分解が起こります。

S^2- + H2O ⇔ HS^- + OH^-

また、MnS(s) ⇔ Mn^2+ + S^2-

2式をまとめると、

MnS(s) + H2O ⇔ Mn^2+ + HS^- + OH^-

平衡定数:K=[Mn^2+][HS^-][OH^-]=Ksp・(Kw/K2)=10^(-15)

K2が10^(-15)と極めて小さいので、加水分解はほぼ100%進行すると仮定すると、
溶解度:s=[Mn^2+]=[HS^-]=[OH^-] と書けるから、

[Mn^2+][HS^-][OH^-]=s^3=K
∴ s=10^(-5)M

最後に仮定が正しいか確認して終了。

(加水分解度%)=100・[HS^-]/([S^2-]+[HS^-])=100・10^(-5)/{10^(-11)+10^(-5)}=99.9999%
419大学への名無しさん:2011/03/04(金) 13:19:07.63 ID:cfET/EMd0
パラジウムの電子配置に0ってあるけどどういうことか教えてくだしあ
420大学への名無しさん:2011/03/04(金) 22:24:34.77 ID:PYRB1HFxO
>>418
さっぱり分かりません。…orz
421大学への名無しさん:2011/03/04(金) 23:13:34.13 ID:sfEaP11w0
>>420
諦めるしか無いなwwww
422大学への名無しさん:2011/03/04(金) 23:44:13.66 ID:j8+NsrE4P
H2Sの溶解は2段階で
H2S→H+ + HS-
HS-→H+ + S2-
K1=10^-7ってのはこの1段階目、K2=10^-15ってのはこの2段階目
今回はいきなりS2-が出てくるが、結局このK1とK2に10^−8もの差があるからほぼ完全にHS-になる
HS-になる時のHの供給源は水しか無い。つまり
S^2- + H2O→ HS^- + OH^-
この反応がほぼ完全に進行するわけだから最終的に[Mn2+]≒[HS-]≒[OH-]
更に今回は、最終的に求めたい溶解度=[Mn2+]だからここで

Ksp=[Mn2+][S2-]=10^-16
K1=[H+][HS-]/[H2S]=10^-7
K2=[H+][S2-]/[HS-]=10^-15
Kw=[H+][OH-]=10^-14

[Mn2+]≒[HS-]≒[OH-]

これらの式を活かして[Mn2+]を出せばいいと考えればいい
(上記の式の[H+]も全て同じ値になることを忘れずに)
ようは上記5式を上手く変形して[Mn2+]か[HS-]か[OH-]を出すというのが方針なわけだが

[Mn2+]≒[HS-]≒[OH-]=aとおいて、[H+]=bとおくと
a[S2-]=10^-16…@
ab/[H2S]=10^-7…A
b[S2-]/a=10^-15…B
ab=10^-14…C

@とBで[S2-]が消えて出来た式とCでaとbの連立方程式で解けるのがわかる
これは結局
K=[Mn^2+][HS^-][OH^-]=Ksp・(Kw/K2)=10^(-15)
と同じ計算をやることになる
423大学への名無しさん:2011/03/05(土) 08:45:52.09 ID:3NYWldudO
余談だが、加水分解する難溶塩の溶解度を、溶解度積から求める方法は大雑把に次の3通りに分けられる。



(1) CuS,Ag2S,HgS 等の、とんでもない難溶塩タイプ:

極僅かに溶けて加水分解しても溶液のpHは7のまま変わらないとして、
「pH効果」 の問題に帰着させて簡単な計算により求める。


(2) CaCO3,BaCO3 等の、並の難溶塩タイプ:

基本的には近似出来ない4次方程式を解く事になり面倒。


(3) MnS 等の、ほぼ100%加水分解してpHを変化させるタイプ:

100%加水分解すると仮定して近似し、簡単な計算から求める。
424大学への名無しさん:2011/03/05(土) 11:38:07.77 ID:x0XWumII0
KIとKOHに水溶液にオゾンガスを入れたときの反応式についてなんですけど

解答見ると
O3+H2O+2e-→O2+2OH-
2I-→I2+e-
これらを合わせて〜

となっています。
オゾンの半反応式は
O3+2H++2e-→O2+H2O
ではないのですか?
425大学への名無しさん:2011/03/05(土) 12:47:33.31 ID:3NYWldudO
それは酸性条件での半反応式だ。

中性〜塩基性条件での反応式は、次の酸性条件での反応式に対して、

O3 + 2H^+ + 2e^- ⇔ O2 + H2O ;E゚=2.07V

両辺に 2OH^- を加えて、H^+ + OH^- → H2O とすれば、

O3 + H2O + 2e^- ⇔ O2 + 2OH^- ;E゚=1.24V

になる。

この条件では酸化力がかなり弱くなる点に注意。それでも I^- を酸化するには十分に強いが。

I2 + 2e^- ⇔ 2I^- ;E゚=0.54V
426大学への名無しさん:2011/03/05(土) 13:24:02.95 ID:x0XWumII0
>>425
わかりました、ありがとうございます。
中性〜塩基性条件での反応式では
H^+ + OH^- → H2O
という条件を必ず考え、OH^-を使って半反応式を変えるんですね。

参考書等には半反応式の作り方について
@酸化剤または還元剤の変化を書く
AH2OとH^+とe^-を使って揃える。
と書いてありますがこの方法を用いた場合は必ず酸性条件下の半反応式ができるとの認識で間違っていませんか?
427大学への名無しさん:2011/03/05(土) 16:23:32.75 ID:hmBOt1vI0
教科書すら全くわからない、molってなに?ってレベルなんだけどおすすめの参考書
おしえてください。
428大学への名無しさん:2011/03/05(土) 16:40:53.88 ID:Rtj9oKZKO
>>427
ちゃんと教科書読めば駄目な奴でも入口はわかるはず

まずは定義をしっかり抑えな
429大学への名無しさん:2011/03/05(土) 16:50:07.90 ID:3NYWldudO
>>426

そうだね。
430大学への名無しさん:2011/03/05(土) 17:03:44.59 ID:BjIJKVcK0
>>423
塩がどのグループに属するかの判定法ってあったら教えてほしい。
今までこういう問題はずっと>>406のやり方で解いてた
431大学への名無しさん:2011/03/05(土) 17:44:35.49 ID:3NYWldudO
>>430
加水分解効果の問題が大学入試に出たと云う話は聞いた事ないよ。

大学の分析化学では必須だが、高校生は考える必要ないと思う。

もし出題されたとしても懇切丁寧な誘導形式になる筈てす。
432大学への名無しさん:2011/03/05(土) 19:44:41.01 ID:x0XWumII0
>>429
どうも。
433大学への名無しさん:2011/03/05(土) 20:23:43.25 ID:7vTnzGSJ0
>>427
化学のドレミファ シリーズ
モル法 化学計算問題の解き方
434大学への名無しさん:2011/03/06(日) 16:29:36.15 ID:RIzE/XD00
大宮面白いほど理論P96です。
NaHCO3とNa2CO3では、どちらの塩基性が強いか?
塩基性は、酸性塩<正塩というふうに考えればいいですか?

それとP99です。
反応式 3.塩化アンモニウムに水酸化カルシウムを加えて加熱した。
    4.酸化カルシウムに水を加えた。

これらの解法の手順を教えて下さい。お願いします
435大学への名無しさん:2011/03/06(日) 17:17:57.58 ID:079sP/Tm0
>>434
加水分解を考えます。
NaHCO3よりNa2CO3の方が加水分解しやすいので、Na2CO3の方が塩基性が強いです。
詳しくは化学Uを学習してからですね。


後半のは大宮を持っていないのでわかりませんが・・・
化学反応式書けばいいの?
436大学への名無しさん:2011/03/06(日) 18:30:41.43 ID:RIzE/XD00
ありがとうございます。

解き方がいまいち理解できなかったので、反応式を解く過程を知りたいです。
437大学への名無しさん:2011/03/06(日) 18:35:21.24 ID:079sP/Tm0
>反応式を解く過程
すまぬ、問題がわからん・・・そもそも大宮持ってないのでね・・・。サーセン
438大学への名無しさん:2011/03/06(日) 21:56:47.38 ID:5hVrbHtq0
3,4は弱塩基遊離と塩基性酸化物+水の反応。
それが大宮に載ってるかはしらん。
439大学への名無しさん:2011/03/07(月) 23:04:11.66 ID:cDR6lFF/O
フェノールの酸解離定数は、Ka=1.0*10^(-10) である。

フェノールの水溶液を無限に希釈していくと、その解離度αはどのようになるか答えなさい。
440大学への名無しさん:2011/03/08(火) 01:36:22.16 ID:gfQRqmPx0
ここで受験の範囲超える質問してる人は本当困ってるの?
なら化学板行った方がいいと思うけど…
441大学への名無しさん:2011/03/08(火) 08:50:33.29 ID:vyBDtKocO
自分の分からない問題は受験範囲外か。(笑)
442大学への名無しさん:2011/03/08(火) 10:24:47.85 ID:gfQRqmPx0
>>441
実際出題されたなら大学名言ってみ?
443大学への名無しさん:2011/03/08(火) 10:50:37.58 ID:vyBDtKocO
>>439 でない俺がそんな事知るかよ(笑)。


よく考えれば高校化学のレベルでも分かると言いたかっただけ。
444大学への名無しさん:2011/03/08(火) 11:00:47.94 ID:gfQRqmPx0
分かるなら答えを書き込めばいいし
わからんなら無理に絡まなくていいぞ。
お前が相手してほしいなら別だが
445443じゃないよ:2011/03/08(火) 11:06:39.63 ID:dHSygIWoO
いや、普通の高校生の問題でしょ。
最後の極限が少し面倒だが解けるよ
446大学への名無しさん:2011/03/08(火) 11:12:57.09 ID:vyBDtKocO
だよね。
447大学への名無しさん:2011/03/08(火) 11:40:34.56 ID:dHSygIWoO
まぁこんなことやってても質問者に悪いからヒント

α=√(k/c)って式は覚えてるかな?
当然丸暗記するものじゃなくて、出し方もおぼえなきゃならないもんなんだけど、、、

とりあえずこの式でc→0とすると、α→∞となる。

だが、ここで待って欲しいのは、上の式を出すときにα≪1から近似を使ったはず。
だからα→∞という結果はこの式ができる前提と矛盾する。


じゃあどうするかというと、近似を使わずにαを出さなきゃいけないわけだ。
ちなみに最後はKがいくつでもαは1にとぶ。
448大学への名無しさん:2011/03/08(火) 11:56:23.74 ID:vyBDtKocO
他の解法もあるだろうが、高校生が分からない事はないと思うよ。


フェノールを HA で表す。

全濃度を C と置けば、解離度によらず常に、C=[HA]+[A^-] が成り立つ。

また質量作用則より、[H^+][A^-]/[HA]=Ka

2式から、[A^-]=CKa/([H^+]+Ka) と表せる。

無限に希釈すれば限りなく純水(pH=7)に近づくから、

[H^+]→10^(-7) に近づく事は明らか。

解離度α=[A^-]/C=Ka/([H^+]+Ka) と表せるから、

[H^+]→10^(-7) で、α→Ka/(10^(-7)+Ka)=10^(-10)/(10^(-7)+10^(-10))≒0.001

∴ 解離度は限りなく 0.001 に近づく。
449大学への名無しさん:2011/03/08(火) 13:34:57.03 ID:50rvETZj0
エタノールを1g燃焼させると二酸化炭素と水はそれぞれ何g得られるか

これって
C2H6O+3O2→2CO2+3H2Oから
CO2:1/46×44×2 H2O:1/46×18×3
じゃないんですか?

答えはCO2:1/46×44 H2O:1/46×1/2×18
となっているのですが、なぜこうなるのですか?
450大学への名無しさん:2011/03/09(水) 02:59:10.51 ID:iiMcVyRp0
ヘキサクロロシクロヘキサンの異性体は
理論的には何個あるのでしょうか。
451大学への名無しさん:2011/03/09(水) 03:42:00.53 ID:LZZ630KYP
>>450
なんか数学の場合の数的な問題になりそうだな
452大学への名無しさん:2011/03/09(水) 12:13:03.56 ID:5yKSigV2O
全18種類っぽい。
453大学への名無しさん:2011/03/09(水) 16:39:48.94 ID:u9IjC2tU0
熱化学の数値代入法?
単体には0、他は生成熱入れていって引き算する方法
って記述式で使ったら途中点0点になる?
454大学への名無しさん:2011/03/09(水) 17:46:24.59 ID:7xemJ0ba0
ならない。
むしろその方が早いので使うこと推奨。
455大学への名無しさん:2011/03/09(水) 23:12:07.96 ID:u9IjC2tU0
>>454
レスありがとう。
正直記述式ってどこまで書いていいのかよくわからなくて…
とりあえず変数の定義、式と答えだけ書いておけばいいんだよね。
立式の理由とか計算過程は飛ばしていいかな?
456大学への名無しさん:2011/03/10(木) 19:31:49.29 ID:moWyzElN0
過酸化水素水に酸化マンガン(W)を加えて酸素が発生する反応において
酸化マンガン(W)は触媒だそうですが、酸化剤として働かないのはなぜですか?
457大学への名無しさん:2011/03/10(木) 19:54:45.20 ID:Jr/ReJmiO
H2O2 は酸化剤と還元剤の両者の性質を持ち合わせています。

従って触媒を加える等、適当な条件により自己酸化還元反応が起こり、結果として分解し O2 を生じます。

ところで酸化剤としての強さは酸性条件では次の順になり、(酸化剤/還元剤)

(H2O2/H2O)>>(MnO2/Mn^2+)>(O2/H2O2)


H2O2 の方が MnO2 より遥かに強い酸化剤なので、H2O2 が H2O2 を酸化する(自己)反応の方が、

MnO2 が H2O2 を 酸化する反応より遥かに進み易いと言えます。

従って MnO2 は触媒としてのみ働き、酸化剤として働く事は殆どありません。




ってか。
458大学への名無しさん:2011/03/11(金) 02:21:20.62 ID:xcQ2aTNO0
>>457
どうもありがとうございました。
459大学への名無しさん:2011/03/13(日) 09:51:23.46 ID:dDk/BIubO
0.10M のNaHCO3水溶液のpHを求めなさい。

また、10倍、100倍に希釈した場合 についても求めなさい。

ただし CO2のK1=4.5*10^(-7)、K2=4.7*10^(-11) とする。
460大学への名無しさん:2011/03/13(日) 16:07:13.74 ID:LJKdJ6FI0
質問するのに命令形かよ・・・w
461大学への名無しさん:2011/03/16(水) 19:53:00.68 ID:uavk8Lz+O
アルカン、アルケン、アルキンの一般式のよい覚え方ありませんか?
462大学への名無しさん:2011/03/16(水) 20:35:58.60 ID:V8l+SARP0
それくらい普通に覚えろ。
そんな状態で無機とかどうしてんの?
463大学への名無しさん:2011/03/16(水) 21:06:01.78 ID:1d65a6Yc0
カンケンキンって覚えろ
464大学への名無しさん:2011/03/16(水) 21:41:58.80 ID:uavk8Lz+O
大学卒業したし、文系だから君らほど化学の中身を濃く勉強しなくていいんだよな。だから便利な覚え方があればなってね。
465大学への名無しさん:2011/03/16(水) 21:49:07.19 ID:m8YQzatBP
なんだこいつ
466大学への名無しさん:2011/03/16(水) 22:11:30.07 ID:kj5i5W0e0
英単語も覚えてなさそうだなw
467大学への名無しさん:2011/03/16(水) 23:02:01.39 ID:P8N98Fjj0
そもそもその名前問われることってほとんどなくね?
具体的な物質だろ?
プロペンって言って2重結合あるって分かればだいじょぶだべ
468大学への名無しさん:2011/03/17(木) 01:11:17.67 ID:EhaMZ5lf0
グラファイトって共有結合で共有電子対を3個つくりますが4個じゃなくていいのですか
希ガスと同じ電子配置で安定と習ったのでよくわからなくなりました

それともそれは方便であって例外の方が多いということでしょうか?
469沿岸部:2011/03/17(木) 08:43:58.74 ID:EdQGc1SpO
そんな事より、この余震をなんとかしてくれ。落ち着いて何もできやしない。orz
470大学への名無しさん:2011/03/17(木) 10:27:02.43 ID:ZdEeZqDq0
27℃、1.0×10^5Paで、10Lの気体の体積を、
圧力を1.0×10^5Paに保ったまま20Lにするには、
温度を何℃にすればよいか。整数値で求めなさい。

答えは327℃なんですが
どう考えてもたどり着かないので
途中式・考え方をお願いしますm(__)m
471大学への名無しさん:2011/03/17(木) 10:31:14.51 ID:mvPIPMow0
10/300=20/x

1/30=20/x

x/30=20

x=600

600-273=327
472大学への名無しさん:2011/03/17(木) 10:34:44.45 ID:CeGZkhKBO
なぜかワロタ
473大学への名無しさん:2011/03/17(木) 10:40:48.29 ID:ZdEeZqDq0
>>471
あざーす
474大学への名無しさん:2011/03/17(木) 16:49:56.99 ID:E1B/QUDf0
>>468
グラファイトは電子のうち三個が共有結合、一個は自由電子
475大学への名無しさん:2011/03/17(木) 17:54:19.43 ID:6GYPzJum0
>>474
あげ足をとるようで申し訳ないが、入試の答案にはそう書くなと念を押された。
3つの電子が共有結合で残りの1つはあくまで「自由電子のようにふるまう」だけであって
自由電子なわけではないと言われたな。
炭素は非金属元素でその時点で金属結合ではないのでやはり自由電子と簡単に書くのは
少し荒いかなと思われる。と書いたけど初心者(>>468)にとっては>>474の説明の方がわかり
安いよね。俺も最初はそういう風に理解してから後になって上に書いたように教えられた。
476大学への名無しさん:2011/03/17(木) 19:44:40.21 ID:E1B/QUDf0
>>475
そうだったのか。サンクス
477大学への名無しさん:2011/03/17(木) 20:21:44.65 ID:EhaMZ5lf0
>>474
>>475
回答ありがとうございます。
しかし、質問が悪かったようで聞きたい内容と違うようです。
グラファイトって共有結合で共有電子対を3個つくりますが4個じゃなくていいのですか
というのは、グラファイトは電子のうち三個が共有結合に用いられるとわかっている上で聞きました。

聞きたいのは、なぜ電子3個を用いて共有結合をするのかということです。
それとも高校化学の範囲外でしょうか。
なんで1+1=2なのーと同じ次元でしょうか。
478大学への名無しさん:2011/03/17(木) 20:29:52.06 ID:6GYPzJum0
>>477
確か俺が使っていた幼稚向けの参考書にはそういう理論的なことは一切書いておらず、とにかく
グラファイトは層状構造で1つの電子が自由に動き回り、層状構造と層状構造間は弱い分子間力
でつながっているためはがれやすい、程度のことしか書かれていなかった気がする。
今すぐではないが面倒じゃなかったら検定教科書TU、新研究あたりを覗いてみるよ。
まぁずっとベッドにいて基本やる気はないのであてにはしないでください。
あと多分1+1=2だと俺は思う。多分ね。おやすみ
479大学への名無しさん:2011/03/17(木) 22:04:09.59 ID:z97ruWIM0
>>477
多分1+1よりは理由があると思うが
量子化学とか分からないと駄目なんだと思う
480大学への名無しさん:2011/03/18(金) 01:20:38.57 ID:ZDAZA+I+0
グラファイトの炭素はsp2混成だから。
これが理解出来ないなら(範囲こえているなら)深入りは止めとけ
481大学への名無しさん:2011/03/18(金) 14:29:00.67 ID:ypQLRdNO0
大学1年の教養化学で習うからなw
482大学への名無しさん:2011/03/18(金) 19:07:58.48 ID:IA8uxbst0
>>478
>>479
>>480
>>481
ありがとうございました。
大学が待ち遠しいです。
483大学への名無しさん:2011/03/18(金) 23:14:19.19 ID:24OiGvdw0
有機・無機化学と理論化学ってどっちから勉強するべき?
484大学への名無しさん:2011/03/18(金) 23:20:10.39 ID:Ud7IviF90
理論
無機有機じゃ普通に中和がどうとか酸化剤がどうって話になる。
それは理論やってなきゃわからん。
485大学への名無しさん:2011/03/18(金) 23:29:14.29 ID:24OiGvdw0
把握
サンクス
486大学への名無しさん:2011/03/19(土) 01:41:15.53 ID:p4W8xpSRO
http://orz.2ch.io/p/-/yuzuru.2ch.net/juku/1268175598/
和歌山の大学受験の塾、予備校のスレですよ
487大学への名無しさん:2011/03/19(土) 18:37:05.08 ID:gTX4slNA0
酸化還元反応について質問です。

KMnO4やO3は酸性条件、塩基性条件、中性条件で酸化剤としてのイオン反応式が異なると教わったのですが、他の、大学入試でよく出される酸化剤・還元剤(
HNO3
K2Cr2O7
H2O2
SO2
MnO2
H2S
(COOH)2
Na2S2O3
Fe^2+の内)
で条件が変わるとイオン反応式も異なるものはありますか?
488大学への名無しさん:2011/03/20(日) 13:43:45.66 ID:ePOsBGhdO
● 濃度により生じる物質が、NOかNO2 に変わるのは人口に膾炙するところだが、約2M以下の硝酸は殆ど酸化力を持たないらしい。

● K2Cr2O7 は強酸性条件でのみ強い酸化剤だが、
中性〜塩基性では K2CrO4 に変化し殆ど酸化力を持たないらしい。

● H2O2 は強酸性条件でのみ非常に強い酸化剤。

● SO2 は酸性条件でのみ酸化剤。任意の条件で還元剤。

● MnO2 は酸性条件でのみ酸化剤。

● H2S は任意の条件で還元剤。

● シュウ酸 は任意の条件で還元剤。

● チオ硫酸Na は任意の条件で還元剤。

● Fe^2+ は酸性条件で還元剤。


溶液のpHでイオン反応式が変わるのは特にないと思います、参考程度に。
489大学への名無しさん:2011/03/20(日) 14:36:16.14 ID:cqfSpOUK0
>>488 返答ありがとうございます。

>溶液のpHでイオン反応式が変わるのは特にないと思います、参考程度に。

では、KMnO4とO3のみが特殊、ということでとらえていいのでしょうか?(イオン反応式がpHでかわる)

あと一応ですが、ハロゲン、O2、1族2族の元素は「任意の条件で」酸化/還元剤ですか?
490大学への名無しさん:2011/03/21(月) 04:50:14.00 ID:/iI0urVh0
炭酸水素ナトリウムの水溶液は塩基性ですが
NaHCO3 ⇔ Na^+ + HCO3^-
HCO^3- + H2O ⇔ H2CO3 + OH^-
となってOH^-が発生するからだそうです。

HCO3^- + H2O ⇔ H3O^+ + CO3^2-
とならない理由はなぜでしょうか。
491大学への名無しさん:2011/03/21(月) 08:53:32.76 ID:/fRn/8RGO
酸:HCO3^- ⇔ H^+ + CO3^2-
塩基:HCO3^- ⇔ OH^- + CO2

上の2つの平衡が成り立っているが、
塩基としての平衡の方が、酸としての平衡より右に偏っているので、
トータルで考えると溶液は弱塩基性になる。

その理由は2つの電離定数を使って説明出来るが、化学IIを理解する必要がある。
492大学への名無しさん:2011/03/21(月) 21:10:31.57 ID:/iI0urVh0
>>491
どうもありがとうございました。
493大学への名無しさん:2011/03/22(火) 20:40:02.31 ID:Sj9LQEQa0
リヤカーすら無いK村が第二の夕張市になる可能性は何%ですか?
494大学への名無しさん:2011/03/23(水) 00:50:17.05 ID:vayZT4RO0
>>493
動力貸すとするもくれない馬力になる可能性ならある。はっきりとした数値はわからん。
495大学への名無しさん:2011/03/23(水) 22:40:05.31 ID:EVrTxKnN0
ニトロベンゼンをスズと濃塩酸で還元、アニリン塩酸塩が生成
2ニトロベンゼン + 3Sn + 14HCl → 2アニリン塩酸塩 + 3SnCl4 + 4H2O
これは係数を覚えておく必要がありますか。
496大学への名無しさん:2011/03/24(木) 09:05:44.99 ID:/Z1M68QlO
覚えても構いませんが、簡単な理屈を知っておいても損はしないと思います。


C6H5-NO2 + 6H^+ + 6e^- → C6H5-NH2 + 2H2O ‥(1)
Sn → Sn^4+ + 4e^- ‥(2)

6価の酸化剤と4価の還元剤の反応だから、(1)・2+(2)・3 より、

2C6H5-NO2 + 3Sn + 12H^+ → 2C6H5-NH2 + 3Sn^4+ + 4H2O

12H^+ を 12HCl から供給するとして、

2C6H5-NO2 + 3Sn + 12HCl → 2C6H5-NH2 + 3SnCl4 + 4H2O

生じたアニリンは塩基なので、HClと中和させて塩酸塩の形とするのが妥当だから、更に両辺に 2HCl を加えて、

2C6H5-NO2 + 3Sn + 14HCl → 2C6H5-NH3Cl + 3SnCl4 + 4H2O
497大学への名無しさん:2011/03/25(金) 00:58:49.67 ID:JoGPYWel0
6e^-
これだけ知ってりゃ十分だな。
逆にこれは覚えておかないときつい。
スズはどっちにしろ覚えてるだろうから
498大学への名無しさん:2011/03/25(金) 01:40:20.52 ID:ktKntw0gO
ニトロベンゼンからアニリンができることがわかってれば十分だろ
あとは半反応式の作り方そのまんまなんだから
499大学への名無しさん:2011/03/25(金) 05:31:26.19 ID:eoVJuLLE0
>>496
>>497
>>498
今まで半反応式をちゃんと理解していませんでした。
よく分かりました。どうもありがとうございました。
500496:2011/03/25(金) 08:52:21.10 ID:e/xQ7TYWO
(1)の半反応式も簡単に作れます。


-NO2 が -NH2 に変化する点にのみ注意します。

「O^2-」は安定した「H2O」の形にしますが、「O^2-」 1つに付き2つの「H^+」が必要です。

また更に 2H^+ も必要だから、トータルで 2・2+2=6つの 「H^+」

最後に、右辺の総電荷は0だから左辺もこれに合わせて0にすべく、「6e^-」を加えてバランスを取って出来上がりです。
501大学への名無しさん:2011/03/25(金) 20:07:24.89 ID:Iz4FCGBH0
水兵リーベ僕の船は「水兵は僕の船を愛しています」という意味です。
リーベはドイツ語です。

私は     愛しています     あなたを
イッヒ      リーベ        ディッヒ
502大学への名無しさん:2011/03/26(土) 04:42:22.31 ID:0O1rCFEV0
酸化剤KClO3の半反応式を教えてください。
503大学への名無しさん:2011/03/26(土) 08:59:20.31 ID:1OkXra0iO
ClO3^- + 2H^+ + e^- → ClO2 + H2O
504大学への名無しさん:2011/03/26(土) 19:55:34.95 ID:Ro3oseFK0
>>503
どうもありがとうございました。
塩素酸カリウムに酸化マンガン(U)を加えて加熱する反応
2KClO3 → 2KCl + 3O2↑
がどういう仕組みなのか教えていただけませんでしょうか。
505大学への名無しさん:2011/03/27(日) 09:25:58.93 ID:r/NHCjBiO
どの程度意味があるのか甚だ疑問だが とりあえずこれでお茶を濁してみる。



MnO2 触媒条件での加熱により、

ClO3^- + 3H^+ + 2e^- → HClO2 + H2O ‥(1)
HClO2 + 2H^+ + 2e^- → HClO + H2O ‥(2)
HClO + H^+ + e^- → (1/2)Cl2 + H2O ‥(3)
Cl2 + 2e^- → 2Cl^- ‥(4)
2H2O → O2 + 4H^+ + 4e^- ‥(5)

(1)+(2)+(3)+(1/2)・(4)+(3/2)・(5) で、

ClO3^- → Cl^- + (3/2)O2
KClO3 → KCl + (3/2)O2
2KClO3 → 2KCl + 3O2


ってか。
506大学への名無しさん:2011/03/27(日) 12:31:05.31 ID:Zd17yzJI0
無機の反応式は係数含め、全部覚えるものでしょうか。
私は毎回作るか、ややこしいものだけ覚えればいいと思うのですが、高校の先生はすべて覚えなければならないというのです。
507伊東マンショ:2011/03/27(日) 13:35:41.15 ID:r/NHCjBiO
例えばだが、NaHCO3 の熱分解の反応式を書けと言われたときに、

何らかの理論に基づいて確実に起こる反応式を自信を持って「作れる」かな。

作るには高校化学の理論を超えた大学の物理化学の知識等が必要になるかもしれないし、

場合によっては「実験してみないと分からない」ような複雑な反応もあると思うよ。

考える事はもちろん大事だが、結局は覚える事が一番速くて確実な希ガス。
508大学への名無しさん:2011/03/27(日) 19:05:01.90 ID:tmKkqdteO
酸や塩基の価数って酸性酸化物、塩基性酸化物含めて覚えてしまった方がいいんでしょうか
509大学への名無しさん:2011/03/27(日) 19:26:52.97 ID:lG6RQKUP0
>>505
お手数おかけして申し訳ありませんでした。
ありがとうございました。
510大学への名無しさん:2011/03/28(月) 06:22:33.22 ID:LCw9me310
ヘキサクロロシクロヘキサンの常温での形状は何ですか。
511大学への名無しさん:2011/03/28(月) 10:51:23.91 ID:6S6yraSw0
植物油を製造する過程で脂肪酸が副産物として生成されるメカニズム教えて
512大学への名無しさん:2011/03/28(月) 11:07:10.64 ID:DTnnE7zJ0
>511
どの程度の事が知りたいのか分からないが
端的に言えば、油脂(グリセリン脂肪酸エステル類)の加水分解。
混入する水分や酸・塩基で起こるのだろう

反応機構は エステル加水分解 で引けば出てくる
513大学への名無しさん:2011/03/28(月) 12:01:53.46 ID:6S6yraSw0
サラダ油の製造
@油糧種子を圧搾
Aへキサンで油抽出
Bへキサンを蒸留して除去したものが粗油となる
C粗油に水を加えてガム質を遠心分離し、原油とする
D原油にリン酸を加えて残存するガム質を除去
E水酸化ナトリウムを加えて遊離して脂肪酸を除去←これか
F活性白土を加え、葉緑素等の色素を吸着、白土はろ過で除去
G油を冷却し、析出する固体の油脂やロウ分を除去
H高温真空下で水蒸気蒸留により脱臭し、晴れてサラダ油になる

http://www.maff.go.jp/j/heya/sodan/0511/06.html
>512
なるほどありがとう
514大学への名無しさん:2011/03/29(火) 05:51:21.58 ID:UibfnnjK0
-OCOCH3は何基でしょうか
515伊東マンショ:2011/03/29(火) 08:34:21.45 ID:L8hzMQLfO
エステル基:CH3-COO- の官能基としての名称だと思うが、

「アセトキシ(acetoxy)」


また、-COO-CH3 の場合は「メトキシカルボニル(methoxycarbonyl)」になるよ。
516506:2011/03/29(火) 08:37:52.21 ID:igUYFkkf0
>>507
丁寧に解答していただいてありがとうございます。
NaHCO3なんかはややこしい方だと思い、覚えているのですが、うちの学校何故か250位の反応式を全て覚えなければならず。
しかもそれを問う小テストも、Alの燃焼のような、覚える必要が感じられない反応式の係数を考えていると絶対に時間が足りないようになっていて(全部暗記しても時間は足りない)、明らかに覚える必要のないものまで覚えざるを得ないです。
517大学への名無しさん:2011/03/29(火) 10:37:36.57 ID:L8hzMQLfO
それが学校側(化学の教師)の方針なら今は我慢してそれに従った方がよい。
518大学への名無しさん:2011/03/29(火) 19:16:40.05 ID:Mume85lm0
>>516
Alの燃焼のような、覚える必要が感じられない反応式の係数を考えていると絶対に時間が足りないようになっていて(全部暗記しても時間は足りない)、明らかに覚える必要のないものまで覚えざるを得ないです。
上の大学目指すならこれくらい必須じゃね?覚えるとか覚えないの前に演習で何回かやってると勝手に覚えてるだろ
519大学への名無しさん:2011/03/29(火) 20:20:57.10 ID:uzOhC+hY0
>516
良くない教育方針だけど
暗記するしか対処法が無さそうな気がする
でも単なる暗記と、係数合わせを知った上での暗記では価値が違う

学校英語の試験対策のように
式の一部みたら諳んじられるようにするしかないかもね
英語嫌いなんで、試験単元丸ごと諳んじて切り抜けたよ

どうしようもない基本原理はお作法として覚え
それ以外はベースの知識から演繹的に理解するのが本来の勉強。
520伊東マンショ:2011/03/30(水) 09:16:26.40 ID:d+gObAMuO
高校化学で扱う反応はだいたい次。


酸塩基反応(中和)
酸化還元
沈殿生成
錯体生成
揮発性物質の発生


反応する物質からどの反応になるか予想出来るものもある。
521大学への名無しさん:2011/04/02(土) 19:16:07.79 ID:q1Fd7nVLP
イオン結合と共有結合の違いを教えてください。
522大学への名無しさん:2011/04/02(土) 19:52:05.11 ID:nw4Hrcis0
>>521
まず、原子は希ガス的な電子配置になることで安定したがる。
そしてそうなるための方法が結合によって異なる。

イオン結合は陽性の強い原子が電子を放出して陽イオンになって、
陰性の強い原子がその電子を受け取って陰イオンになる。その事でお互いが希ガス的配置になる。
そして陽イオンと陰イオン間で働くクーロン力によってくっつく状態。

共有結合は電子を受け渡すのではなくて、原子間で電子を共有して希ガス的
配置になる。力としては片方の原子がもってる電子をもう片方の原子の陽子が
引きつける力。それをお互いがやってくっついてる。
523大学への名無しさん:2011/04/02(土) 20:12:18.68 ID:q1Fd7nVLP
>>522
わかりやすく説明してくれてありがとうございました。
理解できました
524大学への名無しさん:2011/04/04(月) 19:00:06.55 ID:1SmuIN2uP
皆さんは原子量をどの辺まで覚えていますか?
高1現在まではH C N Oあたりを覚えておけばよかったのですが高2でもこんぐらいで大丈夫なんでしょうか
525大学への名無しさん:2011/04/04(月) 19:12:22.63 ID:1SmuIN2uP
連投すみません。
アボガドロ定数は6.02 * 10^(-23)と定義されていますが、問題では何の断りも無しに6.0 * 10^(-23)となっています。

これは意識しなくてもいいものでしょうか?
それとも6.0 * 10^(-23)で常に考えるべきでしょうか
526大学への名無しさん:2011/04/04(月) 20:54:33.56 ID:IPcx0sgyO
何も覚えてない。
527大学への名無しさん:2011/04/05(火) 22:30:05.32 ID:Ot0FpJ2H0
>>525
>アボガドロ定数は6.02 * 10^(-23)と定義されていますが
ソースお願いします
528大学への名無しさん:2011/04/06(水) 01:20:01.55 ID:4OSX29il0
ワロタwwwwwww
529大学への名無しさん:2011/04/07(木) 19:37:24.04 ID:7si4PE3f0
10%硫酸水溶液を用いて、0.50mol/Lの水溶液を100mLつくりたい。
10%硫酸水溶液は何g必要か。

この問題が全く分かりません。
教えてください
てかこんぐらい基本だろレベルなんでしょうか?
不安になります。
530大学への名無しさん:2011/04/07(木) 19:43:22.83 ID:eZvUej1dP
>0.50mol/Lの水溶液を100mL
硫酸が0.05mol必要
では硫酸0.05molとは何gか?
それが分かればその10倍の10%硫酸水溶液が必要ということ
531大学への名無しさん:2011/04/08(金) 21:23:29.45 ID:gRqu7DCnO
問 アルケンのうち、リン酸を触媒として水を反応させたときに生成する物質が、異性体をもつ可能性のある最小のアルケンの名称を示し、その生成物の異性体の構造式をすべて記せ

自分の解答 エチレン
CH3‐CH2OH CH3‐O‐CH3
実際の解答 プロピレン
CH3‐CHOH‐CH3
CH2OH‐CH2‐CH3


異性体もアルケンでなくてはいけないとは書かれていないのに、何故こうなるんですか?
532大学への名無しさん:2011/04/08(金) 21:38:42.75 ID:peU6QFSE0
>>531
アルケンに水を反応させてもエーテルは生成されないから。
533大学への名無しさん:2011/04/09(土) 01:07:07.11 ID:Kee2NN7B0
ボルタ電池の電解液を食塩水にした場合、正極での反応式を教えてください。
陽イオンはナトリウムイオンしかなく、希硫酸と違って水素イオンが多量にあるわけ
でもないので、水が還元されて水素が発生する式だと思うのですが、問題の解答には
水素イオンが還元されて水素が発生する式が書いてありました。
これはどうしてですが?
534大学への名無しさん:2011/04/09(土) 10:14:42.39 ID:e78rhFwcO
酷い問題だ。


実際に食塩水で水素が発生したとしても、理論的にはその理由は分からないとしか言えない。

ボルタ電池内で起こる反応は実際には複雑で、ボルタ電池自体が電気化学ではまともに扱えない代物。

ネルンストの式から起電力さえ分からない、キワモノ的な電池。
535大学への名無しさん:2011/04/09(土) 10:36:54.30 ID:w+RD2Tzc0
速度の分野で質問させてください

一次反応の場合、速度定数をk、反応開始時の濃度をCo、t秒後の濃度をCとすると
反応速度v=-(C-Co)/t=k(Co+C)/2・・・@ となりますよね

簡潔に書くと -d[C]/dt=k[C]
この式を変数分離すると d[C]/d[C]=-kdt
そして積分すると、積分定数をAとして log[C]=-kt+A
t=oのとき[C]=[Co]なのでA=log[Co]より、以上から
log([C]/[Co])=-kt・・・A と表せる

今、時間経過と濃度の表が与えられてて(つまり、tと[C]と[Co]が分かってます)、速度係数kを求めたい。
結局@とAが意味してることは同値だと思うんですけど、どっちも試したところ数値が若干違います;;
普通@とAどっちを使うものなんですか?
それとも俺の式変形に論理の破状はありますか?
536535:2011/04/09(土) 10:40:00.75 ID:w+RD2Tzc0
(上のレスの5行目間違えました・・・正しくは↓でお願いしますm(_ _)m )

速度の分野で質問させてください

一次反応の場合、速度定数をk、反応開始時の濃度をCo、t秒後の濃度をCとすると
反応速度v=-(C-Co)/t=k(Co+C)/2・・・@ となりますよね

簡潔に書くと -d[C]/dt=k[C]
この式を変数分離すると d[C]/[C]=-kdt
そして積分すると、積分定数をAとして log[C]=-kt+A
t=oのとき[C]=[Co]なのでA=log[Co]より、以上から
log([C]/[Co])=-kt・・・A と表せる

今、時間経過と濃度の表が与えられてて(つまり、tと[C]と[Co]が分かってます)、速度係数kを求めたい。
結局@とAが意味してることは同値だと思うんですけど、どっちも試したところ数値が若干違います;;
普通@とAどっちを使うものなんですか?
それとも俺の式変形に論理の破状はありますか?
537伊東マンショ:2011/04/09(土) 11:47:00.04 ID:e78rhFwcO
与えられた次の微分方程式を解くと、

d[C]/dt=-k[C]
∫d[C]/[C]=-k∫dt
ln([C])=-kt+a
[C]=A・e^(-kt)
[C]=(C0)・e^(-kt)

一般にはこの形にして使う。

表から t=0 に於ける[C]をC0、t=p(>0) に於ける [C]を Cp とすれば、

Cp=(C0)・e^(-kp)
ln(Cp/C0)=-kp
k=ln(C0/Cp)/p s^(-1)
538伊東マンショ:2011/04/09(土) 12:01:48.65 ID:e78rhFwcO
(1)は平均速度(平均変化率)。

時刻tに於ける瞬間の速度(d[C]/dt)に対する比例定数が速度定数k。
539535:2011/04/09(土) 12:05:48.07 ID:w+RD2Tzc0
>>537
確かにA⇔[C]=(C0)・e^(-kt)となりますよね

解答を見てみたら@を使ってました。表から読み取った数字を@に代入し、何個かkを出して平均するという面倒な作業
@を使って値を出すのかAの近似式を使うのかの判断がイマイチできません
むずかしいですなぁ・・・ 
540伊東マンショ:2011/04/09(土) 14:04:20.26 ID:e78rhFwcO
(2)の何処が近似なのか?
541535:2011/04/09(土) 17:47:35.41 ID:w+RD2Tzc0
>>540
@の時間変化冲を微小近似して濃度変化を時間微分したのが瞬間の速度(d[C]/dt)だと思うのですがどうですかねー

取りあえず、具体的な実験結果(数値)が与えられてるときは@
文字で扱うときはA といった風に臨機応変でいきます!
伊東マンショさん、わざわざ丁寧にありがとうございました!!
542大学への名無しさん:2011/04/09(土) 22:04:17.62 ID:6p76fEyJ0
化学T・酸化還元反応の問題です。解説お願いします。

ある試料水のCODを測定するために,次の操作を行った。
なお,CODとは化学的酸素要求量の略称で,試料水1L中の被酸化性物質を酸化するのに必要な酸化剤の量を,それに対応する酸素の質量(単位mg)で示したものである。
試料水50mLに,6.0mol/L硫酸5mLと,0.002mol/L過マンガン酸カリウム水溶液10mLを加えた後,この溶液に沸騰石を入れて30分間煮沸し,被酸化性物質を十分酸化させた。
この溶液に0.002mol/L過マンガン酸カリウム水溶液を滴下したところ,終点までに2.0mLを要した。
この操作について,次の各問いに答えよ。

問1.この操作で試料水50mL中の被酸化性物質が放出した電子の物質量を求めよ。(単位mol)
問2.試料水のCODを求めよ。但し,必要ならば下の半反応式を参考せよ。
 O_2 + 2H_2O + 4e^− → 4OH^−

答えは,問1が2.0×10^−5mol,問2が3.2mg/Lです。
543大学への名無しさん:2011/04/09(土) 22:36:20.66 ID:VIIEfq+OO
>>532 ありがとうございました
544*:2011/04/09(土) 22:40:56.24 ID:hXEBhh7JO
545大学への名無しさん:2011/04/10(日) 08:53:54.95 ID:1+bw/hAlO
過剰の過マンガン酸Kの滴定に過マンガン酸Kを使う訳ねーだろ馬鹿。
546伊東マンショ:2011/04/10(日) 09:19:48.92 ID:1+bw/hAlO
COD だから多分、0.02M のシュウ酸で逆滴定したんだろう。


(1) KMnO4 はこの条件では5価の酸化剤、シュウ酸は2価の還元剤だから、

被酸化性物質(還元剤)の放出した e^- の物質量をx(mol)とすれば e^- の授受について、

5・0.002・(10/1000)=x+2・0.02・(2.0/1000)

∴ x=2.0・10^(-5)mol



(2) O2 は4価の酸化剤と見做せるから、仮にO2を酸化剤として使用した場合には 1/4 倍の物質量を要する事になる。

従って、

COD=(1/4)・2.0・10^(-5)・(1000/50)・32・1000=3.2(mg/L)
547大学への名無しさん:2011/04/10(日) 17:13:55.79 ID:pn01/Xta0
化学反応式の矢印の上とか下に書かれてるr.t.ってどういう意味ですか?
室温ってことですか?
548大学への名無しさん:2011/04/10(日) 17:17:36.27 ID:fpS5B/zX0
>>547
Reverse Tintin
つまりそういう事だ
549大学への名無しさん:2011/04/11(月) 22:29:53.28 ID:jzOJFZEz0
化合物Aは分子式が174で、炭素、水素、酸素だけからなる物質である。
Aを元素分析するために26,1mgを完全燃焼させたところ、52,8mgの二酸化炭素と18,9mgの水が得られた
またAを加水分解すると、B,C,Dの化合物が等しい物質量の比で生成した
B:、水に良く溶け、水溶液は中性。水酸化ナトリウムとヨウ素を加えて加熱しても変化は無い。
Bを穏やかに酸化すると中性の化合物Eが得られ、さらに酸化すると還元性を持つ酸性の化合物Fが得られる
C:水にわずかに溶け、水溶液は酸性を示す。Cの0,118gを水に溶かし、その溶液の全力を0,100mol/L
水酸化ナトリウム水溶液で中和滴定をしたところ20,0mgを要した
D:水に良く溶け、水溶液は中性であり。水酸化ナトリウムとヨウ素を加えて加熱すると特有の臭気を持つ黄色の結晶が得られる。このとき同時にカルボン酸Gのナトリウム塩も生成する

問いは一部省略します
問4化合物Cについて
(1)Cの分子量はいくらか整数値で示せ
(2)Cとして考えられる化合物の構造式を全て示せ
問5
(2)Dの構造式を示せ
(3)カルボン酸Gの構造式を示せ
この問題がいまいちわからないので教えてください。
また、この問題に見覚えがある場合どこで見たか教えていただけないでしょうか。

550伊東マンショ:2011/04/12(火) 10:47:20.06 ID:0ICbulZnO
C をn価の酸、その分子量をMとすれば、
n・(0.118/M)=0.1・(20/1000)
M=59・n
明らかにMは偶数だから、n=2 で M=118<174 と決定。


A:C8H14O4
B:メタノール
C:コハク酸(及びその異性体)
D:2-プロパノール
E:ホルムアルデヒド
F:ギ酸
G:酢酸(ヨードホルム反応で、=CH-OH → -C=O, -CH3 → -OH)
551大学への名無しさん:2011/04/12(火) 21:12:31.36 ID:8BalZ+rF0
>>550
ありがとうございます
552大学への名無しさん:2011/04/15(金) 20:47:17.45 ID:MwdnpwO40
>>547
そういうことです
553大学への名無しさん:2011/04/15(金) 20:59:19.10 ID:8EtlfLZK0
H3O+は何イオンですか?
554大学への名無しさん:2011/04/15(金) 21:23:23.54 ID:vLt7Cof30
オキソニウムイオンです
555大学への名無しさん:2011/04/15(金) 22:10:07.75 ID:uaUyJdn30
アンモニア性(態)窒素はNH4+に含まれる窒素、という解釈で合っていますか?
556大学への名無しさん:2011/04/17(日) 22:15:50.05 ID:jUw7DQBJ0
ヨウ素はエタノールや四塩化炭素、ヨウ化カリウム水溶液によく溶ける。
ということですが、四塩化炭素には無極性どうしでよく溶ける、ヨウ化カリウム水溶液には三ヨウ化物イオン
を作ってよく溶けるということがわかりました。でも、エタノールによく溶ける理由がわかりません。
無極性溶媒でもないと思うのですが、どうしてですか?
557大学への名無しさん:2011/04/17(日) 23:25:33.34 ID:9lEuXHH70
>556
端的に言うと両親媒性的な溶媒だから。

疎水的な(極性の小さい)エチル基と親水的な水酸基が同居しているので
界面活性剤のマッチ棒モデルのようにエチル基を向け溶媒和する
アルキル鎖が短く水酸基の影響も大きいので極性溶媒である

なお、アルキル鎖長の増加とともに水溶性は減少し
C4から疎水性が急激に増す事も覚えておこう
ttp://www.ecosci.jp/chem12/alcohol.html
558大学への名無しさん:2011/04/20(水) 01:30:43.92 ID:i5ENyjfh0
分子量測定(デュマ法)について、解説お願いします。
気体は理想気体とし、沸点は77℃、27℃における蒸気圧は110mmhg、ピクノメータの容積は100ml
実験室は27℃、大気圧は760mmhgとする。
揮発性の空気より重い気体の液体試料をピクノメータにいれ液体がなくなるまで沸騰させた後
室温にまで冷やし、ピクノメータ内には空気、液体試料、試料蒸気が存在しており、
気液平衡に達している。
559大学への名無しさん:2011/04/20(水) 01:32:55.31 ID:i5ENyjfh0
このとき試料蒸気の体積Vを求める式として、110×100=760×V が記されているのですが、
この右辺の意味が理解できません。このとき気体の圧力は飽和蒸気圧なのではないのですか?
560大学への名無しさん:2011/04/20(水) 18:20:52.64 ID:4SiZwqD60
スレタイって中性だよな
561伊東マンショ:2011/04/20(水) 21:44:34.54 ID:unABMJBmO
理化学辞典によると、条件に依らず とにかく pH=7.0 が中性の定義らしい。

だから[H^+]=[OH^-]でなくても中性になりえる。
562大学への名無しさん:2011/04/21(木) 00:12:45.83 ID:36nFiunx0
フェノールとエタノールとかのアルコールとで比較すると
フェノールのほうがOの非共有電子対が非局在化して、OHの極性が大きい(電離できるほど)のに
なぜフェノールの方が水に溶けにくいのでしょうか?
ベンゼン環が疎水基として大きいからと自分は考えていますが・・・
563大学への名無しさん:2011/04/21(木) 11:00:11.85 ID:CuVGsVLH0
電子親和力が強いほど電気陰性度は高いらしいのですが
なぜ電子を取り込むときに発生するエネルギーが高かったら
電気陰性度が高いと言えるのですか?
いまいちわからないので是非教えてください。
564大学への名無しさん:2011/04/21(木) 11:24:47.38 ID:VXO6Lght0
電子親和力は電子を引き剥がす時に必要なエネルギー。
符号のとり方の問題があるが"おおきい"と引き剥がしにくい

もう一つの解釈。
>なぜ電子を取り込むときに発生するエネルギーが高かったら
(発生するエネルギー)=(系が安定化したため捨てられたエネルギー)
・電子親和力が強い
・電気陰性度が高い
・系の安定化度が高い
・放出エネルギーが大きい(生成系-原系)
565大学への名無しさん:2011/04/21(木) 23:32:34.75 ID:CuVGsVLH0
>>564
ありがとうございます
566大学への名無しさん:2011/04/23(土) 17:20:05.62 ID:BAJYbex+0
蒸気圧の考え方がわかりません
なんかヒントください
567伊東マンショ:2011/04/23(土) 21:09:58.74 ID:F69YZV7NO
物質(液体)により固有な値で、温度に依存する。


例えば、ピストン付きの密閉容器に或気体を入れ、温度を一定に維持する。

ピストンを押していくと容器内の圧力が上昇するが、
その温度に於ける飽和蒸気圧になった時点で液化が始まる。

以降、容器内の圧力は飽和蒸気圧に保たれるように気体の一部は液化していく。





ってか。
568大学への名無しさん:2011/04/23(土) 22:23:56.70 ID:DgezWDDA0
物質の三態についてですが、
例えば水や二酸化炭素の状態図で昇華圧曲線と蒸気圧曲線が曲線なのに対して、
融解曲線が直線になっているっぽいのですが、融点は圧力に比例すると考えても良いのでしょうか?
569大学への名無しさん:2011/04/25(月) 20:58:50.96 ID:706GH3iM0
質問お願いします
銅の電気精錬で
イオン化傾向はH>CuなのにどうしてCuが溶解するのでしょうか?
570大学への名無しさん:2011/04/25(月) 21:31:40.28 ID:4R5OJjp/0
そもそも、Hはいません。
571大学への名無しさん:2011/04/26(火) 01:05:10.79 ID:dEoxd9Ne0
>>562
それで合ってるよ。
でも比べるならシクロヘキサノールかな。
572大学への名無しさん:2011/04/26(火) 07:29:52.55 ID:2653Fp8c0
Hな女の子はどこにいますか?
573大学への名無しさん:2011/04/26(火) 09:19:15.44 ID:OcMQTG37O
避難所。
574大学への名無しさん:2011/04/26(火) 21:32:33.80 ID:5dCHwW590
イオン化傾向はH+>Cuだから水が分解されるんじゃないんでしょうか?
569です
575大学への名無しさん:2011/04/26(火) 21:34:07.86 ID:dTaa/KIH0
HとH2Oは別物
576大学への名無しさん:2011/04/26(火) 21:36:53.01 ID:Yi9bmlR7i
食パンとサンドイッチは別物って感じかw
577大学への名無しさん:2011/04/26(火) 21:37:28.53 ID:dTaa/KIH0
【審議中】
    ∧,,∧  ∧,,∧
 ∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
| U (  ´・) (・`  ) と ノ
 u-u (l    ) (   ノu-u
     `u-u'. `u-u'
578大学への名無しさん:2011/04/26(火) 22:27:00.23 ID:5dCHwW590
569です
電極に銅(または銀)を用いた電気分解で、
電極が溶解することがうまく理解できません

どうか親切な方教えてください
579大学への名無しさん:2011/04/26(火) 22:44:36.96 ID:dTaa/KIH0
電気分解ってのは、強制的に酸化還元反応を行うのです。
陽極では酸化、陰極では還元。
よって、陽極の銅または銀が強制的に酸化されるので、溶解するって思えばいいよ。
白金はそれにすら耐える感じ。
580大学への名無しさん:2011/04/27(水) 02:48:46.28 ID:VyLWGxzLO
硝酸銅水溶液にアンモニア水を加えると青緑色沈殿ができるって大学の資料に書いてるんですけど青白色の間違いですよね?それとも水溶液では青緑色沈殿になるんですか?
581大学への名無しさん:2011/04/27(水) 08:47:02.13 ID:sKywVNk9O
電圧を上げる。
安定した錯体を作るような配位子を電解液とする(KCN)
582大学への名無しさん:2011/04/27(水) 14:34:14.15 ID:cRXcJ2cR0
酸化アルミニウムと水酸化ナトリウムの反応過程がよくわかりません。
ネットで調べたら、このような考え方が載ってありました。

Al2O3 + 8NaOH → 2Na〔Al(OH)4〕 + 3Na2O …(1)
Na2O + H2O → 2NaOH …(2)
(1)+(2)×3
Al2O3 + 2NaOH + 3H2O → 2Na〔Al(OH)4〕

この考え方に則れば、Oが塩基、OHが酸として働いたということになりますが、このような反応が常温で果たして起こるのでしょうか?
(平衡になっていて、その平衡に(2)が介入して反応が進むのかも)
583大学への名無しさん:2011/04/27(水) 20:48:21.97 ID:sKywVNk9O
Al2O3 + 3H2O → 2Al(OH)3
Al(OH)3 + OH^- → [Al(OH)4]^-
584大学への名無しさん:2011/04/27(水) 20:54:53.25 ID:EzpQ4W9LO
減極剤について質問です。減極剤が正極活物質となって電池を構成しているという説が現在ではされている、とあったのですが、では以前の減極剤が水素を酸化するという説は間違いなのですか?それとも前者の影響の方が大きいということなのでしょうか?
585大学への名無しさん:2011/04/29(金) 14:38:03.95 ID:xeXn7+Jr0
遊離シアンって何?
586大学への名無しさん:2011/04/29(金) 16:32:40.82 ID:JJDPT3HT0
579さん
ありがとうございます
587遊離シアン:2011/04/29(金) 20:42:10.22 ID:PBX1ayQqO
俺の事呼んだ?
588大学への名無しさん:2011/04/30(土) 00:29:23.89 ID:pS0ODXft0
岡山大学志望です。生活と物質 生命と物質 の選択問題はどちらを選択した方が
得なのでしょうか?両分野勉強して本番で選んだ方がいいのでしょうか?
589大学への名無しさん:2011/04/30(土) 01:12:18.41 ID:jNjiXWop0
生物やってるなら生命、それ以外は生活
590大学への名無しさん:2011/04/30(土) 10:31:13.61 ID:i8B7AtUIi
水が沸騰した時に来たいが出てくるじゃん
あれってなに?
591大学への名無しさん:2011/04/30(土) 13:20:09.84 ID:cI1x+0+H0
592大学への名無しさん:2011/04/30(土) 14:12:46.17 ID:+Rn74loeO
沸騰中に生じるあぶくの中は大気圧の水蒸気。
593大学への名無しさん:2011/04/30(土) 20:07:29.18 ID:C0Jcw8pt0
ゼロからのスタートで化学Iを完成(センターで九割切らないくらい)にするにはおよそ何時間の勉強が必要ですか?
594大学への名無しさん:2011/04/30(土) 20:25:38.81 ID:Yc3omL3ci
260時間

高校化学の授業数+家庭学習に相当します。
595大学への名無しさん:2011/04/30(土) 20:41:11.96 ID:pFaIkCaf0
酢酸ってヨードホルム反応します?
596大学への名無しさん:2011/04/30(土) 21:06:53.61 ID:N0fUIC27i
しません。

CH3COのあとにアルキル基(炭化水素基)が結合してないからです。
597大学への名無しさん:2011/04/30(土) 21:43:12.02 ID:pFaIkCaf0
>>596
ありがとうございますー
598大学への名無しさん:2011/04/30(土) 22:06:10.13 ID:C0Jcw8pt0
>>594
ありがとうございます!
599大学への名無しさん:2011/05/01(日) 01:16:29.94 ID:hKbS3K4p0
1.水素原子2.0molを含むメタンは何gか。また標準状態では何Lか。

2.二オブ原子1個の重さは1.55×10^-22(g)である。二オブの原子量を求めよ。

この2つをお願いします。
600大学への名無しさん:2011/05/01(日) 01:31:34.34 ID:hKbS3K4p0
>>599
失礼、途中式を教えて下さいということです。

答えは1が8.0g、11.2L
2が93です
601大学への名無しさん:2011/05/01(日) 05:13:46.42 ID:XF/UJSDY0
>>600
1.メタンはCH4だけど、この分子式が意味するのは水素原子4個あるときメタン分子が1個あるという事。
イメージとしてはメタン分子と書かれたでかいボール1個の中に水素原子という小さいボールが4個入っている感じ。
じゃあ水素原子2mol(=6.0×10^23×2個)あるという事はメタン分子はその1/4の0.5mol(=6.0×10^23×0.5個)ある。
メタン分子の分子量は12+1×4=16つまり分子1個の重さが16で、1mol集めると16gの重さになる。
今メタン分子0.5molあるから、その重さは16g×0.5=8.0g
どのような分子も標準状態では1mol集めてくると体積は22.4Lとなる。今メタン分子は0.5molあるので、
22.4L×0.5=11.2L

2.原子量の厳密な定義を覚えるのはややこしいので、
とりあえず原子を1mol(=6.0×10^23個)集めた時のグラムを取っ払ったものと考える。
ニオブ1mol分の重さは
(1.55×10^-22)g×(6.0×10^23)個=93g
よってニオブの原子量は93

※本当は問題にアボガドロ定数が与えられているはずだけど、明示されてなかったのでここではアボガドロ定数を6.0×10^23とした。

602大学への名無しさん:2011/05/01(日) 05:20:21.03 ID:XF/UJSDY0
>>601
※1では原子量をH=1、C=12として計算した。
603大学への名無しさん:2011/05/01(日) 07:40:00.59 ID:hKbS3K4p0
>>601
とても分かりやすい解説、ありがとうございました。
アボガドロ定数、原子量はそれでOKでした。
もしまた質問させていただく時は、しっかりと明記しておきます。
604大学への名無しさん:2011/05/01(日) 16:03:18.39 ID:lfHzkxHl0
超アクチノイド元素みたいな、存在時間が短い元素って、化学的利用はほぼ不可能と考えていいですか?
605大学への名無しさん:2011/05/02(月) 09:48:14.48 ID:/HNir9wMO
いいです
606大学への名無しさん:2011/05/02(月) 12:08:15.82 ID:7bfPOHPU0
見つけたぜ!名前付けるぜ!!化学史に功績残したぜ!!用
607大学への名無しさん:2011/05/02(月) 12:09:04.22 ID:7bfPOHPU0
×見つけた
○作った

・・・だったねorz
608大学への名無しさん:2011/05/02(月) 20:21:22.70 ID:ds69LlenO
電離度が無視できるのは0.05からでしょうか?0.1からでしょうか?
609大学への名無しさん:2011/05/02(月) 21:20:15.35 ID:/HNir9wMO
pHの有効数字が2桁程度なら、電離度が5%以下なら無視してよい。




ところで、

[H^+]の相対誤差5%は、pHでは±0.02pHに相当。

一般にこれはpHメーターの精度の上限とされる。
610大学への名無しさん:2011/05/02(月) 22:00:17.10 ID:ca5srmxo0
なぜ酢酸より炭酸のほうが酸性が弱いのですか?
分子全体での極性が弱いから?
611大学への名無しさん:2011/05/03(火) 09:41:37.72 ID:6d3gzv/7O
CO2(pK1=6.35)は酢酸(pKa=4.76)より弱い酸だが、炭酸:H2CO3(pK1=3.89)は強い。

混同しないように。両者は別物。
612大学への名無しさん:2011/05/03(火) 10:03:12.36 ID:yYR+ZId10
いいえ。
炭酸は真の解離定数において酢酸よりも強い酸です

炭酸:
pKa1=3.60
pKa2=10.25

酢酸:
pKa=4.76

炭酸が "見かけ上" 弱酸なのは気液平衡・水和平衡が存在するから
酢酸の水への溶解度は無限大(任意混合)
613大学への名無しさん:2011/05/03(火) 11:55:44.33 ID:6d3gzv/7O
問題でもよく見かけるが、

CO2 + H2O ⇔ H^+ + HCO3^- ;pK1=6.35

と本来なら書くものを、

H2CO3 ⇔ H^+ + HCO3^- ;pK1=6.35

と出鱈目を書いてあるから困ったもんだ。

いくら高校化学と言っても、いい加減にも程があるぜ。

因みに平衡状態では、K=[H2CO3]/[CO2]=0.004 程度。

CO2と比較して無視出来る程僅か。
614大学への名無しさん:2011/05/04(水) 14:04:56.38 ID:Dfjk5/gfO
NaOHやKOHが二酸化炭素や炭酸と反応するとき正塩ができたり酸性塩ができたりしますが区別出来ません
すぐ上に書かれてる事を踏まえて考えられますか?

新演習の解説によるとナトリウムフェノキシドと二酸化炭素の場合酸性塩が
燃料電池に空気を使うと正塩ができるようです
615大学への名無しさん:2011/05/04(水) 15:40:15.42 ID:x8wuXyTwO
pKa=-log(Ka) と定義される。

フェノールのpKa=10.0
CO2のpK1=6.35, pK2=10.33

pK2>pKa>pK1 だから反応は、

C6H5O^- + CO2 → C6H5OH + HCO3^-

まで進んでほぼ止まると考えるのが妥当。

pK2>pKa だから HCO3^- は C6H5O^- を C6H5OH として遊離出来ない。
616大学への名無しさん:2011/05/05(木) 13:09:32.83 ID:Ql170demO
水を入れた密閉容器にさらに気体が出ないように水を加えたら
容器内の圧力は上がる?
617大学への名無しさん:2011/05/05(木) 14:45:10.98 ID:Ql170demO
すいません616です
上の場合で
気体の存在できる範囲が狭まるから沸点は上がる
容器全体だと圧力は
気体+水蒸気+液体の水の重力?+液体の水の運動のエネルギー?
で圧力は上がる
間違えてるところ教えてください
618大学への名無しさん:2011/05/05(木) 17:38:55.95 ID:Ni8bgypX0
>>616
容器の容積一定であるとして
水を加注し続ければ気体は圧縮を受け、圧力上昇する

水道ホースの一端閉じ蛇口開ければホースが膨らむ
これは内圧上昇による。ホースの強度が負けた時点で破れる
気体の有無に関わらずイメージできるのでは?
結局の所、教科書的には一端を閉じたピストン(注射器)を押すのと同じ事象

沸騰は大気圧(この場合、気体部分の圧力)と溶液の蒸気圧が等しくなったときに起きる
気体の圧縮で圧力上がっている。水もより高い蒸気圧に到達する必要ある→水の沸点上昇
619大学への名無しさん:2011/05/05(木) 21:41:23.72 ID:Ql170demO
>>618
ありがとうございます

液体を含んだ容器の圧力は
液体の温度=容器内の温度
なら液体と気体の物質量がわかれば圧力は求められますか?
気体の状態方程式は重力も考慮しているということでしょうか?
620大学への名無しさん:2011/05/05(木) 21:49:33.87 ID:Ql170demO
>>618
すいません
「気体の」状態方程式ですよね
気体の状態方程式が液体で使えないのはなんでですか?
重力が分子の運動エネルギーより大きくなりすぎるからですか?
621大学への名無しさん:2011/05/05(木) 22:34:02.28 ID:BpGeev+vi
理想気体から勉強しなおそうぜ!
622大学への名無しさん:2011/05/05(木) 22:41:04.33 ID:Ni8bgypX0
理想気体の状態方程式では
理想気体の性質として
・個々の分子間に相互作用が無いこと
・排除体積が存在しないこと
・単原子であること
を前提にしている。

実在気体でもある程度適用可能なのは気体の密度が小さいから
しかし標準状態から乖離とともにズレも大きくなる
ゴテゴテと色々な補正項を加えた実在気体用の方程式がある
液体では水素結合等の相互作用の存在、密度の違いから気体とは振る舞いが異なる
液体になれば実在気体以上に考慮すべき項目がある

なお、蒸気圧に関しては理想溶液ではラウールの法則が
非理想溶液ではアントワンの式やウィルソンの式により推算可能である
623大学への名無しさん:2011/05/06(金) 22:45:32.39 ID:xom8EfTSO
>>622
ありがとうございました
624大学への名無しさん:2011/05/07(土) 01:05:25.32 ID:xcqHcpZNO
十分濃い弱酸において一部が加水分解するとあったのですが、電離度が小さい=加水分解しやすい というわけではないのでしょうか?
625大学への名無しさん:2011/05/07(土) 10:19:59.33 ID:8Hr/11LhO
弱酸が加水分解する訳ないが。

質問をもっと判り易く、具体的に。
626大学への名無しさん:2011/05/07(土) 14:26:57.07 ID:/s5jY8q80
なんで喧嘩腰なん?
わからんから質問にきてるんじゃね?
627大学への名無しさん:2011/05/07(土) 14:29:36.77 ID:Y6w8PByii
>>624
読み間違いか見間違えか聞き間違いですw

もし本当なら、ソースを出してくださいな。
628伊東マンショ:2011/05/07(土) 15:36:28.94 ID:8Hr/11LhO
>>626
喧嘩腰なのはチミな訳だが。
629大学への名無しさん:2011/05/07(土) 20:04:05.15 ID:p0YRORWvO
塩が電離したとき水も一緒に分解されるのが加水分解?
630伊東マンショ:2011/05/07(土) 21:10:56.70 ID:8Hr/11LhO
強力な加水分解とは例えば、

Au^3+ + H2O → AuOH^2+ + H^+
631大学への名無しさん:2011/05/07(土) 23:12:08.26 ID:vunig1Q80
>>624です。すみません説明が雑すぎました。
具体的に言うと、酢酸ナトリウムの加水分解です。
これは水の電離によって生じる水素イオンが微少であるから、
酢酸イオンの一部しか水素イオンと結合しないという理解でよいのでしょうか?
632大学への名無しさん:2011/05/08(日) 08:48:51.89 ID:j87tJPMOO
酢酸イオンは H^+ と結合して酢酸になろうとする傾向があるが、これに対して水が解離する傾向は遥かに小さい。

だから殆ど加水分解は進まない。言い換えると次の平衡が非常に左に偏っていると云う事。

CH3COO^- + H2O ⇔ CH3COOH + OH^-

[CH3COOH][OH^-]/[CH3COO^-]=Kw/Ka=5・10^(-10)<<1
633大学への名無しさん:2011/05/08(日) 09:38:20.69 ID:UEziFC2p0
酸化還元反応で酸化剤と還元剤の濃度を入れ替えたときの反応の終点ってどう変化するんですか?
お願いします
634大学への名無しさん:2011/05/08(日) 10:33:12.16 ID:j87tJPMOO
体積比は、(濃度比)^2 になる
635大学への名無しさん:2011/05/11(水) 19:48:43.94 ID:XtCBvJBR0
重量比で39.6%のナトリウムが60.4%の塩素と化合するとき、実験式とその化合物を求めよ
という問題で、自分が考えるにNaClが出てくると思うのですが、
なぜそうなるかの理由がわからなくて悩んでいます。
お願いします。
636大学への名無しさん:2011/05/11(水) 22:15:30.48 ID:qofhB9zu0
CuSO4の酸化数が分からないのですが…。
Oは-2ですが、CuとSの酸化数は、どちらかが分からないとどうしようもないと思うのですが…。
よろしくお願いいたします。
637大学への名無しさん:2011/05/11(水) 22:29:31.05 ID:vXPWh16C0
SO4が-2だよ。
ソースは電離したときのSO4 2-
638大学への名無しさん:2011/05/11(水) 22:36:49.01 ID:8ofyVos70
>>637
早速ありがとうございます!
639大学への名無しさん:2011/05/11(水) 22:50:04.63 ID:hafuGz+wO
非金属元素の酸化物は陰性が強い
陰性が強い=原子が電子を得て陰イオンになりやすい

ってことなのに

SO2が還元性を持つ=電子を離しやすい

って性質を持つ理由がよくわからないんですがどなたか教えていただけませぬか
640大学への名無しさん:2011/05/12(木) 00:53:41.21 ID:JdGvrYT20
フェノールをクロロベンゼンと水酸化ナトリウムからつくる反応について

クロロベンゼンのClの電気陰性度の高さにより電子密度が低くなったC-Cl結合をOH-が攻撃し反応が進むという説明がよくなされますが
一方Clは非共有電子をもっておりベンゼン環への電子供与性も併せもつことは実際にオルトパラ配向性をもつことからもわかります。
どうもこの2つが矛盾しているように思えてなりません。結局Clは電子を渡す、引き寄せるどちらなのでしょうか?

641お願いします:2011/05/12(木) 02:09:09.80 ID:JcoJmEqgO
細胞という閉じられた空間で生命は存在し得る。しかし試験管の中のような閉じていない所でもDNAやRNAは生命の活動に必要な化学反応を起こさせることがある程度は可能である。生命を考えた上での細胞と試験管の違いを簡単に教えてください。
642大学への名無しさん:2011/05/12(木) 12:54:07.58 ID:UoOfEZH9i
答えたいけど、ホワイトボード使えれば楽で、
文字だけじゃ面倒なので、つい答えるのを躊躇してしまう件
643大学への名無しさん:2011/05/12(木) 18:15:25.47 ID:e9cFKPdQ0
60度における水100gに対する溶解度はCuSO4が39.9g、NaClが39.0gである。
CuSO4・5H2O と NaClの混合物(X)100gを60度の水100gに溶解させたところ、
溶け残りはなかった。
この時Xに含まれるCuSO4・5H2O の純度は何%から何%の範囲にあるか

という問題がわかりません。CuSO4またはNaClが飽和しているときの純度を求めればいい
のだと思いますが、計算がわかりません
よろしくお願いします
644伊東マンショ:2011/05/13(金) 09:32:50.87 ID:arDA+W8BO
飽和しているとは限らないよ。



100gに含まれるCuSO4・5H2Oをx(g)、

CuSO4の式量をMとすれば 溶かす溶媒の水は100gだから、

CuSO4について、
M・x/(M+5・18)≦39.9
x≦39.9・(M+5・18)/M


NaClについて、
100‐x≦39.0
100‐39.0=61.0≦x

質量がそのまま % になるから、

61.0≦x≦39.9・(M+5・18)/M
645大学への名無しさん:2011/05/13(金) 21:51:44.59 ID:Rp9eB73z0
>>644
回答ありがとうございます

CuSO4・5H2Oを水に溶かすと水が生じるので、溶かす溶媒の水は100gではないのでは
ないでしょうか?
その場合、CuSO4について
x*(M/(M+5*18))/(100+x)<=39.9/139.9
同様にNaClについて
(100-x)/(200-x(M/(M+5*18)))<=39.0/139.0
という解法であってますか?

646伊東マンショ:2011/05/13(金) 23:31:11.74 ID:arDA+W8BO
スマン、結晶水を忘れてた。




おやすみなさい。
647伊東マンショ:2011/05/14(土) 00:00:20.21 ID:OlmO+MqnO
100gが全て溶けたから、

(溶質/溶液)=Mx/(M+5・18)/(100+x)≦39.9/(100+39.9)

(溶質/溶液)=(100-x)/(100+100-x)≦39.0/(100+39.0)
648伊東マンショ:2011/05/14(土) 00:14:36.09 ID:OlmO+MqnO
真夜中の訂正:



100gが全て溶けたから、

(溶質/溶液)=Mx/(M+5・18)/(100+x)≦39.9/(100+39.9)

(溶質/溶液)=(100-x)/{100+{5・18x/(M+5・18)}+(100-x)}≦39.0/(100+39.0)
649大学への名無しさん:2011/05/15(日) 00:49:12.55 ID:2LQclbJH0
>>648 ありがとうございました
650大学への名無しさん:2011/05/17(火) 18:59:45.59 ID:v0fZGOx30
水素イオン濃度の話なんですが、

たとえばpH11つまり、水素イオン濃度が10^-11mol/L、水酸化物イオンの濃度が10^-3mol/Lってことなんでしょうけど
これを100倍に薄めたらpH9になりますよね?
すると、これは水素イオン濃度が100倍に増えたって言うことになってるんですが
水しか入れてないのになんで水素イオンが増えてるんでしょうか?
651大学への名無しさん:2011/05/17(火) 19:35:06.68 ID:wIY67lNd0
>>650
水を入れるだけでHもOHも増えます。
ここで問題にすべきはイオン”濃度”です。

その水溶液に水を注ぐと水溶液のLが千倍になり結果水酸化物
イオン濃度が薄まって、phが下がります。
このロジックが使えるのは水に含まれるOHが元の水溶液に含まれる
OHと比べて無視できるくらい少ないからです。
Hに注目してもLは同じように増えていますが、水には水溶液よりかなり多いHが
含まれているのでそれを無視したロジックを使うことができません。
652大学への名無しさん:2011/05/17(火) 19:41:02.44 ID:v0fZGOx30
>>651
回答ありがとうございます!
何で、水酸化物イオン濃度が薄まると水素イオン濃度が増えるんでしょうか?
653大学への名無しさん:2011/05/17(火) 19:49:50.92 ID:wIY67lNd0
>>652
水のイオン積
Hの濃度・OHの濃度=1.0×10-14が使えるからです。
この説明はどうですか?
654大学への名無しさん:2011/05/17(火) 19:57:32.88 ID:v0fZGOx30
>>653
こちらの説明不足ですみません。
水のイオン積が成り立つのは何故なんですか?

たとえば純水に塩化水素を入れたとすると、OHの濃度は元の水が電離していたごくわずかしかなくて無視できるレベルと思うんですが・・。
655大学への名無しさん:2011/05/17(火) 20:05:09.68 ID:K4p+iMpV0
ルシャトリエの原理
656大学への名無しさん:2011/05/17(火) 20:10:01.24 ID:v0fZGOx30
>>655
ちょっとぐぐってみました。
なるほど、平衡だから一回オキソニウムイオンとなってもまた分解されてOHができて結果的に水のイオン積が成り立つという解釈でおkでしょうか?
なんとなくわかりました。
これは学校では習ってないし教科書にも全く載ってないので受験をする上では気にしなくてもいいってことですか?
657大学への名無しさん:2011/05/17(火) 20:13:22.12 ID:wIY67lNd0
>>654
もともとは水の電離定数K=Hの濃度・OHの濃度÷H2Oの濃度ってのが
あり、電離していないH2Oの濃度は電離度が小さいので一定とみなして
Kに水の濃度をかけた物を新しい定数Kwとして、それを実験で測った値が10-14って事です。

まあ化学Uに入ってしまう説明なのでとりあえず水溶液中では水のイオン積が
使えるってだけ知っておけば問題ないと思います。
658大学への名無しさん:2011/05/17(火) 20:16:31.01 ID:v0fZGOx30
>>657
わかりました!
じゃぁ今はとりあえずpHの概念と水のイオン積を暗記的に覚えておいて問題解いていきます。

丁寧にありがとうございました。
659名無し:2011/05/18(水) 18:49:33.80 ID:H8Kx71bL0
@亜鉛を塩酸に溶かすと、亜鉛イオンに変わる。
これを、Zn+HCl→で表すとどうなるんですか?

AH2O2+SO2→H2SO4とH2S+H2O2→S+2H2OとSO2+2H2S→3S+2H2Oの
酸化作用の強さって、どうやって出すんですか?

B硫酸銅(U)水溶液に鉄を入れると、銅(U)イオンは還元される。
 これって、CuSO4+(Fe2+)→Cu+FeSO4ってことですか?

C濃度未知のSnCl2の酸性水溶液100ml中の(Sn2+)を、全てSn4+に酸化する実験をした。
 このときに必要な0.10mol/LのKMnO4水溶液は30mlだった。
 SnCl2の濃度を求めよ。
 
@ABCを出来るだけ早めに教えてください。特にC番。(出来れば土曜日までに…)
すみませんが、解説もお願いいたします。(´・ω・`)
660大学への名無しさん:2011/05/18(水) 19:48:55.42 ID:bacZnENR0
>>659
@Zn+2HCl→ZnCl2+H2
ZnとHの酸化還元反応です。

AH2O2とSO2が相手によってどちらにもなりうるってのを知っておけば
どうやって出すか知らなくても代表的な酸化剤、還元剤を覚えるだけで問題ないです。

Bそうです。

CSn2+が放出する電子量=KMnO4が吸収する電子量
これを求めるためにそれぞれの半反応式が書ければいいです。
書き方が分からなければ教科書のやり方か学校の先生がやったように自分で
作れるようになるまで繰り返してください。

最後に、内容的に学校の先生に聞いても過不足ない答えが返ってくると思うので
その方法を取ったほうが早いかもしれません。




661名無し:2011/05/18(水) 20:14:06.63 ID:H8Kx71bL0
660さんへ
お早い返事、ありがとうございます!
プリントをちゃんと見てなくて、説明不足でした。
申し訳ございません。(´・ω・)

@は、もしZnが亜鉛イオンになる場合はどうなるんですか?
A…酸化作用の強さを聞かれてて…H2O2とH2SとSO2の
どれが一番酸化作用が強いか>を使って答えるようです…。
CSn2+が出す電子量…1ですか?
 反応式のところから全く分かりません…。

もうちょっと詳しくお願いしていいでしょうか?
無知のせいで二度手間にさせてしまい、すいません。
662名無し:2011/05/18(水) 20:20:51.81 ID:H8Kx71bL0
言い忘れてましたが、先生に聞くのは無しと言われました。
学校の人以外になら聞いていいと言われ、質問させていただきました。

説明不足で本当に申し訳ございません。
663大学への名無しさん:2011/05/18(水) 20:55:40.37 ID:bacZnENR0
>>661
@Zn→Zn2++2e-です。

A一つ目の式は前者はより電子を吸収したがっている=自分が還元したがってる
=相手を酸化させる酸化剤としての働きが強いって事を示してます。よって前者>後者
二つ目の式は前者はより電子を放出したがってるから1の式と逆の考えで前者<後者
三つ目の式も同様にして前者>後者
よってH2O2>SO2>H2Sになると思います。

CSn2+→Sn4++2e-って式からSn2+1molから電子2molが出ることが分かります。
同様にしてKMnO41molは電子5molを吸収します。
だから前者のモル数×5=後者のモル数×2で方程式が解けます。

まあ紙と鉛筆があればもっと説明しやすいんですが、タイピングだけだとこれが限界です。
なるべくならクラスの化学ができてる人に解いてる過程を見せてもらったほうがいいかもしれません。
664名無し:2011/05/18(水) 21:08:05.19 ID:H8Kx71bL0
いえいえ、十分です!
とても分かりやすいですよ!
おかげで、理解出来ました。

本当にありがとうございます!(`・ω・´)

…もしかして、先生だったりしませんよね?(笑)
665大学への名無しさん:2011/05/18(水) 21:19:35.00 ID:bacZnENR0
>>664
ただのしがない家庭教師ですよw
後は理解してるって事を1回以上テスト前に絶対に自分で解答作って確認してください。
それをやれば確実にテストで点がとれるようになりますので。
それでは、週末に向けて勉強を頑張ってください。
666名無し:2011/05/18(水) 21:22:45.70 ID:H8Kx71bL0
本当にありがとうございました!
667大学への名無しさん:2011/05/19(木) 02:16:14.56 ID:KB3ZBYwMO
答えだけじゃなくて計算途中でも有効数字合わせなきゃ減点されますか?
668大学への名無しさん:2011/05/22(日) 23:20:28.56 ID:pjFK9MIMO
化学得意な方、この三つの質問に答えてくれませんか?

!酸塩基のブレンステッドの概念が120%理解出来ません!

こういうやつってどうなっていますか?

はじめからていねいにを見ても意味不明です。


←(H[+])←
NH3+HCl→NH4Cl

について、

質問@
←(H[+])←
NH3+HCl→NH4Cl

NH3+HCl→NH4Cl

は、同じ?違う?
669大学への名無しさん:2011/05/22(日) 23:22:14.11 ID:pjFK9MIMO
質問A
H[+]はHCL、NH3のどちらにくっついてると考えれますか?

写真の式は、
HClがH[+]をNH3に与えた後
HClがH[+]をNH3に与える前

のどちらですか?


ただ単にHCLが与えるH[+]をNH3が受け取っている、
と説明されても【何故なのか全く分かりません】

質問B
NH3+HCl→NH4Clは
NH3+HCl+H[+]→NH4Cl+H[+]
と同じだと聞きました。
それならどうやって
H[+]がどちらから出てるか見分けるんですか?

NH3がH[+]を与えるとしてといけないのは何故ですか?


どちらもHが入っているのに…

イオンモル化学式熱化学は理解しています。
670大学への名無しさん:2011/05/23(月) 08:46:52.94 ID:e8cYvtUsO
確実に云える事は、


NH4OHの存在は確認されていない。

NH3は酸として極僅かに解離する。

亜硫酸は存在しない。
671大学への名無しさん:2011/05/23(月) 09:34:51.13 ID:vZ1CErmh0
質問の式の書き方が少々意味不明なので
質問者の意を汲み取れてるか分かんないが…

A1.
NH3+HCl→NH4Cl
NH3+HCl↔NH4Cl (化学平衡)
が等価という事ですか?
現象論としては全ての化学反応は平衡状態にあります。
平衡位置の関係で、見掛け上ほぼ一方通行にみえるだけです

A2
日本語ムズカシイネ
NH3は:NH3でこの孤立電子対がプロトン受容します
NH4+ → :NH3 + H+
NH4+はメタンと同じ四面体構造で、N-H結合は全て等価。解離の可能性は各1/4
なお、この電子対に着目した酸塩基定義がLewisの定義。

A3
プロトン供与性の問題ですがHCl(pKa=-6), NH3(pKa=38, NH3→NH2-)
ですのでアンモニアからの脱プロトンは無視できます
検出の方法論はD, Tを使ってトレーサーか
重原子効果を利用した結合の振動数変化を測定します。水素交換速度にも変化が出ます
672大学への名無しさん:2011/05/23(月) 22:33:31.91 ID:0h6Puh+QO
らくらくマスター化学T・Uのp64の例題21(5)が分からないんですけど教えて下さい。
673大学への名無しさん:2011/05/24(火) 11:38:23.46 ID:IAuSarjTO
くらくらマスター
674大学への名無しさん:2011/05/24(火) 14:36:03.81 ID:mLf0Euyq0
>>672
問題書いてくださいw
675大学への名無しさん:2011/05/24(火) 16:53:11.02 ID:0ARyaxlh0
H2Oは固体より液体のほうが隙間が多い、つまり密度が小さいのはなぜでしょうか?
676大学への名無しさん:2011/05/24(火) 18:38:11.46 ID:u60uK8YY0
>>675
温度によらね?
677大学への名無しさん:2011/05/24(火) 18:49:07.13 ID:A5z5sPYp0
濃度のわからない過酸化水素水100mlに0.20mol/l過マンガン酸カリウム水溶液を滴下し、

酸化還元滴定を行ったところ、過マンガン酸カリウム水溶液50mlを必要とした。

この過酸化水素水のモル濃度を答えよ。



回答を見ると、0.25mol/lになっているのですが、なぜそうなるのかわかりません。

回答よろしくお願いします。
678大学への名無しさん:2011/05/25(水) 01:02:55.90 ID:x2z8bCEt0
>>677
求める過酸化水素水のモル濃度をcとすると
5・0.20・(50/1000)=2・c・(100/1000)
∴c=0.250

「5」とか「2」っていうのは酸化剤や還元剤の価数ね
それはe ̄の係数に等しい
679大学への名無しさん:2011/05/25(水) 11:54:56.79 ID:vMywrW2XO
KMnO4は溶液のpH≦1程度の強酸性のときに5価の酸化剤になる。

2≦pH≦12 程度で3価。

pH≧14 で1価。

溶液のpHを確認する必要がある。
680大学への名無しさん:2011/05/26(木) 18:36:14.52 ID:GBp/DVQY0
>>677
過マンガン酸カリウムと過酸化水素水の半反応式は書けますか?
それができないならまずそのやり方を勉強してください。

それができていれば、前者は5、後者は2って電子の係数が出ます。
それが酸化剤還元剤の価数です。
それと同じ量の電子をやり取りするって考え方から>>678さんの解き方で
答えが出ます。
681大学への名無しさん:2011/05/30(月) 01:54:09.46 ID:+BKsE8IR0
突然ですいません・・・
グルコースはジフェニルアミンで反応せずに、フルクトースではジフェニルアミンで呈色反応を示すと聞きましたが
どういう原理で反応するのかネットで調べても分かりませんでした・・・
どちらとも還元性を示す単糖でなぜこのような差がうまれるのですか?
ヘキソースとペントースの違いなんですか?詳しく教えて欲しいです
682大学への名無しさん:2011/05/31(火) 19:28:38.57 ID:3MsKGFqW0
中和点に達したとき溶液が中性(pH=7)でないっていうのがよくわかりません。

中和点=塩基と酸が過不足なく反応したときのpHと思ってるんですが、これが間違いでしょうか?
それとも過不足なく反応してもOH-もしくはH+が余ってしまうんですか?
余ってしまうとしたらそれは何故ですか?


683大学への名無しさん:2011/05/31(火) 22:16:40.34 ID:kPfZNKdl0
強酸と強塩基の過不足ない中和だったらそれでいいんだけどねー
強酸というのはつまりH+が本当にいらない、強塩基はH+が本当にほしいってものだ
強酸は一度H+を渡してしまったらもう二度ともらおうとはしないし、強塩基はH+を離そうとはしない
だからpHは7になる(誇張入ってますが、大体の認識はこんなものでいい)。

やっかいなのは弱酸と強塩基とかだ。
弱酸は逆にH+をあまり手放したくない。でも強塩基が強烈にほしがっているから仕方なく渡す。
そして中和完了。強塩基はもちろんもうH+は離さない。
立つ瀬がないのはH+放出した弱酸のイオン。H+がほしい。
じゃあどうしよう。そうだ、水からとればいいんだ
(例、酢酸イオン) CH3COO- + H2O ? CH3COOH +OH- (右と左いったりしてる)
というわけで、液性は多少塩基性になります。

強酸と弱塩基の場合はどうなるのか、自分で考えてみて

684大学への名無しさん:2011/06/01(水) 09:04:16.34 ID:KvLDlNCzO
弱酸と弱塩基ならなる塩のpHの求め方を教えてください。
685大学への名無しさん:2011/06/01(水) 22:47:18.00 ID:QsCxAEN50
>>684
pHメーターで測定です。
686大学への名無しさん:2011/06/02(木) 10:11:41.37 ID:9P7GmBSrO
>>685
計算による理論値の求め方です。
687大学への名無しさん:2011/06/02(木) 21:19:33.82 ID:IMeZ83DS0
化学独学なので教えて欲しいのですが、
近似値の計算ってどうするのがセオリーなんでしょうか。


0.375*(75.8/100)^2*70.0
を整数値で示せ、という問題で

0.375*(75.8/100)^2*70.0≒15
となるのですが、
これは左辺を全部計算してから
四捨五入して整数値を出すしかないのでしょうか?
結構しんどい計算になりますよね

最初から整数値に近似して例えば75.8≒76として計算するとかは
できないのでしょうか。
やっぱりずれちゃいますかね。
手計算でガリガリやるしかないのでしょうか?
688大学への名無しさん:2011/06/03(金) 07:10:03.24 ID:G8Ov3xeR0
ヘスの法則による反応熱の求め方は、
普通に熱化学方程式の連立方程式を解いて適当に係数を合わせるしかないんでしょうか?
それから、
H2+O2=H2O2+Qkj
という熱化学方程式において、Qが水素の燃焼熱でないと言い切れるのはなぜですか?
689大学への名無しさん:2011/06/03(金) 08:15:53.35 ID:/3ke9X0FO
前者の質問は俺も連立で解いてるとしか言えないけど

後者は水素は燃焼するとH2Oになるから
それはH2O2の生成熱って考える
690大学への名無しさん:2011/06/03(金) 10:32:48.03 ID:2LupChXf0
どうやったら完全燃焼して過酸化水素ができるんだ?
691大学への名無しさん:2011/06/03(金) 13:13:57.08 ID:9lyc3TbTO
>>686 をお願いします。m(__)m
692大学への名無しさん:2011/06/03(金) 16:49:28.96 ID:FpUDSd/M0
>>689-690
解答ありがとうございます。

僕が聞きたいのは、水素が完全燃焼すると過酸化水素ではなく水ができると断言できるのはなぜか?ということです。
「常識で考えたらそうなる」と言われればそれまでですが・・・
例えば他にも、
C+1/2O2=CO+Qkj
という熱化学方程式におけるQは、炭素の不完全燃焼によって生じた一酸化炭素の生成熱ですが、
一酸化炭素と二酸化炭素、水と過酸化水素と同じようなパターンはどちらが完全燃焼による物なのか覚えておくしか無いですか?
そもそも、他にこれらと同じような関係の物ってありますかね?
693大学への名無しさん:2011/06/03(金) 18:15:07.95 ID:DymB2+WH0
>692
オキソ酸系の話はそうじゃね?どれが安定か。
Cl, HCl, HClO,HClO2, HClO3, HClO4
リン酸系もそうだ

酸化だとSO2, SO3や鉄の酸化物の価数の話とかとか。
694大学への名無しさん:2011/06/03(金) 19:43:54.38 ID:61o4d/lR0
スレチだったらスマン (_ _)

緩衝溶液でpHグラフ書くときにイオンの中で100%に達しないのは
そのイオンの状態が不安定だからですか?

リシンやフマル酸の双性イオンが100%に達しません
695大学への名無しさん:2011/06/03(金) 21:59:10.99 ID:9lyc3TbTO
中間化学種の存在比率は必ずしもほぼ100%になる訳ではないよ。


例えばリシンの双性イオンの存在比率は[H^+]の函数として、

f([H^+])=K1K2[H^+]/([H^+]^3+K1[H^+]^2+K1K2[H^+]+K1K2K3)

で表せるが、[H^+]で微分して最大値を求めると、

[H^+]≒√(K2K3) のときに(pH≒9.7)、存在比最大で f(√(K2K3))≒0.75

pK1=2.18、pK2=8.96、pK3=10.53、

(※ pK1〜pK3はリシンの解離定数)


75% は 100% からは程遠いが 存在比率の最大値は、単に解離定数の値に依存します。

隣り合うpKaの値が近いとこのようなケースが生じたりするようてす。
696694:2011/06/03(金) 22:28:18.96 ID:61o4d/lR0
>>695
ありがとうございます。

必ずしも100%にならないのが隣り合うpKaの値の近接だとすると
それはやはりイオンの安定によるものなのでしょうか?

リン酸や硫酸なんかは各中間化学種の存在比率が100%になりますが
リシンのようにあるpH値(pH=9.7)では複数の化学種が存在するのは陽イオン、陰イオンに
なりやすい(平衡が傾きやすい)という解釈でいいでしょうか?
697大学への名無しさん:2011/06/03(金) 23:03:44.36 ID:9lyc3TbTO
そんでいいかも。
698大学への名無しさん:2011/06/03(金) 23:22:42.49 ID:9lyc3TbTO
と云うよりも隣接 pKa 値が近いと、

ある化学種Aが解離して生じたBの存在比率が十分に大きくならないうちに次の解離が始まってしまう為でしょう。


H2Lys^+ ⇔ H^+ + HLys (双性イオン) ‥(1)
HLys ⇔ H^+ + Lys^- ‥(2)

(1)の解離が十分に進行しない内に(2)の解離が進行してしまう訳です。

だから双性イオンの最大比率はあまり大きくならないと。
699大学への名無しさん:2011/06/04(土) 00:29:11.79 ID:ZnH3dYPt0
リジンとリシンは全然違う物だぞなもし。

リジン:アミノ酸の一種
リシン:ヒマから取れる猛毒たんぱく質
700694:2011/06/04(土) 00:39:06.35 ID:nP2LRwET0
>>697-699
ありがとうございます。

官能基による解離の進行の早さを調べてみたいと思います

リジンとリシンの件は知りませんでした(^-^;
LysineとRicinの違いなので日本語でない以上カタカナ名は正解がないですが
アミノ酸でないリシンがあるのは勉強になりました。
(教科書にはリシンとしか書いてなかったのでそれでいいのかと思っていました)
701大学への名無しさん:2011/06/04(土) 08:46:04.28 ID:GYBJyuCTO
辞書によれば、(ランダムハウス)

ライシーン
ライシン

が近い。「ジ」ではない。
702大学への名無しさん:2011/06/05(日) 16:39:23.81 ID:oqy4D3jg0
化学の質問というか数学の質問みたいだけど
計算の仕方に工夫ってありますか

例えば
2/[2.0×10^-8)^3×6.0×10^23

みたいなのはガリガリやるのみ?

いつも間違えてしまいます
703大学への名無しさん:2011/06/05(日) 21:36:11.92 ID:4akYFC8+O
括弧の対応が変だ・が、

2/{(2・10^(-8))^3・6・10^23}

と解釈するなら、

2/{2^3・10^(-24)・6・10^23}=1/{4・10^(23-24)・6}=1/{24・10^(-1)}=10/24=5/12
704大学への名無しさん:2011/06/06(月) 19:07:29.02 ID:3Y0sWQGi0
なぜAl Zn Feを水と反応させるときは水酸化物塩とならず酸化塩となるのでしょう?
705大学への名無しさん:2011/06/06(月) 19:12:53.33 ID:3Y0sWQGi0
間違えました
×酸化塩
○酸化物
706大学への名無しさん:2011/06/07(火) 20:41:47.78 ID:xT+CFkI5O
重要問題集のP32の70の図1ですが

なぜAB間よりBC間の傾きが小さいんですか?
707大学への名無しさん:2011/06/08(水) 20:09:11.26 ID:0jsiqSWQ0
>>681
生化学における糖の定量の話ですよね?
ジフェニルアミンは2-オキソ糖の検出試薬なので、
フルクトースの二位にあるケトン基に反応し青緑色に呈色します。
ちなみにジフェニルアミン試薬は強酸性です。

ジフェニルアミン反応はデオキシペントースを検出する反応であり、
かつてはDNAの定量に用いられました。
708大学への名無しさん:2011/06/08(水) 23:41:23.55 ID:XmLtXUGQO
F-Fの結合エネルギーよりCl-Clの結合エネルギーのほうが大きい理由を教えてください
有効核電荷が等しいから原始半径が小さいほど電子を引きつける力はF-Fの方が強いというのはどこが違うのでしょうか?
709大学への名無しさん:2011/06/09(木) 02:25:12.88 ID:5Ry3goH1O
>>708
F原子が小さく、非共有電子対が反発するから


非共有電子対の反発でググるとよいかも。
710大学への名無しさん:2011/06/09(木) 17:52:11.00 ID:xOILT/YWO
>>709
ありがとうございます
調べたのですがよくわかりませんでした
非共有電子対の反発でF-Fの結合が弱まる理由を教えてください
711大学への名無しさん:2011/06/10(金) 14:45:31.46 ID:znB28LIM0
>>710
>非共有電子対の反発で
答え出てね?w
712大学への名無しさん:2011/06/10(金) 18:49:13.88 ID:p+6YThN00
蒸気圧曲線についての質問。
温度が高くなれば分子のエネルギーは大きくなって蒸発は起こりやすく、凝縮は起こりにくくなって、
単位時間あたりの凝縮量=蒸発量にするために、単位体積あたりの気体の分子の数を増やす、
つまり圧力は急激に大きくなると思ったんだけど、これではたしかに凝縮量は増えるかもしれないが、
蒸発量も同じように増えてしまっていつまでも平衡状態になれない気がする・・・
どこがおかしいのだろうか?
713大学への名無しさん:2011/06/13(月) 21:05:32.71 ID:k9TTRw8z0
今、酸化還元反応のところで、半反応式っていうのをやってるんですが、

半反応式っていうのは、たとえば
2Cu+O2→2CuO のような、酸化還元化学反応式のより詳しい変化を、
酸化剤と還元剤にわけてみているという理解でよろしいでしょうか?

また、半反応式をつくるときに H+や、H2Oを付け加えないといけないときというのは、それらの酸化剤と還元剤は、H+やH2Oがないと酸化還元反応がおこらないということだと思ってるんですがあってますか?

先生が作り方だけ教えていまいち意味がわかんなかったので・・。
714大学への名無しさん:2011/06/14(火) 01:19:13.48 ID:FIAMxRRG0
>>713
そのとおり。e-を与える側、貰う側に分けて、連立させてe-を消去して反応式をつくります。

「代わりはいる。全く反応しなくなる訳ではない。でもH+は優秀な反応性。なかなか代わりはいない。おこりにくくはなるだろう」ぐらいかな。
さらに大半の場合、水溶液なんていうんだから、反応系でH2OやH+はそこそこあることになる。
だからほとんどの場合に適応できる水を、半反応式に組み込んだという解釈を自分はしている。
もし半反応式に、メインの物質でもないのに珍しい物質を組み込んだなら、ごく一部の事例にしか使いものにならないからね。

715大学への名無しさん:2011/06/15(水) 22:21:03.59 ID:8HJzLr+00
H+のモル濃度はなんで1.0×10-7 mol/lになるん?

なんで[H+]=1.0×10-6 mol/lの水溶液は酸性になるん?

716大学への名無しさん:2011/06/15(水) 22:56:46.49 ID:7NTZ2Bu70
まずは日本語のお勉強が必要ですかな
717大学への名無しさん:2011/06/16(木) 13:10:24.87 ID:Y2ZbSoXt0
>>715
酸性になるんじゃなくて酸性と呼ぼうと決めたんだよ
718大学への名無しさん:2011/06/16(木) 15:32:56.47 ID:7B0bhW91O
>>710
俺も知りたい
誰か頼む
719大学への名無しさん:2011/06/16(木) 22:45:28.39 ID:ypysoh2M0
>>710>>718
粘土玉どうしと磁石のN極どうしならどっちがくっつけやすいんだよ
720大学への名無しさん:2011/06/16(木) 23:52:18.17 ID:7B0bhW91O
>>719

Fの最外殻の半径小さいから非共有電子対が反発しまくって結合弱くするってことですか?
721大学への名無しさん:2011/06/17(金) 12:25:06.28 ID:h0laeUh90
重炭酸って何が重いんですか
722大学への名無しさん:2011/06/17(金) 12:43:27.46 ID:h0laeUh90
HCO3のほうがCO3より重いということで理解することにします
723大学への名無しさん:2011/06/17(金) 22:05:37.59 ID:eNELW/kkO
その通りだ、重炭酸曹達
724大学への名無しさん:2011/06/18(土) 14:31:37.71 ID:+xOA8c8V0
48%NaOHを希釈して20%NaOH希釈水を作りたい。
48%NaOHを何m3、水を何m3にしたらいいですか?トータルで34m3にすること。
725大学への名無しさん:2011/06/18(土) 14:45:55.40 ID:20NJ0O+j0
立方メートルktkr!!!
726大学への名無しさん:2011/06/18(土) 17:50:45.68 ID:FFb7RBdH0
48:52=12:13
20:80=1:4=12:48

12+13=25
48-13=35

25:35=5:7

48%NaOH:34x5/12=85/6m^3
水:34x7/12=119/6m^3
727大学への名無しさん:2011/06/18(土) 21:27:47.67 ID:ILQycvXXO
フェノールみたいた弱酸でも、希釈していけば電離度≒1 になりますか。
728大学への名無しさん:2011/06/18(土) 21:32:59.68 ID:20NJ0O+j0
なりません!
729大学への名無しさん:2011/06/18(土) 22:07:39.99 ID:H1MxlVCk0
>>687と同様、計算の仕方を教えて欲しいです
有効数字2桁で答えろって問題で4桁目以降はいらないんですか?
3桁で計算していくとずれることがあるんですが
730大学への名無しさん:2011/06/18(土) 22:14:36.35 ID:20NJ0O+j0
計算途中は有効数字+1桁まで求めればいいよ。
有効数字+2桁目を四捨五入。
731大学への名無しさん:2011/06/18(土) 22:15:02.71 ID:mVLMOoN50
諸君、死立大は敗者ですw

低能死立の一つ慶応のSFCは日本人として人間として最低な奴らの集合体です
広島を揶揄して奴らはこういうレスを吐きました
受験生は1科目しか出来ないこのような無知無教養に成らない様に、国立大を目指して頑張って下さい

死立は国立落ちの敗者、もしくは専願の低能が行く所です
当然ロクな学生が居ませんし、知的欲求を満足させてくれる事はありません。
旧帝五官大に入れなければ人生の敗者です。
可哀そうな死立の人間が発する後悔と嫉妬の混じった怨嗟が2chでは溢れています
受験生はこれら低能を反面教師にし頑張って下さいね


>688 :大学への名無しさん:2011/06/13(月) 15:29:55.13 ID:iMQX+ZpO0
>ピカ毒が移るから一生広島にこもってろよ

>689 :大学への名無しさん:2011/06/13(月) 15:31:24.80 ID:+mJbXYAG0
>>687
>原爆ドームから出てくんな

>786 :大学への名無しさん:2011/06/18(土) 13:28:53.30 ID:fI76UOEO0
>ピ☆カ☆ドォオオオオーーーーーンンンンンンンン
>ケロイド毒毒毒ケロイド毒毒毒毒毒ケロイド


>ん?なんか死体くさくない?





732大学への名無しさん:2011/06/18(土) 22:16:49.76 ID:H1MxlVCk0
>>730
ありがとうございます!!
733大学への名無しさん:2011/06/19(日) 12:46:47.60 ID:O/L1vmcqO
>>728
なぜですか?
734大学への名無しさん:2011/06/19(日) 15:32:58.08 ID:JdOdGTdM0
幾何異性体の定義がよくわかりません!
枝分かれしてるアルケンは幾何異性体にならないんですか?
735大学への名無しさん:2011/06/19(日) 21:14:28.09 ID:DPIMPpVi0
>>726
申し訳ありませんが、わかりにくいです。
もっと解りやすい説明お願いします
736大学への名無しさん:2011/06/19(日) 21:22:38.00 ID:yWCc9kmQ0
本当に立方メートルなのか?w
737大学への名無しさん:2011/06/19(日) 21:26:51.21 ID:ZtBq1R730
48%というのはNaOHが48、水が52の割合である状態です
簡単にすると12:13です
最終的に20%のものを作るとして、そこにあるNaOHは全て48%NaOH由来です
一方水は48%NaOHに含まれていた分と加えた水の合計です
12:13の状態に水を加えるということは12は変わらず13の部分が増えるということです
では13の方にあといくつ足せばNaOHの割合が20%になるかと考えます
20:80=1:4=12:48です
つまり48-13であと35の水を加えればNaOHの割合は20%になります
では48%NaOHと水は何対何の割合で混ぜればいいでしょうか
48%NaOHはNaOHと水の12:13の混合物ですからひっくるめて25あります
だから25:35=5:7の割合で48%NaOHと水を混ぜればいいということです
これでわからなければあきらメロン
738大学への名無しさん:2011/06/20(月) 09:09:34.99 ID:tmdywtgBO
A,B 2つの容器があり、どちらも1Lの水で満たされている。

最初にAに1gの食塩を加え、これを流速0.5(L/h)の循環器を用いて、A,B内の溶液を循環させる。

循環器に関わる体積が無視出来るとして、Aの濃度が 2/3(g/L) になるまでにかかる時間を求めなさい。
739大学への名無しさん:2011/06/20(月) 09:10:14.12 ID:gQNhXabZ0
化学が苦手すぎてやばい。
一番時間費やしているのに全くできない。
セミナーやリードでさえ解けない。
だれか助けてください。
740大学への名無しさん:2011/06/20(月) 12:08:04.96 ID:C3XGcZ8u0
>>739
モルや濃度、理想気体の計算は間違えないようになろう。
簡単な問題をたくさん解くといい
題意を模式図に書き下ろしてみよう
計算問題は物質収支に着目する習慣をみにつけよう
741大学への名無しさん:2011/06/20(月) 23:37:16.75 ID:7z1viW5Z0
ろ過について:ろうとの脚をビーカーの内側につけておくと、ろ過速度が大きくなるのはなぜですか
?正直意味が分かりません。誰か教えて下さい。

742大学への名無しさん:2011/06/21(火) 08:13:47.54 ID:V9dW+ve/0
>>741
水は連続して流れていると水素結合の吸引力で引っ張ってくれるからかな
自信ない
743大学への名無しさん:2011/06/21(火) 12:53:44.52 ID:RIj/65RjO
>>738

お願いします。
744大学への名無しさん:2011/06/23(木) 00:16:24.45 ID:7XVFuN3IO
>>734
異性体
@構造異性体

A立体異性体
→幾可異性体(シス、トランス)
例:フマル酸とマレイン酸
シス体:沸点低い、極性分子。水によく溶ける。
トランス体:沸点高い。無極性分子に近い。水にほとんど溶けない。
→光学異性体(不斉炭素原子もつ)
745大学への名無しさん:2011/06/23(木) 21:23:17.86 ID:WowozcNi0
半反応式作るときって酸化数にあわせて電子を一方に与えるのと、H2Oを加えて原子の数を合わせるのはわかるんですけど、
なんで両辺の電荷をあわせる必要があるんですか?

746大学への名無しさん:2011/06/23(木) 21:30:28.21 ID:WowozcNi0
>>745
電子だけ与えるっていうことがありえないので適当に水素を加えて
それが電子を放出したいう考え方でOKですか?
747大学への名無しさん:2011/06/23(木) 21:58:05.75 ID:ibtH99yqO
電荷が一致しないのは電子数が一致しないのと同じ事。

普段は無視してるが電子にも質量はある。質量保存則。
748大学への名無しさん:2011/06/23(木) 22:03:17.29 ID:WowozcNi0
>>747
そう思ってたんですけど、電荷をそろえるために水素イオンを加えますが、水素イオンって電子もってないから電子の数に関係ないんじゃ・・と思いまして
749大学への名無しさん:2011/06/23(木) 22:13:23.59 ID:zUGILYcDO
>>748
WOW\(☆o☆)/
750大学への名無しさん:2011/06/23(木) 22:42:09.12 ID:2bEyH98Fi
電荷ズレたまま反応が進んだら感電するんじゃねw

水素イオンは原子数合わせるって自分でも言ってるじゃないか。
751大学への名無しさん:2011/06/24(金) 18:02:05.15 ID:XFs7CLem0
両辺の電荷が合わせないと真空から電子だけ生成されて宇宙崩壊するだろw
752大学への名無しさん:2011/06/24(金) 18:04:26.89 ID:XFs7CLem0
>>743
それ化学じゃなくて算数・・・
かかった時間をtとして式を立てよう

753大学への名無しさん:2011/06/24(金) 22:03:41.93 ID:UpoWfeSrO
いや違う。これ、多分大学の「化学工学」の問題やろ。

微分方程式を作り解くと ln(5)≒1.6分 かな。
754大学への名無しさん:2011/06/24(金) 23:59:56.88 ID:XFs7CLem0
>>753
本当だ・・・
AもBも濃度が変化してる
755大学への名無しさん:2011/06/25(土) 03:19:10.17 ID:37q8jsNVO
単位は時間だよ

A[g/L]=0.5(e^(-t)+1)
t=ln(3)[h]になった
756大学への名無しさん:2011/06/25(土) 10:03:15.29 ID:hytLEzCzO
滴定曲線のとこ勉強してるんですが、中和点ってのが何なのか分かりません
どうして垂直なとこの真ん中が中和点なのですか?
757大学への名無しさん:2011/06/25(土) 11:48:05.74 ID:XyQL8i7gO
酸や塩基に対して当量加えた点。
758大学への名無しさん:2011/06/26(日) 02:39:00.73 ID:LQk8FIL60
酢酸
759大学への名無しさん:2011/06/26(日) 02:51:33.67 ID:LQk8FIL60
酢酸と水酸化ナトリウムを混ぜて、
1)同じ物質量だった場合
酢酸ナトリウムの加水分解が起き、水溶液は塩基性を示す

2)酢酸の物質量>水酸化ナトリウムの物質量
緩衝液ができ水溶液は酸性を示す
(加水分解は起きない???)

3)酢酸の物質量<水酸化ナトリウムの物質量
水溶液は1よりも強い塩基性を示す

という解釈であってますか?
760大学への名無しさん:2011/06/26(日) 04:05:58.46 ID:erx6CCzQO
いいと思うけど
そもそも(2)は加水分解してもpHは変化しないだろ
761大学への名無しさん:2011/06/26(日) 09:08:24.44 ID:z/DlzfbVO
(2) は必ずしも緩衝溶液にはならない。また塩基性の可能性もある。
762大学への名無しさん:2011/06/26(日) 12:01:19.72 ID:LQk8FIL60
ありがとうございます。
>>761
しかしどういった条件で緩衝溶液にならない•塩基性を示すのですか?
763大学への名無しさん:2011/06/26(日) 12:32:31.20 ID:z/DlzfbVO
酢酸‐NaOH の滴定曲線を見よ。


pHジャンプが始まるのは酸性域だが、ここらあたりは緩衝作用がないのは自明。

僅かな塩基を加えてもpHは大きく変化する。

pHジャンプは中性の pH=7 を通過後、更に中和点の pH≒9 付近(塩基性) を通過する。

中和点の手前は当然、酢酸>NaOH

このような条件下でも、7<pH<9 の塩基性の領域が存在している。


再び云う、酢酸‐NaOH の滴定曲線を良く見よ。
764大学への名無しさん:2011/06/27(月) 20:55:34.87 ID:WaAtTarv0
オゾン(O3)の半反応式が

O3 + H2O + 2e- → O2 + 2OH-

のようになっているのですが何故こうなるのでしょうか?

特に右辺の2OH-が謎です。
765大学への名無しさん:2011/06/27(月) 22:41:35.55 ID:rQFCjg3P0
化学反応式全てにおいて、左辺と右辺で電荷を等しくするのは、何故??


766大学への名無しさん:2011/06/28(火) 03:36:08.51 ID:TjUK7A33O
>>764
副生成物が水(かOH-かH+)になるオゾンから酸素になる反応を書いたらそれ以外ない
オゾンから酸素になるのは暗記
>>765
電荷保存則
中学理科はこのスレじゃないぞ?
767大学への名無しさん:2011/06/28(火) 14:28:31.79 ID:m8B1YsGLO
酸性条件では、
O3 + 2H^+ 2e^- → O2 + H2O

中性〜塩基性条件では、
O3 + H2O + 2e^- → O2 + 2OH^-


後者のO3の酸化力はかなり下がる。
768大学への名無しさん:2011/06/28(火) 20:49:01.95 ID:02eaxp2k0
燃料電池なのですが、化学の範囲に入りますか?

T次の文より、誤りを含むものを選べ。

@水素と酸素の化学反応によって生じるエネルギーを、電気エネルギーとして取り出している。
A電子が外部に流れ出る電極を負極、外部から流れ込む電極を正極という。
B水素が負極、酸素が正極で反応している。
C反応に使われる水素と酸素の物質量は等しい。
D1C(クーロン)の電気量を取り出すのに必要な水素の物質量は、水の電気分解において1Cの電気量を通じたときに発生する水素の物質量に等しい。

出来れば、理由もお願いします!
769大学への名無しさん:2011/06/28(火) 20:51:09.96 ID:wBPWgOpR0
入りますん
770大学への名無しさん:2011/06/28(火) 20:51:55.59 ID:qMaVVppI0
>>768
化学の範囲に入りますよ。
C化学反応式書けば一発なんだがw
771大学への名無しさん:2011/06/28(火) 20:53:59.76 ID:qMaVVppI0
カキコできるようになったのか・・・w
772大学への名無しさん:2011/06/28(火) 20:55:20.68 ID:wBPWgOpR0
カキコ(暗黒微笑)
773大学への名無しさん:2011/06/28(火) 20:57:51.78 ID:qMaVVppI0
暗黒微笑って厨二っぽくてカコイイなw
774768:2011/06/28(火) 21:14:08.46 ID:02eaxp2k0
>>770
 一応やってみると、A・B・Cは正しいと分かったんですが…
 他がわからないです。
 ついでに、A・B・Cが正しいという自信も持てません…。
775大学への名無しさん:2011/06/28(火) 21:19:39.04 ID:qMaVVppI0
>>774
WOW\(☆o☆)/
776大学への名無しさん:2011/06/28(火) 21:34:41.90 ID:wBPWgOpR0
>>774
Aとか条件何もないよね。
問題が不適切。
777大学への名無しさん:2011/06/29(水) 05:30:29.89 ID:yrMfeckvO
教科書にCが間違いだと書いてありました
778大学への名無しさん:2011/06/29(水) 05:32:09.39 ID:yrMfeckvO
>>776
え?Aは言葉の定義じゃね?
779大学への名無しさん:2011/06/29(水) 07:47:04.83 ID:v7QHKA0T0
負極:H2→(2H+)+(2e-)
正極:O2+(4H+)+(4e-)→2H2O
2H2+O2→2H2O
Cが間違い
780768:2011/06/29(水) 20:13:31.54 ID:4tQnFlIz0
>>777・779
 ありがとうございます!
781大学への名無しさん:2011/06/29(水) 23:50:26.48 ID:26VGDvy+O
電解質についてですが、例えば酢酸は酢酸イオンと水素イオンに分かれますが、どうして電気を通さないんですか?
782大学への名無しさん:2011/06/30(木) 00:03:23.90 ID:mdMNVXIeP
そういうものだから
783大学への名無しさん:2011/06/30(木) 07:42:42.46 ID:kCLTF98dO
マジメに答えてくれる人御願いします
784大学への名無しさん:2011/06/30(木) 08:45:09.04 ID:SwEZ03QNO
ググるか参考書開けよ
785大学への名無しさん:2011/06/30(木) 09:56:09.82 ID:py61w0iM0
電気を通さないのは氷酢酸だろ
なぜ通さないかは電離せずにイオンになってないから
786大学への名無しさん:2011/06/30(木) 10:01:07.66 ID:py61w0iM0
787大学への名無しさん:2011/06/30(木) 17:04:23.27 ID:C0tI83dbO
↑間違い発見。

全ての弱電解質は無限希釈により、電離度1にはならない。

フェノールを考えてみよ。
788大学への名無しさん:2011/06/30(木) 23:07:30.62 ID:y0aBOGEJ0
海水で濡れた衣服が真水で濡れた衣服よりも乾きにくいのは海水の蒸気圧が真水の蒸気圧に比べて
低いからである
という記述があるのですが理由が分かりません
誰か教えてください
789大学への名無しさん:2011/06/30(木) 23:12:19.45 ID:hB/EASGC0
酸性塩の液性については参考書などによく書いてあるのですが、塩基性塩の液性については書いてありません。
どのようにして判断すればよいのでしょうか?
790大学への名無しさん:2011/07/01(金) 05:06:41.53 ID:++n1hVunO
>>788
ラウール
791大学への名無しさん:2011/07/01(金) 07:30:37.46 ID:fDTY4s2v0
>788
なぜ蒸気圧が低下するのか、ということでしょうか?

定性的な理解で言えば、海水では水分子とイオン種の強い水素結合が存在するから。
もちろん真水でも水素結合が存在するが
水素結合の強さはイオン種を介した方が強い。
この結合の本質は電荷間のクーロン力だから。

よって母液から水分子を引き剥がす(=蒸発)のに余計なエネルギーが必要となり
結果として蒸気圧低下・沸点上昇となる
792大学への名無しさん:2011/07/01(金) 09:10:28.93 ID:jmqQ9ZP8O
>>789
塩基性塩(水酸化物塩)が試験で出題されるとしたら多分、

CaCl(OH) 塩基性
MgCl(OH) 酸性

上の2つしかないだろう。(どちらも難溶)

液性の細かい説明は高校化学の範囲外。

どちらも両性物質だ。
793大学への名無しさん:2011/07/01(金) 17:12:43.78 ID:KKWyqQEP0
>>790-791
申し訳ありません
なぜ蒸気圧が低ければ衣服が乾きにくいかが分からないのです
よろしければ教えてください
794大学への名無しさん:2011/07/01(金) 18:37:58.72 ID:fDTY4s2v0
>>793
ある密閉容器に液体を取る。空間内は気液平衡に至る
この気体部分の溶媒成分の分圧が蒸気圧
"揮発性"という言葉ならイメージしやすいと思う
理想溶液を仮定した場合の見積りがラウールの法則。

"乾燥"のイメージは、通気によって気液平衡をずらし液体を減らす操作
化学工学でいう回分操作を考えば
揮発性が高ければ換気回数が少なくて済む(=乾燥しやすい)
"干す"とはこの換気を連続して行っている状態。
海水ではイオンとの相互作用の結果、揮発性が低下し乾燥しにくい

これ以上のイメージ化は自分には無理なんで
質問者は自分で絵を描いて整理してみてね。言うべき事は言ったつもり。
化学工学の乾燥・調湿の単元も参照のこと
795大学への名無しさん:2011/07/03(日) 16:38:08.77 ID:2ePSKv/3O
2メチルヘキサンC7H16の構造異性体は全部で何種類あるか

という問いについて質問です。解答には錯式飽和炭化水素だけ数えあげて、全部で9種類となっているのですが、環式飽和炭化水素を数えあげていないのは何故なんでしょうか?

アルカンとシクロアルカンは構造異性体の関係でないのですか?
796大学への名無しさん:2011/07/03(日) 16:56:25.02 ID:9UHPBVbYO
環式飽和炭化水素:CnH2n
797大学への名無しさん:2011/07/04(月) 10:27:34.23 ID:EYASzKLC0
>>795
同じなのはアルケンとシクロアルカンだよ
798大学への名無しさん:2011/07/06(水) 23:00:46.41 ID:LL5w2y7a0
白金を電極とする電解槽に希硫酸水溶液をいれバッテリー(鉛蓄電池)に直接つないで電気分解した。
電解槽の両極板間の抵抗が10Ωであったとすると、
標準状態の水素1Lを発生させるのにどれだけ時間がかかるか?
という問題の答えに陽極で(2H+)+2e→H2と書いてあるのですが、
陽極では2H2O→O2+(4H+)+ 4H+)陰極では(2H+)→H2+2e
だと思うんですけど自分の間違えなのでしょうか?
799大学への名無しさん:2011/07/07(木) 08:43:37.91 ID:t2OayTGcO
電解液は硫酸だからH^+は十分にある。H2Oからとる必要ない。
800大学への名無しさん:2011/07/07(木) 18:43:50.82 ID:1SaICnYu0
do有機の9,カルボン酸のチャレンジ問題問3のとこで、
どうして水素結合の分子内・分子間での形成云々によって融点が決まるのか解説を読んでも良く分かりません。
どういう関係があるんでしょうか?
801大学への名無しさん:2011/07/07(木) 18:56:17.96 ID:998EVAFl0
そんな変なタイトルの本持ってる人少ないと思うぞw
802大学への名無しさん:2011/07/07(木) 20:19:37.58 ID:GGRu59PQ0
0.81

これって有効数字3桁じゃないの?
それとも先頭の0は桁数に入らないの?
有効数字2桁で答えよ。って書いてる問題で「0.81(%)」が答えになってたんだけど。
803大学への名無しさん:2011/07/07(木) 20:27:30.82 ID:tPV1B0VdO
1L中に40gの水酸化ナトリウムを含む溶液のモル濃度の答えって何になりますか?
804大学への名無しさん:2011/07/07(木) 21:50:46.15 ID:GGRu59PQ0
>>803
1.0mol/Lだと思うよ
805大学への名無しさん:2011/07/07(木) 22:07:08.08 ID:0xm4Wstg0
>>802
慣例的に先頭の0は入らない
同じように0.082も有効数字2桁と見なされる
本当は8.2×10^(−2)と書くべきなんだが0.082でもいい
806大学への名無しさん:2011/07/07(木) 22:15:07.45 ID:tPV1B0VdO
>>804
ありがとうございます
よろしければ式も教えていただけないでしょうか?
807大学への名無しさん:2011/07/08(金) 02:42:41.31 ID:djrSuC2f0
>>805
マジですか。ありがとうございます。
じゃあ8.1×10^−1(%)でも間違いではないってことですよね?

>>806
40g÷40(式量)=1.0mol
1.0mol÷1L=1.0mol/L

だと思うよ
808大学への名無しさん:2011/07/08(金) 15:19:33.72 ID:+28XcSQiO
すみませんだれか
標準問題集に硝酸鉛に炭酸ナトリウムを加えると炭酸鉛が沈殿するって書いてあるんですが
なんでかわかりますか?
809大学への名無しさん:2011/07/08(金) 16:40:30.13 ID:NCdbVt1JO
Ksp=[Pb^2+][CO3^2-]=1.5・10^(-13)

後は自分で考える。
810大学への名無しさん:2011/07/08(金) 17:17:16.98 ID:+28XcSQiO
えっ
硝酸鉛のKsp=x
炭酸カルシウムのKsp=y
としたら
[pb^2+][co3^-1]=1.5×10^-13=xy/([Ca^2+][No3^-1]^2)
になったんですけど サッパリです
811大学への名無しさん:2011/07/08(金) 17:51:29.23 ID:46I6s+pH0
1.5・10^(-13)で沈殿しない濃度考えてみればいいのに
812大学への名無しさん:2011/07/08(金) 18:05:40.60 ID:+28XcSQiO
んー
でも元々の定義(色々な参考書の)としては鉛イオンは炭酸イオンによっては沈殿しないって書いてあるんですが

じゃあこの問題ではその定義が覆されるってことですか?
813大学への名無しさん:2011/07/08(金) 18:23:01.32 ID:46I6s+pH0
pHによるでしょ
814大学への名無しさん:2011/07/09(土) 18:37:39.93 ID:DofCiNGbO
0.6M‐MgCl2 と 0.6M‐Na2CO3 を同体積混合したとき、pHはいくらになるでしょうか。

また沈殿は生じますか。
815大学への名無しさん:2011/07/09(土) 20:02:27.41 ID:px2JQ9Hi0
反応式で
Ba(OH2)+co2→BaCo2↓+H2Oの
↓ってどういう意味ですか?
816大学への名無しさん:2011/07/09(土) 20:05:43.60 ID:87aDcxbL0
Ba Ca は溶けにくい
817大学への名無しさん:2011/07/09(土) 23:30:44.62 ID:t3aXTwhTO
>>814
塩化マグネシウムは中性で
炭酸ナトリウムは塩基性なので
塩基になるってことは分かりますけれど具体的な値はわかりません
なにが沈殿?って言われても塩化ナトリウムは沈殿するとは思えないですし
818大学への名無しさん:2011/07/10(日) 09:16:14.39 ID:XqqDHIsFO
溶解度積(Ksp)から考えると、沈殿する可能性があるのは、 Mg(OH)2 と MgCO3 だ。

炭酸のK2と、2つのKspを調べよ。沈殿が生じるとpHは下がる。

[Mg2+]=[CO32-]=0.3M、溶液は弱塩基性。
819大学への名無しさん:2011/07/10(日) 13:53:55.36 ID:CTrIC2gy0
>>815
↓矢印は沈殿の発生、↑矢印は気体の発生
820大学への名無しさん:2011/07/10(日) 22:44:37.47 ID:yioqkjaQ0
なんで結合エネルギーは反応図で矢印上向きなんですか?

821大学への名無しさん:2011/07/10(日) 23:33:26.34 ID:JCJyEVeP0
定義が切るのに必要なエネルギーだから
822大学への名無しさん:2011/07/11(月) 17:51:36.68 ID:rsi6AMSR0
蛍光分光光度法について
ゼミの発表で蛍光分光光度法について説明したいのですが、資料がないので困っています。
先週のゼミでは、分光学的方法について行い、電磁波の性質、物質と電磁波の相互作用、紫外・可視スペクトルと分子の構造、吸光光度法の原理、定量方法、測定方法などについてだったのですが、
今回は掘り下げて、蛍光分光光度法について自分が発表することになりました。
いつもは分析化学の教科書を使っているのですが今回は載っていないため、困っています。

自分は文系なのでまったくわかりません。


30分ほど、蛍光分光光度法について説明したいのですが、どなたか教えてくれませんか?
上記の分光学的方法のように、段階にわけてから細かく教えてくださるとうれしいです。
自分の頭の中では、
蛍光の発生の仕方、原理、蛍光の吸光の計算式、蛍光分光光度法の装置、測定方法、実験の注意点などを考えているのですが、
これらについて何一つわかっていない上にまだ足りないと思います。

本当に困っているので、どなたか教えてください。

お願いします。

知恵袋じゃまったくアテにならないので・・・お願いします。
823大学への名無しさん:2011/07/11(月) 21:43:42.72 ID:h+L4zX9c0
新演習103番(1) なんで平衡定数に水入れられるの?
824大学への名無しさん:2011/07/12(火) 00:47:53.40 ID:c5UDHDcg0
ニッケルとクロムってどっちが耐食性高いの?
825大学への名無しさん:2011/07/12(火) 17:03:39.76 ID:xiYf0Erb0
平衡定数を求める計算で、分母にきた[H2O]は無視するのに、
分子にきたら無視できないのはなぜですか
826大学への名無しさん:2011/07/12(火) 17:27:11.01 ID:pjyb+qc5O
それは エステル化で生じた水だからだろう。

溶媒の水だけが無視出来る。活量1だから。
827大学への名無しさん:2011/07/12(火) 18:54:17.61 ID:14D0XRPRO
アルケンって二重結合の場所で命名してくんだよね?置換寄がある時も二重結合の位置だけに注意?
828大学への名無しさん:2011/07/12(火) 20:44:32.94 ID:TpHqf46v0
そうだよ
829大学への名無しさん:2011/07/13(水) 13:52:52.02 ID:fEG6rEp4O
台風6号が九州に逝きそうでつ。
830大学への名無しさん:2011/07/13(水) 20:51:46.71 ID:zjNknaBiO
>>828
ありがとね
831大学への名無しさん:2011/07/13(水) 22:29:28.88 ID:u1wBWSOD0
>>826
なるほど
832大学への名無しさん:2011/07/14(木) 00:25:57.92 ID:9DnkvDzM0
無機分野での質問なのですが、ある物質を加えたとき、反応が起きる場合とそうでない場合がありますよね
それって弱酸の塩+強酸みたいな何か規則性でもあるのでしょうか
単純に覚えるしかないのでしょうか

一応化学はセンターでしか使いません
833大学への名無しさん:2011/07/14(木) 00:40:31.79 ID:1wRWoKmP0
>>832
H2SO4+NaCl→NaHSO4+HClみたいに気体が発生したり沈殿することで平衡が移動する
834大学への名無しさん:2011/07/14(木) 01:38:25.82 ID:9DnkvDzM0
>>833
すいません。理解力が無くて・・・
もう少しわかりやすく説明していただけないでしょうか・・
平衡が移動する ってなんでしょうか?
835大学への名無しさん:2011/07/14(木) 09:51:54.63 ID:RRY/MnE2O
高校の化学で出て来る反応は次のように分類出来ると考えてかまわん。


酸塩基反応(中和や遊離)
酸化還元反応。
沈殿の生成。
気体の発生。
錯体の生成。

またはこれらの組み合わせ。
836大学への名無しさん:2011/07/14(木) 11:45:55.94 ID:GX0YZUWq0
>>833
平衡は2の分野 センターでは出ない。
837大学への名無しさん:2011/07/14(木) 12:28:30.69 ID:ktgdqmbHO
電池についての質問なんですが
陰極は何c重くなったか?
っていうのは
陰極で何c析出したか?
っていうのとイコールですか?
838大学への名無しさん:2011/07/14(木) 15:48:18.34 ID:RRY/MnE2O
陰茎は何a露出したかって?
839大学への名無しさん:2011/07/15(金) 02:13:43.54 ID:VaaBxgkQ0
初学者です。
化学反応式で、左辺の原子がどういう法則というか理屈でお互い反応し
右辺に表されるのか分かりません。
例えば
2H2+O2→2H2O
この場合は、なんで水素と酸素がうにょーんってくっつくのかはわかるんですが、
C+H2O→H2+CO
これは理屈が分かりません。何となくで炭素と水素がうにょーんってなって、
水素がそのまま右辺に残るのかな?って無根拠な推測できますけど、
このままでいくと自力で今まで作ったことない化学反応式を考える場合に
積む可能性があるので、臨機応変に対応出来るように理屈を知りたいです。

840大学への名無しさん:2011/07/15(金) 06:52:42.95 ID:Mz29bSHL0
>>839
理屈じゃないからそういうもんだと無理やり覚えろ
841大学への名無しさん:2011/07/15(金) 08:55:05.37 ID:kVKwIUu2O
阪大志望ですが最終的にやるべき問題集は何でしょうか?
842大学への名無しさん:2011/07/15(金) 12:06:49.30 ID:7B/xcAivO
うにょーん問題集(阪大出版会
843大学への名無しさん:2011/07/15(金) 14:55:25.36 ID:Kx2SkSbz0
>>839
先ずは結合エネルギーを調べてから反応を予想してみるんだ

反応を予想するのに無根拠な構造を推測しても仕方ない
844大学への名無しさん:2011/07/15(金) 18:38:48.64 ID:7B/xcAivO
0.100(mol/L)の酢酸水溶液100mlに対して、同濃度のNaOH水溶液を加えて丁度 pH=7.00 にしたい。

酢酸の酸解離定数を Ka=1.74・10^(-5) として有効数字3桁で体積(ml)を求めなさい。
845大学への名無しさん:2011/07/16(土) 10:08:48.57 ID:sO9OdJo8O
↑お願いしますm(__)m
846大学への名無しさん:2011/07/16(土) 18:04:11.27 ID:Nb9sAzVYO
理標の89の電気分解の回路図を描けという問題がわかりません
電流計と可変抵抗器は必要なのでしょうか
また、AとBの位置を入れかえたらだめなのでしょうか
847大学への名無しさん:2011/07/16(土) 21:25:59.93 ID:YP0/UKD30
>>844
加えた量をxとして平衡の式に入れる
あとは電荷保存、物質量保存とか考えてみる
848大学への名無しさん:2011/07/16(土) 22:14:09.05 ID:sO9OdJo8O
>>847
高校化学の問題なんですが。電荷保存とかわかりません。
849大学への名無しさん:2011/07/19(火) 23:06:04.74 ID:5SwX2eb20
新研究に書いてあるよ
850大学への名無しさん:2011/07/20(水) 20:20:20.15 ID:9GKYVDRy0
俺も阪大志望なんですが、化学の難易度はどれくらいですか?
教科書の内容だけでいけますか?
一応学校でアクセス化学という問題集を買ったんですが通用しますか?
851大学への名無しさん:2011/07/21(木) 07:43:22.54 ID:AI0i+f+60
>>850
難易度は過去問見て自分で判断するのが良いんじゃないか
↓今年の
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1811507.pdf.html
852大学への名無しさん:2011/07/21(木) 22:54:00.36 ID:8RGyVgGp0
⑴ スズイオンを含む水溶液に少量の塩基を加えたときにできるものの化学式と色。

⑵ ⑴は何の水溶液に溶けるか化学式で。

⑶ ⑵でできるイオンの化学式と色。


資料集などもみてみたのですがよく分かりませんでした。教えて下さい。
853大学への名無しさん:2011/07/22(金) 09:14:35.15 ID:eHvLMQrLO
Sn(OH)2 か Sn(OH)4 のどちらかが生じるが、どちらも 白色、両性。
854大学への名無しさん:2011/07/22(金) 10:58:33.36 ID:qWO87yLwO
高1です
今酸化数と酸化還元適定の計算問題してるんですけど難し過ぎます
それぞれ単体の原子の酸化数と化合物の酸化数
どうやって酸化数を求めたら良いんですか?教えて下さい
教科書には酸化数が単体H=−1、O=−2と化合物H2O2=−1しか書いてません。
問題には単体ではK、I、Cu、Clほか多数。化合物ではHNO3、H2SO4、CaSO4ほか多数出てくるのに
855大学への名無しさん:2011/07/22(金) 17:06:09.96 ID:xnCW9Gex0
>>854
酸化数の決め方は

1、単体、化合物の酸化数の合計は0
2、化合物中のハロゲン元素は−1
3、化合物中のアルカリ元素は+1
4、化合物中の二族元素は+2
5、化合物中のHは+1
6、化合物中のОは−2
7、化合物中の多原子イオンはそのイオンの価数
(例えばAgNO3のNO3は−1、CuSO4のSO4は−2みたいに)

だからKMnO4でMnの酸化数を求めよとかあったらMnの酸化数をxとおいて

 K Mn O4
 1+x+4(-2)=0

てやってx=+7って出る
856大学への名無しさん:2011/07/22(金) 17:24:31.24 ID:OcVQ4t6B0
>>855
詳しくありがとうございます
857大学への名無しさん:2011/07/22(金) 20:46:50.75 ID:NdT1VJXg0
>>853
ありがとうございました!
Snは両性元素ですね。考えが開けた気がします。
自分自身でも参考にして考えさせてもらいます。
本当にありがとうございました(^^)
858大学への名無しさん:2011/07/22(金) 21:06:25.28 ID:87JM0uXo0
ああすんなり
859大学への名無しさん:2011/07/22(金) 21:36:12.25 ID:Cfs3/glj0
化学板で質問したら変な荒らしに絡まれたのでこちらで再投稿します。

塩化ナトリウムと臭化カリウムを等量水に溶かした後、 水を蒸発させた場合、
臭化ナトリウムや塩化カリウムができていることはありえないのでしょうか?
イオンが元の分子から離れるなら、別の物質のイオンとくっついてしまってもおかしくないように思えるのですが、
実際にはこういうことは起こらないのでしょうか?
860大学への名無しさん:2011/07/22(金) 22:34:38.46 ID:eHvLMQrLO
理論的には溶解度の小さい塩の方から析出していくような気がするが実際にはどーだろう。

共沈や吸着等が起こるとややこしい。溶解度積は成り立たないし。
861大学への名無しさん:2011/07/22(金) 22:56:09.93 ID:Dx2Rg0SZ0
濃度c〔mol/L〕のナトリウム塩ANaの水溶液Sがある(AHは弱酸)。
S中の水素イオン濃度[H^+]を,c,AHの電離定数K_a,水のイオン積K_wを用いて表せ。
但し,[AH]≪[A^-]の近似を用いよ。

お願いします。
862精霊王 ◆R3QbZty.QY :2011/07/22(金) 23:01:36.11 ID:awqbuVHaI
>>859
それ明治の問題にあったよ
固体の溶解度としてでてたね
863大学への名無しさん:2011/07/23(土) 01:58:58.90 ID:vxnp1VRM0
一般にセッケンといった場合
R-COO^-のことですか。
それともNa^+やK^+も合わせて指しているのですか。

実際にミセルを形成するのはR-COO^-だと思うのですが。
864859:2011/07/23(土) 04:03:50.20 ID:RMRuCLoN0
うーん、やっぱりよく分からないですね。
塩化ナトリウムと臭化カリウムのように化学反応しない物質の場合に、
イオン交換樹脂などを使わず、単に水に溶解して蒸発させただけで、
別の物質になっているというのもちょっと変ですね。
いくら検索してもそれらしき説明は全く見当たらないのです。

私の考えた理論上はなってもおかしくないはずですが、何らかの理由でならないんでしょうか。
分析機器さえあれば実験したいところですが……
865大学への名無しさん:2011/07/23(土) 09:12:13.13 ID:tkA8jpiZO
>>861

H2O ⇔ H^+ + OH^- ‥(1)
A^- + H2O ⇔ AH + OH^- ‥(2)

(1)により生じる[OH^-]が無視出来ると仮定すると(*)、(2)で生じる[AH]≒[OH^-]とみなせるから、

[HA][OH^-]/[A^-]≒[OH^-]^2/[A^-]=x^2/(C‐x)=Kh=Kw/Ka が成り立つ。

条件より C‐x≒C と近似出来るから式は、

x^2/(C‐x)≒x^2/C=Kw/Ka
x=[OH^-]≒√(CKw/Ka)

∴ [H^+]=Kw/[OH^-]≒√(KwKa/C)


(*)の妥当性は確認出来ない。
866大学への名無しさん:2011/07/23(土) 09:50:47.03 ID:tD1LXrPa0
>>865
ありがとうございます!

水の電離については特に記述がないので,無視してよいのだと思います。
867大学への名無しさん:2011/07/23(土) 12:30:47.91 ID:tkA8jpiZO
CaCl2 の水溶液を pH計で測定したら pH=10 になったらしい。

理由がさっぱり分からない。
868大学への名無しさん:2011/07/24(日) 22:50:59.64 ID:e9RQD05M0
アルコールとカルボン酸の縮合反応の際に
OHのHとCOOHのOHが反応するのはどうしてですか?
水酸化ナトリウムNaOHとシュウ酸(COOH)^2の中和反応との
性質の違いを明らかにして説明していただけるとありがたいです。

同じ質問をした人がいるようですがその答えを見ても納得できなかったもので・・・
高校生にもわかるように噛み砕いて、喩えでも何でもいいので説明できないものでしょうか。

265 :大学への名無しさん:2011/02/13(日) 10:11:23 ID:MF41IBbZ0
>>262
ちょっと難しいが「カルボニル基の立ち上がり」が反応の駆動力になっている
大学レベルの知識なのでどうしても知りたかったら上記のフレーズで検索するなりマクマリー読むなりしてくれ

869大学への名無しさん:2011/07/25(月) 16:22:22.17 ID:A9A1JXew0
言われた通りマクマリー読めよ
C=OのC
がプラスに帯電しているからアルコールのOHがカルボン酸のOHと入れ替わる
870大学への名無しさん:2011/07/25(月) 18:56:24.42 ID:eOMrh7R6O
受験生ならもっとやる事あるやろ。暗記せぇや。
871大学への名無しさん:2011/07/27(水) 23:18:43.30 ID:C63Fd7Uc0
陽イオンの系統分析で、Al(OH)3にNaOHを加えて[Al(OH)4]^-にした後、再びAl(OH)3にする過程で
入試問題(09慶応)では「塩酸を加えて酸性とし十分なNH3水溶液を加える」
学校の先生の冊子では「水溶液をアルカリ性にしてAl(OH)3を沈殿させる」とあるのですが、どちらが正しいのですか?

参考書には表で
[Al(OH)4]^-→(H^+)→Al(OH)3→(H^+)→Al^3+
(OH^-で逆に進む)

と書かれており、よって前者が正しいのであれば、表でみていったんAl^3+までいったあと少量塩基(NH3)を加えてAl(OH)3を沈殿させる、という解釈でよろしいのでしょうか。
しかしその解釈が正しいのなら、H+を少量加えて直接作ればいいものの、何故わざわざAl^3+まで戻すのでしょうか?
872大学への名無しさん:2011/07/28(木) 00:12:51.15 ID:YJqXWkhC0
それで合ってる

NaOHを中和してNH3を加えれば弱塩基なのでAl(OH)3が多く得られる
酸性の意味はないから気にしないでいい 中性でいい
873大学への名無しさん:2011/07/28(木) 17:20:21.09 ID:KK/eyb0R0
新研究のp.107の問題です。
排出分の空気の質量を、検算で、直接状態方程式から解くと、
値がどうしても合いません。何がおかしいでしょうか。
教えて戴けると幸いです。

0.0165/22.8=1.5*10^4*0.1L/(8.3*300k)

だと、イコールが成立しないのです。
874大学への名無しさん:2011/07/28(木) 17:21:45.27 ID:KK/eyb0R0
0.1*10^-3L
が正確な値です。すいません。
875大学への名無しさん:2011/07/28(木) 18:18:48.43 ID:Lu3wA8EPO
0次反応の具体的なイメージが持てないんですが、0次反応ってどんな反応なんですか?
876大学への名無しさん:2011/07/28(木) 19:58:32.08 ID:YJqXWkhC0
濃度によらない反応
877大学への名無しさん:2011/07/28(木) 22:27:06.20 ID:QcWQV2OFO
dx/dt=-k
∫dx=-k∫dt
x=-k・t+C
x=f(t)=(x0)‐k・t

直線的に変化。(0≦t≦x0/k)
878大学への名無しさん:2011/07/29(金) 04:03:36.32 ID:mG77PHc+O
解き方を教えてください。
どの公式を使って解答すればいいのかわかりません。
よろしくお願いします。
【1】11.5mol/Lの塩酸を薄めて1mol/Lの溶液を200Ml作りたい。
塩酸の何Mlをとって200Mlに薄めればよいか。

【2】食塩9%水溶液を用いて8%水溶液100Ml作るには
9%水溶液の何Mlを100Mlに薄めればよいか。

【3】市販の試薬塩酸はHCl含有率36%、密度1.20g/cm3である。
1.0%塩酸を100Ml調整するには、濃塩酸の何Mlが必要か。
また、0.10mol/L希塩酸溶液を500Ml作るには濃塩酸の何Ml必要か。
879大学への名無しさん:2011/07/29(金) 04:11:06.24 ID:207YbZq7O
>>876
なるほど…言われてみれば反応速度が反応速度定数に一致してるから濃度に依存してませんね

ついでに訪ねたいんですが、何と何が反応するとき0次反応を起こしますか?
880大学への名無しさん:2011/07/29(金) 09:51:47.87 ID:YzmoWcPvO
例えば、1次以上の反応で分解する物質があるとする。

それが溶液内で溶け切れずに結晶が析出している間は濃度変化がないから、見かけ上は 0次反応 と見なせるだろう。

v=dC/dt=-k・S
Sは溶解度(飽和濃度)で一定。
881大学への名無しさん:2011/07/29(金) 11:36:22.37 ID:cKwHTan60
無機分野でNa2CO3に強酸(塩酸)を加えると
Na2CO3+2HCl→2NaCl+H2O+CO2と書いてありますが
混合塩基の中和でNaOHとNa2CO3の混合溶液に塩酸を加えると
Na2CO3+HCl→NaHCO3+NaCl
と同じ物質の反応なのに異なるのはなぜですか?
溶液の液性や平衡が関係しているのですか?

よろしくお願いします。
882大学への名無しさん:2011/07/29(金) 11:38:13.57 ID:YzmoWcPvO
加える塩酸の量が違う。
883大学への名無しさん:2011/08/01(月) 02:05:38.03 ID:4M4xGu6+0
>>881
前者はHClが過剰
後者はNa2CO3が過剰
884大学への名無しさん:2011/08/02(火) 18:33:54.50 ID:3yanS9NJ0
ある金属M
aグラムを酸化して原子価3の金属酸化物bグラムを得た。
この金属Mの原子量を求めよ。
という問題で、
原子価3の酸化物の組成式はM2O3であるので、
と解説にあるのですが、なぜ組成式がM2O3になるのかわかりません。
そういうものとして暗記するしかないでしょうか?
885大学への名無しさん:2011/08/02(火) 20:01:32.20 ID:3yanS9NJ0
>>884
すいません、解決しました
886大学への名無しさん:2011/08/02(火) 22:57:21.51 ID:SC+a+I78O
基本問題だと思いますがわかりません。


典型元素に属するある金属Mの硝酸塩1.0gから、硫酸塩0.83gが得られた。

Mの炭酸塩10gを加熱して発生するCO2の体積は標準状態で何Lになるか。


お願いします、m(__)m
887大学への名無しさん:2011/08/03(水) 22:29:25.34 ID:GfVvdR6FO
↑ お願いします。m(__)m
888大学への名無しさん:2011/08/03(水) 23:00:24.98 ID:qtxMxr/q0
価数は1,2,3のどれかなので硝酸塩1.0gから、硫酸塩0.83gに合うのを見つければ良いのでは?
889大学への名無しさん:2011/08/04(木) 12:41:51.09 ID:fUB5bKbBO
具体的にお願いします。
890大学への名無しさん:2011/08/04(木) 12:50:54.08 ID:6x5aqZh3O
>>886
それ化学特講の問題で見たわ
891大学への名無しさん:2011/08/04(木) 13:02:36.37 ID:ZhLDW6gy0
>>889
1価だったら2MNO3→M2SO4なのでMの物質量が求まるだろ?
2,3価の時も同じように計算して一番妥当なMを考える
計算は自分でやってね
892大学への名無しさん:2011/08/04(木) 13:25:02.18 ID:fUB5bKbBO
そんな恐ろしく非効率なやり方しかないのてつか。
893大学への名無しさん:2011/08/04(木) 16:19:59.16 ID:6x5aqZh3O
>>889
しかたねぇなぁ


金属Mの価数をn、原子量をmとする

Mの個数に注目して、
2M(NO3)n 1g

M2(SO4)n 0.83g

mol関係を見て、
1/(m+62n) × 1/2 = 0.83/(2m+96n)


Cの個数に注目して、
M2(CO3)n 10g

nCO2

発生したCO2をV[L]として、mol関係を見て、
10/(2m+60n) × n = V/22.4

後はこの2式を解け
894大学への名無しさん:2011/08/04(木) 18:02:36.84 ID:vS/XhWJf0
NH3とNH4Clの水溶液の場合
なぜNH4Clは完全電離するのでしょうか。
895大学への名無しさん:2011/08/04(木) 18:48:08.38 ID:fUB5bKbBO
強電解質だからさ。
896大学への名無しさん:2011/08/04(木) 19:01:52.52 ID:vS/XhWJf0
>>895
ありがとうございました。
897大学への名無しさん:2011/08/04(木) 23:22:58.34 ID:+H/Byw+H0
Fe3+は塩基性条件でFe2+同様H2Sと反応し還元されFeSを生じるんですよね?
しかし07慶応の問題でFe3+に大量のNH3をくわえても沈殿が生じないことになっています。なんでですか?
898大学への名無しさん:2011/08/05(金) 00:17:27.68 ID:QqfgW5ZQ0
質問です。
新演習の87番に以下のような問題があります。

ABC間で次の可逆反応が起こり、十分な時間が経過すれば平衡状態が成立する
A + B →← 2C …?
実験 ?式の正反応の反応速度VはAとBのモル濃度の積に比例すし、A,Bの諸濃度がいずれも3.0mol/Lのとき、反応開始直後のCの生成速度は9.0×10^-2mol/L・minであった。
問 ?の正反応の速度係数kを求めろ

新演習の答えは
V=k[A][B]より9.0×10^-2=k×2.0×2.0
となっています。
しかし、僕はVに代入すべき値はCの生成速度を係数の2で割った4.5×10^-2mol/L・minでは無いかと思うのですが違いますか?
899大学への名無しさん:2011/08/05(金) 00:35:53.37 ID:eyrdzqHf0
>>898
反応速度は係数と関係ない
そのままの速度を代入する
900大学への名無しさん:2011/08/05(金) 00:41:18.37 ID:0pIBlNNB0
銅と硫酸の反応
Cu + 2H2SO4 → CuSO4 + 2H2O + SO2↑
だそうですが、

Cu + H2SO4 → CuSO4 + H2↑
とならないのはなぜですか。
901大学への名無しさん:2011/08/05(金) 00:45:18.64 ID:QqfgW5ZQ0
僕が違いますかね。
問いで聞いてるのはCの速度ではなく反応の速度なので2で割ると思ったのですが。

xの増加or現象速度をVxとおいたとき、反応の速度vについて
v=Va=Vb=Vc/2 が成り立つので。
902大学への名無しさん:2011/08/05(金) 00:54:35.28 ID:kCYfPnRp0
銅は水素よりイオン化傾向が小さいから酸に溶けて水素を発生することはない
この反応は硫酸(熱濃硫酸)の酸化力によって引き起こされる酸化還元反応
903大学への名無しさん:2011/08/05(金) 01:14:43.77 ID:0pIBlNNB0
>>902
どうもありがとうございました。
904大学への名無しさん:2011/08/05(金) 10:13:38.10 ID:B096GJgCO
>>897
Fe^3+ は加水分解して強酸性だから等量程度のNH3を加えても沈殿しない。

基本的にFeイオンはNH3と錯体を作らないから、大量に加えれば沈澱する筈。
905大学への名無しさん:2011/08/05(金) 11:44:32.06 ID:C6rj0ZhY0
http://www.youtube.com/watch?v=OpSaEI05R2M&feature=player_embedded
怪しいお米セシウムさん    (再生28秒)



906大学への名無しさん:2011/08/05(金) 22:50:18.55 ID:UM/zHxeE0
笑った
907大学への名無しさん:2011/08/05(金) 23:33:49.25 ID:Z9dg/nbc0
硫酸銅+水から硫酸銅を取り出したいが、どの操作を行えばよいかという問題で、

選択肢に蒸留と蒸発があるんですがこの場合どちらでもいけますよね??
908大学への名無しさん:2011/08/06(土) 07:22:12.83 ID:pR/SGn4n0
>>907
蒸留で得られるのは水じゃないの
909大学への名無しさん:2011/08/06(土) 18:31:37.89 ID:FDMZ7z1UO
ウヰスキー、焼酎
910大学への名無しさん:2011/08/07(日) 00:09:31.62 ID:dsFDnCGRO
911大学への名無しさん:2011/08/07(日) 00:10:31.82 ID:dsFDnCGRO
セミナーの問題でNOは還元性がないってあったんですけど酸素と結び付きますよね?

なぜでしょうか?
912大学への名無しさん:2011/08/07(日) 10:28:56.20 ID:+ll0pXrXO
還元され難い物質(酸化剤として弱い物質)は還元出来ないからだろ。

還元剤としてはかなり弱いと云う事。
913大学への名無しさん:2011/08/07(日) 12:38:25.58 ID:ayCEUdp+0
アルミニウムイオン9.0gに含まれるイオンの個数って
9.0(g) / 27(g/mol) * 6.0 *10^23 * 3
ではないんでしょうか?
答えは 2.0 * 10^23個になるらしいです
914大学への名無しさん:2011/08/07(日) 15:32:02.74 ID:/zhF4pNi0
>>904すみません、間違えてました。
「大量にNH3をくわえてH2Sを通しても沈殿が生じないことになっている」
の間違いでしたm(_ _)m
915大学への名無しさん:2011/08/07(日) 17:47:56.68 ID:vZ+wSVR00
>>913
個数と価数で混乱してない?
916大学への名無しさん:2011/08/07(日) 21:31:28.18 ID:Fm4bJzZl0
>>913
アルミニウムイオンは確かに電子を3個有してるよ
でも聞かれてるのはイオンの個数でしょ

917913:2011/08/07(日) 21:38:26.50 ID:6TMICKWx0
>>915-916
分かりました
有り難うございます
918大学への名無しさん:2011/08/07(日) 23:02:10.06 ID:uaE9BEow0
電離平衡において電離度αが0,05より小さいかどうかで場合わけされるのでしょうか
2桁以上の桁数のさがあれば近似を使用可能とあったのですが
そのばあいだと場合わけの基準は0,01になると思うんですが
919大学への名無しさん:2011/08/08(月) 01:04:05.36 ID:vi1aLH5Z0
>>918
何を言ってるんだ?
920大学への名無しさん:2011/08/08(月) 10:10:58.31 ID:VdxejI4YO
大学で分析化学を習うと教科書によく書いてあるが、

実験室で使われるpH計の信頼度は±0.02pHよりもよくないが、これを[H^+]の相対誤差に換算すれば 1‐10^0.02≒0.05 で 約5% になる。

これが 5%以下の違いを生じる項を除く(無視出来る)事が可能な理由だ。

ただし有効数字の桁数によっては意味をなさないのは当然の事である。1%以下にする場合もある。
921大学への名無しさん:2011/08/08(月) 10:54:55.24 ID:yW7b77+zO
922大学への名無しさん:2011/08/08(月) 18:57:06.66 ID:Yezwd81B0
シストランス異性体って、4つの原子団が
全部違ってもいいんですか?
それとも最低1ペアは必要ですか?
923大学への名無しさん:2011/08/09(火) 00:42:06.86 ID:RWsXIiO50
EやZを使う
924大学への名無しさん:2011/08/09(火) 01:00:37.43 ID:dAV9nc+30
ch3cooh ([ch3cooh]=Cとする) のpHを求める式をpKa、Cで表せ。

ただしpKa=-logKa


↑この問題が分かりません
分かる人教えてください
925大学への名無しさん:2011/08/09(火) 01:30:21.33 ID:RWsXIiO50
pKa=-log([H+]^2/C)
926大学への名無しさん:2011/08/09(火) 01:43:09.40 ID:dAV9nc+30
>>925
pH= の形でお願いします
927大学への名無しさん:2011/08/09(火) 02:21:38.53 ID:9bh/tqUQ0
自分で考えろw
928大学への名無しさん:2011/08/09(火) 15:15:13.61 ID:m0881gix0
常に1×10^5paのピストンの条件下で密閉空間に水100mLのみが存在するとしたとき
気体の水の体積は0mLになるんですか?
(水の蒸気圧は0,1×10^5paで実験中の温度は一定です)

なぜこうなるか理由も教えてください
水の蒸気圧より上回ってる場合は0、1×10^5paになって
水(液体)と水蒸気が平衡状態になるのではないのですか?
929大学への名無しさん:2011/08/12(金) 00:21:46.88 ID:86u6fNiH0
高校生です。

この問題が分かりません><

0.10mol/Lの塩酸50mLと0.10mol/Lの硫酸(H2SO4)30mLを混合し
さらに水を加えて全体を100mLとした。
この溶液のH^+の濃度(mol/L)を求めなさい。
ただしどちらの酸も完全に電離しているものとする。

教えてください。お願いします orz
930大学への名無しさん:2011/08/12(金) 07:08:48.88 ID:wBdvfz160
まず水を足してもH^+の量は変わらない、
だから塩酸と硫酸それぞれのH^+の量を求めて足してやれば全体のH^+の量がでる

塩酸は一価の強酸だからH^+の量は
価数*電解度*モル濃度(mol/L)*水溶液の量(L)で電解度はこの場合1だから
 1 * 1 * 0.10 * 50*10^-3 =5.0*10^-3(mol)

因みにモル濃度*水溶液の量が塩酸のモル数、最初からモルで与えられてれば代わりにモルで掛ければOK

硫酸は2価の強酸で同様に
2*1*0.10*30*10^-3=6.0*10^-3(mol)

ふたつで求めたH^+の量を足して
5.0*10^-3+6.0*10^-3=11*10^-3(mol)

これが後で水を足した100mL中にあるから
モル数(mol)/水溶液の量(L)で
11*10^-3 / 0.1 =1.1*10^-3(mol/L)

で合ってるかな、式の意味さえ分かればやってることは大したことじゃないよ
あくまで意味が分かればだけど
931大学への名無しさん:2011/08/12(金) 07:12:03.98 ID:wBdvfz160
おっと最後の計算が違った、10掛けなきゃいけないのに10で割ってら
だから
11*10^-3/0.1=0.11(mol/L)だ
932大学への名無しさん:2011/08/12(金) 23:03:58.54 ID:jmYr7Zk1O
TU頻出重要問題集の問題100のアですが、答は5となってますが、解説を見る限り4だと思うのですが、誤植でしょうか?
933大学への名無しさん:2011/08/13(土) 02:23:03.61 ID:UP89PGr70
倍数比例の法則で「2種類の元素から2種類以上の化合物が生じるとき、
一方の元素の一定量と化合する他方の元素の質量比は簡単な整数比になる」ってあるんだがどういう意味だ?
「質量比は」というより、どんな2実数の比も適当なスケールにすれば任意の誤差以内で整数比になると思うんだが
934大学への名無しさん:2011/08/14(日) 12:53:14.17 ID:f/epLIzx0
「AとBの元素からAB, AB2, AB3の化合物が生じるとき、Bの元素の質量比は1:2:3になる」
という意味だ
935大学への名無しさん:2011/08/15(月) 15:01:21.94 ID:Rq93tNNb0
具体的に
炭素12グラムを含む一酸化炭素には酸素が16グラム含まれる
炭素12グラムを含む二酸化炭素には酸素が32グラム含まれる
その比は1:2と整数比になる
936大学への名無しさん:2011/08/20(土) 13:53:12.49 ID:JC0s2Vr20
電子親和力が大きい:陰イオンになりやすい
イオン化エネルギーが小さい:陽イオンになりやすい

という解釈でいいんですか?
937大学への名無しさん:2011/08/20(土) 15:46:28.81 ID:k0hM6WLL0
>>936
大丈夫です

水蒸気圧を超えると水が生じるのどうしてですか?
蒸気圧がよくわかんないです
938大学への名無しさん:2011/08/20(土) 16:39:42.23 ID:wx1ANzJB0
水蒸気が衝突すればたまに水が生じるが飽和蒸気圧に達するまで水蒸気に戻ることができるから

直感的にはサウナ室を強力な力で圧縮すれば水浸しになりそうなもの
939大学への名無しさん:2011/08/20(土) 21:24:00.03 ID:JC0s2Vr20
>>937
ありがとうございます
940大学への名無しさん:2011/08/20(土) 22:19:31.72 ID:k0hM6WLL0
>>938
わかりやすいイメージですね
ありがとうです!!
941大学への名無しさん:2011/08/21(日) 01:19:41.96 ID:2rjsGUOy0
会合の意味、会合度の定義ってなんですか
手元の教材には電離度の定義しか書かれていてないので質問させていただきました
942大学への名無しさん:2011/08/21(日) 11:18:44.63 ID:+vXIW8T50
2011重問の70番の名古屋の問題の(2)何ですが、
なんで温度を見る時2.0*10^4を見るのでしょうか?
5.0Lの時の圧力じゃないんですか?
943大学への名無しさん:2011/08/21(日) 12:48:07.60 ID:Y2QXtE5/0
>>942
A→Bでは水が存在するけどB点で完全に水がなくなる(=蒸気圧)
よって水:窒素=2:1(モル比)だから
3.0*10^4*2/3=2.0*10^4 を見る

C点では気体の水と窒素があって蒸気圧曲線から読み取れないから
944大学への名無しさん:2011/08/21(日) 14:03:50.46 ID:+vXIW8T50
>>943
C点でも水はすべて気体ですよね?
窒素も全て気体なのでそこでも分圧でダメなんでしょうか?
問題文に温度一定とあるので、読み取りやすいところを選んだだけでしょうか
945大学への名無しさん:2011/08/21(日) 17:32:31.82 ID:Y2QXtE5/0
>>944
C点で分圧出してもそれは蒸気圧じゃない
あくまで蒸気圧曲線つかって温度を見たいわけ

水の分圧が蒸気圧なのは、液体の水が存在するときとすべてが蒸発した瞬間の点Bもそう
946大学への名無しさん:2011/08/21(日) 17:44:22.12 ID:+vXIW8T50
>>945
あー、勘違いしてました
蒸気圧の定義を忘れていた
ありがとうございます
947大学への名無しさん:2011/08/24(水) 19:24:32.99 ID:nPDn6N06O
縦軸に温度、横軸に加熱時間をとった状態変化のグラフで、液体状態の存在区間は、固液混合になった時刻(固体が融解しはじめる時刻)から気液混合が終了する時刻(気体のみになる直前)までではないのでしょうか?解答には気液混合になり始めた時刻までとしてあります
948大学への名無しさん:2011/08/24(水) 21:57:13.86 ID:kjrMc0YF0
基礎門精講で、温度を上げて、Kw=1.0*10^(-12)の時
[H+]=1.0*10^(-6)とありました。
これはその時pH=6ですよね?これは中性のpHが6にずれたということでいいのでしょうか?
949大学への名無しさん:2011/08/24(水) 23:35:10.08 ID:hYSPBOow0
ナトリウムフェノキシドから弱酸の遊離を利用してフェノールを作る時に強酸として硝酸は使えないのでしょうか?
950大学への名無しさん:2011/08/25(木) 14:41:59.62 ID:QDbxBLe40
セルロースをアセチル化してニトロセルロースにして、セルロースの何%のヒドロキシ基がニトロ化されたかって問題で
解説に「アセチル化すると [C6H7O2(OH)3]n→[C6H7O2(OH)(3-x)(ONO2)x]n になる」と書いてあるんですが
このような示性式で書けるいうことは各グルコース単位で平等にアセチル化されるという意味になり
そうすると答えは33%、67%、100%のいずれかになると思うんですが、なっていません
どうしてこのような示性式で書けるのでしょうか?
951大学への名無しさん:2011/08/25(木) 21:11:05.69 ID:rfqPMDdd0
どなたかこの問題を解いてもらえないですか?グラフを作成するのに∞の値の使い方がわかりません

ジメチルエーテルを、密閉した容器内で熱分解を行った。
(CH3)2O→CH4+H2+CO
650℃で上記の反応を行ったところ、容器内の圧力は以下のように変化した。

時間(s):圧力(Pa)
   0  : 0.415
 195 : 0.542
 333 : 0.622
 598 : 0.747
1120  :0.949
   ∞  :1.24

グラフを作成してこの反応の次数と反応速度を決定せよ。なおグラフ作成に際して最小二乗法を使う必要はない。
952大学への名無しさん:2011/08/26(金) 16:36:27.75 ID:o+9iKrSe0
有機溶媒中でミセルの形成は起こるの?
953大学への名無しさん:2011/08/26(金) 23:13:23.60 ID:NkFmlG2x0
>>950
厳密に言えば示性式とは言わないけど、その式の[ ]の中はすべてのグルコース単位を平均化したものと考えればいいです。
平均化しているからxは整数とは限らないので0%、33%、67%、100%のいずれかになる必要はないです。
954大学への名無しさん:2011/08/26(金) 23:15:45.62 ID:NkFmlG2x0
今年の東北大の入試問題からの質問です。
C_6H_12で表されるアルケンのうち、幾何異性体も光学異性体ももたないものは何種類あるかという問題です。
代ゼミの解答は8種類になっていますが、7種類しか書き出せませんでした。
単純な抜け落ちだと思うのですが、どなたかもう1種類の異性体をご指摘ください。
手書きで恐縮なのですが、書きだした7種類の構造式を貼っておきます。
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1950020.jpg.html
955大学への名無しさん:2011/08/26(金) 23:34:09.37 ID:NkFmlG2x0
>>954
すみません
自己解決しました
考えている方がいらっしゃたら申し訳ないです
956大学への名無しさん:2011/08/26(金) 23:36:15.26 ID:NkFmlG2x0
>>952
水中とは逆を向いたミセルになりそうですね
957大学への名無しさん:2011/08/26(金) 23:36:56.55 ID:xOJWtTck0
>>954
4,0,0,0にもう一個
そこまで出来るなら出来るだろ
958大学への名無しさん:2011/08/28(日) 00:00:17.37 ID:USQ4Mc8E0
コバルトV、エチレンジアミン、SCNマイナス、KプラスからK3[Co(SCN)6]ができると思う(自信ない)
のですが、ほかにもありますか?もしあれば名前と一緒に教えて頂きたいです
959大学への名無しさん:2011/08/28(日) 06:04:24.20 ID:tGoBXoH70
エチレンジアミンが配位子のキレート錯体ができるんじゃないの?
濃度によると思う
960大学への名無しさん:2011/08/31(水) 00:49:48.84 ID:vnYgO51v0
石灰水に二酸化炭素を通すと白く濁る理由は以下のとおりでよいのでしょうか?
Ca(OH)2→Ca[+2]+2OH[-1](強塩基により電離度はほぼ1)…@
CO2(g)+H2O←→H2CO3(aq)…A
H2CO3←→H[+1]+HCO3[-1]…B
HCO3[-1]←→H[+1]+CO3[-2]…C
@Cより
Ca[+2]+CO3[-2]→CaCO3…D
Dの反応によりABCの平衡が右にずれるため反応が進む。

Bの反応に比べてCの反応の反応の平衡定数は相当小さいと習ったのですが、
なぜ息を吹き込む程度でCaHCO3が大量に生成されずにDまで進むのでしょうか?
961大学への名無しさん:2011/09/01(木) 03:27:42.62 ID:2b+jgcmMO
化学って答えあってても途中式がなかったりメチャクチャだったりすると減点される?
途中式とか他人にわかりやすいように書くの苦手だから、不正解だった場合に途中点もらえないの覚悟でやろうかと思ってるんだけど
962大学への名無しさん:2011/09/01(木) 09:11:25.49 ID:gM471ZKz0
>>960
溶液の液性に注目する。
濃度次第ではあるが、はじめの塩基性はpHがかなり高いので(10から12くらいをイメージする)、
生じた少量の炭酸は過剰の水酸化物イオンにより第二電離まで中和され、沈殿生成する。
さらに二酸化炭素が溶けこむと、中和により水酸化物イオンは減少し液性は中性に近づくので(pH8ぐらいをイメージ)、
炭酸は第一電離の状態となり沈殿は溶解する。
963大学への名無しさん:2011/09/01(木) 22:54:25.18 ID:XSEhDAeC0
緑青の主成分はCuSO4・3Cu(OH)2とCuCO3・2Cu(OH)2ではどちらが一般的ですか
教科書と問題集とで別々だったのですが
964大学への名無しさん:2011/09/01(木) 22:55:55.59 ID:XSEhDAeC0
↑CuCO3・2Cu(OH)2ではなくCuCO3・Cu(OH)2でした
965大学への名無しさん:2011/09/02(金) 00:39:18.26 ID:GKrLlhK60
一般的の定義を述べてください。
966大学への名無しさん:2011/09/02(金) 00:47:36.27 ID:zGk/t3xj0
定義がちょっとでも曖昧だと途中から狂ってくるんだよ
967大学への名無しさん:2011/09/02(金) 00:48:44.38 ID:GKrLlhK60
せめて何を持って一般的か言ってくれないと…
答えようがないんじゃないですかね?
968大学への名無しさん:2011/09/02(金) 01:03:20.41 ID:cqwSJioL0
では何人かの専門家に緑青の主成分は何ですかと聞いたときの返答で
多数派でありうる方を一般的であるとします

それともどちらが正解とも言えずルビーとサファイアのような関係ですか
969大学への名無しさん:2011/09/02(金) 07:27:38.31 ID:HM7QBKiX0
銅の錆
 『さびのおはなし』 増子 昇 日本規格協会 1990 p.52-55 を表にまとめたもの
キュプライト(亜酸化銅) Cu2O
銅葺きの屋根などに最初にできる赤褐色の錆 耐食性大
ブロカンタイト(塩基性硫酸銅) CuSO43Cu(OH)2
日本の大気中で生成する淡緑色の錆
アントレライト(塩基性硫酸銅) CuSO42Cu(OH)2
ブロカンタイトが酸性雨などで変質して生じる 耐食性無
マラカイト(塩基性炭酸銅) CuCO3Cu(OH)2
地中の炭酸塩濃度の高い地下水による鮮緑色の錆
アズライト(塩基性炭酸銅) 2CuCO3Cu(OH)2
さらに炭酸塩濃度の高い地下水による藍色の錆
アタカマイト CuCl23Cu(OH)2
海洋環境下の錆に一部生じる暗緑色の錆
塩基性硝酸銅 Cu(NO3)23Cu(OH)2
雷が多くSO2による大気汚染の少ないところの錆

緑青(ろくしょう)は、本来は塩基性酢酸銅(Cu(CHCOO)2Cu(OH)2)のことをいう。
人工的に緑色が鮮やかなマラカイトを生成した屋根も、少しでも硫酸イオンがあると時間と共により安定なブロカンタイトに変わっていくそうです。
970大学への名無しさん:2011/09/02(金) 17:47:10.69 ID:WZaokgvC0
酸化数の問題で
MnO2+4HCl → MnCl2 +2H2O +Cl2

の HClのClの酸化数を調べる時、
反応後の、Cl2、MnCl2 のどちらのClの酸化数をみれば良いのでしょうか?
またそれは何故ですか?
971大学への名無しさん:2011/09/02(金) 18:32:24.40 ID:a04PBgjH0
全部のClを見ろ
972大学への名無しさん:2011/09/02(金) 19:58:12.41 ID:XttvLB9S0
>>962 ありがとうございます

CO2を過剰に吹き込むと中和反応が終わり、
2HCO3[-1]←→CO2+CO3[-2]+H20
の反応が左に進むということですね
973大学への名無しさん:2011/09/02(金) 23:58:24.78 ID:46ZC/MI60
塩の液性についてよくわかりません

CuSO4は弱塩基と強酸の塩で液性は弱酸性と手持ちのテキストにはあるんですが
これはどう理解すればいいでしょうか?

SO4は電離していた方が安定だからこのままで安定=中性
cuはohを持っていた方が安定だからohを取ろうとする=phが下がる=>弱酸性

という理解でよいでしょうか?
974大学への名無しさん:2011/09/03(土) 22:25:24.71 ID:CWzwCKig0
>>973
良い
学年が進むと化学平衡という考え方がでてきて
数値を用いて計算可能になる
975大学への名無しさん:2011/09/05(月) 10:27:53.24 ID:nz/NfCaWO
高1です
今基礎問精講の水のイオン積とpHの問題やってるんですが
logってなんですか・・・?
教科書にも説明ないし、参考書には数学で習いましたね^^しか書いてないし
習った覚えないんですけど・・・
976大学への名無しさん:2011/09/05(月) 10:34:12.08 ID:eRrYl7Y90
対数といって数学IIの内容だな。
977大学への名無しさん:2011/09/05(月) 17:20:37.61 ID:JwBH7uGZ0
>>975
高2で習うと思うよー
978大学への名無しさん:2011/09/05(月) 19:10:44.05 ID:dy7FqyJfO
河合全統の問題なのですが、
塩化カリウムの水に対する溶解度が20℃で34、60℃で45.5で、60℃の塩化カリウム飽和水溶液100gを20℃に冷却すると結晶が何g析出するか?という問題なのですが
45.5/145.5=x/100でx=31.27g、また34/134=y/100でy=25.37、よって析出量はx-y=5.9g

解説の解き方は理解したのですが、上記はどこが間違えてるでしょうか?お願いします。
979大学への名無しさん:2011/09/05(月) 19:22:10.10 ID:gXNVY5xY0
>>978
20℃の時の飽和水溶液は100gにはならないでしょ。
析出分だけ、溶液の重さも減るはず。
980大学への名無しさん:2011/09/05(月) 19:26:58.73 ID:dy7FqyJfO
>>979
素早いレスありがとうございます。

ナルホドォォオオオオオオオオオオオ!!!
981大学への名無しさん:2011/09/05(月) 20:11:00.96 ID:nPxhUFcf0
>>969
わかりやすいっ
ありがとうございました。
982大学への名無しさん:2011/09/05(月) 21:24:37.83 ID:yu8mDLgTO
ギ酸が銀鏡反応するのはわかるのですが、フェーリング反応はなぜしないのでしょうか?
983大学への名無しさん:2011/09/05(月) 21:55:25.41 ID:UXhIQB+O0
保守
984大学への名無しさん:2011/09/05(月) 22:13:30.43 ID:Q/X9PcNu0
>>982

 いやするでしょ。アルデヒドかつカルボンサンなんだから還元性があるんだから
フェーリング反応、銀鏡反応は陽性。

 ヨードホルム反応とまちがえてるだろ。こいつは反応できる構造がないから。
反応機構については新研究にのってるから余裕があればかるくみておくと理解が深まる。
985大学への名無しさん:2011/09/05(月) 22:24:01.71 ID:gXNVY5xY0
ギ酸は銅イオンとキレート錯体形成するから、フェーリング反応は殆ど起こらないよ
986大学への名無しさん:2011/09/05(月) 22:24:59.59 ID:JwBH7uGZ0
>>982
詳しくは、新研究読めばおk

>>985
そして、数年前のセンター試験ですねwww
987大学への名無しさん:2011/09/06(火) 00:05:25.68 ID:maBm3urW0
>>986
河合が大学入試センターに質問書送ってたっけね。
988大学への名無しさん:2011/09/06(火) 11:29:52.60 ID:Xgfnm4a60
http://blogs.yahoo.co.jp/chemy1i/22249353.html
一昨年の受験シーズン,所属するメーリングリストで,ギ酸はフェーリング液を還元するかという話題が賑やかだった。
その年のセンター試験で関連する出題がされたからである。
賑わったのはひと月くらいだったろうか,やがて化教誌(2007年4号)私のくふう欄に Iさんが“「ギ酸のフェーリング反応」の確認法”を出した結果,騒ぎ?は一瞬に収まった。
その概要はギ酸 1 mLに対しフェーリング混液23〜25 mLを加えた時にだけフェーリング液が還元され,それ以外では反応が起こらないという(試薬はいずれも市販品)。
反応の起こらなかったギ酸1 mLにフェーリング混液21 mLを加えた溶液の pH は 10.9, 27 mLを加えた溶液の pH は 12.2 だったというから,反応が起こるのは pH11〜12の極めて狭い範囲だけである。
 フェーリング液は硫酸銅,酒石酸カリウムナトリウム,水酸化ナトリウムの混合水溶液だから強いアルカリ性である。
酸性条件ではフェーリング液は存在しないし,ギ酸はアルカリ性が強ければイオンになるので分子としては存在しない。
ギ酸が分子として存在するぎりぎりのアルカリ性条件が pH11〜12 なのだろう。

「ギ酸のフェーリング反応」の確認方法
http://monch1a.up.seesaa.net/image/A5AEBBC0A4CEA5D5A5A7A1BCA5EAA5F3A5B0C8BFB1FE.pdf
画像
http://edu.csj.jp/chemedu/colorimage/55/5505%20198.pdf
989大学への名無しさん:2011/09/06(火) 21:06:41.18 ID:6a+LHe9x0
ナトリウムイオンと塩素原子では塩素原子の方が半径が小さいそうなのですが、
その理由がわかりません。
ナトリウムイオンはL殻までで、塩素原子はM殻まであるのでナトリウムイオンの方が
小さいような気がするのですが、どうしてでしょうか?
990大学への名無しさん:2011/09/07(水) 01:29:53.61 ID:YHJYqPKjO
理系の高3で旧帝志望ですが夏に理転して、化学は手もつけていない状況です
浪人は確実ですが少しでもマシにするためのアドバイスをお願いします
991大学への名無しさん:2011/09/07(水) 07:33:53.29 ID:MzTzzNQ30
>>989
イオン半径と原子半径だと計測基準が違うんじゃないの
イオン半径は結晶格子から計算した値だよね
原子半径はそれよりかなり小さいんじゃないかと
992大学への名無しさん:2011/09/07(水) 22:02:57.66 ID:/qbDKlUV0
命名法について質問です。
構造式では水素や炭素が省略されたりしますが、
命名法も同じように省略していいのですか?
993大学への名無しさん:2011/09/07(水) 22:39:14.38 ID:CCSABfC70
東大実戦の昔の問題らしいんだが、ソルビトールの光学異性体の数を求めよって問題が分からん。
俺が数えると8つになるんだが、答えは10らしいです…
誰か助けてください。
994大学への名無しさん:2011/09/08(木) 08:23:32.11 ID:H2z8/Leb0
「尿素を定量するために、NaOH溶液で次臭素酸ナトリウムを作用させて、
発生した窒素ガスを測定する方法もある」
という反応の化学反応式をかけという問題はどのように考えればよいのでしょうか
(何が生成するかというのはどうのように考えればよいのでしょうか)
995大学への名無しさん:2011/09/08(木) 08:25:43.23 ID:H2z8/Leb0
>>994
× NaOH溶液で次臭素酸ナトリウム
○ NaOH溶液中で次亜臭素酸ナトリウム 
です
996大学への名無しさん:2011/09/08(木) 12:36:57.15 ID:VfeWyqKx0
>>993
D, L タリトール
D, L ソルビトール
D, L マンニトール
D, L イジトール
ダルシトール
アリトール
997大学への名無しさん:2011/09/09(金) 06:30:30.76 ID:QnPA3vWo0
998大学への名無しさん:2011/09/09(金) 07:18:16.03 ID:KflsYneQ0
オレイン
リノール
リノレン
埋め
999大学への名無しさん:2011/09/09(金) 09:02:32.21 ID:DsA9E9HF0
タントアール
イチダントアール
1000大学への名無しさん:2011/09/09(金) 10:08:21.08 ID:asElhvUy0
バケラッタ!
10011001
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。