1 :
週刊現代10/23:
2 :
週刊現代10/23:2010/10/22(金) 16:34:35 ID:Gc/8VYMS0
「甲陽学院の経営は90年前に13代目の当主が引き受け、
以来、辰馬家が中心になって理事職を務めているグループ企業の一つになります」(辰馬さん)
辰馬氏も経営者の息子なら、当然推薦枠があったはずだが、中学校から大学まで甲南学園に進んだ。
http://www.hakushika.co.jp/company/group.php 「受験は人生一回でいいというのが我が家の考えでした。
よく『灘は天才、甲陽は秀才』と言って理数系が特に強い学校なんですが、そんな所に入って落第でもしたら恥ずかしい。
運営と所有は全く別物ですから、家族のだれも甲陽には行ってません」
辰馬さんは後継者として、あまり無理はしない主義だという。
「バブル時に祖父がなくなり、さらに阪神・淡路大震災では酒蔵が大被害を受けました。
しかしおかげさまで2年後に350周年を迎えます。大事なのは次の400年をどう迎えるか。
それに向け、あまり無理をせず事業を継続していくことを第一に考えています」
そう話す辰馬さんだが、「伝統にあぐらはかかない」が信条の辰馬本家では、
代々新たな事業に挑戦する気風も残る。
創業330周年記念事業としてホテル(現・『ノボテル甲子園』)を立ち上げたほか、
日本酒の国際的普及を目指して単身海外に出かけ、市場の拡大を図るなど新たな試みを続けている。
http://www.novotelkoshien.com/banquet/kouyou/
3 :
週刊現代10/23:2010/10/22(金) 16:35:39 ID:Gc/8VYMS0
4 :
週刊現代10/23:2010/10/22(金) 16:36:19 ID:Gc/8VYMS0