>>632の表を見ると、名大医は68以上の偏差値の人は全員受かっているのに対し、
理T・Uでは70前後でも半分近く落ちている。
要するに名大医は、全科目においてある程度簡単な問題に対応する力があれば通用するが、
理T・Uの場合には、そういうわけにはいきませんよ、ってこと。
より高度な難問で競り勝てるための+αの能力が求められる。
そのかわり、標準問題で全科目取りこぼしなく取れない人でも、数学物理などの難問一芸型で
受かる人も出てくる。
この傾向は京大医・理など他の難問中心のところでも見られる。
頭の良さでの選別は、明らかに後者のほうが上だろう。