どっちの大学ショー part-152

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400大学への名無しさん
>>345
戦後昭和24年に京大理卒の湯川博士が京大及び阪大教授として研究した成果が日本初ノーベル賞受賞をもたらし、昭和40年には京大理卒の朝永博士の受賞が続いた。根幹を成す基礎的な純正研究を基に、
昭和56年には福井博士(京大工業化学卒)、平成13年には野依博士(京大工業化学卒)と二人のノーベル化学賞を輩出した。
日本に勇気と希望を与え社会全体をパッと明るくして来た。化学に於いて半世紀に渡ってアジアトップを走ってリードし牽引して来た日本一の研究者養成機関であり、
日本が誇る相当強い分野であるモノづくり、化合物を作り物質を作る分野で助手から代々人材育成し自由の精神で独創的に研究に取り組んで来た結果が栄光をもたらした。
それらの成果・知的資産を関西の産業界にうまく移転し日本国全体へと波及貢献して来た実績は揺るぎないものだ。
府大工についても戦前元々大阪にあった工業専門学校をほとんど引き継いでおり、阪大からも研究環境を求めて航空工学が移設された経緯もあり、各学科の定員も多く、
シャープパナソニックを始めとしてトップメーカーに大量の卒業生を送り込んで来た。堺市や臨海の化学機械電気工業や東大阪市の日本一と名高い宇宙産業精密機械技術を支えて来た実績は揺るぎないものだ。