底辺校から同志社・早稲田・明治あたりを目指すやつ

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22大学への名無しさん
要するに、こういうことだろう? せめて「“理文”連携から、さらなる早稲田の一歩を」ぐらい言ってくれても、ばちは

当たらんと思うが、もう最初から最後まで「理系世界の繁栄しか眼中に無い抱負文」としか読みようがない!! 実際、

ノーベル賞の部門は「物理学賞」「化学賞」「医学・生理学賞」「文学賞」「平和賞」「経済学賞」だが、早稲田の文系から

狙えそうな賞が一つでもあるかって言ったら、破顔一笑して終わるわな? どう考えても、ノーベル賞を狙うつもりなら

(俺じゃないぞ! 総長候補者の言だからな! 間違えるなよ!)理系だよ!! ただ、理工系の研究にかかる予算は

「机と本と教授と学生」が揃ったら、それでどうにかなる文系世界とはケタが違うのだ。さらに「ノーベル賞を狙える

研究体制、支援体制の構築」となったら、もう凡そ半端な額で済むはずがない。COE構想(前身は「トップ30構想」)

よろしく、『理系学部へ“超”重点配分した予算体制』とならざるを得なくなる! 小山氏が総長になった暁には、各文系

学術院は軒並み数十年の長きにわたって冷や飯を食わされ続ける恐れが、極めて高い!! 大体、理系研究者の意識自体が

「どうせ大した研究もしてない“怠慢”文系学部なんぞ、大人しく下向いてりゃいいんだよ!」

ってなぐらいのものなんでね。事実、自分たちの世界しか見えない理科系人間の狭量な視野については、オウム事件が

明快に物語っているではないか。あの、合成が難しいと言われるサリン作りに一役も二役も買ってしまったのは一体

誰だったのか!! 有名国立大学の大学院・博士課程修了者であろうが!! 「うちの教団に来ていただければ、ご自身の

研究が好きなだけ出来ますよ」という甘言に手もなく乗せられサリン合成に手を貸し、罪無き人々を地獄の底に送って

しまった事実を、我々は断じて忘れてはならない!!