こんな大学に将来性など、あろうはずが無い!! 今はまだ、「過去の栄光」最後の影響で引っかかっているが
すぐに落ちるところまで落ちるさ!! 優秀な受験生は、先々まで見通した上で受験行動へ移るように!!
話が逸れたので本題へ戻そう。こんなバカ大でも、末期を少しでも先延ししようと思ったら、今度の総長選は極めて重要
なんだが、最終的に残った2人の経歴・抱負文を読むと、どちらが正解かはフィリピンの大統領選ほど明らかではない。
(経歴と抱負文については、右記冒頭を参照してほしい。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/878/1274520235/l50)
読めば分かるが、(抱負文の)内容では圧倒的に小山氏へ軍配が上がる。鎌田氏のは、漱石の坊ちゃんに出て来る「野だ」
みたいなもんで、のべつ言葉を陳列するばかりで中身が無い。あれでは、何も言ってないのと同じである。ただ、それでは
小山氏で決まりか! というと、そうでないからヤッカイなのだ。以下に、具体的に詳解したい。
まず、抱負文は最初から『理系世界の大繁栄!』を大上段に謳い上げている点にお気付きだろうか。全体を通して
『理系分野 全面サポート宣言』しかしていないのである! 事実、抱負文で言ってることというのは
『医理工連携から更なる一歩を踏み出し、行く行くはノーベル賞をも狙える研究体制・支援体制を構築するべく
学内を整備したい。そのために必要となる予算を、新規事業を精査し無駄を省いて捻出する一方、理系研究者
好みの真面目学生だけが来るよう、学部学生数をスリム化する! これらの方針を実現するため、総長の発言力は
なお一層強化し、メッセージとして社会へ向けアピールするのだ!!』