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大学への名無しさん:
ところが蓋を開けてみれば、早大打線は中林でない慶應の先発投手にキリキリ舞させられる体たらく! リーグ最終戦が
終わるまで最高のコンディションを維持しておくなど、優勝を望むチームなら最低限やっておくべきことであろう!!
それが出来んようでは、優勝を逃しても文句の言えた義理ではない。しかし、根本的な原因は更に別のところにある。
過去3年、早稲田は斉藤に勝ち星を集中させることで、同投手に何らかの記録を狙わせようとしたフシが
少なからず見受けられる(最多勝リーグ記録等)。しかしながら、それは必然的に 「斉藤中心のチーム作り」 という
極めて特異なスタイルまで余儀なくさせた。もっと言うなら
『斉藤コケた〜ら〜 みなコーケた!!!』
という、極めて危険な性質を帯びたチーム作りをしてしまったのである。そこを、いち早く突いたのが法政だった。
法政は斉藤研究をかなり綿密に行い、弱点や攻略法を練り上げていたのだろう。それは、昨年あたりから徐々に
功を奏し始め、今年は春秋双方で早稲田から勝ち点を奪取するという形で現れた。来年は、さらに多くの大学が
「斉藤攻略法」を研究し、早稲田戦に望むことは必至である。
果たして早大野球部の運命や如何に!!!