1 :
大学への名無しさん :
2009/02/21(土) 14:34:17 ID:XIM9szPW0
1乙 さて最後の追い上げですよ〜
4 :
大学への名無しさん :2009/02/22(日) 14:26:00 ID:mtV/QPOJ0
もの凄く馬鹿みたいな質問なんですけど 亜鉛を水酸化ナトリウム水溶液にいれるときの化学反応式に 水が出てくるのはなぜですか?
5 :
大学への名無しさん :2009/02/22(日) 14:29:20 ID:/8rFd/aGO
水溶液 だからだろ?
6 :
大学への名無しさん :2009/02/22(日) 15:47:52 ID:IUHuXTKhO
↑違うはクズw 金属とOH-の反応です。このパターンは他に硫化物イオン 炭酸イオン 塩化物イオン クロム酸イオン 硫酸イオンがあります。 無機はバラバラに知識を載せてる参考書が多いですが、 詳しくは福間をやればわかります。
クズはおまえだ 金属と一定物質量比で酸化還元反応しているのはH2O内のH+だ だから化学反応式に記載する必要がある OH-はZn^2+の錯イオン化による安定に寄与してるにすぎない。金属と直接反応してるわけじゃねーよ 福間とやらもいい迷惑だろうぜ
8 :
大学への名無しさん :2009/02/22(日) 21:30:39 ID:d4nDmm6jO
詳しく説明すると まずZnはHよりもイオン化傾向が大きいので、水中にわずかに電離した水素イオンとの反応により Zn+2H2O→Zn(OH)2+H2…@ の反応が起こる。 しかし水酸化亜鉛(U)は水に溶けにくいので、この反応は亜鉛の表面のみで起こってそれっきり(つまりほんのわずかしか進行しない)。 ここで水酸化ナトリウムのOH-が水酸化亜鉛(U)と錯イオン形成反応をして Zn(OH)2+2OH-→[Zn(OH)4]2-…A の反応が進行するので、これにより@Aの反応が続けて起こるようになり、結果として亜鉛は錯イオンとなり溶解する @Aをまとめてナトリウムイオンを加えると、化学反応式は Zn+2H2O+2NaOH→Na2[Zn(OH)4]+H2 となる。 俺は景安の本をベースに勉強してるよ。
ここまで俺の自演
10 :
大学への名無しさん :2009/02/23(月) 15:06:30 ID:dAxoMrO9O
不飽和数を求める計算の仕方を教えて下さい。
CuOは水と反応してCu(OH)2になりやすいのに、Al2O3が安定なのはなぜですか?
大学入試の問題についてちょいと質問させてください 酢酸水溶液1l(濃度Ca)に、濃度Cbの酢酸ナトリウムを溶かした このときの酢酸の電離定数KaをCaCb、および電離度αを用いてあらわしなさい という問題なのですが、@CH3COOH?CH3COO- + H+ という式とACH3COONa→CH3COO- + Na+という反応が起こることはわかります 酢酸ナトリウムは完全電離するのでCH3COO-の濃度が高くなり、ルシャトリエの原理より@式では左に平行が移動し、殆ど酢酸が電離しないんですよね? 私の答えはKa=Cbα/(1-α)になったのですが、解答はKa=Caα/(1-α)でした。 CH3COONaの濃度がそのままCH3COO-の濃度になるかと思い、Ka=[CH3COO-][H+]/[CH3COOH]にそれぞれ代入したのですが、間違いなのでしょうか… あと[H+]=Ka*Ca/Cb この関係式が成り立つ混合液を水で希釈したとき、水素イオン濃度はどうなるか、理由をつけて述べなさい という問題なのですが、 「この混合溶液をたとえば100倍に希釈するとする。CaとCbの濃度はそれぞれ100倍に薄まるが、Ca/Cbの値は変わらず、結果として[H+]の濃度変化はない」 という解答をしました。 確か大宮理論化学にもあったのでそのまま書いたつもりなのですが、なんか平行が左へ移動し…といろいろ書いてありました 私の解答でも正解なのでしょうか? 長文になりましたがよろしくお願いいたします
>>11 Ag(OH)2がすぐ脱水してAg2Oになってしまうのと確か同じ理由
新研究にAgとHOの極性が強いだとかうんたらかんたらの理由が載ってた覚えが
14 :
大学への名無しさん :2009/02/24(火) 08:56:03 ID:nu/JsaMbO
なんだその回答、水の解離による[H^+]が無視できる条件で、 Ka=α(Cb+Caα)/(1-α)だろ。特に近似はできない筈。
15 :
大学への名無しさん :2009/02/24(火) 09:07:24 ID:JyPnIVfhO
CnHmの不飽和度Uは U=(2n+2-2m)/2 ハロゲンXは、Hとしてカウント。 二重結合…U=1 三重結合…U=2 環状一つ…U=1
問題:4.0gの酸化銅に0.3gの炭素をよく混ぜて試験管で加熱したところ この二つの物質は完全に反応し、気体が発生した。 この問題の気体の質量の求め方がわかりません。答えは1.1gです。 中学生の問題なんですけどわかりませんでしたorz解説お願いします。
17 :
大学への名無しさん :2009/02/24(火) 20:29:19 ID:nu/JsaMbO
それだけの条件ぢゃあ解けねーよ。原子量とか習ってないんだろ。
>>16 問題にこれしか乗っていませんでした。
酸素と炭素の比が必要なんですよね?ありがとうございました。
19 :
大学への名無しさん :2009/02/24(火) 20:55:00 ID:AykE1N/40
もちろん原子量は中学では教えてないですw
21 :
大学への名無しさん :2009/02/24(火) 21:35:12 ID:E/lpkd1wO
シュウ酸ナトリウムを過マンガン酸ナトリウムで滴定するとき、どうしてシュウ酸ナトリウムは硫酸で酸性にしないといけないんですか?どうして硝酸ではだめなんですか?
22 :
大学への名無しさん :2009/02/24(火) 22:52:44 ID:nu/JsaMbO
2M以下の希薄な硝酸なら酸化力ないから構わないよ。
>>14 過去問題みたら
>>14 の解答でした
一応Caの濃度もプラスされるんですかね…なんか電離平衡計算するときは[CH3COO-]はCH3COONaの濃度でokとあったのですが…
勘違いでしょうか?
ん…実数で平衡定数求めるときも酢酸イオンの濃度はCH3COOH濃度とCH3COONaの濃度をあわせてもいいんですかね?
25 :
大学への名無しさん :2009/02/24(火) 23:19:07 ID:nu/JsaMbO
Ca,Cbってのは「平衡前の初濃度」だから、これを平衡定数の式に代入したら駄目だよ。 酢酸の解離度をαとすると水の解離による[H^+]を無視すれば、 [H^+]=Caα, [CH3COO^-]=Cb+Caα, [CH3COOH]=Ca(1-α), これが「平衡状態の濃度」になるから代入してKaとする訳だよ。分かったかなぁあぁ。
アセチレンにシアン化水素を付加してできるアクリロニトリルって、どこでどう切れるのですか? たとえばアセトアルデヒドはアセト+アルデヒドみたいな。 ついでにそれぞれの部分の意味も教えていただけると幸いです。
27 :
大学への名無しさん :2009/02/25(水) 08:17:14 ID:WnyA9Pk60
>>26 アクリロ・ニトリル
CH2=CH-COOHがアクリル酸、Nがニトリル
>>27 ありがとうございます。
こういうのは新研究に書いてあるのですか?
ただ単に暗記するより理解して覚えたいので。
あ、先輩の受験生のみなさん今日はがんばってください!
29 :
大学への名無しさん :2009/02/25(水) 16:58:26 ID:HwSnucPSO
フェノール類ってナトリウムで水素発生しますか?
質問です 問題で有機化合物ABがあり、互いに異性体であり、化学式はC2H6Oである ABにナトリウムを加えるとBは気体を発生したがAは反応しなかった また、Bを130度で加熱したらAが発生し、Bを170度付近で過熱したらCができた という問題なのですが、この物質の不飽和度は0なので、ABはエーテルかアルコール Bを170度で加熱したら脱水してエチレンができるのはわかるのですが、 Bを130℃付近で加熱したらジエチルエーテルができるのではないでしょうか? ということはAの化学式はC4H10Oにならないといけないのですが、題意と合わない… これはどういうことなのでしょうか? 回答には一応ジメチルエーテルを書いておきましたが…
>>30 全体をみると合ってると思うが、B→Aの反応は俺は知らないな。
32 :
大学への名無しさん :2009/02/26(木) 10:22:31 ID:7m6C82ADO
濃度が0.1M程度の塩化アンモニウム水溶液を強塩基で滴定したい。 滴定が可能かどうか理由と共に述べよ。また可能なら用いる指示薬は何か。
33 :
大学への名無しさん :2009/02/27(金) 10:05:29 ID:xaBjJ7rVO
無理
シュウ酸はなぜCOOHCOOHでカルボン酸+カルボン酸なのに還元性を示すのですか?
(COOH)2→2(CO2)+2(H^+)+2(e^-) なぜと言われると
>>35 確かに酸化還元の半反応式で必暗記事項ですよね。。
ただ、還元性を示すのはアルデヒド、と習ったのでカルボン酸は速攻で削除したのですが。。
例外として覚えておけばいいですか?
カルボニル基のO原子が近いので、非共有電子対の反発があるために二酸化炭素に なりやすいのだと推測する。
38 :
大学への名無しさん :2009/03/01(日) 09:23:13 ID:8f4wq9sbO
駿台の有機化学演習のP68問題7の(2)ですが このような原子量を知識で問う問題は出るのでしょうか? それとも駿台が問題を改変したのでしょうか? もし、出るとしたらCHO以外に覚えておくべき原子はありますか?
39 :
大学への名無しさん :2009/03/01(日) 10:28:44 ID:FNhNQOIAO
ない。 そんな事よりサッカリンが何故比較的強い酸性を示すのかKWSK解説よろ。
40 :
大学への名無しさん :2009/03/01(日) 15:04:33 ID:ANCND7fBO
質量パーセント濃度25%の希硫酸が同量充てんされた6個の鉛蓄電池を直列に接続し、5Aの電流で1930秒充電したところ、希硫酸濃度は30%になった。最初に6個の鉛蓄電池に充てんされていた希硫酸の総質量は何キログラムか。 答えは0.89sらしいですが解説がないのでわかりません。どなたか解説お願いします 長文失礼しました。
41 :
大学への名無しさん :2009/03/01(日) 18:14:31 ID:FNhNQOIAO
1つの電池にx(g)の希硫酸が充填されていたとすると次の両極の充電の反応式から、 PbSO4 + 2H^+ + 2e^- → Pb + H2SO4 PbSO4 + 2H2O → PbO2 + H2SO4 + 2H^+ + 2e^- 5*1930/96500=0.1molのe^-が流れたので直列だから1つの電池に付き、 H2SO4=0.1*(1/2)*2*98=9.8gが増加、H2O=0.1*18=1.8gが減少した。 よって25%→30%になったから、(溶質/溶液)=(0.25x+9.8)/(x+9.8-1.8)=0.3 → x148g、∴ 6x/1000=0.89kg
42 :
大学への名無しさん :2009/03/01(日) 18:22:06 ID:ANCND7fBO
ありがとうございます!単純な計算ミスが原因でした…。
43 :
大学への名無しさん :2009/03/01(日) 18:36:40 ID:FNhNQOIAO
サッカリンまだー
エタノールと臭化水素から臭化エチルができる反応は、何反応ですか?
カルボニル基とスルホニル基の電子吸引性 によって窒素がδ+に偏るためHが電離しやすくなるみたいな感じ。
47 :
大学への名無しさん :2009/03/01(日) 19:45:15 ID:FNhNQOIAO
49 :
大学への名無しさん :2009/03/05(木) 18:38:08 ID:gGtpBtTh0
>>39 単にN原子に電子が流れ込めないからだと理解してるが・・・
51 :
大学への名無しさん :2009/03/06(金) 00:44:25 ID:7uk40C6xO
まぁでもこれは直観的だね 詳しくは化学板の方が良いと思うよ
酸性の強弱はその共役塩基で考えてみる。 サッカリンで一番H+(プロトン)が外れそうなのはNHのプロトンなのでこれが外れたとすると窒素上にーのチャージ(孤立電子対)が残る。 この時、窒素の隣にはカルボニル基とスルホン基があって、この二つは共鳴によって窒素上の電荷を分散することが出来る。 分子は電荷が一点にとどまるより、分子全体に広がったほうが安定であるので、この共鳴が出来るか否かが安定性を図る上での指針。 この考えでフェノールの酸性も説明できる。 フェノールのプロトンが外れて酸素上に負電荷が残っても、共鳴によってベンゼン環に流れ込むことが出来るので負電荷が分子全体に 広がって安定になるのでフェノールのプロトンはアルコールに比べて酸性度が高い。
53 :
大学への名無しさん :2009/03/06(金) 13:43:49 ID:13XtgG8c0
参考書にC2H5ONaはナトリウムエトキシドという名前だと載ってましたが それならC3H7ONaは1-ナトリウムプロポキシドで CH3CHONaCH3は2-ナトリウムプロポキシドってことでいいんでしょうか それともナトリウムエトキシドは慣用名でしょうか どなたかお願いします
>>52 そう言えばそんなのもあったなぁ・・・
スルホ基では無いと思う
>>45 と
>>52 で電離のし易さと電離後の安定性が保証されるから酸になるんだね面白いね
>>53 ナトリウムプロポキシドはググったらあったよ
56 :
大学への名無しさん :2009/03/06(金) 17:14:48 ID:N7toUTbpO
希硝酸と濃硝酸と熱濃硫酸 酸化力の強さでは↑の順番と本に書いてあったのですが、 不動態になるのは、酸化力のある酸=濃硝酸・濃硫酸のとき ですよね?意味がわかりませんorz どなたか教えてください
>>56 酸化力だけではなく反応の早さも考える必要がある。
酸化力としては希硝酸の方が半反応式上の酸化力が強いが
実際の反応では濃硝酸の方が濃度が高いため反応が早く進む。
だから実際の酸化力は濃硝酸の方が強くなる。
58 :
大学への名無しさん :2009/03/06(金) 17:24:31 ID:N7toUTbpO
>>57 なるほど!スッキリしましたー
めちゃ早い解説ありがとうございました!
59 :
大学への名無しさん :2009/03/06(金) 18:17:04 ID:+xOKDTrJO
十分に時間が経てば結局希硝酸の方が強いのかな
>>53 ナトリウムエトキシド
ナトリウムプロポキシド
ナトリウムイソプロポキシド
慣用名というより英語名の日本語読み。ちなみにナトリウムは英語でソディウム。
61 :
大学への名無しさん :2009/03/07(土) 01:11:57 ID:L6gWzNuCO
質問失礼します。大学受験の問題で構造式を書きなさい、という問題があったのですが炭化水素基などを略式で書いてしまいました。(例 -CH3) 示成式みたいになっているんですが参考書などの解答には略式で載ってたので癖で水素などを一つ一つ書かなかったんですが、これは採点時、完全に×になるのでしょうか?
試験問題に記入例はなかったのかい? そこに書かれている図が水素の枝分かれまで描かれてあったなら、多少の減点はあるかもしれない。 ・・・が、普通は示性式でも構造が一つに特定できることが多く、実質的に正解同等とみなされると思う。
確か今年の東大は水素の枝別れまで例に書いてあったので気を付けたが 6,6ナイロンを生成する式を書けという問題があって、ここはCH2で対応してしまった
64 :
大学への名無しさん :2009/03/07(土) 02:14:28 ID:L6gWzNuCO
61の者です。62さん、63さんレスありがとうございます。問題には記入例は一切ありませんでした。なので安心しました。
何か手助けしようと思ったわけでもなく、感謝されるようなレスはしたはずがないのだが、ありがとうって言われちゃった
>>63 あれは環の水素略すなよ!って意味だろうし大丈夫だろw
68 :
大学への名無しさん :2009/03/08(日) 20:10:58 ID:NxlYppFHO
質問です。 4gのCH4中のH原子の物質量は? よろしくお願いします
CH4の原子量は16 だからCH4の物質量は4/16=0.25 内Hが4つあるので0.25X4=1.00molとなる。
↑ 水素原子の物質量が1molな
71 :
大学への名無しさん :2009/03/08(日) 21:01:07 ID:4N0GBgcr0
>>4 で質問をした者です。
>>6-8 さん
答えてくれてありがとうございました。
よく分かりました。
あとお礼が遅れてすいませんでした。
72 :
大学への名無しさん :2009/03/08(日) 21:01:26 ID:NxlYppFHO
起電力って何ですか?
74 :
大学への名無しさん :2009/03/08(日) 23:36:33 ID:aWzXpR3QO
感電した時の勃起力
遷移元素は還移元素とも言うのでしょうか? 勿論、試験では遷移元素と書きますが気になったもので…
何で?
一価のアルコールAに酢酸と少量の濃硫酸を加えて加熱したところ、分子量がAより42だけ大きく、Aの1.7倍の化合物Bが得られた。Aの示性式について考えられるものすべてを記せ。 解答にはプロパノールしか書いていないのですが、 OCH−CH2−OH は何故間違いなのですか?
78 :
大学への名無しさん :2009/03/10(火) 12:34:43 ID:Tel2FOzFO
酢酸とエステル化する以前に-CHOが濃硫酸に酸化されて-COOHとなると予想され、分子量の条件から不適。 てか「1価のアルコール」という条件ならそんな物質は考えない方がいい。混乱する原因になりかねない
79 :
大学への名無しさん :2009/03/12(木) 23:30:39 ID:R+QnBDCT0
イオン化傾向は標準還元電位の順番って理解していたのですが、 アルミとマグネシウムで逆転してるのは何故ですか? 例えば下のサイトの表。 tp://www.inv.co.jp/~yoshi/kigou/ionka.html
>>79 その認識で正しいと思います
サイトが間違っているのでは・・・
>>80-81 ありがとうございます!理科年表が見当たらなくて…助かりました。
83 :
大学への名無しさん :2009/03/14(土) 09:54:28 ID:TkdFYIU9O
皆さん、ネット上のデータはあてにならないのが多いから気をつけてね。 化学便覧:基礎編(丸善)、岩波理化学辞典 などを見た方が確実だよ。 責任持って編集してあるからね。何回も版を重ねてるし。
84 :
大学への名無しさん :2009/03/15(日) 10:26:41 ID:E1nkNksJO
特にWikipediaはあてにならないから注意しましょう。 何かあっても誰も責任は取ってくれません。信用した貴方が悪いのですから。
85 :
大学への名無しさん :2009/03/17(火) 00:56:58 ID:ejMAUGyiO
上げとくよ
蒸気圧についての質問です 容器に水をいれ、容器内全ての空気を取り除いたのちふたをし容器を密閉してX℃(問題では20℃)で放置する。 この状態についてなのですが、密閉直後容器内の気相(?)部分は真空になっており(気体分子が存在しない、よって分子の衝突がないので)圧力なしということになるのでしょうか? また、容器に水を満たしてふたをし密閉する(空気は存在しない)その後Y℃で放置する。 この場合では水は水蒸気になることが出来るのでしょうか? 直感ではならない気がするのですが、考えると分からなくなってきました。 よろしくお願いします。
87 :
大学への名無しさん :2009/03/17(火) 08:38:29 ID:sF06EF5CO
その温度に於ける飽和蒸気圧で水蒸気が満たされると思いまふ
88 :
大学への名無しさん :2009/03/17(火) 10:45:43 ID:ejMAUGyiO
>>86 水は容器内の圧力が飽和蒸気圧になるまで蒸発する
容器全部に水を入れ密閉した後、加熱したら超臨界になるよね
>>87 ,88,89
有り難うございます。
水蒸気となる理由が上手くつかめていません。
>容器全部に水を入れ密閉した後、加熱したら超臨界になるよね
この場合水が飛び回るエネルギー(?)を得て気体になる→圧力が上がる→超臨界に、という感じでしょうか?
(自分の中で)同じように考えると、Y℃の水分子の中にも気体になるだけのエネルギーをもった分子があり、それが気体分子になる。
↑は書いてはみたものの混乱しています。
91 :
大学への名無しさん :2009/03/17(火) 13:00:06 ID:ejMAUGyiO
>>90 なにか混乱してそう・・・
水が蒸発するのはマクスウェル・ボルツマン分布に従って分子が運動してるから(一定値よりエネルギーが高ければ水面から飛び出せる)
92 :
大学への名無しさん :2009/03/17(火) 13:15:05 ID:ejMAUGyiO
全部水にしたら沸騰するしか無いけど、気泡はできた瞬間に潰される(容器は変形しないんでしょ?) だから超臨界まで達すると思った
>>91 ,92
有り難うございます。
>一定値よりエネルギーが高ければ水面から飛び出せる
混乱しているのがここで、イメージとして気体と液体の境界があってそこで蒸発と凝縮が起きていると思っていたのですが、水で満たしている場合境界がなくどこから飛び出しているのやら……
でも加熱した鍋などを見ると底に気泡があるので、自分の勉強が間違いで、液体中でもポンと気泡が発生するのでしょうか?
容器の変形はありません
>>93 熱伝導のせいで加熱部分から気泡が出やすいけど本当は沸騰すれば液体のどこからでも出ることが出来ます(というかその状態が沸騰)
ごめんなさい、読み間違えたかも 蒸発は液体と気体の境目で起こる 鍋の底から気泡(空気)が出るのは底の温度が高いのと気泡が吸着しやすいからだと思う
>>94 ということは、一定以上のエネルギーをもった分子は分子間の引力を振り切って液体中で気体分子になる(なれる?)、ということですね。
ずっと飽和蒸気圧のイメージが出来ていなかったのですが、今回やっと真面目に考えた事ですっきりした気がします。何度も本当に有り難うございました。
>>95 つまり液体で満たされた密閉容器では境目がないので蒸発と凝縮は起こらない、となるんでしょうか?(しつこくてすいません)
訂正まで有り難うございます。
98 :
大学への名無しさん :2009/03/17(火) 23:27:16 ID:ejMAUGyiO
>>96 よく読んで!!
>>94 は沸騰の話だよ
沸騰と蒸発の違いは流石に大丈夫?
蒸発は気液平衡
沸騰はそれに加え「飽和蒸気圧>液体にかかる圧力」が必要
>>97 そうそう
99 :
大学への名無しさん :2009/03/18(水) 08:47:59 ID:MV+WgmM/0
ビウレット反応について質問です。 カゼインに水酸化ナトリウム、硫酸銅を加えると赤紫になりますよね あの赤紫は何の色なんですか? 銅錯体そのものの色ですか?
100 :
大学への名無しさん :2009/03/18(水) 09:33:37 ID:69gwOA/iO
銅錯体そのものの色なら青じゃない? たしか銅を中心金属として、ペプチド結合のN原子が二つ一組で二組配位して呈色するからその全体の錯イオンの色じゃないですかね。
101 :
大学への名無しさん :2009/03/18(水) 09:36:35 ID:2BycUYF9O
有機化学で、酸化するとき、二クロム酸と過マンガン酸とで、何か反応性に違いがあるのですか?
102 :
大学への名無しさん :2009/03/18(水) 09:51:59 ID:MV+WgmM/0
うーん
実はまだ中学生で錯イオンとはなんちゃらかんちゃら・・・って
じょうたいですw
でも
>>100 さん回答ありがとうございました。なんとなくはわかりました。
もっと勉強したいと思います。
103 :
大学への名無しさん :2009/03/18(水) 10:40:21 ID:IAJCOgiCO
どちらも酸性条件でかなり強い酸化剤(強さはほぼ同じ)。たいした違いはないと思います。
>>98 86です。最初の質問の時にはきちんと理解できていなかったと思います。
蒸気圧はずっと苦手で、特に液体で満たした密閉容器については分からない事がずっと不安の種でした。
本当に助かりました。有り難うございます。
105 :
大学への名無しさん :2009/03/18(水) 11:38:52 ID:2BycUYF9O
>>103 ありがとうございます
なんか脂肪族が前者に適し芳香族が後者とか聞いたことがあったので混乱してました
106 :
大学への名無しさん :2009/03/18(水) 19:00:46 ID:RfFdtKjeO
>>105 それは無いと思う
>>103 の通りだけど、どちらかと言うと酸性条件下以外でも使える過マンガン酸の方が有機実験でよく見るかも
>>101 過マンガン酸はオレフィンも酸化する。ニクロム酸はオレフィンは酸性されない。置換基によって使い分ける。
108 :
大学への名無しさん :2009/03/18(水) 22:13:02 ID:RfFdtKjeO
そう言えば飲酒運転で膨らます風船がニクロム酸カリウムなのは色が分かりやすいってだけの理由?
>>108 色の問題だね。飲酒してると赤→緑になるからね。
111 :
大学への名無しさん :2009/03/19(木) 13:40:33 ID:I/tE/teP0
基礎重視で化学Uを扱ってる問題集を探しているのですが、何かいいものはありますでしょうか? 出来るだけ簡単なもので、まだ習っていない範囲を自学自習しようと思ってます。
112 :
大学への名無しさん :2009/03/19(木) 22:15:41 ID:5Ep2YWOfO
113 :
大学への名無しさん :2009/03/19(木) 22:45:35 ID:e4VyDUP60
>>112 誘導ありがとうございます。
助かりました^^
114 :
大学への名無しさん :2009/03/21(土) 21:40:50 ID:WN9y0zz5O
(´ω`)
115 :
大学への名無しさん :2009/03/22(日) 00:18:47 ID:2GKbPSrV0
こんばんわ、質問なのですが MnO2+4HCl→MnCl2+2H2O+Cl2 という反応式があって、補足にMnO2は酸化剤としてはたらいてるため質量が減少するとありました。 「酸化剤としてはたらいているため質量が減少」・・・・ なぜそうなるのでしょうか。 酸化剤→質量減少となる理屈が知りたいです。
116 :
大学への名無しさん :2009/03/22(日) 07:59:05 ID:fVn/+q3A0
>>115 別に酸化剤だからどうということではなく、
同じ酸化マンガンでも、O2を生成するときは触媒なので質量は減少しないが、
Cl2を生成する反応では、「酸化剤としてはたらいているため質量が減少」するという意味
117 :
大学への名無しさん :2009/03/22(日) 13:19:04 ID:2GKbPSrV0
>>116 納得です。
触媒ではなく今回は反応に関与してるから質量の変化が起こる、という意味だったのですね。
助かったです、ありがとうございました!
118 :
大学への名無しさん :2009/03/23(月) 09:58:58 ID:xbMTJ3mXO
化学T・Uの新演習p31 53 <固体の溶解度>★★★ (東京医大) ココにいる人だったら見たことあるグラフだと思うが Na2SO4の溶解度曲線が与えられてて 32.4℃以下でNa2SO4・10H2Oの曲線に従うんだけど (1)60℃の飽和水溶液100gから60℃に保ちながら水40gを蒸発させたとき析出する結晶量は? (2)の( )60℃に保ちながら60gになるまで濃縮後・・・ (1)の答えは18g (2)の( )の・・・までの途中式の答えは12.4g なぜ同じ12.4gにならないのか教えてくれorz 解説では(1)では 溶媒:溶質=40:x になってて (2)の では 溶液:溶質=40:x になってます (1)で40gの水に溶けていた溶質が析出する というのが答えになっていますが それなら溶媒ではなく溶液が40gだと思うのですが・・・ 助けてorz
119 :
大学への名無しさん :2009/03/23(月) 11:26:18 ID:oBHHWA+P0
>>118 (1)と(2)の違いは、
(1)では、水が40グラム減少するので、
析出する溶質の分も合わせれば溶液全体としてはもっと減っているのに対し、
(2)では溶液全体が40グラム減少している
つまり水の蒸発量と析出した溶質を合計して40グラム、という設定
(新演習はずいぶん古い版のものしか持っていない。
問題文の表現は新版と異なるため、トンチンカンなことを言っているかもしれない)
120 :
大学への名無しさん :2009/03/23(月) 12:17:08 ID:xbMTJ3mXO
そうとしかとれないんだけど・・・・ 純水40g分だけ蒸発させるって設定 無理がない? 新版ですけど、新演習ちょこちょこ変な所あります ありがとうございましたorz
加熱してろ過せずに測れば良いじゃない
122 :
大学への名無しさん :2009/03/26(木) 10:59:44 ID:DkOzT4BjO
酸塩基反応って理論の範囲ですよね?
123 :
大学への名無しさん :2009/03/26(木) 11:03:44 ID:2zMfij4yO
その通り
124 :
大学への名無しさん :2009/03/26(木) 11:08:36 ID:sQ/IqA1EO
浪人するんですがお勧め参考書あったら教えてください、お願いします。 自分で合ったやつ探したんですが、なんせ多くて多くて…。 去年は学校のノート見てやってました(`・ω・´)
125 :
大学への名無しさん :2009/03/26(木) 11:24:15 ID:2zMfij4yO
そんな問題だったっけ 60℃100gの飽和水溶液に対して (1)加熱して水40g飛ばしたとき (2)20℃まで冷却したとき (3)加熱して水40g飛ばしたあと20℃まで冷却したとき の結晶析出量を求めよ。 こんなんじゃなかったっけ (3)が曲者で Na2SO4:10H2O=142:180が、水を飛ばしたあとの系のNa2SO4:H2O比より小さいので、 系のNa2SO4:H2O比を減じるために20℃にも関わらず一部(系のNa2SO4:H2O=142:180になるまで)Na2SO4が析出する(残りはすべてNa2SO4・10H2Oとして析出する)というひっかけだったような かれこれ6年前の記憶なので帰ったら確認してみる
126 :
大学への名無しさん :2009/03/26(木) 21:08:12 ID:2zMfij4yO
かえって解答確認したけど
>>118 にあるようなことは解説に書かれてなかったよ
127 :
119 :2009/03/27(金) 00:24:34 ID:kAQTfGwY0
>>126 119を書いた者だが、版によって問題文も解答も異なるんだよね・・・
まあ、この話は終わりでいいんじゃないか?
(1)も(2)-iiも蒸発濃縮させた段階で溶媒が-40gという主旨の問題文なのに 上で(2)-iiが蒸発濃縮させた段階で溶液が-40gという話で落ち着いてたみたいなので気になって 118氏が納得したのならそれでよいです
129 :
118 :2009/03/27(金) 09:43:38 ID:ajqKBfgW0
>>128 (1)は溶媒が −40g
(2)-iiでは「60gになるまで・・・」
ってことですよね? 報告遅れましたがこの問題解決しましたorzスマソ
130 :
大学への名無しさん :2009/03/27(金) 23:31:27 ID:ztcJDAA70
↓の問題ってどこの大学の問題なの? そして難しいの? 0.010molのBaCO3の沈殿を含む水溶液が1.0Lある。 これを完全に溶かすには、スルファミン酸の結晶を何mol加える必要があるか。 ただし加える事による体積変化は無視できるものとし、スルファミン酸は強酸と見做してよい。 またBaCO3の溶解度積をKsp=5.10*10^(-9)、炭酸のK1=4.47*10^(-7)、K2=4.68*10^(-11)とする。
131 :
大学への名無しさん :2009/03/27(金) 23:41:18 ID:s8NUV7FgO
ゆ
と
り っていうほどじゃないか。 これCO2の濃度が溶解度の限界を超えないっていう一言。あるいはその温度でのCO2の溶解度を記入しておかないとまずいんじゃない?
134 :
大学への名無しさん :2009/03/28(土) 11:45:14 ID:WQjVjgM6O
完全に溶けた時点のpHは中性〜酸性と仮定し、 CO2の飽和濃度は約0.04Mだから外部へは出ないと見做す。 すると[Ba^2+][CO3^2-]=0.01*0.01*{K1K2/([H^+]^2+K1[H^+])}=Ksp → [H^+]^2+K1[H^+]-(0.01^2*K1K2/Ksp)=0 → [H^+]=4.55*10^(-7)で仮定は妥当。 プロトン均衡から、[H^+]+2[CO2]+[HCO3^-]=[NH2SO3^-]+[OH^-] → [H^+]+0.01{(2[H^+]+K1)/([H^+]+K1)}=x+(Kw/[H^+]) [H^+]=4.55*10^(-7)を放り込むと、x(スルファミン酸)=0.015mol
135 :
大学への名無しさん :2009/03/29(日) 20:32:01 ID:xAtioIf+O
>>134 [CO3^2-]=0.01*{K1K2/([H^+]^2+K1[H^+])}になるのはどうしてですか??
ジコレスカ
137 :
大学への名無しさん :2009/03/29(日) 22:05:47 ID:9J8uRyzNO
本来なら炭酸化学種の全濃度(分析濃度)をCとして、 [CO3^2-]=CK1K2/([H^+]^2+K1[H^+]+K1K2) と書けるが、 特に液性を中性〜酸性と仮定すれば分母のK1K2は無視できる。 また完全に溶けた時点では、C=0.01Mになるからその近似式になる。 これを[H^+]の2次方程式として解いて、その[H^+]になるようなスルファミン酸の濃度を適当な収支式(プロトン均衡式)から求めるだけ。
>>137 ありがとうございました
分かった気がします
139 :
大学への名無しさん :2009/04/01(水) 07:43:55 ID:SVi+COFGO
物体をエネルギーに変える方法を思いつきました これで従来の発電は不要です
原子力発電もそうだろ? エイプリルフールにもならん
141 :
大学への名無しさん :2009/04/07(火) 09:11:52 ID:l6CYIWQWO
質問です 次亜塩素酸が弱酸になる理由が分かりません 塩素が酸素に電子を吸い取られるだけ電離しやすくなるから塩酸より強酸になりませんか? よろしくお願いします
142 :
大学への名無しさん :2009/04/07(火) 09:15:57 ID:l6CYIWQWO
自己完結しました ありがとうございました
143 :
大学への名無しさん :2009/04/07(火) 16:11:16 ID:2uS4rQ2D0
■東京都市大学の気体エレクトロニクス研究室の学生が、NHK教育テレビに出演します!
気体エレクトロニクス研究室所属の大学院生
(大学院工学研究科 電気工学専攻博士前期課程2年 上島進弥さん)が、
NHK教育テレビの「すイエんサー」に出演します。
同番組は、毎週火曜日の午後7時25分より放送されている科学エンターテインメント番組です。
上島さんは、「明日のすイエんサー」という未来に輝く科学者の卵を紹介するコーナーに出演します。
放送日時 平成21年4月7日(火) 午後7:25〜7:55(予定)
平成21年4月11日(土) 午前10:00〜10:30(再放送)(予定)
放送局 NHK教育テレビ
番組名 「すイエんサー」
http://www.nhk.or.jp/suiensaa/
144 :
大学への名無しさん :2009/04/07(火) 19:18:29 ID:FJHLfUZlO
「濃度a(mol/L)のヨウ化カリウム水溶液20mLに0.050mol/Lの過酸化水素水50mLを加えると溶液は褐色になった。次にこの水溶液をかくはんしながら、0.050mol/Lのチオ硫酸ナトリウム水溶液を加えていくと、溶液の色は薄くなった。そこで指示薬としてデンプンを加え、
145 :
大学への名無しさん :2009/04/07(火) 19:20:50 ID:FJHLfUZlO
>>144 の続き
さらにチオ硫酸ナトリウム水溶液を加えていくと、全量11.2mLのチオ硫酸ナトリウム水溶液を加えたところで反応が終了した。aを求めよ」
という問題なんですけど、最初の反応でヨウ素が生成し、余った過酸化水素水とヨウ素が、チオ硫酸ナトリウム水溶液と反応すると考えればよいのでしょうか?
146 :
大学への名無しさん :2009/04/07(火) 22:22:37 ID:G98fHpJRO
そうだね、ここではH2O2は2価の酸化剤としてのみ働き、還元剤は全て1価だから、 1*a*(20/1000)+1*0.05*(11.2/1000)=2*0.05*(50/1000)
147 :
大学への名無しさん :2009/04/07(火) 23:41:50 ID:FJHLfUZlO
>>146 なるほど!!ホントにありがとうございました!!
148 :
大学への名無しさん :2009/04/10(金) 16:57:10 ID:g+bJb+hDO
問題集などで、ホールピペットという言葉を見ると、パペットマペットを思い出してしまう人はいないかい?
149 :
大学への名無しさん :2009/04/10(金) 17:14:14 ID:3e095TCoO
whole pipet
150 :
大学への名無しさん :2009/04/10(金) 19:19:00 ID:rE6MJB16O
どうしてもピペットをピッペトと書いてしまう
蒸気圧と外圧が等しくなると沸騰するというのはどういうこと? 蒸気圧って密閉してないと増えないんじゃ・・・
152 :
大学への名無しさん :2009/04/12(日) 20:15:50 ID:YT8oT7LpO
そんなもんに関わらずに温度が上がれば蒸気圧も上昇する、
153 :
大学への名無しさん :2009/04/12(日) 21:09:50 ID:l+1YIqEX0
グルコースを材料とする好気呼吸が行われた場合の反応式を記せ。 この場合、グルコース60gが完全に分解されると、二酸化炭素は何g発生するか。 原子量は C=12,H=1,O=16とする。
>>153 酸素を使って二酸化炭素と水をつくるのが呼吸
その逆が光合成
155 :
大学への名無しさん :2009/04/13(月) 00:24:49 ID:VXL1l2MA0
グルコースを材料とする好気呼吸が行われた場合の反応式を記せ。 この場合、グルコース60gが完全に分解されると、二酸化炭素は何g発生するか。 原子量は C=12,H=1,O=16とする。
156 :
大学への名無しさん :2009/04/13(月) 00:31:52 ID:96wHzA02O
>>155 酸素を使って二酸化炭素と水をつくるのが呼吸
その逆が光合成
157 :
大学への名無しさん :2009/04/13(月) 18:05:03 ID:e/4cNHhR0
う
158 :
大学への名無しさん :2009/04/13(月) 18:12:20 ID:YrP2o1IjO
ん
化学者になるには大学入学後なにをすればいいですか?
独学でやっているものでわからないのですが 3.62^3=47.437928 のように小数点以下が5桁だとか6桁だとかになっている数は 3.62^3=47.437928≒47.44 といったで感じで四捨五入してしまっていいのでしょうか?
162 :
大学への名無しさん :2009/04/15(水) 08:02:22 ID:r/Rf5ibpO
有効数字の桁が分からんと何とも言えない
有効桁数に関しての記述がないのですが、解答をみると小数第2位までになっていました
>>161 3.62^3=47.437928≒47.44でOK。
掛け算、割り算などは桁の少ない方に合わせる。
6.2×7.01=43。6.2は全体で二桁なので答えは二桁で表す。
足し算、引き算は小数点以下の桁の大きい方に合わせる。
4.371+302.5=306.9っていう具合。
165 :
大学への名無しさん :2009/04/15(水) 22:28:41 ID:xY5Aqei3O
ダイヤモンド12g中のC―C結合は何モルか。 どうして2モル何ですか?1モルじゃないんですか?
166 :
大学への名無しさん :2009/04/16(木) 19:52:31 ID:0tVKpUPcO
炭素原子の正四面体構造をイメージすると 中心の炭素原子から各頂点に4本のC-C結合 さらに頂点間のC-C結合が6本で合計10本 てことは炭素原子5個で結合10本 つまり炭素原子1個に結合は2本
すまんが結合をモルの単位を用いてあらわせって問題だったの?
168 :
大学への名無しさん :2009/04/17(金) 20:16:59 ID:oGmWdLyRO
0.100Mのグルタル酸とNaOH水溶液及び純水を使って、 pH=4.70の0.0200Mグルタル酸緩衝溶液1Lの調整方法を述べよ。 ただしグルタル酸:pK1=4.32、pK2=5.54とする。
169 :
大学への名無しさん :2009/04/17(金) 20:48:36 ID:F+oQsRlXO
170 :
大学への名無しさん :2009/04/17(金) 21:07:17 ID:KgxLSccuO
電気陰性度が高いと原子半径が小さくて電気陰性度が低いと原子半径が大きいのには何か関係がありますか?
あります。
172 :
大学への名無しさん :2009/04/17(金) 21:27:49 ID:KgxLSccuO
なんでなんですかね。
逆に考えればいい 原子核の陽子は電子を引き付けている 半径が小さいと電子を引き付ける力が強くなり電気陰性度が大きくなるといえる 半径が大きいと逆
電荷遮蔽とかいうのもある。新研究でも立ち読みするといいかもよ。
175 :
大学への名無しさん :2009/04/17(金) 22:41:25 ID:KgxLSccuO
すごくよくわかりました どうもです
化学の問題で「チョークの粉」が出てきたら何の物質だと考えればよいですか?
チョークとは本来原料である白亜のことであるが、近年は炭酸カルシウムや石膏(硫酸カルシウム)を水で練り成型したものが使われている。
受験化学での扱い(化学式など)が知りたいのですが
179 :
大学への名無しさん :2009/04/18(土) 14:36:06 ID:rVNoGTXVO
蒸気密度法による分子量測定の問題なのですが フラスコに小さな穴の開いたアルミ箔で蓋がされ、フラスコの底には液体が入っています この液体の蒸気圧によって押し出された空気の質量を求めています 化学では開放系の圧力は等しいと考えると思うのですがこの場合の大気圧と蒸気圧の境というか捉え方を教えていただけないでしょうか
テルミットって本当に3000℃以上なんですか?
そうだよ
テルミットは酸化鉄とアルミニウムで反応じゃないですか 酸化鉄は使い捨てカイロを使うとして アルミニウムは何を使えばいいんですか?家にあるアルミホイルはアルミニウム?
183 :
大学への名無しさん :2009/04/19(日) 11:29:08 ID:BLokFP/K0
化学TUの新研究のP271,272のように 酢酸と酢酸ナトリウムの混合溶液では酢酸の平衡状態 CH3COOH→←CH3COO−+H+ が左に偏り酢酸の電離度が急激に落ち込むというのは分かるのですが、平衡状態が左に偏れば酢酸イオンと水素イオンとが結合して酢酸の濃度が増加、酢酸イオンと水素イオンとが減少するのではないでしょうか?? ですが、この参考書P272には"酢酸の濃度は最初の酢酸の濃度と等しいとみなせて、酢酸イオンの濃度は溶かした酢酸ナトリウムの濃度と等しいとみなしてよい。”とあります。 この問題に関してかなり悩んでいます。 自分なりに考えたのですが分かりませんでした。 どうかご解答よろしくお願いします。
酢酸が増えることは無いでしょ 酢酸ナトリウムがほぼ完全に電離するから、酢酸イオンの共通イオン効果によって酢酸の平衡が左に傾くわけだから。
185 :
大学への名無しさん :2009/04/19(日) 13:16:54 ID:fOWQwL8i0
左に傾くと言うことは CH3COOH←CH3COO-+H+ のように、左に反応が進みやすくなることだと思っているのですが・・・。もう少し詳しくお願いします。
dakara、酢酸の電離度を0とみなしなさいという事だよ。酢酸ナトリウム由来の酢酸イオンと 酢酸の電離の反応式の酢酸イオンは別個に考えた方がいいんじゃない?
ナトリウムは強塩基だから完全電離 もともと電離度の小さい酢酸は平衡が左に傾くことでほぼ完全に電離してないと見なせるってことでしょ
188 :
大学への名無しさん :2009/04/19(日) 21:42:51 ID:ttw2Keuf0
>>186 酢酸ナトリウム由来の酢酸イオンと
酢酸の電離の反応式の酢酸イオンは別個に考えた方がいいんじゃない?
そのように考えたら確かに理解はできますが、正しくはない、なと感じます。
つまり、1つの平衡に関係する物質が含まれればその物質も強制的にこの平衡に関係してくるのではないのでしょうか??
よって酢酸ナトリウムは完全に電離して酢酸イオンになります。そうすると酢酸の電離平衡に関係してきて、増加した酢酸イオンを少しでも少なくしようとして、”ルシャトリエの原理”より酢酸イオンと水素イオンで、平衡が左に傾き、酢酸ができると思うのですが・・・
長文すみません。どうか最後までお付き合いください。
189 :
大学への名無しさん :2009/04/19(日) 22:27:59 ID:ttw2Keuf0
連続投稿すみません。もう少しなぜ私が理解しかねないのかを説明しておきます。
共通イオン効果で酢酸の電離度が元から小さいのにも関わらず、更に小さくなってしまうから酢酸の電離は無視できるというのは分かります。
ただ、そんな現象が起こってる裏側で酢酸の平衡が左に偏っているから、酢酸イオンと水素イオンとで酢酸になると考えています。
多分私とあなたたちとではこの『左に傾く』ということに対する理解の違いがあると思うのですが。。。
>>184 〜185のやり取りから読み取れると思います。
本当に困っています。どうかよろしくお願いします。
190 :
大学への名無しさん :2009/04/19(日) 22:45:15 ID:BqwHhcgqO
順を追って考えたら? まず酢酸ナトリウムを入れると完全に電離して酢酸イオンとナトリウムイオンになる 完全電離だから平衡は動かないから酢酸は出来ないよ これに酢酸入れると酢酸イオンが大量にあるからほぼ電離しないで酢酸のまま
191 :
大学への名無しさん :2009/04/19(日) 23:30:18 ID:ttw2Keuf0
電離しないのは分かるのですが ルシャトリエの原理より酢酸イオンの量を減らそうとして酢酸の平衡は左に移動し、酢酸が生成するのではないでしょうか??
192 :
大学への名無しさん :2009/04/19(日) 23:51:14 ID:+cx9bacQO
>>191 平衡が左に傾くってことは、酢酸イオンとプロトンから酢酸が生成する←向きの反応が進むってことじゃないよ
この場合だと、平衡が左に傾くってことは酢酸が分離しない方向に進むって考えたらどうかな?
日本語としてはちょっとおかしいけど
193 :
大学への名無しさん :2009/04/20(月) 00:09:47 ID:BNKDmO6oO
CH3COOH←→CH3COO-+H+の式があって 酢酸ナトリウム由来のCH3COO-があるため、上式の平衡は左に傾く。 要するに酢酸が電離しないってことになる。つまり反応が右方向には進まない。 だからCH3COO-が多くあったとしても、酢酸由来のH+はないわけだから反応が左に進むことはないんじゃないかな。
194 :
大学への名無しさん :2009/04/20(月) 03:05:55 ID:wl3/HBcTO
RーOHはアルコールらしいのですが、Rはアルキル基(ーCnH2n+1)ですよね? 2価のアルコールのエチレングリコールは CH2ーOH | CH2ーOH となっていて、アルキル基がくっついてないのにアルコールと呼ばれてるのは何故か教えてください あと、グリセリンも、ヒドロキシ基にくっついているものがアルキル基じゃないのですが……
195 :
大学への名無しさん :2009/04/20(月) 23:03:42 ID:s2GMuamx0
緩衝液の件、皆さんのおかげで理解できました。 本当にありがとうございました。
196 :
大学への名無しさん :2009/04/21(火) 00:27:00 ID:IH0lCSNVO
アルコールはアルキル基だけに限ったことじゃなよ。 でも、これって釣りですよね?
199 :
大学への名無しさん :2009/04/21(火) 04:01:37 ID:C53/Iz+ZO
>>198 RーOHのRはアルキル基と勘違いしてるんじゃね?
>Rはアルキル基(ーCnH2n+1)ですよね 違う
201 :
大学への名無しさん :2009/04/22(水) 08:41:11 ID:6veawBa7O
>>200 でも辞書引いたら略号Rーと書いてあったのですが……
Rは炭化水素基
アルミニウム生成の問題についてご教授願いたいんですが。 炭素電極の陽極と陰極の間に500Aの直流電流を26時間48分20秒通じて陽極の炭素が1.8kg消費された時 ファラデー定数が9.65×10^4C/molとして陰極にできるアルミニウムは何Kgになりますか? また、陽極で発生したCOとCO↓2は何キログラムになりますかね?教えてください
204 :
大学への名無しさん :2009/04/22(水) 22:08:26 ID:MvJly3GGO
(流れたe^-)=500*(26*60^2+48*60+20)/96500=500mol Al^3+ + 3e^- → Al より Al=(500/3)*(27/1000)=4.5kg C + O^2- → CO + 2e^- C + 2O^2- → CO2 + 4e^- より、CO, CO2になったCをそれぞれx,y(mol)とすれば条件から、 12(x+y)=1800g、2x+4y=500mol → x=50,y=100 よって CO=28x/1000=1.4kg、CO2=44y/1000=4.4kg
>>204 おーーどうもご丁寧にありがとうございます、わかりやすい説明で助かりました!!
またまた質問ですが 炭酸カルシウム、酸化カルシウム、炭化カルシウム、無水塩化カルシウムの混合物A 6.53gに水500ml加えて気体Bが発生する。この気体は標準状態での体積が784mlである。 さらにこの溶液をかき混ぜながら2モル濃度の塩酸を100ml加えたところ気体Cが発生し、水溶液は酸性を示した 気体Cは標準状態で336mlであった。この酸性溶液に1モル濃度の水酸化ナトリウム40mlを加え中和し、水を加えて1Lにし、これを水溶液Dとする。 Aの6.53g中の炭酸カルシウム、酸化カルシウムの量はそれぞれおよそ何グラムですか? また、水溶液Dにおけるカルシウムイオンの濃度はいくらですか? この問題が分かる方がいれば教えてください。できれば解答過程を明示していただければなお嬉しいです。
207 :
大学への名無しさん :2009/04/23(木) 00:32:48 ID:25Qf6G55O
CaC2 + 2H2O → C2H2 + Ca(OH)2 より、 B:C2H2=Ca(OH)2=0.784/22.4=0.035mol CaCO3 + 2HCl → CO2 + H2O + CaCl2 より、 C:CO2=CaCO3=0.336/22.4=0.015mol CaO + H2O → Ca(OH)2 以上から、A中のCaOをx(mol)とするとHClとの中和から、 2*(100/1000)=2*0.015+2x+2*0.035+1*(40/1000) → x=0.03mol よって、 CaCO3=0.015*100=1.5g CaO=0.03*56=1.68g また、CaCl2={6.53-(1.5+1.68+2.24)}/111=0.01molから、 [Ca^2+]=0.015+0.03+0.035+0.01=0.09M
208 :
大学への名無しさん :2009/04/25(土) 12:27:28 ID:SzX3wH65O
周期表の縦の覚え方のゴロ合わせがあると聞いたのですがどなたか教えて下さい
>>208 Hでリッチなかーちゃんルビーせしめてフランスへ
日本の朝は酢豚とビール
臭い下痢すんな
変なねーちゃんある日狂ってキスの連発
…もっとあるけど面倒くさいから自分で考えろ
210 :
大学への名無しさん :2009/04/25(土) 16:06:20 ID:Gwr5S7+5O
てかたしかサイトがあったはず
211 :
大学への名無しさん :2009/04/26(日) 19:03:48 ID:La+HZVJ+O
そこの君、ナロンエースを大量に飲んで太宰治だ。
ベルマーク掠ればラッキー
213 :
大学への名無しさん :2009/04/26(日) 20:23:46 ID:La+HZVJ+O
ロータスクーポン
大阪の先輩手紙をポストへ、日本の明日を案じるビジネスマン
化学反応式が何から何までさっぱりです 化学反応式は記憶するものなのでしょうか?
216 :
大学への名無しさん :2009/04/28(火) 09:31:49 ID:kW1C17VUO
暗記するものてす
暗記ばかりっていうのは間違いだよ。 例えば、弱酸の塩に強酸をまぜたら、強酸の塩に弱酸が遊離したりと 反応前の状態が分かれば、結果はある程度予測できたりする事が殆ど。
218 :
大学への名無しさん :2009/04/28(火) 18:17:12 ID:kW1C17VUO
結局は暗記です。
219 :
大学への名無しさん :2009/04/28(火) 18:21:20 ID:kW1C17VUO
CuS + H2SO4 → H2S + CuSO4 は起きませんから。
>>215 暗記するだけじゃなく、その反応が起こる理由・メカニズムも同時に覚えていくとよい
高校の分野じゃ説明できないのもあるけど(例:ヨードホルム反応)
まあ、基礎は暗記するのは当たり前だよ。僕が言っているのは、応用まで暗記するんじゃなくて 予測できるようにした方が効率がいいってこと。
>>219 なんで、その化学反応が進まないか理由は理解していますか?
223 :
大学への名無しさん :2009/04/28(火) 22:56:49 ID:kW1C17VUO
硫酸からのH^+によるH2Sの遊離が殆ど進まない程、CuSの溶解度積が極めて小さいから。 平衡定数の大きさを単純な目安にすれば、反応は殆ど右に進まない事が分かる。 K=[Cu^2+][H2S]/[H^+]^2=Ksp/(K1K2)=8*10^(-16)
>>223 だから、例外だけは、別個で学べばいいんだよ。
殆どが、弱酸塩遊離の法則に当てはまるんだから。
225 :
大学への名無しさん :2009/04/29(水) 08:44:38 ID:lX1pFV6/O
だから結局は暗記てす。
226 :
大学への名無しさん :2009/04/29(水) 11:27:50 ID:lX1pFV6/O
冗談はこれ位にして、化学反応式そのものを丸暗記する必要があるものは少ないが、 酸化還元反応のいくつかの重要な半反応式は丸暗記する必要があると思う。
>>226 重要な部分だけ覚えたらあとはH+とH2Oとe-で調整すればいいけどね
(例えばMnO4^-→Mn^2+だけ覚えて、MnO4^-+8H^++5e^-→Mn^2++4H2O)
これはこれでめんどいけど
個別に暗記する必要のある場合でも、一応の理屈を理解すると頭に入りやすいと思う。
228 :
大学への名無しさん :2009/04/29(水) 21:05:44 ID:Thc02tdW0
だから、大雑把に覚えてれば分かっている要素だけで反応式を完成する事がだいたいできるから 正確に覚えなくても何とかなる事が多いい。
229 :
大学への名無しさん :2009/04/30(木) 06:32:57 ID:1iMOrS0TO
まあ普通の大学までなら反応式一々自作すればいいが 難関大学だと暗記したほうが有利なのは間違いない
230 :
大学への名無しさん :2009/05/02(土) 22:24:27 ID:mahKnuBsO
質問です。 鉛蓄電池における鉛イオンは硫化物イオンと反応するのに、なぜボルタ電池などにおける亜鉛イオン等は硫化物イオンと反応しないのでしょうか。
231 :
大学への名無しさん :2009/05/02(土) 23:19:00 ID:l3cySaMk0
君が勉強しているのは、電池の仕組みでしょ。 鉛蓄電池は、鉛と硫酸イオンが反応してe^−が負極から正極に流れる。 鉛と硫酸イオンの反応は、電池から電流が流れる為の重要な反応だからその反応式が示されているけど ボルタ電池の、亜鉛イオンと硫酸イオンの反応は、電流が流れる仕組みにはあまり関与していなくて ただ、省略されているだけじゃないのかな?だから、実際は亜鉛イオンと硫酸イオンは反応してんじゃないのかな? よく詳細は知らないので、確信はしてないですが、僕はそう考えています。 もし、詳細が分かる人がいたら、この質問者に回答してもらいたいです。 よろしくお願いします。
232 :
大学への名無しさん :2009/05/02(土) 23:24:09 ID:l3cySaMk0
訂正 正極→陽極 負極→陰極
>>230 別に、鉛蓄電池の鉛が硫酸イオンと反応してるわけじゃない。
鉛が酸化されて鉛イオンになることが重要で、その鉛イオンが硫酸イオンと不溶性の塩を作るってだけ。
ダニエルやボルタの亜鉛も酸化されて亜鉛イオンになることが重要で、その亜鉛イオンは硫酸イオンと
不溶性の塩を作らないってだけ。
234 :
大学への名無しさん :2009/05/03(日) 23:50:26 ID:DjHGiu390
エチレンに硫酸酸性過マンガン酸カリウムをいれたら赤紫が茶色になったんですが なぜ脱色ではないんでしょうか?どういった反応式なんでしょうか? おねがいします
235 :
大学への名無しさん :2009/05/04(月) 10:04:23 ID:XTUqTJu9O
茶色って溶液の色か、沈殿か?
236 :
大学への名無しさん :2009/05/04(月) 13:29:07 ID:o50A8dZSO
沈殿です 二酸化マンガンだと思うのですが・・・反応式がわかりません
237 :
大学への名無しさん :2009/05/04(月) 14:30:23 ID:XTUqTJu9O
MnO2の沈殿は灰〜黒色らしいよ。 本来酸性下のKMnO4はMn^2+が生じてほぼ無色になる筈だが、 硫酸の量が足らず強酸性にならなかったとしてとりあえず強引に作ると、 4KMnO4 + C2H4 + 2H2SO4 → 2K2SO4 + 2CO2↑ + 4MnO2 + 4H2O
238 :
大学への名無しさん :2009/05/05(火) 11:32:34 ID:/+oOw/Le0
加水分解の酸と酵素の反応からの違いを教えてください。
239 :
大学への名無しさん :2009/05/05(火) 23:54:46 ID:7NlL1SZlO
新研究のP.297のCODの問題で硫酸を加えているのに中性条件になっているのはなぜなのでしょうか? 酸性条件でO2+4H++4e-→4H2Oではないのでしょうか?
240 :
大学への名無しさん :2009/05/06(水) 00:00:07 ID:7NlL1SZlO
>>239 は被酸化性物質の酸素をもとめるところです
241 :
大学への名無しさん :2009/05/06(水) 00:41:14 ID:fNb9y+gmO
訂正 新研究のP.297のCODの問題で硫酸を加えているのに中性条件になっているのはなぜなのでしょうか? 酸性条件でO2+4H++4e-→2H2Oではないのでしょうか?
>>241 問題知りませんが一般的にCODを求める方法はまず塩化物イオンの沈殿除去のために十分量の硫酸を加えて酸性にして、硝酸銀水溶液を加えるんですよ。
243 :
大学への名無しさん :2009/05/06(水) 02:15:11 ID:fNb9y+gmO
>>243 もちろん酸性です
二酸化マンガンの量を少なくするために酸性にします
実際に実験する、あるいは測定するのは、過マンガン酸カリウム(または二クロム酸カリウム)だが、 それを消費酸素量に換算するために、 酸素(酸化剤)の半反応式をつかっているだけ 中性のときの式を使おうが、酸性のときの式を使おうが、結果は同じ (もちろん、O2+4H++4e-→2H2O を使って計算してもよい)
246 :
大学への名無しさん :2009/05/06(水) 11:10:21 ID:fNb9y+gmO
>>245 結果が同じなのはわかっていますが、なぜ酸性溶液のはずなのに中性条件でやってるのかがわからなかったので
保守
248 :
大学への名無しさん :2009/05/07(木) 20:02:18 ID:F7IzVf4q0
次の水溶液のphを求めよ。 必要であれば次の数値を用いよ pKA:炭酸(CO2+H2O);6.35 HCO3^-;10.33 CH3COOH;4.56 log2=0.30 log3=0.48 0.010mol/Lの酢酸水溶液15.0mlに0.010mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液10.0mlを加えた水溶液 この手の問題の解き方が参考書などを読んでもいま一つ理解できません 解説お願いします…
249 :
大学への名無しさん :2009/05/07(木) 21:58:23 ID:nEd9hZEgO
pKaって書き方は大学生でちゅか。 各初濃度は、 [HOAc]=0.010*{15.0/(15+10)}=6*10^(-3)M [NaOH]=0.010*{10.0/(15+10)}=4*10^(-3)M HOAc + NaOH → NaOAc + H2O の中和直後の濃度は、 [NaOH]=0、[HOAc]=6*10^(-3)-4*10^(-3)=2*10^(-3)M、[OAc^-]=4*10^(-3) よって近似的に、[H^+][OAc^-]/[HOAc]≒[H^+]{4*10^(-3)}/{2*10^(-3)}=2[H^+]=Ka → [H^+]≒Ka/2 pH≒pKa+log(2)=4.86
pKaくらい普通の受験参考書に載ってるだろ…
251 :
大学への名無しさん :2009/05/07(木) 22:02:44 ID:nEd9hZEgO
何故そのように近似できるかは自分で考えましょう。
252 :
大学への名無しさん :2009/05/07(木) 22:05:09 ID:nEd9hZEgO
>>250 こりゃ失礼、大昔の高校では習わなかったもんで。
253 :
大学への名無しさん :2009/05/07(木) 23:34:52 ID:e0wMiuFXO
>>250 ありがとうございます!
pKaって大学で使うんですか?初めて見たので、焦りました…
すみませんが、使う数値は
>>248 で、
0.010mol/Lの炭酸ナトリウムのphを求めよ
もお願いします。
254 :
大学への名無しさん :2009/05/08(金) 09:12:11 ID:Sg/y3zAWO
関数電卓が必要。無理に近似するとpH=11.165、2次方程式を解くとpH=11.133 どうしますか?
255 :
大学への名無しさん :2009/05/08(金) 13:54:53 ID:b3sIFpzi0
2009重要問題集の87 で、溶質量/溶媒量で式を立てたのですがうまくできませんでした 硫酸銅5水和物の質量をxとおくと 20/100=(40-160x/250)/(100-90x/160) です。どこが違うのか教えてください
256 :
大学への名無しさん :2009/05/08(金) 15:26:30 ID:Sg/y3zAWO
問題知らんが、最後の「90x/160」は明らかに間違い。 正しくは「90x/250」、後はわらかん。
257 :
大学への名無しさん :2009/05/08(金) 15:57:41 ID:b3sIFpzi0
>>256 ありがとうございました。
ほかにもいろいろ間違いがみつかりました
258 :
大学への名無しさん :2009/05/10(日) 18:45:31 ID:298bcNsh0
モル質量の解き方のコツを教えてください gやLが色々混ざると解けなくなってしまうんです・・・ 整理するコツや問題のどの部分から手を付ければいいのでしょうか?
259 :
大学への名無しさん :2009/05/10(日) 19:33:55 ID:8HAEKvaD0
>>258 小学校の算数の教科書に戻って、<単位量当たり>の勉強をしなおす
2-ナフトールは水酸化ナトリウム水溶液に溶けるのに炭酸水素ナトリウム水溶液に溶けないのは何故でしょうか?
261 :
大学への名無しさん :2009/05/12(火) 17:45:16 ID:KY/AVKxBO
ナフトールのKa<<炭酸のK1 だから反応(中和)が進行しないのさ。
262 :
大学への名無しさん :2009/05/12(火) 18:18:36 ID:NH9hGTq80
要は、ふぇノーる性の酸は炭酸と比べて弱いから、炭酸水素ナトリウム とは反応しないんだよね。炭酸より強い酸だったら二酸化炭素を だしながら溶けるけど。
263 :
大学への名無しさん :2009/05/17(日) 01:56:26 ID:S8+jv+CyO
二酸化窒素NO2の結合についてなんですけどNは片方のOとは共有結合でもう片方のOとは配位結合ですよね なぜ両方とも共有結合じゃないんですか?
264 :
大学への名無しさん :2009/05/17(日) 02:03:06 ID:EGIKMIl50
ごめん、NO2は両方共有結合だと思ってたわ。
265 :
大学への名無しさん :2009/05/17(日) 08:34:56 ID:jsfLewVqO
実際には3電子結合を伴い共鳴しているらしい。 O…N=O⇔O=N…O  ̄  ̄
266 :
大学への名無しさん :2009/05/17(日) 09:53:09 ID:S8+jv+CyO
>>265 すいません、つまりどうゆうことですか?
267 :
大学への名無しさん :2009/05/17(日) 10:19:16 ID:jsfLewVqO
高校なら O=N→O でいいと思う。O=N=O と書く場合もある。 実際にはと書いたが、誰も本当のところは分からないと思うよ。NOの構造は更に謎。
268 :
大学への名無しさん :2009/05/17(日) 12:36:05 ID:S8+jv+CyO
>>267 じゃあN=O=Nでも間違いじゃないんですか?
269 :
861 :2009/05/17(日) 18:09:34 ID:/WK18mLm0
英数政は毎日 週2くらいで国地化って感じでしょうか? センターでは生物じゃなくて化学をやるつもり。 数VCと生物Uは留年しない程度にやろうかと…
270 :
861 :2009/05/17(日) 18:11:33 ID:/WK18mLm0
ごめんなさい。書き込む場所間違えた
271 :
大学への名無しさん :2009/05/18(月) 01:23:35 ID:vYttBvDX0
NiSって一度沈殿したら少量の希塩酸などには溶けにくくなるのでしょうか 理由も合わせて答えてくれるとうれしいです
272 :
大学への名無しさん :2009/05/18(月) 09:34:21 ID:VX52fLYUO
NiS(固) + 2H^+ ⇔ H2S + Ni^2+ ;K=Ksp/(K1K2)=10^(-5) NiS溶解度積(Ksp)が小さい為に平衡はかなり左に偏っているから、少量の酸で溶かす事は難しいと思う。
273 :
大学への名無しさん :2009/05/19(火) 18:30:38 ID:idfnx1NL0
A3Lの容積 に酸素6×10^4Pa B1.5Lの容積真空状態 でAとBにコック?があって コックを開けて酸素の圧力をボイルでもとめて 4×10^4 そのあとコックをまたとじるんですがなんでAとBに ある酸素の圧力は4×10^4Paからかわらないんですか?? またコックをひらくんですがなんで4×10^4Pのままなのかぜんぜんわかりません おねがいしますmm
274 :
大学への名無しさん :2009/05/19(火) 20:21:05 ID:CELqxEH7O
第一学習社のセミナー化学1で、 エタノールの示性式がCH3CH2OHだったりCH3-CH2-OHだったりで意味が解りません どっちでもいいということですか?
275 :
大学への名無しさん :2009/05/19(火) 20:25:52 ID:+Y2/5lPzO
うん
>>273 コックを閉じる=仕切りを作っただけと考えるんだ
二つの繋がった部屋の真ん中にあるふすまを閉めただけ、みたいな感じ
>>274 基本的に示性式は構造さえ分かればどんな記述方法でもいい
ちょっとでも「手」を書くのを省略している(例えば右ならO-Hと書くところをOHとしている等)
なら全部示性式と呼んだはず
最近の大学なら大抵こう書けっていう例がついてるだろうからその通りに書けばいいし、
もし無くて融通利かせて採点してくれるだろうから、そんな気にしないでいいと思うよ
277 :
大学への名無しさん :2009/05/19(火) 20:37:11 ID:CELqxEH7O
278 :
大学への名無しさん :2009/05/19(火) 22:12:55 ID:ZLjaqDa00
>>276 せまくなるから分子の衝突回数が増えて
圧力がふえるのでは???
いやまあ増えないんだろうけど
なぜに??
>>278 気体の量が変わる
例えばAの方は体積が3/4と狭くなる代わりに中に入ってる物質量が3/4になるだろ?
280 :
大学への名無しさん :2009/05/19(火) 22:29:41 ID:ZLjaqDa00
なるほど まじで時間つかいすぎたOTZ ありがとうううううOTZございますOTZ
281 :
大学への名無しさん :2009/05/20(水) 18:11:54 ID:b+dP8JG4O
迷子ですみません。 サニオ―ルって何ですか? m(_ _)m
ヨウ素を四塩化炭素を用いて分液抽出を行う場合。 同じ量の溶媒(四塩化炭素)を ・何回かに分けて行う(10ml×3) ・一度に用いる(30ml×1) のどちらのほうがより多くヨウ素を抽出できるといえるのでしょうか? <(_ _)>
283 :
大学への名無しさん :2009/05/20(水) 20:20:36 ID:0gqiolae0
age
284 :
大学への名無しさん :2009/05/20(水) 21:51:24 ID:2DYFKwRmO
体積Vで一回抽出:adV/(1+dV) 体積V/nでn回抽出:a{1-(n/(n+dV))^n} a=I2の全量、d=分配係数
285 :
大学への名無しさん :2009/05/20(水) 22:12:30 ID:PKev8IcTO
クロム酸カリウムに鉛イオンを入れると黄色に沈殿することと思いますが、 これに塩基を加えると沈殿が赤(クロムレッド)になるのはどういったことでしょう。 クロム酸カリウムの時点ですでに塩基性なのに。 というか、クロム酸カリウム溶液は塩基性下だけでしか存在しないはずですが、 この時点でPb(OH)2が沈殿しないのは、溶解度の問題でしょうか。
286 :
大学への名無しさん :2009/05/20(水) 22:28:13 ID:2DYFKwRmO
クロム酸KのpH=9〜10程度だが、PbCrO4の沈殿が生じるとCrO4^2-という塩基が減るから次第に中性に近づく。 また PbCrO4の方が溶解度がかなり小さいからPb(OH)2の沈殿が生じたとしても極微量の筈。
287 :
285 :2009/05/20(水) 22:34:13 ID:PKev8IcTO
ありがとうございました!
問題集やってて、答えが1.00mol だったんだが自分の答えは1mol。 少数第何位とか指定されてないけど付けないと間違い?
>>288 問題文中で使われている数の有効数字にそろえるのが普通かな?
まあ別に書かれてなかったら値があってれば正解とすればいいでしょ、そんな気にしないでいい
290 :
大学への名無しさん :2009/05/20(水) 23:43:09 ID:dMDBZL/W0
有効数字三桁を表現したいだけだから、別に気にしなくていいよ。
化学の質問です 半反応式と半反応式→化学反応式 とかの質問なんですけど。 O3 : O3→O2 で塩基性条件下を与えられている問題の場合 O3 + 2H^+ +2e^- →O2+2H2O となるのでしょうか? これが酸性条件下の場合は? と思ったので質問です。 高校LVで聞かれないならいいんですが。・・・ あと塩基性条件下 酸性条件下 硫酸酸性条件下とかありますが これらの条件もかわれば反応もかわるのでしょうか? h2OとSO2の場合は酸化剤・還元剤になる場合はわかっているのですがこれが関係してるのでしょうか? ご回答お願いします。
293 :
大学への名無しさん :2009/05/21(木) 16:48:01 ID:5CcfmiKaO
>>291 O3の酸性下での酸化剤としてのその反応は非常に右に進み易い(酸化剤として非常に強い)。
しかし塩基性だと結局は「水の解離により生じる僅かなH^+」を使う事になり、
水を無理矢理解離させながら反応する為に、かなり進み難くなると思う。
296 :
医 :2009/05/25(月) 16:06:29 ID:R3HQMSo5O
化学初心者で今年センター9割を狙ってなおかつ二次で使うのですが勉強方法を教えてくださいお願いします。 持っている本は、はじてい、照井式解法カード、セミナー化学、重問です。 順番とかも教えてもらえたら助かります。
まず服を脱ぎます。
298 :
大学への名無しさん :2009/05/25(月) 23:05:14 ID:bxHKS0e5O
熱化学についてなんですが、発熱は熱を出すんだから温度は下がって、 吸熱は熱を吸収するんだから温度は上がるんじゃないのでしょうか。 ではなぜこの式は吸熱反応なのに溶液の温度は下がるのでしょうか。 AgNO3(固)+aq=AgNO3aq-23kj
熱エネルギーを状態変化に使ったから
>>298 あなたはおそらく、発熱反応のイメージとして、
化学物質がもっている『熱』を外部に出す、その物質自身は『熱』を失う、と考えているのでしょうが、
違います。
発熱反応は、その物質が持っている化学エネルギが熱エネルギに変わることを言います。
発生した熱エネルギにより、その物質自身および周りの温度が上がるのです。
化学エネルギは例えば爆弾を想像すればよいでしょう。
爆発すれば、爆弾の化学エネルギが熱エネルギに変わります(光・音などのエネルギも発生する)
301 :
大学への名無しさん :2009/05/26(火) 03:36:33 ID:bmAS+harO
ギ酸とイソプロパノールのエステルって どんな名前になりますか?
302 :
大学への名無しさん :2009/05/26(火) 08:09:41 ID:E1bdCcKnO
ギ酸イソプロピル
ありがとうございます
304 :
298 :2009/05/26(火) 14:15:05 ID:G0GZL6uZO
ありがとうございます
CH3-CH2-CH(CH3)-CH2-OH;2-メチルブタン-1-オールが 不斉炭素を持つのが理解できない。。 4つの異なる基がないように見えるんだけど…
306 :
大学への名無しさん :2009/05/26(火) 18:26:52 ID:UmWqjj17O
三番目のCが不正炭素だよ
左はCH3−CH2 右はCH2−OHだよ 一個を見るんじゃなくて全体を見るんだ!
>>308 ありがと。
勘違いして理解してたよ。。
310 :
EHエリック :2009/05/26(火) 21:31:05 ID:E1bdCcKnO
お晩でやす。
311 :
筋肉 :2009/05/26(火) 23:43:53 ID:fbgO1y730
NaOH、2グラムを水に溶かして100mlにした時の溶液の重量百分率を教えてください。 お願いします。
312 :
りゅう :2009/05/27(水) 21:39:48 ID:jgYUyUL80
0.05molのNaOH溶液10ml水を加えて、100mlにした時のmol濃度を教えてください。 お願いします。
313 :
大学への名無しさん :2009/05/27(水) 22:28:46 ID:zFlMW9+HO
>>298 発熱は
熱を発する。
吸熱は
熱を吸する。
エネルギー理論に入る前に
漢字から勉強しなさいな
あとおまけだが、
例外はあるが
〜熱は発熱反応。
〜E(エネルギー)は
吸熱反応。
と覚えておくと便利。
(ただし例外も確認すること)
また反応式では
基本的に正の数で表すが
吸熱反応の右辺の数を
左辺に移項し負の数と
することは
入試でもよくある。
314 :
大学への名無しさん :2009/05/27(水) 22:33:50 ID:zFlMW9+HO
あと反応物が熱を発したら 当然反応の場を提供している溶液全体の 熱を受け取ることで温度は上がるよね? これ以上は説明できません;
316 :
大学への名無しさん :2009/05/28(木) 00:49:12 ID:ois08nYiO
うー。分かりやすいと 使える知識は 全く別だから… 不備がたくさんあったけど わかってもらえる人には わかってもらえるかな… まあ あんまり気にしてないんだけど…orz でも もう 帰る… こんな奴嫌いだ…
317 :
大学への名無しさん :2009/05/29(金) 02:30:48 ID:uOmjT9s9O
4月から初めて化学をし始めたんですが、全く分からなくて焦ってます。 1)分子量60の酢酸60gを全て蒸発させ気体にした。 1気圧で127度での気体の体積を求めよ。 2)1気体のある気体を圧縮して体積をもとの半分にした。この時、温度は20度から35度に上昇した。この気体の圧力を求めよ。 よろしくお願いします。
>>317 1)
分子量60の酢酸60gの物質量は1mol
全ての気体は1molだと標準状態(1気圧、0℃)で体積22.4lだから(現実だと違うけどね)
シャルルの法則(気体の体積は絶対温度に比例する)より(気体方程式PV=nRTより、とか書いてもいい)
22.4×(273+127)/273が答え (有効数字3ケタだと32.8lかな)
2)
気体方程式PV=nRTより、P=nRT/V
Vが半分になって、Tが308/293倍になるから
Pは2×308/293倍になる
最初のが1気圧のタイプミスだとすると答えは有効数字3ケタで2.10気圧
319 :
大学への名無しさん :2009/05/29(金) 03:27:48 ID:uOmjT9s9O
>>318 こんな遅くにレス&分かりやすい説明ありがとうございます!
2問目はタイプミスで、気圧の間違いでした…すみません。
化学頑張りますp(^^)q
ハロゲン勉強中です。 HCLO 次亜塩素酸・・・酸化数:+1 酸性度:弱 酸化力:強 HCLO4 過塩素酸・・・酸化数:+7 酸性度:強 酸化力:弱 酸化力は他からの電子の奪いやすさ、酸性度はpHのことですよね。 それぞれ違う数値なのはわかりますが、強弱が反対になる 関連性などあるのでしょうか? 酸性度が強い(H+が多い)方が電子をたくさん奪うことができて、 酸化力が強そうに見えてしまいます。よろしくお願いします。
酸素原子が多い→H原子の電子が引き付けられやすい(電気陰性度)→H原子(陽イオン)が離れやすい→強酸
>>321 酸素原子が多いと強酸になる理由よくわかりました。
ありがとうございます。
酸化力、酸性度の強弱が反対になるのは、特に一般的なことでは無いですか。
HClO4のClの電子のk殻、L殻、M殻と考えたときM殻の7個の電子が丁度
無くなって安定しているので、たまたま酸化力が小さくなったということでしょうか。
もし酸化数が+9だったら、M殻全部とL殻の2個だけなので不安定になって
酸化力が突然強くなるのかも?と考えました。この考えで良いでしょうか?
323 :
大学への名無しさん :2009/06/01(月) 07:53:32 ID:7A4WTOt2O
有効数字の計算なんですが、鎌田理論には求められている有効数字の一つ多い桁まで出し後は切り捨て。最後は四捨五入とあります。同じように計算するとたまに重要問題集で演習するとき合わない場合があります。計算について教えてください
324 :
大学への名無しさん :2009/06/01(月) 22:33:36 ID:RVeB9sCkO
重要問題集の138の(4) なんだけど どうして酸の出した水素イオンの物質量に 200/20を掛けるのか解説よんでもわからない 誰か教えてくだしあ
325 :
大学への名無しさん :2009/06/01(月) 23:21:13 ID:RVeB9sCkO
あ、あと 水酸化バリウム水溶液200mlをろ過して ろ液20mlをとるのは 塩基の出した水酸化物イオンの物質量に 20/200掛けるっていう解釈でいいんですか 長文すいません
326 :
大学への名無しさん :2009/06/03(水) 04:31:44 ID:eZXIYZUyO
えっと、日曜日に行われた模試の化学で「ラクチド」というものが出てきたわけなんですよ。 で、知らなかったから昨日、復習の際に色々と調べてました。 それで、どうも希硫酸と熱すると、分解してアセトアルデヒドとギ酸ができるそうなんです。 それで、反応がどう起こって、どう辿ってそうなるのかが全くわからないんですが、わかる方、よかったら教えていただけないでしょうか。 推測するにカルボン酸誘導体のカルボニル炭素がδ+になってるから、求核剤がカルボン酸誘導体のカルボニル炭素を攻撃して、炭素-酸素π結合が切断され、反応が起こっていくのかなあとは思いますが、どうもわかりません。
分子と原子と元素の違いってなんでしょうか・・・? 化学は独学なので、すみません・・・。初歩的すぎる質問で。
328 :
大学への名無しさん :2009/06/03(水) 09:54:04 ID:TrXoO/lQO
お二人とも、化学板の質問スレッドに書き込んだ方がいいと思いますよ。
329 :
大学への名無しさん :2009/06/11(木) 19:31:36 ID:ssU5UE/c0
熱化学方程式の質問ですが 窒素と水素からアンモニアNH3が生成した メタノールCH3OHが完全燃焼して、二酸化炭素と水が生成した 塩化ナトリウムNaClを多量の水で薄めた 水酸化ナトリウムNaOHと硫酸H2So4を中和させた。 明日ノートが持ち込めるのでこれ教えていただけませんか
330 :
大学への名無しさん :2009/06/14(日) 19:57:23 ID:az9ZzPwV0
A君は、ある蛋白質の水溶液のΠ(浸透圧)を、温度一定の条件で、5通りの濃度(C’) で測定し、以下の表を作成した。これらの結果を用いて、この蛋白質 の分子量の近似値を求めなさい。解答を有効数字2桁の整数で答えよ。 C’ (kg m-3) 2.4 4.1 5.0 5.5 6.4 Π/C'RT (mol kg-1) 0.0037 0.0042 0.0043 0.0045 0.0049 誰か教えてください(;;)
331 :
大学への名無しさん :2009/06/15(月) 13:28:40 ID:hOckjPMz0
マルコフニコフの法則や、ザイチェフの法則について 詳しく説明してある参考書ってありますか? 駿台の有機化学演習をやっても、いまいち理解できなかったもので・・・
332 :
大学への名無しさん :2009/06/16(火) 13:37:15 ID:WCubrSzwO
代ゼミの亀田
0.9%NaCl水溶液の浸透圧を求めよ という問題について教えてください。 π=RT・(n/V)という公式にどう当てはめればよいのかわかりません。 お願いいたします。
0、9%をn/Vに変えれば良いだけだよー
335 :
大学への名無しさん :2009/06/20(土) 11:34:56 ID:5zD87UF30
>>333 NaCl溶液の密度が1g/cm3であれば、
0.9% → 0.9g/100g → 0.9g/100ml に換算できる。
電離度が1だろうから、
n/v = ((0.9/式量)*2)/0.1 [mol/l]
>>334 ,335
ありがとうございます
この問題設定だけではだめで、R,Tが与えられないと問題が解けないんですね
異性体の数の数えるのでいつもミスする……説明とか読んでも何でこれとこれが違うの?? ってやつとかが多いし… 誰か頭の悪い俺を救済して(;ω;)
338 :
大学への名無しさん :2009/06/22(月) 00:45:20 ID:b9eWdy9pO
化学独学してて、電子配置のことなんですが 教科書にM殻は18個まで電子が収容できると書いてありますよね? それなのに原子の電子配置の表では アルゴンArはK殻L殻M殻が満タンになっていて その次のカリウムKはN殻に1個電子があります。 これはなぜですか? 18個収容できるなら19個目の電子はN殻にはいかずに M殻で9個目の電子として配置されるんじゃないんですか? 更に次のページの希ガスの電子配置の表を見て 余計に混乱しました。 クリプトンKrはM殻に18個も電子を収容しているんです。 カリウムKは8個しか収容していないのに・・・ 誰か助けてくださいorz
339 :
大学への名無しさん :2009/06/22(月) 01:47:35 ID:FFJCPc3RO
軌道とエネルギーの関係を読めばわかるよ。3D軌道より4S軌道の方がエネルギーが低いからそっちから埋まっていくんだお。 だから18個埋める前に次の殻に入っていくぬあり
340 :
大学への名無しさん :2009/06/22(月) 19:48:58 ID:b9eWdy9pO
あげてしまったorz
342 :
大学への名無しさん :2009/06/27(土) 17:25:20 ID:Z/+Cuk8xO
ギ酸の水溶液では、電離定数をKaとすると Ka=[H+][HCOO-]/[HCOOH]……@ が成り立つ。 ここで、ギ酸ナトリウムは水溶液中で完全に電離するが、 HCOO-+H2O⇔HCOOH+OH- (⇔は可逆反応) のように、水と反応する。 このとき、[HCOOH]=[OH-]であるから、@式は、 Ka=[HCOO-][H+]/[OH-] となる。 と書いてあるんだが、なんでギ酸の電離定数に、加水分解の話を持ち出しても問題ないの?
343 :
大学への名無しさん :2009/06/27(土) 17:40:43 ID:scy+lCssO
>>339 じゃあ何で4s軌道の方が3d軌道よりエネルギーが小さいのに基底状態電子配置を書いた時3d軌道を先に書くの?
344 :
大学への名無しさん :2009/06/27(土) 18:37:01 ID:iH7bnMnu0
グルコース1.80gを水に溶かして100mLにした水溶液の浸透圧は27℃で何Paか という問題なんですが、答えは2.49×10^5Paとでたのですが、正答は2.5×10^5Paでした 有効数字が2桁というのはどこからでてきたんでしょうか?
345 :
大学への名無しさん :2009/06/27(土) 20:00:53 ID:scy+lCssO
346 :
大学への名無しさん :2009/06/27(土) 20:06:41 ID:iH7bnMnu0
347 :
大学への名無しさん :2009/06/27(土) 21:44:45 ID:j+Vmp6AZO
>>342 目茶苦茶。まとめると、[H^+]^2[HCOO^-]=KwKa という意味不明の式になり成り立たない。
>>347 その式は成り立つの?
俺が訊きたいのは、ギ酸の話をしてたのに、ギ酸の塩の加水分解の式を利用しても良いのかい?ということ
349 :
大学への名無しさん :2009/06/28(日) 07:41:26 ID:GlU2fqOqO
駄目。 酸の解離の場合は、[H^+]≒[HCOO^-]とは見做せるが、[OH^-]≒[HCOOH]とは見做せないから。 一般には [OH^-]<<[HCOOH]
>>343 K殻はK殻同士、M殻はM殻同士並べてやった方が見やすいだろ。
主量子数を基準にして並べてんのよ
351 :
大学への名無しさん :2009/07/03(金) 12:32:52 ID:TxVnDcz7O
素朴な質問でスマンが NaO3S-とかHOOC- って書くとこを SO3Na-とかCOOH- って書いたら減点される? CH3- はOK?
352 :
大学への名無しさん :2009/07/04(土) 17:57:01 ID:Jzi1YEvl0
減点されるかもね
示性式の()の使い方が分からないです。 例えば CH3CH2CH(CH3)CH2OH なんかは(CH3)ですが、別になくても 困らない気がするのですが、どのような場合に()を 使うのでしょうか?
ないと直線と勘違いする あると枝分かれとすぐわかる
355 :
大学への名無しさん :2009/07/05(日) 02:35:51 ID:J4cPj8t2O
>>351 それだと下手したら×くるよ
COOH-
だとHに手が2本あることになってるし、それにCの手が1つ余ってる事になるからね
細かいかもしれないが減点されないためには解答する際にそういう配慮をする必要がある
356 :
大学への名無しさん :2009/07/05(日) 11:46:52 ID:12ruyCtnO
357 :
大学への名無しさん :2009/07/05(日) 13:41:10 ID:N06GQns+O
Cにーならokだよ
358 :
koko :2009/07/06(月) 21:37:11 ID:zGdduqrN0
キッチンハイターとかに使われている、 界面活性剤(アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム) の化学構造式を教えてもらえますか?
359 :
大学への名無しさん :2009/07/06(月) 22:38:28 ID:T3xqqCoRO
なぜ高所では、大気圧が低くなるのですか?
360 :
大学への名無しさん :2009/07/06(月) 22:41:54 ID:nCroqlwbO
大気圧=空気の乗ってる重さ/面積 上に行けば乗ってる空気へるじゃまいか−
361 :
大学への名無しさん :2009/07/06(月) 22:49:31 ID:T3xqqCoRO
じゃまいかさんあざす
362 :
大学への名無しさん :2009/07/06(月) 23:11:51 ID:6zzfUO3a0
>>353 カッコの直前の炭素の側鎖としての場合だよ。かっこつけなきゃ、
直鎖になっちゃうから、便宜上括弧をつけて区別してるのさ。
CH3CH2CH(CH3)CH2OH と CH3CH2CHCH3CH2OH はまったく別の化合物だよ。
>>354 ,362
レスありがとうございます。
なんとなくですが理解できました。
アニリンにさらし粉CaCl(ClO)・H2O水溶液を入れると、紫色の呈するのは どんな物質が紫なのでしょうか?
365 :
大学への名無しさん :2009/07/09(木) 01:13:56 ID:37JIboDmO
>>364 反応機構を書けば分かるかもしれないが、恐らく
C6H5N=C6H4N=C6H4N=C6H4N=…
みたいなのだと思う
因みに紫色になるのはちゃんとした理由があるが受験では確実に出ないだろうから割愛する
366 :
大学への名無しさん :2009/07/09(木) 12:50:38 ID:UCWlUwpM0
質問します イオン分析で硫化水素を入れてAl(OH)3 Fe(OH)3 Cr(OH)3 が沈殿した後に なぜNaOHなどを入れたりしないといけないのでしょうか? 三つの沈殿の色はそれぞれ違うのでそれ以上する必要が無いように思えるのですが… 新研究でいうと453pです よろしくお願いします。
367 :
大学への名無しさん :2009/07/09(木) 17:27:09 ID:37JIboDmO
>>366 新研究というのを持っていないからどのような事を言っているのかいまいち分からないけど、恐らく塩基性下で反応させてるって事を言ってるんじゃないの?
>>366 Al(OH)3 Fe(OH)3 Cr(OH)3 の沈殿が混ざっている状態からひとつひとつ分離するため
369 :
大学への名無しさん :2009/07/10(金) 00:38:43 ID:lke1yxGQ0
中和滴定の問題が分かりません。 強酸-強塩基系と弱酸-弱塩基系の滴定曲線において当量点のpHが異なる理由を説明せよ どなたか教えてください
弱−弱は加水分解するから、弱酸由来の塩の加水分解定数と弱塩基由来の塩の加水分解定数の大小を比較すれば、どちらかに偏りが生じているはず。 だから等量点におけるPHにズレが生じる。
371 :
大学への名無しさん :2009/07/10(金) 07:34:44 ID:bTXfCj7VO
強―強なら、[H^+]=√Kw 弱―弱なら濃度がそれ程希薄でなければ一般に、[H^+]≒√(KaKw/Kb)
>>365 御礼遅れてすみません。
高校では習わない物質でしたか。
レスありがとうございました。
373 :
大学への名無しさん :2009/07/10(金) 17:35:16 ID:psbHNHP8O
基礎門の実戦基礎門の3の問2で なぜ4r=2aとして解くのが間違いなのですか?
374 :
大学への名無しさん :2009/07/14(火) 02:52:49 ID:OEbtcCUwO
問題書いてくれないか・・・?
375 :
大学への名無しさん :2009/07/15(水) 21:10:19 ID:KR+THrT9O
376 :
大学への名無しさん :2009/07/15(水) 21:11:16 ID:su5hV0dOO
駿台文庫 理系標準問題集化学より 82問目の1のA 下線部原子の酸化数は? ・CH3CH2OH 二番目のCのもの ・CH3CHO 二番目のCのもの ・CH3NH2 Nのもの ・CH3NO2 Nのもの よろしくお願いします。
もうちょっとカメラ頑張れよ
+1 +1 −3 +3
じゃない −1 +1 −3 +3
>377 すいません 2つに分けます
383 :
大学への名無しさん :2009/07/15(水) 21:50:09 ID:su5hV0dOO
>>379 正解ですけど、
Hが+1
Oが−2
から次がわかりません。
どうやりましたか?
先に言えば良かったですね…
384 :
大学への名無しさん :2009/07/16(木) 00:45:03 ID:MRxCiCLIO
>>381-382 なんで
4r=2a
としたの?
普通は
2r=√3a/2
じゃないか?
385 :
大学への名無しさん :2009/07/16(木) 12:00:18 ID:4HfXnJGw0
>>381-382 2√2r=√2aに見えた?
正四面体構造だから
結合同士が垂直じゃない
って答えでいいのかな
>>383 電気陰性度はH<C<N<O
例えば下の部分なら
H
│
〜C─C─O〜
│
H
Cを中心に上から左回り
CとHは-1と+1
CとCは引き分け(Cは-1のまま)
CとHは-1と+1(Cは-2になる)
CとOは-1と+1(Cは-1)
つまりCは-1
他のも同じ様に考えるんだ
違った… >CとOは+1と-1(Cは-1) 差し替えてくれ
388 :
大学への名無しさん :2009/07/16(木) 19:26:17 ID:k+r/aE4OO
>>386 周りに着いてる原子の電気陰性度の大きさの勝ち負けを考えて、
大きいと−1
小さいと+1
ということですね!
ありがとうございました
389 :
大学への名無しさん :2009/07/17(金) 02:29:12 ID:uWQGOI+lO
今高2です。 なぜ酸化数はいつも整数なのですか? 同じ元素でも分子内の環境によって電子の状態は微妙に違うから、小数になってもいいと思うんですが。
>>389 そういう微妙な部分を四捨五入して、
『すべての電子がいずれかの原子ひとつだけに所有されている』と仮定して考えるのが、酸化数
391 :
大学への名無しさん :2009/07/17(金) 13:02:16 ID:vNGTZ6aDO
4チオン酸(H2S4O6)の酸化は整数ではないべ。
392 :
大学への名無しさん :2009/07/17(金) 16:44:02 ID:N6Zd6/We0
>>390 Fe3O4は、酸化数が整数でないっしょ。
それと、救いようのない低脳は答えるな。
394 :
大学への名無しさん :2009/07/17(金) 20:31:32 ID:o/5E42WOO
ジアステレオマーは光学活性ですか?
不斉炭素だからそうだと思う
396 :
390 :2009/07/17(金) 23:46:58 ID:01MmQp2h0
>>391-392 まさか、文字通り『四捨五入』と捉えたのか?
「半端な部分を切り捨て、または切り上げをして、白か黒かを決める」というような
意味でも使うんだよ。
あと、君たちの化学の先生がどういう教え方をしているか知らないが、
せっかく自然科学を勉強しているのだから、
もう少し自分でも考えて学ぶ姿勢を持ってほしい。
教科書に書いてあるから、「酸素は-2、水素は+1、例外は・・・」
と覚えるだけでは寂しいよ。
397 :
大学への名無しさん :2009/07/18(土) 20:28:21 ID:Lk+vqDu7O
>>376 のやつは
>>386 の考え方だと
4番目が
H3C―N―O
| |
O―┘
となって時計回りで
1+1−1で酸化数+1
だと思うんですけど
誰か教えて下さい。
398 :
大学への名無しさん :2009/07/18(土) 20:33:36 ID:Lk+vqDu7O
>>397 H3C―N―O
| |
O―┘
に訂正
399 :
大学への名無しさん :2009/07/18(土) 21:09:04 ID:Lk+vqDu7O
二酸化硫黄は水溶液中で硫化水素と反応する。 という酸化還元反応式を書け。 H2O2+2H+2e→2(H2O) に 2(H2O)→2H+2OH の式を足す理由は?
400 :
大学への名無しさん :2009/07/20(月) 15:27:52 ID:N1uQeQAlO
SO2+O2→SO3についてなんですが SO4ではなくSO3になる理由を教えて下さい
>>398 その構造式がまちがい(環状になっているわけではない)
その構造式だと、酸素は2つとも-1になるが、そうではない
402 :
大学への名無しさん :2009/07/21(火) 00:25:53 ID:5+5QqNZoO
403 :
大学への名無しさん :2009/07/21(火) 16:31:35 ID:Ku+ynxAXO
Fe3O4は Feが8/3+ Oが−2でいいんですか?
405 :
大学への名無しさん :2009/07/24(金) 14:56:06 ID:nbstWT4NO
Fe3O4って、FeOがFe2O3が同じ割合で混ざってるもんだと思ってた
>>405 それでも間違ってないが「混ざる」と言うと微妙だから興味があれば単位格子を調べてみると良いよ
興味が無いならFeO+Fe2O3で全然問題無い
Fe2+とFe3+が1対2で、ちゃんと単位格子があるのか てっきり、ある部分はFeOである部分がFe2O3になってる鉄の精錬途中の便宜的なもんだと……
408 :
大学への名無しさん :2009/07/25(土) 19:08:33 ID:xBl9jaOiO
ある金属Mの水酸化物;M(OH)2の溶解度積は、 Ksp=[M^2+][OH^-]^2=5.0*10^(-22)(M^3)である。 水のイオン積を Kw=1.0*10^(-14)とする場合、M(OH)2の溶解度s(M)を求めよ。 難しくてよく分かりません。できれば易しく教えてください。 よろしくお願いしますm(__)m
409 :
大学への名無しさん :2009/07/25(土) 23:09:49 ID:ftcmP7mr0
1.07×10^(-4)mol/lのCO2水溶液のpHを求めよ。 …CO2の場合どうすれば?
どこの問題か知らないけど CO2とH2CO3の平衡 H2CO3とHCO3^-とCO3^2-の平衡 を考えて6.5ぐらいじゃね
411 :
大学への名無しさん :2009/07/26(日) 02:04:36 ID:AqY2tfBzO
水素分子イオンは、比較的安定に存在する分子です。 原子核2つに電子は1つです。 水素原子の酸化数は? 整数で答えられるかな?低脳くんww。
言葉遣い
413 :
大学への名無しさん :2009/07/26(日) 08:43:43 ID:Nfgqg1SAO
>>409 密閉された閉鎖系で、溶液中に溶けているCO2の外部との出入りはないものとする。すると、
CO2 + H2O ⇔ H^+ + HCO3^- :K1=10^(-6.35),(25℃)より、
水の解離による[H^+]を無視して[H^+]≒[HCO3^-]と見做すと、
[H^+]^2/([CO2]-[H^+])=K1
[H^+]^2+K1[H^+]-K1[CO2]=0
[H^+]=6.69*10^(-6)、pH=5.17
また常に[CO2]=1.07*10^(-4)になるように適当なCO2の分圧が維持された開放系の場合には、
[H^+]=√(K1[CO2])=6.91*10^(-6)、pH=5.16
因みに25℃での飽和濃度なら、[CO2]=1.0*10^(-5)になるよ。
414 :
大学への名無しさん :2009/07/26(日) 11:06:53 ID:Nfgqg1SAO
>>408 水の解離による[H^+]=[OH^-]=yとすると題意より、
[M^2+][OH^-]^2=s(2s+y)^2=Ksp
[H^+][OH^-]=y(2s+y)=Kw
2式からyを消去すると、
s^3-(Kw^2/4Ksp)s^2+(Kw/2)s-(Ksp/4)=0
ここでカルダノを使います。
s=x+(1/3)(Kw^2/4Ksp)と置いて2次の項を消すと、
x^3+4.167*10^(-15)x-5.093*10^(-23)=0
x=u+vと置くと、{u^3+v^3-5.093*10^(-23)}+{(u+v)(3uv+4.167*10^(-15))}=0 より
u^3+v^3=5.093*10^(-23)、(uv)^3=-2.680*10^(-45)
u^3とv^3は方程式:t^2-5.093*10^(-23)t-2.680*10^(-45)=0 の解になるから、
t=8.316*10^(-23), t=-3.223*10^(-23)より、
u=4.36*10^(-8), v=-3.18*10^(-8)
x=u+v=1.18*10^(-8)より、s=2.85*10^(-8)(M)
415 :
大学への名無しさん :2009/07/26(日) 11:11:16 ID:NpTf/uL60
416 :
大学への名無しさん :2009/07/26(日) 19:43:52 ID:7h/ziBUNO
エチレンなどの分子構造の結合距離と結合角そのものを問う 問題ってありますか?
出題者が問題にしたいと思ったら問題にするだろうよ
>>416 知識として問うことは無いと思う
責任は持たん
419 :
大学への名無しさん :2009/07/27(月) 07:54:08 ID:bqia3bw9O
420 :
大学への名無しさん :2009/07/27(月) 20:16:29 ID:WIIkbPgY0
ある液体50mlに、3mol/l硫酸5mlと0.002mol/l過マンガン酸カリウム水溶液 10mlを加え煮沸した。溶液が淡紅色をしていたので、0.005mol/lシュウ酸カリウム水溶液 を10ml加えたところ、溶液は無色になった。 この溶液を0.002mol/l過マンガン酸カリウム水溶液で滴定した所、5.5mlを要した 初めの液体のCODを求めよ。 …無理すぐる
421 :
大学への名無しさん :2009/07/27(月) 21:35:53 ID:kOIkOzU+0
MnO2とH2SO4の反応式教えてください
>>411 一個の水素は0、もう一個は+1。
まさかと思うが、大天才の411が「0.5になる!」とか脳ミソ腐ってるとしか思えない答えを考えてたってことは無いよな。
>>421 ベンゼン環には、書くのを省略してる水素があるだろ、それ
自己レス 水素じゃなくて水素原子、だったな。正確に書かないといけなかった。
427 :
421 :2009/07/28(火) 00:16:32 ID:9Iv3g9pJO
428 :
大学への名無しさん :2009/07/28(火) 02:53:56 ID:5wys42lcO
>>424 2つの原子をどうやったら区別できるんだ?教えてくれよ天才君w。
君の脳はスポンジか?
>>424 の脳みそは腐ってるんじゃないか?
それだったら水素原子1つとプロトンが別々に存在してるだけだろ。
わざわざ水素分子イオンって書いてあるのに、日本語読めんのか。
430 :
大学への名無しさん :2009/07/28(火) 05:05:21 ID:oR3HMTMV0
なんで2回に分けて書くんだよ
432 :
大学への名無しさん :2009/07/28(火) 17:54:32 ID:bWMQ5sfTO
重要問題集138(4)
433 :
大学への名無しさん :2009/07/28(火) 23:48:23 ID:bomtnx8d0
>>432 ・問題は具体的に書きましょう
をテンプレ入りしてほしいわけですね、わかります
一定体積の容器に、3.0×10^6[Pa]の窒素と9.0×10^6[Pa]の水素を封入して温度を一定に保った。 その後、一部が反応してアンモニアが生じ、充分時間が経過した後に全圧が8.0×10^6[Pa]となった このときの反応は次の式で表される。 N2+3H2⇔2NH3 この温度における圧平衡定数を有効数字2桁で求めよ。 という問題なんですが、自分でやってみた結果、答が"5.9×10^ー13[Pa]^ー2"になりました。答が"ー13乗"なんて聞いたことないんで解き直したんですが何回やっても変わりません お願いします
>>434 合ってますよ・・・
それだけ起こりにくい反応ってことですね
436 :
大学への名無しさん :2009/07/29(水) 07:00:57 ID:LD+5aOyGO
言い換えると、N2を3mol、H2を9mol反応させたら4molのNH3が生じた訳だから約67%が反応した事になる。 だから起こり難い訳ではないよ。 ってか、分母の次数が2つでかいから当然。
437 :
大学への名無しさん :2009/07/29(水) 07:31:40 ID:3hLfuSqBO
>>435 >>436 ー13乗って普通にあるんですね(・・;)
経験不足でした
頑張って数こなしたいと思います
ありがとうございました
438 :
大学への名無しさん :2009/07/29(水) 13:44:04 ID:LD+5aOyGO
平衡の式の形(質問作用則)が同じものなら、平衡定数の値で反応の進み易さの比較が出来るよ。 酸解離定数Kaなどがその例。Kaが大きい程酸として強いと言えます。
439 :
大学への名無しさん :2009/07/30(木) 10:41:46 ID:p8b4FS00O
ヘンリーの法則のBの意味が全くわからないんだが誰かこのバカに教えてやってください\(^o^)/ (参考書の大宮とか新研究を見てもわからないorz)
ヘンリーのBってどんなの?
441 :
大学への名無しさん :2009/07/30(木) 11:32:11 ID:p8b4FS00O
>>440 ごめん
A溶ける気体の体積は上にのってる気体の分圧に比例
B溶ける気体の体積は上にのってる気体の分圧に無関係で一定
がよくわからない
Aは圧力をn倍にすると溶ける物質量はn倍になると勘違いしてるか、それかもしくは標準状態に換算するとその場合の体積は比例するってこと Bはその時の圧力とか物質量で状態方程式を作って体積をもとめると体積は一定とこと だと思う
質問 2Na+Cl2→2NaCl ↑これは酸化還元反応と中和反応の両者ですよね? 初歩的なこと訊いてすみません
>>443 酸化還元反応じゃないでしょうか?
アレニウスの酸塩基、ブレンステッドの酸塩基、ルイスの酸塩基のどれでも無い気がします
Na++Cl-→NaClならルイスの酸塩基ですが
>>444 塩は中和反応によってできるもの、アルカリ金属はハロゲンの単体と反応して塩を生成すると習ったので
アルカリ金属とハロゲンの単体の反応は中和反応でもあると思ったのですが、
やはり塩の定義が間違ってるんでしょうか?
中和反応は水ができる
こんな化学式の書き方はないが CO2(酸化物)+Ca(OH)2(塩基)→CaCO3(塩)+水 Mg(金属)+硫酸(酸)→MgSO4(塩)+水素 別に酸塩基反応じゃないが塩はできる ちょっと調べたが、資料集には 酸のH+を他の陽イオンで置換したもしくは塩基のOH-を酸の陰イオンで置換したものを塩という 塩は陽イオンと陰イオンの結合によって生じる化合物 とある
>>447 丁寧で分かりやすい回答ありがとうございます!
塩の定義はそういうことだったんですね。
助かりました、本当にありがとう><
450 :
大学への名無しさん :2009/07/31(金) 13:40:28 ID:3WxFX5zIO
何が?
Fe3+をNH3水で沈殿させるときの反応式は Fe3+ + 3NH3 + 3H2O → Fe(OH)3 + 3NH4+ でいいのでしょうか?
>> 452 別に間違って無いと思いますけどイオン反応式なので単に Fe3+ + 3OH- → Fe(OH)3 で良いかと
455 :
大学への名無しさん :2009/08/02(日) 14:05:40 ID:lSHfvRhwO
CH3CHCH(OH)CH3を分子内脱水したときにできる物質は シス型とトランス型のどちらが多いんですか?
456 :
大学への名無しさん :2009/08/03(月) 20:11:46 ID:4IbysbxCO
なんで燃焼が発熱反応になるの? 加熱するから、熱エネルギーは吸収されるんじゃないの?
457 :
大学への名無しさん :2009/08/04(火) 04:45:54 ID:KEJd7qysO
458 :
大学への名無しさん :2009/08/06(木) 17:49:15 ID:QNOE7zsU0
人生オワタ
kwsk
>>457 ソフトに命名させてみた。
2,6-dioxa-s-indacene-1,3,5,7-tetraone
>>461 テトラが抜けてました。
何度もすみません
463 :
大学への名無しさん :2009/08/07(金) 08:00:37 ID:s2mje8YkO
そいつは、無水ピロメリト酸 無水フタル酸の親戚みたいなもの。 ポリイミド樹脂の原料。
質問です 銀鏡反応の反応式についてなのですが RCHO + 2[Ag(NH3)2]+ + 3OH- → RCOO- + 2Ag + 4NH3 + 2H2O という形で参考書などには記載されているのですが、この右辺は RCOO- + NH3 + H2O → RCOONH4 + OH- となって必ずカルボン酸塩を形成しますよね? 先日の京大プレの解答でも CH3CHO + 2[Ag(NH3)2]NO3 + 3H2O → RCOONH4 + 2Ag + 2NH4NO3 + NH4 とありました。なぜ一般的には RCHO + 2[Ag(NH3)2]+ + 2OH- → RCOONH4 + 2Ag + 3NH3 + H2O という形では書かないのでしょうか?
すいません、下から四行目 ×RCOONH4 + 2Ag + 2NH4NO3 + NH4 ○CH3COONH4 + 2Ag + 2NH4NO3 + NH3でした
466 :
大学への名無しさん :2009/08/07(金) 12:43:35 ID:s2mje8YkO
NH3は弱塩基やさかい、 NH3 + H2O ⇔ NH4^+ + OH^- の平衡はかなり左に偏っておます。 そやから反応は殆ど右には進みまへん。故にその書き方は妥当とは思えまへんわ。 (しかもRCOO^-の加水分解で溶液は弱塩基性やから皿に右に進み難いどすぇ) 勝手にNH3を解離させたらあきまへんで。
468 :
大学への名無しさん :2009/08/07(金) 22:28:29 ID:G3VsGpy6O
元素分析でどう考えてもその比にはならないような問題でどうやって答えに辿り着けばいんでしょう 例えば炭素55、8%水素7、0%で分子量172みたいな
469 :
大学への名無しさん :2009/08/07(金) 22:32:05 ID:G3VsGpy6O
炭素水素酸素で構成です
470 :
大学への名無しさん :2009/08/07(金) 23:05:02 ID:s2mje8YkO
C:H:O=4.65:7:2.325≒2:3:1 (C2H3O)n=172 → n=4 C8H12O4
471 :
大学への名無しさん :2009/08/07(金) 23:16:50 ID:G3VsGpy6O
>>470 ありがとうございました。やってみたら普通にできました。今後考えて質問します
472 :
大学への名無しさん :2009/08/07(金) 23:21:24 ID:X0+BUE+GO
てか分子量と%が分かってる場合なら 分子量×%÷100÷原子量で簡単に出せるじゃん
473 :
大学への名無しさん :2009/08/07(金) 23:27:53 ID:X0+BUE+GO
172×0、558÷12≒8 172×0、07≒12 172×0、372÷16≒4
474 :
大学への名無しさん :2009/08/08(土) 13:27:50 ID:Dq4VRv60O
名称を答える問題で答えにn-ブタンとあるんですが普通のブタンと何か違うんですか?
普通のブタンがn-ブタンです(nはnormal) ブタンの構造異性体がイソブタン(構造式は分かるはず)
476 :
大学への名無しさん :2009/08/08(土) 22:25:29 ID:obGqG9fJO
電気分解等で 負極でcu2++2e-→Cu (溶液はCuSO4 どちらもpt極) があるじゃないですかよく問題で銅が〜g析出したってのありますよね。 このときいつもmolを間違えるんですが 何故63.5分の〜g×2なのですか? 2e-でcu1モルだからe-で2分の1モル。だから2分の1かけると思ってたんですが 問題集等では2をかけてます(・ω・`) 何故ですか?
>>476 求めるべき答えが何なのか書かれていないから、いまいち言いたいことが伝わらない
もし求めるものが電流を流した時間なんだったら、析出したCu 1molにつきe- 2molが流れているんだから、
63.5分の〜gででる析出したCuの物質量に2をかければ、流れたe-の物質量が求まるわけだ
478 :
大学への名無しさん :2009/08/08(土) 22:49:47 ID:obGqG9fJO
求めるものは電解質に流れた電子の物質量です(・ω・`) 説明を聞いてもわからない僕はいったいどれだけ馬鹿なんだ…
479 :
大学への名無しさん :2009/08/08(土) 22:53:48 ID:obGqG9fJO
Cu1モルにつき電子2e-だから2をかけるのがわからないです(・ω・`)
>>479 e-を何かすごく特殊なものだと思ってないか?
2H2 + O2→2H2O
って式があったとして、
「酸素32グラムを全て使ってこの反応を起こしました。使われた水素は何molでしょうか」
って聞かれたら普通に×2しない?
481 :
大学への名無しさん :2009/08/08(土) 23:19:47 ID:obGqG9fJO
かける2しますね… とするとe-はどうするんですか? イマイチつかめてません(・ω・`)
Cu2+ + 2e- → Cu Cuは○gできました。e-は何mol使われましたか? と言ってるようなもん
483 :
大学への名無しさん :2009/08/08(土) 23:53:17 ID:obGqG9fJO
〇gできましたファラデーは何モル使用しましたか→2モル使用しました。 じゃあCu1モルで63.5分の〇(g)molだよね? 先ほどいったように2モルのファラデーなんだ だから2をかけると2モル使用したCUのモルが出るよね? 他人に教えた場合これで良いですか?
>>483 たぶん何言われてるか分からないと思う……
そもそもファラデーってのはe-(電子)の持つ電荷(単位はクーロン/mol)であって、
e-の物質量さえ出せばいいこの問題の場合は関係ない
Cu 1molができるためにはe-は何mol使った?→2mol
じゃあCu ○g、つまり○/63.5 molができるためにはe-は何mol必要?→2×○/63.5 mol
って感じか?
485 :
大学への名無しさん :2009/08/09(日) 00:10:48 ID:L89lxyjoO
e-=ファラデーと思ってたんですが別にしないとダメですかね?昔化学の先生がe-のことをFだけで書いてたので(・ω・`)
教え方は
>>484 で理解しておいて今別の問題に使えるか試してます
486 :
大学への名無しさん :2009/08/09(日) 01:36:00 ID:L89lxyjoO
似たようなやつ見つけました。 Aの陰極の質量0.127g増加した これは2分の1かけてます(・ω・`) セミナーp91発展15より 状況に合わせてやればいいんですか? 混乱してきました。
基礎からやりなおしてこい
>>486 セミナー持ってないから問題は知らんけど…
文面から察するに今回は陰極の増加質量求めたいんだろ?だったら今度欲しいのは陰極で生成するやつの物質量なわけで
だから電子の物質量×1/2したわけだ。でさっきのは逆に電子の物質量欲しいから銅の物質量×2しただけの話
489 :
大学への名無しさん :2009/08/09(日) 09:16:02 ID:L89lxyjoO
今までありがとうございました(・ω・`) 勉強頑張ります
亜鉛に希硝酸ぶっかけたら反応式はどうなりますか?
491 :
大学への名無しさん :2009/08/09(日) 12:48:22 ID:ToM8VPDjO
希硝酸の濃度によると思います。 およそ2M以下の濃度では殆ど酸化力はないらしいから水素が発生。 そうでない場合にはNOが発生します。
2M以上の濃度の時NOとH2の両方が出るんですか?それぞれの発生量を予測することは出来るんですか?
493 :
大学への名無しさん :2009/08/09(日) 17:29:46 ID:ToM8VPDjO
違うよー、 だいたい2M以下でH2 2〜10M程度でNO これより濃い(濃硝酸)とNO2らしいよ。 あくまでも目安だよ。
494 :
大学への名無しさん :2009/08/09(日) 18:19:16 ID:soMcghVDO
反応式が酸化還元反応かどうかを見分ける方法を教えてください 先生は単体がふじこふじこと言っていた気がするんですが…
>>483 ありがとうございます
ある濃度以上の希硝酸はNとZnの酸化還元反応がHとZnよりも先に起こるんですね
NOが発生してる時これを放置すれば濃度が薄まってH2が発生するようになりその濃度が約2Mなんですね
>>494 僕は酸化数が変化する原子が有るか無いかで判断してますが・・・単体?
もう一度先生に確認してみるのが一番良いと思いますよ
497 :
494 :2009/08/09(日) 20:39:41 ID:3VKMLIoY0
>>496 逆に言えば酸化還元反応以外であれば酸化数は全く変わらないと言うことでしょうか?
また確認してみます
反応の化学式を示せと言われたとき、示性式と分子式どちらを使ってもいいのでしょうか?
>>500 (7)はH原子の数が反応前も反応後も変わらないこと
(8)はO原子の数が反応前も反応後も変わらないこと
を表してるんだよ
>>501 もう少し噛み砕いて説明してもらえないでしょうか?
503 :
大学への名無しさん :2009/08/12(水) 08:49:31 ID:N1d0CBuE0
化学反応式についての質問です センター受験の者ですが 覚えておくべき化学反応式を 教えていただけたら嬉しいです。
>>502 濃度に体積を掛けると物質量が出るだろ?
だから(7)の式の左辺を展開して考えると、
4×(最初のメタノールの物質量)+2×(最初の水蒸気の物質量)になる
どうして物質量に4、2を掛けているかというと、メタノールには水素原子が4つ、水には水素原子が2つあるから
右辺も同様に考えればおk
>>504 なるほど
そういうことですか!
どうもありがとうございました
王水が金属を溶かすときに発生する気体は何でしょうか? ご存知の方お願いします
水素じゃね?
初歩的な質問失礼します。 文章中に記されている塩素や酸素はClやOではなく、Cl2やO2のことですか? また、塩素1molや酸素1molとはCl、Cl2やO、O2のどちらのことを意味するのですか?
ちょw 問題によるよ
普通に「○○の中に塩素1mol、酸素1molを〜」とかだったらCl2とかO2だわな 常識的な判断をしようぜ
蟻酸メチルと酢酸はどちらもカルボン酸ですか?
515 :
大学への名無しさん :2009/08/16(日) 13:22:51 ID:MAJFtywvO
カルボキシルキが無いとカルボン酸じゃない
チオ硫酸ナトリウムの「チオ」は何を表しているのですか?
517 :
大学への名無しさん :2009/08/17(月) 22:42:44 ID:pv+loHRs0
>>516 硫黄
硫酸イオンの酸素のひとつが、硫黄に代わっている と言う意味
519 :
大学への名無しさん :2009/08/18(火) 22:42:49 ID:bJ839dbjO
質量組成(%)とは何を表しているのですか? 構成元素の質量組成がA…20%,B…80%と言われた場合個数比が20/(Aの原子量):80/(Bの原子量)と表せる理由が良く分かりません。
>>519 質量で考えたとき何パーセントか、ってこと
例えば構成元素の質量組成がA…20%,B…80%なら、
その元素100グラム中にはA20g、B80gが存在する
個数比ってのが元素の個数の比のことなら、それは物質量の比と同じだから
質量組成がさっきと同じなら
Aの物質量:Bの物質量
=全体の質量×20/100×1/(Aの原子量) : 全体の質量×80/100×1/(Bの原子量)
=20/(Aの原子量) : 80/(Bの原子量)
になるだろ
521 :
大学への名無しさん :2009/08/18(火) 23:11:50 ID:bJ839dbjO
>>520 迅速な解答ありがとうございます。
理解出来ました。
522 :
大学への名無しさん :2009/08/20(木) 00:07:01 ID:yRq16A/sO
銀鏡反応とヨードホルムが両方陽性なのはアセトアルデヒドだけだと言われました これはヨードホルム反応が陽性であるCH3CORのアルキル基に(炭化)水素しかこれないからなのでしょうか (そもそもアルキル基の定義がわかりません) CH3COCOHのような構造も両方陽性だしおかしいと思って質問しました 解説よろしくお願いします
>>522 CH3COCOHという構造はとりえないので考えません
524 :
大学への名無しさん :2009/08/21(金) 00:24:11 ID:uMUnllNkO
>>523 回答ありがとうございます
CH3COCOHという構造をとらない理由はエノール型みたいに不安定だからなのでしょうか
カルボニル基が連続できないとか
もしそうなら間にCH2を入れるなりして連続しない構造にすれば解決できるような気がするのですが
続けて質問してすみません
525 :
大学への名無しさん :2009/08/21(金) 00:26:43 ID:wJntXWut0
三酸化硫黄を濃硫酸に吸収させて、発煙硫酸にした後、これを希硫酸で薄めて濃硫酸にする とあるのですが、希硫酸で薄めるのになぜ濃くなるのですか?
>>525 ざっくばらんに言うと、発煙硫酸の方が濃硫酸より濃いから
「濃」硫酸と言っているからといって、一番濃いわけではない
527 :
大学への名無しさん :2009/08/21(金) 00:51:14 ID:2hpAPS9gO
金属の表面好きな方居ますか?
CHCOCOHではカルボニル基のCがδ+になっているため互いに反発するためできないと考えました。 中に入るのはどうなんでしょう? 入るものに依るとも思うのですがわかりません
まぁもちろん入るものに因りますけど
>>524 の言うCH3COCH2CHOはヨードホルム反応が起こりますよ
要はCH3CO-RのRが負の電荷を持ちやすいと反応が上手く進行しないってことです
先生がアルキル基だけだとおっしゃったなら「じゃあCH3COCH2CHOはどうなんですか?」と質問してみましょう
最近問題集の演習で無機に入ったんですけど反応式がまったくわかりません あれって覚え方とかあるんですか?
マルチ爆死しろ
533 :
大学への名無しさん :2009/08/22(土) 19:19:54 ID:HFhGBosV0
明日分析技能士2級受けるのですが、この問題だけ答えがはっきり分かりません・・・ 【1molの炭酸ナトリウムを塩酸で滴定する場合、フェノールフタレインを指示 薬とした時は、塩酸が1mol消費された時点で変色する。】 ○か×か どなたか解る方どうぞお願いしますm(__)m
534 :
大学への名無しさん :2009/08/22(土) 19:34:38 ID:QVJAkTcdO
センター試験において、覚えておくべき高分子化合物の名称を教えてください。
模試で有機と無機死亡・・・・・・・・ このままではセンター試験で大変なことになるお・・・・;;;;
537 :
大学への名無しさん :2009/08/22(土) 20:43:15 ID:HFhGBosV0
>>535 さん
おお!ありがとうございますm(__)m
あとお手数じゃなければ簡単で良いので理由も教えてもらえますか?
なぜか違う方や会社の人は×と答えるんで気になります・・・
>>537 塩酸は1価で炭酸カルシウムは2価っていう
異なる価数だからみなさん間違えるんじゃないでしょうか
>>537 この操作では塩酸を滴下するにつれて溶液の中身が
Na2CO3 -> NaHCO3 + NaCl -> NaCl
と変化する。1 mol 滴下した時点で真ん中の状況に達する。
Na2CO3 は pH 10 ちょい、NaHCO3 は pH 8 ちょいで、
フェノールフタレインの変色域はちょうどこの間の領域にあるから
約 1 mol 滴下したところで変色完了となる。
という問題じゃないの?
540 :
大学への名無しさん :2009/08/22(土) 21:42:22 ID:HFhGBosV0
>>538 >>539 さん方
大変わかり易くありがとうございます!!
確かに538さんのレスと同じ事言ってましたw
かなり気になってたので安心しましたm(__)m
明日頑張ってきます!!
541 :
大学への名無しさん :2009/08/22(土) 22:33:20 ID:A0AE7umaO
てかこんな高卒レベルの問題出す資格あるの?
542 :
大学への名無しさん :2009/08/22(土) 22:35:45 ID:/fYYI/DiO
BaCO3の沈殿を含む溶液のpHの求め方を教えて下さい。
化学平衡がさっぱりワカンネ・・・・・・・・・ つか今年大学受験なのにやべええええええええww
544 :
大学への名無しさん :2009/08/23(日) 06:18:44 ID:3jf0ARL2O
昨日質問した者ですが、かなりヤバめでした… 【一般にph衝動液は、弱酸とその塩又は弱塩基とその塩の混合液である】 【pb2+は硫酸と反応して難溶性の沈澱を生成する】【中和滴定において、ph7となった状態を当量点という】 【アセチレン及びエチレンは、いずれも二重結合を含んでいる】 【0.5mol硫酸1gが含んでいる硫酸(H2SO4、分子量98とする)の重量を求めよ? ○か×かお願いします、多分間違えました
546 :
大学への名無しさん :2009/08/23(日) 12:37:21 ID:3jf0ARL2O
順に、 〇 〇 Χ Χ 49g
アセチレンぐらいググれ
分析技能士試験、ググってみたら2年の実務経験が必要らしいが… アセチレンとエチレンの構造式も分からなくて実務できんのか?
当量って大学受験で扱わないんじゃないかと思う
550 :
大学への名無しさん :2009/08/23(日) 21:00:31 ID:vbAlUx/20
>>546 さん
ありがとうございます!試験後すぐに仕事だったのでお礼遅れましたm(__)m
>>548 さん
自分の担当は直接このような知識は必要ないので全くしらないんです・・
湿式分析には必要な知識みたいですが、自分の担当はオンライン分析なので。
他にも質問いいでしょうか?
【ポリエチレンびんは、排水中の重金属を器壁に吸着する傾向がある】
【工場排水中の鉛分析用試料は、アルカリ性にして保存する】
【水酸化ナトリウムの容量分析用標準液を評定する際の標準試薬には、乾燥したアミド硫酸をもちいる事ができる】
【フーリエ変換赤外分光光度計は、干渉計を用いて光の干渉波形を測定した後、それをフーリエ変換してスペクトルを得る装置である】
【分析光度計を用いて波長560nmにおける吸光度を測定するときは、光源としてタングステンランプよりも重水素ランプを用いるほうがよい】
【作業環境測定における液体捕集方法は、試料空気を所定の液体の中を通すこと又は、液体表面と接触させることにより、分析対象物質を捕集する方法である。】
○か×かお願いします
自分でも会社で調べたのですが、まともに答えがでず他の作業者も10年以上前の事なので覚えてないとのこと・・・
もうここだけが頼りです、情けないですがお願いします。
>>550 大学受験板で訊く話じゃねえw
まともに答えだせるやつここにいるのか?
アミド硫酸は○だろうがあとは知らね
553 :
大学への名無しさん :2009/08/24(月) 11:08:56 ID:SjyylFqnO
新研究のp.26問題41(3)で、解答で混合気体中の水素の体積を求めているのですが、多少水も蒸発していますよね?その分の体積は無視してもいいということなんでしょうか。 教えてください。
物質の構成と変化はなんとなく分かるのに、有機と無機の分野を問題集で解こうとするとなぜか全くできないんだが これ完璧に丸暗記しないと無理か?時間もそろそろ無くてやばいんだが
555 :
大学への名無しさん :2009/08/24(月) 18:25:41 ID:agwAwDWVO
恐縮ですか質問させて頂きます。 0.10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液100mlに、0.050mol/Lの硫酸50mlを加えた。この混合水溶液中のナトリウムイオンと水酸化物イオンのモル濃度の比は何対何か。 という問題で答えは2:1となっています。水素イオンと水酸化物イオンが反応するのはわかるのですが、何故硫酸イオンとナトリウムイオンは反応しないのですか? 化学マッチョな方教えて下さい。
556 :
大学への名無しさん :2009/08/24(月) 18:37:58 ID:NDlsbi+iO
反応するとすれば、 例えば Ca^2+ と 硫酸イオン、炭酸イオン、シュウ酸イオン、等 沈殿が生じる場合。 Na^+やK^+は沈殿作らんよ。 硝酸イオンもね。
>>555 それって中和滴定だよね?
酸のHの物質量=塩基のOHの物質量が成り立つ
からじゃないかな?
間違ってたらスマソ
558 :
大学への名無しさん :2009/08/24(月) 19:27:18 ID:agwAwDWVO
ありがとうございます。
>>556 はい知ってます!!
んでも、金属イオンちゃんより中和滴定は前の章?だからそれを使わずって考えたら……
>>557 すいませんもう少しくやしくお願いします。
では硫酸ナトリウムや硫酸水素ナトリウムはどのような時にできるのでしょうか?
>>554 石川にかけるか丸暗記するかはあなたしだい!
〈人によっては後者のほうが幸せ〉
>>556 改行多いよ
560 :
大学への名無しさん :2009/08/24(月) 22:39:34 ID:NDlsbi+iO
改行<br><br> 多く て <br><br><br> ス<br>マン<br> <br>
561 :
大学への名無しさん :2009/08/25(火) 14:22:40 ID:O+zjLf8IO
フェノールの製法のクロロベンゼンの加水分解のとこなんすけど、なんで加水分解っていうの?
562 :
大学への名無しさん :2009/08/25(火) 15:15:14 ID:p3QrXqQ70
原点の化学 化学の計算の203ページの9番で 下から2行目のAの0.188×5Lが分かりません。 20℃、1.00×10^5Paの時は0.188Lじゃないのですか?
水素の0℃、真空中の平均速度1840m/sと 電子の質量が陽子の1/1840ってところに何かを感じるんだけど 関係あるの?
ないと思われる。 後者は絶対的だが、前者はメートル法ありきの表現だ。 メートルの定義は人為的なものである。 でも面白い目の付け所だね。
565 :
大学への名無しさん :2009/08/25(火) 22:22:50 ID:HXfZtlhXO
質問させて下さい。 芳香族化合物A,Bがエチルベンゼンかm-キシレンと二択まで求まったのですが「A,Bを過マンガン酸カリウムのアルカリ溶液で酸化するとAはカルボキシル基2個をもつ芳香族化合物を与え、Bはカルボキシル基1個をもつ芳香族化合物を与えた」 という条件からどう絞り込めば良いんでしょうか?
>>565 過マンガン酸カリウムで酸化すると、
ベンゼンに付いている基(ベンゼンに直接付いているのがCの場合に限るけど)が全てカルボキシル基になる
だから、エチルベンゼンがB、m-キシレンがA
核酸の構造式って覚えなきゃいけないの? イミフすぎて覚えられる気がしないんだけど
568 :
大学への名無しさん :2009/08/26(水) 12:22:28 ID:Tkv2Kh/zO
某東大の問題によると、tert-buthyl基は酸化されないらしい。
C=C 結合にヒドロキシ基が結合しないのはなぜですか?
結合しないのではない。結合した後、変化するんだ。
それなら異性体を数える際にはカウントするのですか? 深遠集では数えてないのですが 特に指示されてはないです
数えないことが常識になっている。 ちなみにC=C-OH→C-C=O とアルデヒドになる。
ありがとう
575 :
大学への名無しさん :2009/08/26(水) 17:57:33 ID:7Pqpj/HaO
576 :
大学への名無しさん :2009/08/27(木) 21:26:42 ID:WyDKA1gsO
pH=6.20の塩酸20.0ml pH=6.50の塩酸30.0ml この混合溶液に、pH=6.70の塩酸を加えてpH=6.60の塩酸を作りたい。 塩酸は100%解離するものとして加える体積を有効数字3桁で求めよ。 ただし水のイオン積:Kw=1.00*10^(-14)とする。 これをお願いします。
どこまでわかったか明記せよ
578 :
大学への名無しさん :2009/08/27(木) 22:50:26 ID:WyDKA1gsO
Kwを使うらしい事は分かりました、それだけてす。
鉄と硫黄をよく混ぜ合わせて、試験管に入れて熱すると硫化鉄ができる。 いま、試験管に鉄14gと硫黄6gを入れて熱したところ、鉄と硫黄のいずれかがなくなるまで反応が進み、硫化鉄が出来た。 この反応によって出来た硫化鉄中の鉄と硫黄の質量比は7:4であったとすると、何gの硫化鉄ができたか。
ここ大学受験のためのスレなので^^ 高校受験の化学なら他でやってください
581 :
大学への名無しさん :2009/08/28(金) 07:23:36 ID:1gmX1GCAO
6*(7/4)=10.5<14 より完全に反応したのは硫黄、よって 6+10.5=16.5g
582 :
大学への名無しさん :2009/08/29(土) 09:31:52 ID:f+Eon0ulO
>>576 (HClの初濃度)=(HClの解離による[H^+])=10^(-pH)-10^(pH-14)
後は出来る筈。
計算すると、いつも解答の数値と0.1くらいずれる ぼすけて
584 :
大学への名無しさん :2009/08/31(月) 01:01:40 ID:SerwqjOD0
Cuの一価の陽イオンの不対電子は何個になりますか? またMn 4+はなぜ不対電子が3個なのですか?
586 :
大学への名無しさん :2009/09/01(火) 20:45:30 ID:vDQyPSYQO
63gの硝酸を含む500mlの水溶液の水素イオン濃度は 1.0*1000/500=2.0(mol/l) とあるんですか、1000/500のところがよくわかりません これはなにを表しているんですか?
587 :
大学への名無しさん :2009/09/01(火) 21:17:37 ID:VQWLVmYEO
>>586 リットルを表してる
わかりにくいなら分母に逆数おいたら良い
588 :
大学への名無しさん :2009/09/01(火) 21:34:27 ID:vDQyPSYQO
リットルなら500/1000じゃないんですか?
河川の河口に三角州ができることと凝析とは何が関係しているのですか?
>>589 あ、オレもそれ疑問に思ってた! 教えて得ろ医人
あともう2つばかし質問させてください
重問でマレイン酸とフマル酸の溶解度についてそれぞれ
79g/100gH2O、0.7g/100gH2Oってかいてあったんだけど
この理由ってなに?
シス・トランスの構造によるものだとは思うんだけど、
記述で問われたとき答えられるようにしておきたいです。
よろしくお願いします。
>>590 学校じゃ無水マレイン酸しかならわないけど、フマル酸も無水物になれる
が、特殊条件下(減圧下+230度)だし、π結合が千切れてシス型になって脱水…
入試でこんなことは聞かないと思うけど一応。
三角州が起こる理由は凝析
水と一緒に流れてきた粘土コロイド(負コロイド)が海水(正コロイドたくさん)とまざり
容易に沈殿する
だから凝析(粘土は親水コロイドじゃないから塩析じゃないよ)
すまん勘違いしてた 原因は極性による水素結合 マレイン酸とフマル酸の構造式をかいたらわかるよ マレイン酸は分子内で一つ、分子外で二つ フマル酸は分子外で四つ つまりは、強く結合してる方は溶けにくいわけだね ちなみにこれによりどちらが密度が高いのも説明できるよ 質問スレってこっちも勉強になるね 活用させてもらいます
593 :
大学への名無しさん :2009/09/03(木) 19:01:12 ID:hmfUy26r0
質量が2の水素を10.0gの水素を得るには何gの水素が必要か? 追記 質量が1の水素の天然存在比99.985% 質量が2の水素の天然存在比0.015% 答えは33600gらしいのですが、どうしても33338gとなります。 有効数字は2桁または3桁なのですがどなたか教えてください。 スレ違っぽかたのでこちらに質問させてください。
自己解決しました。 どうもお騒がせしました。
595 :
大学への名無しさん :2009/09/03(木) 20:20:23 ID:P4IKOr/9O
それ、1Hと2Hの相対質量が分からんと求めらん罠。
質量数
>>586 硝酸が63gビーカーにあるとしよう
(質量/分子量)=モルだから、63グラムあるならこれで1モルあるよね
これに水を加えて500mlにしてみよう
500ml中に含まれてる硝酸の"モル数"はもちろん1モルだよね
求めたいのは水素イオン"濃度"だよね。一般に[H+]と表すよ。
さて"濃度"というのは、ある一定数の中に、いくつ○○が入ってますよ、ということだよね
つまりモル"濃度"や水素イオン"濃度"はある基準の量にいくらいくら入ってますよ、ということ
化学では1Lに入っている○○の量を○○"濃度"というよ
つまり、200mLや500mLに入っている量を求めても不都合なわけだ
求めたいのは硝酸63gを含む500mL中に含まれる水素イオン濃度
ここで、モル濃度を求めてみると
1*(1000/500)だよね
躓いてるところはなんで1000/500なのかってとこだ
単純に考えて1モルを500mLで割と1mL中に含まれる硝酸のイオン濃度(mol/mL)
それに1000をかけたら1Lに含まれる硝酸のイオン濃度になるよね(mol/L)
つまり1000/500でよかったわけだね
んで、硝酸は一価の酸として電離するから2.0*1=[H+]
というわけさ
599 :
大学への名無しさん :2009/09/03(木) 22:37:46 ID:P4IKOr/9O
>>596 質量数は相対質量やないよ。
1H=1.0078250
2H=2.0141018
(12C=12.000000)
換算質量でおk
>>597 500mLに1mol含まれるから1mlには1/500mol含まれる
1L=1000mLにはそれの1000倍含まれるから(1/500)*1000
>>598 後半、硝酸のイオン濃度じゃなくてモル濃度だった(^q^)
603 :
597 :2009/09/04(金) 00:48:25 ID:E88xgjynO
604 :
大学への名無しさん :2009/09/04(金) 07:45:57 ID:ClaxwWXJO
単位についてなんだが。 M(メガ)10^3 G(ギガ)10^6 T(テラ)10^9 はわかるんだが、 m(ミリ)とk (キロ)とh(ヘクト)って10の何乗? あとこれ以外につかう単位ある?
一つずつずれてるよ。 テラ ギガ メガ キロ ミリ マイクロ ナノ ピコ
606 :
大学への名無しさん :2009/09/04(金) 09:17:45 ID:ClaxwWXJO
>>605 あ そっか、丁寧にども。
ヘクトは10^2だっけ?
そうだよ。馬鹿っぽいが、「テギメキミマナピ」と最初の文字列で暗記したw
>>607 おお。 参考にさせてもらうよ!ありがとう!
すんげー初歩的な問題(化学反応と量的関係)だが付き合ってくれ。 Q.6gのマグネシウムを完全燃焼させて、酸化マグネシウムMgOを得る。 酸化マグネシウムは何gできるか?O=16,Mg=24とする。 で、答えは、6:x=24:40 ⇒ x=10であってる?
なんで偉そうなの?
現在、高1です。 理論化学って高2、3でもあるんですか? また、はじてい(理論化学) は高2、3まで使えますか?
君の学校のカリキュラムにも拠る。ちなみに化学2にも理論分野がある。
すみません、言い方が悪かったです。 化学Uの理論化学にも、はじてい で理解出来ますか?
はじていってなに? 問題集?参考書? とりあえず化学平衡や溶液のことが詳しく書かれていたら化学Uの理論分野にも対応しているはず 俺の持っている化学Uの問題集には「糖類・タンパク質・油脂」や「生活と物質」等のことが記載されている
参考書で、岡野のはじめからていねいに (理論化学編)という本のことです。
蒸気圧とかは載ってるけど平衡とかは載ってないよ ちゃんとUの内容の所にはUのマークが書いてあるんだけど 調べたの??
一応調べました。 ウェブで東進ブックスの紹介のページで どんな内容が入っているかありました。 化学Uの範囲もあったことは、 あったのですが、平衡とかいうのは、 目次(?)になかったです。
はじてい理論はUの途中までしか載ってないね だからそこは他の参考書で補う必要がある
そうですか。じゃあ、はじてい でいけるところまで行って、 その後、分からないのが出てきたら、 友達に聞くかなんとかします。 有機・無機は、まだ習っていませんが、 つまずいたりしたら、 大宮の面白いほど を買おうと思います。 ちなみに、その途中からのやつは、 習う量は、多いですか?
そんなに多くないし大丈夫だと思う
C2H4+3O2→2CO2+2H2O 22.0gの二酸化炭素が発生、何gのエチレンが燃焼したか。 わからないので教えてください
二酸化炭素は1モル何グラム?
44g!わかりました 2を×忘れていました ありがとうございました
質問です @塩化ナトリウムと濃硫酸から塩化水素を発生する A炭酸水素ナトリウムを熱分解する (1)Aで発生する気体を答えよ (2)@とAの捕集法を答えよ。また@とAの捕集法の違いと、その違いの理由を答えよ。 (3)Aで発生した気体は(ア)を白濁する。またその化学反応式は(イ)である。 ↑超基本問題らしいのですが全く分かりません>< 誰か教えてくれえええええ
YES → 【見つかった?】 ─ YES → じゃあ聞くな死ね / \ 【調べた?】 NO → なら知らねえよ \ NO → 死ね
@塩化ナトリウムと濃硫酸から塩化水素を発生する A炭酸水素ナトリウムを熱分解する (1)Aで発生する気体を答えよ >NaHCO3の熱分解。 一般に炭酸水素塩を加熱すると炭酸塩、水、二酸化炭素になる (2)@とAの捕集法を答えよ。また@とAの捕集法の違いと、その違いの理由を答えよ。 >塩化水素は水に溶ける?溶けない?また空気より重い?軽い? (3)Aで発生した気体は(ア)を白濁する。またその化学反応式は(イ)である。 >何が発生したかを考えればわかる 学校の宿題かしら
>>626 質問スレでそれ言うのはおかしくね?
>>627 ありがとおおおおおお
(1)と(3)が解けたぜえええええええええ
(2)がどちらも下方置換っぽくて、違いはH^2Oが発生したかないかで試験管の向きがどうたらこうたら・・・・かもしれん。
両方下方でよいよ 水に溶けて、空気より重いからね
参加マンガンからの塩素の発生実験のときに乾燥剤に十酸化四リンを使うのってどうなんでしょうか?理論上もだし答案的にも
過疎だなぁ
>>630 塩基性のガスじゃないから問題ないと思うが
633 :
大学への名無しさん :2009/09/18(金) 23:28:51 ID:S1fdDGRY0
中学理科の質問です。 電池で 「2種類ちがった金属板を使用すると電流が発生する」 とありますが、理由がよくわかりません。 金属のイオン化傾向の違いってどういうことですか? よろしくお願いします。
634 :
大学への名無しさん :2009/09/19(土) 19:35:18 ID:gvKDldjuO
高校科学なんですが、反応熱の問題とく時kjとkj/molの使い分けはどうしたらいいんですか?
生成熱の定義とか覚えてる? 自分が求めてるのが単位モルあたりの熱量ならkj/molにすればいい
>>633 イオン化傾向や 電気分解でググれ
>>634 化学反応式ではkjが使われてる
1molあたりのエネルギー →kj/mol
高校の化学Tの有機の質問です。 環式化合物の不斉炭素原子の見分け方が分かりません。何方かご教授下さい
ベンゼンに直接結合したアルデヒド基がエステル結合できなのはどうしてですか?
エステル結合というものを見なおしてみよう
仮に脱水縮合してもR-CO-CO-R'みたいになっちゃう?
アルデヒドのHが簡単に取れないから
643 :
大学への名無しさん :2009/09/22(火) 21:08:00 ID:o0nmfQcK0
CH3CH2OH+HI だとヨウ化エチルができるんですか? 学校の課題で覚えて来いと言われたプリントがどうも間違っているようなのです そのプリントには上式の結果ヨウ化エチルができるって書いていてヨウ化エチルの示性式がCH3Iとかいているんですが ヨウ化エチルの示性式ってC2H5Iですよね 示性式が間違っているのかできるものそのものが間違っているのか 教えてください
644 :
大学への名無しさん :2009/09/23(水) 00:23:27 ID:5nY/tABjO
硫酸バリウムが水に溶けない理由を教えて下さい
645 :
大学への名無しさん :2009/09/23(水) 08:38:59 ID:jHbszTlOO
HgSと比べれば十分に良く溶けますよ。 HgSが水に恐ろしく溶けない理由を教えて下さい。
Ksp
>>643 学校の先生に聞いて下さい
>>644-645 定量的にはエントロピーなどを用いて計算できますが・・・
絶対的な説明は出来ないものの共有結合性(電気陰性度)や電離後の安定性を考えると面白いですよ
>>646 それ理由になってない
648 :
大学への名無しさん :2009/09/23(水) 22:36:18 ID:jHbszTlOO
Ksp=[Hg^2+][S^2-]=3*10^(-52) というのは恐ろしい。
649 :
大学への名無しさん :2009/09/23(水) 22:49:16 ID:Q6U9IPiDO
化学Uで「高分子化合物と天然有機化合物」「生活と物質」「生命と物質」の3つは理論無機有機のどれにも属さないものなんですか?
650 :
大学への名無しさん :2009/09/24(木) 11:08:38 ID:s2Npx+5cO
反応系の圧力を上げたら 平衡は変化するのに平衡定数は変わらないのは何故ですか? 平衡定数は温度に依存するみたいですが 平衡が変化したら平衡定数も変わるような気がするのですが
主量子数nが3のとき、他の量子数がとることのできる値を示せ っていう問題の答えを教えていただけませんか?
653 :
大学への名無しさん :2009/09/24(木) 22:40:33 ID:BWVAXhP9O
>>651 真面目に聞いてます
セミナーでは無機有機には属していない書き方で理論っぽくなさそうな分野なので気になって質問しました
>>650 なにが言いたいのかよく分からんが
平衡定数が変わらないから平衡が傾くんだぞ・・・
↑温度が一定の時ね
656 :
大学への名無しさん :2009/09/26(土) 12:37:15 ID:Edj0497aO
炭素元素の水素化合物って何ですか?
657 :
天馬 :2009/09/26(土) 13:43:32 ID:vg5J4lPL0
カイロの熱発生、化学反応計算式に興味を持っています、知っている人との交流を待っています。
658 :
大学への名無しさん :2009/09/26(土) 14:20:10 ID:ZqzifMqa0
>>652 主量子数nは軌道の大きさを決める。このとき
方位量子数 l=0,,..,n-1
これが軌道の形を決める。その向きを決めるのが磁気量子数で
この範囲は方位量子数に依存してて
磁気量子数 m=-l,-(l-1),...,-2,-1,0,1,2,...,l-1,l
で、各(n,l,m)の組に対してスピン量子数が±1/2の二つある。
n=3のときどうなるかやってみろ。s,p,dとかに対応させておくと尚良い。
>>656 炭化水素のこと?ならググッてみたら?
>>657 使い捨てカイロかな?
肝は反応速度だと思うけど試行錯誤が必要な気がするね
これは識者待ち
このスレで主量子数なんて言葉が出てくるとは思わなかった
660 :
大学への名無しさん :2009/09/27(日) 04:08:10 ID:b+N4PwsSO
双生イオンの定義がよくわからないです。 例えば、双生イオンをとるグルタミン酸は二種類あるという認識でOKですか? それとも等電点のときだけが双生イオンですか?
661 :
大学への名無しさん :2009/09/27(日) 07:38:13 ID:b+N4PwsSO
もう一個質問です。 AgCl(固体) ⇔ Ag^+ + Cl^- の溶解平衡で、 [AgCl(固体)]はAgClの密度を表すっていうのが解せません。 平衡っていうのは左右の反応速度が等しい状態であり、反応速度を △[生成物]/△時間にすると、もし[AgCl(固体)]がAgClの密度だというのなら、 左向きの反応速度は つねに V=△[AgCl(固体)]/△時間=0 ですよね。 すると、「常に析出していない」状態となるので、これと平衡になるのは「常に溶解していない」状態ですが、すべての参考書に、「常に溶解と析出が起こっているが速さが等しい」と書いてあります。どういうことでしょうか。 しかも、析出する速さとは決して [固体の密度]/△時間ではないように思います。それは「反応系全体の単位体積あたりの固体のモル数」ではないでしょうか。 そう、[AgCl(固体)]とは、(AgClのモル数)/(溶媒と溶質の体積)ではないでしょうか。 そうではないにしても、資料集の写真を見るかぎり、こんなゾル状のものの密度が一様であるとは到底思えません。 一体どうなっているのでしょうか。 よろしくお願いします。
662 :
大学への名無しさん :2009/09/27(日) 07:57:16 ID:2oLrZFBHO
基本的に双性イオンは「分子内で中和した状態のうち、最も存在比の大きいイオン」と考えればいいと思います。 グルタミン酸(H2Glu)はα位とγ位に-COOHが付きますがα位の方がKaが大きいので、 α位が、-COO^-、-NH3^+ になったものを双性イオンと「考えて下さい」 だからグルタミン酸の解離は次のように書けます。 H3Glu^+ ⇔ H^+ + H2Glu (K1;α位の-COOHの解離) H2Glu ⇔ H^+ + HGlu^- (K2;γ位の-COOHの解離) HGlu^- ⇔ H^+ + Glu^2- (K3;α位の-NH3^+の解離) (K1>K2>K3)
663 :
大学への名無しさん :2009/09/27(日) 09:45:23 ID:b+N4PwsSO
ありがとうございます。 最も存在比の大きいイオンがどれになるかは、その溶液の液性に依存しますよね? 同じグルタミン酸でもph7の双生イオンとpH4の双生イオンは違う、みたいなことが起こるということでしょうか。 そして特にα位だけが解離した状態になる時が等電点で、高校生にとっての双生イオンはそれだけでよし、ということでしょうか。 よろしくお願いします。
664 :
大学への名無しさん :2009/09/27(日) 10:45:49 ID:2oLrZFBHO
違います 双性イオンと言うのは「グルタミン酸の分子と同じ数のH^+(プロトン)を持つ物質」をまとめたものです。 これは2個のプロトンを持ちます。 双性イオン(H2Gly): (1)グルタミン酸(分子) (2)α位が-COO^-、α位が-NH3^+ (3)γ位が-COO^-、α位が-NH3^+ この3種が考えられますが、 αとγ位のどちらの-COOHと-NH2が中和し易いのかを考えると、 α位のKa=K1>γ位のKa=K2 より α位の方がし易いから、(2)>(3)>(1)と考えます。 分子状態も僅かかも知れないがこの中に含まれます。 そして(2)を代表として「双性イオン」として書き表すのが普通です。 従って実際には3種の混じった状態を表している事になりますが、 これ以上細かく考えても通常は意味がないので 双性イオンと言った場合には(2)について考えれば特に問題はありません。 大事な点は「プロトンを幾つ持つか」で、これにより 「H3Gly^+(3個)」「H2Gly(2個)」「HGly^-(1個)」「Gly^2-(0)」と分けます。
665 :
大学への名無しさん :2009/09/27(日) 10:56:44 ID:Ck0mAU8W0
di·po·lar ion (d-plr) n. An ion having both a negative and a positive charge, each localized at a different point in the molecule, which thus has both positive and negative poles. Also called zwitterion. 字義通りには+とーの両方の電荷を持つイオンのことじゃないの? 文脈によって何をさすのか変わってくるか知らないけど
666 :
大学への名無しさん :2009/09/27(日) 11:00:36 ID:2oLrZFBHO
またあるアミノ酸の等電点(pI)と言うのは、 そのアミノ酸から生じる全てのイオンの総電荷が0(電気的に中性)になるpHの事で、 グルタミン酸(H2Glu)を例にとれば (+1)*[H3Glu^+]+(-1)*[HGlu^-]+(-2)*[Glu^2-]=0 になるようなpHの事です。
667 :
大学への名無しさん :2009/09/27(日) 12:50:04 ID:b+N4PwsSO
ありがとうございます。 だが上の(2)が1番多くなるのは溶液が酸性の時ですよね? pH7でのグルタミン酸は α位は -COO^-かつ-NH3^+ γ位は -COO^- で、全体では陰性 というイオンが1番多く存在していますが、このイオンはプロトンを一個しか持たないから双生イオンじゃないということでしょうか。 グルタミン酸「分子」が二個のプロトンを持つ、という表現が斬新すぎて勘違いしてるかも知れないです…。離れうるHが二個、ということでしょうか。
668 :
大学への名無しさん :2009/09/27(日) 13:01:57 ID:b+N4PwsSO
つまり、全体としてみた時に、電気的に中性でない状態、 (例えばpH7で1番多いグルタミン酸) であれば、分子内に陽イオンと陰イオンが両方あっても双性イオンとは呼ばないのでしょうか、という質問です。 わかりにくくてすみません。
669 :
大学への名無しさん :2009/09/27(日) 13:45:46 ID:2oLrZFBHO
私の説明では分かりにくいし、細かく考えても混乱するばかりであまり意味のある事でもないから、 「双性イオンは(2)である」とはっきりと決めてしまい他は無視して下さい。 グルタミン酸の等電点(pI)は、pI≒(pK1+pK2)/2=(2.19+4.25)/2=3.22 と近似できます。 pH=7ならその通りに「HGly^-」の存在比が最大ですが、これは双性イオンではなく単なる一価の陰イオンです。 よく意味が分からないのですがあくまでも双性イオンは「H2Gly」です。 またpH=7においては、 [HGly^-]>[Gly^2-]≒[H2Gly]>[H3Gly^+] のような存在比になっています。
670 :
大学への名無しさん :2009/09/27(日) 14:02:44 ID:Ck0mAU8W0
言葉の定義の問題だから誤魔化さずに 化学板で化学屋さんの常識を聞いたほうがいいと思うよ ググってもうまく見つからないし 実例としては+とー両方持ってれば、というのもあれば 中性と決めちゃってるのもあるからね
671 :
大学への名無しさん :2009/09/27(日) 14:08:47 ID:b+N4PwsSO
長時間ググリまくって解決しました!
長い時間ありがとうございました!
分かってしまえば、「同じ数のプロトンを持つ」はまさに核心をついていますね!
まじありがとうございました。
>>665 さんもありがとうございました。
そして
>>661 をどなたかお願いします…。
672 :
大学への名無しさん :2009/09/27(日) 14:22:15 ID:b+N4PwsSO
>>670 おお。再びありがとうございます。
見知らぬ人二人に長時間助けてもらってることに感動。
どうやら、
分子内でH^+が移動したとみなせるかどうか
がポイントで、
見なせたら双性イオンということらしいです。
違ったらごめんなさい。
673 :
大学への名無しさん :2009/09/27(日) 14:35:44 ID:2oLrZFBHO
次のような事が言いたかったが、やはり混乱しそうだから目を通すだけか、または無視しても構わない。
H3Glu^+ ;出し得るプロトン3個(1種)
H2Glu ;出し得るプロトン2個のグループ(3種)
HGlu^- ;出し得るプロトン1個のグループ(3種)
Glu^2- ;出し得るプロトン0個(1種)
計8種(2^3=8)
そんで特に2個のグループなんだが、
「双性(両生)イオン」の定義(岩波理化学辞典)からすると双性イオンは
>>664 の(2)と(3)になる。
(1)の分子も0という事はないだろうが殆どが(2)と(3)と考えられるから、
このグループ(H2Glu)を「双性イオン」と呼んでも非難される事は多分ないだろうという事。
674 :
大学への名無しさん :2009/09/27(日) 14:38:14 ID:Ck0mAU8W0
>>672 多分大丈夫
英語版wikiだと正味の電荷0って書いてあるしね
>[AgCl(固体)]はAgClの密度
固相の濃度と考えれば
物質量/体積=(質量/式量)/体積=(質量/体積)/式量=密度/式量
こんな感じでどう?
675 :
大学への名無しさん :2009/09/27(日) 15:05:51 ID:b+N4PwsSO
>>673-
>>674 おお。かたじけないです。ありがとうございます。
今、活量がふじこふじこという文章を読んでいます。もうちょっと時間かかるかもです…。
676 :
大学への名無しさん :2009/09/27(日) 16:17:36 ID:EP7CMP27O
質問です。 東大'99[1]の問エで、問題文に 「水銀柱の高さを観察したところ、1.9mmの差があった」 とあるのですが、その差が考慮されていないのはどういうことでしょうか。 なんか、自分が勘違いしてるだけかもしれませんが、もし良かったら教えてください。
677 :
大学への名無しさん :2009/09/27(日) 18:53:28 ID:Ck0mAU8W0
f'(1)つまり接点でのCの傾きを計算して
678 :
大学への名無しさん :2009/09/27(日) 18:58:05 ID:Ck0mAU8W0
679 :
大学への名無しさん :2009/09/27(日) 19:23:32 ID:EP7CMP27O
>>678 ありがとうございます!
問われている事を正しく読み取るのが大切なんですね。
680 :
大学への名無しさん :2009/09/27(日) 19:40:37 ID:NEbYEkvg0
高度な会話が続く中、超簡単な質問で申し訳ないのですが、 Al,Au,Cu,Mg,Na,Pb,Zn の中で王水に溶けるものはどれか、 という問題で答えはAuだけだったのですが、全部溶けますよね? それともAlは不動態ですか?
681 :
大学への名無しさん :2009/09/27(日) 20:17:13 ID:Lz49Aipp0
目くらましっしょ
682 :
大学への名無しさん :2009/09/27(日) 20:40:04 ID:b+N4PwsSO
>>674 理解できました!!
反応速度の比ではなく化学ポテンシャルの比だったんですね!
すると、[AgCl(固体)]は固体の密度を表すっていう表現はおかしくないですか?
あらゆる参考書にこうやって書かれているのですが…。
683 :
大学への名無しさん :2009/09/27(日) 20:50:22 ID:b+N4PwsSO
ああ!いいのか! 「固相の濃度」ってまさにそういうことですね!!ありがとうございます! これに色々やっても化学ポテンシャルは一定だからOKってことですね!
684 :
680 :2009/09/27(日) 20:58:50 ID:NEbYEkvg0
ググったら速攻解決してしまいました。 なんかすみませんでした。
>>982 化学ポテンシャルの「比」・・・若干不正確だけどまいっか、教科書持ってるみたいだし
それはともかく、熱力学やってるなら、平衡条件から直接溶解度積にいけるな
固相の濃度なんて苦し紛れは質量作用の法則から導こうとするからであって
明らかに大学レベルの質問は化学板でどうぞw
686 :
大学への名無しさん :2009/09/28(月) 09:18:41 ID:q7raWof8O
>>985 ありがとうございます。
いやー高校範囲で説明つくと思ってたら、ググってるうちにふじこなところに迷いこんでしまったのです。
今後気をつけます。
ありがとうございました。
687 :
大学への名無しさん :2009/09/28(月) 09:21:24 ID:q7raWof8O
うわ!つられてレス番間違えた!い、今のは
>>682 さんへのレスなんだからねっ!
688 :
大学への名無しさん :2009/09/28(月) 10:36:17 ID:q7raWof8O
キップの装置についての質問です。 (準備する時、)ロートに液体を入れ、活栓を開くと容器から空気が逃げていき、液体が入る とありますが、活栓開かなくても容器に液体入ってしまいませんか? 液体に働く力は 大気圧 + 液体の重力 - 容器の圧力 で、まだ気体は発生していないので、 大気圧=容器の圧力ですよね? 液体下に落ちると思うのですが…。
質問 ブテンC4H8の炭化水素についてのことなんだが 問題集を解いていてふと疑問に思ったことなんだが C4H8の構造異性体は3種類(1-ブテン・2-ブテン・2-メチルプロペン) そして幾何異性体は2種類(シス-2-ブテン・トランス-2-ブテン)と解答に載っていたのだが これの異性体にシクロブタンが含まれないのは何故ですか? それとも、アルケンとシクロアルカンは異性体の関係ではないのですか?
690 :
大学への名無しさん :2009/09/28(月) 14:19:31 ID:9k3MyCEqO
不思議やね
691 :
大学への名無しさん :2009/09/28(月) 14:46:40 ID:q7raWof8O
>>689 普通に含まれますよ。
問題集が間違っているのでは。
>>688 水面が上がったら中の空気の圧力が上がるから
ある程度水面が上がったところで液の重さと釣り合う
>>691 そうなの?
どの解答をみても構造異性体が3種類で幾何異性体が2種類となってるのだが・・・・
どゆことだ???
694 :
大学への名無しさん :2009/09/28(月) 18:49:18 ID:RjftHMdS0
>>692 なるほど!
ありがとうございました。
>>693 問題文に「アルケンで」って条件ついてないかな?
ただC4H8の異性体の数って聞かれてるなら6こだよ。
セミナーP153の261かな。 5.C4H8のアルケンには、構造異性体が2種類、幾何異性体が3種類存在する。
ちなみに↑は正誤問題の中の一つ
>>694 そうだったのか!
確かにさりげなくでアルケンと記載されていました
>>695 セミナーのP155の263の問題です
698 :
大学への名無しさん :2009/09/30(水) 11:51:59 ID:xSunvMtoO
NaCl+H2SO4→NaHSO4+HCl 2NaOH+H2SO4→Na2SO4+2H2O みたいに硫酸イオンや硫酸水素イオンになったりするのはなにか決まりがあるのですか?
ありません 相対的な酸の強さに依ります
700 :
大学への名無しさん :2009/09/30(水) 12:43:19 ID:eUo3zK0LO
硫酸は実際には次のように2段階に解離する。 最初のはほぼ100%解離、2段目は平衡反応になり 高校化学が嘘を申しているように聞こえ遺憾であるがあまり解離しない。 H2SO4 → H^+ + HSO4^- HSO4^- ⇔ H^+ + SO4^2- NaOHとの反応については中和だから、解離に関係なくほぼ完全に反応すると見做せる。 しかしNaClとの反応は最初の解離により生じた1つのH^+とCl^-が結び付いて揮発性のHClが発生。 2段階目の解離により生じるH^+は僅かだから無視すると上の反応式に。 という説明でお茶を濁す。
701 :
大学への名無しさん :2009/09/30(水) 13:08:42 ID:xSunvMtoO
どうもです 受験レベルでは暗記したほうが早そうですね
702 :
大学への名無しさん :2009/09/30(水) 19:10:04 ID:i5xP5iAy0
メタノール0.64g(0.2モル)に含まれる水素原子の物質量を求めよ。 という問題で、なぜ水素原子の個数をかけると答えが出る理由を説明して欲しいです。 個数分で割ってしまい間違いました。 バカですいません…
703 :
大学への名無しさん :2009/09/30(水) 19:51:03 ID:eUo3zK0LO
最初は誰でもそんなもんだよ。
問題 水1kgにグルコースと尿素からなる混合物12gをとかすと、凝固点が0.186K下がった。 この混合物における尿素の含有率はいくらか。 ※ 水のモル凝固点降下は1.86K・kg/molとする だれかわかりやすい解説つきで解答してくれ
グルコース 180g/mol 尿素 60g/mol 12gの混合液中の尿素の質量をx[g]とするとグルコースの質量は12−x[g](またはy[g]とおいてもいい) ( )の場合はx+y=12 グルコース 尿素いずれも非電解質だから粒子数に留意する必要はなく ΔT=Kf×m [Kケルビン](mは質量モル濃度 mol/kg)により ΔT(グルコース)=Kf×グルコースのm×1←非電解質は1 知ってると思うが一応 塩化ナトリウムの時はNacl⇔Na+ + Cl- 溶かすと粒子数が2倍になるのでkf×m×2 他 CaCl2⇔Ca2+ + 2Cl- のように3倍とかもあるから電解質(イオン結晶)は注意 グルコースだけ具体値かくよ? kf×m={(12−x)/180}÷1←1kgの1な 同様にΔT(尿素)についても計算すれば 0.186=ΔTグ+ΔT尿 となって x が求められる あとは (x/12 )×100=求める含有率
気付いてしまったかもしれないんだが、もしかして 電離度のK=cα^2/(1-α)のやつって1価の酸でしか使えない?
707 :
大学への名無しさん :2009/10/01(木) 18:26:01 ID:k1oMFvwVO
あげます
708 :
大学への名無しさん :2009/10/01(木) 18:54:02 ID:pB3qLfRLO
1発目と比べて2発目以降の解離が十分に無視できるなら構わないよ。 K1>>K2 ならだいたいOK
有機に関する質問です。 2-メチル-2-プロパノールのような物質の名前は 法則(?)に基づいてついてると思うのですが その法則がいまいちわかりません。 1-ブタノールなんかはわかりますが… お手数ですが教えてください。
710 :
大学への名無しさん :2009/10/01(木) 20:11:49 ID:pB3qLfRLO
IUPACの法則です
>>710 ありがとうございます!
受験生(センターで化学90点以上とるような)は
この法則をきっちり覚えてるもんですか?
713 :
あ :2009/10/01(木) 20:24:25 ID:DwYXWPFDO
初めましてo(_ _*)o 突然の乱入 すみません…… あの、 質問よろしいですか? 酸化還元滴定のときの 値を求めてての 分からないところ なのですが、 0.05mol/Lのシュウ酸標準溶液10mL (をホ−ルピペットでコニカルビーカーに取り、これに) 純水約50mLを加え (80℃の湯浴で温める) (その後に)3mol/L硫酸水溶液を5mL加える これの最終的なmolゎ 何か教えて下さい (´;ω;`) お願いします!!
答えを 見ま しょう
715 :
大学への名無しさん :2009/10/01(木) 23:49:56 ID:QwuQWDeMO
1ーブテンの1は、構造式で左から炭素に番号を付けていった場合、1番目に二重結合があるという意味ですよね?
716 :
702 :2009/10/02(金) 00:56:42 ID:ZLpG/+w0O
どなたか
>>702 を分かりやすく説明して頂けないでしょうか?
しつこくてすいません…
物質量って言葉は教科書をちゃんと見てもらいたいんだが ようするに水素原子がどれだけあるかってことをmol単位で答えろってことだよ メタノール1分子には4個の水素原子がある じゃあたとえば メタノール10分子なら?水素原子は40個あるでしょ mol単位で数えても同じこと メタノール1molなら水素原子は4mol じゃあメタノール0.02molなら?ってこと (64gが2molだから0.64gなら0.02molだよね)
>>717 なるほど!理解できました。
とても丁寧に説明してくださってありがとうございます。
720 :
大学への名無しさん :2009/10/02(金) 11:08:53 ID:LSsE/e5DO
陽極の電気分解でOH^-が溶液中に少ないとき 4OH^-→2H20+O2+e^-と書くみたいですが 2OH^-→O2+2H^+ +4e^-では駄目なんでしょうか?
駄目だろ
722 :
大学への名無しさん :2009/10/02(金) 23:52:15 ID:skR6G5xcO
>>713 ・最終的なmolってなんすか
・何の最終的なmolっすか
質問するなら質問の意図が解るようにしてくだしあ
723 :
大学への名無しさん :2009/10/03(土) 19:45:33 ID:aE652iu6O
ダニエル電池について質問です。 素焼き板がイオンを通すのなら、 Zn^2+ も Cu^2+ も SO4^2- も 通すのだから、 結局溶液は混合してしまうのではないでしょうか?
724 :
大学への名無しさん :2009/10/03(土) 21:35:49 ID:Tec437ZL0
◆◆大学教育と原子力産業の架け橋を目指して◆◆
東京都市大学・早稲田大学 2010年4月「共同原子力専攻」開設
http://www.waseda.jp/jp/news09/090930_2_p.html http://www.nuclear.sci.waseda.ac.jp/ @定員 博士前期課程(修士課程) : 入学定員30名(収容定員60名)
博士後期課程 : 入学定員 8名(収容定員24名)
A学位 博士前期課程(修士課程) : 修士(工学)、修士(理学)
博士後期課程 : 博士(工学)、博士(理学)
B担当教員
◆東京都市大学 : 松本 哲男、吉田 正、横堀 誠一、平野 光將、本多 照幸、鈴木 章悟、持木 幸一、堀内 則量、丹沢 富雄、岡田 往子、飯島 伸一
◆早稲田大学 : 岡 芳明、鷲尾 方一、師岡 慎一、大木 義路
東京都市大学と早稲田大学は、教育・研究活動全般における交流・連携の推進、教育・研究水準の更なる強化を図る目的で
2008年4月27日に大学間交流に関する包括協定を締結し、その枠組の中で共同大学院設置に向けて精力的に準備を進めてきました。
本共同専攻では、大学教育と原子力産業の架け橋を目指し、原子力安全工学分野に強みを持つ
「東京都市大学」と原子力工学の基礎基盤となる工学系と加速器理工学に強い「早稲田大学」が共同大学院を設立することにより、
次世代の原子力利用・技術の展開を支える人材を育成していきます。
>>723 その通りです
長時間使うと混ざって使えなくなります
ただ硫酸亜鉛溶液は陰イオンが足らず
硫酸銅溶液は陽イオンが足りないので
短時間であれば素焼き板が両者のバランスを保つように働いてくれます
電離と化学反応がよくわかりません。 Naを水中に入れるという操作が Na→Na+ではなく、 2Na+2H20→2NaOH+H2なのはどうしてですか
727 :
大学への名無しさん :2009/10/03(土) 23:09:27 ID:bJlvZqJq0
>>725 ありがとうございます!
これは、セロハンは水を通すが、短時間で通る水の量は微々たるものだから、短時間ならしきりに使える
というのと同じ発想でOkでしょうか?
728 :
大学への名無しさん :2009/10/04(日) 23:01:20 ID:bVFy2HKd0
テトラヒドロキソクロム(V)酸イオンと過酸化水素水の反応式を見ても理解ができません 過酸化水素水は普通に水に変化する半反応式、クロムの方はクロム酸イオンに変化する半反応式を書いたのですが、回答と一致しません どなたか詳しく解説していただけないでしょうか? 半反応式が違っているのでしょうか?変化先はあってると思うのですが・・・
729 :
iQ84 :2009/10/05(月) 00:01:03 ID:SSlnj2x1O
何でmolとかワケワカラン単位つくるん?
粒子の数をそのまま扱うと値が大きすぎる
731 :
大学への名無しさん :2009/10/05(月) 02:14:47 ID:9WG/VcaSO
ピストン付き円筒容器内にエタノール4.6gと窒素2.8gが入ってて ピストンには外気圧1.0*10^5Paのみ加わっててエタノールの蒸気圧曲線が与えられてます 円筒容器内の温度を0度から上げていって全ての液体が気化する時の温度を求めよ なんですが、混合気体の全圧が必ず1.0*10^5Paになるそうなのですが何故ですか?
732 :
大学への名無しさん :2009/10/05(月) 20:13:12 ID:x7OS5RnOO
質問です。 センター化学の得点期待値が85を超えるようになるのに必要な時間数は、化学の勉強を0から始めて最短で(よく出来る人で)何時間くらいになるでしょうか? 目標をセンターのみに絞った場合です。 よろしくお願いします。
それ人によるだろ 使う問題集とかによってもまちまちだし
うん、それはそうなんだけど。暗記量なら生物とどっこいなのかな、化学。
またノーベル賞の時期か・・・
736 :
大学への名無しさん :2009/10/06(火) 12:29:42 ID:U2AcoQcEO
硝酸銀にアンモニアを少量だけ加えるとAg2Oが出てきますよね。 ところでAg2Oって加熱するとAgとO2になるんですよね。 てことは、硝酸銀にアンモニアを少量だけ加ええて加熱すると酸素が出て来て銀が析出しますか?
737 :
大学への名無しさん :2009/10/06(火) 13:00:47 ID:e7wa9I9JO
それは結晶を加熱した場合ではないか。 300〜340℃で完全に分解するらしいが、水溶液を加熱沸騰させた場合どうなるかは知らん。
タンパク質検出の際の硫黄反応について質問なんですが、酢酸で中和をする必要性がわかりません 塩基性条件の方がHS-や酢酸鉛の電離が起こりやすいのではないでしょうか? どなたか教えていただけませんか?
分子式C7H8Oで表され、ナトリウムを加えると水素を発生し、 塩化鉄水溶液を加えると、紫色に呈色反応をする。 ベンゼン環の水素原子一個を、塩素原子で置換した化合物には 二種類の異性体が存在する。 という問題です。 答えはP-クレゾールなんですが、クレゾールなのは分かりますが、 何故P-クレゾールと限定できるのでしょうか?
>>739 簡単に言えば、P-クレゾールだけ線対称だからです
OHとCH3を中心としたときに右の2つと左の2つのどれかにClをおくことができる
仮に右のOHに隣かCH3の隣にClをおいたとき、左に置いたのと同じような構造になる
左においても、右においても変わらなくて、CH3の隣かOHに隣かで構造が変わる
だからP-クレゾール限定なのだ
742 :
大学への名無しさん :2009/10/07(水) 11:53:07 ID:5Kr1WZZvO
重問の61(2)の解説の気体の状態方程式の温度の所がなぜ273+100なのですか?冷却したあとの質量の違いについて状態方程式を使うのだから100はおかしいと思います。どなたか教えてください。お願いします。
問題書いて欲しい
>>741 理解できました。ありがとうございました。
2009重問の141、硫化水素の電離ですが、 H2Sは弱酸性を示す H2S→(←)HS-+H+ K1=[HS-][H+]/[H2S] 全濃度はCmol/L [H+]=[HS-]の関係と、弱酸という条件から導かれる [H2S]=C−[?]≒C とあるのですが、この[?]に入るものが解答では[HS-](または[H+])とあるのですが、理解できません。 そもそも、なぜ[H+]=[HS-]となるのかもよく分かりません。 力を貸してください。 よろしくお願いします。
746 :
大学への名無しさん :2009/10/08(木) 11:36:10 ID:FbzNiRYr0
水が電離してできるH+は少ないこと H2Sの第二段階の解離も小さいこと この2つから、とりあえずはH+とHS-は H+はH2S→(←)HS-+H+の右辺でできたものと考えられて、 するとペアになってるわけだから[H+]=[HS-]だし、 [H2S]のほうはこれらができた分だけ減るから [H2S]=C−[H+]=C−[HS-]
747 :
大学への名無しさん :2009/10/08(木) 11:52:46 ID:MYCKk/tbO
「水の解離により生じる[H^+]を無視できる」という仮定をすると、 H2Sの解離により生じる[HS^-]は「溶液中」の[H^+]と等しいと見なせます。[HS^-]≒[H^+] (正確には[HS^-]<[H^+]です) H2Sの初濃度をCとすると、平衡状態に於ける[H2S]は、解離した濃度だけ減っているから、 [H2S]=C-[HS^-]≒C-[H^+] と近似的に表せます。
>H2Sの解離により生じる[HS^-]は「溶液中」の[H^+]と等しいと見なせる なぜ等しいと見なせるのでしょうか? 頭が足りなく申し訳ありません。
749 :
大学への名無しさん :2009/10/08(木) 12:59:59 ID:MYCKk/tbO
解離を簡単に書くと、 H2S → H^+ + HS^- この反応式から単純に考えると解離により生じる [H^+]=[HS^-] だね。 しかし水溶液中では水の解離により生じる[H^+]も僅かにあるよね。 H2O ⇔ H^+ + OH^- これがH2Sの解離により生じる[H^+]と比べて十分に無視できるとするなら、 [H^+]≒[HS^-] と見做せるでしょ。
>>749 よく分かりました。
付き合っていただきありがとうございました。
>>742 おかしくないよ。100℃のときに、フラスコ内を満たしてた空気が蒸発した試料に追い出されるからです。
それを踏まえて解答をよく読め。
752 :
大学への名無しさん :2009/10/08(木) 19:23:14 ID:TeTxvx6PO
エステルのけん化についての問題です。 (問) 酢酸エチルを試験管にとり、水酸化ナトリウム水溶液を加えると、溶液は二層になった。この試験管に還流冷却器をつけ、沸騰石を入れ、おだやかに加熱し、十分に反応させた。 この実験で観察される試験管内の水溶液の変化を示せ。 (解答解説) 酢酸エチルは水酸化ナトリウム水溶液でけん化され、酢酸ナトリウムとエタノールになる。 二層であった溶液は酢酸ナトリウムとエタノールの水溶液となり、一層になる。 また、酢酸エチルの芳香も消える。 (質問) 解答解説の二番目の文なのですが… 酢酸ナトリウムはエタノールに溶解するんですか??(エタノールって有機溶媒なんでしょうか…) 参考書で調べたところ、エステルは水に溶けにくく、有機溶媒に溶けやすい、とありました。水に溶けにくいのに水溶液になるのでしょうか??
753 :
大学への名無しさん :2009/10/08(木) 19:30:20 ID:FbzNiRYr0
キーワードは「極性」
SO3 SO4どっちも空気中に気体として存在できるんですか?
755 :
大学への名無しさん :2009/10/08(木) 22:50:50 ID:IusZoS3vO
重要問題集138番の問題です 空気中の二酸化炭素の量を測定するために、27℃、1.0×10^5Paの空気1.0Lを5.0×10^ー2mol/Lの水酸化バリウム水溶液200mLの中に通じた。このときに生成した沈殿をろ過し、そのろ液20.0mLをとって1.0×10^ー1mol/Lの塩酸で中和したところ、19.6mLを要した。 (4)この空気1.0L中の二酸化炭素の物質量はいくらか 解答の式では、吸収された二酸化炭素をx(mol)とおくと 2x+1.0×10^ー1×19.6/1000×200/20=2×5.0×10^ー2×200/1000 この左辺の200/20の意味がわかりません。解説では『反応液200mLのうち20mLをとって滴定したので液量をもとの200mLに戻している』とあるのですが何故戻す必要があるのですか?
>>754 SO4ってなんですか?
>>755 式の意味を考えて下さい
2xは200mlの水酸化バリウムと中和したH+の物質量です
757 :
大学への名無しさん :2009/10/09(金) 15:07:01 ID:9c1PaDSBO
エステル化とアセチル化の違いってなんですか? エステル化はカルボン酸とアルコールの縮合ですよね?
758 :
大学への名無しさん :2009/10/09(金) 15:22:34 ID:tgXLI5WyO
特に酢酸とのエステル化をアセチル化だと思えばよかばい。
759 :
大学への名無しさん :2009/10/09(金) 15:40:56 ID:9c1PaDSBO
760 :
大学への名無しさん :2009/10/09(金) 16:22:43 ID:tgXLI5WyO
同義ではないばってん、高校ならそれでよかばい。十分たい。 アセチル化: 有機化合物の水素原子をアセチル基(-COCH3)で置換すること。 岩波理化学辞典より。
761 :
大学への名無しさん :2009/10/09(金) 16:29:12 ID:9c1PaDSBO
ありがとうございました。
>>762 どういうことでしょうか?
-OHと-COOHの反応では無いんですか?
764 :
大学への名無しさん :2009/10/10(土) 15:27:10 ID:3tF6zS+oO
酸(オキソ酸)の-OHとアルコールの-Hが取れて脱水縮合するのがエステル化だと思いますよ。 だからカルボン酸以外でもエステルは生じます。 硫酸や硝酸、リン酸等もエステルを作るでしょう。
なるほど確かに生物でリン酸エステルとか出てきました ありがとうございました
766 :
大学への名無しさん :2009/10/11(日) 11:31:18 ID:23DPolMCO
重合度等の計算苦手なんですが、なんかいい方法ありませんか?
767 :
大学への名無しさん :2009/10/11(日) 12:39:53 ID:H06YC6dUO
何が分からないのかよく分からないが、 一般には重合している「単位」を考えて、平均分子量を単位の式量で割ればよい。 例えばデンプンならグルコース(180)から水(18)を取り除いたものをグルコース単位(162)と考える。 これが(平均)重合度だけ繋がっている訳だから、平均分子量を162で割る。 通常高分子の重合度は大きいから、末端は気にする必要ない。
768 :
大学への名無しさん :2009/10/11(日) 20:28:11 ID:g7sxibjBO
京大2001年第3問の問3なんですが、どうして−COOHが電離するのですか? 炭酸水素ナトリウムならともかく、炭酸ガスを吹き込んでも酸性溶液になるから電離しないと思うのですが…
769 :
大学への名無しさん :2009/10/11(日) 20:32:05 ID:HmQM8c9h0
新研究で調べてみたの?
770 :
大学への名無しさん :2009/10/11(日) 21:14:03 ID:g7sxibjBO
一通り新研究で調べてみましたが、書いてるのは弱酸の遊離反応ばかりで、それらしき記述は見つかりませんでした。
771 :
大学への名無しさん :2009/10/11(日) 22:55:26 ID:H06YC6dUO
酸としてカルボン酸の方がかなり強いから、 CO2を吹き込んでも-COOHの解離には殆ど影響はない筈。 逆にCO2の解離の方が抑えられると思う。
772 :
大学への名無しさん :2009/10/11(日) 23:39:31 ID:g7sxibjBO
>>771 ということは、
−COOH⇔−COO+H…@
CO2+H2O⇔HCO3+H…A
の反応で、カルボン酸に比べて弱い酸(電離度が小さい)である炭酸の反応はAで左に進み、カルボン酸の反応は@で右に進む、という解釈でいいんですか?
KSCNの色などは基本事項でしょうか? 景安無機や原点からの化学には載っていなかったのですが。
酸化還元反応って簡単にいうとなんですか? 頭の中でごちゃごちゃになって参考書読んでもわかりません。 電気分解も教えていただきたいです。
>>772 京大志望なら有機でカルボン酸>炭酸って習っただろ?
>>773 まぁこれを機に覚えましょう
>>774 酸素が・・・っていうのは多分知ってるんだよな
高校で目新しいのは電子による定義だろう
電子を奪う 酸化する
電子を奪われる 酸化される
電子を与える 還元する
電子をもらう 還元される
普通の反応では酸化と還元は同時に起こる、電子のやり取りだからな
電池や電気分解では電子が電線を通って流れるので
別の場所で酸化と還元が起こったりするが
両方をあわせればやはり酸化と還元はセットになっている
777 :
大学への名無しさん :2009/10/12(月) 01:23:54 ID:JW4vZqnkO
>>776 確かに習いましたが、弱酸の塩に強酸かけたときの追い出し反応でしか出てこないと思ってました…
ありがとうございました。
778 :
777 :2009/10/12(月) 01:26:13 ID:JW4vZqnkO
>弱酸の塩に強酸かけたときの追い出し反応 何故追い出しが起こるか理解してるのか?
780 :
大学への名無しさん :2009/10/12(月) 01:29:05 ID:svVSmBeP0
あー、喧嘩してるわけじゃなくて俺化学は素人だから 受験で得点源だったのは事実だけど専門家が説明してくれるならそのほうが有難いんだ
784 :
大学への名無しさん :2009/10/12(月) 02:59:39 ID:svVSmBeP0
回答がアホっぽかったからちょっかい出しただけなんだ。
785 :
大学への名無しさん :2009/10/12(月) 18:44:09 ID:JWnZ4W/2O
アミノ酸のグリシンは中和滴定できないそうですが何故ですか?
786 :
大学への名無しさん :2009/10/12(月) 22:09:33 ID:wTKWCOu1O
塩化ナトリウム水溶液0.1mol/kgの凝固点は何℃か? 答えは-0.37℃なのですが、問題はこれだけでモル凝固点降下も無いのでどうしてか分かりません。どなたかお願いします。
普通書いてある
788 :
大学への名無しさん :2009/10/12(月) 22:32:13 ID:wTKWCOu1O
いや、それが書いてないから困ってるんです。ちなみに本当に情報はこれだけしかありません。
789 :
大学への名無しさん :2009/10/12(月) 22:33:54 ID:Lsd7ulfU0
フッ素と水が反応したときに主に発生する気体として、問題集の解答には酸素となっていたのですがフッ化水素ではいけないのでしょうか。 どなたかお願いします。
>>785 溶媒を頑張れば出来そうな気もするけど…
>>789 水に溶けた分を考えて主に発生するのが酸素とか言うオチじゃない?
馬鹿な質問でごめん 密閉した容器でドライアイスを水にとかす時 ドライアイスが直接水に溶けるのか それとも、ドライアイスが一度、気体の二酸化炭素になって水に溶けるのか どっちですか?
温度や圧力に依るんじゃない 状態図って習ったでしょ?
793 :
大学への名無しさん :2009/10/14(水) 22:04:08 ID:vTNUd3d20
NaCl結晶が高圧下でCsCl型結晶になるのはなんで??
794 :
大学への名無しさん :2009/10/14(水) 22:15:50 ID:BF6JbmLkO
京大などの元素分析の問題で正確に組成式の比を求めないと解けない問題がありますが正確に組成式の比を求めるにはどうしたらいいんですか?
795 :
大学への名無しさん :2009/10/14(水) 22:21:33 ID:ej+g3jCXO
正確とは?
796 :
大学への名無しさん :2009/10/14(水) 22:25:04 ID:BF6JbmLkO
組成式の比が簡単に整数にならない場合です
797 :
大学への名無しさん :2009/10/14(水) 22:37:02 ID:ej+g3jCXO
例えば具体的に。 整数比にならないという事はない筈だが。
実験値なら多少ずれるだろ
まぁ普通に解けるレベルの誤差だと思うが・・・・
>>793 そっちのがエネルギーが低いから
直感的にも分かるだろうけど低温や高圧化だと一般的に配位数は多くなるよ
800 :
大学への名無しさん :2009/10/15(木) 13:00:32 ID:aZL+yqQmO
暇な時に問題貼ります 難しい知識が必要な問題じゃないです
くだらない質問なんだけど意味わからんので教えてくれ ・27℃、大気圧が757mmHgの状態で、発生した水素を水上置換で捕集し、さらに水面から一致させてから、 その体積を測定したとこと360mlであった。このとき得られた水の物質量は何molか。 ただし、27℃における飽和水上気圧は27mmHgとする このとき @P(水素)=P−P(水) で730mmHgとなり A730/760(atm)×360/1000(l)=n(mol)×0.082(気体定数)×300(K) @の分圧の式は分かりましたが、Aの式でなぜ360/1000になるのかが分かりません 0.0036/1000ではないのでしょうか?
360mlをlに直すから360/100としてるんじゃないのか?
804 :
大学への名無しさん :2009/10/17(土) 17:11:19 ID:jFY2NDd9O
こんにちは。 エチレンをおだやかな条件で、 銀触媒を用いて酸化エチレンをつくる反応について質問です。 オゾニドはオゾンが付加して酸素3つの環状構造をとるのに、 どうして酸素付加の場合は酸素1つで環状構造なのでしょうか? 銀触媒を用いることで酸素の結合の切れかたが変わるのかな、、、等と考えてみたのですが、よくわからないです。 どなたか教えてくださると嬉しいです。 よろしくお願いします。
806 :
大学への名無しさん :2009/10/17(土) 18:31:39 ID:jFY2NDd9O
そうですね、化学版でまたきいてみます! お返事ありがとうございました◎
確かにちょっと不思議だ
808 :
大学への名無しさん :2009/10/17(土) 22:24:03 ID:oxbTSeUFO
プロピレンに水を付加すると何で2-プロパノールになるんですか?1-プロパノールにはならないんですか?
マルコフニコフ則で調べよう
810 :
大学への名無しさん :2009/10/18(日) 01:32:38 ID:OVua/dHd0
【共鳴中】 ∧,,∧ ∧,,∧ (・ω・`) (´・ω・) ( U) (U ) `u-u\ /u-u' \lヽ,,,lヽ________________ノl,,ノl/ o(`・ω・)o彡 ○ ミo(・ω・´)o /(、 ) > / \ , へ、 _ ∧,,∧ ∧,,∧ / (_,ー0 0ー、_) `o、(・ω・`;/ (´・ω・) (・ω・`) ,∧,,∧ __/ >o'ノ──U ) ( U──(#`・ω・)ヽっ └ー /、_) `u-u' `u-u' `ーoヽつ_/∧,,∧ lヽ,,lヽ ○/ \○(ω・'#) (;>ω)シ/ `(-o-o-)───┬'-o−'/ ∧,,∧/0ー、_)〜 `ー-、_)\∧,,∧ (・ω・`) (´・ω・) ( U) (U ) `u-u' `u-u'
コピペ乙
812 :
大学への名無しさん :2009/10/18(日) 16:35:43 ID:hfph1/TeO
亜鉛に水酸化ナトリウム水溶液を加えるとテトラヒドロキソ亜鉛(‖)酸イオンとナトリウムイオンの錯塩と水素ができますよね?! でも過剰のアンモニア水と水酸化亜鉛との反応ではテトラアンミン亜鉛(‖)イオンと水酸化物イオンは電離したままで塩になりませんよね? あと過剰のアンモニア水と塩化銀との反応でもジアンミン銀(V)イオンと塩化物イオンは電離したままですし… これってなんでなんですか?? 錯イオンが錯塩になるのはどういう場合なのでしょうか? 化学とても苦手です…orz 自分とても頭悪いです… どなたか教えて頂けないでしょうか?
??? アンモニウムイオンって言って欲しいの?
814 :
大学への名無しさん :2009/10/18(日) 20:26:24 ID:ykggyQwZ0
815 :
大学への名無しさん :2009/10/18(日) 20:43:53 ID:3n5RifTx0
フルクトースの構造式って覚えるべきですか? 学校ではグルコースだけでいいといわれましたが
816 :
大学への名無しさん :2009/10/18(日) 21:12:29 ID:sUaWm3tVO
817 :
大学への名無しさん :2009/10/18(日) 21:24:47 ID:FqBLN9kwO
フェノールはなんで2級アルコールじゃないんですか?
おまえそもそも2級アルコールの意味分かってる?
電荷と距離が変わってクーロン力が弱まるから
>>820 弗化銀と沃化銀のどちらが水によく溶けるか?
ちゃんと考えるとそう単純ではないのでは?
結合性と水和後の安定性の話はまた違くね?
錯体なら
>>820 でいいんじゃない
確かに厳密でないけど
基本的には間違ってないんだけど 切り離すのは本質的ミスかもしれんね
よく分からんが 配位子が大きくなり過ぎると問題があるとか?
確かに配位子がでかいとまた違ってきそうだね 化学って難しいや
826 :
大学への名無しさん :2009/10/19(月) 00:16:51 ID:lfjsAsfYO
平衡移動について教えて 「平衡が右に移動」のイメージがつかめない。 何が移動してるの?
827 :
大学への名無しさん :2009/10/19(月) 00:21:44 ID:XBCB5ZiAO
エチレンにヘキストワッカー使ったら水素ぶっとぶの?
>>826 ようするに左が冷静なやつ右がおっぱいみて興奮してるやつ。
冷静なやつがおっぱいみて興奮してるやつ落ち着かせにいこうと仮定するじゃん。
ようするに冷静なやつが移動してるんじゃない?
知らんけど
828 :
大学への名無しさん :2009/10/19(月) 00:26:51 ID:lfjsAsfYO
>>827 ひとつだけ、冷静な奴は止めに行ったんじゃなくておっぱいを見に行ったんだと思う。
さんくす、理解しました。
829 :
大学への名無しさん :2009/10/19(月) 01:18:22 ID:2Up0evhVO
Zn(OH)2+2NaOH→Na2[Zn(OH)4]
となるのに
AgCl+2NH3→[Ag(NH3)2]++Clー
となって
AgCl+2NH3→[Ag(NH3)2]Cl
とならないのはなぜでしょうか?
ということをお聞きしたいんですが皆さんの言ってることがちょっとばかりわからないです…(´Д`;)
>>820 電荷と距離が変わってクーロン力が弱まるというのをどのへんが変わるのかもう少し詳しく説明してもらえないでしょうか?
バカな私めのためにどうぞよろしくお願いします。
>>829 沈殿を作るイオン同士の距離が長くなり
配位された分電荷は打ち消されクーロン力が弱まる
さらに電子の存在範囲が広がってイオン自体は安定になる
と思った
あってるかは知りません
832 :
大学への名無しさん :2009/10/19(月) 11:24:29 ID:tOITF8R5O
0.10mol/LのNaOH水溶液が1.0Lある。 H2Sの圧力を維持することにより[H2S]=0.10mol/Lに保つ場合、溶液に溶けたH2Sの物質量を求めよ。 ただし、[H+][OH-]=1.0*10^-14 [H+][HS-]÷[H2S]=K1=1.0*10^-7 [H+][S2-]÷[HS-]=K2=1.0*10^-13 とする。 解き方をお願いします。
833 :
大学への名無しさん :2009/10/19(月) 11:24:40 ID:XBCB5ZiAO
>>828 ようするに男にえろくないやつはいないということが化学平衡によって証明されました
では又
>>815 グルコースとフルクトースぐらいは覚えたほうがいいんでない?
覚えるなら教科書や資料集に載っている通りに直鎖型を覚えるほうが楽だよん
何員環の何でも直鎖型がちゃんと書いてあれは作れるし
まぁ最終的には自分が受ける大学の過去問を見て、問題文に直鎖の構造が書いてある糖は覚えなくていいし、書いてないのは直鎖で覚えたほうがいい
この問題の答えが合っているかどうか不安だから、チェックお願いします @鍾乳洞の内部に鍾乳石ができるときの化学変化を化学反応式で表すと? A.Ca(HCO3)2=CaCO3+H2O+CO2(↑) A塩化カルシウムに炭酸ナトリウム水溶液を加えるとどのような変化が起こるか?また、その変化を化学反応式で表すと A.炭酸カルシウムで乳白色になる。 A.CaCl2+Na2CO3=2NaCl+CaCO3
836 :
大学への名無しさん :2009/10/19(月) 16:07:48 ID:iqafgzcPO
「生活と物質」「生命と物質」の選択分野がありますが教科書を見てみると「生命と物質」の方は生物的なイメージがあったので物理選択者は「生活と物質」の方を選択した方がいいですか?
837 :
大学への名無しさん :2009/10/19(月) 18:02:47 ID:XBCB5ZiAO
どうでもいいから両方やれ
838 :
大学への名無しさん :2009/10/19(月) 18:06:03 ID:1krw3Thp0
Sの原子価は2と書いてありました。 ところがスルホン酸などのSの原子価は6ではないでしょうか。
840 :
大学への名無しさん :2009/10/19(月) 23:35:32 ID:XBCB5ZiAO
お前勉強してないだろ
勉強してないから質問スレで聞いてるんだけど 筋違いなんじゃない
×勉強してない ○調べてない
そもそも原子価って問題に出なくないか?w まぁスルホン酸や硫酸の時Sの手の数(原子価)は6であってるよ =2つ ー2つで計6つ
844 :
大学への名無しさん :2009/10/20(火) 17:32:58 ID:ekun9BrlO
硫酸銅(U)水溶液中にはアクア錯イオンが含まれていますが、これは反応式に書かなくていいんですか?
846 :
大学への名無しさん :2009/10/20(火) 18:36:41 ID:ekun9BrlO
特に断りが無ければ、配位子の水は省略できると思う。
848 :
大学への名無しさん :2009/10/20(火) 18:48:48 ID:VR9PQNCsO
酢酸ナトリウムの加水分解で 加水分解度は何故1に比べて極めて小さいんですか?
849 :
大学への名無しさん :2009/10/20(火) 19:26:56 ID:ekun9BrlO
>>847 あー、 溶媒が水だからだと思います。
>>848 酢酸イオンが水からH^+を引っこ抜く力が弱いから。
(水は非常に安定している為、解離してH^+とOH^-になり難い、
馬鹿力がないと簡単には引っこ抜けません)
言い換えると、酢酸の解離定数が水のイオン積より遥かに大きいからからです。
加水分解が無視できない程度進むのは、Na2SやNa3PO4等。
851 :
大学への名無しさん :2009/10/21(水) 07:12:15 ID:WWqQjbcOO
理論分野でよくわからないところがあります 操作1シュウ酸水溶液10mLをコニカルビーカーに入れ指示薬を加えた。ここに水酸化ナトリウム水溶液を用いて滴下すると19,2mL滴下したところでビーカー中の溶液が薄い赤色に変化した 操作2市販の食酢10mLをメスフラスコに入れ、純水を加えて100mLとした。この希釈溶液10mLを操作1と同様に滴定したところ13,5mL滴下した所で中和が完了した ここから食酢1Lあたりの溶質量が解答では60,0×13,5/19,2となっているのですが何故これで求められるのですか? 13,5/19,2の意味が良く分かりません。
852 :
大学への名無しさん :2009/10/21(水) 07:45:16 ID:/CynXNm+O
シュウ酸の濃度は0.05Mの筈。どっかに書いてないか。
853 :
大学への名無しさん :2009/10/21(水) 16:36:18 ID:6CcLB+I30
☣
854 :
大学への名無しさん :2009/10/21(水) 22:56:40 ID:TJFs2FYRO
実在気体の理想気体からのズレについて質問です 低圧時、PV/nRTの値が理想気体よりも小さくなるのは、分子間力の影響だと習いました なぜ、低圧時は分子間力の影響が強くなるんですか? よろしくお願いします!
分子間力の影響が強くなるのでは無くて分子体積の影響が小さいと言うこと
856 :
大学への名無しさん :2009/10/21(水) 23:31:44 ID:TJFs2FYRO
857 :
大学への名無しさん :2009/10/23(金) 17:22:51 ID:X0dK1J1U0
オクテットについての質問なんですが、 L殻に8個電子が入っていて閉殻になっている状態、 たとえばNeのような電子配置の状態もオクテットというのでしょうか? もしそうだとすると、希ガス元素の電子配置は、 He…閉殻 Ne…閉殻かつオクテット Ar以降…オクテット ということになるんですか?
858 :
大学への名無しさん :2009/10/23(金) 17:47:35 ID:E9TdDfgZO
パイ結合がどぴゃぁー
859 :
大学への名無しさん :2009/10/23(金) 20:09:14 ID:Y3ZCOh3gO
粗銅(亜鉛、銀、鉄を含む)を陽極で電解精練すると銀だけ酸化しないのは銅よりイオン化傾向が小さいからですか? また、亜鉛、鉄よりイオン化傾向が小さい銅が酸化されるのは亜鉛、鉄の量が銅より圧倒的に少ないからですか?
ヘミアセタール構造って用語は 糖の開環に関して記述するときに使って良いのかな?
>>857 Ar以降も閉殻かつオクテットです。
高校では範囲外ですけど、K殻L殻・・・(ボーアモデル)というのは古典的なものでして、
Ar以降も閉殻かつオクテットになるんです。
詳しくは大学入ってから量子力学で勉強してください。
>>859 >粗銅(亜鉛、銀、鉄を含む)を陽極で電解精練すると銀だけ酸化しないのは銅よりイオン化傾向が小さいからですか?
銅はイオンになるけど銀はイオンにならないちょうどいい電圧でしてるから
>また、亜鉛、鉄よりイオン化傾向が小さい銅が酸化されるのは亜鉛、鉄の量が銅より圧倒的に少ないからですか?
陽極棒のイオン化傾向が銀以上の場合は、特に記述がなければ基本的に陽極棒はとける
863 :
大学への名無しさん :2009/10/24(土) 14:15:11 ID:V+NdmfTe0
>>861 わかりました!ありがとうございます(^o^)
864 :
大学への名無しさん :2009/10/24(土) 16:49:06 ID:Ymah69zG0
c5h12oの構造異性体の中でヨードホルム反応+なのは何種類ありますか?
865 :
大学への名無しさん :2009/10/24(土) 19:16:25 ID:n+SXQu0eO
勘で、5!*12!
866 :
大学への名無しさん :2009/10/24(土) 22:42:03 ID:+tvtcugg0
C-C(OH)-C-C-C C-C(OH)-C-C C C-C(OH)-C-C C
868 :
大学への名無しさん :2009/10/25(日) 14:34:26 ID:eU1lvYE+0
フェノールと炭酸水素ナトリウムは酸と塩基なのになぜ反応しないんですか? フェノールが塩(ナトリウムフェノキシド)になって水溶すると思ったらしないらしくて… お願いします
869 :
大学への名無しさん :2009/10/25(日) 15:30:20 ID:AeeNM7hmO
なぜ水溶液中ではNaClは中性、NH4Clは酸性、CH3COONaは塩基性、NaHCO3は塩基性を示すんですか?
870 :
大学への名無しさん :2009/10/25(日) 15:52:58 ID:zwMonlwfO
そうです。 何故?とか聞かずにとりあえずはそのように覚えて下さいまし。
>>869 塩を、中和される前の元の酸と塩基に分解して考える
NaClはNAOH(強塩基)とHCl(強酸)で、強と強で打ち消しあって中性
NH4ClはNH3(弱塩基)とHCl(強酸)で、弱と強が戦って強の方が勝るので酸性
CH3COONaはCH3COOH(弱酸)とNAOH(強塩基)が戦って、強が勝るので塩基性
NaHCO3も同じように、NAOHが強塩基で、H2CO3(炭酸)は弱酸なので、強が勝って、塩基性
872 :
大学への名無しさん :2009/10/25(日) 16:07:33 ID:zwMonlwfO
それは間違い。NaHSO3、NaH2PO4等は酸性です。 説明しても化学IIの化学平衡を習わないと多分理解できないと思います。
NaHSO3は強塩基と強酸だけど、Hの分、酸が勝って酸性 NaH2PO4も強塩基と強酸だけど、Hの分、酸が勝って酸性 って覚えてる
ごめんなさい適当なこと言いました SO3って弱酸・・・でしたね 忘れてください
875 :
大学への名無しさん :2009/10/25(日) 16:33:11 ID:zwMonlwfO
あえて説明するなら、 NaHCO3は酸と塩基の両者の性質を持ちますが、 比較すると塩基としての方が強いから塩基性。 NaHSO3は酸としての方が強いから酸性。 CH3COONH4はほぼ等しいから中性。 MSGも中性。
>>868 基本的にOH基のHは引き抜きにくいです。
これはO-H結合が強いからです。
この結合を切るためには、NaHやNaOHといった強塩基が必要になります。
炭酸水素ナトリウムでは、Hを引き抜く力が弱いんです。
ちなみに、同じOHでもC(=O)OHのHは引き抜き易いです。
COOHなら炭酸水素ナトリウム程度でも塩になる奴があります。
このように、結合の強さが関係しています。
RCHOがRCOOHに酸化された場合 Cの酸化数が増えるということですか
878 :
大学への名無しさん :2009/10/25(日) 22:11:16 ID:zwMonlwfO
+2だけ増えます
879 :
大学への名無しさん :2009/10/25(日) 23:20:40 ID:zwMonlwfO
>>868 フェノール(pKa=10)がCO2(pK1=6.35)より弱い酸だから。
ちょっと教えてください。スレチならスルーしてください パワーUP版面白いほど〜の化学Tやってるんですけど P57ページの問題の解説がわかりません 密度d[g/cm^3] = 溶液d[g]/溶質1[cm^3] 1[cm^3] = 1[ml] なので 溶液d[g]/溶液1[ml] ここまではわかるんですが急に 溶液1[ml]/溶液d[g] とも表すことができるって書いてあるんですがどうして急に分子分母が入れ替わってるんでしょうか? 本を持ってる人等で分かる人いたら教えてください・・・
881 :
大学への名無しさん :2009/10/26(月) 11:42:30 ID:9lLy5SMRO
重問に 「酸性塩の水溶液では、NaHSO4が酸性を示すことは覚えておく」 とはあるけどNaHSO3については何も書いてない 酸性塩に正塩の規則が当てはまらないなら俺には判断の仕様がない 受験化学の範囲外なんじゃ…? それとも酸性塩の液性は暗記?
Na2HPO4は弱アルカリ性 NaH2PO4は弱酸性 微妙でしょ 化学平衡から考えるとしても平衡定数は?って話になるから 単純に暗記すればいいと思います 正塩については加水分解は知っておいたほうがよいと思いますが
暗記しようにも使っている問題集にその問題がないという
重問一冊完璧に仕上げて化学は終わりの予定なんだけどなぁ…
>>882 過去にこの微妙な酸性塩の液性を聞く問題って見たことあります?センターでも大学の過去問でもいいので。
よく見るとリンク先は少々怪しいことが書いてあるね NaHCO3の液性がわからないのは HCO3-との平衡がCO3--とH2CO3(あるいはCO2)のどっちが効いてくるか が判断できないから、ということだと思う ちゃんと計算すればHCo3-+H2O⇔H2CO3+OH-のほうが効くことがわかる
886 :
大学への名無しさん :2009/10/26(月) 13:34:41 ID:6pRS1NK3O
知る必要はないが参考程度に。 あるn価の弱酸「HnA」の解離により生じたイオン「H(n-m)A^(-m)」の示す液性について(0<m<n)、 HnA ⇔ H^+ + H(n-1)A^- :K1 H(n-1)A^- ⇔ H^+ + H(n-2)A^2- :K2 ・ ・ H(n-m)A^(-m) ⇔ H^+ + H(n-m-1)A^(-m-1) :K(m+1) ・ ・ HA^(1-n) ⇔ H^+ + A^(-n):Kn K(m)*K(m+1)>Kw のとき酸性。 K(m)*K(m+1)=Kw のとき中性 K(m)*K(m+1)<Kw のとき塩基性 NaHCO3なら、K1K2<Kwだから塩基性。 NaH2PO4なら、K1K2>Kwだから酸性。 Na2HPO4なら、K2K3<Kwだから塩基性。 NaHSなら、K1K2<Kwだから塩基性。 NaH2C6H5O7(クエン酸2H)なら、K1K2>Kwだから酸性。 Na2HC6H5O7(クエン酸1H)なら、K2K3>Kwだから酸性。 等。
887 :
大学への名無しさん :2009/10/26(月) 23:27:57 ID:MXwutYlTO
酸・塩基の質問です。 pH3.0の塩酸と酢酸水溶液がある。 次の正誤を判断せよ。 水溶液の水素イオン濃度は等しい。 水溶液を中和するのに必要な水酸化ナトリウムの物質量は等しい。 正誤 なんですが、の方が迷ってしまいます。 酢酸はCH3COOHとCH3COOマイナス+Hプラスで平衡が成り立っているので結局水酸化ナトリウムの中和に必要な物質量は塩酸と変わらない気がするのですが… どなたか教えて下さい。
塩酸と酢酸が同じpHにするのに同じ濃度って事はないんじゃないか
889 :
大学への名無しさん :2009/10/27(火) 01:52:04 ID:MtrxQvcVO
>>888 そっか。同じ水素濃度になるんだったら酢酸は電離度低いから塩酸よりたくさん物質量が必要なのか。
ありがとうございましたm(__)m
890 :
大学への名無しさん :2009/10/27(火) 21:10:51 ID:eFdms7Ib0
フェノールを空気中に置いておくと酸化されて淡赤色になるのはどんな物質に変わったからですか?
891 :
大学への名無しさん :2009/10/27(火) 22:48:10 ID:4CWdofXvO
「Fe(OH)3のコロイドが正の電荷に帯電している」とありますがなぜなのか分かりません。教えてください
892 :
大学への名無しさん :2009/10/27(火) 23:23:08 ID:wtACX/BYO
何故には答えられないなぁあ
893 :
大学への名無しさん :2009/10/27(火) 23:33:26 ID:4CWdofXvO
では何をもって正に帯電と判断すれば良いのですか?
暗記
副生成物の塩酸に水酸化物イオンがはぎ取られて表面にFeイオンが露出したり 過剰のFeイオン存在下ではそれが吸着するためらしい まぁ暗記だね
896 :
大学への名無しさん :2009/10/28(水) 12:51:42 ID:vCUhzLN9O
露出に吸着。
Fe(OH)3は正コロイドであるか なんて問題はまともな大学ならまず出ない 電気泳動の結果を示した上で 正負どちらに帯電しているか程度しか出ないよ^^
その場合は電流の向きからe-の動きを考えればすぐわかります 参考になれば幸い
電流を考えてそこから電子の動きを考えるより、陽極にいくか陰極にいくかだけでいいんじゃね
それだと 知識がバラバラにならない? 電池 とか 電気分解考える上でもe-の向き考えた方が分かりやすいかと思ってw
電気分解も溶液中のプラスイオンは陰極に、マイナスイオンは陽極にいくし、コロイドを電子で考えるよりイオンと同じように考えるほうが楽じゃね まぁ自由に覚えればいいけど
コロイドを電子で考えるのでなくe-が現れる方に 正コロイドが移動する ってことだよ? これだと電気的中性のイメージもつきやすいし +とかーが相対的なもんだとイメージしやすいかと思ったから。。w 誤解させてしまってごめん
903 :
大学への名無しさん :2009/10/28(水) 21:36:35 ID:n0a09Tkk0
銀イオンの溶けた溶液がある。濃度は0.93mol/lこの溶液1mlを2本の試験管に取り蒸留水で全量を10mlとした。それぞれの試験管に2molのHCL、0.05mlのHCLを4mlづつ加えた。沈澱生成の有無を計算により答えろ。ただしksp(AgCl): 1.8×10のマイナス10乗(mol/l)2 をお願いします。溶解度の計算のようですが・・・・ お願いします。
904 :
大学への名無しさん :2009/10/28(水) 23:25:29 ID:vCUhzLN9O
自明
905 :
大学への名無しさん :2009/10/29(木) 00:39:16 ID:PgmFd3w00
・・・
906 :
大学への名無しさん :2009/10/29(木) 09:14:35 ID:04zgr8dkO
炭酸銀を、1.0Lの純水に加えていく。 (1)炭酸銀を何mg加えたときまでは何も沈殿が生じないか。 (2)もし酸化銀が沈殿するのであれば生じ始めるときのpHを求めよ。 (3)炭酸銀の沈殿が生じ始めるのは何mg加えたときからか。 (4)(3)に於けるpHを求めよ。 ただし溶解度積は、 Ksp=[Ag^+]^2[CO3^2-]=8.0*10^(-12) Ksp=[Ag^+][OH^-]=2.0*10^(-8) 炭酸の解離定数は、K1=4.5*10^(-7)、K2=4.7*10^(-11) 水のイオン積は、Kw=1.0*10^(-14) とし、 Ag^+は沈殿生成以外の反応は起こさないものとする。また体積変化は無視して構わない。
硫酸の脱水というのは、分子式の中からH2Oを抜き取るという意味で、乾燥剤というのは、物質に混ざっている水や水蒸気を取るという意味であってますか?
908 :
大学への名無しさん :2009/11/02(月) 18:42:37 ID:qltloOGiO
909 :
大学への名無しさん :2009/11/02(月) 18:56:11 ID:0XvOsLse0
有効数字の計算の仕方って2桁で答えろという場合 途中の計算は三桁まで出して残りは切り捨てて 答えのときに三桁を四捨五入して2桁にするというやり方でいいんでしょうか?
910 :
大学への名無しさん :2009/11/02(月) 19:03:58 ID:IANNuVRUO
911 :
大学への名無しさん :2009/11/02(月) 19:04:22 ID:dHYCr0zsO
共鳴構造をとるから一つでは書き表せないだろ。 間違いとは言えない、ってかよく分からん。誰にも分からん
912 :
大学への名無しさん :2009/11/02(月) 19:25:46 ID:qltloOGiO
>>910 その硝酸の考え方を教えて頂けませんか?
913 :
大学への名無しさん :2009/11/02(月) 20:07:35 ID:IANNuVRUO
>>912 Oは同じようなもんだからどこにいても良いわけ
同じものになっていて区別できなくなってる
二重結合と単結合が飛びまわってる
一カ所に固まるのではなくて全体に飛びまわってる(=非局在化)
高校生的にはNとOがお互い配位結合は変だし原子軌道を考えたらd軌道まで使っててなんか違和感があるよね
重要問題集の134の(e)に炭素水素ナトリウムって書いてあるんですが炭酸水素ナトリウムのことですよね?
916 :
大学への名無しさん :2009/11/02(月) 23:06:47 ID:UiPiiQ/MO
ベンゼン環にCH2CH2COOHついたやつの名称教えてください
どうゆう意味ですか? (重問は持ってないのでよく分からん) 普通に考えればそのままの意味だと思うけど
919 :
大学への名無しさん :2009/11/03(火) 08:12:48 ID:Vml5rpjXO
>>909 ダメ。特にモル計算とかは10^23とかクソデカい数掛かる時とかは、凄く繰り上がったりするから
>>919 10^○は10^○だけで計算するから繰り上がりなんかおこらないだろ
たとえば
4.23*342*10^-2/6.02*10^23
でいちいち10^23かけて計算するやつはいない
>>909 君の目指すところによるけど、どっかのバカ私立はしらんが、まともな(国公立)大学なら有効数字の最小位の数より±1ぐらいなら計算誤差で認めてもらえる
まぁググったほうが方法は早いと思うけど
>>920 一行目捕捉
分子分母を全部整数値にしたあとは
922 :
大学への名無しさん :2009/11/03(火) 10:04:59 ID:3HL70jzMO
>>918 ありがとう!
あとこれの3ってどういう意味?ベンゼン環の炭素原子3番目ってこと?
あとこいつ酸化したら安息香酸できる?
923 :
大学への名無しさん :2009/11/03(火) 14:33:27 ID:T8huv8uXO
カルボキシル基から数えて三個目に芳香環があるってことだよ 参加したら安息香酸になるよ
924 :
大学への名無しさん :2009/11/03(火) 16:34:52 ID:Vml5rpjXO
>>920 いや23と20とかで三桁位繰り上がったり、一番上の数がおおきいとズレちゃう事あるよ。実際
>>909 のやり方でやると、重問のどの問題か忘れたけど間違えるよ。
>>924 整数値のかけ算と10^○の計算は独立してるのに繰り上がりが起こるってどういう状況?4.23に100かけたら423になるけど、繰り上がりってこれのこと?
926 :
大学への名無しさん :2009/11/03(火) 20:18:52 ID:VrNuj46aO
pH=9.24、濃度が0.010Mの「NH3―NH4Cl」緩衝溶液を純水を用いて調整した。 この緩衝溶液を十分な時間、25℃,1atmの大気中に放置した場合のpHを求めよ。 ただし、この条件に於けるCO2の飽和濃度は [CO2]=1.0*10^(-5)M とし、 緩衝溶液の濃度変化は無視できるものとする。 NH4^+のpKa=9.24, CO2のpK1=6.35, pK2=10.33, pKw=14 (25℃)
927 :
大学への名無しさん :2009/11/05(木) 18:20:48 ID:mesgPhQzO
質問させて下さい。 標準状態で112mlの気体の炭化水素Aを完全燃焼したら二酸化炭素336ml、水0,270gが得られた。 上記の場合のAの分子式はどう求めたら良いんでしょうか?
もし22.4Lの炭化水素Aを完全燃焼したら二酸化炭素と水は何molずつ生成しますか?
>>909 DOの理論計算の最初の方のページに
その計算方法載ってるわ
そしてその計算方法で解いたら
答え合わないのがDO自体にあるから意味がわからん
>>927 AがCxHy だとすると
Aが1molあるとき つまり
>>928 が言ってくれてる 22.4L あるとき
CxHy + (x+y/2)O2 → xCO2 + y/2 H2O となるから
CO2 は x mol 水はy/2 mol できるだろ?
あとは与えられた条件
標準状態で112mlの気体の炭化水素Aを完全燃焼したら二酸化炭素336ml、水0,270gが得られた。
を用いて解く
これを質問するって事は化学は苦手かな?
まぁコツコツなれていけば化学は得点源になりうるからがんばれ
>>929 それは間違ってるんじゃなくて、前の人も言ってるけど計算誤差
普通は○
>>931 じゃあ普段は気にせずその方法使っていいんですね?
935 :
大学への名無しさん :2009/11/07(土) 14:05:59 ID:Xo3MM+n0O
ドルトン達ってどーやって原子説とか提唱したの? 質量が変わらないだとか 目に見えるものでも無いのに そもそも酸素など粒子(原子)が空気中にある事に気付いたのは何故?
>>935 どうやって、と聞かれると「思いつき」と言うほか無いと思う
化学に限らず科学でのほとんどの説は
「この仮説に基づくと今のところ矛盾が生じていないからたぶん正しいだろう」
って理由で正しいとされているから
ただドルトンに限って言うと、紀元前に既に原子の存在を唱えていた人がいるから、
その説を元に仮説を組み立てたのかもね
937 :
大学への名無しさん :2009/11/08(日) 07:59:58 ID:FBT07dxSO
こう言った突拍子も無い発想が必要だから、科学者というのは普段から常識離れした事ばかり考えている、 だから変人が多い。
938 :
大学への名無しさん :2009/11/08(日) 19:39:04 ID:jfcBxEv8O
重問のヨウ素滴定の問題で 過酸化水素水にヨウ化カリウム水溶液を加えて褐色となった とありますが、ヨウ素は黒紫色ではないんですか?
939 :
大学への名無しさん :2009/11/08(日) 20:07:04 ID:FBT07dxSO
それは結晶の色。溶かしたヨーバイによって色が変わるよ。 水、エーテル、エタノール、アセトン、酢酸等では褐色。 濃硫酸、CCl4、CS2等では紫。 濃硝酸、濃塩酸、ベンゼン、トルエン等では赤らしいよ。
940 :
大学への名無しさん :2009/11/08(日) 20:15:59 ID:jfcBxEv8O
ありがとうございます 溶媒によって色が変わることも無機の問題として出る場合もありますかね?
941 :
大学への名無しさん :2009/11/08(日) 20:31:50 ID:FBT07dxSO
色に関する問題は見たことないよ。でも余裕があるなら覚えても損ないよ。
942 :
大学への名無しさん :2009/11/08(日) 22:18:23 ID:tRvtoUxYO
アミドは加水分解されないのですか?
943 :
大学への名無しさん :2009/11/08(日) 23:14:00 ID:FBT07dxSO
されるよ。カルボン酸とアミンが生じる。
>>943 ありがとうございます。
勘違いを防ぐため、似たような質問ですがお願いします。
アセトアニリドにNaOH水溶液を加えた場合、加水分解は起こりますか?
945 :
大学への名無しさん :2009/11/09(月) 07:58:42 ID:fH36xzOdO
多分、アニリンと酢酸Naが生じると思います。
ありがとうございました。
「塩化水素は塩化ナトリウムに濃硫酸を加えて加熱すると得られる」を化学反応式で記せ という問題で 答はNaCl+H2SO4→NaHSO4+HCl ですが、 2NaCl+H2SO4→Na2SO4+2HCl ではダメな理由を教えてください
>>947 HClはHSO4-より強い酸だから
NaHSO4+NaCl→Na2SO4+HCl
みたいな反応は起こらない
949 :
大学への名無しさん :2009/11/10(火) 13:18:20 ID:9kNn/6kmO
加熱するとHClが気体として溶液の外に出て平衡が移動するから起こる筈だよ。 加熱しないなら上の反応、するなら下の反応になるような気がするね。
>>949 加熱するから
NaCl+H2SO4→NaHSO4+HCl
の反応がおこるんであって加熱しなかったら反応しない
952 :
大学への名無しさん :2009/11/10(火) 14:40:57 ID:eS++HYUOO
サリチル酸の合成でC6H5ONaにCO2を作用させたときに、弱酸遊離反応が起きないのはなぜですか?
953 :
大学への名無しさん :2009/11/10(火) 15:20:40 ID:9kNn/6kmO
あ、すまん、濃硫酸か。謝罪します。
954 :
大学への名無しさん :2009/11/10(火) 15:27:43 ID:9kNn/6kmO
サリチル酸NaにCO2を加える場合なら、 サリチル酸の「-COOH」の酸としての強さ(pKa=3)は、CO2(pK1=6)よりかなり強いから遊離されないよ。
955 :
大学への名無しさん :2009/11/10(火) 15:58:21 ID:eS++HYUOO
いや、NaフェノキシドにCO2を加えた場合です。
956 :
大学への名無しさん :2009/11/10(火) 16:42:34 ID:9kNn/6kmO
加圧下の条件(コルベ-シュミット法)だから、単なる弱酸の遊離反応ではなく、サリチル酸Naになるのではないのかな。 -ONa は -OH に遊離されているよ。
957 :
大学への名無しさん :2009/11/10(火) 16:45:56 ID:9kNn/6kmO
ああ゛、一応、 サリチル酸Na: C6H4―COONa | OH だよ。
958 :
大学への名無しさん :2009/11/10(火) 17:33:58 ID:eS++HYUOO
そうなんですね。 ありがとうございました。
959 :
947 :2009/11/10(火) 19:04:19 ID:r6hjjqD2O
ありがとうございました
960 :
大学への名無しさん :2009/11/12(木) 05:44:46 ID:RAayUUTbO
中和滴定で使うコニカルビーカーって加熱乾燥OKですよね? 滴定で使う器具は全て自然乾燥させるって書いてある本があるんですが…。
>>960 自然乾燥でも別に間違いじゃないからいいじゃん
962 :
大学への名無しさん :2009/11/12(木) 17:33:42 ID:RAayUUTbO
>>961 すみません解決しました。ありがとうございました。
963 :
大学への名無しさん :2009/11/12(木) 21:27:35 ID:IKZD4+3T0
964 :
大学への名無しさん :2009/11/13(金) 11:55:29 ID:UDNi6CWg0
緩衝溶液の原理でいくと、普通の酢酸の水溶液でも緩衝溶液になり得ますよね? 酸を加えても電離していた酢酸イオンが酢酸になるだけだし、 塩基を加えても酢酸と中和するだけですから。
965 :
大学への名無しさん :2009/11/13(金) 12:03:21 ID:14c9pdAy0
酸塩基反応での加水分解って、厳密にはどういうことなんでしょうか? 強酸強塩基塩では加水分解はしないのですか?
966 :
大学への名無しさん :2009/11/13(金) 13:39:58 ID:toF4jqk5O
>>964 ならないよ。
弱酸HAとその共役塩基A^-の濃度比がある程度近い場合にのみ緩衝作用が期待できて、
1/10≦[A^-]/[HA]≦10
程度の条件が必要だよ。だから緩衝溶液のpHは、pKa-1≦pH≦pKa+1 にする必要があるよ。
967 :
大学への名無しさん :2009/11/13(金) 14:35:52 ID:UDNi6CWg0
>>966 そーうーかー。
ありがとうございました。
968 :
大学への名無しさん :2009/11/13(金) 16:14:30 ID:toF4jqk5O
加水分解は便宜上の言い方だね。 例えば弱酸と強塩基からなる塩なら、弱酸の共役塩基A^-が塩基として働く反応そのもの。 A^- + H2O ⇔ HA + OH^- NH3の解離反応と何等変わらないね。 NH3 + H2O ⇔ NH4^+ + OH^- 「塩の加水分解により‥」と言った方が、 「塩を作る弱酸の共役塩基が塩基として働いた結果‥」 と言うより、何毛に分かり易い気がするね。 高校レベルの酸塩基反応に於いては、酢酸Naと言う物質は単なる弱塩基で、 それ以上でも以下でもない、NH3水と同じだね。 強酸と強塩基からなる塩は共役酸も塩基もないから、 加水分解しようにも出来ないよ。
969 :
大学への名無しさん :2009/11/14(土) 08:33:10 ID:N6jX2sE6O
緩衝液の説明で、 c mol/lの酢酸について [CH3COOH]=c とみなしてよい みたいな説明がいたるところで見受けられますが、酢酸のモル濃度と[CH3COOH]って別物なのですか?
>>969 普通は
CH3COOH ⇔ CH3COO- + H+
って反応がおって
c=[CH3COOH]+[CH3COO-]
になるんだけど、緩衝液の場合は
CH3COONa → CH3COO- + Na+
の反応もおこるからCH3COO-が大量にできて、
CH3COOH ⇔ CH3COO- + H+
の平衡がめちゃくちゃ左によって、CH3COO-が無視できるぐらい少なくなるから
c=[CH3COOH]+[CH3COO-]≒[CH3COOH]
になる
これはあくまでCH3COOHが電離してできるCH3COO-がほぼ0ってだけで、CH3COO-自体はCH3COONaが完全に電離するからたくさんあるよ
971 :
大学への名無しさん :2009/11/14(土) 11:57:38 ID:N6jX2sE6O
>>970 ありがとうございました。
ステキでした。
972 :
大学への名無しさん :2009/11/14(土) 18:36:10 ID:R0HDSGFsO
今チョイスをやっています、どうしてもわからない所があるので質問させて下さい。 気体の溶解度の問題なんですが、問題文には1Lの水に溶けている酸素の体積を求めよ とあります。 自分はヘンリーの法則を使ってでた物質量に22.4をかけたのですが 答えを見ると、その物質量を状態方程式に入れて解いていました。 溶けずに残った気体の体積を求めるときにそうするのは分かるのですが 溶けている気体の体積を求める時に状態方程式を使うのはどういうことなんでしょうか? 混乱してしまいました
973 :
大学への名無しさん :2009/11/14(土) 19:10:26 ID:SlFQMohJO
標準状態に換算した体積ではないんぢゃあないのかな。 与えられた温度、圧力に於ける体積鴨。問題文に特に何も書かれていないなら普通はこっちだね。
22.4lは標準状態の時に限定した体積なのであまり使わない方が良いよ まぁ分かってて使うなら問題無いけどね
975 :
大学への名無しさん :2009/11/17(火) 20:23:45 ID:7zOmTLg3O
酸化還元の質問です。 過酸化水素水に二酸化マンガンを加える、 2H2O2→O2+2H2O の反応で過酸化水素は酸化されてるのか還元されてるのかよくわかりません。 過酸化水素のOの酸化数は-1 O2のOは酸化数0 H2OのOは酸化数-2 過酸化水素のOの酸化数は増加なんでしょうか減少なんでしょうか? 教えて下さいm(__)m
976 :
大学への名無しさん :2009/11/18(水) 02:32:14 ID:cth+CQuV0
天は人の上に人をつくり人の下に人をつくる。生まれが豊かなれば労せずして人の上となり親が貧なれば人の下となる。 ゆえに慶応は門閥・ゼニ・コネをもって至高の価値となす。門閥は親の仇と言ふはもってのほかなり。 貧乏人と朝鮮人はくたばってしまえ。 <Y吉門下
978 :
大学への名無しさん :2009/11/18(水) 08:21:53 ID:p5ByHV+UO
これは自己酸化還元反応と考えられなくもない。 2分子のH2O2のうち1つが酸化、他が還元されてるのさ、きっと。 H2O2 + 2H^+ + 2e^- → 2H2O (-1→-2) H2O2 → O2 + 2H^+ + 2e^-(-1→0) 2H2O2 → O2 + 2H2O 2H2O ⇔ H3O^+ + OH^- の酸塩基反応と似てなくもない。
979 :
大学への名無しさん :2009/11/18(水) 09:01:00 ID:3k2kgUZgO
>>978 自己酸化還元反応の意味は分かってる?
触媒用いてる時点で違うだろ
980 :
大学への名無しさん :2009/11/18(水) 09:17:22 ID:p5ByHV+UO
知りませんが何か。適当に答えただけです。
981 :
大学への名無しさん :2009/11/18(水) 09:22:15 ID:3k2kgUZgO
2H2O2→O2+2H2Oが自己酸化還元反応じゃないって言うの?
983 :
大学への名無しさん :2009/11/18(水) 18:30:26 ID:3k2kgUZgO
>>982 触媒用いてなかったら自己酸化還元反応だろうが二酸化マンガンを触媒として反応に用いてるからそうじゃない
ソース下さい
985 :
大学への名無しさん :2009/11/18(水) 18:55:13 ID:mn3RxUr6O
触媒って何だか分かってる? どう見ても自己酸化還元反応じゃん。
986 :
大学への名無しさん :2009/11/18(水) 19:35:51 ID:3k2kgUZgO
>>984 ソースか
今君には閲覧出来ないだろうが森北出版や東京化学同人が出版してる化学事典という乗っている
つうか専門書見ても自己酸化還元反応なんて項目は1つも見当たらない
987 :
大学への名無しさん :2009/11/18(水) 19:39:16 ID:3k2kgUZgO
>>985 まぁ恐らく君よりは理解しているよ
その分野の専門家には到底及ばないがな
つうか例の反応はただの触媒反応だな
確認したらそう書いてあった
二酸化マンガンが過酸化水素水を分解するってだけの反応だ
故に自己酸化還元反応なんて反応ではない
ソースは前のを確認してくれ
一応専門的な事典だから俺らがあれこれ話合っているよりは確かな情報
988 :
大学への名無しさん :2009/11/18(水) 19:40:46 ID:3k2kgUZgO
>>986 文字が変になったな
〜というのに載ってる
酸化数が変わってるから酸化還元反応って言えるんじゃないの?
990 :
大学への名無しさん :2009/11/18(水) 20:27:22 ID:p5ByHV+UO
>>986 森北出版の化学辞典(普及版)の何ページれすか。確認してみます。
991 :
大学への名無しさん :2009/11/18(水) 21:10:03 ID:3k2kgUZgO
992 :
大学への名無しさん :2009/11/18(水) 22:29:36 ID:3k2kgUZgO
>>990 悪いがそれは自分で確認してくれよ
今手元にないから分からないし、今までの話の筋たどれば自ずと調べる箇所分かるだろ
触媒を用いてるから自己酸化還元反応じゃないって…触媒がなんだか分かってる? 馬鹿なのにそんなに難しそうな辞典使っちゃだめでしょ
994 :
大学への名無しさん :2009/11/18(水) 22:58:35 ID:3k2kgUZgO
>>993 もう少し化学を勉強してから反論しようかww
君は批判するだけでまともなことを何一つ言っちゃいない
触媒の作用は高校で習うような簡単な説明では終わらないんだよ
簡略化された触媒の説明で自己酸化還元反応だなんて言い張るのは止めたほうがいい
それと専門書にすら自己酸化還元反応なんて反応はない
反応例は確かにあるがきっとそういう名称の反応ではないんだろうな
因みに辞典じゃなくて事典な
もういいよ・・・ 自己酸化還元反応ってことで とりあえず解決にしましょう
996 :
大学への名無しさん :2009/11/18(水) 23:09:26 ID:3k2kgUZgO
>>995 まぁ面倒だからいいけどなw
高校化学では自己酸化還元反応なんて違う反応だと覚えておけばいいと思うよ
そもそも電子配置を書く際に電子が粒子として教えられている時点で色々間違えてるからな
今更1つや2つ間違った反応を覚えようが変わらんだろ
そうだねプロテインだね
998 :
大学への名無しさん :2009/11/18(水) 23:26:56 ID:3k2kgUZgO
>>997 論点ずらす辺りが受験生っぽいよなw
まぁ受験には関係ないだろうし受験生には理解出来ないだろうから他のとこやんなよ
時間もったいないぞ
999 :
大学への名無しさん :2009/11/18(水) 23:28:34 ID:p5ByHV+UO
ネタだね。
1000 :
大学への名無しさん :2009/11/18(水) 23:29:51 ID:p5ByHV+UO
いや、 泣ける。
1001 :
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