化学の質問4

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1大学への名無しさん
2大学への名無しさん:2008/11/30(日) 21:27:13 ID:eOnGTw5SO
たぁ〜いむぼかぁ〜〜ん。
3大学への名無しさん:2008/12/01(月) 06:54:56 ID:xd521cqjO
12月になったやん(;_; )
4大学への名無しさん:2008/12/01(月) 19:19:47 ID:JOqEOrmXO
周期表ってどこまで覚えるべきなん?
おれ20までしか言えんけどやばい?
5大学への名無しさん:2008/12/01(月) 19:57:22 ID:JOqEOrmXO
(´・∀・`)
6大学への名無しさん:2008/12/01(月) 20:58:26 ID:JD85/DXTO
>>4
えw
7大学への名無しさん:2008/12/01(月) 21:08:43 ID:UdXmKXTo0
クリプトンまで覚えればいいと思っているけど・・・
8大学への名無しさん:2008/12/02(火) 13:42:41 ID:3jtIYeh00
質問です。
・ヘンダーソン・ハッセルバルクの式
 pH=pKa-log[CH3COOH]/[CH3COO-]
を、酢酸の水溶液中における化学平衡を考慮して、上記の式を誘導しなさい。

・ヘンダーソン・ハツセルバルクの式を用いて、0.1M酢酸水溶液10mLと0.1M酢酸ナトリウム水溶液10mLを混合して得られる酢酸緩衝液のpHを求めなさい。

・前問で作った酢酸緩衝液に、0.1M水酸化ナトリウムの水溶液を1.0mL加えたときに得られるpHの理論値をヘンダソン・ハッセルバルクの式を用いて計算しなさい。


1問目からイミフです。誘導?意味がわかりません。
すみません、よろしくお願いいたします。
9大学への名無しさん:2008/12/02(火) 17:01:29 ID:3lWZjKkk0
重問に1モルのヘキサメチレンジアミンと1モルのアジピン酸を縮合重合
したら発生する水は答えが2モルになってたんですけど、実際は1モルじゃないんですか?
お願いします。
10大学への名無しさん:2008/12/02(火) 17:28:58 ID:iJILpmORO
僕も周期表は、すいへーりーべぼくのふね=Neまでしか覚えてないけど、物理の偏差値81あるよ!
11大学への名無しさん:2008/12/02(火) 18:45:32 ID:p9XL5b670
>>10
そりゃ物理のほうが簡単だからねぇ
12大学への名無しさん:2008/12/02(火) 18:48:10 ID:vmujgpzJ0
>>9
真ん中だけでなく両端からも水が発生しますから。
13大学への名無しさん:2008/12/02(火) 21:14:57 ID:ndbC1qRY0
>>8
ヘンダーソンにとらわれるなw
酢酸水溶液で成り立つ電離平衡の式を変形するだけだ
14大学への名無しさん:2008/12/02(火) 21:37:23 ID:5tJkpK6rO
こんな阿呆な公式があるから、「平衡前(初濃度)」と「平衡状態」の濃度をごっちゃにしる奴が出るんだよなぁ
15大学への名無しさん:2008/12/02(火) 22:56:40 ID:+aefSriG0
あほな公式ってお前は何様のつもりなんだ?
16大学への名無しさん:2008/12/03(水) 00:49:15 ID:2Uv0cWklO
スクロース内のβフルクトースの回転がどこの説明を見てもよくわかりません

回転と考えず、ただ置換基の入れ替えを2回行っただけと思った方がいいのでしょうか?
17大学への名無しさん:2008/12/03(水) 16:48:15 ID:EXv9fwU80
3種類の高級脂肪酸からなる油脂の構造異性体は何種類あるか。

て問題で、解答は

3種類の高級脂肪酸の炭化水素基の部分をそれぞれR、R'、R''とおくと、
次の3種類の構造異性体が考えられる。
CH2―OCOR

CH―OCOR'

CH2―OCOR'''
みたいな感じであと2個書いてあるんですが、
なんで高級脂肪酸が
CH2―OCOR

って書けるんですか?

―C―O―H
 ‖
 O
がはしっこに来るから1価のカルボン酸、すなわち脂肪酸になるはずが
解答の様な書き方では、エステル結合になりませんか?
RがHだとしたら、高級脂肪酸にはならないし。

お願いします。
18大学への名無しさん:2008/12/03(水) 18:30:54 ID:axtlbv9vO
C5H10Oのアルコールを考えるにあたって、重問では

C=C―C―C―C

OH
のように、二重結合を持つCにOHが繋がるパターンが選択肢に無いのですが、
このようなアルコールは無いのでしょうか。
19大学への名無しさん:2008/12/03(水) 18:42:36 ID:oLQkSENY0
ないです。

O=C-CH―C―C―C

の形に変化しちゃうんです。
20大学への名無しさん:2008/12/03(水) 19:08:23 ID:axtlbv9vO
はぁー!そうなんですか。
ありがとうございました!
21大学への名無しさん:2008/12/03(水) 21:02:55 ID:2Uv0cWklO
>>17
油脂はグリセリンと3つの高級脂肪酸を縮合させたエステル

つまり、グリセリンのヒドロキシ基と高級脂肪酸のカルボキシル基が、エステル結合してる
だから、CH2―OCORってのは、グリセリンのヒドロキシ基と、1つの高級脂肪酸のカルボキシル基のエステル結合を表してる
22大学への名無しさん:2008/12/04(木) 07:44:38 ID:qj+Tl8Xf0
>>21
返信ありがとうございます

あ〜なるほど!
つまり、高級脂肪酸(R-COOH)がそのままあるんじゃなくて、
グリセリンのヒドロキシ基と結合(エステル結合)するから、
もともとは高級脂肪酸(問題文の からなる という部分?)という形で書いているって感じですよね?
23大学への名無しさん:2008/12/04(木) 09:22:29 ID:RpeSTabXO
>>16
たぶんそれは糖の構造を勘違いしてるね
糖は平面じゃなく円盤の上下に立体的にHやOHが付いているものだよ
回転させるっていうのはその円盤を裏返すという意味

俺もこの前同じことでつまったから親近感湧くぜ・・・
24大学への名無しさん:2008/12/04(木) 17:32:04 ID:bHq2RuCNO
http://imepita.jp/20081204/629540

49の式はあっているのでしょうか?
25大学への名無しさん:2008/12/04(木) 17:36:13 ID:bHq2RuCNO
age
26大学への名無しさん:2008/12/04(木) 17:44:17 ID:NGGU5Jo5O
あってる。
27大学への名無しさん:2008/12/04(木) 19:33:12 ID:XHKXIjlC0
誰か教えてください。

  ↓
C−C−C−C
| |
Br Br

回答をみたら↓の下にある炭素原子が
不斉炭素原子って書いてありました。
納得できません。
だって↓の下にあるCの左のCも、Brが同じようについてて同じに見えます。
  
28大学への名無しさん:2008/12/04(木) 19:35:15 ID:4xi+I9O4O
でも同じじゃねぇじゃん
29大学への名無しさん:2008/12/04(木) 19:38:50 ID:XHKXIjlC0
なんで??


Br
って左も左から二番目も、同じじゃん。
水素原子かくと CH3Br と、CHBr違うけど
骨格から見たら同じじゃんじゃないの??
30大学への名無しさん:2008/12/04(木) 19:40:17 ID:XHKXIjlC0
ミスった。 同じじゃないの?


Br 自分は、こういう図が2つあるって見えてしまって解らない。
31大学への名無しさん:2008/12/04(木) 19:40:20 ID:np8RzxnCO
>>27
よく分からんが
  H H
  | |
H−C−C−CH2CH3
  | |
  Br Br
なら不斉炭素じゃない?
つか図が合ってるか不安w
32大学への名無しさん:2008/12/04(木) 19:42:36 ID:XHKXIjlC0
わからない・・・。 Hは考えないんじゃなかったっけ???
33大学への名無しさん:2008/12/04(木) 19:46:05 ID:XHKXIjlC0
1992年の本試験の過去問からなんだけど
>>31
合ってるけど、 まだ見えない。Hも考慮すればいいのかな
34大学への名無しさん:2008/12/04(木) 19:48:55 ID:VlUm4i8ZO
教科書見なさい
Cに違うのが4つつけば不斉炭素になる
左から2番目の炭素をみると
左はCH2Br
上はH
右はCH2CH3
下はBr
全部違うだろ?
一番左は
Hが上か左か下に2つついてるからだめ
35大学への名無しさん:2008/12/04(木) 19:52:17 ID:XHKXIjlC0
納得した^。^
サンクス
36大学への名無しさん:2008/12/04(木) 20:24:57 ID:GhS/GoRD0
ってか「Hは考えない」の意味がわからん
37大学への名無しさん:2008/12/04(木) 21:32:07 ID:MJeGttZLO
電気分解で極板が銀や銅なら溶けるのに、鉄や炭素だと溶けないのはなんでですか
38大学への名無しさん:2008/12/04(木) 22:20:24 ID:sXXh/04p0
イオン化傾向と関係あるのでは?
場合によると思います。炭素も場合によっては解けるようなきが・・・。
39大学への名無しさん:2008/12/04(木) 22:20:58 ID:+SJjyWAcO
>>23
ありがとうございます
無事解決できました
頭の中で回転させたときに、置換基の上下を反転してませんでした
40大学への名無しさん:2008/12/04(木) 23:40:38 ID:idtjAjNT0
質問です。

水酸化カルシウムと水酸化ナトリウムがはいっている水溶液に
希硫酸を加えると、なぜ水酸化カルシウムが先に中和されて沈殿ができるのですか?
41大学への名無しさん:2008/12/04(木) 23:45:10 ID:np8RzxnCO
>>40
中和されて沈殿する訳じゃなくね?w
普通に無機反応覚えてりゃ硫酸カルシウムが沈殿するって即答出来ると思うんだが
42大学への名無しさん:2008/12/04(木) 23:49:31 ID:idtjAjNT0
>>41

すいません。質問が悪かったです。
希硫酸を加えると硫酸カルシウムが沈殿するなら、
水酸化ナトリウムも一緒に反応しないのですか?
43大学への名無しさん:2008/12/04(木) 23:56:41 ID:NoRv1kfS0
>>42
その反応は
「水酸化カルシウムと希硫酸の反応により、中和して水と塩(硫酸カルシウム)を生じる」
という考え方だけでは理解できない。

現実には、水溶液中には水酸化カルシウムと水酸化ナトリウムが存在しているわけではなく、
それらは電離してカルシウムイオン、ナトリウムイオン、水酸化物イオンになっている。
だから「水酸化カルシウムがいかに反応するか」などと考えるのではなくて、電離して生じているイオンと
希硫酸の電離で生じる水素イオンや硫酸イオンがどう反応するかを考えなければならない。
あとは、カルシウムイオンとナトリウムイオンのうち硫酸塩が水に不溶なのはどっちだって問題。
44大学への名無しさん:2008/12/05(金) 08:42:24 ID:fbzIyFizO
Ca(OH)2 + H2SO4 ⇔ CaSO4(固) + 2H2O; K=1/(KspKw^2)

沈殿の生成の為に見かけの平衡定数が大きくなるから、優先してこの反応が進む。
45大学への名無しさん:2008/12/05(金) 09:50:39 ID:tYfPaVTkO
Pbって 濃硫酸 熱濃硫酸 濃塩酸 には溶けるんですか? 希硫酸 希塩酸にはとけないって事になってるけど。
46大学への名無しさん:2008/12/05(金) 10:41:08 ID:OzN8MgGJO
>>45
硝酸には溶けるよ
熱濃度硫酸では硫酸鉛作る
47大学への名無しさん:2008/12/05(金) 13:56:06 ID:fVdSzkb5O
プロピレンのすべての水素原子は同一平面上にないと書かれてたんですが、なぜですか?
48大学への名無しさん:2008/12/05(金) 14:20:00 ID:OzN8MgGJO
>>47
H H
| |
C=C−CH3
| 
H 
一番右のメチル基?は自由に回転出来るからだと思う
49大学への名無しさん:2008/12/05(金) 14:21:48 ID:OzN8MgGJO
あ・・・
全てのHかw
それはあり得んと思うんだが・・・どうなんだろねw
50大学への名無しさん:2008/12/05(金) 14:39:26 ID:fVdSzkb5O
マニュアルにこの問題がのってたので聞いてみました。たぶん一番右が同一平面状にないからであってると思います。ありがとうございました。
51大学への名無しさん:2008/12/05(金) 20:14:18 ID:hbqbzRoj0
>>43 >>44

ありがとうございました。
52大学への名無しさん:2008/12/05(金) 20:53:03 ID:GXKRY86K0
硫酸ナトリウム無水物Na2SO4のモル質量が
ある参考書に142g/molって書かれてました。
モル質量って分子量のことだよね
いっくら計算しても、142じゃなく、124になる。
この参考書が間違ってますよね?
53大学への名無しさん:2008/12/05(金) 21:35:05 ID:vWQwnJWKO
普通になるが…
Na2 23×2=46
S 32
O4 16×4=64

46+32+64=142

もしかして無水物って書いてあるからとかいって、18引いたりした?
54大学への名無しさん:2008/12/05(金) 22:30:37 ID:fbzIyFizO
溶解度の問題です。

0.010molのBaCO3の沈殿を含む水溶液が1.0Lある。
これを完全に溶かすには、スルファミン酸の結晶を何mol加える必要があるか。
ただし加える事による体積変化は無視できるものとし、スルファミン酸は1価の強酸と見做してよい。
またBaCO3の溶解度積をKsp=5.10*10^(-9)、炭酸のK1=4.47*10^(-7)、K2=4.68*10^(-11)とする。
55大学への名無しさん:2008/12/06(土) 08:54:53 ID:+cpUtprCO
0.015mol加える
56大学への名無しさん:2008/12/06(土) 15:51:17 ID:gkIZHD4n0
教科書に載っている問題についての質問なので気がひけますが
コロイドの実験です

操作@ 沸騰させた純水50mlに飽和塩化鉄(V)水溶液を1ml加える。
操作A @で生成した水酸化鉄(V)コロイド溶液をセロハンに包み純粋にしばらく浸す。
操作B セロハン内の液を4mlずつ試験管A,B,C,D,Eに取り、それぞれ以下の操作をする
A―0.1mol/LのMgSO4を2ml加える
B―0.1mol/LのNa2SO4を2ml加える
C―0.2mol/LのNaClを2ml加える
D―何もしない
E―1%のゼラチン溶液1mlを加えたあと、0.1mol/LのNa2SO4を2ml加える
F―1%のゼラチン溶液1mlを加える

(学校の実験ではABのみ沈殿が生じCDEFは生じていないように見えました)

検証・考察
@この結果からわかることはなにか、塩類の陽イオンの価数、陰イオンの価数とモル濃度に注目して比較せよ。
Aまた、ゼラチン溶液の働きを考えよ。

自分の考えでは
@―透析されてるのでコロイド粒子のみが残り、正負どちらかに帯電している。
  このうえでABとCでは電離の仕方に違いがあるから凝析するものとしないものができる?
  でもABCの違いも、コロイド粒子がどちらに帯電してるのかも分からないです。
A―凝析しなくなったので、保護コロイドの役割。

学校の先生は「教科書に書いてる通り」と一貫して説明責任を果たさないので頼れませんでした。
友達はいません。どうか教えてくださいお願いします。
57大学への名無しさん:2008/12/06(土) 16:06:12 ID:RQyduSC2O
>>56
>友達はいません
ワロタwwww
 
水酸化鉄(V)は確か正の電荷持ってたはづだからABのSO4^2-の方がCのCl^-より価数大きいから少量で多く凝析させられるみたいな感じじゃん?w
58大学への名無しさん:2008/12/06(土) 22:48:23 ID:mWgeK2IN0
どうしても電池・電気分解が苦手です。負極・正極、陰極・陽極でどういう反応が起きるか
いまいち覚えられません。覚え方とかありますか?
59大学への名無しさん:2008/12/06(土) 22:55:36 ID:+cpUtprCO
上げないと
60大学への名無しさん:2008/12/06(土) 22:56:49 ID:+cpUtprCO
誰も答えてくれないわよ。
6152:2008/12/07(日) 00:38:41 ID:Xa73yNwh0
>>53
引いてました。 理解できた
62大学への名無しさん:2008/12/07(日) 10:03:40 ID:XfLoWsZPO
弱酸の解離度αが5%未満である場合に1>>αと見做せ1-α≒1と近似でき、α≒√(Ka/C)で表せるとすると、
これを満たすときの初濃度Cと解離定数Kaの関係式を求めなさい。
63大学への名無しさん:2008/12/07(日) 10:17:15 ID:S0zl/4WoO
原子の大きさがハロゲン<希ガスなのはなんで?
64大学への名無しさん:2008/12/07(日) 11:22:33 ID:lD4fvZ7B0
基本的に電池ってなにを勉強すればいいのでしょうか?しょぼい質問ですいません
65大学への名無しさん:2008/12/07(日) 11:46:10 ID:5NIEgi2r0
陽極での反応、陰極での反応
66大学への名無しさん:2008/12/07(日) 13:09:31 ID:AZU1sfj+O
>>63
同周期の元素で族が大きい程でかくなるって覚えんのが普通だけど18族は例外だよw
67大学への名無しさん:2008/12/07(日) 13:20:11 ID:lD4fvZ7B0
>>65
ありがとうございます。
68大学への名無しさん:2008/12/07(日) 14:19:19 ID:HVNoS7BlO
こんにちはヾ(=^▽^=)ノ
電池は問題がでたときに図をかけるようにすればかなり楽ですよ♪
69大学への名無しさん:2008/12/07(日) 14:29:11 ID:HVNoS7BlO
58の方へ
電池は基本的に図を書いて、電子の流れが分かれば陽極陰極の反応がかけます☆
電池又は電気分解で何があるかを考える。
例:ボルタならZn2+、Cu2+、H+、OH-、SO4二-があります。
それが分かればイオン化傾向を覚えて、何が反応するか分かるようにする。
そうすれば分かると思いますよ♪
OHのときは4OHが反応することを覚えて、HをH2Oで数あわせをすれば分かると思います!
70大学への名無しさん:2008/12/07(日) 14:43:24 ID:HVNoS7BlO
先にお詫び…
3回連続申し訳ありませんm(__)m
63の方へ
原子番号が大きくなるほど電子を引き付ける力が大きいのですが希ガスは閉殻構造なので電子を引き付ける必要がないわけです♪
なのでハロゲン>希ガスなのです☆
71大学への名無しさん:2008/12/07(日) 16:17:25 ID:HVNoS7BlO
70訂正w
ハロゲン<希ガスです(;^_^A
72大学への名無しさん:2008/12/07(日) 19:18:11 ID:kQypruDp0
希ガスはファンデルワールス半径だから
ハロゲンの共有結合半径と比べる意味はないんじゃない?
73大学への名無しさん:2008/12/07(日) 21:46:29 ID:HVNoS7BlO
ファンデルワールス力って分子間に働くものなので希ガスと関係ないのでは…
74大学への名無しさん:2008/12/07(日) 22:31:00 ID:HVNoS7BlO
73訂正w
関係ありますね(;^_^A
75大学への名無しさん:2008/12/07(日) 23:19:43 ID:AZU1sfj+O
ID:HVNoS7BlOは随分2chに張り付いてるみたいだなw
受験板にいんのに自分の勉強しないのか?w
76大学への名無しさん:2008/12/08(月) 00:21:55 ID:m5NjKbrHO
ただ分からないなら教えようと思っただけです。
お節介野郎です。
不愉快に感じられたみたいなので消えます。
失礼致しました。
77大学への名無しさん:2008/12/08(月) 08:30:17 ID:7GfeOu8DO
>>62
解の公式から、C>380Ka
78大学への名無しさん:2008/12/09(火) 01:25:21 ID:SHhNb2Tz0
電気陰性度がN-H間が約(3.0-2.1=)0.9で、他のP-HやAs-Hと比べると最も大きく引力も強いから

でおkですか?
79大学への名無しさん:2008/12/09(火) 08:14:56 ID:Q3tW79caO
硫安や炭酸アンモニウムのアンモニアの部分はNH4の形で化合物となるのに、
尿素がNH2の形で化合物になるのはどうしてですか?
80大学への名無しさん:2008/12/09(火) 08:32:01 ID:ynoPbqxLO
尿素も極めて弱いが一応は塩基だから、中和よりNH2-CO-NH3+のイオンの形になるよ。
81大学への名無しさん:2008/12/09(火) 21:45:47 ID:h0k8do6hO
今化学2を自学しているのですが、行き詰まったので質問させて下さい。

気体A,B,C間で次の平衡が成り立つ。
A(気)+B(気)⇔2C(気)…@
この反応を1.0molのAと2.0molのBを混合して開始したところ、平衡状態で0.60molのAが存在した。

(1) (a)(b)の条件で@の反応を開始した。それぞれの平衡状態に存在するCのmolを求めよ。
(a)B 1.0molと C 2.0mol
(b)A 0.90molとB 1.9molとC 0.20mol

(2)@の反応を2.0molのCを用いて平衡に到達させた。平衡状態に存在するAのmolを求めよ。

正直全て分かりません。
(1)(a)逆反応と@の関係が分かりません。@でKを求めたのですが、それは用いるのでしょうか?
(1)(b)反応するAをxとおき、この時の平衡定数が@で求めたKの値になるように計算すればいいのでしょうか?
(2)反応するCをxとおいて、生成したA,Bをxで表そうと思ったのですが、A,B,Cの比例関係が分からず求まりませんでした。

どなたか教えて頂けないでしょうか?
皆さんからしてみれば馬鹿な質問だとは思うのですが、ご教授頂けると助かります。
よろしくお願い致します。
82大学への名無しさん:2008/12/09(火) 22:50:36 ID:wsNd82F5O
3x^2−28x+48=0
X=0.227
化学平衡のところでこうゆう計算どうすれば一瞬ででるようになるんですか?
ルートの値覚えとくかその場でだすしかないんですか?
83大学への名無しさん:2008/12/09(火) 22:55:27 ID:wsNd82F5O
>>82
X≒0.227ですね
すいません
84大学への名無しさん:2008/12/10(水) 00:32:40 ID:qCwDFyP7O
>>81
(1)(a)逆反応も正反応も、平行定数は同じ
平行定数は式全体のもの
左右を入れ替えない限り同じ
(1)(b)それでOK
(2)2C→A+Bだから、普通に係数比でいい


>>82
解の公式と与えられるはずのルートの値で
85大学への名無しさん:2008/12/10(水) 00:37:27 ID:mXviJN1lO
>>84
ルートの値が出てないのはあんまり良い問題じゃないでしょうか?
86大学への名無しさん:2008/12/10(水) 00:40:16 ID:KbQ4WwUD0
>>85
平方根が与えられてない?そんな問題は入試にゃ出ません
87大学への名無しさん:2008/12/10(水) 00:47:00 ID:pqfzqA4o0
初歩的かつ前にした質問で申し訳ないんですが、また忘れちゃったのでお願いします。
酸性気体のCL2ですが、水に溶けたとき、塩酸になって酸性を示すと思うんです。
しかし、CL2+2H2O=2HCl+OH- ってなりませんか?
88大学への名無しさん:2008/12/10(水) 00:52:58 ID:KbQ4WwUD0
>>87
Cl2+H2O→HCl+HClO
ってなるらしいよ、知らないけど
89大学への名無しさん:2008/12/10(水) 00:56:54 ID:ekBcsTyHO
>>80
ありがとうございます。
90大学への名無しさん:2008/12/10(水) 06:58:35 ID:qCwDFyP7O
塩酸とOHは共存できないと思うよ
91大学への名無しさん:2008/12/10(水) 11:12:23 ID:mXviJN1lO
>>86
ありがとうございました
92大学への名無しさん:2008/12/10(水) 11:49:22 ID:7Zu8wwtQO
>>86
出るよw
まぁ一部だけど神戸薬大とか有効数字3桁で解答書くのに√19とか√47が何も書かれてないで出てくる
だから出ないんじゃなくて開平計算して答出せって事だろ?
93大学への名無しさん:2008/12/10(水) 17:23:31 ID:djRdPQmeO
無機の反応における加熱の要不必要ってどうやったら分かるんですか?
94大学への名無しさん:2008/12/10(水) 18:50:44 ID:rdE5m0AO0
代ゼミ・化学科の人気実力派講師の故・大西先生の著書が・・・

http://list4.auctions.yahoo.co.jp/jp/2084039591-category-leaf.html
95大学への名無しさん:2008/12/12(金) 10:24:54 ID:S6Ywuaef0
木へんで折の右のへんを合わせた漢字ってどう読めばいいんですか?
折出みたいな
教えてください
96大学への名無しさん:2008/12/12(金) 12:54:52 ID:Xa+eu2CbO
析出(せきしゅつ)
97大学への名無しさん:2008/12/12(金) 13:01:36 ID:S6Ywuaef0
ありがとうございます
98大学への名無しさん:2008/12/12(金) 15:21:33 ID:9utLQV5g0
>>93
暗記が必要かも。
ただ、パターンもある程度あるのでは?
濃硫酸がある場合は加熱。
固体同士だと加熱。
加熱しないと逆反応が起こる、など。
9993:2008/12/12(金) 16:25:05 ID:MLQJwoBhO
>>98
そのパターン以外はセンターでは出ませんかね?センターはどうしても95はほしいので
100大学への名無しさん:2008/12/12(金) 17:38:54 ID:Oat07T5cO
反応する上での加熱の有無なんてほぼでないだろ
101大学への名無しさん:2008/12/12(金) 18:17:39 ID:7wlKOh7kO
気体発生実験の装置を選ばしたりするかもしれん>センター
加熱するのってそんなにないし、直ぐに覚えれるよ

ところでさ、ソーダガラス中の二酸化ケイ素はアモルフォス構造になっているでおk?
石英ガラスがそうなのは書いてあったけど、ソーダガラスも二酸化ケイ素間の結合を部分的に切ってるんだからそうなるよね?
それともアモルフォスって呼び方は他に不純物がある時はダメなのかな
102大学への名無しさん:2008/12/12(金) 20:19:16 ID:EPZQEwg0O
NH3によるNOの還元反応は、
4NH3+4NO+O2→4N2+6H2O
と表されるようですが、係数を変えると
4NH3+2NO+2O2→3N2+6H2O
とも表せそうに思えてなりません。
下の反応式が間違いである理由を教えてください。
103大学への名無しさん:2008/12/12(金) 23:02:37 ID:qYW306wa0
水とフェノールの混合が吸熱反応であることをルシャトリエの法則を使って説明するとどうなりますか?
104大学への名無しさん:2008/12/12(金) 23:53:32 ID:HNVjzOZYO
>>112いえ、下の反応も普通に起こりえますよ。

還元剤NH3/N2系の価数3に対し、酸化剤NO/N2系の価数は2。同じく酸化剤O2/H2O系の価数は4。

したがって左辺に注目しNH3、NO、O2の係数をそれぞれX、Y、Zとするなら
3X=2Y+4Zを成立させるすべての自然数X、Y、Zが正解になりえます。
もちろん圧力や温度で起こりやすい反応はあるとは思いますがね。
105大学への名無しさん:2008/12/13(土) 09:39:57 ID:CwDCxRAE0
アデノシンを構成する糖についてなんですが、教科書ではデオキシリボースになってるんですけど、
その他俺の持ってる参考書とかではリボースになってるんですが、これはどちらでもいけるということでしょうか?
106大学への名無しさん:2008/12/13(土) 09:47:18 ID:5GWAfczj0
>>105
アデノシン(アデニン+リボース)を構成するのはリボース。
アデニン+デオキシリボースはデオキシアデノシンと呼ばれる。

どこまで勉強してるか知らんけど、例えばATPに入ってるのはリボースのほう。
DNAに入ってるのはデオキシリボースのほうで、RNAに入ってるのはリボースのほうだ。
107大学への名無しさん:2008/12/13(土) 10:27:52 ID:CwDCxRAE0
阪大志望で、化学Uがやっと固まってきたかなってレベルなんですけど、
ちょっと整理でもしようかなって教科書見たら、ATPの構造の図にデオリボが入ってるんで混乱してるんです。
せっかく教科書っていいかなーって思ってたら裏切られた気分で飯が喉を通らなくて

とりあえず添付
ttp://imepita.jp/20081213/375720
108大学への名無しさん:2008/12/13(土) 15:51:19 ID:wt2ZNPp00
蟻酸はなんでフェーリング反応しないんですか?
109大学への名無しさん:2008/12/13(土) 17:39:49 ID:A4JUfgR70
するよ
ただ、あまり濃度が高くなると、フェーリング液が塩基性から酸性になってしまい反応しなくなるけど
110大学への名無しさん:2008/12/13(土) 22:44:46 ID:yAp6JtzgO
フェーリング反応はかなりしにくいんじゃなかったっけ?
どこかの試験で、しにくいと書かれた問題があったと先生に聞いた
111大学への名無しさん:2008/12/14(日) 01:05:03 ID:i68oeyCrO
炭酸ナトリウムと塩酸を加えるとNa2Clができるけど
価数とか大丈夫なの?
112大学への名無しさん:2008/12/14(日) 01:19:59 ID:TN2HWq76O
>>111 もう一回反応式書いてみ。
113大学への名無しさん:2008/12/14(日) 02:37:06 ID:i68oeyCrO
>>112
センター必勝マニュアルに書いてあるから間違いないが
114大学への名無しさん:2008/12/14(日) 02:57:02 ID:vn2diwt90 BE:602874454-2BP(0)
酸化還元反応の式って、必ず単体があるみたいですけど、何でですか?
115大学への名無しさん:2008/12/14(日) 03:19:05 ID:TN2HWq76O
>>113 それNaClの間違いでは?誤植かもしらんから東京出版のHPの読者サポートのとこ見てください。
116大学への名無しさん:2008/12/14(日) 07:48:08 ID:ZZI1BdS10
だれか107よろage
117大学への名無しさん:2008/12/14(日) 07:54:11 ID:BUpJB9HbO
>>114
たまにだが、ないときもある
単体が化合物になると酸化数が変わるから、その反応は酸化還元であることが多い
118大学への名無しさん:2008/12/14(日) 10:04:54 ID:CiUoMOIWO
>>103
わかりませんか?
119大学への名無しさん:2008/12/14(日) 10:52:55 ID:YlGgCgFvO
例えば
NaHSO3+H2SO4→NaHSO4+H2O+SO2
という化学式について、
右辺にNaHSO4かNa2SO4のどっちが発生するか迷うんですが
何か定義はあるのでしょうか?
120大学への名無しさん:2008/12/14(日) 12:37:07 ID:zTctO6/WO
今重要問題集(2008年度の)を解いていてわからないところがあったんで質問させてくれ。


酸と塩基の反応の139番(98年工学院大)の二酸化炭素の定量の問題の(5)の解説で、気体の状態方程式を使ってるんだけど、なんで気圧のところに空気の全圧を代入してるのかわからない。(おれは状態方程式を使うんだったら二酸化炭素の分圧が来ると思う。)
分かる人教えてくれ。
121大学への名無しさん:2008/12/14(日) 13:13:26 ID:kX0HqjZE0
【正誤訂正】

「センター化学必勝マニュアル_化学 I 」

●初版第1刷


p.83
(1) まず,「05年追試験」からの問題,2行目中で……:


 【誤】   …期待を発生させた.
→【正】   …気体を発生させた.


(2) 次に最終行中で…:

右辺に余分な1文字がありました.

 【誤】   2Na2Cl+H2O+CO2↑
→【正】   2NaCl+H2O+CO2↑

122大学への名無しさん:2008/12/14(日) 13:19:45 ID:KKkHzDMZ0
>>116
>>106だがちょっと規制されてレスできなかった。すまん。
それは誤植だよ。デオキシリボースって書いているけど図はリボースでしょ。
123大学への名無しさん:2008/12/14(日) 13:58:24 ID:ZZI1BdS10
>>122

全然気づきませんでした。ありがとうございます。
思い込みって怖いな。
124大学への名無しさん:2008/12/14(日) 14:14:03 ID:4JypuEvKO
>118
ルシャトリエは平衡状態に対してその変化を一般化したもの
質問自体が的を外れてる
>>119
NaHSO4とNaHSO3の酸としての強さがどっちが強いかによる
前者が後者より強ければ反応は進むし弱ければ進まない。
定義というか、性質。イオン傾向みたいな

間違えあったら訂正求む
125大学への名無しさん:2008/12/14(日) 14:24:14 ID:BUpJB9HbO
>>119
なんでかは忘れたが、Na2SO4にするには、かなり高温にしないといけないと聞いた
126大学への名無しさん:2008/12/14(日) 16:55:10 ID:Elv2bCM1O
>>119
HSO3^- + H2SO4 → HSO4^- + H2SO3 (ほぼ100%進行)
更に、HSO3^- + HSO4^- ⇔ SO4^- + H2SO3 (K=0.58)
反応は途中で止まってしまうでしょう。

因みに物質量比が、NaHSO3:H2SO4=2:1のときには計算上、約43%進むでしょう。
2NaHSO3 + H2SO4 ⇔ Na2SO4 + 2H2SO3 (途中で止まる)
127大学への名無しさん:2008/12/14(日) 20:39:16 ID:+FnwFlBcO
『Na^+ Cl^- H2O』
この中で最も電子取られやすいのが 『Cl^-』
最も受け取りやすいのが『H2O』

これってなんでですか?

酸化力が強いと電子を受け取る力が強いんだっけ?
もうなんかごちゃごちゃになってよくわかんない
128大学への名無しさん:2008/12/14(日) 20:58:16 ID:KKkHzDMZ0
>>127
まずH2Oが理解しづらいと思うのでコメントしておくが、これは共有結合といいつつも、
実際には酸素のほうが水素より電気陰性度がずっと大きいため、共有電子対は酸素にひきつけられている。
なので便宜上、電子はすべて酸素が持っているものと考えてよい。

最も電子を取られやすいのはどれか? といわれたら、候補はCl^-か、もしくはH2Oの酸素。
塩素のほうが酸素より電気陰性度が小さいので、Cl^-のほうが取られやすい。
最も電子を受け取りやすいのはどれか? といわれたら、候補はNa^+ か、もしくはH2Oの水素。
NaよりHのほうがイオン化傾向が小さいので、H2O(に含まれるH)のほうが受け取りやすい。

(一応、電気陰性度とイオン化傾向で説明したが、厳密に言うと酸化還元電位というものを
 比較しないといけない。まあ高校化学では普通そこまで要求されない。)

> 酸化力が強いと電子を受け取る力が強いんだっけ?
そう。
129大学への名無しさん:2008/12/14(日) 21:16:21 ID:BKoVqfRS0
酸化力が強い
→自身は還元されたくてたまらない
→還元されることは酸化数を下げること
→じゃあ電子をもらいましょう。
130大学への名無しさん:2008/12/14(日) 21:23:20 ID:+FnwFlBcO
>>128>>129
ありがとーございます
じっくり読んで理解出来るまで考えます
131大学への名無しさん:2008/12/14(日) 21:37:13 ID:P1/X85dWO
単位格子の密度とかの計算ってどうすれば楽に計算できるんですか?
3乗とか素直に3乗してたら馬鹿ですよね?
化学は独学でやってるのでうまい計算法とかよくわからないんで教えてくださいorz
132大学への名無しさん:2008/12/14(日) 21:51:09 ID:73ALpRDzO
>>131
注意書きで3乗の値が示されてなかったら普通に計算するしかないだろ
上手い計算法とか何言ってんだよ
楽しようとするのが間違いw
133大学への名無しさん:2008/12/14(日) 21:56:18 ID:P1/X85dWO
>>132
例えば(3.98×10^-6)^3とかもみんなひたすら3乗してるんですか?
134大学への名無しさん:2008/12/14(日) 22:02:42 ID:73ALpRDzO
>>133
有効数学の指定に因る
がそんな重たい計算じゃないから俺はする
楽したいなら
3.98≒4.0
として計算したら?
135大学への名無しさん:2008/12/14(日) 22:05:37 ID:KKkHzDMZ0
>>133
それだったら (4-0.02)^3 を展開して考えれば少しは簡単になる。
>>134のいうとおり有効数字を考えれば、展開後のいくつかの項は無視できる。
136大学への名無しさん:2008/12/14(日) 22:07:46 ID:P1/X85dWO
>>134
例えば
(5.63×10^-8)^3で有効数字3けたの時はどうしますか?
137大学への名無しさん:2008/12/14(日) 22:11:56 ID:KKkHzDMZ0
5.63だったら小細工を考えるより普通にやったほうが早いかな。
ただまあ普通に筆算するにしても、例えば5.63×5.63=31.6969の後ろのほうの桁は要らないわけで、
そのへんは適当に飛ばしていい。
138大学への名無しさん:2008/12/14(日) 22:13:12 ID:Fq/xmlciO
おまっww
139大学への名無しさん:2008/12/14(日) 22:14:05 ID:P1/X85dWO
>>137
そうなのかぁ。ありがとうございます
普通に計算した方が良いとかってどこで見分けてるんですか?
140大学への名無しさん:2008/12/14(日) 22:16:41 ID:KKkHzDMZ0
>>139
特にない。勘。というか3.98を見ていると4-0.02にしたくなってしまう。

まあ、普通にやっていいと思うよ。3乗くらいなら。
141大学への名無しさん:2008/12/14(日) 22:18:19 ID:BKoVqfRS0
5.7×5.6として近似するとか。
142大学への名無しさん:2008/12/14(日) 22:19:01 ID:TZu4YhAT0
>>124-126
難しいですねorzありがとうございます。
143大学への名無しさん:2008/12/14(日) 22:23:41 ID:P1/X85dWO
>>140
たしかに3.98ならそうしたくなりますね
普通に3乗すりゃいいんですね
ただ筆算してるとミスって死にたくなるorz
>>141
その技はなんですか?
144大学への名無しさん:2008/12/15(月) 12:53:53 ID:a1bvuBOm0
アンモニアは窒素と水素から合成される。
カルシウムは歯や骨に多く含まれている。

上の文の窒素が「単体」で、
下の文のカルシウムは「元素」の意味で用いられてるらしいのですが、全くもって理解できません
単体と元素の違いが参考書を読んでもいまいちわからないです
145大学への名無しさん:2008/12/15(月) 18:32:03 ID:16KWbIHi0
>>144
歯や骨に含まれているカルシウムは単体ではない
146大学への名無しさん:2008/12/15(月) 18:35:39 ID:iGDA28p2O
上は普通に単体の窒素と単体の水素を合成させるから
下は、カルシウムはCaのまま、そのまま骨に含まれるんじゃなくて、Ca化合物として含まれてる
だから、この場合カルシウムは単体ではなく、元素(化合物の一部)
147大学への名無しさん:2008/12/15(月) 18:39:41 ID:rLrWTNgw0
「元素」は材料(原子そのもの)、「単体」「化合物」は製品(結合したもの)。
アンモニアは窒素と水素から作られるが、窒素と水素はそれぞれ
天然に「窒素分子(N2)」「水素分子(H2)」として存在するものを使う。
窒素分子、水素分子は「材料」である「窒素原子」「水素原子」がそれぞれ二つずつ結合したもの。
よって窒素分子と水素分子は「製品」→一種類の元素から出来ているので単体。
「歯にカルシウムが含まれる」という表現は一見カルシウムがそのままで
歯に存在するような印象を持たせるが、実際は歯はカルシウムの化合物、
つまりカルシウムを原料の一つとして用いた製品で出来ている。よって「元素」。

分かりにくかったらごめんね。
148大学への名無しさん:2008/12/15(月) 18:46:23 ID:oNSPQ6sjO
>>144
単体か、化合物の一部か
それだけ
149大学への名無しさん:2008/12/15(月) 20:56:18 ID:a1bvuBOm0
>>145-148
ありがとうございます!元素と単体の定義もよくわかりました
それに歯や骨に含まれているのはリン酸カルシウム(?)かなにかでCaじゃなかったですね、すっかり忘れていました
実はこの問題を二年位前からほったらかしにしてたのでとても助かりました、ありがとうございました
150大学への名無しさん:2008/12/15(月) 21:48:50 ID:/spKaI7PO
なんでHClには酸化力がないんですか?

硫酸とか硝酸には酸化力あるんですよね..

これはなんの違いによるものなんですか?><
どなたか教えてくださいっ
151大学への名無しさん:2008/12/15(月) 22:28:43 ID:5oEkqKe80
>>150
言葉がちょっと似てるから紛らわしいんだけど、そもそも「酸」としての能力と「酸化力」とは別のもの。
強い酸だからといって酸化力を持つわけではない。
逆に例えば王水とかは非常に強い酸化力を持つが、酸としてはまあ普通に強い程度でしかない。

あと、「硫酸は酸化力を持つ」と覚えてはいけない。酸化力を持つのは熱濃硫酸。
(実際には濃硫酸を加熱したとき生じる三酸化硫黄が酸化力を持つといわれている。
 受験ではそこまで聞かれないけど)
152大学への名無しさん:2008/12/15(月) 22:40:40 ID:g4XG/IX1O
濃度が2Mより小さい硝酸には酸化力殆どないよ。
153大学への名無しさん:2008/12/15(月) 23:38:08 ID:8JkejON1O
重要問題集の226(3)はどういう反応が起こってできてるのか教えてください。
154大学への名無しさん:2008/12/16(火) 00:04:06 ID:yjRkOgY50
ダイヤモンドの単位格子において
隣り合う8つの単位格子に共有される原子が( )個
     4つ                    ( )個
     2つ                   ( )個
という問題ですが、答えが上から
8、0、6なのですが、どうしてこうなるのでしょうか?
2つの場合はすぐに想像できて、角の4つと真ん中のひとつで5個かな
と思ったけど違いました
155大学への名無しさん:2008/12/16(火) 00:27:53 ID:jo7lCtZpO
>>151>>152
おーなるほどね
ありがとーございますっ
156大学への名無しさん:2008/12/16(火) 00:30:26 ID:jo7lCtZpO
>>150
ここでの酸化力ってのは
ハロゲン単体のもつ酸化力ってのと一緒ですか?
最近ここの分野でさまよってます><
157大学への名無しさん:2008/12/16(火) 00:35:09 ID:HrMxeD+pO
>>154
ダイヤモンドの単位格子を見たらわかると思うが思ってるのと違うよ
158大学への名無しさん:2008/12/16(火) 00:44:04 ID:yjRkOgY50
閃亜鉛鉱型と同じで、立方体の角に1/8原子が各1つの計8
面の中心に1/2原子が各1で計6個
中に四面体型に4つの形ですよね?
159大学への名無しさん:2008/12/16(火) 14:00:14 ID:af6e0tSA0
C4H6O5の分子式で表される化合物を希硫酸存在化で、エタノールを加え、加熱

C8H14O5のエステルを生じた。
 
(問1)
Aの構造式を書け

ってあって、解説には
炭素数が、4増えたからエタノール2分子がエステル化したことがわかる。
とあるのですが、
なぜわかるのですか?
もし、炭素数が4ではなく3とか2とか5とかの増加だったらどうなるんですか?
160大学への名無しさん:2008/12/16(火) 15:07:18 ID:cM0Lkit+O
>>159
エタノールの炭素数が2だから
2だったら1分子、
4だったら2分子、
6だったら3分子
これ以外はない

と考えていいかと。
まぁ構造式書けば納得いくはず
161大学への名無しさん:2008/12/16(火) 16:57:02 ID:QSfZPP5aO
センターのみ必要で、七割目標なんですが、頻出重要問題集は発展も含めて全てやるべきでしょうか?
162大学への名無しさん:2008/12/16(火) 18:01:05 ID:4VH/QVaIO
CuSに硝酸を加えて加熱すると

3CuS+8HNO3→3Cu(NO3)2+4H2O+2NO+S となっているのですが、NOでなくNO2になる可能性はないのでしょうか?
163大学への名無しさん:2008/12/16(火) 18:29:04 ID:cM0Lkit+O
>>162
希硝酸だとNO
濃硝酸だとNO2と考えていいかと。

その反応の場合"希硝酸"と明記されているはず
164大学への名無しさん:2008/12/16(火) 18:30:42 ID:88FFEHKK0
その反応って硫黄いらなくね?
165大学への名無しさん:2008/12/16(火) 18:33:43 ID:4VH/QVaIO
>>163
問題に硝酸を加え、としか書いてないんですよね。

入試問題集演習の92の(4)なんですが…
166大学への名無しさん:2008/12/16(火) 18:52:36 ID:cM0Lkit+O
>>165
そいつはわからんなースマン
というか、濃度とか他の条件ないとわからんはずだが…
誰か答えられる人よろ
>>164
酸化還元だから硫黄はいるかと
167大学への名無しさん:2008/12/16(火) 20:36:23 ID:flheyV6IO
よくは分からんが、
調べると希硝酸の方が濃硝酸より酸化力が強いという事になっとるんだが、
何しろ相手はとんでもない難溶塩、だから希硝酸程度の酸化力がないと反応しないんぢゃあないのかいなぁあぁ
168大学への名無しさん:2008/12/17(水) 01:36:55 ID:8yJTo6uz0
>>160
ありがとうございました
169大学への名無しさん:2008/12/17(水) 09:56:41 ID:HaALjTG8O
カルシウムは何故硫酸に溶けるんですか?

硫酸イオンはアルカリ土類金属イオンや鉛イオンと沈殿を作ると勉強しました
沈殿とは水に不溶な個体のことだと思います
鉛を硫酸や塩酸に入れると表面に水に不溶な塩が発生するから鉛は硫酸や塩酸に溶けないんですよね?
なら同じ理屈でカルシウムもCaSO4が表面に付着して溶けないんじゃないんですか?
170大学への名無しさん:2008/12/17(水) 16:58:40 ID:YH0JuuGT0
前から疑問に思ってたんだが、
『Na2co3・10h2oの結晶14.3gとh2o35.7gを溶解して水溶液の濃度を1.06g/cm3とした』
溶かした時点で濃度がきまるんではないんですか??
温度を調節して濃度を操作したってこと??
171大学への名無しさん:2008/12/17(水) 18:48:07 ID:kxzNy8/gO
>>169
なら、鉛蓄電池はどうなんだろ。鉛が溶けて代わりにPbSO2が付着する
172大学への名無しさん:2008/12/17(水) 19:58:32 ID:oP1qoOqH0
>>170
右のは密度じゃないの?
溶かした時点で濃度は決まると思う。。
173大学への名無しさん:2008/12/17(水) 20:11:38 ID:YH0JuuGT0
>>172
密度と濃度の違いがいまいちわからん
174大学への名無しさん:2008/12/17(水) 20:55:22 ID:zbuAMlGd0
>>154
>>158
しつこいですが、お願いします
175大学への名無しさん:2008/12/17(水) 21:06:54 ID:AOR2Omsb0
>>174
「隣り合う8つの単位格子に共有される原子」という言い回しが分かりにくいかなとは思う。
これは単に「8つの単位格子に共有される原子」、すなわち単位格子の角にある原子の意味。
同じく、「4つ」は辺にある原子で、「2つ」は面にある原子ということ。
176大学への名無しさん:2008/12/17(水) 21:35:26 ID:zbuAMlGd0
>>175
ありがとうございます
しかし、8つに囲われたときと、4つの時の単位格子を想像しにくいのですが、
ひとつの単位格子を中心に27個の単位格子をつかって立方体を作り、
それで中心単位格子に注目する
というのでよろしいでしょうか?
8つの時横から
■ ■
 ■
■ ■
前から
■ ■
 ■
■ ■
4つの時横から
■ ■
 ■
■ ■
前から
 ■
 ■
 ■
2つの時は十字型、、、と考えればよろしいでしょうか?
177大学への名無しさん:2008/12/17(水) 21:44:53 ID:AOR2Omsb0
>>176
「隣り合う8つの単位格子」っていうけど、この隣り合うっていうのは
「いま注目している単位格子に隣り合っている単位格子」の意味ではない。
そうじゃなくて、例えば8個なら
前から
■■
■■
横から
■■
■■
上から
■■
■■
という、2×2×2の8個のかたまりを考える。
これの全部に共有される原子ってのは、要するに単位格子の角にある原子ってことだ。
178大学への名無しさん:2008/12/17(水) 22:07:38 ID:zbuAMlGd0
それの全部に共有されると考えると
ど真ん中の原子ひとつになりませんか?
と思いましたけど、それをひとつの角に対してすべてやれば8個ですね

ありがとうございました!
179大学への名無しさん:2008/12/18(木) 16:15:20 ID:nCp2+QDn0
>>170でも言ったけど、密度と濃度の違いがよくわからないんですが・・・
この場合密度はどうやって変えてるんですか??
180大学への名無しさん:2008/12/18(木) 16:47:17 ID:o3sKQy6/O
>>179
文章の意味がよくわからんねw本当にそう書いてあった?
181大学への名無しさん:2008/12/18(木) 16:49:45 ID:nCp2+QDn0
>>180
問題文はそのまま引用してきました
182大学への名無しさん:2008/12/18(木) 17:24:24 ID:U7PfTAx20
>>181
化学にも物理にもいえることだが単位は非常に重要。
問題によっては問題文の意味が理解できなくても与えられた物理量を
組み合わせて求める物理量の単位になるように計算するだけでも正解が得られることすらある。
・濃度[%]、[mol/l]、[mol/kg]
・密度[g/cm3]
であって[g/cm3]は濃度の単位ではない。
問題が間違っているか、問題を読み違えたかのどちらか。
183大学への名無しさん:2008/12/18(木) 17:58:28 ID:nCp2+QDn0
>>182
『Na2co3・10h2oの結晶14.3gとh2o35.7gを溶解して水溶液の密度を1.06g/cm3とした』
でした。
混ぜた時点で水溶液の密度はきまらないんですか??
決められた値の水と炭酸ナトリウムしか入ってないのに
184大学への名無しさん:2008/12/18(木) 21:16:55 ID:FbHHBGME0
基本的に溶解の前後で体積は保存されないからな
185大学への名無しさん:2008/12/18(木) 21:17:46 ID:U7PfTAx20
ひとまず水に炭酸ナトリウム溶かしてから水足して薄めたってことなんじゃないの?
186大学への名無しさん:2008/12/18(木) 21:38:50 ID:nCp2+QDn0
>>185
それじゃあ水の条件が変わってしまいません??
187大学への名無しさん:2008/12/18(木) 21:41:23 ID:nCp2+QDn0
>>184
??kwsk
188大学への名無しさん:2008/12/18(木) 21:57:47 ID:IClUP8kL0
水100mlとエタノール50ml混ぜても140mlくらいにしかならない ってやつだっけ?
189大学への名無しさん:2008/12/18(木) 22:09:19 ID:o3sKQy6/O
>>183

たぶん密度は温度でも変わるし、一般に溶解するとき理論値との誤差が生じるからそう書いただけじゃないか?
つまり調製したんじゃなくてAとBを足して密度が〜の水溶液をつくりました
的な?

違ったらごめんよ

詳細わかるヤツいたら訂正求む。

ちなみにどこの問題?
190大学への名無しさん:2008/12/19(金) 06:36:57 ID:bhGtJOGe0
>>189
昭和薬科大です
191大学への名無しさん:2008/12/19(金) 10:59:02 ID:FePxt1TaO
問題集に 「ボーキサイトを砕き 水酸化ナトリウム水溶液に入れ 主成分の酸化アルミニウムをアルミン酸ナトリウムとして溶かす」 この反応式をかけとあり…答えはAl2OH3 +2NaOH + 3H2O→ 2Na【Al(OH)4】 とあるが

本当はAl2O3 +2NaOH →2NaAlO2 +H2O じゃないかと思うんですが どうでしょう
192大学への名無しさん:2008/12/19(金) 12:00:35 ID:KuMcZyArO
赤紫や青紫を紫って答えたら×になるのかなぁ
193大学への名無しさん:2008/12/19(金) 13:51:48 ID:qeW5BrIs0
>>191
アルミン酸ナトリウムが Na[Al(OH)4] なのは常識でしょ?

キツイ言い方して失敬。
194大学への名無しさん:2008/12/19(金) 14:24:37 ID:jA8Tvxfj0
混合物の問題が出てきたとき
(例えば、エタンとプロパン
だとか
亜鉛と銅だとか etc...)

別々に考えてx,yの式を連立させて解いている問題と
ごちゃまぜにして1つの式で解いている問題が
あるんですけど、どうやって見分ければ良いんですか?
195大学への名無しさん:2008/12/19(金) 14:56:27 ID:NCGGBaHiO
>>192
色の認識は人によるけど入試の場合は教科書に合わせなきゃだからそこはしっかり覚えるのが無難
>>194
質問が漠然としすぎててよくわからないけど、計算の工夫は慣れるしかないかと…
196大学への名無しさん:2008/12/19(金) 15:27:00 ID:IYUVb/Nj0
>>194
大体そういう問題は混合物の合計の物質量とか質量が出ていることが多いから
片方をx(単位は[mol]や[g])と置いてしまえば、もう一方の値はxを用いた式で表せるでしょ。
このもう一方の質量を(合計の値)-xと置いて一本式を立てればあとはただの一次方程式。
もしもう一方の質量をyと置くと式が二本できるから、連立方程式として解ける。
要するに形は違うけどやってることは同じ。
197大学への名無しさん:2008/12/19(金) 16:49:54 ID:jET+4UxxO
sp混成炭素に結合している水素の酸性度が,
混成様式に応じて変化する理由を教えてください。
198大学への名無しさん:2008/12/19(金) 18:00:57 ID:Cdz5l/pu0
>>191
液中では錯イオンを形成するから答えの方を書くんだよ
199大学への名無しさん:2008/12/19(金) 18:11:09 ID:02Rd+UJfO
>>197
sp混成が何か知ってれば普通に分かる
がそれが分かんないなら教科書見直しな
200大学への名無しさん:2008/12/19(金) 19:05:15 ID:FePxt1TaO
>198 NaAlO2+ 2H2O→ Na【Al(OH)4】
が容易に進むから省略されたって事ですか?
201大学への名無しさん:2008/12/19(金) 20:22:48 ID:IYUVb/Nj0
Al^3+にOH^-が四つ配位結合してテトラヒドロキソアルミン酸イオン([Al(OH)4]^-)となります。
202大学への名無しさん:2008/12/19(金) 21:32:15 ID:jET+4UxxO
>>199
何回読んでもいまいちわからないんですけど…
203大学への名無しさん:2008/12/19(金) 22:47:02 ID:FePxt1TaO
>201 ありがとう
204大学への名無しさん:2008/12/19(金) 23:27:41 ID:0W65F3UB0
市販の濃硫酸は、質量パーセント濃度が37パーセントで、密度が1.18g/cm3であった。
0.0100mol/lの塩酸1.0Lをつくるには、何mlの濃塩酸が必要か。

解説の式見てもよくわからないので教えてください。
205大学への名無しさん:2008/12/20(土) 00:42:17 ID:cGKjckJc0
市販の濃塩酸じゃなくて?
206大学への名無しさん:2008/12/20(土) 00:44:28 ID:aUWeglkXO
>>205
すみません濃塩酸ですorz
207大学への名無しさん:2008/12/20(土) 01:02:22 ID:cGKjckJc0
10^-2molのHCl作りたいわけだから
x(ml)必要とおいとくと
x(ml)=x(cm^3)=1.18x(g)の濃塩酸が必要ってことだから
その濃塩酸に含まれる塩酸の質量は
(1.18x)*0.37(g)
塩酸の分子量は36.5だから
(1.18x)*0.37/36.5(mol)
↑これが10^-2molになるようにxを求めればおk・・・かな
解答は多分上の式をひとまとめにしたもんだと思う
208大学への名無しさん:2008/12/20(土) 03:26:21 ID:aUWeglkXO
>>207
おお、わかりました!
ひとまとめの式ですぐに理解出来るようにならないといけませんねorz
ありがとうございました!
209大学への名無しさん:2008/12/20(土) 09:35:18 ID:OAhSBVvDO
0.20MのNH3水と0.20Mの塩酸を使い、pH=9.0の0.050MのNH3緩衝溶液を1.0L作るにはどのようにしたらよいか。
NH3のKb=1.8*10^(-5)とする。
210大学への名無しさん:2008/12/20(土) 11:26:16 ID:eVNHC8r/O
エタノールを二クロム酸カリウムで酸化したら、酢酸ではなくて、アセトアルデヒドになるのですか?教えて下さい!
211大学への名無しさん:2008/12/20(土) 11:30:09 ID:seYQuNJKO
電子親和力はなぜフッ素より塩素の方がでかいんですか?
212大学への名無しさん:2008/12/20(土) 11:30:47 ID:RJ/oayS60
no2をある一定の容器の中に入れて、noとo2に解離するとき
解離後の体積Vはすべて一定ですよね??
213大学への名無しさん:2008/12/20(土) 13:45:48 ID:aZLML3hNO
糖にはL体、D体がありますよね?このL、Dって何なんですか?
214大学への名無しさん:2008/12/20(土) 14:51:02 ID:1qaQw6AvO
>>210
二クロム酸カリウムでの酸化は反応速度が小さいからアセトアルデヒドになった時点で取り除ける。でもずっと放っておけば酢酸になるよ
215大学への名無しさん:2008/12/20(土) 15:38:32 ID:Z4h31V3GO
>>213
右利き左利きみたいなもんだ
216大学への名無しさん:2008/12/20(土) 16:16:47 ID:OAhSBVvDO
過マンガン酸Kも十分に遅い。
217大学への名無しさん:2008/12/20(土) 16:18:40 ID:Z4h31V3GO
てかアルデヒド止まりの時は「穏やかに」酸化とか付くから心配ないと思うがな
218大学への名無しさん:2008/12/20(土) 16:31:26 ID:aZLML3hNO
>>215
L体、R体とどう違うんですか?
219大学への名無しさん:2008/12/20(土) 16:37:04 ID:hHSfBDD7O
センターの正誤では、「トルエンにニクロム酸カリウムを加えると安息香酸ができる」は誤だがな
220大学への名無しさん:2008/12/20(土) 16:47:37 ID:2/Uymg5BO
>>219
え、誤なの?
221大学への名無しさん:2008/12/20(土) 16:59:42 ID:RJ/oayS60
>>219
マジで??それは問題が悪いと思うよ
222大学への名無しさん:2008/12/20(土) 17:12:40 ID:6lAu1GEk0
オキソ酸ってセンターに出ます?(センターの傾向とか難易度的に)
結構複雑なので出ないかなーって思ってるんですけど…
出たら怖いのでw
223大学への名無しさん:2008/12/20(土) 17:36:04 ID:2/Uymg5BO
オキソ酸って複雑ですかね…?
私の経験上、オキソ酸が出題されたことはないですが一応やっておいたほうがいいかも
224大学への名無しさん:2008/12/20(土) 18:08:29 ID:OAhSBVvDO
硫酸、硝酸、リン酸、カルボン酸類は全てオキソ酸の希ガス。
225大学への名無しさん:2008/12/20(土) 18:46:53 ID:Uu8IBz9VO
アンモニアソーダソーダ法はどこを覚えたら良いのでしょうか?
問題集で見れたら良いのですが最初化学を選択なくて少し貧乏で友達からもらった教科書で勉強している状態です
よろしくお願いします
226大学への名無しさん:2008/12/20(土) 19:13:08 ID:Z4h31V3GO
簡単にいうと全部
227大学への名無しさん:2008/12/20(土) 19:16:28 ID:ClVX5zv90
まぁアンモニアソーダ法は結構重要っぽいから全部覚えたほうがいいんだろうな。
主反応の副生成物を利用することに注意すればそれほど苦労しないで覚えれると思うし。
228大学への名無しさん:2008/12/20(土) 19:20:22 ID:Z4h31V3GO
まぁ材料と目的物覚えとけばなんとかなる
229大学への名無しさん:2008/12/21(日) 18:52:44 ID:95O6GWZN0
新演習133の(3)で解説で1000/500をかけてるんですけどその意味がわかりません
 わかる方いればお願いします
230大学への名無しさん:2008/12/21(日) 18:59:25 ID:i0a92Gij0
>>229
モル濃度は 物質量(mol)/溶液の体積(L) だから
体積 500mL(=500/1000 L) で割る → 1000/500 をかける
231大学への名無しさん:2008/12/21(日) 19:09:06 ID:N9iDUa/P0
一酸化窒素ってどんな風に結合してるのさ

Oは価電子6 Nは価電子5 で、いっぱい電子が余るキガス
232大学への名無しさん:2008/12/21(日) 19:20:15 ID:i0a92Gij0
>>231
詳しい事実は知らないが、単純なオクテット則(共有結合により各々の原子が希ガスと同じ電子配置になる)
が成立しない分子であることが知られている。
このため化学的に不安定である(空気中で容易にNO2に変化したりする)。
233大学への名無しさん:2008/12/21(日) 19:22:55 ID:N9iDUa/P0
NO2もオクテット満たして無くない?
確か硫酸とか硝酸とかは配位結合がぐるぐる回ってるとか聞いたけど
なんでNO2のが安定なのさ
234大学への名無しさん:2008/12/21(日) 19:27:26 ID:i0a92Gij0
NO2もオクテット満たしていないが
O=N・→O と O←N・=O の共鳴があるためにNOよりは安定らしい。
(矢印は配位結合、点は不対電子)
この不対電子を持つN同士がくっつくとN2O4になる。

まあでもこのへんは複雑で、電子論的な扱いは高校化学の範囲を超えるので、
あまり突き詰めて考えなくてもいいかなとは思う。
235大学への名無しさん:2008/12/21(日) 19:30:04 ID:N9iDUa/P0
あー、そんで二量体つくるのねー。ありがとう。
236大学への名無しさん:2008/12/21(日) 20:14:18 ID:nThZGnHTO
三電子結合らしい。
237大学への名無しさん:2008/12/21(日) 20:43:46 ID:uGka5QIL0
カルボン酸は有機酸だからオキソ酸じゃないはず
238大学への名無しさん:2008/12/21(日) 21:59:18 ID:nThZGnHTO
X-OH → X-O^- + H^+ は全てがオキソ酸。カルボン酸もオキソ酸に含まれる。

X-H → X^- + H^+ は二元酸と言うらしい。
239大学への名無しさん:2008/12/22(月) 01:38:04 ID:UR3M9iDUO
>>230 隔膜はイオンを通すから溶液500+500=1000mlの中に
OHイオンが0.03molが存在しててmol濃度は溶液全体において均一だから
pH=14-log10(0.03)だと思うんですけど…(´・ω・`)
もしかして隔膜ってイオン通さないんですか?
そこのとこ詳しくご教授してもらえたらうれしいです
240大学への名無しさん:2008/12/22(月) 02:38:50 ID:L4Ru5yUn0
100%は無理だけど一応OH^-の移動を阻止するための隔膜だからね
均一になったら隔膜の意味ないw
241大学への名無しさん:2008/12/23(火) 12:35:10 ID:CB/xJMt/O
アスコルビン酸
242大学への名無しさん:2008/12/23(火) 16:26:08 ID:7Qjq93XVO
センター化学河合総合では8〜9割だったんですが駿台実戦では6〜7割でした

駿台の方が難しですか?
駿台全く知らない知識とかでるんですけど。
243大学への名無しさん:2008/12/23(火) 19:17:43 ID:iwV/STRPO
尿素ってどうやって成り立ってるんですか?
何結合なんでしょうか
分かりません教えてください
244大学への名無しさん:2008/12/23(火) 19:43:29 ID:LJrpqb+8O
H2N-C-NH2

o
245大学への名無しさん:2008/12/23(火) 21:33:00 ID:P5bX0HHvO
>>243いたって普通だぞ
NH2
|
C=O
|
NH2
246大学への名無しさん:2008/12/24(水) 08:25:11 ID:9k3tiY1FO
片っ方の-NH2が弱い塩基になるらしい。
247大学への名無しさん:2008/12/24(水) 16:30:41 ID:dEw2Pia+O
炭素原子間の二重結合の数がnのときなんで油脂1molに付加するよう素は3nmolなんだ!?普通にnmolなんじゃないの!?
248大学への名無しさん:2008/12/24(水) 16:55:39 ID:BGnBwwZwO
>>247
たぶん
グリセリンについてる高級脂肪酸由来の部分が持つ炭素二重結合がそれぞれnなんじゃない?
文章よみちがえてるんだと思うよ
249大学への名無しさん:2008/12/24(水) 17:47:41 ID:L145DgrSO
濃度が不明な硫酸アンモニウムの水溶液がある。
滴定実験で、この水溶液の濃度を調べたい。
下記の試薬を全て用いて、実験を計画せよ。
1.0mol/l硫酸,1.0mol/l水酸化ナトリウム水溶液,フェノールフタレイン溶液

解答は、まず水酸化ナトリウム過剰に加えてアンモニアを追い出して、
残った水酸化ナトリウムを、10倍に希釈した硫酸で滴定すると書いてあります


指示にある試薬を全て使うことにはならないので解答としては不適ですが、
硫酸アンモニウム水溶液を直接水酸化ナトリウムで滴定することはできませんか?
硫酸アンモニウムは弱酸性を示すので、中和滴定できると思うのですが
250大学への名無しさん:2008/12/24(水) 21:06:15 ID:9k3tiY1FO
全て使ってるよ。むしろその方法は硫酸を使ってない。
また濃度にも依るが、その方法だと中和点のpHが遊離されたNH3によりおよそ11付近になる筈だから
P.P指示薬では大きな誤差が出る可能性がある。
251大学への名無しさん:2008/12/24(水) 21:51:14 ID:L145DgrSO
>>250
すいません自分の書き方が分かりづらかったです
>>249
>指示にある試薬を全て使うことにはならないので解答としては不適ですが、
というのはその下の自分の考えに対してつけたものです

自分が質問したいのは、実際この状況で、
わざわざ水酸化ナトリウムで滴定したあとに硫酸で滴定する意味があるのか?
最初っから水酸化ナトリウムで滴定しちゃ駄目なのか?という話です
硫酸使わないことや、仰る指示薬の話は分かりますが、
この設問とは関係ない話として、
わざわざそのような方法をとる理由(NaOHで直接滴定しない理由)があれば
知りたいということです
分かりづらくてすみません
252大学への名無しさん:2008/12/24(水) 22:16:47 ID:9k3tiY1FO
だからP.P指示薬での直接滴定は終点のpHが大きい為に誤差が出やすい、
回答のような逆滴定が無難。
理由は中和点がほぼpH=7になるのでP.Pの赤が消えた点を終点とできるから。
253大学への名無しさん:2008/12/24(水) 22:44:43 ID:L145DgrSO
>>252
pHがより大きな中和滴定に使えそうな指示薬ってないんですか?
自分は大学入試に出てくるのしか分かりませんが……
もしあればそれを使い直接滴定すれば早いと思うのですが
254大学への名無しさん:2008/12/24(水) 23:15:56 ID:9k3tiY1FO
少し込み入った話になりますが、
一般に酸解離定数:Ka<10^(-8)の弱酸を、指示薬を用いて強塩基で滴定する事は殆ど不可能です。
理由は「中和点付近で殆どpHジャンプを起こさない」からです(実験により確認されてます)。

NH4^+ ⇔ H^+ + NH3 ;Ka=Kw/Kb=5.6*10^(-10)だから(NH4)2SO4をNaOHでは滴定出来ません。

同じ理由で酢酸ナトリウムを塩酸では滴定できませんし、
一般にグリシンなどのアミノ酸が直接滴定出来ないのも同じ理由からです

だから残念ですが、指示薬の問題ではないのれす。(:_;) シクシク
255大学への名無しさん:2008/12/24(水) 23:20:53 ID:XG+kANj2O
DO無機の別冊やってて思ったんだが
いちいちこの反応は酸化還元反応だから
半反応式を作ってこれが酸化剤で還元剤で....
って式つくるのダルくね?
式見たらあーこれとこれが組み合わさって
あれが出来るなってすぐ分かるから
それをイメージして式作った方がはやくね?!
256大学への名無しさん:2008/12/24(水) 23:23:36 ID:L145DgrSO
>>254
なるほど、詳しい解説ありがとうございます
なんとか理解できました
257大学への名無しさん:2008/12/24(水) 23:52:18 ID:BGnBwwZwO
>>255
何が言いたいんだかよくわからんがそら早いに決まってるだろ
258大学への名無しさん:2008/12/24(水) 23:56:44 ID:CgyVwD3tO
標準状態で1000mlの酸素に放電を行なったところ、体積が標準状態で985mlに変化した。このとき、放電により酸素のx%がオゾンに変化した。

お願いしますm(_ _)m
259大学への名無しさん:2008/12/25(木) 00:03:48 ID:0/P8zjX1O
1000-x+(2/3)x=985 → x=45ml、100*45/1000=4.5%
260大学への名無しさん:2008/12/25(木) 09:44:50 ID:rSwJAnqxO
>>259
ありがとうございます。

式だけだとよくわからないので、解説してもらえませんか?
261大学への名無しさん:2008/12/25(木) 10:55:48 ID:yHm+Xh5N0
>>240 ありがとうございましたm(_ _)m
262大学への名無しさん:2008/12/25(木) 12:22:38 ID:XJQNMZfpO
参考書によってAgFの色が違う
黄色か無色どちらが正しい?
263大学への名無しさん:2008/12/25(木) 13:48:55 ID:rV20H2Sr0
クラウンエーテルとかにおける事前組織化ってなんですか?
英語だとpreorganizationというらしいですが。
わかる人いらっしゃいますか?
264大学への名無しさん:2008/12/25(木) 17:48:30 ID:1Vvoyw2S0
>>260
本人じゃないけど…
放電したときの反応式は3O2 → 2O3だから3mlの酸素は2mlのオゾンになる
放電によりxmlの酸素が反応したとすると、
1000ml中でxmlの酸素が(2/3)xmlのオゾンになったことになる。
だから1000-x+(2/3)x=985
265大学への名無しさん:2008/12/25(木) 17:58:02 ID:1Vvoyw2S0
>>262
黄色だよ
水によく解ける
266大学への名無しさん:2008/12/25(木) 18:00:04 ID:V7gBZDW1O
酢酸が分子間水素結合して出来る二量体って名前なんていうの?
267大学への名無しさん:2008/12/25(木) 21:09:15 ID:0/P8zjX1O
酢酸二量体
268大学への名無しさん:2008/12/25(木) 22:36:15 ID:SA9mMUxP0
中和熱・燃焼熱など化学変化の反応熱は正負の符号をつけて表現するのに、
蒸発熱・融解熱など状態変化の際に発生する熱を(吸熱でも)絶対値で表すのは何故?
269大学への名無しさん:2008/12/25(木) 23:04:34 ID:+GFVRiT+0
常識的に判断できるから
270大学への名無しさん:2008/12/26(金) 00:10:25 ID:mCDPUoRdO
モノクロロ置換体ってなんですか?
271大学への名無しさん:2008/12/26(金) 00:17:46 ID:rifXOXs00
一個だけ塩素で置換してあるヤツ

CH4だとCH3Cl
272大学への名無しさん:2008/12/26(金) 00:24:48 ID:mCDPUoRdO
ありがとうございます
273大学への名無しさん:2008/12/26(金) 00:28:08 ID:zV9l6zFlO
モノ(一個)がクロロ(塩素)に痴漢
274大学への名無しさん:2008/12/26(金) 14:12:24 ID:zW5KkE/cO
化学わかんないです(;_;)

Ag、Al、Cu、Fe、Zn

この中の金属の中で、陽イオンに最もなりやすいものがAlだったのですが…なぜだか教えて下さいm(_)m
275大学への名無しさん:2008/12/26(金) 14:16:34 ID:zW5KkE/cO

少し日本語が変になってしまいました!すみません
276大学への名無しさん:2008/12/26(金) 14:34:04 ID:jSNCyxTZO
Ag、Al、Cu、Fe、Zn

この中の金属の中で、陽イオンに最もなりやすいもの
イオン化傾向ってしらない?かねかるなまぁあてにすんなひどすぎの借金とかいうやつ。

なぜそうなるかは、資料に載ってる第一イオン化エネルギーのグラフみればいいと思う。小さい方が陽イオンになりやすい
277大学への名無しさん:2008/12/26(金) 14:37:11 ID:jSNCyxTZO
親切にイオン化傾向書いてあげると、
K Ca Na Mg Al Zn Fe Ni Sn Pb H2 Cu Hg Ag Pt Au


イオン化しやすい順ね
278大学への名無しさん:2008/12/26(金) 16:21:17 ID:d+cxnOKaO
イオン化列(準完全版)

Li K Rb Cs Ra Ba Sr Ca Na Ac La Ce Pr Nd Pm Sm Eu Gd Tb Y Mg Dy Am Ho Er Tm Yb
Lu Sc Pu Th Np Be U Hf Al Ti Zr V Mn Nb Zn Cr Ga Fe Cd In Tl Co Ni Mo Sn Pb (D) (H) Cu Tc Ag Rh Pd Pt Au
279大学への名無しさん:2008/12/26(金) 16:32:07 ID:6US0Wo6kO
>>264
ありがとうございました
280大学への名無しさん:2008/12/26(金) 16:53:56 ID:Hyc09Z1cO
酢酸ナトリウムに炭酸を加えても反応しないのに
炭酸水素ナトリウムに酢酸を加えると反応するのはどんな違いがあるのですか?

酸化力の違い(スカ炭フェノール)
が関係してるのは分かるのですが
前者と後者の違いが分かりません


塩に対して強い酸を加えるかどうかですね
分かりました


お願いします

ありがとうございました
281大学への名無しさん:2008/12/26(金) 17:53:23 ID:zW5KkE/cO
>>276>>277
知っています!
イオン化傾向だったんですね(*^^)イオン化エネルギーの低い方なのかな?って思ってしまっていたんで、全く気づきませんでした(^^;)

詳しく書いてくれてありがとうございました☆
282大学への名無しさん:2008/12/26(金) 18:00:33 ID:zW5KkE/cO

すみません!あたしまた変なこと言ってますね…以後気をつけます

今更こんなことを聞くののは恥ずかしいのですが、ただ単に周期表の左下ほど陽イオンになりやすい思っているのは勘違いですか?
283大学への名無しさん:2008/12/26(金) 18:28:57 ID:3vbmgOaH0
イオン化エネルギーの低い方=陽イオンになりやすい

周期表の左下ほど陽イオンになりやすいけど、例外もある
284大学への名無しさん:2008/12/26(金) 18:31:44 ID:Hyc09Z1cO
ベンゼンに触媒を与えてプロペンを加えると何になりますか?


酢酸に十酸化四リンを加えて加熱すると何になりますか?



お願いします
285大学への名無しさん:2008/12/26(金) 18:35:28 ID:3vbmgOaH0
>>284
クメン法しらない?教科書みるんだ、よくでるよ。
286大学への名無しさん:2008/12/26(金) 19:00:12 ID:DY3VjgNm0
>>284
イソプロピルベンゼンと無水酢酸??
287大学への名無しさん:2008/12/26(金) 21:08:18 ID:Hyc09Z1cO
>>285
ありがとうございます!
クメン法だったんですね

>>286
ありがとうございます!
脱水されるんですか
288大学への名無しさん:2008/12/26(金) 21:28:09 ID:DY3VjgNm0
>>287
十酸化四リンは乾燥剤
289大学への名無しさん:2008/12/26(金) 22:42:05 ID:zW5KkE/cO
>>283

納得できました!
ありがとうございましたm(_)m
290大学への名無しさん:2008/12/27(土) 02:29:17 ID:f1rbt1+NO
246トリニトロフェノールは弱酸のフェノールに中性のニトロ基を置換しただけなのになんで強酸になるんですか?
一年生でもわかるように優しく教えてください
291大学への名無しさん:2008/12/27(土) 04:55:52 ID:8mPCR+ju0
>>290
え??強酸なの??
292大学への名無しさん:2008/12/27(土) 05:05:42 ID:Uo4YqhcPO
精選化学の問題21ー2に『分子式C4H3Oをもつ化合物Eに…』て書いてあるんですが
そんな化合物存在しませんよね?誤植ですかね
293大学への名無しさん:2008/12/27(土) 05:10:42 ID:Uo4YqhcPO
>>291
強酸ですよ
294大学への名無しさん:2008/12/27(土) 09:18:49 ID:zyiLKxw9O
合金の金属元素の良い覚え方ないですか?
お願いします(´・ω・')
295大学への名無しさん:2008/12/27(土) 09:27:50 ID:ot+QNBC1O
鉄の合金です
素振りは後で
す→スズ、ぶり→ブリキ
あ→亜鉛、と→トタン
これしかわからん
296大学への名無しさん:2008/12/27(土) 10:54:56 ID:IgAFLqSc0
>>290-291
教えてgooからとってきた


 ニトロ基は電気陰性度が大きい原子で出来ているので、電子をひきつける力が強いです。
 その結果、ベンゼン環の電子密度が低くなり、ヒドロキシ基のO原子の電子密度も低くなります。

 ヒドロキシ基からH+が離れるとき、H+がくっついているO原子が持っている電子が多い場合と少ない場合のどちらが離れやすいでしょうか?
 OとH+の静電気的引力が弱い方が離れやすいですから、O原子の持っている電子が少ないほうがH+が離れやすくなります。

 まとめると
 ニトロ基が電子を引っ張る → O原子の電子密度が減る → H+が離れやすくなる
 ということです。
297大学への名無しさん:2008/12/27(土) 11:13:16 ID:8mPCR+ju0
>>295
問題はその合金がなんと呼ばれているのかじゃないのか??青銅とか
298大学への名無しさん:2008/12/27(土) 16:50:42 ID:zyiLKxw9O
>>295
おお!!ありがとうございます!

>>297
>>295さんのでおkでした
説明不足でしたねすいませんありがとうございます



ジュラルミンを
ドマガルミンと意味不明に覚えて 銅マグネシウムアルミニウム

ステンレスを
ンをニにスをクに形似てるから変えてみて
ステニレク!w
鉄ニッケルクロム

こんな感じに勝手に仕上げてみたしたw

あとは
はんだと銅系すか(´・ω・')
299大学への名無しさん:2008/12/27(土) 17:58:52 ID:zyiLKxw9O
反応熱の種類を問われる問題で
COの燃焼熱と
CO2の生成熱はどう見分けたら良いのですか?
答えは燃焼熱みたいです


お願いします
300大学への名無しさん:2008/12/27(土) 18:06:37 ID:aEs3/OyEO
>>299
生成熱は常に生成物の構成する原子の最小分子(つまり単体)からだよ
Cの燃焼熱イコールCO2の生成熱とか紛らわしいものもあるけどそれは稀

301大学への名無しさん:2008/12/27(土) 18:08:04 ID:zyiLKxw9O
連投アンド頭悪くてスミマセン

水の蒸発熱は44kJである
これを熱化学方程式で表せ

この問題で右辺に
-44kJ
となるのは何故ですか?

符号の判断の仕方を教えてくださいお願いします
302大学への名無しさん:2008/12/27(土) 18:09:00 ID:aEs3/OyEO
【Cl2O7】の名称ってなんですか?二過塩素酸?
わかる方よろしくお願いします。
303大学への名無しさん:2008/12/27(土) 18:12:44 ID:zyiLKxw9O
>>300
ありがとうございます!
分かりやすい回答でした
ではおっしゃられた後者のケースではどちらにも属するということでおkですね?
304大学への名無しさん:2008/12/27(土) 18:27:36 ID:tJtfrOITO
携帯から失礼します。

体積パーセントで、プロピレン40%、水素25%、アルゴン35%の混合気体がある。

この混合気体70Lを完全燃焼させるのに必要な空気は約何Lか。

という問題がわかりません
答えは〈674L〉なのですが、分かる方教えて下さいm(_)m
305大学への名無しさん:2008/12/27(土) 19:26:30 ID:5QPYGdxDO
>>301
気体は液体よりエネルギーを多く持ってる
だから、気体から液体になるとき、エネルギーが余って放出される
H2O(気)=H2O(液)+44KJ
だから液体を基準にすると
H2O(液)=H2O(気)−44KJ
エネルギー図書けばわかりやすいよ
306大学への名無しさん:2008/12/27(土) 19:38:00 ID:5QPYGdxDO
>>304
全70Lだからプロピレンは28L、水素は17.5L、アルゴンは24.5L
プロピレン、水素はそれぞれ次の式で完全燃焼する
C3H6+(9/2)O2→3CO2+3H2O
H2+(1/2)O2→H2O
アルゴンは燃焼しない

よって必要なO2の体積は係数比から
28×(9/2)+17.5×(1/2)=134.75
空気中にO2は約20%あるので
134.75×100/20=673.75
よって674L(有効数字2桁だと670L)
307大学への名無しさん:2008/12/27(土) 20:11:02 ID:2hlpVU2YO
プロパンに空気を混合して燃焼したら体積比で、
CO2=5.0%、CO=3.5%、O2=7.0%を含むガスが生じ、他にはN2とH2Oのみが含まれていた。

過剰空気率と、CO2となったCの比率を%で求めなさい。
308大学への名無しさん:2008/12/27(土) 20:31:32 ID:zyiLKxw9O
>>305
ありがとうございます!
分かりやすいです!
309大学への名無しさん:2008/12/27(土) 20:52:56 ID:2nn6UR4r0
>>302
ググってみたところ色々な名前あるみたいだけど、
七酸化二塩素が一番わかりやすくてメジャーなようだよ
310大学への名無しさん:2008/12/27(土) 21:41:20 ID:tJtfrOITO
>>306
ありがとうございました!
何度計算しても答えが合わなかったのでとても助かりました

聞いてよかったです!
311大学への名無しさん:2008/12/27(土) 22:59:59 ID:iOGQ9gfmO
なぜサリチル酸エチルにエーテルを加えるとエーテル層にサリチル酸エチルが移行するのですか?
312大学への名無しさん:2008/12/27(土) 23:06:14 ID:tJtfrOITO
サリチル酸エチルは塩じゃないから
313大学への名無しさん:2008/12/27(土) 23:08:06 ID:iOGQ9gfmO
塩ではないものはすべて移行するのですか?
314大学への名無しさん:2008/12/27(土) 23:41:42 ID:IgAFLqSc0
水溶性があるか否か で決まる
例えば、エタノールは水に溶けるからエーテル層には移行しない(有機化合物の系統分離でアルコールが発生する状況なんて見たことないけど)
315大学への名無しさん:2008/12/28(日) 00:14:09 ID:BTbNEVq1O
河合や駿台のマーク模試などでたまにPETやナイロンが出てくるのですがこれらは化学Uの範囲ですよね?センターにもでるんですか?
316大学への名無しさん:2008/12/28(日) 00:29:14 ID:rkn2K+0s0
>>315
化学式は出ないでしょ?せいぜい何に使われてるかぐらいでしょ
常識的に考えてもわかるし、量もそんなに多くないからちょっと勉強したらわかるよ
といっても実質出題するのは「理科総合」の問題ではあっても、「化学」の問題で出されるとは考えにくいけど
317大学への名無しさん:2008/12/28(日) 09:29:46 ID:oVoICx0vO
>>315
過去問にも出てるよ
318大学への名無しさん:2008/12/28(日) 11:10:27 ID:8k6wI/FfO
セルロースをニトロ化したところ、Nの含有質量が12%になった。
セルロースの何%がニトロ化されたと考えられるか。
319大学への名無しさん:2008/12/28(日) 11:30:20 ID:2csOH7EHO
2水酸化セシウム
320大学への名無しさん:2008/12/28(日) 11:43:54 ID:BTbNEVq1O
>>316>>317
分かりました。 
注意しておきます
321大学への名無しさん:2008/12/28(日) 12:44:11 ID:FlZRoohu0
>>315
俺もそれ気になった。過去問でも出てるし。
学校の先生が言うには昔は高分子は完全に範囲外(アジピン酸とか名称すら出さない)
だったらしいけど

このぶんだと糖とかも単糖類、二糖類、還元性ありなしくらいは問われるのかな?
322大学への名無しさん:2008/12/28(日) 15:07:28 ID:8k6wI/FfO
ある多糖類Xのa(g)を完全に加水分解したらb(g)のグルコースが生じた。
Xは何分子のグルコースから生じるか。a、bを使って表しなさい。
323大学への名無しさん:2008/12/28(日) 15:10:07 ID:8k6wI/FfO
↑グルコースの分子量=180、水=18でお願いします。
324大学への名無しさん:2008/12/28(日) 15:32:42 ID:6Lt/dKNLO
多糖
a/162(mol)……@

加水分解で水が
(b-a)/18(mol)……A
反応してるからグリコシド結合の数(≒重合度)は
A/@です
325大学への名無しさん:2008/12/28(日) 16:54:17 ID:qZAmAOwTO
濃塩酸+酸化マンガンで塩素を生成した後の精製法の問題で、選択肢が
a.濃硫酸
b.水→濃硫酸
c.ソーダ石灰
で、答えはbでした
まず水でHClを吸収、濃硫酸で水を吸収と書いてありました

質問1
Cl2+H2O→HCl+HClOの反応が起こってしまうから水を通すと不味い気がするんですが、
どうなんでしょう?

質問2
使用する濃硫酸の溶媒の水はHClを吸収するには不十分なのでしょうか?
326大学への名無しさん:2008/12/28(日) 17:40:12 ID:4rWr6q+C0 BE:1446897986-2BP(0)
CH3-CH-CH2-OH
     |
    CH3

の物質はヨードホルム反応陰性ですか?
327大学への名無しさん:2008/12/28(日) 17:53:24 ID:FlZRoohu0
>>325
>Cl2+H2O→HCl+HClOの反応が起こってしまうから
起こってもそのまま水に溶けてれば問題ない
溶解度も小さい

>濃硫酸の溶媒の水はHClを吸収するには不十分なのでしょうか?
濃硫酸の質量パーセント濃度は95%程度だから不十分
大量に使えばいいけど試薬の無駄
328大学への名無しさん:2008/12/28(日) 18:23:59 ID:8k6wI/FfO
>>326
C2H5CH(OH)CH3 と解釈すれば、

C2H5CH(OH)CH3 + 4I2 + 6NaOH → C2H5COONa + CHI3 + 5NaI + 5H2O

ヨードホルムを生じるから陽性れす。
R-CH(OH)CH3 は一般に陽性てす。
329大学への名無しさん:2008/12/28(日) 18:24:14 ID:ZbXPE5uOO
>>326
陽性
330大学への名無しさん:2008/12/28(日) 18:24:24 ID:laXO6x/kO
>>326
R-CH(CH3)-OH
もしくはこれを酸化した
R-C(CH3)=O

は陽性です
331大学への名無しさん:2008/12/28(日) 18:31:23 ID:hHJG/Ulb0
326陽性なのかよ
332大学への名無しさん:2008/12/28(日) 18:33:14 ID:qZAmAOwTO
>>327
>そのまま水に溶けてれば問題ない
>溶解度も小さい
つまりそのまま水に溶けていられない可能性があるということではないですか?

あとCl2が全部(あるいは大部分)H2Oと反応してしまうような可能性はないんですか?
333大学への名無しさん:2008/12/28(日) 18:34:18 ID:dI0yoQa10
陰性じゃないの…?
CH3-CH(CH3)-CH2-OH でしょ?
メチルケトン基かメチルアルコール基が無いと反応しないよ、ね?
334大学への名無しさん:2008/12/28(日) 19:06:31 ID:8k6wI/FfO
わしには2-ブタノールに見えるんじゃが。メチル基がズレてないかい。
335大学への名無しさん:2008/12/28(日) 19:10:06 ID:dI0yoQa10
ケータイ乙
パソから見ると2-メチル1-プロパノールなんだが
336大学への名無しさん:2008/12/28(日) 19:22:00 ID:0IaQNZo/0
一酸化窒素や一酸化二窒素と水素が反応するとどうなるのでしょうか・・・?
337大学への名無しさん:2008/12/28(日) 20:33:19 ID:FlZRoohu0
>>332
>つまりそのまま水に溶けていられない可能性があるということではないですか?
>あとCl2が全部(あるいは大部分)H2Oと反応してしまうような可能性はないんですか?

そもそもそんな可能性があったら使わないだろw
338大学への名無しさん:2008/12/28(日) 22:20:49 ID:8k6wI/FfO
オキシドールは亜鉛と反応しますか。
339大学への名無しさん:2008/12/28(日) 22:26:26 ID:SLUnGfB7O
Zn(U)イオンを含む水溶液は、塩基性下で硫化水素を加えると、硫化亜鉛の白色沈殿物が生じるけど、鉄(U)イオンも塩基性下なら硫化鉄生じるの?

塩基性下で硫化水素を加えたら反応して沈殿物生じるのは鉄、亜鉛の2つ?
340大学への名無しさん:2008/12/28(日) 22:30:56 ID:6Lt/dKNLO
>>339
イオン化傾向で
Zn〜Niは塩基性でのみ沈澱
Sn以降は塩基性でも酸性でも中性でも沈澱
341大学への名無しさん:2008/12/28(日) 22:32:53 ID:SLUnGfB7O
>>400
ありがとう。
342大学への名無しさん:2008/12/28(日) 22:33:56 ID:6Lt/dKNLO
>>338
酸化還元反応
343大学への名無しさん:2008/12/28(日) 22:37:03 ID:8k6wI/FfO
塩基性だと [S^2-]→大 だから溶解度(積)の大きい硫化物でも沈殿してしまう。

酸性だと[S^2-]→小 だから溶解度の大きい硫化物は沈殿しない。CuSのような小さいものだけ沈殿。
344大学への名無しさん:2008/12/28(日) 22:41:47 ID:6Lt/dKNLO
>>325
Cl2+H2O⇔HCl+HClO
は可逆反応です。
塩素とともに発生するHClが水に溶けるので平衡が左に移動するので塩素の溶解は無視できます。

濃硫酸は質量パーセント98%とかでほとんど水はないので足りないでしょう
345大学への名無しさん:2008/12/28(日) 23:56:32 ID:qZAmAOwTO
>>344
分かりやすい解説ありがとうございます
理解できました
346大学への名無しさん:2008/12/29(月) 13:11:18 ID:8xK1MJwx0
サリチル酸メチルにエタノールで、濃硫酸につけたら脱水しますよね?
347大学への名無しさん:2008/12/30(火) 01:41:40 ID:LBr4LzzZO
電離しやすい⇒陽イオン化しやすい⇒イオン化傾向の大きい金属の塩は沈殿しにくいでおk?
348大学への名無しさん:2008/12/30(火) 03:11:46 ID:QIj1SpNSO
CaCl・8NH3ってどういう配置をしているのでしょうか?
349348:2008/12/30(火) 03:12:28 ID:QIj1SpNSO
CaCl2・8NH3の間違いでした
350大学への名無しさん:2008/12/30(火) 07:48:38 ID:N6ifr/RUO
0.5mol/Lの硫酸1mLを水で薄めて250mLにした。この水溶液のpHはいくらか
log2=0.30とする

答えが2.4なのですが、解説がないため答えが合いません
わかる方教えて下さい
351大学への名無しさん:2008/12/30(火) 10:03:08 ID:YS1k15tvO
{2*0.5*(1/1000)}*(1000/250)=4*10^(-3) → pH=-2log(2)+3=2.4
352大学への名無しさん:2008/12/30(火) 10:40:17 ID:cIewENqdO
正誤問題で
遷移元素のイオンを含む水溶液に硝酸を加えると、沈澱を生成する場合がある。
の答えが×だったんですが
不動態を形成するものがあるんじゃないんですか?
基礎ですみません。
教えてください。
353大学への名無しさん:2008/12/30(火) 10:51:40 ID:YS1k15tvO
イオンが不動体やとぉ、阿呆な事ぬかすな。硝酸塩は沈殿せんわ。
354大学への名無しさん:2008/12/30(火) 12:42:55 ID:xRpkalzrO
>>352
まずは不動態をちゃんと理解すべき

不動態は金属単体表面に緻密な酸化皮膜ができてそれ以上酸化が進まなくなること。
硝酸イオンと金属イオンとの塩が沈殿するか否かとはまったく関係ないよ
355大学への名無しさん:2008/12/30(火) 13:41:12 ID:MiZi5iMRO
化学の教科書の読み方がわからない……
説明文と化合物の例とかがごちゃごちゃしすぎで読みにくいです
356大学への名無しさん:2008/12/30(火) 14:42:11 ID:cIewENqdO
>353-354
ありがとうございます。
不動態をもう一度ちゃんと勉強しなおします。
357大学への名無しさん:2008/12/30(火) 17:04:48 ID:yCNOD1I6O
『均一な溶液になる』とかどういうことですか?
358大学への名無しさん:2008/12/30(火) 17:12:23 ID:7xIwza3k0
>>357
今年の東大物理の第3問目をやるんだ
359大学への名無しさん:2008/12/30(火) 21:12:12 ID:YS1k15tvO
5.0*10^(-7)mol/lのアンモニア水は97.3%が解離する。この溶液のpHを求めよ。
ただし水のイオン積:Kw=1.0*10^(-14)とする。
360大学への名無しさん:2008/12/30(火) 21:18:41 ID:YS1k15tvO
↑pHではなく[H^+]でした。
361大学への名無しさん:2008/12/30(火) 22:47:31 ID:N6ifr/RUO
>>351さん ありがとうございました
362大学への名無しさん:2008/12/31(水) 01:44:45 ID:K1ZZkM7S0
>>359
97.3%が解離するっていうのは、液中のアンモニア分子のうち97.3%が
NH3 + H2O→NH4+ + OH-
の電離をする、つまり電離度0.973ってこと…でわかる?
363大学への名無しさん:2008/12/31(水) 08:45:34 ID:HNw3ysDQO
分かりますがそこからがよく分かりません。
364大学への名無しさん:2008/12/31(水) 09:20:15 ID:+qhQQV1u0
>>363
電離度と5.0*10^(-7)mol/lから[OH-]を求める
 ↓
[OH-]とイオン積から[H+]を求める
 ↓
[H+]からpHを求める
365大学への名無しさん:2008/12/31(水) 09:50:38 ID:mDHThS4e0
サリチル酸メチルが液体で消炎鎮痛剤で
アセチルサリチル酸が固体で解熱鎮痛薬っていうこの紛らわしい2つの覚え方(ゴロなど)
ある人教えてください
センターで突かれそうで心配です
366大学への名無しさん:2008/12/31(水) 09:58:08 ID:HhL/jjZ/0
お家にあるメンソレータムの成分見てみ。
俺はそれで覚えた。
367大学への名無しさん:2008/12/31(水) 10:11:26 ID:LmflSH2vO
>>365
俺は熱出たら汗かくだろ→“アセ”チルサリチル酸って感じに覚えてる
368大学への名無しさん:2008/12/31(水) 10:25:06 ID:mDHThS4e0
>>366
ごめんお家にメンソレータムなかった
>>367
なるほど!
いいゴロが思いつかなくって困ってたんだマジサンクス
369大学への名無しさん:2008/12/31(水) 10:57:22 ID:Lpz+N4go0
すいません質問があります。
次の空欄の値を求めよ
100℃、1.01×10^5Paの水蒸気1L中の分子数はは2.0×10^22個になる。
この状態における水蒸気の分子1個あたりの体積を求めると、1辺が( )nmの立方体と同じになる

また、液体の水分子1個あたりの体積を求めると、それは1辺が( )nmの立方体と同じになる

よろしくお願いします。ちなみに基礎的な問題なんでしょうか? 
370大学への名無しさん:2008/12/31(水) 11:30:58 ID:HNw3ysDQO
>>364
水の解離によるOH^-は無視できるんでしょうか。


>>369
1分子当たりの体積:V=1/(2.0*10^22)(L)=10^24/(2.0*10^22)(nm^3)、よってV^(1/3)=3.68(nm)

水を1cm^3=1gとすれば、V=18/NA(cm^3)=18*10^21/NA(nm^3)、よってV^(1/3)=0.310(nm)
371大学への名無しさん:2008/12/31(水) 12:03:49 ID:mDHThS4e0
物理の問題解いてて思ったんですが,
蛍光版が入った放電管に高電圧をかけたとき,陰極から陽極に向けて電子の線が見えるらしいですが,
化学の電気分解では陽極から電子が放出されますよね?
両者の違いはいったいどこからくるのでしょうか
372大学への名無しさん:2008/12/31(水) 12:15:16 ID:Lpz+N4go0
>>370
ありがとうございます。
基本的な問題ですね。単位変換に惑わされてました^^
373大学への名無しさん:2008/12/31(水) 12:36:37 ID:LmflSH2vO
>>370
実際誤差ほとんどないから計算したらわかるけど
[OH-]>10の6乗
なら無視できる
374大学への名無しさん:2008/12/31(水) 13:42:44 ID:LmflSH2vO
マイナス6乗でした
375大学への名無しさん:2008/12/31(水) 14:23:57 ID:hkmhV6Rg0
>>365
アスピリン(アセチルサリチル酸)
サロメチール(サリチル酸メチル)

どちらも有名な医薬品
376大学への名無しさん:2008/12/31(水) 15:36:13 ID:HNw3ysDQO
>>373
どうもです、分かりました


サロメチールの唐辛子入りは良く菊。
377大学への名無しさん:2008/12/31(水) 17:57:20 ID:QO+YRN4l0
>>371
陰極から電子が供給され陽極で吸収されるのは一緒。
蛍光灯の例なら
陰極→電子→陽極
水の電気分解なら
陰極→電子→水 水→電子→陽極
となるだけ。
378大学への名無しさん:2009/01/01(木) 00:11:03 ID:P3YY1b6e0
銅の酸化物には酸化銅Tと酸化銅Uがあり、空気中で1000℃よりも高い温度では酸化銅Uが
低い温度では酸化銅Tが安定である・
今、純粋な銅に酸化銅Tと酸化銅Uが均一に混ざった粉末Aがある。
粉末Aの一部を取り出し、空気中で900℃で加熱して完全に酸化銅Uにしたとき、質量が14.0%増加した。
粉末Aの一部を空気中で1100℃で加熱し完全に酸化銅Tにしたとき質量は何%増加するか。
小数点以下第2位を四捨五入しろ。ただし原子量はO=16 Cu=64とする。

まったく手が出ませんでした。
よろしくお願いします。
379大学への名無しさん:2009/01/01(木) 10:10:57 ID:mC0CLk5SO
多少冗長だが、とりあえず、

Cu=x、Cu2O=y、CuO=z(g)、x+y+z=100g‥(*)として考える。

Cu+O→CuO、Cu2O+O→2CuOより、(増加したOの質量)=16*{(x/64)+(y/144)}=17.0g
→ y=126-(9x/4)g、また(*)よりz=(5/4)x-26g

2Cu+O→Cu2O、2CuO→Cu2O+O より、(増加したOの質量)=16*{(x/2*64)-(z/2*80)}=(x/8)-(x/8)+2.6g、よって2.6%
380大学への名無しさん:2009/01/01(木) 10:23:06 ID:P3YY1b6e0
ありがとうございます
解決いたしました
381大学への名無しさん:2009/01/01(木) 10:28:00 ID:mC0CLk5SO
言い忘れたぁ、明けましておめでとうござりまする。
382大学への名無しさん:2009/01/02(金) 00:33:33 ID:5eaNuxYh0
エタンと塩素の混合気体に、十分な光を当てても置換反応は起こらない
これ○だと思ったら×だったんだけど、
この十分な光っていうのは紫外線を含むの?
383大学への名無しさん:2009/01/02(金) 00:38:52 ID:pp3LNwZC0
紫外線も光だし、参考書とかでも単に「光」と書いてあるほうが多い気がする
384大学への名無しさん:2009/01/02(金) 10:02:21 ID:RhxpK7a/O
悪門やね。
385大学への名無しさん:2009/01/02(金) 14:03:43 ID:EkkmJxFkO
酸化力の大きさがClO->Cl-みたいなのですが…わかる方、理由を教えて下さい
386大学への名無しさん:2009/01/02(金) 14:32:55 ID:Q/UXjcWoO
>>385
単純に言ってしまうなら、
ClO-のClの酸化数は+1
Cl-のClの酸化数は-1
387大学への名無しさん:2009/01/02(金) 14:33:43 ID:Q/UXjcWoO
いやごめん忘れて
388大学への名無しさん:2009/01/02(金) 14:43:37 ID:25j9tcMcO
次亜塩素酸イオンは、ClO^- + 2H^+ + 2e^- → Cl^- + H2O の反応を起こす非常に強い酸化剤れす。
Cl^-はむしろ弱い還元剤で酸化力はないてす。
389大学への名無しさん:2009/01/02(金) 21:56:22 ID:RHKBsUHPO
>>385
そもそも酸化力の優劣には理論的な理由はないよ。実験の結果だから
'酸化力がない'とか'ある'とかいうけどそれも'比較的に'だしね

だからまぁぶっちゃけ覚えるしかない
次亜塩素酸が"強い酸化力もつ理由"は>>388さんが示す反応が起こるからだけどね
390大学への名無しさん:2009/01/03(土) 00:05:36 ID:csE17B7cO
>>388
そうか!わかりやすい解説ありがとうございました

>>386>>389の人も助かりました
覚えます!
391大学への名無しさん:2009/01/03(土) 01:47:12 ID:uAOIEgaiO
Ag+0.01molとPb+0.01molを含む1Lの水溶液に、ゆっくりと塩酸を加えるとき、Ag+と分離させるためのCl-モル濃度の最大値を求めよ。
と有るのですが、分離する条件がよく分かりません。宜しくお答え下されば幸いです。
392大学への名無しさん:2009/01/03(土) 04:03:17 ID:fK86FfO90
>>391
溶解度積が与えられてない?
与えられていれば片方だけが沈殿するための最大濃度を求めよってこと。
393大学への名無しさん:2009/01/03(土) 10:34:51 ID:uMm/7JBuO
塩酸加えると体積変化があるが、
とんでもなく濃い濃度として無視しますか。
394大学への名無しさん:2009/01/03(土) 11:36:55 ID:uMm/7JBuO
そんな訳だからとりあえず「HCl瓦斯を溶液1Lに溶かした」と解釈、体積変化が無視できるとすると、
[Pb^2+][Cl^-]^2=Ksp=1.6*10^(-5)より、PbCl2が飽和する時の[Cl^-]=√(Ksp/0.01)=0.04

結果から溶液1Lに溶けたHClは1.5g程度だから十分に無視できる。

またこの時、[Ag^+][Cl^-]=Ksp=1.0*10^(-10)より、[Ag^+]=Ksp/0.04=2.5*10^(-9)だから
100*{0.01-[Ag^+]}/0.01=99.999975%がAgClとして沈殿している事になる。
395大学への名無しさん:2009/01/03(土) 17:40:53 ID:4onJiSSoO
さらし粉関係ってどんなんがある?
396大学への名無しさん:2009/01/03(土) 17:44:20 ID:CvQO97rA0
さらし粉関係てどんな関係よ
397大学への名無しさん:2009/01/03(土) 17:50:15 ID:lqaIuuSgO
有機化学演習やってておもったんだけど、ポリエチレンの末端のOHって
ヒドロキシ基としては数えないの?
高分子だから無視?
ちなみに練習問題の44の問5
398大学への名無しさん:2009/01/03(土) 18:04:23 ID:xdvKXktgO
>395
塩酸と一緒に塩素をつくりだすような関係
アニリンを呈色させちゃうような関係

じゃない?シラネ
399大学への名無しさん:2009/01/03(土) 18:36:53 ID:9T/f4lriO
>>397
高分子化合物は重合度が大きいときは計算が煩雑になりすぎないように無視することが多いよ

丁寧な大学なら問題に断りが書いてあるはず
400大学への名無しさん:2009/01/03(土) 18:46:48 ID:uMm/7JBuO
重合度が十分でかいと予想できる場合には末端のH2Oを無視をしても誤差は殆ど無視できる。
401397:2009/01/03(土) 21:05:55 ID:lqaIuuSgO
>>399、400
う〜ん…計算するとき無視するのはわかるんですけど、
ヒドロキシ基を持っているか否かって聞かれたとき否と言ってもいいんですかね?
402大学への名無しさん:2009/01/03(土) 21:22:37 ID:uMm/7JBuO
だから持ってはいるんだが重合度が十分に大きな時は無視して計算しても誤差は十分に小さいと言うとるやろ。

さっき電子顕微鏡でジャンパーの生地見たらちゃぁんと付いとったで。間違いあらへんゎ
403397:2009/01/03(土) 21:54:46 ID:lqaIuuSgO
うーん…じゃあ例えば
ヒドロキシ基を持っている化合物を選べって問題があったとしたら、
ポリエチレンは選んじゃいけないってことですね?
404大学への名無しさん:2009/01/04(日) 02:12:50 ID:b4RVzLn2O
今からセンターの有機やって間に合いますか?
有機以外はほぼ完璧に仕上がってるんですが、後回しにしてて有機には何も手をつけてないんです。満点とは言わないまでも8割はとれるくらいにしたいのですが;
他の教科との兼ね合いもあるのでどれくらい有機に力入れるべきか迷っています。
どなたか教えて下さい!
405大学への名無しさん:2009/01/04(日) 03:06:50 ID:7AIeedzWO
>>403
そんな微妙な問いどこがだすのww仮にでたら悪問だな
そんな細かいこと気にする必要ないと思うよ

しかも話の流れ的には選ぶでしょ
406大学への名無しさん:2009/01/04(日) 03:09:12 ID:7AIeedzWO
ん、ポリエチレンか。
失礼。
話が支離滅裂すぎて勘違いした
407大学への名無しさん:2009/01/04(日) 04:40:55 ID:Bv/PYTxH0
>>404
間に合うか間に合わないかの二択で考えるのなら、間に合う。
408大学への名無しさん:2009/01/04(日) 09:55:40 ID:ubt/ibFyO
そだな
普通に教科書にざっと目をとおして、章末問題辺りをさらって
んで過去問か今年度のセンター問題集の有機のところのみを10セットもやれば十分。
しめて20〜30時間といったところかな。
409397:2009/01/04(日) 11:09:39 ID:QKGWXF1nO
>>406
実際そういう問題だったんですけどね。
出典をみるかぎり横国らしいですが、多少改変してるのかもしれないですね。
まあ書き方が悪かったですね。ありがとうございました。
410大学への名無しさん:2009/01/04(日) 12:05:20 ID:7AIeedzWO
>>409
いや、末端のOHの話をしてたからPETと勘違いしたのよ
ポリエチレンなら悪問ではないよ
申し訳ない。
411大学への名無しさん:2009/01/04(日) 15:34:17 ID:S8XdPYinO
PHと水素イオン濃度の大小関係で強酸、弱酸価数との関わりがわからないのですが教えて下さい。
412大学への名無しさん:2009/01/04(日) 16:38:48 ID:qhHams1SO
意味がよくわからぁんが、
413大学への名無しさん:2009/01/04(日) 17:58:54 ID:COvZkSysO
0.2mol/Lの硫酸100mL中のH2SO4は、0.2*(100/1000)=0.02mol
とあるんですが、価数は関係しないんですか??

中和の時だけ、関係するんですか?
414大学への名無しさん:2009/01/04(日) 18:23:01 ID:4uUSPLnpO
単位の意味をよく考えてみて
硫酸0.2[mol/l]ってことは1l中に硫酸が0.2molあるってことだよ

中和のときに2倍するのは硫酸は硫酸1molにつきH+を2molだすからH+の物質量を求めてるんだよ
415大学への名無しさん:2009/01/04(日) 18:33:49 ID:hVRWpFwdO
ベンゼンと水を混ぜたとき、互いに溶けなくて、ベンゼンの方が分子量が大きいのに上層にいって、水が下層にいくのかが分かりません。
何故ですか??
416大学への名無しさん:2009/01/04(日) 18:44:22 ID:GhE/YG010
>>415
ジエチルエーテル
417大学への名無しさん:2009/01/04(日) 18:47:06 ID:hlq6QKE8O
>>415
ベンゼンの密度が水の密度より小さいから。
水より密度がデカイ代表はニトロベンゼンかな。
ニトロベンゼンは水より下層にいくよ。
418大学への名無しさん:2009/01/04(日) 18:53:46 ID:/SizxoG10
代表はジクロロメタン当のハロゲン系だな。
抽出等に使うからね。
419大学への名無しさん:2009/01/04(日) 20:30:57 ID:COvZkSysO
>>414
ありがとうございます。

もうひとつあるんですが;;

炭素、水素、酸素のみからなる有機化合物の成分元素の質量百分率は、炭素40.0%、水素6.7%、酸素53.3%で、その分子量は180であった。この化合物の分子式を求めよ

です
420大学への名無しさん:2009/01/04(日) 21:45:12 ID:hlq6QKE8O
分子量180だから、化合物全体で180gと考える。

炭素は40%だから、
180g×0.4=72g
72g÷12g/mol=6mol
水素は6.7%だから、
180g×0.067≒12g
12g÷1g/mol=12mol
酸素は53.3%だから、
180g×0.533≒96g
96g÷16g/mol=6mol

∴化合物の分子式は
C6H12O6
421大学への名無しさん:2009/01/04(日) 22:17:52 ID:b4RVzLn2O
>>407 >>408

答えて下さってありがとうございました!少しスレ違いかとも思っていたのでお答え戴いてありがたいです。今から頑張ります!このスレの方々が合格を祈ります。
422大学への名無しさん:2009/01/04(日) 22:19:49 ID:b4RVzLn2O
合格が、じゃなくて
合格を、ですね;
423大学への名無しさん:2009/01/04(日) 22:42:44 ID:56xeCtjjO
いやいやw
424大学への名無しさん:2009/01/04(日) 22:42:45 ID:COvZkSysO
>>420
ありがとうございました!
425大学への名無しさん:2009/01/04(日) 22:44:51 ID:MMz3wguxO
教えてください。
硫酸アンモニウムと炭酸ナトリウムって同じ水溶液内にあったら反応しますか?
(NH4)2SO4 + 2Na2CO3 → 2NH3 + 2NaHCO3 + Na2SO4

ってならないですか?
426大学への名無しさん:2009/01/04(日) 22:56:21 ID:/SizxoG10
矢印が→じゃなくて⇔(平衡)ならあってると思います。

方よりは左のほうが大きいかな。
アンモニアは炭酸水素ナトリウムより塩基性が高かったと思うので。
427大学への名無しさん:2009/01/04(日) 23:21:26 ID:MMz3wguxO
硫酸アンモニウムと炭酸ナトリウムの混合溶液Aがある。A20mlを、ホールピペットを用いて三角フラスコにとり、さらにメチルオレンジ溶液を数滴加えた。これにビュレットから0.10mol/l塩酸を加えていくと、12.0ml加えたところで三角フラスコ内の溶液の色が変わった。
428大学への名無しさん:2009/01/04(日) 23:25:02 ID:MMz3wguxO
(続き)
一方、別のA20mlに濃い水酸化ナトリウム水溶液を加えて加熱すると、塩基性の気体が発生したので、そのすべてを三角フラスコ内の0.20mol/l希硫酸20mlに吸収させた。なお、このとき酸性の気体は発生しなかった。
429大学への名無しさん:2009/01/04(日) 23:25:39 ID:MMz3wguxO
(続き)
この三角フラスコ内の溶液に、メチルオレンジ溶液数滴を加え、0.10mol/l水酸化ナトリウム水溶液で滴定したところ、8.0mlを消費した。

問 試料溶液内の炭酸ナトリウムと硫酸アンモニウムの濃度は何mol/lか。

(07 獨協医大)


この問いは成立しますか?
430大学への名無しさん:2009/01/04(日) 23:38:50 ID:qhHams1SO
NH4^+ + CO3^2- ⇔ NH3 + HCO3^- ;K=Kw/(K2*Kb)≒10 だから一部反応して途中で止まり完結はしない。
初濃度が[NH4^+]=[CO3^2-]のとき約76%進んで止まる。
431大学への名無しさん:2009/01/05(月) 00:54:28 ID:NwLycid9O
あくまでもNH4^+は酸だから塩酸とは反応しないと考えると CO3^2- + 2H^+ → H2CO3 の反応が起こる。
432大学への名無しさん:2009/01/05(月) 12:30:12 ID:ipwquVNO0
蒸留で、温度計をフラスコ内部の液体にまで突っ込むのってどんな時なんですか
433大学への名無しさん:2009/01/05(月) 14:32:13 ID:HrpW52aTO
@水を電気分解するとき、酸化..還元されにくい電解質を加えるのは、電気を通しやすくするため

A同じ濃度の塩酸と酢酸だと塩酸の方が電気を通しやすい

それぞれの理由ってなんですかっ?
434大学への名無しさん:2009/01/05(月) 14:45:10 ID:RyyDECd5O
強酸と強塩基を混ぜると水溶液は中性ってかいてあるんですけど、KOHとH2SO4を混ぜるとなんで酸性になるんですか?
誰かお願いします
435大学への名無しさん:2009/01/05(月) 15:39:18 ID:NwLycid9O
>>429
混合溶液中では、NH4^+ + CO3^2- ⇔ NH3 + HCO3^- (*)の平衡が成り立っているが、
HClと反応するのは塩基としてこの中で一番強いCO3^2-になる(CO3^2->NH3>HCO3^-)。

すると、CO3^2- + H^+ → HCO3^- の反応が進むと(*)の平衡は左に移動するから、
NH3はNH4^+に戻り、CO3^2-はHCO3^-となるが、この時点でNH3は殆ど存在していないので
続いて、HCO3^- + H^+ → H2CO3 の反応が起こる事になる。

よって結局は CO3^2- + 2H^+ → H2CO3の反応が定量的に起こると考えられる。
436大学への名無しさん:2009/01/05(月) 15:52:20 ID:GZzipmKpO
>>392>>394
今更ですが、ありがとうございました。
437大学への名無しさん:2009/01/05(月) 16:55:19 ID:DZGFfla1O
>>432
質問に答えるなら液体の温度を測りたいとき
意味はないと思うけど…

>>434
塩は中性だよ
438大学への名無しさん:2009/01/05(月) 17:12:12 ID:ipwquVNO0
>>437
自己解決しますた
エステル化の時のように留去するものが必要ない時のようですね、すいません
439大学への名無しさん:2009/01/05(月) 17:56:50 ID:jBSglPhY0
硝酸カリウムに硫酸いれて硫酸カリウムできないのはなんでですか?
440大学への名無しさん:2009/01/05(月) 18:34:10 ID:TZ1InYyT0
塩化ベンゼンジアゾニウムとp-フェニルアゾフェノール の両者ですが、
前者も後者も-N=N-基があるのに、「ジアゾ」「アゾ」と名前が違うのはなぜですか?
すごくややこしいです
441大学への名無しさん:2009/01/05(月) 18:41:46 ID:4omXBvI00
>>440
オレも不思議に思ってたけどここ見たら割と納得したわ

アゾベンゼン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%BE%E3%83%99%E3%83%B3%E3%82%BC%E3%83%B3
ジアゾニウム化合物
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%82%BE%E3%83%8B%E3%82%A6%E3%83%A0
442大学への名無しさん:2009/01/05(月) 19:27:38 ID:TZ1InYyT0
ジアゾニオ基、アゾ基で区別しているってことですね
よく見たら二重結合と三重結合の違いもありました・・・
納得しました。ありがとうございました
443大学への名無しさん:2009/01/05(月) 20:07:24 ID:wYr/CelHO
ゴム状硫黄「黄色」です―17歳が実験、教科書変えた

 高校化学の教科書に掲載されていた「ゴム状硫黄」の色が間違っていた。
山形県の鶴岡高専物質工学科3年の高橋研一さん(17)が気づき、実験で確かめた。
指導教員が訂正を申し入れ、出版社側も間違いを確認。教科書の修正につながった。
高橋さんは「自分の実験で教科書の記述が変わるなんて予想外。びっくりしている」と話す。

 ゴム状硫黄は、硫黄原子が鎖状に並んでできた硫黄の同素体。
現在使用中の教科書10種類には「褐色・黒褐色・濃褐色」とあり、
大学入試でも「褐色」が正解とされてきた。

 高橋さんは、指導教員の金綱秀典教授から
「昔、黄色のゴム状硫黄ができたことがある」と聞き、本当かどうか実験で確かめたくなった。

 市販の硫黄の粉末を試験管に入れて加熱していくと、流動性が出てくる。
これを冷水に流し込むと、弾力性のあるゴム状硫黄となる。

 市販の5種類で試した。純度98%の硫黄粉末や99%の硫黄華で作ったゴム状硫黄は
褐色や黒色で、試験管に黒い物質が残った。
だが99・5%の結晶硫黄だと黄色になり試験管に何も残らなかった。

 そこで、黄色いゴム状硫黄に鉄粉を混ぜて溶かし、再びゴム状硫黄にすると褐色に変わった。
鉄粉が多いと黒色になった。純度99%以下の硫黄は、不純物で褐色や黒色になると分かった。

 金綱教授は、自分も執筆している大日本図書「新版化学I」のゴム状硫黄の写真を差し替え、
記述を「ゴム状硫黄は黄色。黒、褐色の着色は不純物による」と直すよう申し入れた。
大日本図書も文部科学省に訂正を申請、
09年度教科書から「ゴム状硫黄は硫黄の純度が高いと黄色になる」と注を追加することになった。(清水弟)
http://www.asahi.com/science/update/0105/TKY200901050126.html
444大学への名無しさん:2009/01/05(月) 20:53:36 ID:n+OHEOn0O
>>440
単純に読む方向が違うだけなのでは?
右から読むか左から読むかの違いなだけだと思ってましたが
445大学への名無しさん:2009/01/05(月) 20:57:56 ID:N68z339w0
何に注目するかで名前が変わる。
-N=N-基に注目したのが前者。フェノールに注目したのが後者。
446大学への名無しさん:2009/01/05(月) 21:39:56 ID:et9dUfmPO
電子配置が同じ場合、陰イオンより陽イオンの方がイオン半径が小さいのはなぜですか?
447大学への名無しさん:2009/01/05(月) 21:50:35 ID:wYr/CelHO
>>446
原子番号が大きいほうが原子核の正電荷が大きくなるから、最外殻電子は引き寄せられてきゅっと小さくなる。
448大学への名無しさん:2009/01/05(月) 22:49:33 ID:DZGFfla1O
関係ないけど、

>444-445が言ってるのはp-フェニルアゾフェノールとp-ヒドロキシアゾベンゼンの違いでしょ。
>>440さんが聞いているのとは違いますよ

449大学への名無しさん:2009/01/05(月) 23:39:47 ID:N68z339w0
>>445はなまえの違いまで含めたつもりだが、説明不足?
450大学への名無しさん:2009/01/06(火) 04:48:34 ID:45kG32QgO
硝酸バリウムと塩化ナトリウムが反応しないのはなんでですか?
451大学への名無しさん:2009/01/06(火) 11:27:41 ID:ZVZgC/TTO
反応を大別するとだいたい次のようになるが、

酸塩基(中和)、酸化還元、沈殿生成、錯体生成(ルイスの定義だと酸塩基に含まれる)、気体の発生

これらのどれにも該当しないから。
452大学への名無しさん:2009/01/06(火) 11:59:30 ID:k+R86xZJO
>>434 同じ量混ぜたらってことだったら硫酸は二価の酸だから
そういう意味じゃなかったらすまん
453大学への名無しさん:2009/01/06(火) 13:04:40 ID:rYK6eNorO
炭酸の不均化反応で第2段階目の反応って考慮しなくていいの?
454大学への名無しさん:2009/01/06(火) 14:09:26 ID:ZVZgC/TTO
炭酸は不均化しない、するのはHCO3^-

2HCO3^- ⇔ H2CO3 + CO3^2- ;Kd=K2/K1=10^(-4)
2段階目の反応というのを、HCO3^- ⇔ H^+ + CO3^2- ;K2=5*10^(-11)
と解釈すると、Kd>>K2だから十分に無視できる。
455大学への名無しさん:2009/01/06(火) 15:45:46 ID:45kG32QgO
>>451
ありがとうございます。助かります。
456大学への名無しさん:2009/01/06(火) 16:14:09 ID:rYK6eNorO
>>454
成程
教えてくれてありがとうな
457大学への名無しさん:2009/01/06(火) 17:18:20 ID:KT2jiTjJO
N2、H2をそれぞれ5.0molずつ反応(N2+3H2→2NH3)させるとき、
平衡状態のときに圧力が開始時の0.8倍になった。平衡時のN2、H2の分圧比を求めよ。

これってこれだけの条件で出ますかね?出るなら教えて頂ければと思うのですが…
458大学への名無しさん:2009/01/06(火) 17:25:17 ID:MxWVYfQ90
>>457
N2+3H2→2NH3 の反応が x mol だけ進行したと考える。
すると平衡状態でのそれぞれの物質量は (5.0-x)mol、(5.0-3x)mol、2x mol。
これを全部足したものが、最初の全物質量の0.8倍。
459大学への名無しさん:2009/01/06(火) 19:22:47 ID:/gmevFZV0
アニリンって酸化されやすい性質があるのにフェーリング反応陰性なのはなぜ?
460大学への名無しさん:2009/01/06(火) 19:54:13 ID:ZVZgC/TTO
>>457
最初に5+5=10molあるから、この時の全圧をPとするわね。

N2がx(mol)反応したとすると全物質量は、(5-x)+(5-3x)+2x=2(5-x)mol になるわ。

同じ条件だと全圧と全物質量は比例するでしょ、
だ・か・ら、10:2(5-x)=P:0.8P → x=1よりN2=5-1=4mol、H2=5-3=2molになるわ。

物質量比と分圧比は等しいわよね、
だ・か・ら N2:H2=4:2=2:1なの。ねぇ分かった?
461大学への名無しさん:2009/01/06(火) 23:08:31 ID:GmP83aqZO
デンプンの結合で縦に枝分かれする部分は、1,4,6-グリコシド結合だと思うのですが…なぜ1,6-グリコシド結合なんですか?
462大学への名無しさん:2009/01/06(火) 23:45:40 ID:oXeqRG1a0
1,4,6-グリコシド結合など存在しません。
463大学への名無しさん:2009/01/07(水) 00:08:16 ID:iah9JYGX0
>>459
どのレベルでの質問かわからんけど、、入試的には
「フェーリング反応はアルデヒド(アルデヒド型の糖を含む)の検出だけ」
その他の還元性とは関連がない。

464大学への名無しさん:2009/01/07(水) 00:54:45 ID:anOKgJpzO
>>463

アルデヒド系の官能器がないと反応出来ないんですね、ありがとうございました。


アニリンは酸化されやすい=還元性をもつからアルデヒドと同じくフェーリング反応陽性ではないかと思ってしまいました
465大学への名無しさん:2009/01/07(水) 12:49:36 ID:FKAYMt2QO
オゾンと塩素ではどちらが酸化力強いですか?
また判断材料があれば教えてください(やぱ電気陰性度?)
466大学への名無しさん:2009/01/07(水) 14:07:29 ID:cfxUswNU0
サリチル酸ってアルコールと同様にナトリウムと反応して水素を発生しますか?
ある参考書を読むとサリチル酸の反応に書いていなかったので…
よろしくお願いします
467大学への名無しさん:2009/01/07(水) 19:27:26 ID:kJwwNv0pO
>>465
「酸化還元標準電位」というのが酸化剤としての強さの目安になる。

(F2/F^-)>(O3/O2+H2O)>(H2O2/H2O)>(MnO4^-/Mn^2+)>(Cl2/Cl^-)>(Cr2O7^2-/Cr^3+)>(O2/H2O)>(Br2/Br^-)
468大学への名無しさん:2009/01/07(水) 20:45:57 ID:INFxZClMO
a[mol]の塩化カルシウムを水溶かしてb[ml]の水溶液を作った。この溶液中の塩化物イオンのモル濃度はいくらか。

教えてください><
469大学への名無しさん:2009/01/07(水) 20:47:16 ID:/bixc6l90
http://live24.2ch.net/test/read.cgi/livevenus/1231141686/
このスレで今基礎有機化学Iの講義をやっています。
高校生の方を対象にしてるのでよかったらどうぞ
470大学への名無しさん:2009/01/07(水) 20:54:25 ID:hQoveape0
>>467
ありがとうございます

>>468
2000a/b(mol/L)?
471大学への名無しさん:2009/01/07(水) 20:55:26 ID:kJwwNv0pO
>>468
[Cl^-]=2000a/b(M)
472大学への名無しさん:2009/01/07(水) 20:58:18 ID:A2vhW9xSO
>>468
2000a/b(mol/l)だな
473大学への名無しさん:2009/01/07(水) 21:16:57 ID:INFxZClMO
ありがとうございます!

あの、どうして、[b/1000]Lがでてこない(?)のかがわかないのですが…
474大学への名無しさん:2009/01/07(水) 21:38:08 ID:FKAYMt2QO
2a(mol)/b(mL)
=2a(mol)/b*10^-3(L)
=2000a(mol)/b(L)
だよ
475大学への名無しさん:2009/01/07(水) 22:29:32 ID:INFxZClMO
>>474
ありがとうございました^^
476大学への名無しさん:2009/01/07(水) 23:12:19 ID:7H/6uJIj0
質問です。

参考書の方に
「原子量Fe=56とある場合、これはFe原子1個あたりの質量である」
と書いてありました。

結晶の問題では、
その中に4つずつZnとSが入っている単位格子の質量は
ZnSの式量÷アボガドロ数×4で求めていたのですが、
これは式量=6.02*10^23個分の重さということですよね?

式量は分子1個あたりの重さではないのでしょうか?
477大学への名無しさん:2009/01/07(水) 23:23:28 ID:hMIBi/kK0
>>476
原子量は原子1個あたりの質量そのものではない。
原子量は、質量数12の炭素原子1個の質量を基準(12)としてはかった相対的な質量である。
原子量の数値に単位 g/mol をつけると、原子1molあたりの質量(モル質量)になる。

「Fe=56」というのは要するに、鉄原子1個の質量が炭素原子1個の質量の 56/12倍
であるということをいっている。
鉄原子を1mol集めるとその質量は56gとなる(すなわち、鉄のモル質量は 56g/mol である)。
478大学への名無しさん:2009/01/07(水) 23:24:02 ID:hMIBi/kK0
これらの基本的な点に関しては、原子量も分子量も式量も基本的にすべて同じ。
479大学への名無しさん:2009/01/07(水) 23:32:42 ID:7H/6uJIj0
>>477-478
ありがとうございます。
教えていただいた事をふまえてもう一度考えてみたいと思います。
480大学への名無しさん:2009/01/08(木) 10:41:27 ID:np55HDv8O
質問させていただきます。

酸素原子6.0×10^23個を含む二酸化炭素の物質量はいくらか

という問題なのですが、何故0.50モルになるのでしょうか?
私は2.0モルになってしまいます。
481大学への名無しさん:2009/01/08(木) 11:09:09 ID:STVTI/LD0
>>480
イミフ
482大学への名無しさん:2009/01/08(木) 12:25:43 ID:mGfq6TOVO
二酸化炭素の分子式はCO2
つまり二酸化炭素1モルあたりに酸素原子は2モル(=2×6.02×10^23個)含まれているってことだよね

だから酸素原子が1モル含まれている二酸化炭素の物質量は0.5モル。
こういう問題は比を使うと混乱しにくいよ。
今の場合だと求める酸素原子の物質量をXとおいて、

二酸化炭素の物質量:酸素原子の物質量=1:2=X:1
をとけばいい
483大学への名無しさん:2009/01/08(木) 12:27:17 ID:mGfq6TOVO
ごめん。Xは求める二酸化炭素の物質量
484大学への名無しさん:2009/01/08(木) 18:50:46 ID:np55HDv8O
>>482
ありがとうございます!

自分は何も考えず、
2個:1個=X:1mol

なんてしちゃってました。
485大学への名無しさん:2009/01/08(木) 21:21:52 ID:FL7VpfV3O
基礎ですみません
アルミニウムとかって濃硝酸だけじゃなく濃硫酸でも不動態をつくるんですか?
486大学への名無しさん:2009/01/08(木) 22:13:57 ID:KiHr9GbB0
濃硝酸だけ
487大学への名無しさん:2009/01/09(金) 00:08:48 ID:29EWkWo80
高校化学のハロゲン化合物の反応性についての質問なんですが
塩化カリウム水溶液・臭化カリウム水溶液・ヨウ化カリウム水溶液を3mLに
それぞれに硝酸銀溶液を3〜4滴ずつ加えたときのそれぞれの化学反応式と生成した物質を教えてください
488大学への名無しさん:2009/01/09(金) 00:15:23 ID:t19RCwYoO
>486
スマン 参考書いろいろ調べてたら
熱濃硫酸でも不動態できるとのことでした。
489大学への名無しさん:2009/01/09(金) 07:07:43 ID:U9VH3AsW0
ハロゲン化銀生成反応なんてどの教科書にも載っているとおもうが。
490大学への名無しさん:2009/01/09(金) 17:35:18 ID:JTu1BF7O0
>>487
塩化銀・臭化銀・ヨウ化銀
K□+AgNO3→KNO3+Ag□
(□の中身はハロゲン)
491大学への名無しさん:2009/01/09(金) 19:23:17 ID:iFz1hIZEO
センター演習の正誤問題で
「フェノールに無水酢酸を加えるとエーテルを生じる」
という文が誤りとされているのですが
エステルはエーテルに含まれないのですか?
492大学への名無しさん:2009/01/09(金) 20:52:48 ID:nOevoQSTO
>>491

エーテル結合→R-O-R'
エステル結合→R-COO-R'

なにかを勘違いしてるんじゃないかい
493大学への名無しさん:2009/01/09(金) 21:06:42 ID:iFz1hIZEO
>>492
構造はわかってるんだが
エステル結合を細かく見て
R-CO-O-R'の-O-はエーテルじゃね?てこと
494大学への名無しさん:2009/01/09(金) 22:08:47 ID:/vxWyThT0
>>493
それじゃあ酢酸もCH3CO-OHだからカルボン酸でありアルコールでもあるってことになる
でも実際はアルコールの性質は示さないでしょ

同じようにエーテル結合のR-O-R'のRとOの間にCOが入ってるだけで、性質は全然違ってくる
だからCOが入ってるやつと入ってないやつは全く別の結合として考えなきゃいけない
495大学への名無しさん:2009/01/09(金) 23:48:14 ID:iFz1hIZEO
>>494
なるほど
性質で区別してるのね
参考書も構造だけ書かずにそういうことも明記すればいいのに・・・
496492だけど:2009/01/10(土) 01:08:44 ID:JgUm+Vi9O
>>495
Rは炭化水素基だよ

後そもそもエステルは有機酸かオキソ酸とアルコールの脱水縮合でできたやつだしエーテルとは質は然り、生成も違う
497大学への名無しさん:2009/01/10(土) 01:18:24 ID:JgUm+Vi9O
脱字:質→性質
498大学への名無しさん:2009/01/10(土) 19:47:41 ID:ZEm/nAD80
高校どうもモル濃度と密度関係が良くわかりません。
化学初心者がよくつまづく点らしいのですが、二問解説よろしくおねがいします。
一問目は質量モル濃度についてで、二問目は酸と塩基絡みのモル濃度の問題です。

一問目

 ある物質(分子量=M)の水溶液があり、モル濃度はc〔mol/l〕で、密度はd〔g/立方cm〕
である。この水溶液の濃度を質量モル濃度で表すと、何〔mol/kg〕か。

二問目

 密度1.03g/mlの酢酸の水溶液を10.0mL取り出して水でうすめて200mLにした。
その10.0mLを0.200mol/lの水酸化ナトリウム水溶液で滴定したところ、中和点までに11.3mL
必要であった。もとの酢酸の質量パーセント濃度はいくつであるか。なお、酢酸の分子量は60.0
とする。 

です。40分ぐらい考えたのですがよく分かりません。よろしくおねがいします。
499大学への名無しさん:2009/01/10(土) 20:43:30 ID:H0EyTkxb0
>>498
〔g/立方cm〕=〔g/ml〕

『全部1リッターで考えろ』

c〔mol/l〕の溶液1Lだと溶液中の物質量はc〔mol〕 質量にすればcM〔g〕
つまりこの溶液1L中にcM〔g〕の物質が溶けてるわけだ
また、この溶液1mlの重さがd〔g〕なわけだから、1Lだと1000d〔g〕

だから溶媒の質量はこの溶液の質量から溶けてる溶質の質量を引いて 1000d-cM〔g〕=(1000d-cM)*10^-3〔kg〕

質量モル濃度=〔mol/kg〕 つまり (溶質の物質量)/(溶媒の質量)なんだから
c/(1000d-cM)*10^-3〔mol/kg〕
物理と同じで単位中心にかんがえてみな


二問目
もとの酢酸の質量パーセント濃度をy%とする
密度1.03g/mlの酢酸の水溶液10.0mLの質量は10.3〔g〕
このうちx%が酢酸の質量なんだから 10.3*y/100=10.3y*10^-2〔g〕
物質量に直すと(10.3y*10^-2)/60〔mol〕が10.0mL中にあったわけだ

いま、水で薄めて200mLにしたわけだから、(10.3y*10^-2)/60〔mol〕が200mL中にある
よって「1L中では何モル?」と考えればその5倍だな。
よってモル濃度は、5*(10.3y*10^-2)/60〔mol/l〕

中和[H+]=[OH-]だから

{5*(10.3y*10^-2)/60}*(10/1000)*1=0.200*(11.3/1000)*1 1は価数な

あとはこれからyを求めればいいだけ
OK?
500大学への名無しさん:2009/01/10(土) 20:46:01 ID:H0EyTkxb0
訂正

このうちx%→y%
xだと「かける」に見えてウザいからyにした
501大学への名無しさん:2009/01/10(土) 20:47:43 ID:dGsLVN27O
(1)比例計算から、1000c/(1000d-cM) mol/kg

(2)10.0mlに含まれる酢酸をx(mol)とすると、
x*(10.0/200)=0.200*(11.3/1000) → x=0.0452mol、よって 100*(0.0452*60.0)/(1.03*10.0)=26.3%
502大学への名無しさん:2009/01/10(土) 20:53:00 ID:dGsLVN27O
>>498
化学板に酷いマルチ。
503大学への名無しさん:2009/01/10(土) 20:55:25 ID:fyB2W/I00
マルチする人は、回答者が貴重な時間を何十分も割いてる事実を軽く受け止めてるのかね
504大学への名無しさん:2009/01/10(土) 22:28:07 ID:ZEm/nAD80

>>499 さん
 
 すごく丁寧な説明ありがとうございます!
ノートに一字一句漏らさず写しました!
質量モル濃度つまり (溶質の物質量)/(溶媒の質量)
という知識が抜けてたみたいです。すいません、wikiとかで調べれば良かったですね。
すっかり思い込んでました。ありがとうございます。
二問目もたった今理解することが出来ました。並大抵の問題集の解答より丁寧な解答ありがとうございました。

>>501 さんも数式による解答ありがとうございました。参考にさせて頂きます。

マルチ申し訳ない。しかし、化学板ではこんなの化学じゃないと門前払いにあってしまったので。

ではありがとうございました。

505大学への名無しさん:2009/01/10(土) 23:10:25 ID:H0EyTkxb0
お〜う
頑張れよ〜w

ただマルチはやめろ〜w
506大学への名無しさん:2009/01/11(日) 02:51:35 ID:dyMW/mlQO
マルチ死ねば良いのに
人の優しさに付け込んで迷惑かけて平気なやつって人間終わってるよな

二度と来ないでね^^
507大学への名無しさん:2009/01/11(日) 12:47:57 ID:lR7WBzmqO
銅の電解精錬

陽極の粗銅板は溶けだしてどんどん電子を吐き出していきますが最終的に何もなくなるんですか?
508大学への名無しさん:2009/01/11(日) 13:27:20 ID:9eE2+L2lO
サリチル酸は青色リトマス紙を赤変させないのですか?
またそれは何故ですか?

よろしくお願いします
509大学への名無しさん:2009/01/11(日) 13:47:17 ID:8M9duoQB0
>>508
させます。サリチル酸の-COOHが酸性を示すから。
510大学への名無しさん:2009/01/11(日) 14:22:53 ID:9eE2+L2lO
ああ本当ですかありがとうございました
511大学への名無しさん:2009/01/11(日) 17:37:48 ID:Pl+2S0+40
>>507
電極に何も残らなくなるまで精錬するわけないじゃないですか。
512大学への名無しさん:2009/01/11(日) 18:03:46 ID:Da3vDRU8O
http://imepita.jp/20090111/647470

水に水酸化ナトリウムの固体を溶解させたときの温度変化のグラフですが、溶解熱を求めるにはAとCの温度差から求められるそうですがどうして接線をひくのですか?
513糸色文寸ネ申 ◆y.z5XlE3f6 :2009/01/11(日) 18:21:09 ID:LNCI1W9P0
>>512
時間が経つに連れて反応液の温度が室温に近づいていくからです
514大学への名無しさん:2009/01/11(日) 18:27:25 ID:NvqvaQ3QO
>>512
全部溶解したときには結構熱が逃げてるからその分を足さなきゃいけないから

完全な断熱容器のグラフを考えたら自然に極大値のあとの直線を後ろに伸ばして考える(感覚的にわかるから実際はやらないけど)でしょ?それと同じことをしてるだけだよ。

515大学への名無しさん:2009/01/11(日) 18:35:26 ID:BqWCMD9/0
11mgの物質(分子量498)が11mLの水に溶けていて
そこから2mLを取って全量を100mLにするように水を加えたとき
溶液の濃度は?
516大学への名無しさん:2009/01/11(日) 18:39:04 ID:4fVLOuvMO
>>515
それ質問じゃね〜だろw
517糸色文寸ネ申 ◆y.z5XlE3f6 :2009/01/11(日) 18:52:00 ID:LNCI1W9P0
しかも濃度表示の指定無しかwww
518大学への名無しさん:2009/01/11(日) 19:01:19 ID:Da3vDRU8O
>>513-514
ありがとうございます
519大学への名無しさん:2009/01/11(日) 21:17:29 ID:rNl6g6e4O
水酸化ナトリウム0、1モルに二酸化炭素xモル加えると炭酸ナトリウム0、1-xモルと炭酸水素ナトリウム2x-0、1モルできると書いてあったのですが炭酸水素ナトリウムのモル数の導きかたがわかりません。教えてください
520大学への名無しさん:2009/01/11(日) 21:38:54 ID:mY/ZRODKO
0.05≦x≦0.1が状態て酢

NaOH + CO2 → NaHCO3
この反応の終了時点ではNaOH=0.1-x、NaHCO3=x れす。

更に、NaOH + NaHCO3 → Na2CO3 + H2O
この反応の終了時点ではNaOHの残り0.1-xが全て反応して、NaHCO3=x-(0.1-x)=2x-0.1、Na2CO3=0.1-xれす。
521大学への名無しさん:2009/01/11(日) 22:07:50 ID:c6Ov7evaO
CH3-CH=CH-COOH

が、なぜシス・トランス異性体なんでしょうか?
CH3とCOOHって全然違いますよね?
522大学への名無しさん:2009/01/11(日) 22:14:38 ID:mY/ZRODKO
水素ぐぁあしすとらんす
523大学への名無しさん:2009/01/11(日) 22:20:51 ID:NvqvaQ3QO
>>521
そっちは違うけどシストランス異性体だよ
たぶんシストランス異性体の認識を間違えてるんだと思う
524大学への名無しさん:2009/01/11(日) 22:33:23 ID:rNl6g6e4O
>>520ありがとうございました
525大学への名無しさん:2009/01/11(日) 23:02:49 ID:XWeQEIOR0
C=C=C-C という風な、二重結合を二つ持つ化合物は立体障害があって出来にくいと思うんですが

普通に出来るの?
526大学への名無しさん:2009/01/11(日) 23:56:40 ID:moDUsba10
>>525
アレンという。ジエンとは違う立体構造をもっている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%83%B3_(%E5%8C%96%E5%AD%A6)
527大学への名無しさん:2009/01/11(日) 23:58:25 ID:moDUsba10
ごめん。アレンもジエンの一種だね。
共役ジエン(1,3-ブタジエンみたいなの)とは違うってことね。
528大学への名無しさん:2009/01/12(月) 11:21:01 ID:ivC1wi7S0
ベンゾフェノンって二量化しますか?
ちなみにUVあてたときのベンゾピナコールのことではありません。



529大学への名無しさん:2009/01/12(月) 15:21:00 ID:KclB09mGO
2KBr+CL2→2KCL+Br2
は成り立つけど、
2KBr+I2は成り立たないですよね?
530大学への名無しさん:2009/01/12(月) 15:44:01 ID:HOWtsDPd0
531大学への名無しさん:2009/01/12(月) 16:06:21 ID:KclB09mGO
>>530
ありがとう
532大学への名無しさん:2009/01/12(月) 17:20:58 ID:+4a52U8bO
電極が4本とか6本あるやつってどうやって陰極と陽極見分ければいいんですか?
533大学への名無しさん:2009/01/12(月) 17:36:12 ID:HOWtsDPd0
電気回路をイメージしてみて、電子が流れ込んでくる方が陰極。
物理の問題ではないから、電流の流れる方向が分からないような問題は出ない。

はず。
534大学への名無しさん:2009/01/12(月) 18:10:27 ID:+4a52U8bO
ありがとです
535大学への名無しさん:2009/01/12(月) 19:46:45 ID:kiLyMnk20
光学異性体でd体とl体って何の略なの?
右旋光、左旋光だったらlとrじゃないの?
536大学への名無しさん:2009/01/12(月) 20:01:00 ID:Y9U2JW4/0
>>535
ギリシャ語に由来する dextro(右)、levo(左) から来ているらしい。
537大学への名無しさん:2009/01/12(月) 21:09:58 ID:HOWtsDPd0
>>534
「電子が」流れてくる方向であって「電流が」流れてくる方向ではないからな。
538大学への名無しさん:2009/01/12(月) 21:29:28 ID:+4a52U8bO
>>537
おkです(b^ー°)
539大学への名無しさん:2009/01/12(月) 23:46:41 ID:zIxO0pO9O
何でPbが硫酸に塩酸に溶けないのは不導体って言わないの?酸化物じゃないから?
そもそも、AlとかFeとか、なんで酸化力の強い酸だと不導体になるの?
あと、その酸化被膜の科学式ってどうなるの?鉄だったらFeOとかできるの?

いっぺんにすまん
540大学への名無しさん:2009/01/13(火) 00:06:12 ID:x5vtYHL5O
そりゃ沈殿ぢゃ
541大学への名無しさん:2009/01/13(火) 00:40:04 ID:8HeLo6Gi0
test
542大学への名無しさん:2009/01/13(火) 00:59:26 ID:Os02PHvJ0
勇気と無機の違いはまあわかるんだけど
理論と有機無機の違いって何なの?
片方だけで片方を保管とか出来ないの?
543大学への名無しさん:2009/01/13(火) 01:52:03 ID:VXP5lT+oO
>>522-523
遅くなったけどありがと!
544大学への名無しさん:2009/01/13(火) 03:15:47 ID:3CdT8w+D0
原子数を求めたいです。
原子量と密度を使って求めるにはどうしたらいいでしょうか?
545大学への名無しさん:2009/01/13(火) 05:02:39 ID:JCU6ylncO
>>544

密度[g/cm^3]=(M/N×X)/(体積)

Mは原子量
Nがアボガドロ数
体積は単位格子の体積
Xは単位格子内の原子の数
<M/N=原子一個分の質量>になる

546大学への名無しさん:2009/01/13(火) 10:34:16 ID:8rEmhe300
化学I、化学Uの範囲をそれぞれ教えてくれ
547大学への名無しさん:2009/01/13(火) 16:03:18 ID:BFVbdoun0
教科書や参考書に書いてあるだろ。
有機のカップリングまでがTでUはそれ以外。
そして大学によってUの範囲は違う。選抜要綱を見ろ。
548大学への名無しさん:2009/01/13(火) 16:13:24 ID:8rEmhe300
>>546
ごめん、現行過程の教科書を持ってないんだ。
549大学への名無しさん:2009/01/13(火) 20:35:26 ID:0s7+m25O0
07年の第3問の
問い3番穴埋め番号4番の問題って7に思えるのですが
ナトリウムのほうがイオン化傾向高いから水素が発生するのではないですか?
なぜナトリウム単体がえられるのでしょう?
550大学への名無しさん:2009/01/13(火) 20:45:27 ID:dlhrJR74O
気体の発生の実験で加熱するとかしないとかどうやって区別すんの?
551大学への名無しさん:2009/01/13(火) 21:07:11 ID:Ed42e99Z0
>>549
「塩化ナトリウム水溶液」と「融解した塩化ナトリウム」を区別すること。
融解した塩化ナトリウムの中に水素など存在しない。
552大学への名無しさん:2009/01/13(火) 21:08:43 ID:Ed42e99Z0
って、マルチかよ。
>>1とかにマルチ禁止とか書いてないからなぁ。書いたほうがいいのか?
553大学への名無しさん:2009/01/13(火) 21:35:49 ID:XbOxyO5LO
ちょっと待て、回答前にチェックせよ。
化学板、OKWave、Yahoo!知恵袋
554大学への名無しさん:2009/01/13(火) 22:32:08 ID:0s7+m25O0
>>551
ありがと111
555大学への名無しさん:2009/01/13(火) 22:45:12 ID:L73UCXrXO
「炭素の原子量は12と定義されている」
ってどこが誤っているんですか?
556大学への名無しさん:2009/01/13(火) 22:51:45 ID:Ed42e99Z0
>>555
質量数12の炭素(12C)の原子量が12と定義されている。
単に「炭素」とだけ書いたのでは、天然の同位体分布(13Cを1%ほど含む)における
原子量の意味にとられてしまう。

(実際、酸素原子の原子量を16と定めていた過去の時代には、
物理学者と化学者の間でその種の定義の違いがあって紛らわしかった。)
557大学への名無しさん:2009/01/13(火) 23:42:50 ID:L73UCXrXO
>>556
ありがとう。
558大学への名無しさん:2009/01/14(水) 00:33:39 ID:H3ckB/Kn0
>>545
ありがとうございます。
体積は単位格子の体積
Xは単位格子内の原子の数
<M/N=原子一個分の質量>になる
の部分がわかりません。

559大学への名無しさん:2009/01/14(水) 15:24:47 ID:hRRm0WC5O
>>558
ごめん>>545は質問を勘違いしたっぽい。まったく見当違い。
560大学への名無しさん:2009/01/14(水) 19:23:40 ID:Rpit7Ja/0
炭素電極で食塩水を電気分解すると、OH基が水溶液中に放たれたり、Cl2が溶けたりして、やがて水溶液中にNaOH HClO HClが現れてきますよね?

このとき、HClOは、NaClやNaOHとどのように反応するのですか?
561大学への名無しさん:2009/01/14(水) 20:12:20 ID:g4tFmr8pO
NaCl + H2O → H2↑+ NaClO
562大学への名無しさん:2009/01/15(木) 00:11:08 ID:jOsVLqH1O
吸光度についての正誤問題なのですが…

ある化合物の吸収極大はジオキサン溶媒で33902cm-1であり、エタノール溶媒で34840cm-1であった。この吸収を与える遷移はπ→π*遷移である。

考え方からわかりません。
563大学への名無しさん:2009/01/15(木) 08:19:59 ID:WfPIACj40
受験でπ→π*遷移とかやるわけねーだろ。
564大学への名無しさん:2009/01/15(木) 20:40:30 ID:OaEc+S900
>>561
水素とNaClOを発生するんですか・・・ありがとうございました
565大学への名無しさん:2009/01/15(木) 21:08:44 ID:fpfmxuAH0
化学半分いくかいかないかの自分が今からやれることを教えてください
566大学への名無しさん:2009/01/15(木) 21:22:21 ID:jzZ0QYDv0
>>565
え、何、きみ今年受験?ならもう間に合わないと思うよ(一週間前ならまだ何か手を打てたかもしれないけど)
とりあえず化学式と名前を覚えて、化学クイズ解きまくったら基礎くらいは身につくんじゃない?
567大学への名無しさん:2009/01/16(金) 00:19:26 ID:pYxVklyJO
弱酸の塩ってどうして加水分解するんですか?
568大学への名無しさん:2009/01/16(金) 01:08:03 ID:vN4pB8XY0
>>567
酸を HA と書くことにする(Hは水素、Aは例えばClとかHSO4とかCH3COOとか)。

ある種の酸は、水溶液中でHAの形で存在するよりも、電離してH+とA-に分かれたほうが
ずっと安定であることが知られている。このような酸は大きな電離度を示す。
これがいわゆる「強酸」である。
この強酸の塩を水に溶かすとA-が水の中に生じるが、電離状態のほうが安定であるから、
A-それが水の中のH+と勝手に結合してHAになったりすることはない。

一方、酸の中には、水溶液中であっても、H+とA-がばらばらで存在するよりも
HAの形であったほうが比較的安定であるものもある。このような酸は電離度が小さい。
これがいわゆる「弱酸」である。
この弱酸の塩を水に溶かすとA-が水の中に生じるが、H+とA-がくっついていたほうが安定だから、
積極的に結合してHAになろうとする。

酸の強弱と加水分解の有無についてはこんな感じ。
個々の酸が「なぜ強酸なのか」「なぜ弱酸なのか」はまた別の話だけど。
569大学への名無しさん:2009/01/16(金) 03:05:00 ID:oSD/yU5O0
センター試験のために仕上げで大事なとこ固めておきたいんですが
どこらへん解いておきゃいいでしょうか
570大学への名無しさん:2009/01/16(金) 06:25:35 ID:zxOfnIPuO
センターは無機の沈殿と色を確認しとくべきだな 有機は簡単だからもんだいないだろ アニリンのカップリングまでの温度を注意するくらいだな
571大学への名無しさん:2009/01/16(金) 08:35:20 ID:ehKwHQEIO
積極的にくっついたら全てがHAに戻ってしまう
572大学への名無しさん:2009/01/16(金) 10:40:52 ID:eQzYIcwLO
志望大学の過去問解いていたら有機分野でエタンジオールとかアセトアミノフェノンとかマイナーなものばかり問題が出ます
講評には教科書レベルとか書いてあるんですが覚えるものでしょうか?
573大学への名無しさん:2009/01/16(金) 10:54:30 ID:HCYdEv3h0
>>572
おぼえるっつーかさ、アミノがどの部分をしめしてるかとかならわかるじゃん。
574大学への名無しさん:2009/01/16(金) 11:01:07 ID:pYxVklyJO
>>568
なるほど、わかりました。
ありがとうございます
575大学への名無しさん:2009/01/16(金) 13:15:34 ID:zxOfnIPuO
全然マイナーでわないがな センターでも扱われるレベル
576大学への名無しさん:2009/01/16(金) 13:50:29 ID:HCYdEv3h0
>>575
センターででたら範囲外でアウト
577大学への名無しさん:2009/01/16(金) 14:10:32 ID:Ogq5NxQ10
CH2-CH3
/ \
| |
\ /
 CH3

炭化水素で
これの分子式がC9H12になる理由って何ですか
578大学への名無しさん:2009/01/16(金) 14:26:10 ID:VwrLr/me0
>>577
ベンゼン環の構造考えろよw
579大学への名無しさん:2009/01/17(土) 22:43:23 ID:x/24aGjMO
ベンゼン環のって…

そもそもベンゼン環ではない件
580大学への名無しさん:2009/01/17(土) 22:51:50 ID:sDJdnnn5O
ピクリン酸が強酸なの初めて知った
581大学への名無しさん:2009/01/17(土) 22:56:24 ID:UVRH5SYL0
>>579
写しミスったんじゃないかと疑ったのだろう
582大学への名無しさん:2009/01/17(土) 23:44:06 ID:/gIgaX+2O
硫化鉄(2)に希硫酸を加えると気体の硫化水素が出ると書いてあるのですが、
硫化水素は水によく溶けるから気体は発生しない気がするんですが……
583大学への名無しさん:2009/01/17(土) 23:52:51 ID:9eJ9KwHi0
>>582
よく溶けるってどこかに書いてあった?
40℃の水100mLに0.25gくらいしか溶けないようだが。
584大学への名無しさん:2009/01/18(日) 00:20:24 ID:rvkJ56mkO
>>583
マジすか?手元の事典に水によく溶けるって書いてあるので……
ありがとうございます
585大学への名無しさん:2009/01/18(日) 01:58:02 ID:9+6KpKiFO
水素や酸素に比べれば溶けるほうだろ
586大学への名無しさん:2009/01/18(日) 06:49:12 ID:fKFPD3aFO
塩化水素やアンモニアには勝てないけど、どっちかていうと溶ける方だぞ
587大学への名無しさん:2009/01/18(日) 10:57:33 ID:XncgJjMEO
有機化学において、二クロム酸で酸化するときと過マンガン酸カリウムで酸化するときとでなんの違いがあるのですか?
あと、過マンガン酸カリウムの色が消えることからなんの官能基や性質、構造があると考えられるのですか?
588大学への名無しさん:2009/01/18(日) 11:23:13 ID:HfxT/eAl0
>>587
ニクロム酸は酸性条件で反応させる。人体に凄く有害だから使いたくない。PCCのほうが使いやすい?
過マンガン酸カリウムに酸を加えたら多分死ねるぜ。塩基性条件下で使う。
589大学への名無しさん:2009/01/19(月) 15:17:18 ID:of97l/gKO
何種類の立体異性体が存在するか。と聞かれたら…構造異性も含むんですか?
590大学への名無しさん:2009/01/19(月) 18:23:26 ID:koaCTfiV0
含まない
591大学への名無しさん:2009/01/19(月) 22:01:56 ID:of97l/gKO
アリガトウ。。新演習で含めてたのがあった
592大学への名無しさん:2009/01/20(火) 21:54:31 ID:W7BCjuGsO
共有結合とイオン結合がよくわかりません。
例えばH2OはH+が陽イオン、O-が陰イオンでも何故イオン結合では無いのですか?
593大学への名無しさん:2009/01/20(火) 23:08:26 ID:Q8pcPS1E0
例えば有効数字2桁で答えよっていう問題で、
計算途中に有効数字3桁に直しながらどんどん計算進めて、最後に2桁にする方法は問題ありますか?

あと有効数字についての記述はなく、文章題では有効数字2桁なんですが
文字を使った式で答えよという問いで答えが4pだったのですが、こういう場合は4,0pと書くのは原点対象なのでしょうか?
594大学への名無しさん:2009/01/20(火) 23:37:19 ID:9CEfodHQO
ある結合が100%というのは殆ど有り得ない。イオン結合性が何%で共有結合性が何%とかという事でお茶を濁す。
595大学への名無しさん:2009/01/21(水) 06:27:08 ID:VrhxujST0
>>592
非金属+非金属 → 共有結合
非金属+金属 → イオン結合
596大学への名無しさん:2009/01/21(水) 19:52:11 ID:wWrrK/Mn0
有効数字がよく分からないんで質問させてください。
Doの理論化学で独学していて、有効数字の理屈は分かったのですがどのタイミングで切り捨てるのか分かりません。

例えば何個か数字があってそれの掛け算なら掛ける順番によって最後の数字が変わるんじゃないでしょうか?
それともすべてそのまま掛けてから切り捨てるのでしょうか?
597大学への名無しさん:2009/01/22(木) 01:54:19 ID:k0mls747O
Ksp:1.69×10^-10のAgClは、0.01mol/l塩酸に溶ける上限を求めよ。
と有るのですが、これは水の場合とどう比較するのでしょうか?
598大学への名無しさん:2009/01/22(木) 08:44:36 ID:MEy0GFWfO
共通イオン効果の問題だね
AgClがs(M)溶けるとすると、[Ag^+][Cl^-]=s(s+0.01)=Ksp、s<<0.01と仮定して近似すると
s≒Ksp/0.01=1.69*10^(-8)となり、仮定は妥当。
599大学への名無しさん:2009/01/24(土) 12:25:42 ID:6HQ5pl6IO
上げ
600大学への名無しさん:2009/01/24(土) 13:26:14 ID:M0gk26hyO
Na^+ Al^3+ Cl^-この三種類の原子半径の大きい順がCl^- >Na^+>Al^3+なのですがNa^+>Al^3+はわかるのですがなぜCl^-が一番大きいかが分かりません。お願いします
601大学への名無しさん:2009/01/24(土) 13:30:01 ID:wZ3Bk83lO
元素分析で
C:H:O=2.15:2.4:0.48≒9:10:2

このような変形は何かコツとかありますか?
割り切れたりキレイに通分できたりするときは問題ないけど、こういう複雑のはどの辺りまで正確にすればいいのかわからない。。
602大学への名無しさん:2009/01/24(土) 13:42:59 ID:Q8YHv7Ts0
>>600
電子の数はみんな同じだろ?
てことは陽子が少ないほど電子を引き付ける力が弱い→半径が大きくなる
603大学への名無しさん:2009/01/24(土) 14:51:33 ID:6HQ5pl6IO
>>600
一番小さい酸素の0.48を1,2,3‥で割っ値で他を割る。
この例の場合は、0.48/2=0.24で他を割っている。
604大学への名無しさん:2009/01/24(土) 17:10:01 ID:rzngTaXD0
分数に直すっていう手もあるよね
605大学への名無しさん:2009/01/24(土) 20:22:41 ID:HJC7Fs0XO
水150gに硝酸カリウム40gを加え、溶液の質量が100gになるまで濃縮した


ってあるんですが、濃縮ってなんですか?
606大学への名無しさん:2009/01/24(土) 21:26:58 ID:ffXDSQBh0
ギュってこと
ギュ
607大学への名無しさん:2009/01/24(土) 22:55:39 ID:cskq6wLqO
>>606
なんかツボったww
>>605
蒸発とかで溶媒量(この場合は水)を減らし、溶液の濃度を濃くすること
608大学への名無しさん:2009/01/24(土) 22:56:20 ID:cskq6wLqO
ところで、化学小事典って使いやすい?
持ってるひといたら教えてくれ
609大学への名無しさん:2009/01/24(土) 23:17:17 ID:Ak1YNYJ30
>>608
あれよりは新研究買った方がいいかと

電子辞書に付いてるならそれはそれで便利だけどね。
610大学への名無しさん:2009/01/25(日) 09:39:22 ID:yoYqVyO1O
>>607
サンクス
611大学への名無しさん:2009/01/25(日) 10:10:13 ID:mtIzN7dx0
いまいち電荷の総和というものがわからないのだが・・・。
612大学への名無しさん:2009/01/25(日) 11:49:54 ID:ZGkrM4gE0
単位格子を切断したときの配位数の数え方が分からないです
理系標準問題集の19番なんですがどう説明したらいいか・・・・
613大学への名無しさん:2009/01/25(日) 12:58:59 ID:hXNrDov+O
>>603-604
ありがとう
そんなコツがあったのか
614大学への名無しさん:2009/01/25(日) 14:46:24 ID:2Uyliqy1O
コツっていうか整数に近似しないといけないんだから
当たり前のことなんだけどね。

だから1番小さい値で全体を割る。
これ以外でわったら1以下の数がでて無限ループ。
んで何度もかけわり繰り返すうちにどんどんズレていくって落ち
615大学への名無しさん:2009/01/26(月) 11:40:21 ID:s7JkY7kGO
CuSO4 + H2S → CuS + H2SO4

硫酸の方が強酸なのに何故遊離するんですか?
616大学への名無しさん:2009/01/26(月) 12:33:26 ID:kTQUoCRyO
そう見えるけど遊離している訳ぢゃあないよ。本質的には次の反応が起きてる。

Cu^2+ + H2S ⇔ 2H^+ + CuS(固)

この反応は平衡反応になり平衡定数がK≒10^13と極めて大きく
反応がほぼ完全に右に進む為、結果としてCuSの沈殿と共に硫酸が生じる。
だから正しくは「CuSの沈殿生成反応」だね。
617大学への名無しさん:2009/01/26(月) 12:42:01 ID:s7JkY7kGO
>>616
納得しました!
ありがとうございました!!
618大学への名無しさん:2009/01/26(月) 20:46:00 ID:QBSLZzHtO
NaClの単位格子の問題で密度を求める際に
Na+とCl-の数を数えないといけないのですが、両者の見分けかたがわからないです。
まさか黒丸がNa+で白丸がCl-なんてことはないでしょうし…

結果的に両者が同じ数になるのでどちらでもいいのでしょうか。
もしそうならこういう問は1対1の反応でできたNaClのような化合物しかでないのかな?
619大学への名無しさん:2009/01/26(月) 21:00:47 ID:Ky1b7yr80
>>618
どっちがどっちでもいい。対称構造
620大学への名無しさん:2009/01/26(月) 21:42:14 ID:QBSLZzHtO
>>619
ありがとうございます!
621大学への名無しさん:2009/01/26(月) 22:04:29 ID:QBSLZzHtO
何度もすみません

http://g.pic.to/14lcsu
これなんですが、リノール酸は二重結合を二つもってるのでよう素とは1対2で反応し、
1:2=X:2.0より
リノール酸は1.0molってのはわかるんですが、
どうしてステアリン酸は2.0molなんでしょうか?
622大学への名無しさん:2009/01/26(月) 22:08:12 ID:wZ7Bq57nO
>>621問題読解力がないんじゃない?
623大学への名無しさん:2009/01/26(月) 22:18:50 ID:wXekrCP60
すみません、質問があるのですが、
ヒドラジン一水和物の水和水を取り除いて、ヒドラジンだけを取り出すには、
酸化カルシウムを加えればよいのでしょうか?

624大学への名無しさん:2009/01/26(月) 23:26:25 ID:QBSLZzHtO
>>622
よく言われます;;
何度よんでも頭に入ってこなくて…
基本的な国語力の無さが全教科に響いてる気さへします
センターも国語だけ平均ないほどです…
625大学への名無しさん:2009/01/27(火) 05:56:59 ID:TNC0TsK4O
>>621水酸化ナトリウムと反応するのが3molだからじゃない?リノール1ならステアリン酸2必要だと思う
626大学への名無しさん:2009/01/27(火) 10:19:24 ID:NYOYFDDbO
「原子核に近い電子ほどエネルギーは高く安定である」
これって間違ってますよね?
627大学への名無しさん:2009/01/27(火) 10:47:45 ID:/tM/Tuh3O
油脂!
628大学への名無しさん:2009/01/27(火) 12:23:30 ID:TNC0TsK4O
>>626受験化学こえてないか?そんなこと聞いたこたないぞ。
629大学への名無しさん:2009/01/27(火) 14:47:52 ID:bX2xb5XH0
>>626
まちがっている
そもそも、『エネルギーが高い』=不安定

『原子核に近い電子ほど、エネルギーは”低く”安定』が正解
エネルギーの高い・低いは万有引力のエネルギーと同様
630大学への名無しさん:2009/01/27(火) 17:13:50 ID:liYdJfAvO
物質量molとは何か一行で説明せよ。
て問題なんですけど、いろいろ思い浮かぶんで簡潔な答えが書けませんでした。どなたか教えてください。
ちなみに今年の聖マの問題です。
631大学への名無しさん:2009/01/27(火) 18:10:26 ID:NYOYFDDbO
>>628私大の入試にでてきたんですよ。自分も初めて見て分からなかったです…。
>>629ありがとうございます。すっきりしました。
632大学への名無しさん:2009/01/27(火) 18:23:57 ID:2vP//Q52O
一行とは何文字れすか?
633大学への名無しさん:2009/01/27(火) 18:34:04 ID:liYdJfAvO
30字程度だと思います。
634大学への名無しさん:2009/01/27(火) 21:52:17 ID:VCH0HiXv0
>>630
質量数12の炭素原子12グラム中に含む原子数を基準として、
その個数と等しい原子等の集団のこと=1mol
635大学への名無しさん:2009/01/27(火) 21:58:40 ID:UrJiTBnsO
大宮の面白いほど〜3冊持ってるんですが無機、有機、理論どれから始めればいいですか?
636大学への名無しさん:2009/01/27(火) 22:17:50 ID:2vP//Q52O
原子や分子、イオン等、何らかの粒子の個数を表す概念。
637大学への名無しさん:2009/01/27(火) 22:35:18 ID:TNC0TsK4O
>>635理解しやすい化学TU(3〜5回ざっと読む)→新研究→重要問題集や新演習→過去問。この過程でそれらを参考書として使うべき
638大学への名無しさん:2009/01/28(水) 10:32:57 ID:Tn0g8nKp0
重要問題集2009の93の(1)で、
NaClのモル濃度求めるとこなんだけど、
NaClは電解質だからNaCl→Na+とCl-ってことでモル数は2倍しないといけないんじゃないの?
解答見たら非電解質と同じように求めてあって、当然答えも1/2。
絶対おかしいと思うんですけど。。。。
639大学への名無しさん:2009/01/28(水) 11:42:57 ID:Kq3c3cK0O
ある濃度不明の塩酸10mLを、0.10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液により中和滴定実験を行った。
ところが、水酸化ナトリウム水溶液の滴下を中和点で止めることができず、12.5mL滴下してしまった。
そこで、この溶液に、0.020mol/Lの塩酸を2.5mL加えるとちょうど中和したという。
はじめの塩酸のモル濃度を100倍した値を2桁で求めよ。

これの解き方が分かりません。どこからやればいいんでしょうか。教えてください。
640大学への名無しさん:2009/01/28(水) 12:53:00 ID:sAgb1eWYO
トルエンとスチレンでどちらか一方を他方と区別する方法として臭素水を加えると書いてあるんですけど
どちらも置換反応で臭素水を脱色して区別できないと思うんですが
なぜ区別できるんでしょうか
641大学への名無しさん:2009/01/28(水) 12:56:19 ID:qq2ehUOiO
初めの[HCl]=xとすると、
(H^+の物質量の総和)=x(10/1000)+0.02(2.5/1000)=0.1(12.5/1000)=(OH^-の物質量)
よって 100x=12
642大学への名無しさん:2009/01/28(水) 15:33:03 ID:HXS3goIuO
トルエンは臭素置換ほとんどしないから。スチレンは2重結合あるからしやすい
643大学への名無しさん:2009/01/28(水) 15:34:05 ID:HXS3goIuO
トルエン光とかいるから
644大学への名無しさん:2009/01/28(水) 15:38:54 ID:qq2ehUOiO
>>638
問題を知らんですが、凝固点降下とか浸透圧の話てすか?

>>640
ベンゼン艦の置換はそのままぢゃあ起きないよ。触媒とか必要。
645大学への名無しさん:2009/01/28(水) 17:30:46 ID:sAgb1eWYO
スチレンが付加反応を起こすということですか。
646大学への名無しさん:2009/01/28(水) 17:40:08 ID:Kq3c3cK0O
>>641ありがとうございます。理解できました。
647大学への名無しさん:2009/01/28(水) 18:49:41 ID:sTGmcQD00
>>644
ベンゼン艦って強そうだな
648大学への名無しさん:2009/01/28(水) 21:41:50 ID:gxrjtZr3O
陽極に祖銅10g 陰極に純銅2g、電解質に硫酸銅U を用いて電気分解。

268mAの電流を10時間流した所 陽極の質量が3.5gだけ減少した。
粗銅中には不純物として銀のみが含まれる。この銀はすべてイオン化し水溶液に含まれる。

粗銅中に含まれる銀の質量パーセントは何か。


答えは13パーセントですが分かりません、教えて下さい
Cu63.5g Ag108g
649大学への名無しさん:2009/01/28(水) 22:10:07 ID:qq2ehUOiO
Cuがx(g),Agがy(g)溶けたとすると、
(流れたe^-の物質量)=(2x/63.5)+(y/108)=268*10^(-3)*10*60^2/96500=0.100
x+y=3.5g、2式からy=0.46、100*0.460/3.5=13.2%
650大学への名無しさん:2009/01/28(水) 22:10:10 ID:gxrjtZr3O
あげます
651大学への名無しさん:2009/01/28(水) 22:16:36 ID:gxrjtZr3O
>>649さんありがとうございます!
652大学への名無しさん:2009/01/28(水) 23:24:23 ID:7HfOgilx0
>>638
(1)では塩化ナトリウム水溶液の質量モル濃度を求める問題なので、
(つまり、溶質1キログラム中のNaClのモルを聞いていて、イオンの総数を聞いているわけではないので)
2倍せずに答えるのが正しい。

>>644
勝手に補足
ベンゼン環に強い電子供与基がついた場合(フェノールなど)は触媒がなくても臭素と反応する

>>648
イオン化傾向の低い銀が(銅より先に)イオン化するのは問題設定としておかしくないか?
653大学への名無しさん:2009/01/28(水) 23:25:25 ID:7HfOgilx0
訂正
>>652
3行目の溶質1キログラム⇒溶媒1キログラム
654大学への名無しさん:2009/01/29(木) 15:54:29 ID:+WECier/O
@0.3mol/Lの塩酸水溶液
A0.3mol/Lの酢酸水溶液
B0.1mol/Lの水酸化Na水溶液
C0.2mol/Lの酢酸Na水溶液
D0.2mol/Lの塩化Na水溶液
log2=0.30 log3=0.48
各水溶液のPHを教えてほしいです。log習得したつもりができませんでした。答えない問題なので困ってます。お願いがいします!
655大学への名無しさん:2009/01/29(木) 16:55:30 ID:m6OyD+3W0
>>654
pH=-log[H+] が基本公式です。([H+]はH+のモル濃度)
通常下では[H+][OH-]=1.0*10^(-14)が成り立つので
pH=14+log[OH-]とも表されます。([OH-]はもちろんOH-のモル濃度)
また一般に正の実数x,yに対してlog(xy)=logx+logy が成り立ちます。
特に提示が無ければ、強酸や強塩基は完全電離するものとします。
中性ではpHは普通7.0とします。
だから1、3、5番はもう一度自分で解け。

2、4番は酢酸の電離定数が無いと解けません。
ここで説明見るより教科書読んだ方が早いから教科書ちゃんと読め。
下記では酢酸の電離定数をKa=1.8×10^(-5) (mol/l)とおいて計算しました。

それでpHは
(1) 0.52 (2) 2.6 (3) 13 (4) 9.2 (5) 7.0
問題自体が基本の確認だから、自分でもう一度解いてから見てね。
656654:2009/01/29(木) 17:23:40 ID:+WECier/O
>>655sありがとうございました!酢酸の電離がひっかかってたようです。
657大学への名無しさん:2009/01/29(木) 21:42:44 ID:NPothrjV0
蒸気圧降下で出てくるラウールの法則って旧課程なんですか?
持ってる参考書に乗ってないので気になりました
658大学への名無しさん:2009/01/29(木) 21:56:36 ID:1WILFTL6O
NH3を適切な方法で0.2mol/LのHCl100mlを入れたフラスコに吸収。その後この水溶液を10mlをフラスコにはかりとりのこった塩酸を0.1ml/LのNaOHで9.2ml要した。
NH3の物質量は?


っていう問いなんですけど答があわないので誰か教えて
659大学への名無しさん:2009/01/29(木) 22:10:50 ID:4IfGML3c0
>>658
1.08×10*-2
660大学への名無しさん:2009/01/29(木) 22:49:32 ID:1WILFTL6O
すまん、途中計算も頼む
661大学への名無しさん:2009/01/29(木) 23:45:58 ID:k90WKV+2O
他人だが、
(10/100){0.2(100/1000)-x}=0.1(9.2/1000) → x=1.08*10^(-2)mol
662大学への名無しさん:2009/01/30(金) 00:04:13 ID:AJMiy68JO
>>661
レスサンクス
663大学への名無しさん:2009/01/30(金) 07:49:38 ID:bLL9GYh3O
すみません。わかる方教えて下さい…

CO,CO2,CH4の混合気体(標準状態)1000mlがある。この混合気体をKOH水溶液に通したところ、気体の体積は560mlになった。残った気体を完全燃焼させたところ、0.144gが生成した。最初のCOの質量はいくらか。
664大学への名無しさん:2009/01/30(金) 09:37:10 ID:UnPMQXh00
>>663

KOHに吸収された440mlがCO2

残った560mlのうちCOの体積をxとおくなどして、
2CO+O2→2CO2
CH4+2O2→CO2+2H2O の生成物をxで表して、方程式をつくる など

0.144グラムが何の質量かわからんから解けん
665大学への名無しさん:2009/01/30(金) 10:05:47 ID:bLL9GYh3O
すみません水です!
666大学への名無しさん:2009/01/30(金) 12:11:13 ID:/5A4q2cFO
水素100ml(45℃,1×10^5Pa)と酸素χml(45℃,1×10^5Pa)を混合して,たえず一定圧力(1×10^5Pa)を保ったピストン付シリンダーで反応させた。反応後45℃,1×10^5Paでの気体の体積をχ=50,80について求めよ。

飽和水蒸気圧(45℃,1×10^4Pa)

有効数字2桁
水素,酸素の水への溶解無視


蒸気圧の扱い方がよくわかりません。解き方教えてください

答え
χ=50 0ml
80 33.3ml
667大学への名無しさん:2009/01/30(金) 12:19:12 ID:RoMK/F8oO
有機って暗記するしかないの?
668大学への名無しさん:2009/01/30(金) 13:21:12 ID:pIABpclJO
x=50mlのとき、過不足なく反応して水は10^4/RT(mol)生じる。
この温度に於ける水の飽和蒸気圧=10^4<10^5 からピストンに押し潰され体積は0ml

x=80mlのとき、未反応のO2が3*10^3/RT(mol)残り、水は10^4/RT(mol)生じる。

全圧は10^5だから、水の一部が液体で残ると仮定するとO2の分圧は10^5-10^4
よってO2について、(10^5-10^4)V=(3*10^3/RT)*RT → V=1/30=100/3ml

結果から気体の水=10^4/(30RT)<10^4/RT だから仮定は正しい。
669大学への名無しさん:2009/01/30(金) 13:32:42 ID:/5A4q2cFO
>>668
なるほど おしつぶされるのか thx
670大学への名無しさん:2009/01/30(金) 15:43:42 ID:h5VtKzU60
フェノール樹脂1molってのは、フェノールにCH2が3個ついたやつのことなんでしょうか?
重要問題集の生活と物質は比較的すらーっと進んだんですが、この248だけすっきりしません。
671pp:2009/01/30(金) 15:44:57 ID:JjCJPw5b0
Ca、Mg混合試料に、8M−KOHを1ml加えたらどうなりますか?
672大学への名無しさん:2009/01/30(金) 17:38:22 ID:78yAPo+dO
>>671
水酸化マグネシウムが沈殿するんじゃね
こいつは弱塩基だから水酸化物過剰で電離平衡は非電離方向に傾く
水酸化カルシウムは強塩基だからそのまま電離できる
試料が金属単体ならしらね
673大学への名無しさん:2009/01/30(金) 18:10:02 ID:pIABpclJO
Ca(OH)2の飽和溶液の濃度は約0.02M(25℃)とあまり溶けない。
だから0.1MのCa(OH)2水溶液などは存在しない。
674大学への名無しさん:2009/01/30(金) 20:19:51 ID:aC1jex6d0
>>667
各名称は暗記だが、性質は化学Uを学ぶことで理屈で理解できるようになる
まずは暗記が手っ取り早いけどね
675大学への名無しさん:2009/01/30(金) 22:34:08 ID:vcdH1P4b0
塩化ベンゼンジアゾニウムの示性式や構造式をかけってとき
N+とClー
みたいに+-って絶対必要?
676大学への名無しさん:2009/01/30(金) 22:53:29 ID:V19yM+c70
>>675
記述を要するってことは国公立二次試験や私立の一般入試だろうという前提で。
構造式は例が与えられるので、それに対応させたらよい。
特に必要ないと思うけど、他科目より化学が得意で「こいつできるっ!」
と採点者に思わせたいレベルならば、つけておけばよい。
677664:2009/01/31(土) 00:24:28 ID:R8Xyukoz0
>>665
水0.144グラム=0.008モルより
最初にあったCH4は0.004モル

>>664の560ml=0.025モルだからCOは0.021モル=0.588グラム

678大学への名無しさん:2009/01/31(土) 01:08:18 ID:6bKkZ93J0
エステルをNaOHで分解はけんか
硫酸だとなんていいますか?
679大学への名無しさん:2009/01/31(土) 09:57:03 ID:i3Rsuseb0
>>678
加水分解
680大学への名無しさん:2009/01/31(土) 11:08:46 ID:Yv2C4xxe0
誰か670をお願いします。
フェノール樹脂の構成最小単位ってのはないんでしょうか
681大学への名無しさん:2009/01/31(土) 14:27:14 ID:tXcI5x75O
>>675-676
いやいや
ないと×になることもあるよ

つけたほうがいい
682大学への名無しさん:2009/01/31(土) 14:48:35 ID:bnfrtq9TO
問題文章に、63%、37%、22.4L…

↑等の数字があり、計算結果が10.08gとなった場合、
答えは10gか10.1gと書くのか教えてください。

有効数字はどこまで必要か理解できていなくて、
今さらですがヤバいですorz
683大学への名無しさん:2009/01/31(土) 14:56:25 ID:QIZ0wW8wO
ポリフェノールってよく聞くけどフェノールがどんな重合するの?
684大学への名無しさん:2009/01/31(土) 15:41:09 ID:j0yE3PmPO
>>670
多分OH基の総数の事だと思うよ
樹脂に決まった分子量なんてないから
685大学への名無しさん:2009/01/31(土) 15:44:15 ID:vbvR5KE0O
すみません
重要問題集の109
広島大学の問題なんですが、(4)がなぜ13〜18分になるかわかりません
v/[N2O5]の差は18〜23分のほうが大きいと思うのですが…
686682:2009/01/31(土) 15:47:01 ID:bnfrtq9TO
自己解決しました。
スレ汚しスマソ
687大学への名無しさん:2009/01/31(土) 16:39:00 ID:GT+xGi0J0
>>683
フェノールがたくさん重合しているのではなく、
1分子内にフェノール性ヒドロキシ基が複数あると言う意味
688大学への名無しさん:2009/01/31(土) 16:45:33 ID:GT+xGi0J0
>>685
13〜18分の途中で温度を変えたため、13〜18分のv/[N2O5]の値が
それ以前とそれ以後の中間の値になっている

(もし14分ごろに温度を上げれば、v/[N2O5]は6.6*10^-3に近い値に、
もし17分ごろに温度を上げれば、4.4*10^-3に近い値になる)
689大学への名無しさん:2009/01/31(土) 17:48:20 ID:Yv2C4xxe0
>>684

ありがとうございます。
結局、フェノール1molにホルマリンが1.5mol反応するってのがよく分からないんです。
690大学への名無しさん:2009/01/31(土) 18:01:09 ID:1tF3bxYgO
ダニエル電池は、反応して亜鉛板側の水溶液と銅板側の水溶液中のSO4 2-の濃度変化ってどうなりますか?
691大学への名無しさん:2009/01/31(土) 18:02:04 ID:1tF3bxYgO

少し日本語変になってしまいすみません!
692大学への名無しさん:2009/01/31(土) 18:44:33 ID:yWzuUvoD0
亜鉛板側・・・水溶液中の亜鉛イオンが増えるため、相対的にSO4の濃度は小さくなる
銅板側・・・水溶液中の銅イオンが減るため、相対的にSO4の濃度は大きくなる

濃度の差が大きくなると、SO4が素焼き板を越えて移動する(銅側→亜鉛側)
693大学への名無しさん:2009/01/31(土) 19:11:53 ID:Cgk8R9OJ0
>>689
大雑把な考え方だが、フェノール樹脂の構造を見ると一つのフェノールの2,4,6
にNH2がついてるよね。
ここで一つのNH2っていうのはふたつのフェノールをつなげてるわけだよね。
だから一つのフェノールにNH2が1/2×3個ついてるってこと。
フェノール:NH2=フェノール:ホルマリンだから
1:3/2で反応するってこと。
694大学への名無しさん:2009/01/31(土) 19:18:39 ID:Cgk8R9OJ0
ごめんNH2じゃなくてCH2ね
695大学への名無しさん:2009/01/31(土) 20:00:12 ID:Yv2C4xxe0
あ〜確かにそれで何となくはまりました。
丁寧ありがとうございました。
696大学への名無しさん:2009/01/31(土) 20:29:50 ID:cbN78Zyw0
アミノ酸Xがあり、水溶液中では(1)(2)式で示される電離平衡により3種類存在する。
AH2+  ←→ AH + H+   (1)
AH ←→ A- + H+     (2)
(1),(2)の電離平衡定数
K1=1.0*10^(-4)
K2=1.0*10^(-10)

AH2+を水溶液中に91%以上存在させたい
水溶液のpHをいくらまで下げればいいか。

この問題なのですが
91/100=[H+]^2/(K1K2+K1[H+]+[H+]^2)
から出せばいいのかと思いましたが、計算結果が何度やっても合わないので質問させていただきます
おねがいします
697大学への名無しさん:2009/01/31(土) 21:07:40 ID:j2F3185ZO
明らかに酸性域のpHと予想できるから式を、[H^+]/([H^+]+K1)と近似すると、

[H^+]/([H^+]+K1)≒0.91 → [H^+]≒1.01*10^(-3) よりpH=3.0

結果より[H^+]>>K2だから近似は妥当。
698大学への名無しさん:2009/01/31(土) 21:18:34 ID:cbN78Zyw0
ありがとうございます
別の問題で近似を使ったのを忘れていました
699大学への名無しさん:2009/01/31(土) 21:28:18 ID:1tF3bxYgO
>>692
感激です!ありがとうございました!
700638:2009/02/01(日) 08:27:23 ID:hm/5t6rw0
>>652
ああなるほど!そういうことか。サンクスコ亀レススマソ
701大学への名無しさん:2009/02/01(日) 14:21:54 ID:l5U7xlFoO
バイオミンX
702大学への名無しさん:2009/02/01(日) 23:09:14 ID:g2tTVRE5O
下はイオン記号です。
【Ag+、Al(3+)、Ba(2+)、Ca(2+)、Cu(2+)、Fe(3+)、K+、Na+、Pb(2+)、Zn(2+)】

上のイオンの中で、《少量のOH-を加えると沈殿を生じる》のは
Ag+、Al(3+)、Cu(2+)、Fe(3+)、Pb(2+)、Zn(2+)
ですよね?Ba(2+)は沈殿しないですよね?
703大学への名無しさん:2009/02/01(日) 23:50:29 ID:+ImUrcZz0
四チオン酸イオンのSの酸化数が分数5/2となりますが、
あまり参考書類には載っていなくてネットで調べてわかりました。
このような場合、酸化数を問われる問題が出るのか、
出たことがあるのかどうか、とても気になるので教えて下さい。
704大学への名無しさん:2009/02/01(日) 23:51:13 ID:aqiX5mFXO
うん
705大学への名無しさん:2009/02/02(月) 01:46:25 ID:Yv6ATy2H0
0.02molの酢酸と0.2molの酢酸ナトリウムが入った1Lの水溶液のpH(酢酸のpKa=4.74)は

4.74 + log(0.02/0.2) = 3.74 になるのでしょうか?
706大学への名無しさん:2009/02/02(月) 01:52:04 ID:gpCBBazq0
有機化学の分野での質問です
アセトアルデヒドがルイス酸(E^+)、ルイス塩基(Nu^−)とそれぞれ反応したとき
どのような構造のものができるのでしょうか
707大学への名無しさん:2009/02/02(月) 09:10:29 ID:XHYCG9rHO
>>705
[H^+]≒Ka/10、pH≒pKa+1=5.76
708大学への名無しさん:2009/02/02(月) 10:35:53 ID:guN4ErwL0
>>703
出題されない

絶対に出ないとまでは言い切れないが、まともな大学なら出さないし、
出したらバッシングされる

(ちなみにS原子のうち2つは+0、残りの2つは+5)
709大学への名無しさん:2009/02/02(月) 10:49:05 ID:3BgfSrV90
>>708
ありがとうございます。わかりました。
710大学への名無しさん:2009/02/02(月) 11:12:32 ID:FeoPM5bHO
>>704>>702にでしょうか?
ありがとうございます。
711大学への名無しさん:2009/02/02(月) 12:50:26 ID:CPJNvSDcO
重問て旺文社数研どっちがいいですか?
712大学への名無しさん:2009/02/02(月) 14:30:09 ID:EHXadUhCO
アセチルサリチル酸作るときって
なんで濃硫酸いれるんですか?
あと温水中で反応させたあと
冷やすのはなんでですか?
713大学への名無しさん:2009/02/02(月) 15:45:58 ID:Yv6ATy2H0
>>707
ありがとうございました。
テストには間に合いませんでした(´・ω・`)
714大学への名無しさん:2009/02/02(月) 15:58:09 ID:tA4wnkFdO
>>712
硫酸は反応の開始剤としていれる。まぁ触媒の一種。

冷却は溶解度をさげて結晶化するため。つまり再結晶。
715大学への名無しさん:2009/02/02(月) 16:36:44 ID:EHXadUhCO
>>714
なるほどーすげー
かなりすっきりしたありがとう(´∀`)
716大学への名無しさん:2009/02/02(月) 18:55:58 ID:boFPMhX2O
温度57度において、分圧600mmHgのアルゴンと分圧130mmHgの水蒸気からなる混合気体が入っている容器がある。
(ただし57度での水の蒸気圧を130mmHgとする)

問、容器の体積一定のまま容器全体を90度に保ったときの容器内の全圧を求めよ


答は (600+130)×(363/330)=803

なんですが、温度を上げると水蒸気が蒸気圧を越えてしまうため

600×(363/330)+130になると思ったのですが何故こうはならないのでしょうか?
717大学への名無しさん:2009/02/02(月) 19:18:04 ID:ovKRkY5R0
>>716
水の蒸気圧は温度によって変化する。
90度にしたときに水がどうなっているかを考えるには、90度のときの水の蒸気圧を使って
考えなければならない。57度のときの蒸気圧 130mmHg を使って考えてはいけない。

問題には90度のときの水の蒸気圧は与えられてないけど、
100度のときの水の蒸気圧が760mmHgであることを常識として知っておくべき。
すると90度のときも大体どれくらいか推測できる。
少なくとも 130×(363/330) mmHg よりは大きい。
718大学への名無しさん:2009/02/02(月) 19:24:18 ID:boFPMhX2O
>>717
なるほど
ありがとうございました!
719大学への名無しさん:2009/02/02(月) 20:02:00 ID:kj84yZh9O
温度27℃、圧力1.0*10^5Paの空気が入った容積1.0Lの容器がある。
これに1.0gの揮発性物質を注入して密閉したまま加熱したところ、
揮発性物質は完全に蒸発し、容器内は温度77℃、圧力1.8*10^5Paとなった。
この揮発性物質の分子量に最も近いものを次の@〜Gのうちから一つ選べ。
ただし、気体はすべて理想気体として扱い、
気体定数はR=8.31*10^3Pa・L/(K・mol)とする。
@14 A16 B32 C36
D40 E46 F60 G64

揮発性物質がどう絡んでくるのかが分からずに、
題意にある数字で計算してしまいました。
状態方程式より
分子量M=1.0*8.31*10^3*350/(1.8*10^5*1.0)
M≒16
よってA

選択肢にある答えが出たのですが、こんなんで良いのでしょうか。
どなたか解説お願いします。
720大学への名無しさん:2009/02/02(月) 20:10:45 ID:ovKRkY5R0
>>719
その計算は、もともと容器に入っていた空気を無視してしまっている。
加熱したあとの容器の中の気体の物質量は、もともと入っていた空気の物質量と
揮発性物質の物質量の和になっている。

あと、いきなりMを求める式を書かないほうがいいと思う。
まず物質量を出してしまってから、質量[g]÷物質量[mol] で分子量を出すほうがいいかと。
好みの問題だからどうでもいいけど。
721大学への名無しさん:2009/02/02(月) 20:39:02 ID:kj84yZh9O
>>720
少しやってみましたが、また見当違いな気が…?

はじめの空気の物質量
n=(PV)/(RT)
=(1.0*10^5*1.0)/(8.31*10^3*300)
≒0.04

蒸発後の混合気体の物質量
=(1.8*10^5*1.0)/(8.31*10^5*350)
≒0.06

揮発性物質の物質量は0.02
よって求める分子量は(1.0)/(0.02)=50
…選択肢にない。
「最も近い」だからEにしときますが…。
すみません、詳しくお願いします。
722大学への名無しさん:2009/02/02(月) 20:40:04 ID:RpyCSQRvO
質問です
質量パーセント濃度30.0%の硫酸水溶液の密度は25℃においで1.22g/cm3である。この硫酸水溶液のモル濃度(モル/l)を求めよ。
お願いします。
723大学への名無しさん:2009/02/02(月) 20:54:07 ID:ovKRkY5R0
>>721
それでいいけど、途中で四捨五入しすぎ。途中は有効数字3桁にしておこう。
もうちょっと正確な答えが出るはずだ。
724大学への名無しさん:2009/02/02(月) 20:59:32 ID:ovKRkY5R0
>>722
硫酸水溶液が1リットルあるものとする。
密度が与えられてるから、硫酸水溶液の質量が分かる。
すると、質量パーセント濃度を使えば、溶けている硫酸の質量が分かる。
すると溶けている硫酸の物質量が分かるから、モル濃度も分かる。
725大学への名無しさん:2009/02/02(月) 21:15:34 ID:RpyCSQRvO
硫酸の質量は
1.22[g/cm3]×1000[cm3]×30/100=366[g]
だから、H2SO4=98より
366/98≒3.734

答えは3.73 モル/l
ですか?
726大学への名無しさん:2009/02/02(月) 21:18:41 ID:ovKRkY5R0
>>725
合ってる。
727大学への名無しさん:2009/02/02(月) 21:21:24 ID:RpyCSQRvO
>>726 ありがとうございました。
728大学への名無しさん:2009/02/02(月) 21:27:45 ID:kj84yZh9O
>>723
解説ありがとうございました。
無事に45.9という値が出てきました。


続いてなんですが、

酢酸1.5molとエタノールを混合し、
触媒として少量の濃硫酸を加えて、
温度を一定に保って振り続けたところ、
平衡状態に達し1.0molの酢酸エチルが生じていた。
はじめのエタノールの物質量に最も近いものを次の@〜Gのうちから一つ選べ。
ただし、平衡定数はK=([CH3COOC2H5][H2O])/([CH3COOH][C2H5OH])=4.0とする。
@0.5 A0.8 B1.0 C1.2
D1.5 E2.0 F2.4 G3.0

はじめのエタノールの物質量をxmolとおく
平衡時の各物質の物質量は
[CH3COOH]=0.5
[C2H5OH]=x-1.0
[CH3COOC2H5]=1.0
[H2O]=1.0であるから
(1*1)/(0.5*(x-1.0))=4
x=1.5
よってDと出たのですが、こんな感じでよろしいのでしょうか。
729大学への名無しさん:2009/02/02(月) 21:37:09 ID:ovKRkY5R0
>>728
それで合ってる。
730大学への名無しさん:2009/02/02(月) 22:17:18 ID:kj84yZh9O
>>728
返答ありがとうございます。
731大学への名無しさん:2009/02/03(火) 09:31:19 ID:flKzD/1VO
溶媒に気体が溶けて溶液になっても、溶液の体積を溶媒の体積のまま計算してよいのは何故ですか?
わかる方教えて下さいお願いします。
732大学への名無しさん:2009/02/03(火) 09:57:00 ID:0IZvJ3KBO
溶解度が大きいNH3などは無視できないが、他の多くの気体の溶解度は体積変化が起きる程大きくないから。
733大学への名無しさん:2009/02/03(火) 16:28:01 ID:flKzD/1VO
>>732
わかりました。どうもありがとう。
734大学への名無しさん:2009/02/03(火) 18:01:52 ID:xchHVotf0
2HI=H2+I2−9kj ヨウ化水素2molからある活性化状態を経由して水素分子とヨウ素分子を
生じる反応の活性化エネルギーは178kjである。これとは逆に水素分子とヨウ素分子から同じ活性化
状態を経由して、2molのよう化水素を生成する反応の活性化エネルギーはいくつか?
という問題があるのですが、活性化エネルギーとはなんなのでしょうか?熱エネルギーと異なる物
なのですか?
735大学への名無しさん:2009/02/03(火) 18:09:30 ID:u5bsBLPX0
>>734
活性化エネルギーは、活性化状態のエネルギーと反応前のエネルギーとの差。

問題で178kJって書いてあるのは、活性化状態のエネルギーと、2HI の状態のエネルギーとの差。
問題で求めたいのは、活性化状態のエネルギーと、H2+I2 の状態のエネルギーとの差。
反応熱は 2HI の状態のエネルギーと H2+I2 の状態のエネルギーとの差だ。

たぶん文章よりも図のほうが分かりやすいと思うので、教科書なり参考書なりを参照してほしい。
736大学への名無しさん:2009/02/03(火) 18:12:13 ID:BwQ72nLlO
用語に関してはググるなりwikiるなり電子辞書みたほうが、きちんとした定義がある。

ようは活性化エネルギーてのは、反応を引き起こすのに必要な最低限度のエネルギーのこと。
活性化エネルギーを満たさなければ、どんなに活性化エネルギーに近かろうと、一切反応しない。
737大学への名無しさん:2009/02/03(火) 18:32:45 ID:xchHVotf0
>>735>>736
どうも有難う御座います。確認してみます。
738大学への名無しさん:2009/02/03(火) 18:54:24 ID:MG/1fyzsO
アミド結合とペプチド結合は何が違うんですか
739大学への名無しさん:2009/02/03(火) 18:57:55 ID:6lBsttVCO
アミド結合は、HNCO結合のこと。

ペプチド結合は、アミド結合の中でもアミノ酸同士が結合してるときのHNCO結合のこと。
740大学への名無しさん:2009/02/03(火) 19:02:06 ID:3LoUKchi0
生物屋と化学屋のせめぎあいの結果
741大学への名無しさん:2009/02/03(火) 20:09:46 ID:MG/1fyzsO
>>739
ありがとうございます
742大学への名無しさん:2009/02/04(水) 00:55:19 ID:NbgcKAo3O
塩化鉄を沸騰水に入れる反応式で、DOシリーズの参考書には弱酸(塩基)遊離反応の内容で扱われてたけどこの塩化鉄と水は酸か塩基なの?
743大学への名無しさん:2009/02/04(水) 08:31:16 ID:7SbDFs/k0
>>742
弱塩基遊離(弱塩基の塩に強塩基を加える)ではなく、
塩の加水分解(弱塩基と強酸の塩が酸性を示す)
744大学への名無しさん:2009/02/04(水) 09:42:03 ID:CUf/wOSLO
Fe^3+ + H2O ⇔ [Fe(OH)]^2+ + H^+ :pK1=2.5
[Fe(OH)]^2+ + H2O ⇔ [Fe(OH)2]^+ + H^+ :pK2=4.7
745大学への名無しさん:2009/02/04(水) 12:02:19 ID:mWCK08xxO
ある濃度の酢酸25mlに0.10mol/lのNaOH8.8ml中和に要した場合、
酢酸の濃度の解としては、0.035mol/lか3.5x10^-2mol/l
どちらで答えるべきでしょうか?
746大学への名無しさん:2009/02/04(水) 12:31:43 ID:cs+TKcHJO
問題文中に25.0mlや0.0150mol/lの記述があり有効数字についての記述がない場合、1.371mol/lという答えは1.3710にするべきですか?
747大学への名無しさん:2009/02/04(水) 13:04:24 ID:mWCK08xxO
>>746
俺も有効数字について質問してるが、その場合は1.37でおk
748大学への名無しさん:2009/02/04(水) 18:26:02 ID:ge58LkffO
>>745
特に指定がなければどっちでもいいと思うけど、普通は後者かな。
749大学への名無しさん:2009/02/04(水) 19:51:17 ID:mWCK08xxO
>>748
なるほど、サンクスコ。
今やってる問題集に統一性がなくて、どっちで答えるんか迷ってたんよ。
ありがとう。
750大学への名無しさん:2009/02/04(水) 22:04:47 ID:mWCK08xxO
度々申し訳ない。酸化還元摘定で、シュウ酸に過マンガン酸カリウムを
加えて、反応が完了した時点と、過酸化水素水に同酸化財を加えた時の
終点での色の変化って、どっちも無色→赤紫でおk?
なぜか問題の答えが、シュウ酸の場合は、赤紫色が消えてなくなる時が
終点となってるんだ。
加える溶液はもちろん過マンガン酸カリウム。
751大学への名無しさん:2009/02/04(水) 22:50:59 ID:zDQk/xw30
>>750
赤紫色が『消えなくなる』だ
752大学への名無しさん:2009/02/04(水) 22:58:45 ID:mWCK08xxO
>>751
なぜなんだ?滴定して、過マンガン酸イオンが還元剤と反応して
無色になって、還元剤が尽きて過マンガン酸イオンが残るから
赤紫になった時点が終点だと理解してるのだが、間違っていたのか…
還元剤を滴定するのなら、赤紫→無色と理解できるのだが…
わからん
753大学への名無しさん:2009/02/04(水) 23:13:12 ID:+xZBJPpV0
全部蒸発すると仮定して圧力を計算し、その値が蒸気圧より小さい場合、すべて気体で
大きい場合は気体と液体の共存状態、というのは何故なんでしょうか・
754大学への名無しさん:2009/02/04(水) 23:35:49 ID:hkJNpmhk0
>>752
751はそう言ってるんだろう。

消えて無くなるではなくて
消えることがなくなると。

>>753
参考書嫁
微妙すぎて誰もうまくは説明できないと思う 参考書も同様かもしれんが。
755大学への名無しさん:2009/02/04(水) 23:44:57 ID:+xZBJPpV0
>>754
わかりました
756大学への名無しさん:2009/02/04(水) 23:55:37 ID:jHccbyoU0
ガスクロについてお聞きしたいのですが、GCとGC-MSではどう違うのでしょうか
質量分析ができるようになることでどのようなことが可能になるのですか?
GCとGC-MSではどのように使い分ければいいのでしょうか。よろしくお願いします
757大学への名無しさん:2009/02/05(木) 00:54:16 ID:Zf1YiL/9O
>>747
そうなんですか!?
指定なしのときの有効数字は本当に困ります…
758大学への名無しさん:2009/02/05(木) 00:58:14 ID:Dz973/6I0
759大学への名無しさん:2009/02/05(木) 01:16:18 ID:7mid3IcD0
>>758
すみません、誘導ありがとうございました。
760大学への名無しさん:2009/02/05(木) 08:10:11 ID:u/Co26N9O
>>754
すまん、焦ってて、読み間違えてた。
ありがとう。これですっきりした。
761大学への名無しさん:2009/02/05(木) 12:28:17 ID:ma5iRRpeO
0.05(mol/L)のNaOH水溶液20mLに水を加えて1000mLに薄めた溶液のpHを求めよ

という問題なのですが
解答は0.05*0.02=10^(-3)より14-3=7
pH=7

となっているのですが何故薄める過程の計算は行う必要がないのでしょうか?
762大学への名無しさん:2009/02/05(木) 13:43:38 ID:Au3+dKAJO
pH=14-3=11じゃないのか?
763大学への名無しさん:2009/02/05(木) 15:41:45 ID:ma5iRRpeO
あっ打ち間違えですスイマセン
14-3=11です
764大学への名無しさん:2009/02/05(木) 17:32:54 ID:Au3+dKAJO
>>763
別に無視してるわけではない。「*0.02」という処理が「体積を20mLから1000mLにする」つまり「濃度を20/1000にする」に相当している。
765大学への名無しさん:2009/02/05(木) 17:59:07 ID:ma5iRRpeO
典型的な希釈問題とはどの点が異なるのでしょうか?
766大学への名無しさん:2009/02/05(木) 22:04:32 ID:Au3+dKAJO
典型的な希釈問題とは?
767大学への名無しさん:2009/02/05(木) 22:48:48 ID:ma5iRRpeO
上手く言えないですけど、水1000mL加えたらpHを3上がったら下がったりする感じの…
768大学への名無しさん:2009/02/05(木) 22:57:42 ID:SiplT0hMO
濃度が1.0Mで、pH=1.0の弱酸HA(Ka=0.10)の緩衝溶液がある。
これを10倍に希釈したときのpHを求めなさい。また結果から何が言えるか。
769大学への名無しさん:2009/02/05(木) 23:05:14 ID:C07PDjoii
>>767
君は受験生?疑問が高校1年生レベルだが
770大学への名無しさん:2009/02/05(木) 23:12:19 ID:ma5iRRpeO
恥ずかしいながら受験生ですorz
過去問に出てきて、やってる内に頭が混乱してきて…
771大学への名無しさん:2009/02/06(金) 05:45:26 ID:BcAH0WCki
ごめん、化学2の範囲だから2年生だった。
pH=-log[H+]
の意味を考えよ
772763:2009/02/06(金) 07:22:36 ID:hdXPmK6yO
>>771
ありがとう
その式見てピンときた
(mol/L)*(L)=(mol)だから、(mol)*(1/L)=[H]

最後の(1/L)が(1/1)だから省略されてた訳ですか
773大学への名無しさん:2009/02/06(金) 07:46:57 ID:jrOyI1Ggi
あぁ、悩んでたのそこね。
何にせよ受験生復帰だな。
774大学への名無しさん:2009/02/06(金) 10:18:10 ID:vwxxj7OPO
775大学への名無しさん:2009/02/06(金) 10:33:04 ID:vwxxj7OPO
条件から[HA]+[A^-]=1.0M
初濃度を[HA]=x,[A^-]=yとすると、
[H^+][A^-]/[HA]=[H^+](y+[H^+])/(x-[H^+])=Ka、pH=1だから2式よりx=0.60M, y=0.40M

この溶液を10倍に希釈すると、[H^+](0.040+[H^+])/(0.060-[H^+])=Ka より
[H^+]^2+0.140[H^+]-0.0060=0 → [H^+]=0.0344M, pH=1.5

酢酸等の一般の緩衝溶液は殆ど無視できる程度のpH変化に留まるが、
この場合は無視できない変化を起こしてしまう。
776大学への名無しさん:2009/02/06(金) 22:50:55 ID:HxKI4YJPO
アルカリ金属の炭酸塩は熱分解を起こしにくいのはなぜ?
777大学への名無しさん:2009/02/06(金) 23:51:46 ID:uGX3I7ElO
今問題解いてて混乱したんだが、分子間力は固液気すべてに作用するが水素結合は固液にだけ作用するもんなの?
778大学への名無しさん:2009/02/07(土) 08:07:31 ID:wI07Rr8sO
nX→mY
というのは、Xn[mol]からYm[mol]が出来るということを表しているんですよね?
ということは、グラム、原子量などが与えられたら、それを使って、単位をmolに直して、
○mol:△mol=n:m
としてやればいいんですかね?
779大学への名無しさん:2009/02/07(土) 09:17:26 ID:WzaRUZe8O
>>777
水素結合は分子間力に含まれるだろ。
つまり働く。というか働かないと水は気体から液体に戻れなくなってしまう。
780大学への名無しさん:2009/02/07(土) 10:28:30 ID:Ji1f7eKzO
>>779
じゃあこの問題見てもらいたいんだが。

水の融解熱と蒸発熱を比べると、蒸発熱の方がはるかに大きい。この理由を50字以内で述べよ。(ただし分子間にはたらく引力は水素結合のみと考える。)

解答;融解は水素結合を部分的に切断するのに対して、蒸発熱は水素結合を完全に切断しなければならないため。

これでいくと気体に水素結合が存在しないように思えるんだが・・・。
781大学への名無しさん:2009/02/07(土) 10:30:13 ID:Ji1f7eKzO
>>780
スマン解答の蒸発熱→蒸発に訂正
782大学への名無しさん:2009/02/07(土) 10:58:35 ID:BpSZAcZ10
なめらかに動くピストン付きのシリンダー内に水を入れ、空気を除いて60℃に保った。そのあと、次のような操作を行うと、器内の圧力は何hPaになるか。ただし、いずれの場合も器内に液体が残っていた。
60℃の蒸気圧は200hPa

60℃に保ったままピストンを引き上げて、器内の気体部分の体積をはじめの2倍にした。

答は「液体が存在する限り、器内の圧力はその温度における蒸気圧より200hPa」

となっていますが、「なめらかに動くピストン」で蒸気圧<大気圧なのだから気体はすべて押しつぶされて存在しないのではないでしょうか?
なぜ「気体部分の体積をはじめの2倍にした。」という操作ができるのでしょうか?
ここでは大気圧を考えないということですか?
よろしくお願いします。
783776:2009/02/07(土) 12:15:03 ID:Pt9DF/cOO
>>780
水素結合は基本はどの状態でもはたらく。
ただ、気体では熱運動などによる影響が分子間力(水素結合)による影響よりもはるかに大きいので、分子間の結合は切断された状態になる。だから気体分子は自由に運動する。
また、熱運動が低下したり分子の衝突回数が増加したりすると、分子間力(水素結合)により液体に凝縮する。

物質の三態はそれぞれどのような状態か復習しとけ。
784大学への名無しさん:2009/02/07(土) 12:28:48 ID:Pt9DF/cOO
>>780
補足すると

固体は各粒子が互いの引力によって固定され、一定の体積や形をしている。粒子は振動している。
液体は結合が一部切断されて粒子がある程度移動できるので、流動性があり、体積はほぼ一定。
気体は粒子が自由に空間を移動しているので、一定の体積や形を持たない。
785大学への名無しさん:2009/02/07(土) 12:30:27 ID:4b5+GRNGO
変な問題やね、
786大学への名無しさん:2009/02/07(土) 12:43:13 ID:Pt9DF/cOO
>>782
ピストンを引っ張ってその状態で固定したってこと。ピストンを引っ張る外的な力が常にかかっていると考えるとよい。

ちなみに引っ張り続けると、容器内の液体はすべて気体になり、ボイルの法則が成り立つようになる。
787大学への名無しさん:2009/02/07(土) 13:15:28 ID:Ji1f7eKzO
>>783

なるほど〜。ども。
788大学への名無しさん:2009/02/07(土) 13:20:19 ID:6EUQxtdxO
66ナイロンがnmolできたとき生成する水のモル数って、2n?2n−1?

重問と大宮で書いてあることが違うんだが誰か頼む
789大学への名無しさん:2009/02/07(土) 14:23:34 ID:6EUQxtdxO
ちなみに233番です
790大学への名無しさん:2009/02/07(土) 15:55:11 ID:Pt9DF/cOO
>>788
6,6-ナイロンで縮合する水は両端のカルボキシル基とアミノ基だけは反応していないから、これを分子式に記入するかしないかで、副生成物の水のモル数を帳尻合わせする必要がある。つまり反応式を書く分には両辺の原子数が一致していればどちらも正解。
ただ、計算問題のときは、どっちを使うかで答が変わる。具体的には材料のモル数が少ないときは、(2n-1)の方を採用しないと誤差が生じる。これは他の縮重合でも同じ。

ちなみに6,6-ナイロンがnmolできるんじゃなくて、アジピン酸とヘキサメチレンジアミンをnmolずつ反応すると、6,6-ナイロンが1mol生じる。

両方書けるように練習しとけ。
791大学への名無しさん:2009/02/07(土) 15:56:51 ID:4b5+GRNGO
末端のH2Oを無視しなければ、n+(n-1)=2n-1
792大学への名無しさん:2009/02/07(土) 16:12:16 ID:GfWmDO4n0
厳密には2n-1が正しくて、高分子の末端の両側に-Hと-OHがついている。
ただし、高分子はnが非常に大きい場合が多いので、末端の-Hと-OHは無視しても分子量計算に影響が出ない場合が多く、

生成した高分子の末端の-Hと-OHは無視して、水が2n生じたと考えてしまうことが多い。
793大学への名無しさん:2009/02/07(土) 17:18:24 ID:BpSZAcZ10
>>786
ありがとうございます
よくわかりました!
794大学への名無しさん:2009/02/07(土) 17:21:04 ID:BpSZAcZ10
「気体の場合、同温、同圧下ではモル分率は体積分率に等しい」とありますが、ここでの同圧というのは「全圧」のことでしょうか?

たとえば、「体積比が1:3のCOとO2との混合気体を一定容器に、27℃、1.0×10^5Paの状態で封入し、点火してCOを完全燃焼したあと、再び27℃に戻した。
このとき燃焼後の容器内の全圧は何Paか?」

という問題で、最初に
モル分率=体積分率より、CO1molとするとO2は3mol
としています。
同圧というのは、この問題では「全圧である1.0×10^5Pa」ということでしょうか?
よろしくお願いします。
795大学への名無しさん:2009/02/07(土) 17:24:11 ID:GfWmDO4n0
>>794
その理解で問題ない
796大学への名無しさん:2009/02/07(土) 18:10:53 ID:cEIr4Wn1O
中和の意味が分かりません。
酸と塩基が過不足なく反応しあってる状態かと思っていましたが、
それだと、酸と塩基の強弱により中和点が7からはずれることの説明ができません。
この疑問に答えられるかた、教えてください。お願いします。
高校の範囲外なら、そういってくれれば、説明しなくてもいいです。
797大学への名無しさん:2009/02/07(土) 18:22:29 ID:Z68AXh480
>>796
化学Uは習ってないか?
塩の加水分解というものがある。
798大学への名無しさん:2009/02/07(土) 20:27:24 ID:6EUQxtdxO
>>790>>791>>792
お前らありがと。試験近いから助かったよ
799大学への名無しさん:2009/02/07(土) 20:37:36 ID:4b5+GRNGO
中和点で生じる弱酸(HA)や弱塩基(BOH)のイオンは、
H^+やOH^-と強く結び付いて元の分子の状態に戻ろうとする性質があるんだね。

A^- + H^+ → HA
B^+ + OH^- → BOH

そんでこれを溶媒の水から無理矢理引っこ抜くから、結果として溶液は酸性や塩基性になったりするんだね

A^- + H2O ⇔ HA + OH^- (塩基性)
B^+ + H2O ⇔ BOH + H^+ (酸性)

でも水はなかなか手放さないから反応は僅かにしか右に進まないんだね。

これを塩の加水分解とか呼んでお茶を濁すんだね
800大学への名無しさん:2009/02/07(土) 20:53:42 ID:9n3CeXYK0
弱酸、弱塩基は寂しがり屋。
801大学への名無しさん:2009/02/07(土) 22:26:10 ID:/xv0jiHtO
平衡の考え方だよね

そもそも平衡やらずに中和を理解させようとする教科書が悪いからしょうがないとこもある
802大学への名無しさん:2009/02/07(土) 22:51:02 ID:Z68AXh480
化学Tの中和反応なんてのは
こうなりますよってだけの暗記物になってるからな。
電離とかも上辺だけだしそもそも何でTとUに分けたのかが分からん。
803大学への名無しさん:2009/02/07(土) 23:08:38 ID:mv6hqokRO
緩衝溶液って 
酢酸+酢酸ナトリウム 
アンモニア+塩化アンモニウム 
でしたっけ? 

あと酢酸ナトリウムとか塩化アンモニウムは溶液中では電離度α≒1でイオン状態で存在しているんですよね?
804大学への名無しさん:2009/02/07(土) 23:22:53 ID:mv6hqokRO
あげ
805大学への名無しさん:2009/02/07(土) 23:34:39 ID:/xv0jiHtO
>>803
なにが聞きたいのかよくわからんから当違いならごめんよ…

その組み合わせは確かに緩衝溶液だけど、緩衝溶液がその組み合わせの溶液を指すわけじゃない

緩衝溶液は一般に弱酸とその塩もしくは弱塩基とその塩の混合水溶液を指す

後ろの文は正しい
806大学への名無しさん:2009/02/07(土) 23:36:11 ID:/xv0jiHtO
>>805
当違い→見当違い

脱字です。すみません。
807大学への名無しさん:2009/02/07(土) 23:39:15 ID:mv6hqokRO
>>806
ありがとうございますっ 

水酸化銀と塩化銀とかは緩衝にならないんですよね?
808大学への名無しさん:2009/02/07(土) 23:51:36 ID:Pt9DF/cOO
>>803
緩衝液は弱酸とその塩からなる混合溶液、または弱塩基とその塩からなる混合溶液のこと。
前者を例に挙げると、酢酸と酢酸ナトリウムの混合溶液がそれにあたる。
酢酸ナトリウムは完全電離するから、酢酸イオンは大量に生じる。これにより、酢酸の電離平衡が移動して、酢酸の量も多くなる。よって酢酸と酢酸イオンの両方が充分に溶液中にあることになる。
両者が充分にあるので、水素イオンを加えたときは酢酸イオンがこれを受け取り、水酸化物イオンを加えたときは酢酸がこれを受け取る。
したがってpHはあまり変化しない。

アンモニアとアンモニウム塩の混合溶液の場合も同じだから、自分で考えてみな。
809大学への名無しさん:2009/02/07(土) 23:59:15 ID:Pt9DF/cOO
>>807
水酸化銀は不安定な物質なのですぐに酸化銀に変化して沈殿するから、水にとけにくいこいつは緩衝液になり得ない。
ちなみに塩化銀も非常にとけにくい。
810大学への名無しさん:2009/02/08(日) 00:01:09 ID:mv6hqokRO
>>808 
詳しくありがとうございます! 
じゃあ不溶の塩なら緩衝は無理ですよね?
811大学への名無しさん:2009/02/08(日) 00:09:34 ID:wb+uiRiQO
>>809
わかりましたっありがとう♪
812大学への名無しさん:2009/02/08(日) 00:22:15 ID:cXHp2mVUO
鉛イオンは中、塩基、酸性の条件下で硫化物イオンと反応し沈殿を生じるが、亜鉛イオンは塩基性のみでしか沈殿を生じない。
この理由について化学反応式、イオン反応式を適宜用いて記述せよ。


過去問にこんな問題があったんですが、よくわかりません。
どなたかご教授ください。
813大学への名無しさん:2009/02/08(日) 00:43:30 ID:3ZpCNf8u0
>>812
硫化水素は弱酸だから
水中で電離するだろ H2S=2H^+ + S^2-
物質にはそれぞれ固有の溶解度積があって
たとえばKsp Pb<<<Ksp Zn だ
Pbのkspは小さいから Ksp Pb=[Pb^+][S^2-]の
[S^2-]濃度がある程度小さくても沈殿する。
だけどKsp Znはそれよりも遙かに大きくて[S^2-]が足りない。
だから塩基性にしてルシャトリエの原理により
H2Sの平衡を右向きに移動させ[S^2-]を大きくしてやる必要がある。

説明下手ですまん。
814大学への名無しさん:2009/02/08(日) 01:00:30 ID:cXHp2mVUO
>>813
ありがとうございました。
ちゃんと理解できました。

素早い解答、感謝します
815大学への名無しさん:2009/02/08(日) 08:32:41 ID:eWuKlieJO
>>812
イオンの濃度に依存するから一概にはそんな事言えねーだろ。
それと化学板とマルチすんのは止めろ、馬鹿
816大学への名無しさん:2009/02/08(日) 09:10:02 ID:xpOfhbguO
ヘンリーの法則の「溶解する物質量は圧力に比例する」というのはわかるのですが、体積の扱い(その分圧の下でとか、標準状態でとか)がよくわかりません

誰かお願いします
817大学への名無しさん:2009/02/08(日) 09:29:22 ID:+I1Bv5PSO
>>813あんたスゲエな
818大学への名無しさん:2009/02/08(日) 09:33:44 ID:eWuKlieJO
温度は一定とします。

その溶解した気体の体積なんですが、「そのときの圧力」を条件として体積に換算した場合には、
「圧力に無関係に常に一定」になり、「標準状態」を条件として換算した場合には「圧力に比例」します。

(これはヘンリー則と状態方程式を考えると明らかな事です)
819大学への名無しさん:2009/02/08(日) 11:14:33 ID:wb+uiRiQO
>>817
普通に学校で習っただろ
溶解度積のやつ
820大学への名無しさん:2009/02/08(日) 11:39:23 ID:xpOfhbguO
>>818
なんとなくわかりました!
ありがとうございます

でも状態方程式をどのように応用するのですか?
821大学への名無しさん:2009/02/08(日) 12:17:36 ID:Z8BEYRVOO
>>820
溶解している気体のmol量に注目すると、いつでも状態方程式に当てはめることができる。
体積が一定というのは、
例えば圧力を2倍にすると、ボイルの法則で体積は半分になるが、溶解するmol量は圧力に比例するので、結局体積は2倍した圧力の下で測定すると、
1/2×2=1倍となり、一定になるということ。

混乱する場合はすべてmolに換算すると、間違いが少ない。
822大学への名無しさん:2009/02/08(日) 12:59:55 ID:xpOfhbguO
>>821
なるほど、そういうわけですか

molに換算するのは覚えておきます!
ありがとうございました
823受験生の者です:2009/02/08(日) 14:01:49 ID:V464D0Vg0
ジエチルエーテル(分子量74.0)およびベンゼン(分子量78.0)の20℃のときの
蒸気圧はそれぞれ58.20kPa、9.80kPaである。

ジエチルエーテルのモル分率が0.200の溶液を77,2gつくるにはジエチルエーテル
は何g必要ですか?
824受験生の者です:2009/02/08(日) 14:02:25 ID:V464D0Vg0
お願い致します
825大学への名無しさん:2009/02/08(日) 14:35:16 ID:7H++Tl42O
>>818
便乗して申し訳ないんだが、例えば標準状態で気体AとBがそれぞれ
xml、yml溶けるとして、1atm下で気体AとBを3:7で混合させた時、
AとBはそれぞれ何ml溶けるのかって問題を解くにあたって、
答えはそれぞれA:3x/10ml、B:7y/10mlだと思うんだが、
圧力に関係なく体積は一定ってのとは また意味が違うんかな?
混合気体ん時は溶ける体積は分圧(圧力)に比例して、単体の
気体を溶かす時は圧力に比例しないってのがわけわからんのだが…
文章下手ですまん。
826大学への名無しさん:2009/02/08(日) 16:10:26 ID:c+zWOnc/0
>>825
水に溶けているA・Bを何らかの方法で取り出して、体積を測定するときに、
 @ 標準状態で体積を測定→A:3x/10ml、B:7y/10ml
 A Aは3/10atm、Bは7/10atmで体積を測定→A:xml、B:yml
827大学への名無しさん:2009/02/08(日) 16:15:48 ID:NVuf1kAlO
有効数字の制限が無い場合、どこまで計算したらいいのですか?
828大学への名無しさん:2009/02/08(日) 16:27:27 ID:7H++Tl42O
>>826
レスありがとう。
>>818>>826を10回読んだが、何となくわかった気がする。
ただ、何となく…
割り切って勉強するわ。
また何か疑問が沸き起こったら 質問させて下さい。
はぁ、化学Uの分野すら手付かずの俺が果たしてどこまで闘えるか…
今から無機と有機(芳香族除く)分野の問題解くぜ。
チラ裏すまん
829大学への名無しさん:2009/02/08(日) 16:33:24 ID:eWuKlieJO
理論から暗記の世界へようこそ!
830大学への名無しさん:2009/02/08(日) 16:41:59 ID:Z8BEYRVOO
>>824
与えられた数値に注目して決める。

足し算引き算の場合は最も位の高い数値にあわせる。
例:1.8+0.41
この場合は小数第1位が最も高い位なので、計算後第2位以下は四捨五入する。

掛け算割り算の場合は最も少ない桁数にあわせる。
例:0.12×0.0345
この場合は0.12が2桁分しかないので、有効数字は2桁になる。したがって計算後3桁目以降は四捨五入する。
831大学への名無しさん:2009/02/08(日) 16:45:53 ID:Z8BEYRVOO
すまん
>>824>>827
だった
832大学への名無しさん:2009/02/08(日) 16:56:43 ID:VdE97Q0y0
希ガスの電子親和力は0
電気陰性度はない
で合ってるよね?
833大学への名無しさん:2009/02/08(日) 17:01:54 ID:7xifUvTMO
サリチル酸にメタとかパラ基ってあるの?
834大学への名無しさん:2009/02/08(日) 17:42:59 ID:+pl1Xopb0
>>823
X+Y=77,2

X/74:Y/78=0,2:0,8=1:4

故にX=14,8g

だと思われ
835大学への名無しさん:2009/02/08(日) 18:37:30 ID:QuxYPhis0
>>833
あるけどサリチル酸とは言わん。
836大学への名無しさん:2009/02/08(日) 18:42:32 ID:7xifUvTMO
>>835
なんて名前なんですか?見たことない気する
837大学への名無しさん:2009/02/08(日) 18:48:44 ID:Q+1orXZE0
パラヒドロキシ安息香酸とか。
命名法の優先順位でカルボキシル基>OHだからね。
838大学への名無しさん:2009/02/08(日) 19:12:46 ID:7xifUvTMO
>>837
そーなんすかあざます
839大学への名無しさん:2009/02/08(日) 23:05:47 ID:cXHp2mVUO
>>819
溶解度積Pbのほうがでかくね?ww
840大学への名無しさん:2009/02/08(日) 23:29:25 ID:OMdlkb0JO
>>839
んなこたないwww
841大学への名無しさん:2009/02/09(月) 00:10:08 ID:A8GqFXcmO
>>840
ちょっくら自殺してくるわ
842大学への名無しさん:2009/02/09(月) 01:49:21 ID:yn7DTbZ5O
ステアリン酸の単分子膜の問題は、私大の入試によく出ますか?
843大学への名無しさん:2009/02/09(月) 02:53:55 ID:7viY8Ykw0
>>832
そう。電子新和力は、その希ガスの電子を与える際に放出されるエネルギー。
希ガスが対称性の高い電子配置してるために放出されるエネルギーは0。
逆にイオン化エネルギーはその対称性を崩すため高くなる。電気陰性度は定義されない。
844大学への名無しさん:2009/02/09(月) 15:45:01 ID:G6+k5O5AO
Aは白色結晶で塩酸で酸性にするとBになる。
Bは酸性。
Aを熱分解すると気体が発生し、冷却すると液体Cになる。
Cはヨードホルム反応を示すが銀鏡反応を起こさない。

ABCはなんですか?お願いします。
845大学への名無しさん:2009/02/09(月) 15:47:11 ID:G6+k5O5AO
あ、>>844のBは
C2H4O2です。
846大学への名無しさん:2009/02/09(月) 16:36:53 ID:ii/yJd/gO
C2H4O2で酸性になるのは、カルボン酸である酢酸しかない。
Aに塩酸を加えて酢酸が生じたということは、酢酸イオンが含まれる塩が弱酸遊離反応したということ。
またAは熱分解しているんだから、熱分解できる塩には酢酸カルシウムが思い浮かぶはず。これは脱炭酸反応でアセトンを生じる。
アセトンはヨードホルム反応を示すが、銀鏡反応を示さないので、矛盾しない。
以上より、Aは酢酸カルシウム、Bは酢酸、Cはアセトン。


ちなみに脱炭酸反応には、酢酸ナトリウム(固)と水酸化ナトリウム(固)を加熱する反応もあり、この場合はメタンが生じる。
847大学への名無しさん:2009/02/09(月) 16:45:04 ID:x7acm5mcO
金属の化合物の名称書くとき
例えば酸化鉄のとき(U)っているの?
848大学への名無しさん:2009/02/09(月) 16:47:51 ID:QKo7xhUJO
弱酸のpH計算について質問なんですが、電離度α<<1として計算してよいかの判断基準が分かりません。
標問では
『1−α≒1と仮定して求めたときα>0.05ならば、1−α≒1とせずに二次方程式を解く』
とあります。が、『上のように仮定して求めた場合α=0.115となり方程式を
解かないとダメなはずなのに、1−α≒1と近似しても方程式を解いてもほぼ等しい値になる』
という問題に遭遇しました。
標問がおかしいのか、他に基準があるのか、とにかく良く分かりません。
849大学への名無しさん:2009/02/09(月) 17:14:15 ID:t7qp+sN/0
標問の記述が正しい。
その問題はかなり珍しいケースだと思う。
850大学への名無しさん:2009/02/09(月) 18:25:37 ID:yn7DTbZ5O
塩化マグネシウムって水に溶けやすいですか?教科書を探しても書いてなかったので…。
851大学への名無しさん:2009/02/09(月) 18:39:00 ID:t7qp+sN/0
塩化物イオンの塩は、AgCl、PbCl2、Hg2Cl2を除けば全て溶ける。
852大学への名無しさん:2009/02/09(月) 18:58:30 ID:/YU5MrAtO
CuCl:Ksp=3.2*10^(-7)
853大学への名無しさん:2009/02/09(月) 20:32:24 ID:yn7DTbZ5O
分かりました。ありがとうございます
854大学への名無しさん:2009/02/09(月) 21:44:19 ID:QKo7xhUJO
>>849そうですか。やはり近似が成り立つか怪しい場合には、
標問のやり方に従って検証してから行くべきでしょうか。
この問題は(2)でして

(1)ある濃度の酢酸のpHを計算せよ。ただし電離度α<<1としてよい。

(2)(1)の酢酸を100倍に薄めたときのpHを計算せよ(αについての言及はなし)

という構成なんですが、解答では(1)で得られた[H]=√(CK)に
薄めた後の濃度と電離定数を直接代入しちゃってます(そして何の説明もありません
これはこの解説がウンコなだけでしょうか?ちなみに弘前大学の赤本に載っていました
855大学への名無しさん:2009/02/09(月) 22:07:10 ID:/YU5MrAtO
赤本かぁ。

結果から近似が妥当かどうか確認なんてしてますか?
856大学への名無しさん:2009/02/09(月) 22:18:52 ID:/YU5MrAtO
ちなみに計算によると、ある弱酸の濃度Cが、C>380Kaの場合に α<5%になるから
これを目安に近似すればいいと思います。例えば酢酸ならC>6.84*10^(-3)Mの場合です
857大学への名無しさん:2009/02/09(月) 23:12:25 ID:ZgKkjooS0
分子量2.3*10^5のα−グルカンがある
α-グル間のヒドロキシル基の水素をすべてメチル基に置換し、希硫酸で完全に加水分解した
すると化合物1,2,3がそれぞれモル百分率 9.1% 81.8% 9.1%で得られた
化合物1はグルコースの炭素番号2,3,4,6
2は2,3,4
3は2,4位のヒドロキシル基がメチル化されたものである

問、実験で、10.6mgの化合物3を得た
メチル化する前のαーグルカンは理論上何mgか

よろしくおねがいします
858大学への名無しさん:2009/02/09(月) 23:53:35 ID:ii/yJd/gO
>>857
化合物3は2,3がメチル化されてるんじゃないの?
859大学への名無しさん:2009/02/10(火) 00:03:01 ID:yn7DTbZ5O
フェノールは、ベンゼン環の水素原子の一つがヒドロキシ基に置換された化合物である。

芳香族炭化水素は、成分炭素の含有率が高く、空気中で燃やすとすすを発生しやすい。

ナトリウムは、エタノール中に保存する。

この3つはあってますか?
860大学への名無しさん:2009/02/10(火) 00:11:00 ID:4jTtU2UQ0
>>858
問題文では2,4になってますね
グルコースのα1→3結合とα1→6結合と自分は見たことの無い組み合わせですが
確かにあっています
861大学への名無しさん:2009/02/10(火) 01:21:21 ID:FNzgCdiiO
>>856自分で計算してみた所、近似しない場合とした場合のpHはほぼ等しくなりました。
どうもありがとうございます。それ使わせてもらいます。

一応問題を載せておきます。

2*10^(-3)Mの酢酸のpHを有効数字2桁で求めよ。電離定数を3*10^(-5)、log2=0.30、log3=0.48とする。

答え)[H]=√6*10^(-4)、pH=3.6
862大学への名無しさん:2009/02/10(火) 09:08:42 ID:Cn6bbjQJO
ついでにもう一つ、弱酸の解離時に水の解離によるH^+が無視できなくなるような問題が出る事はないと思いますが、
判定する式を書いておきますので何かの参考にでもしてください。

ある弱酸の濃度Cが次の式を満たせば、水の解離によるH^+は5%未満で無視できる。

C>{Kw+Ka√(0.05Kw)}/(0.05Ka)

酢酸なら、C>4.6*10^(-7)になります。
863大学への名無しさん:2009/02/10(火) 11:37:50 ID:0yZw0rqNO
>>846
遅くなりましたがありがとうございました!
864大学への名無しさん:2009/02/10(火) 15:28:15 ID:quqGdtKs0
早急にお願いします。
塩素の製法で、洗気びんに水、濃硫酸の順で入れる理由と、
水と濃硫酸を混合するとき、濃硫酸に水をいれてはいけない理由
を教えてください。
教科書調べたんですが、載っていなくて。
865大学への名無しさん:2009/02/10(火) 15:38:47 ID:M58jukud0
>>864
アチチだから
866大学への名無しさん:2009/02/10(火) 16:27:33 ID:cfBsg0DA0
早急にとか言われると教える気なくします
867大学への名無しさん:2009/02/10(火) 17:35:02 ID:ILOeiYpDO
>>859お願いします。
868大学への名無しさん:2009/02/10(火) 17:50:36 ID:cfBsg0DA0
>>859
一個目はおおむね正しいが、正確には「ベンゼン環」ではなく「ベンゼン」。
二個目は正しい。
3個目は誤り。アルコールはナトリウムと置換反応してしまう。ナトリウムは灯油中に保存するのが正しい。
869大学への名無しさん:2009/02/10(火) 17:56:44 ID:FNzgCdiiO
>>862飛び飛びになってしまってすみません。強酸はやった事あるけど弱酸はなかったです。参考にさせて頂きます。
どうもありがとうございました!
870大学への名無しさん:2009/02/10(火) 18:28:30 ID:WSnmvhQ20
>>864
水に濃硫酸を入れる→既に大量にある水が濃硫酸の溶解熱を吸収してくれるので安全。
濃硫酸に水を入れる→濃硫酸の溶解熱が入れ始めた少量の水に集中して沸騰するので飛び散って危険。
871大学への名無しさん:2009/02/10(火) 19:32:31 ID:ph9VpCCR0
>>865,870
ありがとうございます
872大学への名無しさん:2009/02/10(火) 23:32:36 ID:ILOeiYpDO
>>868ありがとうございます。最初のやつ深く考えすぎて間違えましたorz
873大学への名無しさん:2009/02/10(火) 23:47:15 ID:mIHVviGi0
東北大の過去問(2007年化学の大問1,問3(2)@)なのですが、
「トルエンの燃焼熱、水と安息香酸の生成熱がわかっているとき、
トルエンから空気酸化で安息香酸ができる反応熱を求めるには
何の生成熱が分かればいいか」(一部略)
という問題で、解答は「CO2の生成熱」となっていますが、
これは「トルエンの生成熱」ではだめなのでしょうか?
実際に式を立ててみたら、トルエンの生成熱のほか、
水と安息香酸の生成熱のみで反応熱が求められました。
874大学への名無しさん:2009/02/11(水) 00:16:32 ID:cumb9cctO
>>864
もう一個は
濃硫酸が乾燥剤だから
乾燥させたあとに水通してどうする
きついかも知れないが考えればわかるはずだから書いてないのは当然
875大学への名無しさん:2009/02/11(水) 00:23:22 ID:cumb9cctO
>>873
それだとトルエンの燃焼熱つかわないからひねくれた答えになるな
確かにそれで間違えはないが
まぁあれだな、空気嫁問題

問題解く方は作者の意図も組み取らなきゃ
876大学への名無しさん:2009/02/11(水) 00:48:51 ID:ApB+2tWA0
>>875
なるほど、そこまで考える必要があったわけですね……。
深夜にありがとうございました。
877大学への名無しさん:2009/02/11(水) 01:21:02 ID:hN0cB3/50
化学TU含めて、
中和の計算問題って難しい方ですか?
878大学への名無しさん:2009/02/11(水) 02:45:04 ID:KPf25pVbO
中和というより、平衡の酸塩基反応が面倒
879大学への名無しさん:2009/02/11(水) 04:56:53 ID:pgvstPO/0
>>873
東工大はひねくれた問題が多いので・・・

どうせ選択肢にトルエンの生成熱がなかったってオチでしょ
880大学への名無しさん:2009/02/11(水) 12:39:27 ID:g4i8eymxO
錯イオン名で、ビス(チオスルファト)銀(T)酸イオンの、
チオスルファトの前後の()は必要?
881大学への名無しさん:2009/02/11(水) 14:18:55 ID:ApB+2tWA0
>>879
「化学式を書け」という問題だったので、選択式ではないです。
ただ、自分の思考が根本的に誤っていたかどうかだけ
質問するために上では省略しましたが、
「また、その(解答の)生成熱を394KJ/molとするとき、トルエン→安息香酸生成の
反応熱はいくらか」という、具体的に計算させる設問も付いていたので、
もしかしたら「事実と数値が違うからだめ」ということも理由であるかもしれません。
882大学への名無しさん:2009/02/11(水) 15:05:49 ID:h4jdsHyxO
アセチル化をエステル化と言うのは間違いなんでしょうか?
逆は駄目でしょうけど
883大学への名無しさん:2009/02/11(水) 17:37:35 ID:0EC4BwSm0
>>874
ありがとう
884大学への名無しさん:2009/02/11(水) 18:33:41 ID:Ct6z2kTyO
>>857
@α-グルカンの重合度を求める

α-グルコースの多糖類の分子量は162n(+18)である。ここでは分子量が2.3×10^5と大きいので、18は無視できる。
よって重合度nは
2.3×10^5÷162≒1420

A化合物3の個数を求める

@と与えられたモル百分率より
1420×0.091≒129
B化合物3のモル数を求める

化合物3は2つの-OH基が-OCH3に変化しているので、分子量は180+14×2=208
よって10.6÷208≒0.051_mol

Cα-グルカンの質量を求める

1個のα-グルカンから129個の化合物3が生成するので、ABより
0.051÷129×2.3×10^5≒91mg

有効数字は2桁で計算した。ちなみに化合物3の個数は枝分かれの個数に一致する。
885大学への名無しさん:2009/02/11(水) 18:41:55 ID:PO5mVFHfO
よく分からないので解説をよろしくお願いします。m(__)m


pH=4.00の塩酸が10.0mlある。ここへ濃度が0.100(mol/l)の酢酸水溶液を加えてpH=3.00にしたい。

加える酢酸の体積(ml)を求めなさい。ただし塩酸は完全に電離するものとし、
酢酸の電離定数をKa=1.80*10^(-5)とする。
886大学への名無しさん:2009/02/11(水) 19:13:27 ID:hksw6L0o0
まず、物質をリストアップする。
塩酸だから H2O、H+、Cl-、そこに酢酸を加えるから CH3COOH、CH3COO- もでてくるね。
まあこの問題では H2O と Cl- はどうでもいいので無視。

したがってH+、CH3COOH、CH3COO- を考えればよい。
あとは適当に未知数をおいて、この3つの物質の、pH=3.00になったときの水溶液中での濃度を表すことを考える。
とりあえず、加える酢酸の体積を x ml 、酢酸の電離度を α とでもおこう。
(別の置き方をしてもよい。
 たとえば電離度のかわりに、加えた酢酸のうち電離したものの物質量を y mol などとしてもよい)
で、これらの未知数を使って [H+]、[CH3COOH]、[CH3COO-] を書き表す。

あとは、pH=3.00 という条件と Ka = 1.80*10^(-5) (mol/l) という2つの条件があるわけだから、
未知数が2つ、条件が2つで、連立方程式ができるから、それを解く。
887大学への名無しさん:2009/02/11(水) 22:49:49 ID:S/riSmLeO
状態方程式って「理想気体」、って書いてなきゃつかっちゃだめ?
ヘンリーの法則のとこで使うとあわなくなる
888大学への名無しさん:2009/02/11(水) 23:22:03 ID:2rYMVPet0
>>882
アセチル化っつーのは、例えば無水酢酸を使ってH3C(C=O)(アセチル基)をつけることだ。
これはアルコールに限らず、アミン(例えばアニリンとかの窒素化合物)の保護基としても使われることがある。 -N-(C=O)-CH3みたいな。
エステル化っつーのは、カルボン酸とアルコールを脱水縮合させることだ。
だから本当は別物なんだけど、アルコールとカルボン酸(無水物)を使う問題の時は空気を読んで使い分ければいいと思う
889大学への名無しさん:2009/02/11(水) 23:43:33 ID:KIxl54n+0
気体の問題で理想状態に変換とかいうのがわけわからない
理想状態でしかPV=nRTを適用できない(比例定数Rのせいで)とか?
890大学への名無しさん:2009/02/11(水) 23:48:47 ID:2rYMVPet0
理想気体じゃないと使えないよ
実在気体は
(P+a/V^2)(V-b)=RT
実在気体だと、低温や高圧条件でズレるんだ。
それをグラフで問う問題も入試で出ることがあるはずだから気をつけてね。
891大学への名無しさん:2009/02/11(水) 23:51:22 ID:PSN8fCS70
>>880
省略して、ビスイオンと呼ぶこともあるようだが、入試の解答としては不適当でしょう

()そのものがなければ、(ビスチオスルフファト…とつなげれば)
硫酸イオンのO原子2個がチオ(=硫黄)に置き換わった(S3O2^2-)の意味になってしまうので、()も必要
892大学への名無しさん:2009/02/11(水) 23:57:00 ID:2rYMVPet0
>>890
言い忘れてたけど、(よっぽど嫌な問題出してくる大学を受験するなら知らないが)大学入試だからこんな式覚える必要ないぞ。
もっと有用なものを覚えてくれ
893大学への名無しさん:2009/02/12(木) 00:28:33 ID:sKuyYaieO
>>891
サンクス!!
問題集にそーゆーこと書いてなくて、理解に苦しんでた。
ありがとう。
894大学への名無しさん:2009/02/12(木) 06:37:10 ID:5TC1G2U80
>>890, >>892
なるほど、そういえばファンデルワールスの状態方程式は理想気体で比例定数が0になると解釈できるな。
気体のこの点だけ不明のままこんな時期になってしまった
すると、理想状態にどうやって値を換算するの?ファンデルワールスの状態方程式
でも使わなければ変換できなさそうに思えてくる
895大学への名無しさん:2009/02/12(木) 08:35:41 ID:POI2CcuRO
>>894
実在気体には分子間相互作用等の要素が加わるから、理想気体の方程式からズレが出てくるんだ。

「理想気体だと仮定」すると、そういった要素を全て無視しますということになって(係数=0)、いちいち考えなくても理想気体の方程式が使えるようになるはずだけど。
896大学への名無しさん:2009/02/13(金) 01:03:11 ID:vXIm3yQM0
>>895
気体の問題でときどき0K, 1atmでどうたらこうたらに換算して……
という解説を見かけると分からなくなってしまう。
897大学への名無しさん:2009/02/13(金) 06:06:05 ID:nm88rZao0
あsだdさだdsd
898大学への名無しさん:2009/02/13(金) 18:00:22 ID:2TZq3obsO
すみません、リア厨からの質問です。TとUは難しさが違うんですか?
Tの内容が理解できていないとUを理解することはできないんでしょうか
899大学への名無しさん:2009/02/13(金) 18:19:47 ID:tJe7IpEWO
Tの内容がきちんとできていれば、Uの内容も理解しやすくなるから安心しな。
基礎事項の確認は怠るなよ。
900大学への名無しさん:2009/02/13(金) 18:40:52 ID:2TZq3obsO
わかりました!ありがとう!
901大学への名無しさん:2009/02/14(土) 00:29:19 ID:dyQvZJyO0
>>896
その書き方だと、もしかすると、基礎の標準状態があやふやになっているのかな?
標準状態ってのは0℃で1気圧の時のこと。
1気圧=1[atm]=1.013*10^5[Pa]
問題文に「標準状態で」とある時はPV=nRTにその数値を入れる。
抑えておきたいのは、1atmの時は1molの気体は22.4L、R=0.0821で、
1.013*10^5Paの時は、1molの気体は22.4dm^3、R=8.31となる。
atmとPaの時で微妙に違うよ(今の課程だと、Paの方が普通なのかな)
的外れだったらごめんね〜
902大学への名無しさん:2009/02/14(土) 01:46:50 ID:3lRwfYnU0
>>901
すまない、理想気体と標準状態が何故かこんがらがってた。
話したおかげでだいぶ不明点が分かってきた。
少しググったら全く同じ質問をしてる書き込みがあって解決してしまったよ。
10゚C, 1o*10^5Paでは22.4l中に1mol入ってるわけじゃないことが問題だったらしい。
俺は1年以上分からないままだったのにビックリしたよ。
903大学への名無しさん:2009/02/14(土) 01:48:36 ID:3lRwfYnU0
904大学への名無しさん:2009/02/14(土) 09:27:26 ID:AI6Z9oKv0
101000Pa・0℃(標準状態)における気体0,0008モルの体積について
・1モル=22,4lを用いると、0,0008×22,4=17,92ml
・PV=nRT(R=8300)を用いるとV=17,9477・・・ml

これって正確な値を用いたら答えのズレってなくなるのか?
初歩的な質問で申し訳ない
905大学への名無しさん:2009/02/14(土) 11:18:33 ID:0R9/IZa4O
>>904
計算に使っている数値の有効数字によって答にズレが生じる。
906大学への名無しさん:2009/02/14(土) 14:09:35 ID:JSF2YAcI0
アルコールの結合の極性がいまいちわかりません。
また、それと併せてですが、
極性と水への溶解性の関係を教えていただければ幸いです。
907大学への名無しさん:2009/02/14(土) 20:51:10 ID:1Sqx7n+TO
極性ってのは電荷が偏ることで起こる。
O-H結合は、O原子が電子を吸引するから、Hの電子が少し奪われる。
するとOの電子密度が高くなって、若干負電荷を帯び、Hは正に偏る。
一方、C-H結合はそこまで電荷が偏らないと考えられる。
ここでアルコールの時、アルキル部位は非極性であり、O-H部位は極性がある。
静電気で遊んだことがあると思うけど、プラスとマイナスの電荷は互いに引き合うよね。
それが原因でアルコール分子は他のアルコール分子とO-H部位で水素結合するんだよ。

次は水への溶解性。
割と水に溶ける分子として、例えばメタノールやアニリン、アセトニトリル(CH3CN)があるんだけど、これらは全て、電荷に偏りがあるんだ(極性が高い)。
すると、水分子と水素結合する。
だから安定化して、水に溶けるんだ。
非極性溶媒の代表として、ヘキサンを挙げてみよう。
上で述べたとおり、アルキル鎖には電荷の偏りが無いと考えられる。
すると、水素結合が出来ないから、水分子とヘキサン分子は近づいて安定化出来ないんだ。
だから水に対しての溶解性は低い。

同じアルコールでも、アルキル鎖の長いブタノールはメタノールと比べると水に溶けにくいのはこのせいなんだ。
908大学への名無しさん:2009/02/14(土) 21:01:38 ID:1Sqx7n+TO
補足
一本のC-H結合だけをみたら電荷が偏っている。しかし炭素原子は4つの結合が均等に相互作用しあって、全体としては電荷の偏りが無くなるということ。
909大学への名無しさん:2009/02/15(日) 01:54:38 ID:fWyG/jUxO
高校の有機構造決定問題では、不飽和二つと言われたら、アレンのように二重結合が二つ並んだ構造は選択肢から除外していんですか??
910大学への名無しさん:2009/02/15(日) 01:59:13 ID:kZyP8vN50
アレン
911大学への名無しさん:2009/02/15(日) 02:08:14 ID:zLIGSmCUO
助っ人外人アレン
912大学への名無しさん:2009/02/15(日) 08:20:57 ID:kNWYIZ0n0
>>909
構造決定なら除外して考えてもいいと思うが・・・
(アレンの性質は高校で習わないから、アレンが解答になる問題は出さないだろう)

ただ、例えば「C3H4の異性体の個数」のようなときはアレンも数えたほうがよい
913大学への名無しさん:2009/02/15(日) 09:36:42 ID:/6y4x3YIO
有効数字についてわかりやすく教えてください!色んなパターンがあって謎↓
914大学への名無しさん:2009/02/15(日) 11:00:03 ID:xhfec8oYO
>>913
>>830読め
915大学への名無しさん:2009/02/15(日) 12:12:43 ID:ajs/iKYgO
熱化学方程式についてなのですが、
時間を無駄にくうだけでなくいつも計算ミスしてしまいます。
(液)とか(黒鉛)とか書いてるとぐちゃぐちゃになります…
何かコツでもあるのでしょうか?
916大学への名無しさん:2009/02/15(日) 12:30:30 ID:/6y4x3YIO
>>914
560(3桁?)とか1.060×10(3桁?)とか0.06(2桁?)とか0.060とかが有効数字何桁なのかがわからないんですけど・・・
917大学への名無しさん:2009/02/15(日) 12:32:31 ID:fWyG/jUxO
>912
本当にありがとうございます!とても助かりました!
もう一つ質問させてください。
東北大08後期の有機構造決定問題で、シクロペンタノンを「適当な触媒と十分量の水素で還元する」でシクロペンタンに還元してるんですが、高校有機だと水素でカルボニル基(ケトン・アルデヒドのみならずエステル・カルボキシル・アミドも)還元できるんですか?
自分一応大学で有機習ってたんですが、カルボニル(アルデヒドとケトンに限る) の還元は水素化ホウ素ナトリウムか、水素化アルミニウムリチウムくらいしかみたことないんですが‥‥
918大学への名無しさん:2009/02/15(日) 12:51:00 ID:1//55/9UO
>>915
1000×4,2/1000×1,8=7,56kJ
→→→→→→→→→→→→→→
↑        ↓
HCl(g)+aq→HClaq→H゜aq+Cl ̄aq

→→→→→H゜(g)+Cl ̄(g)→→→→→→↑
ー139,1kJ Q



Q=7,56ー(ー139,1)=146,66kJ



携帯だからうまくいってるかわからん

反応経路で解くとよい。
大阪大学2007
919大学への名無しさん:2009/02/15(日) 12:52:50 ID:1//55/9UO
>>915
1000×4,2/1000×1,8=7,56kJ
→→→→→→→→→→→→→→
↑        ↓
HCl(g)+aq→HClaq→H゜aq+Cl ̄aq
↓             ↑
→→→→→H゜(g)+Cl ̄(g)→→→→→→
ー139,1kJ    Q



Q=7,56ー(ー139,1)=146,66kJ



携帯だからうまくいってるかわからん

反応経路で解くとよい。
大阪大学2007
920大学への名無しさん:2009/02/15(日) 12:57:37 ID:1//55/9UO
>>915
1000×4,2/1000×1,8=7,56kJ
→→→→→→→→→→→
↑        ↓
HCl(g)+aq→HClaq→H゜aq+Cl ̄aq
↓              ↑
→→→→→H゜(g)+Cl ̄(g)→→→→→→
ー139,1kJ     Q



Q=7,56ー(ー139,1)=146,66kJ



携帯だからうまくいってるかわからん

反応経路で解くとよい。
大阪大学2007



何度もすまない。

゜を+だと思ってね
921大学への名無しさん:2009/02/15(日) 13:00:31 ID:1//55/9UO
>>915
1000×4,2/1000×1,8=7,56kJ
→→→→→→→→→→→
↑        ↓
HCl(g)+aq→HClaq→H゜aq+Cl ̄aq
↓                  ↑
→→→→→H゜(g)+Cl ̄(g)→→→→
ー139,1kJ     Q



Q=7,56ー(ー139,1)=146,66kJ



携帯だからうまくいってるかわからん

反応経路で解くとよい。
大阪大学2007



何度もすまない。

゜を+だと思ってね

うまくいったかも
922大学への名無しさん:2009/02/15(日) 13:28:49 ID:lqnEH89kO
質問です。
溶解度積について、クロム酸銀の沈殿が赤色であることから、濃度がわかっている硝酸銀水溶液を用いて濃度未知の塩化ナトリウム水溶液の濃度が求められる。なぜか

という問題で答えはクロム酸銀が生じれば【cl^-】はほぼ0になっていて…

とありました。
でも塩化銀にも溶解度積の式が成り立つのだから塩化物イオンを0とすると【Ag+】【Cl-】=0
となり塩化銀が沈殿していないことになるんじゃないのでしょうか?
923大学への名無しさん:2009/02/15(日) 13:37:21 ID:LeWsSwS0O
KSpの大小考えれば、解決するよ〜
924大学への名無しさん:2009/02/15(日) 14:22:45 ID:ajs/iKYgO
>>918-921
ありがとうございます
続けて悪いのですが

容積v(l)の密閉容器にNH3をx(mol)入れ、ある温度で保持すると平衡状態に達して物質量y(mol)のN2が生成した。
この時の平衡定数K(l^2/mol^2)を求めよ

という問でどうしてK=[N2][H2]^3/[NH3]^2ではなく、
K=[NH3]^2/[N2][H2]^3になるのでしょうか?

平衡定数の式に、もともと平衡の向きが定まっているのでしょうか?
それともどちらでないといけないという決まりはないが、
題意のK(l^2/mol^2)から後者であると決まったのでしょうか?
925大学への名無しさん:2009/02/15(日) 14:54:51 ID:3IGr62MIO
>>924
向きは決まってないよ
ただ逆になると平行定数も逆数になる。

その問題だと前者で式を作ると単位がおかしくなってしまう
926大学への名無しさん:2009/02/15(日) 15:10:26 ID:O13los7O0
T、CH3COOH + Na2CO3 → CH3COONa + NaHCO3

U、2CH3COOH + Na2CO3 → 2CH3COONa + CO2 + H2O


どちらが正しいんですか?
927大学への名無しさん:2009/02/15(日) 15:14:22 ID:/6y4x3YIO
>916お願いしますо
928大学への名無しさん:2009/02/15(日) 15:44:54 ID:ajs/iKYgO
>>925
なるほど、実際そこを問おてる問題でもありますね
ありがとうございます
929大学への名無しさん:2009/02/15(日) 17:03:49 ID:+GcXrzTU0
>>916
左から数えていく。ただし、数字の頭の0は数に含まない

560(この表記だと2桁か3桁か分からない  5・6 or 5・6・0)
1.060×10(1・0・6・0で4桁)
0.06(6のみで1桁)
0.060(6・0で2桁)

>>926
どちらも正しい。加える量による
930大学への名無しさん:2009/02/15(日) 17:10:30 ID:fWyG/jUxO
>926
どっちも正しいよ。
炭酸ナトリウムを酢酸で滴定する二段階滴定だから、1つ目のpHジャンプだとTの式が成立(厳密には平衡状態) して、2つ目のpHジャンプではU−T式が成立(これも厳密には平衡状態)してる。
こういう2つのpHジャンプのある滴定を1つの反応式で表そうとするとU式になるってだけ。
931大学への名無しさん:2009/02/15(日) 17:16:51 ID:8HS8GwpvO
>>926
(2)の反応は右に進むが完結しない。途中で止まってしまう筈。
だから「→」で表すのはまずい希ガス。


CH3COOH + CO3^2- ⇔ CH3COO^- + HCO3^- ;K=Ka/K2≒4*10^5 (十分大きいからほぼ完全に右に進む)

CH3COOH + HCO3^2- ⇔ CH3COO^- + CO2 + H2O ;K=Ka/K1=40 (十分には大きくない)
932大学への名無しさん:2009/02/15(日) 17:20:41 ID:8HS8GwpvO
もちろん滴定なんて問題外。ジャンプはしない。
933大学への名無しさん:2009/02/15(日) 17:36:10 ID:fWyG/jUxO
>931
930だけど、ごめん弱酸やったから二段階いかんなぁ。ありがとう。
926さん申し訳ない。931の説明が正しい。

931さん化学にそれだけ詳しいなら、おれの質問にも答えて下さい。
→>917
934大学への名無しさん:2009/02/15(日) 17:56:12 ID:1//55/9UO
>>924
熱化学は得点源になりやすいから、複数回演習することを薦めます。
ヘスの法則と違って、反応経路で解くのは、慣れないと危ない。
935大学への名無しさん:2009/02/15(日) 18:30:54 ID:/6y4x3YIO
>>929
ありがとうございます!納得です!
560を3桁で表したい場合は5.60×10~2としないといけないのですね?
561でも同じですか?
936912、926:2009/02/15(日) 19:07:42 ID:VCuyD03Y0
>>935
>560を3桁で表したい場合は5.60×10^2としないといけないのですね?
  Yes
  560だと、例えば562の1位を四捨五入したのか(この場合有効数字2桁)
  560.2の小数第1位でしたのか(この場合有効数字3桁)かわからない

  561なら3桁に確定する(560.5以上561.5未満)が、5.61×10^2のほうがよい書き方

>>935の下式は、(煮沸などして)CO2を追い出せば、かなり右に進むと思うが、どうだろうか?

>>917 とりあえず、触媒(金属)で還元できると書いてはいるが、もう少し調べてみるかもしれん

IDがやたら変わってスマン
937大学への名無しさん:2009/02/15(日) 19:11:53 ID:/6y4x3YIO
ご丁寧な回答ありがとうございました!助かりました(^-^)
938大学への名無しさん:2009/02/15(日) 19:17:54 ID:2tZoAcwHO
今日の中央で、重点率求めたら69パーセントってなって、
記述だからそのまま書いたんだが、新研究見たら68パーセントってなってるorz
切り捨て切り上げのせいかな…
939大学への名無しさん:2009/02/15(日) 19:22:02 ID:CuTMdCEF0
その程度だったら大丈夫だろ・・・
五、六パーセント違ってたらバツだろうけど
一パーセントくらいは数値の誤差だと思って許してくれるさ。
940大学への名無しさん:2009/02/15(日) 19:51:32 ID:1//55/9UO
>>938

答案に求め方を書かなければならなかったのかどうかによる。んじゃない?
941由美:2009/02/15(日) 20:20:03 ID:a2gkfX7g0
エントロピーについての問題です。
(1)3モルの理想気体がある。50℃で体積を30dm3から120dm3まで可逆的に変化させた。このときのエントロピー変化はどれだけか。
(2)上と同じ条件で不可逆的に変化させた場合はどれだけになるか。
 公式は参考書を見てなんとなく分かったのですが、計算の内容が複雑すぎてよくわかりませんでした。
 明日、提出なので困っています。誰か私を助けてください。
942大学への名無しさん:2009/02/15(日) 20:33:54 ID:z6wIT+HA0
>>917
とりあえず論文をざーっと調べてみたら、
Journal of Molecular Catalysis A: Chemical Volume 253, Issues 1-2, 1 July 2006, Pages 79-85
に、ベンズアルデヒドをニッケル触媒で水添するのがあったから、そういう触媒も無いわけではなさそうだ。
943大学への名無しさん:2009/02/15(日) 21:39:18 ID:2tZoAcwHO
>>939>>940
答えだけ書く問題でした。
他はあまりとれてないだけに少し安心しました。ありがとうございます
944大学への名無しさん:2009/02/15(日) 21:58:35 ID:fWyG/jUxO
>>942
返事していただいて本当にありがとうございます。

なるほど。これから水素化還元ときかれたら一応ケトンとアルデヒドも選択肢から外さないようにします。

ちなみにエステル、カルボキシル、アミドも水素化還元可能かどうかわかりますか???
945大学への名無しさん:2009/02/15(日) 22:31:03 ID:fWyG/jUxO
てか大学入試で水素化還元きかれてカルボキシル、アミド、エステルが還元されてる問題みたことありますか??
946大学への名無しさん:2009/02/16(月) 03:47:56 ID:5Ly5e+ub0
軽く調べたけど、水素化で還元するのはかなり無理な気がする〜!(もちろん探せてない可能性もなくはないけど)
OHまでしか還元されなかったり、行き過ぎて脱炭酸しちゃったり。
やっぱりNaBH4とかLAHになっちゃうよね。
水添って基本は二重結合を飽和させるために使うもんですよね〜。

まさか高校生相手に還元触媒聞いてくることなんか無いだろうし、
もし水素化の問題が出たら「ああ、じゃぁどっかで発表されてるんだな」くらいに思うのがいいだろうさ。

ちなみに、俺は水添の問題自体、大学の触媒の授業と工業化学の授業でしか見たことないです\(^o^)/
947大学への名無しさん:2009/02/16(月) 13:00:34 ID:UNsw4e3bO
>>946
わざわざ調べていただけるなんて‥大変感謝しています。ありがとうございます。
すみませんあと書き間違えしてました‥東北大08後期は水素化でシクロペンタノンを「シクロペンタン」に還元でなくて「シクロペンタノール」に還元でした‥

初めてこの問題にあたったとき、まさか水素程度でカルボニル還元は無理だろと思って考えてなかったら、なんとカルボニル基を構造に持つのが答えで、こんなんアリなん?と困惑してしまい‥

きっと大学入試だとアルデヒドとケトンを水素化還元できるんですね‥
他の還元は出てきたらそのつどアリなんだなと思うようにします笑

いろいろ勉強になりました。
わざわざ時間割いていただいて本当にありがとうございました。
948大学への名無しさん:2009/02/16(月) 20:28:27 ID:xiprnDeN0
硫化水素が溶けている水溶液を煮沸し取り除くと解説にありますが
このとき完全に硫化水素がなくなり、弱酸性からほぼ中性になるのですか?
949大学への名無しさん:2009/02/16(月) 20:31:53 ID:7YKo6nl1O
なるでしょう
950大学への名無しさん:2009/02/16(月) 20:34:57 ID:AKYOna8B0
ならないんだったらいちいちやりません。
951大学への名無しさん:2009/02/16(月) 21:20:42 ID:8nK9DRdiO
酢酸ナトリウム水溶液にこれと同じモル濃度、同じ体積の酢酸水溶液を加えた。
このとき混合液は酸性中性塩基性のいずれか

解説には酸と塩の濃度比が1:1のとき
pH=pKである。この混合液では酸性を示す。
とのことなのですが、どこからpH=pKの関係式がでてきたのか、どうやって酸性とわかったのか教えてください
952大学への名無しさん:2009/02/16(月) 23:49:45 ID:5Ly5e+ub0
CH3COO-をOAc-と略す。「→←」は平衡を示す。

1)HOAc→←H+ + OAc- 平衡は左に偏っている
2)NaOAc→Na+ + OAc- ほとんど電離する

3)K=[H+][OAc-]/[HOAc]

ここで、2)を見ると、電離によってOAc-が生じている。
1)より、酢酸はあんまり電離しないから、3)の[OAc-]≒[NaOAc]と近似できる。
これを3)に反映すると

4)K=[H+][NaOAc]/[HOAc]

[NaOAc]=[HOAc]より

5)K=[H+]

両辺に対数をとる

-logK=-log[H+]

よって

pK=pH
953大学への名無しさん:2009/02/17(火) 04:02:18 ID:NqiV5mw40
アルコールの水素還元はよく出てくるが、カルボキシル基の水素還元はもっと高温が要るそうだ。
954大学への名無しさん:2009/02/17(火) 09:02:00 ID:/P4XWXv7O
>>951
>>952
それって「平衡前」の濃度だろ。例えば[CH3COOH]=[CH3COO^-]=10^(-4)でもなりたつか?平衡が移動してpH≠pKa

濃度がそれ程希薄でないという条件が必要。

[CH3COOH]=[CH3COO^-]=CとしてCH3COOHがx(mol)解離して平衡に達したとすると、x(C+x)/(C-x)=Ka、

これを近似したらx=[H^+]≒Ka → pH≒pKaになるような濃度が存在するという話。
955大学への名無しさん:2009/02/17(火) 22:12:23 ID:ZOSfkzul0
重問の63の(2)なのですが、どうして圧力が混合前のを使っているのかわからないです。
混合後を分圧で計算してしまいました。急ぎなのですが、お願いします。
956大学への名無しさん:2009/02/17(火) 23:55:20 ID:RfiGhZo1O
>>955
どんな問題なの?
957大学への名無しさん:2009/02/17(火) 23:56:43 ID:ZEl5gRuwO
たしかに
958大学への名無しさん:2009/02/18(水) 00:37:59 ID:gdJf3c0p0
>>955すいません!

2つの容器、A、Bがある。細い管で繋がれ、Aは水素で2×10~5Pa、Bはエチレンで3×10~5Paが入っている。
コックを開くと、ABともに2,67×10~5Paとなった。
再びコックを閉じ、B内では触媒により C2H4+H2→C2H6 の反応が起こった。
B内の圧力は?

1問めはA,Bの体積比を求めさせる問題でした。そちらはわかったのですが・・
959大学への名無しさん:2009/02/18(水) 10:33:53 ID:kVgLoagCO
この問題は容器B内の水素とエチレンのモル比(ここでは体積、温度が一定なので分圧比と一致)を考える必要がある。
そこで初期の状態を使ってそれぞれの分圧を求めていく。
AとBの体積比は1:2になるので(説明は省く)、
水素の分圧は
 2×10^5×1/(1+2)
=2/3×10^5Pa
エチレンの分圧は
 3×10^5×2/(1+2)
=2×10^5Pa
ちなみにこれはA・Bがつながっている状態から考えた。そこからA・Bを遮断してもB内の圧力は不変。
遮断した状態で反応させると、分圧比はモル比に一致しているので、少ない水素がエチレンと反応して完全になくなって、変わりに等量のエタンが出てくる。化学反応式から自分で確認すること。
結局全圧は2/3×10^5Paだけ減るので、
全圧は2×10^5Paとなる。
960大学への名無しさん:2009/02/18(水) 12:02:26 ID:o0oZdtMvO
二酸化硫黄になる際、斜方硫黄の方が単斜硫黄より発熱が小さいので斜方硫黄の方が単斜硫黄より安定
って解答があったんですけど酸化した時発熱が小さい物質が安定なんですか?
961大学への名無しさん:2009/02/18(水) 12:44:40 ID:o0oZdtMvO
どなたかお願いしますm(_ _)m
962大学への名無しさん:2009/02/18(水) 15:34:56 ID:ue67YTu30
>>960
斜方+O2=SO2+x kJ
単斜+O2=SO2+y kJ より

斜方=単斜+(x−y)kJ と
x<y から
斜方→単斜は吸熱反応

あるいはエネルギー図をかけばわかる
963大学への名無しさん:2009/02/18(水) 16:18:46 ID:gdJf3c0p0
>>959
ありがとう御座います!書いていただいたプロセスは理解できました。
何度もすいませんが、
なぜABを分けている状態の分圧を利用できるのかがわかりません。。
ABのコックを開いて、その全圧(2,67×10^5Pa)から分圧!と思ってしまいます。
964大学への名無しさん:2009/02/18(水) 17:29:51 ID:o0oZdtMvO
>>962
ありがとうございますm(_ _)m
そうするとなぜ斜方硫黄の方が安定なんですか?エネルギーが低い程安定なんですか?
965大学への名無しさん:2009/02/18(水) 17:42:14 ID:VbYfBnqi0
だいたいの場合において、エネルギーが低いほど安定であると考えてよい。絶対ではないけどね。

硫黄は室温では斜方硫黄のほうが安定だが、温度が高いと単斜硫黄のほうが安定になり、
さらに温度が高いとゴム状硫黄が生じる。
室温ではだいたいエネルギーが低いほど安定とおもっていい感じ。

このことは、自然に進む化学反応のほとんどが発熱反応であることとも関係している。
中には自然に進む吸熱反応もあるんだが、そのへんの突っ込んだ話は高校化学ではふつう扱わない。
966大学への名無しさん:2009/02/18(水) 17:57:21 ID:o0oZdtMvO
>>965
とても良く分かりました
ありがとうございましたm(_ _)m
967大学への名無しさん:2009/02/18(水) 18:31:59 ID:kVgLoagCO
>>963
全圧から分圧を求めるには、全体に対するその気体のモル比(モル分率)がわからないといけない。

分圧=全圧×モル分率

だから水素とエチレンのモル比に注目する必要がある。

コックを開いた状態では、温度と体積に関しては水素もエチレンも同じ条件なので、
分圧比=モル比
となる。

つまり開いた状態のそれぞれの分圧がわかればよい。

閉じた状態の圧力はわかっているので、容器の体積比を出して、ボイルの法則を使って開いた状態の分圧を求めてあげればいい、というわけ。


気体の問題は成分気体のモルに注目するのが基本。
またPV=nRTなので、
V・Tが同条件なら
圧力比=モル比
P・Tが同条件なら
体積比=モル比
で考えることができる。
968大学への名無しさん:2009/02/19(木) 00:13:19 ID:ojBXc9Yy0
>>967
有難う御座いました!!
納得できました。親切に教えていただいて感謝です!
969大学への名無しさん:2009/02/19(木) 09:04:52 ID:SSRcjjQF0
2002年の京都大学後期Tの(c)
の問題について質問したいのですが
(ttp://hiw.oo.kawai-juku.ac.jp/nyushi/honshi/02/k02-42p.pdf)
この問題では酢酸は普通に拡散して、物質EはA層だけに残る
と考えて、A層のほうに溶媒は浸透しようとしてる
と言うように考えればよろしいのでしょうか?
970大学への名無しさん:2009/02/19(木) 09:56:25 ID:BBZAa0ua0
>>969
 >この問題では酢酸は普通に拡散して、物質EはA層だけに残ると考えて、
 そのとおり(問題文にそう書いてある)
 
 >A層のほうに溶媒は浸透しようとしてると言うように考えればよろしいのでしょうか
 違う。浸透圧に関する問題ではない 
971大学への名無しさん:2009/02/19(木) 10:45:50 ID:SSRcjjQF0
すみません、質問の仕方を間違えました;
もし、浸透圧について考えてみたらA層のほうが浸透圧が高い
でしょうか?
972大学への名無しさん:2009/02/19(木) 13:24:40 ID:m02hsUBC0
>>971
当然、A層・B層の浸透圧は等しい
緩衝液になっている時点で、問題に書かれてある以外の物質も溶液内に存在しており、
その物質が、各層内の総濃度を等しい状態に調節している
973大学への名無しさん:2009/02/19(木) 13:28:00 ID:SSRcjjQF0
緩衝液にはそんな働きもあったんですね!
どうもありがとうございますm(_ _)m疑問が解けました
974972:2009/02/19(木) 13:40:46 ID:Iwva7H/J0
>>973
(以下、念のため)
緩衝液の働きとして、浸透圧や濃度の調節があるわけではない
緩衝液関連の化学種もただ単に拡散して、A・B層での濃度が等しくなっているだけ。

また、各層内の総濃度が完全に等しいわけでもないが、
(E関連の化学種がある分、A層のほうが高い)
緩衝液の濃度の方が圧倒的に大きいため、その差は相対的に無視できる程度だということ(だと思う)
975大学への名無しさん:2009/02/19(木) 13:58:15 ID:SSRcjjQF0
丁寧な補足説明までどうもです。感謝感謝m(_ _)m
他にもいろんな物質が溶解している、って言うことが重要なんですね
976大学への名無しさん:2009/02/19(木) 15:14:13 ID:SadPIMmKO
内部の圧力を外圧と等しくできる密閉容器にその温度下で飽和蒸気圧の水と、他に水と反応しない気体Aが入っているときについて。
この状態から外圧を上げると容器の体積は小さくなり、水の一部は液化しますが、この時の内部体積を求める際は、気液平衡状態になった水を考慮せずに気体Aにボイル則を適応して求めるのはなぜでしょうか?
気液平衡状態で気体として存在している水は気体Aに比べ無視出来る?とも考えたのですがよくわかりません。教えてください。
977大学への名無しさん:2009/02/19(木) 17:00:38 ID:b4/SSrqYO
もし気体Aが入ってなく、外圧>水の蒸気圧 だったら体積はどうなるだろう。
978大学への名無しさん:2009/02/19(木) 17:06:32 ID:g0QOk+WvO
>>976
気体の水を無視しているというよりも、気体Aにだけ注目したということ。
容器内の気体Aのモル数は変化しないから、温度Tが一定の下でボイルの法則を適用してもよい。この場合気体Aの分圧と容器の体積との関係についてだけなので水は一切関係ない。

また水については液体の水が容器内にあるので、水蒸気のモル数は変化しており、ボイルの法則は適用できない。


ちなみにこの考えでは液体の水の体積は無視しているので、ボイルの法則を適用している。
もし液体の水の体積が大きければ、その分を考慮したり、場合によっては気体Aの水への溶解も考える必要がある(ヘンリーの法則)。
979大学への名無しさん:2009/02/19(木) 21:12:45 ID:y9kXiS/qO
最終的に有効数字二桁で答える際、
計算途中の値は有効数字三桁でよいと思うのですがこの場合も一つ下のくらいを四捨五入でいいのですか?
たまに切り捨てている解説があるように思えてなりません
980大学への名無しさん:2009/02/19(木) 22:02:21 ID:SadPIMmKO
返答有難うございます。
気体Aだけに着目して、気体Aの圧力がP=外圧−水の飽和蒸気圧として分かればボイル則より密閉容器内の体積が分かるということで良いですよね。

密閉容器の体積=ボイル則で求まる気体Aの体積+気体状態の水の体積だと考えておかしな事になってました。
密閉容器内などちらもいるならば体積もなにも拡散してるから共通のVなのに…。
981大学への名無しさん:2009/02/19(木) 22:57:43 ID:g0QOk+WvO
>>979
例として有効数字2桁で求める場合、途中の値は3桁まで残す。この場合4桁目以降は切り捨てるのが正しい。
化学の数値は目盛の1/10まで読み取ることになっている(例としてメスシリンダーなど)。これは上記の3桁まで残す作業と同じと考えればよい。しかし1/100以降の数値は不正確さも増し実験的に意味のある数値にならない。よってそれ以降は切り捨てる。
参考書には3桁を残す際にも四捨五入するなんて書いてあるものもあるが、これは化学計算では正しくない。
982大学への名無しさん:2009/02/19(木) 23:03:19 ID:Nskih6i9O
解放系では、質量バランスは成り立ちませんよね?
983大学への名無しさん:2009/02/20(金) 00:36:52 ID:iF/A54pj0
電気分解のところで、
CuSO4水溶液が電解液で
+極にCu、-極にもCuの場合、
陽極からはなぜCuが溶け出してCu2+になるんでしょうか?
ハロゲンイオンなどの酸化されやすい陰イオンが存在しない場合、
水分子が反応して酸素が発生する、という反応にならないのはなぜでしょうか?
984大学への名無しさん:2009/02/20(金) 01:16:53 ID:26FbV0v5O
>>981
ありがとうございますずっと不安でした。
これからは心置きなく切り捨てていこうと思います
985大学への名無しさん:2009/02/20(金) 06:42:45 ID:vi/2meY70
>>983
酸化されやすい(還元剤になりやすい)方から反応するだけ。
この場合、Cu>H2O(OH-)
986大学への名無しさん:2009/02/20(金) 07:19:46 ID:bo9zOMUh0
>>983
電気分解ではまず電極が反応するんじゃないかというのが第一の思考。
AuやPtやCでない限り、例えば銅なら陽極によって電子を抜きとられる。
水分子中の酸素イオンが酸素になるのは、電極が反応しないという関門を突破したあと。
987大学への名無しさん:2009/02/20(金) 10:04:50 ID:iF/A54pj0
>>983です。>>985-986THX!
すみません、勉強不足でした。
電気分解で電極をPtやCのときと
その他の金属(Ag、Cu、など)でふたつに整理して考えるべきでした。
また何かありましたらよろしくお願いします。
988大学への名無しさん:2009/02/20(金) 10:41:50 ID:g+chq5GF0
ある問題ではC6H5-CH2-CHOをKMnO4で酸化すると安息香酸になっていました
しかし、別の問題ではC6H5-CH2-CH2OHをKMnO4で酸化するとC6H5-CH2-CHOになり、銀鏡反応後C6H5-CH2-COOHとなっていました

一体どっちが正しいんでしょうか?
ベンゼン環に炭化水素だけのときは、それを酸化するとすべて安息香酸(モノ置換体のとき)
ベンゼン環に炭化水素+アルコール性ヒドロキシル基がついていると
アルコール→アルデヒド→カルボン酸
と覚えていたのですが、それだと一番上の反応が矛盾してしまいます
よろしくお願いします
989大学への名無しさん:2009/02/20(金) 11:58:54 ID:iF/A54pj0
すみません、何度も。
しっかり自分のためにまとめると
(1)電極の両方がPtやCのときと
(2)陽極にそれ以外の金属の場合
に分けて考えるべき。
だから陽極にPtで陰極にFeのときは(1)が適用される、と覚えます。
990大学への名無しさん:2009/02/20(金) 12:40:12 ID:VTmzEEXeO
>>988
多分前者は条件が酸性下、後者は中性〜塩基性下だと思います。
また、tert-ブチルベンゼン(C6H5-C(CH3)3)は酸化されないらしいです。
991大学への名無しさん:2009/02/20(金) 12:50:03 ID:3dJS74cDO
>>988
結論をいうとどちらも正しい。安息香酸はベンゼン環に直結したCが酸化されてできる。
一方ベンゼン環に付いているヒドロキシ基(フェノール以外)やアルデヒド基は通常の酸化反応を行うことが可能。
どちらが起こっているのかは問題によって異なるので、問題文をよく読んで柔軟に対応する必要がある。
992大学への名無しさん:2009/02/20(金) 22:18:26 ID:kAz+mgBb0
サリチル酸に炭酸水素ナトリウムを加えると、
カルボキシル基が反応して
サリチル酸ナトリウムと水と二酸化炭素になりますが、

サリチル酸に炭酸ナトリウムを加えるとどうなるのでしょうか?
993大学への名無しさん:2009/02/20(金) 23:01:20 ID:3dJS74cDO
>>992
炭酸ナトリウムもカルボン酸よりも弱い酸と強塩基の塩なので、弱酸遊離反応でサリチル酸ナトリウムと炭酸水素ナトリウムが生成する。
(CO3^2-+H^+→HCO3^-の反応が起こっている。反応式は難しくないから自分で書いてみて)

ただ酸としての強さは
カルボン酸>炭酸の第1電離>フェノール>炭酸の第2電離
なので
有機化合物の分離でカルボン酸とフェノール類を分離するのに炭酸ナトリウムは使えない(両方とも塩になって水層に移動するから)。
これはよく問われるから覚えておいた方がよい。
994大学への名無しさん:2009/02/20(金) 23:30:35 ID:ijtXF01qO
>>988
どっちも起こるんだが問題の解き方としては、
前者は塩基性条件下。ラジカル反応で、活性なベンジル位の水素の引き抜きが起こる。
後者は中性、酸性条件下。イオン的反応で、アルコールの酸化が速い。
995大学への名無しさん:2009/02/21(土) 07:35:58 ID:hS4OFSlD0
>>993
炭酸ナトリウムは、炭酸の第2電離 の一番弱い酸なので、
カルボン酸とでも、フェノールとでも弱酸の遊離反応を起こすということですよね。

わかりました、ありがとうございます
996大学への名無しさん:2009/02/21(土) 09:10:21 ID:RSr7v09SO
適当な事書くな。

サリチル酸のpK1=3.0,pK2=13.6
炭酸のpK1=6.35,pK2=10.33
フェノールのpKa=10


フェノールのKa/炭酸のK2≒2倍程度の比では少ししか遊離しない。

またサリチル酸にNa2CO3を十分に加えると、
2C6H4(OH)COOH + Na2CO3 → 2C6H4(OH)COONa + CO2 + H2O が起こる。
997大学への名無しさん:2009/02/21(土) 09:50:57 ID:RSr7v09SO
スマン、逆だった。十分に加えない場合の反応に訂正。
998大学への名無しさん:2009/02/21(土) 10:48:23 ID:XdfEalXCO
>>996
でも酸としての強さはフェノールの方が炭酸の第2電離より強いんだから、少ししか電離しなくても有機化合物の分離には使っちゃダメだよな。
炭酸ナトリウムが少量ならその反応式でいいと思うよ。
999大学への名無しさん:2009/02/21(土) 14:12:40 ID:7TyDlUbJ0
きゅーきゅーきゅー
1000大学への名無しさん:2009/02/21(土) 14:13:18 ID:7TyDlUbJ0
さんさんさぁーん
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