>>692 しつこくて悪いけど、これで最後な。これで解らんなら、漏れが悪い。
金融資産を含むか含まないかが大事なんじゃなくて、ストックとフローを掴むのが大事な事なのよ。
例えば、今お前さんの部屋にある物を全て思い浮かべて、リストにしてみろ。
机、いす、ベッド、パソコン、プレステなど、何でもいい。
財布の中の現金も。500円分のポイントカードがあれば、それは500円分の有価証券ということにして。
親から小遣いの前借りしてたら、それは借金(負債)として。
その合計が、今の時点のお前さんのストックになるわけだ。
フローは、お母上が家計簿つけてるなら見せてもらえ。
1ヶ月の収入と、支出が記録してあるはずだ。これが、藻前さんの家の1ヶ月のフローになる。
>700の続き
ついでに、>691氏の言ってることはだな、
日本人のAさんが、日本人のBさんに500円貸したとする。
Aにとっては500円の資産だが、Bにとっては500円の借金だ。
でも、AもBも日本人だから、日本の国富は「+500円(Aの資産)-500円(Bの負債)=0」で相殺される。
これと同じ事なわけだ。
もしBがアメリカ人なら、Bの負債は日本の国富に含まれないから、日本の国富は「+500円(Aの資産)」になる。
>679の最終行
>国富とは、国全体の正味資産であり、実物資産と対外純資産の合計に等しい。
とも合うよな?
単に丸暗記してるだけだと、「ストックは金融資産を含むのに、ストックの代表である国富は金融資産を含まない」
みたいなおかしいことになる。
こんな感じで理解できれば、たぶん
>>662のような問題は間違えない。