数学の勉強の仕方 Part114

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12大学への名無しさん
その他のよくある質問(暫定版)
Q.「整数問題を扱った問題集でお勧めは何ですか?」

「佐々木隆宏の整数問題が面白いほどとける本」(中経出版)
「細野真宏の数と式[整数問題]が本当によくわかる本」(小学館)
「マスターオブ整数」(東京出版)
「1対1対応の演習/数学I―大学への数学」(東京出版)

Q.「確率が全然分からないんですけど、お勧めの問題集はありますか?」

「坂田アキラの確率が面白いほどわかる本」(中経出版)
「ハッとめざめる確率」(東京出版)
「細野真宏の確率が本当によくわかる本」(小学館)

Q.「プラチカの1A2Bと3Cの難易度が全然違う(3Cが難しい)のでどうすればいいんでしょうか?」

プラチカ3Cは確かに難しいです。東大・東工大・早慶や単科医大などの志望者以外には適していません。
代わりに「新こだわって!微分・積分[入試基本編]」と「新こだわって!行列・1次変換」(いずれも河合出版)
などを使用するといいでしょう。

Q.「○○大学志望なのですが、何チャートが良いですか?」

受験勉強をチャートだけで完成させるわけではありませんから、
難関大を志望しているからといって、難しい本をやらなければならないというわけではありません。
どこを志望するにしても、基本的なことから積み上げていく必要があります。
したがって、志望校よりも、現在の学力・到達度を基準にして選んだ方がいいといえます。
一般には「黄チャート」が最も標準的で万人向けです。

Q.「数学はセンター試験のみで必要なのですが、何チャートが良いですか?」

センター試験対策は 白チャ→過去問演習 または 白チャ→センター対策チャート→過去問演習 で十分です。
センター試験対策のために黄チャ・青チャ・赤チャをやるのはオーバーワークです。