予備校に指定校推薦って、本当ですか?
学力偏差値 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%A6%E5%8A%9B%E5%81%8F%E5%B7%AE%E5%80%A4#.E8.AA.A4.E8.A7.A3.E3.81.A8.E8.BF.B7.E4.BF.A1 また概して入試科目数を少なくするなるほど偏差値が高くなる傾向にあるためか、入試科目数を1科目や2科目にまで減らす大学もあるが、
これらの大学では学生が基本的な数学の問題を解けないなどの弊害が発生するケースがある。
さらに、入試科目だけではなく、入試自体を複線化し、AO入試を含む非学力入試の比率を相対的に増加させることによって、人為的に「狭き門」を作り出し、学力偏差値を維持したり、
上昇させたりする試みが、多くの大学で用いられつつある。私立大学の偏差値とは入学者全体の偏差値とは大きくかけ離れているというところが、実情である。
文部科学省は、定員の50%までの推薦入試枠の設定を認めてきているうえに、実質的に推薦入試化しているAO入試を推薦入試規制の枠から外している。
したがって、実質的には、大学側は、定員の50%を超える数を推薦入試で取ることが出来るようになっている。そういう中で、立命館アジア太平洋大学のように、
予備校に推薦入試枠を設定する事例まで出てきている(予備校に推薦枠 早稲田塾)(ECC予備校・ECC個別指導学院が立命館アジア太平洋大学の指定校に認定!)。