1 :
大学への名無しさん:
化学の質問がある人集合!!
2 :
大学への名無しさん:2008/03/13(木) 18:18:58 ID:fjhEWJ4A0
3 :
大学への名無しさん:2008/03/13(木) 18:20:43 ID:fjhEWJ4A0
答えてくれる人も集合!!
教えてもらったらお礼を忘れずに・・・
4 :
大学への名無しさん:2008/03/13(木) 18:22:29 ID:fjhEWJ4A0
質問↓
5 :
大学への名無しさん:2008/03/13(木) 18:25:47 ID:Pzx1ZlaOO
6 :
大学への名無しさん:2008/03/13(木) 18:32:00 ID:PZ/dBBReO
>>1 おつかれ。
早速質問なんですけど、MgCl(OH)って水酸化塩化マグネシウムとかいう名称なの?
塩化水酸化マグネシウムらしいね。水に溶けるよ。
前スレの
>>999 エステルの加水分解でないかな。
多分Cは、ベンジルアルコール(C6H5CH2OH)とギ酸のエステル。
10 :
大学への名無しさん:2008/03/13(木) 18:56:26 ID:PZ/dBBReO
アリガト
11 :
大学への名無しさん:2008/03/13(木) 20:52:28 ID:e6A2pJxvO
>>7 気になって高校の図説引っ張り出したんだが、やっぱりMgCl(OH)(というか、塩基性塩)はほとんど水に溶けないと書いてあって、酸性とも塩基性とも(中性とも)書いてないな。だから「高校」レベルでは酸性も塩基性もないと思う
まぁ実際MgCl(OH)は酸性に決まってるがね
確かに難溶塩だとは思うがその飽和溶液中には、
純水のpH7から2〜3程度変化させるのに十分な濃度のイオンは存在すると思う。
>>1 乙と言いたいところだが前スレの
>>1は質問者のためにテンプレ化して書いとくべき
あと前スレのURLぐらいは貼っとけよ・・・
俺が立てろと言われたらそうなんだけどさ
っと思ったらURLは貼ってあったね・・・生まれてきてごめんなさい
>>11 水酸化カルシウムって強塩基だけど沈殿するし高校範囲でも酸性でいいかと
余り関係ないが、Ca(OH)2の飽和溶液は0.01M程度だから、
0.1MのCa(OH)2水溶液なんてありえない事になるな。
高校範囲では水酸化カルシウムは沈殿じゃない
まぁ質問とは関係無いし不毛だからこの話題はここまでにしよう
まるで出鱈目の宝庫だなw。
19 :
大学への名無しさん:2008/03/13(木) 23:23:35 ID:w18heno90
火山ガス中の硫化水素の濃度(火山ガス1ℓ中の硫化水素の物質量)を求める
ために次の実験を行った。火山ガス10ℓを10mol/ℓのヨウ素溶液100mlに通じ
たところ硫化水素は次の@式のようにヨウ素によって酸化されてすべて硫黄となった。
I2+H2S→2HI+S @
得られた溶液には未反応のヨウ素が残っており、これに水を加えて1.0mol/ℓのチオ硫酸ナトリウム水溶液
を徐々に滴下したところ、25ml滴下したとき当量点に達した。このとき
溶液中にはA式の反応が起こっている。
I2+2Na2S2O3→2NaI+Na2S4O6 A
(問題)火山ガス中の硫化水素の濃度は何mol/ℓか?
(解答)火山ガス10ℓ中のH2Sの物質量をx〔mol〕とすると
(0.1×100/1000−x)×100/1000=0.04×25/1000×1/2
x=5.0×10^-3
解答の左辺がわかりません。
Na2S2O3と反応するのが未反応とI2。
最初に反応したI2に対応してるのが、求めようとしてるH2S。
元のI2から反応したI2をひけばイコールになるんだとおもうけど
なぜこんな式になるんですか?
昇華熱というものは、全て正なのでしょうか。
昇華性のある物質であっても、正ですか。
0.04?
23 :
大学への名無しさん:2008/03/14(金) 11:29:28 ID:W/94Hgu80
24 :
大学への名無しさん:2008/03/14(金) 11:30:02 ID:W/94Hgu80
質問するときの注意点
できるだけ問題文全体を載せるべし
単位を正しく記入すべし
応答が無い場合には再度応答を求めるか、あきらめるか、宣言して化学板に行くべし
応答に納得がいったらお礼を忘るるな
26 :
19:2008/03/14(金) 19:09:27 ID:+GpBGhCn0
>>20 ほとんど書いてるんだけど
(問題文の残り)
この滴定では、溶液の褐色が薄くなったところで、指示薬として
少量(ア)溶液を加えており、当量点では溶液の青紫色が消失する。
(設問の残り)
aアに当てはまる化合物として、最も適当なものを、次のうちからひとつ選べ。
b
>>19に書いた設問
27 :
19:2008/03/14(金) 19:17:06 ID:+GpBGhCn0
急いでるんで質問取り下げます
10mol/Lで滴定…
29 :
19:2008/03/14(金) 19:43:19 ID:+GpBGhCn0
>>19自体に間違いがあったようです。どうもすいません
得られた溶液には未反応のヨウ素が残っており、これに水を加えて1.0mol/ℓのチオ硫酸ナトリウム水溶液
を徐々に滴下したところ
↓
得られた溶液には未反応のヨウ素が残っており、これに水を加えて1.0ℓに薄め、そこから100mlをビーカーに
0.040mol/ℓのチオ硫酸ナトリウム水溶液
を徐々に滴下したところ
ヨウ素溶液は0.1モル/lだろ…解答式的に考えて…
左辺の()内が@の反応。その後の
×100/1000がヨウ素溶液を1Lにして、そこから100ml取ったって意味
左辺=右辺がAの反応を表してる
んでxは10Lあたりのモル数だからそのまま答えにはならないはず
32 :
大学への名無しさん:2008/03/15(土) 12:22:33 ID:W1mm0O3K0
電池の反応式を書く場合
負極の意味で−、正極の意味で+を使ったりしますが
電気分解の場合に
陰極の意味で−、陽極の意味で+を使ってはいけないのでしょうか
例えば
(陰極):2Cl^-→Cl2+2e^-
のことを
(−):2Cl^-→Cl2+2e^-
と書いてもかまわないのですか?
負極の反応か陰極の反応かわからんから漢字で書いたほうがいい
35 :
大学への名無しさん:2008/03/15(土) 23:33:09 ID:16QT3iA60
英語で書けば良い
36 :
大学への名無しさん:2008/03/16(日) 17:08:30 ID:yruJcgnKO
今年の明治薬の問題
組成式C4H4Oの芳香族化合物A、B、Cがあり〜〜〜〜化合物Cに希硫酸水溶液を加えて加熱すると、銀鏡反応に陽性の化合物と塩化鉄Vで呈色しない化合物が生成した。
という問題なんですけどこれはどうゆう反応なんですか?
ちなみ分子式はC8H8O2です!
37 :
大学への名無しさん:2008/03/16(日) 17:46:10 ID:GU9XPvjU0
38 :
大学への名無しさん:2008/03/16(日) 21:34:48 ID:yruJcgnKO
37≫前スレみてませんでした!すいません
39 :
名無しさん(新規):2008/03/16(日) 21:46:16 ID:EHHdq3Wv0
それを言うなら「前レス」
42 :
大学への名無しさん:2008/03/16(日) 22:24:34 ID:fxWqjUIoO
化学の参考書スレたて誰か頼む。
独学で高分子をやろうと思うのですが良い勉強法があれば教えて下さいm(_ _)m
強い酸と弱い酸
強い塩基と弱い塩基
だれかいい覚えかたってかまず違いが理解できん
たとえば、電離しにくいCH3COOHでは【一部】がCH3COO^-とH^+となり残りはCH3COOHのまま。
電離しやすいNaOHでは【ほとんど】がNa^+とOH^-になる。
前者は【一部】がH^+になるので弱い酸
後者は【ほとんど】がOH^-になるので強い塩基
強弱の酸・塩基は覚えて下さい
46 :
大学への名無しさん:2008/03/17(月) 18:06:38 ID:0qw7ymctO
覚え方ねえ
強い塩基(通常の濃度で電離度ほぼ1)はイオン化傾向Na以上の水酸化物と覚える
すなわちLi K Ba Sr Ca Naの水酸化物
ほかの塩基は弱い塩基と思っておいてよろし
47 :
大学への名無しさん:2008/03/17(月) 19:02:18 ID:fWB/S1ha0
>>44 覚え方とか知らないけどよく出る強酸とか少ないと思う。
俺はハロゲン化水素(フッ化水素除く)、硫酸、硝酸ぐらいしか見たこと無い(バカだからかも)。
で弱酸はいかにもH+出しそうな、強酸以外のその他大勢。
48 :
大学への名無しさん:2008/03/17(月) 19:04:53 ID:b9Vg29pdO
↑塩酸もよく出るね
49 :
大学への名無しさん:2008/03/17(月) 19:32:57 ID:uzfS4eaoO
>>47 スルホン酸とかピクリン酸もたまにでてくる
>>48 ハロゲンを勉強することをオススメするw
50 :
大学への名無しさん:2008/03/17(月) 20:45:44 ID:0qw7ymctO
熱化学って難問ないな
強酸といえば、HClO4
52 :
大学への名無しさん:2008/03/17(月) 23:09:05 ID:/+EWBBrc0
マジック酸とか無かったっけ?
高校レベルでは両性酸化物といえば
Al2O3だけ覚えておけば事足りますか
両性元素を4つ覚えてれば酸化物は覚えなくてもいんじゃね?
>>54 どうもありがとうございました。
失礼しました。例の「ああすんなり」という奴を覚えておけば良いのですね
56 :
大学への名無しさん:2008/03/18(火) 13:28:52 ID:WLBuVIf60
うん
57 :
大学への名無しさん:2008/03/19(水) 10:59:43 ID:CuyqSVYtO
春雨じゃ、濡れて逝こうage。
58 :
大学への名無しさん:2008/03/19(水) 11:49:37 ID:gqMIwZ6Y0
あげ
59 :
大学への名無しさん:2008/03/19(水) 18:37:29 ID:Ktq4xFceO
煮物を煮込むと味が濃くなる(塩辛く)なりますがどのような現象が起こっているのでしょうか?
料理板へ
61 :
大学への名無しさん:2008/03/19(水) 21:59:37 ID:vuGGilVX0
水が飛ぶんじゃないの?
62 :
大学への名無しさん:2008/03/19(水) 22:05:56 ID:Ktq4xFceO
63 :
大学への名無しさん:2008/03/20(木) 21:41:50 ID:7WXlWG4S0
分子の構造が関係あると思うのですがこんにゃくってどうしてプルプルするんですか?
64 :
大学への名無しさん:2008/03/20(木) 22:18:28 ID:Cx+deiUI0
>>63 高校化学の範囲では答えられないかとw
そういうのって何学部なのかわからないけど大学入ったら調べてみると良いと思うよ
>>63 ゲルだから
こんにゃく繊維(高分子物質)が網目のように広がり、水を中に閉じこめたような状態になっている
ゼリーなども同じ
66 :
大学への名無しさん:2008/03/20(木) 22:46:19 ID:2ZDbKhPs0
>>65 ありがとうございます
分子中に水が大量に含まれて固体と液体の中間みたいになってる感じですか?
67 :
大学への名無しさん:2008/03/21(金) 21:50:08 ID:y8icx9EkO
暴風age
ハロゲン原子の問題の場合
アスタチンは無視して良いのですよね
69 :
大学への名無しさん:2008/03/22(土) 01:35:32 ID:F8/FtlyWO
無視していいならたいてい指示がある
ただハロゲン(17族)と書いてあるだけならしないほうがいい
71 :
大学への名無しさん:2008/03/22(土) 11:21:41 ID:3z0Q7WyCO
ランタノイドやアクチノイドってなんですか?
珍しい勤続
73 :
大学への名無しさん:2008/03/22(土) 21:52:39 ID:a0Q2JZT00
周期表に書くと見た目が悪くなるから下に書いた元素群
性質はどれも似たり寄ったり
74 :
大学への名無しさん:2008/03/22(土) 22:18:27 ID:bmWHLmPV0
大学に入ると高校化学は役に立たなくなるって本当ですか?
高校化学もわからない奴に大学の化学が理解できるわけない
76 :
大学への名無しさん:2008/03/23(日) 00:12:33 ID:kjbZaR+AO
77 :
大学への名無しさん:2008/03/23(日) 02:35:55 ID:XGvCEnpf0
教えてあげないよ♪
_,∩_ _,∩_ _,∩_
(_____)ゝ、 (_____) y (_____)
/ :: :: :: ヽ 〉 /-‐:: ::‐-ヽ / / :: :: :: ヽ
_./ (・ )ll(・ ) ∨ _/ 0) i! 0) ∨ _/ ( ・)i!(・ ) ゙、_
// :: :: ∈ゝ :: ::ヽ // :: ‐-‐ :: ヽ // :: ー一 :: ヽ\
. ゝ/:: :: :: :: :: ::ヽ ゝ/ :: :: :: :: :: ヽ ゝ/ :: :: :: :: :: ヽく
 ̄ ̄ | ̄ ̄ | ̄ ̄  ̄ ̄ | ̄ ̄ | ̄ ̄  ̄ ̄ | ̄ ̄ | ̄ ̄
| | | | | |
⊂! !つ シ! !つ ⊂! !つ
ジャン♪
78 :
大学への名無しさん:2008/03/23(日) 13:00:18 ID:+x/aEhiD0
♪ポリンキー ポリンキー 三角形の 秘密はね♪
79 :
大学への名無しさん:2008/03/23(日) 13:27:51 ID:Zele7Vr7O
なんでフェノールはOHがついてるのに酸性なんだ!
80 :
大学への名無しさん:2008/03/23(日) 14:03:58 ID:0fwXGVfa0
@Oの非共有電子対まで含めて非局在化してるからC−Oは切れない
AOは電子が欲しいけどベンゼン環の電子は安定してるからHから沢山奪うしかない
分極して電離しやすい
Aの方がそれっぽい
なんで水は極性分子なのに二酸化炭素は無極性分子なんですか?
二酸化炭素は直線分子でベクトルで考えると無極性。
水は折れ曲がってるので極性がある。
>>83 すみません
質問の仕方が悪かったです
H-O-H O=C=O
っていうどちらも同じ構造なのに何故
水は曲がらず、二酸化炭素は曲がるんですか?
単結合と二重結合でまったく同じ構造じゃないやん。
あと水には二組の非共有電子対がある。
のでその二組の電子対との反発が最小になる構造をとるので曲がる。
電子を含む立体的な形はメタンの四面体に似てる。
86 :
大学への名無しさん:2008/03/23(日) 21:25:48 ID:+36EO6AJ0
化学式の係数比はモル比というのは反応量の話なんですか?
反応前のmolは関係ないんですか?
よろしくお願いします
>>84 教科書か資料集に結合のモデルのってるから調べてみ?
2つとも原子は3つだけど、つながった形が全然違うから
88 :
86:2008/03/23(日) 21:39:37 ID:+36EO6AJ0
質問追加させてください。
よくXmol/lの塩酸Ymlを加えた
みたいな問題がありますが
ここからだしたmolは化学反応式の係数比とは関係がないのでしょうか?
よろしくお願いします
>>87 訂正
つながった形→CとOとの手の生え方
>>88 関係ない。
しかし例えばその物質量と反応式の係数比から、
中和する塩基の体積や物質量を求める為に使う鴨しれない。
そんな事位しか胃炎気の利くかない俺。
>>88 例えば
Cl2 + 2HBr → 2HCl + Br2
は、Cl21モルとHBr2モルが反応しますよって意味だから、反応前にCl2が10モルあればHBrとは20モルまで反応するし、Cl2が1.5モルの時はHBr3モルと反応する
モル数をモル毎リットルからだした時は、反応前はそれだけのモル数があったとして、上と同じように考える
92 :
88:2008/03/23(日) 22:49:02 ID:+36EO6AJ0
回答ありがとうございます。
>>90 安心しました。
たとえば中和するのに○を×ml要した。
などとなっていれば、それからはモル比に関係があるということでいいですか?
>>91 例とてもわかりやすいです。
反応前のmolも係数に関係しているという事ですか?
では
マグネシウム1.2gに2mol/lの塩酸100mlを加えると
Mg+2HCl→MgCl(2)+H(2)
になったときは
モル数をモル毎リットルからだしたのを使えばいいんですか?
それともMgからですか?
やっぱりよくわかりません。
いってることわからなかったらごめんなさい
引き続きよろしくお願いします
93 :
大学への名無しさん:2008/03/23(日) 23:16:11 ID:kjbZaR+AO
>>92 関係しているというか、反応前のモル数で反応後のモル数は決まるということ
まず両方のモル数を求める
反応式からマグネシウム1モルに対して塩化水素2モル反応するから、今、塩化水素は0.2モル、マグネシウムは0.05はモルあるので全て反応するのはマグネシウム(塩化水素過剰)
よってマグネシウム0.05モルと塩化水素0.1モルの反応としてとく
94 :
88:2008/03/24(月) 08:16:23 ID:wlFkoNUb0
>>93 よくわかりましたが、問題文から出したモルでずれがあれば
少ないほうの物質はすべて反応すると考えていいんですか?
95 :
大学への名無しさん:2008/03/24(月) 09:11:48 ID:9UQeHy+eO
>>94 そう
例えば、アンモニア1モルと塩酸2モルの時はアンモニアが全て反応するし、アンモニアが2モルと塩酸が1モルの時は塩酸が全て反応する
96 :
大学への名無しさん:2008/03/24(月) 09:28:54 ID:wlFkoNUb0
>>95 理解できました。ありがとうございます
まだ質問出てくると思いますので、みなさんよろしくお願いします。
97 :
大学への名無しさん:2008/03/24(月) 20:19:19 ID:LJ7wAPVuO
今年度の第2回東大実戦受けた人or模試持ってる人
化学第2問の解説
5ページ上のウの説明なんだが、
なんで
[1.8*10^(-2)/{1+(1.8)*10^(-2)}]*100
になるの?
なぜ(6)式より1.8%じゃいけないの?
よろしくお願いします
頑張って問題文打って欲しいです
99 :
大学への名無しさん:2008/03/24(月) 21:48:58 ID:wlFkoNUb0
統合エネルギーで質問です。
H-H,H-Oの統合エネルギーを436kj/mol,463kj/molである
H2,H20の解離熱を表す熱化学方程式を書けという問題なんですが
回答@H2=2H-436kjAH20(気)=2H+O-926kj
になるのはなんでなんですか?
特にAの数字の部分がわかりません・・・。
H2Oの構造式は
H-O-Hだろ?
H-O間の結合エネルギーが463KJでそれが二つあるから463×2=926KJ
これで良いかな?
ダニエル電池[(-)Zn|ZnSO4|CuSO4|Cu(+)]についての質問です。
何故ZnSO4aqに浸された亜鉛版がそもそもZn^2+と電子に分解するのかが理解できません。
イオン化傾向が亜鉛の方が銅より大きいから、と言われても亜鉛が接しているのはZnSO4なのに分解する理由が良く分りません・・・。
電線を通してCuSO4の溶液とのCu^2+と反応して分解するのしょうか・・・?
宜しくお願いします。
102 :
大学への名無しさん:2008/03/25(火) 02:26:38 ID:Utm1vcdE0
誰か統合エネルギーにツッコメよ…
イオン化傾向の異なる金属を導線で繋ぐと電位差が生じ、
結果として大きい金属から小さい金属へと電子が移動しようとする。
よって大きい金属はイオンとなって溶液中に溶ける事になる。
104 :
大学への名無しさん:2008/03/25(火) 12:15:16 ID:VFi5AzyNO
なんで、電位差が生じるんですか?
相対的に電子をあげたい金属と電子が欲しい金属がいるから
106 :
大学への名無しさん:2008/03/25(火) 12:34:21 ID:wtzSXTV/0
>>100 H-O間の-が統合エネルギーなんですね?
わかりました。ありがとうございます
107 :
106:2008/03/25(火) 12:43:19 ID:wtzSXTV/0
統合→結合です。ごめんなさい
108 :
大学への名無しさん:2008/03/25(火) 18:29:29 ID:D9rIRILF0
元素を無限に作り出せないのは技術的な問題の他にどんな理由があるんですか?
半減期が短いからかと思ったんですがそもそも原子番号が大きくなると不安定になる理由が分かりません
よろしくお願いします
新演習持ってる人に質問です。
問37(3)について
解答にある"補正すべき空気の質量0.013g"というのは1.2*10^4P,100mlの空気の質量・・・(A)であって、
(2)のb-a=0.494(g)とは、(3)においては、(液体の質量)+(A)-{1.0*10^5P,100mlの空気の質量・・・(B)}なので、
解答の0.494+0.013=0.507(g)という式は、
(液体の質量)+2(A)-(B)であり、蒸気の質量を表していないように思うのですが、どこが間違っているのでしょうか。
簡単で構いませんので回答よろしくお願いします。
アンモニアNH3はなぜ一価の弱塩基なのですか?
H3なので三価ではないんですか?
3価の可能性があるとすればNH3が「酸として」解離する場合。
残念ながらそのような事実は今のところ確認されてはいない。
しかしN原子のローンペアがH^+と配位結合する性質を持つ事が確認されているとすれば、溶媒が水の場合には、
NH3 + H2O ⇔ NH4^+ + OH^- の平衡反応が予想されるが、
明らかにこれは1価の弱塩基であると解釈が可能だ。
112 :
大学への名無しさん:2008/03/25(火) 22:20:54 ID:ipwtxHw70
>>110 15族の水素化合物はH^+を放出する能力はなくて逆にH^+を受け取るから塩基として働く。
Nにはひとつだけ非共有電子対があり、そこにH^+が配意結合するんだ。
H^+をひとつ受け取る能力があるので一価の塩基。そしてその能力が小さいから"弱"塩基。
>>108 元素を無限に作るという意味はわからんが、原子番号が大きくなると不安定になることには回答できる。
原子番号は正の電荷を持つ陽子の数で決まっている。
原子番号の大きな元素は陽子の数が多いので、原子核の中で陽子同士の反発力が高まり、核分裂が起こる。
ちなみに、中性子はこの陽子同士の反発を抑える役割を持つ。
>>111 NH3は「酸として」はまだ確認されてはいないのですね。
>>112 15族の水素化合物はH^+を放出する能力はないんですね。覚えておきます
よくわかりました
回答ありがとうございます
>>113 なるほど〜
ありがとうございます
「無限に〜」の文は原子番号が何番の元素まで存在できるかという意味でした
>>109 >(2)のb-a=0.494(g)とは、(3)においては、
>(液体の質量)+(A)-{1.0*10^5P,100mlの空気の質量・・・(B)}なので(以下略)
この時点で滅茶苦茶
0.494(g)は(液体の質量)-(A)
分かりにくいようなら一度全部真空にしてみろ
・真空のピクノメーター
30(g)−1.1×0.1(L)
・試料のみのピクノメーター
30.494(g)−1.1×0.088(L)
117 :
大学への名無しさん:2008/03/26(水) 00:04:01 ID:ipwtxHw70
液体の質量より試料の質量としたほうが適切だな
118 :
102:2008/03/26(水) 01:32:33 ID:lfOhTSWn0
>>103-105 なるほど!
溶液は関係無いのですね。
ありがとうございました。
電位差については自分でも調べてみた所理解できました。
自分で調べて理解する事は、人に聞いて理解するより身につく希ガス。
>>118 いや、溶液が無いとイオン化した亜鉛の電荷を打ち消す硫酸イオンが供給できないから電池にならない
ってか、それ以前にイオンの溶け出す場所がない事になると思うよ。
122 :
大学への名無しさん:2008/03/26(水) 09:26:38 ID:hwMf4+bxO
>>116 本当にありがとうございます。
秤量時のピクノメーターは1.2*10^4Paの空気で満ちているもんだと勘違いしてました。
我ながら情けない。
酸・塩基とphの所がほとんど理解できません。
学習のポイントなどを教えてください。
特に自分が気になっているのは
電解度は式を覚え出せようにした方がいいですか?
(電解度の式の意味がよくわかりません・・・)
水素イオン濃度はなぜ10(-7)より小さいと酸性、大きいと塩基性なんですか?
よろしくお願いします
124 :
大学への名無しさん:2008/03/26(水) 19:35:16 ID:4VG5c2Ud0
とりあえず
>水素イオン濃度はなぜ10(-7)より小さいと酸性、大きいと塩基性なんですか?
は間違い。
理解してない式を覚えて使うのは無謀だよ。応用が効かないと思う。
とりあえず25℃で、水のイオン積:Kw=10^(-14)とするよ。
[H^+][OH^-]=Kwより、[H^+]=Kw/[OH^-]=10^(-7) → [H^+]=[OH^-]=10^(-7)で中性。
[H^+]=Kw/[OH^-]>10^(-7) → [OH^-]<10^(-7) → [OH^-]<10^(-7)<[H^+]で酸性。
…以下略。
126 :
大学への名無しさん:2008/03/26(水) 19:57:59 ID:VDNEfyFD0
ここで聞くより教科書かそれより易しい参考書で勉強すべき
話はそれから
回答ありがとうございます
>>124 間違いだとわかりました
>>125 自分もそう思います。理解したいです
中性はわかりました。
が、
[H^+]=Kw/[OH^-]>10^(-7)で酸性
[H^+]=Kw/[OH^-]<10^(-7)で塩基性
が理解できません。なぜ>(大なり)だと酸性になるのでしょうか?
式の変形は理解できました。
>>126 自分は教科書はシンプルですべて頭に入りません。
それと、なぜこうなるかという事が書かれていない気がします。
参考書を買うことも考えてみます
もうひとつ質問させてください
水素イオン指数phは教科書、問題集を見ると
[H]は広範囲で変化するから逆数の常用対数を用いて
酸性・中性の程度を表すみたいな事が書いていますが
これでは自分はよくわかりません・・・。
教えてくださいお願いします。
まず酸の定義が何か考えてみろ
普通の水溶液では、水素イオンの濃度は10^(-a)mol/lくらいになる(aは1〜14くらいが多い)。
いちいち酸性・塩基性の程度をあらわすのに10^って書くのはわずらわしいから
水素イオンの濃度は10^(-a)mol/l⇔pH=a
というようにあらわすことにした程度に理解しておけばいい。
[H^+]>[OH^-]は、酸性の定義だと思うよ。…以下略。
をそのまま「[H^+]=10^(-7)」と表すのと「pH=7」で表すのでは後者の方が簡潔で単純に見易い。
これが正直な理由の希ガス。
また平衡がらみの計算は、段々と掛け算、割り算が多くなってくる。
全てを対数で表すと足し引き算で済むという利点もある。
マンドクセ〜からついでに解離定数(平衡定数)なんかも、pKaとか対数で表すようになってくる。
また対数で表すと比較がとても易い。▲*10^(-●)なんか見るのも嫌になる。
>>129 わかりました。教科書で今確認します。
>>130 水素イオン濃度は10^(-a)mol/l⇔pH=a
ですね。理解しました!
>>131 確かにpHの方が見やすく計算しやすいですね。
回答ありがとうございます。
酸・塩基とphが少し簡単になった感じがします。
ここにいるみなさんは頭がよさそうなので
利用していたオススメの参考書を教えてください。
自分は理解しやすい化学I・II―新課程版を進められた事が
あるのですがどうですか?
ちなみに今問題集はセンサーをやっています。
よろしくお願いします。
細かい事だけど「ph」とは書いてはいけないよ。
必ず「pH」と書く。「大文字のH」は水素を、また「小文字のp」は「-log」をそれぞれ表すよ。
この「p」は後でいろんな所で出てくる。
134 :
大学への名無しさん:2008/03/26(水) 23:54:30 ID:JSMonbUV0
>>132 みんな結構「センサー」やってるんですね。
参考書・問題集はセンサーしか持っていません。
あと,基本は教科書のみ。
「センサー」って解答が不親切じゃありませんか??
答えは合ってるんですが,解答見てもいまいち…。
>>133 わかりました。気をつけます
>>134 確かに解答が不親切な気が・・・。
おすすめの参考書等ありましたら引き続きお願いします
136 :
大学への名無しさん:2008/03/27(木) 11:36:30 ID:iNLjY7RHO
今サブノートをしてるんだが、反応式はすべて覚えなきゃいけないの?ちなみにセンターのみで使います
ちょっとへんな質問だケドよろしくお願いします
センターで結合エネルギーに関する問題が出題されることはありえますか?
トタン(Zn,Fe)の正極の反応なんですが
大宮だと
O2+2H2O+4e^-→4OH^-
重問だと
2H^++2e^-→H2
どっちが正しいのですか?
お願いします。
前者の方が起こり易い事は確かだが条件もよるのかな。
141 :
大学への名無しさん:2008/03/27(木) 22:06:31 ID:Y9iBwycL0
重要問題集の第26問の解説なんですが、
(x*10^6/160)*2=20.0*10^6/56
この10^6って何なんですか?
雨って弱酸じゃね?
143 :
大学への名無しさん:2008/03/28(金) 01:00:32 ID:0KB7223x0
横からですが…
>>139の上の式が2H2O+2e^-→H2+2OH^-
とならないのはどうしてですか?
144 :
大学への名無しさん:2008/03/28(金) 02:18:44 ID:r1v6okmNO
>>141 1(t)=1×10^6(g) → x(t)=x×10^6(g)
145 :
大学への名無しさん:2008/03/28(金) 02:53:28 ID:o01VyfP30
>>144 理解できました!
ありがとうございます
146 :
大学への名無しさん:2008/03/28(金) 11:31:13 ID:oopXyN0Q0
水1分子は最高4本の水素結合をつくれるが
エタノール分子は最高3本しか水素結合をつくれない
なぜ?
147 :
大学への名無しさん:2008/03/28(金) 12:00:37 ID:z+KzNj1Z0
メチル基とかが邪魔なんじゃね?
むしろエチル基か…
>>138 ありがとう
化学TとUって分断があいまいだな
151 :
大学への名無しさん:2008/03/28(金) 21:35:21 ID:OZRgMl2DO
アンモニアを乾燥させるための乾燥剤って何ですか?
曹達石灰
153 :
大学への名無しさん:2008/03/28(金) 22:10:03 ID:OZRgMl2DO
どうも
154 :
大学への名無しさん:2008/03/29(土) 01:22:04 ID:78uBhSLT0
各原子の原子価って覚えるんですか?
うん。
156 :
大学への名無しさん:2008/03/29(土) 14:30:53 ID:3c0vnI0gO
硫酸の性質で、強酸性による反応と酸化作用による反応の区別の仕方がわかりません
どなたか教えてください
157 :
大学への名無しさん:2008/03/29(土) 14:32:41 ID:SGBc1RhlO
毒物劇物と危険物どっちが難しい資格ですか
158 :
大学への名無しさん:2008/03/29(土) 16:09:31 ID:78uBhSLT0
ありがとうございました
159 :
大学への名無しさん:2008/03/29(土) 21:32:55 ID:ERLt+JB00
エアロゾルってどんなものなのかイマイチ想像出来ません・・・分かりやすく説明していただけないでしょうかm(_ _)m
160 :
大学への名無しさん:2008/03/29(土) 21:34:43 ID:obyWLnqW0
161 :
大学への名無しさん:2008/03/29(土) 21:50:30 ID:3c0vnI0gO
>>160 自分もそういう見分け方をしていたんですが
Zn+H2SO4→ZnSO4+H2
が強酸性による反応とあり、その見分け方が微妙になったので質問しました
硫酸が酸化剤として働いた場合にはSO2が生じる筈れす。
163 :
大学への名無しさん:2008/03/30(日) 05:50:29 ID:+mkwouq20
硫黄の酸化数を見るべきか
酸化剤として働いたとき
熱濃硫酸→SO2 希硝酸→NO 濃硝酸→NO2
ぐらいは覚えておくべき
覚えておかないと、気体の発生の問題や半反応式を作れるようにならないよ
酸性酸化物と塩基性酸化物で質問です
分けなさいという問題なんですが
SO2 Na2O NO2 P(4)O(10) CaO SiO2
これらの解答は暗記していなければならないんでしょうか?
お願いします
酸性酸化物と塩基性酸化物の定義を考えればいいじゃない
基本的には金属の酸化物は塩基性、非金属は一般に酸性酸化物。
168 :
大学への名無しさん:2008/03/30(日) 17:17:41 ID:iOFZ6eP/0
気体は温度が高いと溶けにくいのにほとんどの固体は温度が高いと溶けやすいのはどうしてですか?
エチレンをPbCl2,CuCl2触媒で(?)O2酸化したらアセトアルデヒドになるんですか?
O2ラジカルが2重結合開裂させてホルムアルデヒドになるのかとおもったんですが…
誰かどういう反応なのか教えて下さいお願いします
エチレンをPbCl2,CuCl2触媒で(?)O2酸化したらアセトアルデヒドになるんですか?
O2ラジカルが2重結合開裂させてホルムアルデヒドになるのかとおもったんですが…
誰かどういう反応なのか教えて下さいお願いします
ちなみに08重問の198です
↑すみませんm(__)m
172 :
大学への名無しさん:2008/03/30(日) 18:29:00 ID:74ioS0tv0
>>169 前スレでほぼ同じ内容の質問があったが触媒は塩化鉛であってる?
塩化パラジウムだったと思うけど…
174 :
大学への名無しさん:2008/03/30(日) 19:43:57 ID:oHlFrM00O
炭酸カルシウムの溶解度積:4.7*10^(-9)などを使って、
その溶解度(mol/l)を求める方法を教えて下さい。
CaCO3⇔Ca^+2 + CO3^2-
だから溶解するイオンはそれぞれxmol/L
これを溶解度積に代入してx^2=4.7*10^(-9)
あとはこのxを求めるだけ
>>166-167 すいません。返事遅れて・・・
忘れていました。もう一回確認してみますね
ありがとうございます
>>175 溶けると炭酸イオンがかなり加水分解すると思うんですが、
それは無視しても構わないのでしょうか?
またx=√Ksp=6.9*10^(-5)になりますが、
25℃の溶解度を調べたら 1.3*10^(-4)になるらしいです。
このときの炭酸イオンの濃度はカルシウムイオンと同じじゃないぞ
炭酸イオンは加水分解するため実際にはカルシウムイオンの濃度より低くなる
代数を使う解法ではかえって難しいじゃないか?
それでは代数を使わない方法をお願いします。
2[Ca^2+]+[H+]=[HCO3-]+2[CO3^2-]+[OH-]・・・@
[Ca^2+][CO3^2-]=Ksp ・・・A
ここで[H+]≪[OH-]、[Ca^2+]=[H2CO3]+[HCO-]+[CO3^2-]、[H2CO3]≪[HCO-]、より@は
[HCO3-]=[OH-]・・・Bと近似される。
また溶解度をCsとすると
[Ca^2+]=Cs
[H2CO3]+[HCO-]+[CO3^2-]=Csであるので
AはCs・(Cs・Ka2/(Ka2+[H+]))=Ksp・・・C
BはCs・([H+]/(Ka2+[H+]))=Kw/[H+]・・・Dとそれぞれ整理できる
あとはC、Dを連立して[H+]を消去しCsを求めれば良い
183 :
大学への名無しさん:2008/03/31(月) 00:12:34 ID:mk6f5+aTO
亜硫酸水素ナトリウムって元素記号なんですか?
あと、「銅に濃硫酸を加えて加熱する。」の化学反応式ってなんですか?
184 :
大学への名無しさん:2008/03/31(月) 00:17:32 ID:mk6f5+aTO
塩素を水に溶解させたときの化学反応式って何ですか??
連投スマソ
代数使ってませんか?
あー、言葉が足らなかった
式の整理をする前に代数を使うのを控えるって意味だ。
>>184 Cl2 + H2O ⇔ HCl + HClO
>>179 大分冗長になりますが高校レベルの解法を。
CaCO3が溶けて電離すると、Ca^2+は特に反応しませんが、
CO3^2-は2段階の加水分解を起こします。
CO3^2- + H2O ⇔ HCO3^- + OH^-:Kh=Kw/K2=2.3*10^(-4)
HCO3^- + H2O ⇔ H2CO3 + OH^-:Kh2=Kw/K1=2.2*10^(-8)
ここで2段階目の加水分解は殆ど進まず、十分に無視できると仮定してみます。
するとCaCO3がC(M)溶けて、そのうちx(M)のCO3^2-が加水分解して平衡に達したとすれば、
x^2/(C-x)=Kh、x=[OH^-]={-Kh+√(Kh^2+4CKh)}/2 と表せるので、
飽和溶液について、[Ca^2+][CO3^2-]=C*(C-x)=Ksp → C^4-2Ksp*C^2-KhKsp*C+Ksp^2=0、
また加水分解しない場合の溶解度は、√Ksp=7.1*10^(-5)Mなので、C>√Kspになる事が分かります。
本来ならこの条件を元に適当に近似して、方程式の次数を下げる訳ですが、
実際には困難なのでこのまま関数電卓のソルブ機能を使って解くと、C≒1.3*10^(-4)M になります。
仮定は妥当性は略(笑)。
ははは、
>>187さん、あんた数スレ前の995レス辺りで同じ質問に答えてた人だろ?
あんときゃスレが流れそうだったので、お互い手抜きの返事だったけど今回はお互いしっかり書いたわな
ホントにその通りだよ(笑)
前は結構テキトーな値を書いた希がするが、
今回はホームセンターで安く買ったばかりのカシオの関数電卓で、
初めてソルブって奴を試しにつこーて見たわw。
やっぱりそうかw
携帯でそこまで書き込むとはたいしたもんだな
じゃ、おやすみだ「よ」のせんせいw
>>183 亜硫酸ナトリウム=NaHSO3
Cu+2H2SO4→(加熱)→SO2+CuSO4+2H2O
191 :
大学への名無しさん:2008/03/31(月) 02:41:40 ID:hqQpe1B40
( ;∀;)イイハナシダナー
>>190 寝た後で何だが、今頃になって目茶苦茶計算が楽な解法が浮かんだ。
この場合は誤差がちと気になる所だが、考え方としては結構面白いと思うょ。
場合によっては殆ど誤差無しに使えそうだ。
193 :
大学への名無しさん:2008/03/31(月) 08:58:42 ID:xgAxn0V00
悪魔でも考え方を示す事が目的なので、それなりの誤差が出る事を承知して下さいね。
CaCO3の小さな溶解度積から、CO3^2-の初濃度が非常に小さいと予想されるので、
思い切って「加水分解はほぼ100%進行する」と仮定してみます。
ただしここでは、水の解離によるOH^-と2段階目の加水分解は無視します。
すると次のように反応を1つにまとめて書く事が出来ます。
CaCO3(s) + H2O ⇔ Ca^2+ + HCO3^- + OH^-
この反応の平衡定数Kは、K=[Ca^2+][HCO3^-][OH^-]=Ksp*Kh=1.1*10^(-12)
溶解度をC(M)とすると、[Ca^2+]=[HCO3^-]=[OH^-]=Cになるから、
C^3=K → C=1.0*10^(-4)となり、1.3*10^(-4)と比較すると多少の誤差が出ます。
結果のpH=10から加水分解が約70%程度しか進んでいない事が計算から分かるため、
仮定との食い違いが誤差の原因と考えられます。
よって、もっと溶解度積の小さな炭酸塩なら上手く行きそうですし、
またFeSやMnSなどの硫化物の溶解度は、この方法から殆ど誤差無く簡単に求められると思いますょ。
電池と電気分解の反応の進行で質問です。
反応が進行するものはイオン反応式を示せという問題で
(1)硫酸銅水溶液と鉄 (2)硝酸銀水溶液
(3)銅と希硫酸 (4)塩化マグネシウム水溶液と鉄
なんですがこれらはすべて暗記しとかなくては
いけませんか?
お願いします
チラシの裏
CaCO3の溶解度x[mol/l]とし、
さらにCO3^2-のうちx-y[mol/l]が加水分解してHCO3^-になるとする。
いま、水の電離、第2の加水分解は無視できるとし、
さらにCO3^2-濃度が十分小さいと考えられることから、CO3^2-の加水分解はほぼ100%進行する、
すなわちx>>yと仮定する。
以上から
Ksp=xy
Kh=Kw/K2=(x-y)^2/y≒x^2/y
⇒Ksp*Kh=x^3
これを解くとx=1.0*10^(-4), y=4.7*10^(-5)を得られるが、x>>yの仮定は誤っていることが分かる。
概算するなら加水分解率が10〜90%に存在し、その間ではたいして溶解度の桁が変わらないとして示すやり方もあるな。検証が面倒ではあるがな
そもそもこの問題、二見か100選からの出題か?
高校生相手の出題としてはいささかミスチョイスではあると思うぜ
何が言いたいのかよくわからないけど、
誤差に関しては一応細かく書いたつもりなんだがなぁ。
‥確かにこの例では無視できない程の誤差は出るよ。
だからCaCO3の解法としては悪いかも知れない。
しかし、ほぼ100%加水分解するような場合には利用できるから、一例として書いたんだがなぁ。
暇があれば、MnSでやってみてよ。
199 :
大学への名無しさん:2008/03/31(月) 15:10:09 ID:oNvCQ2+k0
>>198 いや、分かってるぜ
|α|<5x/100程度のときx+α≒xっていう近似の部分が見えやすい
解答を書いただけ
>>194 ありがとうございます
確かにKa2の値によっては便利な解法かもしれません
>>200 ちなみに俺の示した
Cs・(Cs・Ka2/(Ka2+[H+]))=Ksp・・・C
Cs・([H+]/(Ka2+[H+]))=Kw/[H+]・・・D
の2式は加水分解一段回目のみが著しく進む、つまりKa2≪[H+]の条件を追加することで
CはCs・(Cs・Ka2/[H+])=Ksp・・・E
DはCs=Kw/[H+]・・・F
と近似される。
これなら[H+]の連立消去も容易いぞ
今年から高校生です。
春休みの課題がわかりません。
この問題の解き方、どなたか教えてください!
6.0×10の23乗:12=1.0:x
203 :
大学への名無しさん:2008/03/31(月) 16:04:50 ID:19VEYb5WO
小学校からやりなおそう
3:2=1:x
これならできる?
ギ酸エチルとプロピオン酸は同じでいいのでしょうか?
どちらも CH3-CH2-COOH になっているのですが
>>196 あ〜そうか、意図を汲めなくてゴメン。
>>201 昨夜はお疲れ様。
ところで結果から飽和時のpH=10になるから、K2=4.4*10^(-11)より、
残念ながら K2<<[H^+] とは逝かないんだょね。
>>202です。
場違いだったみたいですね。
すみませんでした。
208 :
大学への名無しさん:2008/03/31(月) 19:42:20 ID:l47JncE+O
>>205 >どちらも CH3-CH2-COOH になっているのですが
見間違いじゃないのならその参考書ヤバいな
蟻酸エチル
H-COO-CH2-CH3
プロピオン酸
CH3-CH2-COOH
C3H6O2の構造異性体
>>206 そうだねえ、お互い最初に作った回答がこの問題に一番適切な回答じゃないかな?
多少複雑のままであるのは近似条件がそろわんから仕方ないと思う。
また実は、Ka2≪[H+]、Ka2≫[H+]以外に(Ka2−[H+])/Ka2≪1、すなわちKa2≒[H+]という仮定もあるんだが、先の二つ同様三つ目も成立しなかった。
んで出来上がったのが
>>182てわけさ
210 :
大学への名無しさん:2008/03/31(月) 20:49:49 ID:mk6f5+aTi
チューハイとビールだと、どちらがアルコール強いですかね?
>>208 よく見ると自分の見間違いでした
レスありがとうございました m(_ _)m
>>209 全く同感だょ。
それにしても全く近似ができない4次方程式っていうのもこの類にしては珍しい希ガス。
本質的に微妙な問題って事なのかなぁと、適当にお茶を濁しつつ、
このネタに関してはとりあえず終了にしましょう。
4次方程式が得意なのは二見だが
二見ハイには確かなかったな
この類の問題の4次方程式でもし解けるとすれば、
因数分解や因数定理の利用は難しそうだから、
(1)近似により2次以下の方程式になる。
(2)複2次方程式の形になってる。
(3)相反方程式になってる。
‥とかだろうなぁ。
二見は答えが有理数なら
上の1〜3に相当しないのを(すなわち因数定理)容赦なく出してくるよw
>>214 追加(4)近似して三次方程式になるとき、X^(3)+aX+b=0の形に整理して、三次方程式の一般解をつかう
217 :
大学への名無しさん:2008/04/01(火) 01:42:22 ID:q+mSX9f20
たしか二見総研のホームページに
気体の平衡で4次方程式を解くタイプの問題が置いてあるよ
>>216 確かに2次の項のない場合、カルダノの鬼のような式変形は回避できるが、
それでも基本的には関数電卓は必要になるからなぁ、
どっちにしろカルダノは高校では習わんから、問題には出さんと思う。
あと、もし2次と3次の項が無い場合には同様に考えると、
フェラリの4次方程式の解法が使える事になると思うぜ。
もちろん俺は敬遠しとくが(笑)。
何のスレッドだか分からなくなってきたが(笑)、
この類の4次方程式の処理についてまとめると、
(1)とりあえず因数分解してみる。
(2)因数定理を利用してみる。
(3)複2次の形なら2次方程式に帰着させる。
(4)相反方程式ならx^2で割って置換。
(5)近似して3次方程式になる場合にはカルダノ法を利用。
特に2次の項がないと比較的計算が楽。
(6)そのままフェラリの4次方程式の解法を利用。
特に2次と3次の項がないと比較的計算が楽。
(7)関数電卓のソルブ機能を利用。
(8)手計算でニュートン法。
222 :
大学への名無しさん:2008/04/01(火) 09:08:12 ID:PcInLcZI0
以上、数学スレ
以下、化学スレ
鉄門の多いスレだ
224 :
大学への名無しさん:2008/04/01(火) 17:09:27 ID:h2vq7CUWO
無水炭酸ナトリウムの水への溶解度は25℃で29.4g/(100g水)である。炭酸ナトリウム十水和物の1molを完全に溶かし、かつ25℃の飽和溶液をつくりたい。何cの水が必要か?
炭酸曹達の式量÷(加える水の質量╋10*18)=29.4/100
226 :
大学への名無しさん:2008/04/01(火) 21:52:39 ID:jkIiP2FH0
今年受験生で大学はマーチを第一希望に考えています。
試験科目は英語、数学、化学でいきます。
化学の問題集は何がおススメですか???2、3くらいあげてください。。
227 :
大学への名無しさん:2008/04/01(火) 22:22:59 ID:jkIiP2FH0
科目を問わず質問することが出来るスレ(題参照)。
質問に答えてもらったらお礼を忘れるな。
単位を忘れずに書くこと。
問題文は分かり易く、丁寧に書くこと。問題うpおっけー
必要最低限のマナーは守ること。
第一志望目指して頑張ってください。。。以上www
228 :
大学への名無しさん:2008/04/01(火) 22:26:48 ID:/cOnxQp40
10倍に薄めて滴定してるから元の酢の濃度は10倍にしないと
230 :
大学への名無しさん:2008/04/01(火) 23:24:18 ID:9Vo7BlGiO
>>229 なぜ*10ではなくてわざわざ100/10とした意図がわかりません
7,3×10^-2 mol/L ×100mL/10mL=0,73mol/L
なんで10倍になるのかがこれで分かるでしょ
232 :
大学への名無しさん:2008/04/02(水) 00:53:01 ID:hQfpRj4SO
いまいちピンときません
なんでリットルにミリリットルかけれるんですか?
お願いします
7,3×10^-2 mol/L:10mL=xmol/L:100mL
234 :
大学への名無しさん:2008/04/02(水) 01:09:39 ID:hQfpRj4SO
もしかして100/10は10倍を表すために(希釈後の量)/(希釈前の量)をしたってことですか?
そう
酸化マンガン(W)と過酸化水素水の反応式を教えて下さい。
237 :
大学への名無しさん:2008/04/02(水) 14:57:18 ID:AFp1iJIQO
小学校からやりなおせ
2H2O2→2H2O+O2
一応高校化学なんだから、酸化還元反応として考えて、
酸化剤として、H2O2 + 2H^+ + 2e^- → 2H2O
還元剤として、H2O2 → O2↑ + 2H^+ + 2e^-
この2式を足す。
最初は
>>238のやり方で。
慣れたらこんくらいは一気にたてるべき。
240 :
大学への名無しさん:2008/04/02(水) 18:13:25 ID:lhBnJdJXO
高校で習う化学と小中で習ったことを切り離して考えるなよ。
誰も切り離せとは言ってないぜ。
たとえ既知のものでも、可能ならそれを自分で作ってみる事が大事。
ただ覚えるだけでは何の発展も無い。
243 :
大学への名無しさん:2008/04/02(水) 22:18:46 ID:6j8vMUsf0
小学生の時はアルミが水ナトに溶けた後どうなるかなんて考えなかったしなw
他にも応用が効く解答を教えようぜ
244 :
大学への名無しさん:2008/04/02(水) 23:19:59 ID:AFp1iJIQO
>>240 ヤダヨww
勉強し直したか?触媒とかw
>>242 >たとえ既知のものでも、可能ならそれを自分で作ってみる事が大事。
それはもちろん。
俺の言いたいことは、むしろ
高校や大学で学ぶ抽象的な理論を理解して全部知ったような気になって、
小中で習った具体的な現象と結びつけて考えられない人が多いということ。
>>243 今の中学受験用のテキストには四水酸化アルミン酸ナトリウムの記述もあるけどね。
俺、バイトで直接教えてたから間違いない。あれにはビビったぜ。
248 :
大学への名無しさん:2008/04/03(木) 00:31:07 ID:MO6fWnfQO
式量と分子量ってなにがちがうのですか?
249 :
大学への名無しさん:2008/04/03(木) 00:41:23 ID:JW928+QV0
式量は、1つの化学式の中の質量数を足し合わせたもの
CO2みたいな分子だったら、式量は分子量になる
NaClやAgのようなのは「組成式」といって、1つの分子を表していない
NaClは「Na原子とCl原子が1:1の割合で混ざってできてる」ってことを示してる
Ag(銀)はAg原子はたくさん集まっているのだ
この場合、NaCl=54とかAg=78とかいうのは、式量になる
(注意)最後の方、数字テキトーに書きますた
250 :
大学への名無しさん:2008/04/03(木) 00:44:50 ID:m6irn7sF0
a
252 :
大学への名無しさん:2008/04/03(木) 10:06:30 ID:Cgve7pGT0
質問です。
塩酸は塩化水素のとけた水溶液。では硫酸はなんの溶けたものと考えればいいのですか。
幼稚な質問ですけど、よろしくおねがいします。
253 :
大学への名無しさん:2008/04/03(木) 10:16:14 ID:tFM7QP6GO
254 :
大学への名無しさん:2008/04/03(木) 10:21:51 ID:Cgve7pGT0
ありがとうございます。わかりました。
255 :
大学への名無しさん:2008/04/03(木) 14:59:00 ID:a4cvh6K60
塩酸だけ名前は特殊なんですか?
Pbは塩酸、硫酸には溶解しないという記述があるのですが
酸化力のない酸には反応するという記述もあります
いったい、どういうことなのでしょうか
多分Pbの表面が溶けてイオンになった途端、PbCl2、PbSO4の沈殿が生じて反応を阻害。
258 :
大学への名無しさん:2008/04/03(木) 22:13:28 ID:yE+Hd8fr0
言葉から考えると原子番号は元素番号と呼ばれるべきなのにそう呼ばれ無いのはなぜですか?
260 :
大学への名無しさん:2008/04/04(金) 00:37:04 ID:pjuhRhkLO
>>258 >言葉から考えると原子番号は元素番号と呼ばれるべき
そうか?元素番号なんて言ったら同じ元素の中の番号って意味にも取れるんじゃね?
原子番号ってググったら原子番号が出来た背景が分かると思うからよければ参考にしてちょ
261 :
大学への名無しさん:2008/04/04(金) 01:18:52 ID:vKFF9BdEO
「 Al2O3→2Al+3/2O2
の酸化数の変化量から
1molのAl2O3が変化すると、
6molの電子が流れる 」とはどういうことですか?
携帯からでごめんなさい。
262 :
大学への名無しさん:2008/04/04(金) 01:38:55 ID:kxF9UGmI0
半反応式を考えよう
2Al^3+ + 6e^- → 2Al
263 :
大学への名無しさん:2008/04/04(金) 01:44:16 ID:kxF9UGmI0
これは酸化還元反応だが
電子の放出主はOで、受け取り人はAlであることに注意。
電子の受け取り人であるAlの酸化数の変化に着目すると
+V→0
になっているので
Al原子1molあたり電子3mol受け取っていることになる。
Al2O31molにはAl原子2mol含まれるので、
Al2O31molが反応するあいだに電子6molのやりとりがあることになる。
結合エネルギーのことで理解しがたいところがあります。
例えばH-Hの結合エネルギーは436kJ/molだとすると、
H2=2H-436kJ/mol になると参考書に書いてあるのですが、どうしてこうなるんですか?
上の式を言い換えると、H2のほうが2Hより436kJ/mol分少ないから、イコールで結ぶには
2Hから436kJ/mol分ひけばよいのですということですよね?
自分はどうしても、「結合した部分をぶった切ったんだったら、H2のほうが2Hより多いだろ・・・?なんで?」
と思ってしまいます。
どう解釈したらいいですか?
265 :
大学への名無しさん:2008/04/04(金) 10:42:25 ID:vKFF9BdEO
266 :
大学への名無しさん:2008/04/04(金) 12:19:09 ID:kxF9UGmI0
>>264 結合をぶった切るのに"必要な"エネルギーが結合エネルギー。
バラバラな状態(2H)のほうがエネルギーが高い、すなわち不安定。
我々の身の回りでHは原子状態でなく分子H2として存在していることから考えても分かるでしょう。
267 :
264:2008/04/04(金) 13:57:18 ID:OB98mZPz0
>>266 分かったようなわからないような・・・すいません。
エネルギーが高いほうが不安定なのはなぜですか?
268 :
大学への名無しさん:2008/04/04(金) 14:39:43 ID:2lQ+e7SrO
エネルギーは
ひとりじめしされてる状態より
ひろく分布したがる状態を好む。
ちょうど水に塩をとかしたら勝手に拡散するように。
エネルギーが高いものから低いものに変化するとき
その差額が熱エネルギーとなってまわりの分子にひろく分布することができる。
なので一般に物質はエネルギーの高い状態から低い状態になろうとする勢いをもつ。ゆえにエネルギーの高い物質は不安定といえる。
269 :
大学への名無しさん:2008/04/04(金) 14:41:13 ID:2lQ+e7SrO
携帯でうったら日本語変になった
脳内で変換してほしい すまない
>>264 Hは原子2個よりも分子1個の方が安定で存在しやすいっていうのはわかる?
わからなくても266の最終行でイメージできると思う
つまり分子でいる方が自然なわけだ
それを原子として存在させるには分子間の結合を引きはがさなきゃならないということ
その“引きはがす”作業にエネルギーを使うという考え方には納得できるだろうか
271 :
大学への名無しさん:2008/04/04(金) 18:51:34 ID:i3MCqJWv0
>>260 ありがとうございます
でも、周期表に原子番号順に並んでるのは原子じゃなくて元素なのに・・・
272 :
264:2008/04/04(金) 19:18:48 ID:OB98mZPz0
>>268 >>270 エネルギーの高い物質がなぜ不安定なのかがなんとなく分かりました。
引きはがす作業にエネルギーを使うからH2より2Hのほうがエネルギーが高いっていう
とらえ方だと理解できません・・・すいません。
でも、身の回りに2HよりもH2のほうが多い→2Hのほうが不安定→2Hのほうが高エネルギー
っていうのは分かりました。
ありがとうございました。
273 :
大学への名無しさん:2008/04/04(金) 20:38:25 ID:pjuhRhkLO
>>271 イヤ…原子が並んでるともいえんじゃね?
確か元素の定義は原子番号あっての元素だし
274 :
大学への名無しさん:2008/04/04(金) 21:11:26 ID:3W1QSgkT0
>>273 別の例だと
異なる原子は原子番号が異なるか分からないけど
異なる元素は原子番号が異なる
原子番号では元素が区別できる
まぁ考えても仕方ないですよね・・・
275 :
大学への名無しさん:2008/04/06(日) 09:36:50 ID:hX997gH2O
いい天気age
276 :
大学への名無しさん:2008/04/06(日) 11:53:18 ID:4kEvzHLa0
Cl2のH2Oとの反応は、
H2O+Cl2→HCl+HClO
となるって参考書に書いてありますけどなんでこうなるんですか?
まずCl2の一部が
Cl2→Cl^-+Cl^+
の分離反応をおこす
発生したCl^+は非常に不安定なので、その大部分は直ちに
Cl^-+Cl^+→Cl2
の逆反応を起こす
しかし、残りのCl^+は周囲に多量に存在するH2Oと
Cl^++H2O→H^++HCl
の反応を起こす
これはあまりにCl^+が不安定なため、OH^-が結合相手をH^+からCl^+に切り替え、全体的なエネルギーの安定化につなげた反応とみなすことができる
278 :
276:2008/04/06(日) 18:50:22 ID:4kEvzHLa0
>>277 ありがとうございます。なんとなく分かった気がします。
これは無機分野に載っていた反応式なんですが、なぜこういう反応が起こるかっていうことは
授業では教えられませんでした。
無機分野って、理解なんてできなくていいからただ覚えろっていう感じがすごいあるんですが、
そういうもんなんですかね?
無機分野で理解できない反応式っていっぱいあるし、ただ暗記しまくればいいんでしょうか。
>>278 一部は変わった反応のがあるからそれは暗記しなきゃいけないけど、
高校で習う範囲の多くは反応前の物質見れば大体推測可能だと思うよ。
原則は“生成するのは今まで見たことのある物質”ってこと。
例えば今回はH2OとCl2が反応したらどんな物質が出来るだろうって考えたら、
まずHClが思い浮かぶでしょ?多分他のが思いつく人はほとんどいないと思う。
あと残ったもの(OH^-とCl^+)をくっつければHClOが出来る。
だから今回の反応で覚えておくべきことはHClOっていう物質が存在することだけ。
結果を知っているからこそ言える理屈。
どーでもよいがタイムリーなIDだな、おい
>>278 新研究を入手して資料集代わりに使いことをお勧めする
283 :
大学への名無しさん:2008/04/07(月) 11:33:16 ID:o8BIqyrqO
春雷age
284 :
276:2008/04/07(月) 18:10:11 ID:f0dseuCC0
>>279 お言葉ですが、
確かに、こんなのができそうっていう推測はありますが、
それでは抽象的すぎるし、全然理解もできないと思うんです。
意味もわからない式を覚えさせて一体なにがしたいのかっていう疑問があります。
推測と理解が微妙な違いで、自分がわかったのかわかってないのかの判断が困難なんです。
やはり無機分野は暗記しまくればいいということなんですか?
偉そうですみません。
285 :
大学への名無しさん:2008/04/07(月) 20:22:50 ID:AzEHJt9fO
>>284 おれは279じゃないが
>やはり無機分野は暗記しまくればいいということなんですか?
だいたいそう。
なぜこういう反応をするか、を理解するべき反応式と、理解する必要のない反応式があり、水と塩素なんて明らかに後者
今日実力テストで、二酸化炭素と石灰水の反応の問題出たが、推測して適当に書いたらあってたし。
いや、すまん
>>277の最後の一番肝心な式が間違っていた
最後の式
Cl^++H2O→H^++HClOが正解だ
推測って単純な中和だろW、小学生レベル。
289 :
大学への名無しさん:2008/04/07(月) 21:45:57 ID:mRh6Wo55O
これは丸暗記の批判ではなく、
むしろ私は暗記派だが、
反応の意味づけは知識を整理するときに有用であると思う。
F2、Cl2、Br2、I2とH2O
との反応を相違点が分かるように整理し、
なぜそうなるか考えてみるといい。
問
蒸気圧の高いカルボン酸を気化し、気体の体積を測定した。状態方程式を用いて分子量を求めたところ、
真の分子量よりも大きくなった。理由を示せ。
解
カルボン酸どうしが水素結合により二量体をつくるから。
↑解の意味が分からない。分かる人もう少し詳しく教えてください。
カルボン酸の一部が○-○(○はカルボン酸1分子)というようにくっついて
あたかもこれが1つの分子のように振舞うということ。
292 :
大学への名無しさん:2008/04/07(月) 23:07:07 ID:AzEHJt9fO
酢酸2分子が水素結合して、1分子(CH3COOH)2(←分かりやすく書いてるだけね) になって、M=120なる(酢酸はM=60)
へー
蒸気圧が高いのは何か関係あるの?
気体の状態方程式を利用して分子量を出すんだから
容易に気化する物質じゃなきゃいけないってだけじゃないか?
そうか。
しかし頭いいな。まいったぜ。
ありがとう。
296 :
大学への名無しさん:2008/04/08(火) 14:17:30 ID:dP1XS3zA0
結晶の問題を解いていて分からなくなってしまいました。
私は、氷を分子結晶だと思っているのですが
氷を融解した水は電気を通さないのでしょうか。
「分子結晶は固体でも、融解して液体にしても電気を通さない」
と書いてあったのですが、水で濡れた手で電化製品(ポット等)を触ると感電しやすくなったりすると
聞いたことがあるので、水は電気を通すと思うのですが。。
私が誤解している箇所を訂正お願いします。
297 :
大学への名無しさん:2008/04/08(火) 14:57:12 ID:uQ3uh9F0O
水道水は水以外にも色々混ざってる(イオンとか)から電気を通しやすい
何も混ざりものがなかったら通さない(水自体も電離するから多少通すが)
水を電気分解するとき水酸化ナトリウムとか加えるでしょ?
298 :
大学への名無しさん:2008/04/08(火) 15:15:13 ID:C8MrXJhKO
リードαで「〜の電離を表す式を書け」って問題があって
オレは
H2SO4⇔HSO4- + H+
って答えて、解答には
H2SO4→SO4 2- +2H+
って書いてあるだけどオレのじゃダメすか?
そもそも電離を表す式ってのが良く分からんのですが…
299 :
296:2008/04/08(火) 15:25:31 ID:dP1XS3zA0
>>297 なるほど。
そういえば、塩素とか入ってますよね。
ありがとうございました。
>>298 実際には2段階の電離で、
H2SO4 → H^+ + HSO4^-
HSO4^- ⇔ H^+ + SO4^2-
のように、2段階目は余り進まない。
しかし高校では、硫酸は強酸で100%電離すると嘘を教える関係上、2式をまとめて
H2SO4 → 2H^+ + SO4^2-
と書いてお茶を濁すのが普通だ。
301 :
大学への名無しさん:2008/04/08(火) 15:50:26 ID:C8MrXJhKO
>>300 サンクスです。
どちらにしろ一段目は完全に進むから→使うべきか…
問題に指示がないから一段目しか書かなくても減点とかされないですよね…?
だから悪魔でも高校では、はっきりと100%完全に電離する事にしてあるから、
最初の電離式だけだと確実に減点対象、或は全く点が貰えない可能性が大だよ。
とにかく教科書に書いてある事が基本だから回答のように2H^+の解離として書くべき。
303 :
大学への名無しさん:2008/04/08(火) 16:57:32 ID:C8MrXJhKO
>>302 なるほど…
2価の強酸や強塩基は全部電離することにするんですね。
丁寧にありがとうございましたm(_ _)m
そうしないと、例えば硫酸のpHの計算問題などが、
だいぶややこしくなるからなんだろーね。
IIの電離平衡の応用問題になってしまう。
つうか、二段回目もほぼ100%電離するように薄めてるんじゃねーの?
10^(-3)M以下の希硫酸なら二段回目もほぼ100%電離するはず
306 :
大学への名無しさん:2008/04/08(火) 20:30:15 ID:JEhiuMeXO
そげな条件どこさ書いてあるべ。
高校だぁ、0.1M程度の濃度でも100%解離するって事になっとる毛。
まるで今日は台風だなぁ。浜がシケと漁にもでられんがぁ。
あど蛇足だが、Ka=1.0*10^(-2)とすっと、
α=2Ka/{C+Ka+√(C^2+6CKa+Ka^2)}≧99/100 (解離度99%以上)の場合だど、
C≦5.1*0^(-5)Mくらいに薄くせにゃならんべなぁ。
俺は解離度95%までなら100%と認めるよ
こりゃすまんかったわ、
95%以上で、C≦2.6*10^(-4)Mくらいに薄くせにゃならんべ。
>>309 さんくす ありがたやー 結構薄いんだな
あれ?硫酸のKa2≒10^(-1)でなかったか?
そのつもりで計算したんだがな
>>311 そりゃあアレだ、スルファミン酸の酸解離定数(pKa=1.0)だぁよ。
一次標準物質で、NaOHの標定なんかにつこう有名な酸だぁ。
硫酸のpK2=2.0、どっちもあんまり理容価値なさ毛だが、
覚え易い数値だから覚えておいても損わないって、
‥この暴風だれか止めてくれんかなぁ。窓ガラスヤバすW、ガムテープ補強大会。
ワシのIDが「目糞」と今頃気がついたぁ。
おめさ、どこにすんでるだ
しゃつけんぞ
天文・気象板ではいつもこの名前だす。
方言は無茶苦茶だっぺよ。暴風で頭が混乱したぁ、ボロ家が揺れて寝れぬど。
いい加減に勘弁してつかぁさい。
要らぬレスを書いては気を紛しw、実にスレ汚しスマン。
316 :
大学への名無しさん:2008/04/09(水) 22:00:57 ID:cDFNZ8m+O
春雷暴風age
よろしくお願いします。
現在、原子量の基準はC=12と定められている。
この基準をC=120に変更したとき、変更後、
物質量の値は現在の値の何倍になるか?
答えは1/10なのですが、10倍と考えてしまいます・・・
目の前にある量の物質がおいてあることを考える。
そして、この量をもとの単位系であらわすとn(mol)であるとする。
単位変更にともなって
1(mol)'があらわす量が1(mol)があらわす量の10倍になったんだから、
物質量はn/10(10mol)=n/10(10mol)=n(mol)'になる。
これは
m→kmに変換するとき
1単位の量が1000倍になってるから、
値としては1/1000になることと同じ。
1×(1m)=1/1000×(1000m)=1/1000×(1km)
訂正
n/10(10mol)=n/10(10mol)=n/10(mol)'
おすすめの参考書を教えてください。
大学受験で使いたいです
お願いします
322 :
大学への名無しさん:2008/04/13(日) 18:07:12 ID:iDGqGmVXO
化学重問の55付近にある(?)
<蒸気圧の実験>
99近畿大の問題です。
答えの解説に(ii)では大気圧と(水銀柱による圧力+飽和水蒸気圧)がつりあうって書いてあるけど、これもし飽和してなかったら、力はどうつりあいますか?
水銀だし水蒸気圧とかはないから、水銀面が上がって(大きくなった水銀柱による圧力+気体Aの圧力)でつりあう?でもそうしたらまた低い温度で飽和してることになりませんか?
ごちゃごちゃになってきた
(゜Д゜;≡;゜Д゜)
323 :
大学への名無しさん:2008/04/13(日) 18:22:25 ID:IKXJHcNiO
高三で化学教師にめちゃくちゃ鍛えられ大学入って三年間化学無勉
だったけど再受験で今年のセンター化学98だった。ちなみにFラン高校駅弁大学ね
センターは誰でも満点取れるだろjk
325 :
大学への名無しさん:2008/04/13(日) 20:43:49 ID:IKXJHcNiO
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
自分のもってる参考書にエチルベンゼンを過マンガン酸カリウムで
酸化すると、安息香酸になる。とかいてあるんですけど、Cがひとつ消えた??
私は安息香酸とエタノールを縮合してできる化合物だとおもったんですが・・・
どうかよろしくおねがいします。
12KMnO4+5C6H5C2H5+18H2SO4→5C6H5COOH+5CO2+12MnSO4+6K2SO4+28H2O
硫酸酸性下だと酸化力強杉てベンゼン環が破壊される鴨ね。
中性下だと、
4KMnO4+C6H5C2H5→C6H5COOK+K2CO3+KOH+4MnO2+2H2O
塩の形で生じてしまう。
難しいですね。
高校レベルででますかね??
とりあえずありがとうございました。
330 :
大学への名無しさん:2008/04/14(月) 08:23:08 ID:EZtzeW4c0
過マンガン酸の酸化は余裕で化学Tだろ
1コの炭素はCO2の形に酸化されるのが一番自然で妥当だと思う。
C6H5C2H5 + 4H2O → C6H5COOH + CO2 + 12e^- + 12H^+
過マンガン酸カリウムと塩酸の反応式をどなたかお願いします。酸化還元反応ですよね?
333 :
大学への名無しさん:2008/04/14(月) 23:50:42 ID:lp8mPSeLO
2KMnO4 + 16HCl → 2MnCl2 + 8H2O + 5Cl2 + 2KCl
だけどこんなん覚える必要ない。作り方覚えないと
@MnO4^-の半反応式を書く
A塩化物イオンの半反応式を書く
B@×2+A×5
C両辺に2K^+と6Cl^-を足す
335 :
大学への名無しさん:2008/04/15(火) 16:10:20 ID:V/Rnb6EX0
1atm、27度において空気の入っている容器(1.0*10^-3m^3)に水を加えて密閉した。
この容器を100℃に加熱した。加熱については理想気体であるとし、容器の体積も不変とする。
また、液体の状態の水の体積は無視する。
問:加える水の量がxg異常では100℃における容器の全圧が一定であった
。このときxの値を求めよ。
という問題なんですが全圧が一定であったという条件をどのように扱って求めるのかよく判りません。
よろしければ回答お願いします。
100℃、1Lで1atmを示す水の質量
ありがとうございました。
338 :
大学への名無しさん:2008/04/16(水) 07:10:08 ID:+t/uQzU/0
わからないのでどなたか問いいてください。お願いいたします!!
エタノールが完全燃焼すると、二酸化炭素と水が生じる。
エタノール2.3gと酸素8gを密封容器で完全燃焼させた。
問題、反応後の容器内に存在する物質すべてを化学式で表し、それらのそれぞれの質量を求めよ。
マルチはやめましょね。
金属結合についてなんですが、ナトリウムみたいな金属元素は安定化するために電子を1つ出しますよね。
でも、それなら何故わざわざ他のナトリウム元素と結合するのですか?電子を出して安定なら結合しなくてもいいのでは・・・
342 :
大学への名無しさん:2008/04/16(水) 20:23:31 ID:vI6RETjmO
春雷あげ
他のNa原子と結合って何の事?
>>342 例えばナトリウムの単体の結晶は、Na原子がいっぱい集まって出来ていますよね。
あれは集まる必要があるのでしょうか・・・?
たくさん集まってそれらを自由電子が結び付けて結晶になっとる訳でしょ
345 :
大学への名無しさん:2008/04/16(水) 23:31:33 ID:zF3Gq0Ol0
何が聞きたいかよく分からんが
ナトリウム原子が金属結合で安定していられるんだよ
イオン結合はさらに安定していられるからナトリウムの金属片は水とかと反応する
346 :
大学への名無しさん:2008/04/17(木) 18:17:14 ID:tTjf8kFgO
質問です。酸化還元反応が起こっているかって酸化数の増減によってわかるんですよね?でもZn+2HCl→ZnCl2+H2 は酸化還元反応じゃないですよね?酸化数は変化してるのに。
347 :
大学への名無しさん:2008/04/17(木) 18:20:14 ID:MlM76OOJ0
348 :
大学への名無しさん:2008/04/17(木) 18:22:55 ID:tTjf8kFgO
>>347 え?そうなんですか?塩酸には酸化力は無いと覚えたんですが それにHClは還元剤ですよね?
349 :
341:2008/04/17(木) 18:23:05 ID:nhqezpMz0
質問がわかりにくくてすみませんでした。
>>344>>345 金属結合によって初めて安定出来るわけですね。ありがとうございます。
350 :
大学への名無しさん:2008/04/17(木) 18:43:09 ID:tTjf8kFgO
例えば、2Al+6HCl→2AlCl3+3H2 も酸化還元反応なんですか?そうだとすると、Alはイオン化傾向大きな金属だから還元剤ですよね?てことは塩酸が酸化剤になってるんですか?
351 :
大学への名無しさん:2008/04/17(木) 18:50:22 ID:MlM76OOJ0
>>350 そう。
塩酸というかH^+が酸化剤として働いている。
352 :
大学への名無しさん:2008/04/17(木) 18:53:30 ID:tTjf8kFgO
>>351 そうなんですか。ありがとうございます では、HCl自身は還元剤だというのは正しいんでしょうか?
353 :
大学への名無しさん:2008/04/17(木) 19:00:09 ID:MlM76OOJ0
HClは還元力が強いって意味で、HClが還元剤といっているならおk
354 :
大学への名無しさん:2008/04/17(木) 19:02:11 ID:tTjf8kFgO
>>353 ああだから、塩酸は何でも還元してしまうような他の還元剤ほどは強く無いけどってことですか? いわゆる還元剤ではないっていうか
355 :
大学への名無しさん:2008/04/17(木) 19:04:09 ID:MlM76OOJ0
すまん、
>>353は忘れてくれ
HClのCl^-にだけ着目してるのなら
Cl^-自体はClの最低酸化数をもつ物質だから還元剤としてしか働き得ないのでそれでよし
356 :
大学への名無しさん:2008/04/17(木) 19:05:46 ID:tTjf8kFgO
>>355 詳しくありがとうございました 疑問解決しました
357 :
大学への名無しさん:2008/04/17(木) 19:05:51 ID:MlM76OOJ0
>>354 そう 間違った説明を正しく解釈してくれてありがとうw
だいたい塩酸を酸化できるような強い酸化剤はいくつもないからなぁ。
非常に弱い還元剤ってこったね。
まてまて塩酸のCl-は、還元剤だが、H+は酸化剤として作用することもあるぞ
だから、塩酸が酸化還元のどちら側で作用するかは相手次第だ
>>359 だからはっきりCl-だけに着目したらって書いたじゃないか
すべての酸はH^+が酸化剤として働きうるから
H^+と、陰イオンに分けて考えたほうが実践的。
はぁ
364 :
大学への名無しさん:2008/04/18(金) 20:51:51 ID:/WQYfa740
ふぅ
365 :
大学への名無しさん:2008/04/18(金) 20:57:43 ID:mwc36rAKO
BF3は何故?
酸化還元反応の一つであるヨードホルム反応について、
半反応式を用いてその反応式を作りなさい。
有機で質問です
@試料にソーダ石灰を加え混ぜて熱する。発生した気体を
濃塩酸に近づけると白煙を生じるとなぜ試料はNなんですか?
A銅線の先に試料をつけて燃やすと炎色反応により
青緑色がでるはなぜ試料がclなんでしょうか?
また上の二つは暗記しないといけませんか?
お願いします
368 :
大学への名無しさん:2008/04/19(土) 11:13:47 ID:ZfDUEinsO
>>367 @はアンモニアと塩酸は中和反応を起こして塩化アンモニウム(見た目が白煙)が出来るのでアンモニアがあるとわかる(窒素とソーダ石灰でアンモニアが出来るのかは知らんけどw)
Aは銅がその色の炎色反応を起こすのは塩化銅の時だから
もち暗記必要
質問です。
化学Tの理論に構造式ってあるじゃないですか。
例えばNH3
自分は電子式を地道に書いて、かひょうで繋げてやったやっと完成だ!
ってやってたんですが、
周りのみんなは、5秒で完成させています。
電子式でやるやり方は間違ってるのでしょうか?
各原子が安定するためには幾つの価標が必要かを考えて、適当に価標を結び付ける。
価標が上手く合わない場合には、辻妻合わせに配位結合。
>>369 難しいものは電子式で考えなくてはいけない
が、NH3のように超メジャーなものは覚えてなくてはいけない
この程度のものを電子式からやってると確実に時間が足りなくなる
372 :
大学への名無しさん:2008/04/19(土) 13:01:39 ID:ZfDUEinsO
金属以外の原子の価標の数を覚えれば、あとは価標どうしをつなげれば出来る
分子式は普通、CO2とかCH3COOHみたいに結合してる順番に書いてあるからヒントになるし
373 :
大学への名無しさん:2008/04/19(土) 13:09:26 ID:/PbS+x/SO
>>366 第2アルコール:RCH(OH)CH3の場合。
RCH(OH)CH3 → RCH(OH)^- + CH^- + 2H^+ ‥(1)
RCH(OH)^- + H2O → RCOO^- + 4H^+ 4e^- ‥(2)
CH^- + 3I^- → CHI3 + 4e^- ‥(3)
I2 + 2e^- → 2I^- ‥(4)
(1)+(2)+(3)+4*(4)で、
RCH(OH)CH3 + 4I2 + H2O → CHI3 + RCOO^- + 5I^- + 6H^+
両辺に6NaOHを加えて、
RCH(OH)CH3 + 4I2 + 6NaOH → CHI3 + RCOONa + 5NaI + 5H2O
374 :
大学への名無しさん:2008/04/19(土) 13:46:06 ID:HuI9x6Cf0
化学式で、価数が2つ以上のものにはローマ数字をかけとあったのですが、鉄と銅にだけ気をつければいいのでしょうか?
また、鉄と銅を使ったものはすべて価数をつけなければいけないのですか?
よろしくお願いします
>>368 回答ありがとうございます。
clが炎色反応で青緑色になったら
塩化銅と考えてもいいんでしょうか?
お願いします
>>374 マンガンとかもそうだし、遷移元素は基本的に価数つけなきゃいけないよ
377 :
大学への名無しさん:2008/04/19(土) 16:25:46 ID:ZfDUEinsO
>>374 金属ほとんど全部気をつける
酸化鉄ってかくとFeOかFe2O3かわからんから酸化鉄って書くときは酸化鉄(U)とかかく。三酸化二鉄って書くならいらん
酸化銅とかも同じ
>>375 >clが炎色反応で青緑色になったら
塩化銅と考えてもいいんでしょうか?
じゃなくて
炎色反応で青緑色になったら、塩素または(塩化)銅と考える(なんて答えるかは問題による)
378 :
大学への名無しさん:2008/04/19(土) 17:16:04 ID:HuI9x6Cf0
>>370-372 ありがとうございます
ところで何故、
電子配置を安定させるために必要な電子数=その原子が出す価標の数なんでしょうか?
380 :
大学への名無しさん:2008/04/19(土) 19:16:26 ID:ZfDUEinsO
電子式習った時ぐらいに習ってるんじゃない?教科書か図説見てみれば?
>>377 そういうことですか
わかりました。ありがとうございます
382 :
大学への名無しさん:2008/04/20(日) 22:07:28 ID:nafQkTxK0
質量百分率で濃度4.25%の硝酸ナトリウムNaNO3水溶液がある。これを薄めて0.10mol
/lの硝酸ナトリウム水溶液をつくるには1.0lをつくるには水溶液がナングラ
ム必要か
この問題教えてください
>>382 がんばれ 硝酸ナトリウムの物質量に着目して等式をつくれ
385 :
大学への名無しさん:2008/04/22(火) 12:20:02 ID:/q0sV8xlO
久しぶりに春らしい天気age
386 :
大学への名無しさん:2008/04/22(火) 23:04:44 ID:Q7WKKMfg0
>>382 一応答えを書いておく
まずNaNO3の分子量は85g/mol
「4.25%NaNO3水溶液をxg」…(A)とって、それを水で薄めて、「0.1mol/lのNaNO3水溶液1.0l」…(B)ができるといってるのだから、
AとBの中に含まれるNaNO3の物質量は等しい。
ゆえに
{x×(4.25/100)}/85=0.1×1
これを解いて
x=200
∴200g
387 :
大学への名無しさん:2008/04/23(水) 01:18:50 ID:piTaUlqFO
CH3OH+H2SO4→?
CH3NH2^+Cl^- + NaOH→?
この反応式をおしえてください
388 :
大学への名無しさん:2008/04/23(水) 01:25:43 ID:YnjYTdtR0
温度条件は
炭酸水素ナトリウム(162.345g)を量り取り、メスフラスコを使って500.00mℓ
の水溶液を調製した。この水溶液の容量モル濃度を有効4桁で求めなさい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・正直自分にはちんぷんかんぷんです
誰か教えてください・・・・・
391 :
大学への名無しさん:2008/04/23(水) 09:32:52 ID:E21yn1ABO
392 :
大学への名無しさん:2008/04/23(水) 18:03:17 ID:gmG4VxCF0
>>389 NaHCO3の分子量をMg/mol、求めるモル濃度をCmol/lとする。
できあがった水溶液に含まれるNaHCO3の物質量と
NaHCO3 162.345gの物質量は等しいから
C×0.5=162.345/M
一応は何とか全部溶け切るるな。溶解度の引っ掛け問題かと思った。
395 :
389:2008/04/24(木) 19:35:12 ID:neXIqCuD0
亀レスになったけどサンクスです
396 :
大学への名無しさん:2008/04/25(金) 20:15:21 ID:xbe8vFMA0
水酸化マグネシウムの結晶構造はどんな形ですか?
ダイヤモンドみたいな形かと思いましたがヒドロキシ基の負電荷はOに沢山あるのでどうにも分かりません・・・
質問はM(U)(OH)2の結晶構造に置き換えて頂いても構いません
よろしくお願いします
397 :
大学への名無しさん:2008/04/26(土) 13:28:45 ID:LGd40REH0
アンモニア水、水酸化ナトリウム水溶液
なんとか水という場合となんとか水溶液という場合と何か区別がありますか?
398 :
大学への名無しさん:2008/04/27(日) 12:15:31 ID:xSnMKaorO
上げ
399 :
大学への名無しさん:2008/04/28(月) 02:15:02 ID:4PAG6xZY0
>>397 どうせ慣用的に呼んでるだけだろう
別にアンモニア水溶液でもいい気もする
有効数字3*3(まあ2*2でもだけど)であまりに長い計算って筆算じゃ時間かかりすぎじゃね?
俺いつもそういうので時間ロスしてる気がするんだが‥‥
みんな普通に筆算で解いてる?
>>400 2×2は暗算だね
3×3は2×2と1×1に分けて計算してるね
>>401 3*3を2*2と1*1に分けるってどういうこと?
まだ単純な2*2なら可能だけど例えば気体の状態方程式なんかで体積求めるとき
V=nRT/pでうまく割り切れれば困らないけど簡単にならなかったら
有効数字2*有効数字2*有効数字2/有効数字2
なわけでしょ?
これでもまだやってやろうかなとは思うけど全部3桁だった場合絶対やる気しねー
単位格子の密度求めるときも(単位格子の一辺)^3で体積もとめるよね?
もう無理じゃね?
>>402 259×451だったら
59×51を暗算で計算して2×4(×10000)の結果と足し算するという意味
404 :
大学への名無しさん:2008/04/29(火) 16:38:04 ID:r7+ZU2Q3O
2×51×100と4×59×100も足し忘れないように
405 :
大学への名無しさん:2008/04/29(火) 22:48:27 ID:X2JSxFn9O
CuSO4・m(NH4)2SO4・nH2O
の形の複塩がある。この結晶10gを過剰のNAOHaqで分解し、発生するアンモニアガスを0.50mol/l硫酸100mlに吸収させ、吸収後の硫酸を2.0mol/l水酸化ナトリウムで滴定したところ、中和に25mlを要した。なお、この複塩中の硫酸イオンの質量は48%だった。
問1 複塩中のアンモニウムイオンおよび銅の質量%を答えよ
問2 m、nの値を求めよ
問1からよく分かりません。
発生したアンモニアのモル数までは求めたのですが、そこから何をしていいのかが分かりません…
406 :
大学への名無しさん:2008/04/30(水) 09:16:32 ID:ZG2QsnwqO
2m*{10/(159.5+132m+18n)}+2.0*(25/1000)=2*0.50*(100/1000)
100*96(m+1)/(159.5+132m+18n)=48%
2式を連立させて終了。
{48*2m*10/100*96(m+1)}+2.0*(25/1000)=2*0.50*(100/1000)
>>105 (1)10gから生じたNH3=2*0.50*(100/1000)-2.0*(25/1000)=0.05molより、
10g中に含まれるNH4^+=100*0.05*18/10=9%
NH4^+の質量%について、100*2m*18/式量=9%
SO4^2-の質量%について、100*96(m+1)/式量=48%
2式から式量を消去してm=1、すると CuSO4・(NH4)2SO4・nH2O になるが、
10g中のCuSO4=(NH4^+)/2=0.025molになるので、Cu=100*0.025*63.5/10=16%
また10g中のH2O={10-0.025*(63.5+2*18+2*96)}/18=0.15molより、
CuSO4:H2O=0.025:0.15=1:6 → n=6
408 :
大学への名無しさん:2008/04/30(水) 12:38:14 ID:ZG2QsnwqO
409 :
大学への名無しさん:2008/04/30(水) 18:12:16 ID:RqLmIaJ8O
>>467 ありがとうございます!!
イオンの質量、という意味をはき違えていたため混乱していました。
ご丁寧な説明ありがとうございます。
化学が苦手なので今後も度々現れるかもしれませんが、よろしくお願いします。
410 :
大学への名無しさん:2008/04/30(水) 18:20:16 ID:ZG2QsnwqO
またどーぞ。
それにしてもアンカーミス大会だなW
411 :
大学への名無しさん:2008/05/01(木) 20:49:58 ID:p4pO9KYRO
雨
このスレで質問に答えてあげてる人ってなんなの?天才なの?
単位変換にこだわった参考書があったはずだから勉強してみたら?
414 :
匿名希望:2008/05/01(木) 23:48:47 ID:BkRLL59y0
地球(大気圏)も含めて、存在する元素はどのように存在したのですか?
急に水素が現れて、ビックバン起こして恒星が出来て。
んでその恒星が爆発して飛んできました。
416 :
大学への名無しさん:2008/05/02(金) 15:24:14 ID:6z1zXultO
濃度0.10Mのグリシン水溶液に同濃度の塩酸を加えて、
[H^+]=K1の緩衝能力が最大の緩衝溶液を作りたい。
グリシン水溶液の何%の体積の塩酸を加えればよいか。
ただしグリシンの酸解離定数をK1=4.2*10^(-3)、K2=2.4*10^(-10)とする。
m(__)m
417 :
大学への名無しさん:2008/05/02(金) 21:25:14 ID:6z1zXultO
上げ
418 :
大学への名無しさん:2008/05/02(金) 23:19:00 ID:e5U7eog5O
弱酸弱塩基の遊離反応で遊離したものがすぐに分解
してしまうものがありますが、どうしてそうなるのですか?
塩の形だと安定しているが、酸の形は比較的不安定なものとか。
例えば、Na2CO3 + 2HCl → CO2↑+ H2O + 2NaCl
420 :
大学への名無しさん:2008/05/03(土) 17:50:29 ID:7z2OVjpnO
濃霧上げ
421 :
大学への名無しさん:2008/05/03(土) 21:53:52 ID:7z2OVjpnO
>>419 なるほどそういうことなのですか
ありがとう
演習の中で覚えるようにします
423 :
伊藤伊織:2008/05/04(日) 02:11:03 ID:nmF8IPpT0
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424 :
伊藤伊織:2008/05/04(日) 02:59:00 ID:2xn7M+NQ0
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425 :
伊藤伊織:2008/05/04(日) 03:28:44 ID:/8KpqqLS0
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426 :
伊藤伊織:2008/05/04(日) 06:12:42 ID:kFWYBX9g0
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427 :
伊藤伊織:2008/05/04(日) 06:56:49 ID:tZJTbLKr0
ごめんなさい・・・ ごめんなさ
ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・
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428 :
伊藤伊織:2008/05/04(日) 11:45:23 ID:kFWYBX9g0
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429 :
大学への名無しさん:2008/05/04(日) 11:56:47 ID:qc4tOlumO
どうしたんだよ、壊れちゃったのか?
430 :
伊藤伊織:2008/05/04(日) 11:59:32 ID:kFWYBX9g0
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431 :
伊藤伊織:2008/05/04(日) 13:13:37 ID:ja1xe5PB0
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ごめんなさい・・・
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432 :
大学への名無しさん:2008/05/04(日) 15:40:13 ID:qc4tOlumO
すみません、質問させてください。
酸化剤と還元剤の定番実験で、ヨウ素が発生しているかどうかヘキサンを入れて紫色になることを確かめることがありますが、
あの時、ヨウ素とヘキサンにはどのような反応が起こって何が紫色に見えてるのでしょうか。
教科書などには「ヨウ素がヘキサンに溶けると紫色になる」としか書かれていませんし、「確かめる」というだけなのでその先は特に要求はされていないのですが、
気になったので質問したいと思いまして・・。
よろしくお願いします。
>>433 ヨウ素はその状態によって色が変わる
1. I^-は透明(ヨウ化カリウム溶液など)
2. I2は紫色(固体のヨウ素もこの色)
3. I3^-は褐色(ヨウ素・ヨウ化カリウム溶液など)
そしてヨウ素は無極性分子で、ヘキサンは無極性溶媒である
無極性分子は無極性溶媒に溶けやすいから、ヘキサンがあればヨウ素はそこに溶け込む
そこでI2として存在している、つまり紫色になる
ていうか極性分子とか知ってるだろうか?化学Uで習う範囲なのだけれど…
435 :
433:2008/05/04(日) 21:06:14 ID:+2LOCNEG0
>>434 理解できました。
極性分子、無極性分子は少し学校でさらったので知っていました。
(無極性分子は無極性溶媒に溶けやすいということまでは知りませんでしたが・・)
ありがとうございました。
436 :
大学への名無しさん:2008/05/04(日) 21:12:28 ID:qc4tOlumO
濃硫酸、CS2、CCl4では紫色、
濃塩酸、濃硝酸、ベンゼン、トルエンでは赤色、
水、エタノール、エーテル、アセトン、酢酸では褐色だぜ。
あまり溶媒の性質には関係なさ毛。暗記するしかないな。
437 :
大学への名無しさん:2008/05/04(日) 21:32:07 ID:sv7GrxxMO
問題解いてて、『原子価』って出てきたんですけど、一体どんなものですか?
参考書にも載ってないんでお願いします
438 :
大学への名無しさん:2008/05/05(月) 19:19:28 ID:/bRlPpWn0
飽和水溶液(たとえばKNO3aq)に、さらに別の物質(たとえばNaCl)なんかを溶かすことはできるのでしょうか?
重要問題集やってて、こう考えないと納得できない箇所が出てきたので・・・
439 :
大学への名無しさん:2008/05/05(月) 19:30:36 ID:jzWO1FdB0
よろしければ解答お願いします。
オゾンをヨウ化カリウムの中性溶液に吸収させるとヨウ素が生成する。
生成したヨウ素はチオ硫酸ナトリウムと反応する。
この反応で、チオ硫酸イオンの変化は次式で示される。
2S2O3 2- →S4O6 2 +2e-
上記の反応を用いて大気中のオゾン濃度を求める実験を以下のように行った。
ヨウ化カリウム中性溶液100mlが入っている容器に、毎分5.00lの流速で200分間通気して大気中のオゾンを完全に吸収させた。
オゾンを吸収させた100mlの溶液を0.10mol/lのチオ硫酸ナトリウムで滴定したところ2.00mlを要した。
問 通気した大気中のオゾンの体積パーセント濃度を有効数字3桁で示せ。
ただし通気時の大気は標準状態にあるものとする。
丸投げスンナうんこ
>>439 とりあえず自分がわかるところまで書いてみるなどの努力はしてくれないと…
443 :
大学への名無しさん:2008/05/05(月) 20:44:13 ID:xUtSSP06O
>>439 O3 + 2KI + H2O → O2 + I2 + 2KOH、I2 + 2Na2S2O3 → 2NaI + Na2S4O6 より、O3=I2=(1/2)*0.10*(2.00/1000)=1.00*10^(-4)mol
よって、100*1.00*10^(-4)/(5.00*200/22.4)=2.24*10^(-4)%
444 :
大学への名無しさん:2008/05/05(月) 21:13:36 ID:2TGN0ZadO
>>440 >>442 439です。携帯から失礼します。
マナーのなってない書き方で申し訳ありませんでした。
模試の自己採点の結果がひどかったため、自暴自棄になっていました。
もはや自分の考え方があってるか微塵の自信もないのですが、よろしければご指摘お願いします。
第一文の反応式が
O3+2KI+H2O→O2+I2+2KOH
になりますよね?
この式からオゾン1モルからヨウ素1モルが発生する、などというような量的関係が分かったのですが、
その後ヨウ素とチオ硫酸ナトリウムが、どのような比で反応するのかが分からなくなりました。
宅浪なのでここのスレだけが頼りです。どなたか教えて頂けると幸いです。
446 :
大学への名無しさん:2008/05/05(月) 21:22:56 ID:2TGN0ZadO
>>443 わざわざありがとうございます。
ヨウ素とチオ硫酸ナトリウムの反応式はそうなるんですねorz
与式をどう使えばいいのか分からなかったので、反応物質の量的関係で苦しんでました。
馬鹿な私ですが、今後とも教えていただけると嬉しいです^^
普通に半反応式書いて、e^-を消去すればいいよ。
I2 + 2e^- → 2I^-
2S2O3^2- → S4O6^2- + 2e^-
2式をこのまま足す。
448 :
大学への名無しさん:2008/05/05(月) 22:45:41 ID:SdasSdXS0
35Clと37Clの同位体の組み合わせによってできる質量の異なる塩素分子Cl2の
うち、質量の最も小さいものの分子数の割合は何%か?整数値で答えよ
って問題がわかりません。教えてください
Cl35-Cl35(25%)、Cl35-Cl37(50%)、Cl37-Cl37(25%)
450 :
大学への名無しさん:2008/05/05(月) 23:04:55 ID:hN+lwwWOO
ありがとうございます
451 :
大学への名無しさん:2008/05/07(水) 08:33:45 ID:DfvLDuiUO
NH4cl水溶液50.0mlに濃水酸化ナトリウム水溶液を加えて、発生した気体を0.100mol/l硫酸50.0mlに吸収させた。
この溶液に水を加えて100mlとし、うち20mlを0.100mol/lの水酸化ナトリウム水溶液で滴定したところ7.40mlを要した。
問 NH4Clの水溶液の濃度は何mol/lか
発生したアンモニアをXmolとして、中和時の式を立てたのですが、答えと一致しません。
解ける人がいたらお願いします。
452 :
大学への名無しさん:2008/05/07(水) 09:05:20 ID:YhwIPpRX0
答えは0.0063mol/lか?
453 :
大学への名無しさん:2008/05/07(水) 09:09:30 ID:DfvLDuiUO
0.126mol/lになるようです。
私の場合X=0.000126molとなり、そこから水溶液のモル濃度を求めたのですが、一致しませんでした。。。
454 :
大学への名無しさん:2008/05/07(水) 09:23:31 ID:YhwIPpRX0
(0.1*(50/1000)-(1/2)x*(50/1000))*(1000/100)⇒滴定時の硫酸の濃度
これを@とする
中和式は 0.1*(7.4/1000)=2*@*(20/1000) これでx=0.126mol/lになる。
そのまんま式を作れば何も考えるような問題でないぜ、
硫酸の過剰なH^+=(20/100)*{2*0.100*(50.0/1000)-[NH4Cl]*(50.0/1000)}=0.100*(7.40/1000)
456 :
大学への名無しさん:2008/05/07(水) 13:07:27 ID:DfvLDuiUO
ありがとうございます!
わざわざ化学反応式を書いて、アンモニアから求めようとする必要はないんですねww
分かりやすい説明ありがとうございした。
またお願いします(^ω^)
457 :
大学への名無しさん:2008/05/07(水) 23:09:49 ID:GTlQaKTYO
実験器具を洗浄する場合、なぜ少量の液で何度も洗浄するのが効率がいいのですか?
一回だけだと器具に残るだろ
459 :
大学への名無しさん:2008/05/08(木) 03:33:42 ID:iDeeM22VO
イソペンチルアルコールのlog10Pow(1-オクタール/水の分配係数のlogをとった値)は1.42であり酢酸は-0.31である。
イソペンチルアルコールの1-オクタノール溶液を同体積の水で一回抽出した時、
水層に移動するイソペンチルアルコールの割合は?
教えて下さい!!
460 :
連投スミマセン:2008/05/08(木) 03:35:54 ID:iDeeM22VO
酢酸イソペンチルを合成するのに酢酸を多く入れる事の意義は?
また酢酸ではなくイソペンチルアルコールを過剰に用いたらどのような事が起こりうるか?
教えて下さい!
>>459 log(n(1-α)/nα)=1.42 → α=0.0366
462 :
大学への名無しさん:2008/05/08(木) 08:47:45 ID:iDeeM22VO
>>461 459です!ありがとうございます^^助かりましたッ!
463 :
大学への名無しさん:2008/05/08(木) 10:37:14 ID:29XgEokCO
ここでも質問させてもらいます。
原子の直径を1×10^-10m、地球は一周4万kmとする。1molの原子を一列に並べると、地球を何週するか?
さっぱりわかりません。
もう何日も考えてるのですが。
よろしくお願いします
1molの意味分かってる?
それが分かってるのにもかかわらず、
その問題を解けないなら将来のためにも小学生の勉強からやり直したほうがいいよ
465 :
大学への名無しさん:2008/05/08(木) 10:56:40 ID:29XgEokCO
1molは6.02×10^23個。
これはわかってますけど…式がどうなるのか
じゃあ直径1×10^(-10)mの球を6.02×10^23個一列にならべたら何mになるのさ?
467 :
大学への名無しさん:2008/05/08(木) 11:00:33 ID:29XgEokCO
あっ、1×10^-10×6.02×10^23÷4でいいんですか?
4万km/周=4×10^7m/周だから
1×10^(-10)×6.02×10^23÷(4×10^7)
469 :
大学への名無しさん:2008/05/08(木) 11:11:37 ID:29XgEokCO
あっ、mに変換するの忘れてましたね。
ありがとうございます!!!
馬鹿な質問すいませんでした
470 :
大学への名無しさん:2008/05/08(木) 13:28:32 ID:Zt8EpcNtO
硫酸と塩酸では硫酸の方が賛成が強いのはなぜですか?
強さに価数は関係ないんじゃないんですか?
酸性が強いとは「同じ濃度でpHが小さい」と言う事かな。
>>470 1モルあたり放出するH+の数が硫酸は塩酸の2倍になるでしょ
473 :
大学への名無しさん:2008/05/08(木) 15:02:16 ID:Zt8EpcNtO
そうですPHの大きさの問題で
硫酸〈塩酸 なんですよ…
なぜだか分かりますか?
474 :
大学への名無しさん:2008/05/08(木) 15:03:37 ID:Zt8EpcNtO
>>472 そう考えると強さに価数も関係してると考えるべきなんですかね?
475 :
大学への名無しさん:2008/05/08(木) 15:35:47 ID:ULSgL8gWO
塩酸と硫酸、どっちも強酸(電離度≒1)とすれば、硫酸は2価、塩酸は1価の酸だから
同濃度の硫酸と塩酸で比較すると硫酸は[H^+]が2倍だから、
pHでは硫酸の方がlog(2)≒0.3だけ小さくなるね。
476 :
大学への名無しさん:2008/05/08(木) 21:51:56 ID:Zt8EpcNtO
なるほど
教科書には価数と強弱は関係ないって書いてあったけどあれは間違いだったんですね
どうも
教科書の「酸の強弱」は、酸の解離定数の大小を言っている希ガス。
478 :
大学への名無しさん:2008/05/09(金) 00:13:00 ID:Tu5nopHb0
質問です
原子は安定な希ガス型電子配置になるためにイオンになると習いました
しかしイオン化エネルギーは電子を取り去るのに「必要な」エネルギーですよね?
例えばナトリウムは電子を一つ放出して安定なナトリウムイオンになりたいのにその際にエネルギーが保障されない
これは原子が安定なイオンになろうとすることと矛盾している気がするのですが・・・
よろしくお願いします
479 :
大学への名無しさん:2008/05/09(金) 00:24:14 ID:QteHzvKWO
>>476 それは違う(間違いではない)
硫酸と塩酸を比べたら硫酸が強くなるけど、教科書が言ってるのは
「二価だから強酸というわけではなく(例えばシュウ酸)、一価だから弱酸というわけではない(例えば塩酸)」
って意味
>>478 その疑問は正しくて、イオンになることが即、安定化とは言えない。
仮にイオン化=安定化ならば、空気中でも、イオン化するはずだがそうはならない。
一般にイオン化するのは水中に限られるわけだから、イオンの安定化には水との関係を考える必要がある。
イオン化時のエネルギーのやりとりは
陽イオンのイオン化エネルギー+陰イオンの電子親和力+水和による安定化
原子はイオン化して電荷を持つことにより、水と緩やかな結合(水和)をして安定化できるようになる。
水和により安定化が、イオンを安定化させる一番の要因。
そのため、イオンは水中に存在するが、空気中では存在しないことになる。
蛇足だが、水和できるのは水が極性分子だから。
もう一点、イオンが存在するのは、水中以外にイオン結晶があるが、
これは水和してないが、格子エネルギーを持つので安定化する。
疑問に感じたら、ググるなり、受検レベルの参考書を読むなりしてくれ。
481 :
大学への名無しさん:2008/05/09(金) 22:39:07 ID:gfo9UEth0
482 :
大学への名無しさん:2008/05/10(土) 08:00:43 ID:Mn6cbOdFO
携帯故障記念上げ
あげ
484 :
大学への名無しさん:2008/05/10(土) 11:21:42 ID:MQAd68sU0
突然すいません、どなたかご回答下さい。
フッ化水素カリウムの融解電解の化学反応式をご存知の方どなたかいらっしゃいませんでしょうか?
MnO2+4HCl→MnCl2+Cl2+2H2O
CaCl(ClO)・H2O+2HCl→CaCl2+Cl2+2H2O
塩素の製法として上のような反応がありますが
どういう理由で反応後Clが金属イオンと塩化物を作るものと、気体をつくるものに分かれるのですか?
上は酸化還元反応だが、下は弱酸(HClO)の遊離と、
HCl + HClO → Cl2 + H2O の2つの反応が起きてる。
>>486 上の式について酸化還元なのはわかるんですが
半反応式が
Mn4+ +2e- →Mn2+
2Cl- →Cl2 +2e-
両式を足して
Mn4+ + 2Cl- → Mn2+ + Cl2
Mn4+ + 2HCl → Mn2+ + Cl2 + 2H+
MnO2 + 2HCl → MnO + Cl2 + H2O
とならないのは何故なんですか
488 :
大学への名無しさん:2008/05/10(土) 20:57:01 ID:DzQB2+bM0
>>487 その式で生成したMnOが更にHClと反応する、っていう理解じゃダメ?
金属の化合物の酸の反応ってやつですよ
ZnO + 2HCl → ZnCl2 + H2O
なんかだと一般的で理解しやすいだろうか
>>487 まず半反応式をちゃんと作れるようになった方がよい。
Mn4+からスタートすることはあり得ない。(MnO2)
途中の操作でも、O2-を両辺に足すことはない。(水中にO2-は存在しない)
そして、Clが塩化物と気体を作るものに分かれるのか。という疑問に答える。
教科書、参考書、何でも良いので、
2本の半反応式→イオン反応式→化学反応式をつくる作業をしている例題を見つけて欲しい。
イオン反応式を作った段階(つまり酸化還元反応の段階)では、気体の塩素しか発生しない。
次に、イオン反応式を化学反応式にする段階で、塩素のイオンを加える。
この塩素のイオンが、金属との塩を作る。
つまり、金属と塩を作る塩素は酸化還元には酸化していない残り物の塩酸の塩素で、数あわせのために加えているだけ。
この状況は硝酸によるNO・NO2の発生でも同じことが言えるので、イオン反応式と化学反応式を比較しながら、勉強してもらえると理解できると思う
塩基性酸化物だからね。
なんだか読み返すとわかりにくいな。
2つの操作があって、それぞれの段階で、塩素の役割が違うだけなんだがな。
たぶん487は初学者の人だと感じたので、イオン反応式を作るまでの操作を練習して欲しい。
この段階では、一つの物質が、二つに分かれたりしないので理解しやすい。
>>488 今後のことを考えて、MnOという安定に存在しない物質を含めた考え方はやめておいた方がよい。
493 :
=ユ―キ=:2008/05/10(土) 21:29:50 ID:J1PNRBNU0
塩化銅(U)がメタノールに溶解する反応を教えてください
>>492 専門家になるつもりならそうかもしれないけど、ここは高校生の受験勉強のスレだから…
中にはセンターだけで化学とはおさらばな人もいる訳で、
自分の中で上手く理屈をつけられるような説明の方が良いかなと思ったのだが。
>>495 自分も488のような教え方はよくする。
別に考え方を否定したいわけではない。
半反応式を作れるようになるには、Mnがどんな酸化数の物質のなるのか暗記する必要がある。
Mn2+ MnO2 MnO4- とか。
これは488の考え方よりも低次なもので、まずできるようになるべきこと。
497 :
大学への名無しさん:2008/05/10(土) 22:34:21 ID:bCG26qNX0
水の方がフッ化水素に比べて沸点が高いのはどうしてですか?
水素結合は後者の方が強いのに・・・
>>497 一分子あたりの水素結合の数を考えてみてください
非共有電子対数 N,O,Fに結合した水素の個数 形成しうる水素結合の最大数
H2O 2 2 2
HF 3 1 1
500 :
大学への名無しさん:2008/05/10(土) 23:04:16 ID:/23I3WbxO
化学初心者です。有機のはじていやりまして、次に大宮みたいなのやったんですが、更に暗記事項が増えたのですがそんなもんですか?
しかし、
>>373のようにまで強引に反応式を作る事はない。
502 :
大学への名無しさん:2008/05/11(日) 00:12:31 ID:6ZixKV0HO
溶液の濃度の問題です。
36.5%濃塩酸の密度は1.19g/mLである。この濃塩酸のモル濃度を求めよ。
って問題で、(100/1.19)mL:1mol=1L:xmol と解法にあったのですが、(100/119)は何を表してるんですか?頭がごちゃごちゃしてしまいました…orz
教えてください。
解法1
HCl=36.5[g/mol]
溶液中の塩化水素の物質量を2通りであらわして等式をつくると
C[mol/l]*x[l] = {1.19*1000x*36.5/100 [g]}/36.5[g/mol]
∴C=11.9mol/l
解法2
モル濃度というのは要するに溶液1L中に含まれる塩化水素の物質量である。
溶液1000mL用意した状態を考えると、その中に含まれる塩化水素の物質量は
1000mL×1.19g/mL×36.5/100÷36.5g/mol=11.9mol
∴11.9mol/l
>>502の解き方は
塩化水素1molが入った溶液は何mLかってのを求めているんではないかな
1mol×36.5g/mol×100/36.5÷1.19g/mL=100/1.19mL
504 :
大学への名無しさん:2008/05/11(日) 04:11:03 ID:BI8vr8ZC0
>>498-499 ありがとうございます
もう一つお願いします
原子番号が大きくなると放射性元素になるのとテクネチウムが放射性元素なのはどうしてですか?
pHメーターをpHが既存の緩衝溶液(pH=7.00)を用いて自動校正した結果、
pHが6.86と表示されました。この結果は今後のpH測定実験においてどのように活用すれば良いのでしょうか?
506 :
大学への名無しさん:2008/05/11(日) 20:59:42 ID:uvX6wPJl0
温度補正しての誤差?
507 :
大学への名無しさん:2008/05/12(月) 17:19:08 ID:WhxMeE9hO
セミナー化学P36の55の問題なのですが
硝酸ナトリウムの水に対する溶解度は、80℃で148、20℃で88である。
(1)80℃における硝酸ナトリウムの飽和水溶液100gには、硝酸ナトリウムが何g溶けているか。
(2)この水溶液を20℃まで冷却すると、硝酸ナトリウムが何g析出するか。
(1)は100:100-x=148:xからx=59.7gと解けました
(2)も同様に100:100-y=88:yとしてy=46.8g
よって析出量は59.7-46.8=12.9gとすると、答え(24.1g)と違ったのですが、どこがいけませんか?
508 :
大学への名無しさん:2008/05/12(月) 21:05:17 ID:KLq+QPjAO
(2) (59.7-x)/(100-x)=88/(100+88)
509 :
大学への名無しさん:2008/05/13(火) 13:21:43 ID:gcqlqOUuO
台風揚げ
510 :
大学への名無しさん:2008/05/13(火) 16:36:48 ID:xc6jMcprO
2つ質問です
NH4CLがイオン結合と書いてありますが
教科書には金属と非金属の結合がイオン結合と記載されてます この違いを教えてください
もうひとつは熱反応のグラフで
斜めの直線と横直線の部分がありますが反応が始まる点というのは斜めと横の直線の境目なのでしょうか?
511 :
大学への名無しさん:2008/05/13(火) 17:21:54 ID:xc6jMcprO
512 :
クラウザー:2008/05/13(火) 18:08:48 ID:KOI6gqnT0
化学実験について質問である。
天然物のRutinを抽出し、その構成を確かめる際にTLCによる
糖部の検出という実験があるが、その際、Rutinを加水分解し、
quercetinを濾取した濾液を8ミリとり、
水酸化バリウムを過剰にならないように加えて中和。
とあるが、この水酸化バリウムの代わりに水酸化ナトリウムを使ってはならないと言われてしまった。なぜなのでしょうか。
513 :
大学への名無しさん:2008/05/13(火) 18:24:21 ID:8lpQdJ2mO
>510
アンモニウムイオンは
例外でイオン結合になる
514 :
大学への名無しさん:2008/05/13(火) 18:31:32 ID:xc6jMcprO
例外!?
それは知らなかったありがとう
もうひとつの所分かりませんか?
515 :
大学への名無しさん:2008/05/13(火) 23:02:56 ID:mlkxZ7DM0
質問させてください。
β-シクロデキストリン(ホスト)にフェノールフタレイン(ゲスト)を包接させ温度を変えて色の変化を見るという実験をやりました。
温度が高くなると(60度くらい)色は濃くなり、温度を下げると(0度)色はうすくなりました。
これはどうしてなのでしょうか。教えてください。
516 :
大学への名無しさん:2008/05/13(火) 23:22:00 ID:xc6jMcprO
誰かヘンリーの法則について分かりやすく教えてくれorz
どういう時に使うんだ?PV=nRTとは別物なのか?
518 :
大学への名無しさん:2008/05/14(水) 02:31:19 ID:NDORZyGXO
原子量の基準の変更の問題について質問させて下さい
炭素の原子量の基準を12から120に変更した時に、物質量は変更後に元の値の何倍になるかと言う問題なんだけど
答えが10分の1なのがイマイチ理解出来無いんですけど、アボガドロ数は10倍なのに何で物質量は10分の1になるのでしょうか?
例えばH2の2gは1molだが、変更後には0.1molになるという事でないかな。
520 :
大学への名無しさん:2008/05/15(木) 14:37:52 ID:wl3KQsucO
酸性雨についての問題です。
521 :
大学への名無しさん:2008/05/15(木) 21:30:53 ID:n0/tEbydO
0.50mol/lの硫酸にアンモニアを吸収させ、残った硫酸を0.50mol/lのNaOHで中和滴定した、という設定の問題なのですが
この時pHは7よりも小さいですか?大きいですか?それともぴったり7ですか?
アンモニウムイオンの加水分解により、NH4^+ ⇔ NH3 + H^+
最終的には弱酸性になる。
523 :
大学への名無しさん:2008/05/15(木) 23:20:25 ID:J3kQ4lKAO
質問させてもらいます。
密度1.02g/mlの
水555gにぶどう糖45g溶かした時の水溶液の体積と
ぶどう糖のmol。
1000ml当たり何mol溶けているのか
計算のしかた教えてください。
524 :
大学への名無しさん:2008/05/16(金) 12:48:34 ID:Jf8xWhPt0
100atm、0℃のとき水素1molの体積はどうやって求めるんですか。
ファンデルワールスの状態方程式にそのまま代入すると3次関数になって求められないのですが・・・
3次方程式ならカルダノ使えばいいだろ。
プログラム組めばええやん
527 :
大学への名無しさん:2008/05/16(金) 21:33:39 ID:fADhMe4v0
酸化物イオンO2-が不安定なのはどうしてですか?
色々調べたのですが分かりませんでした
よろしくお願いします
原子には陽子と中性子が含まれますが、これらは、どんな原子でも
全く同じもの(質量など)がふくまれているのでしょうか。
たとえば、Oに含まれる陽子とHにふくまれる陽子は同じものでしょうか。
529 :
大学への名無しさん:2008/05/17(土) 08:37:39 ID:paRdoKgT0
>>523 まず水溶液の体積をx(mL)とおいて、密度と水溶液の質量を用いてxを出す。…(1)
次にブドウ糖の分子量を計算する。
【ブドウ糖45g】÷【ブドウ糖の分子量】を計算すればブドウ糖が何molか出てくるよね?…(2)
(1)と(2)を用いてモル濃度(mol/L)を求める
>>524 理想気体として計算して良いとか書いてない?
高校化学の場合は酸素とかでも、単原子分子と考えて良いという親切設計なケースもあるけど…
質量欠損
変な質問ですいません。
まずモル濃度を求めたいのですが、亜鉛0,4gを3M塩酸20mlで溶解する場合、
どういう計算をすればよいのでしょう。
3Mは考慮するべきでしょうか
533 :
大学への名無しさん:2008/05/18(日) 08:58:15 ID:JT6rmIA40
>>532 Zn +2HCl → ZnCl2 +H2
よりZnとHClは1:2の割合で反応するとわかる
あとはZn0.4gが何molか、3M塩酸20mLに含まれるHClが何molかを計算すれば、モル濃度が求められる
既に化学板で回答済み。
。・゚・(ノД`)
537 :
大学への名無しさん:2008/05/18(日) 16:55:19 ID:o9W2KlaqO
ややこしい計算はどのようにすればよいのでしょうか?
例えば3.6^3などが途中に出てきたとしたら、地道にやるしかないのでしょうか?
問 濃度が40%(密度1.31g/cm^3)の硫酸水溶液490ml中に硫酸の物質量は
いくらか?
この問題がわからないんですが。お願いします。
特に硫酸水溶液中に含まれる硫酸という表現の考え方がわかりません。
>>538 硫酸水溶液 = 硫酸と水を混ぜたもの
その中に硫酸がどれだけ入っているのか、ってのを答えれば良いです。
密度の単位はg/cm^3 = g/ml なので、
硫酸水溶液の質量は、1.31[g/ml] * 490 [ml] = 641.9 [g]
これの40%分が硫酸だから、求める物質量をxとすると、
98[g/mol] * x [mol] = 0.4 * 641.9
ありがとうございました。解けました。
541 :
大学への名無しさん:2008/05/18(日) 18:59:10 ID:ppgO1rNZ0
濃度が18.0mol/ℓの濃硫酸がある。
その密度は1.84g/mlである。
この濃硫酸の質量パーセント濃度を求めよ。
これの解き方を教えてください
問 濃度が5mol/kgの硫酸水溶液(1.26g/cm^3)の一定量をとり、水で薄めて
濃度2mol/lの水溶液を200ml作りたい。何mlとればよいか?
x ml取ったと考えて、1.26x × 1/1000 × 5 = 0.4 (mol = mol で考えた)
としてやってみたんですが間違ってました。お願いします。
543 :
大学への名無しさん:2008/05/18(日) 19:22:07 ID:JT6rmIA40
>>542 それで合ってると思うけど…
解答のミスプリとかでなくて?
答え約64mlになりますよね。 ん〜やっぱりミスプリかもしれません
545 :
大学への名無しさん:2008/05/18(日) 19:52:08 ID:JT6rmIA40
>>544 細かく言うと63.49…だから63mLになるけど、まぁ大体そんなもん
大きく外れてたなら、ちょっと確認とってみた方が良いかも
546 :
大学への名無しさん:2008/05/18(日) 19:52:50 ID:JT6rmIA40
>>541 まず濃硫酸の質量パーセント濃度をy(%)とおく。でもこれだけじゃ解けない。
他にも何かを文字でおく必要がありそうだけど、何をおけば良いか?答えは濃硫酸の体積。
なぜなら濃度と密度(共に単位はg/mLとmol/Lで体積で割ってある)が与えられていること。
この濃硫酸の体積を□mLとおく。
硫酸の分子量98g/molを利用して、硫酸(水は含まない)の質量に関する式を立てる。
1.84g/mL × □mL × y/100 = 98g/mol × 18.0mol/L × □mL ×1/1000
不思議なことに□mLがキレイに外れてあとは普通に計算すればおしまい。
547 :
大学への名無しさん:2008/05/18(日) 21:26:30 ID:celMfxTvO
なんだマルチかよ、化学板で回答したのに。
548 :
大学への名無しさん:2008/05/18(日) 21:31:41 ID:JT6rmIA40
問 濃度が50%(密度1.40g/cm^3)の硫酸水溶液100mlと濃度が25%(密度1.18g/cm^3)
の硫酸水溶液200mlを混合した。ただし、混合後の溶液の全体積は300mlとする。
この硫酸水溶液の質量パーセント濃度はいくらか?
また、硫酸水溶液のモル濃度はいくらか?
これが最後の問題です。質量パーセント濃度は計算して43%と出ました。
モル濃度の出し方がわかりません。 お願いします。
混合後の体積が300mlだから、溶質(硫酸)の質量を
溶液1Lに含まれる質量に換算して式量98で割って終了。
>>551 教えてくれてありがとう
どんな解き方がわかりやすいかを考えて、時間掛けて表現も伝わりやすいものを選んだのに…
1日で2件も同じ目に遭うと、暫くは控えようという気分になってしまうよ。・゚・(ノД`)
553 :
大学への名無しさん:2008/05/18(日) 23:46:26 ID:am4By0FC0
どうしてもわからなかったので質問させてください。
20℃において飽和度が20gの硫酸銅について、1000gの水を使って硫酸銅D水和物の飽和溶液を作るとき
必要な硫酸銅の結晶(CuSO4・5H2O)は何グラムか?という問題です。なお硫酸銅の分子式は160 五水和物の分子式は90です。
答えの冊子には硫酸銅の結晶をXグラムとおいて・・・
X・250分の160/X+1000=20/100+20でXを解くという風になっています。
ここで質問です。左辺の分母(X+1000)という記述ですが、これにはXグラムの硫酸銅5水和物に含まれる5水和物に当たる部分(250分の90)をどうしてたさなくても式が成り立つのでしょうか?
554 :
大学への名無しさん:2008/05/18(日) 23:52:32 ID:Ng8uMff60
>>553 右辺の分母100+20は水溶液の質量だろ?
だから左辺の分母も(溶媒のではなく)水溶液の質量なわけだ。
だからX+1000でいいわけだ。
555 :
大学への名無しさん:2008/05/18(日) 23:58:51 ID:am4By0FC0
>>553 ですがもうひとつ質問です。
硫酸銅の無水塩の妖怪度を20度Cにおいて21g60度Cにおいて40gとする。また硫酸銅D水和物を結晶と表現する。
問題 60度で飽和水溶液100gを作るには何グラムの硫酸銅5水和物の結晶を水に溶かす必要があるか?という問題です。
答えをみると、硫酸同5水和物の質量をXグラムとして、この中に含まれる溶質の質量はX・160/250=0.64Xgとなって、
60度Cの硫酸銅の溶解度が40gなので以下の式が成立する。
40分の100+40=0.64X分の100 となり、X=44.6g というのが解答です。
ここで質問なのですが、右辺の分母の100gにどうして五水和物の水の部分であるX・90/160gを足さなくても式が成り立つのでしょうか?
xgの硫酸銅D水和物を溶かせば、X・160/250の硫酸銅と五水和物の水の部分であるX・90/160gが溶液に足されて、
分母の100にX・90/160gを足さなければいけないような気がしてなりません。
根本的に気になっている部分は
>>553 の質問と同じだと考えています。
わかる方どうかよろしくお願いします。宅浪なので聞ける人がいなくて。
つたない文章で申し訳ないです。
556 :
大学への名無しさん:2008/05/19(月) 00:03:14 ID:KQ33dzvG0
>>554 さんありがとうございます。
この問題についてはわかったような気がします。ですが555のはまだ理解できません。。。
557 :
大学への名無しさん:2008/05/19(月) 00:08:28 ID:7FSmk/7V0
>>555 右辺の分母の100は(溶媒すなわちここでは水ではなくて)水溶液の質量なの。
溶質の質量に対する比を求めるのに、水溶液の質量を使ってるのか、それとも
溶媒の質量を使っているのかの区別をつけよう。
硫酸銅五水和物の水の部分であるX・90/160gを加える必要があるのは、
溶媒の質量を使っている場合だけ。
水溶液の質量を使っている場合は、溶媒の質量+硫酸銅五水和物の質量が
水溶液の質量になるので硫酸銅五水和物の質量を分けて加える必要はない。
558 :
大学への名無しさん:2008/05/19(月) 00:24:01 ID:KQ33dzvG0
>>557さん 返事遅れてしまって申し訳ないです、式と格闘してました。わかりやすい説明ありがとうございました。
なんとなく説明の意味がわかったような気がします。つまり、
>>555の問題で問われているのは
60度Cにおける飽和溶液を作るのに必要な硫酸銅の量は硫酸銅五水和物を使った場合、X・160/250gであって、そのXが44.6gということですね。
つまり、硫酸銅五水和物をどこか別の場所で44.6g溶かして、そこに水をくわえていって100gにすると、ちょうど飽和溶液になる、という問題だと理解していいですか?
ちなみに「硫酸銅五水和物の水の部分であるX・90/160gを加える必要があるのは、
溶媒の質量を使っている場合だけ。」の記述について・・・
このようなことを問われる問題も出題されるんですか?
559 :
大学への名無しさん:2008/05/19(月) 00:40:34 ID:7FSmk/7V0
>>558 いやいや、溶解度の問題は、
溶質の質量:溶媒の質量:溶液の質量
を使って自分で比例の式を立てて問題を解くんだ。
>>555の解答では溶質の質量:溶液の質量を使ったほうが計算がラクだから
そうしてるだけなの。
>>555の問題を溶質の質量:溶媒の質量を使って解くと、
40:100=0.64X:100ー0.64X
を解くことになる。
自分が計算しやすいほうで立式してやればいいんだ。
(・∀・)臨機応変
>>559 おはようございます。
わかりやすい説明ありがとうございます。
やっと謎が解けました。本当に助かりました〜〜〜〜〜
ありがとうございました^^
まず
Z=pV∝V/(nRT/p)=V/V' (nRT:const.)
ですので
縦軸pVは、ある圧力を気体に加えたときの
その圧力下における実際の気体の体積と、気体が理想気体であると仮定したときに予測される気体の体積の比をあらわしていることに
注意してくださいな。
定圧下のとこでは、予想よりも体積が小さいってことが分かりますね。
これは、理想気体と違って実在気体では分子間力が働くので、気体がきゅっと引き締まっているためです。
高圧にしていくと、予想よりも体積が大きくなることが分かりますね。
高圧のときは、気体の密度が高くなってきて、実在気体では分子自身の大きさが無視できなくなります。
そのため、分子自身の大きさが0の理想気体に比べて実在気体の体積は大きくなります。
このときももちろん先ほどの分子間力の影響もあるのですが、それよりも分子自身の大きさが無視できないことによる影響が大きいのです。
以上まとめますと、
圧力0近くでは、気体分子は互いに影響を及ぼさないほど十分に離れているので
気体分子自身の大きさも、分子間力も無視できる、すなわち理想気体とみなせるのでpV=1
圧力をだんだんあげていくと、分子間力の影響がでてきて、実在気体の体積は、その圧力で予想される理想気体の体積よりも小さくなる。
さらに圧力をあげていくと、気体分子自体の大きさが無視できなくなってきて、実在気体の体積は、その圧力で予想される理想気体の体積よりも大きくなる。
肝心の質問、特にCO2で下にさがっていることに対する理由ですが、
CO2がH2、N2、O2などに比べて分子間力が強く働くためです。
CO2は無極性分子ですので分子同士が離れているときはたいした分子間力は働きませんが、
部分部分では分極しているので、圧縮して分子間の距離が小さくなるとそれなりに強い引力が働きます。
10mg/mlの溶液を水で希釈して0.1、0.05、0.025、0.0125、0.00625mg/mlの液を作りたいんですが
加える水の量がわかりません。お願いします。
100mlメスフラスコA.B.C.D.Eを5本用意する
原液1mlをホールピペットでメスフラスコAに入れ100mlにメスアップ
「さらにそこから半分の50mlをホールピペットで採取し次のメスフラスコにいれ100mlにメスアップ」
「」を繰り返して終了
568 :
大学への名無しさん:2008/05/20(火) 11:12:46 ID:BKk3RQA5O
どちらかが水でどちらかが食塩水の2つの液体を見分ける方法を教えてください。
舐めるのと沸騰させる以外で何か教えてください。
569 :
大学への名無しさん:2008/05/20(火) 11:18:05 ID:67K/QukqO
無機化学って化学Tで全て習い終わるの?化学Uの方ではでてこないのかな
570 :
大学への名無しさん:2008/05/20(火) 12:13:49 ID:/e7uK0P9O
>>569 うん。基本的に化学Uは理論がメインだから。
572 :
大学への名無しさん:2008/05/20(火) 23:27:38 ID:1fPQRk4u0
568
電気
凝固点
573 :
大学への名無しさん:2008/05/21(水) 17:15:27 ID:dkH6IpOOO
透明な耐圧容器に17℃,1.0×10^5Paな空気とある量のトルエン(液体)を入れ、恒温槽内で徐々に温度を上げた所、90℃になったときにトルエンは完全に気化した。容器の内容積は温度を変えても変化せず気体はすべて理想気体とする。
574 :
大学への名無しさん:2008/05/21(水) 17:16:45 ID:dkH6IpOOO
>>573の続き
ただし1.0×10^5Pa=760mmHgとする。液体の体積は無視してよい。また17℃で飽和蒸気圧(mmHg)20、40℃で飽和蒸気圧60、90℃で飽和蒸気圧400とする。
(1)17℃の時のトルエンの分圧は何mmHgか(2)40℃の時の容器内の圧力は何mmHgか、四捨五入で整数値で求めよ
お願いします
トルエン好きなだけ吸ってみたい、いぃ気持ちになりたいなぁ〜。
(1)20mmHg
(2)ぼいる・しゃるるから、1.0*10^5*V/(273+17)=PV/(273+40)
P=1.08*760=820mmHg、よって 820+60=880mmHg
576の補足
(1)
液体のトルエンが残っているのだからトルエンは飽和しているので・・・
(2)
前後で空気の物質量が変化してないことに着目すると、40℃のときの空気の分圧をP[Pa]として
1.0×10^5*V/{R*(273+17)} = P×V/{R*(273+40)}
さらに、求める圧力は空気の分圧+トルエンの分圧だから・・・
トルエン大好き。
579 :
大学への名無しさん:2008/05/22(木) 08:13:04 ID:CqCdLiIsO
580 :
大学への名無しさん:2008/05/22(木) 08:15:06 ID:CqCdLiIsO
>>574の続きです
(3)90℃のとき容器内部の圧力は何mmHgか。四捨五入で整数値で求めよ
(4)40℃のとき加えたトルエンの何%が蒸気になっているか。四捨五入により小数第1位まで示せ
これもお願いしたいのですが……
581 :
大学への名無しさん:2008/05/22(木) 10:34:18 ID:YzFyFcdQO
(3) ぼいる・しゃるる
(4) 90℃で完全に気化したから、大好きなトルエンの物質量n=400V/{R(273+90)}
また40℃の時に気化した大好きなトルエンの物質量m=60V/{R(273+40)}
よって、100*(m/n)=17.4%
トルエン大好き。
582 :
大学への名無しさん:2008/05/22(木) 19:52:28 ID:CqCdLiIsO
>>581さんへ
(3)のぼいる・しゃるるで10℃の場合と40℃の場合のどちらでやればいいのでしょうか??
(3)は(2)の90℃の場合だよ、やり方は全く同じ。
トトトト‥トルエンだいたい大好き。
584 :
大学への名無しさん:2008/05/23(金) 12:12:36 ID:rB9bo3rGO
ブロモと臭素というのは完全に同じ意味なのでしょうか?
また、臭素と答えるべきところをブロモと答えるのはダメなのでしょうか?
よろしくお願いします。
完全に同じというわけではない
ブロモを使うのは主に錯イオンか、炭化水素の水素をハロゲンで置換したとき
しゅうそを答える時にブロモは使ってはダメ
587 :
大学への名無しさん:2008/05/24(土) 10:25:48 ID:Vgpd1fxNO
1.8×10~23個の陽子を含むヘリウム原子の物質量は?
で、
ヘリウムは一個の原子中に2個の陽子を含むので1molのヘリウム原子中に含まれる陽子の数は、
6×10~23×2=1.2×10~24に、何故なるのでしょう?
アボガドロ定数は一定じゃないのでしょうか・・・?
あと、標準状態で3.36Lの空気中に含まれる窒素原子の物質量は?(空気中の窒素分子の体積百分率は80%)
窒素分子のmol出した後に×2するのでしょう??
N2の2なのでしょうか
本当基礎ですいません(´Д`)
588 :
大学への名無しさん:2008/05/24(土) 11:52:47 ID:ECrQRnDhO
アボガドロ数は物質の1モル中の粒子の数
んでヘリウムは陽子2中性子2電子2がまとまって1つの粒子になってる
だから陽子の数は1モルのヘリウムだったらアボガドロ数×2個ある
後の質問も同じで窒素は2原子で1つの粒子(分子)になってるから×2になる
589 :
大学への名無しさん:2008/05/24(土) 13:01:00 ID:Vgpd1fxNO
ありがとう!!!
今の時期にこんな基礎わからなくて死にそうになってた・・・
実は今年から化学始めて一応一通りやったつもりが、モルのとこが曖昧なまま終わってました
またわからなかったらよろしくお願いします(´Д`)w
ヘリウムがそうならネオンとかアルゴンは?
>>586 違いを気になっていましたがすっきり解決しました!
親切に答えてくださりありがとうございます!
592 :
大学への名無しさん:2008/05/24(土) 20:54:52 ID:3tTUMhrM0
2H2O → 2H2O + O2を多段階で表したいんですが、、、
>>238 が正解なんですか?
友達が全然違う答えになってたんで。。
よろしくお願いします。
593 :
238:2008/05/24(土) 21:30:12 ID:St7f0sVsO
その友達の答えが知りたい。話はそれからだ。
594 :
大学への名無しさん:2008/05/24(土) 21:50:55 ID:3tTUMhrM0
H2O2 → H2 + O2
H2 + H2O2 → 2H2O
を足したものです。
あと、結局のところ、僕が知りたいのは、
何故H2O2の反応速度がk[H2O2]2(二乗)じゃなくて、
k[H2O2]になるかです。(kは比例定数)
それで、その反応速度は、例外が多く、
その例外は多段階反応、律速段階によるものだと聞きました。
それで、この反応を多段階で知りたかったんです。
ちょっと変な文になってしまってすみません。
595 :
大学への名無しさん:2008/05/24(土) 21:59:13 ID:ECrQRnDhO
新研究持ってる?あるならP199のサイエンスBOXの欄に書いてあるよ
ないなら立ち読みでもしたらどうだろうか
てかこれ便利だから買っちゃおう
>>594 間違いです。
その式では反応過程で「水素」が発生することになります。
酸化的条件下で水素が発生する。おかしいでしょ。
ヒント
HOOH → H+ + HOO−
2MnO2 + H2O2 → O2 + Mn2O3 + H2O
Mn2O3 + H2O2 → 2MnO2 + H2O
598 :
大学への名無しさん:2008/05/25(日) 15:34:15 ID:outEERaXO
ラクトースってどの参考書見てもβガラクトースの1の場所とβフルクトースの4の場所とが繋がってるんだけど、これって逆にならないんですか?
βガラクトースの4の場所とβフルクトースの1の場所が繋がると別の物質になるんでしょうか
599 :
大学への名無しさん:2008/05/25(日) 17:24:22 ID:5KpZDfxx0
遅れてすいません。。。
>>595 明日ぐらいに買います。
>>596 自分なりに考えてみたんですが。。。
H2O2 → H+ + HOO-
H2O2 + HOO- → OH- + O2 + H2O
これら2式を足して。。。
2H2O2 → 2H2O + O2
自信はまったくないです。
>>597 多段階で酸化マンガン(IV)が反応して、
最後には戻っているって聞いたことがありますが。。。
>>599 >2H2O2 → 2H2O + O2
まぁ、間違いではないのだが・・・。
その反応を素反応に分解するのが目的ではないのか?w
電荷の移動を「2e-」として考えるがヨロシ。
どっかに答えは出てるだろう。
重要問題集89番の2007年千葉大(2)って数の処理がとんでもないほど爆発するんだけどこれって我慢して計算するしか道がない?
その本がない
603 :
大学への名無しさん:2008/05/26(月) 23:45:04 ID:R46SiMUZO
サリチル酸の色がセミナーでは白色、照井式では無色となっているのですがどっちで覚えておけばいいですか?教えて下さい
604 :
大学への名無しさん:2008/05/26(月) 23:48:42 ID:9hy2+z/WO
0℃に保った容積1.12gの容器に水素と酸素の混合気体をある量いれ、その後5.05×10^5Paとなるまでネオンを入れた所、気体全体の質量は5.60gとなった。この混合気体に点火し生じた水を0℃で全て氷にした所、氷の質量960mgであった。
(1)点火前のそれぞれの気体のmolを求めよ
605 :
大学への名無しさん:2008/05/26(月) 23:50:42 ID:9hy2+z/WO
(1)点火前に容器に存在する気体の平均分子量を求めよ
(2)点火後に生じた水を0℃ですべて氷としたときの容器内の圧力を求めよ
お願いします
606 :
大学への名無しさん:2008/05/27(火) 00:04:46 ID:ULZGxYt+0
>>604 氷(H2O)の質量から水素と酸素の物質量を求める
ネオンの物質量は(5.6-0.96)/(ネオンの原子量)
てかこの手の問題は屁理屈大好きなやつにとってはたまらんな
607 :
大学への名無しさん:2008/05/27(火) 03:02:41 ID:qbgSt9tBO
604みたいな屁理屈問題が解けないから問題集で解く練習したいんだけど、そういう問題集ってあります?
608 :
大学への名無しさん:2008/05/27(火) 14:34:55 ID:aoW4m9FUO
ある牛乳2ml中のタンパク質を分解して、その窒素を完全にアンモニアに変化させた。残りの硫酸を0.01molのNaOHで中和したら4.0mlを要した。
タンパク質の窒素含有率を16%とすると、この牛乳のタンパク質含有率は何%か?ただし、牛乳の比重は1.0、含まれている窒素化合物はすべてタンパク質とする。
立式からお願いします!!
609 :
大学への名無しさん:2008/05/27(火) 15:27:40 ID:9ftbt/6xO
問題はしっかりと書けよなぁ。
とりあえず硫酸の濃度をC(M)、加えた体積をv(ml)とすると。
Nの質量=14*{2Cv-0.04}/1000=a(g)とすると、
100*a/(牛乳中のタンパク質の質量:b(g))=16% → b=25a/4(g)
よって、100*b/2.0=312.5*a(%)
610 :
大学への名無しさん:2008/05/27(火) 22:28:14 ID:R4U+pP260
ちょっと忘れたから初歩的な質問しますが、
PV=nRT(気体の状態方程式)
のPは分圧でしたっけ?
ちなみに、分圧は全圧と対象の物質のモル分率を掛け合わせたものを指すんですよね?
611 :
大学への名無しさん:2008/05/27(火) 22:51:06 ID:BzK/JdqC0
Pが特定の気体の分圧だったらnはその気体にしか対応しなくなる
こういうのは問題解いてくうちになれるよ
>>598 それ以前にラクトースにフルクトースは含まれないから。
613 :
大学への名無しさん:2008/05/28(水) 08:57:46 ID:VHfvWYa+O
ある金属元素(元素記号をXとする)の酸化物X2O3がある。こそ酸化物19gに含まれるXの質量を13gとするとXの原子量はいくらか。
って問題ですが、答が52なのですが、いくら考えてもわかりません・・・どなたか手助けを・・・
614 :
あ:2008/05/28(水) 09:05:14 ID:pVPDrpPFO
今から化学の勉強して早慶理工狙える位置まで学力つけられますか?
>>613 2X*19/(2X+3*16)=13、X=52
616 :
大学への名無しさん:2008/05/28(水) 19:13:27 ID:jDHLmJy+0
どうしてもわからなかった問題がありましたので、どうか教えてください。
C8H14O2の有機化合部の構造決定です。
次の1から5を満たします。
1 原子6こでできた環状の構造を持っている。(ベンゼンではないです
2 環状構造のどこかに、ヒドロキシ基を1つ持っている、また不正炭素原子を2つ持っていて、それらはたがいに隣接していない。
3 化合物を水素化ホウ素ナトリウムNabrH4 に作用させたところ、化合物Pが表れた。Pを金属ナトリウムに作用させたところ気体が発生した。
4 化合物Pはヨードホルム反応を示す。
なお水素化ホウ素ナトリウムは、カルボニル基に水素をくっつけてアルコールを作る作用を持っているそうです。
わからないところは不正炭素原子についてなのですが、環状構造の場合不正炭素原子をどう処理していいかわからなかったということなんです。
一応考えた結果、CH3-C(下に=O)-(ここから環状CH-CH2-CH2-CH2-CH2-CH2)で環状のどこかにOHがつくというのが答えだと思うのですが、
どうかご指導お願いします。
617 :
大学への名無しさん:2008/05/28(水) 20:38:23 ID:TjcbMqle0
化学式にある↑はなんですか?
無機あたりからでてくるやつです
化学ベクトル
619 :
大学への名無しさん:2008/05/29(木) 20:38:50 ID:DsiXtHmX0
>>618 ベクトルによって気体を表してるんですね。
ありがとうございました!
気体の内積に注意。
↑
こいつ馬鹿
硫化水素が標準状態で4.48gはリットル発生した。この時、硫化水素の質量は?って問題は
4.48÷22.4=0.200
34.0×0.200=6.80gらしいです。
次の、水36.0中の水素原子の個数は?って問題は
36.0gの水は2molだから12.04×10~23
水素原子の数=水分子の個数×2=24.08×10~23=24.1×10~23個
になるんですよ。
二番目の問題は計算途中だから12.04×10~23で12.04の有効数字の処理しないのは、わかります。最初の問題は何故計算途中なのに4.48÷22.4=0.200と有効数字の処理するんですか?0.2でいいのでは?
623 :
大学への名無しさん:2008/05/31(土) 19:29:31 ID:Io874CF50
らくらくマスターか、一問一答
どちらの方がオススメですか?
問答無用がお奨め。
622を誰か…
問答無用じゃ
あげます
628 :
大学への名無しさん:2008/06/01(日) 09:28:04 ID:r4+8L2y3O
629 :
大学への名無しさん:2008/06/01(日) 19:37:47 ID:LrWjhUG1O
SO2+H2O2→H2SO4
過酸化水素を還元したらしいんですが
どこらへんが還元されてるのでしょうか
O2を受け取るので酸化じゃないんですか?
電子で考えるんだ!
H2O2のOは-1です
631 :
大学への名無しさん:2008/06/01(日) 19:48:35 ID:LrWjhUG1O
Sが+4から+6になって酸化された=過酸化が還元された
ということですか?
ありがとうございました。
632 :
大学への名無しさん:2008/06/01(日) 20:11:47 ID:EhOFwppqO
化学1、2の新研究の37でなぜ補正すべき空気の質量がこの式で表されるのですか?
633 :
大学への名無しさん:2008/06/01(日) 20:12:57 ID:EhOFwppqO
↑ミスりました新演習です…
>>631 間違いじゃないけど
問題が過酸化水素のことについて書いてあるから
Oの-1→-2って考えます
混合溶液の中和滴定の問題で、硫酸、塩酸のモル濃度をそれぞれ、x、y[モル/g]として、これらの混合溶液10_gをNaOHで中和するとき
2x×10/1000+y×10/1000=…
この式で、混合溶液が10_なのに、これでは硫酸と塩酸が10_ずつで混合溶液が20_になってしまうと思うのですが、どうしてこうなるのでしょうか?どなたかお願いします
この中和反応はモルに直して計算してあるのですよ
2x×10/1000とはmol/lをmolにしてます
つまり、酸のmolの合計と塩基のmolの合計が等しくなるとき中和されたと言ってもいいかな
もう少し難しい問題になるとその溶液についても考えないとだけど現段階では問題なし
637 :
大学への名無しさん:2008/06/01(日) 21:10:20 ID:IRNl8zALO
蟻酸と熱濃硫酸を反応させたとき、二酸化炭素が発生しないのは何故ですか?
>634
過酸化水素でもOだけでいいんですか
ありがとうございます
639 :
大学への名無しさん:2008/06/04(水) 09:08:10 ID:bLDAVDKH0
ここで合っているのか分かりませんが粒子径と合成温度の関係はどうなっているのでしょうか。
分級(大きさで粒子をふるい分け)をしなきゃいけないのですが合成温度が低いと粒子径は大きくなってしまいますか?
参考になるページなどありましたらよろしくお願いします。
233/ [3,8*10^(-8)]^3*[6,0*10^(23)]
と計算上出てきたんだけど、
こっからどうやって間単に計算するものなの?
とてつもなく計算に時間がかかってしまったんだが。
そもそも、化学の計算ってどうすればはやくできるようになるの?
ちなみに、答えは7.0770763・・・・
与式=(233*5)/{3*(3.8)^3}
642 :
大学への名無しさん:2008/06/04(水) 19:09:58 ID:ne79KYPUO
どうやってって3.8^3を適当な有効数字までで切ってそれに6かけて、それで233を割るとしか…化学の単位格子系の問題はそんなもんだよ
>>641 何をやったんですか?
>>642 やっぱり、それしかないのかな。
3,8^3回も計算して、また6をかけるだけでもう萎えてしまったんだが、
化学の計算ってそういうものなのかな?
644 :
641:2008/06/04(水) 22:24:11 ID:ahAPIX2TO
掛け算4回、割り算1回でそんなに時間がかかるかなぁ
与式=233/{6.0*(3.8)^3*10^(23-3*8)}=233*10/(6.0*3.8^3)=5*233/{3*(3.8)^3}
646 :
大学への名無しさん:2008/06/04(水) 23:42:04 ID:W8uXk/+60
なんでニトロベンゼンつくるときコンサンを入れるんですか?
濃衝酸のみとじゃ反応しないということですよね?
なぜですか?
硫酸で脱水縮合、そしてニトロ化
いままで理論しかやってないんで、無機の勉強の仕方が分からないです。
暗記しかないんですかね?
649 :
大学への名無しさん:2008/06/05(木) 14:14:44 ID:pu+BXn15O
酢酸エチルの合成実験についての質問です
氷酢酸とエタノールと濃硫酸を用いて実験しました。まず酢酸エチルを生成し、次に未反応の酢酸を除去するために炭酸水素ナトリウム水溶液をで中和しました。
そして、未反応のエタノールを除去するために塩化カルシウム水溶液を加えたのですが、なぜ塩化カルシウム水溶液ならいいのでしょうか?
また、この実験の後、酢酸エチルを含む層を三角フラスコにとり、粒状の塩化カルシウムを加えてしばらく放置してろ化しました。これは有機層にわずかに混入してる水を除去するためですが、この水はどこからきたのですか?
650 :
大学への名無しさん:2008/06/05(木) 21:50:23 ID:xZfIo9Wh0
有機物の分離でエーテルそうと水層に分けるやり方がありますが、
問題文読んでどの化合物がこっち行く、とかどうやってわかるんですか?
651 :
大学への名無しさん:2008/06/05(木) 21:55:54 ID:AKKdFNaSO
酸塩基だよ。溶けたら(反応したら)水そう、溶けなかったら油そう
また有機物の塩なら電離して水層へ
653 :
大学への名無しさん:2008/06/05(木) 22:27:26 ID:0AJs9eHG0
炭酸塩がどんなアルカリ土類とも沈殿しやすいのはなぜですか?
654 :
大学への名無しさん:2008/06/05(木) 22:42:45 ID:xZfIo9Wh0
655 :
大学への名無しさん:2008/06/06(金) 00:25:43 ID:Wl7qq+7p0
あのC8H12O4と見たとき一瞬でエステルってわかるもんなんですか?
656 :
大学への名無しさん:2008/06/06(金) 10:45:34 ID:XryAHULEO
分からんと思う。例えばエステルなら、C2H5-OCO-CH=CH-COO-C2H5 とか。
>>653 それよりもアルカリ土類金属イオンが、
フッ素イオン、蓚酸イオン、ヨウ素酸イオン、リン酸イオン、砒酸イオンと何故沈殿を作るのか知りたいな。
質問です。
ある物質が、電解質かどうかは、どのように判断するのでしょうか。
659 :
大学への名無しさん:2008/06/07(土) 01:58:11 ID:NfxaIWM30
オルトメタパラ配向性の官能基はそれぞれきまってますがどうしてそうなるのか教えてください。
660 :
大学への名無しさん:2008/06/07(土) 02:05:20 ID:svLUryTY0
>>655 問題文にエステルだとわかるヒントとなる文章が潜んでいるはずでしょ。
>>657 >>659 そんな理屈覚えても入試に出ないからそうなるものだと納得すべし。知りたきゃ大学でやればいい。
661 :
大学への名無しさん:2008/06/07(土) 02:25:28 ID:NfxaIWM30
>>660 なんか「有機化学演習」にのってたんです。がただ図が書いてあるだけで理解できませんでした。
共有電子が云々書いてありましたが
硫酸アンモニウムと亜硝酸ナトリウムから気体窒素が発生する反応を半反応式から教えてくれませんか?
(NH4)2SO4+2NaNO2→Na2SO4+2HNO3+2NH3
こうかな?
半反応式ってなんだ?
気体窒素と書いてあるが。
ほんとだ!まちがった!
式も間違ってる!
スマン!
>>664 まだ教わってないんですが酸化剤としての働きで1つ。
還元剤でも1つ。それぞれの式を半反応式として
硫酸アンモニウムと亜硝酸ナトリウムから気体窒素が発生する反応式を書くとかなんとか。
668 :
大学への名無しさん:2008/06/07(土) 10:54:29 ID:Z3FESOsXO
NH4+ (-V)と NO2^- (+V)から酸化数的にちょうど真ん中の N2 (0) が出来るのは受験化学の常識
(NH4)2SO4 + 2NaNO2→ 2N2↑ + Na2SO4 + 4H2O
有機でもこれと同種の反応出てくるし、
この程度は半反応式経由しなくても書けるようにしときな(係数まで覚えろという意味ではない)
半反応式は上を参考にかけるでしょ
要するにNH4+ (-V)と NO2^- (+V)どちらからもN2 (0)ができるわけだ
半反応式の一般的な書き方は他の人頼みます
携帯だからメンドイ
2NH4^+ → N2↑ + 6e^- + 8H^+
2NO2^- + 6e^- + 8H^+ → N2↑ + 4H2O
2式を足すと、2NH4^+ + 2NO2^- → 2N2↑ + 4H2O
両辺にSO4^2-と2Na^+を加えておしまい。
(NH4)2SO4 + 2NaNO2 → 2N2↑ + Na2SO4 + 4H2O
ありがとうございました!
ドラプゲバシテキ
672 :
大学への名無しさん:2008/06/08(日) 01:44:56 ID:zgBtbPLI0
でたドラプゲバシテキ(笑)
673 :
大学への名無しさん:2008/06/08(日) 12:56:37 ID:s3TZPVScO
志望大学の化学Uの範囲が
生命と物質
生活と物質
の中から選択なのですが、どちらを選ぶか迷っています。
完成の早さや難易度、特色など
教えていただければ幸いです。
674 :
大学への名無しさん:2008/06/08(日) 13:03:31 ID:Nj5dhblE0
酢酸はアセチル期あるのになんでヨードホルム示さないの?
酸性だから?
ヨードホルムを生じる一連の反応中に非常に不安定な物質が生じるらしい。
676 :
大学への名無しさん:2008/06/08(日) 16:21:53 ID:cCGIMVNQO
-CH3のHを強塩基でむりやりひっぺがすんだから
はがれやすいHがあると邪魔されちゃうよね
ハガレやすいH
678 :
大学への名無しさん:2008/06/09(月) 17:14:21 ID:LY20+8YDO
化学好きのねらーな皆さんに質問です
化学大っ嫌いなんだけどどうしたら好きになれる?
2次も使うのに‥
ていうか農学部志望だから学科によったらずっと使うorz
魅力・克服方法等教えて下さい。
文転
自分の手で実験する
681 :
大学への名無しさん:2008/06/09(月) 19:17:39 ID:jkn+jom+O
Do鎌田の理論計算問題解答編のP24の例題3
EとCが途中走者って、何故BとDは途中走者ではないの?
オストワルトだと1molのNH3から1molのNO
1molのNOから1molのNO2
3molのNO2から2molのHNO3だから、
1molのNH3では、2/3molのHNO3がうまれるとおもったら違うんだよな
教えて下さいー
682 :
大学への名無しさん:2008/06/09(月) 23:11:55 ID:jkn+jom+O
誰かお願いします
上のやつは本持ってないから知らんけど
下のは
NO2からHNO3ができる反応でNOができて
それを再利用します
684 :
大学への名無しさん:2008/06/09(月) 23:27:40 ID:jkn+jom+O
なるへそ
685 :
大学への名無しさん:2008/06/11(水) 02:00:25 ID:0FCYE5hK0
0.00200molの物質Aと0.00200molの空気を摩擦のないピストン付き容器に入れ1atmの下に置いた。
この容器を40℃に保ったときこの容器の体積は何リットルになるか。
なお40℃でのAの飽和蒸気圧は183mmHgとする。
Aがすべて気体と仮定するとAの分圧は760×0.500=380mmHg
これは183mmHgより大きいから一部液体化している
ここでAの気体の物質量は 0.00200×183/380≒0.816mol
しかし空気の分圧760-183=577mmHgより物質量比=分圧比からAの物質量を求めると
577:183 = 0.00200 : a (aはAの物質量)
∴a = 0.634mol
となりAの物質量の値が一致しません
正解は後者なのですが前者のやり方はどこが悪いのでしょうか?
体積は空気が決めるからね。
両者の条件では体積が違うでしょ。
688 :
大学への名無しさん:2008/06/11(水) 11:39:56 ID:LLLW1BJ1O
はじめまして
化学反応式について質問です。
例えば
2C4H10+13O2→8CO2+10H2O
ブタンを燃焼させる反応式です。
燃焼させるから酸素がくっつくまではわかるのですが
反応後にでてくる物質は暗記なのでしょうか?
初めから丁寧に理論化学を読み始めたばかりなのでどこを覚えるべきかがわからなくて
>>688 基本的にはそうだけど、
メタンもプロパンも燃やしたら水と二酸化炭素になるし
必死で丸暗記するような類のものでもない気がする。
(もっとも不完全燃焼を起こせばCO2ではなくCOやCがでてくるので
その反応式も絶対的なものでは無い)
でも知らなかったのならいずれにせよ覚えないとならない。
そのうち、知識量のストックが増えると法則性が見えてきたり
化学の感覚ともいえるようなものが身につくので、暗記はあまり負担にならなくなるはず。
690 :
大学への名無しさん:2008/06/11(水) 12:07:12 ID:LLLW1BJ1O
ありがとうございます。
知識量を多くしていこうと思います。
>>686-687 前者では物質Aの液体の体積を無視して計算を進めるので求める体積の値が違ってくるのはわかるんですが
その途中の物質Aの気体の物質量まで異なってくる理由が理解できません
液体の体積じゃぁなくて気体の体積が異なるんだよ。
Aが完全に気体になった場合:V=(0.002+0.002)RT/1=0.004RT(L)
Aの一部が気体になった場合:V=0.002RT/(760-183)/760=0.00263RT(L)
だから、2つの条件に於ける気体の体積が異なるから、
Aの物質量に分圧比をかけても意味がない訳だよ。
もちろん両者が同体積なら正しいけどね。
>>692-693 なるほど理解できました
物質量に分圧をかけてもいいのは体積一定下でという基本的なところが理解できてなかったんですね
ありがとうございました
ガスクロマトグラフ法の、他のクロマトグラフ法に対するメリットはなんでしょうか?
わかる方いらしたら教えてください。お願いします。
697 :
大学への名無しさん:2008/06/11(水) 23:00:04 ID:WQW33Adt0
先ずはGoogle
698 :
大学への名無しさん:2008/06/12(木) 10:54:17 ID:QPU7SQfSO
雷雨上げ
699 :
大学への名無しさん:2008/06/12(木) 21:21:00 ID:94vN0gRC0
Na+,Cl−すべてが強酸、強塩基からのイオンなので加水分解は存在しない
という文章の意味がわからないのですが・・・
知っている方教えてください!
pH=10.0のNaOH水溶液を何倍に希釈すればpH=7.20になるか。m(__)m
>>678 高校化学と大学の化学は全然別物だから心配しなくていいよ。
高校化学は単なる暗記と、公文ばりの計算だけだから。
702 :
大学への名無しさん:2008/06/12(木) 23:12:30 ID:egm2fhzD0
10の2.8乗ばい
703 :
700:2008/06/12(木) 23:36:25 ID:QPU7SQfSO
あと、10^0.2=1.585として下さい。
704 :
大学への名無しさん:2008/06/13(金) 00:46:12 ID:K9u68NqG0
>>703=700
をい。おれはパシリか。702は答えも同然だろも
10^2.8=(10^0.2)^14=1.585^14=(ちゃんと指数勉強しなさいね)
(まちがってないよな…?)
水の解離によるOH^-が無視できないところが味噌なのになぁ。話にならんわ。
そんで、10^(-4)[H^+]/(Kw-[H^+]^2)=10^(-11.2)/{10^(-14)-10^(-14.4)}=1048倍に希釈。
707 :
大学への名無しさん:2008/06/14(土) 03:03:31 ID:qAVNMI8mO
新演習33(8)
真のAの圧力は1.6×10^4Paってとこまでわかります。
その後の空気の分圧が物質量比に従っていないのは、気体と仮定したことに反して実際のAの分圧がわかったからでいいんですよね?
その後体積を求めるのに、空気の分圧で状態方程式を使って体積を求めるのはどうしてですか?
それだと空気の体積だけにはなってしまわないのですか?
よろしくお願いします。
708 :
大学への名無しさん:2008/06/14(土) 05:51:50 ID:8DFHKrfw0
質問します。
駿台の理系標準問題集の5番の東工大のMgの同位体比率計算(Mgに含まれる24^Mgと25^Mgと26^Mgの中で、24^Mgの存在比率を求める問題)の箇所で
【24^Mgモル分率をxとすると、25^Mg26^Mgのモル分率を(1-x)である。そして、26^Mgの分率は25^Mgの1.1倍だから(これは問題文中に条件として書いてあります)、25^Mg:26^Mg=10:11のモル比。よって、仮平均を24として、
24.32=24+「1」×(1-x)×(10/21)+「2」×(1-x)×(10/21)
(※「」は私が勝手につけています)
∴1-x=0.21
∴x=0.79
∴79%】
と解答にあるのですが、鍵括弧をつけた部分の「1」と「2」がわかりません。つまり、どこから「1」と「2」という数字が出て来たのかが疑問なのです。私は
24.32=24x+25×(1-x)×(10/21)+26×(1-x)×(10/21)
とやって正解を出したですが、納得がいきません。
お手数とは存じますがよろしくお願い致します!
>>708 >24.32=24+「1」×(1-x)×(10/21)+「2」×(1-x)×(10/21)
24.32=24+「1」×(1-x)×(10/21)+「2」×(1-x)×(11/21) と書きたかったんだよな?
「1」はMg25が24より1大きいから、「2」はMg26が24よりも2大きいから。
もちろんのことだけどあなたがやったやり方の方が一般的でスマートだと思うよ
711 :
大学への名無しさん:2008/06/14(土) 09:51:46 ID:pAJGBX1DO
俺なら内分の比に着目して
1-x=0.32/(1+11/21)
と式立てるけどあんまりスピード変わらんし焦ると間違いそうだな
やはり基本にしたがって
1molの質量を2通りで表して等号で結ぶのがいいだろうな
小学校レベルだけど俺はてんびん算で解くのが一番早いw
713 :
大学への名無しさん:2008/06/14(土) 10:07:56 ID:pAJGBX1DO
てんびん算は濃度などにも使えるから重宝する
独立試行の確率として考える。
質量数35と36の同位体がある元素の原子量が35.75存在比は?
って問いに対していちいち式立てて計算し始めるやつがいて驚いた
716 :
大学への名無しさん:2008/06/14(土) 20:13:19 ID:fkvxOzMC0
>>710 ありがとうございます!!
ご指摘頂いた部分は私の間違いです。
失礼致しました。つまり、24を基準にしていたのですね。
納得致しました。
>>711 内分の比には眼が行きませんでした。
ただ、確かに途中でミスったら怖いですね。。
レスありがとうございました!
717 :
大学への名無しさん:2008/06/14(土) 21:07:27 ID:qAVNMI8mO
>>709たぶん同じ問題です。僕のは圧力がPa表示ですけど。
それで質問の内容なんですけど、
1.0×10^5Pa、40℃下で摩擦なしの可動ピストンに同じ2.0×10^-2molだけの空気と物質Aを入れます。このときのピストンの体積を求めよという問題です。
物質Aの40℃下での飽和蒸気圧は1.6×10^4Paです。
Aがすべて気体と仮定したときのAの分圧は物質量に比例しているので5.0×10^4Pa。
これは飽和蒸気圧以上だからAは液体と気体の両方で存在していて、真のAの圧力は飽和蒸気圧の1.6×10^4Pa。
よって空気の分圧は1.0×10^5−1.6×10^4=8.4×10^4Pa
これで状態方程式に代入して
V=2.0×10^-2×8.3×10^4×313÷1.6×10^4Pa=0.618[l]
これであってはいるんですけど、これだと空気の体積しか求まっていませんよね?
それがピストンの体積となっているのはどうしてなのかわかりません。
物質Aはすべて液体になっているのですか?
無知で申し訳ないですが、誰か解説をお願いします。
この手の質問本当に多いな
分圧の意味分かってる?
気体A,B,C…からなる体積Vの混合気体があるとするだろ?
この中から気体Aだけを取り出して体積Vの容器に入れたときに示す圧力を気体Aの分圧(P[A])というんだ
だからP[A]V=n[A]RTのVは混合気体全体のVになる
720 :
大学への名無しさん:2008/06/14(土) 22:25:25 ID:qAVNMI8mO
わかりました。
分圧の定義をわかってなかったみたいです。
ありがとうございました。
まあ化学やってて一番最初につまずくのは気体だろうなあ
標準状態において、5gの酸素中で放電を行ったところ、体積が10%減少した。生成したオゾンは体積は標準状態で何gか。有効数字2桁でしるせ。ただし気体はすべて理想気体とする。
全くわかりません、お願い致します。答えは1gですm(_ _)m
3O2 → 2O3
-3α +2α 全 -α
減少したのは0.5L。
O3が2αmol発生するごとに、混合気体の物質量がα減少するので
α=1×0.5/22.4・・・@
よって発生したオゾンの標準状態での体積は
2α=1×V/22.4・・・A
@AよりV=1L
もちろん、PV=nRTでP,Tが一定であることから、Vがnに比例することを利用して、Vが物質量に扱えると考えてもいいです
α減少する→αmol減少する
物質量に→物質量のように
3O2 → 2O3 より、O3がx(L)生じたとすると、
{5-(3/2)x}+x=5*(1-0.1) → x=1.0L
とても理解しやすい説明ありがとうございました m(_ _)m
またお願い致します。
携帯からだが、全く同一に見える、
薄くていまいち見えないけど、HとCH2-CH3か?
同一だよ
3-メチルヘキサンだね。
ありがとうございます
一人で勉強していると、あたりまえにやってることが不安になるときが…
732 :
大学への名無しさん:2008/06/15(日) 23:25:44 ID:BWqodAZBO
陽極:Ag/陰極:Pt
溶液:AgNO3(1.0mol/l)
で電気分解したとき
陽極はAg→Ag+ + e~
が正解になってるねんけど
2H2O→O2+4H+ +4e~
はアカンの?
イオン化傾向はH>Agやし。
まずHとAg比較しても意味ありません。H2(H+)は反応に関与してませんよね?
O^2-とAgどちらがe^-を出しやすいかということを考えましょう。
>>732 イオン化傾向以前の問題として、
溶液は極板を通じて、電子をやりとりしている。
電源が陽極側から電子を引き上げるが
今回の場合は電源に直接つながった陽極板が電子を出せるため
離れた溶液の種類によらず、電極が電子を出すことになる。
と自分は理解している。本を読んだわけではないので根拠はない。
本当はAgとH2Oのどちらが酸化されやすいかを調べると良いんだろうと思う。
ちなみにイオン化傾向はあくまでもH+とAg+のどちらが還元されやすいかを示したもの。
735 :
大学への名無しさん:2008/06/16(月) 00:15:54 ID:em0XnBHKO
酢酸の電離定数を1.8*10^ー5モル/Lとする
濃度が0.10モル/Lである酢酸のpHを求めよ
お願いします。0.1モル/Lぐらいじゃ (電離度)《1 の時の[H+]の求め方つかえないですよね?
736 :
大学への名無しさん:2008/06/16(月) 02:31:06 ID:jKFaY+W3O
>>734 酸化されやすさが
Ag>H2O>Ptってこと?
>>735 よく分からん場合は「とりあえず近似してみる」が鉄則。
酢酸がx(M)解離したとして、水の解離によるH^+を無視すると、
[H^+][CH3COO^-]/[CH3COOH]=x^2/(0.10-x)≒x^2/0.10=Ka=1.8*10^(-5)
x≒[H^+]=√(0.10*Ka)=1.34*10^(-3)M、
またx
>>10^(-7)、100x/0.10=1.3%<5% より、2つの近似は妥当。
よってpH=2.9と近似できる。
738 :
大学への名無しさん:2008/06/16(月) 16:16:35 ID:rln5uXm4O
今から化学0からやって早稲田レベルいけますか?
739 :
大学への名無しさん:2008/06/16(月) 16:23:34 ID:zwUodBTmO
2ーメチルー2ープロパノールはヨードホルム反応陽性示しますか??
解答には示すってなってるんだが………間違いって事で処理して大丈夫ですかね?
第三アルコールは酸化されないのとちゃうか。酸化されんとアセチル基を持たんし。
間違いだね
何の本?
出版社に住所つきでメール出して図書券ゲットですね
743 :
大学への名無しさん:2008/06/16(月) 17:52:16 ID:zwUodBTmO
やはり間違いですかね…。
2007年の代ゼミの亀田の入試化学突破のバイブルの1学期有機化学のテキストです。
なんか間違い多いなあ結構…。化学式を答えれっていわれてんのに解答は日本語だったりするし…まあ他にもポツポツと。。
ありがとうございました
744 :
大学への名無しさん:2008/06/16(月) 23:58:14 ID:8+zqYyBP0
>>743 そりゃあ、書いている人間がそもそも化学をわかっているのかどうか怪しいからなぁ。。
代ゼミって参考書も誤植多すぎなんだよな、ありゃひどいわ。
ハーローゲンカリスマ予備校講師をナメたらあかんで
校正をやらんのかぁ!スーパーのチラシでもやるぞ。
748 :
大学への名無しさん:2008/06/17(火) 17:13:29 ID:hTOR40jKO
SO2に水酸化ナトリウム水溶液を加えると、亜硫酸イオン、亜硫酸水素イオンのどちらができますか?(化学反応式を書くとしたら、どちらができると書けばいいですか?)
NaOHが十分にあれば、2段階の中和が起こる。
SO2 + NaOH → NaHSO3
NaHSO3 + NaOH → Na2SO3 + H2O
理由は、亜硫酸が弱酸として2段階の解離をするから。
H2SO3 ⇔ H^+ + HSO3^-
HSO3^- ⇔ H^+ + SO3^2-
一般にはNaOHは十分にあるとしていいから結局はまとめて、
SO2 + 2NaOH → Na2SO3 + H2O
2価の弱酸(酸性酸化物)と1価の強塩基の(広義の)中和ですな
754 :
大学への名無しさん:2008/06/19(木) 12:14:44 ID:fDmwvnOUO
梅雨上げ
755 :
大学への名無しさん:2008/06/19(木) 15:36:18 ID:WcT9MjmbO
ピストンの中に温度一定でそのときの蒸気圧がaの気体だけを入れて外圧とつりあってる時、ピストンにおもりを乗せて外からの圧力がaを超えたら中の気体は全て液化する
これって正しいですよね?
状態図見たら明らかじゃ
すべてではなくね?
ピストン内の圧力を「常にb(>a)」に維持すると、
気体の一部が液化して一瞬圧力aに戻るが、
再び圧力がbになるからこの繰り返しで結局全て液化。
ピクリン酸はNaOHaqやNaHCO3aqに解けますか?
解けるとしたらそのときの反応はどうなるのでしょうか?
760 :
大学への名無しさん:2008/06/19(木) 16:48:38 ID:VhUvrqhBO
みなさんが言っているように
気体が残っている限り
内圧はa以下なので外圧がa以上の場合だとつりあいがとれません
ゆえに気体は残っていません、すなわちすべて液化します
761 :
大学への名無しさん:2008/06/19(木) 17:02:46 ID:WcT9MjmbO
どうもありがとうございました
762 :
大学への名無しさん:2008/06/19(木) 18:09:53 ID:fDmwvnOUO
>>759 ピクリン酸は炭酸(H2CO3)より遥かに強い酸だから
重曹とは弱酸の遊離反応を起こす。(ピクリン酸のKa>>炭酸のK1)
C6H2(NO2)3OH + NaOH → C6H2(NO2)3ONa + H2O (中和)
C6H2(NO2)3OH + NaHCO3 → C6H2(NO2)3ONa + CO2↑+ H2O
ありがとうございます。
また質問ですが
フェノール,ベンゼンに硫酸酸性の二クロム酸カリウム水溶液を加えたときの変化(色や反応式)を教えてください
>>763 多分どちらもベンゼン環が強い酸化により破壊されて
「無水マレイン酸」が生じると思うよ、余り自信はないが。
765 :
大学への名無しさん:2008/06/20(金) 14:03:12 ID:t58yRVyAO
本降り上げ
>>764 高温にして触媒使えば起こるかもしれないけど混ぜただけでは何も起きないんじゃね?
767 :
大学への名無しさん:2008/06/21(土) 14:22:38 ID:Aco/91B6O
>>766 硫酸酸性のニクロム酸Kの酸性力の強さは、
同条件の過マンガン酸Kとほぼ同じだから、
かなり強いと思うんだがどうだろうか。
まあ設問にしといて答が反応しないだったらただの悪問だけど
769 :
大学への名無しさん:2008/06/21(土) 22:53:49 ID:0/9HDy5Y0
>>767 待て待て
ニクロム酸イオンが過マンガン酸カリウムと同じぐらいなら
アルキル基だけ酸化してベンゼン環は壊さないと思うだろ?
つまり何も起こらないんじゃ・・・
>>768 物凄い愚かな答えだけど
赤橙色になるじゃないかw
フェノールにアルキル基がある毛?
771 :
大学への名無しさん:2008/06/23(月) 15:38:57 ID:zeiDAspxO
皐月晴れ上げ
772 :
大学への名無しさん:2008/06/23(月) 17:17:03 ID:BsO3fDiW0
センタだけのおススメの参考書ってなに?
2年ぶりに化学やるけど、サッパリすぎて、どうしたらいいかわかりません
773 :
大学への名無しさん:2008/06/23(月) 21:19:00 ID:f8Wyqgof0
2年ぶりとは…ふむふむ…どうゆうことだぎゃ…ふむふむ…
すごく低レベルな質問させてくれ
0.20mol/Lの酢酸水溶液25mlと、
0.20mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液25mlを混合したときに
生成する塩である酢酸ナトリウムの濃度って0.20mol/Lじゃないの?
答えは0.20×25/(25+25)って書いてあるんだがなんで25/(25+25)って計算するのかわからない…
だれか教えて下さい
酢酸ナトリウムは0,20×25/1000モル出来るだろ。
それが50ミリの溶液に含まれてるから【0.25×25/1000】×1000/(25+25)=0,25×25/(25+25)
モル濃度は溶液一リットル当たりに入ってるモル量。
同濃度を同体積混ぜたから考えるまでもなく、0.20/2=0.10M
どうやら俺はすごくアホなことを聞いてたようだ
答えてくれた人ありがとう。
778 :
大学への名無しさん:2008/06/24(火) 16:17:04 ID:XQ0KRCzI0
気体は苦手なので質問させてください。
一般に酢酸の蒸気中には酢酸の単量体と、酢酸の二量体の二種類の
分子が含まれている。
1.0×10^5Paのもとで酢酸を加熱すると、118℃で沸騰し、
その蒸気1.0ℓの質量は3.20gであった。
(1)R=8.3×10^3Pa・ℓ/(K・mol)として、
この酢酸のみかけの分子量を答えよ
(2)この酢酸中の二量体分子の含有率[mol%]を求めよ
(3)この酢酸1ℓ中の二量体の質量を求めよ
(1)から分かりませんorz みかけの分子量ってナンデスカ
(1)平均分子量をMとすると、
1.0*1.0*10^5=(3.20/M)RT
(2)2量体のモル分率をαとすると、60(1-α)+2*60α=M
(3)2*60*(3.20/M)*α(g)
780 :
大学への名無しさん:2008/06/24(火) 22:27:01 ID:XQ0KRCzI0
気体が苦手です・・・どなたか是非力を貸してください。
よろしくお願いします。
内容積が100mlの容器を用いて液体の分子量を測定する実験を行った。
容器のふたは毛細管でできており、容器内と大気は通じている。
この容器に約1gの液体物質を入れ、80℃で液体をすべて蒸発させ、
容器内を蒸気で満たした。
次に、これを室温まで冷却してから質量を測定したところ、
空の容器よりも0.400g増加していた。
蒸気を理想気体とみなし、気体定数をR=8.3×10^3Pa・l(K・mol)、
空気の密度を0.0010g/ml、大気圧を1.0×10^5Paとしつ問いに答えよ。
(1)室温での液体の蒸気圧を無視すると液体の分子量はいくらか
(2)上の実験で、容器の口を封じてから室温まで冷却して質量を測定したら、
からの容器よりも何g重くなるか。
ただし、室温での液体の蒸気圧は無視する。
(3)室温での液体の蒸気圧を2.13×10^4Paとすれば分子量はいくらか。
(4)この実験で、分子量が決定できない化合物をa〜eから選べ。
正解は一つとは限らない
a エタノール
b ショ糖
c ヘキサン
d ベンゼン
e メタン
>>779 778です。
ありがとうございました。化学が苦手で担任とも教師とも折り合いが悪いので、また教えてください。
782 :
大学への名無しさん:2008/06/24(火) 23:28:46 ID:FtCz+mTr0
HSO4^-を水に溶かしたときなぜ
HSO4^- + H2O → SO4^2- + H3O^+ になるんですか?
HSO4^- + H2O → H2SO4 + OH^- ではなぜ駄目なんでしょうか?
あとBaCl2を水に溶かしたとき
Cl^-は弱塩基だから水と反応しないのはわかったんですが
なぜ、MgCl2を水に溶かしたとき
Cl^-は水の反応して酸性を示すんでしょうか
どなたかお願いします。
783 :
大学への名無しさん:2008/06/25(水) 00:06:19 ID:oUALeJzJ0
〜デシルってどうゆういみですか
785 :
大学への名無しさん:2008/06/25(水) 00:21:58 ID:Nu+0wIlpO
本当にくだらない質問をします。
例えば同位体の相対質量と存在比があたえられて、質量を求める時、真面目に5ケタ×4ケタの計算をしなければならないのですか?
>>782 水中ではその方がエネルギー的に安定するため。
部屋にベッドが有れば、立っているよりも寝転がりたくなるのと同じこと。
HSO4^- → H2SO4 の反応も起こるけど
HSO4^- → SO4^2- に比べたら無きに等しいから無視してることで、
化学IIで電離平衡を習ったら納得が行くと思う。
MgCl2は半信半疑で聞いて欲しいんだけど、酸性を示すのなら
.Mg^2+ + nH2O → [Mg(H2O)n]^2+ (nは正の自然数)
[Mg(H2O)n]^2+ + H2O → [Mg(OH)(H2O)(n-1)]^+ H3O^+
見たいなのが起きてて、原因はCl^-じゃなくMg^2+のはず。
そもそもCl^-はどちらかと言えば強塩基だ。
ついでに言うと、CuSO4 や Al2(SO4)3 なんかも水中で弱酸性を示すらしい(恐らくBaCl2も)けど
微々たるものだから受験問題では指示や示唆が無ければ中性だし
化学は深追いすると混乱してくるから、適当なとこで納得するのマジオススメ
水中では弱酸らしいけど何も言われなかったら中性、みたいに。
化学Iで錯イオンとミョウバンの電離習ったら少しは納得いく・・・と思う。
787 :
大学への名無しさん:2008/06/25(水) 09:50:19 ID:ZZOK5SdQO
>>782 H2SO4 → H^+ + HSO4^- ;(α≒1だから左には進まないと見做せる)
HSO4^- ⇔ H^+ + SO4^2- ;K2=10^(-2)だから一部が解離する。
Mg^2+ + H2O ⇔ [Mg(OH)]^+ + H^+ ;Kh=10^(-11.4)
加水分解を極めて僅かに起こすが、殆ど中性に近い筈。
788 :
大学への名無しさん:2008/06/25(水) 19:35:54 ID:a35MpCxE0
突然申し訳ありません。
自分は化学系理工学部2年の者です。
大学の専門化学実験で物質収支(単蒸留)を行ったのですが、
そこで使用したガンマスフェアについてわかりません。
参考文献やネットをあさっても調べ方が悪いのか、どうもみつかりません。
どなたかわかる方、お願いします。
789 :
大学への名無しさん:2008/06/25(水) 21:46:22 ID:h0li0oUO0
浸透圧のところです。質問お願いします。
グルコース3.6mgを含む水溶液100mℓの浸透圧を30℃で測定した。
水溶液および水銀の密度をそれぞれ1.0g/cm^3、13,6g/cm^3
としてする。水溶液の浸透圧を5.0×10^2とするとき、液柱の高さhはいくらか?
790 :
大学への名無しさん:2008/06/25(水) 21:51:32 ID:h0li0oUO0
凝固点降下の問題で分からないところがありました。
どなたか教えてください。よろしくお願いします。
水1000gに酢酸6.4gを溶かしたところ、凝固点が−0,201℃であった。
このとき、酢酸は、何%電離しているか?
解離度をαとすると、溶質はとぉたるで、(6.4/60)*(1+α)molになる。
792 :
大学への名無しさん:2008/06/26(木) 12:01:45 ID:YZ8gfb4w0
2H2+O2→2H2O
物質量の比が左辺:右辺で3:4らしいのですが
どのへんが3:4なのでしょうか。
>>792 答えが間違ってるか、問題を読み違えてるかのどちらか
794 :
大学への名無しさん:2008/06/27(金) 00:57:32 ID:zImauy5m0
下らない質問で申し訳ありませんが宜しくお願いします。
炎色反応と原子の放出する波長についてなんですけど
原子スペクトルのピーク波長を測定したところ
Na:589nm
Sr:460nm
Ca:422nm
Ba:556nm
となりました。
この中でBaとNaは炎色反応の結果と、波長と色の関係とが一致しているんですが
SrとCaは炎色反応では共に赤色を示したのに、波長は青〜紫あたりの値になっています。
なぜこのような現象が起きたのでしょうか?
>>794 スペクトル観察するときに長波長の部分がカットされてるからじゃないのかな?
水素、一酸化炭素、および窒素からなる混合気体がある。
この混合気体100mlに空気250mlを加えて完全燃焼させたところ、
気体の体積は260mlになった・・・
と続くんだけど、
窒素が完全燃焼したら、変化なしってのは当たり前なの?
H2とCOの完全燃焼の式を立てるまではよかったんだけど、
N2は変化なしって当たり前のように解答にあるけど、
それは常識にしておくことなの?
うん、実験室レベルでの燃焼で窒素が燃えないのは常識
そう簡単に酸化したら酸性雨ふりまくりだよね
ハーバーボッシュ法・オストワルト法が何のためにあるか考えてみよう
798 :
796:2008/06/27(金) 23:29:21 ID:R4fTvWi60
どうかよろしくお願いします
スルーかよw
>>797 ごめん、更新せずに書き込んだから気づかなかった。
即レスが着てるとは思いもしてなくてw
やっぱ、常識なのか、ありがとう
ワラタ
802 :
大学への名無しさん:2008/06/28(土) 03:40:17 ID:jNm9sU950
HClaq+NaOHaqとHClaq+NaOH固ではどっちがエネルギーでかいですか?
またそれはなぜですか?
803 :
大学への名無しさん:2008/06/28(土) 15:57:38 ID:iV9gBJ3i0
水ナトを水に溶かすと発熱するだろ?
まぁつまりそういうことだ
804 :
大学への名無しさん:2008/06/28(土) 22:19:47 ID:MeH4/FiRO
サリチル酸メチルにNaHCO3aqを加えても反応しないのはなぜですか?
酸の強さは
塩酸,硫酸>スルホン酸>カルボン酸>炭酸水>フェノール類
ですので
サリチル酸メチルとNaHCO3aqでは酸遊離反応はおきないでしょう?
H2CO3のK1>>フェノールのKa だから、
HCO3^- + C6H5OH ⇔ H2CO3 + C6H5O^- ;K=[H2CO3][C6H5O^-]/[HCO3^-][C6H5OH]=Ka/K1<<1
より、反応は殆ど右には進まない。
807 :
大学への名無しさん:2008/06/28(土) 23:52:25 ID:MeH4/FiRO
ありがとうございました。解決しました。
酸化剤と還元剤の見分け方を教えて下さい
全然分かりません
809 :
大学への名無しさん:2008/06/30(月) 00:25:38 ID:qHy0bhv50
kyoukashowominasai
ニトロベンゼンと安息香酸エチルの混合物を含んだエーテル溶液からエーテルを留去し、残った油状物に
水酸化ナトリウム水溶液を加えて加熱し、冷却後にエーテルを加えて振り混ぜ、水層とエーテル層に分ける。
その水層を塩酸酸性とし、エーテルを加えて振り混ぜ、水層Aとエーテル層Bに分けた。
この水層Aとエーテル層Bには何が残っているか理由も含めて教えてください
811 :
大学への名無しさん:2008/06/30(月) 06:34:22 ID:iPr3jhfKO
CaCl(OH)て水に溶かしたら何性ですか?
812 :
大学への名無しさん:2008/06/30(月) 09:42:16 ID:jo1R95Qo0
-log(2×10^-1)=-log2+1=ph7
とありますが
10の−1乗で1になったのはわかりますが
その後どこからphが7になったのかわかりません
どう求めるのですか?お願いします
813 :
大学への名無しさん:2008/06/30(月) 09:53:00 ID:VCjzG8640
pH 0.7の間違いじゃないの?
すみません 0.7です
どうやってるんですか?
815 :
大学への名無しさん:2008/06/30(月) 09:59:09 ID:VCjzG8640
log2≒0.3010なので
>>815 数値を暗記するんですか?
あと+1はどうなってるんですか?
817 :
大学への名無しさん:2008/06/30(月) 10:10:13 ID:VCjzG8640
普通は問題文にlog2=0.3010, log3=0.4771として計算せよのようなただし書きが書いてありますので強いて覚える必要はないよ。
演習をこなしてるとそのうち覚えるけどね。
>あと+1はどうなってるんですか?
何が言いたいのかよく分からないけど
pH=-log(2×10^(-1))=-log2 + 1≒-0.3010 +1≒0.690≒0.7
あるいは
2×10^(-1)=10^(log2)×10^(-1)=10^(log2-1)≒10^(0.3010-1)≒10^(-0.690) よって pH=0.69≒0.7
818 :
大学への名無しさん:2008/06/30(月) 10:14:11 ID:lll0HsS/O
30分考えても分かりません…orz
解いて頂ける親切な方いらっしゃいませんか?
1.0*10^5Paで行った水の蒸気圧測定に関する次の問に答えよ。
気体定数は8.3*10^3(K・mol)、原子量はH=1、O=16とする。
27℃に保った水を入れた枝付きフラスコに、27℃、1.0*10^5Paの
窒素4.92lを通じたところ、枝の部分から水蒸気で飽和した窒素が得られ、
容器内の水は0.131g減少した。
27℃における水の蒸気圧を求めよ。
水蒸気で飽和した窒素ってナンデスカ><馬鹿な私に教えて下さいorz
>>817 暗記しなくていいんですね。
数学の範囲になるかと思ったのですが丁寧に有り難う御座います。
820 :
大学への名無しさん:2008/06/30(月) 10:44:09 ID:VCjzG8640
出てくる気体は1.0*10^5[Pa]の水蒸気と窒素の混合気体で
窒素の物質量は入れたものと等しく
水蒸気の物質量は容器内の水の減少量に等しい。
よって
P[H2O]=1.0*10^5[Pa]×{n[H2O]/n[N2]}
n[H2O]=0.131[g]/18[g/mol]
n[N2]=1.0*10^5×4.92[L]/(8.3*10^3*300)[L/mol]
821 :
大学への名無しさん:2008/06/30(月) 10:52:19 ID:VCjzG8640
ごめん物質量比のとこ間違えた
第一式を
P[H2O]=1.0*10^5[Pa]×{n[H2O]/(n[N2]+n[H2O])}
に訂正してね
823 :
大学への名無しさん:2008/06/30(月) 11:00:42 ID:iPr3jhfKO
誰か811頼む
825 :
大学への名無しさん:2008/06/30(月) 11:12:03 ID:iPr3jhfKO
826 :
大学への名無しさん:2008/06/30(月) 11:12:44 ID:iPr3jhfKO
水酸化物塩のCaCl(OH)は、Ca(OH)2が強塩基であるとすれば、
CaCl(OH) → Ca^2+ + Cl^- + OH^- とほぼ完全に電離すると見做せる。
しかし実際には、Ca^2+ + OH^- ⇔ [Ca(OH)]^+ ;K=20
の様に錯体を作る性質を持つから、全てのOH^-が電離する訳でもない。
どちらにしても塩基性を示す事は間違いない。
828 :
大学への名無しさん:2008/06/30(月) 13:08:10 ID:iPr3jhfKO
すげーありがとう!
>>822 ありがとうございます!!
ご丁寧に説明して頂き助かりました><
本当にありがとうございました!!
830 :
大学への名無しさん:2008/06/30(月) 20:57:53 ID:ccQ2eRuL0
飽和水溶液についての質問なのですが
食塩で飽和になっている水溶液にミョウバンを加えると
ミョウバンは食塩に関係なく溶けるようなのですが
食塩で飽和になった時点でもう塩は解けないように思えます
どうして溶けるのかよくわかりません
もしよろしければお願いします
831 :
大学への名無しさん:2008/06/30(月) 21:15:08 ID:x9hOvQWU0
>>830 「化学T・Uの新研究」のP128にまさにそのことが記述されています。
結論から言うと厳密には
「ミョウバンは食塩に関係なく溶けるようなのですが」
は間違いです。
一方の溶質には水和水が付き、その結果溶媒としての水が減少するのでもう一方の溶質の溶ける量は減ってしまいます。
水和力の強いほうは影響ないのですが、水和力の弱いほうは析出しだします。
ただ、受験では、「影響なし」として問題を解くのが普通なんでしょうね。
僕の説明は拙いので、ぜひ直接「新研究」の128ページをお読みください。
832 :
830:2008/06/30(月) 21:21:02 ID:ccQ2eRuL0
>>831 新研究は近々買う予定なのでまだ手元にはありませんが
購入したらすぐに確認します
迅速な返信と回答ありがとうございました
833 :
大学への名無しさん:2008/06/30(月) 21:26:11 ID:x9hOvQWU0
いえいえ^^
僕自身も勉強になりました。
834 :
大学への名無しさん:2008/07/02(水) 01:07:11 ID:I7ln3qCaO
水素についてなんですが
中和と塩のとき、NaHSO4のようにH^+になる水素原子の一部が中和されずに残ってる塩を酸性塩というのに、
ニトロベンゼンのときとかにH^+をつけるとき還元するとかいてます
いったいH^+は酸化させるのか還元させるのかどっちなんでしょうか?
酸性塩とかは液性の問題じゃないと思うのだが
酸性≠酸化
既に一般には、NaHCO3のような塩を「水素塩」
MgCl(OH)のような塩を「水酸化物塩」と呼んでいる。
非常に紛らわしいから、これからは高校の化学でも
これに倣って名称を変える動きがあるという話。
>>834 酸塩基(中和)反応の酸化還元反応は別物
838 :
大学への名無しさん:2008/07/02(水) 15:02:54 ID:UYrB2FHJ0
電池の反応式で流れた電子の数はどうやって求められるのですか?
たとえば2H2+O2が2H2Oになるのはどうなるのでしょう
839 :
大学への名無しさん:2008/07/02(水) 15:13:13 ID:2r6U3xP2O
半反応式を書いて考えるといいですよ。
消石灰と生石灰
どっちがどっちだかわからなくなるんですけど『消』と『生』がついた由来とかありますか?
火を消す「水」酸化カルシューム
843 :
大学への名無しさん:2008/07/02(水) 21:25:19 ID:YCY2RQRm0
スクロースはグルコースの1位のヒドロキシ基と五員環式フルクトースの5位のなにが脱水縮合したんですか?
ヒドロキシ基が見当たらなかったもので・・・
5因環のフラノース型の2-のCの-OH
845 :
大学への名無しさん:2008/07/02(水) 22:09:09 ID:YCY2RQRm0
あー2位だったんですか
ありがとうございました
846 :
大学への名無しさん:2008/07/02(水) 22:23:33 ID:X6a5nVZO0
塩に強塩を足すとどうなるんでしょうか?
また、なぜ(NH4)2SO^4 が弱塩基塩なんでしょうか?
何だぁ〜?、意味が分からんよ。
848 :
大学への名無しさん:2008/07/02(水) 22:37:02 ID:ZdwtzLCR0
液体を混ぜると体積は保存されないっていうのはコップ一杯の水と
コップ一杯の砂を混ぜたらコップ二杯にならないって感じですか?
849 :
大学への名無しさん:2008/07/02(水) 23:01:27 ID:ECqNqevz0
凝固点降下について質問です。
純水100gに塩化ナトリウムを溶解し、0.2mol/kgの溶液を作ります。
そして、50gの氷ができるときの温度を求めろという問題です。
解説には、「先に50gの氷ができ、残りの水は濃度が0.4mol/kgの溶液になりうんぬん…」とあって、
その後の計算では、結局0.4mol/kg溶液の凝固点降下を求めてるんですよ
この時なぜ0.4mol/kgの溶液の凝固点降下が50gの氷ができるときの温度に匹敵するのかがさっぱり分かりません
氷が50グラムできた=水が50グラムへった=質量モル濃度が二倍になった
ちなみに溶質は個体(氷)には全く含まれていないと考える
個体→固体ね
852 :
849:2008/07/03(木) 17:35:38 ID:8vvdunsJ0
回答ありがとうございます
しかし、「0.2mol/kgの溶液100gから氷50g発生するときの温度」=「0.4mol/kgの溶液の凝固点」
という理由が分からないんです
マルチは止めれ。
854 :
大学への名無しさん:2008/07/03(木) 18:55:10 ID:M/IwE05Y0
変形しない直方体容器中の単原子分子理想気体が、
圧力P、体積V、温度T、モル数nで一様な状態にあります。
ここで容器を2分するように(V/2ずつにするように)壁で区切ったとき、
それぞれの部分の気体の圧力、体積、温度、モル数はいくらになるのでしょうか。
855 :
大学への名無しさん:2008/07/03(木) 22:41:23 ID:40G8flFr0
あなたの部屋を半分にしてみたら?
856 :
大学への名無しさん:2008/07/04(金) 09:22:42 ID:FMCnP5NpO
部屋の真ん中カーテンでしきったらどうなるか考えててみろよ
857 :
854:2008/07/04(金) 20:19:41 ID:EkzNy2P10
あってるけど聞くまでもなくねw
859 :
大学への名無しさん:2008/07/06(日) 06:47:11 ID:KH7S4fTh0
6員環のβグルコース、および化合物A、Bの3種が縮合した化合物Cがある。
Cの分子式はC14H18O6。Aを酸化すると安息香酸になる。
Aってすぐわかりますか?
AとBの各原子の和は、C8H10O2
アミノ酸の示性式に関しての質問させてください。
グリシンの示性式を示せという問題で、解答では構造式が書いてあったのですが
これってどういうことなんですしょうか?
同じような問題が何問もあるので参考書のミスとは思えないのですが
示性式≒構造式と捉えてもいいってことなんでしょうか?
862 :
大学への名無しさん:2008/07/06(日) 17:58:53 ID:BJdHoVtS0
王水に耐えられる物質
1番物を溶かせる物質を教えてください。
>>862 金属は銀以外なんでも溶かすが、溶けない物質はたくさんある。
水
王水で銀とけないの?
えーそうなんだ
王水はすべての金属を溶かすって覚えてた
SbF5
NOCl
869 :
大学への名無しさん:2008/07/07(月) 20:35:44 ID:dydCoszpO
構造異性体をすべて書けって時にどうしても1、2コ見落としてしまうのですが、こうならないように異性体を書くコツなどあれば教えてください
漏れなくダブらず規則正しく。
871 :
大学への名無しさん:2008/07/07(月) 22:59:04 ID:M24TOsQm0
炭酸ナトリウム水溶液を中和摘定すると中性では炭酸水素ナトリウムまでの変化
のみで考えるとの事ですがこれに対する分かりやすい説明お願いします
また他にもこのような二段階変化するので気をつけないといけないのはありますか?
>>871 間違いだよ。
Na2CO3 + HCl → NaHCO3 +NaCl;最初の中和点のpH≒8.4の塩基性。
NaHCO3 + HCl → CO2 + H2O + NaCl;この2段階目の中和の途中で中性になる。
質量数と原子量ってどう違うのですか?
質量数は、その同位体原子の陽子と中性子の数の和。
また各同位体は、12Cの同位体の原子の質量を12とした時の、相対的に表した質量を持っている。
原子量は各同位体の存在比によるこの質量の加重平均。
例:
同位体/存在比(%)/質量
12C/98.89/12.0000000
13C/1.11/13.0033548
Cの原子量=0.9889*12.0000000 + 0.0111*13.0033548 = 12.01113724
(一般に質量数≠質量)
876 :
大学への名無しさん:2008/07/08(火) 21:22:35 ID:8k5BNDdMO
精選化学の中の問題で、
金属パラジウムは面心立方格子からなり、パラジウム原子と水素原子のモル比が2対1になるまで水素原子がとりこまれた。
真空で加熱したら全て水素は放出され、金属パラジウムの物質量が6、0モルのときに放出された水素の式が6×1/2×1/2となっているんですが、
1/2をかけるのはモル比2対1の分以外になにがあるのですか?
877 :
大学への名無しさん:2008/07/08(火) 21:43:28 ID:CLBtKCSQO
2molの水素原子で1molの水素分子になるからでは?
>>875 >>876 ありがとうございます。難しいですね、
原子の質量は細かすぎて扱いにくいので、原子量という相対的なものを扱うってことですよね。
すごく参考になりました。
879 :
大学への名無しさん:2008/07/08(火) 22:56:21 ID:8k5BNDdMO
>>877 ああそういうことですか!ありがとうございます。
880 :
大学への名無しさん:2008/07/09(水) 15:39:39 ID:r/ugjgdA0
2008実践 化学T・U重要問題集の71番(名古屋大学2006年の問題U)についての質問です。
ネット上にも問題が掲載してありましたが、そのURLをここに張っていいものか分からないし、
張ったとしてもブラクラなどの悪戯と勘違いされても困るのでURLは乗せません。
ただ『平衡が保たれるように注意』でググルとその問題が一番上にきます。
問題文中には容器の温度は一定で、
平衡が保たれるように注意しながら容器の体積を1L→5Lに増やすとあります。
B→C間でボイルの法則に従うから、その間では水がすべて水蒸気になっていて、
A→B間でボイルの法則に従わないから、その間では一部が水であるということは理解できるのですが、
問題文中の『平衡が保たれるようにして』の記述との矛盾を感じてしまいます。
自分の認識ではB→Cではすべてが水蒸気なのだから『平衡が保たれる』は確かだと思うのですが、
A→B間では水がだんだん気化していくのだから『平衡が保たれ』てはいないのではないかと思うのです。
つまり今まで自分は液体と気体の量が一定に保たれたままの状態を気液平衡と認識していたのですが、
この認識が間違っていたのでしょうか?
ご回答のほどよろしくお願いします。
「平衡を保つ」とは題意として本来は、
「気化した水の分圧が、この温度に於ける飽和蒸気圧を超える事がないような状態が保たれる」
と言いたいのかなぁ、よく分からんけど。
883 :
大学への名無しさん:2008/07/10(木) 01:57:33 ID:eDVGuQJK0
まだ「平衡」の問題の難しさがわからないんですが、いろんなパターンがあったりするんですか
重問しか平衡の問題しか解いたことないんですがあれは低レベルなんですかね
友達が平衡ムズイムズイ言ってたんで…
>>880 平衡の認識は合ってると思う。
問題の平衡云々の意味は「ゆっくり動かす」ってこと。
つまり、どの瞬間でも、作業を途中で止めればこれ以上変化が進まないように、って意味で。
変化させる以上は厳密には平衡状態を崩してることになるが、その辺は自然科学によくある表現として理解しとくしかないかな。
物理でも摩擦を受けて進む物体では、摩擦力と力は同じ大きさとするとかあるようなのと同じ感じ。
イオン結合と共有結合は単純に非金属と金属がイオン結合、
非金属非金属が共有結合と覚えてしまってよろしいのですか?
886 :
大学への名無しさん:2008/07/10(木) 17:52:21 ID:w6QHTYUiO
Fe^3+とヘキサシアノ鉄(U)酸カリウムの化学反応式を教えてください。
887 :
大学への名無しさん:2008/07/10(木) 17:53:14 ID:w6QHTYUiO
あと、銅とヘキサシアノ鉄(U)酸カリウムの化学反応式も教えてください。
↓こういうOを含む環式炭化水素ってなんていうの?
C-C
| |
C-O
↑CについてるHは省略してあります。
>>889 そのまま「環状エーテル」と呼ぶと思う。
「オキソラン」「オキシラン」などがある。
891 :
888:2008/07/11(金) 01:38:05 ID:G/Lx2UigO
892 :
大学への名無しさん:2008/07/11(金) 16:28:29 ID:ZoWuC7Au0
被占軌道HOMOと空軌道LUMOの軌道の形について、文章で述べるんですが
どういったことをかけばいいでしょう?反結合性・結合性をからませる
べきとは思っているんですが・・・
最近はそんなのも高校でやるんだね。
何を書けばいいのかは何を議論したいのかによるよ。
894 :
大学への名無しさん:2008/07/11(金) 17:46:44 ID:ZoWuC7Au0
>>893 N≡N(N2)をコンピューター状で描写するソフトウェアをつかい
HOMOとLUMOの分子軌道を表示させました。
その形について考察すればいいんだと思います。
(σ2pz*→LUMO σ2pz軌道→HOMO)
「HOMOにくらべてLUMOには節があってエネルギーが高そうなことから
窒素分子の反応性が低いことが理解できる」
とかでいいんじゃない。
896 :
880:2008/07/11(金) 21:44:31 ID:qnoU7rY50
>>881 >>884 お礼が遅くなってしまいました。
一応
>>884さんので理解しました。
(気化した水の分圧が飽和水蒸気圧を上回ることは無いはずですし・・・)
とはいえ意見を出していただいたことは大変ありがたいことです。
お二人ともありがとうございました。
センター面白いほどの気体の性質のところでNO CO H2 O2 N2
有機化合物は中性の気体と書いてあるのに、そのちょっとあとの
気体の乾燥剤のところでは、これらは酸性の気体だから
塩基性の乾燥剤であるCaOやソーダ石灰は使えないと
書いてあるのですが、一体これらは中性か酸性どっちなのでしょうか?