化学の質問スレ

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1大学への名無しさん
質問するときの注意点

できるだけ問題文全体を載せるべし
単位を正しく記入すべし
応答が無い場合には再度応答を求めるか、あきらめるか、宣言して化学板に行くべし
応答に納得がいったらお礼を忘るるな


2大学への名無しさん:2008/01/16(水) 05:12:29 ID:l3e/7eRa0
3大学への名無しさん:2008/01/16(水) 08:02:05 ID:OwNZViabO
前スレ>>997
おれも同じ。17*1*[OH^-]*([OH^-]+Kb)/Kb=0.988g
4大学への名無しさん:2008/01/16(水) 08:13:23 ID:g/ec3NHIO
炭酸水素ナトリウム溶液のpH教えて下さい

強塩基と弱酸の塩なんで塩基性かな
それともCO2あるから弱酸性ですか?
5大学への名無しさん:2008/01/16(水) 08:18:21 ID:jJ5jZE38O

pHはわからない。
液性ならわかる。
6大学への名無しさん:2008/01/16(水) 08:31:38 ID:g/ec3NHIO
>>5
教えて下さいm(__)m
7大学への名無しさん:2008/01/16(水) 08:32:56 ID:OwNZViabO
[HCO3^-][H^+]/[H2CO3]=K1=4.6*10^(-7)
[CO3^2-][H^+]/[HCO3^-]=K2=4.4*10^(-11) とすると、

酸として:HCO3^- ⇔ H^+ + CO3^2-;K2=4*10^(-11)
塩基として:HCO3^- + H2O ⇔ H2CO3 + OH^-;Kw/K1=2*10^(-8)
不均化反応:2HCO3^- ⇔ H2CO3 + CO3^2-;K2/K1=10^(-4)

各平衡定数を比較すると、(不均化)>>(塩基)>>(酸)になるが、
塩の初濃度が極端に小さくない場合、平衡定数は反応の進み易さの目安になると考えられるので、
最大の不均化のみ考慮して他を無視すれば、平衡時においてほぼ [H2CO3]≒[CO3^2-] と見なす事が出来る。
すると、[CO3^2-][H^+]^2/[H2CO3]=K1K2 から、[H^+]≒√(K1K2)=4.5*10^(-9)、pH=8.3 と近似値が得られる。
(初濃度が非常に小さいとpHは7に近付き、誤差が大きくなる)
8大学への名無しさん:2008/01/16(水) 08:48:43 ID:FZCJScgKO
>>3
じゃあ答えが間違ってるってことですか…
どうもありがとうございました!
9大学への名無しさん:2008/01/16(水) 08:54:59 ID:JJHJr9qqO
塩化ナトリウムとフッ化ナトリウムを区別する方法がわかりません ><
誰か教えて下さい><
10大学への名無しさん:2008/01/16(水) 09:41:37 ID:jvYFHEiV0
HFは弱酸だから、強酸を加えて弱酸の遊離反応を利用する。
11大学への名無しさん:2008/01/16(水) 10:36:25 ID:JJHJr9qqO
thx
すいませんフッ化ナトリウムと塩化ナトリウムの結晶の見分け方です><
12大学への名無しさん:2008/01/16(水) 11:21:59 ID:jJ5jZE38O
見分けるのは職人技かなぁ知らないけど
最近はX線解析とか便利なのがあるらしい。
13大学への名無しさん:2008/01/16(水) 12:24:03 ID:dkOLGyvBO
溶解度を
2.25×10^-6とするとき水酸化亜鉛の溶解度積を求めよ

すいません教えて下さい
14大学への名無しさん:2008/01/16(水) 12:34:21 ID:3sgXs8E0O
>>11
舐める
15大学への名無しさん:2008/01/16(水) 12:38:00 ID:OwNZViabO
>>13
Zn(OH)2 ⇔ Zn^2+ + 2OH^- より、
Ksp=[Zn^2+][OH^-]^2=(2.25*10^(-6))*(2*2.25*10^(-6))^2
16大学への名無しさん:2008/01/16(水) 14:15:28 ID:dkOLGyvBO
どうもありがとうございました
17大学への名無しさん:2008/01/16(水) 15:18:46 ID:OwNZViabO
>>14
NaFは有毒。
18大学への名無しさん:2008/01/16(水) 16:56:19 ID:TzfWc5L70
その溶解度の単位なによ
19大学への名無しさん:2008/01/16(水) 17:12:23 ID:adYlpvAuO
お願いします。
2-プロパノールに
過マンガン酸カリウムの希硫酸溶液を加えると
アセトンに酸化される

この反応を化学反応式で記せ
20大学への名無しさん:2008/01/16(水) 18:12:21 ID:BhC0BlEUO
ただの酸化還元反応
21大学への名無しさん:2008/01/16(水) 18:28:00 ID:uKO5ETH0O
>>19
5(2-プロパノール)+2過マンガン酸カリウム+3硫酸→5アセトン+8水+硫酸カリウム+2硫酸マンガン

物質名は全部分子式に直してね
22大学への名無しさん:2008/01/16(水) 18:52:17 ID:adYlpvAuO
>>21
ありがとうございます。
解答みたら右辺?の硫酸カリウムが抜けてて
私が間違ってるのかと
思ったんですけど
合っててよかったです。
23大学への名無しさん:2008/01/17(木) 09:36:46 ID:PAHGQiZYO
鉄が濃硫酸にたいして不動態を形成するのか教えてください。調べたけど濃硝酸のことしか載ってないんです
24大学への名無しさん:2008/01/17(木) 16:37:07 ID:HQb/tO9i0
>>23
つくるぞー
不動態というのは酸化力に依存するから別に濃硝酸でなくてもいい
あとアルミニウムを放置してもサビないのも不動態による
25大学への名無しさん:2008/01/17(木) 17:32:00 ID:ygKkWDNYO
>>23
俺がいたw
Z会のパックで出てきて疑問に思って調べたけど濃硝酸とアルミニウムが錆びないやつしか載ってなかった
26大学への名無しさん:2008/01/17(木) 17:36:48 ID:wTlsc+XBO
電子親和力って大きい方が陰イオンになりにくいの?
27大学への名無しさん:2008/01/17(木) 17:48:48 ID:KwcW5rU7O
電子親和力は原子の陰性の強さを比較するときに 原子が電子を受け取って一価の陰イオンになるときに放出されるエネルギーのこと。
これが大きいほど陰イオンの状態が安定であることだから 陰性が強いことになる。塩素だとかフッ素みたいに。

名前からして、電子に対する親和力みたいな感じ。
28大学への名無しさん:2008/01/17(木) 17:52:17 ID:KwcW5rU7O
あと質問の時は普通sageないと思う。
29大学への名無しさん:2008/01/17(木) 17:56:12 ID:wTlsc+XBO
サンクス!
エネルギーを多く放出→原子の残りのエネルギーが小さい→安定→イオンになりやすい
ってな感じか

イオン化エネルギーとごっちゃになってたw
30大学への名無しさん:2008/01/17(木) 18:03:23 ID:KwcW5rU7O
なんか勘違い起こしてるかも知れん、
例えば
Cl+e- =Cl- + 349kJ
のとき

Cl + e-
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



|349kJ


Cl-
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

このエネルギー図で上にあるほどエネルギーが高いとすると
下に位置するCl-の方が安定ということ。
携帯からだからうまく描けてなかったらスマン
31大学への名無しさん:2008/01/17(木) 18:20:11 ID:wTlsc+XBO
何度も説明してもらって申しわけない
32大学への名無しさん:2008/01/17(木) 18:46:35 ID:uoW/NbzHO
中和滴定ってなんのためにやるんですか?
33大学への名無しさん:2008/01/17(木) 19:01:14 ID:KwcW5rU7O
ちゅうわ-てきてい【中和滴定】
中和反応を利用する滴定。酸または塩基の濃度を知るために行う。…以下略

参考文献 広辞苑
34大学への名無しさん:2008/01/17(木) 19:12:50 ID:nuNQo/YxO
大問2は捨てていいですか?
35大学への名無しさん:2008/01/17(木) 19:23:04 ID:KwcW5rU7O
解けないのなら仕方ないかも知れません
36大学への名無しさん:2008/01/17(木) 22:32:40 ID:geLamqSv0
燃料電池って、リン酸の時と、水酸化ナトリウムの時で、
2パターンあるっていうのは覚えてるんだけど、
反応式に違いってありましたっけ・・・?

もしよろしかったら、教えてください。
37大学への名無しさん:2008/01/17(木) 22:48:06 ID:HQb/tO9i0
よく知らんがセンターに出るのは発電時に全体の反応が水の生成になる反応だけだろ
38大学への名無しさん:2008/01/17(木) 23:11:20 ID:7BKzKk2Z0
圧力の話ですが水銀柱760mm(=1atm)とつりあう水柱は10336mmで合ってるでしょうか?
39大学への名無しさん:2008/01/17(木) 23:23:46 ID:do85IeTzO
0℃に於ける水銀の密度は13.6だから、760*13.6
40大学への名無しさん:2008/01/18(金) 00:32:58 ID:lNZr2kyRO
AlとSiを含む試料10.000gを分析し、
(Al2O3+SiO2)として3.000gの結果を得
更にAlとして0.301gという結果を得た。
この試料中のAlとSiの含有率を求めよ。

教えて下さいお願いします。
41大学への名無しさん:2008/01/18(金) 08:08:39 ID:JMqR+UgPO
>>40
試料10gに含まれるSiをx(g)とすると、
(Al2O3の質量) + (SiO2の質量)=
(Al2O3の式量)*(1/2)*(0.301/Alの原子量) + (SiO2の式量)*(x/Siの原子量)=3g
が成り立つ。
42大学への名無しさん:2008/01/18(金) 10:50:47 ID:SsHtrOcAO
金属と酸素、非金属と酸素の酸化物において前者はイオン結合、後者は共有結合なのになぜ前者の方が融点が高いのでしょうか?
43大学への名無しさん:2008/01/18(金) 14:41:57 ID:iN9OL2KVO
非金属と酸素の化合物といっても、分子結晶なのか共有結合の結晶なのかで融点は全く違うだろ
どちらの話をしてるんだい?
44大学への名無しさん:2008/01/18(金) 15:13:43 ID:OK9RgzAU0
>>42
非金属酸化物(SiO2などの共有結晶除く)の融解の意味をもう一度考えてみろ

共有結合を断ち切るわけではない
45大学への名無しさん:2008/01/18(金) 21:19:24 ID:+Meh7YnV0
誰かここ↓に

化学の参考書・勉強の仕方 原子番号48
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1200658170/

前スレのテンプレ>5の
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1195977985/5
を張ってくれ。なんか書き込めない
46大学への名無しさん:2008/01/18(金) 22:12:25 ID:FmkxK40S0
>>45
何か俺も書けなかったww
47大学への名無しさん:2008/01/19(土) 03:33:20 ID:kTbhcFI9O
理論Uで一番わかりやすい参考書はなんですか?
48大学への名無しさん:2008/01/19(土) 03:45:52 ID:SWyo4xsn0
>>46
何でだろ?最近悪いことしてないのにな…

>>47
うんこちんちん
49大学への名無しさん:2008/01/19(土) 21:34:23 ID:o/5fWRFc0
標準状態において、ヘリウムとネオンの混合気体22.4Lがある。
この混合気体のモル質量は7.2g/molであった。この混合気体のヘリウム
とネオンの体積比を求めよ。

この問題の解き方を教えてくれませんか?
50大学への名無しさん:2008/01/19(土) 22:37:15 ID:YDKHC9wMO
>>24
遅れて申し訳ない。ありがとうございました。

>>25
よう俺
51大学への名無しさん:2008/01/19(土) 22:54:43 ID:OrXBmMF5O
いまさらですが…どなたか、旧課程との違いで、センター範囲外になった所教えてもらえませんか?

コロイドは化学2でよいでしょうか?
52大学への名無しさん:2008/01/19(土) 23:06:10 ID:JUxwyJWS0
>>51
教科書持ってないのかよ…
コロイドはIIだよ
53大学への名無しさん:2008/01/19(土) 23:10:22 ID:OrXBmMF5O
>>52
ありがとう。十一月から化学始めた再受験生でして。
マニュアルやってて、コロイドがでてこないから不思議だったんだよ(^o^;
54元・童貞京大:2008/01/20(日) 12:47:52 ID:RzDxh1xv0
>>49
「標準状態だと、どの気体も(!)、22.4ℓ取ってくると、1molの粒粒が入ってる。」
(これは暗記)
ってことは、この混合気体のヘリウムのmol数とネオンのmol数の合計は、1mol。
ヘリウムがX (mol)、ネオンがY (mol)だとすると、mol数についての式を立てると、

X+Y=1

ヘリウムの分子量が4で、ネオンの分子量が20(これは憶えなくてよい)
で、混合気体の質量が7.2 gなので、質量についての式を立てると、

4X+20Y=7.2

連立方程式を解くと、

X=0.8 (mol)
Y=0.2 (mol)
55元・童貞京大:2008/01/20(日) 12:48:29 ID:RzDxh1xv0
>>49続き
0.8 molのヘリウムと0.2 molのネオンの体積比を求めるってことになる。
「混合気体の」って書き方はちょっと混乱を招くが、これは、最初に
「標準状態において、ヘリウムとネオンの混合気体が」って書いてるので、
0.8molのヘリウムと0.2molのネオンをどちらも標準状態で比較したときは、
体積はどうなる?ってことを言っている。(これは読み取る。そのうち慣れるよ。)

「標準状態だと、どの気体も(!)、22.4ℓ取ってくると、1molの粒粒が入ってる。」
(これは暗記)
なので、
ヘリウムとネオンの体積比は、

0.8:0.2=4:1

となる。

質問あったら書き込んでくだしあ。
56大学への名無しさん:2008/01/20(日) 12:56:26 ID:OACqYE/SO
マルチにマジレス乙
57大学への名無しさん:2008/01/20(日) 13:01:54 ID:fCz7SW04O
すまん
誰か鉛畜電池の正負それぞれで起こっている反応教えて

ド忘れした(´・ω・`)
58大学への名無しさん:2008/01/20(日) 13:29:28 ID:OACqYE/SO
Pb + H2SO4 → PbSO4(極に付着) + 2H^+ + 2e^-
PbO2 + H2SO4 + 2H^+ + 2e^- → PbSO4(極に付着) + 2H2O
59大学への名無しさん:2008/01/20(日) 13:35:00 ID:fCz7SW04O
>>58
ありがとう!
60大学への名無しさん:2008/01/21(月) 12:13:36 ID:kTZB6rvdO
糖類についての質問です。
獣医志望で、過去問でもグルコースやガラクトースの構造を書けと出るのですが、
αグルコースとβグルコースの違いが分かりません。
炭素原子間は単結合なので、ヒドロキシル基と水素が反対になっても同じ物質だと思うのですが
61大学への名無しさん:2008/01/21(月) 16:57:27 ID:pMXu5BeeO
昨日のセンターの第2問の問1の問題です。

分子式C3Hnで表される気体を十分な量の酸素と混合して完全燃焼させたところ、二酸化炭素3.30gと水(液体)が生成し、48.0kjの熱が発生した。
(a)この気体の燃焼熱は何kj/molか
(b)この反応で生成した水の質量は0.900gであった。分子式中のnの値を求めよ
62大学への名無しさん:2008/01/21(月) 17:01:22 ID:a5CuFtyz0
>>61
(a)まずnを含む形で化学反応式を書く。次に二酸化炭素が何molか求める
ここまではやった?
63大学への名無しさん:2008/01/21(月) 17:22:25 ID:pMXu5BeeO
>>62
そこまではやりました。
続きからお願い致します。
64大学への名無しさん:2008/01/21(月) 17:31:23 ID:a5CuFtyz0
>>63
反応式ってほどちゃんとしてないけど一応それっぽいものが下のね
C3Hn ー(O2と反応させて)→ 3 CO2 + n/2 H2O
係数に注目して欲しいんだけど、C3Hn 1molが完全燃焼するとCO2 3molができる
ここで発生したCO2は0.3/4molだからC3Hnは0.1/4(=1/40)molあったと推測できる
1/40molが燃焼した時に発生する熱量は48.0kJだから、1molが燃焼した時の熱量は…

(b)はもうちょっと待って今書くから
65大学への名無しさん:2008/01/21(月) 17:41:21 ID:pMXu5BeeO
>>64
丁寧に説明して頂いたのにすみませんが、わからないところ一点。

>CO2が0.3/4molというのは(同様にC3Hnの0.1/4molも)どこからきた数でしょうか?
考え方は理解できました。
66大学への名無しさん:2008/01/21(月) 17:47:48 ID:a5CuFtyz0
(b)自分は(a)と同様に考えてHの物質量に着目した
水の質量よりH2Oの物質量は1/20molで、
これに含まれるH原子の物質量は1/10molになる…α
ところで>>64で求めたようにC3Hnは1/40molある
したがってC3Hnに含まれるH原子の物質量はn/40mol…β
α,βより1/10mol = n/40mol ∴n=4

>>65
CO2の物質量は二酸化炭素が3.30g発生したとこからもってきた
67大学への名無しさん:2008/01/21(月) 17:49:48 ID:NyY9R9DHO
3.3/44=3/4molだお
68:2008/01/21(月) 17:51:33 ID:K9dgF+ByO
>>60
ふつうに三次元立体構造が変わるだろ?
69大学への名無しさん:2008/01/21(月) 17:58:24 ID:pMXu5BeeO
>>66
わかりやすい解説有難うございました。助かりました。

>>67
有難うございました。
70大学への名無しさん:2008/01/22(火) 23:08:35 ID:JYRLoFG+O
核酸(DNAとRNA)を構成している単量体の数はいくつか?

答え5なんですけど
何で5なのかわかりません。
71大学への名無しさん:2008/01/22(火) 23:31:49 ID:lC7BzYBXO
>>36
今さらだが…
リン酸の時は酸性の溶液だからOH-が式に書けない。だからH+を式の両辺に加えてOH-を消去する必要がある。

同じ理由で水酸化ナトリウムの時は両辺にOH-を加えてH+を消去。

結局イオンや物質のモルとファラデーの比は変わらないから計算には問題ないが、きちんとここまで覚えてるかたまに入試で聞かれる。

計算は合っててもここが間違ってるとあんまり印象は良くないだろうな…
72大学への名無しさん:2008/01/22(火) 23:48:08 ID:Q+r+Tyur0
すごい大雑把な質問ですいませんが

AB⇔A+Bで[A][B]=kのとき
この溶解度積からABの溶解度はどういう手順で求めればいいんでしょうか?
73大学への名無しさん:2008/01/23(水) 08:29:05 ID:aErUlh4AO
>>72
A、Bがどちらも加水分解などの反応を起こさないなら
単純に、溶解度=飽和溶液の濃度=√K (mol/l)でいいと思う。

炭酸塩、シュウ酸塩、硫化物 などの弱酸の塩は、
加水分解するので話が少し複雑になる。
7472:2008/01/23(水) 09:10:26 ID:5VbRzcfm0
>>73
どうもです!
75大学への名無しさん:2008/01/23(水) 22:07:03 ID:ogJxuZpoO
フルクトースの構造の良い覚え方がありましたら教えてください。
後、中堅の私立医学部受けるのですが、グルクトース,フルクトース以外に知っておいた方が良い糖はありますか?
お願いします。
76大学への名無しさん:2008/01/24(木) 00:57:18 ID:+wbuCYXSO
ガラクトース
77大学への名無しさん:2008/01/24(木) 10:58:05 ID:ZZf6tvGMO
硝酸の製法についての問題なんですが、
「理論上10kgの63%硝酸をつくるためには何kgのNH3が必要か」
と言う問題で、模範解答には
[10kg]×[100分の63]×[63分の17]=1.7kg
とあるのですが、[63分の17]が何を表しているのかがどうしても分かりません…
[HNO31molあたり質量]分の[NH31molあたりの質量]
は何を表しているものなんでしょうか?
78大学への名無しさん:2008/01/24(木) 11:29:36 ID:naB2tcgWO
>>77
[10kg]×[100分の63]で何を表してるかわかる?
作る100%硝酸の重さです
これを硝酸の分子量63で割ることでモル数がわかります
アンモニア1モルに対して硝酸1モルが得られる
つまりモル数がアンモニアと硝酸は1:1で対応しています
よってモル数にアンモニアの分子量17を掛ける事で
必要なアンモニアの質量が求まります

簡単にいえば最後の[63分の17]はモル数を求めて
アンモニアの質量に変換するという意味があります
79大学への名無しさん:2008/01/24(木) 14:24:28 ID:naB2tcgWO
>>70
DNAはアデニン、シトシン、グアニン、チミンという
ヌクレオチドが最小単位となっています
しかし、RNAにおいてはチミンのかわりにウラシルというヌクレオチドを
用いている(チミン以外は同じ)ので問題に対する答えは
アデニン、グアニン、シトシン、チミン、ウラシルの5種類となります
80大学への名無しさん:2008/01/24(木) 17:33:59 ID:+wbuCYXSO
なにその問題。
生物専攻してる奴にとってはかなり簡単だなww
まぁ、逆もあるけど。
代謝の化学反応式の定量問題とか。
81大学への名無しさん:2008/01/24(木) 18:16:45 ID:Kh4fV3XsO
構造式を書きなさいという問題が出たとき、
答ではCに手が3本はえて、それぞれHがついてるのを自分はCH3とか
答では(C=O)-OHと書かれているのをCOOHと書いたら×なのでしょうか?答によってバラバラなのでそこの所を教えてください。
82大学への名無しさん:2008/01/24(木) 20:19:05 ID:goQQDJyiO
不安だったら構造式はC2H5をCH2CH3、COOHは二重結合を書いたほうがいいよ。前者は構造式かは微妙だけど後者は確実に構造式だから。減点されようがない。構造式は構造を表したものだから二重結合とかがわかるほうがいい。
83大学への名無しさん:2008/01/24(木) 22:20:31 ID:Kh4fV3XsO
>>82
わかりました。ありがとうございます。
84大学への名無しさん:2008/01/24(木) 22:23:25 ID:u/59PBvyO
ドラプゲバシテキ
85大学への名無しさん:2008/01/24(木) 23:55:33 ID:goQQDJyiO
>>83
ごめん、補足
構造式は普通手(価標ね)をつけて書くよ(H2OもH-O-H)
書いてないのもあるけど普通は書くべき
86大学への名無しさん:2008/01/25(金) 00:27:06 ID:1ORu0jsl0
以下は化学2気体 デュマ法による分子量の測定という問題です。

化合物Aの液体約6gを内容積574mlのフラスコに入れて加熱したところ、
77℃で沸騰した。液体がなくなってから冷却、凝縮させて質量を測ると、
113.08gであった。乾燥したフラスコの質量は110gであった。このとき、
大気圧は1.0*10^5Paであった。化合物Aの分子量を整数値で求めよ。
ただし、気体定数R=8.3×10^3〔Pa*l/(K*mol)〕とする。

この問題で、なぜわざわざ液体を沸騰させてすべて気体にしてから、
再び液体に戻す、ということをしているのでしょうか?

どなたか回答よろしくお願いします。
87大学への名無しさん:2008/01/25(金) 00:29:07 ID:66liQh2z0
フラスコ内にある化合物A以外の気体の分子をフラスコから追い出すため
88大学への名無しさん:2008/01/25(金) 00:51:15 ID:Zi2khdHYO
>>86
物質を全て気体にすると、もともとあった空気が追い出されてフラスコ内には分子量を求める物質のみが気体状態でのこる。その後気体を液体に戻すと3.08g重くなっているのがわかる。
これによってこの物質の気体574mlは3.08gと判断できる。
89大学への名無しさん:2008/01/25(金) 07:47:21 ID:zj2RMxyx0
安定とはなんですか?
考えたらわけが分からなくなりました・・・
90大学への名無しさん:2008/01/25(金) 10:05:03 ID:H0fPZsjt0
居心地がいいってことだ
91大学への名無しさん:2008/01/25(金) 10:38:07 ID:Zi2khdHYO
物質が(相対的or絶対的に)化学的に反応しにくい状態のこと
例えば物質AとBを比べた時にBのエネルギーが低かったらBのほうが安定という
例えば希ガスのことを安定な構造をしているという
92大学への名無しさん:2008/01/25(金) 11:03:27 ID:qHvxiMZkO
分子量数百万のアミロペクチン2.43gに対してヨウ化メチルを反応させて、その構造中に存在するすべてのヒドロキシ基をメチル化した。
その後、酸処理によりグルコース単位間の結合を完全に加水分解すると、分子量の異なる3種の化合物が生成物として得られた。そのうちの1つを化合物Aとして、その収量を求めると142mgであった。
さらに、得られた化合物Aの全量を完全燃焼させると265mgの二酸化炭素と108mgの水が生成した。但し、すべての過程において反応は完全に進行したとみなす。

問3
3種の化合物の分子式を示せ。
問4
問3の中から化合物Aに相当する分子式を選択せよ。
問5
実験に用いたアミロペクチンでは、それを構成する全グルコース単位のうち、分岐点上に存在するグルコース単位は全体の何%といえるか。有効数字二桁で答えよ。

出典は東大です。いつのものかはわかりません。
特に問3と5を詳細に解説お願いします。
93大学への名無しさん:2008/01/25(金) 11:18:33 ID:pl6CdXCPO
メタノールが三回酸化されるってどういう意味ですか?
ホルムアルデヒド→ギ酸→?
94大学への名無しさん:2008/01/25(金) 11:58:43 ID:b5GWOg+8O
たんさん
95大学への名無しさん:2008/01/25(金) 13:16:37 ID:pl6CdXCPO
あ、
確かに。

ありがとうございます
96大学への名無しさん:2008/01/25(金) 15:19:25 ID:ThpdyDtQ0
同素体の化学的性質・物理的性質について質問です
一般的に同素体どうしは化学的性質、物理的性質が異なるそうですが、

・黒鉛とダイヤモンドは化学的性質が異なるのか?

物理的性質は、固さや電気伝導性から、異なるということはわかるのですが
化学的性質に関しては、どちらもC + O2 → CO2となるので
どう違うのかわかりません。
数研の化学1の教科書のP20にこれと同じような問題があって
(黒鉛とダイヤモンドは、物理的性質は異なるが、化学的性質は同じである。○か×か、という感じ)
答えは×でした。反応に必要な温度でも異なるんでしょうか?

また、「臭い」というのは、物理的性質、化学的性質のどちらに分類されるんでしょうか?
どちらでも無いというのなら、〜的性質と言われるんでしょうか?
97大学への名無しさん:2008/01/25(金) 16:13:04 ID:b5GWOg+8O
>>92
問題は正しいか。
98大学への名無しさん:2008/01/25(金) 16:54:05 ID:MQVkCRBR0
・炭水化物の定量法は何と言うか?

・炭水化物の定量法に用いる試薬を何と言うか?

・食品を灰化することでできる食品成分を総称して何と言うか?


分かる人教えて下さい。サイト調べても見つからない。
99大学への名無しさん:2008/01/25(金) 17:48:12 ID:GV+nUPpQ0
>>92
5番って95%?合ってるなら答案を整理して書く気になるんだけど…
てかすごくいい問題だね。糖ってあんまりやったことなかったけど、この問題はおもしろかった。
100大学への名無しさん:2008/01/25(金) 19:03:11 ID:YUyd2d8NO
気体の溶解度って体積絡むとややこしくなるんですよね??
101大学への名無しさん:2008/01/25(金) 19:03:19 ID:b5GWOg+8O
>>99
Aの分子式は何になった?
102大学への名無しさん:2008/01/25(金) 19:32:57 ID:YUyd2d8NO
元素分析の計算ってどのようにしたらいいんですか?
C:H:O=36.5/12:26.1/1:20.9/16= 7:6:3となります。
最終的には問題文に書いてある基とかを見てノリでやるしかないんでしょうか??
103大学への名無しさん:2008/01/25(金) 19:34:54 ID:YUyd2d8NO
>>102追加
@=A=Bとして
A=Bの課程がわからないです。
104大学への名無しさん:2008/01/25(金) 19:53:39 ID:ZNsYgR1NO
密閉系のヘンリーなんてくそ簡単だよ

溶けたやつと溶けないやつの物質量の和が常に一定ってことに着目してりゃ
温度も一定のことが多いから
P1V1=P2(V気+V溶)でたいてい終了

どんな問にもいえることだが物質量の関係をきちんと掴むことが大切
かといっていちいち全部の物質量出すやつは猿
物質量と比例するのが何かを考える癖をつけて無駄な計算は省くべし
105大学への名無しさん:2008/01/25(金) 20:00:47 ID:s9lZis/9O
>>102
問題の比率間違ってない?
水素が異常に多いと思うんだが
106大学への名無しさん:2008/01/25(金) 20:05:29 ID:GV+nUPpQ0
Aは 「C10 H20 O6」になった。
107大学への名無しさん:2008/01/25(金) 20:19:03 ID:b5GWOg+8O
>>106
酸素が大杉ないか?
多分、AはC8H16O4かC10H20O2っぽい気がする。
108大学への名無しさん:2008/01/25(金) 20:21:20 ID:Zi2khdHYO
>>102
元素分析って何を求めてるかわかる?元素分析は元素のモル数の比を求めてる。
だからCxHyOzとおいてx:y:zの比を求める(xはC、yはH、zはOのモル数)。これを理解できればCHO以外にもNとかが混ざっても簡単にできる

A=Bは「2:4:6=1:2:3」と同じこと。分数(小数)を簡単な整数比に整えてる
109大学への名無しさん:2008/01/25(金) 20:25:14 ID:kkl7UZyu0
当たり前だと思うが
-OHのメチル化ってのは-OCH3だから
グルコースのOの数とそれがメチル化されただけのOの数は同じ

おそらく-OHが-CH3になると考えているんだろうが
H3C+が求電子置換するであろうことを考えると
-OHが-CH3になるはずがない。
110大学への名無しさん:2008/01/25(金) 20:28:03 ID:Zi2khdHYO
>>105
多分サリチル酸
111大学への名無しさん:2008/01/25(金) 20:38:05 ID:s9lZis/9O
>>110
いや2項目と3項目で水素の比率(モル比)が変わりすぎ
というか食い違っているという意味です
112大学への名無しさん:2008/01/25(金) 20:50:49 ID:Zi2khdHYO
>>111
本当だ。すいません、ちゃんと読んでませんでした。
推測だけど多分水素は2.61gですね。それだとちゃんと比率はあう。
113106:2008/01/25(金) 21:02:47 ID:GV+nUPpQ0
>>109
それって私のはありえるってことですよね?とりあえず答えと思うものを書いてみます。

問3
グルコースは1位,4位,6位でグリコシド結合をつくり、大量に重合して、アミロペクチンを作る。
アミロペクチンのうち、ひとつのグルコースに注目すると、その単位グルコースについているヒドロキシル基の数は2つ,3つ,4つの3通りある。
そのヒドロキシル基をメチル化し、グリコシド結合を加水分解すると、グルコースのヒドロキシル基のうち、2つ,3つ,4つがメチル化された物質が生成する。
よって、C6H12O6 - nH + nCH3 (n=2,3,4)。つまり、 答:C8 H16 O6,C9 H18 O6,C10 H20 O6。

問4(略したい…)
求める分子式をC6+n H12+2n O6と置く。
A分子142mgのうち、
C原子は、265*(12/44)≒72r
H原子は、108*(2/18)=12mg
よって、O原子は、142−72-12=58r
∴72/12:12/1:58/16=6+n:12+2n:6。 ⇒一番近いnは4。よって、AはC10 H20 O6。  答:C10 H20 O6

問5
アミロペクチン2.43gに含まれるグルコース(C6H12O6、分子量=180)は、だいたい
2.43/180=0.0135(mol)。

Aはヒドロキシル基5個のうち、4個がメチル化されている。つまり、一つだけが結合に使われている。
n=3のとき、二つが結合に使われている。n=2のとき、3つが結合に使われている。
よって、n=2,3のときは、分岐点上に存在する。つまり、0.0135molのグルコース単位のうち、Aを除く二種類の化合物が分岐点上に存在する。

A(C10 H20 O6、分子量=212)は、
0.142/212=0.000669(mol)。

よって、(0.0135-0.000669)/0.0135 *100=95.0444≒95(%)   答:95%
114大学への名無しさん:2008/01/25(金) 21:03:42 ID:b5GWOg+8O
>>92

〇―┐
〇―●――┐
〇――┐ |
〇――●―●―┐
〇―――┐  |
□―――●――●――■

のように考えてみると加水分解後には、

「―」と「┐」のグルコース単位は、1-6結合を持たないからC9H18O6(222)に、
「●」の単位は、1-6結合を持つからC8H16O6(208)に、
「〇」の単位は、4位がメチル化されてC10H20O6(236)にそれぞれなる。

「■」の単位は、唯一1位がメチル化されるため、
このままだと4種類生じてしまう。
よって3種類になるのは、例えば■と□で1-4結合する場合。
すると分解後には、―と■と□は同じ「物質」になり、
〇と●は同じ「物質量」になる。

また枝分かれしても結局は「-C6H10O4-O-」の繰り返しと考えられるので、
アミロペクチン2.43gに含まれる全グルコース単位は、2.43/(180-18)=0.015molになる。

元素分析の結果からAは、(C5H10O3)n で明らかにn=2だからAはC10H20O6、
元は〇だからその物質量は●と等しく、0.142/236mol。
よって、100*(●の物質量)/0.015=4.0%

適当な所もあるがこれでどうだろうか。
115大学への名無しさん:2008/01/25(金) 21:18:41 ID:L6fL+AhA0
>>113
グルコース単位中の−CH2OH(6位)がメチル化され無いのはどうしてですか?
116114:2008/01/25(金) 21:24:09 ID:b5GWOg+8O
「構造も分子量も異なる3種類の物質が生じた」
と解釈したが、解答が分子式だから構造はどうでもよいみたいだね。
117106:2008/01/25(金) 21:26:31 ID:GV+nUPpQ0
>>115
メチル化するよ。うーん、やっぱり言いたいことは伝わっていないかな…
私も記述力に自信がないんで、言いたいことが伝わるか不安です。
>>116
そうです。構造だったとしたら答えは多くなりますよね。
118大学への名無しさん:2008/01/25(金) 21:29:33 ID:kkl7UZyu0
構造でも3種類だと思うが

問3
グリコシド結合に使われている炭素の-OH以外が-OCH3になるので
加水分解産物の-OHがついている炭素は次の4種が考えられる。
1位のみ(左端)
4位のみ(右端)
1,4位(その他)
1,4,6位(枝分かれ部)

しかし、
1位の炭素が-C-OCH3になっているものは
アセタール構造なのでこれも加水分解して-C-OHになる。結局-OHの位置は
@1位のみ(左端)
A1,4位(右端とその他)
B1,4,6位(枝分かれ部)
の3種になる。
グルコース(環状)には5個の-OHがあり、
1個-OCH3になるごとに分子式に-CH2-が1単位加わることになるから
分子式は上から順に
C6H12O6 + 4CH2 = C10H20O6
C6H12O6 + 3CH2 = C9H18O6
C6H12O6 + 2CH2 = C8H16O6
となる。

119大学への名無しさん:2008/01/25(金) 21:29:51 ID:kkl7UZyu0
問4
元素分析より
C:H:O
=265/44:108×2/18:{142-(265×12/44+108×2/18)}/16
=10:20:6

C10H20O6

問5
アミロペクチン1分子あたりの枝別れ数をnとすると
@:B=n+1:n≒1:1 (nが十分大きいとき)
Aの分子量は180+14×4=236であるから
求めるのは
[{142×10^(-3)}/236}/(2.43/162)]×100
=4.01

4.0% 

分子量数百万よりnは少なくとも
(10^6/162)×(4.01/100)>100個はあるので
nが1に対して十分大きいという仮定はok。
120大学への名無しさん:2008/01/25(金) 21:46:25 ID:lkoqrmI/0
>>117
しますよね!ありがとうございます
「n=2,3のときは、分岐点上に存在する。」
これはn=2のときしか分岐点上に無いと思ったんですが>>119のように理解すればいいんですか?
121大学への名無しさん:2008/01/25(金) 21:47:02 ID:ruAM0GaoO
銅の電解精錬で銅しか析出しないのはなぜ?電圧調整でもしてんの?
122大学への名無しさん:2008/01/25(金) 21:49:12 ID:YUyd2d8NO
>>104
ありがとうございます。
>>105
2.61でした
>>108
比の計算はできます。
C:H:O=36.5/12:2.61/1:20.9/16=3.04:2.61:1.30=7:6:3
上記を@=A=B=Cとしたとき、
BまではわかりますがB=Cとなるとわかりません。実験的な値と理論的な値ってのが違うってのはわかるんですがBからCへの課程はどのように計算すればイイですか??
123大学への名無しさん:2008/01/25(金) 21:50:59 ID:smB7acSZ0
>121
つ問題文
124120:2008/01/25(金) 21:53:20 ID:7IBO+9qT0
何度もすみません・・・
>>119って
アミロペクチン1分子あたりの枝別れ数をnとすると
@:B=n+2:n
じゃないんですか?
125大学への名無しさん:2008/01/25(金) 21:53:33 ID:kkl7UZyu0
>>121
その通り
電圧弱めに設定することで一番イオン化傾向の低い銅だけが析出する
126大学への名無しさん:2008/01/25(金) 21:57:07 ID:kkl7UZyu0
>>124
〇―┐
〇―●――┐
〇――┐ |
〇――●―●―┐
〇―――┐  |
〇―――●――●――■

この図を拝借させてもらうと
@:B=〇:●=n+1:n

まず直鎖のアミロースが1本ある状態を考える(この時点で左端が1つ)
この状態から枝分かれ1つつくるごとに自動的に左端も1つできることを考えれば
@:B=n+1:nになることは自明でしょ?
127大学への名無しさん:2008/01/25(金) 21:57:58 ID:Zi2khdHYO
整数で表したたい時、基本は一番小さい数字(今は1.30)でわる。そうすると
3.04:2.61:1.30≒2.34:2.01:1
となる
整数で表したいから適当な数字(今は3)をかけて整数に近づける
2.34:2.01:1≒7:6:3
これで求まる
128大学への名無しさん:2008/01/25(金) 22:00:13 ID:YUyd2d8NO
>>127
ありがとうございます!!
ちなみに、元素分析で値がきっちり定まらない問題って出るんですか?
129大学への名無しさん:2008/01/25(金) 22:04:30 ID:Zi2khdHYO
>>128
普通にでる
130大学への名無しさん:2008/01/25(金) 22:07:14 ID:Zi2khdHYO
>>128
>>129
ごめん、値が定まらないって≒になるってことだよね?そうだったら普通にでる。
x:y:zが全然整数に定まらないならそれはどこかで計算ミスしてる
131大学への名無しさん:2008/01/25(金) 22:10:48 ID:YUyd2d8NO
>>129
>>130
その場合どうするんですか??
132大学への名無しさん:2008/01/25(金) 22:15:03 ID:kkl7UZyu0
1番小さいやつを1とするしかないねぇ
んで、以下を参考にして整数倍する

1/2=0.50
1/3=0.33…
1/4=0.25
1/5=0.20
1/6=0.166…
1/7=0.142857…
1/8=0.125
1/9=0.11…
133大学への名無しさん:2008/01/25(金) 22:15:44 ID:VJGuUB6rO
アルミニウムの製造過程において、純度85%の酸化アルミニウムから
純度98%のアルミニウム単体210gを回収した。
使用した酸化アルミニウムの質量を求めよ。

これがわかりません。よろしくお願いします。
134大学への名無しさん:2008/01/25(金) 22:16:14 ID:Zi2khdHYO
>>131
ニアリーの整数がそのまま答え。>>102の答え(>>127)も近似値。

整数が全く定まらないなら計算やり直し
135大学への名無しさん:2008/01/25(金) 22:18:04 ID:kkl7UZyu0
Al2O3 → 2Al

であるから

210×(98/100)×( M(Al2O3)/2M(Al) )×(100/85)

Mは分子量
136124:2008/01/25(金) 22:51:48 ID:R8+XRxYV0
>>126
@=■+○かと思うんですが・・・
今日は疲れてるのかもしれません(^^;
137大学への名無しさん:2008/01/25(金) 22:58:32 ID:Zi2khdHYO
>>133
純度85%の酸化アルミニウムの重さをχとする
この酸化アルミニウムに含まれるAlは
χ×0.85×2M(Al)/M(Al2O3)(g)…@
得られたアルミニウムの純度は98%で210gだからそのAlの重さは
210×0.98(g)…A
反応によってAlの質量の変化はないから
@=A
これをχについてとく
138大学への名無しさん:2008/01/25(金) 23:02:24 ID:kkl7UZyu0
>>136
加水分解産物の-OHの位置
@1位のみ(左端) C10H206
A1,4位(右端とその他) C9H18O6
B1,4,6位(枝分かれ部) C8H16O6

■は右端だから1位と4位が-OH

■の1位の炭素はC-OCH3になってると思うかもしれないけど
R-O-C-O-Rの構造はアセタールといって加水分解して
糖の場合はR-O-C-OHヘミアセタールになって
結局1位と4位のCに-OHがついてることになる
139大学への名無しさん:2008/01/25(金) 23:19:25 ID:R1KLL+KH0
>>138
あぁ〜そうだったんですか〜
ありがとうございます
高分子を勉強してないのに理解しようとしたのが災いして基本的なことを質問してたみたいですね・・・
わざわざすみません
140大学への名無しさん:2008/01/25(金) 23:25:22 ID:kkl7UZyu0
>>139
アセタールの加水分解に関しては明記してない本も多いから
盲点になりやすいので注意しておくとよいよ

大学入試で有機の加水分解といったら
エステル、アミド(ペプチド結合含む)、
アセタール(グリコシド結合含む)を頭に入れておくとよいよ
141114:2008/01/25(金) 23:35:06 ID:b5GWOg+8O BE:406957853-PLT(77778)
自分も全然知らんかったわ、^^;
142大学への名無しさん:2008/01/26(土) 07:57:01 ID:oWZ8SmAM0
教科書の中 探して みても 見付からないよ 答えは
どぉして こんなに 胸が くーるしくなるの?!
143大学への名無しさん:2008/01/26(土) 10:29:53 ID:aijqTaGx0
>>98に答えてくれる人いたら嬉しいです。
144大学への名無しさん:2008/01/26(土) 10:53:05 ID:81bjcatY0
p-ヒドロキシアゾベンゼンと水酸化ナトリウムを混合して過熱し、
そこへ濃塩酸をつけたガラス棒を近づけると白煙が生じる、とあるんだが
これってアンモニアが出来たってこと?
化学反応が分からないので教えてください。
145大学への名無しさん:2008/01/26(土) 11:28:51 ID:76/Kx6tWO
>>143
本当に炭水化物(糖)全般なの?澱粉とか二糖とか還元糖とかじゃなくて?
146大学への名無しさん:2008/01/26(土) 12:44:20 ID:htgx3SxX0
薬の効く仕組みを化学的に教えてください
147大学への名無しさん:2008/01/26(土) 14:40:41 ID:OlV6z+JCO
気体Aは、T[K]において10^5[Pa]では、水1[l]に対してa[ml]溶ける。
同じT[K]においてP×10^5[Pa]では、水1[l]に対し何[ml]溶けるか。


この問題をお願いします。答えがa[ml]になる理由がわかりません

よろしくお願いします
148大学への名無しさん:2008/01/26(土) 15:07:58 ID:4QjmMtsSO
条件より10^5Paで気体Aは、物質量で10^5a/RT(mmol)溶ける。
ヘンリー則からP*10^5(Pa)では、P*10^5a/RT(mmol)溶ける。
これを「P*10^5(Pa)における体積」に換算すると、
P*10^5*V=(P*10^5a/RT)*RT → V=a(ml)
149大学への名無しさん:2008/01/26(土) 15:24:35 ID:/JsBO4Av0
>>146
薬の種類によって作用機序が様々過ぎてちょっと答えにくいお

>>147
問題をこう言い換えてみよう

@T[K]において10^5[Pa]において水1[l]に溶ける気体Aは
T[K],10^5[Pa]のもとで体積a[ml]を示す。
では
AT[K]においてP×10^5[Pa]において水1[l]に溶ける気体Aは
T[K],P×10^5[Pa]のもとで体積は何mlを示すか?

PV=nRTについて
@とAにおいてTが一定なので
V=kn/P (kは定数)
Aのnは@のnのP倍になるが、AのPも@のPのP倍なので、
結局体積は変わらない。
150大学への名無しさん:2008/01/26(土) 15:24:43 ID:OlV6z+JCO
>>148
ありがとうございます。
先生に言葉で説明されてよくわからなかったのですが、式で説明してもらえたらスッキリしました。

考え方としては、ヘンリーの法則で出した物質量と、理想気体の方程式で出した物質量がイコール、という考え方でいいんですよね?
151大学への名無しさん:2008/01/26(土) 15:39:58 ID:/JsBO4Av0
>>150
よいと思います

理想気体の状態方程式PV=nRTについて
@とAともにTが同じなので
V=kn/P (kは定数)と書き直せる
ゆえに
V1=k*n1/P1
V2=k*n2/P2=k*(P*n1)/(P*P1)=k*n1/P1
∵n2=P*n1(ヘンリーの法則より), P2=P*P1(条件より)
以上からV1=V2=a(ml)
152大学への名無しさん:2008/01/26(土) 16:00:31 ID:OlV6z+JCO
>>148>>149のお二人、わざわざありがとうございました。
153大学への名無しさん:2008/01/26(土) 18:20:16 ID:4+BFJBG+O
エステル化反応で使う濃硫酸って触媒?脱水剤?

答えは触媒なんですけど
両方じゃダメなんですか
154大学への名無しさん:2008/01/26(土) 18:38:20 ID:u72N4ivCO
153

反応において濃硫酸の組成は変化しないから触媒だよ。脱水剤なんて答える問題は見たことない。
155大学への名無しさん:2008/01/26(土) 22:17:31 ID:hNOP5u+d0
おまいらカルボン酸やアルデヒドって炭素数いくつまで覚えた?
俺はカプロン酸とプロピオンアルデヒドまで。
156大学への名無しさん:2008/01/26(土) 22:23:14 ID:76/Kx6tWO
酪酸までと必要なカルボン酸を飛び飛びで
157大学への名無しさん:2008/01/26(土) 22:36:41 ID:4QjmMtsSO
1200まで。
158大学への名無しさん:2008/01/26(土) 23:33:09 ID:4+BFJBG+O
>>154

ありがとうございます
159大学への名無しさん:2008/01/26(土) 23:53:10 ID:5vtMrH3L0
シュウ酸二水和物((COOH)2・2H2O)0.756gをとり、水に溶かして100mlにした。このシュウ酸水溶液10mlをコニカルビーカーに測り取り、ここへ6mol/l希硫酸10mlを加えたものを70℃に温めておいた。
この溶液が温かいうちに、濃度未知の過マンガン酸カリウム水溶液を滴下したところ、16.00ml加えたところで、溶液の色が無色から淡赤色に変化した。 この過マンガン酸カリウム水溶液のモル濃度を求めよ。

酸化還元の問題なのでしょうか…??
解説お願いします。
160大学への名無しさん:2008/01/27(日) 00:01:27 ID:fuQQ06vKO
>>159
問題読んだ感じ電子のやりとりしてるから酸化還元反応
161大学への名無しさん:2008/01/27(日) 00:01:37 ID:LCedye/a0
どうか力をお貸しください

問い デンプンの分子量を150000とすると、何個のブドウ糖分子が縮合重合したと考えられるか。

答え 5.0×10^26[個]です。式は、ブドウ糖分子の個数をx[個]とすると

x[個]/(n×6.0×10^23[個/mol]) = 150000[g]/(180-18)n[g/mol])

だそうです。自分で考えたのは、(C6H10O5)n = 150000
∴ n = 150000/162 = 926[個]なのですが
nの数を問われているのではないのでしょうか?
162大学への名無しさん:2008/01/27(日) 00:21:54 ID:cAa49ZiA0
>>159の問題の解答を教えてください…
163大学への名無しさん:2008/01/27(日) 00:47:48 ID:fuQQ06vKO
(シュウ酸)→2CO2+2H++2e-
(過マンガン酸)+8H++5e-→Mn2++4H2O
以上から
2×(シュウ酸のモル濃度)×10/1000=5×(過マンガン酸のモル濃度)×16/1000
※酸化還元反応は中和適定と同じ式がなりたつ
acv/1000=bc'v'/1000
a、b:電子の係数
c、c':モル濃度
v、v':体積
シュウ酸のモル濃度はわかるよね?
164大学への名無しさん:2008/01/27(日) 00:59:33 ID:cAa49ZiA0
>>163
シュウ酸のモル濃度って、
0.006mol/0.1l=0.06mol/lで合ってますか…??;;
165大学への名無しさん:2008/01/27(日) 01:10:33 ID:t/xPT/7hO
ほんとバカな俺に少し力を………


[問]Cu2O、CuOの混合物1.00gを完全に還元したところ
金属銅0.840g得られました。

還元前の化合物に含まれるCuOの質量は何gですか?
166大学への名無しさん:2008/01/27(日) 01:16:46 ID:fuQQ06vKO
>>161
あなたが求めてるのは重合度。個数じゃない。後、解答の式といても答えにならないんだけど…

>>164
あってるとオモ
167大学への名無しさん:2008/01/27(日) 01:26:09 ID:fuQQ06vKO
Cu2Oがxモル、CuOがyモルあるとする。(Mは分子量)
条件から
xM(Cu2O)+yM(CuO)=1
また
Cu2O→2Cu、CuO→Cuだから
(2x+y)M(Cu)=0.84
これをといてyM(CuO)を求める
168大学への名無しさん:2008/01/27(日) 01:41:46 ID:t/xPT/7hO
>>167
ありがとうございます
できました^^#
169大学への名無しさん:2008/01/27(日) 01:45:59 ID:LCedye/a0
>>166
大変失礼しました。5.6×10^26[個]の間違えでした。

それからこの式の意味を、教えていただけませんでしょうか。
170大学への名無しさん:2008/01/27(日) 02:05:23 ID:cAa49ZiA0
酸化還元滴定の実験です。

(1)市販のオキシドールも5mlをホールピペットでメスフラスコに移し、純水を加えて10倍に希釈する。
(2)10倍に規希釈したオキシドール5mlをコニカルビーカーに取る。
(3)(2)のコニカルビーカーに6mol/l硫酸1mlを加えよく混合する。
(4)0.05mol/lの過マンガン酸カリウム水溶液10mlをメスシリンダーに取る。
(5)(4)の水溶液をコニカルビーカー中の10倍希釈オキシドールに滴下していく。溶液がごく薄くなったところで滴下をやめる。滴下量を算出する。

ちなみに実験して出た滴下量は3.3でした。

問題は
1.オキシドールの体積モル濃度は何mol/lになるか
2.オキシドールの質量パーセント濃度は何%になるか。オキシドールの密度は1g/mlとする
というものなのですが、いま一つよくわかりません。
説明お願いします。

171大学への名無しさん:2008/01/27(日) 02:16:12 ID:fuQQ06vKO
関係ないけど、まず、重合度の単位は個じゃない。普通単位はつかないけど、イメージとしては単位はモル
ex)926(←重合度)×6×10^23(個/モル)≒5.6×10^26(個)
けどこれで解かないほうがいいかも

ちょっと違うかもしれないけど結果は同じになるから。αは糖、[α]nは澱粉。水の係数は端折る
nα→[α]n+H2O
反応のモル数の比は
n:1
αがx個あるとするとαのモル数は
x/6×10^23
澱粉のモル数は
150000/(180‐18)n
よって
n:1=x/6×10^23:150000/(180‐18)n
これを整理すれば同じ式
172大学への名無しさん:2008/01/27(日) 02:26:36 ID:fuQQ06vKO
>>170
(5)は「溶液の色がごく薄く」だよね?
(おきしどーる)→2H++O2+2eー
濃度はこの式と>>163を参考にして

それと、いま一つわからない、って言われても、どこがわからないのかわからないです…
173大学への名無しさん:2008/01/27(日) 02:29:34 ID:cAa49ZiA0
すいません、>>159を解いてみて、0.015mol/lになったんですが、答え合ってますかね?
174大学への名無しさん:2008/01/27(日) 02:33:22 ID:cAa49ZiA0
>>172
1.オキシドールの体積モル濃度は>>163の要領で出して、質量パーセント濃度は密度と1で出た答えを使って出せばいいんですか??
175大学への名無しさん:2008/01/27(日) 02:35:34 ID:fuQQ06vKO
>>173
あってるとおもいます
>>174
そうです
176大学への名無しさん:2008/01/27(日) 02:35:45 ID:/uMxe0BlO
質問ですが
水和物(CuSO4・5H2Oなど)の濃度などを計算する際は、必ず
溶媒に+5H2O(90/250)
溶質に+CuSO4(160/250)として計算するのですか?
177大学への名無しさん:2008/01/27(日) 02:48:11 ID:fuQQ06vKO
何濃度かわかりませんが一応
質量%濃度の求め方
ex)
Xgの水にYgの硫酸銅五水和物をとかすとき
[(Y160/250)/(X+Y)]×100

溶質には加えた質量をそのままたします
178大学への名無しさん:2008/01/27(日) 02:50:29 ID:fuQQ06vKO
>>177
×溶質には加えた→○溶媒には加えた
179大学への名無しさん:2008/01/27(日) 03:04:17 ID:cAa49ZiA0
>>170なんですが、1.オキシドールの体積モル濃度は0.0136mol/lで合ってますか??
何度もすいません;;
180大学への名無しさん:2008/01/27(日) 03:07:29 ID:LCedye/a0
>>
どうもありがとうございます。
まだ、理解できていないのですが、
デンプンのモル数が
150000/(180‐18)n となる理由が分からないのです。
どうか、解説をお願いできないでしょうか。
181大学への名無しさん:2008/01/27(日) 03:09:16 ID:LCedye/a0
180ですがアンカーを付け忘れました。
>>171さんへ、です。失礼しました。
182大学への名無しさん:2008/01/27(日) 03:37:01 ID:fuQQ06vKO
>>179
あの式で計算ミスしてなくて、最後に10倍してるのならあってます。

>>180
比で解いたからややこしいのかも…次のでわかるかな?先に書いた式でαのモル数と重合度が同じなのはわかるよね?
与えられた条件から澱粉の分子量は150000。
[α]nにおける繰り返し単位(ここではα)は180ー18で、重合度はnだからその分子量は(180ー18)n 。なぜ180ー18になるかというと、もともとの糖の分子量が180で縮合重合をおこしてα一つにたいしてーHとーOH、すなわち分子量として18がなくなっているから。
よって150000=(180ー18)n…@
次にαのモル数、すなわちnをもとめてみる。
αの個数をxとするとαのモル数はx/6×10^23。よってn=x/6×10^23…A
重合度とモル数は同じだから@とAのnは同じもの。よって@、Aからnを消すとxが求まる

さっきの澱粉のモル数ってのは言葉がわるかった。ごめん
183大学への名無しさん:2008/01/27(日) 03:47:42 ID:/R+3RpviO
>>182
10倍するんですか?してませんでした;;
じゃあさっき求めたシュウ酸のモル濃度も最後に10倍しなきゃだめなんですか??
>>170の質量パーセント濃度を求めるやつがわからないですorz導き方教えて下さい...
184大学への名無しさん:2008/01/27(日) 04:05:35 ID:fuQQ06vKO
>>183
問題文のはじめにおきしどーるを10倍に希釈(うすめる)するとあるので、計算ででたのは10倍に薄まったおきしどーるです。だからもとの濃度をだすには、10倍しなければだめです。
シュウ酸はうすめるとあれば何倍かしなければだめですが、指示がなければそのままで大丈夫です。

質量%濃度は
[(溶質の重さ)/(溶液の重さ)]×100…@
です
Aモル/リットルおきしどーる溶液が1リットルある時、おきしどーるはAモルあり、また問題文の密度から溶液の重さは1000gとなります。おきしどーるがAモルのときの重さはわかりますよね?それらを@に当てはめます。ちなみに今、溶質はおきしどーるです
185大学への名無しさん:2008/01/27(日) 04:31:30 ID:xSEergCY0
>>182
180です。
本当にたびたび申し訳ありません。
やはり、αのモル数と重合度が同じというところから、既に理解できていないのです。

デンプンの分子量が150000なので、単量体(=162)が926個分、入っているので
ブドウ糖(=180)が926個、縮合重合してできた、すなわち答え926[個]と思い込んでしまっています。
なぜ、アボガドロ数を掛けた数が答えになる理由が、恥ずかしながら、どうしても分からないのです。
重合度との違いを、最後にもう一度だけ、教えていただけないでしょうか

186大学への名無しさん:2008/01/27(日) 07:57:06 ID:U8PYHMopO
何だかOKWaveとのマルチが大いなぁ。
187大学への名無しさん:2008/01/27(日) 08:04:53 ID:/R+3RpviO
>>184
すいません、寝てしまってました;

オキシドールがAモルの時の重さ...よくわからないですorz
188大学への名無しさん:2008/01/27(日) 08:19:55 ID:/uMxe0BlO
>>178
ありがとうございました
189大学への名無しさん:2008/01/27(日) 09:52:01 ID:fuQQ06vKO
>>185
nα→[α]n+水
例えばαが最初926個あれば926個つながってる。同じように、式で、αはnモル存在してるから澱粉になればαはnモルつながる。糖の反応を重合度を使わずに現すと(n=3)
α+α+α→[α+α+α]
糖が3分子あれば澱粉では3分子、糖が3モルあれば澱粉では3モルつながる。

αが926個、ってことはα分子が926個って考えてるんだよね?よく考えてみてね。澱粉が1モルあると150000gになる。α分子が1モル(=6×10^23個)あると180gになる。明らかにたりないでしょ?

重合度にアボガドロ数をかけるとそうなるのは、αのモル数と重合度が一致(>>182)するから。

nα→[α]n+水
だからαはnモルある。n個じゃない。反応式からモルと重合度は等しい。重合度は926。よってαは926モル。926モルは分子何個?って話。
わからなかったら言ってね。

>>187
悪口じゃないけど、基礎をもうちょい勉強したほうがいいかも…
分子量Mの物質がAモルある時、その重さはAM
190大学への名無しさん:2008/01/27(日) 10:34:39 ID:Ch09zOzd0
質問ですが
笑わんでください

来年度のセンターにてどうしても
生物(必須)+化学or物理が必要なんす


易しい参考書見ても化学が理解できません
物理に逃げても大丈夫でしょうか?
191大学への名無しさん:2008/01/27(日) 10:58:27 ID:xSEergCY0
>>189
詳しい解説を本当にありがとうございました。

まだ霧が晴れないのですが。
デンプンが1モルあると、150000グラムとなりますが
ブドウ糖が1モルあると、180グラムです。それを926倍すれば166680グラムとなり
水の分を差し引けば、量的に過不足なく符合すると思っているのです。
やはり自分の場合何か大きな勘違いをしているようですね。みっともない話ですが。
192大学への名無しさん:2008/01/27(日) 11:14:57 ID:xZzRxqFo0
>>96の問題を誰かお願いします
193大学への名無しさん:2008/01/27(日) 12:28:29 ID:fuQQ06vKO
>>190
あなたが受ける大学とあなたの努力次第
194大学への名無しさん:2008/01/27(日) 12:37:25 ID:fuQQ06vKO
>>191
926倍の考え方であってます。ただ1モルの926倍なので、926倍するだけでは求まるのは926モルという澱粉にある糖のモル数であり、個数を求めるにはさらに6×10^23をかけないとダメです。
分子1モル→6×10^23個
分子2モル→12×10^23個…
195大学への名無しさん:2008/01/27(日) 12:46:36 ID:C4JXB0RQO
>192
ダイヤモンドと黒鉛の化学的性質の違いって言ったらダイヤモンドは電気を通さないが、黒鉛は通すっていう違いではないかと。
黒鉛が電気を通すのはC原子の四つの価電子のうち三つしか使われないため、残った一つが金属の自由電子と似たような働きをするため。
「臭い」ってのは物理的性質じゃね?
よく分からんけど。

以上文系のくせに異様に化学にのめりこんでしまった俺の見解でした。
196大学への名無しさん:2008/01/27(日) 12:57:32 ID:xSEergCY0
>>194
本当に、的確な説明、ありがとうございます。

それでも、やはり、ちょっと納得がいかないのです。
「デンプンを1モル作るのに、ブドウ糖が何個必要か」という問いであれば、
確かに926×6×10^23[個]必要だと思います。
しかし、この例題では「デンプン分子は、何個のブドウ糖分子が縮合重合したものか」
と問うているので、やはり926[個]の分子が縮合重合して、デンプン1分子を形成している
という答えになるのではないでしょうか。
何度も繰り返し、あまりに無知な話ですみません。
197大学への名無しさん:2008/01/27(日) 13:04:10 ID:Ch09zOzd0
>>193
そっすか
受ける大学はセンターで6割程度というレベルなんですが
とりあえず努力してみます
198大学への名無しさん:2008/01/27(日) 13:16:49 ID:fuQQ06vKO
>>196
この澱粉は926モルの糖が縮合重合しています。926個ではありません。
仮にに926個の糖が縮合して1モルの澱粉を作るとしてみます。水を考えるとめんどくさいので無視します。
糖1分子(個)の重さは180/(6×10^23)g。コレが926個縮合して1モルの澱粉を作ると、縮合した糖の重さのトータルがそのまま澱粉の分子量になります。その値は180×926/(6×10^23)=2.778/10^19

よって糖が926個縮合したときの澱粉の分子量は2.778/10^19となり非常に小さいです。
あと澱粉は1分子とはあまり言わないです
199大学への名無しさん:2008/01/27(日) 13:21:39 ID:fuQQ06vKO
>>198
訂正
×澱粉1分子とは言わない→澱粉1モルのほうがわかりやすいかも、です
200大学への名無しさん:2008/01/27(日) 13:54:09 ID:DSP1Q5tY0
>>198
ありがとうございました。

本当に恐縮ですが、まだ疑問が消えません。
単量体(=162)が926モル連なってデンプンが形成されているのであれば
デンプンの分子量は162×926×6×10^23
つまり150000×6×10^23となってしまいます。
ところが問題文に、デンプンの分子量は150000と記載されているので
そこの理解で矛盾してしまうのです。
分子量の概念を誤解しているようであれば、ご指摘いただけませんでしょうか
201大学への名無しさん:2008/01/27(日) 14:02:39 ID:sgFQW0f50
希硝酸と水酸化カリウム水溶液を混合して反応させると、生成した硝酸カリウム
1molあたり56.4kJの熱が発生する。また、十分な量の希硝酸に固体の水酸化カリウム
を溶解して反応させると、硝酸カリウム1molあたり114.0kJの熱が発生する。
以上のことから、水酸化カリウムの水に対する溶解熱を求めよ。

という問題なんですが、どなたか教えてください
202大学への名無しさん:2008/01/27(日) 14:20:26 ID:fuQQ06vKO
澱粉を単量体の分子量と重合度で表すと
[α]n→[162]926
となります
よって分子量は162×926≒150000となります
6×10^23をかける必要はないです。

アボガドロ定数をモル数にかけると分子数がでます。それとごっちゃになってないですか?

反応式
926α→[α]926+水
澱粉は[X]nで一つの物質です
203大学への名無しさん:2008/01/27(日) 14:29:49 ID:1Yb7Y1LGO
>>201
(希硝酸)+(水酸化カリウムaq)=(硝酸カリウム)+(水)+56.4[kj]と
(希硝酸)+(水酸化カリウム個)=(硝酸カリウム)+(水)+114.0[kj]から

(水酸化カリウム個)+aq=(水酸化カリウムaq)+α[kj]を求める

これさえ分かれば後はまとめるだけです
上と真ん中をよく見比べて見て下さい
204大学への名無しさん:2008/01/27(日) 14:37:53 ID:DSP1Q5tY0
>>202
ありがとうございます。
大変お手数おかけいたしました。
よく考えてみます。
205大学への名無しさん:2008/01/27(日) 14:58:37 ID:IJe3AtwO0
酸化物の電気陰性度とういうものはどのような定義なのでしょうか?
元素の電気陰性度とはどのように異なるのでしょうか?
よろしくお願いします。
206大学への名無しさん:2008/01/27(日) 16:25:33 ID:9rfXcv0s0
重合度=モノマーの個数じゃないの?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%83%E3%82%AF

にもそう書かれてるけど。
207大学への名無しさん:2008/01/27(日) 18:28:27 ID:zGKHB1n40
質問という確認なんですが、
有機の糖についてなんですが、

グルコースとガラクトースってアルデヒド型で、
4位の-OHのつく向きが違うという事ですよね?

それで、それぞれにα型とβ型ってあると思うのですが、
それは、αがシスで、βがトランスで、
グルコースのα型だと、-OHが下にあるシスで、
ガラクトースのα型だと、-OHが上にあるシスって感じですよね?

自分の教科書に、ガラクトースの構造式が載ってなくて、
解説も少ししか書いてなくて・・・。
そうなると、グルコースとガラクトースが
208大学への名無しさん:2008/01/27(日) 19:37:47 ID:WkY1TkeTO
問題文が長いんで重要問題集持ってる人お願いします。

重要問題集の29番の<ヘモグロビン中の鉄>って問題なんですけど
(2)に関して
鉄に結合している酸素は標準状態という前提なんですか??
209大学への名無しさん:2008/01/27(日) 19:44:57 ID:WkY1TkeTO
16族元素の水素化合物は、17族元素の水素化合物より沸点が高いですが、
水とフッ化水素は水素結合の数の違い
それ以外は化合物の分子量の大きさの違いによると考えてイイでしょうか?
210大学への名無しさん:2008/01/27(日) 20:08:31 ID:jqQrWtiI0
>それ以外は化合物の分子量の大きさの違いによる

ダメ。分子量はHCl>H2Sだが、沸点はHCl<H2S。
211大学への名無しさん:2008/01/27(日) 20:17:35 ID:WkY1TkeTO
じゃあ、そこは極性によるんですか??
212大学への名無しさん:2008/01/27(日) 20:17:50 ID:fuQQ06vKO
>>206
αをnモルとしてといてるから重合度もnモルで計算しないとあわない。別に最初にαがn×6×10^23個あるとしてといてもできる。というか1モルっていうのは6×10^23個って個数を表してる
213大学への名無しさん:2008/01/27(日) 23:37:18 ID:fuQQ06vKO
>>208
37度、1.01×10^5ぱすかる
214大学への名無しさん:2008/01/27(日) 23:37:51 ID:xYTiAu8DO
試料0.2gを0.1moldm^-3硝酸銀の50cm^3で処理した
反応終了後に沈殿濾過をし,次に洗浄した。
過剰の硝酸銀を逆滴定するのに0.1moldm^-3チオシアン酸塩を15.5cm^3要した。
試料中の硫化亜鉛の純度を求めよ。
すいません教えて下さい
215大学への名無しさん:2008/01/28(月) 08:20:36 ID:OGyD1/Z9O
溶解度は ZnS>>Ag2S だから最初に、
ZnS + 2Ag^+ → Ag2S↓+ Zn^2+ が起こり逆滴定では、
Ag^+ + SCN^- → AgSCN↓が起こる。
加えたAg^+=0.1*(50/1000)=5.0mmol
またSCN^-=0.1*(15.5/1000)=1.55mmolを要したから、
ZnS=(1/2)*(5.0-1.55)*(ZnSの式量)*10^(-3)g
よって、100*(ZnS/0.2)=84%
216大学への名無しさん:2008/01/28(月) 12:40:05 ID:L4yCji9M0
酸化還元滴定のことで質問なんですが、
シュウ酸を標準溶液として、過マンガン酸カリウムを滴定する実験で、
実験開始直後、過マンガン酸カリウムを垂らし始めの数滴は、なかなか反応が進まないらしいのですが
なぜなんでしょうか?
ネットや手元の資料では、理由が見当たりませんでした。お願いします。
217大学への名無しさん:2008/01/28(月) 13:07:15 ID:lwBmI6tT0
>>98だけど
ここって大学のスレなの?
高校の化学はダメだったのか・・・。
218大学への名無しさん:2008/01/28(月) 13:50:36 ID:OGyD1/Z9O
>>216
「自己触媒 過マンガン酸」でぐぐる。
219大学への名無しさん:2008/01/28(月) 13:52:36 ID:o/tZqNnnO
鉄を食塩水にいれると錆びるらしいですが、
NaのほうがFeよりイオン化傾向が大きいのに
なぜ反応するんですか?
220大学への名無しさん:2008/01/28(月) 14:06:01 ID:B5AqYikZO
ナトリウムイオンと化学反応してるわけではない
221大学への名無しさん:2008/01/28(月) 14:22:48 ID:kXuIqGRz0
>>217
高校化学ですよ
>>220
反応式はどうなっているんでしょうか?
222大学への名無しさん:2008/01/28(月) 14:46:55 ID:L4yCji9M0
>>218
見つかりました。どうもありがとう。
223大学への名無しさん:2008/01/28(月) 19:50:39 ID:NYHVw5Wu0
生物Uで出てくる「フェニルケトン尿症」、このフェニルケトンという物質はどういう構造なのでしょうか?

恐らくこれに近い構造をしている、フェニルアラニンではケトン基はできないはずだと思うんですが・・・
224大学への名無しさん:2008/01/28(月) 20:13:08 ID:OGyD1/Z9O
アスパルテーム
225大学への名無しさん:2008/01/29(火) 03:43:34 ID:eGGGvCP+0
組成式を求める問題で
試料に含まれてるC、H、Oの割合をだしたら
原子量で割るのはなぜ?
なぜその比をそのままつけてはいけない?
組成式ってモル比なんですか?
226大学への名無しさん:2008/01/29(火) 03:48:04 ID:LhWantLO0
命名法について、側鎖にアルキル基やハロゲンが結合している場合どんな順番で名称を付けますか?
227大学への名無しさん:2008/01/29(火) 04:14:51 ID:eGGGvCP+0
    C―C
   | |
 Cl−C―C―H
     |
     Cl



    C―C
   | |
 Cl−C―C―Cl
     |
     H

が異性体になるのはなぜですか?
右がわのClとHはCと単結合だから回転できるはずなのに
228大学への名無しさん:2008/01/29(火) 04:15:53 ID:eGGGvCP+0
ああずれた
ごめんなさい
Cが環状の場合です
229大学への名無しさん:2008/01/29(火) 05:12:46 ID:mokr/EOyO
自決しました。
230大学への名無しさん:2008/01/29(火) 12:09:28 ID:2DxG821uO
物騒な。
231大学への名無しさん:2008/01/29(火) 15:43:21 ID:WSRliBcSO
ワロタ
232大学への名無しさん:2008/01/29(火) 19:08:39 ID:dHcyuVYbO
ちょい質問。
化学Uの高分子でポリ〜(ポリ酢酸ビニルとかポリアクリロニトリルとか)あるけどみんな化学式まで覚えてる?オレはなんとなくでしか頭にでてこないし、もしこれしっかり覚えなきゃダメなら、なんか良い覚え方ないかな?
233大学への名無しさん:2008/01/29(火) 19:15:35 ID:Ia79727RO
一応覚えておいた方がいいんでないかい?

フツーに覚えるしかないと思う。
234大学への名無しさん:2008/01/29(火) 23:53:46 ID:J9dmcg0d0
すみませんが、溶解度積の質問お願いします。
0.1[mol/ℓ]の塩化カルシウム水溶液と、0.02[mol/ℓ]の硫酸マグネシウム水溶液を
同体積ずつとって混合したとき、硫酸カルシウムの沈殿はできるだろうか。
硫酸カルシウムの溶解度積は3.8×10^-5[mol/ℓ]^2とする。
235大学への名無しさん:2008/01/29(火) 23:57:44 ID:7nEHsV7PO
電離度と電離定数の違いを詳しく教えて下さい。
よろしくお願いします。
236大学への名無しさん:2008/01/30(水) 08:19:46 ID:SYUQIVr9O
>>234
[Ca^2+][SO4^2-]=0.1*0.02=2*10^(-3)>Ksp=3.8*10^(-5)
より、沈殿を生じる。

>>235
例えば濃度がC(M)の弱酸HAがあるとすれば、
[H^+][A^-]/[HA]=Ka(酸の電離定数;濃度に無関係)
[A^-]/C=Ka/([H^+]+Ka)=α(電離度;濃度や溶液のpHに依存する)
237大学への名無しさん:2008/01/30(水) 08:22:55 ID:SYUQIVr9O
訂正
[Ca^2+][SO4^2-]=(1/2)^2*0.1*0.02/4=5*10^(-4)>Ksp=3.8*10^(-5)
より、沈殿を生じる。
238大学への名無しさん:2008/01/30(水) 12:53:58 ID:7zcLzhkeO
>>236
回答ありがとうございます。

電離定数っていうのはその物質が溶液中でどれくらい電離するか、個々の物質でそれぞれ決まっているもので、
電離度っていうのは実際に溶液に溶かした時の、酸ならH^+がどれくらい電離したか、ということでしょうか。

電離定数は物質ごとに固有に決まっている値ということは理解できたのですが、いまいち電離度の方が分かりません。
丁寧な回答してもらったのに申し訳ないです。
239大学への名無しさん:2008/01/30(水) 15:28:35 ID:SYUQIVr9O
例えば濃度がC(M)の酢酸水溶液を考えてみよう。
この電離度はCによって変化するよね。Cがそれほど小さくない時は、
α≒√(Ka/C) になるよね。

また、この水溶液に外部から酸や塩基を加えて[H^+]を変化させると、
今度はCの値に無関係に、α=Ka/([H^+]+Ka)と、また変化してしまう。
だから単純に「酸の強さ」の目安とする事はできない訳だね。
強さの目安にできるのは電離定数の方だけという事になるね。
240大学への名無しさん:2008/01/30(水) 15:34:52 ID:TzeHlPlTO
フェノールとサリチル酸の混合液からフェノールを遊離させるには二酸化炭素を通じるか炭酸水素ナトリウム水溶液を加えればいいんだよね?
241大学への名無しさん:2008/01/30(水) 15:47:54 ID:SYUQIVr9O
あと、電離度というのはあくまでも「その溶液中に於ける[A^-]/Cの比」の事だよ。
別に弱酸を純水に解かした場合とは限らない、何か他の物質が混じっていても、
「その時の」電離度がある訳だよ。
よく分からなくなったら、α=[A^-]/C を考えよう。
242大学への名無しさん:2008/01/30(水) 18:13:38 ID:REqY12O+0
電離度ってのは文字通り
もとあった量のどんくらいが電離したかってこと。
全部電離したら1、まったく電離しなかったら0。

HA → H^+ + A^-
濃度がうすくなると平衡は右に動くから
電離度は大きくなり
濃度が濃くなると平衡は左に動くから
電離度は小さくなる

そんだけ
243大学への名無しさん:2008/01/30(水) 20:30:41 ID:/riSEZmuO
残念ながら電離度に0はない。
244大学への名無しさん:2008/01/30(水) 20:40:26 ID:vu2su4mMO
極限ということで
許してくれ
245大学への名無しさん:2008/01/30(水) 21:00:31 ID:vu2su4mMO
質問です

平衡状態付近では
エントロピー増大方向と
吸熱方向は
必ず一致しますか?
246大学への名無しさん:2008/01/30(水) 21:58:35 ID:/aNGdROB0
NaOH(固)+aq=NaOHaq+45kj・・・@
HClaq+NaOHaq=NaClaq+H_2O(液)+56kj・・・A

1.0mol/ℓの塩酸100mℓに、過不足なく中和する量の水酸化ナトリウム
の固体を加えたときの発熱量は何kjか。

という問題なんですが、どういう風に考えて式をたてればいいか分かりません。
すいませんどなたか教えてください。
247大学への名無しさん:2008/01/30(水) 22:07:32 ID:t/ldAieOO
m!とか未知数じゃね
248大学への名無しさん:2008/01/30(水) 22:14:01 ID:QTHC8Xzb0
>>246

4,5kj+5,6kj=10,1kj
と立式するまでもなく暗算で解ける。
1.0mol/ℓの塩酸100mℓ中に塩酸は0.1mol存在するから、0.1molの固体の
NaOHを水に溶かして反応させてやればよい。
45*0,1+56*0,1=10,1
249大学への名無しさん:2008/01/30(水) 22:22:01 ID:/aNGdROB0
>>248
ありがとうございます。

塩酸が0.1molなのは分かるんです。
だけど、塩酸0.1molと反応する水酸化ナトリウムが0.1molってのが
なぜ分かったのかがわかりません。
250大学への名無しさん:2008/01/30(水) 22:30:42 ID:mBgiMGirO
C4H8Oの不斉炭素が存在する場合の示性式教えてくださいm(__)m
251大学への名無しさん:2008/01/30(水) 22:33:04 ID:QTHC8Xzb0
>>249

HClaq+NaOHaq=NaClaq+H_2O(液)+56kj・・・A

この熱化学方程式からHClとNaOHが1:1で反応することが分かる。
なぜなら、化学反応式、熱化学方程式の係数は、
反応する物質量(モル)の比をあらわしているから。
Aの熱化学方程式は、1モルのHClと1モルのNaOHが反応して56kjの中和熱が
放出されるということをあらわしている。
0,1モルのHClと0,1モルのNaOHが反応すれば5,6kj発熱することがすぐに分かる。
252大学への名無しさん:2008/01/30(水) 22:46:35 ID:KcPhwnIp0
>>236>>237
遅ればせながらありがとうございました
253大学への名無しさん:2008/01/30(水) 22:47:19 ID:/aNGdROB0
>>251
なるほど。ありがとうございます。

次なんですが、0.1molの固体のNaOHを水に溶かして反応させるというのは、
なぜ水に溶かす必要があるんですか?中和は水に溶かしてやるってのが原則なんでしょうか。

さらに、何故@+Aとすればいいと分かるのかがわかりません。
AのNaOHaqは、0.1molの固体のNaOHを水に溶かして反応させるから、
まず@でそのとき45kjの熱が発生しているのでその分をたすということでしょうか?
254大学への名無しさん:2008/01/30(水) 22:53:04 ID:QTHC8Xzb0
>>253

Aの式でHClやNaOHの後ろについてるaqは「アクア」と読み、水溶液中ということを
示している。

>AのNaOHaqは、0.1molの固体のNaOHを水に溶かして反応させるから、
>まず@でそのとき45kjの熱が発生しているのでその分をたすということでしょうか?

その通り!
255大学への名無しさん:2008/01/31(木) 08:15:45 ID:ZtfpvjGP0
濃硝酸と銅との反応で溶液の色が青ではなく緑になるんですが
これは硝酸が配位して[Cu(HNO3)4](NO3)2のようなものが出来るからですか?
お願いします
256大学への名無しさん:2008/01/31(木) 08:20:33 ID:VDapFye/O
遷移元素は同族で似たような性質であるが、同周期でも似たような性質であるのはなぜか?20字以内で答えよ
257大学への名無しさん:2008/01/31(木) 08:35:27 ID:ltbr0GvJO
硝酸にローンペアあったかな。
258大学への名無しさん:2008/01/31(木) 09:08:12 ID:dm6C8DLnO
>>250
不斉炭素はないんじゃない?
幾何異性体はあるかも。
259大学への名無しさん:2008/01/31(木) 09:24:30 ID:Fu18Dbue0
CH2=CHCH(OH)CH3があるとおもうんだが
260大学への名無しさん:2008/01/31(木) 09:53:54 ID:dm6C8DLnO
>>259
あぁ、あったね。
すんまそんorz
261大学への名無しさん:2008/01/31(木) 13:10:11 ID:nGMBeNxA0
>>257
あるでしょ
262大学への名無しさん:2008/01/31(木) 14:46:51 ID:6ec+qVhT0
263大学への名無しさん:2008/01/31(木) 16:06:14 ID:RUvMe0PV0
熱化学についての質問なんですが、原子化熱的に気体原子を目安にすると、
「格子E−イオン化E+電子親和力(熱)=結合E+昇華熱+生成熱」
となることは分かったのですが、固体の溶解熱において、
「溶解熱=−格子E+各イオンの水和熱」
となるらしいのですが、各イオンの水和熱の部分に「イオン化傾向」の熱量が入るってコトなんでしょうか?
264大学への名無しさん:2008/01/31(木) 16:09:19 ID:lE6KLTYu0
さらし粉反応→赤紫
ニンヒドリン反応→紫
ビウレット反応→赤紫
ヨウ素デンプン反応→青紫
塩化鉄(V)→紫
などと書物にありますが、面倒臭いので全部、「紫」で答えても大丈夫でしょうか
265大学への名無しさん:2008/01/31(木) 17:11:35 ID:tIZJ3n9jO
>>264
全部紫でおk

今日ひさびさに電解やったら初歩的なこと忘れてた。。
電解液硝酸銀aqで電極がそれぞれAgとPtなんだが、どっちが正極負極かって瞬時にどぉやってみわけるんだ…誰か教えてください(>_<)
266大学への名無しさん:2008/01/31(木) 17:16:05 ID:mjvL4VFP0
状態変化の質問です。
答えは4になんですが,なぜそうなるのでしょう?

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org0409.jpg.html
267大学への名無しさん:2008/01/31(木) 20:27:19 ID:M7hMXsa0O
オゾンは配位結合ですよね?
268大学への名無しさん:2008/01/31(木) 22:10:12 ID:ibzf5EGWO
高校レベルではそれでよし
269大学への名無しさん:2008/01/31(木) 22:12:31 ID:/xXkbH9rO
共鳴?!
270大学への名無しさん:2008/01/31(木) 22:24:59 ID:2yttqLNPO
>>265
電極のイオン化傾向で見分けるんじゃないかな…
かそうかな、まあ当てにすんな、ひどすぎる借金
271大学への名無しさん:2008/01/31(木) 22:25:36 ID:SBcXNhz80
>>262
ありがとう
272大学への名無しさん:2008/01/31(木) 22:29:50 ID:xhLuQs0M0
ビニールなどの高分子は有機溶媒に溶けますが
どのようなプロセスを経て どうなっているんですか?
273大学への名無しさん:2008/01/31(木) 22:30:27 ID:xhLuQs0M0
ビニールなどの高分子は有機溶媒に溶けますが
どのようなプロセスを経て どうなっているんですか?
274大学への名無しさん:2008/02/01(金) 01:44:57 ID:VjfmZokeO
>>259
ありがとうございます!って思ったら、自分が書いた数間違えてましたm(__)m
C4H10Oです!すいませんがまた不斉炭素を含む示性式お願いします。
275272:2008/02/01(金) 08:18:30 ID:2gMdmdkH0
>>274
CH3CH(OH)C2H5
じゃダメなの?

>>272-273は連投してしまいすみませんでした
276大学への名無しさん:2008/02/01(金) 14:21:21 ID:0lHkJjeBO
ベンゼン環を書く時に学校の先生は@でいいと言っていたのですが、問題集では@ではなくAですよね
今まで@でやってきたのですが、入試本番で@で書いても問題ないのですか?

ずれてたらすいません
※@
/ ̄\
| 〇 |
\_/

A
/  ̄ \
/ \
| _ |
\ _ /
277大学への名無しさん:2008/02/01(金) 14:52:36 ID:2Ty0topS0
本試験でわからなくて勘で印つけた問題です
正しいかそうでないか教えてください

・定比例の法則:同音・同圧のもので、反応する気体や生成する気体の体積の間には、簡単な整数比が成り立つ

・イオン結合は、陽イオンと飲イオンとの間の静電的な引力による結合であり、イオンの課数が等しければ
イオン半径が小さいものほど、その結合は強い。
278大学への名無しさん:2008/02/01(金) 15:39:28 ID:qYuidDNMO
>>276
Aを推奨(問題が@ならそれにあわせてもいい)
学校の先生はいい加減なことを平気でおっしゃる
279大学への名無しさん:2008/02/01(金) 15:43:45 ID:qYuidDNMO
>>277
定比例の法則…
↑たぶん違う。説明文は気体反応の法則かな?

イオン結合…
↑たぶんあってる。
280大学への名無しさん:2008/02/01(金) 15:49:44 ID:0lHkJjeBO
>>278
ありがとうございます
質問しておいてよかったです
281大学への名無しさん:2008/02/01(金) 15:51:05 ID:VjfmZokeO
>>275
ありがとうございました
282大学への名無しさん:2008/02/01(金) 16:00:57 ID:1rUM+ejX0
>>276
別にどっち書いても問題ないよ
283大学への名無しさん:2008/02/01(金) 16:58:21 ID:2Ty0topS0
>>279
ありがとうございました。
284大学への名無しさん:2008/02/01(金) 18:23:59 ID:UWG39NSB0
そりゃ普通に問題集とかで解くときは1でいいってことじゃない?
285大学への名無しさん:2008/02/01(金) 19:16:06 ID:hC2xkxj3O
1のほうが実情をあらわしているが、高校では2が普通か。

ただ東大のように化学式の書き方の例にベンゼン環が書いてある場合はそれに従わないと点がもらえない恐れあり。
286大学への名無しさん:2008/02/02(土) 00:07:48 ID:5R/AnjIi0
Ca(OH)2をイオンに分解すると、(Ca2+ + 2OH-)になるそうですが、
なぜOH-の前に係数2がくるのかが分かりません。
どなたか教えてください。

287大学への名無しさん:2008/02/02(土) 00:11:30 ID:v1iZCiAU0
>>286
凝を使え
288大学への名無しさん:2008/02/02(土) 01:01:41 ID:b4QWbiriO
>>286
OH^2ーっていうイオンは存在しない。水酸化物イオンは1価のイオン。
289286:2008/02/02(土) 17:05:57 ID:5R/AnjIi0
>>287
>>288
どういうことですか?
290大学への名無しさん:2008/02/02(土) 17:54:10 ID:b4QWbiriO
>>289
「どうして2が前にくるのか」という質問でしたが、あなた自身はどう考えていたんですか?
291大学への名無しさん:2008/02/02(土) 18:21:23 ID:rLtpudtsO
糖類の構造式を書くときは手間の炭素間の結合は太く書いたほうがいいんですか?

プロペンを触媒と酸素と水で反応させると、アセトアルデヒドとアセトンが得られると考えられるが実際はアセトンが生成するとあるのですが、何故ですか?

硫酸銅五水和物を熱すると先に水が四分子なくなって、最後まで一つのこるのは何故ですか?

ピクリン酸がフェノールより強酸なのはなぜですか?

よろしくお願いします
292大学への名無しさん:2008/02/02(土) 20:22:34 ID:v1iZCiAU0
>>289
ゆとりってレベルじゃねえぞ!

教科書100回読み直せ。
293大学への名無しさん:2008/02/02(土) 21:22:31 ID:b4QWbiriO
>>291
硫酸銅五水和物の結晶は銅イオンに4分子の配位水と硫酸イオンが配位結合していて、残りの1分子の陰イオン水が配位水と硫酸イオンとで水素結合でつながっています。
CuSO4・5H2Oを120℃で加熱するとCuSO4・3H2Oとなり、陰イオン水と水素結合していない配位水が失われます。さらに110℃で加熱するとCuSO4・H2Oとなり、陰イオン水と水素結合している配位水が失われます。またさらに250℃で加熱するとCuSO4となり陰イオン水が失われます。

わかりづらくてすみません
294大学への名無しさん:2008/02/02(土) 21:58:35 ID:rLtpudtsO
>>293
いいえ、よくわかりました。ありがとうございます。
後半は理解できたんですが、最初の
>銅イオンに4分子の配位水と硫酸イオンが配位結合していて
がわかりません。
銅の配位数は4なのに5の分子(4つの水分子と硫酸イオン)が配位結合するのですか?
295大学への名無しさん:2008/02/02(土) 23:23:19 ID:FYWMprF3O
違うよ、
5つの水分子は、Cu^2+の配位子として4つ、
残り1つが、硫酸イオンの酸素原子と水素結合してる。
296大学への名無しさん:2008/02/02(土) 23:32:53 ID:2PnLCpwL0
硫酸銅は説明するより図を見た方が早そう………2量体っぽくなってるんだね
297大学への名無しさん:2008/02/02(土) 23:42:01 ID:2PnLCpwL0
>>291
ピクリン酸はニトロ基にベンゼン環の電子が吸引されて-OHのOの電子が薄くなるから電離しやすくなって強酸

>プロペンを触媒と酸素と水で反応させると、アセトアルデヒドとアセトンが得られると考えられる

これ本当?
298大学への名無しさん:2008/02/02(土) 23:50:38 ID:u1BeTrgzO
水の酸化剤としての半反応式があるなら
還元剤としての半反応もあるの?
299大学への名無しさん:2008/02/03(日) 00:28:26 ID:+nU5L1Ro0
2H2O→4H^(+)+4e^(-)+O2
300大学への名無しさん:2008/02/03(日) 00:30:29 ID:DcKNFT5hO
>>286>>289はネ申ww
301大学への名無しさん:2008/02/03(日) 00:40:13 ID:9H3t3dDcO
これもあるんじゃない?
2H2O→O2 + 4H^(+) + 4e^(ー)
302大学への名無しさん:2008/02/03(日) 00:43:12 ID:9H3t3dDcO
ごめん、同じだった
303大学への名無しさん:2008/02/03(日) 00:43:18 ID:oyKzEVh0O
>>295
ということは結合の仕方としては
{[Cu(H2O)4]^2+}{SO4^2-}
に一つのH2Oが配位水と硫酸イオンに水素結合しているイメージですか?

>>296
ちょっと探してみます

>>297
>Oの電子が薄くなる
これはOの負の電気の力が弱くなるという意味ですか?
あと
>電離しやすくなって
は-OHのHがですか?

プロペン〜は本当です
304大学への名無しさん:2008/02/03(日) 00:54:24 ID:9H3t3dDcO
数研の重問の解答にCuSO4・5H2Oの結晶構造がのってるお
305297:2008/02/03(日) 01:02:16 ID:fYAa63w50
ベンゼン環のπ電子が薄くなるから酸素の電子がベンゼン環側に寄って水素からより沢山の電子を奪おうとする
結果 水素が電離するという意味
306大学への名無しさん:2008/02/03(日) 01:23:03 ID:UMEscGHgO
リノール酸の油脂を
C3H5(OOCC17H31)3
と書くのはイイのでしょうか?
307大学への名無しさん:2008/02/03(日) 11:38:35 ID:abX1FLVPO
ヨウ素価についての質問。
ヨウ素価は二重結合の数を表すっていうのは理解したんだ。
でもその二重結合の数でどぉやって油脂を決定してるのか分からない。誰か教えてください。
例:平均分子量が884とでてヨウ素価も3と求まった。するとこれはオレイン酸のトリグリセリドとわかる。
308大学への名無しさん:2008/02/03(日) 12:02:35 ID:yqlTozNRO
ヨウ素価から、油脂1分子中の二重結合が3k個と分かったとすれば、
脂肪酸のCの数をnとして、
= 3*{CnH(2n+1-2k)-COOHの分子量 - (水の分子量18)} + (グリセリンの分子量92) = 884 より、
n=(118+k)/7 となるから、k=1のときn=17。
309大学への名無しさん:2008/02/03(日) 12:10:54 ID:oyKzEVh0O
>>304
それが見つからないんですよね…どこかにあるんで探してみます
>>305
わかりました。ありがとうございます。
310大学への名無しさん:2008/02/03(日) 12:37:36 ID:x35hFODIO
不飽和結合は、どんな物があり
どのように覚えたらいいのでしょうか
どなたかお教えくださいお願いします
311大学への名無しさん:2008/02/03(日) 12:44:04 ID:abX1FLVPO
>>308
ちょい待ってくれ。これ照井の例題の問題なんだが解説にCmH2m-1が3個書かれてて(つまりRのとこ)分子量884=170+42m ってかいてあるわけ。
疑問なのはなんでCmH2m-1なのかと170と42は何なのかパニクってる…
312大学への名無しさん:2008/02/03(日) 12:45:50 ID:9H3t3dDcO
>>310
不飽和結合は二重結合や三重結合のこと。
アルケンとかアルキンとか…
313大学への名無しさん:2008/02/03(日) 12:55:26 ID:x35hFODIO
>>312
窒素の三重結合やOとの二重結合は、不飽和結合に入るのでしょうか?
314大学への名無しさん:2008/02/03(日) 13:07:20 ID:yqlTozNRO
>>311
ヨウ素価からk=1が分かるから、
CmH(2m+1-2*1)-COOH と書けるでしよ。
するとこの脂肪酸の分子量は、12m+2m-1+45=14m+44 になるよね。
だから、3*(14m+44)+92-3*18=884 で、42m+170=884となる訳だね。
315大学への名無しさん:2008/02/03(日) 13:11:33 ID:9H3t3dDcO
>>313
不飽和結合だけだったら入るんじゃないかな…
ただ不飽和炭化水素っていたら炭素原子間のことだけど
自信なくなってきた…ごめん
316大学への名無しさん:2008/02/03(日) 13:15:44 ID:yqlTozNRO
不飽和結合は、飽和した状態が有り得る場合に、
対比させて使う用語なんじゃないかな。よく知らんけど。
317大学への名無しさん:2008/02/03(日) 13:24:57 ID:F4bs4/h40
>>315
で合ってるよん
炭素間の不飽和結合じゃないと不飽和炭化水素にならない
あと芳香族は不飽和結合が共鳴してるから不飽和炭化水素ではないらしい
318大学への名無しさん:2008/02/03(日) 13:27:03 ID:oyKzEVh0O
ふほうわけつごう【不飽和結合】
二重結合及び三重結合をいう
(略)
C=C.C≡C.C=O.C=N.C≡N.N=N.N=Oなどが不飽和結合の代表的な例である。

ふほうわたんかすいそ【不飽和炭化水素】
炭化水素のうちで炭素原始間に二重結合あるいは三重結合などの不飽和結合を持っているもの。
(略)
芳香族炭化水素は(略)不飽和炭化水素とはいわない。

三省堂 化学小辞典より
319大学への名無しさん:2008/02/03(日) 13:37:03 ID:abX1FLVPO
>>314
ありがとうございます理解できました。
320大学への名無しさん:2008/02/03(日) 14:23:36 ID:x35hFODIO
>>315->>318
わかりやすい説明ありがとうございます
321大学への名無しさん:2008/02/03(日) 17:31:43 ID:L4bQcJTBO
トタンとかブリキとかを一発で覚えられる強烈なゴロってないですか?
あと合金とか
322大学への名無しさん:2008/02/03(日) 18:07:48 ID:9H3t3dDcO
>>321
自分はこんな覚え方した
もちろんどっちも鉄をめっきした前提でね
トタン、亜鉛
濁点がついていない

ブリキ、スズ
濁点がついてる
323大学への名無しさん:2008/02/03(日) 23:52:19 ID:oyKzEVh0O
>>291
上二つお願いします
324大学への名無しさん:2008/02/04(月) 05:27:26 ID:Bgdk8b+T0
>>323
筆記試験は大抵構造式の表記例が試験の最初に書いてない?
アセトアルデヒドが生成…?は良くわからないプロピオンアルデヒドとかでもなくアセトアルデヒド?
メチル基一個どこ飛んでいくんだろう
325大学への名無しさん:2008/02/04(月) 05:41:35 ID:Bgdk8b+T0
酸化剤還元剤の定義が今ひとつ混乱してきたので質問

下に記した物質の中で該当するものをすべて選び答えよ
・還元剤として作用する化合物
・酸化剤として作用する化合物
って問題で、H2S還元剤, KClO3酸化剤だけが答えになってるんですが
他の選択肢にCH3COOKがあって、もしアルデヒドになった場合があるとすれば酸化剤にならないのでしょうか
他にもNa2SO4などがあり、これらは絶対に酸化剤にはならないのでしょうか

酸化剤の定義がそもそもある反応で電子を受け取る物質だと思っていたのですが
ある化合物単独を指して酸化剤か還元剤か、という問いはそもそも成立するのでしょうか…不安でこんな時間まで眠れません
326大学への名無しさん:2008/02/04(月) 09:50:31 ID:UGMF8qSyO
>>323
すいません、プロピオンアルデヒドでした
構造式は特に書いてません
問題としては必要な所を抜き出すと

A-(触媒,水,酸素)->B
化合物Aから化合物Bに至る反応では、フェーリング液を還元する化合物Jも得られると考えられるが、実際は化合物Bが生成する。

化合物B,Jの構造式を書け


答えは分かるんですが、どうして実際はBができるのかがわからないです
327大学への名無しさん:2008/02/04(月) 09:58:37 ID:UGMF8qSyO
>>326
×>>323→○>>324
328大学への名無しさん:2008/02/04(月) 10:10:44 ID:CVpeSEhzO
>>322いただき!
329大学への名無しさん:2008/02/04(月) 12:06:48 ID:dpI3ehr3O
>>325
実にいい質問だから眠れずによく考えよう。
330大学への名無しさん:2008/02/04(月) 13:25:15 ID:tZespH9MO
私大入試問題で、
「ハーバー法でアンモニアの合成に成功する以前は、窒素肥料としてチリ産のチリ硝石が重要であった」
とあって、チリ硝石の化学式を選ばせる問題があって、選択肢が
@硝酸ナトリウム
A塩化アンモニウム
B硝酸カリウム
C硝酸カルシウム
D硝酸アンモニウム
Eアニリン
でした。
自分はなんとなくDかなと思ったのですが、合ってますか?
調べてもチリ硝酸なんて見つからなかったので、分かる方いらっしゃったら教えてください。
331大学への名無しさん:2008/02/04(月) 13:28:15 ID:XTltmo380
>>330
チリ硝石(ちりしょうせき、nitratine)は鉱物(硝酸塩鉱物)の一種。ソーダ硝石ともいう。
化学組成は NaNO3(硝酸ナトリウム)、三方晶系。
332大学への名無しさん:2008/02/04(月) 13:59:36 ID:tZespH9MO
>>331
ありがとうございます!
やっぱ間違ってたか…
333大学への名無しさん:2008/02/04(月) 14:23:28 ID:+QNjKRueO
>>325
CH3COOKとかNa2SO4って中和のときの塩でしか見たことのない自分はおかしい?
334大学への名無しさん:2008/02/04(月) 15:07:00 ID:a0uIHS6B0
>他の選択肢にCH3COOKがあって、もしアルデヒドになった場合

(・ω・)?

>酸化剤にならないのでしょうか

(・ω・)酸化剤?
335大学への名無しさん:2008/02/04(月) 17:42:35 ID:FIBICA+ZO
ケトンは何のカルシウム塩の乾留でできますか?
336大学への名無しさん:2008/02/04(月) 18:14:30 ID:+QNjKRueO
>>335
酢酸カルシウムの乾留でアセトンができるよ
(CH3COO)2Ca→CaCO3+CH3COCH3
337大学への名無しさん:2008/02/04(月) 18:29:59 ID:hg/8nAlK0
アセトンの製法といえば、クメン法も重要だね。
338大学への名無しさん:2008/02/04(月) 19:12:13 ID:8+x92lTrO
化学の勉強を始めたのですが、元素の周期表にウランがないんです。確かウランは元素だったと思うんですが、違うんでしょうか?昔の化学の教科書には元素の周期表にウランが載ってたような気がするんです。
339大学への名無しさん:2008/02/04(月) 19:39:38 ID:z3FSr6l80
周期7で3族のアクチノイドと書かれてるやつのなかに
ウランが含まれてるようだが
340大学への名無しさん:2008/02/04(月) 20:42:55 ID:QiKIv5arO
ポリエチレンテレフタレート3.4gに含まれるエステル結合の数なんですが、解答に書いてある
(3.4/192)*2*6.02*10^23=2.13*10^22(個)
の式が理解できません。
説明お願いします。
341大学への名無しさん:2008/02/04(月) 20:53:02 ID:z3FSr6l80
ひとつのポリエチレンテレフタラートのなかには2つのエステル結合があるようだ
ポリエチレンテレフタラートひとつあたりのエステル結合の数⇒*2
ポリエチレンテレフタラートは何個あるか⇒(3.4/192)*6.02*10^23

ということじゃないの?
342大学への名無しさん:2008/02/04(月) 21:01:35 ID:DAvQIS1+O
構成単位をn個として、結合数=n+(n-1)、一個すくないぜ。
nが十分に大きいと仮定して、結合数≒2n
最後に結果から確認。
343大学への名無しさん:2008/02/04(月) 21:15:41 ID:gDAWolDwO
センター試験受けたいのですが、願書みたいのはどこで貰えるんですか?
344286:2008/02/04(月) 21:25:12 ID:thSVkYF50
すいません、いまさらなんだコイツって思うかもしれませんが。

Ca(OH)2をイオンに分解すると、(Ca2+ + 2OH-)になるそうですが、
なぜOH-の前に係数2がくるのかが分かりません。
どなたか教えてください。

と質問をしたのですが、自分の分からないところを具体的にいうと、

例えばNaClだったらイオンに分解したら(Na^+ +Cl^-)ですよね?
だったらCa(OH)2をイオンに分解すると、どうして(Ca2+ + OH-)にならないんだろうっていうことなんです。

もし、(Ca2+ + 2OH-)なんだとしたら、これからできるイオン式はCa2(OH)2となって、
CaOHになってしまうんじゃないですかね?
345大学への名無しさん:2008/02/04(月) 21:36:10 ID:Bgdk8b+T0
>>343
スレチ。センター試験やってる大学とかで申し込み一ヶ月前くらいに配られる。

>>326
http://www.k5.dion.ne.jp/~mikecat/chem/chem070729a.pdf
というわけで2-プロパノールのほうが1-プロパノールに対して多量に生成されるため
それらを酸化した生成物もほとんどアセトンしかできない。

ところで未だ>>325が今ひとつ納得できません
大学入試問題の過去問なのでスルーもできないし、
でも反応式もなく化合物単独で酸化剤還元剤どちらとして働くかという問題だと良くわかりません。
具体的に高校レベルまででKCH3COOHが酸化還元反応として使われる問題に出会ったことがあるかというとないのですが
すべての選択肢に含まれる化合物に対して絶対に酸化還元反応を起こさないという判断をする根拠が思いつかないのです
346大学への名無しさん:2008/02/04(月) 21:49:04 ID:z3FSr6l80
>>344
OH*2*(-)じゃないよ
(OH−)*2だよ

NaOHがNa+OH−になるからOHはOH−なんだろう
OHが2−なら、NaOHはNa+と1/2OH−ってことに
347大学への名無しさん:2008/02/04(月) 21:55:49 ID:z3FSr6l80
間違えた

×OH*2*(-)じゃないよ (OH−)*2だよ

じゃなくてOH−がふたつという意味

で、イオンは+と−が合わないといけない。
Ca(OH)2は、Ca2+が+が二個、
OHは−が一個。Ca2+に合わせるにはOH-が二個いる。
348大学への名無しさん:2008/02/04(月) 22:02:26 ID:z3FSr6l80
Ca2(OH)2といったら
プラスが2個のCaが二個・・・・・全部でプラスは4個
マイナスが1個のOHが二個・・・・全部でマイナスは2個

となって数が合わない
349大学への名無しさん:2008/02/04(月) 22:20:03 ID:DdFKE9Vg0
ってか一応 大学受験板だし高校の教科書ぐらい読もうよ
350大学への名無しさん:2008/02/04(月) 22:31:32 ID:f0TvQb0R0
>>345
いや、酸化還元反応しないだろ・・・常識的に考えて
351大学への名無しさん:2008/02/04(月) 22:32:51 ID:z1zE6aX60
>>325
もし問題がそれで全文なら不適切問題

しかし、変な大学ではこういう出題も考えられるので
出題者の意図を酌んで
いわゆる強力な酸化剤、還元剤を選べるくらいの「受験力」は欲しいところ。

まぁ、こんなくだらない問題で悩む必要はないと思われる
352大学への名無しさん:2008/02/04(月) 22:35:44 ID:+QNjKRueO
>>344
悩んでるより、「イオンはそういうものなんだ」って割り切ったほうがいいんじゃない?
だから、イオンの価数を覚えて分解する練習したほうがいいよ。
きっと慣れるから…
分解できないと先に進まないから頑張れ!
353大学への名無しさん:2008/02/04(月) 22:41:58 ID:UGMF8qSyO
>>345
携帯なのでリンク先が見れないですが、説明から推測するにプロペンに水を付加した時のマルコフニコフの法則の説明だと思います(違っていたらすいません)
けれど>>326

プロペンと硫酸が化合物をつくり、それを加水分解してプロパノールを経由(いわゆる水の付加反応)し、それを酸化する

という問題ではなく(その問題は同じ大問の違う問いにあります)、

触媒(PdCl2)を使うとOとプロペンがそのまま反応し、化合物(アセトン、プロピオンアルデヒド)が生成する

という問題なんです
354大学への名無しさん:2008/02/04(月) 22:42:26 ID:cyKtpKA50
>>344
ヒント:価電子
355297:2008/02/04(月) 23:48:21 ID:CJZx1/xQ0
>>353
言葉「やっぱり、嘘だったじゃないですか」

マルコフニコフ分かってるなら酸化の時に出来るであろうカルボカチオン考えれば結果は自明だろ
356大学への名無しさん:2008/02/04(月) 23:55:03 ID:Bgdk8b+T0
酢酸カリウムの酸化還元どもです。
受験なんだからって割り切って出題者の意図を汲めって事ですね
357大学への名無しさん:2008/02/05(火) 00:00:03 ID:qJhIHg2E0
>>353
遷移金属触媒の反応なのでそう単純じゃないね。

調べたらこんなのがあった、参考までに。
ttp://www.chem-station.com/odoos/data/ene-on-01.htm

これ見ても選択性は納得できないと思うけど、遷移金属触媒の反応は複雑なので難しいです。
358大学への名無しさん:2008/02/05(火) 00:52:45 ID:inrUT7TLO
>>355
何が嘘ですか?問題を間違っていたことですか?それは以前謝ったと思います。それでも足りないなら謝ります。すいません
マルコフニコフは高校生はHが多いほうにHがいくとしか知らないので、カルボカチオンは知りません。だから結果はわかりません。たぶん文字では伝わらないぐらい難しいんですよね?出来れば教えてください

>>357
わざわざありがとうございます。携帯だから詳しく見れないので後からパソコンでみます
359大学への名無しさん:2008/02/05(火) 01:50:30 ID:lWotv2s00
>>358
マルコフニコフをHが多いほうにしか高校生は知らないって前提なら
問題の意図は、触媒を使って反応経路を変えて反応を加速させても
触媒で最終的な生成物は変わらない。って事じゃないのか?
360355:2008/02/05(火) 01:53:00 ID:8Jvt6kd90
っと思ったら>>357の言う通り何段階かに分かれてるのか・・・・・

プロペンだと
@パラジウムイオンが端の炭素にくっつく(下式の右端)
CH3CH=CH2
A水が真ん中のC^+を攻撃
CH3C^+H−CH2−Pd^+
Bパラジウムが脱離、第一級カルボニウムイオンを補うように真ん中のH^-が転移
    H
    |
CH3−C−C^+H2
    |
    OH
Cヒドロキシ基のH^+が脱離

これだとパラジウムが触媒になってない気がするけど実際はこの後
Pd+2CuCl2→PdCl2+2CuCl
(CuによるPdの酸化)
酸素によるCu+の酸化があってちゃんと元に戻る

なぜプロピオンアルデヒドが出来ないかは第一級カルボニウムイオンが不安定で
・プロペンの真ん中の炭素とPd^{2+}の錯体が出来にくいから
・BのH^-が転移する反応が起こりにくいから
多分この内のどっちかが律速段階にあるんだね(なんとなくパラジウム錯体の方な気がするけど)

361360:2008/02/05(火) 02:00:18 ID:8Jvt6kd90
分かりにくいだろうから>>357のおまけ程度に読み流してもらえればいいです・・・おやすみなさい(-_-)zz
362大学への名無しさん:2008/02/05(火) 03:12:27 ID:XYDmE3idO
ベンゼンの配向性について教えて下さい。
なぜフェノールはオルトパラなのですか??
363大学への名無しさん:2008/02/05(火) 03:39:03 ID:TpW/FAC8O
電気陰性度
364大学への名無しさん:2008/02/05(火) 09:35:27 ID:XaQT650y0
>>362
非共有電子対があるから
365大学への名無しさん:2008/02/05(火) 15:58:42 ID:4lYLUu2NO
同一平面上にある条件を教えてください
お願いします
366大学への名無しさん:2008/02/05(火) 16:46:51 ID:uFy1ZY490
陽極の陽イオン→陽イオン交換膜貫通
陰極の陽イオン→陽イオン交換膜貫通せず

でおk?
367大学への名無しさん:2008/02/05(火) 17:10:34 ID:jpVvqyNSO
炎って気体なんでしょうか?
368大学への名無しさん:2008/02/05(火) 17:40:03 ID:Hr8Z0QWj0
強アルカリ性域における硫酸第一鉄の反応式と、
六価クロムの反応式について分かる人がいたら誰か教えてください。
お願いします。
369大学への名無しさん:2008/02/05(火) 18:06:39 ID:XYDmE3idO
>>364
トルエンの場合非共有電子対がないですが。。。。
370大学への名無しさん:2008/02/05(火) 18:20:52 ID:EC3Y1llu0
メチル基が若干電子をベンゼン環に流し込んでるのよ。

一般にR基は電子を与える性質を持つ。
371大学への名無しさん:2008/02/05(火) 18:35:49 ID:XYDmE3idO
>>370
ありがとうございます。
ニトロベンゼン、安息香酸はN、C に電子を引きつけると考えてイイんですか??
372大学への名無しさん:2008/02/05(火) 19:14:48 ID:lPIrxi5O0
>>367
一般的なオレンジのやつは炭素があるからだったような
反応の際に熱と一緒に出る光じゃないか?
373大学への名無しさん:2008/02/05(火) 19:53:43 ID:eavqbdWoO
U字管を用いてデンプン水溶液と水を半透膜で隔てて放置すると水溶液の液面が上昇します
この際できる水とデンプンの高さの差は浸透圧ではなくどういう圧力なのでしょうか?
携帯から失礼しました
374大学への名無しさん:2008/02/05(火) 21:01:46 ID:1MIUq7v70
うすまったデンプン水溶液の浸透圧だよ。
液面差がつくる圧力とうすまった水溶液の浸透圧(もとの水溶液の浸透圧ではない)が
つりあってるわけだ。
375大学への名無しさん:2008/02/05(火) 21:25:32 ID:2h48AzkT0
酸化還元の基本なのですが、よろしくお願いします。
2KMnO4+3H2SO4+5H2O2→K2SO4+2MnSO4+8H2O+5O2
という反応式において
5H2O2→5O2という具合に過酸化水素は酸化されているのですが
5H2O2→8H2Oと考えてしまうと還元されていることになってしまいます。
どのように考えれば良いのでしょうか。
376大学への名無しさん:2008/02/05(火) 21:32:39 ID:1MIUq7v70
あぁん?
H2OのOがどこから来たのか考えてみたまえ。
KMnO4のOから来ているのだよ。
H2SO4由来のH^+がKMnO4のOをH2Oとしてひっぺがしているのだよ。
377大学への名無しさん:2008/02/05(火) 21:36:45 ID:2h48AzkT0
>>376そういうことでしたか。
ありがとうございました。
378大学への名無しさん:2008/02/05(火) 22:43:34 ID:eavqbdWoO
>>374
ありがとうございます

だとするとこれは間違いですかね?
http://imepita.jp/20080205/816230
379大学への名無しさん:2008/02/05(火) 23:08:51 ID:clx8afl00
>>378
どっか間違ってるか?
380大学への名無しさん:2008/02/05(火) 23:21:48 ID:1MIUq7v70
間違いとはいいがたいが。。。
液面差は
(水が移動したときのデンプン水溶液の)浸透圧に相当。

少なくとも文章のほうは(切れててよく分からないけど)正しい記述のように思える。

π=CRTという式からも分かるように浸透圧は濃度が変わると変化する。
液面差ができる前後では明らかに後のほうが濃度が薄くなってるから
水が移動した後のデンプン水溶液の浸透圧は小さくなっている。
もとのデンプン水溶液の浸透圧を図りたければ、
右側のほうに重りをのせて液面差が0になるようにすればいい。
このときの(重りの質量/U字管の断面積)ともとのデンプン水溶液の浸透圧が
つりあうことになる。
381大学への名無しさん:2008/02/05(火) 23:24:38 ID:inrUT7TLO
>>359
質問は問題解くのに全然関係ないんです…すいません

>>361
ありがとうございます。なんとなくわかった気がします。大学で勉強します。
382大学への名無しさん:2008/02/05(火) 23:26:53 ID:A8iror2V0
今、化学発光のことを調べているんだけど
ケミカルライトってありますよね。コンサートとかに使われる。
あれの中に入っているシュウ酸ジフェニルという物質は
シュウ酸のOH部分がフェニル基になったものと考えてもよいのでしょうか?
また蛍光色素となる物質とは何か分かりますでしょうか?
383380:2008/02/05(火) 23:32:16 ID:1MIUq7v70
デンプン水溶液と水の密度の違いは無視してくれ
384大学への名無しさん:2008/02/05(火) 23:33:46 ID:1MIUq7v70
385大学への名無しさん:2008/02/06(水) 03:56:48 ID:6HmKFGQD0
>>384
反応に関係無い蛍光色素の色が出るなんて面白いですね
自分で光りそうなのを手当たり次第に入れたら青とかだけでなくもっと多彩な色が出せそうですね(試薬が高いだろうからそんなに無駄使いは出来ないけど・・・)
386大学への名無しさん:2008/02/06(水) 14:57:52 ID:k5F3ouO60
重要問題集138の(d)で
水の電離平衡は水温を上げると右側に移動して、
中性の水のpHの値は下がるとあるんですけど、
HとOHが同じだけ出来るなら±0で[H]の濃度は変わらないんじゃないですか?
なぜ[H]が大きくなるのですか?

あと同じく139の(5)でCO2の体積を状態方程式を使って出してますが、
P=1.0*10~5(Pa)は空気の圧力だから、CO2の分圧と違うからこの状態方程式は成り立たないのでは?

教えてください。
387大学への名無しさん:2008/02/06(水) 15:04:24 ID:0EeOF8fuO
フェノール樹脂を作るときノボラック、レゾール関係なく最終的にフェノールのο.ρ位にCH2がつくのでフェノール1モルにホルムアルデヒド3モルが反応すると思ったのですが、解答には1.5モル反応するとあります
どうしてそうなるのか教えてください
388大学への名無しさん:2008/02/06(水) 16:04:11 ID:YcT6ajldO
>>386
温度を上げると平衡が移動して、
水のイオン積;[H^+][OH^-]=Kwが大きくなるから、
純水の[H^+]=√Kwより、pHは下がる。
389378:2008/02/06(水) 19:28:53 ID:Lkh17MWDO
>>379-380
返事遅れてすみません…
ありがとうございました
元のようにつりあうように水溶液に圧力をかけてつりあったときにかけてる圧力が浸透圧ということでいいのですね?
390大学への名無しさん:2008/02/06(水) 19:50:24 ID:6e0BDwVG0
>>389
日本語でおk

おそらくそれでいいよ
391大学への名無しさん:2008/02/06(水) 20:06:47 ID:k5F3ouO60
>>388
なるほど。
水のイオン積は温度によって1.0*10^-14から変化するんですね。
これで納得いきました。ありがとうございます。

139番のほうは分かりますか?
392大学への名無しさん:2008/02/06(水) 20:33:44 ID:YcT6ajldO
その本を持ってないからよく分からんが勘で答えると、
式のどっかでCO2のモル分率をかけてないかな。
393大学への名無しさん:2008/02/07(木) 00:31:32 ID:CYiV+Go8O
質問なのですが
NiとCdを利用した電池
(ー)Cd|KOHaq|NiO(OH)(+)
では、放電とともに、CdからCd(OH)2への反応ならびにNiO(OH)からNi(OH)2への反応が起きる。
この電池において、(+)極であるNiO(OH)の放電時の反応を電子e^ーを含む反応式で記せ。

という問題で、解答が『NiO(OH)+H2O+e^ー →Ni(OH)2+OH^ー』なのですが、
私の解答『NiO(OH)+H^+ +e^ー →Ni(OH)2』ではやはり良くないのでしょうか?
お願いします。
394大学への名無しさん:2008/02/07(木) 01:03:57 ID:XFrAUCglO
だれか>>387お願いします

>>393
溶液が塩基性(KOH)だから反応式も塩基性にする
だから両辺にOH-を足す必要がある
H+はOH-があるから実際は水になる
395大学への名無しさん:2008/02/07(木) 01:09:18 ID:CYiV+Go8O
>>394
ありがとうございます。納得しました!
396大学への名無しさん:2008/02/07(木) 05:14:54 ID:uOg/LxeNO
>>394
フェノール1つに対しホルムアルデヒドへの結合手は3つ
またホルムアルデヒド1つに対しフェノールへの結合手は2つ
したがってフェノール一つ分が占有するホルムアルデヒドの数は3÷2=1.5となる
397大学への名無しさん:2008/02/07(木) 10:07:20 ID:XFrAUCglO
>>396
1÷2×3ってことですね
ありがとうございます
398大学への名無しさん:2008/02/07(木) 22:09:11 ID:HjCRl1Ty0
おお、その考え方もらい
399大学への名無しさん:2008/02/07(木) 23:00:10 ID:H/7J+Zhm0
ちょっとだけ質問なんですけど
CH3COOC2H5+NaOH→CH3COONa+C2H5OH
の反応において、CH3COOHは発生しないのでしょうか。
水だけで加水分解したときには酢酸ができると思うのですけど。
アホ質問ですみません。
400大学への名無しさん:2008/02/07(木) 23:14:33 ID:6tO3cbB30
出来るよ
実際は以下の通り

CH3COOC2H5+NaOH→CH3COOH+C2H5OH
CH3COOH+NaOH→CH3COONa+H2O

面倒なので省いてるだけね。
401大学への名無しさん:2008/02/07(木) 23:18:38 ID:H/7J+Zhm0
どうもありがとうございました
つまりCH3COOH+NaOH⇔CH3COONa+H2O の平衡が
圧倒的に右に寄っているという理解で良いでしょうか
402大学への名無しさん:2008/02/07(木) 23:19:00 ID:HjCRl1Ty0
反応が>>400のように
CH3COOHを経由しているっていうのって
どうやったら実験で証明できるんだろう

>>399
>>400のように
仮にCH3COOHができてもNaOHがあるから中和してしまうよ
403大学への名無しさん:2008/02/07(木) 23:23:05 ID:H/7J+Zhm0
>>402
ありがとうございました。そうですね中和してしまうんですね。
404大学への名無しさん:2008/02/07(木) 23:24:58 ID:HjCRl1Ty0
CH3COOC2H5+H2O⇔CH3COOH+C2H5OH
CH3COOH+NaOH→CH3COONa+H2O

>>401
okだよ。
405大学への名無しさん:2008/02/07(木) 23:25:25 ID:HjCRl1Ty0
さっきからワンテンポレスが遅れるorz
406大学への名無しさん:2008/02/07(木) 23:36:40 ID:4OUV4YYBO
グリシンに塩酸または水酸化ナトリウムを混合するとき、
それぞれの緩衝作用が最も効果的なpHを求めよ。

という問題で、解答を見るとグリシンの物質量の半分の量の
HCl、NaOHが与えられたとき、それぞれ緩衝作用が最も高い。
とあったのですが、他に何も書いていないのでなぜそうなるか
イマイチわかりません。
どなたかわかる方宜しくお願いします(>_<)
407大学への名無しさん:2008/02/08(金) 00:29:59 ID:lGg/n0/oO
一般に緩衝溶液は「弱酸と強塩基の塩」と「弱酸」(または「弱塩基と強酸の塩」と「弱塩基」)が等モル濃度になるように混ぜて作る
なぜならばこの状態がもっとも緩衝能が高いからである

ところで実は、この状態を作れる混合法は他にもある
それは弱酸と強塩基(または弱塩基と強酸)を2:1の物質量比で混合する方法である。

グリシンは双性イオンであり強酸と反応するときは弱塩基、強塩基と反応するときは弱酸として反応するので
グリシン:強酸塩基=2:1の物質量比で組み合わせると理想的な緩衝能をもつ緩衝溶液に仕上がる
408大学への名無しさん:2008/02/08(金) 01:27:36 ID:IvYkuauUO
>>407
ありがとうございます!!m(._.)m
なるほど。ではグリシン等の二塩基酸と強酸塩基を2:1というのは
事実として知っておいて、その場合の水素濃度=電離定数として
pHを計算していいということでしょうか??
409大学への名無しさん:2008/02/08(金) 02:16:20 ID:lGg/n0/oO
いいんじゃね?
グリシンに水素イオンが付いた状態を基準として、そこからの第一、第二電離定数をそれぞれK1、K2とさだめる

このときグリシンと塩酸で作られる理想的な緩衝溶液のpH=pK1
グリシンと水酸化ナトリウムで作られる理想的な緩衝溶液のpH=pK2      になると思う
410大学への名無しさん:2008/02/08(金) 07:47:34 ID:aQVnPxMjO
アミドってのは
-CONH-だけじゃなく
-SONH-でも言うん?
411大学への名無しさん:2008/02/08(金) 08:06:57 ID:UB8VA6420
>>402
亀レス&どうでもいいことだけど
酢酸じゃなくて酢酸ナトリウム経由かなと思った
というか酢酸イオンが最初に…
ごめん、どうでもいいね
412大学への名無しさん:2008/02/08(金) 08:10:25 ID:62Yu1K2OO
二酸化硫黄かなんかが還元性を示して硫黄の単体が沈殿する反応式を教えて下さい
413大学への名無しさん:2008/02/08(金) 08:30:29 ID:m+y2ukJaO
>>408
酸―塩基対の濃度比が1:1のとき緩衝能が最大になる理由は
少し面倒だからこれは使っていいと思う。

とりあえずグリシンの双性イオンをHGlyとすると、

酸を加えた時、
[H^+][HGly]/[H2Gly^+]=K1から、[HGly]/[H2Gly^+]=K1/[H^+]=1になるpHで最大

塩基を加えた時、
[H^+][Gly^-]/[HGly]=K2から、[Gly^-]/[HGly]=K2/[H^+]=1になるpHで最大

あと、弱酸と強塩基の比が2:1の時に、
酸と共役塩基の濃度比が正確に1:1になる訳ではない点に注意。
あくまでもpH=pKaになる時に最大になる。
414大学への名無しさん:2008/02/08(金) 10:52:32 ID:IvYkuauUO
>>409>>413

ありがとうございます(^ω^)
ちょっと問題解き進めてみます!ノシ
415大学への名無しさん:2008/02/08(金) 11:21:45 ID:dW/v9bHoO
>>412
これのことかな…
SO2+2H2S→3S+2H2O
416大学への名無しさん:2008/02/08(金) 20:20:12 ID:zhfdarNmO
中央の過去問2007からの質問。

「いずれも同じ組成式を持ち、一方のみがフェーリング液を還元する化合物である」に当てはまるやつすべて選べ。

a.乳酸とグリセルアルデヒド
b.酢酸とホルムアルデヒド
c.フルクトースとグルコース


答え見たらaとbが合ってたけど、なんでbあってんの?

それに全部組成式がCH2Oになるって書いてあるし… これって誤植?
417大学への名無しさん:2008/02/08(金) 20:57:13 ID:dW/v9bHoO
>>416
どちらか一方って書いてあるからbに関していうと、酢酸はフェーリング液を還元しないけど、ホルムアルデヒドは還元するからbが正解。
あと、組成式と分子式を勘違いしていませんか?
組成式は、その化合物の構成している原子の種類と数を最も簡単な比で表したものですよ。
418大学への名無しさん:2008/02/08(金) 21:49:45 ID:zhfdarNmO
>>417
そっかぁ(^o^)勘違いしてました((((゜д゜;))))
このままだとやばい…orz ありがとうございました。
419大学への名無しさん:2008/02/08(金) 21:52:55 ID:XZ0BDdOW0
>>418
大丈夫だよ。
まだ受験生じゃないんだろ?
420大学への名無しさん:2008/02/08(金) 22:06:33 ID:aQVnPxMjO
誰か>>410頼んます
スルファニルアミドのことなんだけど。
421金属臭とは?:2008/02/08(金) 22:21:24 ID:LEt/IijR0
鉄、銅、鉛などには特有の臭いがあります。
これらの臭いは、何に由来するのでしょう?
金属原子が気化したでしょうか?
触媒作用の強いプラチナには臭いがありませんから、
空気中の何かが反応して、その物質を感じているとは
到底思えません。
422大学への名無しさん:2008/02/08(金) 22:26:55 ID:i6VWNh9TO
就職やめて大学目指してるものなんですが、数学と英語はなんとか順調なんですが・・・化学が・・・一応代ゼミネットで『岡島の基礎化学』っての受けてるんですが・・・計算問題はあんまりないので不安だし何やっていいかわかりません(´Д`)
4月から予備校行くのですがそれまでに基礎はなんとかやっときたいです。
『はじてい』の二冊持ってる(理論化学を半分くらいやってます)んですがこれをひたすら暗記した方がよいのでしょうか?

代ゼミの授業と進み方が違うのでこんがらがりますorz
423大学への名無しさん:2008/02/09(土) 00:05:45 ID:UzSwn6Jb0
>>415
そのことです(>_<)
ありがとうございます
424大学への名無しさん:2008/02/10(日) 02:05:10 ID:D3C9tK6t0
有機物は炭素で構成されていますがケイ素が炭素の代わりになることは無いのでしょうか?
425大学への名無しさん:2008/02/10(日) 02:10:46 ID:pnhw2+ZD0
>>424
オルタネイティブのことかー!
426大学への名無しさん:2008/02/10(日) 02:16:22 ID:LkgUcjtk0
>>420
スルファニルアミドは-SONH-じゃなくてサルファ剤の一つじゃ・・・
427大学への名無しさん:2008/02/10(日) 02:19:14 ID:LkgUcjtk0
センター「我々は、蟻酸のフェーリング反応を確認しました。」
河合塾「ねーよwwwww」
428424:2008/02/10(日) 02:28:50 ID:uR2doJBT0
>>425
貴様、板違いだwwwww
ってかマジレスを頼む
429大学への名無しさん:2008/02/10(日) 11:38:39 ID:fjrw4ZoN0
>>425
発音確認白。
430大学への名無しさん:2008/02/10(日) 13:20:26 ID:hwhpv4/MO
酸素と窒素と水素を混合して点火した…


とあるんですが、窒素が反応しない理由がよくわかりません。
お願いします
431大学への名無しさん:2008/02/10(日) 13:42:07 ID:PV6ClHCoO
アンモニア作ってる工場でも行けば理由わかるんじゃね?
432大学への名無しさん:2008/02/10(日) 14:03:37 ID:O2WJ0WZ3O
アンモニアの工場…
臭そう
433大学への名無しさん:2008/02/10(日) 15:34:23 ID:PEsLOQCK0
>>430
窒素はアンモニアを完全燃焼させた時に出来る“燃えカス”だからそれ以上は燃えない
水は水素の燃えカスだから燃えないだろ?
434大学への名無しさん:2008/02/10(日) 15:44:56 ID:hwhpv4/MO
>>433
なるほど。
理解できました
ありがとうございます。
435大学への名無しさん:2008/02/10(日) 16:13:43 ID:PV6ClHCoO
>>434
君は天才だ…
436大学への名無しさん:2008/02/10(日) 17:09:44 ID:MT5L93AzO
待て待て、常温常圧で反応しないだけで
温度や圧力を調整すれば窒素と酸素も反応するぞ

ただし、熱化学方程式でアンモニアの燃焼式を書くときは、熱化学の標準状態(1気圧、摂氏25度)での燃焼の様子を書くので
NH3+(3/4)O2=(1/2)N2+(3/2)H2O+Q
のように、窒素以上に反応しないように錯覚してしまうがね
437大学への名無しさん:2008/02/10(日) 18:11:03 ID:f6PeOVXJ0
>>436
全ての化学反応は可逆反応という意味ですか?
438大学への名無しさん:2008/02/10(日) 18:30:27 ID:D2hNa3/cO
>>437
>>436のどこを見たらそんな結論になるんだよ…
まぁ実際全ての化学反応は可逆反応だけど。
439大学への名無しさん:2008/02/10(日) 18:40:39 ID:MT5L93AzO
あー、ごめん。説明に変なノイズを入れちゃったな

難しく考えなくても、「常温常圧で触媒もないならば、窒素の安定な三重結合は崩せない」っておぼえておけばよい

ちなみにハーバー・ボッシュ法は触媒と高圧と最適温度を駆使して窒素の三重結合を崩す製法ともいえる
440大学への名無しさん:2008/02/10(日) 23:08:55 ID:v3VALJmCO
. S S
. | |
T―C―C―T
. | |
. U U
(STUはアルキル基)
上の型の有機化合物の光学異性体の数はいくつ?3つでいいの?
441大学への名無しさん:2008/02/10(日) 23:52:04 ID:dOtK8mMUO
キラル中心が2つある
442大学への名無しさん:2008/02/11(月) 00:05:11 ID:7bOhDNzf0
メソ体が一つある
443大学への名無しさん:2008/02/11(月) 01:36:01 ID:nFfr5iZBO
キラル中心?
444大学への名無しさん:2008/02/11(月) 02:26:02 ID:0pmsL2Fh0
1×10^-4Nの硫酸のpHわかります?
445大学への名無しさん:2008/02/11(月) 07:41:34 ID:TqmdbMk0O
N?
446大学への名無しさん:2008/02/11(月) 07:59:06 ID:FlBEhfXHO
pH≒4
447大学への名無しさん:2008/02/11(月) 11:33:48 ID:TqmdbMk0O
3.7だべ
448大学への名無しさん:2008/02/11(月) 11:43:40 ID:PP48XJyWO
フルクトースの構造式って5つありますよね?
どれを覚えておけばいいですか?
449大学への名無しさん:2008/02/11(月) 11:46:50 ID:FlBEhfXHO
モル濃度(M)でなくて、規定度(N)だよ、[H^+]≒10^(-4)M
450大学への名無しさん:2008/02/11(月) 12:04:30 ID:s7qpF+ihO
>>448
水溶液中の平衡は覚えたほうがいいと思う
αの方はあまりでないと思う
451大学への名無しさん:2008/02/11(月) 12:16:46 ID:SWRHrugKO
というかα,βはフルクトースとして覚えるんじゃなくて、糖として-OHの場所で覚えたほうがいい
452大学への名無しさん:2008/02/11(月) 12:35:18 ID:s7qpF+ihO
>>451
そうだね
グルコースにも応用できる
453:2008/02/11(月) 12:44:51 ID:TLLsCxuPO
ある気体を水上捕集したところ、20℃、0.98atmで0.44リットルの体積を占め、その重量は、0.561グラムであった。この気体の分子量が求めよ。ただし、20℃における水の飽和蒸気圧を、0.023atmとし、水蒸気の重量は無視してよい。

答え.32


気体の状態方程式の問題なのですが、飽和蒸気圧0.023atmをどのように使うのかが分かりません…
解き方を教えて下さい!
454大学への名無しさん:2008/02/11(月) 13:00:45 ID:YDloj3mZ0
>>444
3.7
455大学への名無しさん:2008/02/11(月) 13:07:36 ID:SWRHrugKO
>>453
0.98atmは水の飽和蒸気圧と、ある気体の圧力の和
だからある気体の圧力は
0.98-0.023=0.957(atm)
これを状態方程式(R=0.082かatmをPaかhPaになおす)を使ってとく
456大学への名無しさん:2008/02/11(月) 13:25:55 ID:TqmdbMk0O
>>449
当量のことか

勉強になった ありがとう
457大学への名無しさん:2008/02/11(月) 13:34:30 ID:mdceoS4qO
>>448
普通にフィッシャー投影式さえ覚えれば6・5員環も鎖状も簡単に覚えられると思うよ
あと正確にはフルクトースは
α・β・鎖状のフルクトピラノース
α・β・鎖状のフルクトフラノース
で6つじゃないかな?
458大学への名無しさん:2008/02/11(月) 13:44:29 ID:hVtyv98P0
鎖式1+環式4じゃぬ?
459大学への名無しさん:2008/02/11(月) 13:56:14 ID:SWRHrugKO
フルクトースは六員環をピラノース型、五員環をフラノース型、鎖式はケトン型って言うんじゃなかったっけ?
間違ってたらスマン
460448:2008/02/11(月) 14:13:01 ID:PP48XJyWO
皆さんありがとうございます。

OHの位置というのはαなら下、βなら上、のことですか?


ここでのやり取りを見ると、やはりフルクトースはαも覚えた方がよさそうですね。

参考書などではあまりαは見掛けませんが;
461大学への名無しさん:2008/02/11(月) 14:19:44 ID:mdceoS4qO
>>458-459
鎖状にも5員と6員なるときで形違うから一応カウントしてみたんですが。
この感じ5が正解っぽいですね
>>459
あってますよ
462大学への名無しさん:2008/02/11(月) 14:34:32 ID:SWRHrugKO
>>460
@のCについている-OHがEのCと逆側だとα、同じ側ならβ
多分どの参考書でも番号の振り方はいっしょだと思う

てかこれは参考書か教科書に書いてあると思うけど
463大学への名無しさん:2008/02/11(月) 15:45:32 ID:QQ7T2Vll0
炭素、水素、酸素からなる有機化合物Aの元素分析値は、C:53.8%、H:5.1%である。また、Aの分子量は130以上170以下である。

この問題で、C:H:O=53.8/12:5.1:41.1/16で計算して解答見ると計算式はあっているんですが近似した整数値が何度やってもうまく解答の値になりません。
この計算式からどのように計算してどこで近似すればよいのでしょうか。ちなみに解答はC:H:O=7:8:4です。 よろしくお願いします。
464大学への名無しさん:2008/02/11(月) 16:16:24 ID:Ouw7UfOBO
空気中の二酸化炭素の量を測定するために、27℃、1.0×10^5Paの空気1.0Lを
5.0×10^-2mol/Lの水酸化バリウム水溶液200mlの中に通じた。
このときに生成した沈殿をろ過し、そのろ液20.0mlをとって1.0×10^-1mol/Lの塩酸で中和したところ、19.6mlを要した。

【問題】
この空気1.0L中の二酸化炭素の物質量はいくらか。


この問題が分かりませんどなたかお教え頂けないでしょうか
お願いします
465大学への名無しさん:2008/02/11(月) 16:17:51 ID:SWRHrugKO
>>463
C:H:O≒4.48:5.1:2.57≒1.74:1.98:1≒7:8:4
2.57で割って、4かける
466大学への名無しさん:2008/02/11(月) 16:43:48 ID:TqmdbMk0O
C、H、Oからなる物質320mgを元素分析したところ
CO2が502mg、H2Oが207mg得られた。

組成式を求めよ。


お願いします。どうやったら効率よく求まりますか
467大学への名無しさん:2008/02/11(月) 16:46:49 ID:Lr/cqCzo0
>>464
2.0*10^(-4)?
468大学への名無しさん:2008/02/11(月) 16:54:14 ID:TqmdbMk0O
求める二酸化炭素の物質量は
5×10^-2 × 200 -
1×10^-2 × 19.6 × 10/2=9.02mmol
469大学への名無しさん:2008/02/11(月) 16:57:30 ID:TqmdbMk0O
間違えた

0.2mmol
470大学への名無しさん:2008/02/11(月) 17:00:01 ID:4LUjzyJP0
>>466
C8H16O7?
471大学への名無しさん:2008/02/11(月) 17:03:35 ID:SWRHrugKO
>>464
二酸化炭素をnモルとすると、二酸化炭素を通した後の水酸化バリウムは
{(5×10^-2×200/1000)-n}モル
(これを以下Lとする)
その後は水酸化バリウムと塩酸の中和てきていだから
1×10^-1×19.6/1000=2×L/10
これをといて
n=2×10^-4(モル)
472463:2008/02/11(月) 17:49:03 ID:QQ7T2Vll0
>>465
2.57で割った後に4をかけるというのは、C、Hの値が共に整数値に近くなるような値を2からかけていって探すという発想ですか? 
そうだとしたら小数第一位が全部9か0くらいになれば大体いいのですか?
473大学への名無しさん:2008/02/11(月) 17:59:55 ID:SWRHrugKO
>>472
そう
途中は小数第二位まで出して計算する
>>127.>>132に書いてる
474大学への名無しさん:2008/02/11(月) 18:03:37 ID:HpEjRaV60
>>472
>Aの分子量は130以上170以下である。

これが一番大事な鍵だろ
後は大体でいいよ
475463:2008/02/11(月) 18:45:56 ID:QQ7T2Vll0
>>473 >>474
解決しました。ありがとうございました
476大学への名無しさん:2008/02/11(月) 18:48:52 ID:TqmdbMk0O
分子量M、分子式中のOの個数をnとして

M×0.411=16n
Mが130〜170より
n=4 M=156
ゆえに
156×0.538=83.928≒12×7さらに
156-(12×7+16×4)=8

以上より
C7H8O4
477大学への名無しさん:2008/02/11(月) 19:08:07 ID:/eIesJ250
標準問題精講の33番なんですが、

ある食品2グラムをはかり、容器に移して濃硫酸を加え加熱し、含有窒素分をすべて硫酸塩とした。

とあります。
解説にはこの硫酸塩が(NH^4)^2SO^4とあるのですが、
どうしてこの硫酸塩の化学式がこうなるのかわかりません。
覚えておかなければいけない反応なのでしょうか?
478大学への名無しさん:2008/02/11(月) 20:51:41 ID:ngcW0+BY0
>>477
ゲルダール法だっけ?
名前は割りと有名な気がする
479大学への名無しさん:2008/02/11(月) 20:56:42 ID:ZnpZztF80
「ケ」ルダール法
それ亜硝酸塩などが含まれていた場合どうなるの?
480大学への名無しさん:2008/02/11(月) 21:00:28 ID:ZnpZztF80
自己解決しました
481477:2008/02/11(月) 21:27:07 ID:/eIesJ250
>>478>>479
情報ありがとうございます。
手持ちの参考書でゲルダール法調べましたけどのってませんね・・・

難しいようなので時期も時期ですし理解放棄も考えます。
482大学への名無しさん:2008/02/11(月) 21:29:20 ID:SG4YHQpI0
>>477
ケルダール法は知っておいて損はない。
もし本番でそれを知らず、
かつ問題を解くのに硫酸塩の化学式が必要であった場合でも
諦めてはいけない。

受験レベルでN関連の比較的安定で存在する塩(イオン)といえば
NH4^+, NO2^-,NO3^-くらい
このうち
硫酸イオン(SO4^2-)と塩をつくるのは・・・
と考えて
硫酸塩は(NH4)2SO4と推定できるのが学力。
483477:2008/02/11(月) 21:34:29 ID:/eIesJ250
>>482
なるほど推定するんですか・・・為になります。

親切にありがとうございました!
484478:2008/02/11(月) 21:37:19 ID:zvI4kC6d0
>>481
「ケ」ルダール法らしいよ

簡単に言うと
硫酸アンモニウムから水酸化ナトリウムでアンモニアを追い出す(弱塩基遊離)
アンモニアを強酸に溶かしてそれを強塩基で逆滴定

アミノ基のNを濃硫酸で硫酸アンモニウムに変えるらしいけど詳しい反応機構は自己解決した>>480に聞いて
485477:2008/02/11(月) 21:46:20 ID:/eIesJ250
丁寧な解説ありがとうございます。

ケルダール法ですね。
硫酸塩は・・・丸暗記しときやす。w
しかし東工大の問題だそうですが東工大ともなると難しいのがでるんですね。

みなさん親切にありがとうございました。
486大学への名無しさん:2008/02/11(月) 23:13:11 ID:N5jPAWiSO
すいません初歩的なんですが、

純粋なアルミナから1sのアルミニウムを析出させるためには何クーロンの電気量が必要か。答えは有効数字3桁で求めよ。また、ファラデー定数F=96500C/molとし、原子量はAl=27.0とする。

という問題で、普通にイオン反応式からAl:3e^より比で解いてFを求めた後96500をかけたらいいんですか?
アルミナは化学式Al2O3だからそんなすんなりでいいのかと思いまして...。
487大学への名無しさん:2008/02/11(月) 23:31:17 ID:FlBEhfXHO
それでいいよ、
488大学への名無しさん:2008/02/11(月) 23:36:55 ID:N5jPAWiSO
>>487
ありがとうございます。理由もいただけたら嬉しいです。今後テンパらないように…
489大学への名無しさん:2008/02/12(火) 00:01:04 ID:mSF99T510
>>488
解き方が合ってるから、どこが疑問なのか良く分からないけど、
F(ファラッド)っていう単位がピンと来ないの?
490大学への名無しさん:2008/02/12(火) 00:02:59 ID:Ouw7UfOBO
>>471
遅くなりましたがありがとうございます
491大学への名無しさん:2008/02/12(火) 00:05:25 ID:pQOC27EQ0
>>489
しまった。Fはファラデー定数だった。
物理とごっちゃになってしまった。
492大学への名無しさん:2008/02/12(火) 00:14:03 ID:Frsa0bo9O
カルシウムを水と反応させると水酸化カルシウムと水素が生じる。

これで答えを2Ca+2H_2O→2CaOH+H_2

としたのですが、答えは

Ca+2H_2O→Ca(OH)_2+H_2

なのですがなぜ自分の答えは駄目なのでしょうか?

どう書けばいいのかわからなかったので小さい2の時は_2としました。
493大学への名無しさん:2008/02/12(火) 00:14:28 ID:D11hZKttO
>>489
えと、アルミナを1mol融解塩電解したら1molのアルミニウムが析出するという事なのでしょうか?
分からない点は、アルミナ中のアルミニウムはAl2だから析出アルミニウムは2molなのか...?ん??と混乱してしまいまして..。

またアルミナが純粋でない場合はどのように考えればよろしいのでしょうか。
問題以外の質問で申し訳ないです。
494大学への名無しさん:2008/02/12(火) 00:17:38 ID:kCES5p880
>>492
ヒント:Caの価電子
495大学への名無しさん:2008/02/12(火) 00:26:15 ID:Frsa0bo9O
>>494
!!!!!!!!!!!本当にありがとうございます(泣)
496大学への名無しさん:2008/02/12(火) 00:26:36 ID:rMsW7PrgO
つまりカルシウムイオンは2価で
水酸化物イオンは1価だということですよ
なので反応比が1:2でないとおかしい
497大学への名無しさん:2008/02/12(火) 00:29:09 ID:kCES5p880
>>495
ちなみに基礎力養成するにははじていオススメ
498大学への名無しさん:2008/02/12(火) 00:36:27 ID:pQOC27EQ0
>>493
まずイオン反応式書く
Al2O3 + 6e- + 6H+ → 2Al + 3H20

ここから、アルミナ(Al2O3)1molを電気分解するのに
電子が6mol必要で、2molのアルミニウムが析出する分かる。

で、アルミナの質量から、アルミナの物質量を求めると、電子の物質量も分かって
電子が何クーロン必要かもわかる。
ファラデー定数は陽電子(又は陽子)1モルの電荷を示す定数。

アルミナが純粋じゃないときも、たぶん、何パーセント不純物が含まれてるかとか、
問題中にあるはずだから、結局別途、アルミナの物質量を求めるために
ワンステップ増えるだけだと思う。
499大学への名無しさん:2008/02/12(火) 00:47:39 ID:XK0Qw1chO
化学Uまだぜんぜんわかんないんですが…
0℃、5.0×10^5Paで1! の水に溶ける水素の体積はその圧力下で何mlになるか。
ただし、水素は0℃、1.0×10^5Paで1! の水に22ml溶ける。

でなんで答えは22mlなのでしょうか?
500大学への名無しさん:2008/02/12(火) 00:48:50 ID:D11hZKttO
>>498
はわわ…丁寧にありがとうございます!!
自分の中で考えてたイオン反応式て
Al3+ + 3e- → Al
でした。というか、それしか知りませんでした...。
501大学への名無しさん:2008/02/12(火) 00:55:56 ID:pQOC27EQ0
>>500
イオン反応式は丸覚えじゃないよ。
反応物(ここでは Al2O3)と生成物(ここでは Al)が分かったら、
ここから自力で作れる。教科書にも作り方載ってるんで、調べてマスターしたほうがいい。
502大学への名無しさん:2008/02/12(火) 01:02:19 ID:D11hZKttO
>>501
あ、その場で作ったやつだったんですか…てっきり暗記事項かと思いました。

@Oの数合わせにH2O足す
AHの数合わせにH+足す
B価数合わせにe-足す

ですよね?ありがとうがざいましたm(__)m
503大学への名無しさん:2008/02/12(火) 02:27:57 ID:vEJIgxPaO
>>499
ヒント:ヘンリーの法則
504大学への名無しさん:2008/02/12(火) 11:24:23 ID:gNtxlGBK0
あー暗記事項か…サンクス
505大学への名無しさん:2008/02/12(火) 12:16:12 ID:ni31wrmd0
>>499
「その圧力下で」というのがポイント
通常、圧力が5倍なら溶解する体積も5倍と考えてしまいがちだが
圧力が5倍なら「その圧力下で」水素の体積は1/5になっているのだから
結果的に「その圧力下で」も22mlとなる
ちなみに常温上圧でと問われればもちろん5倍の110ml
506大学への名無しさん:2008/02/12(火) 12:55:46 ID:JQenf9kLO
グリシン二分子、アラニン一分子の配列は3通りで光学異性体も考えると何通りになるんですか?
507大学への名無しさん:2008/02/12(火) 13:13:02 ID:mTKrOTJEO
3*2
508大学への名無しさん:2008/02/12(火) 13:16:37 ID:ni31wrmd0
3!/2!×2
509大学への名無しさん:2008/02/12(火) 13:28:40 ID:JQenf9kLO
光学異性体なしの組み合わせに×2すればいいんですね!ありがとうございました!
510大学への名無しさん:2008/02/12(火) 14:33:55 ID:cS++AMQP0
>>492の者です。
現在高2で質問内容を見れば分かる通り化学が全く駄目で、偏差値42です。
化学の勉強の仕方のスレに書いておくのでもしよかったらアドバイスお願いします。

---------↓質問-------------

純度90%の石灰石(主成分は炭酸カルシウム)25gを十分な量の希硫酸の中に入れて溶かすと、
標準状態で何Lの二酸化炭素が生成するか。

CaCO_3+HCl→HCO_3+CaCl_2+CO_2と、とりあえずこんな感じかなーと思い書いたら、
答えがCaCO_3+2HCl→H_20+CaCl_2+CO_2だったのですが、なんで水とかが出来るのか教えてください。

ちなみに、係数のつけ方とかは分かります。
511大学への名無しさん:2008/02/12(火) 16:13:15 ID:ORtDq2wb0
>>510
高2だったら、いくらでも挽回できるな。

>CaCO_3+HCl→HCO_3+CaCl_2+CO_2
とりあえず、反応式の→の左側と右側の原子ごとの数が違う。
この場合、CとOとClがあっていない。

HCO_3というのも変。これだけがイオンになっている。

水は数あわせでできると思っておくのはダメかな?
あと、問題文は硫酸になってるが、化学式見たところ塩酸みたいなのだが?
512大学への名無しさん:2008/02/12(火) 16:43:05 ID:mTKrOTJEO
2CaCO3+2HCl→Ca(HCO3)2+CaCl2
これだと通常は溶けてない。
513大学への名無しさん:2008/02/12(火) 19:13:48 ID:WCtK+/JB0
受験生です。
どうかお力を貸してください。
よろしくお願いいたします。(長文すみません。)

デンプン1.62gを試験管にとって水溶液とし、これに希塩酸を
加え加熱したところ、部分的に加水分解を起こし、複数種の糖類
混合溶液となった。この溶液にフェーリング液を加え煮沸したと
ころ、酸化銅(T)の沈殿が0.250g得られた。このときの加水分解
生成物の平均重合度を有効数字2桁で求めよ。 答…5.7

分子量、Cu…63.5 O…16.0です。
大問の途中から抜き出したので、もし他に必要な数値などがあれ
ばまた書き込みます。よろしくお願いします。
514大学への名無しさん:2008/02/12(火) 20:16:09 ID:mTKrOTJEO
1.62*143/(0.250*(180-18))=5.7
515大学への名無しさん:2008/02/12(火) 20:27:07 ID:7hBjDrx3O
なんぼか端折る

[デンプン]n-(加水分解)->X[複数の糖]y…@
また、アルデヒド(還元糖)1モルで酸化銅1モルできるので
X=0.25/143(モル)…A

@.Aより
1:X=1.62/162n:0.25/143
n=xy
求めるのはyで、上2つを解けばyが求まる
516大学への名無しさん:2008/02/12(火) 21:40:45 ID:WCtK+/JB0
早速のお返事ありがとうございます。

>>514さん
すみませんが式の意味がよくわかりません。
自分の頭が良くなくて本当に申し訳ないです。

>>515さん
丁寧に解説いただきありがとうございます。
説明を読んでしばらく考えてみたのですが、加水分解後の
複数の糖の総モル数が0.25/143モルなんだなということは
わかったのですが、(はずしてたらすみません。)
「@、Aより」からの部分ががよくわかりません。
その当たりからご教授いただければ嬉しいです。
517大学への名無しさん:2008/02/12(火) 21:42:21 ID:WCtK+/JB0
当たり→辺り
518大学への名無しさん:2008/02/12(火) 21:43:22 ID:jhsL9W6h0
電解質についての質問なんですが、電解質、非電解質をどう判別すればいいのか教えて下さい。
教科書や新研究を見ると、イオン結合や数個の例しか載っておらず、どう区別すればいいのかわかりません。
重要問題集の42を見ると、フッ化水素、酢酸、アンモニア、過酸化水素、水酸化ナトリウム、スクロース
の中から非電解質を選べという問題があったのですが(答え:過酸化水素、スクロース)スクロースはまずいいとして、
過酸化水素がなぜ非電解質になるのかわかりません。誰か教えて下さい><
519大学への名無しさん:2008/02/12(火) 21:53:07 ID:PN93qeVk0
>>511
希硫酸だと
CaSO4沈殿が覆ってしまって溶けない気がする

どうでもいいが
520大学への名無しさん:2008/02/12(火) 21:55:21 ID:WCtK+/JB0
連投すみません。
C_6H_10O_5が0.01molあって
0.25/143molになったら一個のかたまり
あたり何個入っているかみたいな考え方で
いいですか?
0.01=(0.25/143)*x x=5.7
521大学への名無しさん:2008/02/12(火) 21:59:41 ID:PN93qeVk0
>>518
塩以外の化合物なら
基本的に酸・塩基になるものは電解質と思う
逆も然り
522大学への名無しさん:2008/02/12(火) 22:04:07 ID:mTKrOTJEO
>>516
514だが、例えが悪いかも知れんが、だいたい次のような事だよ。

ある量のデンプンに含まれるグルコース単位を調べたら100個だったとしよう。
また加水分解後に、平均的に考えて、ある1種類の多糖類が20個含まれている事が分かったとすれば
この多糖類は1分子当たりに100/20=5個のグルコース単位から
構成されてる事が分かるよね(これが平均重合度)

これと同じ事をやってるだけ。
523大学への名無しさん:2008/02/12(火) 22:08:21 ID:01dM4TDgO
>>521
過酸化水素は酸性だと思うのですが、例外ということですか?
524大学への名無しさん:2008/02/12(火) 22:09:37 ID:7hBjDrx3O
>>516
@から、1モルのデンプンからXモルの糖ができるとわかる。よって
(デンプンのモル数):(糖のモル数)=1:X

AのX=〜は上のXとは違う。わかりにくくてすまん。Aは実際の糖のモル数を求めてる。
(デンプンのモル数):(糖のモル数)=1.62/162n:0.25/143

以上より
1:X=1.62/162n:0.25/143
が成り立つ
525大学への名無しさん:2008/02/12(火) 22:37:07 ID:WCtK+/JB0
>>514さん >>515さん
わかりました!!
疑問が解消しスッキリしました。
本当にありがとうございました。
526大学への名無しさん:2008/02/12(火) 23:02:47 ID:PN93qeVk0
>>523
たしかに極々わずかに酸性(ほとんど中性)ですが、
電離定数は水よりも小さいようです。
ゆえ、過酸化水素も非電解質と考えるのが一般的ではないでしょうか。
527大学への名無しさん:2008/02/12(火) 23:03:57 ID:K38Cqujd0
二次試験の筆記に、高校範囲外のことって書いていいのかな?

例えば、ヘミアセタール構造、とかさ。
528大学への名無しさん:2008/02/12(火) 23:21:38 ID:BZaCMfgO0
あるポリエチレンの試料のモル質量が40000gの時、このポリマー分子1個に含まれる
モノマーユニットCH2CH2の数nを求めなさい。またこのポリエチレン分子1個に含まれる
炭素原子の総数を示しなさい。

どうかご教授お願いします。
529大学への名無しさん:2008/02/12(火) 23:27:20 ID:01dM4TDgO
>>526
ありがとうございます。
ずっと引っかかってたので、やっと気にせず進めれます。
530大学への名無しさん:2008/02/12(火) 23:36:01 ID:PN93qeVk0
>>5
531大学への名無しさん:2008/02/13(水) 11:01:22 ID:LlHPk1MiO
すみません、質問なんですが
ある有機溶媒が、極性/無極性、親水性/親油性、なのかを分子の形から判断することは可能なのでしょうか?
ジクロロメタンやクロロホルム、アセトンなどが親油性の溶媒であるなどというのは暗記するしかないのでしょうか?
よろしくお願いします。
532大学への名無しさん:2008/02/13(水) 11:53:37 ID:JjlVaXKNO
硫酸のSとO、硝酸のNとOてかってどうやってくっついてんの?
533大学への名無しさん:2008/02/13(水) 12:18:57 ID:5VD6y8Su0
硫酸
  OH 

O=S=O

  OH
硝酸
  OH

O-N=O

硝酸のNには+電荷 単結合のOには-電荷がある。
正確には左のOと右のOの結合が交互に単結合から二重結合になりまた単結合に戻るといった感じで、
1,5重結合みたいになってる。
534大学への名無しさん:2008/02/13(水) 12:19:45 ID:5VD6y8Su0
うあ・・・ずれずれ・・・。

OHはそれぞれSとNにくっついてるのね。
535大学への名無しさん:2008/02/13(水) 12:52:36 ID:JjlVaXKNO
>>533
マジか。ベンゼンみたいなもん?
今まで気にしてなかったけどハッキリした!
サンクス!
536大学への名無しさん:2008/02/13(水) 13:44:22 ID:jEe3bk+10
>>533
   O
   ↑
HO―S―OH
   ↓
   O
本来のSの電子数から
こう考えると1.5重結合にならない気がする(常に単結合になる)のですが
配位結合の表記は間違いということでしょうか?
537536:2008/02/13(水) 14:10:23 ID:Uhlc84BJ0
硝酸が

HO―N―OH
   |
   O
   H

のような構造を取れないのはどうしてですか?
538大学への名無しさん:2008/02/13(水) 17:38:00 ID:eCO1FweU0
CL2を区別する方法はヨウ化デンプン紙を使うらしいのですが、これがどうしてかわかりません。
暗記事項といわれてしまうかもしれませんが・・・

どなたか教えてくださいお願いします!
539中山:2008/02/13(水) 18:44:17 ID:UFE1zkOnO
生活と物質の範囲ってどぬ辺りですか??
540大学への名無しさん:2008/02/13(水) 19:05:15 ID:mUu/zDN00
「緩衝溶液が最もよく働くのが弱酸=弱酸のイオン(または塩基)のとき」というのは両方が同じ数あるからpHが上がりも下がりもしにくいという意味ですか?

弱酸が多い方が当然pHは上がりにくいですよね?
541大学への名無しさん:2008/02/13(水) 19:31:09 ID:zqSIuVHPO
違う、1:1の時にpHの変化が最小になる。
542大学への名無しさん:2008/02/13(水) 19:34:23 ID:Ul8J27fcO
『ベンゼンスルホン酸は安息香酸よりも強い酸であり高温300℃で水酸化ナトリウムと反応させるとサリチル酸のナトリウム塩が生成する』

正誤どっちですか?
よろしくお願いします
543大学への名無しさん:2008/02/13(水) 20:29:17 ID:91uROynQO
硫酸バリウムはクーロン力が非常に強いため不用性である
とありますがなんで硫酸塩は不用性なんですか?

ついでですが分子結晶=分子性結晶でいいですか?
544大学への名無しさん:2008/02/13(水) 21:35:51 ID:YzgTP+5O0
>>541
ごめんなさい
もう少し詳しくお願いします
545大学への名無しさん:2008/02/13(水) 21:57:02 ID:4KmdKCXv0
>>542
フェノールのナトリウム塩が生成するので、誤。
546大学への名無しさん:2008/02/13(水) 22:04:31 ID:4KmdKCXv0
>>543
NaClみたいな水溶性のイオン結晶は
+−+−
−+−+
となって結晶格子を作っており、そこに水分子がやってきて
1つ1つのイオン(+や−)に水和して、結晶格子をバラバラにしていく。

しかし、クーロン力が強いと水分子の水和だけではバラバラにできない。
547大学への名無しさん:2008/02/13(水) 22:06:07 ID:zqSIuVHPO
>>544
酢酸をNaOHで滴定した時の滴定曲線を見た事ないかな。
無ければググって、きっと見つかるから。
548大学への名無しさん:2008/02/13(水) 22:12:16 ID:4KmdKCXv0
>>540
たしかに弱酸が多いと、pHは上がりにくいが
酸を加えた場合、容易にpHが下がるので
緩衝溶液の定義からするとまずくないかな?
「酸を加えても塩基を加えてもpHが変化しない」
549大学への名無しさん:2008/02/13(水) 22:20:45 ID:4KmdKCXv0
>>538
ヨウ化カリウムデンプン紙は
KIとデンプンの混合物だよね。

そこに塩素みたいな酸化剤がやってくると
KIから電離したI-が酸化され
2I−→I2+2e-
という反応が起こる。生じたI2とデンプンが反応して
青紫になるよ。

塩素以外でもオゾンみたいな酸化剤の検出に用いるよ。
550大学への名無しさん:2008/02/13(水) 22:21:12 ID:zqSIuVHPO
濃度を定めないと比較ができない気がする。
いくらでも濃くしていいなら弱酸だけでも緩衝作用はあるだろう。
551大学への名無しさん:2008/02/13(水) 22:34:49 ID:s1sj8G7r0
真空に排気した容器10.0lの反応容器にCO2を入れて2000Kに加熱保持したところ、
CO2が解離して以下の平衡状態に達した。
2CO2 ⇔ 2CO + O2
このとき、[CO2]=1*10^-5 (mol/l)、 [O2]=5*10^-7 (mol/l) であった。

(1)反応容器に入れたCO2は何molか
(2)上の解離反応における平衡定数を求めよ
(3)上述の平衡状態にある反応容器の温度と容積は変えずに反応容器にO2を加えたところ、
[O2]=2*10^-6 (mol/l)で再び平衡状態となった。加えたO2は何molか。

解答は(1)1.1*10^-4 (mol)、(2)5.0*10^-9 (mol/l)、(3)1.7*10^-5 (mol)です。

(3)について質問なのですが、一番初めにO2を加えても同じ平衡状態に到達するようです。
なぜでしょうか。
552大学への名無しさん:2008/02/13(水) 23:01:32 ID:Xtj9SL0p0
>>548
そうですよね!ありがとうございます
>>550
確かにそうですが>>548の言う「定義」からすると緩衝作用が弱いから酢酸のみを緩衝液と呼ぶのは厳しそうですね
553大学への名無しさん:2008/02/13(水) 23:01:47 ID:P6buFWs2O
不飽和度を求める公式が分かりません。よろしければどなたか教えてください。
554大学への名無しさん:2008/02/13(水) 23:06:33 ID:9QZX0pSo0
>>551
平衡はエネルギー(自由エネルギー)で決まるから
反応経路が異なっても(反応速度に差があれど)
無限時間たてば最終的には同じ状態になる
555大学への名無しさん:2008/02/13(水) 23:11:43 ID:30cIuLh60
どなたか>>537をお願いしますm(__)m
556大学への名無しさん:2008/02/13(水) 23:11:58 ID:9QZX0pSo0
>>553
C,H,O,Nからなる場合
H-Hの間に
-CH2-, -O-, -NH-をはさんでいく作業により
あらゆる不飽和結合,環のない構造をつくることができる

ゆえに不飽和結合,環のない構造の場合
Hの個数はC×2+N+2となる。

不飽和結合がひとつできるごとにHが2個減るから
不飽和度は(C×2+N+2-H)/2
となる。

Cl-やBr-を含む場合はH-と置き換えて考えてやればよい
557大学への名無しさん:2008/02/13(水) 23:41:31 ID:P6buFWs2O
>>556
とても分かりやすかったです。ありがとうございました!
558大学への名無しさん:2008/02/13(水) 23:45:58 ID:Ul8J27fcO
>>545 
納得しましたありがとうm(__)m
559大学への名無しさん:2008/02/14(木) 00:31:42 ID:I76Z9rA3O
>>555
>>537の図にある酸素を囲む電子に注目してほしい
水素と作る電子対、非共有電子対、窒素と作る電子対の三種類があるのがわかると思う
これらのなかで圧倒的に安定なのが窒素と作る電子対。酸素と窒素の電気陰性度の高さがそうさせていると考えられる

したがって酸素の周囲の電子は総じて窒素寄りに存在し、水素側には存在しにくいともいえる。これは酸素と水素を結び付ける力が弱いということを示し、水素が乖離しやすい状態であるとわかる

以上の流れで>>537の状態から水素原子が二つ乖離した状態でこの物質は安定する。これは硝酸HNO3である
560大学への名無しさん:2008/02/14(木) 00:34:48 ID:ck2MenWi0
>>546
クーロン力が強いってどうやってわかるんですか?
BaSO4から
561大学への名無しさん:2008/02/14(木) 00:41:08 ID:1CdISq3d0
>>554
なるほど。ありがとうございました。
562大学への名無しさん:2008/02/14(木) 00:41:59 ID:dWyYes6XO
どなたか>>531お願いします…
563大学への名無しさん:2008/02/14(木) 00:45:30 ID:LgW9x85S0
>>559
存在したとしてもすぐに電離して正に帯電したNにOから電子が流れ込むということですね
分かりましたありがとうございます
564大学への名無しさん:2008/02/14(木) 01:08:30 ID:zziw58+K0
書き込むとこ間違えました。

化学反応式の問題がわかりません。

■C3H6+■HCL+■O2→CH2=CH-CH2CL+■CO+CO2+4H2O

■に入る係数をどなたか教えてください。
計算式も教えていただけると嬉しいです。
565大学への名無しさん:2008/02/14(木) 01:18:20 ID:qemOWlisO
左の炭素数は3の倍数
右は系数全て1なら5なんで
とりあえず6でやってみる
プロペンが2 一酸化炭素が2
次は水素は左が13 だから右の塩酸は1
んであとは酸素を合わせて終わり
566大学への名無しさん:2008/02/14(木) 01:27:55 ID:K5VB6PEjO
aC3H6+bHCL+cO2
→CH2=CH-CH2CL+dCO+CO2+4H2O

b=1(塩素)
6a+b=13(水素)
3a=3+d+1(炭素)
2c=d+2+4(酸素)

b=1
a=2
d=2
c=4
567大学への名無しさん:2008/02/14(木) 01:40:30 ID:51b/CKdYO
>>528なのですが、あるポリエチレンの試料のモル質量が40000gの時、このポリマー分子1個に含まれる
モノマーユニットCH2CH2の数nを求めなさい。またこのポリエチレン分子1個に含まれる
炭素原子の総数を示しなさい。

どうかご教授お願いします。
568大学への名無しさん:2008/02/14(木) 01:44:24 ID:I76Z9rA3O
>>563
電離とはちょいと違うな
>>537の正体は水1分子をぬけばわかると思うが、亜硝酸HNO2だ。亜硝酸は比較的不安定であるため酸化を受けやすい。
これは>>537の水素イオンが電離しやすいのではなく酸化されて水素H2が抜けやすいことを示しているのさ
569大学への名無しさん:2008/02/14(木) 10:17:55 ID:VE3nZPlLO
>>567
モル質量=分子量だよね
CH2CH2の分子量が28だから、
28n=40000
∴n=1428.57...
間違ってたらごめん。
570大学への名無しさん:2008/02/14(木) 10:40:37 ID:e/HWW+dN0
>>568
なるほど………
言われてみれば有機なら有り得ない構造式ですもんね(分子内脱水の典型例)
つまり私の書いたものでは一瞬で亜硝酸に変わり亜硝酸は酸化されやすいということですね
丁寧な説明 ありがとうございした
571大学への名無しさん:2008/02/14(木) 17:49:13 ID:168bE6fb0
そのとおり。
ひとつの原子に-OH3つなどおこがましいと思わんかね。
酸性でなくてもpH7で十分脱水しそうだぜ。
572大学への名無しさん:2008/02/14(木) 18:15:54 ID:168bE6fb0
リン酸はなんておこがましいやつなんだろう
573大学への名無しさん:2008/02/14(木) 18:39:15 ID:qOpVxK4+O
>>562
ベクトルで考えて、ベクトルの和が丁度中心にくる(CO2やCH3)と極性なし。ググって図でみたほうがいい

分子内で相対的にOHが多ければ親水性、少なければ親油性
まぁ極性も親水、親油性も簡単な分子は覚えたほうがいいかも
574大学への名無しさん:2008/02/14(木) 19:27:00 ID:nZSJr5miO
冷却によって析出した結晶が水和物をもつ場合にはその水和物の質量だけ溶液から水が「減少」する。

の意味がよくわからないんですが…
575大学への名無しさん:2008/02/14(木) 19:34:13 ID:OsGAJmW+0
そのまんまでっせ。
水(溶媒)に硫酸銅無水物 CuSO4 を溶かしたとする。
溶かした後、温度下げて、硫酸銅・5水和物 CuSO4・5H2O が析出した場合
その  5H2O はどっからゲットするか?
水しかないでしょ。「溶媒」である水からパクルんだよ。
だから「溶媒」の質量は、硫酸銅・5水和物に取られた量だけ減る。
576大学への名無しさん:2008/02/14(木) 19:45:02 ID:mVw7qOSH0
ポリエチレンの重合におけるエチレンの重合熱ってなんですか?
結合エネルギーはC-C 356kJ/mol C=C 598kJ/mol
577大学への名無しさん:2008/02/14(木) 20:03:42 ID:nZSJr5miO
あぁなるほど!そーゆうことかー
はっきりしましたありがとうございました!
578大学への名無しさん:2008/02/15(金) 00:25:52 ID:K3kc0Ios0
化学の質問ですけど、反応速度定数kってあるじゃないですか。
高温だと大きくなるけど、濃度は関係ないのは本当ですか?
579大学への名無しさん:2008/02/15(金) 00:58:23 ID:zD3AjHSzO
還元性がある
還元力がある
還元作用がある
ということは相手を還元させやすい、つまり自身は還元剤となり酸化されるということですよね?
580大学への名無しさん:2008/02/15(金) 01:41:03 ID:H+y6K0pCO
>>578
アレニウス式によると
k=A・e^(-E/RT)
(Aは定数 Eは活性化エネルギー Rは気体定数 Tは絶対温度)
だからTが大きくなるとkも大きくなる。
あと式変形めんどいからやらないけど
ここから平衡定数が温度一定なら一定であることなどが導ける。
581大学への名無しさん:2008/02/15(金) 02:30:03 ID:TEUBLDMAO
H2S(硫化水素)が水に溶けるとどうなるんでしょうか?
582大学への名無しさん:2008/02/15(金) 03:27:32 ID:H+y6K0pCO
具体的に何が聞きたいのかわからん
583大学への名無しさん:2008/02/15(金) 04:23:19 ID:hBttxFfa0
エネルギー図を書く場合ですが、単体であればどんな物質であれ
同じ高さに書くのは、なぜなのでしょうか
(原子の場合もそうですが)
584大学への名無しさん:2008/02/15(金) 13:02:19 ID:+vxwxeo8O
基質が共鳴安定化する場合とかはちゃんと下にずらして書かなきゃだめだよ
585581:2008/02/15(金) 17:11:48 ID:TEUBLDMAO
>>582
すみません。
H2S+H2O→?
の?の部分が知りたいです。
586大学への名無しさん:2008/02/15(金) 17:42:26 ID:Kem7CVp+0
1,0×10^5Pa、27℃の空気1,0l中のCO2 2,0×10^5molの体積百分率を求めよ
という問題がわかりません。

答えは、気体の状態方程式より
1,0×10^5*v=2,0×10^5*R*T
v=4,98×10^-3
∴4,98×10^3/1 ×100 =50%

みたいになるんですが
気体の状態方程式で1,0×10^5が使われている理由がわかりません。
この1,0×10^5は空気の全圧なので二酸化炭素の圧力と関係ないと思うんですが・・・
587大学への名無しさん:2008/02/15(金) 18:15:01 ID:6yLP/Tc/O
CO2は空気に含まれる訳だからそれでいい。
ところで空気中のCO2のモル分率*100は何になる?
これは体積%と等しいよ。
588大学への名無しさん:2008/02/15(金) 18:23:33 ID:Kem7CVp+0
>>587
何で空気に含まれてるといいんですか?
1,0×10^5は空気の全圧ですよね?
方程式の右式で二酸化炭素に関係する2,0×10^5molが使わているから、
左式では二酸化炭素の分圧が使われなきゃいけないんではないんですか?
589大学への名無しさん:2008/02/15(金) 18:46:22 ID:6yLP/Tc/O
分圧を使ったら当然、v=1.0Lになるだろ、100%だ。
590大学への名無しさん:2008/02/15(金) 18:54:10 ID:6yLP/Tc/O
あと、気体の体積比は「同温、同圧の条件下」での比だよ。
だから物質量の比と等しい。
591大学への名無しさん:2008/02/15(金) 19:20:32 ID:Kem7CVp+0
確かにそういわれてみればそうですね。
混合気体内の分圧とモルを使えばvは共通のものがでますね。

それは、いわゆるアボガドロの法則ですよね?
つまり、1,0×10^5Pa、27℃という同じ条件下でどれだけ占めているか、
アボガドロの法則のもとで求めているってことでいいんでしょうか?
592大学への名無しさん:2008/02/15(金) 20:13:49 ID:6yLP/Tc/O
それが結局は解答のように状態方程式になるんだよ。
593大学への名無しさん:2008/02/15(金) 20:53:02 ID:5KNXXpHi0
分体積とは
構成気体ひとつひとつを取り出して
混合気体全体が示すのと同じ圧力下にさらしたときに占める体積

分圧とは
構成気体ひとつひとつを取り出して
混合気体全体と同じ体積の容器に入れたときに示す圧力
594大学への名無しさん:2008/02/15(金) 22:23:39 ID:wSbjbRsr0
基礎的かも知れませんが
H2の結合エネルギーが436kjとすると

2H=H2 + 436kj と表せますか?
595大学への名無しさん:2008/02/15(金) 22:35:37 ID:5KNXXpHi0
あらわせますよ。
596大学への名無しさん:2008/02/15(金) 22:38:30 ID:wSbjbRsr0
ありがとうございました
原子単独の方がエネルギーが高いんですね
597大学への名無しさん:2008/02/15(金) 22:42:23 ID:5KNXXpHi0
そうです。
カップルを引き離すのにはエネルギーが必要なんですよ。
598大学への名無しさん:2008/02/16(土) 00:59:45 ID:DeKCmDzP0
分子を形成してるってことは、引力が働いてるんだから、
それを解離させるにはエネルギーが要るわけだ
599大学への名無しさん:2008/02/16(土) 02:31:17 ID:K9ftABwGO
>>598
引力ではないはずだ

と高校生が突っ込んでみる
600大学への名無しさん:2008/02/16(土) 02:53:18 ID:DeKCmDzP0
>>599
何で引力じゃないと思うの?
601大学への名無しさん:2008/02/16(土) 04:01:04 ID:K9ftABwGO
引力ってのは分子間に働く力で、分子をつくる原始間に働く力とは区別するのかと。

勘違いしてたらスマソ。
602大学への名無しさん:2008/02/16(土) 04:51:38 ID:2PrpYDWm0
分子はクーロン力かと思ってた
603大学への名無しさん:2008/02/16(土) 05:19:43 ID:Vtd/HOMEO
凝固点降下についての質問です
http://imepita.jp/20080216/187430
物質が溶けた溶液では冷却曲線は画像の通りになると思いますが、bより固体が生じるということは濃度の変化はbからだと思うんですが、そうすると凝固点はAの温度じゃないんでしょうか?
604大学への名無しさん:2008/02/16(土) 05:54:15 ID:zDMDBkASO
核エネルギー
605大学への名無しさん:2008/02/16(土) 11:52:38 ID:yVAnAg7T0
>>601
核力だね。
606大学への名無しさん:2008/02/16(土) 13:56:25 ID:qbNy8P2R0
核力は陽子と中性子で原子間の力では無いんじゃないの?
クーロン力でしょ?
607大学への名無しさん:2008/02/16(土) 13:57:38 ID:Vtd/HOMEO
どなたか>>603お願いしますm(_ _)m
608大学への名無しさん:2008/02/16(土) 14:22:23 ID:Pama6dAZO
>>603
本当はaを過ぎた時点で液体は固体になるんだけど、周りや溶液自体が静かすぎて(写真みたいな温度変化はゆっくり冷却しないとならない)反応のきっかけがなく、反応がおきにくい状態(過冷却)になっている
仮に液体に振動があればaになった時点で固体になり始める
高校ではこの認識でいいと思う
609大学への名無しさん:2008/02/16(土) 15:25:00 ID:ZH9Xoj8MO
スクロースを加水分解したら絶対、グルコースとフルクトースは「鎖状」になるんですか?
もしなるならなぜでしょうか?またα、βの区別はないのでしょうか?
610大学への名無しさん:2008/02/16(土) 15:27:39 ID:K9ftABwGO
>>609
水中では
α-⇔鎖状⇔β-
の平衡混合物になっていたと思う。
611大学への名無しさん:2008/02/16(土) 15:39:09 ID:ZH9Xoj8MO
ではグルコースやフルクトースには還元性がある。と覚えればいいんでしょうか。鎖状のときに還元性がありαβのときにはないようなので。
初心者でスマソ
612大学への名無しさん:2008/02/16(土) 16:20:11 ID:Vtd/HOMEO
>>608
分かりました。
そういう風に解釈しておきます。
ありがとうございました
613大学への名無しさん:2008/02/16(土) 16:22:30 ID:YUrj+cFPO
すいません、糖類の質問が出ているようなので僕にもさせてください。
新研究P612のαグルコースとβフルクトースの二糖類であるスクロースに
ついてですがβフルクトースの2番の炭素基と5番の炭素基を左右、逆に
描くことができるのはどうしてでしょうか?これではβフルクトースとは
違う化合物になってしまうのではないのですか?
614大学への名無しさん:2008/02/16(土) 16:42:23 ID:5dJpi6GJO
>>613
O原子を中心に180度回転させて
O原子が奥になるようにひっくり返してみれば分かる
615大学への名無しさん:2008/02/16(土) 18:35:05 ID:YUrj+cFPO
>>614
なるほど。ありがとうございました。
616大学への名無しさん:2008/02/16(土) 20:59:16 ID:ZH9Xoj8MO
トレハロースが還元性を示さないのはなぜですか?
617大学への名無しさん:2008/02/16(土) 21:10:25 ID:Pama6dAZO
>>616
還元性を示す部分が結合に使われてなくなってるから
618大学への名無しさん:2008/02/16(土) 21:13:04 ID:ZH9Xoj8MO
トレハロースの左端右端は還元性を示さないんでしょうか?
619大学への名無しさん:2008/02/16(土) 21:35:22 ID:Pama6dAZO
>>618
グルコースは@の炭素とOの結合が切れてアルデヒド基が出来ることによって還元性を示す
トレハロースはここが結合に使われているから示さない
もちろん、Cの炭素(トレハロースの端)からはアルデヒド基が出来ないので、還元性は示さない
620大学への名無しさん:2008/02/16(土) 21:40:34 ID:zwQbaoVg0
わかりました
ありがとうございましたm__m
621大学への名無しさん:2008/02/16(土) 22:06:42 ID:azQmZcBY0
ピント外れな質問で大変申し訳ありません。
R-COONaからR-COOHに酸化される反応に関して質問なのですけども
Hを受け取っているのだから還元ということにならないのはなぜでしょうか。
622大学への名無しさん:2008/02/16(土) 22:56:15 ID:Pama6dAZO
>>621
>R-COONaからR-COOHに酸化
これは酸化還元反応じゃなくて、弱酸の塩に強酸を加えると弱酸が出来る(弱酸の遊離)反応だと思うが…
間違ってたらスマン
623大学への名無しさん:2008/02/16(土) 23:01:00 ID:azQmZcBY0
>>622
よく分かりました。ありがとうございます。
624大学への名無しさん:2008/02/17(日) 04:28:33 ID:TH8Dn4gX0
酸化数がなにも変わっていないよ。
625大学への名無しさん:2008/02/17(日) 04:30:03 ID:TH8Dn4gX0
あと、糖類の還元性はヘミアセタール構造に着目しろよ。
626大学への名無しさん:2008/02/17(日) 11:19:43 ID:KdW3edC4O
鉄がナトリウムより融点が低い理由を述べよ(25)
627大学への名無しさん:2008/02/17(日) 11:22:41 ID:3bxvAsdj0
>>626
そんな事実はありません(11)
628大学への名無しさん:2008/02/17(日) 14:02:34 ID:1aC3p23G0
電子が少ないから金属結合が弱くなるのかと思ったが・・・
629大学への名無しさん:2008/02/17(日) 14:12:48 ID:JBIhoE+t0
ナトリウムの融点 97.75
鉄の融点 1535
630大学への名無しさん:2008/02/17(日) 14:38:10 ID:KdW3edC4O
ごめん。逆
631大学への名無しさん:2008/02/17(日) 14:49:23 ID:Ylf0Dllo0
化学の記述式問題がなかなか解けない。
なんかいい方法教えてくれ。
632大学への名無しさん:2008/02/17(日) 15:44:17 ID:EqqiegR1O
よく融解状態で反応させるってあるけど融解状態って固体と液体がある状態ってことですか?
633大学への名無しさん:2008/02/17(日) 15:55:54 ID:VgbB1Ulf0
>>626-627
ワロタww
634大学への名無しさん:2008/02/17(日) 18:00:18 ID:gXmMPxeC0
6,6−ナイロンや 天然ゴム等の構造式を書けって問題は
側鎖のHやOHは書くべきなのでしょうか?
問題集によって全然違うので少し不安です。
635大学への名無しさん:2008/02/17(日) 18:41:47 ID:VQhsIxQO0
>>634
即差書かなかったらCだけにならないか?
末端とか、書き方の問題なら分かるんだが・・・
もしかして、省略のことを言っているなら、基本的には書く。
OHとかまで省略はさすがにないと思うが、構造分からなくなるし。
636大学への名無しさん:2008/02/17(日) 18:52:02 ID:VQhsIxQO0
>>631
どんなタイプの記述がかけないん?
原始とは何か。とか、イオン化エネルギーとは何か。みたいな、物質や現象の説明?
それとも、実験に関して、何故このようなことをするか、とか?
ある程度理解が出来ているなら、新研究とかの黒字の辺りとか自分でまとめるのもいいかと。
637大学への名無しさん:2008/02/17(日) 19:01:30 ID:gXmMPxeC0
>>635 側鎖じゃなくて末端だった、すいません。
お願いします
638大学への名無しさん:2008/02/17(日) 19:29:24 ID:VQhsIxQO0
>>637
高分子で繰り返しがありなら[]nでくくって末端は書くのが普通。
繰り返し単位のみ。だったら末端は省くけど、基本的に入試問題なら書き方が載っているだろうからそれに従う。
問題集だと切り抜きだから、書き方までは省略されているからね。
単に6-6ナイロンの構造式を書けだったら、末端はつけていいと思うよ。
639大学への名無しさん:2008/02/18(月) 00:27:18 ID:1mhtrZLs0
知ってどうするのか、という感じでしょうが
セロビオースの和名を教えていただけないでしょうか
640大学への名無しさん:2008/02/18(月) 00:38:30 ID:WpAaNJje0
無いんちゃう
641大学への名無しさん:2008/02/18(月) 00:50:32 ID:1mhtrZLs0
>>640
ありがとうございました
642大学への名無しさん:2008/02/18(月) 09:04:48 ID:0a4e3l4T0
世路微王巣
643大学への名無しさん:2008/02/18(月) 10:22:02 ID:AiYOnaJqO
ガラクトースの和名もない希ガス。
644大学への名無しさん:2008/02/18(月) 10:23:07 ID:0a4e3l4T0
ガラクトースは「脳糖」
645名無しさん必死だな:2008/02/18(月) 10:51:21 ID:LfWcJmVF0
全くわかりません。教えてください

HF分子のエネルギー準位図を用いて以下の問いに答えよ。HF分子の分子軌道は1δ、2δ、1π、3πの記号で示している。

1δ、2δ、1π、3π分子軌道は、それぞれ、どの原子軌道の線形結合により
形成されているか答えよ。ただし、HF分子の結合軸をz軸とする。
646大学への名無しさん:2008/02/18(月) 13:39:54 ID:AiYOnaJqO
>>644
知らなかった、初めて聞きました。
647大学への名無しさん:2008/02/18(月) 15:09:42 ID:ktp8WQ6eO
>>638
でも実際は、例えば繰り返し単位がAとBの縮合重合だったら
ABAB…BAまたはBABA…ABと末端が揃いやすいみたいだから
省略しても減点は喰らわないかもね。
648大学への名無しさん:2008/02/18(月) 18:37:51 ID:Q8fZHBcqO
質問させて下さい

60℃の飽和水溶液200gを40℃まで冷却し
さらに水を45g蒸発させたとき析出する硝酸カリウムの結晶は何gか

硝酸カリウムの水に対する溶解度は40℃で64、60℃で110である

よろしくお願いします。
649大学への名無しさん:2008/02/18(月) 18:58:05 ID:6Z9FVBXRO
物質の色で
フッ素を淡黄→黄色
臭素を赤褐→褐色
ヨウ素を黒紫→紫色
のように微妙な誤差で書いたら試験では減点になってしまうのでしょうか?
650大学への名無しさん:2008/02/18(月) 19:48:52 ID:AiYOnaJqO
飽和溶液200g中に含まれるKNO3は、
(200*110)/(100+110)=2200/21g、水は2000/21gだから、
KNO3がx(g)析出するとすれば、
(溶質/溶媒)={(2200/21)-x}/{(2000/21)-45}=64/100 がなりたつよ。
651大学への名無しさん:2008/02/18(月) 20:05:44 ID:Q8fZHBcqO
>>650
>>648へのレスですよね?
ありがとうございます

今から式が何を意味してるのか考えてみます
652大学への名無しさん:2008/02/18(月) 21:17:32 ID:moaTWFDq0
化学TUの新演習53番にて…
(1)60℃の硫酸ナトリウムの飽和水溶液100gを、
60℃に保ちながら60gになるまで濃縮したとき、
析出する結晶は何gか。
(60℃ではまだ無水硫酸ナトリウムで、溶解度は45です)

この問の解説では「蒸発させた水40gに溶けていたNa2SO4が析出する。
溶媒:溶質=100:45=40:I」
と書いてあるのですが、蒸発した水の中にNa2SO4が溶けているのなら、
それは溶媒ではなく溶液であるので、
溶液:溶質=145:45=40:I
となるのでは?と思うのですが、どなたか解答お願いします。
653大学への名無しさん:2008/02/18(月) 22:53:57 ID:fZupEN0iO
>>652
蒸発した時、そこに溶けている塩が析出するから、問題は結局
「水100gに塩が45g溶かせる時、水(=溶媒)40gには何gの塩がとけるか?」
なんだから
溶媒:溶質=水:塩=100:45=40:χ
でいい
蒸発させたのは溶媒である水だけであって、塩を含んだ溶液が蒸発したわけではない(=水40gというのは溶媒40gであって、溶液40gでない)
654大学への名無しさん:2008/02/18(月) 23:46:27 ID:SNDv2mTOO
すいません、質問させてください。エーテル層にフェノールと安息香酸が
溶けているときに、水酸化ナトリウムを加えて、これら二つを水層に移す
問題をよく見かけますが、仮に水酸化ナトリウムが十分に加えられなかった
場合は安息香酸のみが水層に遊離するのでしょうか?それとも両方が遊離するのでしょうか?
どなたか教えてください。
655大学への名無しさん:2008/02/19(火) 00:16:30 ID:7fIU/KDi0
安息降参から反応していくっす
656大学への名無しさん:2008/02/19(火) 00:21:43 ID:u5TPvxMIO
>>655
やはりそうですか。ありがとうございました。
657大学への名無しさん:2008/02/19(火) 10:07:13 ID:kg/dvZwJ0
>>653
なるほど、わかりやすい説明ありがとうございました。
658大学への名無しさん:2008/02/19(火) 11:04:02 ID:P7RlDsc80
>>531
電子対反発則
659大学への名無しさん:2008/02/19(火) 12:04:35 ID:XDRcjJCAO
すごく初歩的な質問なのですが

酸素は、水素と[ ]性のの化合物を作る
という問題でして
選択肢に
・共有結合・水素結合
とありまして
赤本の答えが共有結合なのですが
なぜ水素結合ではダメなのでしょうか?
水は、水素結合をしていると本で読んだ覚えがあります
どなた教えてください。
660大学への名無しさん:2008/02/19(火) 12:58:17 ID:qPW+oCpa0
>>659
酸素と水素が水を作るときは共有結合
水素結合は、水分子間の間に働く結合
水分子の水素がδ+
水分子の酸素がδ−
このとき、酸素と水素の間に働く結合が水素結合
非金属元素同士(正確には電気陰性度の差の大きさの違いだったはずだけど)の結合は共有結合
その問題は、水分子間における水素と酸素の結合ではなく
水素と酸素原子が共有電子対を作って結合することを聞きたいんじゃない?
FONとHのように電気陰性度の差が大きいと、電気的な偏りが生じて、分子内に+と−が生じ、分子間の水素結合が生じる。
661大学への名無しさん:2008/02/19(火) 13:05:09 ID:Asw1fjh+O
>>659
問題は、酸素と水素の化合物(一般的に水)は何結合か、を問うてるんだから共有結合
水は水素結合(H2=O…H-O-Hの「…」)で水分子同士がくっつくが、水分子H-O-Hの「-」は水素結合ではない
662大学への名無しさん:2008/02/19(火) 13:05:39 ID:Asw1fjh+O
被った…スマン
663大学への名無しさん:2008/02/19(火) 13:17:11 ID:XDRcjJCAO
>>661-662
分かりやすい解説ありがとうございます
664大学への名無しさん:2008/02/19(火) 13:48:53 ID:3tLvJzRuO
>>659
さらに被せるw
確かに化合物を作るときに水素と酸素は共有結合をつくる
そしてその化合物がHF、H2O、NH3等の場合、化合物として形成された後も「他分子間で」水素イオンをキャッチボールするようにして、お互いの分子を引き付ける力が働く。この状態が水素結合が働いている状態である

この水素イオンのやりとりが頻繁に起こる状況(例、液体の水)ではOH間の結合が共有結合、また水素結合であるかの区別はつかなくなる

問題文では液体の水限定とは言っていないし、「化合物が出来ている状態」でなく、「化合物を作るとき」と言っているので共有結合と書くのが妥当だろう
665大学への名無しさん:2008/02/19(火) 19:44:58 ID:mp2HmVg6O
ギ酸を酸化するとどうなるんですか?
666大学への名無しさん:2008/02/19(火) 19:49:26 ID:7fIU/KDi0
普通に考えると炭酸になるから二酸化炭素になる。
667大学への名無しさん:2008/02/19(火) 19:51:26 ID:yB/cyY0CO
>>665
アルデヒド基が酸化されてカルボキシル基になる。が、不安定なのですぐに分解して二酸化炭素と水になる。
668大学への名無しさん:2008/02/19(火) 22:26:35 ID:mp2HmVg6O
答えとして化学式で書くときはCO2+H2Oで化合物名では炭酸でいいんですね!ありがとうございました!
669大学への名無しさん:2008/02/19(火) 22:40:33 ID:7fIU/KDi0
ヘキサニトロベンゼンの構造式がかわいすぎでたまらない…
670大学への名無しさん:2008/02/20(水) 00:50:33 ID:ky6f7C7/O
独学で化学を学習しているのだが、途中式はどの程度まで書けばよいのか。

例えば、どの参考書の回答と同じ程度の記述を書くことができれば減点されないのか。
671大学への名無しさん:2008/02/20(水) 00:58:25 ID:Y9/ZpVG9O
また質問なんですがアルコールで水に溶けるのはどこまでですか?
672大学への名無しさん:2008/02/20(水) 01:58:40 ID:v74usp43O
炭素数三のプロパノールまで
673大学への名無しさん:2008/02/20(水) 10:17:48 ID:Bw5Q83/r0
気体の話で,なんで低温高圧だと理想気体らかかけ離れるの?
674大学への名無しさん:2008/02/20(水) 10:17:59 ID:Bw5Q83/r0
気体の話で,なんで低温高圧だと理想気体らかかけ離れるの?
675大学への名無しさん:2008/02/20(水) 11:05:30 ID:9Qgp0Uk4O
>>674
低温だと分子の運動がゆっくりになる
つまり分子の体積と分子間力を無視できない
高圧だと分子の運動できる範囲が狭まり他の分子に衝突する回数が増加することによって運動が制限される
つまり上記と同じ

なはず
676大学への名無しさん:2008/02/20(水) 11:43:32 ID:cOn39rWnO
マルチ
677大学への名無しさん:2008/02/20(水) 13:03:46 ID:U7oxvd1tO
あの、質問なのですが
デンプン水溶液は鎖状部分が長いほど青色に〇するの○ってどう読むんでしょうか?


って書いてあるんですが…
辞書ひいたり色々調べたのですがわからなくて…
ネタだと思われそうですが誰かよければ教えてください
678大学への名無しさん:2008/02/20(水) 13:31:52 ID:cOn39rWnO
呈色:ていしょく
679大学への名無しさん:2008/02/20(水) 13:56:20 ID:wiu1HHrV0
>>677
地味にワロタw
680大学への名無しさん:2008/02/20(水) 14:01:09 ID:U7oxvd1tO
>>678
ありがとうございます
呈するとか呈色って読むんですね
今までほったらかしてきたんですがやっともやもやが晴れました
これで糖とか滴定の分野がさくさく進められます
ありがとうございました!
681大学への名無しさん:2008/02/20(水) 16:16:27 ID:+vcTV1ztO
水に電解質を加えると電気分解できるようになるのはなぜですか?
682大学への名無しさん:2008/02/20(水) 17:59:46 ID:sSRhAyNA0
頭のいい方教えてください・・・

一定量の塩化ナトリウムを水に溶かして1Lにした水溶液の浸透圧を測定したところ83kPaであった。

Q、この水溶液1Lには塩化ナトリウムが何g含まれるか。

ただし、水溶液中の塩化ナトリウムの電離度は1.0、測定における温度条件は27℃とし、答えは有効数字2桁まで求めるとする。
原子量は、Na=23.0、Cl=35.5 気体定数8.3kPa・L/(K・mol)とする。

答えは 9.8×10(-1乗)g
なのですが9.9×10(-1乗)が正しいと思うのですがこの誤差は減点または不正解になるのでしょうか?
683大学への名無しさん:2008/02/20(水) 18:20:35 ID:cOn39rWnO
(10*58.5)/(2*300)=0.975
0.99になる訳がないが。
684大学への名無しさん:2008/02/20(水) 19:45:46 ID:sSRhAyNA0
つまらないところで勘違いしてました。
回答ありがとうございます。
685大学への名無しさん:2008/02/20(水) 20:59:51 ID:7K/cjvpB0
>>681
質問の意味が分からない(〜〜
俺の日本語力が足りないんだろうか・・・
686大学への名無しさん:2008/02/20(水) 21:53:47 ID:4oDk1R5H0
水の電気分解の話でしょ(中学校で習う)

純水だと電荷を運ぶ役割をするイオンが少ないから
電気エネルギー加えて水を電気分解しようとしても
電流が流れないから始まらない
ってことかね
687大学への名無しさん:2008/02/20(水) 21:55:16 ID:4oDk1R5H0
モル成人アワーの時間だよ
688大学への名無しさん:2008/02/20(水) 23:10:12 ID:umnO41Ls0
質問です。
どうして酢酸はヨードホルム反応をしめさないのですか?
689大学への名無しさん:2008/02/20(水) 23:40:44 ID:hWSlyFJx0
>>688

ヨードホルム反応示す原子団ないじゃんよ
690大学への名無しさん:2008/02/20(水) 23:41:33 ID:rO10IZb60
仕組みを知りたいと思うのだが・・・
どうしてその違いが生まれるのか
691大学への名無しさん:2008/02/20(水) 23:49:24 ID:Xh8ZDgDK0
>>688
結論から言うと、反応陰性。
ヨードホルム反応を示すのは、
CH3-CO-R、CH3-CH(OH)-R、CH2(OH)-CH2-R
という構造をしている物質。
ここでのRってのは、Hないしアルキル基のこと。
だからR=OHである酢酸は反応を示さない。

これじゃ納得できないかもしれないけど、
これ以上説明しようとすると反応機構から説明しないといけない。
もちろんこれは高校範囲外。

簡単に言うなら、
CHI3を生成するのに必要なCに、酢酸はOHがついているので反応できない。
といったところ。
692大学への名無しさん:2008/02/20(水) 23:50:58 ID:Xh8ZDgDK0
っとまて。
CH2(OH)-CH2-R
これは反応陰性だ…
693大学への名無しさん:2008/02/20(水) 23:55:41 ID:umnO41Ls0
詳しい解説ありがとうございました!
694大学への名無しさん:2008/02/21(木) 09:57:59 ID:zVcbNJj00
無駄な知識入れる暇あったらヨードホルム反応の反応式覚えろよw
695大学への名無しさん:2008/02/21(木) 12:03:10 ID:Cw/HPD7O0
ヨードホルム反応の過程は覚えるというより作りやすいだろ。
696大学への名無しさん:2008/02/21(木) 16:04:04 ID:512JImlZ0
フルクトースの 六員環、鎖、五員環構造式は暗記しておいたほうがいいでしょうか?
受験は二流?三流?国立大です。
それとデオキシリボース、リボースの構造式も書けるのが普通でしょうか?
一応過去問もチェックしましたが過去にはありませんでした。
697大学への名無しさん:2008/02/21(木) 18:32:12 ID:hgE+RnFSO
化学平衡の問題で
Kp=X~2/130-X=225
からXをどうやって求めればいいんですか?
普通にやってもルートとれないし…
答えは92.21です
698大学への名無しさん:2008/02/21(木) 20:49:25 ID:AS0jd2dO0
計算しても93.16になっちゃう・・・
699大学への名無しさん:2008/02/21(木) 21:08:33 ID:WpV4ym8SO
エタノールの工業的製法の化学反応式を

CH2CH2+H2O→CH3CH2OHと答えたのだが、参考書では
CH2=CH2+H2O→CH3-CH2-OHとなっていた。

参考書どうりでないとダメなのですか?
700大学への名無しさん:2008/02/21(木) 21:16:26 ID:gzXt9I7C0
CH2CH2だとエチレンの2重結合をおとしたのかエタンの水素数を間違えたのか不明だよね
701699:2008/02/21(木) 21:54:55 ID:WpV4ym8SO
>>700ありがとうございます。

エタノールのかひょうも書いたほうがいいですか?
702大学への名無しさん:2008/02/22(金) 11:45:24 ID:yVWhi3T60
どっちでもOKだよ。
有機はそのへんけっこう曖昧で化学反応式を答えよ、の問題でも
普通に構造式で解答してる所があるはず。
まあ下の方でクセを付けといた方がいいと思うけどね。
703大学への名無しさん:2008/02/22(金) 11:58:46 ID:shr9jOi10
>>701
エタノールは
CH3CH20H
だよね?
すると
C 4価
O 2価
H 1価
というのはそれだけで表現されている。

だけど
CH2CH2だと炭素の価数が表現されていないことになる。

まあ、要するにだ。
カルボキシル基等の官能基は別として、炭化水素部分の1価共有結合は煩雑さを避けるために省略して書くべきだけど、
二重結合、三重結合は省略してはいけない、ということを覚えておけばいい。
704670:2008/02/22(金) 22:28:34 ID:mpkW1ZkeO
>>701>>702丁寧な説明ありがとうございました。

参考書によって書き方が異なるものがあり不安でしたが解消できました。
705大学への名無しさん:2008/02/22(金) 22:45:33 ID:OFV9Q4xrO
重問の139の(5)なんだけど、解答は二酸化炭素の体積を求める状態方程式に空気の気圧使ってるんだけど間違ってね?
俺が勘違いしてる?
706大学への名無しさん:2008/02/22(金) 23:04:57 ID:j31kRXe10
重問139番ですけど
標準状態の空気1ℓを0.05mol/lのBa(oH)2溶液200mlに通じ沈殿をろ過し、
そのろ液20mlをとり、0.1mol/lの塩酸で中和したら19.6ml要した
という問題文で1.0ℓ中の二酸化炭素の物質量を求める問題で答えを見ると二酸化炭素
は水に溶け炭酸になりその物質量をXとおいて求めているんですがBaCO3になった分
のco2は考慮しなくていいのですか?教えてください!
707大学への名無しさん:2008/02/22(金) 23:10:17 ID:+rvKd5Ge0
十酸化四リン+塩基→塩+水
という反応の代表例を教えてもらえませんか
708大学への名無しさん:2008/02/22(金) 23:34:41 ID:pIIkaUteO
>>705
同じ質問と、回答
>>586-593

>>706
炭酸バリウムは酸じゃないから中和には関係ない
>>471は解答と違う解き方だけど、参考になるかも
709大学への名無しさん:2008/02/22(金) 23:34:41 ID:TsYm3uqdO
>>707
十酸化四リンのまま考えるんでなく、水を加えてリン酸にして考えれば良い
P4O10+6H2O→4H3PO4

リン酸を塩基と反応させて中和の式を作ったら両辺から水を引いて完成
ただしよほど塩基が濃くないと複数の塩が考えられ、式も複数作る必要がある
710大学への名無しさん:2008/02/22(金) 23:35:54 ID:UlD5xDO/O
>>706
結局は瀘液に含まれる未反応のBa(OH)2の物質量が分かれば、
CO2の物質量も分かるから必要ない。
(20/200)*2*{0.05*(200/1000)-x}=0.1*(19.6/1000)
711大学への名無しさん:2008/02/22(金) 23:45:15 ID:7Lh1FvyyO
二見総研のコラムのとこにある練習問題の体系的な解きかたを教えてください
712大学への名無しさん:2008/02/22(金) 23:54:36 ID:OFV9Q4xrO
>>708
おお、すまんね、反省する
713大学への名無しさん:2008/02/23(土) 00:00:37 ID:uHR+AyS00
>>709
どうもありがとうございました。
疑問が氷解しました。
714大学への名無しさん:2008/02/23(土) 00:05:44 ID:sVVkPO8YO
溶液で
「その条件下では何リットル溶けるか」
ってどゆ意味?
715大学への名無しさん:2008/02/23(土) 01:53:59 ID:prv2T6O4O
【重問243(3)】では、ナイロン66の1分子中のアミド結合の数は縮合反応でとれた水分子の数2n-1個と等しいとありますが
【重問236(5)】ではアミド結合は2n個含まれるとあるのですが
どちらが正しいのですか?
716大学への名無しさん:2008/02/23(土) 02:21:33 ID:CG4b0RJTO
>>714
あー、それまぎらわしいよな

一、溶解平衡に到達したときの温度と気体の分圧を測定する
二、溶解した気体分子を取り出し、一の圧力と温度にさらしたときの体積を測定する

この手順で測定したと仮定しての体積のことだな
717706:2008/02/23(土) 09:36:59 ID:d2yT2Uro0
ありがとうございました!
718大学への名無しさん:2008/02/23(土) 10:22:04 ID:3xem8vJ+0
硫酸ナトリウム水溶液、白金電極で水の電気分解をしたときに隔膜を使いますが、
十分時間後は陰極と陽極でそれぞれOH(-)とH(+)が発生するのでpHが変化します。

ここで疑問に思ったのですが、OH(-)とH(+)が隔膜を透過しないのはなぜでしょうか?
OH(-)とH(+)が透過すれば中和して中性のままだと思うのですが。
719大学への名無しさん:2008/02/23(土) 11:39:43 ID:oLVH5DTJ0
断面が一様で、断面積が一定のシリンダーが水平に置かれており、
内部は左右に自由に動く隔壁によって、
甲室と乙室とに仕切られている。
甲室にはNO2とN2O4との平衡混合気体、
乙室にはH2とO2との混合気体がそれぞれ封入されている。
甲室内の体積は1.90l、乙室内の体積は2.10lである。
両室内の全圧は64.0kPa,甲室内のNO2の分圧は32.0kPa,
乙室内のH2の分圧も32.0kPaである。
また、両室内の温度は312Kである。
適当な方法で乙室内の気体に点火したところ、H2は完全に燃焼した。
再び温度を312Kに保ったとき、乙室内で液体として存在しているH2Oは何gか。
有効数字3桁で答えよ。
312Kにおける飽和水蒸気圧は7.0kPaであり、
液体の体積および液体に溶解する気体の体積は無視する。
気体定数は8.31(kPa・l/mol・K),原子量はH=1.0,O=16.0とする。

他の問にも通用するような着眼点・思考法・解法をご教示ください。
720大学への名無しさん:2008/02/23(土) 12:33:34 ID:sVVkPO8YO
>>716
1atm、300Kで1mm溶けるとして溶解平衡のとき2atm、300Kとしたらその時は2mm溶けている。分子を取り出し2atm、300KにさらしたとしたらPV=一定より体積は半分になるから1mm溶けていることになる。
ってこと?
721大学への名無しさん:2008/02/23(土) 13:20:33 ID:CG4b0RJTO
>>720
そーいうことです
溶解平衡の問題を考えるときは、気体の体積ではなく気体の物質量(ていうか、粒子の数)中心に考えることをお勧めします
722大学への名無しさん:2008/02/23(土) 13:24:21 ID:YDE11Cuw0
ヘンリーの法則の問題を解くときは,物質量で考えるより体積で考えたほうが計算は楽だぞ。
ちゃんと理解してないとだめだが。
723大学への名無しさん:2008/02/23(土) 13:56:26 ID:prv2T6O4O
>>715これお願いします
あと示性式で物質を現すときって、例えばベンゼンの1置換体はC6H5を用いるんですよね? あとカヒョウ(単結合)って使っていいんですか?
名古屋の赤本に示性式で書くのを思いっきり構造式っぽく書いてあるんですが… 二重結合のとこはカヒョウ使って書いてないですけど…
724大学への名無しさん:2008/02/23(土) 14:03:05 ID:sVVkPO8YO
>>721
どーもありがとうございました(^-^)V
725大学への名無しさん:2008/02/23(土) 18:45:13 ID:HZEXsQ0XO
頻出重問144
http://r.pic.to/nqaph

解答には
d[cm]の水柱の圧力は
(101/1.03*10^3)*d[kPa]
とありますが、どう考えたらこうなるのかよくわかりません。
どなたか教えて下さい、宜しくお願いします

1.03*10^3は水銀では…だから水の場合は…と考えたら出てくるのはわかります。
726大学への名無しさん:2008/02/23(土) 20:37:26 ID:JEDV+8Tr0
画像が読もうとしたけど
見難くてイライラして読めない
727大学への名無しさん:2008/02/23(土) 20:50:50 ID:ebLKDw2tO
ケータイからでよく見えんから勘で、
101(kPa)≒760(mmHg)=760*13.6(mmH2O)=1.03*10^3(cmH2O)
→ d(cmH2O)≒{101/(1.03*10^3)}*d(kPa)
728大学への名無しさん:2008/02/23(土) 20:59:28 ID:JEDV+8Tr0
バイブ中の気体の圧をP(kPa)とする。それが水圧がつりあってるので
P(kPa)=(d-10)[cmH2O]=(d-10)/13.6[cmHg]={(d-10)/13.6}×101/76[KPa]

また、バイブの断面積をs[cm^2]とすると
27℃、64kPaのもとでバイブいっぱいの気体と7℃、PkPaのもとで
バイブ半分の気体の物質量が等しいことから
{64×(20×s)/1000}/8.31×300={P×(10×s)/1000}/8.31×280
∴P=64×2×28/30[kPa]
729725:2008/02/23(土) 21:05:02 ID:h+EhJSuB0
見にくいですか、すみません;;打ちます。

ある地(64kPa)で行った実験について答えよ。
必要があれば次の値を用いよ
水銀の密度 13.6g/cm^3 水の密度 1.00g/cm^3 101kPaでの水銀柱の高さ 76.0cm

図のように上端が閉じ加担に開口部のある長さ20cmのパイプを水中に沈めた。
水圧のために、ある深さd[cm]でパイプのちょうど半分まで水が入り込んだ。
内部の空気は、はじめ大気の温度である27.0℃であったが、水中ではその深さで水温7.0℃と平衡になっている。
このときの水面からの深度dを求めよ。
気体の溶解および水の蒸気圧は無視できるものとする



どうして101(kPa)を1.03*10^3(cm)で割ってdをかけるのかを言葉で丁寧に説明していただけると助かります
730大学への名無しさん:2008/02/23(土) 21:11:49 ID:JEDV+8Tr0
バイブ中の気体の圧をP(kPa)とする。それが水圧がつりあってるので
P(kPa)=(d-10)[cmH2O]=(d-10)/13.6[cmHg]={(d-10)/13.6}×101/76[KPa]
おう、ここな

水中dcmが示す圧力がd[cmH2O]ってのはいいかな?
この圧力を水銀で得るには、水銀のほうが水より13.6倍密度が高いから
d/13.6 cmですむよな?
だから
d[cmH2O]=d/13.6[cmHg]
どちらも圧力の単位であることに注意な
水dcmが示す圧力と水銀Hgがd/13.6cmが示す圧力が同じってことだ。
で、問題文にあるように
76[cmHg]=101[kPa]だから比例計算で
d[cmH2O]=d/13.6[cmHg]=(d/13.6)×(101/76)[kPa]=d×101/(1.03×10^3)[kPa]
731大学への名無しさん:2008/02/23(土) 21:19:17 ID:h+EhJSuB0
>(d/13.6)×(101/76)[kPa]
すみません、この101/76は何を表しているんでしょうか?
732大学への名無しさん:2008/02/23(土) 21:24:36 ID:JEDV+8Tr0
1ドル120円のとき20ドルって何円?

1[cmHg]=101/76[kPa]のとき
d/13.6[cmHg]って何kPa?
733大学への名無しさん:2008/02/23(土) 21:33:26 ID:h+EhJSuB0
あああああああああああ!なるほど!!!!!
むちゃくちゃスッキリしました!
本当にありがとうございます!!
734大学への名無しさん:2008/02/23(土) 21:37:24 ID:JEDV+8Tr0
まぁ
何を表してるっていう意味を聞いてるんなら
1cmHgがあらわしてる圧力の大きさと1kPaが示す圧力の大きさ
の比でしょうね。
1kPaが示す圧力の大きさと1cmHgが示す圧力の大きさは76:101。
1cmH2Oが示す圧力の大きさと1cmHgが示す圧力の大きさが1:13.6であるように。
735大学への名無しさん:2008/02/23(土) 21:38:03 ID:JEDV+8Tr0
おうわかったんなら>>734は気にしないでくれ
736大学への名無しさん:2008/02/23(土) 21:39:45 ID:h+EhJSuB0
そういう考えが身につくには、やはり考えながら数をこなしていくしかないのでしょうか?
737大学への名無しさん:2008/02/23(土) 21:45:56 ID:JEDV+8Tr0
リッ指揮するときに単位を強く意識して
今回の場合は圧力⇔圧力の変換だから比をかけてやればいいだけだよ
738大学への名無しさん:2008/02/23(土) 21:47:58 ID:JEDV+8Tr0
立式するときに単位を強く意識する癖をつけるといいよ。
739大学への名無しさん:2008/02/23(土) 21:55:43 ID:HZEXsQ0XO
携帯だったりPCからだったりですみません


なるほど、単位とか比ですか。
わかりました、これから意識してやっていきます!
本当にありがとうございました
740大学への名無しさん:2008/02/23(土) 22:03:03 ID:CG4b0RJTO
>>719
その問題は何からの出題ですかね?
おれは二変数をもとに連立方程式を作って解いたけど非常に面倒な連立でしたよ?
741大学への名無しさん:2008/02/23(土) 22:05:22 ID:JEDV+8Tr0
>>740
二見ハイレベル問題集の改変です。

もしよかったら解法を書いていただけないでしょうか?
742大学への名無しさん:2008/02/23(土) 23:51:49 ID:CG4b0RJTO
>>719
『まず状態が何種類あるか考える』
この問いでは点火前と点火後(液体の水なし)、点火後(液体の水あり)の三通りが考えられる

『次に各状態についてどんな等式が作れるか考える』
この問いでは甲乙の部屋の全圧が等しいということで式が作れる

『後は出来るだけ少ない代数をもちいて物質収支の式をつくり、それを参考に等式を作成。あとは必要なら近似してその等式を解けば良い
解がでたら場合分け等の条件に合致しているか確認すること』
この問いでは各物質の初期物質量を求めたら、点火後のNO2の増加物質量を2αとして物質収支の式を作る。

あとはこれと、点火後の甲乙の部屋の体積変化量をVとして
点火後の甲の部屋の全圧=点火後の乙の部屋の全圧
の式を液体の水が無い場合でつくればよい(式1)

あと一つの式は[点火前のN2O4]/[点火前のNO2]^2
=[点火後のN2O4]/[点火後のNO2]^2(式2)
をやはりαとVであらわしてつくる
二つの式が出来たら連立してαとVをだし、水の分圧が飽和蒸気圧を越えてないか確認。こえていたら式1を液体の水がある場合で作り直して再び連立

あとは乙の部屋の体積(2.1−V)と水の分圧、温度から状態方程式で水蒸気の質量が分かる
これが分かれば液体の水の質量も分かる
743大学への名無しさん:2008/02/23(土) 23:57:25 ID:CG4b0RJTO
これ連立すると四次方程式を解くはめになったので、もとの問題には何か数値の工夫があったと思うのだが?
744大学への名無しさん:2008/02/23(土) 23:58:25 ID:JEDV+8Tr0
いえ、もとの問題も四次方程式を解いております

ありがとうございます 参考にして解きなおしてみます
745大学への名無しさん:2008/02/24(日) 00:09:36 ID:r/mKmVaLO
鎌田の有機やってるんですが、アミノ酸入ってからさっぱりわかりません
そこまでは楽勝だったんですけど…
覚えるところもわかりません
糖は構造式全部覚えるのか?
アミノ酸はどこまで覚えれば?
疑問だらけです

理論はまだTしか終えてないんですが、U終えてからやるべきなんでしょうか?
又、有機は鎌田だけしかやってないんで導入として大宮の有機をやろうかとも考えてるんですが、説明は詳しいんでしょうか?
746大学への名無しさん:2008/02/24(日) 00:15:33 ID:6+5iIp3G0
アミノ酸は共通部分を覚えればあとは側鎖。
覚えるべきはグリシン、アラニン、フェニルアラニン、チロシン、システイン、メチオニン、アスパラギン酸、グルタミン酸、リシン。
シスチンはシステインが書ければ楽勝。

糖類は、単糖類は鎖状構造とヘミアセタールの開環システムさえ理解すれば、環状は導ける。
グルコースを覚えれば、ガラクトースとマンノースは楽勝。
フルクトースはβの六員環と五員環を鎖から導ければ。

ニ糖類はマルトース、スクロース、セロビオース、ラクトース。
横に並べて書くときの回転が自由にできること。(スクロース、セロビオース、ラクトース)
多糖類は構造と性質。
747大学への名無しさん:2008/02/24(日) 08:11:10 ID:p0jtKUpkO
4次方程式ってまさかフェラリの解放かよ。
748大学への名無しさん:2008/02/24(日) 10:14:13 ID:IVR5eCda0
所詮化学ですから、状態は一意に決まるんで、
条件を満たす範囲内で適当に代入して方程式を満たせばそれが答えです。
解こうとなんてしません。
749大学への名無しさん:2008/02/24(日) 12:03:49 ID:ym/B5K8iO
すみません、化学Uの有機なんですが、

@アミノ酸の陽イオンの正電荷はどこに表記の仕方。
すなわち、
H3N+-CH…
+H3N-CH…
のどちらで表記すればいいのか。

A左側のカルボキシル基の表記の仕方。
例えば、テレフタル酸で、

HOOC-C6H4-COOH
HOCO-C6H4-COOH

のどちらで表記すればいいのか。

以上2つ、よろしくお願いします。
750大学への名無しさん:2008/02/24(日) 12:08:27 ID:izkSDIht0
H3N+-CH…

HOCO-C6H4-COOH
751大学への名無しさん:2008/02/24(日) 12:16:06 ID:ym/B5K8iO
>>750
ありがとうございます。
ナイロンの合成のところで、アジピン酸やセバシン酸のカルボキシル基の表記が本によってまちまちだったので…
752大学への名無しさん:2008/02/24(日) 12:53:13 ID:6+5iIp3G0
おいw
753大学への名無しさん:2008/02/24(日) 13:01:00 ID:x0CKl1GDO
>>741
二見総研のHPからの転載だな。
掲示板で正解出してた人いたじゃん。

解答催促してそっちを案内されたら
不満そうなレスしてたヤツもいたけどw
もしかしてアンタ?
754大学への名無しさん:2008/02/24(日) 13:34:41 ID:x0CKl1GDO
>>719
>>741
二見総研のHPで、ちゃんと著作権を主張してるじゃん。
お前、著作権法違反だぞ。
通報しとく。
755大学への名無しさん:2008/02/24(日) 13:55:19 ID:vCZ+FF1xO
基礎レベルの問題を多めに組み合わせただけの捻りの無い問題に、著作権が認められるとも思えないがな
それこそ、四次方程式の新しく画期的な解き方でも載っていたら別だがね
756大学への名無しさん:2008/02/24(日) 14:20:41 ID:x0CKl1GDO
>>755
アンタの見解なんか聞いてないかw
757大学への名無しさん:2008/02/24(日) 14:20:57 ID:p0jtKUpkO
内容はどうであれ、四次方程式を解く必要がある時点で糞問だと思う。
758大学への名無しさん:2008/02/24(日) 14:27:01 ID:x0CKl1GDO
>>757
確かに、アンタの頭は糞かもなw
759大学への名無しさん:2008/02/24(日) 14:30:51 ID:63POSewXO
>>753-758
スレ違い
760大学への名無しさん:2008/02/24(日) 14:49:13 ID:vCZ+FF1xO
いやっほぅ〜〜〜!
今日も自演で荒らせたぜ〜〜!!


な人がいるのはこのスレですね?
数学の質問スレにも似たようなのがいたな
761大学への名無しさん:2008/02/24(日) 14:56:39 ID:p0jtKUpkO
IDから自演とは思えんが。
762大学への名無しさん:2008/02/24(日) 15:11:24 ID:vCZ+FF1xO
やる奴は工夫してやる
傍からは全く生産性も知性も感じられなくてもな
自分限定愉快犯てやつだ
763大学への名無しさん:2008/02/24(日) 15:48:26 ID:x0CKl1GDO
俺は >>719 のコピペを指摘しただけだがな。
764大学への名無しさん:2008/02/24(日) 18:19:12 ID:U3vdtEL2O
ヘンリーの法則なんですが
与えられた溶解量の体積が標準状態でのものではなく
溶解させる環境下での数値だったとき
その物質量を標準状態での物質量でなく
その環境下での物質量を状態方程式で出して
ヘンリーの法則に当てはめてはいけないのでしょうか?
765大学への名無しさん:2008/02/24(日) 18:46:22 ID:ZfBy37+r0
こんばんは。
突然ですみませんが、東北大の過去問を解いていて
20℃で安息香酸が水溶液に溶けて飽和しているときに
水溶液にエタノールを加えるとさらに溶けるという問
題に当たったのですが、どうしてなのでしょうか?
どなたかよろしくお願いします。
766大学への名無しさん:2008/02/24(日) 20:13:09 ID:p0jtKUpkO
安息降参がエタノールに溶けるというのはどうだろうか。
767大学への名無しさん:2008/02/24(日) 20:34:54 ID:6+5iIp3G0
安息降参はエタノールに溶けるだろ。
水と違ってエタノールは親水基と疎水基を持つ。
エステルもエタノールには溶ける。
768大学への名無しさん:2008/02/24(日) 22:36:16 ID:vCZ+FF1xO
>>764
いいんじゃないか?
ヘンリーの法則の本質は「難溶気体が溶媒に溶け平衡状態に到達したとき、溶解している難容気体の『物質量』はその気体の分圧と溶媒の体積に比例する」だからな

一般に提示される溶解度もまず22400で割ってから考えるだろ?
これはある温度での溶解度を同じ温度で溶媒1Lあたりに1Paで溶解する気体の『物質量』に換算する行為だからな
769大学への名無しさん:2008/02/24(日) 23:00:08 ID:vCZ+FF1xO
失礼1Paでなくて1atmな
770大学への名無しさん:2008/02/25(月) 00:10:56 ID:vo12ubgFO
>>715
お願いします
771大学への名無しさん:2008/02/25(月) 00:12:18 ID:vo12ubgFO
>>770
すみません
nはナイロン66の重合度です
772大学への名無しさん:2008/02/25(月) 02:46:28 ID:6wI6TFe4O
>>771
243の2n−1が正しい
ただし、普通は重合といったらnは十分大きい数である
このような場合2nと2n−1 の差はほとんどなく、2nでも計算問題に支障をきたさないことが多い
773大学への名無しさん:2008/02/25(月) 12:19:54 ID:vo12ubgFO
>>772
ありがとうございました
774大学への名無しさん:2008/02/25(月) 18:09:32 ID:xZjqZ/dXO
質問です

問題「ナトリウムと水の反応を実験室で行う場合、どのような点に注意を払う必要があるか。簡潔に述べよ。」
解答「Naには絶対に手を触れない。」

とあるのですが、アルカリ金属は反応性が大きいから、皮膚と反応(?)して傷害が残る、的な解釈でいいですか?
それとも、なにかNaには特別な性質があったり有毒だったりするんですか?
また、アルカリ金属やアルカリ土類金属はみんな手を触れてはいけないんですか?
775大学への名無しさん:2008/02/25(月) 19:43:55 ID:P6faZy3yO
ヘキサクロロシクロヘキサンをBHCと書いても○ですか?

というか何故BHCというのですか?
776大学への名無しさん:2008/02/25(月) 19:51:07 ID:ixHhfdoS0
ベンゼンヘキサクロリド
777大学への名無しさん:2008/02/25(月) 21:05:16 ID:yBllOGDe0
[H+]=5.0×10^(-10)mol/l

これが酸性か塩基性かって言われたらlogを使わないで考えるならどう考えればいいんですか?
単純に「10^(-7)よりも小さいから塩基だ」って考えるのでしょうか?
778大学への名無しさん:2008/02/25(月) 21:12:06 ID:6wI6TFe4O
そっす
779大学への名無しさん:2008/02/25(月) 21:21:13 ID:61LCgCUDO
これって、
[H^+]=(25℃のある水溶液の平衡状態に於ける水素イオン濃度) という事か?
780大学への名無しさん:2008/02/25(月) 21:50:39 ID:yBllOGDe0
たぶんそうです。
教科書の例題なんであんま難しく考えなくていいみたいです。
問題文が「次の水素イオン濃度は酸性か塩基性か答えよ」ってなものだったので
781大学への名無しさん:2008/02/26(火) 00:20:33 ID:3wJr7wnhO
0.12は有効数字なん桁ですか?
782大学への名無しさん:2008/02/26(火) 00:38:38 ID:0I2g9OgR0
MnO2+4HCL→MnCl2+2H2O+Cl2
この反応において塩酸は酸化されていますので
塩酸は、還元剤と呼んでも良いのでしょうか。
783大学への名無しさん:2008/02/26(火) 00:50:18 ID:h78NmOzaO
おいwちょうど今
化学の参考書スレで自演あらしが涌いてるぞw
IDは簡単に調整できるってこった
784大学への名無しさん:2008/02/26(火) 01:07:47 ID:h78NmOzaO
>>781
有効数字二桁
左からみて一番最初のゼロでないケタから何桁分が表記されているかでわかる
たとえば0.12は有効数字二桁だが、0.120は有効数字三桁となる

>>782
塩酸とくくるのはちと危険だな。塩化物イオンに限定したほうがいいんじゃないか?
水素イオンの方は酸化剤として働くことも多いからな
(この式を見るかぎりでは水素イオンは酸化剤として働いていないようだがな)
785大学への名無しさん:2008/02/26(火) 01:57:48 ID:0I2g9OgR0
>>784
どうもありがとうございました。
786大学への名無しさん:2008/02/26(火) 15:09:57 ID:pDI0jL240
質問お願いします。
卵に水を入れると白く固まりますよね?
あれはタンパク質の変性ではないのでしょうか?
787大学への名無しさん:2008/02/26(火) 15:41:48 ID:3u47/bgY0
固まったっけ?
788大学への名無しさん:2008/02/26(火) 15:45:23 ID:3u47/bgY0
滴定について質問です
炭酸ナトリウムを塩酸で中和するときに二段階目の反応を考えないのはどうしてですか?
炭酸ナトリウムの二段階の電離が同時に起こらないのはどうしてですか?

宜しくお願いします
789大学への名無しさん:2008/02/26(火) 17:14:44 ID:I5mLt4vqO
>>788
Na2CO3(CO3^2-)の2段階の加水分解については次の様に考えられる。

CO3^2- + H2O ⇔ HCO3^- + OH^-;Kh1=Kw/K2
HCO3^- + H2O ⇔ H2CO3 + OH^-;Kh2=Kw/K1

実際には2段階目も起きているが、K1>>K2 より Kh1>>Kh2 だから、
1段階目と比べて遥かに進み難い事が分かるから通常は無視できる。

またHClで中和した場合には最初の中和点までは、
ほぼ100%、HCO3^-のみが生じると見なす事ができる。CO3^2- + H^+ → HCO3^-
この場合も極僅かなH2CO3が生じているが十分に無視できる。
790大学への名無しさん:2008/02/26(火) 21:19:26 ID:BxbtqtPJ0
>>718
をお願いします。
791大学への名無しさん:2008/02/26(火) 23:57:30 ID:h78NmOzaO
>>790
電気分解が進むと電荷の偏りが生じる
この偏りを解消するために隔膜でのイオン交換がおきるわけだが、このイオンは基本的に隔膜付近のイオンが優先されることになる

電気分解が始まってすぐの時期なら、隔膜付近のイオンといえばナトリウムイオンと硫酸イオンなので
水素イオンと水酸化物イオンの交換が起きる迄もなく電荷の偏りは解消されてしまう

十分電気分解が進むと水素イオンと水酸化物イオンも濃度が増し、隔膜を移動するものも出てくる
しかし隔膜のイオン通過性に偏りでもないかぎり、移動するイオンがすべて水素イオンか水酸化物イオンに限定されることはありえない
したがってイオンの交換は水素イオン、水酸化物イオン、ナトリウムイオン、硫酸イオンのすべてで行われることになり、陰極側には水酸化物イオンの一部、陽極側には水素イオンの一部が残存したまま電荷の偏りは解消される
このことは両極の水槽でpHに偏りが生じたまま、隔膜でのイオン交換が打ち切られる(または大幅に効率が減る)ことを意味している
792大学への名無しさん:2008/02/27(水) 00:54:18 ID:6gbBwD1e0
炭酸ナトリウム1,59kgを得るためには塩化ナトリウムは何kg必要か。
NaCl→2NaHCO3→Na2CO3
なので、必要な塩化ナトリウムをMグラムとすると
1590/106 = M/58,5
M=877,5グラム=0,88kgであっていますか?
793大学への名無しさん:2008/02/27(水) 01:01:43 ID:W66xnCCW0
残念
2NaCl→Na2CO3だよ

(M/58,5)*(1/2)= 1590/106
794大学への名無しさん:2008/02/27(水) 01:13:24 ID:6gbBwD1e0
あうあうあー
ありがとうございます
795大学への名無しさん:2008/02/28(木) 08:37:15 ID:s2Pj9Dbr0
定数の意味を考えることって意味がないんですか?

気体定数のRは自然界の何かの定数だと思うのですが・・・
どのように考えれば良いのでしょう?
796大学への名無しさん:2008/02/28(木) 09:04:05 ID:GKp2SIssO
1atm下で1molの理想気体にちかい気体の体積を測定すると、1K上昇するごとに0.082リットル増えるよっていう測定値がR
797大学への名無しさん:2008/02/28(木) 09:09:23 ID:8RymlKAB0
>測定値がR

理想気体なんて存在しないのに実測値?
ボイルの法則とシャルルの法則を組みあわせるときにつじつま合わせ、つーか、単位を揃えるために定められた定数だろ?
798大学への名無しさん:2008/02/28(木) 09:21:59 ID:GKp2SIssO
理想気体にちかいってわざわざ書いたのに
799大学への名無しさん:2008/02/28(木) 09:28:19 ID:GKp2SIssO
定数に意味を見い出そうっていう話題なんだから
そんなこといってたら話がすすまないでしょ

実験やそれを数学的に変形して得られた式、具体的なイメージを伴った解釈を与えるというのは
大事だと思うけどな
800大学への名無しさん:2008/02/28(木) 12:09:51 ID:pU4plCkr0
>>791
どうもありがとう。
また会ったらよろしくです。
801大学への名無しさん:2008/02/28(木) 12:36:14 ID:mXSbpMdz0
カルバミン酸アンモニウムなんか普通しらんだろ!
802大学への名無しさん:2008/02/28(木) 16:05:48 ID:GKp2SIssO
かるばもいる
803大学への名無しさん:2008/02/28(木) 18:04:39 ID:R0S8mga00
質問です
水蒸気蒸留の仕組みが分かりません

水とほとんど混ざり合わない物質なら水と別の沸点で蒸発し、水も100℃で沸騰すると思うのですが・・どうして低い温度で蒸留出来るのですか?

よろしくお願いします
804大学への名無しさん:2008/02/28(木) 18:14:00 ID:8RymlKAB0
水だけで蒸留            水の蒸気圧が1気圧となるときに沸騰
ベンゼンだけで蒸留     ベンゼンの蒸気圧が1気圧となるときに沸騰

水とベンゼンの混合物の蒸留   水の蒸気圧+ベンゼンの蒸気圧=1気圧になったときに沸騰
805大学への名無しさん:2008/02/28(木) 21:38:23 ID:cUv3jorf0
>>804
    _| ̄|○
何故かすんなり理解できない
806大学への名無しさん:2008/02/29(金) 13:39:49 ID:yZkdgdxRO
有効数字間違えた場合部分点ありかな?
807大学への名無しさん:2008/02/29(金) 13:51:03 ID:N7nmsFUCO
>>806
解答形式による
難関大の記述式解答の場合、理屈や式が正確ならほとんど満点に近い点数がもらえるはず
しかし解答のみの場合、どの程度の減点になるかは大学次第だな
808大学への名無しさん:2008/02/29(金) 22:16:02 ID:QtPdlF5n0

809大学への名無しさん:2008/02/29(金) 22:46:15 ID:yZkdgdxRO
>>807
だよね…
ありがとう。
810大学への名無しさん:2008/02/29(金) 23:26:13 ID:4y4YpiAlO
無機で質問があるのですが、オゾンの反応性でヨウ化カリウムでんぷん紙(黄色→茶色へ)の反応式を教えて下さい。
811大学への名無しさん:2008/02/29(金) 23:28:01 ID:SMDJN4byO
立式より計算のほうが時間かかることが多いのに
立式で満点近くもらえるかと思うとかなり丸めて計算したくなってしまう
今年の東大第一問とか立式は簡単だが計算がまんどかった
812大学への名無しさん:2008/03/01(土) 00:18:57 ID:yyViWInG0
O3+2KI+H2O→2KOH+I2+O2
I2+KI→KI3(褐色) ←茶色ってこのことかな

ヨウ素デンプン反応で青紫色になると思ったのだがどうなんだろう
813大学への名無しさん:2008/03/01(土) 00:31:55 ID:1QEJSAQa0
>>812
I3^-はI2とI^-に分解されやすいから青紫色で正解
814大学への名無しさん:2008/03/02(日) 11:22:36 ID:riiUaf3nO
age
815大学への名無しさん:2008/03/02(日) 17:12:41 ID:9sjgYVgw0
トタンブリキトタンブリキ
816大学への名無しさん:2008/03/02(日) 19:07:12 ID:riiUaf3nO
アルミダイキャスト
817大学への名無しさん:2008/03/02(日) 20:07:52 ID:j1e/Y7v0O
傷につよいトタン屋根 対 傷ついたら錆びまくりんぐのブリキのおもちゃ
818大学への名無しさん:2008/03/02(日) 20:23:45 ID:kEEOG+110
美しいが傷に弱いブリキに萌えた
819大学への名無しさん:2008/03/02(日) 23:04:56 ID:UYy8AxwG0
硫酸銅の銅は6配位なんですか?銅は4配位だと思ってたんですが・・・
820大学への名無しさん:2008/03/03(月) 00:37:32 ID:1cxMUq+xO
本当に4配位なら正四面体構造になる
銅イオンは6配位だが内2配位分は水が配位している
これが省略されているので正方形に4配位しているように見える
821大学への名無しさん:2008/03/03(月) 04:49:50 ID:yR2pWEAPO
>>819
820で答えがでてるが、実際に銅の配位数を6と考える必要はない
高校では(大学受験では)特に指定がなければ4が正解

というか、水和物ならわかるが、硫酸銅CuSO4は銅の配位数関係ないが…
822大学への名無しさん:2008/03/03(月) 11:38:00 ID:EVlXnBy+0
>>821
硫酸銅五水和物を想定してました

(確か新研究に)銅の錯イオンはdsp2混成だと書いてあった気がしたんですが余ったp軌道に配位結合しているんですか?
6配位ですがd2sp3は考えにくい・・・

意味のある疑問ではないかもしれないですがよろしくお願いします
823大学への名無しさん:2008/03/03(月) 14:14:28 ID:FngF+n0Z0
大学受験化学のレベル(大学受験において実戦的なレベル)で答えてもらいたいのか
大学以降の化学も踏まえて答えてもらいたいのか
824大学への名無しさん:2008/03/03(月) 15:40:31 ID:wJUUoUd70
すいません質問させてください。
マルコブニコフ則と逆マルコブニコフ則は、どういうふうに使い分ければいいん
でしょうか?
例えば1−メチルシクロヘキセンにHBr、過酸化物がつくと逆マルコブニコフ則
になりますが、HCl、過酸化物だとマルコブニコフ則ですよね??この違いは
なんなんでしょうか?お願いします。
825大学への名無しさん:2008/03/03(月) 16:02:48 ID:FngF+n0Z0
とりあえず
マルコフニコフだ
826大学への名無しさん:2008/03/03(月) 16:05:22 ID:OdYJyPXq0
まる子に興奮
827822:2008/03/03(月) 16:09:51 ID:VyNId7LV0
>>823
前者は>>820のことですか?後学のために詳しく知りたいです
828大学への名無しさん:2008/03/03(月) 16:31:06 ID:mtjepcNnO
アラニン,システイン,リシンの光学異性も考えた通り数って3!×2=12でいいんですか?
829大学への名無しさん:2008/03/03(月) 16:50:54 ID:1cxMUq+xO
>>827
あー、ごめん俺は>>820だけど、鉄の錯イオンと混ざった話をしてしまった
>>820は忘れてくれ

俺が言いたかったのは、「銅イオンは正方形型に4配位する。しかし立体構造上、正方形面に垂直な方向にできる隙間にも何らかの物質が配位しやすい」ってことだ

銅イオンが実質6配位しているときの軌道がどんなものかは俺はわからない
化学板で聞いては?
830大学への名無しさん:2008/03/03(月) 16:53:23 ID:AUEfBT2qO
3!×2^3 だべ
831大学への名無しさん:2008/03/03(月) 16:57:16 ID:wJUUoUd70
マルコフニコフでしたね、すいません^^
誰かお願いします。
832大学への名無しさん:2008/03/03(月) 19:08:20 ID:VpxSA92IO
酸素がある状態でのHBrの付加は逆になるらしい。
833大学への名無しさん:2008/03/04(火) 01:31:40 ID:zIpxaSi90
すごく微妙な立体配置の差な気がした
834大学への名無しさん:2008/03/04(火) 08:16:24 ID:BOjQcwct0
>>824
マルコフニコフも逆マルコフニコフも結局はカチオンやラジカルが安定な構造をとることに起因してる。
簡単に言えばカチオンもラジカルも三級>二級>一級>メチルの順に安定。

単なるHClやHBrではまずH+が二重結合に付加してカチオンが生成。
このときより安定なカチオンを生じ、続いてBr-が付加。
つまりマルコフニコフ則に従う。

過酸化物があるとラジカルがかかわる。
HBrのときはラジカル連鎖によって臭素ラジカルが生まれそれが二重結合に付加。そのあと水素ラジカルが
カルボラジカルにくっつくので逆マルコフニコフになる。

付加する順番が異なるから位置が逆転するわけ。

HClのときはなぜマルコフニコフに従うのかは熱力学的な原因。
HBrのときはラジカル連鎖反応(過酸化物のO−Oがラジカル開裂して色んなラジカル反応が起こる一連の反応)は
すべて発熱的でがんがん進むから、ラジカル反応が成り立つ。

HClは一連のラジカル反応の中に吸熱的な反応があるのでそこでストップしてしまう。
結果としてラジカルでは進まず、普通のH+とCl-として反応し、マルコフニコフに従うというわけです。
835大学への名無しさん:2008/03/04(火) 08:52:54 ID:uwhD60iL0
分かりやすい説明ありがとうございます

受験生ですか?
化学系の大学生の方、それとも非化学系の大学せいの方ですか?

私も精進して貴殿のレベルに早く達したいと思います
836大学への名無しさん:2008/03/04(火) 10:54:53 ID:m1zbyxB00
(^_^*)あげ
837大学への名無しさん:2008/03/04(火) 10:58:51 ID:kNobEWDp0
何度も言うようだが合格するなら英数重視でいけよ。
化学はぶっちゃけ得意なら秋からスパートかければ間に合うぞ!
838大学への名無しさん:2008/03/04(火) 17:25:12 ID:D3Z7fts50
りくつじゃねぇんだよなぁ
           みつお
839大学への名無しさん:2008/03/04(火) 17:59:10 ID:XVdibqG7O
寅age
840大学への名無しさん:2008/03/04(火) 19:20:38 ID:NqcFLjaw0
今から1問解くごとにageて参ります
841大学への名無しさん:2008/03/04(火) 21:37:09 ID:VdmYNEPjO
>>840
・・・まあ、そのなんだ、頑張れ
842大学への名無しさん:2008/03/04(火) 21:54:15 ID:jShxOHrF0
教えて下さい。
反応相容化とは、どういう意味ですか。
ググっても「反応」と「相容化」に分かれてしまって、意味が掴めません。
843大学への名無しさん:2008/03/05(水) 10:46:20 ID:YSROBZUcO
半透膜で隔てられた容器の片側にFe(OH)3コロイド溶液をいれ,反対側に同じ質量パーセント濃度のショ糖水溶液を入れて,液の高さを同じにした後,液の高さが上昇するのはどっち側?
という問題で答えは「ショ糖水溶液側」って書いてるんですけどどうしてこうなるんですか?
自分はFe(OH)3→Fe3++3OH-に電離するから Fe(OH)3溶液のほうが溶質粒子数が多くてモル濃度が高いから浸透圧も大きくなると思ったんですけど,自分の考え方だと答えと矛盾してしまって…
どこの考え方がおかしいですか?指摘と正解を教えてください。お願いします
844大学への名無しさん:2008/03/05(水) 10:55:41 ID:Dedln7ir0
Fe(OH)3はもともと水に不溶で電離しないから「コロイド溶液」じゃないの?
845大学への名無しさん:2008/03/05(水) 10:58:25 ID:MpTuwoB40
>>843
北大後期だな。
つうか、オマエそんなんじゃ絶対受からないぞ。
Fe(OH)3はもともと難溶性物質。電離しない。
Fe(OH)3コロイドは分散コロイド。Fe(OH)3という単位が何百も集まった粒子だよ。
ショ糖の分子量は342,もしこのコロイド粒子の平均分子量のようなものを定義するならば10000以上になるだろう。
よって同一質量ではショ糖のほうがモルが大きくなる。
846大学への名無しさん:2008/03/05(水) 11:23:25 ID:exgAR8r+O
>>845
スマン、ちょっと聞きたいんだが、水酸化鉄って会合コロイドでなくて分散コロイドなのか?
847大学への名無しさん:2008/03/05(水) 11:26:34 ID:YSROBZUcO
>>844-845
ありがとうございます
848大学への名無しさん:2008/03/05(水) 11:26:45 ID:x7U7uGrhO
北大獣医後期は面接にケニアジャイアントウデムシの写真持ってけば受かるよ
849大学への名無しさん:2008/03/05(水) 11:37:54 ID:783viRT00
ちょっとケニア行ってくる
850大学への名無しさん:2008/03/05(水) 12:19:19 ID:wIdGrFyU0
>>846
そう
会合コロイドは石鹸みたいに弱い力で結び付いてるもの
分散コロイドは水に溶けない金属沈殿を分散させたもの
851大学への名無しさん:2008/03/05(水) 12:23:29 ID:exgAR8r+O
>>850
赤本で、

コロイドをつくる低分子量化合物の例をあげて、そのコロイドをタンパク質と対比させてかけ

って問題で水酸化鉄で会合コロイドの説明があったんだが、それは間違い?それともここ何年かで水酸化鉄は分散コロイドになったの?
852大学への名無しさん:2008/03/05(水) 12:39:46 ID:Dedln7ir0
>それともここ何年かで水酸化鉄は分散コロイド

横やりすまんがここまで嫌みな言い方することはないでしょ?
んで、水酸化鉄ゾルは分散コロイドのはずだけど
853大学への名無しさん:2008/03/05(水) 13:09:11 ID:Vnpbz93MO
赤本は、



あてにならない。
854大学への名無しさん:2008/03/05(水) 13:11:55 ID:MpTuwoB40
>>850
難溶性の金属や金属水酸化物をコロイド粒子の大きさに砕いたからコロイドになるものは分散コロイドだ。
ちなみに赤本は解答って間違っていることが多いからね。
つうか、赤本の答えを全て信じている人がまだいたとは・・・
855大学への名無しさん:2008/03/05(水) 13:13:05 ID:MpTuwoB40
まちがえた。
>>854>>850 じゃなくて >>851
856大学への名無しさん:2008/03/05(水) 13:14:02 ID:MpTuwoB40
ちなみに、会合コロイドは分子が集まるもの。
Fe(OH)3は分子じゃないだろ?
857大学への名無しさん:2008/03/05(水) 13:52:23 ID:exgAR8r+O
>>852
嫌みのつもりは全くないんだが…どんな嫌みにみえるんだ?嫌みじゃなくて

>>853-854
そうなのか、知らんかった。ありがとう
858大学への名無しさん:2008/03/05(水) 19:56:16 ID:/ujx6DPGO
アセトンとアセトアルデヒドに水酸化ナトリウムを加えたら反応起こりますか?
859大学への名無しさん:2008/03/05(水) 20:22:10 ID:N6Rc8CxN0
起こるね
860大学への名無しさん:2008/03/05(水) 22:01:07 ID:1R8bYrWT0
赤本より当てになる過去問があったら教えて下さい
861大学への名無しさん:2008/03/05(水) 22:05:35 ID:1R8bYrWT0
>>859
横からですがどうなるんですか?
862大学への名無しさん:2008/03/05(水) 22:46:41 ID:N6Rc8CxN0
ttp://sund1.sakura.ne.jp/uploader/source/up19963.jpg

こんな感じでいろいろ出来ると思う。
さらに反応が進んで他にもいろいろくっついたのも出来るかも試練。
863861:2008/03/05(水) 23:51:40 ID:tKcW0GvL0
加熱なし→ラジカル反応
加熱あり→脱水反応
こうでしょうか?有機の反応は系統的に覚えづらい・・・(´;ω;`)
864大学への名無しさん:2008/03/06(木) 05:43:32 ID:NF1eI6Pb0
2ちゃんねるって面白いな
問答を見ていると明らかに質問者が上級者で回答者が無知ってケースはよくある


>>860
赤本の問題自体は大学から入手しているので誤植を除けばよく再現されているよ
だけど解答は学生アルバイトが作っているから誤りはよくある
俺もいくつかの大学の化学と生物の解答を作るアルバイトをしたけど3カ所ほどミスを犯したな
もちろん今でも訂正されていない
865大学への名無しさん:2008/03/06(木) 08:49:15 ID:wKGpwXCUO
それはつらかったですね
866大学への名無しさん:2008/03/06(木) 09:00:01 ID:dB2JXVEjO
あの前もきいたんですがギ酸を酸化させると炭酸でなくて二酸化炭素と水になるでいいんですか?
867大学への名無しさん:2008/03/06(木) 09:20:02 ID:NF1eI6Pb0
「炭酸」と「二酸化炭素+水」のどこが違うのかと・・
868大学への名無しさん:2008/03/06(木) 10:32:11 ID:ozcWt/140
> 問答を見ていると明らかに質問者が上級者で回答者が無知ってケースはよくある

そんなのは学校の外では普通だよ。
869大学への名無しさん:2008/03/06(木) 10:51:10 ID:dB2JXVEjO
ギ酸を酸化させると?の記述解答で炭酸になるとかいていいのか二酸化炭素+水になるとかいていいのかわからないんですよ…バカですみません
ちなみにこれを二酸化炭素になるってかいたら間違いですよね?
870大学への名無しさん:2008/03/06(木) 10:56:16 ID:NF1eI6Pb0
>>869
だったら二酸化炭素+水にしておきなよ
871大学への名無しさん:2008/03/06(木) 11:52:03 ID:a+06bpym0
>>869
だったらコーラにしておきなよ
872大学への名無しさん:2008/03/06(木) 12:36:23 ID:ZaS8aPEG0
>>871
お前馬鹿だろ
873大学への名無しさん:2008/03/06(木) 13:28:07 ID:wKGpwXCUO
二酸化炭素と水がベストだと思う
874大学への名無しさん:2008/03/06(木) 20:41:45 ID:1WusSQm20
水に溶けにくいからね

ってか気になるなら実験しろよ
泡が出るから
875大学への名無しさん:2008/03/06(木) 22:41:45 ID:T2jYW/h00
ベンゼン、フェノール、安息香酸、アニリン、ニトロベンゼン
などの分離をする際に、エーテルのかわりにアセトンを使うこともできるのですか?
自分が見た書物ではエーテル溶液と書いてあったものですから。
876大学への名無しさん:2008/03/06(木) 23:14:28 ID:nfcLwYVdO
圧平衡定数Kpは、温度を上げるとなんで吸熱の場合増大すんの??
877大学への名無しさん:2008/03/06(木) 23:18:02 ID:a+06bpym0
>>875
アセトンは水に溶けるから分離しないので抽出は無理だろ。
ちょっとは考えろ。
878大学への名無しさん:2008/03/06(木) 23:20:22 ID:a+06bpym0
>>876
正反応が吸熱ということだとすると、温度上昇により平衡が右に移動するから、反応物が減少し生成物が増加する。
よって,平衡定数の計算における分母が減少し分子が増加するから、結果Kpは増加する。
879大学への名無しさん:2008/03/06(木) 23:20:22 ID:nfcLwYVdO
>>876だけど、
CO2(気)+C(黒鉛) →←2CO(気)
880大学への名無しさん:2008/03/06(木) 23:27:06 ID:nfcLwYVdO
>>878
ありがとうございます。
881大学への名無しさん:2008/03/06(木) 23:34:18 ID:T2jYW/h00
>>875
どうもありがとうございました。

それからCnH2n-1-の総称はあるのでしょうか?
882大学への名無しさん:2008/03/06(木) 23:42:32 ID:2Qret3TA0
д
883大学への名無しさん:2008/03/06(木) 23:46:00 ID:nfcLwYVdO
>>878
あと、温度をあげるとエネルギーの高い方へ平衡が移動するという解釈でおkですか?
884大学への名無しさん:2008/03/06(木) 23:48:34 ID:UDEl8d7Z0
>>883
おkです
885大学への名無しさん:2008/03/07(金) 00:15:01 ID:w9LXHnpNO
温度をあげると、温度をあげる前の平衡点からみて全体のエネルギーが大きくなる方向(これはエントロピーが大きくなる方向に一致)に平衡が移動するのであります

温度をあげるとよりエネルギーの高いバラバラ(結合の少ない)状態になるとイメージしておけばいいですわ
886大学への名無しさん:2008/03/07(金) 18:56:30 ID:pytuMwXwO
前から思ってたんだけど…ここ大学受験板なんだから高校で習わない言葉で説明しても余計わかんなくね?
887大学への名無しさん:2008/03/07(金) 19:34:05 ID:julmH8Hd0
凝析について
コロイド粒子の電荷と反対符号のイオンで、価数が大きいものほど少ない量で
沈殿が起こるそうですが
ここでいう量とは、質量[g]でしょうか、物質量[mol]のことでしょうか
888大学への名無しさん:2008/03/07(金) 19:44:49 ID:QF6R7eRp0
mol
889大学への名無しさん:2008/03/07(金) 20:49:10 ID:julmH8Hd0
<<888
ありがとうございました
890大学への名無しさん:2008/03/07(金) 22:55:13 ID:w9LXHnpNO
>>886
じゃあ
温度をあげるとエネルギーの高い状態

結合がきれた状態(バラバラ)
になるとイメージしときゃいいよ

熱化学で結合をきるのにエネルギーが必要というのは
高校生にとっても馴染みあるものでしょう
891大学への名無しさん:2008/03/08(土) 00:04:23 ID:pytuMwXwO
>>890
いや、おれは質問した人じゃないんだ…
ただ、質問する人は大概高校生かなと思ったから言っただけなんだ
892大学への名無しさん:2008/03/08(土) 00:17:58 ID:Bzj4hl1vO
FeCl3と(NH4)2SO4のそれぞれの水溶液って酸性と塩基性どっちしめしますか?
あと答えの根拠もおねがいします。
893大学への名無しさん:2008/03/08(土) 00:31:15 ID:PCfO/dZI0
>>892
FeCl3も(NH4)2SO4も弱酸性

(1)まず水に解けた時にこれらはどんなふうに別れるか考える
例:FeCl3 → Fe^3+ + Cl^-
(2)それが水とどう反応するか考える
例:Fe^3+ + 3H20 → Fe(OH)3 + 3H^+
Cl^-が水と反応しない理由は、電離していて溶液中にイオンで存在しているから。
同じように考えれば(NH4)2SO4も自ずとわかってくる。
894大学への名無しさん:2008/03/08(土) 00:56:47 ID:XYv4IC8+0
ヘキサニトロベンゼンとm-ジニトロベンゼンの爆発性ってどの程度違うのでしょうか?
895大学への名無しさん:2008/03/08(土) 01:04:19 ID:Bzj4hl1vO
>>893
ありがとうございます。
896大学への名無しさん:2008/03/08(土) 02:01:58 ID:bUXeWdzkO
897大学への名無しさん:2008/03/08(土) 02:04:14 ID:bUXeWdzkO
化学の計算に時間がかかりすぎているような気がします。かけ算、わり算には何かコツがあるのでしょうか?
898大学への名無しさん:2008/03/08(土) 08:36:36 ID:fj5iAv2TO
Fe(OH)3の沈殿生成により弱酸性を示す訳ではなくて、
加水分解:Fe^3+ + H2O ⇔ [Fe(OH)]^2+ + H^+
が原因の気がする。
899893:2008/03/08(土) 08:41:14 ID:PCfO/dZI0
うぇっうぇっ
初歩的なミス!自分はアホだ!沈殿じゃないじゃないかYO!
あー895よ頼むから戻って来てくれぇー
900大学への名無しさん:2008/03/08(土) 09:11:35 ID:fj5iAv2TO
ある本によると、2段階の加水分解をするように見える。

Fe^3+ + H2O ⇔ [Fe(OH)]^2+ + H^+ :Kh1=10^(-2.5)
[Fe(OH)]^2+ + H2O ⇔ [Fe(OH)2]^+ + H^+ :Kh2=10^(-4.7)

最初の加水分解がpHをほぼ決定する気がする。
またFeCl3の濃度によっては、強酸性になるかもしれない。
901大学への名無しさん:2008/03/08(土) 09:37:27 ID:LWG9I+NKO
システィン(側鎖がーCH2ーSH)酸性アミノ酸ですか?
誰かhelp
902大学への名無しさん:2008/03/08(土) 09:45:15 ID:VftqKe8hO
>901

違うよ これは酢酸鉛水溶液ぶっこめばPbSの黒色沈殿だな。 酸性アミノ酸はグルタミン酸とか。-COOH二個あるからってやつ


という俺は北大落ちorz
903大学への名無しさん:2008/03/08(土) 09:47:07 ID:VftqKe8hO
あとシスティンじゃなくてシステインだぞ
904大学への名無しさん:2008/03/08(土) 12:16:55 ID:Bzj4hl1vO
>>899
戻って来たが何か違うの?
905大学への名無しさん:2008/03/08(土) 12:34:54 ID:LWG9I+NKO
>>902
わかったぁ(_´Д`)
COOHある奴が酸性アミノ酸なんですね!!
北大後期頑張ってください☆彡
906大学への名無しさん:2008/03/08(土) 15:43:58 ID:xsQh/sMuO
>>774をお願いします
907大学への名無しさん:2008/03/08(土) 15:48:37 ID:VftqKe8hO
>905

-COOHが二個以上あるやつだぞ。普通のアミノ酸は-COOHと-NH2が一個づつだから。 まあせいぜい後期頑張ります
908大学への名無しさん:2008/03/08(土) 16:40:09 ID:PCfO/dZI0
>>904
説明としては898が正しいです

[Fe(OH)]^2+は錯イオンって言って、水の中でイオンとして存在しています
Fe(OH)3は水の中で赤褐色の沈殿、[Fe(OH)]^2+を含む水は赤褐色の溶液なんだけど、
質問では“FeCl3の水溶液”だから沈殿はできていない
つまり、Fe^3+は錯イオン[Fe(OH)]^2+として溶液中に存在しているってことになる

だから>>893の4行目について訂正
× 例:Fe^3+ + 3H20 → Fe(OH)3 + 3H^+
○ 例:Fe^3+ + H2O → [Fe(OH)]^2+ + H^+

ごめんなさい、これからは送信前に問題をよく確認します
909大学への名無しさん:2008/03/08(土) 16:54:31 ID:fj5iAv2TO
Fe^3+の一部が錯体[Fe(OH)]^2+として存在、
また極僅かに[Fe(OH)2]^+として存在じゃね。
910大学への名無しさん:2008/03/08(土) 17:41:05 ID:Bzj4hl1vO
>>908
サンクス
911大学への名無しさん:2008/03/08(土) 18:30:54 ID:LWG9I+NKO
>>907 
丁寧にありがとン
912大学への名無しさん:2008/03/08(土) 22:43:39 ID:4fw90hR70
無機の沈殿の色は論理的に説明できないんですか?
913大学への名無しさん:2008/03/08(土) 22:52:34 ID:JwOcqId50
>>912
軌道のエネルギー差で,どの周波数の光波が吸収されるか,そしてその光が吸収された結果人間の目にどのような色で見えるかつうのを調べればできるんじゃないの?
馬鹿みたいだけど。
914大学への名無しさん:2008/03/09(日) 00:44:21 ID:CXMJ2OyNO
>>892>>904ですけど
(NH4)2SO4の解説たのみます
915大学への名無しさん:2008/03/09(日) 01:16:07 ID:GG+jocygO
硫酸アンモニウム←→2アンモニウムイオン+硫酸イオン
アンモニウムイオン+水←→アンモニア+オキソニウムイオン
よって酸性
916大学への名無しさん:2008/03/09(日) 01:19:33 ID:LdjWm+2z0
重問は東大の過去問は掲載してないようですが
理由は、ただ単に難しすぎるからということですか
917大学への名無しさん:2008/03/09(日) 01:25:32 ID:kVmI5w1+0
>>916
東大の過去問も載ってるよ
918大学への名無しさん:2008/03/09(日) 01:28:03 ID:GG+jocygO
2007年度版は何問か載ってる
てか東大の過去問がしたいなら東大の赤本買えば?
919大学への名無しさん:2008/03/09(日) 02:01:03 ID:CXMJ2OyNO
>>915
ありがとうございます。
920大学への名無しさん:2008/03/09(日) 14:59:32 ID:kBIu5nckO
濃硫酸と希硫酸は酸性を示すが、はるかに強いのは希硫酸である。
って本当ですか?
921大学への名無しさん:2008/03/09(日) 15:06:27 ID:w2cFA1LOO
濃硫酸は弱酸だべ。
922大学への名無しさん:2008/03/09(日) 15:14:31 ID:kVmI5w1+0
>>921
濃硫酸はH^+を放出する場所である水の量が少ないから希硫酸ほど強い酸にはならない
つまり濃硫酸は分子の状態で存在してるH2SO4の割合が多いんですな
923大学への名無しさん:2008/03/09(日) 15:14:58 ID:kVmI5w1+0
安価ミス>>920
924大学への名無しさん:2008/03/09(日) 17:28:25 ID:kBIu5nckO
>>922
説明ありがとうございました m(_ _)m

>>921
此は本当ですか?
925大学への名無しさん:2008/03/09(日) 17:36:36 ID:VDrnEaKh0
つうか、通常東大の問題って難しくないんだが。

なんで東大の問題=難しいって思うの?
926大学への名無しさん:2008/03/09(日) 18:08:56 ID:IR5ycjQE0
偏差値じゃね?
三桁の計算できない
927大学への名無しさん:2008/03/09(日) 18:29:47 ID:VDrnEaKh0
偏差値は生徒のレベルであって問題のレベルじゃないよ。
928大学への名無しさん:2008/03/09(日) 18:52:08 ID:GG+jocygO
酸の強弱は本当は濃も希も関係ないんだけどな
濃硫酸は酸としての性質が弱いけど、それは弱酸というわけではない
H+の示す濃度で強酸・弱酸が決まるわけではない
硫酸は強酸だよ
929大学への名無しさん:2008/03/09(日) 19:44:36 ID:1POziVxt0
電離度で言えば濃硫酸は弱酸
930大学への名無しさん:2008/03/09(日) 19:48:29 ID:kBIu5nckO
>>928 >>929
ありがとうございました
どちらも強酸性という事にしておきます
931大学への名無しさん:2008/03/09(日) 20:12:02 ID:22PCZP/CO
酸、塩基の強弱と酸性、塩基性の強弱はちがいまっせ
>>928が真
932大学への名無しさん:2008/03/09(日) 20:36:00 ID:w2cFA1LOO
濃度にその解離度が大きく依存するような酸を強酸とは呼べない気もする。
しかも硫酸の二段階目の酸解離定数はKa=0.01程度で余り解離しない。
便宜上、硫酸を強酸と教えるが、実際には強酸とは言いがたいと思う。
933大学への名無しさん:2008/03/09(日) 20:55:12 ID:F1hq2DQ00
>>932
基準がないんだから熱濃硫酸は強酸だが硫酸は弱酸とか言い始めたらキリがない

強酸と理解しないと入試は通らない
934大学への名無しさん:2008/03/09(日) 21:11:11 ID:w2cFA1LOO
確かに強酸の定義なんて物はないと思うが、
仮に「濃度に関わらずほぼ100%解離する酸」とすればの話だ、
余り意味はないけどな。

↓次の質問どーぞ。
935大学への名無しさん:2008/03/09(日) 21:24:02 ID:twmop0JM0
有毒のガス(H2Sとかオゾンとか)は体に入ってどうなるから有害なんですか?
塩も取り過ぎたら有害ですよね?

もう一つは銅やマンガンは流してはいけないと言われましたがどうしてですか?
936大学への名無しさん:2008/03/09(日) 22:33:39 ID:22PCZP/CO
>>932
むし返してスマンが濃度に解離度が依存しない酸、塩基の水溶液などないぞ

酢酸などの弱酸ですら薄めていけば解離度は1に近づく
こういう時、おまえさんの基準だと酢酸を強酸とも見なせることになるぜ?

937大学への名無しさん:2008/03/09(日) 22:39:36 ID:22PCZP/CO
なもんだから、一般的な酸(塩基)の強弱の判断は酸(塩基)解離定数をつかうってな流れになったんでなかったか?
938大学への名無しさん:2008/03/09(日) 22:54:22 ID:w2cFA1LOO
>>936
極端に濃くなければ、一般に強酸の電離度はほぼ1と見なせる事が言いたかった訳だが。
酢酸については、何故自分の考えではそれが強酸になるのか分からん。
そんな事は言っとらんつもりだが。
酢酸の解離度は十分に濃度に依存してる訳だから強酸ではないが。
939大学への名無しさん:2008/03/09(日) 23:12:42 ID:GG+jocygO
もういいじゃん
強酸かどうかはpKaとか文献で判断すればいいんだよ

>>938
電離度で([H+]で)強酸かどうかを判断するのは、高校ではいろいろ端折ってそう習うから仕方ないが、実際はちょっと違うんだよ
んで、硫酸は強酸、これは間違いない
940大学への名無しさん:2008/03/10(月) 00:05:28 ID:iR86y/Y1O
今後は皆が強酸なのか強酸性なのか、ちゃんと使い分けてくれれば丸く収まる

ちなみにヤフーの知恵袋にも似たような流れがあってワロタ
941大学への名無しさん:2008/03/10(月) 08:18:48 ID:lyDRM+DiO
結局、強酸や強酸性のはっきりとした定義がないから
こんな展開になるのかなぁとお茶を濁してみます。
942大学への名無しさん:2008/03/10(月) 08:54:06 ID:WpbTe2AlO
まず教科書で強酸とか弱酸とかいってるのはアレニウスの定義によるもの。
つまり水溶液のはなし。
これは普通電離度で定義されるようだが、
リン酸が中程度の酸とか硫酸が強酸とかいうのはナンセンスだと思う。
電離度は濃度に依存するから、
本来はなんmol/lの硫酸は〜酸っていわないといけないと思う
(同じ濃度で比較したときの序列というんなら教科書通りの記載でよい)

これに対し、電離定数は濃度に依存しない酸の強さの評価尺度といえる。
これによれば硫酸は、もちろん濃硫酸も、
かなり強いブレンステッド酸といって差し支えないだろう(硫酸水素イオンは別)。
濃硫酸の脱水作用も一種の酸としての働きなのだから濃硫酸が酸としての働きが弱いというのは必ずしも正しい表現ではないと思う。
もちろん電離度が低いという意味では正しいが。
943大学への名無しさん:2008/03/10(月) 09:20:14 ID:lyDRM+DiO
濃硫酸に対しては電離定数は成り立たないと思う。
成り立つのは、ある程度希薄溶液の場合ではないかな。
944大学への名無しさん:2008/03/10(月) 09:26:57 ID:WpbTe2AlO
たしかに。
水の濃度も含んだ電離定数でないといかんな。
945大学への名無しさん:2008/03/10(月) 10:28:23 ID:A6AOO0TY0
この板の全ての高三が受かりました
946大学への名無しさん:2008/03/10(月) 10:33:18 ID:fKg+07kG0
>>935をお願いします
947大学への名無しさん:2008/03/10(月) 13:59:22 ID:dCGBTZlZ0
反応熱のところを熱量とかいたらまちがいですか??
948大学への名無しさん:2008/03/10(月) 14:06:57 ID:iR86y/Y1O
この板に高校生はあまりいないんじゃね?w
949大学への名無しさん:2008/03/10(月) 15:08:47 ID:O7ltcinh0
>>947
反応で生じる熱量が反応熱じゃね?
950大学への名無しさん:2008/03/10(月) 15:47:27 ID:5ikZRUf2O
俺、浪人制
浪人or高校生挙手 ノシ
951大学への名無しさん:2008/03/10(月) 15:53:23 ID:Dy1fFLkT0
>>950スレ違いだ帰れ馬鹿
952大学への名無しさん:2008/03/10(月) 16:38:52 ID:dCGBTZlZ0
>>949

テストで書いたのですが○になりますか??
953大学への名無しさん:2008/03/10(月) 16:57:03 ID:5ikZRUf2O
>>951
>>948の影響だハゲ!いちいちうるせぇよ!
954大学への名無しさん:2008/03/10(月) 20:43:10 ID:Oe2oEaO5O
>>953
スレチ指摘に逆ギレワロタ
955大学への名無しさん:2008/03/10(月) 21:35:32 ID:oFCgKdzN0
最近の若い子って感じだな、自分勝手で逆切れして。悪質だ
956大学への名無しさん:2008/03/10(月) 22:33:00 ID:QMdmQ0gU0
>>952
反応熱を答えさせる問題じゃなきゃいーんじゃね?
957大学への名無しさん:2008/03/10(月) 22:36:27 ID:XW71ZqYt0
風の流れって、暑い方から冷たいほうへながれるの?
958大学への名無しさん:2008/03/10(月) 22:42:28 ID:eFmS6ohbO
そしたら大変な事になるな
959大学への名無しさん:2008/03/10(月) 22:43:22 ID:XW71ZqYt0
じゃあ冷たいほうから暑いほう???
960大学への名無しさん:2008/03/10(月) 22:58:22 ID:oFCgKdzN0
それでも大変だ
961大学への名無しさん:2008/03/10(月) 23:01:04 ID:u2vANlCJ0
気圧の高い方から低い方。
実際地球上ではコリオリの力が働くのでちょっと違うが。
摩擦がなければ等圧線に平行に吹く。
摩擦が働けば働くほど低圧側に向きが傾く。
962大学への名無しさん:2008/03/10(月) 23:45:01 ID:Oe2oEaO5O
化学じゃなくね?
963大学への名無しさん:2008/03/11(火) 00:11:19 ID:FCcArWEOO
化学が1番近いと思います。

季節風の原理って、気温の違いじゃないのですか?
964大学への名無しさん:2008/03/11(火) 00:25:06 ID:YwVXN34jO
>>963
季節風でググったら詳しくでると思うよ
あとどっちかっていったら地学じゃないかな?どっちでもいいけどね
965大学への名無しさん:2008/03/11(火) 00:30:15 ID:FCcArWEOO
>>964
地学の質問スレ無いし、化学でしょうがないと考えるのが自然では…(ry
966大学への名無しさん:2008/03/11(火) 00:36:20 ID:YwVXN34jO
うん、だからどっちでもいいって言ってるし、スレチとも言ってないでしょ?
スレチスマソ
967大学への名無しさん:2008/03/11(火) 00:42:31 ID:FCcArWEOO
サーセン
968大学への名無しさん:2008/03/11(火) 10:05:07 ID:IxZ+ZciY0
季節風は陸と海の比熱差が根本原因では?
969大学への名無しさん:2008/03/11(火) 10:08:47 ID:u8HmVA6eO
爆弾低気圧と冬将軍。
970大学への名無しさん:2008/03/11(火) 11:35:00 ID:FCcArWEOO
>>968
くわしく
971大学への名無しさん:2008/03/11(火) 11:39:45 ID:8DXEsk/u0
>>970
小中学生の内容じゃないか?

水の比熱が大きいため、夏は温まりにくく冬はさめにくい。
よって海側は陸側にくらべ、夏は大気が冷たくなり冬は暖かくなる。
よって、海側は夏は高圧となり冬は低圧となる。
その結果、夏は海側から風が吹き、冬は陸側から風が吹く。
だから日本付近は冬の風は冷たいでしょ。
972大学への名無しさん:2008/03/11(火) 12:44:21 ID:b5AN4UNu0
暖かい方が高圧じゃないんですか?
973大学への名無しさん:2008/03/11(火) 12:50:41 ID:b5AN4UNu0
あ、分かりました
等圧変化だから当たり前ですね_| ̄|○
974大学への名無しさん:2008/03/11(火) 14:31:24 ID:8DXEsk/u0
上空では暖かい方が高圧になるな。
975大学への名無しさん:2008/03/12(水) 01:17:15 ID:AMvC7hEz0
それだと上空では逆向きに風が吹くんですか?








受験関係無いから気楽に聞ける^^
976大学への名無しさん:2008/03/12(水) 01:45:46 ID:87VKqo9U0
>>975
大気の循環ってそうなってないか?
対流ってそういうものだろ。
977大学への名無しさん:2008/03/12(水) 01:50:05 ID:y/LfDoaA0
「NaHCO3,KHCO3,NH4NO3,(NH4)2SO4,Na2SO4,NaHSO4,Na2SO3の
それぞれの水溶液があって、クロム酸カリウムを加えるとクロム酸イオンの
黄色が消えるものはどれか」という問題で、解答を見たらNa2SO3が正解で、理由が
「この中で最も酸化され易いから」とあったんですが、どうして酸化され易いって
と分かるんですか?それと、クロム酸カリウムは黄色から何色に変わりますか?
親切な方お願いします。
978大学への名無しさん:2008/03/12(水) 01:57:56 ID:87VKqo9U0
>>977
midoriじゃないの。
979大学への名無しさん:2008/03/12(水) 02:42:02 ID:n8N2LnTM0
>>977
他は取りうる酸化数が最大じゃないか
亜硫酸ナトリウムはSが+4で+6になる可能性がある
midori
980大学への名無しさん:2008/03/12(水) 07:06:09 ID:y/LfDoaA0
>>978 >>979
そういうことだったのか・・・分かりました!ありがとうございました。
981大学への名無しさん:2008/03/12(水) 21:45:34 ID:2JF7UgLp0
地球温暖化解決しようぜ
982大学への名無しさん:2008/03/12(水) 23:33:44 ID:iJ8SFsge0
人間が活動しなかったらいいんじゃね?
983大学への名無しさん:2008/03/12(水) 23:43:55 ID:7pdv5t9lO
MgCl(OH)の水溶液が酸性を示す理由を教えて下さい。
984大学への名無しさん:2008/03/12(水) 23:50:44 ID:Rfqhfx//0
強酸弱塩基の塩でしょ。
985大学への名無しさん:2008/03/13(木) 00:17:02 ID:PZ/dBBReO
NaCl
(1)正塩で、その水溶液のうち加水分解しない。
(2)その水溶液が中性を示す。
これらで(1)(2)でなぜ同じことをいっているのですか。
986大学への名無しさん:2008/03/13(木) 00:44:37 ID:oK60l9CEO
希ガスくわえたら反応速度って……………………
987大学への名無しさん:2008/03/13(木) 01:18:02 ID:e6A2pJxvO
>>985
意味わからん
>>986
加えた時の条件によって違う
988大学への名無しさん:2008/03/13(木) 01:20:26 ID:oK60l9CEO
体積温度一定です
989大学への名無しさん:2008/03/13(木) 01:21:31 ID:PZ/dBBReO
>>987
中性を示すのと加水分解をしないのはどのような因果関係がありますか?
990大学への名無しさん:2008/03/13(木) 02:46:36 ID:e6A2pJxvO
>>988
体積一定だと濃度は変わらないので、変化しない
>>989
加水分解をすれば酸性か塩基性を示すが、酸(塩基)性を示す塩だからといって加水分解するわけではない
そもそも(塩の)加水分解というのは、弱酸+強塩基か強酸+弱塩基の塩が水と反応して水酸化物イオンやオキソニウムイオンができる反応の名前
だから、硫酸水素ナトリウム(強酸+強塩基の塩)は酸性を示すが、それは加水分解ではない(単なるH^+の電離)
991大学への名無しさん:2008/03/13(木) 05:56:42 ID:HXJf/Ebk0
>>985
正塩の時は加水分解しない=中性だよー
そうじゃない時は>>990の通りで必ずしも同値じゃない
992大学への名無しさん:2008/03/13(木) 07:41:19 ID:Pzx1ZlaOO
蛇足だが、CH3COONH4のように加水分解しても、
「ほぼ中性」を示す塩もあるね。

>>983
はっきりとは言えないが、
MgCl(OH) → [Mg(OH)]^+ + Cl^-
[Mg(OH)]^+ + H2O ⇔ Mg(OH)2↓ + H^+
加水分解と沈殿の生成が同時に起こり、弱酸性を示すのかも知れない。
993大学への名無しさん:2008/03/13(木) 09:04:51 ID:PZ/dBBReO
質問に答えてくれた皆さんありがとうございます。
994大学への名無しさん:2008/03/13(木) 11:31:38 ID:oK60l9CEO
990ありがとうございました!体積一定で希ガスいれても増加しなくて濃度変わらないから速さに影響がないってことですね!
後もう一つあるんですが化合物に希硫酸水溶液を加えて加熱するってのはどんな反応なんですか?
995大学への名無しさん:2008/03/13(木) 11:39:11 ID:F6xecbRq0
避難所

化学の参考書・勉強の仕方 原子番号49
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1203534438/
物理と生物と化学と地学ってどれがお勧めですか?
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1204617345/
【石川】新理系の化学,原点からの化学【駿台】
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1205060368/
996大学への名無しさん:2008/03/13(木) 11:44:57 ID:Pzx1ZlaOO
MgCl(OH)については、
塩基として、[Mg(OH)]^+ ⇔ Mg^2+ + OH^-
酸として、[Mg(OH)]^+ H2O ⇔ Mg(OH)2 + H^+

錯体は比較的安定しているので塩基としては弱いが、
Mg(OH)2の溶解度積が小さいので右に進み易く、
結局酸としての方が強くなり酸性かな。
またCaCl(OH)の場合は、上の強さが逆転するため塩基性。
997大学への名無しさん:2008/03/13(木) 11:58:04 ID:e6A2pJxvO
>>994
希硫酸加熱なんてあるのか?どんな問題?
濃硫酸加熱ならあるが
>>996
そもそもMgCl(OH)、CaCl(OH)は(高校の範囲では)水に溶けない気がする


誰か次スレお願い(>_<)
998大学への名無しさん:2008/03/13(木) 12:12:06 ID:Pzx1ZlaOO
溶けないで酸性や塩基性を示す訳がないが。
999大学への名無しさん:2008/03/13(木) 12:25:26 ID:oK60l9CEO
997≫今年の明治薬の問題
組成式C4H4Oの芳香族化合物A、B、Cがあり〜〜〜〜化合物Cに希硫酸水溶液を加えて加熱すると、銀鏡反応に陽性の化合物と塩化鉄Vで呈色しない化合物が生成した
という問題です!
ちなみに分子式はC8H8O2です!
1000大学への名無しさん:2008/03/13(木) 12:28:22 ID:05TEUy9rO
1000なら化学
10011001
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。