化学の質問スレ

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1大学への名無しさん
大学受験レベル前後の化学の質問応答するスレです
前スレ落ちたのでテンプレは貼れません。申し訳ない

質問するときの注意点

できるだけ問題文全体を載せてください
単位を正しく記入してください
応答が無い場合には再度応答を求めるか、あきらめるか、宣言して化学板に行ってください
応答に納得がいったらお礼を忘れずに
2大学への名無しさん:2007/10/06(土) 13:32:45 ID:Z6ihwnCJO
3大学への名無しさん:2007/10/06(土) 13:36:04 ID:JP4zqig/O
なんというか、ほら、えーとその・・・>>2乙?でいいのか?この場合w
4大学への名無しさん:2007/10/06(土) 15:37:09 ID:tJpcoRRr0
あ れ っ 、 お ち た の ?
5大学への名無しさん:2007/10/06(土) 17:40:18 ID:v5SvnycEO
>>1-2
乙んでれ

質問ですがシクロヘキサンのいす形ふね形というのは互いに異性体としてカウントされるんですか?
例えばC_6H_6の異性体の数は?と問われたときとか…
6大学への名無しさん:2007/10/06(土) 17:45:34 ID:v5SvnycEO
C_6H_12でした
7大学への名無しさん:2007/10/06(土) 19:30:40 ID:WHO1DSNFO
「立体配座」は異性体としてカウントしないんぢゃないかな。
8大学への名無しさん:2007/10/07(日) 17:51:31 ID:G2tsEMER0
異性体じゃないと思うよ
配置が違うだけで安定不安定だから
9大学への名無しさん:2007/10/08(月) 00:00:57 ID:33aG+g7zO
上げ
10大学への名無しさん:2007/10/08(月) 00:54:45 ID:qGqvZWL80
酸性のものを選べって問題で
(1)塩酸と炭酸ナトリウム混ぜたやつ(どっちも1モルで濃度は同じ)
(2)塩酸と酢酸ナトリウム混ぜたやつ(上と一緒)
どっちも塩基性のナトリウム塩だよなぁ・・まぁ酢酸のが強い酸だから(2)か。
って感じで解いたはいいけど、これ解き方はこんなんでいいのだろうか?
でもそれだけじゃ(1)が硝酸とかだったら(モルとかで数は合わせて)分からなくなるし・・

ってことでだれかこの問題詳しく解説して頂けませんか?よろしくお願いします。
11大学への名無しさん:2007/10/08(月) 01:04:23 ID:kBY+/fM7O
>>10 まず反応式書かないといかんよ。
12大学への名無しさん:2007/10/08(月) 02:01:46 ID:AZVgdoIy0
俺も質問させてください。

鎌田の計算編の逆滴定のところで
炭酸ナトリウムと希塩酸で滴定って書いてあるんですが

CO3+H→HCO  (書き方が分からないから変な風になってるけど、どれもイオンです)

になるの?

この反応が終わるとNaHCO3 と NaClになりさらに滴定すると溶液はNaClが解けてる炭酸水になります。 とも書いてあるんですが
NaClが解けてる炭酸水ならではないのですか?
13大学への名無しさん:2007/10/08(月) 02:03:03 ID:AZVgdoIy0
っと
よろしくお願いします
14大学への名無しさん:2007/10/08(月) 02:45:12 ID:6eX/9ObkO
炭酸ナトリウムの炭酸イオンは元が弱酸であるため、塩酸から水素イオンが供給されてもかなりの確率でそれを取り込んでしまう。
CO3^2-+H+→HCO3^-・・・(*1)

混合溶液内の炭酸ナトリウムと塩酸のモル濃度は等しいので、上記の反応によりCO3^2-とH+互いに打ち消しあってほとんど存在しなくなる。その後、炭酸水素イオンが加水分解をおこす
HCO3^-+H2O→H2CO3+OH^-・・・(*2)
(*1)で未反応の水素イオンは(*2)で発生した水酸化物イオンより少ないので塩基性になる

一方、酢酸ナトリウムの酢酸イオンも元弱酸なのでやはり塩酸から供給された水素イオンを取り込もうとする。
CH3COO^-+H^+→CH3COOH
・・・(*3)
溶液内の酢酸ナトリウムと塩酸のモル濃度も等しいので、上記の反応によりCH3COO^-とH+互いに打ち消しあってほとんど存在しなくなる。
しかしそれでも(*3)の反応で未反応だった水素イオン濃度は中性よりは高いものになり酸性となる

本当は酸乖離定数などを使って連立方程式を立てて説明すべきなんだがそこまでいるか?
15大学への名無しさん:2007/10/08(月) 03:22:49 ID:6eX/9ObkO
>>12
前半の質問はそのとおり
塩酸を加えるにしたがって
CO3^2-+H^+→HCO3^-
HCO3^-+H^+→H2CO3
と段階をふんで主要な反応が移り変わっていく
下の反応が終わる頃には、水溶液は炭酸と塩化ナトリウムの混合溶液になっているわけだな。これを反応式で書くと
NaCO3+2HCl→H2CO3+2NaClとなる
さらに塩酸を加えてもそのまま塩酸が溜まっていく形になる
16大学への名無しさん:2007/10/08(月) 03:27:04 ID:6eX/9ObkO
>>14>>10に対してのレスな
17大学への名無しさん:2007/10/08(月) 03:48:05 ID:6eX/9ObkO
>>15の一番下の式を
Na2CO3+2HCl→2NaCl+H2CO3に訂正
18大学への名無しさん:2007/10/08(月) 07:55:36 ID:mZ3biKefO
炭酸のK1、K2を使わんと説得力に欠けるなぁ、
シュウ酸ナトリウムだと第一等量点で酸性になるからなぁ。
19大学への名無しさん:2007/10/08(月) 11:32:25 ID:6eX/9ObkO
おいおい、俺だっていつも時間があるわけじゃないんだぜw
そりゃ数式使えば一発だが普通(?)の高校生に分かる程度に噛み砕いて解説するほうが大事なんでないの?
質問者本人が数式での解説がほしいならするけど、あなたが本人さん?
20大学への名無しさん:2007/10/08(月) 12:06:14 ID:mZ3biKefO
本人ではないが「何故それが言えるの?」って質問された場合の事を考えた訳。
もちろん本人がそれで納得すれば構わないと思うが。
21大学への名無しさん:2007/10/08(月) 12:15:51 ID:5UaHFC5O0
横から済まないが自分は高校生にわかる範囲で教えてもらった方が良いかも。
難しそうな数式ばっかり書くことで普通の質問しにくくなるのは悲しいからな。
それでも数式が欲しい人はその旨を書いとけば良いんジャマイカ?
22大学への名無しさん:2007/10/08(月) 12:43:05 ID:mZ3biKefO
考えてみれば、問題文にK1もK2も与えられてないんだよね、
だからこれを使った説明を期待している訳じゃないよね。
23大学への名無しさん:2007/10/08(月) 14:30:18 ID:6eX/9ObkO
>>18
混合溶液の各水素イオン濃度を以下に求める
炭酸ナトリウムと塩酸の混合溶液においては
Ka1≫[H^+]、[OH^-]≫[H^+]、C[H^+]≫Kwの条件のもとに
[H^+]≒√{Ka1(Kw/C+Ka2)と近似される
Ka1=4.47*10^(-7)、Ka2=4.68*10^(-11)、また通常はC=10^(-1)〜10^(-3)なので
[H^+]≒4.5*10^(-9)前後と推測できる。
よってこちらは塩基性となる

一方酢酸ナトリウムと塩酸の混合溶液においては
[OH^-]≪[H^+]、C≫Kaの条件のもとに
[H^+]≒(-Ka+2√CKa)/2と近似される
Ka=2.75*10^(-5)、また通常はC=10^(-1)〜10^(-3)なので[H^+]≒5.1*10^(-4)前後と推測できる。
よってこちらは酸性となる
24大学への名無しさん:2007/10/08(月) 15:00:33 ID:mZ3biKefO
Na2CO3+HCl→NaHCO3+NaCl
とりあえず反応が完結したとして、
ここから両性電解質のHCO3^-に関する平衡反応について考えた方が簡単だよ。
酸として:HCO3^- ⇔ H^+ + CO3^2-;K2=4*10^(-11)
塩基として:HCO3^- + H2O ⇔ H2CO3 + OH^-;Kh=Kw/K1=2*10^(-8)
平衡定数は、Kh>>K2だから明らかに塩基性になる。
2510:2007/10/08(月) 17:58:49 ID:qGqvZWL80
>>14 >>24 ありがとうございました^^
これ実はセンターの過去問なんですよね・・・ 
化学は2次レベルまでやってないので>>14を見て
HCLに対してCO3^2-だとHが足りなくて水が電離してるHと反応→H2CO3+(OH)^- H2CO3は電離度低いからOHのが大きくなって塩基性
HCLに対してCOO^-だと1:1でCOOHで、カルボン酸も電離度は低いもののH^+を遊離して水溶液は酸性になる

って理解するようにしました^^  この理解で大丈夫でしょうか?
ただ、やっぱりH2CO3の電離した2H^+と(OH)^-の大小が判断できないですけど・・これってセンターの範囲です?消去法かな。。
26大学への名無しさん:2007/10/08(月) 19:53:01 ID:mZ3biKefO
おまけ
通常、H2O ⇔ H^+ + OH^- と書かれる「水の電離」は実際には、2H2O ⇔ H3O^+ + OH^- であり、
これは水が酸でありまた塩基でもあるために起こる一種の「不均化」反応になる。
これと同様に、2HCO3^- ⇔ H2CO3 + CO3^2-:Kd=K2/K1≒10^(-4)>>Kh、K2
よって他の2反応を近似的に無視して、この反応のみ考慮すると、
平衡時において、[H2CO3]≒[CO3^2-]と見なせるから、
[H^+]^2[CO3^2-]/[H2CO3]≒[H^+]^2=K1K2、[H^+]≒√K1K2 の近似値が得られる。
27大学への名無しさん:2007/10/08(月) 20:52:48 ID:6eX/9ObkO
>>25
大体理解していると思う
また多価イオンの酸、塩基、塩のpHをより正確に求めたいなら大学以上の知識が必要になる。
余裕があるとき以外は深入りしなくて良いんでないか?

ところで問題自体は酢酸ナトリウムと塩酸の方が明らかに酸性だからあまり間違わないのでは?
28大学への名無しさん:2007/10/08(月) 21:15:22 ID:8d6fMvYR0
>>10
正解は(1)じゃないのか?
緩衝溶液の問題だと思うけど
もちろん(1)の反応はスレの説明でわかると思うけど
29大学への名無しさん:2007/10/08(月) 21:32:31 ID:8d6fMvYR0
おっとミス
正解は(2)じゃないのか?
緩衝溶液の問題だと思うけど
もちろん(1)の反応はスレの説明でわかると思うけど

ごめんね


30大学への名無しさん:2007/10/08(月) 21:33:02 ID:CgeReMYe0
>>14
何年前のセンターの問題なのかにもよるけど、
現行の化学Tの知識だけで解くならこんな感じ。

(1)HCl+Na2CO3→NaHCO3+NaClが完全に進む。
NaHCO3は弱酸と強塩基から生じる塩なので、塩基性。
NaClは強酸と強塩基から生じる塩なので中性。
よって(1)の生成物は、塩基性と中性の物質の混合溶液なので塩基性。

(2)HCl+CH3COONa→CH3COOH+NaClが完全に進む。
CH3COOHは弱酸性。
NaClは強酸と強塩基から生じる塩なので中性。
よって(2)の生成物は、弱酸性と中性の物質の混合溶液なので酸性。

31大学への名無しさん:2007/10/08(月) 21:34:11 ID:CgeReMYe0
>>14じゃなくて>>10でした(^^;)
32大学への名無しさん:2007/10/08(月) 21:39:54 ID:6OjLKlekO
それであってるやろ
33大学への名無しさん:2007/10/08(月) 21:58:06 ID:mZ3biKefO
>>30
>弱酸と強塩基から生じる塩なので、塩基性。
これは正しくない。
34大学への名無しさん:2007/10/08(月) 22:06:37 ID:mZ3biKefO
1価の酸と多価の酸を混同しているよ。
35大学への名無しさん:2007/10/08(月) 22:13:14 ID:CgeReMYe0
>>33
たしかにそうですね。ただ今の化学1の教科書は便宜的に、
どれもこのように説明してあります。
つまり、この説明で対応できない問題は
現行課程のセンターには出題されない(できない)んですよね。

加水分解や平衡については、化学2の内容なので>>10のように化学2を学習しない受験生には
>>30みたいな説明が理解しやすいかもしれません。
36大学への名無しさん:2007/10/08(月) 22:31:40 ID:mZ3biKefO
平衡関連が使えないなら、結局は液性を暗記するしかないと思うが。
37大学への名無しさん:2007/10/09(火) 01:48:03 ID:xhRXNJA/O
ん?>>10の塩酸や炭酸ナトリウムの「濃度」は1mol/lでいいのか?
38大学への名無しさん:2007/10/10(水) 00:14:56 ID:XoeaQFNMO
化学の参考書スレの>>182

断面積を大きくしても、増えた質量のぶんだけ
水銀柱にかかる、大気圧による力も増えるから常に760mmの高さでつり合う。

(大気圧)
=(水銀柱の質量)*(重力加速度)/(断面積)
=(水銀柱の高さ)*(断面積)*(水銀の密度)*(重力加速度)/(断面積)
=(水銀柱の高さ)*(水銀の密度)*(重力加速度)
=0.76(m)*13.6*10^3(kg/m^3)*9.8(m/s^2)
=1.012928*10^5(Pa)
↑この計算から断面積によらないことがわかる
39大学への名無しさん:2007/10/10(水) 01:32:06 ID:S1AFitae0
スペクトル法ってなに?可視光分光法とどう違うの?
40大学への名無しさん:2007/10/10(水) 08:02:09 ID:pSQhr2910
スペクトルを使って物質の物性を調べる方法の一つが可視光分光法かな。
波長の違いでX線分光からラジオ波を使うのまで色々あってそれぞれ用途が違う。

有名なMRIとかはラジオ波と磁場を使って体内の水素の分布を見てたり、
赤外線だと有機の特定の官能基の有無を調べたりできる。
41大学への名無しさん:2007/10/10(水) 15:31:46 ID:O4DFAJsj0
質問をさせてください…

電気分解なんですけど
炭素を電極として、ヨウ化カリウム水溶液を電気分解したときの陰極の陽極の反応で

2I-→I2+2e-

よって、「陰極では水素が発生し、陽極ではヨウ素が発生するため、陽極の周囲の
水溶液が<褐色>に変化する」

とありますがなぜ褐色なのですか?
参考書には、ヨウ素は触媒によって色が変化するどうたらこうたらって書いてあったんですけど
ヨウ化カリウムについては載ってませんでした。
何か理由があって褐色になるんですか?

教えてください。
42大学への名無しさん:2007/10/10(水) 16:07:03 ID:XoeaQFNMO
>>41
ヨウ素(I2)が発生すると溶液中に存在しるヨウ素イオン(I^-)とくっついてI3^-ができる
(I2+I^-⇔I3^-)

I^-は無色でI3^-は褐色だから、無色→褐色に変化して見える。
43大学への名無しさん:2007/10/10(水) 16:27:09 ID:O4DFAJsj0
あーなるほど!!
I3^-が褐色に見えるのですか…。
ありがとうございましたm(_ _)m
44大学への名無しさん:2007/10/10(水) 16:38:05 ID:Hy74YyKfO
面接の口頭質問でメタンとアルコールの違いはなんですか?とかいわれたんだけど意味がわからないよな?
45大学への名無しさん:2007/10/10(水) 22:11:36 ID:hzFd10nN0
>>44
どんな流れから、その質問が飛び出したかによるね。
比較するなら、メタンとメタノールか、アルカンとアルコールが妥当ではあるかな。
例をあげれば、
アルコールはOを含む
アルコールは水素結合するので沸点が高い
アルコールはOH基をもつので、水に溶けやすい など?
46大学への名無しさん:2007/10/11(木) 02:44:38 ID:y6ZCXjzJO
オゾンの働き
O3+H2O+2e-→O2+2OH-
を知っていないと解けない問題があるんだけどこれ常識?
47大学への名無しさん:2007/10/11(木) 03:02:24 ID:y7PVlZahO
O3がO2になるのだけ覚えて後は半反応式作ればよい
48大学への名無しさん:2007/10/11(木) 03:10:33 ID:fHFWXuN00
可視光吸光分析の特徴とどんな物質の分析に適しているか教えてください
49大学への名無しさん:2007/10/14(日) 02:21:25 ID:mr1oQ6twO
酸と塩基から質問ですが
チャートに酸性酸化物は水と反応して
酸を生じると書いてますが
CO2+2H2O⇔HCO3^+H3O+
^は陰、最後の+は陽イオンを表してますが
H2Oに少しOH^があるのはわかりますが
何故CO2と結合するのでしょうか?
というよりもセンターのみなのに
大宮本にも書いてないような
ことは丸暗記するべきでしょうか?
どなたかアドバイスおながいします
50大学への名無しさん:2007/10/14(日) 07:56:25 ID:FCS/+lgsO
その反応は先ず最初に起こる、
CO2 + H2O ⇔ H2CO3 と、続いて起こる、
H2CO3 + H2O ⇔ H3O^+ + HCO3^- を1つの反応式にまとめたものだ。
だからHCO3^-は、CO2がOH^- と結合して生じた訳ではなく、
酸であるH2CO3が、H^+をH2Oに与えた結果として生じたものだよ。
51大学への名無しさん:2007/10/14(日) 09:46:19 ID:ZQy0eE3T0
酸素の電子配置図を見て疑問に思ったことなんだが、電子の位置の順番って決まってるの?
L殻の電子の位置を見てそう疑問に思った。
http://imepita.jp/20071014/304210
http://imepita.jp/20071014/339080
52大学への名無しさん:2007/10/14(日) 10:40:18 ID:mr1oQ6twO
>>50
説明ありがとうございました
53大学への名無しさん:2007/10/14(日) 11:27:38 ID:fl/6NaLx0
>>51
殻での配置はどうでもいい。
54大学への名無しさん:2007/10/14(日) 14:18:32 ID:2WMWORIAO
>>53
ありがとうございました
55大学への名無しさん:2007/10/14(日) 14:55:52 ID:2hmzp+9e0
酢酸水溶液に水酸化ナトリウム水溶液を加えると、水溶液中の酢酸イオンの濃度が減少する→×
これはなんででしょうか?
中和されて酢酸ナトリウムが発生するから、酢酸イオンの濃度は結果的に減ってしまうように思えるのですが。

中和のとこを調べてみたら
塩酸と水酸化ナトリウムの中和で
HCl+NaOH→NaCl+H2O
となるけれどこのときHCl溶液中の塩化物イオンとNaOH溶液中のナトリウムイオンは混合してもイオンのままで変化しない。
って書いてあったんですが
NaClになったんだからそれはもうイオンじゃなくなってるんじゃないんですか?
 
56大学への名無しさん:2007/10/14(日) 16:30:40 ID:FCS/+lgsO
CH3COONaもNaClも沈殿する訳じゃない。ほぼ100%電離する。
だから、[CH3COONa]=[CH3COO^-]になる。
CH3COOH + NaOH → CH3COONa + H2O の反応は実際には、
CH3COOH + Na^+ + OH^- → CH3COO^- + Na^+ + H2O に近い。
57大学への名無しさん:2007/10/14(日) 21:41:46 ID:sgc/ZWjV0
固体の溶解度の解法教えて
58大学への名無しさん:2007/10/14(日) 21:55:03 ID:FCS/+lgsO
溶解度の解法とは?
59大学への名無しさん:2007/10/14(日) 22:07:54 ID:sgc/ZWjV0
析出する量とか。
参考書によって解き方違うからよくわかんね。
60大学への名無しさん:2007/10/14(日) 22:49:57 ID:FCS/+lgsO
例えば、CuSO4・5H2O に関する問題なんかの事かな。
61大学への名無しさん:2007/10/15(月) 10:01:42 ID:Y020i0++0
そう。
62大学への名無しさん:2007/10/15(月) 10:42:36 ID:1+9lHxvoO
具体的に問題を書いてみ。
63大学への名無しさん:2007/10/16(火) 23:19:07 ID:mCa31X+4O
K2Cr2O7ってなんでしたっけ?初歩的な事すいません。
64大学への名無しさん:2007/10/16(火) 23:29:10 ID:/0QNBWW40
>>63
二クロム酸カリウム?物質名を書けばいいってことだよね?
65大学への名無しさん:2007/10/17(水) 00:11:16 ID:baB0U5beO
>>64
そうでした。ありがとうございました。
後もう一つ。教科書の解答にメチルエチルエーテルと書かれてたのですが普通はエチルメチルエーテルですよね?
66大学への名無しさん:2007/10/17(水) 01:27:53 ID:tfvkZC+y0
妙な質問で申し訳ないんですが、還元性の定義ってなんなんでしょうか?
日本語的に「還元性がある=還元されやすい」で覚えてたんですが、
ググったら還元性=還元力がある=還元剤である ってニュアンスで書かれてたのでどっちなのかなぁと。
67大学への名無しさん:2007/10/17(水) 07:40:57 ID:N+DMmyTDO
>>65
アルファベット順だからエチルメチルが正しいよ。
>>66
「他の物質に電子を与え得る」性質かな。
68大学への名無しさん:2007/10/17(水) 12:45:04 ID:v7gpQgxD0
水素結合が何かわかりません
くわしい説明教えてほしいです。
69大学への名無しさん:2007/10/17(水) 17:07:06 ID:7pzTc/zz0
還元性がある=ほかの物質を還元する性質をもつ=酸化されやすい
例 水素(H2)
水素は還元性がある
酸化銅を還元する
そのとき参加されてH2Oになる
70大学への名無しさん:2007/10/17(水) 22:14:39 ID:z87EQ4uaO
理標の問題なんですが質問です。
アンモニアを発生させるための試料を選べって問題で、答えは塩化アンモニウムと水酸化カルシウムになってました。選択肢に炭酸カルシウムもあったんですけど、炭酸カルシウムと塩化アンモニウムでもアンモニア発生しますよね?
71大学への名無しさん:2007/10/17(水) 23:07:54 ID:N+DMmyTDO
炭酸カルシウムは難溶塩の一つだよね。
これを弱酸性のNH4Cl水溶液に入れてもやはりほとんど溶けないから、
炭酸イオンも生じない、結果としてアンモニアはほとんど発生しない筈。
「炭酸ナトリウム」なら結構溶けるけどね。
72大学への名無しさん:2007/10/17(水) 23:29:28 ID:z87EQ4uaO
ほんとだ!難溶ですね・・・全くそんなこと考えてませんでした。
素早い返答ありがとうございました!
7366:2007/10/17(水) 23:51:46 ID:tfvkZC+y0
今までずっと逆だったのか・・ ありがとうございました。
74大学への名無しさん:2007/10/18(木) 00:22:36 ID:iysFBC62O
>>67
ですよね。ありがとうございました。
75大学への名無しさん:2007/10/18(木) 02:27:22 ID:6keDbep7O
>>70
まてまて、水酸化カルシウムと塩化アンモニウムはどちらも固体だ。これら固体同士を反応させるんだから加熱するのがデフォルトと思ったほうが良い

そんで炭酸カルシウムももちろん固体。炭酸カルシウムと塩化アンモニウムの混合物を加熱するなら次のように反応する

2NHCl+CaCO3→CaCl2+2NH3+CO2+H2O

一見アンモニアが発生するように見えるが発生したアンモニア、水、二酸化炭素が近場で冷やされると直ちに
2NH3+CO2+H2O→(NH4)2CO3
の中和反応が生じ、アンモニアの単離は困難だと思われる
だからもしこの反応でアンモニアを単離したいなら加熱して生じた三気体から、熱いうちに水と二酸化炭素を除去すればよいことになる

つまり塩基性乾燥剤のソーダ石灰等をつかえば、アンモニアが発生するといえると思われる
76大学への名無しさん:2007/10/18(木) 08:22:24 ID:ACvMDRetO
中和は完結しない気がする。せいぜいNH4HCO3が生じる程度。
77大学への名無しさん:2007/10/18(木) 19:46:24 ID:6keDbep7O
それだと乾燥剤がなくてもアンモニアが発生してしまうだろ?
78大学への名無しさん:2007/10/18(木) 22:50:36 ID:ACvMDRetO
NH3 + HCO3^- ⇔ NH4^+ + CO3^2- :K=K2Kb/Kw≒0.1
条件にもよるが、完結するとは思えんが。
79大学への名無しさん:2007/10/19(金) 02:09:34 ID:KP8klFC6O
水溶液濃度平衡定数は[H2O]がほぼ一定で十分に多い場合にしか使えない。おまえさんも水溶液濃度平衡定数をこの状況で持ち出すことに薄々無理を感じてるんじゃないかね?

それと誤解の無いように言っておくが俺の推論は「炭酸カルシウムと塩化アンモニウムの固体を加熱した場合アンモニアの発生は確認できない」という仮定のもとに組み立てている
実際にやると乾燥剤なしでもアンモニアが検出され、問題集の記述が誤っている可能性もある。
質問者の期待に本気で応えたいなら理論をこねるより実験して結果を教えてくれないか?
実験する環境があったらでいいのでね。残念なことに俺自身にはそれはないのだよ
80大学への名無しさん:2007/10/19(金) 09:05:16 ID:FJCxp5XYO
スマン、水溶液中と勘違いした。
81大学への名無しさん:2007/10/21(日) 19:34:50 ID:f5AthHCuO
各水分子は隣接する4個の多分子と水素結合しているから、水分子一個あたりの水素結合の本数は4 * 1/2 = 2本
ていうのがわかりません。なぜ半分にするんですか?
82大学への名無しさん:2007/10/21(日) 20:05:41 ID:WZTD1Vi/O
重問の解答だと4本だがな
4本でいいんじゃね?
83大学への名無しさん:2007/10/21(日) 20:08:26 ID:6ZUSMyay0
アンモニアソーダ法勉強しようぜ
84大学への名無しさん:2007/10/21(日) 22:01:38 ID:f5AthHCuO
>>82
問題番号何番?
85大学への名無しさん:2007/10/22(月) 08:42:28 ID:nl+nRY/XO
アンモニアソーダ法と水素結合に何か関連があるんですか?
86大学への名無しさん:2007/10/22(月) 23:36:03 ID:wBL5Q63w0
>>81
水素結合の数/水分子の数=2ということ
ようは、水分子一個と水素結合二個の構造のブロックが何個もあるだけw
もちろん端は有効数字以下
87大学への名無しさん:2007/10/23(火) 23:12:17 ID:Wtqg9m4GO
濃硫酸は不揮発性だそうですが、希硫酸はどうですか?
88大学への名無しさん:2007/10/23(火) 23:47:42 ID:wqqakj3M0
>>87
H2SO4そのものはほとんど揮発しないだろうが、
希硫酸の場合は溶媒のH2Oがある程度蒸発するので
「不揮発性」とは言わないんジャマイカ?
89大学への名無しさん:2007/10/23(火) 23:54:49 ID:QwAVgc3bO
すいません。
教えて下さい。

二酸化炭素が海水に溶解した結果、海水のPHが低下する理由について、化学反応式を用いて自分の考えを完結に述べなさい

なんですが、塩化ナトリウム+二酸化炭素+水からはじめればいいんですか?
90大学への名無しさん:2007/10/23(火) 23:59:29 ID:Y52B5QgtO
炭酸水素ナトリウムでもできんじゃね?
91大学への名無しさん:2007/10/24(水) 00:02:04 ID:wqqakj3M0
>>89
pHが「低下」なら、酸性に傾くことを考えればOK,つーことは
CO2 + H2O ←→ H2CO3 ←→ H^+ + HCO3^-
で水素イオンが生じるから、でよくね?
92大学への名無しさん:2007/10/24(水) 00:04:15 ID:QwAVgc3bO
炭酸水素ナトリウムと塩酸が出来るんだと思うんですが、これは中和ではないんですかね?

塩と塩基できてるし...

過去問で回答が無いんです。
詳しいかたお願いします、
93大学への名無しさん:2007/10/24(水) 00:10:17 ID:doVpxjxk0
炭酸水素ナトリウムと

塩 酸 が 出 来 る

・・・・・(((( ゚д゚))) もう海水浴行けねー
94大学への名無しさん:2007/10/24(水) 00:41:05 ID:6WxEwG3hO
これは釣り堀の賑わうスレですね
95大学への名無しさん:2007/10/24(水) 01:02:57 ID:TaGVuUBXO
>>91
そうですね
ありがとうございます。

一応明日先生に聞いてみます(^-^


釣りじゃなく、真剣考えた。
実際こわいなwwww塩酸てwwww
96大学への名無しさん:2007/10/24(水) 06:52:52 ID:BWULXeeb0
ヘキサノールC6H13OHの異性体を考えているのですが、
3-メチル-2-ペンタノールの場合は2番目と3番目が不斉炭素で、
この場合2^2=4個なのでしょうか?(こっちだと思うのですが)
それともdd/dl/ld/llのうちdd=llとかで3個なのでしょうか?
高木書店の大西『総括整理』のP85で出てきて、
問いも答えもないのですが気になって仕方がありません。

ちなみに立体図形は苦手です。
97大学への名無しさん:2007/10/24(水) 17:17:06 ID:TaGVuUBXO
>>91
ありがとうございます。
その考えであってました。


ちなみに海水には少量だけど塩酸はあるそうですよ(`∀´)
98大学への名無しさん:2007/10/24(水) 17:41:58 ID:+H/LDl4+0
重問119とか、新演習79について疑問なんですけど、
A+B→2Cという反応について、
反応速度式がv=k[A][B]、Cの生成速度が9.0×10^(-2)mol/l・min、[A]=[B]=3.0mol/lだったら、
k×3×3=1/2×9.0×10^(-2)
じゃないんですか?色々参考書めくって考えたんだけど、答えと違って解説も意味わからんし困ってるorz
99大学への名無しさん:2007/10/24(水) 20:10:56 ID:doVpxjxk0
>>96
分子内に対称面がないから4個じゃない?
100大学への名無しさん:2007/10/25(木) 05:44:08 ID:bJ/r3cBj0
>>99
ありがとうございます。
101大学への名無しさん:2007/10/25(木) 23:07:04 ID:t3HxWl720
容器Aには体積V1、圧力P1、温度T1の気体、
容器Bには体積V2、圧力P2、温度T1の気体が入っている。(容器は連結しておりコックがつけられている。)

コックを開けてT3にした。
全体の圧力PをV1,P1,T1,V2,P2,T2,T3をつかって表せ。

が分かりません・・・T3をどうすればいいのか・・・
どなたか教えてください。お願いします。
102大学への名無しさん:2007/10/25(木) 23:33:55 ID:EiheqS/dO
そのまま考えればよい。
P(V1+V2)={(V1P1/RT1)+(V2P2/RT2)}*(RT3)
P=T3(V1P1T2+V2P2T1)/{T1T2(V1+V2)}
103大学への名無しさん:2007/10/25(木) 23:47:46 ID:t3HxWl720
>>102
ありがとうございます!深く考えすぎてました。
104大学への名無しさん:2007/10/25(木) 23:49:15 ID:gC8QnRNP0
105大学への名無しさん:2007/10/26(金) 12:15:34 ID:X0mnv16Y0
フマル酸とマレイン酸の構造異性体にメチレンマロン酸というのがあるらしいのですが、
これは酸無水物を作るのでしょうか?
106大学への名無しさん:2007/10/26(金) 17:13:06 ID:vDCrQmwxO
メチレン基が「CH2=」だから、多分 CH2=C(COOH)2 の事だと思うが、
2つの-COOHの配置から見て無水物を作ると思う。
107大学への名無しさん:2007/10/26(金) 22:33:37 ID:g4nGOD8aO
NAOHで加水分解ということはNAOHを加えて、分解という事ですか?
後、臭素水の赤褐色を脱水から連想されることはなんですか?
お願いします
108大学への名無しさん:2007/10/27(土) 00:25:47 ID:FkAYMzwu0
>>107
例えばエステルにNAOHと水を加えるとカルボン酸とアルコールになる。
OHとHが新たに増えて(エステルにくっついて)、二つに分かれるから加水分解という。

脱色の間違いだよな。
Br2が反応してBr-になった(還元)ってことかね。
有名なのはアルケンに臭素で脱色だが、これはBr2がアルケンに付加した結果、酸化数的にー1で還元されてる。
109大学への名無しさん:2007/10/27(土) 01:57:15 ID:H9XPcQYYO
>>108
脱色でした(^^;)ありがとうございました。
110大学への名無しさん:2007/10/27(土) 04:39:29 ID:Szjze8Gd0
>>106
ありがとうございます。

有機の反応を勉強していて思ったのですが、
物質名と分子式は暗記する以外にない(塩化ベンゼンジアゾニウムC6H5N2Clとか)ので、
最終的にはアセチレンやベンゼンに対する各誘導体の触媒を覚えるほうが重要な気がしてきたのですが、
どんなやり方が効率的なのでしょうか?
111大学への名無しさん:2007/10/27(土) 07:41:10 ID:hjg0rT4wO
ありきたりな方法だが、反応式を書く時に矢印の上に触媒を書く、
これをまとめて覚えるようにするのが結局は一番効率的な気がする。
112みく:2007/10/28(日) 00:24:19 ID:kSevUfbt0
市販の塩酸水溶液(36%)を使って、
0.1モル濃度の塩酸水溶液100ml作る方法を
教えて下さいっっ!!(人>_<;)

113みく:2007/10/28(日) 00:44:23 ID:kSevUfbt0
市販の塩酸水溶液(36%)を使って、
0.1モル濃度の塩酸水溶液100ml作る方法を
教えて下さいっっ!!(人>_<;)

114大学への名無しさん:2007/10/28(日) 01:05:56 ID:tByi9uBqO
水で薄める
115大学への名無しさん:2007/10/28(日) 01:59:11 ID:Hoj/TIwe0
リコペンの含有率が求められません。
吸光スペクトルの測定データを使います。波長と吸光度がわかっています。
どうすればいいのか教えてください。
116大学への名無しさん:2007/10/28(日) 09:27:39 ID:r+GfXeB00
>>111
ありがとうございました。

有機分析(エーテル層から水層に移すヤツ)の問題をやっていて思ったのですが、
サリチル酸が余り出題されないように思うのですが、
-OHと-COOHの2つがあるせいか結構酸性度が高いみたいで、
カルボン酸(安息香酸)よりも先に塩になりそうな気がするのですが、
実際に安息香酸との分離を実際に行うのが難しいので、
サリチル酸は有機分析の問題にならないことが多いのでしょうか?
それともサリチル酸は有機分析での出題頻度が高く、
単に私の不勉強でしょうか?
117107:2007/10/28(日) 14:35:48 ID:mX78MYe5O
>>108
再度すいません。
ベンゼン-COOC2H5をNaOHで加水分解するとどうなるのでしょうか?
118大学への名無しさん:2007/10/28(日) 14:41:54 ID:9akrZbepO
ベンゼン−COONaとCH3−CH2−OHができます
119大学への名無しさん:2007/10/28(日) 15:21:30 ID:wepx+vn/O
>>116
サリチル酸の-COOHのKa=10^(-3)と、安息香酸のKa=6*10^(-5)の比が約16程度しかないから、
安息香酸イオンも結構水相に混じるからね。

サリチル酸はたまに見かけよ程度だね。
120大学への名無しさん:2007/10/28(日) 18:26:50 ID:mX78MYe5O
>>118
そうなると、108のように水を加えてないのでは?
121大学への名無しさん:2007/10/28(日) 18:39:37 ID:EfoV59dK0
塩基性条件下だからカルボン酸は中和されてる。
酸性状態でもエステルを加水分解できるけど、この場合だとカルボン酸のまま。

エステルにNAOHそのままぶち込むわけじゃなく、NAOH水溶液を加えるわけで水は関与する。
一度カルボン酸とアルコールになるけど、NAOH水溶液なわけだからカルボン酸が中和反応を起こす。
122大学への名無しさん:2007/10/28(日) 22:36:20 ID:+6wqpxHP0
濃度です。
4.0mol/L 塩酸100mLを希釈して、
1.5mol/L塩酸とするには、何mLの水が必要か。

お願いします。
123大学への名無しさん:2007/10/28(日) 22:41:40 ID:mX78MYe5O
>>121
難しい話ですね(^^;)もう一度理論やり直してきます。
また、質問なんですけど、3.0%過酸化水素(H2O2=34)水溶液の質量モル濃度を求める問題なんですが、先生に質量してもらったのですがわからず、怒って帰られました(泣)わかりやすくお願いしますm(__)m
124大学への名無しさん:2007/10/28(日) 23:03:57 ID:wepx+vn/O
>>122
4.0*(100/(100+x))=1.5M、x=167ml

>>123
(3.0*1000)/{(100-3.0)*34}=0.91mol/kg
125大学への名無しさん:2007/10/28(日) 23:14:09 ID:wepx+vn/O
質量%が3%というのは、溶液100g中に溶質3gが溶けている事になるから、
溶媒100-3=97gに対して溶質が3g溶けている事になる点に注意してね。
126大学への名無しさん:2007/10/28(日) 23:15:12 ID:+6wqpxHP0
>>124さん ありがとうございます!
127大学への名無しさん:2007/10/28(日) 23:52:44 ID:pRXg2T23O
たぶんものすごい初歩的なことだと思いますが、質問させてください。

銅片を濃硫酸に加えて加熱すると、
銅+2硫酸→硫酸銅+二酸化硫黄+2水
という式になりますよね?
この式自体は、半反応式からつくれるのですが、
銅+硫酸→硫酸+2水素
ともなるような気がしてなりません。
なぜこうはならないのですか?
また、濃硫酸ではなく希硫酸だったらどうなりますか?
128大学への名無しさん:2007/10/29(月) 01:06:49 ID:2KNtxxNlO
>>124
ありがとうございます。3.0*1000は何をしたのでしょうか?
129大学への名無しさん:2007/10/29(月) 01:29:09 ID:HXfLEXujO
>>127
濃硫酸は酸化剤として作用しなきゃいかんからこの手の反応では基本的に還元生成物ができて水素は発生しない。水素が出る反応(例えば亜鉛と希硫酸など)は希硫酸が酸として水素イオンを提供してるだけで酸化剤として作用しているわけではない。反応式的には酸化還元だが。
銅と希硫酸は反応しない。酸化力のある硝酸や熱濃硫酸などに溶ける。
130大学への名無しさん:2007/10/29(月) 01:38:27 ID:HXfLEXujO
>>125さんが教えてくれてる具体的な例で一回自分でやってみたら?
131大学への名無しさん:2007/10/29(月) 01:44:31 ID:HXfLEXujO
>>130>>128さんへです。ちなみにこの例でやると
3/34mol/97/1000kg

全体としての単位はmol/kg。>>124さんはこれをまとめただけ。
132大学への名無しさん:2007/10/29(月) 01:57:24 ID:zBTsPdvx0
1.00mol/L硫酸1.00Lと1.5omol/L硫酸500mLを混合した。
全硫酸のモル数、質量数、モル濃度を求めよ

お願いいたします
133大学への名無しさん:2007/10/29(月) 02:34:18 ID:2KNtxxNlO
>>131
やりましたよ。ですが、過酸化水素3%(3g/100全g)を34で割るのがわからないです。一応、先生に質問した上での質問ですので詳しくお願いします。もしかしたら3g/100全gの考えが間違っているのでしょうか?前年の担任にこう教えてもらったので。
134大学への名無しさん:2007/10/29(月) 02:42:29 ID:2KNtxxNlO
引き続きすいません。前のカキコミの続き…私は化学は単位計算でやれと言われました。しかしたとえば2g/ml*3%(3g/100全g)/1000mlで6/1000gが出ますが、何故このように成り立つのか?意味がわかりません。逆に今考えるべきではないのでしょうか?
135大学への名無しさん:2007/10/29(月) 11:15:28 ID:HXfLEXujO
すまん3/100を34で割るってなに?34でわってるのはmolを出すため。単位計算でやるのは間違ってないけど、図とか書いたりした方がわかりやすいかもね。今考えねーと後で辛いぞ
136大学への名無しさん:2007/10/29(月) 11:37:36 ID:HXfLEXujO
すまん3/100を34で割るってなに?34でわってるのはmolを出すため。単位計算でやるのは間違ってないけど、図とか書いたりした方がわかりやすいかもね。今考えねーと後で辛いぞ
137大学への名無しさん:2007/10/29(月) 11:38:19 ID:HXfLEXujO
連投スマソ
138大学への名無しさん:2007/10/29(月) 11:59:31 ID:HXfLEXujO
>>132質量数?質量でなくて?
139大学への名無しさん:2007/10/29(月) 22:36:04 ID:nrfdVXh7O
>>129
ありがとうございます。
そういえば希硫酸とは反応しないと習ったような気がしてきました…。
イオン化系列?のところで
140大学への名無しさん:2007/10/29(月) 23:21:00 ID:Kcaq2eqQO
濃度C(M)のNaCl水溶液a(ml)を、同濃度のAgNO3水溶液で沈殿滴定する。
このときに生じるAgClの溶解度積を[Ag^+][Cl^-]=Kspとするとき、
滴下したAgNO3がb(ml)のときの[Cl^-]を、a、b、C、Kspを用いて表しなさい。
141大学への名無しさん:2007/10/30(火) 01:23:19 ID:2ljFjFevO
高校生以外が質問し高校生以外が回答する
これ如何に?
142大学への名無しさん:2007/10/30(火) 08:26:54 ID:kORZorg+O
無視すればいい、
↓次の質問どうぞ!
143大学への名無しさん:2007/10/30(火) 16:02:13 ID:A7jqXSUpO
>>136
すいません。じゃあ例えば質量パーセント濃度が37.0%の濃塩酸があり、その密度は1.19g/cm^3である。濃塩酸のモル濃度は?の答で1.19*1000*37.0/100=440gと教科書に書かれてるんですが、この1000は1l中ですよね?ではこの37/100は何ですか?100g中に37gって事ですよね?
144大学への名無しさん:2007/10/30(火) 17:19:01 ID:kORZorg+O
1Lの37%濃塩酸は1.19*1000g、その中にHClが比例計算で、
1.19*1000:100=x:37 → x=1.19*1000*37/100g 含まれる。
145大学への名無しさん:2007/10/31(水) 01:50:38 ID:KQ7xHdQL0
有機を独学でやっているのですが
大宮の本で異性体についての問題で(50~51ページ)
C_3 H_6 Cl_2の異性体の数を数える問題があるんですが
数え方がイマイチわかりません。
@どのようにして異性体を数えていくのか
A不斉炭素の見つけ方
このふたつをお願いします。
146大学への名無しさん:2007/10/31(水) 11:09:13 ID:RYWEprPKO
プロパン(C3H8)に対して、2つのCl原子の配置を考える。
C原子に1、2、3と番号をふると、(1、2)、(1、3)、(1、1)、(2、2)の構造異性体ができる。
このうち(1、2)の2のC原子の4つの腕には、-H、-Cl、-CH3、-CH2Clが付いて
全てが異なるから不斎炭素になる。
147大学への名無しさん:2007/10/31(水) 12:30:05 ID:AECQkE/q0
質問なんですが、
「構造式を書け」という問題で、
ベンゼン環の中を○にするのはアリなんでしょうか?
また、CH3-のような簡易表記はどの程度許されるのでしょうか?
148大学への名無しさん:2007/10/31(水) 13:50:29 ID:HAqSTPNL0
>147
○でおk

C-C-C-・・・でも×にはならない。
149大学への名無しさん:2007/10/31(水) 17:37:13 ID:RYWEprPKO
>>140
高校の問題には見えないが、よく考えれば解ける気がする。
NaCl、AgNO3の水溶液は共に中性だから滴定中は常に[H^+]=[OH^-]。
また溶液は常に電気的に中性だから、[Na^+]+[Ag^+]=[Cl^-]+[NO3^-]が成り立っている。
[Na^+]=Ca/(a+b)、[NO3^-]=Cb/(a+b)、[Ag^+][Cl^-]=Ksp
3式から、Ca/(a+b)+Ksp/[Cl^-]=[Cl^-]+Cb/(a+b)
[Cl^-]^2+{C(b-a)/(a+b)}[Cl^-]-Ksp=0
[Cl^-]={C(a-b)+√(C^2(a-b)^2+4Ksp(a+b)^2)}/{2(a+b)}
150大学への名無しさん:2007/10/31(水) 21:09:26 ID:Nn9ZF2DNO
はじていってなに?
151大学への名無しさん:2007/10/31(水) 21:21:39 ID:KQ7xHdQL0
>>146
ありがとうございます。
(1.1)があって(3.3)がないのは逆にしたら一緒だからなんですね。
152大学への名無しさん:2007/10/31(水) 21:31:15 ID:RYWEprPKO
そうだよ、(2、3)がないのも同じ理由。
153大学への名無しさん:2007/10/31(水) 21:38:14 ID:vw7ahZ0IO
センター化学だけだったら酸化還元のイオン反応式覚えなくておけー?
154大学への名無しさん:2007/10/31(水) 21:40:28 ID:yRva/bMrO
電池とかでいるんじゃね?
155大学への名無しさん:2007/11/02(金) 13:08:20 ID:XOMm5LGhO
本当に初歩的な質問で申し訳ないです
有効数字2ケタとか全然わからないんですが、誰かわかりやすく説明お願いします…orz
156大学への名無しさん:2007/11/02(金) 17:31:13 ID:b/ABgycLO
有効数字2桁なら、
「0.10」「3.6*10^(-2)」「1.5*10^3」のような形で結果を表す事。
基本的に途中の計算は3桁で行い、最後に死者誤入。
157大学への名無しさん:2007/11/02(金) 21:57:12 ID:+tpRbRmu0
先日NaOHで加水分解について尋ねた者です。やはりわからないので問題を書かせていただきます。
分子式C9H10O2で示される一置換のベンゼンを含むエステルA,B,Cがある。これらの構造を明らかにするため、それぞれ水酸化ナトリウム水溶液で完全に加水分解し、その後反応溶液を酸性にした。化合物AからはDとEが
,化合物BからはDとFが生成した。化合物CからはGとHが生成したが,Gは加水分解後の溶液を酸性にした際に結晶として析出した。
他にD,E,Fと決定づける文章がありますが省略させていただきます。
まず、分子式C9H10O2で示される一置換のベンゼンを含むエステルを考えると、ベンゼン−CH2COOCH3,−C2H5OCOH,−OCOC2H5,−CH2OCOCH3,−COOC2H5,−CH(CH3)OCOH
と、6つ構造式が存在します。NaOH水溶液で加水分解する事には塩基性下?のものでないと反応しないんですよね?その見分け方と、反応するA,B,Cの化学反応式を教えてください。
お願いします。
158大学への名無しさん:2007/11/02(金) 22:56:07 ID:b/ABgycLO
最後のは何だ?エステルには見えないが。
質問の意味がよく分からんが。
159大学への名無しさん:2007/11/02(金) 23:05:28 ID:b/ABgycLO
ギ酸エステルか、
とにかく問題を全て書いてから、質問をし直さないと答えられないと思うが。
160大学への名無しさん:2007/11/02(金) 23:34:24 ID:5CFg0qBKO
もう少し柔らかい文末表現で書き込む気はありませんか?
161大学への名無しさん:2007/11/02(金) 23:37:39 ID:Hz07KdjB0
>>157
NAOHで塩基性下じゃないか。
6つのエステルは理屈の上では反応し加水分解すると思うぞ。
162大学への名無しさん:2007/11/02(金) 23:44:57 ID:+tpRbRmu0
そうですよね。申し訳ございません。
〜続き〜
それぞれの化合物を調べると,次のような結果が得られた。
1、化合物Dに,炭酸ナトリウム水溶液を加えると発泡し,また,アンモニア性硝酸銀水溶液を加えると銀が析出した。
2、化合物EとFをそれぞれ脱水すると,同じ化合物Iが得られた。化合物Iは臭素水の赤褐色を脱色した。
3、化合物Fは,光学異性体が存在する化合物であった。
4、化合物Gは,医薬品の原料や食品の防腐剤として使われる化合物であり,トルエンを酸化して得られる化合物と同じであった。
すいませんでした。
163大学への名無しさん:2007/11/02(金) 23:52:12 ID:CjLGgNJsO
酸化還元滴定で水溶液を酸性にするのはなぜですか?
164大学への名無しさん:2007/11/02(金) 23:59:16 ID:Hz07KdjB0
A・・・ベンゼンーCH2-CH2-O-CO-H
B・・・ベンゼンーCH(CH3)−0−CO−H
C・・・ベンゼンーCO-0−CH2CH3

ヒント4から安息香酸が得られるCの構造がわかる。
ヒント3から不正炭素を持つBの構造がわかり、ついでにギ酸が発生するAもわかる。
165大学への名無しさん:2007/11/03(土) 01:23:33 ID:g1ePVOVVO
>>161
そもそも塩基性下とはどのような時でしょうか?
>>164
ありがとうございます。ヒント3からFが不斉炭素を持つことはわかるのですが、Bが持つのはどうしてですか?
166大学への名無しさん:2007/11/03(土) 01:31:55 ID:jyPR2xIWO
芳香族の化学反応式は構造式で書いても何の支障もないよね?


あと酸化鉄を熱していくとFe2O3になるのはなぜですか?
FeOまたはFe3O4になぜならないのてしょうか?
167大学への名無しさん:2007/11/03(土) 07:11:48 ID:TICPWWgK0
塩基性って言葉がわるかったっかも。
アルカリってこと。
168大学への名無しさん:2007/11/03(土) 07:55:44 ID:WVKh3RKd0
>酸化還元滴定で水溶液を酸性にするのはなぜですか?
液性によって反応が変わるから
とりあえず酸性にすると覚えておいてください
169大学への名無しさん:2007/11/03(土) 08:08:38 ID:CT6+y5u9O
酸化剤は酸素を含むものが多い。
よって反応時に酸性にして、
その酸素を安定した「水」の形にする必要かある。
MnO4^- + 8H^+ + 5e^- → Mn^2+ + 4H2O
だから一般には酸素を含まない酸化剤は酸性にする必要はない。(ハロゲンなど)
170大学への名無しさん:2007/11/03(土) 08:58:20 ID:b9WAWx/y0
>>169
質問者と別人ですけどありがとうございます。
半反応式の書き方と連動させると、「硫酸酸性」の意味が分かりました。
左辺にH+が必要だから酸性なんだと。

質問なんですが、シュウ酸の製法なんですが、実験的には、
「ギ酸ナトリウムを水酸化カルシウムによってカルシウム塩とし、硫酸で分解することで得られる」
らしいのですが、つまり弱酸塩を作って強酸投下で弱酸遊離かと。

2HCOONa+Ca(OH)2→(HCOO)2Ca
(HCOO)2・Ca+H2SO4→(COOH)2+CaSO4+H2

となるのでしょうか? 何故、

(HCOO)2・Ca+H2SO4→2HCOOH+CaSO4

(ギ酸が2つ生成)とならないのでしょうか?
171大学への名無しさん:2007/11/03(土) 09:13:20 ID:jyPR2xIWO
構造が不成立だから
172大学への名無しさん:2007/11/03(土) 09:39:44 ID:CT6+y5u9O
ギ酸のCの酸化数は+2、シュウ酸は+3だから、
どこかでギ酸が酸化されている。
173大学への名無しさん:2007/11/03(土) 10:49:03 ID:b9WAWx/y0
ギ酸のアルデヒド基による還元性と関係があるってことでしょうか?
もしくは加熱して、熱濃硫酸の酸化力を使用しているということでしょうか?
174大学への名無しさん:2007/11/03(土) 11:40:23 ID:CT6+y5u9O
まず加熱により、シュウ酸ナトリウムへ変化させる。
2HCOONa → Na2C2O4 + H2↑
Ca(OH)2を加える事で、難溶塩のシュウ酸カルシウムの沈殿生成。
NaC2O4 + Ca(OH)2 → CaC2O4↓ + 2NaOH
弱酸の遊離とCaSO4の沈殿生成によりシュウ酸が生じる。
CaC2O4 + H2SO4 → CaSO4↓ + H2C2O4
後は沈殿をろ過して乾燥でもすればシュウ酸の結晶が得られると思う。
175大学への名無しさん:2007/11/03(土) 20:18:37 ID:b9WAWx/y0
>>174
ありがとうございます。
なんかウィキの記述がいい加減だったみたいですね。
176大学への名無しさん:2007/11/03(土) 20:58:08 ID:g1ePVOVVO
>>165お願いします。
177大学への名無しさん:2007/11/03(土) 21:34:14 ID:CT6+y5u9O
BがD(ギ酸)と不整炭素を持つFからなるエステルだから。
B:C6H5-CH(CH3)-OCOH
178大学への名無しさん:2007/11/03(土) 21:54:28 ID:7+rFC2V/0
>>176
エステルを加水分解するには塩基を加えて分解する『けん化』っていう方法がある。
例)CH3COOCH3 + NaOH → CH3COONa + CH3OH

問題文に『その後反応溶液を酸性にした』って書いてあるのは分解されてできた物質(上の例ではCH3COONa)についてるNaを取り去ってHに置き換えるため。
例)CH3COONa + H(水素イオン) → CH3COOH + Na(ナトリウムイオン)

つまり塩基性条件下じゃなきゃ反応しないわけじゃなくて、
1. NaOHでけん化
2. 酸性溶液にたくさん入ってる水素イオンでNaイオンをとって加水分解完了
ってプロセスをたどってるだけ。
179大学への名無しさん:2007/11/05(月) 16:37:38 ID:tEjQ/Hha0
1NのNaOHを希釈して、0.1NのNaOH溶液を1,000ml調整するにはどのようにしたらよいか?
という問題はどうしたらとけますか?
180大学への名無しさん:2007/11/05(月) 19:21:54 ID:TmebAAbZO
まず溶液を作るのに必要なNaOHの物質量を求める。
181大学への名無しさん:2007/11/06(火) 00:48:42 ID:+mNK2CSn0
質問です。

Pt電極を使って(電極板が変化しない)電気分解をしたときは、
陰極と陽極に発生してくるのは「電解質」水溶液次第かと思うのですが、
電解質にNiSO4を選ぶと、陰極にNiが析出することがあるのでしょうか?
イオン化傾向の原則に従うと「水+2e → 水素↑+2OH」となるかと思うのですが。
182大学への名無しさん:2007/11/06(火) 00:53:31 ID:NukiViGd0
P=(2mnv^2)/l×1/6l^2

∴PV=1/3mnv^2

1/6l^2ってどこから来たん?
183sage:2007/11/06(火) 01:57:32 ID:ZkusXxa00
35%塩酸を透明瓶に入れていたら黄色くなったけどつかえるのかしら。
184大学への名無しさん:2007/11/06(火) 02:06:15 ID:AIDDrVtz0
>>183
馬鹿だなぁw
HClOが入ってるから、何ml入れたとかの実験には使えません。
185大学への名無しさん:2007/11/07(水) 01:36:58 ID:60rZpkTW0
>>184
すみません。
%しか見てませんでした。
純塩酸は100%として売っているのでしょうか。さっそくググってみます。
186大学への名無しさん:2007/11/10(土) 19:30:07 ID:Uey/TpKy0
ある問題で、金属がいくつかあって@単体は常温の水と強く反応 A硫酸塩は水に溶ける
の条件を満たす正解がNaということなんですが、Ba Ca Naイオンなどは硫酸と反応して塩を作って沈殿するのではないんでしょうか?
アルカリ土類と硫酸の塩は水に不溶なので・・という解説ですが、それは上の性質によるものではないんでしょうか?

187大学への名無しさん:2007/11/10(土) 21:11:26 ID:X65Dti7XO
アルカリ金属の塩はその殆どが水によく溶けるよ。
だからNa2SO4の溶解度は大きい。
188大学への名無しさん:2007/11/10(土) 21:19:38 ID:X65Dti7XO
また、アルカリ土類金属はその「炭酸塩、硫酸塩、シュウ酸塩、リン酸塩」などの溶解度が小さいよ。
189大学への名無しさん:2007/11/10(土) 21:22:44 ID:X65Dti7XO
あと、質問するときはageておいた方がいいよ。
190大学への名無しさん:2007/11/11(日) 01:16:48 ID:7p+riIGI0
>>187-189
少しわろたw
191186:2007/11/11(日) 01:33:31 ID:QHT5MpvU0
ありがとうございます! 勉強になりました。
192大学への名無しさん:2007/11/11(日) 06:38:59 ID:TTNN5QU7O
ブタンの2位にブロモとメチル基が結合している場合の国際名について聞きたいんですが、
2-ブロモ-2-メチル-ブタンで合ってますか?
それから、ペンタンの2位にメチル基とエチル基が結合している場合は2-メチルエチルペンタンでしょうか?
あと、側鎖がそれぞれ異なる場合(アルキル基、ハロゲン含めて)優先順位を教えて下さい。
質問ばかりで辟易させてすみません。
193大学への名無しさん:2007/11/11(日) 08:02:18 ID:2dx1oClfO
>>192
最初のは合ってるよ、しかし次のは「一番長いのがヘキサン」と考えて、
「3、3-ジメチルヘキサン」になるよ。
官能基はその名前の「アルファべっと」順に並べる。
194大学への名無しさん:2007/11/11(日) 14:17:33 ID:txe9DrfI0
銅に濃硫酸を加えて熱すると、二酸化硫黄が発生する。
硫化鉄(?�)に希硫酸を加えると、硫化水素が発生する。

こういうやつの化学反応式って憶えなきゃいけないんですか?
それとも文章から判断して式を作るんですか?そうだとしたらどうやって作ればいいんですか?
195大学への名無しさん:2007/11/11(日) 14:30:31 ID:JCyJ0dw9O
文章から判断するのもあるけど有名なのは覚えとくべき
君があげたのは後者
196大学への名無しさん:2007/11/11(日) 14:35:13 ID:txe9DrfI0
ありがとうございます。
197大学への名無しさん:2007/11/11(日) 18:24:42 ID:Zx9t78+4O
還元性を示す=還元力をもつ でいいんですか?
198大学への名無しさん:2007/11/11(日) 18:50:36 ID:j7gDslo00
>>194
鎌田の無機化学はあなたにとって良書だと思う
私もそれで無機できるようになった
199大学への名無しさん:2007/11/12(月) 00:06:45 ID:7p+riIGI0
>>197
還元性をもつ・・・還元される
還元力を持つ・・・還元させる
200大学への名無しさん:2007/11/12(月) 17:14:34 ID:jRgYz9dtO
AGE
201大学への名無しさん:2007/11/14(水) 01:24:02 ID:viW5x8uK0
>>199
「アルデヒドは還元性をもつ」って言わないか?
アルデヒドが還元されるのか?アルコールに戻るの?
漏れは「還元性」≒「還元力」だと思っていた。
202大学への名無しさん:2007/11/14(水) 04:56:12 ID:RToRfSrCO
ハーバー法でつかうFe3O4ってどうなってるんですか?
203大学への名無しさん:2007/11/14(水) 05:36:35 ID:zxDoSSzfO
触媒だから変わりません
204大学への名無しさん:2007/11/14(水) 06:54:30 ID:RToRfSrCO
あ,質問が悪かったです
どうなってるんですか?って言うのはOって-2とるじゃないですか?Fe3O4だとFeのとってる酸化数が分からないんでどうなってるのかと
205大学への名無しさん:2007/11/14(水) 07:12:39 ID://4EyYaoO
みなさんは緩衝溶液のpHの求めかたを公式として覚えていますか?????
206大学への名無しさん:2007/11/14(水) 08:27:24 ID:Fd7RQLG1O
あの公式を覚えて使うのは構わないが、
あくまでも条件付きである事は忘れないようにしよう。
207大学への名無しさん:2007/11/14(水) 12:50:00 ID:4NmnECxaO
直流電源では正極から負極に電子が流れているのですか?
208大学への名無しさん:2007/11/14(水) 19:27:28 ID:viW5x8uK0
>>204
Fe3O4 = Fe2O3+FeO

>>207
うんにゃ、逆だべさ
209大学への名無しさん:2007/11/14(水) 22:31:44 ID:4NmnECxaO
>>208
マーク式基礎問題集に鉛蓄電池を充電するには
放電時と逆向きの電子を流せばよいので
直流電源の負極をPbに、正極をPbO2に連結すると書いてあります
放電時は電子が負極Pbから正極PbO2に流れるので
電子が流れる向きが変化していないと思うのですが
どういうことでしょうか?
210大学への名無しさん:2007/11/14(水) 23:59:05 ID:q6DxtUhN0
教えてください、

問題:市販の濃塩酸の濃度はおよそ12Mである。6M、2M、0.1Mno希塩酸を500ml
作るためにはそれぞれ何mlの濃塩酸を純水で希釈して500mlとすればよいか?

この手の問題の解き方を教えてください。
211大学への名無しさん:2007/11/15(木) 06:18:50 ID:85Dw1QJUO
>>208ありがとございます。
212大学への名無しさん:2007/11/15(木) 07:51:49 ID:AZ3bohWEO
>>210
まず作る希塩酸に含まれるHClの物質量を求めてこれをn(mol)とすれば、
12*(v/1000)=n からvを求める。
0.1Mを500mlなら、n=0.1*(500/1000)=0.05molになる。
213大学への名無しさん:2007/11/15(木) 17:05:39 ID:oCSKn0NxO
HCLの双極子モーメントは1.08Dであり H−CLの結合距離は136pmである。
HCLは何%イオン性か?
すいません教えてください
214194:2007/11/15(木) 18:09:16 ID:J9JR4Gpa0
>>198
私は高二で、まだ理論しかやっていないんですが、無機、有機も同時進行でやらなければ駄目ということですか?
スレチかもしれませんが、お願いします。
215大学への名無しさん:2007/11/15(木) 21:59:17 ID:EI9yBy5TO
>>213
新研究の索引で双極子モーメントひいてみ?
216大学への名無しさん:2007/11/15(木) 23:37:27 ID:jl3RM7tS0
>>213
H-Clが完全にイオン性だと仮定すると
1.36×4.8D=6.528D(1.0:4.8=1.36:X)
実際には1.08Dなので
1.08/6.528×100=16.5%

これ高校化学なんか?
217大学への名無しさん:2007/11/15(木) 23:40:07 ID:jl3RM7tS0
>>214
>硫化鉄(・)
      ↑これなに?ラジカル?
218大学への名無しさん:2007/11/16(金) 00:01:12 ID:J9JR4Gpa0
>>217
ローマ数字の2です。文字化けしたのかな。
219208:2007/11/16(金) 00:19:35 ID:u0/w4uqQ0
>>209
>鉛蓄電池を充電するには放電時と逆向きの電子を流せばよいので
>直流電源の負極をPbに、正極をPbO2に連結すると書いてあります

充電、つまり電解液の電気分解を行っているとき
Pbは「負極」ではなく「(電源の負極に接続された)陰極」であり
PbO2は「正極」ではなく「(電源の正極に接続された)陽極」なので
ちゃんと電子の向きは逆になってますね。

※負極・・・(自ら)電子を放出する極板
※陰極・・・(負極から放出された)電子を受け取る極板
220大学への名無しさん:2007/11/16(金) 00:44:37 ID:QfR4CvTK0
>>214
覚えるしかないよ。
がんがれ!
221大学への名無しさん:2007/11/16(金) 01:02:14 ID:KLnNOnfgO
>>219
電気分解のことをすっかり忘れていました
直流電源の負極と繋がったPbは陰極で
電気分解により電子を受け取る変化となり
電池の反応の時と逆になるということですね
ありがとうございました
222大学への名無しさん:2007/11/16(金) 14:37:28 ID:mgjLq1MdO
代ゼミ方式のバイブル、有機無機偏、問題17の問1、9〜14、解説お願いします。
環状の不斉炭素原子の見分け方がわからない…
223大学への名無しさん:2007/11/16(金) 15:20:00 ID:SbTJro0WO
過冷却の状態を少なくするには溶液をかき混ぜながら冷却するとよい、の理由はわかりますか?

それとサリチル酸メチルにエタノールと濃硫酸を加えて温めた後に水を加えますが、その時の理由が@過剰のエタノールを水に溶かすA濃硫酸を水で薄める
とあるのですがAは何故に濃硫酸を薄める必要があるのですか?
224大学への名無しさん:2007/11/16(金) 17:23:13 ID:dVYZRBJZO
過冷却はそっとしておかないと起きない現象

2つ目の質問は実験の目的が分からない
225大学への名無しさん:2007/11/16(金) 19:33:57 ID:QfR4CvTK0
硫酸は濃硫酸だと反応性が薄いんだ。
だから希硫酸にする。
226大学への名無しさん:2007/11/16(金) 19:34:56 ID:QfR4CvTK0
>>222
頼むから問題位は書いてくれ
227大学への名無しさん:2007/11/16(金) 20:21:34 ID:cyElfw1mO
0.10mol/Lのギ酸水溶液50mLに、0.10mol/L水酸化ナトリウム水溶液を加え、
これを水で薄めてpH3.0の溶液100mLを調製したい。
水酸化ナトリウム水溶液を何mL加えれば良いか。
ただしギ酸の酸解離定数はKa=2.0*10^(-4)とする。

よく分かりまへん、よろしくお願いします。m(__)m
228大学への名無しさん:2007/11/16(金) 21:33:47 ID:cyElfw1mO
あげ
229大学への名無しさん:2007/11/16(金) 22:17:50 ID:SbTJro0WO
>>224
サリチル酸メチルを生成するときでした

サリチル酸にエタノールと濃硫酸を加えてサリチル酸メチルを生成したあとに、サリチル酸メチルと未反応の物質を分離する為に水を入れる
この時水を入れる目的は何か?
で答えが過剰のエタノールを溶かすため。と濃硫酸を薄めるため。だったのですがその濃硫酸を薄めるための理由はなんでしょうか?
230大学への名無しさん:2007/11/16(金) 22:38:14 ID:b3nWi4QuO
加硫の架橋構造とジスフィルド結合は同じものと考えてはダメなんですか?手持ちの参考書を調べましたがイマイチ違いがわかりません。
231大学への名無しさん:2007/11/16(金) 22:41:09 ID:dVYZRBJZO
エタノールじゃなくてメタノール
濃硫酸には脱水効果があるからほっとくとエステル部分が分子内脱水されるんじゃね?
232大学への名無しさん:2007/11/17(土) 00:02:16 ID:V6GbdY/r0
>>229
エステル化のキーは酸、つまりH+(プロトン)。
水はモル比で考えると結構入れる。
硫酸を薄くしてプロトンの効果を可能な限りなくすためじゃないかな。

このエステル化反応は可逆なためあまり反応の効率はよくない。
この反応では水が複成するんだけどその水とエステルが反応して元に戻る。これも酸で進む。
だからエタノールを過剰に入れて平衡をずらす。
それだけじゃ足りないのでエステル化でできた水を濃硫酸で除去してさらに平衡をずらす。
濃硫酸はプロトンを出すという役割と水を除去する二つの役割がある。

水を加えたら反応が元に戻るんじゃないか?って思うかもしれないけど、
実際の操作では過熱して攪拌してエステル化反応を進ませる。
水を加えるのはその後何もしない状態で加える。コレだと反応は速度的に進まないので
有機層と水槽に分離してサリチル酸エチルをゲットできる。

>>231
サリチル酸エチルで分子内脱水はできないよ
233大学への名無しさん:2007/11/17(土) 01:28:16 ID:Go5esIq40
>>232
硫酸は薄くすればする程プロトンの効果が大きくなるよ。
メタノールと反応した際に生じるヒドロキシイオンを薄くした硫酸で中和させる為だと思うよ
234大学への名無しさん:2007/11/17(土) 10:40:05 ID:QVrPwNAW0
有機化合物の元素分析で組成比が上手く求めることができません・・・。
今解いた問題によると
C:H:O:N= 40.5/12 : 8.0/1 : 35.5/16 : 16.0/14 = 3 : 7 : 2 : 1
だそうですが、割り算して少数を出して比を考えるのでしょうか?
何かコツみたいなものがあるんですか?
235大学への名無しさん:2007/11/17(土) 11:45:55 ID:XUsT4IftO
C:H:O:N= 40.5/12 : 8.0/1 : 35.5/16 : 16.0/14
=3.375:8.0:2.219:1.143 より、
一番小さいN=1.143を、1、2、3‥で割った数で他を割ってみる。
最初に1.143/1=1.143で割ると、3 : 7 : 2 : 1 になり終了。
236大学への名無しさん:2007/11/17(土) 21:22:11 ID:AAV/RQc40
アボガドロの法則がよくわかりません。
気体は同温・同圧なら同じ体積中に同じ数の分子を含む とは一体どういうことですか?
237大学への名無しさん:2007/11/17(土) 21:37:53 ID:aY9EdcBB0
>>236
例えば22.4Lの容器に水素分子だけを入れて0℃1atmにしたら、
水素分子の数は6.02×10^23個になる。
これは水素分子が酸素分子や二酸化炭素分子だったとしても成り立つ。
⇒気体の場合、種類を問わず同温同圧のとき同体積中には同じ数だけ分子が入ってる。
238大学への名無しさん:2007/11/17(土) 22:42:43 ID:ZrGPY2bTO
希硝酸と銅の反応では一酸化窒素が発生し濃硝酸と銅の反応では二酸化窒素が発生するのはなぜですか?
239大学への名無しさん:2007/11/17(土) 23:11:47 ID:AAV/RQc40
>>237
ありがとうございます。
240大学への名無しさん:2007/11/18(日) 08:40:19 ID:p2NjARtkO
はじていに特定の基以外は中性と考えていいとありますが
ベンゼンスルホン酸はスルホ基があるから強酸性じゃないんですか?
241大学への名無しさん:2007/11/18(日) 08:51:07 ID:YoVCUjOY0
>>240
ベンゼンスルホン酸は酸性だよ。
芳香族に関してはスルホン酸・カルボン酸・フェノールとアニリンだけ覚えればおk。
酸に関しては強さの大小も覚えておかなきゃ問題解けないけど。
242大学への名無しさん:2007/11/18(日) 09:57:13 ID:T+9goCAaO
>>227 をお願いします。m(__)m
243大学への名無しさん:2007/11/18(日) 11:24:20 ID:YoVCUjOY0
>>242
解答持ってたりして答えがわかるなら一緒に書いてもらえるとありがたい
中和とかは計算ミスってる恐れがあるので答え確認しないと不安で書き込めん...
244大学への名無しさん:2007/11/18(日) 12:47:30 ID:3ogvOzv3O
>>224>>225>>231>>232>>233
ありがとうございました。
245大学への名無しさん:2007/11/18(日) 12:50:02 ID:p2NjARtkO
>>241
ありがとうございました
246大学への名無しさん:2007/11/18(日) 15:46:07 ID:T+9goCAaO
>>243
すいません、緩衝溶液の授業で出された問題なんで解答はありません。
247大学への名無しさん:2007/11/18(日) 17:01:05 ID:UF7MJ41XO
>>246
解)
加える水酸化ナトリウム水溶液Xml。薄めるための水Ymlとする
[H+]+[Na+]=[A-]+[OH-]・・・(*1)
[Na+]=0.1・X/(X+Y+50)・・・(*2)
[A-]=0.1・50/(X+Y+50)・Ka/(Ka+[H+])・・・(*3)
[H+]=1.0×10^(-3)、[OH-]≒0・・・(*4)
X+Y+50=100・・・(*5)

あとは(*1)に(*2〜4)とKaを代入し、(*5)と連立すれば良い
こんなのを普段の授業でやるとは、かなりの進学校だろ?
248大学への名無しさん:2007/11/18(日) 17:25:00 ID:T+9goCAaO
すいませんが、式の意味がよく分かりません。多分もっと単純にできると思うのですが。
249大学への名無しさん:2007/11/18(日) 17:47:00 ID:UF7MJ41XO
いやー単純には無理じゃないか?
そもそも、この問題は学校の先生のオリジナル?それとも問題集からの引用?

あと[A-]は[HCOO-]、つまり蟻酸イオンのモル濃度な
250大学への名無しさん:2007/11/18(日) 18:23:06 ID:sKLUI+UQO
例えばNaOHをx(ml)加えたとすると、中和した時点においては
[CH3COOH]=0.1*((50-x)/1000)*(1000/100)=(50-x)/1000M
[CH3COO^-]=0.1*(x/1000)*(1000/100)=x/1000M
よって平衡時には、[H^+]([CH3COO^-]+[H^+])/([CH3COOH]-[H^+])=Kaが成り立つから、
[H^+]=10^(-3)を代入してxについて解くと、x=22/3=7.3ml
251大学への名無しさん:2007/11/18(日) 18:26:41 ID:sKLUI+UQO
ギ酸を酢酸と勘違いした。
252大学への名無しさん:2007/11/18(日) 18:57:41 ID:JHrGsPvt0
銅の電解精錬に関する質問です。

希硫酸に硫酸銅(U)を溶かした溶液1000mlを電解槽に入れ、
粗銅を陽極に、純銅を陰極にして電気分解を行った。
粗銅には不純物として亜鉛、金、銀、鉄、ニッケルが含まれるとする。

粗銅が67.14g減少し、純銅は66.50g増加した。また、陽極泥の質量は0.34gで、
溶液中の銅イオンの濃度は0.04mol/l減少した。不純物の金属の質量は何gか
という問題です。

計算の仕方は答えがあるので分かるのですが、
なぜ溶液中の濃度が減少するのかが分かりません。

陽極:Cu → Cu2+ + 2e-
陰極:Cu2+ + 2e- → Cu となるので、濃度は変化しないのではないでしょうか。

253大学への名無しさん:2007/11/18(日) 19:27:41 ID:T+9goCAaO
イオン化傾向から考えれば、亜鉛、鉄、ニッケルもイオンとなって溶解するので
その分だけ銅イオンが減少する。
254大学への名無しさん:2007/11/18(日) 20:08:30 ID:rgjqVFqMO
両性元素といえばAl、Zn、Pb、Snですが、この4つだけなんですか?
周期表を見るとZnよりもGeとかの方が非金属元素に近いように思うんですが
Ge等は両性元素ではないのですか?
255大学への名無しさん:2007/11/18(日) 20:36:10 ID:PA22CMbP0
新演習157(2)@
「気体SO2を炭酸ナトリウム水溶液に通じて十分に吸収させ溶液Cを得た。」
次いで、この溶液Cにさらに炭酸ナトリウム水溶液を加え、溶液を濃縮後
放置したところ、無色粉末状の結晶Dが得られた。
(Dは亜硫酸ナトリウムです)

「」の反応の化学反応式を書けという問について
答えが
Na2CO3+SO2+H2O→NaHCO3+NaHSO3になっているのですが
電離定数がH2SO3>>H2CO3>HSO3->HCO3-であることから
Na2CO3+2SO2+H2O→2NaHSO3+CO2としたのですが
なぜこのような反応が起きないのでしょうか?
(HSO3->HCO3-の差があまり大きくないことと沈殿が生成していないことから
Na2SO3はこの段階では生じていないと考えました)
256大学への名無しさん:2007/11/18(日) 20:39:58 ID:PA22CMbP0
>>254
Be, Ge, Sb, Bi, Poも両性元素とのことです。
参考文献
 大宮理の化学[無機化学編]が面白いほどわかる本 p.243
257大学への名無しさん:2007/11/18(日) 21:07:12 ID:rgjqVFqMO
>>256
そーなんですか!
ありがとうございます!
258大学への名無しさん:2007/11/18(日) 21:14:57 ID:JHrGsPvt0
>>253
「その分だけ銅イオンが減少する」
というのがいまいち理解できません。。
259大学への名無しさん:2007/11/18(日) 21:30:34 ID:PA22CMbP0
>>258
このように考えれば分かりやすいと思います
陽極で銅が銅イオンとなって溶け出すときに放出する電子は、
溶け出した銅イオン自体が陰極で受け取る。
これだけなら電解液の銅イオン濃度は変わらない。
しかし、陽極では銅以外に亜鉛、鉄、ニッケルがイオンとなって溶け出す。
そのときに放出される電子は電解液中に最初からあった
銅イオンが陰極で受け取るしかない。
このため電解液中の銅イオン濃度が減少します。
260大学への名無しさん:2007/11/18(日) 21:34:14 ID:JHrGsPvt0
>>259
わかりやすい説明本当にありがとうございました。
納得しました!
261大学への名無しさん:2007/11/18(日) 21:41:20 ID:CqMFGQgU0
電池式のところで正極を(+)と書いてあるものと○+(○の中に+)と書いてあるものがあるのですが、どっちでもいいんですか?
マンガン乾電池の正極がMnO2、CとMnO2・Cがあるのですが、どっちでもいいんですか?また、”、”と”・”で違いはありますか?
ググっても、WIKIPEDIAでも、化学の教員に聞いても分かりません。
誰か教えて下さい。
262大学への名無しさん:2007/11/18(日) 23:40:17 ID:T+9goCAaO
>>255
もしNa2CO3とSO2が1:1のモル比なら解答のような反応になると思うが、
1:2なら、君の考えた反応になると思う。
「十分に反応させた」というのをどう解釈するか。
263大学への名無しさん:2007/11/19(月) 00:18:20 ID:jUfq4ZtD0
>>262
ありがとうございます。量的問題ですか。

H2SO3 + HCO3- → HSO3- + H2CO3 の平衡定数は計算したら
10^4のオーダーでした。
解答の反応は10^8程度でかなり差があるので
解答の反応で止めておくのが無難なんでしょうかね。

難しいですね。
264大学への名無しさん:2007/11/19(月) 08:10:56 ID:UfJN2gzvO
>>263
そもそも「→」と書けるかどうかも曖昧な所があるよね。
一応は「定量的に進むとみなせる」場合に書けるんだろうけど、判断が難しい場合があるよね。
因みに[H2SO3]=[HCO3^-]=0.1Mの場合、そのx(M)が反応して平衡に達したとすると、
x^2/(0.1-x)^2≒10^4、x≒0.099だから、およそ99%が反応する事になるので、
定量反応と見なせる気もするが、これも条件に依存するからね。
265大学への名無しさん:2007/11/19(月) 08:52:10 ID:UfJN2gzvO
しかし考えてみると、有機化学で「弱酸の遊離」を利用して、
カルボン酸の検出にNaHCO3を加えてCO2の発生を確認する場合があるが、
カルボン酸のKaは、およそ10^(-3)〜10^(-5)程度だから、これが起こるならH2SO3はNaHCO3と反応すると言える筈だよね。
266大学への名無しさん:2007/11/20(火) 18:27:59 ID:Z6R3BD1K0
重要問題集のP52の112の問題です
前提条件として、N2+3H2 ⇔2NH3
が左からそれぞれ、5mol 15mol 30molで平衡に達しているとします

それで、この前提で使った同じ容器にNH3をa mol入れて、
この前提と同じ温度で反応を行ったところ、平衡状態に達した
このとき生成したN2の物質量をx molとすると、
aとxの間の関係は、何かという問題です。

解答としてはこの前提を使用して二つの平衡式を作り、
それを=でつなぐという解答になります
それで平衡定数をK、容器の体積vとして
前提より、K=(30/v)~2 / (5/v)*(15/v)~3を作って
この問題の題意より
K=[NH3]~2 / [N2]*[H2]~3
という解答になります

そこで、わからない点としては最後の式で
何で[N2]*[H2]~3と[NH3]~2 が逆にならないかがわかりません。
僕の解答ではNH3→N2+3H2 の反応が起こって平衡になるので、
NH3を分母にもってきたんですが、それはなぜダメなんですか?
公式?というより、平衡式では、正反応で生じる物質を分子に
反応する物質を分母に置くんではないんないんでしょうか?

かなり長くながってしまったが、すみません。
どうか、よろしくお願いします。
267大学への名無しさん:2007/11/20(火) 19:05:18 ID:0jnT7r4VO
N2+3H2⇔2NH3の反応の平衡定数Kは、あくまでも平衡時における、
[NH3]^2/[N2][H2]^3=K を表す値だから反応の向きは関係ないよ。
言い換えると、どんな条件から反応が開始しようと、平衡時には上の関係が必ずなりたつ訳だね。
268大学への名無しさん:2007/11/20(火) 20:02:04 ID:k7YOW9df0
メタノールと塩化亜鉛の反応によって生じる生成物を教えてください.
269大学への名無しさん:2007/11/21(水) 00:58:01 ID:ZvF+c3LZO
らくらくマスターP68の(4)って誤植?
270大学への名無しさん:2007/11/21(水) 16:51:52 ID:bHKLeJwT0
一次反応と二次反応では速度定数の単位が違うらしいんですけど何ででしょうか?
271大学への名無しさん:2007/11/21(水) 17:25:52 ID:W4fOcacAO
v=M*s^(-1)=k*M、k(s^(-1))
v=M*s^(-1)=k*M^2、k((Ms)^(-1))
272大学への名無しさん:2007/11/22(木) 17:43:55 ID:KcvA2pt5O
C2O4^2- って何でしたっけ?
273大学への名無しさん:2007/11/22(木) 17:48:27 ID:yRnOxzR2O
>>272
シュウ酸イオン
274大学への名無しさん:2007/11/22(木) 18:05:22 ID:9qgK9A2WO
pH3の酢酸と塩酸がある。
これらを10000倍に薄めた場合、どちらのpHが大きいか。
275大学への名無しさん:2007/11/22(木) 19:33:46 ID:KcvA2pt5O
>>273
すいません。ありがとうございました。
276大学への名無しさん:2007/11/23(金) 02:32:46 ID:GadJIb3b0
>>274
酢酸
277大学への名無しさん:2007/11/23(金) 06:46:50 ID:R4Sqj/2LO
ほんのわずかに塩酸か
278大学への名無しさん:2007/11/23(金) 08:28:12 ID:eXTQzg2XO
計算したら、酢酸はpH5.3、塩酸は6.8になった。
279大学への名無しさん:2007/11/23(金) 10:46:54 ID:wkBpbqDxO
>>278
が正解だな
280大学への名無しさん:2007/11/23(金) 11:31:16 ID:R4Sqj/2LO
ルシャトリエ考えればいっぱつかと思うが
281大学への名無しさん:2007/11/23(金) 12:24:46 ID:G6V0xOLi0
濃度 1.0×10^(-7)mol/lの一価の弱酸について
Ka=1.0×10^(-5) mol/l, Kw=1.0×10^(-14) (mol/l)^2
であるときpHを求めなさい

おながいします。
282大学への名無しさん:2007/11/23(金) 12:52:40 ID:wkBpbqDxO
pH≒6.8
解説は>>280あたりがやってくれるだろ?
283大学への名無しさん:2007/11/23(金) 12:54:07 ID:eXTQzg2XO
Kaの値と極めて小さい濃度から電離度≒1とみなすと、
[H^+]^2-10^(-7)[H^+]-Kw=0、[H^+]≒1.6*10^(-7)、pH≒6.8
結果から逆算すると電離度≒0.98になるから仮定はほぼ正しい。
284大学への名無しさん:2007/11/23(金) 13:01:47 ID:eXTQzg2XO
間違えたW
285大学への名無しさん:2007/11/23(金) 13:15:17 ID:eXTQzg2XO
そのまま素直に考えると、
[H^+]^3+Ka[H^+]^2-(Ka*10^(-7)+Kw)[H^+]-KwKa=0
平衡時のpH≒7程度と予想して、[H^+]^3≒0、Ka*10^(-7)+Kw≒Ka*10^(-7)と近似すると、
[H^+]^2-10^(-7)[H^+]-Kw=0、pH≒6.8より予想は正しい。
286大学への名無しさん:2007/11/23(金) 13:20:17 ID:wkBpbqDxO
近似過程が俺のやり方とは異なるが、解自体はこれでいいんじゃね?
287大学への名無しさん:2007/11/23(金) 13:23:37 ID:wkBpbqDxO
あー、おれも>>285のやり方でやった。近似条件を満たしているか不鮮明だったからなぁ
288大学への名無しさん:2007/11/23(金) 13:25:43 ID:eXTQzg2XO
結局は酢酸程度の弱酸なら、これ位希薄だと殆ど強酸になっちまうって事だな。
289大学への名無しさん:2007/11/23(金) 13:36:09 ID:R4Sqj/2LO
[HA]=h [H+]=C-h+δ [A-]=C-h [OH-]=δとおける。
 いま電離度がほぼ1に等しくC>>hであると仮定。
ゆえに
 [H+]([H+]-C)=10^(-14), C=10^(-7)より
 [H+]^2-10^(-7)[H+]-10^(-14)=0
10^7*[H+]=tとおくと
 t^2-t-1=0
 t=(1+√5)/2≒1.61
ところで
 h=[H+][A-]/Ka=1.61×10^(-9)であるから
C=10^(-7)>>1.61×10^(-9)=hとなり仮定は正しい。
ゆえに
 pH≒6.8
290大学への名無しさん:2007/11/23(金) 13:50:47 ID:G6V0xOLi0
>>282-289
ありがとうございました
291大学への名無しさん:2007/11/23(金) 13:57:24 ID:eXTQzg2XO
いろんな考え方があるね。
292大学への名無しさん:2007/11/23(金) 14:19:51 ID:R4Sqj/2LO
そうだね
自分に合ったやり方を身に付ければよいと思う

でも本質的にはみなやってることは同じ

量的関係の式と平衡定数を連立させれば数学的には解ける
あとは化学的思考を加えて(この場合はごく希薄な溶液では弱酸といえどほぼ完全電離するということ)、それを如何に計算上の近似に翻訳するか
平衡の問題(とくに酸塩基、錯イオン、沈殿)は近似が重要だね
293大学への名無しさん:2007/11/23(金) 14:34:05 ID:wkBpbqDxO
人によってやり方が違うのは確かに採点官泣かせだとは思う。
|x|<<1の場合に1/(1+x)≒1 と近似するか、数学によくある型の1/(1+x)≒1−xと近似するか、これらにも解答は左右されてくる
第一何を持って|x|<<1とするかも人によって違う
石川あたりは|x|<1/20で|x|<<1と見なすようなことを言ってるが少し大雑把な気もするしな。
>>283の人はここら辺りが引っ掛かって>>283を自己訂正したんでない?
294大学への名無しさん:2007/11/23(金) 14:55:05 ID:vdM4kTs20
大宮の理論化学編に載ってる問題です。
炭素の原子量を120としたとき、物質量は元の何倍になるか。

自分はアボガドロ数が6.02×10^24となるから、10倍だと思うのですが解答には1/10倍となっています。
教えてください。
295大学への名無しさん:2007/11/23(金) 15:09:05 ID:+mrujxTL0
この反応が起こるかどうか予測せよ・・・て言われてもわかんない。
誰かこの2つ教えてください。

Cu+H2SO4→CuSO4+H2

H2+CuCl2→2HCl+Cu
296大学への名無しさん:2007/11/23(金) 15:12:27 ID:T4t0IUNl0
イオン化傾向の強弱じゃない?Cu>Hだから上の式はありでしょ。
下のはありえないんじゃ?違ってたらごめん。w
297大学への名無しさん:2007/11/23(金) 15:50:11 ID:eXTQzg2XO
>>293
ある分析化学の本に次の様に書かれているので参考までに。以下抜粋

‥‥普通たいていの実験室で使われている装置で測定されるpH値の信頼度は、±0.02よりもよくない。
よってこの事実に基づいて問題の中のpHを全て±0.02以内の精度で計算する。
もし2つのpHの差が0.02であれば、[H^+]で表した場合の比は、10^0.02=1.05になる。
従ってpHの計算を±0.02以内の精度で行う場合には、[H^+]で5%(1/20)以下の違いを生じる項は除く事ができる‥‥
298大学への名無しさん:2007/11/23(金) 16:08:27 ID:wkBpbqDxO
はー、なるほど参考になります
299大学への名無しさん:2007/11/23(金) 16:39:37 ID:T4t0IUNl0
>>294
たぶん、、
古い基準 6.02*10^23個=1molという物質量と定めたけど、
新しい基準 6.02*10^24個=1molという物質量に定めた。
古い基準からみると新しい方は個数が10倍なので10mol。
逆にみると新しい基準から古い方は個数が10分の1なので10分の1mol。
だよ。
300大学への名無しさん:2007/11/23(金) 18:26:54 ID:z+WsfTi+O
凄い基本的な事ですいません。
酸と塩基ってどのように区別すれば良いのでしょうか?例えばNaClは塩化水素と水酸化ナトリウムで生成され、塩化水素は強酸,水酸化ナトリウムは強塩基なのでNaClは中性とわかる。このやり方しか方法はないのですか?
301大学への名無しさん:2007/11/23(金) 18:49:45 ID:eXTQzg2XO
「塩の液性」がよく分からないって事ですか?
302大学への名無しさん:2007/11/23(金) 21:24:53 ID:z+WsfTi+O
>>301
そういうことになりますね。
303大学への名無しさん:2007/11/23(金) 22:06:11 ID:eXTQzg2XO
まず、塩を「中性塩」と「酸性塩」に分けて覚える必要があるね。
中性塩は「酸からのHを含まない普通の塩」の事で、
例えば NaCl、KNO3、Na2SO4、CH3COONa、Na2CO3、Na3PO4 などがあり、
強酸と強塩基からなる場合は中性、弱酸と強塩基は塩基性、弱塩基と強酸は酸性になるよ。
弱酸と弱塩基は多分高校では扱わないと思うが因みにCH3COONH4は中性になる。
酸性塩にはいくつかあるが、主なものの液性を理屈ではなく覚えてしまおぅ。
酸性を示す塩:NaHSO4、NaHSO3、NaH2PO4
塩基性を示す塩:NaHCO3、NaHS、Na2HPO4 などです。
304大学への名無しさん:2007/11/23(金) 23:19:22 ID:V/6RQoKe0
有効数字を意識する場合の計算規則ってあるじゃないですか。
かけ算なら2.6*3.589≒2.6*3.59=9.334≒9.3
みたいなやつです。

↑の計算のように計算問題として単純に出してくれればなんとかいけるんですが、
問題解くときに適用するとなると、どう適用すればいいのかわかりません。

どなたかこのタイミングで具体的にはこう使えばいいと簡単に教えてくれませんか?
305大学への名無しさん:2007/11/24(土) 00:12:48 ID:7zEiUJ2dO
6.6ナイロンの重合度をnとした場合、アミド結合の数って2nですか?2n-1ですか?どのように数えればよいのでしょうか?よろしくお願いします。
306大学への名無しさん:2007/11/24(土) 00:15:00 ID:hurrAuv8O
自分でかいてみれ
307大学への名無しさん:2007/11/24(土) 00:30:29 ID:7zEiUJ2dO
書いてみるとn個だと思うんですが…問題集には2n、2n-1のどちらもありました。端っこはいれるんですか?すみません、どこか根本的に自分の考え方がおかしいと思うので教えてもらえますか?
308大学への名無しさん:2007/11/24(土) 01:40:15 ID:hurrAuv8O
端は結合してないだろ

66ナイロンを[〜]nと表すと

n個の[〜]の中にそれぞれ一つある…n個
[〜]と[〜]の間にそれぞれ一つある…n-1個

よって2n-1個
309大学への名無しさん:2007/11/24(土) 03:23:52 ID:RNI+YKtaO
>>303
返事遅くなってしまってすいません。わかりました。どうもありがとうございました。
310大学への名無しさん:2007/11/24(土) 11:38:27 ID:Vuet+S5pO
酸化還元反応の化学反応式の作り方を分かりやすく教えてください。
311大学への名無しさん:2007/11/24(土) 11:39:28 ID:Vuet+S5pO
酸化還元反応の化学反応式の作り方を分かりやすく教えてください。
312大学への名無しさん:2007/11/24(土) 11:59:03 ID:HykVlWUJO
まずは酸化剤、還元剤の半反応式の作り方だ。
313大学への名無しさん:2007/11/24(土) 12:18:54 ID:DD6rXELb0
まずは数直線描いて何から何に変化するか覚える
あとはお作法に従って半反応式を立てる
半反応を足して電子をけせば化学反応式の出来上がり(ただし液性に注意すること)

ちなみに俺は次のようにして立ててる
ex.二酸化マンガンと濃塩酸を混合加熱

 MnO2→Mn2+
 2Cl-→Cl2
と変化し、酸化数の変化よりこれらは1:1で反応する。
MnO2のO2はHClによって中和されてH2Oとして出ること
HClは還元剤以外に中和剤の働きもしてることに注意して

 MnO2 + 4HCl → MnCl2 + Cl2 + 2H2O

と一気に立てる。
314大学への名無しさん:2007/11/24(土) 12:20:22 ID:DD6rXELb0
時間がないので半反応式の立て方誰か教えてあげてください
315大学への名無しさん:2007/11/24(土) 12:58:36 ID:HykVlWUJO
その前に「何が何へ変化するのか」を覚える必要があるよ。
例えば MnO4^- → Mn^2+ とかだね。話はそれからです。
316大学への名無しさん:2007/11/24(土) 14:55:37 ID:hurrAuv8O
>>314
どの参考書でも載ってるだろ
317大学への名無しさん:2007/11/24(土) 15:05:41 ID:uCjtny56O
>>316
>>311はそれを分かりやすく教えてほしいらしいぞ
318大学への名無しさん:2007/11/24(土) 16:28:43 ID:MR7NgZnyO
どうしてマッチの箱側の発火剤は赤リンなんですか?
319大学への名無しさん:2007/11/24(土) 16:33:21 ID:S3PGIGFI0
>>318
もし黄リンだったら、すらないでもいつでも発火するマッチができちゃうよ
320大学への名無しさん:2007/11/24(土) 16:37:00 ID:v72Qwo/vO
黄リンは危険っておぼえてるんですけどこれでいいですか?
321318:2007/11/24(土) 16:39:09 ID:MR7NgZnyO
>>319
どうして赤リンじゃない別の物質じゃ駄目なんですか?摩擦熱の発生のためならただの紙やすりのようなものでいいと思うのですが。
322大学への名無しさん:2007/11/24(土) 16:58:57 ID:S3PGIGFI0
>>321
確かに...って思ったから調べてまとめてみたよー

↓マッチ発火までのプロセス↓
マッチ棒の先の塩素酸カリと側面の赤リンが摩擦⇒赤リン発火⇒マッチ棒の先に燃え移る

つまり、マッチ箱の側面に使う素材の条件について考えると、
・マッチの先に収まるくらいの穏やかな火が摩擦熱くらいの低温でできる
・大量に生産しやすく、毒性が少ない物質
この辺りを考慮して赤リンが選ばれたんじゃないかな?
323大学への名無しさん:2007/11/24(土) 17:18:44 ID:f3P1Fq0X0
>>322
第三者だが付け加えるとすれば、摩擦の効率と赤リンの空気中における
安定性だろうな。
324大学への名無しさん:2007/11/24(土) 18:29:30 ID:uCjtny56O
塩素酸カリウムってことは酸素発生してるんかね
325318:2007/11/24(土) 20:27:19 ID:MR7NgZnyO
>>322-324
ありがとうございました。マッチをすったら側薬の方が発火するのは知りませんでした。
326大学への名無しさん:2007/11/24(土) 20:37:21 ID:QyhW4pbEO
>>325
昨日のセンタープレでやっちゃったんだな?
327318:2007/11/24(土) 22:09:46 ID:3fSNgmYE0
>>326
いえ、臭化水素がガラスを溶かさないことはわかったので間違えなかったのですが、
赤リンのことがよくわからなかったので質問しました。
前から不思議に思ってたんで今日は教えてもらえてよかったです。ありがとうございました。
328大学への名無しさん:2007/11/25(日) 12:23:15 ID:I8d/+UT6O
亜硝酸はなんで高温・強酸下では不安定なんですか?
329大学への名無しさん:2007/11/25(日) 14:03:53 ID:+dxG9VH2O
不安定、言い換えれば反応性にトムクルーズ。
330大学への名無しさん:2007/11/26(月) 01:14:06 ID:i1usqzqq0
そういうもんなの。
硝酸は共鳴構造だから安定してるけど。
331大学への名無しさん:2007/11/26(月) 01:19:02 ID:arRHrHTK0
質問です。
炭酸ナトリウムと水酸化ナトリウムおよび微量の水を含む混合物がある。この試料の組成を調べるために滴定実験を行った。
@試料を16g秤量し、水に溶かして1Lの試料水溶液を調整した。
Aこの試料水溶液10mlをビーカーに取り、指示薬としてフェノールフタレインを適量加えた後、濃度0.1mol/lの塩酸を徐々に滴下したところ、35ml加えた所で、1回目の中和点に達した。
Bさらに、指示薬としてメチルオレンジを適量加えた後、同じ濃度の塩酸で滴定を続けたら、3mlの所で2回目の中和点に達した。
(1)AおよびBで起こったすべてのイオン反応式を書きなさい。
AよりNaOH+HCl→NaCl+H2O   ★
   Na2CO3+HCl→NaHCO3+NaCl ☆
BよりNaHCO3+HCl→NaCl+H2O+CO2 △
までは書けたのですが、
これよりAOH^-+H^+→H2O,CO3^2-+H^+→HCO3^-
    BHCO3^-+H^+→H2CO3^2-
となるのがわかりません。Na^+Cl^-→Naclとかはだめなのでしょうか?
後この問題には関係ないのですが、どういうときに△のようにH2O+CO2にしたり、H2CO3にするのでしょうか?私はいつも前者にしてます。
(2)秤量した試料16g中に含まれるNaOH,Na2CO3,H2Oはそれぞれ何gか?
この問題の答に★の反応に要した0.1mol/l HClaqは(35−3ml)で
       ☆の反応に要した0.1mol/l HClaqは3ml
となっているのですが何故こうなるのかわかりません。
回答宜しくお願いします。
332大学への名無しさん:2007/11/26(月) 01:50:56 ID:xycoeZa3O
無機が覚えられますん。助けて!
333大学への名無しさん:2007/11/26(月) 02:07:49 ID:R1WzJ7rd0
>>331
(1)Na^+とかCl^-は水溶液中では電離した状態で存在して中和反応に関与しない
⇒イオン反応式には書かない
H2CO3は弱酸で電離しにくいから、反応式中で出てきたらH2O + CO2に変換しておk

(2)これに関してはもうほとんど自分で答えを出せてる
☆と△の係数をよく見ながら次の2点を理解してほしい。○○に入るのは同じ数字ね
・Na2CO3は○○molのHClでNaHCO3とH2Oになる
・NaHCO3は○○molのHClでNaClとCO2とH2Oになる
つまりNaHCO3を2回目の中和点に持ってくまでに要したHClの物質量は、
Na2CO3を1回目の中和点に持ってくまでに要したHClの物質量と等しい
ここまで理解したらあとはちょっと計算があるだけだよ
334大学への名無しさん:2007/11/26(月) 04:01:30 ID:D17kgNQlO
>>333
携帯からですいません。
ありがとうございます。最後の所がわかりません(>_<)
何故NaOHは35-3mlのHClが必要なのかもう少し詳しくお願いしますm(__)m
335大学への名無しさん:2007/11/26(月) 04:44:39 ID:xd4/DdBcO
模試の問題(電気分解)で
Pt板でKI水溶液
陰極でI(2)ヨウ素が発生するんですけどその時の溶液の色て褐色なんですか?
ヨウ素だから黒紫なのかと思ったら、解答にヨウ素が発生するので褐色て書いてあって。
336大学への名無しさん:2007/11/26(月) 08:07:29 ID:0du81XdHO
ヨウ素の結晶は黒紫色だけど、溶媒に溶けた時はその種類によって色が変わるよ。
例えば、四塩化炭素、クロロホルム、二硫化炭素では紫色、
水、アルコール、エーテルでは褐色、芳香族炭化水素、濃塩酸では赤になるよ。
337大学への名無しさん:2007/11/26(月) 08:18:46 ID:HF+WDhDTO
ヨウ素は水に不溶であるが
ヨウ化カリウム溶液には
KI+I2⇔KI3(褐色)と反応して溶ける

色を含めて基本知識なので
しっかり復習しておこう
338大学への名無しさん:2007/11/26(月) 08:40:18 ID:jAa5XeMCO
NH3加えたらFe(OH)3になるのはなぜだ?
339大学への名無しさん:2007/11/26(月) 15:04:29 ID:HF+WDhDTO
アンモニアと水が反応したら水酸化物イオンができる。

それと鉄(III)イオンが沈殿を形成する。
340大学への名無しさん:2007/11/27(火) 00:19:58 ID:jvbVX3x1O
>>336-337
ありがとうございました。無機とかの色覚えるのがどうも苦手で苦戦してるんですけど、しっかり勉強します(^O^)

あと、有機でシュウ酸に還元性があるのってなんでなんですか?
341大学への名無しさん:2007/11/27(火) 02:19:41 ID:PB0hgrhgO
>>334 お願いしますm(__)m
342大学への名無しさん:2007/11/27(火) 02:27:38 ID:AyEQbOqRO
>>341 質問の意味があんま分からないんだけど答えれたら答えるよ
もっかい詳しく質問してみて
343大学への名無しさん:2007/11/27(火) 09:12:11 ID:zL3XDB3uO
>>341
それ解答がおかしいよ。
最初の反応に要したのが35-3mlではなくて「含まれるNaOH」の物質量が0.1*{(35-3)/1000}molになるという事だよ。
344大学への名無しさん:2007/11/27(火) 12:12:17 ID:PB0hgrhgO
すいません。
NaOHに反応する塩酸が何故35/1000 lではなく、(35-3)/1000 lなのか教えていただきたいのです。
345大学への名無しさん:2007/11/27(火) 12:46:19 ID:e/qaP1Ew0
>>340
電子を出しやすいってことじゃね?
そういうのは覚えるしかないとおも
346大学への名無しさん:2007/11/27(火) 12:47:36 ID:RdRlYgkgO
フェノールフタレインの色が変わるまでに塩酸が供給するH+0.1×35=3.5mmolのうち
xmolをNa2CO3が受け取ってxmolのNaHCO3が生じる。
残りの(3.5-x)mmolをNaOHが受け取る。
NaHCO3が中和されるまでにさらにxmmolのH+が必要だがこれは塩酸3mlによって供給されている。
ゆえにx=0.1×3=0.3である。


普通は次のように考える。
塩酸の濃度一定だから塩酸の体積が塩化水素の物質量に比例する。
2終了時にあるNaHCO3を中和するのに塩酸3mlを要しており、
また、最初にあったNa2CO3は2終了時にあるNaHCO3と同じ物質量と同じなのだから、最初にあったNa2CO3を中和するのに必要な塩酸は3mlである。
残りの塩酸32mlがNaOHの中和に使われたことになる。
347大学への名無しさん:2007/11/27(火) 17:25:25 ID:89zLg6/60
>>261
お願いします
348大学への名無しさん:2007/11/28(水) 16:59:30 ID:2L/VomZb0
なぜ酸素はKIデンプン紙を青変しないにのですか?

陰イオン化傾向がOH->I-なのでI-が酸化されると思ったのですが。
標準電極電位も調べてたのですが酸素はのってませんでした。
349大学への名無しさん:2007/11/28(水) 17:35:33 ID:zWTpwooQO
標準電位はそれぞれ、
O2 + 2H2O + 4e^- → 4OH^-;(0.40V)
I2 + 2e^- → 2I^-;(0.54V)
単純に考えると 0.40<0.54V だから、O2がI^-を酸化するのは殆ど無理だと思う。
I^-を酸化するには酸性下の条件が必要な気がするがどうだろぅか。
O2 + 4H^+ + 4e^- → 2H2O;(1.23V)
350大学への名無しさん:2007/11/28(水) 19:48:55 ID:wO3BoA190
元素について基底状態の電子配置(主エネルギー順位および副順位で表す)
を示せって言われたんですけどよく分かりません。
Ar     Cr   この2つです。誰か教えてくださいおねがいします。
351大学への名無しさん:2007/11/28(水) 20:35:18 ID:2L/VomZb0
>>349
ありがとうございます。

陽イオン化傾向は結局、標準電極電位の順になっていると思いますが
陰イオン化傾向(水中における陰イオンへのなりやすさ)は何をあらわしているんでしょうか?
 NO3^->SO4^2->F->OH->Cl->Br->I->S^2-
このうちハロゲンは標準電極電位の順になっているようですが。
先ほどのKIのO2による酸化は水中での話でないから
陰イオン化傾向とは別次元の話と理解しておけばよいのでしょうか?

大学受験においては
SO4^2-やOH-を含めた陰イオン化傾向は
電気分解においてどのイオンが電子を放出するかを判断するときのみに
使えると考えておけばよいのでしょうか?

352大学への名無しさん:2007/11/28(水) 21:10:23 ID:zWTpwooQO
水溶液中において、そのまま陰イオンとして安定している順に並べたものだね。
見方を変えれば「還元剤として弱い順」に並べたものだと思う。
実際NO3^-とSO4^2-は殆ど還元性がないよね。
だから電気分解に利用するばかりでなく、
還元剤としての弱さ(逆に見れば強さ)を比較する際の目安にしてもいいと思うよ。
あとKIとO2は水溶液中の反応だよ。
353大学への名無しさん:2007/11/28(水) 22:27:20 ID:2L/VomZb0
>>352
ありがとうございます。

NO3^-とSO4^2-は現実的な範囲で最大酸化数なので還元性ありませんね。

標準電極電位からは
O2(OH-)<I2(I-)なので還元性はOH-(pH=0)>I-ということになりますが、
>>352さんの説明だと
陰イオン化傾向からは還元性がI->OH-(pH=?)になりますよね?
なぜでしょうか?
354大学への名無しさん:2007/11/28(水) 22:48:05 ID:zWTpwooQO
確かにそこが不思議なんだよね。これは水の解離によるOH^-なのかな。
355大学への名無しさん:2007/11/28(水) 23:00:05 ID:2L/VomZb0
>>353でpH=0とかきましたがpH=14の間違いでした。すみません。

>>354
でも水酸化ナトリウム溶液の電気分解ではCl2が優先的に発生するので
この意味では強塩基性においても
還元性(陰イオンの不安定性) Cl->OH-になりますよね。
356355:2007/11/28(水) 23:03:32 ID:2L/VomZb0
言葉足らずでした。

陰イオン化傾向から考えられる還元性は
I->Cl-なんで>>355と合わせて"塩基性"でI->OH-になりますよね

ということが言いたかったのです。
357355:2007/11/28(水) 23:09:31 ID:2L/VomZb0
ごめんなさい。
NaCl溶液の電気分解でした。勘違いしました。
>>355-356は無かったことにしてください。

たしかに>>354さんの言うとおりpH=7での陰イオンの安定性なのかな
と思いました。
そうすると標準電極電位とも矛盾ありませんし。
358大学への名無しさん:2007/11/28(水) 23:41:52 ID:zWTpwooQO
もしpHが十分に大きいなら、NO3^->SO4^2->F^->Cl^->Br^->I^->OH^->S^2- になりそうだが、
pH7の中性程度の場合は、水の解離が大きく関係してくるから、
還元剤としてかなり弱くなって、Cl^-の手前にくるのだろうか。
359大学への名無しさん:2007/11/29(木) 18:40:01 ID:q671/u6UO
イオンの配位数を教えて下さい
360大学への名無しさん:2007/11/29(木) 18:49:56 ID:KDf2maXCO
高校範囲なら
11族以降はイオンの価数×2、その他の遷移元素は6と覚えときゃよろし。
多少嘘も入ってるが受験はこれで問題なし。
361大学への名無しさん:2007/11/29(木) 18:57:00 ID:vGevPELL0
新研究にもそんなこと書いてあったよな。
362大学への名無しさん:2007/11/30(金) 18:52:05 ID:jElNhq/X0
過マンガン酸カリウムの硫酸酸性溶液で二酸化硫黄を還元するときの二酸化硫黄の反応式なんですが、
SO2+2H2O→SO4^2- + 4H^+ 2e^-
SO2+2OH^-→SO4^2- + 2H^+ 2e^-
の、二つの反応のうち上が正解な理由ってなんでしょうか?よろしくお願いいたします。
363大学への名無しさん:2007/11/30(金) 19:03:33 ID:sawDfTcZO
下の半反応式から凶酸性下でのMnO4^-とのイオン反応式を作って、よく眺めてみる。
364大学への名無しさん:2007/11/30(金) 20:57:50 ID:W/YNUYxo0
>>362
過マンガン酸カリウムで二酸化硫黄を還元するとな?!?!
硫酸酸性溶液中にOH^-とな?!?!

365大学への名無しさん:2007/11/30(金) 21:49:49 ID:bwS7knddO
100選93のCにて、「ケン化度αのポリビニルアルコール」ってのがでてきたんですが、これはどういう意味なんでしょうか?
教えてください。
366大学への名無しさん:2007/12/01(土) 00:37:52 ID:Fax7xH2j0
>>1嫁カス
367大学への名無しさん:2007/12/01(土) 03:08:14 ID:FkkefUhGO
>>365です。サーセン。問題は以下の通りです。


ケン化度αのポリビニルアルコールの1.00gを100mlの水に溶かし、0.100mol/lのNaOH50mlで完全にケン化した。
これに0.0500mol/lの硫酸50mlを加えた後、過剰の硫酸を0.100mol/lのNaOHで滴定したところ30ml必要であった。αはいくらか。
368大学への名無しさん:2007/12/01(土) 06:15:26 ID:KRWDuJbBO
コロイドの問題です
塩化鉄(V)acを用いて飽和水溶液をつくり、これを沸騰水中にゆっくり加え、Fe(OH)3のコロイド溶液v(ml)を調製した。温度T(K)での浸透圧がπ(Pa)とすると、コロイド粒子1個あたりに含まれる鉄原子は平均何個か?
π、T、R〔気体定数〕v、aを用いて表せ。

πv=nRTを使うのはわかるんですけど、どうやって表したらいいのかわかりません…
369大学への名無しさん:2007/12/01(土) 09:29:04 ID:BoYqeNWHO
>>367
PVA(ポリビニルアルコール)は通常、ポリ酢酸ビニルのケン化により合成するよね。
これを100%ケン化すればケン化度が1の完全なPVAになるが、問題ではこの(不完全)なPVAのケン化度はいくらかを聞いている訳だね。
要するに「-CH2-CH(OH)-:Aとする」と「-CH2-CH(OCOCH3)-:Bとする」が混じった状態にある訳だね。
そこで1.00g中に含まれるBをB(mol)とすると、
B+2*0.0500*(50/1000)=0.100*{(50+30)/1000} → B=3.00*10^(-3)mol
A、Bの式量はそれぞれ44、86だから、A={1.00-86*3.00*10^(-3)}/44(mol)
よってケン化された割合αは、α=A/(A+B)=0.849
370大学への名無しさん:2007/12/01(土) 09:45:39 ID:BoYqeNWHO
>>368
Fe(OH)3がn個集まって1つのコロイド粒子を作るとすれば条件から、
π*(1000/v)=aRT/{n*(FeCl3の式量)} が成り立つよ。
371大学への名無しさん:2007/12/01(土) 12:08:15 ID:m4Cob0s70
飽和塩化鉄(V)溶液を沸騰水中にゆっくり加えるとFe(OH)3のコロイド溶液ができますが、
沸騰水ではなく水ではFe(OH)3の沈殿(コロイド溶液ではない)はできないのでしょうか?
また、その理由はなぜですか?
372大学への名無しさん:2007/12/01(土) 14:17:38 ID:FkkefUhGO
>>369ありがとうございます。
理解できました。

ただこの問題で初めてケン化度という言葉を知ったので不安に思うのだけど、この問題では「ケン化度αのPVA」とはどういうことかを理解できるか否かも問われていると考えていいんでしょうか?
それとも、数年前まではケン化価みたいに受験上の常識的知識であったというだけのことなんでしょうか?
373大学への名無しさん:2007/12/01(土) 14:47:29 ID:BoYqeNWHO
自分も初めて聞いた用語だよ、
でも「電離度:電離した割合」から考えれば、おおよその見当はつくと思うよ。
むしろそれより気になるのは「ケン化される」のはポリ酢酸ビニルの方だから、
PVAに対して使うべき用語ではない気がするんだよね、
374大学への名無しさん:2007/12/01(土) 15:11:13 ID:/ISefsT90
「ケン化度」は手持ちの化学小辞典にも理化学事典にも記載がないよ。
ググった感じだと高分子の業界語なんだろうね。
375大学への名無しさん:2007/12/01(土) 17:46:55 ID:FkkefUhGO
>>373自分はそこで余計に分からなくなってしまったんですよ。
「えっ、PVAってアルコールだからケン化される訳ないじゃん。まさかポリ酢酸ビニルになる反応もケン化といって、その割合がα%なのか?」みたいに。
376大学への名無しさん:2007/12/01(土) 18:08:31 ID:BoYqeNWHO
「ケン化度」はこの少し変な使い方も含めて、
高分子の業界用語ってとこでとりあえず納得しておこうよ。
377大学への名無しさん:2007/12/01(土) 21:02:56 ID:8TjIV8JMO
NaOHってオキソ酸ですか?
378大学への名無しさん:2007/12/01(土) 21:22:22 ID:FpvJ/FzKO
>>377
ちがうよ
379大学への名無しさん:2007/12/01(土) 21:53:29 ID:8TjIV8JMO
>>378
酸素が分子じゃないからですか?
380大学への名無しさん:2007/12/01(土) 22:17:47 ID:BoYqeNWHO
オキソ酸は一般に中心原子をXとして、X-OHの形をした化合物。
X-OH ⇔ X-O^- + H^+ のような反応を伴う、H^+の供与体(酸)である。
NaOHは、Na^+とOH^-が単にイオン結合した兇塩基で、
水溶液中では、NaOH → Na^+ + OH^- の様に電離する。
結合の仕方と性質共にオキソ酸ではないと考えられる。
381大学への名無しさん:2007/12/01(土) 23:22:20 ID:8TjIV8JMO
まじ理解できました
ありです!
382大学への名無しさん:2007/12/01(土) 23:24:06 ID:GsoTDPXs0
ID:BoYqeNWHOの学歴が気になる俺
383大学への名無しさん:2007/12/02(日) 01:49:02 ID:Xxq71HN00
大学生なんですが、質問ここじゃまずいですかね?
384大学への名無しさん:2007/12/02(日) 01:57:41 ID:h74QnoJfO
大学レベルなら学問化学板の方が良いんじゃね?
385大学への名無しさん:2007/12/02(日) 01:58:50 ID:Xxq71HN00
っつか化学板行けばいいんだよな、すまん
386大学への名無しさん:2007/12/02(日) 13:28:00 ID:0DtAdMfK0
C3H6Br2で示される構造異性体の数を答える問題で、
  H H H
  | | |
Br−C−C−C−Br
  | | |
  H H H
が回答に書かれてなかったんですが、
これは構造異性体ではないということですか?
明日、テストで聞く人がいないのでお願いします。

387大学への名無しさん:2007/12/02(日) 13:43:52 ID:ZTj/NLoOO
  Br H Br
  | | |
H−C−C−C−H
  | | |
  H H H

これは書かれていたかな?
388大学への名無しさん:2007/12/02(日) 13:49:46 ID:0DtAdMfK0
それはありました。計4種類でした。
389大学への名無しさん:2007/12/02(日) 13:53:42 ID:ZTj/NLoOO
>>387>>386 と同じだよ。どちらも 1,3-ジブロモプロパンだね。
390大学への名無しさん:2007/12/02(日) 13:56:32 ID:ZTj/NLoOO
「どの炭素原子にBrが付いているか」が重要なんだよ。
391大学への名無しさん:2007/12/02(日) 14:02:53 ID:0DtAdMfK0
なるほど!どちらも1,3−ジブロモプロパンですね。
気づきませんでした。
「どの炭素原子にBrが付いているか」が大事。覚えときます。
来て良かったです。ありがとうございました。
392大学への名無しさん:2007/12/02(日) 14:23:41 ID:Sg0Ph5wAO
化合物の示性式を答える問題で、その化合物に二重結合または三重結合がある場合、示性式にそれを書いても良いのですか?
示性式では価標を使ってはいけなかったような気がしまして…
393大学への名無しさん:2007/12/02(日) 15:34:46 ID:AakZmRNQO
かなりアホクサい質問かも知れませんが…
水のイオン積 Kw
水素イオン濃度と水酸化物イオン濃度
水素イオン指数 pH
って一体何なんですか?
今化学Tを学校でやってるんですが、ここだけ化学Uの範囲らしくて手元に教科書や参考書などがなくてわからなくて困ってます;;
394大学への名無しさん:2007/12/02(日) 17:00:33 ID:Er21ivH40
>>392
駄目ですw
例えばエチレンならC2H4って書くでしょう

>>393
wikiで調べた方が早いかも
395大学への名無しさん:2007/12/02(日) 18:10:46 ID:Sg0Ph5wAO
>>394
回答ありがとうございます
某問題集ではきれいに二重結合いれちゃってました
396大学への名無しさん:2007/12/02(日) 18:19:02 ID:AakZmRNQO
>>394
調べてみましたが…今ひとつ頭に入ってきませんorz理解しきれません;;
これは電離度をちゃんと理解してないとわからないってことですか?
397大学への名無しさん:2007/12/02(日) 18:21:49 ID:ZTj/NLoOO
電離度というより「化学平衡」を理解する必要があると思うよ。
398大学への名無しさん:2007/12/02(日) 18:29:17 ID:AakZmRNQO
>>397
化学平衡ですか。じゃあそっち先にやりますね。
ついでに質問したいのですが試験範囲で、
物質の変化と熱
酸と塩基・水素イオン濃度
中和と塩
非金属元素の単体と化合物
化学反応の速さ
化学平衡
と単元が分かれているのですがどの順で取りかかればスムーズに理解していけますでしょうか??
399大学への名無しさん:2007/12/02(日) 19:30:30 ID:KYKsIhnM0
>>398
横からスマンがそれ1回分の試験の範囲なのか?!随分多いな...
個人的には『化学反応の速さ』『平衡』は結構時間がかかるし難しいと思う。
もし理系に進む気があって、これからこの範囲の授業を受ける機会がないなら
先生に聞きながらでもやらないといけないけど、そうじゃないならやる必要ないかと。
センターでも使わないし、無理に理解しようとして苦手意識持つ方が問題だよ。
逆に絶対にやっておかなきゃならないのは『中和』の範囲。
下2つ以外を上から順に完璧に理解⇒余裕があったら下2つ、の方が無難だと思う。

>>393を深く理解するには化学平衡やっといた方が良いのは言うまでもないけど、
化学平衡を理解してなくても電離度をちゃんとやれば理解できる。
400大学への名無しさん:2007/12/02(日) 19:44:26 ID:ZTj/NLoOO
平衡を理解しないで水のイオン積が理解できるのかいな。もちろん「覚える」事はできるけどね。
401大学への名無しさん:2007/12/02(日) 19:45:13 ID:AakZmRNQO
>>399
やっぱり多いんですか?授業どんどん進むんで…orz
私立理系志望なのですが、下2つも必要になってきますよね?
確かに難しいですよね;でもこの2つは予備校でまたやると思うので今は余裕があればやることにします。
とりあえずその2つ以外を順番にやっていきますね。中和が重要ですね、わかりました。
電離度が手元にある教科書と参考書では今ひとつ理解できないのですが、わかりやすい説明のあるサイトなどありませんかね?
もしくは電離度とはなんなのか教えてほしいです…
402大学への名無しさん:2007/12/02(日) 19:48:07 ID:AakZmRNQO
>>400
やっぱり根本から理解するには必要ですよねorz
テストが1週間後なので(他の教科もやらなくちゃいけないし)今はとりあえず点が取れれば良いです。でも受験で化学は使うので、追々きちんと理解はしていきます。
403大学への名無しさん:2007/12/02(日) 20:09:22 ID:KYKsIhnM0
>>401
理系志望なのか。じゃあ後々下2つも必要になってくるわけだ。
中和が重要って言ったのは、後で習う(もう習ったかもだけど)無機化学で使うから。
中和の考え方を理解しておくと暗記の量がかなり少なくて済む。
でも理系なら平衡は頻出だから今すぐでなくともやっとかなきゃダメだね。
とりあえず応急処置的に電離度について後で書いときます。
404大学への名無しさん:2007/12/02(日) 20:27:29 ID:ZTj/NLoOO
ここは比較的分かり易いと思うがどうかな。
http://www.tennoji-h.oku.ed.jp/tennoji/oka/2004/04ko1-20.htm
405大学への名無しさん:2007/12/02(日) 20:28:22 ID:KYKsIhnM0
電離度っていうのは易しく言い換えると『電離してる割合』
何か物質を水に溶かした時にその物質か水中でイオンとして存在する割合

電離度1の物質は、水に溶かした時100%電離する
例えばHClが電離度1なら水に溶かすとHイオンとClイオンに100%離れる

電離度0.01の物質は、水に溶かした時1%電離する
例えばCH3COOHが電離度0.01なら水に溶かした時
HイオンとCH3COOイオンに離れるのは1%、CH3COOH分子のまま存在するのは99%

電離度は前提(上のやつ)と下の式が理解できてれば良いと思うのだけど、どうだろう
電離度=電離した物質量(mol)÷溶かした物質量(mol)
406405:2007/12/02(日) 20:29:33 ID:KYKsIhnM0
>>404がサイト紹介してくれたようなのでそこ見た方が良いかも。連投スマン
407大学への名無しさん:2007/12/02(日) 21:59:06 ID:AakZmRNQO
>>404>>405
本当にありがとうございます!
馬鹿にされて終わるかと思ってたんですが、皆さん凄く丁寧で優しくて感動しました。
頑張って勉強します。ありがとうございました(´∀`)
408大学への名無しさん:2007/12/03(月) 01:36:46 ID:dX8lC8tpO
図説って新旧課程で違いとかあるのでしょうか?
409大学への名無しさん:2007/12/03(月) 12:47:21 ID:0eIKEQhh0
1.二糖類は水に溶ける。
スクロースは二糖類で水に溶ける。
理由 極性の大きいヒドロキシル基-OH。

2.二糖類のスクロースには還元性なし。
理由 単糖類のグルコースに分解したとき、
そのグルコースが還元性示さない構造異性体となる。

このことの理解が不足しているので
わかりやすく教えて下さい、お願いします。
水に溶けるということと
還元性(分子から-OHがとれてH+と結ばれて水になる。加水分解?)
がごちゃごちゃになっています。
水に溶けなければスクロースがグルコースに分解できない?
410大学への名無しさん:2007/12/03(月) 12:47:57 ID:0eIKEQhh0
∩(∵`)∩
411大学への名無しさん:2007/12/03(月) 13:35:52 ID:kg9DNGzeO
まず、スクロースはどの2つの単糖類が脱水縮合してできた化合物が分かるかな。
そして還元糖とは何か。
412大学への名無しさん:2007/12/03(月) 16:32:43 ID:0eIKEQhh0
>>411
ありがとうございます。
>>スクロースはどの2つの単糖類が脱水縮合してできた化合物
α−グルコースとフルクトース です。

還元糖という言葉はわからないですが、
単糖類、スクロース以外の二糖類のことでしょうか。
413大学への名無しさん:2007/12/03(月) 16:36:48 ID:kg9DNGzeO
何故単糖類には還元性を持つものがあるのか、その理由は分かるかな。
414大学への名無しさん:2007/12/03(月) 16:57:31 ID:0eIKEQhh0
>>413
-COHアルデヒド基のせいですか?鎖式のグルコースっていう。
フルクトースも鎖式ではR-CO-CH2OHの部分がアルデヒドがあるからでしょうか。
アルデヒドがあれば還元性なんでしょうか。
415大学への名無しさん:2007/12/03(月) 16:58:01 ID:0eIKEQhh0
(*´I`)
416大学への名無しさん:2007/12/03(月) 17:01:24 ID:0eIKEQhh0
水に溶ける ヒドロキシル基
還元性 アルデヒド基 という分類でいいということでしょうか。
417大学への名無しさん:2007/12/03(月) 17:14:43 ID:kg9DNGzeO
だいたいそんなところだね。もしその還元性を示す部分に関係してるC原子が、
スクロースの中央にある「-C-O-C-」の結合に使われているとしたら、還元性を示すかな。
418大学への名無しさん:2007/12/03(月) 22:09:45 ID:0eIKEQhh0
>>417
ありがとうございました!
419大学への名無しさん:2007/12/04(火) 01:35:13 ID:HxCyiaUk0
ワロタ
420大学への名無しさん:2007/12/04(火) 08:13:54 ID:GKW4dxLI0
>>417
すみません、C-O-Cってことはケトンでしょうか。
とすると還元性は示さないです。
421大学への名無しさん:2007/12/04(火) 09:43:32 ID:HyTxf74BO
違うよ、エーテルと同じ結合だね。
422大学への名無しさん:2007/12/04(火) 09:54:02 ID:GKW4dxLI0
>>421
(。▽。; すみません、そうですね、そうです。エーテル、
エーテルは反応性低いらしいですね。ナトリウムにも酸にも塩基にも反応なしで。
アルコールと異性体だそうです。ってことは還元しないとおもいますが、
エーテルの代表のジエチルエーテルは2つのエタノールが縮合してできるらしいんで
水ができるということでしょうか。これは水に溶けるというのとは違いますか。
423大学への名無しさん:2007/12/04(火) 09:54:53 ID:GKW4dxLI0
(o´□`)ov
424大学への名無しさん:2007/12/04(火) 13:08:03 ID:OOEfrEyB0
>>422
反応性が低いから、よくエーテルは有機溶媒として使われるよね。
水が出来るかは、反応式を書きましょう。

>これは水に溶けるというのとは違いますか。
・・・ん?水が出来たらエーテルと水の層に分離するYO
425大学への名無しさん:2007/12/04(火) 14:01:05 ID:GKW4dxLI0
>>424
ありがとうございます!同じ人が答えてくれてたらすみませn
水に溶けるということの意味がよくわかってないのかあと思います、自分で。
ジエチルエーテルが2つのエタノール分子から加水分解で生じます。
だから水ができた→エーテルと水の層に分離 まではわかrました。
これは水には溶けてない状態ですね?

水に溶けるというのは例えばNaClなら 
Na+とCl-とイオンに水中で分離できると考えているんですが、
そうするとエーテルは水と分離して違う層ができるということだから水ができてますが、
これは水に溶けてるとはいえないすっね。なんかわかった気がします。
426大学への名無しさん:2007/12/04(火) 16:29:34 ID:XKn/lIfCO
簡単に言うと
水に溶けるというのは
水分子と溶質粒子が混ざりあってバラバラなっているということ
427大学への名無しさん:2007/12/04(火) 17:53:57 ID:OoPLnEOI0
質問です。
http://p.pita.st/?ehvtovdj
ぴたで申し訳ございませんが、上の画像の355の(4)がどうも解けません
自分の途中式も載せてみましたが答えの66gに一致しません

温度変化だけの析出量は求められるんですが
途中で水が蒸発すると複雑な計算になるんでしょうか?
428大学への名無しさん:2007/12/04(火) 17:58:07 ID:OoPLnEOI0
>>427
画像右端が写ってなかったので
「50℃における硝酸カリウムの飽和溶液200gから水50gを蒸発させたのち、30℃まで冷却すると何gの結晶が得られるか」
429大学への名無しさん:2007/12/04(火) 18:43:31 ID:XKn/lIfCO
冷やしてから、蒸発と考えてもよい。

冷やしたときに析出するのは

200×(85−45)/185=43.2

このあと蒸発させたときに析出するのは

50×45/100=22.5

ゆえ求めるのは66g
430大学への名無しさん:2007/12/04(火) 18:43:32 ID:+bJV2toy0
50℃ 200gの飽和溶液を30℃に冷やしたときの析出量は
200*85/185*(1-45/85) = 43 g
ここから水を50g蒸発させたときの析出量は
30℃ 50gの純水に溶ける硝酸カリウムの量に等しいので
50*45/100=23 g
あわせて66g
431大学への名無しさん:2007/12/04(火) 19:14:55 ID:OoPLnEOI0
>>429-430
蒸発する水50gに溶けている量を計算すれば良かったんですね
溶解度の計算は苦手ですが納得できました
ありがとうございます
432大学への名無しさん:2007/12/04(火) 22:24:11 ID:GKW4dxLI0
>>426
ありがとうございます!
433大学への名無しさん:2007/12/04(火) 23:27:56 ID:Awwwxtm30
アンテナコイルってなんですか?
434大学への名無しさん:2007/12/05(水) 15:37:31 ID:6A9lDaUY0
>>433
化学でそんなもん出るのか?w
当方、全くわかりません。
435大学への名無しさん:2007/12/06(木) 18:16:41 ID:iFkcFqnxO
エステル結合を持つ物質にアミンが反応すると、エステル結合がアミド結合に取って代わり、これより結合の強さはエステル結合<アミド結合でいいんですよね?
436大学への名無しさん:2007/12/06(木) 18:43:50 ID:q722KQIn0
必ずしも反応する=結合が弱いとは限らない

反応は周りの環境にも左右されるので単純な結合の強さの比較にはならない。
437大学への名無しさん:2007/12/06(木) 21:22:17 ID:1aky5UX0O
教えてください
気体分子1molの体積は非常に大きく、固体や液体の約1000倍である。このとき気体における分子間の平均距離は、固体や液体の約何倍になるか?
の答え10倍なんですが、説明お願いします。
438大学への名無しさん:2007/12/06(木) 21:53:25 ID:i1oiAICtO
>>437
逆に聞こう
一辺が1cmの立方体がある
各辺の長さが10倍になったら立方体の体積は何倍になるのかね?

これでもピンと来ないなら立方体の各頂点に分子が存在すると思えばよいんじゃないか?
439大学への名無しさん:2007/12/06(木) 22:02:34 ID:1aky5UX0O
>>438
ありがとうございます。説明はわかりましたが、そもそも固体や液体の粒子は接触していて分子間距離は存在しないのではないですか?
440大学への名無しさん:2007/12/07(金) 00:04:29 ID:VGUlQqEl0
>>439
>固体や液体の粒子は接触していて
接触?どんな化合物にもどんな状態でも分子間距離はあるよ。
接触はありえないのです。
441大学への名無しさん:2007/12/07(金) 01:06:21 ID:srTTYzUkO
結晶格子の計算問題で球が接触しているとして計算している。彼はここに疑問を持っているんだと思うよ。
442大学への名無しさん:2007/12/07(金) 01:15:32 ID:tgk8/WVJO
化学Uに無勉で今から旧帝平均レベルまであげるには何日かかる?ちなみにTは結構勉強してある。
443大学への名無しさん:2007/12/07(金) 01:45:03 ID:aE0A5a/L0
>>442
化学Tに要した時間に教科書の厚みの比率を掛けたくらい。
444大学への名無しさん:2007/12/07(金) 03:41:11 ID:3TkQeDxHO
>>440
>>441さんが助言した通りでそこの所を知りたいです。

>>441
ありがとうございます。
445大学への名無しさん:2007/12/07(金) 09:48:30 ID:0bn5zTkA0
>>444
原子がボーリングの玉やピンポン玉みたいに境界線の
ハッキリした物体だと思ってるかもしれんね。
綿アメ(中心に核としてキャンデー入り)みたいな物体の
「大きさ」ってどう測る?星団の「直径」ってどこからどこまで?

→ とりあえずシンプルな球体と“仮定”して大きさを決める。

なので、実際には接触していなくても、仮定した球体どうしは
別に接触していいんだと思う。間違ってたらごめん。
446大学への名無しさん:2007/12/07(金) 12:01:15 ID:Tp1kaLoI0
格子は原子間の引力と排斥力が釣り合ったところで原子と原子が接触していると考える。
実際には電子の「雲」がウニョっているわけだが。
447大学への名無しさん:2007/12/07(金) 17:20:48 ID:gja1UlIv0
1.CaCO3+H2SO4(希)
2.CaCl2(aq)+CO2
3.CaCl2(aq)+CO2+NaOH
4.CaCl2(aq)+Na2CO3

反応が起こるならば反応式を完成させよ
係数は適宜補え

お願いします
448大学への名無しさん:2007/12/07(金) 18:34:45 ID:XTFA+7a4O
1.CaCO3+H2SO4(希)→CaSO4↓+CO2+H2O (弱酸の遊離と沈殿生成)
2.CaCl2(aq)+CO2 (条件にもよるが基本的には何も起こらない)
3.CaCl2(aq)+CO2+NaOH (NaOHの係数による)
4.CaCl2(aq)+Na2CO3→CaCO3↓+2NaCl (沈殿の生成)
449大学への名無しさん:2007/12/07(金) 19:27:46 ID:gja1UlIv0
>>448
CaCl2(aq)+CO2+2NaOH→CaCO3+2NaCl+H2O
は正しい?
あと2.ではCO2が水に溶けて炭酸イオンになりCaCO3生成みたいな反応が起こらないのはどうして?
450大学への名無しさん:2007/12/07(金) 19:55:32 ID:XTFA+7a4O
その反応は基本的に(4)と同じだと思うんだが、とにかく起こるだろうね。
(2)なんだが、例えばCO2が十分に水に溶解(飽和)しているとすれば、
近似的に[CO3^2-]≒K2=4*10^(-11)Mになり、また[CaCl2]=0.1M程度とすれば、
溶解度積:Ksp=[Ca^2+][CO3^2-]=5*10^(-9)より、
[Ca^2+][CO3^2-]=0.1*4*10^(-11)=4*10^(-12)<Kspだから沈殿は生じないと思うよ。
あくまでも条件次第だけどね。
451大学への名無しさん:2007/12/07(金) 19:56:30 ID:srTTYzUkO
中性溶液への
二酸化炭素の溶解度は小さく溶液中のCO3^2-濃度が小さい。
炭酸カルシウムのKspに達しないので、沈殿生成反応は起こらない
452大学への名無しさん:2007/12/07(金) 20:07:29 ID:gja1UlIv0
>>450-451
どうも
2.がCa(OH)2なら起こるのは塩基性でCO2が解けやすいからって感じかな?
453大学への名無しさん:2007/12/07(金) 20:11:46 ID:srTTYzUkO
まあ中和するからね
そういうことになるね
454大学への名無しさん:2007/12/07(金) 20:19:37 ID:XTFA+7a4O
1atm、20℃に於けるCO2の溶解度は約0.05Mだからそれ程は小さくないよ、
沈殿を生じない最大の原因は、K2が非常に小さいからだと思う。
455大学への名無しさん:2007/12/07(金) 20:27:20 ID:srTTYzUkO
たしかに小さくはないな
>>454氏の表現に訂正しておいてくれ
456大学への名無しさん:2007/12/07(金) 20:31:28 ID:gja1UlIv0
例えばpH=10の緩衝溶液にCaCl2とCO2を加えたら沈殿は生成する?
457大学への名無しさん:2007/12/07(金) 21:05:49 ID:XTFA+7a4O
水に溶解したCO2から生じたH2CO3の初濃度をとりあえず0.01M程度としてみるよ。
すると平衡時に於ける [CO3^2-]=0.01*K1K2/([H^+]^2+K1[H^+]+K1K2)、またpH=10だから、
[CO3^2-]≒3*10^(-3)M、[Ca^2+]=0.1Mとすれば、[Ca^2+][CO3^2-]=3*10^(-4)>Kspだから沈殿を生じるね。
458大学への名無しさん:2007/12/07(金) 21:33:29 ID:gja1UlIv0
勉強になりました
そろそろ消えます
答えてくれてるのって受験生じゃないの?
一応自分東大志望なのに自信なくすOTZ
459大学への名無しさん:2007/12/07(金) 21:55:56 ID:UtvsZ5A5O
容器の中に気体Aが入ってて、そこに液体Bを加えて振った後の気体Aの分圧が、

全圧-Bの飽和蒸気圧

になるのはなぜですか?
460大学への名無しさん:2007/12/07(金) 22:34:17 ID:wkWvJKKAO
>>458
平衡や気体の問題のちゃんとした解き方は普通の高校ではやらないと思う
東大めざすなら受験化学を一通り押さえた人に教わったら?
ちなみに東大合格は新研究の問題部分を消化することが一つの目安になる
461大学への名無しさん:2007/12/07(金) 22:53:57 ID:UtvsZ5A5O
>>460
新演習はやらなくておk?自分も東大志望だが、傍用問題集が終わったら重問、標問、新演習、新研究のどれやればいい?
462大学への名無しさん:2007/12/07(金) 22:54:44 ID:aE0A5a/L0
>>439
じつは分子間距離とは分子の中心点間の距離をいうんだな。
分子が接触しているときは分子間距離=分子の直径。
これほんと。
463大学への名無しさん:2007/12/07(金) 23:34:06 ID:wkWvJKKAO
>>461
そりゃあ理想は「センター問題集」「重問級」「新演習級」「東大過去問」と、やっていくことだがそんな時間はないだろ?

どこを削るかアドバイスするから「他の科目の学力」「学校の化学の授業のレベルや内容」「行っているなら塾や予備校の授業のレベルや内容」に関するデータをあげてくれないか?
464大学への名無しさん:2007/12/08(土) 00:11:42 ID:9xlZ+8FQ0
>>445-446
わかりました。ありがとうございます。
>>462
マジですか!?ありがとうございます。

またまた質問なんですが、油脂のケン化によって得られたセッケンは塩化ナトリウムを加える事により固められる事と塩析が関係ある理由と
豆乳にカルシウム塩を加えると沈殿して固まり豆腐が得られる事と塩析が関係ある理由と
河川の河口には三角州が出来やすい事と凝析が関係ある理由と
インクで着色した水は活性炭で脱色される事と吸着が関係ある理由を教えて下さい。
お願いします。
465大学への名無しさん:2007/12/08(土) 00:27:22 ID:xl5ctGLT0
>>464
セッケン分子と豆乳中のタンパク質はいずれも親水コロイド。
多量の電解質を加えることで凝集するので「塩析」。

川の水に含まれる土砂(珪酸塩など)は疎水コロイド。
少量の電解質を加えることで凝集するので「凝析」。

活性炭は多孔質で表面積が非常に大きく、その表面に
化学吸着によって色素成分を取り込むので脱色される。
色素そのものの色が消えるのではなく、活性炭に張り付く感じ。
466大学への名無しさん:2007/12/08(土) 01:32:09 ID:ekLl9p+jO
>>463
理一志望で、現在学校では化学Tが全範囲終わってUに入りました。塾では化学T全範囲を応用含めてやってます。この前の河合だと数学65国語60英語70くらい 進研模試で数学70英語75国語65地理70物理75化学70くらいでした。
やる気出したら短期間でどの教科も偏差値10ずつくらい上がったのでどうせならと東大を目指してます。アドバイスお願いします。
467大学への名無しさん:2007/12/08(土) 01:58:44 ID:DvGnM/gB0
>>466
センター問題必要なし。典型的なセンターの問題は事前に覚えればいいし。
重問軽くやって、新演習に行くといいよね。
化学は数学と同じく、同じ問題を忘れた頃に繰り返しするといいよ。
468大学への名無しさん:2007/12/08(土) 02:07:44 ID:ekLl9p+jO
>>467
このスレでも度々出てるような、無機、有機専門の問題集はやらなくていいですか?
469大学への名無しさん:2007/12/08(土) 09:37:09 ID:4JW2brbSO
トタンは鉄よりイオン化傾向の大きい亜鉛がより酸化しやすいので、傷がついても鉄の腐食を防ぐために亜鉛をめっきしたものだとわかりました。

では、なぜブリキというものにはスズがめっきされているのですか?
スズは鉄よりもイオン化傾向が小さいので、鉄の方が酸化されやすくなってしまうと思うのですが。
何か利点があるのでしょうか?
470大学への名無しさん:2007/12/08(土) 09:54:32 ID:mNBUsYqZ0
>>469
ブリキはスズめっきしてるから全面を覆うことで
イオン化傾向がスズより大きい鉄の腐食を防ぐことができる
しかし一部でも鉄が露出するとその箇所から鉄の腐食が始まるはず

《戦後の復興期においてブリキ製玩具の輸出は外貨獲得に貢献した。
当時の玩具に錆びやすいブリキが使用されていた理由はコスト面だけでなく、
産業へ優先して供給すべき伸銅製品の使用が玩具には制限されていた事も一因と思われる。》
うぃきより。
471大学への名無しさん:2007/12/08(土) 09:57:50 ID:YCw7rmuBO
トタンは傷つきやすいとこに、
ブリキは傷つきにくいとこに使われるんだ。
たとえば缶のうちがわなんかがそうだよ。
表面にイオン化傾向の小さい錫をメッキすることで
酸化されにくくしている。
いったん傷がついてしまうと鉄が錫より先に酸化されてしまうがね。
472大学への名無しさん:2007/12/08(土) 11:13:43 ID:4JW2brbSO
>>470.471
なるほど、よくわかりました。
ありがとうございました。
473大学への名無しさん:2007/12/08(土) 11:19:45 ID:uY9WynbgO
>>466
まず全教科についてな
東大目指すなら全教科ハイレベルの記述力と、ある程度のセンターの得点力がいるよね?
あなたの成績が記述型のものなら中々記述力はあるんだと思うが、まだ合格圏内ではないだろ?
ということは残り二ヵ月強で記述力を身につけねばならないわけだし、センター試験までにはセンター分野のを固める必要がある

さてどうするか?
猛勉強するのは当然として効率が良くなければとても間に合わない

となれば「学校」や「塾」で受験に役立つ内容を取り入れて消化し、問題集で補強、そんで赤本に流れるのが無駄が無いだろう
当たり前だが、「学校」も使えるなら利用する方針でいかないとな(使えない授業なら切るか内職してくれ)

んで化学に関しては、まず新研究と重問級一冊を用意してくれ
どうやら化学|の範囲はそこそこやりこんでいるようなので重問級に手をつけてよいだろう。解説をよんでも理解が不十分なら新研究をよむか先生に聞いて消化しておくことだな
重問級の化学|の範囲が終わったらまた来てくれ
また有機や無機は専用の問題集も良いが、今の時期ならセンターの赤本もよいぞ。分野別に10〜20セットまとめてやれば、短期間でまず間違わなくなるな

化学‖に関しては学校や塾側がどの程度本気で教えるかによる。
あとでまた報告してくれ
474大学への名無しさん:2007/12/08(土) 12:56:10 ID:ekLl9p+jO
>>473
本当にありがとうございます!またきますね!
475大学への名無しさん:2007/12/08(土) 17:58:30 ID:xtwI4E65O
塩酸は強酸、酢酸は弱塩基…とかは覚えてしまうしかないのでしょうか?
求め方とかありますか?
アホみたいな質問ですみません…
476大学への名無しさん:2007/12/08(土) 18:05:38 ID:10HgKAPqO
求めるとは、これ医科に?
477大学への名無しさん:2007/12/08(土) 18:11:13 ID:xtwI4E65O
>>476
計算式から求められる…とかあるのかなっておもったんですが…
覚えるしかないんですか?
478大学への名無しさん:2007/12/08(土) 18:23:15 ID:qzcQ3Dx40
>>477
代表的な強酸、強塩基は教科書に数個ずつ載っていると思うのでそれは丸暗記。
それ以外のものは弱酸だと判断すればよいです。
例外:リン酸は中程度の酸だったはず。
479大学への名無しさん:2007/12/08(土) 18:34:18 ID:xtwI4E65O
>>478
そうなんですか!ありがとうございます。
480大学への名無しさん:2007/12/08(土) 19:50:20 ID:xtwI4E65O
すみません、もう1つ質問…
酸と塩基の中和を化学反応式で表すのってどういう手順でやればいいんですか?
頭がごちゃごちゃしてきちゃうんですが…orz
481大学への名無しさん:2007/12/08(土) 21:40:16 ID:mNBUsYqZ0
>>480

HClとNaOHなら
  HCl → H+ + Cl-
+) NaOH →OH- + Na+
------------------------
HCl+NaOH →H2O +NaCl

こんな感じでそれぞれの酸・塩基を組み合わせればできるんじゃないかな。
一価の酸か二価の酸か(H+を一個だすか二個だすか 一価の酸HCl 二価の酸H2SO4 など)
とか一価の塩基か二価の塩基か(OH−を一個だすか二個だすか 一価の塩基NaOH 二価の塩基Ca(OH)2 など)
そういうのは暗記するしかないけどね
こういう説明有りかな?
私が考えられるのはこれくらい
482大学への名無しさん:2007/12/08(土) 21:43:00 ID:mNBUsYqZ0
Ca(OH)2は沈殿か! (?

Mg(OH)2にでもしといて弱塩基性のはず
483大学への名無しさん:2007/12/08(土) 21:50:01 ID:xtwI4E65O
>>481
例えば、塩酸に水酸化カルシウムを加えるとすると、
2HCl+Na(OH)2→2H2O+CaCl2
になるじゃないですか?
そのCaCl2の【2】とかは覚えるしかないんですか?
484大学への名無しさん:2007/12/08(土) 22:13:24 ID:7AOQd0Pc0
>>482
Ca(OH)2は沈殿できやすいけど溶けたのは強塩基だからそのままで問題ないと思うよ

>>483
化学式を片っ端から覚えてたらキリがなくなっちゃうし応用がきかないから、
化学式を各元素に分解して考えた方が良いと思う。例えばCaCl2で言えば、
CaはイオンになるとCa2+になる。
ClはイオンになるとCl-になる。
化学反応式は基本的にイオンを消すことを意識して書けば良いから、
二価のCaと一価のClはどんな比でくっつくだろう、と考えれば1:2だとわかるはず
つまり生成するのはCaCl2
485大学への名無しさん:2007/12/09(日) 22:10:51 ID:9h3ZfVqMO
濃硫酸で乾燥できない気体は
・塩基性のもの(アンモニア)
・硫化水素
・アセチレン、エチレン
をおさえときゃいいですか?
486大学への名無しさん:2007/12/10(月) 15:24:11 ID:UHko3MN10
>>485
うん、いいんでない。
487大学への名無しさん:2007/12/10(月) 20:24:22 ID:uoShz2tN0
NH4CLってH+を出せるから、酸性塩じゃないんですか?
488大学への名無しさん:2007/12/10(月) 21:07:30 ID:ToxYMbzkO
酸性塩は「多価の酸の塩のうち、酸のHが残っているもの」の事で、
言い換えると「多価の酸の中和の過程」で生じた塩だね。
塩の溶液の液性には関係ないよ。
酸性塩には、NaHCO3やNaHSO4、NaH2PO4 などがあるよ。
489大学への名無しさん:2007/12/10(月) 23:23:59 ID:qURpsMgjO
くだらないといわず答えてください。
「C4H8の立体異性体はいくつか」と問われたら
鎖式の異性体は2ブテン、1ブテン、2メチルプロペンの4種類。
なら「2ブテンの立体異性体はいくつか」と問われたら、2種類でいいのかな?
「C4H8のある異性体の立体異性体はいくつか」と問われたら、3種類でいいのかな?
というのも、2006年の京大化学の無機の問題の、コバルトのチオシアン錯イオンの数を数える問題が、よくわかんない…
490大学への名無しさん:2007/12/11(火) 00:40:07 ID:L2zL9ligO
新研究はどんな用量で使えばいいですか?また、重問をやれば新演習はやらなくていいですか?
491大学への名無しさん:2007/12/11(火) 01:16:56 ID:LK71jI7tO
>>490
重問を消化できれば大学入試の「まともな」難問にまで対応できるようになる

だからこそ重問はそこそこレベルの高い内容で構成されていて理解に苦しむこともある。そんなとき普通の資料集では調べ切れないものが新研究にはほぼ記載されているのさ。

また新研究には非常にハイレベルの問題と解説も載っている。これらは数こそ少ないものの新演習級に匹敵するため、重問級以上の問題演習を短期間でやるときは好都合なわけよ

要は「重問を中心に新研究で補強しながらやれば、重問級→新演習級をこなしたのに近い効果が少し短期間で得られる」ということさ
別に新研究を頭から読み込んでいけ、というわけではないからな
492大学への名無しさん:2007/12/11(火) 01:34:36 ID:L2zL9ligO
>>491
あなたが神か

少し前にアドバイスして頂いた東大理T志望の高2です。普通に感動してます。ありがとうございます
493大学への名無しさん:2007/12/11(火) 09:04:55 ID:8Zn2UYrbO
イオン化傾向において、析出した物質の色は銅以外、白色ということでいいのでしょうか?
494大学への名無しさん:2007/12/11(火) 12:16:39 ID:7XK37WBkO
なるほどブリキもとたんもいっちょいったんですね
495大学への名無しさん:2007/12/11(火) 12:52:55 ID:0/TpF3JC0
>>489
>C4H8の立体異性体はいくつか
問題の出し方が悪いけど、4種でok

>2ブテンの立体異性体はいくつかと問われたら、2種類でいいのかな?
これが正しい問題の出し方です。2種でok

>C4H8のある異性体の立体異性体はいくつか
『ある』異性体なのだから、2種類です。
496大学への名無しさん:2007/12/11(火) 12:53:50 ID:Crnk27X0O
よく標準状態での気体の体積は22.4Lと言いますが、
インターネットで調べると25度とか0度とかあるんですが受験化学の標準状態はどっちの温度での事なんでしょうか
497大学への名無しさん:2007/12/11(火) 20:40:30 ID:SAgDx7b40
>>496
高校化学で「標準状態」といえば摂氏0度(273K)です。
498大学への名無しさん:2007/12/11(火) 22:13:11 ID:LK71jI7tO
>>496
熱力学の標準状態はたしか25度だったような気がする
499大学への名無しさん:2007/12/11(火) 22:20:24 ID:JlTFQCAx0
非公開晒すときは、茶室にいるユーザー名も一緒に晒すといい
500大学への名無しさん:2007/12/12(水) 00:04:25 ID:FdxD9fVG0
ちょっと前質問されてた

還元力

について良い説明してるページみっけた。すんごい遅くてごめんね。
ttp://www.wed.co.jp/product/qanda/qanda012.html
501大学への名無しさん:2007/12/12(水) 17:55:49 ID:/IywujC30
塩酸0.10mol/ℓのpHを求めよ。

解説にHCl→H+ + OH- という反応式が載っていたのですがよくわかりません。
502大学への名無しさん:2007/12/12(水) 18:56:23 ID:JUGn0yE80
↑それおかしくね?
503大学への名無しさん:2007/12/12(水) 19:13:22 ID:uClGhPrMO
二酸化硫黄はなぜ折れ線形分子なのでしょうか?
二酸化炭素のような電子式になぜできないのですか?
どなたかお願いします。
504大学への名無しさん:2007/12/12(水) 19:48:20 ID:f7OACph4O
O=S→O

 ‥  ‥ ‥
:O::S:O:
      ‥
505大学への名無しさん:2007/12/12(水) 20:45:24 ID:uClGhPrMO
レスありがとうございます
覚えるしかないようですね…
506大学への名無しさん:2007/12/12(水) 20:55:48 ID:gaiK0rDNO
覚えなくても分かる

対称性が高くなるように
原子を並べ
各原子のまわりの電子がそれぞれ8個になるように
6+6+6=18個の価電子を配置すれば
必然的に上のようになる。
507大学への名無しさん:2007/12/12(水) 22:00:31 ID:uClGhPrMO
わかるようなわからないような…
二酸化硫黄が配位結合をする?というのをまず知りませんでした
ごめんなさい
508大学への名無しさん:2007/12/12(水) 22:01:03 ID:f7OACph4O
>>506
その要領で、NOとNO2を頼む。
509大学への名無しさん:2007/12/12(水) 22:39:26 ID:DPsvUO5lO
>>501

HCl→H+ + Cl-

塩酸の電離度は1だから
0.1モルの塩酸が電離すると
H+とCl-がそれぞれ0.1モル得られる。

pHというのは
-log[H+](一応説明しとくが、[]は濃度という意)
で求められるから、

塩酸のpHは

-log(0.1)
=-log(1×10^-1)
=-log1-log10^-1
=0+1
=1

で答えはpH=1



じゃないのかな?
510大学への名無しさん:2007/12/12(水) 22:40:56 ID:/IywujC30
>>509
ありがとうございます
511大学への名無しさん:2007/12/12(水) 23:03:22 ID:gaiK0rDNO
>>508
価電子の数からして不対電子が残る
オクテットを満足する電子式は無理
512大学への名無しさん:2007/12/12(水) 23:07:54 ID:gaiK0rDNO
>>507
いやいやそれを知らなくても書けるよ
513大学への名無しさん:2007/12/13(木) 00:34:31 ID:waICzvVlO
僕のIDより化学が好きな人はいるんですか?
514大学への名無しさん:2007/12/13(木) 00:56:57 ID:941AF4Td0
>>501
ちなみに数学でのlog12とかは底は自然対数のe
化学でlog12なら底は10だよー^
515大学への名無しさん:2007/12/13(木) 17:02:09 ID:IqCa2rxK0
>>511
正解。大学で量子化学を学ぶと理解できるよ。NO2は共鳴構造かな。
所詮電子式なんて、初心者にわかりやすいように書いただけなんだよね〜。
516大学への名無しさん:2007/12/13(木) 17:23:35 ID:FdlcyGKjO
どちらも三電子結合をするらしいね。訳ワカメ。
517大学への名無しさん:2007/12/13(木) 18:04:34 ID:CxfPpVr6O
>>507
 なるべく全ての原子がオクテット(水素2、他8)を満足するように
価電子を配置する。

SO2の場合
 SO2を対称性のよい形に並べると
  O S O
 が良さそうだ。
 SO2の総価電子数の合計は6×3=18
 18個の価電子を外側から並べていこう
 ‥ ‥ ‥

:O:S:O:

 ‥  ‥
 これで18個並べ終わった。しかしSの周りにはまだ電子が6個しかない。
 では左側のOの非共有電子対をS-Oの結合のためにもらってこよう。
 ‥ ‥ ‥

:O::S:O:

     ‥
 これで全部の原子がオクテットを満足した!電子式の完成!
 Sの周りには3つの電子のかたまりがあるから
 全体の形は折れ線であることが分かる
518大学への名無しさん:2007/12/13(木) 18:11:17 ID:CxfPpVr6O
 今度はそれぞれの電子がどの原子由来のものか考えていこう。
 これも外側の原子から決めていく。
 Oはもともと価電子を6個もっていることに注意して O由来のものを*であらわすと

   **  ・・  **

  * O *・ S ・ O *

  *  *・  ・   *

          **
 よってこれを構造式であらわす(配位結合は→)と
  O=S→O
 となる。

>>515
どうも。とは言ってもルイス構造式は分子の形を簡単に予測するのに役立つよ。
簡単な問題に牛刀振るっても疲れますし時間もかかりますしね。
519大学への名無しさん:2007/12/13(木) 18:20:01 ID:5J9GKOwXO
弱酸溶液中にも水酸化物イオンは存在していますか?
520大学への名無しさん:2007/12/13(木) 18:29:31 ID:CxfPpVr6O
>>519
存在しています。

たとえば25℃なら
水溶液中の水素イオン濃度と水酸化物イオン濃度の積が10^(-14)(mol/l)^2になっています。
水酸化物イオンの供給源はもちろん水です。
521大学への名無しさん:2007/12/13(木) 18:36:08 ID:5J9GKOwXO
>>520
水酸化物イオンがなかったら水のイオン積が成り立ちませんよね。どうもです。
522大学への名無しさん:2007/12/13(木) 22:17:10 ID:7SKGYOcp0
>>518
おもしろいですね。
水分子の形はどうなりますか?
523大学への名無しさん:2007/12/14(金) 07:21:35 ID:J7ULEzaK0
>>522
水分子は折れ線型ですよ。
ここじゃ作れないなOがあってHが右斜め下と左斜め下に一個ずつくっついてる感じ。
524大学への名無しさん:2007/12/15(土) 14:08:52 ID:t58kuS4k0
>>522
水の場合は話は別でつ
覚えるのが嫌なら混成軌道について勉強してきなさい
525大学への名無しさん:2007/12/15(土) 17:33:56 ID:IGwFfITaO
水は


H:O:H


Oのまわりに4つの電子対
があって
これらが反発する結果
Oを中心に電子対がおおよそ正四面体状に並ぶ
ゆえに
H2Oは折れ線型になる

もちろん電子対からの推測は万能ではないが
その簡便さからかなり有用
詳しく知りたいなら軌道の勉強が必要
526大学への名無しさん:2007/12/15(土) 19:08:37 ID:NpOM3k4kO
どうして塩酸は酸化剤ではないのですか?
527大学への名無しさん:2007/12/15(土) 20:04:42 ID:kf+USQ2nO
塩酸の水素イオンは
たとえば亜鉛との反応で
酸化剤として働くことがある

塩化物イオンの酸化数は塩素の最低酸化数-1であるから
これ以上電子を受けとりようがない。
528大学への名無しさん:2007/12/16(日) 01:24:09 ID:R2a0PpJeO
センター過去問の正誤問題
酸化還元反応では、酸化数が増加する原子の数と酸化数が減少する原子の数は、つねに等しい。

その解説
誤り。酸化還元反応では、酸化数が増加する原子の数と酸化数が減少する原子の数は、等しいとは限らない。
例えば次式で表される酸化還元反応において、酸化数が増加する原子(Al)の数は1であり、酸化数が減少する原子(Fe)の数は2である。
2Al+Fe2O3→Al2O3+2Fe


この解説で、酸化数増加する原子の数が1で、酸化数が減少する原子の数が2ってのが分かりません。
どっちも2だと思うたんですが。
教えて下さい。
529大学への名無しさん:2007/12/16(日) 03:24:43 ID:hwYce+dx0
S台文庫の理系標準問題集 化学の65番京大の問題です。
log_{10}(2)=0.3010と書いてないのですが、
半減期、速度定数関連の問題で使っています。
これぐらいは覚えておかなければいけないのでしょうか。
よろしくお願いします。
530大学への名無しさん:2007/12/16(日) 08:17:10 ID:SfXBHQLnO
>>528
解説がおかしい。
>>529
普通は必ず問題文に書いてあると思う。
もし不安ならとりあえず、log(2)=0.3010(30点)、log(3)=0.4771(死なない)、log(7)=0.8451(はよ来い)
位は覚えておいても損はしないよ。
531大学への名無しさん:2007/12/16(日) 11:47:02 ID:BBV2Bc9+0
>>530
素敵なゴロですね。ありがとうございます、覚えておきます。
532大学への名無しさん:2007/12/16(日) 12:48:40 ID:Cw1AsA6VO
3010
4771
8451

ちぃ、おぼえた
533大学への名無しさん:2007/12/16(日) 13:45:40 ID:wk9tfPd3O
硫酸酸性の過マンガン酸カリウム水溶液に硫酸鉄(U)を加えた。

過マンガン酸イオンと鉄(U)イオンの反応をイオン反応式で表すと……(見にくくてすみません)

MnO4-+8H++5Fe-→Mn2++5Fe3++4H2O
となりました。

この反応を省略されてるイオンを補って化学反応式に表すときのやり方がわかりません。

(K+)カリウムイオンと(SO42-)硫酸イオンを補うらしいけど、どうやって求めるのですか?
534大学への名無しさん:2007/12/16(日) 17:33:06 ID:CQ8h07oOO
>>530
ありがとうございます。
ちなみに出典は2007年向けの河合のセンター過去問です。
河合ともあろうものが一体…?
これを使うことが不安になってきますた。
535大学への名無しさん:2007/12/16(日) 20:42:57 ID:SfXBHQLnO
>>533
をゐをゐ、「K^+」も分からんの毛?
536大学への名無しさん:2007/12/17(月) 09:17:54 ID:vjbW2Z0QO
鉛って硝酸には溶けるんですか?
537大学への名無しさん:2007/12/17(月) 09:25:42 ID:cD+Z96saO
溶けるよ
538大学への名無しさん:2007/12/17(月) 17:43:57 ID:/lr56cDSO
O2の体積を標準状態に換算すると23.7ml
したがって、37゚C,0.13atmにおいて血液中(血液は1l)の液体部分0.55lに溶解するO2の体積を標準状態に換算して表すと, 23.7×0.13×0.55×10^(-3)≒17×10^(-3)lとなる。
上式が成り立つ理由がわからないので教えてください。
539大学への名無しさん:2007/12/17(月) 18:14:28 ID:xAlCvqpXO
>>538
「37℃、1atmにおいて、1Lの血液に溶けるO2の体積が標準状態で23.7ml」として、
O2=23.7/22.4(mmol)が溶ける事になるから、0.13atmで0.55Lにはヘンリー則より、
0.13*(23.7/22.4)*0.55(mmol)が溶ける事になる。
22.4をかけて再びこれを標準状態の体積に変換すると、
22.4*0.13*(23.7/22.4)*0.55(ml)=0.13*23.7*0.55*10^(-3)(L)になる訳だね。
540大学への名無しさん:2007/12/17(月) 18:21:24 ID:xAlCvqpXO
ゴメン「血液の液体部分1L」に訂正してね。
541大学への名無しさん:2007/12/17(月) 22:23:27 ID:/lr56cDSO
>>539
ありがとうございます。
0.13atmで0.55Lにはヘンリー則より、
0.13*(23.7/22.4)*0.55の単位がmolになるのはどうしてでしょうか?
542大学への名無しさん:2007/12/17(月) 22:45:26 ID:xAlCvqpXO
mmolだよ。
標準状態で1molの気体は22.4L占めるから、体積を22.4で割れば物質量が出る訳だよ。
543大学への名無しさん:2007/12/17(月) 23:38:07 ID:cD+Z96saO
亜硫酸水素ナトリウムと硫酸の化学反応式をお願いします
544大学への名無しさん:2007/12/18(火) 07:40:33 ID:bdLjJAc3O
弱酸の遊離
545大学への名無しさん:2007/12/18(火) 09:18:18 ID:HzrV6AqZO
自分は
2NaHSO3 + H2SO4 → Na2SO4 + H2O + SO2
だと思ったんですが
センサーという問題集の答えは
NaHSO3 + H2SO4 → NaHSO4 + H2O + SO2
でした。
一方で
亜硫酸ナトリウムと硫酸の化学反応式はよく
Na2SO3 + H2SO4 → Na2SO4 + H2O + SO2
と書いてありますよね。
なぜ答えのようになるのでしょうか?
自分の間違いなのでしょうか。
ちなみに
硫酸水素の電離定数も亜硫酸の電離定数も10^(-2)程度です。
546大学への名無しさん:2007/12/18(火) 09:43:57 ID:bdLjJAc3O
HSO4^- + HSO3^- ⇔ SO4^2- + H2SO3
この反応の平衡定数は、K=1.2/1.7≒0.7だから、
計算上は起こる事は確かだけど、途中で止まってしまうよね。
だけどもし加熱でもすればSO2が気体として出ていくから、反応はかなり右に進むと考えられるよ。
普通は反応が「ほぼ定量的に進む」とみなせる場合に「→」の記号を使うと思うんだけど、結局は条件次第になるね。
だからその意味ではどちらも間違いではないと思う。
547大学への名無しさん:2007/12/18(火) 10:07:26 ID:HzrV6AqZO
ありがとうございます。


希硫酸と亜硫酸ナトリウムを混合して
硫酸ナトリウムと二酸化硫黄と水
を発生させるというのが
実験室的二酸化硫黄生成法になっているんですが
こちらは特に加熱はしていません。

なぜ硫酸水素ナトリウムどまりにならないんでしょうか?
548大学への名無しさん:2007/12/18(火) 12:00:12 ID:bdLjJAc3O
高校では希硫酸を「強酸」と教える関係上、反応を途中で止める訳にはいかないのかな。
単純に「弱酸の遊離反応」から考えると矛盾するからね。
549大学への名無しさん:2007/12/18(火) 12:31:22 ID:bdLjJAc3O
SO2の水への溶解度は極めて大きいんだが、実験について調べると、
加熱しなくてもSO2は十分に発生するみたいだね。
もしそうなら、平衡は右に移動して「→」になるの鴨。
ちゃんと答えてやれなくてスマンね。
550大学への名無しさん:2007/12/18(火) 15:43:01 ID:Nj16XXvWO
センター過去問より抜粋
0.1mol/lの塩酸と0.1mol/lの炭酸ナトリウム溶液を同体積ずつ混合したとき、酸性を示すか。(選択肢C)

その解説
塩酸と炭酸ナトリウムは次のように反応する。
HCl+Na2CO3→NaCl+NaHCO3
同濃度の塩酸と炭酸ナトリウム水溶液を同体積ずつ混合すると、上記の反応が過不足なく起こるので、混合後の水溶液は炭酸水素ナトリウム水溶液になっている。(以下略)

次の選択肢Dでは、0.1mol/lの塩酸と0.1mol/lの酢酸ナトリウム溶液の反応について同様に問われているのですが、その解説では
「〜(略)〜、混合後の水溶液は塩化ナトリウムと酢酸ナトリウムの混合水溶液になっている。(以下略)」
となっています。


そこで思ったのですが、Dの解説で「混合後の水溶液は塩化ナトリウムとの混合水溶液になっている」と解説されているのに、何故Cの解説では「混合後の水溶液は炭酸水素ナトリウム水溶液になっている」と解説されているんでしょうか?
Cでも同様に、混合後の水溶液は、塩化ナトリウムと炭酸水素ナトリウム水溶液の混合水溶液になっていると思ったんですが、違うのでしょうか?
551大学への名無しさん:2007/12/18(火) 20:36:14 ID:OF2hfXRn0
すみません。質問です。

硝酸銀水溶液に白金電極を浸し、9.65Aの電流を10分間流した。
Ag=108
@各極の変化を、e-を含むイオン反応式で示せ
A両極を銀にすると、極板での反応はそれぞれどう変わるか

硝酸銀を使用した実験を全く習ってないので、どうしてもわかりません。
硝酸銀=AgNO3だということだけは調べたのですが・・・
どなたか、教えていただけませんか
552大学への名無しさん:2007/12/18(火) 22:57:39 ID:lWHlyUmHO
>>542
そうすると
0.13*(23.7/22.4)*0.55の単位は atm*mmolになるのでは?atmはどうなったのですか?
553大学への名無しさん:2007/12/18(火) 23:41:10 ID:c8vZFHOu0
37℃、0.13atmO2、0.55lの血液中に溶けるO2は
273K,0.13atm下で
23.7ml×(0.55l/1l)の体積である。
よって273K,1atm下では
23.7ml×(0.55l/1l)×(0.13atm/1atm) の体積。
273K,1atm,22.4lの気体は1molであるから
1mol×{23.7ml×(0.55l/1l)×(0.13atm/1atm)}/22.4l= [mmol]
554大学への名無しさん:2007/12/19(水) 00:58:13 ID:10xnYUmk0
反応が起こる物質の候補は下記
陰極 白金 水素イオン 銀イオン
陽極 白金 水酸化物イオン 硝酸イオン

陰極では 極板は反応しない(金属の陰イオンなどない) よって 白金は反応しない
陰極では(マイナスが与えられるので)陽イオンが元の元素になるので
イオン化傾向が小さい 銀イオンが銀に還元される

陽極では 普通は極板が解ける(例外 金 白金 炭素)
例外なので 水酸化物イオン 硝酸イオン が反応する
陽極では反応性は(ハロゲンイオン >水酸化物イオン >(反応しないの壁)>硝酸イオン、硫酸イオン なので
水酸化物イオンが 反応する


両極を銀にすると
陰極では 上と同じ
陽極では 銀は例外ではないので 銀が溶ける
555551:2007/12/19(水) 05:29:49 ID:cMAjJwZF0
>>554
ありがとうございます。
556大学への名無しさん:2007/12/19(水) 07:03:58 ID:arFGjduAO
2KMnO4^-+6H^(+)+5H2O2→Mn^(2+)+8H2O+5O2
2MnO4^-,6H^+の出所は
2KMnO4→2K^(+)+2MnO4^-
3H2SO4→6H^+3SO4^(2-)
なので足りない分を足して、
2KMnO4+3H2SO4+5H2O2→K2SO4+2MnSO4+8H2O+5O2
となりますが、最後の式となるにはMnが1つ足りませんよね?どこから出てきたのでしょうか?
557大学への名無しさん:2007/12/19(水) 08:25:23 ID:+bRB1p0R0
2KMnO4^-+6H^(+)+5H2O2→Mn^(2+)+8H2O+5O2
反応物 カリウム2 マンガン2
生成物 カリウム0 マンガン1
より この式がおかしい
558大学への名無しさん:2007/12/19(水) 15:39:01 ID:AC16HS+E0
アミノ酸の水溶液中での構造式を書けという問題で

H3N+ − R − COO- のところを
+H3N − R − COO- と書いたら部分点なし×でした。
新研究では下の方の構造式を書いてる所もあったのですが
どうなんでしょうか?
559大学への名無しさん:2007/12/19(水) 16:32:24 ID:zDjQ/vGjO
構造式という事だけど、N原子と配位結合しているHの右肩あたりに「+」があればいいと思うが。
560トトロン ◆SYhqClk2/M :2007/12/19(水) 19:47:12 ID:FTUjAGJTO
基本的な質問ですみません。
周期表の一部が抜き出されていて、
『陰性の強い元素はどれか』『陽性の強い元素はどれか』
という問題なんですが、
陰性とは電気陰性度のことでしょうか?
また、陽性とはイオン化エネルギーのことでしょうか?
561大学への名無しさん:2007/12/19(水) 23:29:27 ID:+hQOzycX0
陰性とは電気陰性度のことだと思うけど
陽性は「電気陰性度が小さいこと」じゃないかな?

562大学への名無しさん:2007/12/20(木) 01:28:29 ID:tqxS3y5kO
陽性・・・1族
陰性・・・17族みたいな
センターの過去問に確かあったような無かったような


質問なんですが、命名法ってのはどうやればいいのでしょうか・・・
参考書には正確なのは記載されてなくてなんとなーくでやってきていたので、複雑になると全然分からなくなってしまいます。
563大学への名無しさん:2007/12/20(木) 02:06:51 ID:zj5sW8L/O
アルミニウムが水と反応するとき、
2Al+3H2O→Al2O3+3H2
となりますが
2Al+6H2O→2Al(OH)3+3H2とならない理由を教えてください。お願いします。
564大学への名無しさん:2007/12/20(木) 02:10:59 ID:zj5sW8L/O
>>552
お願いします。
565大学への名無しさん:2007/12/20(木) 02:30:24 ID:XKVpNk/SO
アルミニウムと水で水素発生とかww
死亡フラグ
566大学への名無しさん:2007/12/20(木) 07:15:10 ID:Z49ODtWIO
イオン化傾向
アルミ〜鉄は
水との反応といっても高温水蒸気

2OH^-⇔O^2-+H2O
の関係にあるが
高温では脱水されて右へ
567大学への名無しさん:2007/12/20(木) 08:26:24 ID:Lk9nuI+qO
>>552
単なる比例計算で、単位と共に書くと、
(0.13atm/1atm)*(23.7mL/22.4L/mol)*(0.55L/1L)=(mmol)
568大学への名無しさん:2007/12/20(木) 10:03:10 ID:zj5sW8L/O
>>566-567
わかりました。ありがとうございました。
569558:2007/12/20(木) 10:54:33 ID:f9bHPwkD0
>>559 簡易構造式の場合はどうなんでしょう?
というか、配位結合の場合特定のHに+をつけるのは間違いなんじゃないんでしょうか。
570大学への名無しさん:2007/12/20(木) 22:39:15 ID:A7h8i/Ok0
酸化還元反応の半反応式なんですが前置きなしでH+が現れたりしてよくわかりません。
571大学への名無しさん:2007/12/20(木) 23:19:37 ID:jnnhcXyDO
完全燃焼と不完全燃焼の違いを教えてください(>_<)
572大学への名無しさん:2007/12/21(金) 00:38:25 ID:alNZHeh60
>>命名法ってのはどうやればいいのでしょうか・・・
1とりあえず主鎖を見つけて
2主鎖に端から番号をつけていって
3何番目の炭素におまけがひっついているか書く
注 受験では慣用名のほうを覚えるほうが大切

>>酸化還元反応の半反応式なんですが前置きなしでH+が現れたりしてよくわかりません。
酸か水のH+です

>>完全燃焼と不完全燃焼の違いを教えてください(>_<)
炭素だったら二酸化炭素まで燃えると完全燃焼
      一酸化炭素まで燃えると不完全燃焼
もうこれ以上酸素と結びつかなくなるまでもえると完全燃焼
その途中は不完全燃焼です
573大学への名無しさん:2007/12/22(土) 03:07:24 ID:0VJ0/Ed2O
硫化水素の水溶液を塩酸でpHを1とする。
↑これから読み取れる事は何ですか?
574大学への名無しさん:2007/12/22(土) 03:27:22 ID:Za12Ag/nO
>>571
試験で今までやってきたことが出せるか出せないかってことだ
575大学への名無しさん:2007/12/22(土) 07:54:48 ID:8NvgUeLXO
>>573
H2Sの初濃度(通常は飽和溶液の濃度で0.1M)をC(M)とすると、
[H^+]^2[S^2-]/[H2S]=K1K2 より、[S^2-]≒CK1K2/[H^+]^2=C*10^(-20)M
硫化物の沈殿生成の問題かな。
576大学への名無しさん:2007/12/22(土) 09:21:32 ID:ZbnodH4bO
見にくい質問ですが、>>550をお願いします。
577大学への名無しさん:2007/12/22(土) 09:29:58 ID:+lnNYhQNO
混合溶液になってると思う
578大学への名無しさん:2007/12/22(土) 09:36:37 ID:SugycqQdO
少なくとも酢酸ナトリウムはできない
579大学への名無しさん:2007/12/22(土) 09:43:47 ID:+lnNYhQNO
あ、そーだよね。酢酸だよね
580>>576:2007/12/22(土) 11:22:34 ID:ZbnodH4bO
すみません。自分の疑問と関係無かったから良かったものの、解説を写し間違えてました。酢酸でした。

>>577
ですよね。
ということは、単なる字数調整等の構成上の都合で、Cの解説では水溶液の液性とは無関係の塩化ナトリウム水溶液について述べていないというだけの話ということでOKですか?
581大学への名無しさん:2007/12/22(土) 12:09:43 ID:+lnNYhQNO
>>580
恐らくおk。解答にそこまで反応式書いてあって、「演歌ナトリウムは消えますた。」みたいなことは有り得ないと思う
582大学への名無しさん:2007/12/22(土) 13:10:50 ID:ZbnodH4bO
ありがとうございました。
583大学への名無しさん:2007/12/22(土) 17:35:21 ID:Nv3874hVO
今8割5分安定でたまにアホなミスすると7割台です

今からセンターまでに9割〜9割5分安定は可能ですか??
可能ならどんなことをすれば良いでしょうか??


今はマーク形式の問題をひたすら解いて間違えたところをまとめてます。

あと、化学にあてられる勉強時間はセンターまで3時間×12回ほどです。

どなたかお願いします。
584大学への名無しさん:2007/12/22(土) 17:42:27 ID:jLj6xwq+O
>>583
記述やれば?十問とか新演習とか
俺センター対策0で現役時97、一浪時100だったよ
今は大学生な。
585大学への名無しさん:2007/12/22(土) 17:51:57 ID:Nv3874hVO
化学の参考書スレのテンプレをみたんですが
十問ていうのは重要問題集のことですか??

あとその2つはセンターまでに終わりますか??
586大学への名無しさん:2007/12/22(土) 18:21:24 ID:xsqsCqBW0
なぜ半反応式で水素や酸素が使われるのでしょうか?
唐突すぎてよくわかりません。
587大学への名無しさん:2007/12/22(土) 18:27:39 ID:8NvgUeLXO
私もあなたの質問の意味がよく分かりません。
588大学への名無しさん:2007/12/22(土) 18:42:38 ID:xsqsCqBW0
なぜ水が発生するのかわかりません。
過マンガン酸カリウムの半反応式を例に出しますと、MnO4(-) +5e(-) → Mn(2+) + 4O(-2) ではダメなんですか?
589大学への名無しさん:2007/12/22(土) 18:56:10 ID:Nv3874hVO
>>583お願いします。
590大学への名無しさん:2007/12/22(土) 19:14:42 ID:b/lRld8aO
なんでpHジャンプが起こるのか理解できません。
どの本も当たり前のように書いてあって指示薬とかに入ってるんですけど、わかる人お願いします。
591大学への名無しさん:2007/12/22(土) 20:12:20 ID:jLj6xwq+O
>>585
終わらない
そうだよ<重要問題集
A問題だけなら終わるかもね
特に無機はやってもいいかも

>>588
水素イオンと水酸化物イオンの数の帳尻合わせて水を書いてるだけ
592大学への名無しさん:2007/12/22(土) 20:25:02 ID:Y75/4HZ10
>>590
ヒント 滴下量は一次関数だけど
    pHは対数

水中で O(-2)が生成したら即座に水素イオンと反応して水ができるから
593大学への名無しさん:2007/12/22(土) 21:00:40 ID:b/lRld8aO
仮に1lの水溶液にH+が最初10^14あるとして、どんどん酸を加えたとしたら
pH=ーlog[H+]
を参考にして
横軸[H+] 縦軸pH

y=ーlog10x
のグラフをかくとうまくpHジャンプのグラフになるということでokですか?
594大学への名無しさん:2007/12/22(土) 21:01:09 ID:b/lRld8aO
>>592

仮に1lの水溶液にH+が最初10^14あるとして、どんどん酸を加えたとしたら
pH=ーlog[H+]
を参考にして
横軸[H+] 縦軸pH

y=ーlog10x
のグラフをかくとうまくpHジャンプのグラフになるということでokですか?
595大学への名無しさん:2007/12/22(土) 21:20:56 ID:8NvgUeLXO
例えばだが、0.1MのHClの100mlに対して同濃度のNaOHをx(ml)加えた時の[H^+]は次のように表せる。
[H^+]=f(x)={0.1(100-x)+√{0.01(100-x)^2+4Kw(100+x)^2}}/{2(100+x)}
x=100ml付近の[H^+]について、どのように変化するか考えてみる。
596大学への名無しさん:2007/12/22(土) 22:13:24 ID:FETtDc5P0
>>595

x=100付近の変化がよくわからないので、パソコンのグラフ作れるやつ使ってもokですか?
使ったらうまく出てきたんですけど、いまだに、同じずつ加えてpH=7付近の時だけで急激にpHが急激に変化するのか納得できません。
597大学への名無しさん:2007/12/22(土) 22:44:29 ID:8NvgUeLXO
もしも水が全く解離せず、解離による[H^+]がなかったら、
中和点(当量点)での[H^+]=0となり、pH=-log(0)=∞になるから、
曲線は中和点の直前から∞に向かって一気に上昇するだろう。
しかし実際には中和点付近では「水の僅かな解離」による[H^+]が無視できなくなり、
上昇の途中の中和点でちょうどpH=7になり、後は中和点について対称な曲線となる。
これが滴定曲線とpHジャンプになる訳だね。
598大学への名無しさん:2007/12/22(土) 22:44:38 ID:xsqsCqBW0
>>591
イマイチわかりません。
599大学への名無しさん:2007/12/22(土) 23:08:42 ID:0VJ0/Ed2O
塩化鉄(U)をシアン化カリウム水溶液に溶かすと
FeCl2+6KCN→[Fe(CN)6]^(-3)+2Cl^-
↑あってますか?
後、硝酸鉄(V)を水に溶かすとどうなるのでしょうか?
教えてください。
600大学への名無しさん:2007/12/22(土) 23:57:21 ID:b/lRld8aO
>>597

そういうことだったんですか?
よくわかりました。本に載ってる水の僅かな電離はそういう意味だったんですね。
ありがとうございます。
601大学への名無しさん:2007/12/23(日) 00:07:29 ID:m/w6LcsT0
FeCl2+6KCN→[Fe(CN)6]^(-3)+2Cl^-

FeCl2+6KCN→K4[Fe(CN)6]  + 2KCl
カリウムがありませんでした
塩化鉄(U)だから[Fe(CN)6]^(-3) でなく [Fe(CN)6]^(-4)です


>硝酸鉄(V)を水に溶かすとどうなるのでしょうか?


[Fe(H2O)6]^(+3) の錯イオンを作ると思いますが
受験では水の配位は無視してよいので
FeCl3→Fe^(3+ ) +3Cl^(-) となります


602大学への名無しさん:2007/12/23(日) 00:58:49 ID:K9sqBww90
駿台理系標準問題集79番北大の問題です。
問題
0.1mol/lの塩酸を希釈して、2.0×10^-7mol/lとしたときの水素イオン濃度を求めよ。
ただし、√2=1.41 Kw=[H+]・[OH-]=10^-14 (mol/l)^2

解説
HClが完全電離して、2.0×10^-7mol/lのH+をだしている。
ただし、中性付近になるので水の電離による寄与を考慮。
水由来の水素イオン濃度をx mol/lとする。
HCl → H++Cl- (2×10^-7 → 2×10^-7 2×10^-7)
H2O ⇔ H++OH- (  x x)

[H+]全部 = [H+]HCl + [H+]H2O = 2×10^-7 + x
[OH-]全部 =[H+]H2O = x

Kw=[H+]全部・[OH-]全部=10^-14=(2×10^-7 + x)・x......(1)
これのxを計算して x=0.41×10^-7
[H+]全部=2×10^-7+0.41×10^-7 ≒ 答え 2.4×10^-7mol/l
603大学への名無しさん:2007/12/23(日) 00:59:18 ID:K9sqBww90
続き

疑問なのは(1)の式です。
希釈液の場合は与えられた[H+]の分の一部が
ルシャトリエの定理により水中の[OH-]の一部と水になり
H2O ⇔ H++OH-が左にすすみます。
なので(1)の式だと=10^-14にはならないと思うのですが。
(1)には[H+]の分の一部が[OH-]の一部と水になっている部分を
含んでしまっているとおもうからです。
でも疑問は持ててもこれ以外のやり方が思いつくわけでもないです。
どうかよろしくお願いします。
604大学への名無しさん:2007/12/23(日) 01:45:32 ID:ke+OjkWc0
>>602>>603
x mol/l と定義された「"水由来"の水素イオン濃度」の意味を取り違えてるのでは?
これは「"水本来"(つまり塩酸を混ぜる前)の水素イオン濃度」ではないぞ。

塩酸を希釈した後の溶液中に存在するイオンについて考えてみてほしい。
H^+ と Cl^-(共に塩酸からなる)
H^+ と OH^-(共に水分子からなる)←これが「"水由来"の水素イオン濃度」ね
このうち Cl^- 以外のすべてのイオンについて、水の電離定数の式が絡んでくる。
だから(1)の式が成り立つ。伝わったかな...

ここを取り違えてたわけじゃなかったならスマンがもう一回聞いてみて。
605大学への名無しさん:2007/12/23(日) 02:02:03 ID:K9sqBww90
>>604
感謝です!じゅうぶん伝わりました!納得です。
ご指摘のとおり、水由来→塩酸を混ぜる前)の水素イオン濃度と考えていました。
失礼しました、また疑問がありましたらお願いします、ありがとうございました。
606大学への名無しさん:2007/12/23(日) 17:40:41 ID:oC3Do8j+O
基礎的なことですけど何故原子中の陽子は互いに反発してバラバラにならないのですか?
607大学への名無しさん:2007/12/23(日) 17:59:26 ID:rkIY0q6d0
理由1 核力という力でひきつけあっているから
理由2 中性子があるから陽子同士がぴったり引っ付いているわけではないから
608大学への名無しさん:2007/12/23(日) 18:10:02 ID:oC3Do8j+O
>>607
核力って中間子力(?)ってのとは違うものなのですか?何に由来する力なのか分からないんです。
中性子があるにしても極めて近くに同じ電荷の陽子があることに変わりはないですし。分かる方お願いします。
609大学への名無しさん:2007/12/23(日) 21:17:40 ID:ZR1lxTA00
そこまで行くと素粒子論になる

陽子や中性子はさらにクォークだかなんだかんだの素粒子で出来てると考えられ
その間の力の相互作用(強い力)で原子核が成り立ってる。

その強い力は量子色力学とかいうので説明される。
今の物理学では力は何らかの粒子のやり取りで起こると考えられてて強い力はグルーオンとかいう
粒子らしいです。

自分もよくわからないので大学行って理学部の物理行って勉強してください><
610大学への名無しさん:2007/12/23(日) 21:32:16 ID:oC3Do8j+O
>>609
ありがとうございます。
どうやら激しくスレ違いだったみたいですね。「新演習までやったけど考えてみると俺はこんな基本的なことも知らないのか…」と焦りから質問してみましたが杞憂のようでよかったです。
611大学への名無しさん:2007/12/23(日) 23:18:23 ID:c+CDsAE20
>>517
 ‥ ‥ ‥

:O:S:O:

 ‥  ‥
 これで18個並べ終わった。しかしSの周りにはまだ電子が6個しかない。
 では左側のOの非共有電子対をS-Oの結合のためにもらってこよう

のところがわかりませんでした・・・
sの価電子は6つだから借りてくる必要が無いと思うんです・・・

教えてくださいお願いします
612大学への名無しさん:2007/12/23(日) 23:43:23 ID:/Y/xPFCw0
>中性子があるにしても極めて近くに同じ電荷の陽子があることに変わりはないですし。

ですます調でこういうあほなこと言われるとなんか腹立つな
613大学への名無しさん:2007/12/24(月) 10:26:48 ID:0je2eqYlO
>>611
なぜ原子単品で存在せずわざわざ結合をつくるのか?
と考えるとそれは結合をつくった方が安定だからと予想できる。

それではどのような電子配置がもっとも安定かと考えると
各原子のまわりの電子配置が希ガス型をとるときと予測できる

そこで、どの原子由来の価電子か関係なしに、分子を構成するすべての原子について希ガス型の電子配置になるように価電子を並べたものが
その分子の電子配置になるのではないかと考えた。これをオクテット則という。
であるからSO2の場合も総価電子18個を、SとふたつのOそれぞれのまわりの電子数が8個になるように並べたものがSO2の電子式であると考えられる。
614大学への名無しさん:2007/12/24(月) 15:25:19 ID:P/21sPYL0
簡単な質問で申し訳ないです
2Cl- →Cl2 +2e- となるとき質量に変化は無いんでしょうか?
金属なら絶対質量変化するけれども気体のときがわかりません。
お願いします!
615大学への名無しさん:2007/12/24(月) 16:17:24 ID:P/21sPYL0
>>613
とってもわかりやすかったです!!!!
わかりましたー!!ありがとうございます!!!!
616大学への名無しさん:2007/12/24(月) 16:24:29 ID:/P6WnIZ10
>>614
なぜ金属では質量が変化するのか説明してください
617大学への名無しさん:2007/12/24(月) 17:41:47 ID:1nsY9HxDO
612:大学への名無しさん :2007/12/23(日) 23:43:23 ID:/Y/xPFCw0
>中性子があるにしても極めて近くに同じ電荷の陽子があることに変わりはないですし。

ですます調でこういうあほなこと言われるとなんか腹立つな
618大学への名無しさん:2007/12/25(火) 03:02:20 ID:w4//RoLtO
LiとH2Oの反応式を教えてください。
619大学への名無しさん:2007/12/25(火) 03:04:50 ID:w4//RoLtO
LiとH2Oの反応式を教えてください。
後、水と反応する、最もイオン化傾向が小さい金属は何ですか?
お願いします。
620大学への名無しさん:2007/12/25(火) 08:56:19 ID:QTcrsqWaO
2Li+2H2O→2LiOH+H2

受験ではMgより上と覚えときゃいい Na以上
621大学への名無しさん:2007/12/25(火) 09:02:09 ID:QTcrsqWaO
いま書いたのは冷水な
沸騰水Mg
高温水蒸気Al〜Fe(ただしFeは平衡どまり)
またAl以下のときは水酸化物じゃなくて酸化物が生成するから注意
とくにFeではFe3O4ができるから覚えておこう
622大学への名無しさん:2007/12/25(火) 10:06:14 ID:ywnsUj7FO
100mlの液を水で二倍に薄めたい時は
100mlの水を加えればいいのでしょうか?
623大学への名無しさん:2007/12/25(火) 11:53:53 ID:cvWFSfMkO
水を加えて200mlに調整。
624大学への名無しさん:2007/12/25(火) 13:17:42 ID:UFB8xviO0
基本的なことで大変申し訳ないですが、炭酸水素ナトリウムとカルボキシル基は
どちらが強いんでしょうか?
炭酸とカルボキシル基はカルボキシルのほうが強いのはわかるんですけど・・・

教えてほしいです。
625大学への名無しさん:2007/12/25(火) 14:17:18 ID:w4//RoLtO
>>620-621
詳しくありがとうございました。
626大学への名無しさん:2007/12/25(火) 14:29:19 ID:tJGxvU0a0
>>624
カルボキシル基 > 炭酸水素ナトリウム だよ
627大学への名無しさん:2007/12/25(火) 16:04:57 ID:ywnsUj7FO
>>623
ありがとうございました
628大学への名無しさん:2007/12/25(火) 18:35:23 ID:IoGFCUCKO
プロピオンアルデヒドの一般名を答えろと言われたら
アルデヒドでいいんですか?

あとヨードホルムの化学式はCHI3でもCI3Hでもいいんですか?
629大学への名無しさん:2007/12/25(火) 21:26:54 ID:cDYLhOa+0

飽和蒸気圧がよくわからないのですが・・
630大学への名無しさん:2007/12/25(火) 23:02:49 ID:Go3dS2yu0
質問が漠然としすぎだ
631大学への名無しさん:2007/12/26(水) 00:05:52 ID:0wOkXxA70
カルボキシ基に含まれるCOOもエステル結合と呼ぶ?
632大学への名無しさん:2007/12/26(水) 00:13:18 ID:fLW3g3TF0
>>628
元素記号を並べる順の原則
B,Si,C,Sb,As,P,N,H,Se,S,I,Br,Cl,O,F
633大学への名無しさん:2007/12/26(水) 00:35:01 ID:hMXJVcjEO
イオン交換膜を用いて電気透析をした場合、ある一定の溶液を注いだ場合、イオンが移動するだけで、各部屋(交換膜で仕切られた)の質量は変化しないのですか?
634大学への名無しさん:2007/12/26(水) 00:58:16 ID:5jyFQziMO
>>603

簡単だよ。水のイオン積は温度が変わらなければ、変わらない。
平衡移動とか関係ない。いかなる溶液であっても常に一定。
635大学への名無しさん:2007/12/26(水) 08:45:46 ID:92eCrqmGO
濃度の問題なんですが…
問1.水酸化ナトリウムを水に溶かして、0.15mol/Lの水溶液100mlをつくりたい。必要な水酸化ナトリウムの質量を求めよ。

問2.シュウ酸二水和物を水に溶かして、0.25mol/Lの水溶液200mlをつくりたい。必要なシュウ酸二水和物の質量を求めよ。


この2問がよくわからないです;;簡単かもしれませんが、よろしくお願いします。
636大学への名無しさん:2007/12/26(水) 08:56:17 ID:4yuyoyh0O
電離度を無視できない時って硫酸みたいな強酸の時だけ?よくわからないんですが
637大学への名無しさん:2007/12/26(水) 08:58:58 ID:zAy9Y1+4O
>>635
(1)必要なNaOHは、0.15*(100/1000)molだ。
(2)必要なH2C2O4・2H2Oは、0.25*(200/1000)molだ。
638大学への名無しさん:2007/12/26(水) 09:20:52 ID:tSpDXUPvO
水和物ですよ
639大学への名無しさん:2007/12/26(水) 09:40:07 ID:15197zk50
>>636
んなこたぁない。
1-α≒1とみなせるか否かの話だよな?
弱酸でも濃度がうすくなると電離度が大きくなるため
この近似が使えなくなる。
640大学への名無しさん:2007/12/26(水) 10:51:24 ID:4yuyoyh0O
1-α≒1とみなすにはどうやってわかるんですか?無視できたりできなかったり混乱してきます。基準値でもあるんですか?
641大学への名無しさん:2007/12/26(水) 11:02:05 ID:15197zk50
求められる有効数字にもよるけど
常識的な実験精度から考えて
αが1の5%以下なら1-α≒1とみなせると言っていいよ。
実践的にはまず1-α≒1とみなせると仮定して問題を解き
αを計算してαが1の5%以下ならその答えでok
αが1の5%より大きかったら仮定が間違ってたということで
解きなおしということになるね。
642大学への名無しさん:2007/12/26(水) 11:09:22 ID:15197zk50
補足

弱酸でそれなりに濃度の濃いものは1-α≒1と近似できる。
薄めていくと電離度αが大きくなって近似できいなくなる。
さらに薄めていくと水からの電離も無視できなくなるが
電離度αも1に近づくので
1-α=xと置いたときxが1の5%以下にならば
α=1-x≒1という近似ができるようになる。
643大学への名無しさん:2007/12/26(水) 13:15:26 ID:hMXJVcjEO
>>633をお願いします。
644大学への名無しさん:2007/12/26(水) 21:03:04 ID:92eCrqmGO
>>635です。
>>637
求めるのって質量ですよね?物質量じゃなくて…
よくわからないです;;

>>635どなたかお願いします。
645大学への名無しさん:2007/12/26(水) 21:06:11 ID:92eCrqmGO
>>644です。すいません、途中で書き込みしてしまいました;;
>>635の答え、解いてみたんですけど、
問1 60g
問2 6.4g
であってますか?自信はないです…
646大学への名無しさん:2007/12/26(水) 21:30:40 ID:JZVmOclP0
>>635をやってみたら
(0.15 * 100 * 39.99711) / 1 000 = 0.59995665
(0.25 * 200 * (90.03488 + (2 * 18))) / 1 000 = 6.301744
となりました。化学は苦手なので自信ないです。
647大学への名無しさん:2007/12/26(水) 21:59:46 ID:G1oT/5vVO
>>638
この問題の場合、水和物であっても結局水を加えて200mlにするんだから>>637で正しいと思うんだが
648大学への名無しさん:2007/12/27(木) 21:43:57 ID:/R4SzBhIO
質問です。
ハロゲン化水素でHF<HCl<HBr<HIの順に酸の強さが大きくなるのはなぜですか??
649大学への名無しさん:2007/12/27(木) 21:54:01 ID:t0xx6/wpO
>>648
HFは水素結合がはたらくので電離度が小さく、その他は順にクーロン力が小さくなるので電離度が大きくなるから
650大学への名無しさん:2007/12/27(木) 22:17:10 ID:sTs2QOfN0
フマル酸とフタル酸をよく取り違えるのですがどうすればいいでしょう??
651大学への名無しさん:2007/12/27(木) 22:21:52 ID:/R4SzBhIO
649さんありがとうございます!HFについてはわかりました。クーロン力が小さくなるのは、電子殻が増えるからでいいのでしょうか…勉強足らずで申し訳ありません
652大学への名無しさん:2007/12/27(木) 22:21:53 ID:t0xx6/wpO
>>650
フ「マ」ル酸と「マ」レイン酸を対応させたり、ポリエチレンテレフタラートはフタル酸からって覚えたり。
653大学への名無しさん:2007/12/27(木) 22:26:44 ID:t0xx6/wpO
>>651
電荷が同じときは原子半径が大きくなるからクーロン力は小さくなる。
例えば磁石は近ければ大きな力がはたらくけど距離が遠くなると力は小さくなる。それと同じこと。
654大学への名無しさん:2007/12/27(木) 22:31:21 ID:/R4SzBhIO
そういうことですか!解りやすい説明ありがとうございましたm(__)m
655大学への名無しさん:2007/12/27(木) 22:36:23 ID:FWGBnZT20
>>650
虎に踏まれて稀に死す
656大学への名無しさん:2007/12/27(木) 23:15:05 ID:6Nxs9ZN50
Hとハロゲン原子の原子間距離がHI>HBr>HClであることから
Hとハロゲン原子の間に働く電気的な引力の大小はHI<HBr<HClである。

また、イオン半径がI->Br->Cl-であるが、
イオン半径が大きいほど電子の非局在化がよりおこるので
電離後のイオンの安定性はI->Br->Cl-となる。

以上よりHI>HBr>HClの順に電離しやすいといえる。
657大学への名無しさん:2007/12/28(金) 17:58:48 ID:1Oxbcl0xO
>>655
私は
不満な虎はマレに死す

だった
658大学への名無しさん:2007/12/28(金) 18:28:19 ID:3BoXvI75O
イオン反応式の質問です

MnO4- +8H+ +5e- →Mn2+ +4H2O

5e-はどこへいったのですか?
そしてMnO4-はMnO4 6- でないのはどうしてですか?
659大学への名無しさん:2007/12/28(金) 18:36:14 ID:cUxSBsTFO
>>658
逆に質問するけどそんな馬鹿なイオン反応式どこに書いてあった?
660大学への名無しさん:2007/12/28(金) 18:36:38 ID:Ao2pEfxw0
>>565
クーロン力で引き合っているのはハロゲン原子の最外殻電子とと水素イオンだから原子間距離は問題では無いと思うんですが・・・
つまり距離はどの分子でも変わって無い気がします
化学が苦手でごめんなさい
661大学への名無しさん:2007/12/28(金) 18:57:54 ID:1nZ0ijnhO
>>658
なぜ5e-になるかはイオン式の左右プラマイをあわせるため。
んで酸化数だがこればかりわ説明できるひとが限られてくるからこぉなるんだって思って覚えるしかない
てかみんな所々答てない質問があるのはなんでだ?
662大学への名無しさん:2007/12/28(金) 19:00:01 ID:3BoXvI75O
>>659
セミナー化学T+UのP80です。
あと、イオン反応式ではなく、e-を用いた反応式でした。
すみません。
663大学への名無しさん:2007/12/28(金) 19:04:18 ID:3BoXvI75O
>>661
理解できました。ありがとうございます!
664大学への名無しさん:2007/12/28(金) 19:06:57 ID:Ao2pEfxw0
半反応式って言えば良いのに

>>661
>>660ってあってる?
665大学への名無しさん:2007/12/28(金) 19:11:13 ID:cUxSBsTFO
>>663
いや、それだけじゃ理解できたはずがない。おそらくまた次の疑問が湧いてくるはず。
半反応式は電子のやり取りを表している。5e-はどこか別のところから来てどこかに消えてしまうのではなく、電子のやり取りという観点から見ると初めて式の意味が分かる。
実際の反応では電子の享受があるわけだけれども、式の意味を理解しなければダメだ。ただのつじつま合わせの式じゃない。
666大学への名無しさん:2007/12/28(金) 19:36:54 ID:3BoXvI75O
>>665
仰るとおり、またよくわからなくなってきました…

これは過マンガン酸カリウム水溶液と硫酸鉄(U)水溶液の酸化還元の問題なので、酸化された硫酸鉄水溶液から5e-を受け取ったというのはわかります。
でも、どこへ行ったかがやはりわからないんです。
667大学への名無しさん:2007/12/28(金) 20:02:03 ID:cUxSBsTFO
>>666
電子式を書いてみると分かるよ。
668大学への名無しさん:2007/12/28(金) 20:15:53 ID:3BoXvI75O
>>667
たぶん理解できたと思います…
MnO4が電離して、Oが8H+と結合するために5e-を受け取るってことですよね?
669大学への名無しさん:2007/12/28(金) 20:20:33 ID:cUxSBsTFO
>>668
違う。電子式が面倒ならそれぞれの酸化数を書き出してみるといいよ。酸化数ってどういうことか分かる?
670大学への名無しさん:2007/12/28(金) 20:28:51 ID:3BoXvI75O
>>669
えーと…MnO4-だからMnの酸化数は+7ですよね?
671大学への名無しさん:2007/12/28(金) 20:34:40 ID:cUxSBsTFO
>>670
...right。その通り。よく気付いたね。
それが分かれば電子がどこへ行ったか分かるよな?
672大学への名無しさん:2007/12/28(金) 20:41:14 ID:3BoXvI75O
うわぁぁわかりました!!
Mn2+ですね!Mn2+なんですね!
673大学への名無しさん:2007/12/28(金) 20:42:20 ID:6pZ7Y5I1O
電子を受け取ると還元されるんだよ。
MnO4-のMnは酸化数は+7。
右式のMnは2+だから酸化数は+2。

つまり電子はマンガンに吸収された
674大学への名無しさん:2007/12/28(金) 20:47:28 ID:3BoXvI75O
>>671>>673
長々とすみませんでした。
特に>>671さんにはご迷惑をかけました…。
本当にありがとうございます!
675大学への名無しさん:2007/12/28(金) 20:57:36 ID:cUxSBsTFO
>>674
いやいや、質問スレだから迷惑じゃないさ。最初から答えを教えることも出来たが、何故そうなるか自分で分かるように誘導したかったから敢えて時間をかけたんだし。
676大学への名無しさん:2007/12/28(金) 21:32:48 ID:B2U8yuim0
( ;∀;) イイハナシダナー
677大学への名無しさん:2007/12/28(金) 22:26:24 ID:1nZ0ijnhO
>>648 >>664 >>656
ハロゲン化水素の盲点@なぜフッ化水素だけ弱酸なのか
Aなぜフッ化水素酸<塩酸<臭化水素酸<ヨウ化水素酸の順に強い酸なのか

解説)電気陰性度の差から考えると酸の強さわHF>…>HIであるが陰イオンの安定性でわI->…>F-となりHF<…<HIとなる。結局後者が優先されてHFが最も弱い酸になる。(特に水素結合があるので電離しにくくなり唯一弱酸となる)
分子間力も確かにCl〜Brにかけて増大しているが上記が本当の理由です。
678大学への名無しさん:2007/12/28(金) 23:28:15 ID:cUxSBsTFO
>>677
>酸の強さわ(笑)
>陰イオンの安定性でわ(笑)
>>656で合ってるのに何今更訂正しようとしてるんだか…
679大学への名無しさん:2007/12/28(金) 23:32:03 ID:5a6n3TrSO
本当の理由とな
さも見てきたかのように言うね
680大学への名無しさん:2007/12/29(土) 01:25:32 ID:iL4vF3E50
アンチ多すぎてワロタwww
>>678
誤解を招くから原子間距離を省いたんだろ
>>679
受験生頑張れ!
681大学への名無しさん:2007/12/29(土) 01:53:06 ID:i9VJmjaMO
質問です。
アルカリ金属イオンのイオン半径は、同周期のアルカリ土類金属イオンのそれより大きく、また、アルカリ金属イオンのイオン半径は、周期表の下にいくほど大きいのでしょうか?
お願いします。
682大学への名無しさん:2007/12/29(土) 01:59:34 ID:4c61fLeR0
うん。多分。
683大学への名無しさん:2007/12/29(土) 22:38:10 ID:XN2lGksGO
幾何異性体をもつアルケンの分子量って最小値のC4H8よりもHOHC=COHHとかの方が小さくないんですか?
684大学への名無しさん:2007/12/29(土) 22:49:22 ID:J/NFtV5K0
分子量はC4H8のほうが小さいぞ。
それにその化合物はアルデヒドに異性化すると思う。

HO-C-C=O
H2 H
685大学への名無しさん:2007/12/29(土) 22:51:25 ID:i9VJmjaMO
学校で
あ(Zn) あ(Al)、すん(Sn) なり(Pb) 溶けない不動態
って習ったのですが勉強してると鉄にも不動態があるのがわかりました。一体いくつあるのでしょうか?教えてください。
686大学への名無しさん:2007/12/29(土) 23:06:09 ID:DzBJpAf80
ああすんなりは両性元素じゃないか?
不動態は有名どころではAl,FeそれからNi,Co
687大学への名無しさん:2007/12/29(土) 23:07:42 ID:2/kWqBcl0
あぁすんなりは両性元素
不動態はあてっこに苦労(Al Fe Co Ni Cr)
688大学への名無しさん:2007/12/29(土) 23:11:15 ID:BPP2k33XO
揮発と蒸発の違いが辞書ひいてもわかりません。教えて下さい。
689大学への名無しさん:2007/12/29(土) 23:12:25 ID:XN2lGksGO
>>684
そうですね( ̄○ ̄;)
答えていただきありがとうございます。
690大学への名無しさん:2007/12/29(土) 23:17:33 ID:2/kWqBcl0
>>688
じょうはつ 【蒸発】
(1)液体の表面から気化が起こる現象。広義には沸騰を含む。

きはつ 【揮発】
(1)常温で液体が気体になること。


揮発とは常温下での蒸発のことみたいです。
691大学への名無しさん:2007/12/29(土) 23:34:51 ID:BPP2k33XO
>>690
すみません!間違えました。
揮発と気化ですm(__)m
692大学への名無しさん:2007/12/29(土) 23:36:26 ID:WL9byipo0
それくらい自分で調べろカス
693大学への名無しさん:2007/12/29(土) 23:44:33 ID:2/kWqBcl0
きか 【気化】
液体が気体に変わること。沸騰と蒸発とがある。また、固体が昇華によって気体に変わることもいう。

気化⊃沸騰
気化⊃昇華
気化⊃蒸発⊃揮発
(蒸発⊃沸騰)

余計にわけ分かんなくなった
694大学への名無しさん:2007/12/29(土) 23:53:04 ID:BPP2k33XO
>>693
どうもありがとうございます。
気化が1番範囲が広いんですか。
695大学への名無しさん:2007/12/30(日) 00:17:05 ID:215qmsrJO
>>686-687
私が写し間違えたのかも知れません(^^;)
どうもありがとうございました。
696大学への名無しさん:2007/12/30(日) 00:26:29 ID:sMqTsRCQO
酢酸ナトリウムと水の反応式で
ブレンステッドの定義から考えると水が塩基になる
と書いてあるけど、酸の間違いですか?水から水素イオンを放出してるし
697大学への名無しさん:2007/12/30(日) 01:07:30 ID:YOjPXF42O
覚える事項にアルミニウムが入ってるやつに関しては
語呂合わせするにしてもアルミニウムはアじゃなくアルとしてるやつを覚えたほうがいい

不動態だったら
不動態が手にあるのう
鉄ニッケル アルミニウム ⇒濃硫酸
とか
698大学への名無しさん:2007/12/30(日) 01:11:52 ID:0IQ0Ugki0
クロムを忘れちゃいやん
699大学への名無しさん:2007/12/30(日) 07:49:40 ID:NXLIVUZ0O
>>696
間違い
700大学への名無しさん:2007/12/30(日) 10:53:54 ID:p/740/iJO
不動態なんて
鉄族のFe Co Ni

3価陽イオンになりやすい Al Cr
と覚えておけば忘れない
701大学への名無しさん:2007/12/30(日) 13:11:14 ID:sMqTsRCQO
>>699
ありがとう!
702大学への名無しさん:2007/12/30(日) 13:25:00 ID:VyEzFM/pO
俺流の、両性元素の覚え方

・アル(Al)ゼン(Zn)チン(Sn)なまり(Pb)


つまり両性元素は、アルゼンチン共和国の訛(なまり)があるってことだっ
703大学への名無しさん:2007/12/30(日) 13:54:17 ID:YOjPXF42O
電気分解陰極での生成物暗記法
カード

つまり
イオン化列順に

カ〜〜〜ア〜〜〜 ド
K Ca-Al/Zn Fe-H /Cu Hg-
カ⇒絶対水素
ア⇒水素か金属[センター関係なし]

ド⇒絶対金属

704大学への名無しさん:2007/12/30(日) 15:33:36 ID:p/740/iJO
電極がなにかにもよるだろ
705大学への名無しさん:2007/12/30(日) 21:00:55 ID:mEj5+MjDO
>>703
NaClのときだけ例外ってこと付け加えたら完璧やと思うよ(陰極については)
706大学への名無しさん:2007/12/30(日) 21:15:08 ID:n8KWjpw7O
駿台のセンター青本でたまに重合体のお話が出てくるんだけどこれ現行課程の範囲外じゃないのか?
707大学への名無しさん:2007/12/30(日) 23:29:28 ID:aMXGWuY7O
カルボン酸は炭酸より強いから、酢酸に炭酸水素ナトリウムを入れると気体が発生するというのがよくわからないです

なぜそうなるんですか?
708大学への名無しさん:2007/12/31(月) 00:33:22 ID:ucfRHPV80
★私立総合大学TOP15★(※各大学に共通する学部のみで比較)
■08年度 代ゼミ最終偏差値 文/法/経/商(経営)/理工 ■
http://www.yozemi.ac.jp/rank/daigakubetsu/index.html

@慶應義塾 66.0 (文学65、法学67、経済67、商学66、理工65)
A早稲田大 64.8 (文学64、法学66、政経66、商学64、理系64)
B上智大学 63.0 (文学63、法学65、経済63、経営64、理工60)
C同志社大 62.0 (文学63、法学64、経済62、商学61、理工60)
―――――――――――偏差値62の壁―――――――――――
D立教大学 60.6 (文学61、法学62、経済61、経営62、理学57)
E立命館大 60.0 (文学61、法学63、経済59、経営59、理工58)
―――――――――――偏差値60の壁―――――――――――
F明治大学 59.6 (文学59、法学61、政経61、商学60、理工57)
G関西学院 59.2 (文学60、法学60、経済59、商学59、理工58)
H中央大学 58.6 (文学59、法学63、経済58、商学59、理工54)
H学習院大 58.6 (文学60、法学62、経済59、経営59、理学53)
J青山学院 58.0 (文学59、法学59、経済58、経営59、理工55)
―――――――――――偏差値58の壁―――――――――――
K関西大学 57.6 (文学59、法学59、経済57、商学57、理工56)
L南山大学 57.4 (文学59、法学60、経済57、経営57、数理54)
M成蹊大学 56.4 (文学57、法学58、経済59、経営59、理工49)
N法政大学 56.0 (文学58、法学58、経済56、経営57、理工51)
709大学への名無しさん:2007/12/31(月) 01:19:15 ID:XkC0yTW0O
>>707
HCl(強酸)+CH3COONa(弱酸+強塩基の塩)→NaCl(強酸+強塩基の塩)+CH3COOH(弱酸)
と原理は同じで
CH3COOH(弱酸)+NaHCO3(超弱酸+強塩基の塩)=CH3COONa(弱酸+強塩基の塩)+H2CO3(超弱酸)
この反応が起こってから
H2CO3→H2O+CO2
となって二酸化炭素が発生します
710大学への名無しさん:2007/12/31(月) 01:28:33 ID:yLTsEZqaO
化学、センターのみ必要なんですかま4割くらいしか取れません。なんとか六割にもっていきたいんですがどうすればいいですか?ちなみに無機・有機でぽろぽろ点おとします。
711大学への名無しさん:2007/12/31(月) 01:48:00 ID:XkC0yTW0O
>>710
・酸化マンガン(IV)と塩酸による塩素の製法
・ハロゲンの性質
・炎色反応
・陽イオンの判別
・アルコールの酸化
・有機化合物の元素分析
・ヨードホルム反応
・銀鏡反応
・フェーリング液


これぐらいは知ってないと5割すら危ういと思う
712大学への名無しさん:2007/12/31(月) 01:59:36 ID:qUdG+PO10
>>710
しっかり覚えろとしか言いようがありませんw
713大学への名無しさん:2007/12/31(月) 02:00:00 ID:Z21BypdGO
なんでもいいから学校で配られた問題集をやればいいんじゃね?
オレは配られたセミナーTを4日間くらいで一周だけだがやったらセンターは9割くらいはとれるようになった
錯イオンもやってたら覚えられるし、ある程度数を熟すべきかな
714大学への名無しさん:2007/12/31(月) 03:57:46 ID:k5FoHtC6O
いや、四日で九割はきついだろ?
いま半分ぐらいしか取れない奴が勘違いしちまうぞ
715大学への名無しさん:2007/12/31(月) 06:07:39 ID:P7XULhMKO
オストワルト法についとなんですが、
4NH3+5O2→(Pt) 4NO+6H2O -@
2NO+O2→2NO2 -A
3NO2+H2O→2HNO3+NO -Bより全工程NH3+2O2→HNO3+H2O
と出しますが全工程を出す計算(@+A×3+B×A/4)は覚えなければならないのでしょうか?
716大学への名無しさん:2007/12/31(月) 07:48:32 ID:XkC0yTW0O
>>715
各行程で何が出来るのか、どんな反応が起きてるのかさえ知ってればそんな努力は必要ないと思うけど
というかその式模試で役立ったと感じたことない
717大学への名無しさん:2007/12/31(月) 09:48:39 ID:kLGVVEY3O
覚えるもなにも
全体としては
アンモニアが酸素で酸化されて硝酸ができるっていう
単純な酸化還元反応なんだから
瞬時に式たてられるでしょ

アンモニアソーダ法にしろ
オストワルト法にしろ
いちいち
途中式たてて足しひきして
全体の式つくるなんてのは
猿のやること
718大学への名無しさん:2007/12/31(月) 13:11:45 ID:P7XULhMKO
>>716-717
わかりました。ありがとうございました。
719大学への名無しさん:2007/12/31(月) 22:18:54 ID:ZDt9P14J0
アルミニウムの融解塩電解の計算問題についてです。

純度85%の酸化アルミニウム(Al2O3)から
純度98%のアルミニウム単体210gを回収した。
使用したAl2O3の質量を求めよ

という問題で、解答には、求める質量をxとして、

(x/102)*(85/100) *2 = (210/27)*(98/100)

となっています。左辺に*2があるのは何故でしょうか。
Al2O3 → 2Al で、右辺に*2が来るような気がします。
720大学への名無しさん:2007/12/31(月) 22:31:21 ID:QyGtr/oqO
式の両辺はAl原子の物質量を表している。
1つのAl2O3には2つのAl原子が含まれるから2をかけている訳だね。
721大学への名無しさん:2007/12/31(月) 23:33:43 ID:ZDt9P14J0
うーん、いまいちよく分かりません。
酸化アルミニウム1molからアルミニウム2molできると考えるのは誤りなのですか?
722大学への名無しさん:2008/01/01(火) 00:22:01 ID:ieCh/AC6O
ヒント
1mol:2mol=(x/102)*(85/100)mol:(210/27)*(98/100)mol
723大学への名無しさん:2008/01/01(火) 10:30:42 ID:R+Gn3W3S0
>>722
わー、なるほど!
理解しました。ありがとうございます!
724大学への名無しさん:2008/01/01(火) 11:04:38 ID:5y47Jus2O
アルミニウムは濃硝酸には酸化皮膜を生じて反応しないとありますが、これは希硝酸や濃硫酸でも同じですか?
725大学への名無しさん:2008/01/01(火) 15:47:32 ID:CCzmb7am0
>>724
受験板としては、教科書どおり「濃硝酸」との反応で不動態となる。

状況によっては、熱濃硫酸でも反応しないという実験結果が得られるが
センター過去問でも、濃硝酸だけで表記されている。
726大学への名無しさん:2008/01/01(火) 16:17:44 ID:5y47Jus2O
>>725
なるほど
ありがとうございました
希硝酸とだったらどうなりますか?
三省堂の化学小事典にはアルミニウムは希硝酸には溶けないと書かれてありますが、こんなこと聞いたことないんで…
727大学への名無しさん:2008/01/01(火) 21:40:36 ID:aRvyC6rSO
>>726
希硝酸には溶けるよ
半反応式を見るかぎりでは1mol当たりの電子は濃硝酸よりも希硝酸の方が多いけど1l当たりのmol数は濃硝酸の方が多いから結果的に濃硝酸の方が酸化力が強く、不動態を形成することになる
728大学への名無しさん:2008/01/01(火) 23:02:26 ID:5y47Jus2O
>>727
回答ありがとうございました
729大学への名無しさん:2008/01/01(火) 23:13:21 ID:BQhwJUuBO
よく『滴下した過マンガン酸カリウム水溶液の色が消えなくなったときを終点とする』ってあるじゃない?
んでさ、この『消えなくなったとき』ってのがよくわからないんだけど、『消えたとき』じゃ駄目なの?

ニホンゴムズカシイデス。ダレカオシエテタモー
730大学への名無しさん:2008/01/02(水) 00:32:17 ID:h8F8PliSO
>>729
その理論で行くと一滴たらした瞬間に液定が終わる訳ですが頭大丈夫?
731大学への名無しさん:2008/01/02(水) 00:54:14 ID:GEYvf1yqO
消えなくなる と 消える
じゃ正反対なんだが
732大学への名無しさん:2008/01/02(水) 07:36:12 ID:tzRrfCOLO
>>729

学校で滴定の実験を見せてもらえば?

どんだけ自分がバカなこと言ってたのかがわかるからw

てか日本語難しいんじゃなく、滴定の仕方を理解してないんだよ
733大学への名無しさん:2008/01/02(水) 13:43:05 ID:D1m0Af09O
ヨードホルム反応を示す物質の良い覚え方ないですか?
734大学への名無しさん:2008/01/02(水) 14:03:48 ID:9oZHJ3gUO
現在、化学70点です
100点にしたいんですが。
基本暗記科目なので、100点取ってみたいのです
良ければ、答えてくれると助かります
お願いします
735大学への名無しさん:2008/01/02(水) 14:10:25 ID:Jk1iKg1X0
>>733
・2-プロパノールの半分
・アセトンの半分
736大学への名無しさん:2008/01/02(水) 14:24:23 ID:h8F8PliSO
>>733
アセチル基は見れば分かると思う
もう一つはメチル基、水素、ヒドロキシ基が一つずつくっついてる炭素が反応する
つまり、アセチル基に含まれるケトン基C=Oの両方にHくっつけたやつも反応するって感じかな
というかアセチル基を持つ化合物、エタノールもしくは全ての二価アルコールって考えてもたぶん大丈夫
でもセンター以外は保証しない

>>734
理論化学やりなさい
暗記で取れるのはせいぜい8割
737大学への名無しさん:2008/01/02(水) 19:57:46 ID:+qs4EPihO
NaH【水素化ナトリウム】のHの酸化数が−1のわけを教えてください。
738大学への名無しさん:2008/01/02(水) 19:58:07 ID:cyR8hMzI0
鉛蓄電池についてなんですが、鉛蓄電池を充電するということはどういう事なんですか? 
教科書には鉛蓄電池の正極、負極を、外部電源の正極負極に接続して充電すると書いてあるんですが
充電するとはどういう操作のことを言うんですか?
それだったら外部電源の正極、負極を正規の逆にして放電すれば充電したことになるんですか?
739大学への名無しさん:2008/01/02(水) 20:01:59 ID:Ml5GW8HVO
>>737
Hは酸化数+1、ー1を取りうるけど、Naは酸化数+1にしかならないから
740大学への名無しさん:2008/01/02(水) 20:07:26 ID:+qs4EPihO
>>739

水素だけ見るとヘリウムと同じ電子配置をとるということですかね?

あと今ふと思ったんですがH+とは電子がない状態なんでしょうか?
741大学への名無しさん:2008/01/02(水) 20:10:56 ID:Ml5GW8HVO
>>740
詳しいことは専門の人に聞かないとわからないが、そういうことで合ってると思う
742大学への名無しさん:2008/01/02(水) 20:12:28 ID:+qs4EPihO
>>741

ありがとうございました
743大学への名無しさん:2008/01/02(水) 20:14:40 ID:KTX8S5vFO
>>738
放電と逆の反応が起こり、電極と溶液が共に元に戻る。
744大学への名無しさん:2008/01/02(水) 20:34:35 ID:Ml5GW8HVO
実在気体でPV/nRTが1とならない理由には、
分子間の引力、分子自体の体積の影響の他に何かあるのでしょうか?
745大学への名無しさん:2008/01/02(水) 21:36:38 ID:e1buFrRSO
ギ酸はアルデヒド基をもつのにフェーリング反応が陰性なのはなぜですか?
746大学への名無しさん:2008/01/02(水) 22:28:04 ID:Su8UePz40
>744
ないれす

>745
しないのではなくて、反応が遅いのだYO
有機化学の反応は2000年くらいかけて反応するものもあるからね。
蟻酸は還元性はあるんだけど、還元された後の蟻酸と銅の錯体が還元された後の蟻酸よりも不安定なのです。
化学反応は、より安定な方向へと反応が進むからね。とりあえず反応しないと覚えておくべしb
747大学への名無しさん:2008/01/03(木) 00:16:44 ID:RXcEtgvLO
>>746
ありがとうございます
かなり勉強になりました!
748大学への名無しさん:2008/01/03(木) 00:42:44 ID:CpPynLhb0
>>742
電気陰性度が Na<H
749大学への名無しさん:2008/01/03(木) 03:28:52 ID:aagfpRSpO
>>745
けどセンターの場合うわなにを
750大学への名無しさん:2008/01/03(木) 14:11:39 ID:coqz+/Qo0
HCNのCの酸化数を求めるって本スレに書いてあったんですが

CNで(-)イオンになる
電気陰性度はN>Cだから共有電子対はNに割り振る
NとCは三重結合
Nの価電子は5だから形式電荷は-3
全体が-1だからCの電荷は+2

これで考え方あってますか
751大学への名無しさん:2008/01/03(木) 15:11:14 ID:2gODqZtz0
>>750
正解。合ってるよ
752大学への名無しさん:2008/01/03(木) 16:14:36 ID:QGizYRWsO
有機の範囲で水に溶けにくいものってどういうやつですか?
エーテルを持つものなど漠然とした
書き方でいいのでお願いします
753大学への名無しさん:2008/01/03(木) 16:39:24 ID:5S37uZLoO
>>752
C6以上の勇気化合物は大抵溶けない
754大学への名無しさん:2008/01/03(木) 16:47:12 ID:1kHaONIiO
無極性分子には無極性分子に溶けやすく、極性分子には極性分子に溶けやすい理由を教えてくださいm(__)m
755大学への名無しさん:2008/01/03(木) 16:55:45 ID:bJuesr9kO
>>754
二次で頻出の3歩ほど手前で出てくる問題だな。センターでは出てこないな。
解説すると、極性分子の意味は分かってると思うが、何故極性分子の方が熔けやすいかというと、簡単に言えば余っている分子が多いからってのが答えになる。
これを用語を使って解答をつくる。これでいいかい?
756大学への名無しさん:2008/01/03(木) 20:04:52 ID:UoJEGM060
テキストの模範解答式見ただけではさっぱりわかりません
どう考えて式をたてたらいいんでしょうか?

熱容量が0.50kJ/Kの容器に30℃の水が10kg入ってる。
この中に−20℃の氷を2kg投入して放置すると水の温度は何℃になるか
水の比熱を4.19kJ/kg.K
氷の比熱を2.10kJ/kg.K
氷の融解熱を332kJ/kgとする
容器から外部への放熱は無視する
757大学への名無しさん:2008/01/03(木) 21:10:26 ID:s87zk9tUO
2kgの氷が溶けてx℃の水になるのに得た熱量は、
30℃の水と容器が失った熱量に等しいから、
2*(20*2.10+322+4.19x)=(30-x)*(10*4.19+0.50)
758大学への名無しさん:2008/01/03(木) 21:13:18 ID:3kwIyZ9M0
等電点5.0と8.0のタンパク質を陰イオンクロマトグラフィ(交換膜のこと?)すると、どのような挙動を示すか?

お願いします。
759大学への名無しさん:2008/01/03(木) 21:25:39 ID:UoJEGM060
>>757
やべ。計算できないです
計算方法教えてください

760大学への名無しさん:2008/01/03(木) 21:51:03 ID:1kHaONIiO
>>755
わかりました。ありがとうございました。
761大学への名無しさん:2008/01/03(木) 22:36:15 ID:s87zk9tUO
>>758
特定のpHに調整とかするの?
762大学への名無しさん:2008/01/03(木) 23:01:33 ID:sKgIl4CHO
いまさらだが酸化還元がよくわかんねー;ω;
酸化剤とか還元剤ごっちゃになる…
電子を受け取ったら酸化、水素を放出したら…うわあああああああああアアアア


つか酸化還元って化学の基礎の基礎じゃね?
これわからんかったら化学なんもわからん希ガス
763大学への名無しさん:2008/01/04(金) 00:33:05 ID:Dcip2IuhO
質問です。
何故、CH3-CH2-CH2-CH(CH3)-CH3の場合は2-メチルペンタンなのに、CH3-CH2-CH(CH3)-CH3の場合はただのメチルブタンになるのでしょうか?教えてください。
764大学への名無しさん:2008/01/04(金) 02:11:20 ID:D1c3UfYF0
メチルブタン の検索結果 約 2,640 件中 1 - 50 件目 (0.04 秒)
2-メチルブタン の検索結果 約 2,620 件中 1 - 50 件目 (0.04 秒)
765大学への名無しさん:2008/01/04(金) 02:48:34 ID:ibFEwWumO
>>754
似たもの同士の場合
混ざらないときと混ざったときで
エネルギーの損得があまりないことが多く、
結局エントロピーが増大する方向へ変化がすすむ。
すなわち混ざりあう。
766大学への名無しさん:2008/01/04(金) 14:16:30 ID:TmmFH+cL0
>>762
重問みたいな典型的な問題で慣れるといいよ

>>763
2-メチルブタンをメチルブタンと呼ぶんだよこのやろー
767大学への名無しさん:2008/01/04(金) 23:51:01 ID:HlvSNO9J0
>>763
「メチル基」をもった「ブタン」って2-メチルブタンしかないよな?
1-メチルブタン = ペンタン
2-メチルブタン
3-メチルブタン = 2-メチルブタンの左右裏返し
4-メチルブタン = ペンタン

でも「メチルペンタン」ならば
2-メチルペンタンと3-メチルペンタンは別物だと思われ。
768大学への名無しさん:2008/01/05(土) 00:42:44 ID:vfISSQdUO
金属塩を溶かした水溶液の液性が分かりません。
単純に、金属を酸で溶かしたら酸性、塩基で溶かしたら塩基性になるんでしょうか?
769大学への名無しさん:2008/01/05(土) 01:33:16 ID:+GQnFI/jO
>>766-767
ということは2-メチルブタンと書いてもメチルブタンと書いても正解もらえますよね?
770大学への名無しさん:2008/01/05(土) 02:17:20 ID:GIh6G2DhO
>>768
NaClは強酸+強塩基の塩だから溶かすと中性
AlCl3は強酸+弱塩基の塩だから溶かすと弱酸性
771大学への名無しさん:2008/01/05(土) 02:43:31 ID:7NcQ9pmiO
アセチルサリチル酸とアセトアニリドはエステルですか?
772大学への名無しさん:2008/01/05(土) 04:55:31 ID:XXcdqvVDO
リンの同素体をすべて選べ。

赤リン
白リン
青リン
黒リン

QMAの問題ですが、赤、白、黒でいいですか?
773大学への名無しさん:2008/01/05(土) 08:02:26 ID:vfISSQdUO
>>770
アルミニウムがなんで弱塩基になるのでしょうか。
そこの所詳しくお願いします
774大学への名無しさん:2008/01/05(土) 08:13:58 ID:7XITJbu3O
Al(OH)3の電離度を考える。
775大学への名無しさん:2008/01/05(土) 08:30:13 ID:7XITJbu3O
一般に溶解度の小さい水酸化物は弱塩基と考えればいい。
例えば、Mg(OH)2、Al(OH)3、Fe(OH)3、Cu(OH)2、Pb(OH)2、Zn(OH)2 など。
776大学への名無しさん:2008/01/05(土) 10:49:13 ID:XXcdqvVDO
そう、そしてそれは
イオン化傾向Mg以下と覚えときゃまずおっけい
777大学への名無しさん:2008/01/05(土) 10:57:57 ID:Tk1DwjxWO
アルミニウムと濃硝酸で不動態。アルミニウムと希硝酸でもおKでしたっけ?
778大学への名無しさん:2008/01/05(土) 12:34:53 ID:vfISSQdUO
ありです。
Cuとかの重金属の塩は何故か単体と酸を反応させて考えてたのでアレでした。
金属の水酸化物と反応させたと考えればいいんですね
779大学への名無しさん:2008/01/05(土) 12:53:16 ID:7XITJbu3O
それでいいと思うが、別の考え方としては、
塩から生じる金属イオンの「加水分解」により弱酸性を示すというものがある。
AlCl3 の場合だと、Al^3+ + H2O ⇔ [Al(OH)]^2+ + H^+ (平衡反応)
Al^3+は錯体の配位子として、OH^-を1つ配位させている。
これを水から取り込んでいるから結果として酸性になるという話。
780大学への名無しさん:2008/01/05(土) 19:18:33 ID:+GQnFI/jO
硫酸水素エチルや硫酸水素ドジシル,ニトログリセリンがエステルとして存在するということは、エステル結合はエステルに関係ないのでしょうか?
781大学への名無しさん:2008/01/05(土) 19:55:25 ID:lu8JBnq6O
アルミニウムや鉄は濃硝酸で不動体になりますが、濃硫酸でもなりますか?
782大学への名無しさん:2008/01/05(土) 20:13:54 ID:7XITJbu3O
>>780
質問の意味がよく分からんが、一般にオキソ酸類とアルコール類から、
水が取れて縮合してできた化合物はエステルと呼ばれると思う。
結合が、R-COO-R'になるのは特にカルボン酸の場合。
硝酸エステルなら、R-O-NO2 とかだね。
783大学への名無しさん:2008/01/05(土) 22:39:52 ID:BtAjxi4l0
>>781
その前に濃硫酸に酸化作用はありません
784大学への名無しさん:2008/01/05(土) 23:22:07 ID:lu8JBnq6O
そういえばそうですね!!酸化作用があるのは熱濃硫酸でした。でわ、熱濃硫酸ならアルミニウムを不動態にする、でいいのでしょうか?
785大学への名無しさん:2008/01/06(日) 11:41:41 ID:+7bA19vm0
炭素と水素の分析を行う装置で 
まず試料に酸素を噴きかけながら酸化銅に通す。その後塩化カルシウム→ソーダ石灰の順に乾燥させる
となってるのですが、この場合、なぜ塩化カルシウムの時にどちらとも乾燥されないのでしょうか?また、なぜこの順番なのでしょうか?
786大学への名無しさん:2008/01/06(日) 14:16:37 ID:gZEpPL1TO
正極と陽極ってどう違うんですか?
787大学への名無しさん:2008/01/06(日) 14:56:01 ID:LOeh+RwNO
正極は電池のはなし

陽極は電気分解のはなし
788大学への名無しさん:2008/01/06(日) 15:04:02 ID:zx5avuKyO
どなたか>>771の質問に答えていただけないでしょうか?
789大学への名無しさん:2008/01/06(日) 15:11:48 ID:pZgobyuMO
>>771
アセチルサリチル酸はエステル、アセトアニリドは非エステルだと思う。てかエステル構造があればエステル
790大学への名無しさん:2008/01/06(日) 15:33:29 ID:LaR0PrGiO
アセトアニリドは「アミド」の一種になるよ。
791大学への名無しさん:2008/01/06(日) 15:41:22 ID:Grgft4bJO
>>785
この実験の場合、塩化カルシウムやソーダ石灰は乾燥剤というより、それぞれ水蒸気と二酸化炭素の吸着剤として用いられている

また塩化カルシウムは水蒸気とアンモニア、ソーダ石灰は水蒸気と酸性気体を吸着する。
そのためソーダ石灰を先に設置してしまうと水蒸気と二酸化炭素の両方がいきなり吸着されてしまい、各気体ごとの質量がわからなくなる。
一方塩化カルシウムを先に設置すれば塩化カルシウムでは水蒸気、ソーダ石灰では二酸化炭素と吸着気体を区分できる
792大学への名無しさん:2008/01/06(日) 16:09:32 ID:zx5avuKyO
>>789>>789
ありがとうございました
793大学への名無しさん:2008/01/06(日) 17:13:18 ID:Ob+8G/IkO
銅の単位格子中に含まれる銅の原子数は4。
銅の原子量を63.5とすると単位格子中には何gの原子が含まれるか。アボガドロ数は6.0×10^23[個/mol]

俺→6.35[g/mol]÷(6.0×10^23[個/mol])×4[個]=4.23×10^(-22)[g]

参考書→銅原子1個の質量は
6.35[g/mol]÷(6.0×10^23[個/mol])=1.06×10^(-22)[g]
4個の原子があるから
1.06×10^(-22)[g]×4=4.24×10^(-22)[g]

こうゆうときって入試ではどう扱われるんですか?間違いにはならないですよね?誤差いくらまでなら○とかになるんでしょうか。

化学始めたばっかりなもので何にも分かりません助けて下さいorz
794大学への名無しさん:2008/01/06(日) 17:17:01 ID:bMgup5y3O
>>793
全く同じ計算じゃん
795大学への名無しさん:2008/01/06(日) 17:19:44 ID:Ob+8G/IkO
>>794
なんだけど答えの数字は一応違うじゃないですか
答えのみ記入とかだと計算過程書けないしどうなるんですか?
796大学への名無しさん:2008/01/06(日) 17:32:47 ID:HqJHW3uv0
>>795
つ【有効数字】
入試採点官じゃないから断言はできないけど、その辺は考慮されると思うよ
少なくとも自分は模試とかで減点扱いになったことはない
797大学への名無しさん:2008/01/06(日) 17:35:55 ID:YZ1bGVEn0
有効数字の問題だろ
798大学への名無しさん:2008/01/06(日) 17:48:09 ID:Ob+8G/IkO
どっちも有効数字3桁で計算してあるはずなのにずれたから困ってるんですorz
799大学への名無しさん:2008/01/06(日) 18:31:46 ID:DY1/REiPO
>>793
むしろお前の計算の方が正確だと思うぞ。
採点者じゃないからはっきりとは言えないが減点される理由はないと思われ
800大学への名無しさん:2008/01/06(日) 20:19:01 ID:LaR0PrGiO
気にするな。
801大学への名無しさん:2008/01/06(日) 20:19:29 ID:Ob+8G/IkO
794です
ありがとうございました。安心しました。

続けてしまって悪いんですが、
どなたか斉藤化学の実況中継のA持ってる方いませんか?
最後の方の浸透圧のところわけ分からなくて困ってます。もし持ってて分かるって方いたらレスください
802大学への名無しさん:2008/01/06(日) 23:02:48 ID:3iq57Wfb0
河合塾が出しているセンターパックの化学の問題で、
銅(U)イオンと銀イオンを分離するのに、クロム酸カリウムを入れて
クロム酸銀だけを沈殿させるというものがあったのですが、
銅イオンはクロム酸イオンと沈殿を形成しないのでしょうか?
一般にクロム酸イオンの塩は難溶性のものが多いと習ったのですが、
これは溶解度の差が著しく大きいためにクロム酸銀が先に全て沈殿する、
という風に考えなければならないのでしょうか?
803大学への名無しさん:2008/01/06(日) 23:45:18 ID:LaR0PrGiO
溶解度積から単純に考えると、
Ag2CrO4は、Ksp=[Ag^+]^2[CrO4^2-]=2*10^(-12)、
CuCrO4は、[Cu^2+][CrO4^2-]=4*10^(-6)
例えば、[CrO4^2-]=0.1(M)のときにはそれぞれ、
[Ag^+]>√(Ksp/0.1)≒4*10^(-6)M、[Cu^2+]>Ksp/0.1=4*10^(-5)M
で沈殿生成だから、10倍程度の濃度しか違わないので、
ほとんどAg2CrO4だけを沈殿させるのは難しい気がするね。
804大学への名無しさん:2008/01/07(月) 00:09:51 ID:zf/m3pYaO
すまん、間違えたw。
とりあえず、[Ag^+]=[Cu^2+]=0.1Mを分離する場合を考えると、
CuCrO4の沈殿が生じるときの[CrO4^2-]=Ksp/[Cu^2+]=4*10^(-5)Mだ。
この時までには既にいくらかのAg2CrO4が沈殿しており、Ag^+は減少している訳だが、
[Ag^+]=√(Ksp/[CrO4^2-])=√(2*10^(-12)/4*10^(-5))≒2*10^(-4)になっている事になる。
よってCuCrO4が沈殿し始める時に[Ag^+]は元の、

100*2*10^(-4)/0.1=0.2%程度になっているから十分に分離可能かな。
805大学への名無しさん:2008/01/07(月) 12:17:04 ID:zf/m3pYaO
因みに上の様にK2CrO4を加えて、Ag^+と分離できるイオンとしては、Ca^2+、Sr^2+ などが、
また出来ないイオンとしては、Ba^2+、Pb^2+ などがあるよ。
806大学への名無しさん:2008/01/07(月) 12:22:46 ID:zf/m3pYaO
分離出来ないではなくて、これらが沈殿する事により、Ag^+と分離可能の間違いだった。
807大学への名無しさん:2008/01/07(月) 23:16:56 ID:dzpPmzbRO
高級脂肪酸のいい語呂合わせありますか?
808大学への名無しさん:2008/01/07(月) 23:41:46 ID:/BLitz/sO
還元作用を持つってのと、還元力をもつって同意?
809大学への名無しさん:2008/01/08(火) 02:29:48 ID:Cc0LbpMmO
>808
スレ見直して来なさい
810大学への名無しさん:2008/01/08(火) 12:41:09 ID:hUP5S8ua0
>808

>500
811大学への名無しさん:2008/01/08(火) 13:47:15 ID:2cROEY/CO
炭酸カルシウムに過剰の塩酸を加えて溶解させ、その時発生した二酸化炭素を0.1mnl/lの水酸化バリウム水溶液50mlに吸収させた。この吸収液中の未反応の水酸化バリウムを中和するのに、0.1mol/lの塩酸12ml必要とした。発生した二酸化炭素の物質量は?
xmolの二酸化炭素が発生したとすると{2x+0.1×(12/ 1000)×1}=(0.1×(50/1000)/2}解答にはなってたんですが、2xとはどっからくるのでしょうか?
812大学への名無しさん:2008/01/08(火) 14:25:18 ID:WV/8e4ffO
CO2 + H2O → H2CO3 から、CO2は「2価の酸」と考える事が出来る。
またBa(OH)2は2価の塩基だから、
(CO2からのH^+)+(HClからのH^+)=(Ba(OH)2からのOH^-) より、
2x+0.1*(12/1000)=2*0.1*(50/1000) が成り立つ。
813大学への名無しさん:2008/01/08(火) 16:37:29 ID:8/QbRy4F0
>>807
春のステージ俺はリズムに乗る?乗れん。

パルミチン酸
ステアリン酸
オレイン酸
リノール酸
リノレン酸

あと二重結合の数とできたら分子式も暗記しとけば便利。
814大学への名無しさん:2008/01/08(火) 21:08:10 ID:sW/W/FkP0
あとステアリン酸の分子量もな
815大学への名無しさん:2008/01/09(水) 02:01:35 ID:AvKy90GR0
m molの塩酸にn molの水を加え、nを無限大にしたときのpHを求めるとき、
定性的に7になるのは分かるのですが、数式を使って示せませんか?
イオン積や平衡のような考えでやってみたのですがうまくいかず
816大学への名無しさん:2008/01/09(水) 02:10:51 ID:zEZ6vCeUO
受ける大学の、化学Uの出題範囲が、
物質の構造と化学平衡

とだけ書いてあるのですが、
これは要するに、
油脂とかタンパク質とか合成高分子とかは範囲に含まれないってことで間違いないですよね?
817大学への名無しさん:2008/01/09(水) 07:54:51 ID:LwcPwG7XO
塩酸の初濃度(電離していない状態)をCとする。

水からのHとOHの電離をxとすると
[H]=C+x
[OH]=x
であるから

Kw=(C+x)x

Kw=[H]([H]-C)

このときC<<[H]ならば
Kw=[H]^2
ゆえに
pH=-1/2(logKw)=7

なお単位mol/lは省略した。
818大学への名無しさん:2008/01/09(水) 07:56:33 ID:zHJF4zGYO
>>875
示したいのは、塩酸を無限に希釈した場合に、その水溶液のpHは限りなく7に近付くという事かな。
819大学への名無しさん:2008/01/09(水) 12:09:08 ID:jfvln7NZO
電気分解のNaOHの工業的製法ってセンターの範囲内?
820大学への名無しさん:2008/01/09(水) 13:32:39 ID:KOhAQ6kkO
化学2の質問なんですが、いまセミナーの基本問題がほとんど解けるぐらいのレベルです!

1、これからは発展問題やる
2、基本問題を繰り返す
3、重問やる

どれのほうがいいですか?
821大学への名無しさん:2008/01/09(水) 14:04:38 ID:w1OzjS+AO
>>820
微妙にスレ違い。もっと適したスレがあったはず
それとアドバイスしようにも目標到達レベルや学年次第ですべきことが違ってくる
822大学への名無しさん:2008/01/09(水) 21:11:23 ID:sMbNx+W4O
慶応の過去問やってたら

18属は( )電子が0で、……

答は価電子なんですけど、不対電子でもあっていますよね?
詳しい方お願いします。
823大学への名無しさん:2008/01/09(水) 22:06:40 ID:w1OzjS+AO
>>822
ダメですよ
不対電子ってのは文字通り対になってない電子のこと。価標は分かるよな?
オクテットなら非共有電子対が4つもあるじゃないか
センターレベル以下の基礎だからそれ落とすとやばいかも
824大学への名無しさん:2008/01/09(水) 22:08:42 ID:w1OzjS+AO
>>823
おもいっきり勘違いしてた><
一応不対電子でもいいかと思われる
恥ずかし…orz
825大学への名無しさん:2008/01/09(水) 22:10:20 ID:TidQchzn0
>>822
間違いではないが、
それだと18族特有の性質ではないので点はもらえない可能性が高い
826大学への名無しさん:2008/01/09(水) 22:11:55 ID:TidQchzn0
そもそも
不対電子で・・・以降の文章につながるのか検討してみたかい?
827大学への名無しさん:2008/01/09(水) 23:16:37 ID:rUE8BtLUO
そもそも価電子の前によく不対電子とか使用頻度の低い単語が出てきたな
828大学への名無しさん:2008/01/09(水) 23:35:39 ID:lUlGcary0
グリシンやリシンのR基は極性があるのに電荷を持たないのはなぜなんでしょう?
829大学への名無しさん:2008/01/10(木) 03:46:14 ID:bcbNI7LH0
>>817
なるほど、ありがとうございます。ただ、どうも近似式で誤魔化されたような気が……。
極限の話で扱いたいのです。参考にしてみましたが、どうもうまくいかなくて。
>>818
う〜ん、希釈とかよく分かりませんがそういうことだと思います。
初めに塩酸でも硫酸でもいいのですが、そこに大量の水を注いだときに
pH to 7とpHが7に収束するところを見てみたかったのです。
830大学への名無しさん:2008/01/10(木) 04:36:43 ID:oH9I+WHSO
>>817じゃないけど
極限の話で扱いたいってどういうこと?
>>817のC=m/n(mol/L)[塩化水素m(mol)、水n(L)]として
Kw=[H]{[H]-(m/n)}なんだからnが無限に大きくなると[H]=√Kw以下同じ
って感じでいいんじゃないの?
831大学への名無しさん:2008/01/10(木) 05:24:49 ID:bcbNI7LH0
>>830
なるほど。確かに……。
私は当初、初濃度m〔mol〕、加える溶媒の水がn〔mol〕(電離したものとしてないものを合わせて)
として考えていたのですが、そのときは[H^+]はどう表わされるのでしょう?
これならmやnの式であらわされる気がするのですが・・・
832大学への名無しさん:2008/01/10(木) 05:59:33 ID:SkvgyGioO
クレゾールは酸性ですか?
833818:2008/01/10(木) 07:35:48 ID:Ldi8Y765O
そんなに数学的に扱いたいなら

酸をHClとしその初濃度をCmol/l、溶液の体積は常に一定と仮定する。

[H][OH]=Kw
[H]=[Cl]+[OH]
C=[Cl]
ゆえに
Kw=[H]([H]-C)
[H]=(C+√(C^2+4Kw))/2
→√Kw(C→0)

近似をあいまいさや誤魔化しのある概念と考える時点で
近似を理解していない。
834大学への名無しさん:2008/01/10(木) 07:43:37 ID:4hG6QQFPO
>>932
弱酸性。
835大学への名無しさん:2008/01/10(木) 07:56:52 ID:4hG6QQFPO
>>832
弱酸性だよ。
836大学への名無しさん:2008/01/10(木) 08:27:02 ID:bcbNI7LH0
>>833
ありがとうございます。でもやっぱり分からない、納得いかない。
水を入れれば体積は増えなきゃいけないし、Cが0に収束するのは感覚的だし……。
「誤魔化し」という言葉が悪かったんですね。理解してないことはないと思います。
ごまか・す 3
(動サ五[四])
(1)自分にとって不利益な実態が表れないようにとりつくろう。
「年を―・す」「身分を―・す」
(2)人目を欺いて不正を行う。金品を盗み取る。
「店の勘定を―・す」「釣り銭を―・す」
(3)相手の問いかけにまじめに応ぜず、自分の弱点が表れないようにする。
「その問いには笑って―・した」「適当な返事をして―・しておく」
〔「誤魔化す」は当て字〕
[可能] ごまかせる

近似は大雑把で実用的であるが、今度は厳密に取り扱ってみたいというわけです。
837大学への名無しさん:2008/01/10(木) 08:46:35 ID:4hG6QQFPO
厳密に扱うんだよね。
水をn(mol)加えた時の溶液の比重をd(g/ml)とすると、
[HCl]=1000dm/(36.5m+18n)
この可変なdはどうする?
838大学への名無しさん:2008/01/10(木) 09:16:09 ID:K/NK/9rSO
822の者ですけど

後の文読んだら
「第一イオン化エネルギーが( )く…」

ってあったのでイオン化エネルギーが関係するのはやっぱ価電子ですよね。

返答して下さった方ありがとうございました。
839大学への名無しさん:2008/01/10(木) 11:11:21 ID:0Y0vTZKnO
誰か>>819を…
840大学への名無しさん:2008/01/10(木) 12:33:14 ID:04w2SxCq0
>>836

>水を入れれば体積は増えなきゃいけないし
自分の書いたHCl初濃度ってのはHClと水を混ぜた瞬間の
HCl濃度。体積不変というのは電離する前後で体積が変わらないという意味。
841大学への名無しさん:2008/01/10(木) 14:12:50 ID:SkvgyGioO
>>834-835
わかりました!
ありがとうございました!
842大学への名無しさん:2008/01/10(木) 14:14:19 ID:ATf66O2kO
>>819
それが範囲外なら電気分解すら出ない
843大学への名無しさん:2008/01/10(木) 15:21:39 ID:Ldi8Y765O
>>836
一定物質量nmolの塩化水素に水を加えてvリットルにしたとき
n/vの値を初濃度cと表現した
水を無限にくわえるということは
v→無限でありc→0

何も感覚的ではない
844大学への名無しさん:2008/01/11(金) 07:42:14 ID:7OWG2Tej0
>>837
レスどうもです。うう・・・

>>840
ひゅおお、釈迦に説法。勘違いしてすみません。
>>843
なるほど、なるほど、なるほど!やっぱり0に収束するもんですね!面白いなあ
845大学への名無しさん:2008/01/11(金) 08:59:31 ID:ZciGCQsZ0
カルシウムイオンが溶けた水溶液に
水酸化ナトリウムを加えると水酸化カルシウムが沈澱するのに
アンモニアを加えても沈澱が生じないのはなぜですか?
846大学への名無しさん:2008/01/11(金) 10:11:54 ID:azjkSZckO
カルシウムイオンの濃度にもよるが、アンモニアは弱塩基、NaOHは強塩基だから、
アンモニアからのOH^-<NaOHからのOH^- と単純に考えると、
NaOHでCa(OH)2の沈殿が生じ、アンモニアで生じない事は有り得ると思う。
847大学への名無しさん:2008/01/11(金) 11:34:51 ID:ZciGCQsZ0
>>846
ということはアンモニアで常に水酸化カルシウムが沈澱しないわけではなくて
水酸化ナトリウムより沈澱が生成しにくいだけってことですか?
848大学への名無しさん:2008/01/11(金) 14:44:49 ID:9sYG2gFOO
ベンゼンは付加反応するために光が必要なのに、アルケンは光があると置換反応するんですか??
849大学への名無しさん:2008/01/11(金) 15:36:42 ID:azjkSZckO
>>847
そうだと思う。
例えば高濃度のカルシウムイオンにアンモニアを十分に加えれば沈殿が出来る筈。
850大学への名無しさん:2008/01/11(金) 16:17:05 ID:1fPiJnfc0
光で反応の種類が決まるわけではない
851大学への名無しさん:2008/01/11(金) 17:01:02 ID:rHyIxacw0
アルミニウムって溶けないの濃硝酸だけじゃなくて濃硫酸も?
こんなバカなおれに救いを…
852大学への名無しさん:2008/01/11(金) 17:13:40 ID:ZciGCQsZ0
>>849
なるほどわかりました
ありがとうございます!
853大学への名無しさん:2008/01/11(金) 17:49:20 ID:34t07guDO
>>851
ヒント
酸化物の被膜
854大学への名無しさん:2008/01/11(金) 18:01:18 ID:rHyIxacw0
853 サンクス
空気中に放置すると被膜を生じるって事?
そしたら脳硝酸だけじゃなく何とも反応できないのかと・・・
なのに酸とも塩基とも反応?
855大学への名無しさん:2008/01/11(金) 18:27:18 ID:34t07guDO
>>353
空気中でも十分に表面が酸化されれば不動態になる。単体のアルミニウムや不動態としての構造を持たない酸化アルミニウムや水酸化物は酸化力の無い酸や塩基と反応する
856大学への名無しさん:2008/01/11(金) 18:32:15 ID:34t07guDO
>>855の訂正、アンカーが>>853で不動態としての構造を持たない、が不要
857大学への名無しさん:2008/01/11(金) 18:57:29 ID:rHyIxacw0
まじサンクス!
858大学への名無しさん:2008/01/11(金) 19:12:27 ID:wo/eMSgqO
アルマイトってのがあるしな
859大学への名無しさん:2008/01/11(金) 19:16:10 ID:DHrHGsk60
そんなのが
860大学への名無しさん:2008/01/11(金) 20:03:47 ID:azjkSZckO
なべやかん
861大学への名無しさん:2008/01/11(金) 21:44:33 ID:VteBj/LCO
合金はどの程度まで覚える必要あるんですか?
ジュラルミンとか・・
862大学への名無しさん:2008/01/11(金) 22:40:30 ID:wo/eMSgqO
合金は

鉄属元素が中心の
・ステンレス
・ニクロム

銅が中心の
・青銅
・黄銅
・白銅

水銀中心の
・アマルガム

アルミニウム中心の
・ジュラルミン

14族中心の
・ハンダ

を覚えとくとよいよ
863大学への名無しさん:2008/01/11(金) 22:43:38 ID:wo/eMSgqO
元素の定義ってなんですか?(原子と元素の違い・関係を中心に)

分子の定義ってなんですか?
864大学への名無しさん:2008/01/12(土) 04:11:59 ID:gRlookvg0
>>862
な、なるほど・・・
865大学への名無しさん:2008/01/12(土) 11:31:37 ID:M87wHtHj0
>>862
d!861じゃないけど使わせてもらいまーす
866大学への名無しさん:2008/01/12(土) 12:42:03 ID:gXY9Eptl0
あとブリキも重要じゃね?
867大学への名無しさん:2008/01/12(土) 14:17:07 ID:myHS1E+qO
ブリキは合金ではありません。
868大学への名無しさん:2008/01/12(土) 16:13:35 ID:5gXzOBshO
3.2gの硫黄を用い、いくつかの工程によってその全てを硫酸に変換した。
このとき得られた硫酸の質量[g]を求めよ。
って問題で、答えは9.8gなんですけど、解説の意味が良くわかりません。
なんで硫黄の物質量が0.1molだと硫酸も0.1molになるんですか?
869大学への名無しさん:2008/01/12(土) 16:23:09 ID:Al9OjmmEO
>>868
じゃあ聞くけどどこの行程で硫黄が減ったり増えたりするの?
870大学への名無しさん:2008/01/12(土) 16:31:24 ID:5gXzOBshO
>>869
硫黄は変わらないですよね?
硫酸になったら酸素の分の物質量はどうなったのかわからないっていうか...;;
すごい馬鹿な質問ですみませんorz
871大学への名無しさん:2008/01/12(土) 16:35:16 ID:puig0UkpO
>>868
S原子一個につきO原子4個とH原子2個がくっつくんだから、その分の質量が増えるんだよ
872大学への名無しさん:2008/01/12(土) 16:41:57 ID:OkJb6sZ7O
自分は化学式が作れないですそしてある物質はある物と反応しないとかありますけどそういうのってどうすればいいのですか?
式がたてれたら計算の式はだいたい作れるのですが
873大学への名無しさん:2008/01/12(土) 16:45:12 ID:puig0UkpO
>>872
化学反応式な

電気陰性度に注目してみな
874大学への名無しさん:2008/01/12(土) 16:46:27 ID:5gXzOBshO
>>871
じゃあ、物質量は変わらないってことですか?
875大学への名無しさん:2008/01/12(土) 16:59:35 ID:puig0UkpO
>>874
そう。物質量は原子や分子の『個数』なんだから、反応の前後でS原子の『個数』が減ったり増えたりしたらおかしいだろ?
876大学への名無しさん:2008/01/12(土) 17:09:34 ID:JUZszp2AO
うちも硫酸の計算苦手…質量%とかからむと…泣
877大学への名無しさん:2008/01/12(土) 17:12:33 ID:5gXzOBshO
>>875
S原子の物質量が変わらないのはわかりました。
反応前のSの物質量は0.1ですよね?
でも硫酸ってH2SO4じゃないですか?
H2とO4がくっついたんだから、その分の物質量はどこに行っちゃうんですか?
今ひとつ理解できません...馬鹿でごめんなさいorz
878大学への名無しさん:2008/01/12(土) 17:21:45 ID:M87wHtHj0
>>877
とりあえず硫黄から酸素と水使って硫酸作る時の化学反応式書いてみ?
879大学への名無しさん:2008/01/12(土) 17:23:29 ID:puig0UkpO
>>877
OやHは空気中の酸素や水からくっつくんだよ、だから、硫酸ができた分空気中の酸素や水が失われてる。S原子が0.1molならO原子が0.4mol、H原子が0.2mol空気や水から抜け出してS原子とくっついて硫酸が生まれるわけ。擬人的に書くと逆にわかりにくいかな
880大学への名無しさん:2008/01/12(土) 17:41:44 ID:cuc9PAKT0
なんか1年のときを思い出すなw

>>877
「原子に着目した物質量」が理解できていない。
S→(何らかの反応)→H2SO4となっていることまでは理解できるだろう。。
先に書かれているとおりS原子がどこかで抹消されるということはないから
「Sに含まれるS原子の物質量」=「H2SO4に含まれるS原子の物質量」となる。
多分君はメタンの燃焼などで作るような化学反応式を意識して係数比が分からなくなっているんだと思うが
この考え方を用いれば水素や酸素との反応については便宜上無視することができる。
よってS(式量32)の物質量=H2SO4(式量98)の物質量となる。
前者が0.1molであるから後者も0.1mol。したがってH2SO4の質量は98(式量)×0.1(mol)=9.8となる。

硫酸については工業的製法(接触法)や実験室的製法についてもセンターでは頻出なので
資料集などで確認しておくことを勧める。
881大学への名無しさん:2008/01/12(土) 17:43:08 ID:5gXzOBshO
今何かがわかりかけた…けどやっぱりよくわからなくなりましたorz

SO2+H2O2→H2SO4
これじゃ違いますか;?
882大学への名無しさん:2008/01/12(土) 17:53:30 ID:5gXzOBshO
>>880
ありがとうございます。
今じっくり考えてみます;;
HやOと反応した場合は、それらは無視して良いっていう決まりがあるんですか??

もう1つ似たような問題なのですが、1.4gの鉄を用い、その全てを酸化鉄(V)に変換した。このとき得られた酸化鉄(V)の質量[g]を求めよ。
ってのもさっきの問題と考え方は同じですよね?
Feの物質量は0.025mol、でも酸化鉄(V)はFe2O3だから酸化鉄(V)の物質量は0.025/2になるとあるんですが、Fe2になると2で割るんですか?
883大学への名無しさん:2008/01/12(土) 17:55:57 ID:cuc9PAKT0
>>881
合ってるよ
二酸化硫黄を過酸化水素水に通じると硫酸ができる
でも今ここで必要な情報ではない。係数比や反応過程は必要ない。
どのような反応をしても硫黄に含まれる硫黄原子の物質量は硫酸に含まれる硫黄原子の物質量に等しい。
だから>>880のように考えて回答するのが一番手っ取り早い
実際に
S+O2→SO2(硫黄の酸化) ・・・@
SO2+H2O2→H2SO4 ・・・A
@+Aより
S+O2+H2O2→H2SO4
となり、絶対にSとH2SO4の係数比は同じになるでしょ?
884大学への名無しさん:2008/01/12(土) 18:07:10 ID:cuc9PAKT0
>>882
>HやOと反応した場合は、それらは無視して良いっていう決まりがあるんですか?
いや、そんな決まりはないよ
単に物質量が等しいから、それ以外の情報は不要である、という話。

酸化鉄についても考え方は同じ。ただ今回はFe原子に着目してみると
Feが1mol存在すると、Fe2O3は半分の物質量しか存在できない。
Feの1molに含まれるFe原子は1mol
Fe2O3の1molに含まれるFe原子は2mol
であることから判断できる。この場合は
Fe+3/4O2→1/2Fe2O3(便宜上係数を分数化)
という簡単な化学反応式からも判断できる。
885大学への名無しさん:2008/01/12(土) 18:07:41 ID:M87wHtHj0
>>882
>>883のでほとんどわかると思うけどそれでもわからなかった時用に…

例えば炭素と酸素から二酸化炭素を作る時の化学反応式を思い出して欲しい
C + O2 → CO2
1molの炭素と1molの酸素から1molの二酸化炭素ができる

この例にそって考えると>>883の化学反応式が示すことは
1molの硫黄と1molの酸素と1molの過酸化水素から1molの硫酸ができる
⇒1molの硫黄から1molの硫酸ができる
 ってことは0.1molの硫黄から0.1molの硫酸ができる
886大学への名無しさん:2008/01/12(土) 18:34:20 ID:myHS1E+qO
まあ
うめぼし1molから
何molのうめぼしおにぎりができるか考えてみろ
887大学への名無しさん:2008/01/12(土) 18:43:10 ID:5gXzOBshO
なんとなくわかりました。
きっと私はmolっていうものが何なのかちゃんと理解出来てないんですよね;;
わかりやすく何度も教えていただいて、本当にありがとうございます!!
888大学への名無しさん:2008/01/12(土) 18:46:19 ID:odBiSDv8O
すみません、
無知な私に教えてはもらえないでしょうか?

中和反応のときは間違えなく吸熱反応でしょうか?

吸熱・発熱反応・・・これらは反応の種類によってパターンが決まってるのでしょうか?
それとも、ひとつひとつの反応によって覚えなくてはならないことでしょうか?
889大学への名無しさん:2008/01/12(土) 18:47:23 ID:M87wHtHj0
>>886
うめぼし6.0×10^23個wっうぇっうぇw

>>887
molわかってないとこれからずっとわからなくなるし受験で苦労するから
今のうちに何日使ってでも理解しといた方がいいよー
890大学への名無しさん:2008/01/12(土) 18:53:22 ID:M87wHtHj0
>>888
パターンはきまってないんじゃないか?少なくとも自分は聞いたことないなー
何も注意書き無しに○○は発熱か?吸熱か?っていう類いの問題は出ないかと思う
発熱か吸熱か聞く時は近くに熱化学方程式か、もしくは知る手がかりが書かれてるはず
891大学への名無しさん:2008/01/12(土) 19:03:33 ID:myHS1E+qO
まあ
無制限に進む反応は
だいたい発熱反応

平衡反応なら
エントロピーが増大する方向が原則、吸熱反応
逆が発熱反応

中和反応はふつう発熱反応 中和熱が発生するんだからね
892大学への名無しさん:2008/01/12(土) 19:15:45 ID:myHS1E+qO
たとえば
N2O4⇔2NO2
は有名な平衡反応だが
右辺の状態のほうが
エントロピーが大きく
右向きが吸熱反応であると推定でき、実際正しい。
893大学への名無しさん:2008/01/12(土) 21:30:45 ID:odBiSDv8O
実は私は理科総合Aの受験者です。
お答えいただいた皆さん本当にありがとうございます。

理科総合Aでは化学式もなくて、ただ○と○が反応するというような文の四択で反応熱の種類を選びます。

一応化学もかじったものですから何反応か(酸化、中和など)までは区別できるのですが、それが吸熱や発熱かは勘に頼らざるをえませんでした。
そこで友達(化学はUまでやってセンター90くらい)に相談したら中和は吸熱といわれたもので。。
894大学への名無しさん:2008/01/12(土) 21:41:20 ID:odBiSDv8O
何度も書き込んですみません。
エントロピーとかよく分かりません。
もしよろしければ、どなたか噛み砕いてお話し下さい。
895大学への名無しさん:2008/01/12(土) 21:46:21 ID:M87wHtHj0
>>893
本当かいな?!理科総合か…
反応させる時に加熱しないと反応しないやつは吸熱反応とかぐらいだなぁ
エントロピーは高校で習う範囲じゃないとオモ
自分も聞いたことないしわからんが問題解く時には困らんよー
896大学への名無しさん:2008/01/13(日) 00:34:38 ID:7vPm+eBHO
>>893
先に言われる通り中和は主に発熱。化学反応てのは、より安定な方向に進むわけよ。
だから、酸や塩基にとっては反応してくっついて塩という状態でいることが最高の幸せなんだよ。
逆にくっつくまではエネルギーを持て余してるんだ、それがくっついて塩になったことにより、それまでもってたエネルギーは放り出されてそれが中和熱という形で出てくるわけだ
897大学への名無しさん:2008/01/13(日) 00:39:27 ID:sHDrYPpdO
>>896
化学ってそうやって擬人化すると面白いし理解しやすいよね。
898大学への名無しさん:2008/01/13(日) 02:20:03 ID:GWuL+jJZO
加熱しないと反応がすすまないからといってそれが吸熱反応とはいえない。

加熱には
・平衡
・反応速度
の大きくふたつの側面の意味がある。
固体と固体の反応のように、発熱反応でも反応速度を稼ぐために加熱する場合もある。
899大学への名無しさん:2008/01/13(日) 02:52:22 ID:GWuL+jJZO
エントロピーってのは
語弊覚悟でいうと
バラバラの度合い。

そして物質は
バラバラになろうっていう勢いをもっている。
同時に物質は
エネルギーがより低い状態(居心地がいい状態)になろうって勢いをもっている。

ある密閉容器に
水と空気が入っているとする。
すると水はいくらか蒸発して
水(液)⇔水(気)
という平衡状態になるよな?


水は気体でいるよりも
液体でいるほうがエネルギーが低く居心地がいいので
水は液体になりたがるはず。
でも気体のほうが液体よりバラバラだから
水は気体になりたいという願望ももっている。

これらの勢いがあるところでつりあって
平衡って状態がうまれる。
いまのを一般化すると
平衡状態になる反応は
バラバラになる方向と
エネルギーが低くなる方向(発熱する方向)
は逆になる。
これを利用して平衡反応のどちら向きが発熱反応か吸熱反応かを推定することができる。
ただし、何度も言うようだが平衡反応の話だから注意。
900大学への名無しさん:2008/01/13(日) 03:54:54 ID:LP6WV/HL0
横からすみません。
H2O4 ⇔ 2NO2では右辺の方がエントロピーが大きいのは分かりますが、
どうしてそれから吸熱反応と推定できるのですか?
つまり、NO2になったときに熱を放出してる、とは考えないのはどうしてでしょうか。
901大学への名無しさん:2008/01/13(日) 08:52:00 ID:GWuL+jJZO
吸熱方向とエントロピー増大方向が一致しないと仮定すると
発熱方向とエントロピー増大方向が一致するため
いわゆる平衡反応にならず、
反応が右辺か左返のどちらかにほとんど進んでしまうことになり矛盾。
902大学への名無しさん:2008/01/13(日) 08:53:30 ID:GWuL+jJZO
あと
NO2になるとき熱を放出するのでなく吸収する
903大学への名無しさん:2008/01/13(日) 09:07:00 ID:LP6WV/HL0
なるほど、エネルギー的に安定になる発熱反応が起こりやすいと
学んだ覚えがあるので気になりました。
エントロピーが増大すればいつも吸熱、というわけでは・・・ないですよね。
こういった吸熱か発熱かの判定は困難なのでしょうか。気化や中和なら分かるのですが。
904大学への名無しさん:2008/01/13(日) 09:11:33 ID:nCxt0z4o0
エントロピー的に有利か不利かってことと吸熱か発熱かは関係ない。
吸熱か発熱かは結合エネルギーがどちらが安定であるか、という事。
エントロピーはどちらが乱雑であるか、という事。
905大学への名無しさん:2008/01/13(日) 09:29:25 ID:LP6WV/HL0
なるほど、では上の方は二酸化窒素における平衡の話をされていたのですね。
結合Eですか、そう言えば言われてみれば納得です。
906大学への名無しさん:2008/01/13(日) 09:31:08 ID:GWuL+jJZO
上でいったように
一般に平衡反応(可逆反応)と言われるものなら左辺と右辺のエントロピー変化とエンタルピー(エネルギー)変化の正負は関係あるが、

中和のような不可逆反応の場合、エントロピーから吸熱反応か否かを推定するのは難しい。
基本的にほうっておいてもほぼ完全に進む反応は発熱反応であることが多い。
中和や
強い酸化剤と強い還元剤の反応は発熱
気体→液体→固体は発熱
907大学への名無しさん:2008/01/13(日) 09:40:34 ID:LP6WV/HL0
>>906
なるほど、なるほど!!だんだんちゃんと認識できてきました。ありがとうございましー
908大学への名無しさん:2008/01/13(日) 09:42:22 ID:nCxt0z4o0
そんな正負の関係はない。

エントロピー的に有利かつエンタルピー的に有利な条件でも平衡は成り立つ。
>>901の矛盾とかない。
909大学への名無しさん:2008/01/13(日) 09:58:52 ID:GWuL+jJZO
あるよ
それは濃度の項考えてないだろ
エントロピーは系全体のエントロピーだ
910大学への名無しさん:2008/01/13(日) 10:04:10 ID:GWuL+jJZO
dG=dH-TdS
なんだから
反応がすすむ
すなわちdGが負で
吸熱反応dHが正なら

dSも正なのは自明

ただ濃度が尋常じゃないときとかは
どっちがdSが正なのか想像するのは難しいが
911大学への名無しさん:2008/01/13(日) 10:21:21 ID:z+M5cga3O
>>807
ふつうに

パス降りれん
912大学への名無しさん:2008/01/13(日) 10:39:57 ID:h1csX1T60
>>911
それは何の語呂合わせ?
913大学への名無しさん:2008/01/13(日) 10:42:51 ID:LP6WV/HL0
パルミチン
ステアリン
降レイン
レノール
リノレ
914大学への名無しさん:2008/01/13(日) 11:20:02 ID:nbCBaZPl0
パス降れりん?
915大学への名無しさん:2008/01/13(日) 14:43:10 ID:ZOxfLoTXO
非現実的だけども、10^-7mol以下の酢酸ナトリウムを1リットルの水に溶かした時
ナトリウムイオンと水酸化物イオンってどっち多い?
やっぱりどんな場合でもナトリウムイオンが多いんだろうか
916大学への名無しさん:2008/01/13(日) 15:50:32 ID:RrfQZel+O
0<[Na^+]≦10^(-7)M
平衡時には CH3COO^- の加水分解により明らかに [OH^-]>10^(-7)M になるから、[OH^-]>[Na^+]
917大学への名無しさん:2008/01/13(日) 16:30:34 ID:ZOxfLoTXO
>>916
ありがとう。やっぱそうだよね。「酢酸ナトリウム水溶液中で一番多いイオンは?」てな問題があったから気になったんだ。
一応答はナトリウムイオンだったんだけどこれってどうなんだろ。酢酸ナトリウムの濃度は書いて無かった。
918大学への名無しさん:2008/01/13(日) 16:36:50 ID:RrfQZel+O
出題者はそこまで希薄な濃度については考えなかったんだろうね、
919大学への名無しさん:2008/01/13(日) 16:47:46 ID:ZOxfLoTXO
確かに…考え過ぎでしたな(ノω`)失礼しますたー
920大学への名無しさん:2008/01/13(日) 17:50:30 ID:YKZT03HDO
吸熱、発熱反応のけん、ありがとうございました。
なんとなくですが、理解できたと思います。
本番ではでて………欲しくないですが。
921大学への名無しさん:2008/01/13(日) 18:38:46 ID:Oq7kB7+f0
アルコールに単体のナトリウムは反応しますが
水酸化ナトリウむの場合はどうなりますか?
また水酸化ナトリウムはフェノールに反応しますが
ベンジルアルコールに反応しないのはなぜですか?
922大学への名無しさん:2008/01/13(日) 18:45:39 ID:75uVgK8XO
慶應の化学を0から始めて合格ラインまでもっていくためには1日何時間勉強して何ヶ月くらいかかりますか?

詳しい人がいないせいかだれも質問に答えてくれない。・゜・(ノД`)誰か助けて
923大学への名無しさん:2008/01/13(日) 20:12:18 ID:RrfQZel+O
>>921
アルコールは一応「酸」ではない中性の物質らしいから、たぶん塩基と中和はしないだろう。
フェノールは水酸基がベンゼン環に直接付いている。
この場合は特別な理由から弱酸になるので、NaOHのような強塩基と中和するだろう。
ベンジルアルコールはどうだろう、直接付いているかな?
924大学への名無しさん:2008/01/13(日) 20:27:37 ID:jJ2brWzQ0
>>908
平衡が成立している状態からみて
エントロピーが増大する方向と吸熱の方向が必ず一致する
すなわちdSとdHの符号が一致する
と言っているのであって
A→Bの可逆反応で
完全にAになっている状態 と 完全にBになっている状態 を比較したときの
エントロピー差とエンタルピー差の正負が一致するわけではない。

>エントロピー的に有利かつエンタルピー的に有利な条件でも平衡は成り立つ

Ca(OH)2の溶解とかのことを言っているのかな?
たしかに、
Ca(OH)2と水が完全に分離している状態と
全部混ざり合ってる状態を比較したら
後者の方がエントロピーは大きそうだが、
今言ってるエントロピーは、
Ca(OH)2沈殿 - Ca^2+aq OH^-aqの系が平衡に達している状態から
さらに溶解する方向(発熱の方向 dH 負)に反応が微小量進んだときの
エントロピーの微小変化dSのこと。
想像しがたいかもしれないが、このときのdSは負。
Ca(OH)2が沈殿するのはかなり濃度が大きい状態だから
それも考慮しないといけない。
925大学への名無しさん:2008/01/13(日) 23:41:45 ID:tVojA/GtO
化学平衡を、初学者でもわかりやすいような参考書わかる方お願いします。
はじていには載ってませんでした↓
926大学への名無しさん:2008/01/14(月) 00:16:16 ID:4X+PJfbyO
問1,水分子1個の質量[g]を求めよ。
問2,標準状態で2.8Lの水素に含まれる水素分子の数を求めよ。
問3,ある気体1.2gの体積が標準状態で560mlであった。この気体の分子量を求めよ。
問4,6.6gの硫酸アンモニウムに含まれるアンモニウムイオンと硫酸イオンの物質量[mol]をそれぞれ求めよ。

ものすごい簡単な問題なのですが、答えがなくて確認したいので答えだけでもいいのでお願いします。
もし出来たら解説も入れてくれたら嬉しいです。
927大学への名無しさん:2008/01/14(月) 00:23:40 ID:hy3QF8sq0
問1
18/(6.0×10^23)個
問2
(2.8/22.4)×6.0×10^23個
問3
1.2×22400/560
問4
(NH4)2SO4=18×2+96=132
NH4^+ (6.6/132)×2mol
SO4^2- 6.6/132mol
928大学への名無しさん:2008/01/14(月) 00:28:07 ID:qGtelZYj0
929大学への名無しさん:2008/01/14(月) 00:31:33 ID:Ta9OS+YYO
>>922
誰かお願いします。
930大学への名無しさん:2008/01/14(月) 00:42:39 ID:4X+PJfbyO
>>927
ありがとうございます!
問1なんですけど、質量だから、答えは18gじゃないんですか?;;わかりませんorz
931大学への名無しさん:2008/01/14(月) 00:50:05 ID:hy3QF8sq0
18gは水分子1molの質量だよ
1molは6.0×10^23個のこと
932大学への名無しさん:2008/01/14(月) 01:20:22 ID:fHNRuxJLO
>>929
せめて数学や物理の偏差値を記載してください
このままではあまりに不確定要素が多すぎて誰にも分かりません
933大学への名無しさん:2008/01/14(月) 01:32:18 ID:4X+PJfbyO
>>931
そっか!私馬鹿ですね;;ありがとうございます!
934大学への名無しさん:2008/01/14(月) 01:55:23 ID:Ta9OS+YYO
>>932
すみません。
偏差値はどちらも30と40間です。
935大学への名無しさん:2008/01/14(月) 02:29:32 ID:fHNRuxJLO
>>934
多分、良い先生がついて真面目に一日三時間ぐらいずつやったとしても一年以上はかかる。
できる人からみればそんなにかかる訳ないと思うだろうが、よくよく考えれば当たり前のこと。

あなたには下手すると小学校高学年くらいから理系学問に対する借金があるはず、そうした何年もの借金の積み重ねがあなたの偏差値に繋がっているんだと思うのよ。

そんな借金を一年で返済しさらに慶応に合格するだけの貯金をするなど夢物語もいいとこさね。

悪いこた言わんから、せめてマーチ狙いにしとけ
936大学への名無しさん:2008/01/14(月) 02:59:30 ID:7jKEMLlvO
>>934
今までそんなに受験意識してなかったけど急に良い大学行きたくなってとりあえずネームバリューで慶応って言ったの?
935の言うように、ある程度理系学問の基礎があれば偏差値30〜40なんてことにはならないだろうから、きっと理系全般同じような感じなんだろうな。
それなら科目を絞ってやった方がいいよ。慶応理工は物理も要るから、理科大やマーチにしといた方がいい。
937大学への名無しさん:2008/01/14(月) 03:27:50 ID:DjArMhyQO
>>934
偏差値40下回る人って論理的な思考ができないんじゃない?
だからいくら勉強しても無駄な気がする。ただ詰め込むだけで応用とかさっぱり、みたいな。
受験勉強の前に思考の仕方を身に付ける方が先だな
938大学への名無しさん:2008/01/14(月) 06:50:08 ID:uZED0dOy0
みんなズバズバと遠慮がないな。オブラートに包むっていう文化はなくなったのか。
939大学への名無しさん:2008/01/14(月) 12:42:21 ID:zEFiQKQ2O
希硫酸をつかうときと、濃硫酸をつかうときと、熱濃硫酸をつかうときって、どのように区別したら良いですか?
940大学への名無しさん:2008/01/14(月) 12:44:43 ID:/fRfHnJB0
そんなの2chにあったっけ?
941大学への名無しさん:2008/01/14(月) 13:05:14 ID:Ta9OS+YYO
>>935ー936ー937
やっぱ賢い人の言うことは違いますねーwww
たしかにそのとおりだと思います。
諦めます。
942大学への名無しさん:2008/01/14(月) 13:06:34 ID:Ta9OS+YYO
それと、意見有難うございました。
943大学への名無しさん:2008/01/14(月) 13:34:13 ID:uZED0dOy0
素直なんだな
944大学への名無しさん:2008/01/14(月) 13:37:44 ID:Cc/1XRtJO
もしこいつが女なら俺が手取足取教えてやる
男なら知らん
945大学への名無しさん:2008/01/14(月) 13:47:52 ID:J/nwkgPEO
60%硫酸とかの何%なんとかってのが
どういうことなのかわからないんですけど
おしえてください
946大学への名無しさん:2008/01/14(月) 13:53:45 ID:XGsYdmj20
えっと、質量パーセントかな?
947大学への名無しさん:2008/01/14(月) 15:00:06 ID:K6YGVVum0
フェノールにはアルコールとしての性質はないのでしょうか。

@アルコール+カルボン酸⇒エステルのように
フェノール+カルボン酸⇒エステル は起こりうるのでしょうか。


A金属ナトリウム+アルコール⇒ナトリウムアルコキシド+水素のように
金属ナトリウム+フェノール⇒ナトリウムアルコキシド は起こりうるのでしょうか。

それぞれ教えてください。
948大学への名無しさん:2008/01/14(月) 15:03:46 ID:tzUV6Yr/O
>>947
アスピリン(アセチルサリチル酸)って知らない?
949大学への名無しさん:2008/01/14(月) 15:04:29 ID:uZED0dOy0
どっちも起こる。違いは酸の強さと塩化鉄(V)による紫系統の呈色をするかしないかの2点
950大学への名無しさん:2008/01/14(月) 15:12:33 ID:K6YGVVum0
アセチルサリチル酸ありましたね。
ありがとうございます。
951大学への名無しさん:2008/01/14(月) 16:16:02 ID:7jKEMLlvO
ナトリウムフェノオキシドだっけ
952大学への名無しさん:2008/01/14(月) 18:34:33 ID:r3DiS52SO
アセチルサリチル酸とサリチル酸を区別するときにナトリウムのかけらを加えるのって有効じゃないの?
953大学への名無しさん:2008/01/14(月) 18:42:13 ID:Cc/1XRtJO
どっちにしろOH基あるから駄目なんじゃない?
サリチル酸とアセチルサリチル酸メチルとかなら使えそうだけどあるのかは知らん
954大学への名無しさん:2008/01/14(月) 18:43:01 ID:mLtISEmYO
記述なら停職反応の方がいい希ガス
955大学への名無しさん:2008/01/14(月) 18:47:52 ID:pkAKOjJaO
塩酸、硫酸、硝酸それぞれに対して不動態をつくる金属を教えて下さい
956大学への名無しさん:2008/01/14(月) 18:49:48 ID:r3DiS52SO
>>953
すまん、自己解決した。アセチルサリチル酸にOH基はないよ。
だから使えるかと思ったけでナトリウムは中性だから酸性のサリチル酸とは反応しない。
水酸化ナトリウムとなら反応するから区別に使えるって話だった希ガス
957大学への名無しさん:2008/01/14(月) 19:03:15 ID:Cc/1XRtJO
>>956
カルボキシ基のCOOHってヒドロキシ基扱いにならないんだったっけ?
いかんセンター前一週間切ってるのにボケてきた
958大学への名無しさん:2008/01/14(月) 19:21:50 ID:4X+PJfbyO
下に示す反応のうち、二酸化硫黄の働きが酸化剤・還元剤として働いているものを区別しなさい。
また、酸化還元反応ではないものを挙げなさい。

@SO2+H2O→H2SO3
ASO2+Cl2+2H2O→H2SO4+2HCl
BSO2+NaOH→NaHSO3
CSO2+2H2S→3S+2H2O
DSO2+2NaOH+S→Na2S2O3+H2O


この問題、どう区別すればいいのかわかりません。考え方を教えて下さい。
959大学への名無しさん:2008/01/14(月) 19:37:07 ID:7jKEMLlvO
>>956
てかサリチル酸は酸だからナトリウムと反応して水素発生する
960大学への名無しさん:2008/01/14(月) 19:46:45 ID:mLtISEmYO
>>958
参加数のチェックすりゃ大丈夫
こういう問題で頻出なのはいろんな参加数とるやつで
硫黄とか酸素とか塩素とか
どれか参加数が変化してれば参加還元反応
参加剤は相手を参加してみずからは還元される。
還元剤は逆。

昔東大で事故参加還元とか出されたらしいけどそういうのは稀な希ガス

携帯からだからこのへんまで
961大学への名無しさん:2008/01/14(月) 20:05:24 ID:fl7nVnVa0
>>958
これは嫌味じゃないぞ。
まず教科書かはじていを熟読しとけ。前の質問もそうだが基礎がガタガタになってる。

一応回答
酸化剤となっているもの
C 硫化水素の硫黄の酸化数増加
還元剤
A 塩素の酸化数減少
どちらでも
@ 水のどちらの元素の酸化数も不変

あと、硫化水素はまず還元剤
962大学への名無しさん:2008/01/14(月) 20:09:27 ID:fl7nVnVa0
追記
B
どちらでも
D
酸化剤

3種類見つけて満足してた
963大学への名無しさん:2008/01/14(月) 20:40:55 ID:Y47axmEwO
臭化カリウムに塩素、塩化水素にフッ素を加えたときの溶液の色、その理由を教えてくださいm(_ _)m。
964大学への名無しさん:2008/01/14(月) 20:49:41 ID:GwrG1HED0
>>963
酸化力の強さ(F>Cl>Br>I)を覚えろ
2KBr+I2→2KI+Br2(Brが酸化される)∴Br2が出てくるので褐色
同様に次の奴は塩素が出てくるので黄緑
965大学への名無しさん:2008/01/14(月) 20:51:00 ID:tzUV6Yr/O
酸化力の強さは、F2>Cl2>Br2
966大学への名無しさん:2008/01/14(月) 20:51:45 ID:GwrG1HED0
あぁごめん間違えた
溶液の色・・・?
液体は存在してないだろ
あってるんだよな?
967大学への名無しさん:2008/01/14(月) 21:07:56 ID:UO4+GFV7O
すべての原子が同一平面上にある化合物を選べ。
1.プロペン(プロピレン)
2.プロピン(メチルアセチレン)
3.塩化ビニル
4.トランス-2-ブテン

4だと思ったのですが問題集の解答は3でした。
解説には
「二重結合のC原子に原子が結合しているものを選ぶ。」
と書かれているのですが、よく意味がわかりません。
どうも納得いかないのですが、どなたかご教授ください。
968大学への名無しさん:2008/01/14(月) 21:11:33 ID:qWBLCVBA0
A-C=C-D
 | |
 B E
のABCDEは全て同一平面にある。

sp2混成軌道の形参照。
969大学への名無しさん :2008/01/14(月) 21:11:49 ID:zDhwbcTD0
逆に二重結合が外れたらどうなるか考えてみたら?
970大学への名無しさん:2008/01/14(月) 21:24:00 ID:rmB6PmWm0
>>966
反応後に臭素の色がつくからそれじゃね
971大学への名無しさん:2008/01/14(月) 21:31:04 ID:UO4+GFV7O
>>968-969
ありがとうございます!
わかりました!

確認ですが、4がダメなのは
二重結合のCにメチル基が結合してるから
…でいいんですかね?
972大学への名無しさん:2008/01/14(月) 21:39:19 ID:qWBLCVBA0
そう、
メチルきのまわりのHはCを中心とした正四面体の頂点にあるから
全ての原子が同一平面にあるとはいえない。
973大学への名無しさん:2008/01/14(月) 21:39:29 ID:Y47axmEwO
ごめん
塩化水素やなくて、「塩化カリウム」ね。

塩素は気体として発生するの?
974大学への名無しさん:2008/01/14(月) 21:45:26 ID:UO4+GFV7O
>>972
納得です
センターまで時間なくて焦っていたので助かりました
心から感謝します
975大学への名無しさん:2008/01/14(月) 21:47:42 ID:XGsYdmj20
>>973
溶媒によるんじゃないか?
976大学への名無しさん:2008/01/14(月) 21:47:44 ID:AX/Ms2ZwO
2年連続で選択肢に入っているアジピン酸
977大学への名無しさん:2008/01/14(月) 22:12:53 ID:Y47axmEwO
どういう意味?

どんな溶媒なら塩素は気体として発生するの?
978大学への名無しさん:2008/01/14(月) 22:15:44 ID:jTh4RlbLO
有機で塩化鉄(V)水溶液で呈色するものの条件ってなんですか?
979大学への名無しさん:2008/01/14(月) 22:22:04 ID:AX/Ms2ZwO
-OH
980大学への名無しさん:2008/01/14(月) 22:22:54 ID:MvogOvFy0
>>977
無極性溶媒なら水よりは溶け易いだろ
>>978
フェノール
981大学への名無しさん:2008/01/14(月) 22:25:09 ID:GwrG1HED0
>>978
フェノール性のヒドロキシ基が必要
つまりベンゼン環にOHが直接ついている化合物
直接ついてないやつはだめ
982大学への名無しさん:2008/01/14(月) 22:27:43 ID:MvogOvFy0
つまり979は嘘
983大学への名無しさん:2008/01/14(月) 22:33:44 ID:jTh4RlbLO
>>981
サンキュー
984大学への名無しさん:2008/01/14(月) 22:35:03 ID:jTh4RlbLO
あとエーテル層にいきやすいものってどういうものですか?
985大学への名無しさん:2008/01/14(月) 22:40:05 ID:GwrG1HED0
>>984
有機化合物の分離についての話ならば
加えた水溶液に溶けて塩になりにくい化合物
塩になるものは水に溶けやすいので水層に移動する
986大学への名無しさん:2008/01/15(火) 16:26:02 ID:bt0G2zrGO
鉄って濃硫酸にはとけない?
987大学への名無しさん:2008/01/15(火) 20:31:29 ID:WVr2LQOX0
やってみりゃいいじゃん、と思うけど
そうもいかないのが化学のつまらんところだね。
988大学への名無しさん:2008/01/15(火) 21:13:31 ID:+SJv4IX4O
水酸化鉄Uが酸化されて水酸化鉄Vになる反応式はどうかくんですか?
989大学への名無しさん:2008/01/15(火) 21:35:26 ID:eGR851kvO
勘で、4Fe(OH)2 + O2 + 2H2O → 4Fe(OH)3
990大学への名無しさん:2008/01/15(火) 21:47:39 ID:eGR851kvO
次のスレを誰か立ててプリーズ。
991大学への名無しさん:2008/01/15(火) 22:18:15 ID:+SJv4IX4O
>>989
すげー、当たってる
その式は何反応ですか?
992大学への名無しさん :2008/01/15(火) 22:46:40 ID:DNZzjTe00
>>991
酸化反応じゃないの?
993大学への名無しさん:2008/01/15(火) 22:52:38 ID:4DrdylYAO
>>992
酸化還元反応
994大学への名無しさん:2008/01/15(火) 23:25:55 ID:+SJv4IX4O
酸化剤と還元剤教えてくれ
995大学への名無しさん:2008/01/16(水) 00:28:06 ID:1BwDCBnU0
酸化剤はO2, 還元剤はFe(OH)2のFe^2+
996大学への名無しさん:2008/01/16(水) 00:54:59 ID:7qbPNgVvO
「水素イオンが存在する水溶液にAlNa等の金属が存在した場合、水素よりもイオン化傾向が大きいので、水素が単体として発生(Zn〜Pbは金属も析出)する。」
電気分解の陰極での反応について上記の説明がありました。
「Zn〜Pbは金属も析出」という説明が意味不明です。
水素が発生するだけで、イオン化傾向がZn〜Pbの範囲にあるイオンは、析出も何もしないと思うのですが…。
「Zn〜Pbは金属も析出」するという意味を教えて下さい。
997大学への名無しさん:2008/01/16(水) 01:35:55 ID:FZCJScgKO
「今、pH11のアンモニア水溶液1Lを作りたい。何gのアンモニアを1Lの水に溶かせばよいか。Kb=1.75とする。」
という問題で答えが0.967になるらしいんですが、自分は0.988になってしまいます。どう計算すればいいんですか?
998大学への名無しさん:2008/01/16(水) 05:08:27 ID:l3e/7eRa0
立ててくる
999大学への名無しさん:2008/01/16(水) 05:13:02 ID:l3e/7eRa0
1000大学への名無しさん:2008/01/16(水) 05:14:49 ID:ykOtoDl20
1000なら、おれ合格
10011001
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。