583 :
大学への名無しさん:
>>580-581 「意味不明」なんて卑怯な言葉で逃げないように。
どこがどう伊藤氏の考え方と違うのかを、きちんと説明しないさい。
なお、本当に伊藤氏の考え方を勉強した人なら、
>>418が何の予測が必要なのかがわかるはず。
> SVOMMMMCという英文の場合に、Vのイメージだけで
> OとCの結びつきを把握できるのか?
出来るに決まっている。
OCがという構造が必要だからOCがくるのではなく、
その単語のコアイメージ上、必要な「引数」として
O, C にあたる語句がくるだけのこと。
584 :
大学への名無しさん:2007/11/14(水) 22:16:30 ID:890ZuCqC0
>>579 > 「語句の『コアイメージ』をつかむ」のが「まともな方法論」なら、
>>463の make の考え方を、あなたはどう考えますか?
585 :
大学への名無しさん:2007/11/14(水) 22:19:44 ID:890ZuCqC0
>>581 予測を必要とする的確な例文に、
>>420は当てはまらないのですか?
To master English ... の例文を当てはまらないのですか?
どちらも、伊藤氏が「予想→修正」の例文として用いているものです。
あなたは伊藤氏の「予想→修正」を信仰しているのに、
伊藤氏の挙げている例文を、予想なんかに関係ないと言ってるのですよ。
>>575 例えば、伊藤和夫の参考書で東大・京大の合格点を取れるならば
「受験レベルでは問題ない」と言えるでしょう
(英作文・リスニングの著作はないので他の著者の本でやるとして)。
仮に合格点を取れないのであれば、「受験レベル」では確かに問題があります。
では、伊藤参考書では合格点を取れないのでしょうか?
そんなことはないですね。
「学者全体・英語界全体の方向性」を見据えて勉強している受験生なんて
いたとしてもごくごく少数でしょう。大多数の受験生は伊藤和夫の参考書や、
同じような構文主義の参考書、あるいはそれよりも古い参考書で勉強しています。
もし、伊藤の参考書に弱点があるというなら、受験生に「弱点はこうやって補うといいよ」と
アドバイスしてください。そうすれば有益な情報になりうるでしょう。
しかし、あなたのように「弱点」(それも伊藤のではなく「携帯君」の)をあげつらうだけでは
受験生にとっては無駄な議論だし、板違いであると言わざるを得ません。
587 :
大学への名無しさん:2007/11/14(水) 22:28:21 ID:890ZuCqC0
>>586 > 例えば、伊藤和夫の参考書で東大・京大の合格点を取れるならば
> 「受験レベルでは問題ない」と言えるでしょう
input の量や、所要時間を無視して、到達点だけを論じても意味ありません。
> (英作文・リスニングの著作はないので他の著者の本でやるとして)。
ましてや、英作文とリスニングは別物で、さらにinput量が増えるということですか?
> 「学者全体・英語界全体の方向性」を見据えて勉強している受験生なんて
> いたとしてもごくごく少数でしょう。
受験生に、自ら「学者全体・英語界全体の方向性」を見据えろだの模索せよとは言っていませんよ。
でも、ノイズ情報程度でも、ふと目にする・耳にするくらい構わないよって言っているんですよ。
それとも、2chが主情報源の受験生に考慮せよとでも言うのですか?
> もし、伊藤の参考書に弱点があるというなら、受験生に「弱点はこうやって補うといいよ」と
> アドバイスしてください。そうすれば有益な情報になりうるでしょう。
> しかし、あなたのように「弱点」(それも伊藤のではなく「携帯君」の)をあげつらうだけでは
携帯君がいなくなったらそうするよ。
というより、もっと昔のスレでは、普通に伊藤方式で説明してあげたりしているよ。
>>586 小手先で合格点を取れるか取れないか、という基準が全てか?と言っているのに。
この方法論は〜という理由でよろしくないと思う、が、そのよろしくない勉強法でも効率的では無いし、
勉学という点で見ても問題あるかもしれんが、頑張ればテストでは合格点は取れるんだろうから、
それに対して批判はしてはならない…か。
何か間違ってるだろ、こういう考え方。
>もし、伊藤の参考書に弱点があるというなら、受験生に「弱点はこうやって補うといいよ」と
>アドバイスしてください。そうすれば有益な情報になりうるでしょう。
この議論のやり取りに、まさにその有益な情報も含まれているでしょう。
「もし」どころか具体的に、例もあげて弱点があることを延々と議論してきたろ。
(読んでも無いのに、批判してきたのか?)
「伊藤氏の予測&修正読みは、読解及びリスニングに悪影響がでるような癖がつく可能性が高いのが致命的な弱点、
今ではもっと良い方法(頭からの直読みの方法)があるのだから、そっちの方が良いよ」、と
当然、「何故そういう悪影響があると考えるのか」、 それに対する「対案の理論」は述べなきゃならんだろう。
それこそ、それが無けりゃただのアラシになっちまう。
>>583 お前が578で挙げたのは伊藤先生の方法論。
伊藤先生の方法論が的外れだなんて俺は一言も言っていない。
>>585 的外れな例文は420ではなく418だと言っている。
わざとボケてごまかそうとしているのか?
591 :
大学への名無しさん:2007/11/14(水) 22:49:42 ID:890ZuCqC0
>>583 >出来るに決まっている。
根拠がない。
どうやって離れたCを長いMと識別するのか?
593 :
大学への名無しさん:2007/11/14(水) 22:55:52 ID:890ZuCqC0
>>589 > お前が578で挙げたのは伊藤先生の方法論。
> 伊藤先生の方法論が的外れだなんて俺は一言も言っていない。
あなたは、アンチは「伊藤先生の方法論を全く理解できていない」という
ことを言っているんですよ。
>>578が伊藤先生の方法論と認めるということは、
伊藤氏の欠点を指摘している者は、ちゃんと伊藤氏の方法論を理解したうえで
話しているということを、君は認める必要があるということです。
> 的外れな例文は420ではなく418だと言っている。
伊藤先生を信仰するなら、
>>418も「予想→修正」が必要な文だと私は主張しているんですよ。
「的外れ」なんて言うことは、君がきちんと伊藤氏の理論を理解できていないということです。
それでも「的外れ」というからには、伊藤氏の方法論で、
ちゃんと予想なんかせずに前から読めることを、ちゃんと説明してもらおうか。
あなたは、今まで一度たりとも、自分の言葉で伊藤方式を説明できていません。
人の書いたものを、自分も同じだとか、伊藤先生と同じ考えだとしかいえていません。
良い機会ですから、
>>418を「予想」なんかではなく、前から伊藤方式で説明してみましょう。
出来ないのなら、君はこれからずっと「伊藤方式を理解も活用も出来ていないのに、
単なる伊藤・伊藤と叫ぶだけの信者」だというレッテルを貼られますよ。
594 :
大学への名無しさん:2007/11/14(水) 23:06:03 ID:890ZuCqC0
>>592 > 根拠がない。
> どうやって離れたCを長いMと識別するのか?
ちゃんと答えましたよ。
OCがという構造が必要だからOCがくるのではなく、
その単語のコアイメージ上、必要な「引数」として O, C にあたる語句がくるだけのこと。
このことを否定しているのは、君の固定観念に過ぎない。
X-bar theory みたいな専門用語は出したくないから比喩的な表現をしているだけで、
この種の「引数」を伴う的な考え方は、今ではもう当たり前のこと。
なお、さらに比喩的に述べれば、動詞とその補部の関係は、
いってみれば、V(o,o,c,a) という多変数関数であり、
φも含めて、どんな変数を取るかは、その動詞毎に定められてる。
その変数として不適切なものがきても、それは変数として認識されないから、
修飾語がいくら間にはさまろうが、認識上混乱をきたすことはない。
>>593 伊藤先生が言っているのは構造の予測であって内容の予測ではない。
しかも、すべての構造に予測を求めているわけではない。
予測をしていなければ構造を認識しにくい場合に、予測をするように求めているわけだ。
596 :
大学への名無しさん:2007/11/14(水) 23:24:49 ID:890ZuCqC0
>>593 説明になっていません。
おそらくあなたは
>>418の2文
She suggested that the man was angry.
She suggested that the man should go alone.
の違いさえも認識できていないのでしょうね。
ちゃんと認識できているというのなら、
ちゃんとこの2文の違いを説明してみてください。
説明できないのなら、違いを理解できずに、
だから予想がいらないといっているだけになります。
> しかも、すべての構造に予測を求めているわけではない。
> 予測をしていなければ構造を認識しにくい場合に、予測をするように求めているわけだ。
これは嘘です。伊藤氏はそんなことを言っていません。
構造がつかみにくいときに予測するなんてことを、
伊藤氏が述べているのなら、その引用をしてもらいたい。
構造がつかみにくいということを認識してから、
初めて予測するのでは、そんなものは直読直解とはいえません。
で、そろそろ
>>493を、伊藤式で説明してもらおうか。
結局そうやって話をそらして、君はいまだに一度も自分の言葉の説明をせずに、
人には説明を要求し、その説明の言葉尻などをつついているだけです。
>>594 Mが従属節の場合、CをMの一部と勘違いしてしまわないか?
勘違いしなくてすむのは、従属節がどこで終わるかと予測しながら読んでいるからではないのか?
また、CにたどりつくまではSVOと読んでいるのではないか?
Mが終わってCにたどりついた途端にSVOCだと頭が切り替わるのではないか?
598 :
大学への名無しさん:2007/11/14(水) 23:31:46 ID:8zRA9Ov5O
喫茶店でやれ
>>596 わからない内容は保留するしかない。予測など立てられない。
なぜ構造の場合は予測できるかといえば、構造には一定のルールがあるからに他ならない。
それから、構造がつかみやすければ、つまり構造が見えていれば、そもそも予測する必要がない。
600 :
大学への名無しさん:2007/11/14(水) 23:38:59 ID:890ZuCqC0
>>597 > Mが従属節の場合、CをMの一部と勘違いしてしまわないか?
> 勘違いしなくてすむのは、従属節がどこで終わるかと予測しながら読んでいるからではないのか?
SVOMMMMC でMが従属節のケースを挙げることに意味がありません。
island って概念を知らないから、そういう馬鹿げた例えしか出せないのです。
さらには、重名詞句移動・右方転移といった概念を知っていれば、
そもそもそういう文を想定する自体が、そもそもおかしいことも分かります。
> また、CにたどりつくまではSVOと読んでいるのではないか?
> Mが終わってCにたどりついた途端にSVOCだと頭が切り替わるのではないか?
違います。
SVOとSVOCで読み方が変わるような、「出発点が間違った読み方」をしているから、
そういう複雑な頭の動きが必要なだけです。
602 :
大学への名無しさん:2007/11/14(水) 23:45:03 ID:890ZuCqC0
>>599 > わからない内容は保留するしかない。予測など立てられない。
話をそらさないように。
今あなたが書かなければいけないのは、
She suggested that the man was angry.
She suggested that the man should go alone.
の2文の内容説明です。「違い」を説明してください。
あなたが「違い」を理解していることを
あなた自身が自ら証明しない限り、話は進みません。
> それから、構造がつかみやすければ、つまり構造が見えていれば、そもそも予測する必要がない。
だから、そんなことは伊藤氏は言っていません。
言っているというなら引用してください。私はほとんどの伊藤氏の著作を持っていますから。
単純な場合、予想が外れる可能性が限りなく低くなるため、
予測→修正のプロセスをたどる必要がないだけであって、
構造がつかみやすかろうが難しかろうが、同じ頭の働きをさせていないのなら、
それは直読直解の名に値しない。
構造がつかみにくいときには、ピリオドまで見て動詞を探してという富田信者が、
簡単な文は普通に読める、慣れればたいていの文で普通は読めると主張しているのと同次元。
>>587 >input の量や、所要時間を無視して、到達点だけを論じても意味ありません。
では、「input の量や、所要時間」という面で伊藤和夫の参考書は
東大・京大受験生には足りないと言うことですか?
どういう根拠でおっしゃるのでしょうか?
どの参考書ならば伊藤よりも効率がよくできるのですか?
受験生はそういうことを知りたいのであって、あなたの議論なんかどうでもいいんですよ。
>ふと目にする・耳にするくらい構わないよ
「ふと目にする」の領域をはるかに超えたしつこさだと思うのですが。
>携帯君がいなくなったらそうするよ。
だったらその「携帯君」とメールでもやりとりしてやってください。迷惑です。
>というより、もっと昔のスレでは、普通に伊藤方式で説明してあげたりしているよ。
あなたは間違ってると思ってるのに伊藤方式で説明してたんですか。
変わった人ですね。
604 :
大学への名無しさん:2007/11/14(水) 23:52:21 ID:890ZuCqC0
>>600 SVOならOはVの目的語にすぎないが、SVOCになった途端に、OとCの間にSP関係が生じることになる。
>>602 伊藤先生は、わかりにくい文に出会ったときに構造を意識することになる、とおっしゃっている。
>>601 >是非、
>>579の質問にお答えてください。
横やりだが
今までに、大西だの表だの、安井とか國弘とか、チョムスキーとかの名前があがっているよ。
その人達の本を読めばいいんじゃね。
イメージング単語辞書としてEゲイトっていう英和辞典の名前もでてきたね。
ただ、こういう事は一部の人達に
「ここは伊藤スレなんだから他の人の名前は出すな、スレ違いだ」と削除されるっぽいが。
607 :
大学への名無しさん:2007/11/14(水) 23:57:57 ID:oe+gn5+N0
>>579 辞書としては『エクスプレスEゲイト』。
英英も使うとしたら、ロングマン。
受験参考書としては竹岡さんがいいと思う。
表さんの本はレベルが高すぎ。English板でも指摘されているが、
あの本はTOEFLや大学院受験、留学準備向け。
あと、普通に考えて、受験参考書は最近出たものを選んだほうがいいと思う。
昔(伊藤が参考書を書いていたころ)は、
長文っていってもひと段落かふた段落で、その代わり無茶苦茶構文がむずかしかった。
文法問題は文字通り文法を問うていた。
英作はある構文の定訳みたいなものから「原文」を復元するタイプが主流だった。
いまは長文は文字通り長文。
文法問題では語法もかなり問われる。
英作は自由英作文で、中学レベルの文章がミスなく書けるかどうかが問われている。
あと、会話問題とリスニングが加わった。
つまり、英検、TOEIC、TOEFLにより近づいたってこと。
伊藤本っほとんどがいまの受験生が生まれる前のものだぜ。
辞書は新しいのを買うくせに、なんで参考書だけは古いのでいいの思うわけ?
608 :
大学への名無しさん:2007/11/14(水) 23:58:31 ID:890ZuCqC0
>>603 > では、「input の量や、所要時間」という面で伊藤和夫の参考書は
> 東大・京大受験生には足りないと言うことですか?
> どういう根拠でおっしゃるのでしょうか?
無駄な点が今では多いです。
何も私だけの意見ではなく、2chの意見も「伊藤はオーバーワーク」が主流ですよ。
それでも今でもまだ使える本もあると、私は思ってますがね。
> あなたは間違ってると思ってるのに伊藤方式で説明してたんですか。
まずは「伊藤方式の実例」を挙げ、「伊藤方式」という共通認識を得られてうえで
それを否定する。順序として当然のことをしているけです。
「伊藤も読まずに否定する」を逃げ言葉にする者が多いからね。
> どの参考書ならば伊藤よりも効率がよくできるのですか?
> 受験生はそういうことを知りたいのであって、あなたの議論なんかどうでもいいんですよ。
あなたのそういう発言こそ、無駄な発言だと思いますよ。
>>606 大西は受験参考書を出していない。
表の本は英文解釈教室ぐらいは終わらせてないと理解できない。
安井の本を伊藤和夫の本が必要なレベルの受験生に本気で薦めるのか。
国弘の「英語の話しかた」で受験が乗り切れるか。
チョムスキーなんて受験生が読むわけあるかボケ。
610 :
大学への名無しさん:2007/11/15(木) 00:05:19 ID:NgJ5X2FS0
>>605 > SVOならOはVの目的語にすぎないが、SVOCになった途端に、OとCの間にSP関係が生じることになる。
それは伊藤方式しか知らない人の発言でしかない。
脱伊藤を言ってる者に、それを言っても始まらない。
> 伊藤先生は、わかりにくい文に出会ったときに構造を意識することになる、とおっしゃっている。
引用してくださいといっているのですが。
それに、わかりにくければ、その「必要性」は増すでしょう。当たり前です。
私が聞いているのは、そのわかりにくさは最初から分かるのではなく、
読んでいる途中で、そのわかりにくさにぶつかるわけで、
そのわかりにくさを認識した段階で、初めて構造を意識するのですか?
わかりにくさを認識するってのは、読むのに挫折した後でしかありませんよ。
それとも、読む前に長い語句の羅列を見てから考えるのですか?
そんなのリスニングじゃ絶対に不可能ですよ。
そんなことより、早く
She suggested that the man was angry.
She suggested that the man should go alone.
の2文の「違い」を説明してください。
611 :
大学への名無しさん:2007/11/15(木) 00:07:10 ID:LnDB3DB00
>>606 大西泰斗さんの本は面白いけど、受験にはちょっと遠回りかな。
時間がある人か、大学に入ってからって感じ。
Eゲイトを使ってるなら特にやる必要があるかどうか・・・・・・。
安井稔先生の本はモロに学者って感じ。
受験生はふつうにフォレストと瓜生・篠田の問題集をやったほうがいい。
フォレストが難しいなら、山口俊治の『英文法講義の実況中継』。
國弘正雄先生は、昔は英作文の問題集を出しておられたけど、
そもそもは同時通訳や翻訳で活躍された方。
『英語の話しかた』は受験勉強の方法論としてももちろん使えて
高校生や受験生にもおすすめだけど、
飽くまで勉強法+モチベーションの本であって、
この本を読んだからといって英語力が作ってわけではない。