化学の質問スレpart2

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1大学への名無しさん
化学で分からなかった問題を質問するスレです。

関連スレ
<化学の勉強の仕方 原子番号38(Sr)>
http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1164802478/l50
2大学への名無しさん:2007/03/11(日) 21:58:08 ID:fISSTv6oO
石川が2ゲト。
3大学への名無しさん:2007/03/11(日) 22:05:04 ID:kQHHF8pv0
3
4大学への名無しさん:2007/03/11(日) 22:29:05 ID:iMrUKtZ5O
四さま
5大学への名無しさん:2007/03/12(月) 04:53:15 ID:F0ILwH/v0
気温が低くなるにつれて飽和水上気圧が下がるのは何故ですか?
6大学への名無しさん:2007/03/12(月) 06:02:06 ID:XZOeppXA0
飽和蒸気圧は気体が気体として存在できる圧力の最大値
この値を超えると超えた分は凝縮して液体になってしまいます。
なので
気温が低くなり気体の運動速度が小さくなると分子間力を
振り切るのがタイヘンになり小さい圧力でも凝縮するように
なるからだとおもいます。
7大学への名無しさん:2007/03/12(月) 09:24:40 ID:Ub11q13A0
>>6
成る程。ありがとうございました。
8大学への名無しさん:2007/03/12(月) 19:55:53 ID:aMC+NYHbO
重水と軽水の密度を、計算で求めるには、どうすればよいですか?
9大学への名無しさん:2007/03/12(月) 20:43:10 ID:yTIyJiBzO
過マンガン酸カリウム水溶液とヨウ化カリウム水溶液を反応させてできた溶液は何色になりますか?
10大学への名無しさん:2007/03/12(月) 21:10:03 ID:lIYQAYxv0
化学精説はまだ使えますか?
11大学への名無しさん:2007/03/12(月) 21:18:27 ID:hmNDY+3L0
過マンガン酸カリウム水溶液の赤紫色がきえて
ヨウ素の褐色かな?
12大学への名無しさん:2007/03/12(月) 21:28:30 ID:yTIyJiBzO
>>11
わかりました。
ありがとうごさいます!
13大学への名無しさん:2007/03/12(月) 21:44:27 ID:3bV4dPZ40
14大学への名無しさん:2007/03/13(火) 02:43:50 ID:1HfNf99D0
あげ
15大学への名無しさん:2007/03/13(火) 18:05:57 ID:YP3fiQBsO
エステルの加水分解の際に、少量の酸を加える理由を教えて下さい。
新研究には、「H+が触媒として働き」とありますが、
なぜH+が反応を進めるのかが良く分かりません。
16大学への名無しさん:2007/03/13(火) 23:54:17 ID:nzQhkmhTO
その理由は高校のレゥ゛ェルを越えてるような気がする。
17大学への名無しさん:2007/03/14(水) 01:58:43 ID:rU/Dg+cd0
ttp://www.chem.t.u-tokyo.ac.jp/chembio/labs/hashimoto/orgchem1/hw3-ans5.html
ここの一番うえにエステルの合成に少量の酸を加える理由がかいてあるので
この逆の働きをするからではないでしょうか?
つまりプロトンはエステルばっかりとか酸とアルコールばっかりが
嫌いで早く平衡状態にしたがることが理由じゃないでしょうか?
18大学への名無しさん:2007/03/15(木) 16:21:22 ID:uO0daoUD0
ある化合物1.0gに含まれるN原子をN2に変えて体積を測ったところ
0℃,1atmで44.8mlであった。化合物中のNの質量%を求めよ。

式の組み立て方がちょっとよく分からないです
おねがいします
19大学への名無しさん:2007/03/15(木) 16:51:31 ID:XuaeKcpi0
>>18
1モルの気体は0℃,1atmで22、4L。
化合物から発生したN2気体は44、8mlだからN2が何モルか求まる。
そしてN2の物質量で求めればN2が何グラムか分かる。
さらに化合物の質量でN2の質量を割ればおK
わかりにくくてスマン
20大学への名無しさん:2007/03/15(木) 19:33:14 ID:bydufzVwO
>>18
タンパク質に関係した問題ぽいね、とりあえず式を書いとくと、N=14として
(44.8*2*14*100)/(1000*22.4*1.0)=5.6%
21大学への名無しさん:2007/03/16(金) 23:48:12 ID:ae0AQ6laO
新演習73て改変されたの?

改訂が間違ってるきがするんだが……
22大学への名無しさん:2007/03/17(土) 21:02:02 ID:GcNDI+obO
10^0.4=2.51、10^0.3=2.00
のとき、
10^0.375を出すのですが、
解答には
「与えられた数値から比例配分により近似して求める。
10^0.375=10^0.3+(10^0.4-10^0.3)/0.4-0.3×(0.375-0.3)」とあります。
これがなにをどうやってるのか全くわかりません。
23大学への名無しさん:2007/03/17(土) 21:55:40 ID:svgsqxWMO
指数関数のy=10^xの一部を「直線」と見なして比例計算で近似値を得ようとしているのかな。
そう考えると、10^0.375≒10^0.3+0.75*(10^0.4-10^0.3)=2.38 になると思うがだいぶ違うなぁw。
2423:2007/03/17(土) 22:02:51 ID:svgsqxWMO
もし式が、
10^0.375=10^0.3+{(10^0.4-10^0.3)/(0.4-0.3)}×(0.375-0.3)
ならば、>>23 と同じになるね。
2523:2007/03/17(土) 22:11:06 ID:svgsqxWMO
詳しくは「1次補間」で検索してみてね。
26大学への名無しさん:2007/03/18(日) 11:03:22 ID:NM8XTdzI0
age
27大学への名無しさん:2007/03/18(日) 13:46:12 ID:vJzcqkKOO
>>22
非常に冗長な説明です、図でも描いて考えてみてね。
3点 A(0.4,10^0.4),B(0.3,10^0.3),C(0.4,10^0.3)を直線で結ぶと、∠Cが直角の三角形になる。
ここでBC上に点P(0.375,10^0.3)をとり、Pを通りACに平行な直線とABとの交点をQとすると、△ABC∽△QBPより、
AC:QP=BC:BP、(10^0.4-10^0.3):QP=(0.4-0.3):(0.375-0.3)、QP=(10^0.4-10^0.3)*(0.375-0.3)/(0.4-0.3)
よって、10^0.375≒10^0.3+QP=10^0.3+{(10^0.4-10^0.3)*(0.375-0.3)/(0.4-0.3)} となります。
28大学への名無しさん:2007/03/19(月) 18:05:23 ID:npl3t58T0
有効数字がどうしても分からないです。
足したり引いたりのときと割ったり掛けたりのときで有効数字のルールは違うようだし
どなたかわかりやすく教えてもらえないでしょうか?
検索したけど、どこも教え方にばらつきがあるんですよね。。
29大学への名無しさん:2007/03/20(火) 18:13:45 ID:+Elgmxm70
数学の計算ってどうやってるんですか?
問題解いてたりしたら、2,9の三乗とかでてきても素直に計算するんですか?
やっぱり筆算でといているんですか?
30大学への名無しさん:2007/03/20(火) 20:01:07 ID:eZYPmH5HO
普通はそうだと思うが、そのまま計算せずに例えば「二項定理」を利用して、
2.9^3=(3-0.1)^3=27-2.7+0.09-0.001=24.389 と、多少は計算が楽にできる場合もあるよ。
31大学への名無しさん:2007/03/21(水) 21:10:58 ID:bWYppYlt0
あげ
32大学への名無しさん:2007/03/22(木) 13:00:16 ID:zEiVBQe90
あげ
33大学への名無しさん:2007/03/24(土) 03:15:42 ID:5cDjZqxR0
ミョウバンにアンモニア水を加えるとゲル状の沈殿ができたのですが、こいつの正体がいまいちわかりません。誰か教えてくれませんか?
34大学への名無しさん:2007/03/24(土) 03:48:00 ID:JCO6WEkDO
Al(OH)3 じゃね? ミョウバンってことはAlK(SO4)2・12H2O だよね? 水に溶かすと無水和物になって、、、って感じ
35大学への名無しさん:2007/03/24(土) 07:38:23 ID:L/pF8sp1O
>>28
有効数字は『指定されたケタ数+1ケタ』で“四則演算は全て”行うはずです。
例えば有効数字3ケタなら途中計算では4ケタまで計算し、最後に四捨五入。
注意するのは途中計算の5ケタ以降はすべて切り捨てて計算をすすめるということ。
36大学への名無しさん:2007/03/24(土) 10:37:44 ID:ZqhVRKqi0
酸化還元反応は必ず同時に起こると言いますが、
2Cu+O2→2CuO
で還元反応は起きていると言っていいのでしょうか?
37大学への名無しさん:2007/03/24(土) 10:50:21 ID:JW0afXkYO
Cuの酸化数:0→+2(酸化された)、O2の酸化数:0→-2(還元された)
38大学への名無しさん:2007/03/24(土) 14:27:23 ID:Cn6lzJpFO
>>34
ありがとうございましたm(_ _)m
39大学への名無しさん:2007/03/25(日) 00:24:45 ID:P649cQ9t0
あげ
40大学への名無しさん:2007/03/26(月) 03:04:09 ID:7Kbam037O
NaHCO3が塩基性、NaHSO4が酸性を示す理由を教えて下さい
41大学への名無しさん:2007/03/26(月) 06:17:13 ID:Hcj7Zh1gO
>>40
前者は電離度小さいから加水分解で炭酸分子と水酸化物イオン
後者は電離度大きいからさらに電離して硫酸イオンと水素イオンができるから
42おねがいします:2007/03/26(月) 09:40:58 ID:cPSFFrRm0
>注意するのは途中計算の5ケタ以降はすべて切り捨てて計算をすすめるということ。
四捨五入してはいけない理由をおしえてください。
43斉賀燕昇 ◆COMEsaNDMg :2007/03/26(月) 09:44:05 ID:ANPdSD6v0
うちでなんだけうるはまんちげ
44斉賀燕昇 ◆COMEsaNDMg :2007/03/26(月) 09:44:37 ID:ANPdSD6v0
なもんねるはまねくんしつ
45斉賀燕昇 ◆COMEsaNDMg :2007/03/26(月) 09:46:25 ID:ANPdSD6v0
はっさたるうれんげうなだあっす
46斉賀燕昇 ◆COMEsaNDMg :2007/03/26(月) 09:47:27 ID:ANPdSD6v0
うねんどっれてぃんぽろす
47斉賀燕昇 ◆COMEsaNDMg :2007/03/26(月) 09:48:23 ID:ANPdSD6v0
うねうねろぼんすれいあこんぽ!
48斉賀燕昇 ◆COMEsaNDMg :2007/03/26(月) 09:49:14 ID:ANPdSD6v0
ふりあちんぽさんかろん
49斉賀燕昇 ◆COMEsaNDMg :2007/03/26(月) 09:50:01 ID:ANPdSD6v0
こんどろれべれすうれぬんどろす
50斉賀燕昇 ◆COMEsaNDMg :2007/03/26(月) 09:50:58 ID:ANPdSD6v0
ふまんさあっはるじれなんさまさ
51斉賀燕昇 ◆COMEsaNDMg :2007/03/26(月) 09:51:37 ID:ANPdSD6v0
じろにあめれんすろんころびあ
52斉賀燕昇 ◆COMEsaNDMg :2007/03/26(月) 09:52:21 ID:ANPdSD6v0
あろろろろぽんげろびあなせれあ
53斉賀燕昇 ◆COMEsaNDMg :2007/03/26(月) 09:55:06 ID:ANPdSD6v0
( ^ω^) スレ汚しすまんお
( ^ω^) スレ汚しすまんお
( ^ω^) 気が狂ってただけだお
54大学への名無しさん:2007/03/26(月) 10:22:40 ID:yKFf/MlEO
重問の219番で、不斉炭素原子をもつDがグリセリンの2位のヒドロキシ基に結合するのはどうしてですか?
55斉賀燕昇 ◆COMEsaNDMg :2007/03/26(月) 12:46:34 ID:ANPdSD6v0
そんでれおまんがくるぺっぽう
56斉賀燕昇 ◆COMEsaNDMg :2007/03/26(月) 12:47:15 ID:ANPdSD6v0
ゆがちんおめんれそわんちでがう
57斉賀燕昇 ◆COMEsaNDMg :2007/03/26(月) 12:48:00 ID:ANPdSD6v0
おちうみさふぇにるあっふぁるむぬ
58大学への名無しさん:2007/03/27(火) 16:11:10 ID:X6kswTEJO
>>54
A〜Cは“一つの不斉炭素原子をもつ”条件から。
グリセリン2位のヒドロキシルキとエステル結合すると、その炭素原子も不斉炭素になってしまいますよ〜。
59大学への名無しさん:2007/03/28(水) 20:51:09 ID:zmLvjONN0
酸化ではない現象をえらべという問題で
解答が 酸化鉄→鉄+酸素 だったんですが(還元である、という理由)
酸素は -2 → 0 で酸化されてると言えますか?
教科書や>>36-37も参考にすると、酸化還元は同時に起こるとありますので
還元である、という理由は妥当ですか?
60大学への名無しさん:2007/03/28(水) 22:25:29 ID:H0JzDg//0
問題が間違ってるんじゃね
6159:2007/03/28(水) 23:38:18 ID:zmLvjONN0
やっぱりそうですか。
ちなみに他の選択肢は酸化銅+水素→、燃焼、さび、生物の呼吸、でした。
62大学への名無しさん:2007/03/29(木) 19:28:22 ID:9vCq4/vh0
こんにちは。分からない計算があったので質問に来ました。
よろしくおねがいします。

ある金属Mの結晶は、密度が9.9(g/cm^(3))で、その1.0cm^(3)中にM原子を8.5*10^(22)個含んでいる。

1、金属Mの原子1個の質量(g)を、有効数字二桁で答えよ。

9.0(g)/{8.5*10^(-22)}(個)の計算の答えが1.05*10^(-22)(g)となっているんですが
どうしてか理解できません。
最終的に答えとするときに有効数字二桁で答えなさいとなっていますけど、
その前の計算の四捨五入で悩んでいます。
9.0(g)/{8.5*10^(-22)}を計算すると、1.058...*10^(-22)になるから
四捨五入して1.06*10^(-22)になるんじゃないでしょうか?
どうして1.05でとめてしまい、その後ろを切り捨ててしまうんでしょうか?
ちなみに答えは、1.1*10^(22)(g)です

2、問1で求めたM原子1個の質量と、アボガドロ数6.0*10^(23)を用いて、金属Mの原子量を
有効数字二桁で答えよ

計算で、前回の答えの1.1*10^(22)(g)を使わずに、なぜか1.05*10^(-22)(g)を用いています。
どうして1.06*10^(-22)じゃなくて1.05*10^(-22)(g)なんでしょうか?
計算は、1.05*10^(-22)*6.0*10^(23)=63.0となっていました。

質問内容が長くなってすみません
おねがいします。
この計算で
63大学への名無しさん:2007/03/29(木) 19:32:09 ID:9vCq4/vh0
もう一つあります。すみません。

エチレンC2H4を空気中で燃やしたところ、二酸化炭素と水が生じた

1、エチレン16.8(l)をとり、これを完全燃焼させた。二酸化炭素と水はそれぞれ何(g)生成するか?

計算で16.8/22.4=0.750(mol)となっています。
0.75molではいけないみたいなんですけど、どうして最後に0をつけるんでしょうか?

おねがいします
64大学への名無しさん:2007/03/29(木) 20:12:14 ID:TP8Cg/OI0
2つとも有効数字がわからないということですね。
【例】
まず0,105は、有効数字3桁とわかりますよね?
じゃあ0,0105は、何桁かわかりますか?
実はこれも3桁なんです。
また「1000」は有効数字4桁ですよね。
でも「1000」を「…000001000」とも書けますよね?
ようは有効数字というものは、0以外の数字が出ててきたとこからカウント開始なのです。


>>62の問題に答えますと0,1058を有効数字2桁で答えるのですから0以外の最初の数字である1から3番目の5を四捨五入すればいいんです。


また>>63の質問に答えますと有効数字の指定がない場合は問題文中に出ている数字の有効数字に合わせるという決まりがあります。
ですからこの場合16,8や22,4のような有効数字3桁に合わせた結果0,75のような2桁でなく0,750と3桁で答えるわけです。
65大学への名無しさん:2007/03/29(木) 20:36:34 ID:9vCq4/vh0
>>64
ありがとうございました!
だいぶ分かってきました

ひとつ疑問があるんですが>>62の2問目なんですが
>2、問1で求めたM原子1個の質量と、アボガドロ数6.0*10^(23)を用いて、金属Mの原子量を
>有効数字二桁で答えよ

ここはどうして、1.1*10^(22)*6.0*10^(23)とせずに
1.05*10^(-22)*6.0*10^(23)となるんでしょうか?
1.1*10^(22)は四捨五入しちゃっているから、値が本来より大きくなっているから
本来の値の1.05*10^(22)を使っているんでしょうか?
そのほうが答えの値が正解に近い値になるからでしょうか?

有効数字や計算問題が苦手で、二回質問しちゃってすみません
おねがいします
66大学への名無しさん:2007/03/29(木) 21:06:33 ID:TP8Cg/OI0
>>65
すみませんm(__)m
そちらの質問に答えてませんでしたね。


まさにその通りです。
次の問題に四捨五入した値をつかったら正確な値とズレるからです。
67大学への名無しさん:2007/03/29(木) 22:00:36 ID:s5VtHruB0
>>66
いろいろと親切に教えていただいてありがとうございました!
化学の苦手科目なんですけど、これからもがんばりたいです
本当にありがとうございました!
68大学への名無しさん:2007/03/29(木) 23:30:26 ID:TP8Cg/OI0
>>67
頑張ってください。
応援してます。
69大学への名無しさん:2007/03/31(土) 18:32:07 ID:bub00EcEO
質問があります
原子の半径についてですが
FとF-の半径の比較でF->Fとなる理由がわかりません
解答をみると一般に同周期では原子番号が増えるほど半径が小さくなると書いてあるのに矛盾してませんか?
F-はNeと同じ電子配置だから原子は小さくなるなると思ったんですが
なぜF-のほうが大きくなるのか教えてください
70大学への名無しさん:2007/03/31(土) 18:40:22 ID:bub00EcEO
まじでお願いします
71大学への名無しさん:2007/04/01(日) 09:44:15 ID:MKM+lyl2O
塩化ベンゼンジアゾニウム溶液に2ナフトールの水酸化ナトリウム水溶液を加えてできる
1フェニルアゾ2ナフトールの構造式うpしつエロい人(つД`)
72大学への名無しさん:2007/04/01(日) 09:50:16 ID:tTJNmuj/O
酸化還元反応の半反応式ってどういう順番で作ってますか?
参考書によってバラバラで…
電子を先に足したり水素イオンを先に足したり水を取るように合わせてったり…
教えてください。
73大学への名無しさん:2007/04/01(日) 11:03:06 ID:iUxYAI960
>>72
俺は電子を足す→水素を足す→水を足す
74大学への名無しさん:2007/04/01(日) 11:04:12 ID:iUxYAI960
>>72
俺は電子を足す→水素を足す→水を足す
75大学への名無しさん:2007/04/01(日) 11:18:04 ID:HyNUPtf4O
質問です。

アセチレンC2H2(5.2g)を完全に燃焼させるのに必要な空気の体積は標準状態で何gか。
原子量はH=1 C=12 O=16とし、
空気の組成は窒素:酸素=4:1であるとする。

これはどうやって解けばいいのか教えてください。
76大学への名無しさん:2007/04/01(日) 11:50:22 ID:/S67HqIyO
>>75
C2H2の分子量=26、C2H2+(5/2)O2→2CO2+H2O より、
(5.2/26)*(5/2)=0.5molのO2を燃焼に要するから、
標準状態(1molの気体は22.4Lの体積を占める)で必要な空気の体積は、0.5*(1+4)*22.4=56Lになる。
77大学への名無しさん:2007/04/01(日) 12:05:04 ID:HyNUPtf4O
>>76
あの…
最後の式の1+4って窒素と酸素の比率ですよね?
なぜそれを掛けるんですか?
78大学への名無しさん:2007/04/01(日) 12:17:12 ID:lxQ0BqOM0
求めるのは空気の体積。
空気≠酸素
79大学への名無しさん:2007/04/01(日) 12:24:04 ID:HyNUPtf4O
あぁ、なるほど!
22.4ってのは変わりませんからね。
なんか頭の中がごっちゃになってしまった…

>>76>>78
すみません、どうもありがとうございました!
80大学への名無しさん:2007/04/01(日) 12:26:49 ID:/S67HqIyO
>>77
詳しく書くと
O2:N2=1:4 の体積比(モル比)より、ある空気にO2が0.5mol含まれれば、N2は4*0.5mol含まれるから、
その空気の物質量=0.5+4*0.5=0.5*(1+4)=2.5molになるよ。
81大学への名無しさん:2007/04/01(日) 12:43:03 ID:HyNUPtf4O
>>80
詳しい解説ありがとうございます。
たしかに4:1だから、全体が5になりますね。
82大学への名無しさん:2007/04/01(日) 12:53:14 ID:HyNUPtf4O
すみません、もう一ついいですか?

27℃、757mmHgの条件で、ある気体を水上置換で捕集したところ…
(中略)
ただし、27℃における水蒸気圧は27mmHgとする。

…とあって、解説に
「この気圧の分圧は、757-27=730mmHg」
と書いてあるんですが、
なぜこうするんですか?
分圧というのもよく分からないんですが…
83大学への名無しさん:2007/04/01(日) 12:56:04 ID:oSdEEIWCO
化学重要問題集って今年度版は何月頃発売ですか?
84大学への名無しさん:2007/04/01(日) 15:51:16 ID:/S67HqIyO
「特定の気体の示す圧力」が分圧になるよ。
この場合だと、757mmHgというのは27℃における水の蒸気圧の27mmHgと、ある気体の圧力(分圧)の和(全圧)だから、
757-27=730mmHgが、この気体の分圧になる訳だよ。
85大学への名無しさん:2007/04/01(日) 17:05:07 ID:HyNUPtf4O
>>84
なるほど!よくわかりました

何度も質問に答えていただき感謝します
どうもありがとうございます!
86大学への名無しさん:2007/04/01(日) 17:44:32 ID:tTJNmuj/O
>>73ありがとう

>>83
発売されたよ
87大学への名無しさん:2007/04/01(日) 18:17:25 ID:oSdEEIWCO
>>86
サンクス。今年の入試問題は収録されてるの? さっき2007年の第3刷を買っちゃったけどこれじゃないよね?
88大学への名無しさん:2007/04/02(月) 15:24:42 ID:PRqLo2IcO
それが最新
89大学への名無しさん:2007/04/02(月) 22:59:41 ID:6+RsOTjdO
すいません。c mol/ l の塩酸の濃度を教えて下さい。
90大学への名無しさん:2007/04/02(月) 23:44:50 ID:kIwFGJqc0
c*36.5*100/1000=3.65c %

ちがうかも
91大学への名無しさん:2007/04/02(月) 23:59:35 ID:6Hyj9DBM0
ビス(チオスルファト)銀(T)酸イオン
のカッコの意味って何ですか?
92大学への名無しさん:2007/04/03(火) 00:03:10 ID:P4ji/q4qO
比重をd(g/ml)とすると、3.65c/d(%)
93大学への名無しさん:2007/04/03(火) 00:16:39 ID:P4ji/q4qO
>>91
「チオスルファト」の事を言っているのかな。これはチオ硫酸イオン(S2O3^2-)だよ。
94大学への名無しさん:2007/04/03(火) 00:31:50 ID:jdyGwzRX0
>>91
なんで()をつけるかってこと?
頭のビスが倍数接頭辞で2って意味、()の中にいれたものがその数あることになる
IUPACの規則で決まってるから、そっちを参照
95大学への名無しさん:2007/04/03(火) 10:24:26 ID:dus353g00
すみません、
1μl(マイクロリットル)は何mlになりますか?
96大学への名無しさん:2007/04/03(火) 10:29:58 ID:dus353g00
自己解決しました。すみません。
97大学への名無しさん:2007/04/03(火) 10:56:12 ID:0Czsu8Ju0
>>69
陽電荷数と電子数の関係で考察してみて下さい。
98大学への名無しさん:2007/04/03(火) 21:20:17 ID:pmsA3JMB0
挙げ
99大学への名無しさん:2007/04/04(水) 05:04:59 ID:oZLH1N4rO
>>97
わかったら教えて
100大学への名無しさん:2007/04/06(金) 14:01:28 ID:ydJRtD0aO
原子半径は陽イオンになると小さくなって陰イオンになると大きくなる。そうやって覚えたらいいやん(それだけじゃないけど)。なんでそうなんの?ってゆわれてもしらん!電子増えんねんからちょっとは大きくなってもいいやろ
101大学への名無しさん:2007/04/06(金) 14:58:06 ID:9kR/lTEiO
新演習の53番の(1)は、結晶と溶液合わせて60gという解釈をしろということなの?
102大学への名無しさん:2007/04/06(金) 20:51:25 ID:2aqXSL700
+と-の反発力によって半径が変化
質量保存
実戦化学1・2重要問題集 2007年度 数研出版 (2006/10)
103大学への名無しさん:2007/04/07(土) 10:17:06 ID:rQnJQoYwO
相対質量って何?
104大学への名無しさん:2007/04/07(土) 16:11:37 ID:fYneQB5h0
>>103


























バーカw
105大学への名無しさん:2007/04/08(日) 14:57:50 ID:ov8G40rD0
こずかいだ
106大学への名無しさん:2007/04/09(月) 08:43:47 ID:Wr0U1biS0
気体の状態方程式の問題がどうにも難しくて理解できないのですが
そういうのに詳しいサイトや本などないでしょうか?
おねがいします。
107大学への名無しさん:2007/04/12(木) 17:38:02 ID:PZtap/S10
化学の初心者向けの参考書、お勧めの参考書があったらぜひ教えてください。
お願いします!!
108大学への名無しさん:2007/04/12(木) 17:49:10 ID:Zs9jBwql0
109大学への名無しさん:2007/04/14(土) 07:01:11 ID:TLxu9Pdj0
メタンと酸素が反応して、二酸化炭素と液体の水が生じるとき、同温・同圧のもとで反応に
関係する気体の体積の比は、メタン:酸素:二酸化炭素=1:2:1である(気体反応の法則)。
いま、メタンと酸素からなる混合気体Aを標準状態で62.4mlとり、電気火花で点火して
燃焼させたところ、反応後の気体の体積は標準状態で31.2mlに減少した。
この残った気体に酸素を加えて電気火花で点火しても燃焼は起こらなかった。
生成する水は液体であったとし、気体反応の法則を元に、このA62.4ml中のメタンと
酸素の標準状態における体積〔ml〕を、有効数字3桁でそれぞれ求めよ。

この問題がまるで分からなくて悩んでいます。。
全体が分からないんですが、この「残った気体に酸素を加えて電気火花で点火しても燃焼は
起こらなかった。」というのも分かりません。
酸素があれば、燃焼するんじゃないでしょうか?
僕は燃焼が起こらなかったから、酸素がなくなっていて、メタンが残っていて、あと
二酸化炭素ができていると思ったんですが、それをどう式に変えていけばいいのか
分かりません。
うーん、分からないばかり言ってすいません。
教えてください。
おねがいします。
110大学への名無しさん:2007/04/14(土) 10:59:20 ID:I11ecpDq0
酸素は燃えないよ、燃焼を助けるだけ
酸素が可燃性だったら危ないよな

始めの点火でメタンと酸素が反応して、二酸化炭素と水に
反応後に点火しても燃焼が起こらないからメタンは0ml

これでわかる?
111109:2007/04/14(土) 11:06:38 ID:TLxu9Pdj0
>>110
ありがとうございました!!
うーん、もう少し教えてもらえるとありがたいです。。
すみません。せっかく教えていただいたのに、答えが分からなくて。
反応前と反応後の図を書いて考えようとするんですが、反応前の気体の
体積が分からないです。。
メタンと酸素からなる混合気体Aを標準状態で62.4mlとあるから
メタン:酸素:二酸化炭素=1:2:1からメタン:酸素=1:2にして
62.4÷3で20.8ml。メタンが20.8mlで酸素が41.6mlだと思うんですが
そこから進めません。
もうすこし教えてください。すみません
おねがいします!
112大学への名無しさん:2007/04/14(土) 11:42:18 ID:I11ecpDq0
問題文のメタン:酸素:二酸化炭素=1:2:1っていうのは反応時の比のことで、
式にすると CH4 + 2O2 → CO2 +H2O

混合気体Aのメタンと酸素の割合はわからないから、
Aのメタンをx(ml)、酸素をy(ml)とおくと、
Aの体積が62.4mlより
 x + y = 62.4 ・・・@
Aに点火して反応させると
メタンx(ml)に対して酸素2x(ml)が消費され、二酸化炭素x(ml)が生じる。
ここで反応後の気体は点火しても燃焼しないことからメタンは残っていない。(酸素は残っているかもしれない)
よって反応後のAの体積が31.2mlであるので、
 0[メタンの残り] + (y - 2x)[酸素の残り] + x[生じた二酸化炭素] = 31.2 ・・・A

@、Aの連立方程式を解くと
 x = 15.6
 y = 46.8

よってAはメタン15.6ml、酸素46.8ml


答え合ってるかな?(´Α`;)
113大学への名無しさん:2007/04/14(土) 12:07:15 ID:IK1alHMdO
似た様なものだが例えば、
Aに含まれるCH4=x(ml),O2=62.4-x(ml)とすると、CH4が完全燃焼したから、
反応後の混合気体の体積=(未反応のO2)+(生じたCO2)={(62.4-x)-2x}+x=62.4-2x=31.2(ml)
よって、x=CH4=15.6(ml)、O2=46.8(ml)
114109:2007/04/14(土) 14:56:25 ID:V7RhH+zT0
>>112
>>113
ありがとうございました!!
すっごくわかりやすかったです!!
勉強になりました!
本当にありがとうございました!
何もお返しできないけど、ここで誰かが質問したら私もがんばってレスしようとおもいます!
115大学への名無しさん:2007/04/19(木) 14:46:03 ID:uEDrzPgcO
xmol/lの水溶液があったとしてもし水で10倍希釈したらモル濃度はどうなりますか?
116大学への名無しさん:2007/04/19(木) 15:50:34 ID:vi3+Dply0
体積比で水を9、原液を1で10倍希釈だよね?
x/10mol/lになるのでは?
117大学への名無しさん:2007/04/19(木) 15:56:11 ID:vi3+Dply0
体積比で水を9、原液を1で10倍希釈だよね?
x/10mol/lになるのでは?
118大学への名無しさん:2007/04/20(金) 00:54:13 ID:Gx7gyIo70
普通に0.1xmol/lだろ
119大学への名無しさん:2007/04/20(金) 07:43:52 ID:Us/D/I8b0
おはようございます。
2つ質問したいのですが、みなさんにとって簡単すぎだったらごめんなさい

PbO2+4H^(+)+SO4^(2-)+2e-→PbSO4+2H2O

この式が左右あってない、と感じるんですが、うまく説明できないです。
これであってるとは思うんですが、成り立ちがうまく理解できないです。
4H^(+)+SO4^(2-)がどちらもイオンだから余計に混乱しちゃって。。
分かりやすく式のでき方を教えてほしいです。
これって、イオン式ですよね? だったら簡単な式から教えてもらえるんじゃないかと期待してるんです。
今のままだと理解できないので。。

もうひとつ質問したいのですが、長いので、二つに分けてレスさせてください。
120大学への名無しさん:2007/04/20(金) 07:51:00 ID:Us/D/I8b0
ダニエル電池の放電により、0.100molの電子が流れたとき、負極および正極の質量は、
それぞれ何gの増減になるか、有効数字3桁で、増減が分かるように答えよ。
ただし、原子量はCu=63.5、Zn=65.4とする。

解説で、
負極:Zn→Zn^(2+)+2e^(-)
正極ではCu^(2+)+2e^(-)→Cu
と書いていて、反応式の係数より、2molの電子が流れると、負極では1molの亜鉛が溶解する。となっています。
反応式の係数から、どうして2molの電子が流れると、負極では1molの亜鉛が溶解する、とわかるんでしょうか?
また、2molの電子が流れると、正極でも1molの銅が析出するそうです。どうしてなんでしょうか?

イオン式の書き方、Zn^(2+)の右肩の部分、ここの書き方が分からなかったので、^( )という形で書かせてもらいました。
この問題と上の119の問題が分かりません。
二つも質問しちゃってすみません。
教えてください。
おねがいします。
121大学への名無しさん:2007/04/20(金) 11:01:42 ID:IkkXCrWBO
>>119
PbO2のPbの酸化数は+4だ。これがPbSO4では+2になる訳だから、Pbは2つの電子を受け取る事になる。
また、PbO2の2つのO^2-を「2H2O」の形にして安定させる必要があるので、4H^+を加えてその反応式ができる。
と、考えてみたらどうかなぁ。
122大学への名無しさん:2007/04/20(金) 13:54:36 ID:IkkXCrWBO
>>120
負極:Zn → Zn^2+ + 2e^-
正極:Cu^2+ + 2e^- → Cu
通常「イオンになる」という事は「溶解する」という事だから上の反応式より、
「2molの電子が生じる」には「1molのZnが必要」だから、
これを言い換えれば「2molの電子が流れる」には「1molのZnが溶解する」
正極の場合も同様に考えてみる。
123119:2007/04/20(金) 14:01:39 ID:nB7NqWBJ0
>>121
ありがとうございました!
理解できました!分かりやすかったです!
これで先に進めます!

もしよければ、>>120もどなたか教えていただけないでしょうか?
質問してばかりですみません。
おねがいします。
124119:2007/04/20(金) 14:05:46 ID:nB7NqWBJ0
あ、>>120も答えていただいてましたね。
時間差で気づかなかったです。すみません。
ありがとうございました!
>>120のほうの質問も分かりました!
ほんとにありがとうございました!
125大学への名無しさん:2007/04/21(土) 20:23:23 ID:4+orhvSQO
同一周期では原子の大きさが、原子番号が大きくなるほど、小さくなるのは何故ですか?
126大学への名無しさん:2007/04/21(土) 21:01:28 ID:Aj/OvjuR0
最外殻の電子から見ると
内側の軌道の電子が原子核の電荷を打ち消して
原子核は価電子と同じ数の正の電荷をもってるようにみえる
(有効核電荷でググッたらいいかも)
だから同一周期だと原子番号が大きくなるほど原子核が
最外殻の電子を強く引っ張って軌道が小さくなるって感じ?

詳しい人頼む
127大学への名無しさん:2007/04/22(日) 10:46:16 ID:HYGihhG00
電気分解の範囲で
4OH- → O2+2H2O+4e-
という式に出会ったんですが
左辺がイオンなのに、どうして右辺に酸素と水が生じるんでしょうか?
あと、右辺の4e-と左辺の4OH-の変化がよく分かりません
教えてください。
おねがいします。
128大学への名無しさん:2007/04/22(日) 10:48:23 ID:HYGihhG00
>>125
原子核の中の陽子の数が増えるからそれだけ一層、電子を引き付ける力が強くなるから、と
教科書に説明されていました。
詳しくは分かりませんが、何かの足しになれば、とレスさせてもらいました。
129age:2007/04/22(日) 11:12:38 ID:SUiyfkBL0
みんな頭いいな
130大学への名無しさん:2007/04/22(日) 11:21:12 ID:aR2FiM5r0
>>127
エネルギー図
131大学への名無しさん:2007/04/22(日) 11:23:21 ID:kCcaQ6hj0
>>127
超簡潔に言うと、イオンから電子が抜けたからじゃね?
132大学への名無しさん:2007/04/22(日) 11:51:17 ID:5MzC2CaTO
>>127
別に「イオン」から「イオンでない物質」が生じてもおかしくはないよ。
大事な点は、両辺の「電荷」が等しい事だ。この場合はどちらも-4で等しい。
また、4OH^-については次の様に考えて見たらどうかなぁ、
4OH^- → 2OH^- + 2OH^-
→ 2(O^2- + H^+) + 2OH^-
→ 2O^2- + 2(H^+ + OH^-)
→ 2(O + 2e^-) + 2H2O
→ O2↑ + 4e^- + 2H2O
133127:2007/04/22(日) 16:34:40 ID:HYGihhG00
理解できましたー!
>>132さんの式の説明がとっても分かりやすかったです
本当にありがとうございました!
>>130さん、>>131さんもありがとうございました!
134大学への名無しさん:2007/04/23(月) 17:23:29 ID:hhXWWrANO
純水の電離度っていくつ?
135大学への名無しさん:2007/04/24(火) 10:35:18 ID:LK7JKikpO
燃料電池(水素酸素型)で水素=還元剤、酸素=酸化剤として使用されていますが、このとき酸素は金属のイオン化傾向のグラフに入っておらず
水素とどちらが還元剤、酸化剤になるとか判断がつきません。
どうやって判断すればよろしいんですか。
こういうのは覚えおく問題ですか?
136大学への名無しさん:2007/04/24(火) 10:54:30 ID:tm5OHtIgO
>>134
α=(√Kw)/[H2O]=10^(-7)/(1000/18)=1.8*10^(-9)
137大学への名無しさん:2007/04/24(火) 11:05:37 ID:tm5OHtIgO
>>135
例えば仮にH2が酸化剤になるとしたら、H2自身は還元される訳だけど、
「H^-」 とかHの陰イオンって有り得るかな。O2が還元剤になる場合も同じ。
138大学への名無しさん:2007/04/24(火) 11:32:18 ID:tm5OHtIgO
>>135
または別の考え方として、
「イオン化傾向」の一覧は要するに金属の「還元剤」としての強さを表している訳だよね、
だから、Li>‥>Na>‥>(H)>Cu>‥>Au>‥>(O)
の様に考えてみたらどうかなぁ、
139大学への名無しさん:2007/04/24(火) 11:33:49 ID:6UodsjEc0
酸化還元とイオン化傾向は別の話ジャマイカ?
140大学への名無しさん:2007/04/24(火) 12:23:24 ID:tm5OHtIgO
>>139
陽イオンになり易いって事は、還元剤として強いって事ジヤマイカ?
141大学への名無しさん:2007/04/24(火) 12:39:18 ID:6UodsjEc0
>>140
そうだけどイオン化傾向はあくまでも金属の話で、
酸化還元は金属じゃなくてもあるわけだから
142大学への名無しさん:2007/04/24(火) 13:46:21 ID:tm5OHtIgO
確かにそうだけど、それらの金属の中に非金属を入れて拡張しても別に問題はないでしょ、
実際に(H)が含まれている訳だから(O)も入れてみただけだょ。
143大学への名無しさん:2007/04/24(火) 14:05:29 ID:6UodsjEc0
拡張するのはいいけど、陽イオンと陰イオンの区別はついてるよね?
144大学への名無しさん:2007/04/24(火) 14:11:58 ID:tm5OHtIgO
「陽イオンになり易さ」ではなくて、あくまでも「還元剤」としての強さとして拡張したんだが。
145大学への名無しさん:2007/04/24(火) 14:33:41 ID:tm5OHtIgO
ついでに、
Li>‥>(H2)>Cu>Ag>(HNO3)>(O2)>(MnO2)>(Cr2O7^2-)>(Cl2)>Au>(MnO4^-/酸性下)>(MnO4^-/中性下)>(H2O2)>(F2)
見方を変えれば、右へいく程強い酸化剤ってこった。
146大学への名無しさん:2007/04/24(火) 14:37:14 ID:6UodsjEc0
そうじゃなくて、陽イオンになる元素が陰イオンになる元素より還元力が強いのは当たり前でしょ

話がそれてきた
そもそも俺が言いたいのはそういうことじゃなくて、
イオン化傾向云々言う前に、酸の定義を確認するのが先でしょ?ってこと。
147大学への名無しさん:2007/04/24(火) 14:49:51 ID:tm5OHtIgO
何で「酸の定義」が出てくるの?とにかく自分は >>135 の質問に対して、イオン化列を拡張しただけの話、それだけの事。
148大学への名無しさん:2007/04/24(火) 14:50:29 ID:6UodsjEc0
スマン。>>139に関しては訂正させてもらうわ。
別の話ではないがイオン化傾向から酸化還元に話を持っていくのはどうかと。
149大学への名無しさん:2007/04/24(火) 15:00:05 ID:6UodsjEc0
>>135はブレンステッドの定義に従えば済む話でしょ
ってか何でイオン化傾向にこだわる?
陽イオン陰イオン混ぜたらイオン化傾向じゃないジャマイカ
150大学への名無しさん:2007/04/24(火) 15:22:40 ID:tm5OHtIgO
あー、スマン、飛んでもない勘違いしてたわ、全部取り消してね、
151大学への名無しさん:2007/04/24(火) 16:06:00 ID:tm5OHtIgO
しかも拡張も目茶苦茶だ。
本来言える事は酸化剤としての強さが、
Li^+<‥<H^+<Cu^2+<Ag^+<HNO3<O2<MnO2<Cr2O7^2-<Cl2<Au^3+<(MnO4^-/酸性下)<(MnO4^-/中性下)<H2O2<F2
という事で、直接イオン化列とは関係ない。
152大学への名無しさん:2007/04/24(火) 17:30:58 ID:QLUNv6Rw0
なぜM殻は最大18個電子が入るのに
入らない場合があるのですか?
153大学への名無しさん:2007/04/25(水) 03:37:41 ID:Ow06z0qwO
閉殻(オクテッド)構造が安定であるから。
154大学への名無しさん:2007/04/25(水) 04:04:30 ID:Ae5F+Fpy0
電子は内側の殻から入っていくというより、エネルギーの低い方から入っていく
電子がたくさんある時の軌道のエネルギーは
1s→2s→2p→3s→3p→4s→3d→・・・
となっていてM殻のd軌道よりN殻のs軌道に入り易い
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E5%AD%90%E9%85%8D%E7%BD%AE#.E5.9F.BA.E5.BA.95.E7.8A.B6.E6.85.8B.E3.81.AE.E9.9B.BB.E5.AD.90.E9.85.8D.E7.BD.AE.E8.A1.A8
155大学への名無しさん:2007/04/25(水) 08:54:43 ID:q8yjBzKiO
すみません
今日テストがあるのですが
「次のイオンの価数を答えよ」
って問題は例えば
Mg^2+の場合は+2
Cl^-の場合は-1
みたいに答えれば良いんですか?
基礎的な事ですみません
少ない友達に(orz)聞きはしたものの皆わからなくて…
宜しくお願いしますm(_ _)m
156大学への名無しさん:2007/04/25(水) 10:37:57 ID:q8yjBzKiO
誰かエロい人>>155の質問に答えてあげて〜
157大学への名無しさん:2007/04/25(水) 10:37:59 ID:sd26wt/JO
いいよ。
158大学への名無しさん:2007/04/25(水) 11:01:42 ID:GDYg/BK9O
>>155
価数だけ問われてるなら符号は要らないんジャマイカ?
159大学への名無しさん:2007/04/26(木) 16:26:12 ID:9s0KFY2/0
燃料電池っしょ
もしかして、京大の過去問?
塩基性の物質使ってない?
塩基性の物質を使った場合、どうなるかをかんがえるといいお
独特の変化があったでしょ
このあたりは、赤本より、重要化学問題集の同様問題に詳しい記述あり
後はチャート式化学T・UBに詳細が合ったんじゃまいか・・・。
後、ブレンステッドの式はいいな・・。
ただ、燃料電池で陽イオンと陰イオンを混ぜるのなら、鉄とかがよく出る混成軌道(大学レベル)ではないのか?
混成軌道は、錯イオンとかの関係だと思うんだが・・・。
問題がないので、意味ぷーでつ
                    馬鹿くん






 
                      
160大学への名無しさん :2007/04/26(木) 21:39:23 ID:/RMAlEAS0
典型元素(金属)と遷移元素の融点・沸点が著しく違うのはなぜですか?
161大学への名無しさん:2007/04/26(木) 21:45:36 ID:nkCoESmK0
>>160
大宮の本に書いてったようななかったような
162大学への名無しさん :2007/04/26(木) 22:18:54 ID:/RMAlEAS0
もってないですorz
163大学への名無しさん:2007/04/27(金) 00:45:44 ID:QyA8qFgY0
>>160
神様がきめたことだからだよ。
164:2007/04/28(土) 19:37:22 ID:VpeQlHX20
Fe(OH)_3は疎水性なはずなのに、どうして水に溶けるのでしょうか?
165大学への名無しさん:2007/04/28(土) 21:15:26 ID:oexxJy1XO
>>164
溶けるっけ
166:2007/04/29(日) 10:46:35 ID:61RjH7VF0
>165
なんか資料集見たら、溶かした水が赤っぽく(茶色?)になっているのですが。
色がついたとゆうことは溶けたと思っております・・・
167大学への名無しさん:2007/04/30(月) 20:21:11 ID:QZ6oMdTWO
pーcresolを過マンガン酸カリウムで酸化し塩酸酸性にして得られる化合物ってなんですか
168167:2007/04/30(月) 20:48:42 ID:QZ6oMdTWO
すんません
pーcresolじゃなく
パラ位の2価フェノールです
169大学への名無しさん:2007/05/01(火) 00:32:00 ID:CAkneratO
新演習のスレがないのでこちらで質問させて頂きたいのですが
46番の問題で解答欄アの前に、
「コック1、2を開きA、Bを真空にして」とあるのですが
真空ならばコックB内には大気圧が働かないので水銀柱の差hというのは
大気圧の差になるのではないのでしょうか?
なぜ水銀柱の差は0なのですか?
それとコックA、Bを開き、真空にするという表現が良く分かりません
どなたか御回答よろしくお願いします。
170大学への名無しさん:2007/05/01(火) 01:24:23 ID:wVFz7qRGO
シクロヘキサン,シクロヘキセンに臭素水を加えたらどんな変化起こるか教えて下さい。色とか簡単にでいいのでお願いします。
171大学への名無しさん:2007/05/01(火) 07:00:24 ID:wVFz7qRGO
お願いします。
172大学への名無しさん:2007/05/01(火) 08:17:42 ID:kJWYhs/50
臭素水ってことは臭素プラス水か
シクロヘキセンは2-ブロモシクロヘキサノールが主生成物で副生成物で1,2ジブロモシクロヘキサンができるかな。
臭素と不活性溶媒中ではシクロヘキセンと臭素で1,2ジブロモシクロヘキサンができる。

臭素が反応するので脱色だな。

シクロヘキサンは光とか加えないと反応しない。
173大学への名無しさん:2007/05/01(火) 17:02:26 ID:wVFz7qRGO
>>172
ありがとうございます。助かりました。
174大学への名無しさん:2007/05/01(火) 21:32:01 ID:7AOpwIxXO
>>168
それは「ヒドロキノン」の酸化で、「p-ベンゾキノン」が生じるよ、詳しくは検索してみてね。
175大学への名無しさん:2007/05/01(火) 21:48:37 ID:FdvgjdZe0
A.(1)有機化合物の名称とか一般式とか確認
(2)ある鎖式炭化水素X10mgを完全燃焼すると、水9mgと二酸化炭素33mgが生じた。(ただし、Xの分子量は50以下)
Xの分子式と、その構造式をすべて示す
(3)炭素数がn個で、酸素原子をa個、窒素原子をb個、塩素原子をc個含む飽和化合物に含まれる水素原子の数をa,b,cおよびnを用いた文字式で記せ。
ただし、この飽和化合物は不飽和結合や環構造は含まれていないものとする。

B.分子式 C5H8O2 で表される化合物Aがある。Aを加水分解すると分子式 C5H10 O3 で表される化合物Bが生じた。
Bに(A)炭酸水素ナトリウム水溶液を加えると、気体の発生が見られた。
(B)Bに硫酸酸性下で二クロム酸カリウムを作用させると、分子式C5H8O3で表される化合物Cが生じた。
(C)Cにヨウ素ヨウ化カリウム水溶液と水酸化ナトリウム水溶液を加えて加熱すると黄色結晶が析出した。
また、AとBは不斉炭素原子を含むが、Cは不斉炭素原子を含まなかった。

(1)(A)の気体の化学式を記せ。またこの気体の発生に関与するBがもつ官能基の名称を記せ。
(2)(B)の操作で化合物Bがうける反応は何か
(3)(C)の黄色結晶の化学式を記せ。また、この黄色結晶の析出に関与するCがもつ官能基の名称を記せ。
(4)化合物Bの構造式を記せ
(5)化合物Aの構造式を記し、不斉炭素原子を○で囲め

答え教えてくれませんか?特にBが意味不明で。。。
176大学への名無しさん:2007/05/01(火) 22:00:14 ID:z2/+GLHy0
>>175
一から参考書なり教科書読み直せ
177大学への名無しさん:2007/05/02(水) 00:44:17 ID:7ZqhxwrI0
[1]次の1番から4番までのうち、反応が起こる物質の組合せはどれか。すべて答えよ。
1番 KIとCl2
2番 KClとI2
3番 KIとBr2
4番 KBrとI2

この4つのうち、どれが反応するのか分かりません。
式を考えようとしても、うまくいかないです。
例えば、1番では
KI+Cl2→K^(+)+I^(-)+2Cl^(-)
となって、うまく式を作れません。
分かる方、よければ教えてください。

申し訳ないんですが、もう一つ質問があります。
長いので、レスを分けます。
178大学への名無しさん:2007/05/02(水) 00:45:08 ID:7ZqhxwrI0
[2]一酸化窒素NO、二酸化窒素NO^(2)、四酸化二窒素N^(2)O^(4)、アンモニアNH^(3)
これらをイオン式にすることはできないでしょうか?
窒素のNがイオンになるとN^(3-)ですよね?
そうすると、NH^(3)→N^(3-)+3H^(+)
でうまくいくと分かるんですが
ほかの式では、NO→N^(3-)+O^(2-)
などとなって、混乱しています。
どうしてNとOが結合できるんでしょうか?
うーん、うまく説明できたかな・・。分かりづらかったらすみません。
教えてください。
おねがいします。
179177:2007/05/02(水) 00:47:55 ID:7ZqhxwrI0
>>177は酸化力が関係あるらしく、酸化力の強さはF>Cl>Br>I となっています。
化学を始めたばかりでどちらが酸化剤とどちらが還元剤か決定するのに時間がかかります。
ちょっと苦手範囲なので、易しく教えてくれたらありがたいです。
あとからコメント追加してすみません。
おねがいします。
180大学への名無しさん:2007/05/02(水) 00:50:35 ID:VXlgXa9O0
>>178
いや、言いたいことはよくわかる。でもおれも説明できない。
H2SO4なんかもなんでそうなるのか、と。
そういうことに疑問を抱く生徒ほど、才能があると思うけど。

まあ、たいていの人は、物理の公式暗記→問題解く、
÷分数→×逆数みたいに
そういうものだと思っているのではないかなあ。
181大学への名無しさん:2007/05/02(水) 04:03:50 ID:XXFTOXyt0
>>177
後述の通り、酸化力によって反応の有無が決まります
1番の場合、IとClではClの方が酸化力が強いので、反応が起こり
 2KI + Cl2 → 2KCl + I2
となります
Clの方がIに比べて酸化力が強い、逆に考えれば還元されやすいので
ClはイオンとなりKと結合し、Iが単体になる。と考えるといいかも知れません
同様に考えると、反応が起こるのは1番と3番ですね

ちなみに、物質の反応は何も1対1で起こるとは限りません
そのあたりの考えがなかったために上手くいかなかったのだと思います

>>178
イオンの価数は1つの元素に対して1つではありません
例えば鉄にFe^2+とFe^3+があるように複数個の価数があります
しかし、NOやNO2はイオン結合ではなく共有結合ですので、この場合は酸化数とした方がいいと思います。
実際、窒素イオンはあまり聞かないですし、おそらく自然界には存在しないと思います
182177:2007/05/02(水) 08:24:52 ID:AzHOTKkP0
>>180
>>181

ありがとうございました!
勉強になりました!
自分はすべてをイオンで考えていたような気がします
間違った考えを改めさせてくださって、ありがとうございました。
またなにかあれば、もしよければですが、ここで質問させてもらいたいです。
それでは失礼します。
183大学への名無しさん:2007/05/02(水) 08:32:48 ID:1cKlifta0
(2)ある鎖式炭化水素X10mgを完全燃焼すると、水9mgと二酸化炭素33mgが生じた。(ただし、Xの分子量は50以下)
Xの分子式と、その構造式をすべて示す
(3)炭素数がn個で、酸素原子をa個、窒素原子をb個、塩素原子をc個含む飽和化合物に含まれる水素原子の数をa,b,cおよびnを用いた文字式で記せ。
ただし、この飽和化合物は不飽和結合や環構造は含まれていないものとする。

B.分子式 C5H8O2 で表される化合物Aがある。Aを加水分解すると分子式 C5H10 O3 で表される化合物Bが生じた。
Bに(A)炭酸水素ナトリウム水溶液を加えると、気体の発生が見られた。
(B)Bに硫酸酸性下で二クロム酸カリウムを作用させると、分子式C5H8O3で表される化合物Cが生じた。
(C)Cにヨウ素ヨウ化カリウム水溶液と水酸化ナトリウム水溶液を加えて加熱すると黄色結晶が析出した。
また、AとBは不斉炭素原子を含むが、Cは不斉炭素原子を含まなかった。

(1)(A)の気体の化学式を記せ。またこの気体の発生に関与するBがもつ官能基の名称を記せ。
(2)(B)の操作で化合物Bがうける反応は何か
(3)(C)の黄色結晶の化学式を記せ。また、この黄色結晶の析出に関与するCがもつ官能基の名称を記せ。
(4)化合物Bの構造式を記せ
(5)化合物Aの構造式を記し、不斉炭素原子を○で囲め

答え教えてくれませんか?特にBが意味不明で。。。
184大学への名無しさん:2007/05/02(水) 10:50:26 ID:LB7GsVF80
>>178
NH^(3)→N^(3-)+3H^(+)   これはないだろ・・・
窒素がイオンになるんじゃなくて、アンモニア分子自体がイオンになると考える。
NH3 + H(+) →NH^(4+)
185大学への名無しさん:2007/05/02(水) 11:41:22 ID:YjXQ9Pv1O
結局は、「ある分子中の構成元素の酸化数」が知りたいって事でないか?
186大学への名無しさん:2007/05/02(水) 14:52:03 ID:J47xGxm10
HCl+NH3 → NH4Clってのは中和反応になるんですか?
水がでなくても中和反応になるんですかね?
187大学への名無しさん:2007/05/02(水) 17:21:27 ID:HnaGJjWJ0
なる
教科書にも書かれているはず
188大学への名無しさん:2007/05/02(水) 23:54:52 ID:CiptXfnY0
  NH3+H2O → NH4(+)+OH(-)
  HCl+H2O → H3O(+)+Cl(-)
たして
  NH3+HCl+2H2O → NH4Cl+2H2O
よって
  NH3+HCl → NH3Cl

だから本当は水は生成してる。
使った量と出てきた量がいっしょだから、式に反映されないだけ
189大学への名無しさん:2007/05/02(水) 23:55:56 ID:CiptXfnY0
×NH3Cl → ○NH4Cl
190大学への名無しさん:2007/05/03(木) 22:16:28 ID:vt4O3m+cO
大宮→基礎問題精講→重問で大阪市立レベルまで行けるでしょうか?
191大学への名無しさん:2007/05/04(金) 03:59:17 ID:Dmz6jM680
はい,いけるとおもいます。
192大学への名無しさん:2007/05/04(金) 04:26:57 ID:+8x2zI8j0
>>188
>NH3+HCl+2H2O → NH4Cl+2H2O
塩化水素ガスとアンモニアガスとが反応すると塩化アンモニウムの白煙(固体)が生成しますが、
この過程において、両辺のH2Oは空気中の水蒸気ということですか?
アンモニアの非共有電子対に塩化水素の水素部分のδ+が相対的に突進して合体した方が手っ取り早いと思うのですが。
193大学への名無しさん:2007/05/04(金) 07:31:49 ID:eKCB+6i90
>>188
は水溶液中の反応だろ。

気相中での反応メカニズムはどうなんだろ。
>>188みたいな多段階反応よりは直接的に反応するんじゃないかな。

気相液相でも酸と塩基の反応だから中和反応
194大学への名無しさん:2007/05/05(土) 05:25:03 ID:Z4yQD3s70
NH3+2O2→HNO3+H2O

上記の式を参考に
2.5*10^(2)molのアンモニアをすべて硝酸にすると、10%の硝酸をは何リットル得られるか。
10%の硝酸の密度を1.1g/mlとして、有効数字2桁で答えよ。

密度が苦手でよく分からないです。
それとこの10%の硝酸の10%とは問題文で勝手に条件付けているだけで
本当は100%の硝酸が得られるんですよね? アンモニアと硝酸の物質量は同じですから。

自分の計算としては、密度を見て、1ml=1.1gだから 1リットル=1.1*10^(3)g となり
アンモニアと物質量が同じだから、1.1*10^(3)g*2.5*10^(2)=2.75*10^(5)g となって
この数字の10%だから、2.75*10^(4)g となるかなぁ、と思ってます。
これを1.1*10^(3)gで割って、 25mol・・・このへんから分からなくなってきました。(途中か最初のほうから間違ってるかもしれないけど)

自分の計算式はこんな感じで、答えにたどり着けませんでした。
この問題がわかる方、教えてもらえないでしょうか?
おねがいします。
195大学への名無しさん:2007/05/05(土) 05:40:12 ID:iezNoPkJ0
>>194
答えって13.2リットルであってる?
有効数字2桁だから13リットルか
196194:2007/05/05(土) 07:59:18 ID:l8+JzxhC0
>>195
あ、すみません。
答えはまだ教えてもらってなくて分からないんです・・。
ごめんなさい。
どういう過程を経ていけば答えにたどり着けるか教えてもらいたかったんですが
答えを私が知らないのにここで質問したことは、失礼にあたるでしょうか?
もし、失礼だったらすみません。
もしよければ、13リットルに至った過程を知りたいのですが、教えてもらえないでしょうか?
おねがいします。
197大学への名無しさん:2007/05/05(土) 08:46:37 ID:KjCqUVQ10
>>195
13gじゃ少なすぎると思うが。
198大学への名無しさん:2007/05/05(土) 08:49:08 ID:KjCqUVQ10
>>194
この問題がわからないということは、濃度の定義に立ち戻るべきだと思います。
そして、濃度の変換(質量パーセント濃度⇔モル濃度⇔質量モル濃度)を自由自在にできるように。
そうじゃないと、いつまで経ってもできるようにはなりません。
199大学への名無しさん:2007/05/05(土) 08:51:44 ID:KjCqUVQ10
濃度の定義が理解できたら、問題を解くにあたっては、状況を絵で表して可視化し、
ひとつひとつ整理しながらやってください。
200大学への名無しさん:2007/05/05(土) 10:27:33 ID:iezNoPkJ0
>>194
まず硝酸の生成量は、上式よりアンモニアと同量の 2.5*10^2mol
硝酸の分子量は63であるから質量は 63*2.5*10^2 = 1.455*10^4g …@
また、水溶液の密度が1.1g/mlであるから、すなわち 1.1*10^3g/l
硝酸の(質量%)濃度が10%であるから、水溶液中には 1.1*10^2g/l 存在する
よってこの数値で@を割って
 (1.455*10^4) / (1.1*10^2) = 132.27
したがって 1.3*10^2リットル


朝のは濃度10%を計算に反映させるのをミスっていたorz
201大学への名無しさん:2007/05/05(土) 10:29:37 ID:iezNoPkJ0
勝手に質量%濃度が10%って解釈したけどそれであってる?
何の濃度かによって計算変わってくるんだが
202大学への名無しさん:2007/05/05(土) 10:35:32 ID:O+M926clO
>>194
反応式から、2.5*10^2*63=15750gのHNO3が得られるよね、
すると濃度が10%だから「硝酸水溶液」の質量は、15750/0.1=157500gになる。
よって密度から、157500/(1.1*1000)=1.4*10^2(L)
203大学への名無しさん:2007/05/05(土) 10:39:48 ID:iezNoPkJ0
(;゚д゚)ァ....
計算ミス(ノ∀`)アチャー
204194:2007/05/05(土) 14:41:19 ID:l8+JzxhC0
みなさん、ありがとうございました!
おかげさまで理解することができました!
こんなにレスをいただけるとは思っていなかったのでとてもうれしいです!
それではー
205大学への名無しさん:2007/05/05(土) 20:20:30 ID:KjCqUVQ10
>>203
∩( ・ω・)∩ ばんじゃーい
206大学への名無しさん:2007/05/05(土) 21:14:42 ID:hOhyYzDmO
20%の塩酸の比重は1.10である。
この塩酸60.5gは何gか?

すいません教えてください。
207大学への名無しさん:2007/05/05(土) 21:35:51 ID:7vSJuF5QO
>>178
全部がイオン結合なわけじゃないのさ
208大学への名無しさん:2007/05/05(土) 21:43:50 ID:KjCqUVQ10
>>206
比重とは、ある物質の質量と、それと同体積の基準となる物質の質量との比である。
通常、固体及び液体については、基準となる物質は4℃の水。
1行目に「同体積」とあるが、この体積を1立方cmと考えれば、密度の比になる。

比重=(ある物質の密度g/cm^3)/(4℃の水の密度g/cm^3)
   =(ある物質の密度g/cm^3)/(0.999972g/cm^3)

問題では比重が1.10と言っているのだから、
1.10=(塩酸の密度g/cm^3)/(0.999972g/cm^3)
∴(塩酸の密度g/cm^3)=1.10×0.999972g/cm^3=1.099g/cm^3=1.10g/cm^3

となるから、通常は比重と密度の数値とは同じであると扱って良い。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AF%94%E9%87%8D

cm^3=mL だから、あとはわかりますね。
209大学への名無しさん:2007/05/05(土) 21:46:55 ID:KjCqUVQ10
>>178
ちょっと待って。
NH^(3)→N^(3-)+3H^(+) や NO→N^(3-)+O^(2-) なんて、通常は起こり得ませんよ。
過酷な条件にしてやっても起こるかどうかわかりません。
こんなわけのわからないことをやっちゃダメですよ。
もう一度一から教科書を読みましょう。
210大学への名無しさん:2007/05/05(土) 21:48:07 ID:SD0mao+20
炭酸カルシウムはCa(OH)_2と炭酸H_2CO_3(弱酸)からなる塩なので
弱酸の塩である

Ca(OH)_2は強塩基で炭酸H_2CO_3は弱酸でどうやって炭酸カルシウムは弱酸の塩
だと判断できたんですか? 弱酸、弱塩基の遊離にあてはまらないんですが
どなたか教えてください
211大学への名無しさん:2007/05/06(日) 09:21:24 ID:oftQbiU5O
弱酸のCO2からなる塩だから弱酸の塩でないの。ほとんど水には溶けないが液性は塩基性だ。
212大学への名無しさん:2007/05/06(日) 14:52:34 ID:vc6ZwPkY0
よく意味がわからないんですが

弱酸、弱塩基の遊離はこの場合あてはまっているんですか?
>Ca(OH)_2と炭酸H_2CO_3(弱酸)からなる塩なので
この一文で頭が混乱するんですが
213大学への名無しさん:2007/05/06(日) 18:10:48 ID:1pFXGZaB0
構造式が調べられるサイトってありますか?
214大学への名無しさん:2007/05/06(日) 20:13:53 ID:oftQbiU5O
>>212
>弱酸、弱塩基の遊離はこの場合あてはまっているんですか?

例えばこのCaCO3に強酸の塩酸を加えると、弱酸であるH2CO3が遊離してCO2が発生するよね、
「弱酸の遊離」とはこのような反応の事を総称して言う訳でしょ。
君の言いたい事がよく分からんのだが。
215大学への名無しさん:2007/05/06(日) 20:26:17 ID:vc6ZwPkY0
でもこの場合
強塩基であるCa(OH)_2と弱酸の炭酸H_2CO_3で
弱塩基の塩+強塩基→弱塩基+強塩基の塩
 酸   + 酸→  酸 + 酸
にあてはまらないんですが

炭酸カルシウムが弱酸の塩だ!っていう判断根拠が知りたいのですが
216大学への名無しさん:2007/05/06(日) 20:47:26 ID:nh6VtuzB0
>>215
君、教科書等をもう一度よく読んで、語句の定義などをよく確かめてよ。
217大学への名無しさん:2007/05/06(日) 21:36:23 ID:vc6ZwPkY0
化学2ですか?
218大学への名無しさん:2007/05/06(日) 21:40:53 ID:vc6ZwPkY0
すいません
炭酸カルシウムが弱酸のCO2からなる塩だから弱酸の塩ってことはわかります
ですが>Ca(OH)_2と炭酸H_2CO_3(弱酸)からなる塩なので
これはなにをいってるんですか?
219大学への名無しさん:2007/05/06(日) 22:07:33 ID:oftQbiU5O
Ca(OH)2+H2CO3→CaCO3+2H2O
220大学への名無しさん:2007/05/06(日) 22:14:15 ID:vc6ZwPkY0
でCaCO3は弱酸の塩だ とどのようにわかるのでしょうか
221大学への名無しさん:2007/05/06(日) 22:19:54 ID:oftQbiU5O
CaCO3のCO3^2-は、弱酸である炭酸に由来すると分かるから、
H2CO3 ⇔ 2H^+ + CO3^2-
222大学への名無しさん:2007/05/07(月) 15:23:35 ID:hiEbj3dvO
イオン反応式わからんのですがどなたか教えてもらえないでしょうか?
223大学への名無しさん:2007/05/07(月) 17:16:27 ID:Am+ydYB70
>>222
水溶液中で起こる反応において、反応前後では水溶液中では変化しないイオンを除いた反応式。
対象となる物質が、水溶液中で電離するか否かの知識が必要。
例)化学反応式:AgNO3+NaCl→AgCl+NaNO3
  イオン反応式:Ag(+)+Cl(-)→AgCl
      考え方:(Ag(+)、NO3(-))+(Na(+)、Cl(-))→(AgCl↓、Na(+)、NO3(-))
           Na(+)とNO3(-)が変化しないから、これらを除く。
           ∴Ag(+)+Cl(-)→AgCl
224大学への名無しさん:2007/05/07(月) 17:18:13 ID:Am+ydYB70
>>223
訂正:対象となる物質が、水溶液中で電離するか否かの知識が必要。
                      ↓
    対象となる物質が、水溶液中で溶解するか否か、水溶液中で電離するか否かの知識が必要。
225大学への名無しさん:2007/05/07(月) 18:26:35 ID:5ER0ATz4O
AgCl ⇔ Ag^+ + Cl^-
この平衡反応が右に進まないとしたら、酢酸は酸でない事になるな。
226大学への名無しさん:2007/05/07(月) 18:54:21 ID:Am+ydYB70
>>225
確かに右に進むよ。
だけど、沈殿生成反応だけを考えるときにそこまで考える必要があるかい?
重箱の隅を突付いても得られるものは何も無いことに気付いてね。
227大学への名無しさん:2007/05/07(月) 19:09:07 ID:5ER0ATz4O
確かに重箱だが、難溶塩であっても僅かに溶けている
という事実を知るのも大事だと思ったものだから、悪気はないのょ。
228大学への名無しさん:2007/05/07(月) 19:50:33 ID:hiEbj3dvO
>>223
NO3‐+H→HNO3がなぜ反応に関係ないとわかるんですか?
229大学への名無しさん:2007/05/07(月) 20:16:03 ID:5ER0ATz4O
223ではないが、その理由はHNO3が強酸(電離度≒1)だから。例えば弱酸の酢酸なら、
CH3COO^- + H^+ → CH3COOH の反応が起こるが、強酸では起こらない。

それと、その反応式のH^+は何処から来たんだ?水の電離からか?そんなに多量には無い筈だが。
230大学への名無しさん:2007/05/07(月) 20:58:55 ID:Am+ydYB70
>>227
>確かに重箱だが、難溶塩であっても僅かに溶けている
別にこの段階で知らなくちゃいけないことじゃない。
平衡定数を勉強すれば嫌でも知ることになるのだから。

>>228
まさにその点が>>224で言っているところだ。
231大学への名無しさん:2007/05/07(月) 22:16:07 ID:HN1ZHGRBO
ある金属Μ1.2グラムを酸素中で完全に燃焼させたところ、金属の酸化物ΜΟが2.0グラム得られた。金属Μの原子量を求めよ。


どんな式を立てればいいのでしょうか。教えてください。
232大学への名無しさん:2007/05/07(月) 22:22:11 ID:rAEfTiSW0
ある薬品20mlをとって蒸留水で20倍に希釈するのと、
蒸留水を加えて200mlにするのとはどう違うんですか?
前者では濃度が変わるみたいですが・・・
233大学への名無しさん:2007/05/07(月) 22:23:45 ID:qjDsVd080
>>231
質量の増加量は酸素の増加量に等しいので
(2.0 - 1.2) / 16 = 0.05 mol
つまり金属Mは0.05molあったと言うこと。
なので
1.2 / 0.05 = 24 g/mol
よって原子量24
234大学への名無しさん:2007/05/07(月) 22:51:08 ID:5ER0ATz4O
>>232
冗長だが、濃度をC(M)として実際に計算してみると、
前者は、C*(20/1000)*(1000/(20*20))=C/20(M)で1/20倍になり、
後者は、C*(20/1000)*(1000/200)=C/10(M)で1/10倍だ。
235大学への名無しさん:2007/05/07(月) 23:00:48 ID:rAEfTiSW0
あぁすいません数値ミスでしたorz

後濃度とモル数の違いでした、自己解決でごめんなさい('A`)
236大学への名無しさん:2007/05/07(月) 23:56:46 ID:hiEbj3dvO
すいませんm(__)m正直わかりませんでした。とりあえず悩んでてもしょうがないのでとばすことにしますた(´・ω・`)アドバイスありがとうございました
237大学への名無しさん:2007/05/08(火) 00:05:23 ID:sr8LJQoDO
>>233
ありがとうございます。とてもわかりやすかったです。

また質問があります。
@炭素3.0グラムに含まれる炭素原子の物質量は何モルか。また炭素原子の数は何個か。

A水9.0グラムに含まれる水分子の物質量は何モルか。また水分子の数、原子の総数はそれぞれ何個か。

B塩化カルシウム0.10モルの質量は何グラムか。またこれを水に溶かすと、全部で何個のイオンに分かれるか。

よろしくお願いします。
238大学への名無しさん:2007/05/08(火) 00:27:33 ID:uL28HqxM0
>>237
その問題は基礎の基礎だから自力でやらないと後々苦労するよ?
教科書見ながらやれば絶対出来る問題だからガンバレ
239大学への名無しさん:2007/05/08(火) 04:30:27 ID:qD6zLdfy0
>>237
そういう類の問題をやるときには、必ず単位を付けて計算しなさい。
単位の一つ一つは文字式と同じです。
(例)100mL の 0.10mol/L の塩化ナトリウム水溶液に溶解しているナトリウムイオンの物質量は?
(解)ナトリウムイオンの濃度も 0.10mol/L であるから、ナトリウムイオンを A と表すと、
   ナトリウムイオンの物質量は、
   0.10mol(A)/L(全)×100mL(全)=10mmol(全)
   より、10mmol である。

※ 0.10mol(A)/L(全) の意味は、1L の溶液全体の中に A が 0.10mol だけ溶解しているということ。
                           ~~      ~~
240誰かお願いします:2007/05/08(火) 13:50:37 ID:NiStxu2NO
R-COO- CH=CH-CH3。
このような構造をもつエステルは存在可能か?。
もし可能なら加水分解して生じるアルコールは第何級アルコールか?(ただし二重結合に水素は付加しないものとする)。
241大学への名無しさん:2007/05/08(火) 14:02:26 ID:NiStxu2NO
>>218
皆さん回りくどい説明なんで、捷経の道で教えましょう。
例・炭酸Caを塩酸と反応させると二酸化炭素が発生しますね。強酸と反応させて、弱酸ができた場合、反応した塩は『弱酸の塩』となります。CO2が弱酸なのは常識として銘記してください。
242大学への名無しさん:2007/05/08(火) 14:12:11 ID:NiStxu2NO
>>178
これも簡単に説明しますね。
イオンは一つの集合体として存在しています。各々の原子が引き付け合って、積み木のようにランダムに重なっているわけです。
ですから、H-N-Oと順に重なり合っているわけではなく、HHOOONといった場合もあるわけです。
しかし構成原子の比(組成式)はわかっているので、一般にHNO3となるわけです。
243大学への名無しさん:2007/05/08(火) 14:13:21 ID:NiStxu2NO
経の字ではなく、径ですね。
244大学への名無しさん:2007/05/08(火) 14:18:19 ID:4gCUTI8q0
>>240
第1級アルコールだと思う。
245大学への名無しさん:2007/05/08(火) 14:18:20 ID:s+cW+aAi0
180が適切に答えてるな、178はもっと深い事を聞いている
246大学への名無しさん:2007/05/08(火) 14:18:34 ID:NiStxu2NO
>>242
補足・一般にHNO3の配列を覚える必要はありませんが、イオン結晶は無秩序に配列されているわけではありません。
陽イオン、院イオンが規則正しく配列しています。
247大学への名無しさん:2007/05/08(火) 14:22:18 ID:NiStxu2NO
>>244
二級と考える必要がないのはなぜ?。
248大学への名無しさん:2007/05/08(火) 14:26:48 ID:4gCUTI8q0
加水分解すると
R-COOHとOH-CH=CH-CH3ってなると思うんだけど
Cが2重結合しているとOHは単結合のCところに移動しようとするから
最終的にCH2=CH-CH2-OHとなる、と考えたわけだが合っているかはワカラン

もしくはエステルは存在不可能なのかもしれん
249大学への名無しさん:2007/05/08(火) 14:51:50 ID:4gCUTI8q0
スマン。
俺のは間違ってるっぽい
理由にあげたのはマルコニコフ則ってやつだと思うんだが調べて見たら間違って覚えていたようだ
250大学への名無しさん:2007/05/08(火) 16:48:05 ID:UNbcZiD5O
ビニルアルコールは非常に不安定でアセトアルデヒドに変化するが、
構造が似ているからこれも同様にプロピオンアルデヒドになって安定し、
結局この様なエステルは存在しないって事にはならないのかなぁ、よく分からんけど。
251249:2007/05/08(火) 17:51:57 ID:k3LZNexH0
>>240
やっぱり元のアルコールが不安定だから結局は存在しないってことでFAかなぁ?
252大学への名無しさん:2007/05/08(火) 18:06:53 ID:mieXfGjR0
最初のアルコールにほかの官能基つけてあとで二重結合作る手もあるかな。

何の官能基選ぶかとか反応条件とかはわかんないけどね。
253大学への名無しさん:2007/05/08(火) 21:13:45 ID:sr8LJQoDO
>>237です。
色々と調べましたが、どうしても1つだけ分からないものがありました。

塩化カルシウム0.10モルを水に溶かすと、全部で何個のイオンに分かれるか。

お願いします。
254大学への名無しさん:2007/05/08(火) 21:18:46 ID:k3LZNexH0
>>253
塩化カルシウムCaCl2が水に溶けると
  CaCl2 → Ca + 2Cl
つまり3倍の個数になる
あとはガンバレ
255大学への名無しさん:2007/05/08(火) 21:26:11 ID:sr8LJQoDO
>>254
ありがとうございました。
256大学への名無しさん:2007/05/09(水) 21:10:41 ID:swHrAMW0O
2-メチルペンタンは
CH3-CH2-CH2-CH-CH3 | CH3

でおk?
257大学への名無しさん:2007/05/09(水) 21:12:05 ID:swHrAMW0O

ごめん携帯だからなんか変だ 誰か解答たのんます
258大学への名無しさん:2007/05/09(水) 21:12:59 ID:u6xM5XvT0
おk
259大学への名無しさん:2007/05/09(水) 21:54:19 ID:swHrAMW0O
thx
260大学への名無しさん:2007/05/09(水) 22:55:21 ID:swHrAMW0O
電気分解するとき電子の流れるのは-→+?
で金属が析出されんのは陽極?
261大学への名無しさん:2007/05/09(水) 23:06:59 ID:ZIgXJalaO
電子の流れはいい。金属は…場合わけなんだよな…そこは忘れてしまいがち。なんかの表で書いてあるやないか?
262大学への名無しさん:2007/05/10(木) 02:50:53 ID:4/MHQRkRO
イオン化傾向が水素より大きいか小さいかで判断。
263大学への名無しさん:2007/05/11(金) 10:07:23 ID:uHQ9Ru7nO
一酸化酸素って光合成の過程で分解されますか?
反応するのは、やっぱり二酸化炭素だけ?
264大学への名無しさん:2007/05/11(金) 12:33:39 ID:YtroHIS/O
精液ってコロイド?
265大学への名無しさん:2007/05/11(金) 20:15:02 ID:Y2XBLBhh0
不揮発性物質を溶液に入れると何故沸点が上がるのかがわかりません。
おしえてください(゜人゜)(-人-)
266大学への名無しさん:2007/05/11(金) 20:41:15 ID:X8eFHEaI0
>>265
蒸気圧が下がるから。
267大学への名無しさん:2007/05/11(金) 20:53:23 ID:KlNa/nF/O
ラウールの法則
268大学への名無しさん:2007/05/11(金) 22:15:38 ID:Y2XBLBhh0
>>266
>>267
thx

ぐぐったらいろいろ出てきて勉強なりました<( ̄∇ ̄)ゞ

大学でやると思うと、高校化学がどれだけ楽かとおもうねw
大学はいると高校の勉強とか「簡単だよな」ってなるのかな?
高校生が中学の勉強を余裕と思うのといっしょだよね。

とにかくありがと^^
269大学への名無しさん:2007/05/12(土) 01:11:39 ID:Rm/J20wu0
>>268
お前はエライ!
270大学への名無しさん:2007/05/12(土) 09:45:04 ID:z/8EqFH+O
大宮本の理論編なんですが、
水素0.20モル、酸素0.20モル、窒素030モルを混合して点火すると、水素だけが酸素と反応して、水になり、窒素は反応しないのは何故ですか?
窒素は酸素と反応して二酸化窒素を発生しないのですか?
271大学への名無しさん:2007/05/12(土) 11:11:47 ID:Rm/J20wu0
窒素ガス分子N≡Nにおいて、窒素は電気陰性度が大きいため、π電子の自由電子的性格が弱い。
よって、窒素ガスは反応性が乏しい。

ハーバー・ボッシュ法を参照してみても、窒素ガスの安定性がわかるだろう。

酸性雨の原因を考えてみるのも良いかも知れない。
272大学への名無しさん:2007/05/12(土) 11:28:05 ID:z/8EqFH+O
>>271
じゃあ逆に、窒素が酸素と反応して二酸化窒素を発生するのはどういう場合なんですか?
バカですみません…
273大学への名無しさん:2007/05/12(土) 16:30:58 ID:OKjneCAB0
>>272
高温状態のとき
274大学への名無しさん:2007/05/12(土) 17:37:54 ID:z/8EqFH+O
>>273
でも点火することで、高温にならないんですか?
275大学への名無しさん:2007/05/12(土) 17:39:49 ID:m7DcdUrE0
それでも低すぎるのでは?
276大学への名無しさん:2007/05/12(土) 18:17:08 ID:z/8EqFH+O
ありがとうございます。
あと、両性元素で、アルミニウムのように酸化物(酸化アルミニウム)になっても、水酸化ナトリウムや塩酸に溶けるのとは逆に溶けなくなるのは何ですか?
そんなのありませんでしたっけ?
277大学への名無しさん:2007/05/12(土) 18:18:59 ID:lx9Mml3b0
>>276
たぶん、酸化被膜のせい
278大学への名無しさん:2007/05/12(土) 19:57:02 ID:z/8EqFH+O
>>277
すいません。
何の物質がそうなります?
あと、酸化被膜についてもう少し詳しく…
279大学への名無しさん:2007/05/12(土) 20:19:27 ID:OKjneCAB0
>>278
教科書か参考書で調べられるようにした方がいいぞ〜

アルミニウム、鉄、ニッケルは濃硝酸とは、表面にち密な酸化被膜を生じ、反応しにくくなる
また、鉛は塩酸や希硫酸とは表面に難溶性の塩を生じ、反応しにくくなる

たぶん鉛のことかな
280大学への名無しさん:2007/05/12(土) 20:30:28 ID:z/8EqFH+O
>>279
ありがとうございます。
281大学への名無しさん:2007/05/12(土) 20:48:46 ID:JmPliTPS0
あ て に しないで
Al Fe Ni
282大学への名無しさん:2007/05/12(土) 22:44:44 ID:T15fJdS2O
初歩的な質問ですが、お願いします。
1価のアルコール2.3gにナトリウムの固体を十分加えたところ、標準状態で1120mlの水素が発生した
ここで分子量を求めよ、という問題です。
答えが46になればいいはずなのですが、どうしても23となってしまいます。
水素1120mlは0.05molなので反応式の係数比からアルコールは0.1mol。
これが2.3gなので1molあたりの重さ、つまり分子量は23と考えたのですが、どこに問題があるのでしょうか?
283大学への名無しさん:2007/05/12(土) 22:54:43 ID:OKjneCAB0
>>282
2価のアルコールだったってことはない?
284大学への名無しさん:2007/05/12(土) 23:30:01 ID:T15fJdS2O
>>283
実はこの問題は本来はアルコールの分子式を求める問題なんです。
答えがC2H6Oとなっているので1価で間違いないはずです。
285大学への名無しさん:2007/05/12(土) 23:44:32 ID:OKjneCAB0
んー、23にしかならないねぇ
286大学への名無しさん:2007/05/12(土) 23:59:20 ID:T15fJdS2O
やはりそうですか…
解答では分子量をyとして
2.3:1120=y:22.4×10^3
∴y=46
としているのですが…
287大学への名無しさん:2007/05/13(日) 05:40:03 ID:uq0FpRSu0
>>286
この問題集は酷いですねえ。どこの気違いが作ったんだろうと思いますね。
だいたい、
 2.3g:1120mL=yg/mol:22.4L/mol
⇔1120mL×yg/mol=2.3g×22.4L/mol
⇔yg/mol=(2.3g×22.4L/mol)/(1120mL)
⇔yg/mol=(2.3×22.4/1120)1/mmol ←こんな式有り得ないからな。

g/mol=1/mmol
なんて式は、アインシュタインさんもびっくりだ。
この解答と呼ぶべきでない「解答」は、無原則に比例式を使用している悪辣なものだ。
少なくとも単位も落とさずに計算したら絶対にするはずのない間違いなのに、
数値だけで計算しているからこういう間違いが起こる隙ができる。
君ぐらいのレベルなら、もっとマシな問題集をやった方が良いと思う。
288大学への名無しさん:2007/05/13(日) 11:37:42 ID:fev5w2S60
比例式使うにしても
2.3:1120*2=・・・だと思うんだがな

どこの問題か気になるな
289大学への名無しさん:2007/05/13(日) 12:29:09 ID:CdvoNSTDO
解答に問題があったのですか。どうしても納得がいかなかったのですが…
この問題は問題集からではなく4月にあった学研記述模試で出題されたものです。問題の訂正などもなかったかと。
290大学への名無しさん:2007/05/13(日) 13:08:43 ID:32qZQo9tO
質問お願いします
電離定数Kaの弱酸
HAと電離定数Kb
の弱酸HBとの混
合水溶液がある。
HAとHBのモル
濃度をそれぞれCa
Cbとして次の各項
の値を示す簡単な
式を記せ。なお、
水の電離は無視で
き、酸の電離度を
αA、αBとすると
αA<<1、αB<<1で
ある。(1)水素イ
オンの濃度(2)酸
HAの電離度αA
(3)B´イオン
の濃度
291大学への名無しさん:2007/05/13(日) 13:59:32 ID:jM66VVbkO
>>290
αA,αBは共に混合溶液中におけるそれぞれの電離度とみなす。
平衡時において、[A^-]=x(M),[B^-]=y(M),[H^+]=x+y(M)になるとすると、
x(x+y)/(Ca-x)=Ka、y(x+y)/(Cb-y)=Kb、条件からCa-x≒Ca、Cb-y≒Cbと近似して2式から、
x=CaKa/√(CaKa+CbKb),y=CbKb/√(CaKa+CbKb)
(1)[H^+]=x+y=√(CaKa+CbKb)
(2)αA=x/Ca=Ka/√(CaKa+CbKb)
(3)[B^-]=y=CbKb/√(CaKa+CbKb)
292大学への名無しさん:2007/05/13(日) 14:41:00 ID:32qZQo9tO
解答ありがとうございます。だいたい分かったのですが、混合溶液の水素イオン濃度が[H^+]=x+y(M)になるところが分からないのです。よろしければ、教えて下さい。後できれば、(1)の途中式お願いします。注文多くて申し訳ないです。
293大学への名無しさん:2007/05/13(日) 15:22:14 ID:jM66VVbkO
>>292
HA ⇔ H^+ + A^-、HB ⇔ H^+ + B^- より、H^+が「共通イオン」になるから、
[H^+]=x+yと書けるよ。
(x+y)/(Ca-x)=Ka、y(x+y)/(Cb-y)=Kb、近似すると式は、x(x+y)=CaKa、y(x+y)=CbKb
2式からx+yを消去すると、y=(CbKb/CaKa)x、これを最初の式にぶち込んでxを求める。
294大学への名無しさん:2007/05/13(日) 15:29:49 ID:32qZQo9tO
親切にありがとうございます。あの、共通イオンて何ですか?すいません、自分の勉強不足かもしれませんが、教えて下さい。
295大学への名無しさん:2007/05/13(日) 15:44:39 ID:jM66VVbkO
分かり難くてスマンね、
両方の弱酸からH^+が生じるよね、
反応式を見るとHAからはx(M),HBからはy(M)のH^+が生じるでしょ、
だからその和のx+yが平衡時の[H^+]になるという訳なんだけど。
296大学への名無しさん:2007/05/13(日) 15:59:43 ID:32qZQo9tO
何度もすいません。よく理解できました。ありがとうございます。いや、先生はこの問題は難しいって言ってたから、あなたは化学得意なんですね。では、また質問にきます。
297大学への名無しさん:2007/05/13(日) 17:00:09 ID:ic8NnFyxO
95%で比重1.84の
濃硫酸50p^3と
水400p^3を混合すると、何%の希硫酸溶液になるか。
すいません考え方がわからないので教えてくださいお願いします。
298大学への名無しさん:2007/05/13(日) 17:01:07 ID:32qZQo9tO
質問お願いします。0.1mol/lの酢酸の
水溶液100mlに、
0.002mol/lの酢酸ナトリウムを溶解し
た。この混合溶液
100mlに,1mol/lの塩酸0.1mlを加える
。この時、体積の変化を無視すると、この混合溶液中のCH3COOHの濃度は、(ア)mol/l、また、CH3COO^ーの濃度は(イ)となる。したがって、この混合溶液のpHは(ウ)である。ただし、酢酸の電離定数は1.8×10^(−5)、log1.34=0.127、log3=0.477、log9.57=0.981、√1.8=1.342
299大学への名無しさん:2007/05/13(日) 18:04:33 ID:jM66VVbkO
>>297
水の比重を1として、
(100*0.95*1.84*50)/(400+1.84*50)=
>>298
問題は正しく書こう。
300大学への名無しさん:2007/05/13(日) 18:35:54 ID:32qZQo9tO
本当にすいません。どこかおかしいでしょうか?
301大学への名無しさん:2007/05/13(日) 18:41:22 ID:jaEFXOEY0
化学の神様、質問させてください
@水1LにCaCO3が960μg溶けている。この溶液に含まれるNa2CO3の百万分率(ppm)を求めよ。

A1mol/LのNaCl水溶液200mLに水300mLを加えて希釈した。得られたNaCl水溶液の濃度は何mol/Lか?
 ただし、体積は加成性があるものとする。

できれば計算式も含めて解説をお願いします。
302大学への名無しさん:2007/05/13(日) 23:07:46 ID:UcVUwfQSO
すみません
結構難い話なんですが、格子のとこで

アルカリ金属イオンハロゲン化物の結晶のなかには体心立方格子をもつものがある。
隣り合う異なるイオン種同士が互いに接していなければならないとした場合構造を取り得ない塩はどれか。

アルカリ金属イオン
K半径0.134nm
Rb半径0.149nm
Cs半径0.170nm
ハロゲン化物イオン
Cl半径0.181nm
Br半径0.196nm
I半径0.220nm


わけがわかりません。
303大学への名無しさん:2007/05/14(月) 00:43:03 ID:ipkABJyC0
>>302
以下の文は、読むだけじゃなく、自らの手で絵を描きながら読み進めて行ってください。

体心立方格子はわかりますね。
まず、金属単体の体心立方格子を考えると、
格子を上から見たとき、対角線のところに包丁を入れると
  ● ●
   .●
  ● ●
のような断面になりますね。同じように、アルカリ金属イオンハロゲン化物でも、
●をハロゲン、○をアルカリ金属とすると、
  ● ●
   .○
  ● ●
のような断面になります。
ここで問題の条件より、●と○とが必ずくっついていなければならないわけです。
●どうしはくっついていてもいなくても良いわけです。
ここで少し考えて見ましょう。
仮に、○がどこまでも大きくなっても、問題の条件は満たされるということはわかりますか?
逆に、○がだんだん小さくなっていくとどうなるか。●どうしがくっついた直後から、
問題の条件を満たさない状態になります。
つまり、●どうしも、●と○も、全てが月見団子のようにくっついている状態を基準にして考えれば良いわけです。
●の半径=R、○の半径=r、格子の一辺の長さ=a とすると、
 2R+2r=a√3⇔R+r=(a/2)√3
また、a=2Rより、
 R+r=a√3⇔r=(−1+√3)R
このrより○の半径が小さくなると、問題の条件が満たされなくなるのです。
304大学への名無しさん:2007/05/14(月) 00:57:15 ID:ipkABJyC0
以下では、答えまで言ってしまうので、答えを見る前に解きたい場合は、一旦解くまでは見ないでください。

つまり、問題の条件を満たすのは、
 r≧(−1+√3)R
のときだということになります。
√3=1.732とすると、
 r≧0.732R
となります。
Rに具体的な値を代入していくと、
            R                条件を満たないアルカリ金属イオン(半径=r)
 塩化物イオン(0.181) :r≧0.132 →       無      し
 臭化物イオン(0.196) :r≧0.143 → カリウムイオン(0.134)
 ヨウ化物イオン(0.220):r≧0.161 → カリウムイオン(0.134)、ルビジウムイオン(0.149)
                                                                  単位:nm
したがって、隣り合う異なるイオン種同士が互いに接していなければならないとした場合、構造を取り得ない塩は、
 臭化カリウム、ヨウ化カリウム、ヨウ化ルビジウム
の3つであるということになります。
305大学への名無しさん:2007/05/14(月) 00:58:40 ID:P1/FDEvIO
>>302
格子の中心に、比較して小さなアルカリ金属(半径=a)を、
8つの各頂点にハロゲン(半径=b)をそれぞれ配置する場合について考える。
格子は立方体だから格子の長さをLとすれば、L:2(a+b)=1:√3 → L=2(a+b)/√3 の関係があるから、
2b>Lの場合 → b>a(1+√3)/2≒1.37a では格子は作り得ない。
よって各半径を元に計算すると、KBr,KI,RbIがこれにあてはまる。
306大学への名無しさん:2007/05/14(月) 01:10:28 ID:P1/FDEvIO
スマン、被ったね。
307大学への名無しさん:2007/05/14(月) 01:29:30 ID:TzT9R+oCO
どなたか教えて下さい。お願いします。石炭酸と炭酸水素ナトリウムを含む水溶液中では、次の酸・塩基の化学平衡が成り立つ。この平衡について、次の問の答えを記せ。C6O5OH+HCO^3ー⇔C6H5O^ー+H2CO3
(1)この平衡定数Kを表す式を書け。ただし、各成分の濃度は[O2]、[OH^ー]のように書くこと。
(2)平衡定数Kの数値を求めよ。ただし、石炭酸および炭酸の水溶液中での解離定数として、次の値が与えられているものとする。KC6H5OH=1×10^(ー10)
【C6H5OH⇔C6H5O^ー+H^+】、KH2CO3=5×10^(ー7)
【H2CO3⇔HCO3^ー+H^+】長くてわかりにくくて、申し訳ないです。
308大学への名無しさん:2007/05/14(月) 09:39:54 ID:P1/FDEvIO
>>307
(1)K=[C6H5O^ー][H2CO3]/[C6H5OH][HCO3^-]
(2)[H^+][C6H5O^ー]/[C6H5OH]=kC6H5OH、[H^+][HCO3^-]/[H2CO3]=kH2CO3 より、
K=kC6H5OH/kH2CO3=2*10^(-4)
309大学への名無しさん:2007/05/14(月) 11:13:12 ID:P1/FDEvIO
オマケ:
この反応の逆向きの平衡定数は1/K=5000で非常に大きく、これは有機化学などで出てくる、
「フェノールの塩に炭酸ガスを吹き込むとフェノールが遊離する」
という反応がほぼ完結する事を、平衡定数が表している。
310大学への名無しさん:2007/05/14(月) 17:31:17 ID:TzT9R+oCO
>>308-309
ご親切にありがとうございます。感謝してます。
311大学への名無しさん:2007/05/14(月) 19:02:43 ID:F/77gGqp0
>>301の質問になぜ回答していただけないのでしょうか?
どなたかお願いします
312大学への名無しさん:2007/05/14(月) 19:41:31 ID:TzT9R+oCO
何度も質問すいません。どなたかいらっしゃったらお願いします。二酸化炭素は1気圧、15℃で
水1L中に1.07L溶解する。この体積は標準状態では1.07L×[(ア)分数]≒1.01Lと計算され、さらにこの体積から1.01L÷[(イ)有効数字三桁]L/mol≒0.045molに相当する。 初歩的な質問ですいません
313大学への名無しさん:2007/05/14(月) 20:46:28 ID:ipkABJyC0
>>312
1つ目。
二酸化炭素   二酸化炭素
1気圧    → 1気圧
15℃       0℃
という変化を追うにはPV=nRT。n、P、Rが一定なのだから・・・。

2つ目。
単位:L/mol の意味するところを考えよ。
314大学への名無しさん:2007/05/14(月) 20:47:42 ID:ipkABJyC0
>>313
訂正
1つ目。
二酸化炭素   二酸化炭素
1気圧    → 1気圧
15℃       0℃
nモル       nモル
315大学への名無しさん:2007/05/14(月) 20:49:29 ID:ipkABJyC0
あと、それと
1.07L×[(ア)分数]≒1.01L
という表記は誤りで、
1.07L×[(ア)分数]=1.01L
としなければダメです。
これは、有効数字の話と密接に関連します。
316大学への名無しさん:2007/05/14(月) 21:01:38 ID:oTSxiWHOO
酸素原子1個の重さを教えてください
持っている参考書にも載ってなく、ググっても分からなかったのでどうかよろしくお願いします
317大学への名無しさん:2007/05/14(月) 21:05:20 ID:01ZFNv3Y0
>>316
酸素原子の原子量をアボガドロ数で割ればおk
318大学への名無しさん:2007/05/14(月) 21:06:02 ID:P1/FDEvIO
酸素の原子量をM,アボガドロ数をNAとして、酸素原子1個の質量はM/NA(g)になるよ。
319大学への名無しさん:2007/05/14(月) 21:17:41 ID:oTSxiWHOO
>>317
>>318
あり、助かったよ!
320大学への名無しさん:2007/05/14(月) 22:39:21 ID:TzT9R+oCO
>>313-315
ありがとうございます。考え方を教えてもらえたら、少しは自分で考えられるのでありがたかったです。どうもでした
321大学への名無しさん:2007/05/14(月) 22:56:43 ID:aesrbrmvO
>>302です。


わかりました。ありがとうございました。

みなさん即答できるってすばらしいですね。

さらに頑張らなくては。

ありがとうございました。
322大学への名無しさん:2007/05/16(水) 00:10:15 ID:St+tOhbN0
駿台文庫の理標を使っている方に質問です。

問題番号64
解答のAの式についてですが、左辺 Y(t)×2 となっていますが
Y(t)は取り出した2ml中の生成した酢酸の濃度(2mlより少ないはず)なのに、
なぜ全量である2mlを掛けているのでしょうか。
右辺は NaOH濃度×酢酸と反応した体積 となっているので
=が成り立たないと思うのです。

よろしくお願いします。
323大学への名無しさん:2007/05/16(水) 00:31:56 ID:4zouYYQQ0
陰イオン交換樹脂についての質問です。

Fe(III)、Co(II)、Ni(II)の混合溶液の分離で、さまざまな濃度の塩酸を加えて分離したのですが、何故、濃い濃度の塩酸をカラムに流したときにはニッケルが出てきて、濃度が薄くなってくるにつれてコバルト→鉄で出てくるのでしょうか・・・

はじめ、濃い濃度の塩酸を加えたときに分離されてくるのは鉄だと思っていたので・・疑問になっています。

詳しい方、どうかご教授お願いしますm(_ _)m
324大学への名無しさん:2007/05/16(水) 00:57:04 ID:HZcFYjQo0
>>323
イオンと聞いたらイオン化傾向をすぐに思い出す
すると・・・ 
325大学への名無しさん:2007/05/16(水) 09:36:06 ID:gB+6/BIsO
>>323
反応の順序(起こり易さ)としては、
Fe^3+ + e^- → Fe^2+
Ni^2+ + 2e^- → Ni
Co^2+ + 2e^- → Co
Fe^2+ + 2e^- → Fe
になるよ。
326大学への名無しさん:2007/05/16(水) 12:20:58 ID:N9QrKY2TO
密閉容器の中にある液体が十分あり、空気が1アトムあるとすると
沸騰はするのですか?
沸騰しようにも外圧を超えることはできないのではないですか?
外圧=1アトム+液体の蒸気圧ではないのですか?
327大学への名無しさん:2007/05/16(水) 15:57:25 ID:HZcFYjQo0
>>326
容器が破裂しなければ中から容器におよぼす圧力(内圧)と外から容器に及ぼす圧力(外圧)
が釣り合っていると考えられる。だから内圧は外圧と同じ。外圧が3atmなら内圧も3atm
328大学への名無しさん:2007/05/16(水) 22:30:52 ID:XmWLc15NO
KMnO4で、Mnの酸化数を求める問題で
Mnの酸化数をxとして、KMnO4は化合物で各原子の酸化数の和は0ということで、
(+1)+x+(-2)*4=0より
x=+7

この式の中の、(+1)が何故式に出てくるのか分からないのですが、どうしてでしょうか?
説明不足でしたら申し訳ない。
329大学への名無しさん:2007/05/16(水) 22:33:20 ID:783YFRmo0
>>328
カリウムの酸化数は+1
330大学への名無しさん:2007/05/16(水) 22:45:19 ID:XmWLc15NO
>>329
ありがとうございます。
すいません、勉強不足でその、カリウムはどこから、酸化数+1だと決められているのか理由を教えて頂けないでしょうか?
331大学への名無しさん:2007/05/16(水) 23:51:49 ID:tXl5AQPY0
>>330
酸化数の決め方
 例えば、A―B という分子があって、電気陰性度がA>Bであるとする。
 するとAB間の共有結合に使われている共有電子対はAの方に偏って存在するはずだ。
 いわば、共有結合を作るためにBが提供した電子1個がAの支配下に置かれるようなもの。
 ゆえに酸化数とは、電気的に中性である原子に比べて、結合を作ったときにその支配下に置かれる
 電子の数の−1倍。
332大学への名無しさん:2007/05/16(水) 23:51:53 ID:gB+6/BIsO
アルカリ金属は+1でいいよ。
333大学への名無しさん:2007/05/17(木) 00:09:31 ID:zHBnfh3l0
例:上のA―Bの場合
  電子式でわかりやすく示すと、A・ ・B  ⇒結合にあずかるBの電子がAに引き寄せられ⇒  A: B
  ゆえにAは原子のときに比べてその支配下に電子を余計に1個持つから、このときのAの酸化数は−1。
  Bは原子のときと比べてその支配下には電子が1個少ないから、このときのBの酸化数は+1。

例:過酸化水素 H―O―O―Hの場合
  H―Oを考えると、電子はOの方に偏っているから、Hの酸化数は+1。Oに関してはここだけを考えると−1。…@
  O―Oに関しては、電気陰性度が等しいから偏りは無い。だから、共有結合に使われている電子は
  どちらの支配下にも入っている。共有電子対を半分に割って双方のOがそれを2つずつ持っていると
  考えれば良い。0.5×2=1。
  よって、双方のOは原子のときと比べてその支配下にある電子の数はここだけを考えると不変なので
  酸化数は0。…A
  @、Aより、このときのOの酸化数は、それぞれ−1。
  H :O : O: H

例:KMnO4内のK
  このときのカリウムは正確にはカリウムイオンK(+)。
  原子のときと比べて電子を一つ失っているので酸化数が+1。



電気陰性度を念頭に置きながら、電子式を書いて考えれば、
過酸化水素は例外だとか、アルカリ金属イオンは+1だとかいう、クダラナイ暗記をしなくても済む。
また、有機化合物でCの酸化数が分数になっちまうなんてことが無い。
334大学への名無しさん:2007/05/17(木) 01:00:40 ID:bUSm9xaCO
酢酸10ml、に水を加えて100mlにした。そのあと、0,10mol/l水酸化ナトリウム水溶液を滴かしたところ50mlを要した。 酢酸の比重を1.03としてモル濃度と質量%濃度を求めよ
という問題なのですが解説がなくてわかりません。 説明お願いできないでしょうか?
335大学への名無しさん:2007/05/17(木) 07:36:44 ID:QvStief10
>>333
そんなごちゃごちゃ考えるよりアルカリ金属は+1の方が圧倒的に楽だろ。

そのやり方だと化合物の構造を考えないといけないし電気陰性度も考慮しないといかん。
時間がかかるしめんどくさい。

受験では機械的にやれば答えが出るものしか出ないから、暗記ですめばそれに越したことは無い。
酸化数なんて勝手に決めた値だし理論的根拠は重要ではない。
336大学への名無しさん:2007/05/17(木) 07:58:15 ID:HCzZHA/BO
>>330ですが、いろいろな解答ありがとうございます。
確かに私には難しいですね…
アルカリ金属は+1ということはリチウム、ナトリウム、カリウム全て+1ですか。

酸素は-2、水素は+1しか知らなかったもので…
他にもカリウムのように、酸化数が見られるのはなんでしょうか?
337大学への名無しさん:2007/05/17(木) 09:50:11 ID:Nts9/XxtO
>>334
酢酸のモル濃度をx(M)とすると、NaOHとは 1:1のモル比で反応するから、
x*(10/1000)=0.10*(50/1000)、x=0.50M
重量%濃度=(100*0.50*60)/(1000*1.03)=2.9%
>>336
例外として、H2O2の酸素は-1,NaHの水素は-1になるよ。
また例えば、Mg,Ca,Baなどの「アルカリ土類金属」は、みんな+2と考えていいよ。
338大学への名無しさん:2007/05/17(木) 10:03:43 ID:zHBnfh3l0
>>335
何をそんなに感情的になっているんだかわからないんだが。

>そんなごちゃごちゃ考えるよりアルカリ金属は+1の方が圧倒的に楽だろ。
一見楽だな。でも発展性が全然無い。
丸暗記癖を付けたらそこでオシマイ。

>そのやり方だと化合物の構造を考えないといけないし電気陰性度も考慮しないといかん。
構造を考えるのがそんなに大変なのか?
電気陰性度、難しいか?

>時間がかかるしめんどくさい。
丸暗記をして、いざ忘れたとなったら一巻の終わりだな。
また、原理を知っていてその上で慣れて行けば時間なんてかからない。
また、めんどくさいなんていう気持ちを持っているのなら、即刻大学受験なんて止めた方が良いのでは?
これからの人生、面倒くさいことばかりですよ。

>受験では機械的にやれば答えが出るものしか出ない
どんなレベルの低いところを念頭に置いているのですか?

>暗記ですめば
レベルの低い学校ならそれで済むんでしょうけど。

>酸化数なんて勝手に決めた値だし理論的根拠は重要ではない。
確かに便宜的に決めた値だが、その原理を知っていることは大切です。
また、原理を知ろうとする態度そのものは大学に行って科学する上でとても大切です。

これはムダ、あれはムダと一見ムダに見えるものを切り捨てていると、
後々の選択肢を狭めることになりますよ。
339大学への名無しさん:2007/05/17(木) 10:30:54 ID:zHBnfh3l0
>>336
>確かに私には難しいですね…
最初から難しいと決めてかかるのは愚かです。
たとえ難しいものでも何とかトライしようとしなくては道は開けません。
例えば、入試において一見難しい問題が出ることはよくありますが、
それでもトライして試行錯誤して手を動かせば、「なーんだこんなに簡単だったのか。」
と思うことは少なくないです。
入試は1点を争います。トライすれば合格だったのに・・・、ということにならないように、
普段から難しいものでもウンウン唸って考えるという癖を付けておかなければなりません。
>>333の私の説明には拙い部分もあったでしょうが、手を動かして考えれば何とかわかると思いますのでお許しください。

>アルカリ金属は+1ということはリチウム、ナトリウム、カリウム全て+1ですか。
あくまでも電子を1個、支配下から失っているから+1なのです。
だからリチウムイオンやナトリウムイオンやカリウムイオンの酸化数は+1ですが、
リチウムやナトリウムやカリウムは単体であるので、その支配下における電子の増減が0だから、
酸化数は0なのです。

>酸素は-2、水素は+1しか知らなかったもので…
酸素分子中の酸素は酸化数が0、水素分子中の水素は酸化数が0です。
その理由はアルカリ金属のところで述べたものと同じです。
他にいろいろ例外なんて言われることがありますが、>>333のように考えればそんなの例外でも何でもありません。

>他にもカリウムのように、酸化数が見られるのはなんでしょうか?
>>333のように考えれば、他にも云々などと考えなくても、酸化数は自ずと求めることができます。
構造とか電気陰性度とか大して難しくないんだから、そこからちゃんと考えれば、
例外はコレコレだから覚えよう!なんてことをするよりも労力ははるかに小さいのです。
そういう考え方に慣れた上で、試験においては代数的方法を使うのであれば使えば良いのです。
このように常に考えるという癖は、たとえここでは役に立たなくても、受験において窮地に立ったときに必ず役に立ちます。
受験でだけではなく、これからの人生でも。

あれ暗記、これ暗記なんて言っていたら、勉強は面白くないでしょ?
340大学への名無しさん:2007/05/17(木) 11:12:34 ID:QvStief10
発展性?何その抽象的な言葉。

構造式だけど過マンガン酸カリウムの構造は? 受験で習う? ほかにもたとえば硝酸や硫酸の
構造式を書けといわれてささっと書ける受験生はそういないんじゃないの?
複雑な構造を持つ化合物はどうするの?
逐一構造式を考えるのか、それもとあらゆる構造を覚えておくのですか?

丸暗記を忘れたら一巻の終わり?
原理を忘れたら一巻の終わりでしょ。
結局暗記、覚えてることには変わりは無い。少し掘り下げて覚えるか、そうでないかの違いです。

あれもこれも理屈で理屈でなんてやってるとそれこそ視野が狭くなって見通しが悪くなりますよ。

酸化数の求め方のルールなんてわずか数個。労力なんてたかが知れてる。
大学で化学専攻ならまだしも受験で理屈理屈なんていってたら限られた時間内では終わりません。

人生には取捨選択も重要じゃないんですかね。
覚えるところは暗記で済ますというのもそういう意味で人生で役に立つんじゃないの?
341大学への名無しさん:2007/05/18(金) 13:48:43 ID:sKgQOAt4O
質問です。酸と塩基を見きわめるのにはどうしたらいいのでしょう?
342大学への名無しさん:2007/05/18(金) 13:58:23 ID:8S4egNNlO
指示薬、リトマス紙
343大学への名無しさん:2007/05/18(金) 14:52:59 ID:R3Z91TJ2O
化学式から見極めると言う事?
344大学への名無しさん:2007/05/18(金) 15:34:24 ID:BFzVQeoO0
>>340
君の突っ込みのほうがいらんと思う
難しければ結局理屈なんて捨てるんだし
最初から安直な事をわざわざ勧める必要はない
333の説明がうまいかどうかという事は別として
345大学への名無しさん:2007/05/19(土) 08:25:23 ID:TVXcBwXX0
>>340
じゃあ、NH3の構造をおしえて。
量子化学の知識を使って計算してみて。
暗記きらいなんでしょ?
346大学への名無しさん:2007/05/19(土) 14:09:10 ID:8H0K8DN40
>>340
>過マンガン酸カリウムの構造は?
予備校ではちゃんとやる。

>硝酸や硫酸の構造式を書けといわれてささっと書ける受験生はそういないんじゃないの?
そんなことはない。書けない方がおかしい。

>複雑な構造を持つ化合物はどうするの?
高校で出てくる複雑な化合物って例えば何?

>逐一構造式を考えるのか、それもとあらゆる構造を覚えておくのですか?
高校レベルで出てくる物質で難解な構造式なんてほとんど無いでしょ。
酒石酸の構造式は?アニリンブラックの構造式は?なんて言われたら困るけど、
そんな構造式は求められることなんて無いんだから。
過去に、簡単な化合物の形について東北大学で問われたことがある。
問題中にヒントはあったが、なぜそういう形になるのかということを簡単にでも押さえておけば、
容易に答えることができる問題であった。
このように、レベルの高い大学だと、丸暗記だと歯が立たないんだよ。

>丸暗記を忘れたら一巻の終わり?
>原理を忘れたら一巻の終わりでしょ。
なんか、日本語がおかしいんだが。善意に解釈してみる。
丸暗記したことを忘れたら一巻の終わりじゃないの?
だって、丸暗記したことなんて原理を知らないんだから再現できないでしょ。
もちろん、原理を忘れたら一巻の終わりだが、原理なんて中学生でも理解できるぐらい簡単なものじゃないの?
量子論じゃない限り。
例えば、運動方程式という原理。
説明されて理解できない人の方が少ないんじゃないか?
347大学への名無しさん:2007/05/19(土) 14:09:52 ID:8H0K8DN40
>あれもこれも理屈で理屈でなんてやってるとそれこそ視野が狭くなって見通しが悪くなりますよ。
できる限り理詰めでやらなけりゃ、科学と呼べないと思うけど。
それに、視野が狭くなるのはむしろ丸暗記の方かと。
理詰めでやるには、自ずといろいろな可能性を考えなきゃならないし、時には疑ってかからなきゃいけないから、
視野が広くないととてもできない。

>酸化数の求め方のルールなんてわずか数個。労力なんてたかが知れてる。
酸化数だけが高校化学であるのならそれでも良いだろう。しかしそうじゃない。
また、丸暗記というのは癖になるんだよ。全てを丸暗記で済ませようとすることになる。一見楽なことだからね。
しかし丸暗記は効率が悪い上にとても使い勝手が悪いものだ。応用が利かない。
また、あそこは丸暗記、あそこは理詰めなんていう姿勢でやっていたら、科学の体系的理解はできない。
科学というのは数少ない簡単な原理で説明できるということを知らしめることがとても大事なことなんじゃないのかな。
それを丸暗記丸暗記で済ませたら、科学を勉強する意味が無いでしょ。
丸暗記で済ませられれば、能力の無い高校教師にとってはものすごく楽なことだろうがね。

>大学で化学専攻ならまだしも受験で理屈理屈なんていってたら限られた時間内では終わりません。
それは違うな。理屈で考える癖というのは一朝一夕では付かない。
高校のうちから理詰めで考えることは大切じゃないかな?
それに理解するのに時間がかかるような精密なことをやれとは言っていない。
たとえ大まかなことでも知っておけば理解を助けることになるものってあるだろ。
丸暗記をし続けることの方が実は時間がかかるんだということをなぜ理解できない?

>人生には取捨選択も重要じゃないんですかね。
そりゃ、必要でしょう。
高校生に大学院の研究レベルの知識を求めているわけじゃありませんからね。
348大学への名無しさん:2007/05/19(土) 14:10:35 ID:8H0K8DN40
>覚えるところは暗記で済ますというのもそういう意味で人生で役に立つんじゃないの?
それは役に立たないね。
短期的には役に立つこともあるだろう。定期試験の一夜漬けなんかは。
だけどそんな丸暗記は長い人生において全くといって良いほど役に立たないんじゃないかな?
長い目で物事を見ることができないって、とても愚かなことなんじゃないのかなと思うよ。
例えば英語だと、長い間「学校英文法」は学生に対して丸暗記を強いてきた。
しかし、丸暗記主体の学校英文法では、舞台が世界規模になればなるほど役に立たないということが
経験的にわかってきている。
丸暗記とは、本来なら原理から数珠のように、あるいはハブのようにつながっている個々のことを、
1個1個、原理とは関係無しに頭に詰め込むのだから、明らかに効率が悪い。
そういう効率が悪いことをやっているから、いつまで経っても使い物にならないんだと思う。
同じ学ぶなら、はじめから使えるものを学んだ方が明らかに効率が良いだろう。
そういう理由で、NHK教育テレビで放送されている丸暗記を排した英語番組が人気になっているのだと思う。
もちろん、あの英語番組は学校英文法を習ってきた人を対象にして制作されているんだろうから、
そういう点では今の所は学校英文法は無意味ではないだろう。
しかしそのうち、同様の学習方法で中学1年生でもわかるような物が出てくるだろう。

どうせ勉強をやるのなら、二度手間をかけないで、できる限り一度で理解して楽しく学んだ方が良くないですか?
もう、くだらない屁理屈をこねるのは止めにしてくださいな。
349大学への名無しさん:2007/05/19(土) 14:24:01 ID:8H0K8DN40
長文・拙文にて失礼しました。
350コリン:2007/05/19(土) 15:32:10 ID:JHSOn8I10
助けてください(汗
「分子の運動の速さの分布に注目して、冬でも洗濯物が乾く理由を述べよ。
さらにもし分子の運動の速さが揃っていたとき、洗濯物が乾く様子が
どのようになるか、理由をつけてのべよ」
資料を見てもさっぱりわかりません(困
351大学への名無しさん:2007/05/19(土) 15:41:30 ID:UUDQFed/O
マルチはゃめましょう
352大学への名無しさん:2007/05/20(日) 11:24:59 ID:XvnPeSagO
質問です、よろしくお願いします。

(問)400K、6.66×10^3Paにおける酢酸(分子量60)の蒸気密度は0.132g/lである。この状態では酢酸分子は一部が会合して2量体を形成している。
2(CH3COOH)⇔(CH3COOH)2
この状態で酢酸分子の何%が会合しているか。気体定数=8.3×10^3Pa・l/(mol・K)


という問題で先生は「気体の密度と分子量は比例するから、酢酸と2量体の混合気体の平均分子量を考える。」と仰っていました。
しかし、なぜ、比例しているという条件が必要なのでしょうか?
353大学への名無しさん:2007/05/20(日) 11:36:32 ID:eDkqDuuj0
352
ヒント
理想気体 比例
実在気体 比例しない
354大学への名無しさん:2007/05/20(日) 12:13:40 ID:AwUzbTmTO
状態方程式を使うため、一応言っておく。
355大学への名無しさん:2007/05/20(日) 12:30:40 ID:UoIS9Jse0
1atmの全圧のもと、60℃で湿った空気20ℓの試料がある。その中の水蒸気の分圧は0.12atmである。
乾燥した空気の組成は窒素78mol%,酸素21mol%,アルゴン1mol%である。

問題:パーセント相対湿度を%R.H.=100*Pw/Pwoと定義する。ここでPwは試料中の水の分圧、Pwoは問題の温度での水の平衡蒸気圧である。60℃でPwo=0.197atmである。
相対湿度が60℃で100%であるとしたらその混合物の占める容積はどれほどか

全くわからないです・・・。できればわかりやすく教えていただけるとありがたいです。
356352:2007/05/20(日) 12:33:08 ID:XvnPeSagO
先生は平均分子量を@分子量にモルをかけて求めるパターン、とA気体の状態方程式、の二通りで求め、それを連立方程式にして求めていたのですが、この「比例だから」と言うのは@の説明の時に言ったんです。
僕が疑問に思ったのは、@の時は別に比例という条件をわざわざ言う必要は無いんじゃないかということです。
ちゃんと説明していなくてすみません。
357大学への名無しさん:2007/05/20(日) 15:14:27 ID:gjb54TDe0
アンモニアソーダ法を用いて、(2NaCl+CaCO3→Na2CO3+CaCl2)
47.7kgの炭酸ナトリウムを得るためには、何kgの塩化ナトリウム飽和水溶液が必要か? 有効数字3桁で答えよ。
ただし、反応は完全に進むものとし、また、塩化ナトリウム飽和水溶液の質量パーセント濃度は24.6%とする。

Na2CO3を47.7kgにするためには、2NaClが105.3kg、必要だということまでわかったんですが
質量パーセント濃度は、どこで使えばいいのか分かりません。
フツーに105kgが答えではいけないんでしょうか?
おねがいします。
358大学への名無しさん:2007/05/20(日) 16:56:10 ID:eDkqDuuj0
105kgのNaClがふくまれている塩化ナトリウム飽和水溶液は105kgじゃないぞ、当然。

なぜなら、質量パーセント濃度より、
塩化ナトリウム飽和水溶液100グラム中にふくまれているNaClは24.6gだからだ。






359357:2007/05/20(日) 17:09:36 ID:gjb54TDe0
ありがとうございました。
いまいち理解できないので(ごめんなさい)もう少し教えていただけたらありがたいです
おねがいします。
360大学への名無しさん:2007/05/20(日) 18:08:04 ID:AwUzbTmTO
>>357
2*47.7*(NaClの式量/Na2CO3の式量)*(100/24.6)kg
式の意味をよく考えてみる。
361357:2007/05/20(日) 18:58:40 ID:gjb54TDe0
Na2CO3を47.7kgにするには、2NaClから2倍にしなくちゃいけないので(Na2CO3は1mol、NaClは2molだから)
それで、2*47.7は成り立っていると思います。
NaClの正しい値を求めるために、(NaClの式量/Na2CO3の式量)するってことですか?
(Na2CO3の式量/NaClの式量)じゃなくて、(NaClの式量/Na2CO3の式量)なのは、どうしてなんでしょうか?

教えてください(´・ω・`)
おねがいします。
362大学への名無しさん:2007/05/20(日) 19:45:23 ID:AwUzbTmTO
何故 (Na2CO3/NaCl) と考えたんだ?理由をじっくりと聞かせてもらおぅ、話はそれからだ。
363大学への名無しさん:2007/05/20(日) 20:00:15 ID:eDkqDuuj0
二つのステップに分けて、比例を1回づつ使うとよい

@必要なNaClの質量を求める

Na2CO3を1モル作るのにNaCl2モル必要
 =Na2CO3を(式量 グラム)作るのにNaCl(2×式量 グラム)必要
 =Na2CO3を47.7 キログラム作るのにNaCl ◎ キログラム必要

 これより Na2CO3(式量 グラム):NaCl(2×式量 グラム)=47.7 : ◎

 コレをといて◎(=必要なNaClのキログラム数)を出す

A必要なNaCl飽和水溶液の質量を求める

塩化ナトリウム飽和水溶液100グラム中に24.6gのNaClがふくまれている(質量パーセント濃度の定義より)。
 また、塩化ナトリウム飽和水溶液●キログラム中に◎キログラムのNaClがふくまれている、とすると
 
 100:24.6=●:◎となる。
 
 ここに、@でもとめた◎の値を入れて解くと
 ●がもとまる。
 この値が、答え(必要な塩化ナトリウム飽和水溶液のキログラム数)となるよ。
364大学への名無しさん:2007/05/20(日) 20:10:40 ID:eDkqDuuj0
比例の解き方知ってる?

6:4=15:x なら

6x=4×15になって、6x=60、 x=10 となるよ。

絶対知ってると思うけど、念のため。気分害さないでね
365大学への名無しさん:2007/05/20(日) 20:34:47 ID:j+QAlWZV0
ヒドロキシ基がついた錯イオンと水酸化物イオンが入っている水溶液に酸を入れた場合
先に水素イオンと結合するのは水酸化物イオンですか?

どなたか教えて下さい。お願いします
366大学への名無しさん:2007/05/20(日) 20:48:39 ID:7dAbEcPYO
HCOOH⇔CO+H2O-33.9kj の反応速度は 温度を200℃から220℃に上げると16倍になったとすると 215℃における反応速度は200℃のときの約何倍になるか
って問題教えてください
367大学への名無しさん:2007/05/20(日) 20:54:25 ID:AwUzbTmTO
>>365
そう。錯イオンの配位子のOH^-はこの状態で安定している。
368大学への名無しさん:2007/05/21(月) 12:40:17 ID:xE4RfJbg0
お聞きします。
触媒反応を勉強しているのですが

プラグフロー状態

とはなんですか?お願いします。
369357:2007/05/21(月) 12:44:56 ID:WG5+xdOB0
>>363
>>364

ありがとうございました!!
すっごく分かりやすかったです!!
おかげさまで理解できました!
こんなに親切に教えていただけるとは思っていなかったので
本当にうれしく思っています。
ほんとにありがとうございました!

P.S
比例のとき方は知っていましたw
でもこういうところまで教えてくださる>>363さんに本当に感謝です!
ありがとうございました!
370大学への名無しさん:2007/05/21(月) 16:36:44 ID:1RRBFBuI0
ベンゼン環が、極性が大きいのに疎水基となるのはなぜですか?
水は極性分子なので親水基になると思うんですが・・・
371大学への名無しさん:2007/05/21(月) 20:10:36 ID:SHEkn2PS0
>>367
ありがとうございます

では過剰に加えたら配位子も水素イオンと結合するんですよね?
372大学への名無しさん:2007/05/21(月) 21:26:29 ID:dAI1ftdIO
ほとんどの場合に中和すると思うが、配位子というのも金属イオンの回りに
かなり安定した状態で居座っているんだよ、だから中にはしないのもある鴨ね。
373桐平:2007/05/21(月) 22:17:03 ID:KjjJKIGV0
化学式とイオン式とそせいしきのちがいをどなたか教えてください!
お願いします
374大学への名無しさん:2007/05/21(月) 23:53:44 ID:bfjBT4v+0
>>369
どういたしまして。

>>373
化学式は、化学物質を元素の構成で表現する表記法(総称)。イオン式も組成式も分子式も含むよ。
イオン式は、化学式のうちイオン物質をあらわすもの。 例 MnO4-、PO43- Cu2+
組成式は、化学式のうち物質の元素組成とその割合をしめすもの。構造式や分子式とは違い、
と区別される。比率を示す数は最も簡単にする。 
例 五酸化二リンの組成式P2O5 、ベンゼンの組成式CH

375大学への名無しさん:2007/05/22(火) 01:20:35 ID:7oaX9ebF0
構造式ってあんまり複雑になってくると勘みたいなものも若干必要に
なってくるのでしょうか?パズルを解くときのような、というか・・・。
何かこう、アタリのつけ方というか、考え方が知りたいのですが、
暗記しかないのでしょうか?
頭の悪い質問で申し訳ありません。
376大学への名無しさん:2007/05/22(火) 01:55:47 ID:Wn3qHd4c0
>>375
例えば、どんな問題のとき?
377大学への名無しさん:2007/05/22(火) 02:03:45 ID:7oaX9ebF0
回答ありがとうございます。
あまり色々は知らないのですが、例えば酢酸 CH3COOHなどは、
CやらHやらOやらが何個もあって、どれとどれを繋げれば良いのかが
わからないのです。じっくりじっくり色々なつなげ方を試せばいつかは答えが
出ますし、答えを見てから辿ると、なるほどと思うのですが、
もう少し論理的な考え方はないものかと思ったのです。
378大学への名無しさん:2007/05/22(火) 02:54:08 ID:Wn3qHd4c0
>>377
有機でC,H,Oのまざったタイプの場合(芳香族ではない場合)
ふつうアルコール、アルデヒド、カルボン酸、ケトン、エーテル、エステルだろ。
先ず官能基(性質を示す固まり)を覚えるといい。基の名前はいいから、構造をまず。
酢酸とエステルがOを2個含むことに気をつける。

アルコール:ヒドロキシル基-OH
アルデヒド:アルデヒド基-CHO
カルボン酸:カルボキシ(ル)基-COOH
ケトン:カルボニル基-CO-
エーテル:エーテル結合R-O-R'
エステル:エステル結合R-COO-R'

その次に、次の3つの反応パターンを(どこの参考書にも載ってるよ)把握しておくといい。
@アルコールの異性体(例えば、ブタノールなら4つある)を酸化したときにのそれぞれの反応を追う。
(第一アルコールならアルコール→アルデヒド→カルボン酸、
第二アルコールならアルコール→ケトン、 第三アルコールなら酸化されない)
Aアルコール(例えばエタノール)に濃硫酸を加えて熱したときの反応を見る(エーテルができる)
Bアルコールとカルボン酸(例えばエタノールと酢酸)に濃硫酸を加えて暖めたときの反応を見る(エステル化)
あとは炭素鎖の長さによってCの数は変わるけど、コレだけ覚えたら、大体分かるよ。




379大学への名無しさん:2007/05/22(火) 06:01:48 ID:kHRkHvx90
操作1 濃度未知の酢酸CH3COOH水溶液10.0mlをホールピペットでとり、メスフラスコに入れた
     そして標線まで水を加えて100mlの水溶液にした。この水溶液をA液とする。

操作2 ホールピペットでA液10.0mlをコニカルビーカーに取り、フェノールフタレインを1〜2滴加えた
     そして、この水溶液の色がかすかに変化するまで0.1108mol/lの水酸化ナトリウムを7.79ml滴下し、中和した

以上より、濃度未知の酢酸水溶液のモル濃度[mol/l]を求めよ。

計算式は、A液の濃度をxとすると
1*x*(10.0/1000)=1*0,1108*(7.79/1000)
となるところまで分かるんですが

疑問点は、濃度未知の酢酸水溶液を10mlから100mlに希釈したから、濃度未知の酢酸xを最後に10倍しないといけない、というところです。
式ではきちんと10.0/1000としているのに、どうして10倍するんでしょうか?
水を加えて100mlにして、元の水溶液が10.0mlなら、10倍じゃなくて、(1/10)倍するほうが分かるような気がします。
どうして10倍するんでしょうか?

長々と質問してすみません。
どうしてもわからないので、質問させてもらいました。
おねがいします。
380大学への名無しさん:2007/05/22(火) 06:51:48 ID:7oaX9ebF0
>>378
わかりやすい回答本当にありがとうございました!
深夜遅くに本当に申し訳ありませんでした。
勇気をだして質問した甲斐がありました・・・!
こういう微妙な疑問というのはなかなか参考書などを見ても解決しないもので
一人悶々としていたところでしたので本当に助かりました。
また勉強に取り掛かりたいと思います。ありがとうございました^^
381大学への名無しさん:2007/05/22(火) 09:30:04 ID:rawEAF6eO
1*x*(10.0/1000)は「含まれる酢酸の物質量」だよ、濃度を10倍してる訳ではないょ。
382379:2007/05/22(火) 15:22:26 ID:Itywr0Cb0
>>381
うーん、すみません
まだよく分からないです。。
酢酸水溶液を10mlから100mlに希釈のと、酢酸xを最後に10倍するというのが
関係性がないということですか?
すいません、苦手すぎて、理解がすごく遅いんです
すみません、教えてください
383大学への名無しさん:2007/05/22(火) 15:50:41 ID:rawEAF6eO
xは「1/10に薄めた濃度」でしょ、だから後でxを10倍しないと元の濃度にならないよね。
384大学への名無しさん:2007/05/22(火) 15:57:43 ID:iGLmNpl40
有機化学反応式って
分子式で書けばいいの?
示性式で書けばいいの?
それとも簡易構造式で書けばいいの?
教えてください
385大学への名無しさん:2007/05/22(火) 16:05:08 ID:rawEAF6eO
もっと具体的に。
386大学への名無しさん:2007/05/22(火) 16:36:50 ID:xsWezFqU0
>>384
誤解の無いように書けば良いんじゃないですか?
ただし、一つの文書中では統一した形式で。
387大学への名無しさん:2007/05/22(火) 16:54:21 ID:xsWezFqU0
>>379
希釈した、しないを議論すると混乱すると思うから、希釈したかどうかは表に出さないでやった方がわかりやすいと思う。
具体的には、求める濃度をxmol/Lとして、最初それを10.0mL取ったんだから、その中には10.0xmmolの酢酸がある。
そこから希釈したわけだが、希釈しようとしまいと、酢酸の物質量は不変だから、やはりA液の中には酢酸は10.0xmmol入っている。
A液100mLの中から10mLを取り出したんだから、酢酸自体は10.0xmmolの10分の1の1.00xmmolだけ、その10mLの中には
入っているはず。
この1.00xmmolの酢酸と0.1108mol/L×7.79mL=0.8631mmolの水酸化ナトリウムが中和するんだから、
x=0.863となるわけだ。
つまり、求める酢酸水溶液の濃度は0.863mol/Lということ。
参考までに。

>>382
理解が遅いというのは皆同じだ。
たとえ化学が得意な人でも最初は理解が遅いはず。
理解が遅いなら遅いなりにじっくりと時間をかけて理解すれば良い。
その際には頭の中だけで考えようとしてはダメだ。
紙に問題設定を丁寧に絵で描いて、それを基にして途中計算を省かないで計算を進めて答えを出せばよい。
こういう訓練を重ねることで、理解が徐々に速くなる。
388大学への名無しさん:2007/05/22(火) 16:57:20 ID:iGLmNpl40
>>385
例えばエタノールだったらC2H5OHやC2H6Oとか
いろいろ表記の仕方があるじゃないですか。
化学反応式ではどれを書けばいいのかと思いまして。

>>386
統一されてれば何でもいいんですかね。
389大学への名無しさん:2007/05/22(火) 17:14:57 ID:xsWezFqU0
>>388
誤解が無いようにと言っているだろ。
例えば、C2H6Oと書かれて、お前は「100%これはエタノールだ!」と言えるのか?
390大学への名無しさん:2007/05/22(火) 17:24:33 ID:rawEAF6eO
有機なら示性式で書くのが一番無難かと思います。
391大学への名無しさん:2007/05/22(火) 17:33:47 ID:3VTSMJAJO
>>388
だいたい問題に書いてあるだろ
〜で書けって
ないなら自分でそのときどきにあったの考えればいい
有機で官能器が反応するんならC2H5OHで十分だろ
CH3CH2OHとか書く必要ない
熱化学とかだったらC2H6Oでいいし
聞くようなことじゃない
392大学への名無しさん:2007/05/22(火) 17:41:18 ID:iGLmNpl40
わかりました。
393大学への名無しさん:2007/05/22(火) 19:59:53 ID:xsWezFqU0
>>391
>熱化学とかだったらC2H6Oでいいし
いや、良くないでしょ。
エタノールとジメチルエーテルとではエネルギーが全く違うんだから。
394379:2007/05/22(火) 20:38:45 ID:v+c/Mz1I0
ありがとうございました。
10.0xmmolっていうのは、物質量のことでしょうか? mが一つ多いような気がするんですけど
ほかの意味を持っているんでしょうか?
僕の書いた>>379の式で言うと、どんな感じになるんでしょうか?
まだ理解できていないので、なんか、ほんと申し訳ないです
もうすこし、お付き合いしてもらえないでしょうか?
おねがいします。
395大学への名無しさん:2007/05/22(火) 21:32:07 ID:0Ep2lRmhO
どなたか暗記のしやすい化学の参考書があれば教えてください。
396フツ面 ◆nmFUAaXNd2 :2007/05/22(火) 22:10:13 ID:0t1IUPAJ0
わーいw俺の高校明日の化学の定期テストで元素記号暗記だ〜
糞過ぎてワロタwちなみに、高3で化学Tやってますw

俺受験科目じゃないからいいんだけどねw
397大学への名無しさん:2007/05/22(火) 23:22:58 ID:HO5G+KaOO
セミナー化学って普通に本屋にうってる??
398大学への名無しさん:2007/05/22(火) 23:32:12 ID:vlmr53Kn0
売ってないはず
399大学への名無しさん:2007/05/22(火) 23:37:40 ID:Wn3qHd4c0
>>379
この問題は、モル濃度をモル数に直して追っていったほうが分かりやすいよ。

最初の濃度未知の酢酸水溶液(仮にS液としておくよ)のモル濃度(=求める答え)をx mol/lとする。
 =S液1000ml(=1ℓ)中にはx molの酢酸が含まれている
 ⇒S液10ml中には0.01x molの酢酸が含まれている(※ホントは有効数字が明らかになるように書くべきだけど、簡易的にしとく)
 ⇒S液10mlを10倍に希釈して100mlにしても、その中に含まれている酢酸の量は変わらず、0.01x mol。
 ⇒S液10mlを10倍に希釈して100mlにした液(A液)から10分の一(10ml)をとったのだから、その中には当然
   0.01×0.1x=0.001x mol の酢酸が含まれているよ。

あとは、等しいモル数同士での中和反応だから、
 0.001x=0.1108×7.79/1000 をとけばxが求まる。

※ちなみに、387の方の書き方は、有効数字3けたをはっきりさせた書き方。、「じゅってんぜろエックス・みりもる」。
または「いってんぜろぜろかけるじゅうのまいなす2じょうエックス・もる」でもいいけど。
400大学への名無しさん:2007/05/23(水) 07:28:25 ID:MtpK5ZsR0
>>394
長文なので、携帯からは見づらいと思うから、できればパソコンから見てください。

10.0xmmol→mmol→_モル
m→_→10^(−3)→千分の一
いちいち10^(−3)なんて書いているとわずらわしいし、間違えやすいと思いますので。
特にこの問題なんて結局は10^(−3)は消えてしまうんだし。
計算途上は_を使っていって、最後に必要であれば10^(−3)に書き換えればよいのです。
これは楽ですよ。

>>379はA液の濃度をxとしちゃっているからいっそうわかりづらいのです。
1×xmol/L×(10.0/1000)L=1×0.1108mol/L×(7.79/1000)L…☆
単位を付けるとこうなります。というか、計算は単位を付けてやらなければいけません。
☆式を見てもわかると思いますが、1000なんて書くよりm(_)と書いた方が早いでしょ。
☆式の意味は、
(A液(希釈した液)から10.0mLだけ取り出した液の中に入っている水素イオンの物質量)
  =(滴下した水酸化ナトリウム水溶液の中に入っている水酸化物イオンの物質量)
ということですね。
つまり、☆式内の10.0/1000はA液10.0mLの意味なのです。

多分ここを勘違いしているのではないかな?
きちんと単位を付けていればちゃんとわかることなのです。
☆式から求まるxは当然のことながら、A液(希釈した液)の濃度だから、
希釈前の水溶液の濃度を求めるには、10倍に希釈してA液を作ったのだから、
A液から元の水溶液を作るには10倍濃縮しなければならないのです。
濃縮すれば濃度は当然増えるのだから、10倍に濃縮したなら、
濃度は10倍になるわけです。
つまりここで求まったxを10倍すれば元の水溶液の濃度が求まるわけです。
わかりました?
1つ1つ絵を描きながら状況を追って行ってください。
401大学への名無しさん:2007/05/23(水) 07:36:07 ID:MtpK5ZsR0
この問題の場合は、求めるものをxとおいた方がわかりやすいと思いますよ。
というか、原則、求めるものを文字でおくべきだと思います。
問題集の解説にはわけのわからないモノが多いと思いますので、
自分なりのわかりやすい解き方を確立しておく必要があると思います。
あなたにとってわかりやすい解答なら、採点者にとってもわかりやすい解答であるはずなのだから、
あなたは自分にとってわかりやすい解答を書くべきです。
自分にとってわかりにくい解答を書いてはいけません。
時間が経ってから自分の解答を見たとき、「あれ、これ何だっけ?」というのではダメ。
普段から自分にとってわかりやすい解答を書くべきです。
402大学への名無しさん:2007/05/23(水) 07:39:44 ID:MtpK5ZsR0
>>397
第一学習社HPによると、
「塾関係・一般・学生の方は,最寄りの書店にてご注文が可能ですが,
 高等学校での利用に配慮し別冊の解答解説等はお付けいたしておりません。」
ttps://www.daiichi-g.co.jp/inpt.asp
403大学への名無しさん:2007/05/23(水) 23:38:02 ID:SUTHCiz5O
チョイスを使ってるんだけど、熱化学の実践問題で不思議な解答が。

間違い探しをする問題なんだけど、
・一酸化窒素の生成熱は90kJ/molである
・水の蒸発熱は44kJ/molである。
実際、どちらも吸熱反応なのに間違ってるのは前者と書いてある。
404お願いしますm(__)m 問題文1/2:2007/05/23(水) 23:47:16 ID:A6G4wQILO
面積1.0km^2の湖沼にイオウ酸化物から生じた硫酸が溶け込んだpH3.0の酸性雨が雨量2.0mm降るものとする。この降雨によるpHの変化を防止するために水酸化カルシウムを投入する事にした。
405お願いしますm(__)m 問題文2/2:2007/05/23(水) 23:49:53 ID:A6G4wQILO
ここで硫酸は弱酸であり,完全に電離しているものとする。尚、雨量とは降った雨の量をたまった雨の深さで表したものである。
406お願いしますm(__)m 問題:2007/05/23(水) 23:55:35 ID:A6G4wQILO
@降雨後の湖沼の水量を2.0×10^5m^3とするとこの酸性雨が降り注ぐことによりpHはいくらとなるか。整数値で記せ。ただしもとの湖沼の水には何も溶解しておらず中性であった。
A必要な水酸化カルシウムの質量(kg)を有効数字2桁で記せ。 お願いします。
407大学への名無しさん:2007/05/23(水) 23:56:38 ID:IJL7j1oW0
生成熱が正の数値ならエネルギーをまわりに与え、(負)の数値ならエネルギー
をまわりから(奪う)ことを意味する。

水(液体)の生成熱は(286kJ/mol)、水(気体)の生成熱(242kJ/mol)だから
同一条件下では286-242=44kJ/mol が蒸発熱。生成熱なら -44となるが。
蒸発熱の定義が「気体に変化させるために必要なエネルギー」のことだからね。

また、(1/2)N2 + (1/2)O2 = NO −90kJ より
一酸化窒素の生成熱は −90kJ/mol  となるので、前者は間違い。 
 
408大学への名無しさん:2007/05/24(木) 00:02:25 ID:SUTHCiz5O
>>407
定義がありましたか・・・よくわかりました。ありがとうございました
409大学への名無しさん:2007/05/24(木) 00:38:09 ID:dQEKPj55O
>>404
問題正しいか?降雨によりH^+が2.0mol溶けるが、結局pH7のまま変化しないぜ。
410大学への名無しさん:2007/05/24(木) 00:42:55 ID:dXOPWWlhO
これわからないので教えてください(>_<)
炭素数がn個で酸素原子をa個,窒素原子をb個,塩素原子をc個含む飽和化合物に含まれる水素原子の数をa,b,c及びnを用いた文字数で記しなさい。ただしこの飽和化合物は不飽和結合や環構造は含まれてないとする。
411大学への名無しさん:2007/05/24(木) 00:48:47 ID:dQEKPj55O
>>410
2n+2+b-c
412大学への名無しさん:2007/05/24(木) 01:41:57 ID:sYH48Pzc0
教えてください
駿台の理系標準です、P5の大問5です。
問題文を一部省略してます

マグネシウムの同位体には、24Mg,25Mg,26Mgの3種類があり、26Mgの存在比は25Mgの1.1倍である。
解答は小数点以下第一位を四捨五入しなさい。
ただし、マグネシウムの原子量は24.32でマグネシウムの同位体の各原子量は24、25、26とする。

(1)24Mgの同位体存在比は何%か?


[解答]
24.32=24+1×(1−X)(10/21)+2×(1−X)(11/21)

X=0.79

右式の、2×(1−X)(11/21)である「2」がどこから出るのかが解りません。

お願いします


413大学への名無しさん:2007/05/24(木) 02:07:48 ID:Pc7Vh/gu0
24.32= 24X + 25(1-X)*10/21 + 26(1-X)*11/21  をとけばとりあえずおkだろ
一応変形しておくと
=24X +(24+1)(1-X)*10/21 + (24+2)(1-X)*11/21
=24X+24(1-X)*10/21+24(1-X)*11/21 + 1*(1-X)*10/21 + 2*(1-X)*11/21
=24X+24(1-X)  + 1*(1-X)*10/21 + 2*(1-X)*11/21
=24 + 1*(1-X)*10/21 + 2*(1-X)*11/21
414大学への名無しさん:2007/05/24(木) 02:11:25 ID:Pc7Vh/gu0
基本的には3つの要素の入った鶴亀算
面積図を描いてといてもできるお
415大学への名無しさん:2007/05/24(木) 08:56:29 ID:Smiowq420
さっきの続き。算数風に解く。
ふつうは、24の割合を△、25の割合を□とすると
26の割合は1.1□で、 △+□+1.1□=1となるよね。この式を@とおく。

つぎに、与えられた条件より
24△+25□+26×1.1□=24.32となる。 この式をAとおいて、@とAを連立させてとけば△の値が求まる。

ここで、簡単に計算するなら、
@式の両辺を24倍すると、24△+24□+24×1.1□=24 A式からこの式を辺々ひくと
□+2×1.1□=0.32
これより3.2□=0.32  □=0.1
これを@に再度代入して、△=1−0.1−0.11=0.79
416大学への名無しさん:2007/05/24(木) 17:32:55 ID:dQEKPj55O
25Mg=xとおいて、24*(1-2.1x)+25x+26*(1.1x)=24.32 から求めた方が分かりやすくないかなぁ。
417大学への名無しさん:2007/05/24(木) 18:36:12 ID:SwKkAo310
いや、24の存在比をx/100、25の存在比をy/100とおいた方がわかりやすいと思うよ。
連立方程式を解くだけだもん。
それに、xの値に%をつければそれで答えになるし。
418大学への名無しさん:2007/05/24(木) 20:46:28 ID:AR4qRenCO
>>398>>402
さんくす
419大学への名無しさん:2007/05/24(木) 23:30:04 ID:sYH48Pzc0
>>413
>>414
>>415
>>416
>>417
ありがとうございました
m(_ _)m
420大学への名無しさん:2007/05/24(木) 23:37:57 ID:dXOPWWlhO
>>210
解き方お願いしますm(__)m
421大学への名無しさん:2007/05/25(金) 00:26:50 ID:UohD72Gt0
>>420
これ以上何をきこうって言うんだ
もいちど疑問点をはっきりかいてみ。
422大学への名無しさん:2007/05/25(金) 00:36:35 ID:n/dA4LPS0
423大学への名無しさん:2007/05/25(金) 00:45:58 ID:n/dA4LPS0
>>420
あ、解き方か。
まず炭素、酸素、窒素、塩素をつなげて、余ったところに水素がつく
だから水素以外のつながり方を考えればいい

炭素の場合
 -C-C-C-
常に手が2つあまる(上下の手は省略)

酸素の場合
 -O-O-O-
余らない

同様に考えて
窒素は1つ余る

塩素は手が1つしかないので水素と同じように付く
例えば塩素が1つあれば水素の付くはずだった場所に塩素がつくので、水素の数は1減る

最後に、両端の部分に水素が1つずつ付く

これらを式にすると
 2N+b-c+2
424大学への名無しさん:2007/05/25(金) 01:00:35 ID:UohD72Gt0
>>420
なんだ、210じゃなくて410の間違いか。
てっきりあのわけ分からん弱酸強塩基厨が再来したかと思ったよ。
425大学への名無しさん:2007/05/25(金) 01:40:03 ID:2nRmKIuyO
>>423
わかりました。ありがとうございました。
>>409
その問題僕も知ってますけど問題文あってますよ。僕も解き方知りたいです。
426大学への名無しさん:2007/05/25(金) 16:04:50 ID:/BzJ9Akc0
酢酸とメタノールをエステル化して酢酸メチルを生成するという反応で、
酢酸かメタノールを過剰にさせて反応させるとどのような違いがでるのですか?
ググったのですがわかりませんでした。
427大学への名無しさん:2007/05/25(金) 19:24:23 ID:cJsZ6ibT0
>>426
ルシャトリエの原理によって、化学平衡が右側に移動する結果、
酢酸メチルの収量が上がる、ってことだろ?
工業的に、より反応を促進させるための手段のひとつ。
428大学への名無しさん:2007/05/26(土) 00:47:29 ID:z1UDuK1CO
ケータイからすみません。
そのことはわかるんですけど、過剰の酢酸の時と、過剰のメタノールの時ではそれぞれ違った効果があるみたいなんです。
429大学への名無しさん:2007/05/26(土) 19:41:05 ID:qPp5yqWL0
発砲ポリスチレン0.50mol/lの水酸化ナトリウム水溶液100mlを入れ、25℃に保った。
そこへ、同じ温度の0.50mol/lの塩酸100mlを一度に加え掻き混ぜ
た。このとき、水溶液に温度は最大何℃上昇するか。ただし、水酸化ナトリウム水溶液
と塩酸による中和熱を57kJ/mol、この水溶液1.0gの温度を1.0℃
上げるのに必要な熱量は、4.2j、水溶液の温度は1.0g/立方メートルとする。

この問題の混合溶液の質量が200gになるところと、Q=mctのtの部分がt−25℃
ではなくt℃なのかがわかりません。お願いします。
430大学への名無しさん:2007/05/26(土) 19:50:08 ID:4qxs1mTT0
ケンカ
431大学への名無しさん:2007/05/26(土) 20:26:05 ID:4noTL2xZ0
「発砲ポリスチレン」って…ガクブル
「水溶液の温度は1.0g/立方メートル」って、読み違いだろww
読み違えなきゃ、少なくとも混合溶液の質量はわかんじゃね?
432大学への名無しさん:2007/05/26(土) 20:27:22 ID:feN3JSAjO
2つの水溶液の比重が書いてないから正確な質量は不明としか言えないなぁ。
解答は濃度がそれ程大きくないので比重を共に1とみなしてるね。
あと、聞いているのは温度ではなく何度上昇するかだから。
433大学への名無しさん:2007/05/26(土) 20:31:56 ID:feN3JSAjO
なんだ、水溶液の密度の間違いかよ、訳分からん事が書いてあったんで無視してた、ひでーなぁ。
434大学への名無しさん:2007/05/26(土) 20:34:39 ID:qPp5yqWL0
すみません、発泡ポリスチレンでした。水溶液の温度は1.0g/立方メートルではなく
水溶液の密度は1.0g/立方メートルでした。
質量は適当に置いたんですかね・・・
435大学への名無しさん:2007/05/26(土) 20:40:59 ID:4noTL2xZ0
水溶液の密度があれば、質量は出るだろう。体積×密度が質量だから。
それより、1立方メートルあたり1gはありえね。風呂桶の水が2gとかって言ってるようなもん。
436大学への名無しさん:2007/05/26(土) 20:48:30 ID:qPp5yqWL0
m(__)mすいません。1立方メートルではなく1立方センチメートルでした。
おっちょこいですみません。
体積×密度で求めるとしても、2という数値は何処から出てくるのでしょうか?
437大学への名無しさん:2007/05/26(土) 20:57:40 ID:4noTL2xZ0
水酸化ナトリウム水溶液 100ml は100g
塩酸 100ml は 100g
あわせて100g + 100g = 200g じゃないの?

438大学への名無しさん:2007/05/26(土) 20:59:59 ID:qPp5yqWL0
わかりました。有難う御座います。
レスの速さに感動しました。
439大学への名無しさん:2007/05/26(土) 21:04:33 ID:feN3JSAjO
それにしても、
最近の質問は間違いが大杉な気がする、
440大学への名無しさん:2007/05/26(土) 22:42:32 ID:WXgETBI50
>>439
ケータイから入力してるからじゃマイカ?
441大学への名無しさん:2007/05/27(日) 01:13:35 ID:oYzpdCI2O
>>404
どなたかお願いします。
442大学への名無しさん:2007/05/27(日) 01:28:13 ID:PqIj0yWN0
>>441
答えを教えてよ。確かめしたいから
443大学への名無しさん:2007/05/27(日) 08:52:22 ID:2HlmP7zoO
>>441
湖沼の面積が1km^2(1辺が約32mの正方形に相当)で、
その深さが 2.0*10^5/10^3=200m って、ちょっと深杉ないか?
444大学への名無しさん:2007/05/27(日) 13:27:40 ID:wvppR5XR0
セミナー化学持っている人いますか?
445大学への名無しさん:2007/05/27(日) 17:13:46 ID:cf0nt+p60
今年から化学を習い始めた高2のものです。教科書の問題でいきなり挫折気味の俺を助けてください…。

市販の濃硫酸の濃度は96%で、その密度は1.84g/cm^3である。
分子量はH2SO4=98とする。

(2)この濃硫酸を水で薄めて1.0mol/L希硫酸500mLをつくるには、濃硫酸何mLが必要か。

この問題で(1)の「モル濃度を求めろ」というのは解けた(18mol/L)んだけども、
(2)がわからない。。
答えはあるんだけど、教科書のだし解説がなくて困ってます。
考え方と計算方法を教えてくれませんか。
446大学への名無しさん:2007/05/27(日) 17:55:13 ID:2HlmP7zoO
>>445
H2SO4が、98*1.0*(500/1000)=49g 必要だから、
(100*49)/(96*1.84)=27.7ml
447大学への名無しさん:2007/05/27(日) 19:59:58 ID:cf0nt+p60
>>446
ごめん、二つ目の計算が分からない。。
答えはあってるようです。
448大学への名無しさん:2007/05/27(日) 20:18:21 ID:Kjn38Ysk0
(1)でモル濃度だしてるならこう考えたらどうだ

1.0mol/L希硫酸500mLをつくるにはH2SO4が
1.0×500/1000=0.50(mol)必要

(1)使えば何ml必要かわかるよな
449大学への名無しさん:2007/05/27(日) 22:50:27 ID:PqIj0yWN0
>>445
この問題も、モル濃度をモル数に直して追っていったほうが分かりやすいよ。

1.0mol/Lの希硫酸1000mlには、1.0molのH2SO4 が含まれているから、
その500mLには1.0×500/1000=0.5molのH2SO4 が含まれている。

求める濃硫酸の量をx mlとすると、その中に含まれているH2SO4も0.5mol。
(水で薄めても中に含まれているH2SO4のmol数は変わらないから)

(1)の答えより、濃硫酸1000ml(=1L)中には18mol の H2SO4 が含まれているから、
 x:0.5=1000:18  が成り立つ。
これをといて、x=1000×0.5/18≒27.8(ml) 


450大学への名無しさん:2007/05/27(日) 23:47:47 ID:jjDVLbAF0
質問です。
硫酸銅(2)を水にとかすと青色の水溶液となり、ついでアンモニア水を過剰に加えると
その水溶液は深青色を示す。これはCu2+イオンが錯イオンを形成するためである。
さらに、「塩酸を少量ずつ滴下すると青白色の沈殿が生じる。」

「」で囲まれた部分の化学反応をイオン反応式で示せ。

重要問題集181の一部です。
答えは[Cu(NH3)4]2+ + 2H+ +2H2O ⇒ Cu(OH)2+4NH4+
となるのですが、考え方が分りません。
次に解説を載せます。
451大学への名無しさん:2007/05/27(日) 23:50:06 ID:jjDVLbAF0
解説
ここでは塩酸を少量ずつ加えているので、Cu(OH)2の青白色沈殿が生じている間は、
溶液はまだアルカリ性である。塩酸を加えることで、次の反応NH3+H+⇒NH4+によって
NH3が減少しているが、溶液がまだアルカリ性の時には、次のような反応が起こり
沈殿が生じる。
[Cu(NH3)4]2+ +2OH-⇒Cu(OH)2 +4NH3
実験操作としては塩酸を加えているので、両辺に4H+を加えて(答えの反応)となる。
452大学への名無しさん:2007/05/27(日) 23:51:54 ID:jjDVLbAF0
>>450-451
この解説の一行目から理解が出来ないので教えていただけたら幸いです。
453大学への名無しさん:2007/05/27(日) 23:56:19 ID:IwRR2VaJ0
ベンゼンって食べても大丈夫かな、かな?
454大学への名無しさん:2007/05/28(月) 00:46:39 ID:eSyas4Xc0
>>450
前提の常識
@金属イオンのうち、アルカリを加えたときに水酸化物の沈殿を作るのはイオン化傾向順でMg2+〜Cu2+まで。 Hg2+,Ag+は酸化物の沈殿が出来る
A上で出来た水酸化物のうち、過剰なNaOHで溶けるのは両性元素の水酸化物
Bアンモニア過剰で溶けるのはZn,Ni,Cuの水酸化物(およびAgの酸化物)
普通の流れ
Cu2+ →アルカリを加える→ @Cu(OH)2 →→過剰なNH3を加える→→B[Cu(NH3)4]2+
この問題の場合
Bの状態にしてから、過剰なNH3をHCLとの中和で取り除くことにより、B→@の反応になる
Cu2+ →→過剰なNH3を加える→→B[Cu(NH3)4]2+→NH3を取り除く→ @Cu(OH)2 にもどす
(※ここで、仮に過剰な酸を加えてしまうとCu2+まで戻ってしまうが、この問題の場合は塩酸を少しずつ加えておりそこまでいっていない。解説の最初の文はそのこと)

イオン反応式作成の材料は
[Cu(NH3)4]2+ → Cu(OH)2 と上の錯イオン内ののNH3を中和する式 NH3+HCl → NH4Cl (イオン式では NH3+(H+)→ NH4+)
   (Cl-はイオン反応に関係ないから省く)
この2式より、
[Cu(NH3)4]2+ 4H+ → Cu(OH)2 + 4NH4+ (調整前のラフな式)
ココで式の左右の微調整

右のOH-を左にもつける [Cu(NH3)4]2+ 4(H+) +2(OH-)→ Cu(OH)2 + 4NH4+

H+とOH-をH20に(直せる分を)なおす。( 2H+ + 2OH- → 2H20)
[Cu(NH3)4]2+ 2(H+) +2H20 → Cu(OH)2 + 4NH4+
これでできあがり

455大学への名無しさん:2007/05/28(月) 01:06:23 ID:eSyas4Xc0
>>452
少量なら大丈夫。大量なら危険。

どっかからのコピペ↓↓

ベンゼンは多量に誤飲したり,蒸気を吸入したりすると頭痛・めまい・意識喪失等の中毒
症状を起こします。また,疫学調査等により長期間の吸入で白血病等の発生が有意に高いこ
とが報告されています。このため,人に対する癌原性が疑がわれています。
456大学への名無しさん:2007/05/28(月) 01:10:12 ID:0LElHKfS0
>>454
[Cu(NH3)4]2+ → Cu(OH)2 と上の錯イオン内ののNH3を中和する式 NH3+HCl → NH4Cl (イオン式では NH3+(H+)→ NH4+)
   (Cl-はイオン反応に関係ないから省く)
この2式より、
[Cu(NH3)4]2+ 4H+ → Cu(OH)2 + 4NH4+ (調整前のラフな式)

とあるのですが、NH3はどこにいったのでしょうか?
457大学への名無しさん:2007/05/28(月) 01:27:35 ID:eSyas4Xc0
>>456
左辺ではCuイオンに配位結合している(Cu1個当たりNH3 4個 の割合で)

右辺ではアンモニウムイオンとなって溶けている

なにか変?
458大学への名無しさん:2007/05/28(月) 01:38:29 ID:eSyas4Xc0
錯イオンの配位結合に使われてるのは NH4+ じゃ無くて NH3 だって知ってるよね?
459大学への名無しさん:2007/05/28(月) 01:39:22 ID:0LElHKfS0
>>457
[Cu(NH3)4]2+ → Cu(OH)2 と NH3+(H+)→ NH4+ を足すんですよね?
とすると、Cu一個につきNH3 4個ということなので、元のNH3 4個がCuとくっついてしまっているから、
NH3+(H+)→ NH4+ 中のNH3の行き場所がなくなってしまうのですが・・・
460大学への名無しさん:2007/05/28(月) 01:52:20 ID:eSyas4Xc0
足すんじゃなくて、
錯イオンの中の4つのNH3をそれぞれNH4+に変えるイメージ

乱暴にかくと、錯イオンを分解すれば
Cu2+ と 4NH3  とに分けられるから、
それぞれの反応
Cu2+ →  Cu(OH)2
4NH3 + 4H+ →  4NH4+

を足す、といえばわかる?


461以下、名無しにかわりましてVIPが実況します:2007/05/28(月) 02:07:34 ID:0LElHKfS0
>>460
やっとわかりました!
対応してくださりありがとうございます!
462大学への名無しさん:2007/05/28(月) 02:09:43 ID:eSyas4Xc0
>>461
どういたしまして。おやすみZz
463大学への名無しさん:2007/05/28(月) 23:18:25 ID:WZbYpZiCO
>>442
一つ目がpH=5
二つ目が74Kg
464大学への名無しさん:2007/05/28(月) 23:36:34 ID:VZStWXI+0
この問題の問題文の意味がよく分かりません
設問は何となく答えらしきものは書けたのですが・・・
特に(b)文が分からないため自信を持って答えが書けません
すいません。よろしくお願いします

(a)結晶性化合物Aは,炭素,水素,窒素,酸素のみを含み,分子量は300以下であり,
その組成はC79.98%,H6.69%,N6.22%であった.
(b)化合物Aを塩酸(6mol/l)中で数時間加熱還流してから,
反応溶液を分液ロートに移し,エーテルを加えてよく振り混ぜた後,
エーテル層(イ)と水槽(ロ)を分けて取り出した.
(c)エーテル層(イ)からエーテルを除去すると,結晶性の芳香族化合物Bが得られた.
(d)水層(ロ)に無機化合物Xの水溶液を加えていくと,化合物Cが遊離した.
(e)化合物Cは芳香族化合物で,芳香環に直接結合する水素分子は4個ある.
この水素原子のうち1個を塩素原子に置き換えると,2種の異性体が生じる。
(f)化合物Bは,KMnO4水溶液中で加熱還流すると,結晶性化合物Dに変化した.
(g)化合物Dはを230℃に加熱すると,水が脱離して結晶性化合物Eに変化した.
(h)化合物Eは,容易に昇華して融点が131℃〜132℃の針状結晶を与えた.
その組成はC64.87%,H2.71%で,窒素は含まれていなかった.

問1 化合物Aの分子式を書け 自分の答え C15H15ON
問2 実験(d)のXとして適当な化合物名を書け. 自分の答え 水酸化ナトリウム
問3 化合物Cは,Xを加える前の水槽(ロ)中ではどのような状態で存在していたか.
   構造式で示せ   
   自分の答え 分からない
問4 化合物A,B,D,およびEの構造式を書け http://k.pic.to/bplic 
465大学への名無しさん:2007/05/29(火) 00:01:36 ID:UFyNo5gW0
>>464
それ新演習?
さっぱりわからんのだが
466464:2007/05/29(火) 00:18:50 ID:bmlAO6hxO
>>465
化学の宿題プリントです。やっぱりそんなに難しいんですか?
467大学への名無しさん:2007/05/29(火) 00:53:32 ID:VHy4Bs9V0
>>406
@まず単位をmに統一する。  1.0km=1.0×10^3m 2mm=2.0m×10^-3だから、降った雨の体積は(1.0×10^3)×(1.0×10^3)×(2.0m×10^-3)=2.0×10^3m^3
 次に、降った雨だけの中の[H+]を考える。 pHが3だから[H+]=1.0×10^-3(mol/L)
 降雨後の湖沼の水量は2.0×10^5m^3(降った雨の体積2.0×10^3m^3の100倍)だから、
 湖沼に溶け込むことにより降雨中の水素イオンは100倍に薄められたことになる。
 よって、[H+]=1.0×10^-5 となるから、pH=5

A降雨後の湖沼中に電離しているH+のモル数は、湖沼中の[H+](単位mol/L)×湖沼の水の体積(←リットル単位)となる。
 降雨後の湖沼の水量は2.0×10^5m^3だから、コレをリットル単位に直すと2.0×10^5×10^3=2.0×10^8(L)
 よって、湖沼中に電離しているH+のモル数は1.0×10^-5 × 2.0×10^8 = 2.0×10^3 mol

2.0×10^3 molの H+ の中和に必要な OH- は、やはり 2.0×10^3 mol。
 Ca(OH)2 → Ca2+ + 2 OH- より、 OH-を2mol 供給するためにはCa(OH)2 は1mol 必要だから、
 OH-を1.0×10^3mol 供給するためにはCa(OH)2 は1.0×10^3mol 必要となる。 
Ca(OH)2 1.0×10^3molの重さ=式量(74)×1.0×10^3=7.4×10^4 グラム=74キログラム が答え。
 
468大学への名無しさん:2007/05/29(火) 00:56:06 ID:VHy4Bs9V0
訂正 下から2行目

OH-を2.0×10^3mol 供給するためにはCa(OH)2 は1.0×10^3mol 必要となる。
469大学への名無しさん:2007/05/29(火) 00:58:26 ID:GteZVXbtO
>>464
1と2はおK
(3)CH3-C6H4-NH3^+ (p-位)これを強塩基で遊離してCにした。
(4)Aは、CH3-C6H4-NH-CO-C6H4-CH3 (最後の-CH3はo-位)
Bは、C6H4(CH3)COOH (o-位)
そして、Dはフタル酸、Eは無水フタル酸。
470大学への名無しさん:2007/05/29(火) 01:09:44 ID:vrCIa+iZ0
>>464
(a)はわかっているようですね。
(b)はAのある部分の結合をぶった切っているのでしょう。塩酸でぶった切れる結合は?
  Aに酸素が1個しかないことも合わせて考えると。
(c)〜(e)保留。
(f)これは酸化でしょう。芳香環に結合している炭素鎖の酸化は?
(g)これは分子内脱水でしょう。
(h)Eの組成がわかるでしょう。この組成の中に酸素があるということは、
  Cには酸素が無いということが推測されます。
(c)Eには窒素が無いのだから、Bには窒素があるのでしょう。
(d)酸素が無くて、窒素があって、遊離。これでCに含まれる官能基をある程度予想できるでしょう。
  この官能基を遊離させるためにはどんな無機化合物が必要かも、この官能基は何かがわかれば、
  すぐにわかるでしょう。
(e)ここでオルトかメタかパラかがわかるでしょう。

ttp://k.pic.to/bplic はパソコンからは見れませんでした。この時間帯は。
この問題は結構難しいですね。
でも、東大・京大以外の旧帝大の入試レベルでしょうかね。
この問題、解けてみれば、DとEは定番だなという感じですね。
A、B、Cは見慣れないものですが、問題の流れに乗ればわかるでしょう。
471大学への名無しさん:2007/05/29(火) 01:11:17 ID:GteZVXbtO
>>467
面積=1.0km^2,深さ=2.0*10^(-3)m、体積=2.0m^3 ではないのか。
472大学への名無しさん:2007/05/29(火) 01:13:07 ID:vrCIa+iZ0
>>469
(4)はオルトじゃなくてパラですね。異性体が2つなんだから。
473大学への名無しさん:2007/05/29(火) 01:14:33 ID:vrCIa+iZ0
>>472は勘違いでした。オルトでOK。見間違えました。申し訳ない。
474大学への名無しさん:2007/05/29(火) 01:17:00 ID:VHy4Bs9V0
>>471
面積
 1平方キロメートル
=1キロメートル×1キロメートル
=1000メートル×1000メートル
=1000000平方メートル

体積=底面積×高さ(深さ)
  =1000000平方メートル×0.002メートル
  =2000平方メートル
475大学への名無しさん:2007/05/29(火) 01:20:24 ID:GteZVXbtO
あ、(km)^2だったね、ぼけてたわ。
476大学への名無しさん:2007/05/29(火) 01:23:20 ID:VHy4Bs9V0
>>475
深夜だからねどんまい おやすみZz
477大学への名無しさん:2007/05/29(火) 01:53:33 ID:VHy4Bs9V0
>>464
有機分析の問題で、
「酸(HCl等)」又は「アルカリ(NaOH等)」中で「加熱」とかいてあったら、
ふつうは(酸やアルカリを触媒にした)エステルかアミドの加水分解だらう
大体エステルが多いけどね。この問題のようにアミドも時々見かけるから注意してたほうがいいよ。
まあ漏れは大学入って以降は化学やってないから、詳しい反応機構はしらんが
478464:2007/05/29(火) 02:01:27 ID:bmlAO6hxO
どうもありがとうございました。
アミドの加水分解なんて気付きませんでした
479大学への名無しさん
>>477
>詳しい反応機構
大雑把に言うと、窒素の非共有電子対に塩酸由来の水素イオンが相対的に突進して
アミド結合をぶった切るんでしょうな。