遊べない、厳しい大学

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302大学への名無しさん
>>289
理系は大学での拘束時間が増えるから忙しいが、それは文系が暇だと言う理由には一切ならない。
文系は大学に拘束されている時間が短い分、自宅学習(予習・復習・レポート)が必要とされている。
大学卒業に必要な学習時間は文系・理系とも同じで、文部省令である大学設置基準・大学通信教育設置基準で明記されている。
だから文系も理系も、同じ時間数勉強しないといけない。ただ、理系は実験の分、
自宅学習ではなく大学拘束時間が増えるだけの話。
(単位)
大学設置基準第二十一条 各授業科目の単位数は、大学において定めるものとする。
2 前項の単位数を定めるに当たつては、一単位の授業科目を四十五時間の学修を必要とする内容をもつて構成することを標準とし、
授業の方法に応じ、当該授業による教育効果、授業時間外に必要な学修等を考慮して、
次の基準により単位数を計算するものとする。
一 講義及び演習については、十五時間から三十時間までの範囲で大学が定める時間の授業をもつて一単位とする。
二 実験、実習及び実技については、三十時間から四十五時間までの範囲で大学が定める時間の授業をもつて一単位とする。
ただし、芸術等の分野における個人指導による実技の授業については、大学が定める時間の授業をもつて一単位とすることができる。
3 前項の規定にかかわらず、卒業論文、卒業研究、卒業制作等の授業科目については、
これらの学修の成果を評価して単位を授与することが適切と認められる場合には、
これらに必要な学修等を考慮して、単位数を定めることができる。
(単位の計算方法)
大学通信教育設置基準第五条  各授業科目の単位数は、
一単位の授業科目を四十五時間の学修を必要とする内容をもつて構成することを標準とし、次の基準により計算するものとする。
一  印刷教材等による授業については、四十五時間の学修を必要とする印刷教材の学修をもつて一単位とする。
二  放送授業については、十五時間の放送授業をもつて一単位とする。
三 面接授業及びメディアを利用して行う授業については、
大学設置基準第二十一条第二項各号の定めるところによる。
2  前項の規定にかかわらず、卒業論文、卒業研究、卒業制作等の授業科目については、
大学設置基準第二十一条第三項の定めるところによる。