1 :
大学への名無しさん :
2006/09/19(火) 17:01:43 ID:0tzi5E8Y0
無理があるな
3 :
大学への名無しさん :2006/09/19(火) 17:25:07 ID:C2pCBr6D0
良スレの予感
4 :
大学への名無しさん :2006/09/19(火) 17:26:36 ID:2UX2grqE0
【現役大学生が逮捕された事件】 ・京大生 2005/12/22(レイプ・強姦) 京都大学アメリカンフットボール部の白井淳平(22、工学部)池口亮(23、農学部)木戸晶裕(22、経済学部)が女子大生2人を泥酔させ集団で強姦 ・同志社大生 2005/12/10(ロリコン・殺人) 同志社大法学部4年の萩野裕(23)が、バイト先の学習塾で小学6年の女児を刺殺 ・大阪大生 2003/7/19(ロリコン・性犯罪) 大阪大基礎工学部四年の男子学生(23)が、ジャスコ奈良南店で小学一年の女児(6)の下着をカメラ付き携帯電話で盗撮 2006/7/7 (親殺し・殺人) 大阪大工学部4年の辻森耕平(24)が、母親である大阪府豊中市の主婦辻森早苗さん(58)を自宅で殺害、その後自殺を図る 2006/7/16(ロリコン・性犯罪) 大阪大2年の男子学生(19)が、自宅近くの府立高校で、部活動の試合に来ていた女子中学生の衣服を窃盗、余罪多数 ・大阪府立大生 2006/6/17(リンチ・殺人) 大阪府立大3年広畑智規(21、計画主導)ら9人が、学生2人を岡山の山中でリンチ、重機で生き埋めにし殺害 ・神戸大生 2006/6初旬(ロリコン・性犯罪) 神戸大法学部4年本田渉(22)が、小学6年の女児2人を買春 ・九州大生 2006/7/28(ロリコン・性犯罪) 九州大大学院生島田雄樹容疑者(26)が、女子高校生のスカート内を改造したデジタルカメラで盗撮
5 :
大学への名無しさん :2006/09/19(火) 23:32:22 ID:w3vazWDMO
本当に演習あるのみ。
東大京大一橋くらい入れりゃ需要多かったろうに
>>1 が京大志望なんだろうな…
7 :
7 :2006/09/20(水) 06:43:19 ID:2t61w+7k0
絶妙のタイミングで7ゲット。 スレたて乙です。 京大過去問を中心に、他の国公立二次のも混ぜてやっていきます。 茂木氏の文章が1〜2年前から他の国公立二次で使われてたように 同じ筆者、似た内容のが出る可能性があるからね。 他大学のをやる場合は、その大学の制限寺数にはこだわらずに 京大を想定した答案を考えることとします。 あと、脅威面接対策の足しにするために、生命倫理系の問題が あれば積極的に入れていきます。私大のでもね。 (私は生命倫理系に強いわけではありませんが、ともに学ばせて いただければとw) 軸にすべき参考書としておすすめするのは、旧スレでも書いたように 湯木知史氏「ファンダメンタル記述・論述現代文」です。 本屋にはあまり置いていないのでアマゾンなど通販で買うのを おすすめします。
8 :
7 :2006/09/20(水) 06:56:36 ID:2t61w+7k0
9 :
1 :2006/09/20(水) 07:53:06 ID:V3a1kiqxO
これからは
>>7 氏のリードに従って下さい。
では、後はお願いします
>>7
10 :
大学への名無しさん :2006/09/21(木) 02:17:24 ID:PwdTlmP+0
あげ
11 :
7 :2006/09/21(木) 08:02:35 ID:tKMznXkLO
最初の問題は「すらも」を解釈して2stepロジックを組む。まずAについての事実ないし通説を整理指摘し、Aの基礎前提であるBすらも、と筆者の自説を展開。
12 :
壁 :2006/09/21(木) 18:48:49 ID:jEV7d+ws0
>>11 なるほど〜
「すらも」にはまったく目が行きませんでした。
とりあえず、問一の解答晒してみます。
問一 人は、先人の作品を通して、絵画の表現様式だけを学んでいるのではなく、
ありのままに見ていたのでは混沌でしかないこの世界に秩序を与え、明確
に認識する方法をも学んでいるということ。
13 :
壁 :2006/09/21(木) 19:27:34 ID:jEV7d+ws0
やっぱ一応全部晒しておきまつ。 解答例見るとへこむーorz 問二 古代エジプト人たちの、動物を描くときの見事な写実的表現力からすると、 技術的に未熟であったとは言えず、彼らは先人の作品を通して獲得した人間 像に忠実に従って、人の絵を描いたと考えられるから。 問三 固定した様式が先人から後人へと伝えられていくことは、伝統を形成する上で 必要なことであるが、そのようにして伝えられてきたものがそのまま伝統と呼ば れるものになるのではなく、意識されることによってはじめてそれが可能になる ということ。 問四 伝統とは、古くから伝えられてきたものが、失われた時あるいは失われようと いう危機にさらされている時に、一つのモデルあるいは手本として意識された ものであるから。 問五 西欧近代化の輸入により、美術の分野においても洋画が主流となり、日本画は 追いやられる憂き目に合うことになるが、そのような日本画の危機に際して、 逆に伝統が意識され、西欧化に対する反動が目立つようになり、「復古主義」の 時代を迎えるに至った。
著作権に抵触しますね
15 :
7 :2006/09/22(金) 08:25:54 ID:j6HdxwbvO
問二はこの段落では「そして」をはさんで二つの事実が指摘されていることを読み取る。 古代エジプト人の描く人間像は一見不自然なものであるが、 動物画から彼らの高い写実的技力がうかがえること、 三千年もの間、その人間像の様式を安定的に継続したことから、 …という感じ。
16 :
7 :2006/09/23(土) 20:08:18 ID:D316eyNo0
アク禁解けたのでPCから。 問1、問2へのコメントを解答例にしてみました。 本文の言いまわしをなるべく圧縮し、多くの要素を構造化して盛り込む と部分点がとりやすいと思われます。多少つなぎがぎこちなくても それで減点はしにくいでしょう。 問一 画家が先人の表現形式に則って自然を描くことを「先輩や師匠の作品を 通じて自然を見る」と言うが、これは比喩にとどまらず、絵を描くこと の基礎前提である視覚認識の段階において、混沌とした外界を明確に切 り取るには、先人のものの見方に依拠せざるを得ないのだということ。 問二 古代エジプト人の描く人間像は一見不自然なものであるが、動物画から は彼らの高い写実的技力がうかがえること、 三千年もの間、その人間像 の様式を安定的に継続したことから、彼らは先人の絵画から人間に対す る認識の仕方を体得し、その認識したイメージを忠実に写実していたの だと考えられるから。
17 :
7 :2006/09/23(土) 21:29:07 ID:D316eyNo0
問三 「AではなくB」というときはBの方がメインなのに、Aばかりで字数を 食いすぎ。「一つのモデル、ないし手本として」が盛り込むべきポイント。 「規範として」と言い換えればなお良し。 規範が意識されず無意識レベルでインストールされている段階(Aの段階) のことを「規範が内面化されている」という言い方で表現するのも知って おくといい。社会学的な言い方ね。 この傍線部は筆者独自の自説はなく、単に桑原武夫の説に乗っかってる だけなので2ステップロジック分析は使えないね。 ちなみに桑原武夫は京都学派。興味があればぐぐってみて。
18 :
7 :2006/09/23(土) 23:39:42 ID:D316eyNo0
問四 基本的にはいいんだけど、字数的にもうちょっと稼ぐには、同じことを 裏から言い直すようにすればいい。トートロジーっぽくなるんだけどね。 〜意識されたものである以上、伝統という言い方には、新しい時流に流 されることをよしとせず、古い様式やそれが伝える精神のあり方を守る べき大切ものとして復興させたいという願望が伴うから。 問1あたりで論じられていた「様式と精神作用の関係」も盛り込んでみ ましたが、ここまでしなくてもいいかも。
19 :
7 :2006/09/23(土) 23:40:58 ID:D316eyNo0
問五 「伝統」「復古主義」という言葉は解釈して盛り込むべきかと。 後半にちょっと手を入れてみます。 〜そのような危機に瀕した日本画に対して守るべき美術様式として改めて 価値を見出す意識が生まれ、美術教育の場において制度的かつ意識的に伝 えてゆく中心的な規範として扱われる「復古主義」の時代に至った。 それまでは世の中で特に注目されていなかったものに新しい独自の価値を 見出されることを「〜の発見」といいます。「子どもの発見」とかね。 石原千秋「教養としての大学受験国語」(ちくま新書)に説明あり。この本もおすすめ。
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23 :
7 :2006/09/24(日) 00:04:35 ID:dLaU4QIS0
24 :
壁 :2006/09/24(日) 08:27:23 ID:4STAYlMT0
ありがとうございます。m(_ _)m 問三を「規範として」という言葉を使って手直ししてみますた。 様式が先人から後人へと継承されていくことは、伝統を形成する上で必要な ことであるが、無意識のまま伝えられてきたのでは伝統にはなり得ず、内面 化された規範が意識されることによってはじめて伝統になり得るということ。
25 :
7 :2006/09/24(日) 19:18:38 ID:F0a2NWLV0
>>24 「無意識のまま伝えられてきただけでは」と「だけ」をつける。
次は「その内面化されていた規範が表立って意識されるようになって
はじめて」とするとよいかと。進行の段階を明確に表現する。
湯木氏「ファンダ」はもう買った?
アマゾンはクレジットカード決済の他、宅配時に代金引換でも買えます。
いずれにせよ家の人の了承協力さえ得られれば2〜3日で入手できます。
こういうのは「善は急げ」ですよ。
湯木氏は脅威の院生(医療衛生の法制度を研究)なので、湯木氏自身が
面接試験にかかわることはないでしょうけど、湯木氏の師匠がかかわる
ことは十分ありうるかと。
壁さんに縁のある本だと思うので、ぜひ。
26 :
壁 :2006/09/24(日) 22:27:13 ID:bpF5Beg70
>>25 注文しましたー
明日か明後日あたりに届くかと。
', ● ゚ | o o ● | ヽ、___,;r'" / ● / ● ) ( ', 0 。゚ .| 。● o | / / ゚ Q ●∪ 0 o 。 o o| ● ●゚| / / ● o ./ ∪゚ | ヽo ● ●●。 0 .|● ● 0 。 | / / / ●● / ヽ ゚。●o 0。。o |o o O ゚。 | / / o o /。。゚ 0 o ● (ヽ゚ ゚。●o●。| o● o 。 | , /。 ● 。 0 / 。O ●゚。゚ U ヽ ●o O。o。.| o o o | , /。゚ o 。 o 。| o ● / ∪。 o゚。。o ./ o o 0 o | /o ゚ 。 ●。 。|● 0。゚, ) ヽ',o゚o 。 /。● o● 0 。 .| /●● o ●o Q | ゚。 o● (ヽ。 ゚ ゚/。゚o o O o .| / ゚● ● O ゚ o /゚ o。/ ヽo ゚/。o o o ゚ ● o.| /o ゚。゚。 0 ゚ ● ゚。 |●./ ', 。|゚ 。 o ゚ O ● ゚ 。| / ゚ 。 ● 0 ● o ゚ |。/ ',゚。.| ゚o゚ ● ● ● 。 | |゚o o● ● ● ● / / ノ, o o 0 ●● ゚ Q。o | |゚。● Q Q O 0 ゚ ./ハ、 / ヽ、゚。゚。o o ● ●゚。. / |。O● o 0●o 。゚。/ 冫 /:::::::::::/\゚ ●● ●● ∧ /|゚o o● ● Q。/ー、 / /:::::::::::/ \。。o o ゚ 。 ∧:::゙、 / ヽ゚。O ●゚。゚ 0/ ヽ、 . /|:::::::::/ \o o ゚oノ ゙、:::ヽ. | `ヽ---ー''''" . ヽ
28 :
壁 :2006/09/25(月) 18:27:15 ID:KPZ9iF8j0
>>23 おながいします。
家族や地域社会における人間関係が変化していく中で、祖霊信仰の観念を
失ってしまった日本人は、自分の生きてきた価値を自分の人生の中でのみ
完結させねばならなくなり、また死者儀礼を、自分の死を考える手段として
のみ捉えるようになった。
, -─-r─-、_, -- 、---、 _∠ _`__⌒Y ヽ _`ヽ- 、 / _, -‐ '´ _ 、 `Y´ ̄`ヽ⌒ ヽ イ , -┴<´ / / , ┴-、) _ `Y -、`ー、 / | |/ / ヽ Y´ `ヽ ヽ ヽ / ヽ\, -‐-、l ( 、__ __ ヽ ート、 下、 / ヽ\ ( ⌒X^ヽ ´ ̄` Y´ `く ト、 ハ Yハ ,′ ヽ i ⌒`ト、_ノ { (_ { Y } // ', i | | ゝ ーイ ̄ ̄`ヽ、}ィ´ ̄`ヾ ノ :| | l | | |_人 } } ┤ ⊥ | | | | | | ` 「 / ー〈 _人 ノ_ l ゝ| | | / ⌒ヽ | | ( ヽ 」 ヽ 、| 厂´ 人__ | | l ′ ⌒ヽヽ ヽヽ } 厂`ゝ- i} ′ ´ ` // / | { ,ヘL._ | |メ⌒ー〜^ゝ_人 __ノ^ヽ_八--┴< | h l ゝヽ不:::::::;下┤::::;ィ ⌒ヽ::ヽ:::::ヾ:::::i}:::/::::::/:;ィ ⌒ヽ:::ノ|| / \ 、⊥ト、::゙ヽ:::\{ (●) }:{:::`ヽ::l::;勹{:::::/:::{ (●) }::::// `ヽ、フヽ\::::\::ゝ___ノ::_::::::∨二ヽ/ヽ::ゝ___ノノl | ヽ ヽ\:::\::\::::::`ヽY_/し⌒Jレ::/:::/::/,イ! ヽ ヽ\_::::ト、`ー-ミ/( ○,:○)ヾ:::イ::// / \ `ヽ. i:::::}::l>:ト,-'ニニヽ彳::/::l / / \ | lー≦彡:::>ヾ二ン"ム::メ::::| |i / >上ヒ二:::::ノラ「ミT爪戈>┴'′ , -イ::::/〈::`卞ー-k┼十ァ个、
30 :
壁 :2006/09/27(水) 18:01:38 ID:Wsmm0rC90
ほしゅ(´・ω・`)
31 :
7 :2006/09/27(水) 23:58:09 ID:+8w1PYTQ0
>>28 変化を説明する問題では、beforeとafterをバランスよく対比的に記述する。
「変化」というキーワードが前で出てくる箇所(「医療現場で」で始まる
段落)をおさえたのは読解としてはgoodだけど、背景が問われているわけではない
ので採点では加点はないでしょう。
傍線部の後ろで、否定形で述べられているのが伝統的な考え方、
肯定形で述べられているのが新しい考え方なので、そこを整理する。
「かつての社会的な意味を失っている」という箇所も、傍線部の
反復として手がかりになる。
Beforeを語る上で、この段落で唯一カギカッコつきの「家」は
コアワードとして外せない。血のつながり、継承といった言葉も拾って
「社会的な意味」というイメージに集約する。祖先崇拝はその延長線上に
あるけど、コアではない。
32 :
7 :2006/09/28(木) 00:01:00 ID:aygCA1Au0
Afterの方では、この段落で4回でてくる「自分」がコアワード。
>>28 のまとめ方でおおむねいいでしょう。
「死ぬときは一人ぼっち」という孤独なイメージは
separating further and further one from another as we drift
to the inevitable dissolutionというのとだぶりますねw
小泉八雲は日本人の心を深くとらえた偉人だとされていますが、
灯篭流しから受ける「死者についての考え方」のイメージは
伝統的な日本のそれとはズレたものだったのかもしれません。
以上をふまえて再チャレンジしてみますか?
33 :
壁 :2006/09/28(木) 00:06:44 ID:FoEfJ0j90
添削ありがとうございます。 再チャレンジ(`・ω・´) ところでファンダ届きますたー
34 :
大学への名無しさん :2006/09/28(木) 00:41:22 ID:Sa4mRDKjO
即応とか実戦の採点基準とかから逆算すれば かなりおいしくない?
35 :
壁 :2006/09/28(木) 01:25:34 ID:FoEfJ0j90
おながいします。 死者儀礼は「家」の存続が強調される場である、あるいは「家」のまつりであるといった かつての意味は失われてしまった。そのため自分が価値あると考える行為を子孫が 継承することは望めず、自分の人生の中でのみ完結させねばならぬようになり、 また死者儀礼を自分の死を考える手段としてのみ捉えるようになった。
36 :
7 :2006/09/29(金) 06:39:49 ID:DU0Uo7WA0
>>35 よくなりましたが、「そのため」と前半から後半へ因果関係をつけるのは
よくないかと。表裏一体、ニワトリと卵のような話であり、因果関係は
後半から前半へというとらえ方もあるでしょうから(古い考え方が崩壊し
たから新しい考え方が出てきたのか、新しい考え方が出てきたから古い考
え方が崩壊したのか)。単に対比とする。
あと、後半に「〜とは望めず」と否定形表現が入っていますが、これは
肯定形にして前半に織り込むべき。
設問文に「死者儀礼との関わりにおいて」説明せよとありますが、死者儀
礼のあり方が人生観を決めるというより、人生観が死者儀礼に表れると考
えているのが筆者(および出題者)の趣旨かと。
添削後(回答例)
「家」の存続が強調される場、あるいは「家」のまつりとして執り行われ
た死者儀礼にみられたような、人生の価値は死後も血縁者により継承され
実現されてゆくとする家族主義的な考え方はもはや失われ、人生の価値を
自分の人生の中でのみ完結する個人主義的な考え方が主流となり、 死者
儀礼を自分の死を考える手段としてのみ捉えるようになった。
37 :
7 :2006/09/30(土) 06:19:33 ID:EjewID3Z0
38 :
壁 :2006/09/30(土) 13:19:23 ID:0ubLvErH0
>>37 日本語でおk、って言いたくなるような文章ですねー^^;
「自分が働いた結果を自分でとる行いは他の者に『迷惑』をかけていない
行為であるとしよう」と言う前提の帰結が来ているんだろうと考えて、
また迷惑の線引きをするような判断基準を示すことは不可能であると言う
作者の主張を踏まえて、次のような解答を作成してみました。
が、なんか確信がもてないです。。。
働けない者に何かを与えようとする行為が、してもしなくてもよい行為であると
考えることを良しとしないのであれば、自分が働いた結果を自分でとる行いは
他の者に「迷惑」をかけていない行為であるという前提は、正しいものであると
は言えないということ。
39 :
7 :2006/09/30(土) 22:30:07 ID:UdvlWMEC0
>>38 およそいいんですが、傍線部後半で示唆されている「別のもの」の存在
とは何か考えてみてください。それをおさえれば、解答の後半を肯定形
で書けるはず。
この傍線部内の「それでよいと考えない」の主体は自己決定主義者。
その主張についての通説は第一段落の冒頭。
それに対する筆者の異論を打ち出しているのが第八段落。
そこに至るまでうにょうにょ思考をめぐらせてきているわけですが、
傍線部の「別のもの」というのは、筆者の異論への伏線でしょう。
第七段落で言っていることを具体的にいえば、所得があるのに税金や
社会保険料を払わないという人を自己決定権主義者は認めるんですか、
ということ。これを社会的弱者側を主語に言い換えると・・・?
40 :
壁 :2006/10/01(日) 07:51:39 ID:aZKClAvE0
>>39 解説ありがとうございます。
自分が働いた結果を自分でとる行いは他の者に「迷惑」をかけていない行為
であるとして、そうした行為だけ行われているのであれば、それは働けない者
に迷惑をかけていることになり、結局自己決定の主張とは、「迷惑をかける権
利」であったということ。
41 :
7 :2006/10/01(日) 19:30:06 ID:P08fNGD10
>>40 最後のところは、
働ける者には働けない者に迷惑をかける権利がある
という話なのか、
働けない者には働ける者に迷惑をかける権利がある
という話なのか、どっちのつもりで書いてる?
42 :
壁 :2006/10/03(火) 00:21:18 ID:6ekPo0Gq0
働ける者には働けない者に迷惑をかける権利があると言うことだと思うのですが・・・
43 :
壁 :2006/10/03(火) 00:34:12 ID:6ekPo0Gq0
自己決定主義者の主張は「迷惑をかけない限り、何をしてもよい」というものである。 ↓ 自分が働いた結果を自分でとる行いは他の者に「迷惑」をかけていない行為である と仮定する。 ↓ 働けないので自分で自分のものを得られない者は死ぬことになる。 =働ける者は働けない者に「迷惑」をかけていることになる。 ↓ 自分が働いた結果を自分でとる行いは他の者に「迷惑」をかけていない行為である という仮定は正しいものではなく、実際には働ける者は「迷惑をかける権利」を行使 したのである。 というような流れで議論が進められていると考えたのですが・・・
44 :
7 :2006/10/03(火) 07:19:15 ID:5bhuLdb10
>>43 全体の流れはそれでOK。
筆者は、自己決定主義者は冷酷な人たちだといっているわけではなく、
自己決定を浅薄に定義すると自分たちの本心とズレちゃいますよ、
と指摘しているのだと考えられます。
ただ、傍線部の「それでよいとは考えないのであれば」の「それでよい」が指すのは、
直前の「働けない者に何かを与えるという行為はしてもしなくてもよい」
ということでしょう。
であれば、傍線部の「別のものがそこにある」は
「してもしなくてもよいという価値判断とは別のものが、働けない者に何かを与える
という行為にはある」
→「働けない者に何かを与えるという行為は、義務性を帯びるものである」
ということでは。
これを裏から言うと
「働けない者は、働ける者に迷惑をかける(助けを受ける)権利がある」
ということになるけど、ここでの回答は一歩手前でいいでしょう。
第八段落冒頭の筆者の自説が「働けない者の権利」も含んでいるかは
表面上はよくわかりませんが、第六段落の議論も受けていると考えれば
含んでいるとも解釈できるかと。
45 :
7 :2006/10/03(火) 07:20:41 ID:5bhuLdb10
1)謝った前提に立てば謝った結論に陥る。 2)正しい前提に立てば結論は修正される。 というかたちで論が進められている場合には、1)はあくまで2)のための 前座なので、記述回答では2)を柱にして肯定形で締めるのがよいと思います。
46 :
7 :2006/10/03(火) 23:13:51 ID:kpBHcaY/0
現代文の解説に問題文に切り取られている範囲以外のところを持ち出すのは よくないのかもしれませんが、本問の内容の理解のために敢えて。 問題文の箇所のあと、安楽死や売春、臓器売買についても当事者の自己決定 に基づくものである限り無条件にOKと認められるかというと、そんなに 簡単な問題ではないでしょう、と指摘した後、以下のように続きます。
47 :
7 :2006/10/03(火) 23:15:24 ID:kpBHcaY/0
(引用始め) とすると、自己決定されるものの中のある部分については、少なくと もある種の自己決定をそのまま認められないような何かがあると自己決 定主義者自身が考えているということである。明らかな強制―実はこれ 自体、そう簡単には確定できはしないはずだ―以外の現実の全てをその まま認めるという立場をとるのでなければ、誰もが決定の「内容」に立 ち入っているのであり、立ち入らざるをえないのである。
48 :
7 :2006/10/03(火) 23:18:03 ID:kpBHcaY/0
以上で、私は、自己決定を主張する人とまったく別の立場を述べたの ではなく、それを主張する人の言うことに即して述べた。そして、以上 の指摘自体は実に単純なものである。だが、このごく単純なことについ てあまり考えることがなされない。自己決定の主張が妥当な主張でない と言うのではない。「迷惑をかけないなら何してもよい」と、ただそれ だけを言うのなら、それは何も言っていないに等しいということである。 (引用終わり) この第一文の「何かがある」というのが、傍線部の「別のものがそこに ある」いうのと似た言い方になっているでしょ。 大学に入ったらぜひ本書を読んでみてください。
49 :
7 :2006/10/03(火) 23:36:51 ID:kpBHcaY/0
以上を踏まえた私なりの答案です。傍線部の構成に即して説明しています。 働ける者がその成果を独占するか、働けない者にも分配するかという 選択は働ける者の自発的決定に委ねればよい、その結果として働けな い者がどうなっても構わないというように割り切れないのであれば、 自己決定主義の下であっても、働けない者に分配するという行為は、 一定の義務性を帯びるものであると考えられるということ。
50 :
7 :2006/10/03(火) 23:41:22 ID:kpBHcaY/0
51 :
壁 :2006/10/04(水) 23:35:01 ID:gPZ2JL0C0
丁寧な解説ありがとうございます。 まだまだ読み込みが足らないと痛感orz
52 :
壁 :2006/10/06(金) 23:45:35 ID:93e/2wkM0
>>50 A 自己意識を極端に発達させた人間は、「意味」や「目的」の意識それ自体
を独立して心の対象として扱うようになり、その結果、「意味」や「目的」を、
身体的、刹那的な行動範囲を超えたあらゆる観念の対象に適用させる
ようになったから。
B 「意味」や「目的」の意識というものは、本来、刹那的な行動や表現を支える
機能を持っているだけで、人生の内部だけにあるものである。それ故、人生
全体をその外部の何かに関連付けて対象化するということは論理的に不可
能なことであり、問題の設定そのものを変える必要があるということ。
53 :
7 :2006/10/08(日) 03:25:41 ID:Thl5y0JM0
>>52 >>52 AはOK。よくかけています。前半が前提となる事実の整理・指摘、
後半がそこから導かれる帰結となっていますね。
Bは、機能より定義の話から起こすのがよいかと。
第一段落の最終文「意味や目的の意識とは〜他の行動や表現に関連付けることである。」
というのが定義の箇所ね。哲学的思考は基礎概念の定義から出発するのが定石なので、
哲学系の問題のときは定義の箇所をおさえること。
第六段落でも「何かに関連づけうるような」と定義文を受けた表現があります。
以上をもとに答案の前半を書き直してみます。
「意味や目的の意識とは、個々の行動や表現を他の行動や表現に関連
付けることであり、本来は人生の内部だけで完結されるものである。」
本文の説くところを噛み砕いて言うと、
冷静な目で見れば無意味に見えるイベントであっても、自分や周りの人の
生を充実させるのにつながることであれば、積極的に取り組みましょうと
いうことかと。無意味に見えることを削りすぎると、人生の大事な部分ま
で傷つけてしまうことになるのでしょう。
54 :
7 :2006/10/08(日) 03:44:05 ID:Thl5y0JM0
55 :
7 :2006/10/08(日) 04:05:07 ID:HrYR5uoi0
56 :
壁 :2006/10/09(月) 18:26:44 ID:k12sufEl0
ありがとうございますm(_ _)m
7氏は京大生ですか? 関係ない質問ですが差し支えなかったら 一応当方京大志望です。
理系だと今年からは何題になるんですか?
59 :
大学への名無しさん :2006/10/13(金) 21:28:42 ID:VX1doVL40
保守
60 :
大学への名無しさん :2006/10/15(日) 22:41:38 ID:YK4dR2ikO
age
61 :
大学への名無しさん :2006/10/18(水) 23:38:21 ID:yy4xqmheO
あげ
62 :
大学への名無しさん :2006/10/18(水) 23:39:34 ID:oJyG5y1R0
63 :
大学への名無しさん :2006/10/18(水) 23:40:22 ID:sUVGL0ip0
東進ってやっぱ悪徳だよね?高3生徒です。ちょっと愚痴失礼。 受験科目を化学→生物にしたんだけど、前の担任に「生物に変えたいけど、少し迷ってる」 って言ったら「変えたらいいんじゃん?(・∀・)」みたいなノリだった。 化学はVODでしか受けてないし、3講座受けてないから今変更すれば教科書代だけだよ!(←ここ重要) って言われて、じっくり考えなかった私も悪いんだけど、乗せられて変更しちゃったんですよ。 で、講座変更するの初めてだったんですけどその前担任が「じゃ後はやっとくから!」 って言ってたから任せてたんですけど、いつになっても変わってないから「まだですか?」 って聞いたら「この用紙に記入してくれなきゃできるわけない」とかほざかれた…。 そのときは英語と数学で手いっぱいで、生物に手回らないからまぁいいかと思ってたんですけど、 後日「これお母さんに渡しといて」って言われて受け取った振込用紙?には 「教科書代+3講座分の受講料+手数料+etc」とかあって(・∀・)は? っていう。そんな話聞いてないんですけど。っていう。 またまた後日、その前担任に聞いてみたら「ああ。2ヶ月過ぎちゃってたからねぇ」 これ詐欺とかじゃないのかな?そんな説明一言もされてませんが。
64 :
大学への名無しさん :2006/10/19(木) 00:06:10 ID:znrX9U+s0
それコピペ?
65 :
壁 :2006/10/20(金) 00:30:32 ID:AxjAerRY0
>>54 おながいします。
問1 自己の身体の錯綜した文化的組成を肯定し、世界の未知の土地をも
自分の肉体の一部として感知し得る存在。(49字)
問2 生活環境をとりまく特定の「場」や「歴史」に対応して、使用する言葉が
変化する状況。(40字)
問3 前者は、異なる多種の言語が交錯して用いられている状況の中で特定の
言語に従わせることを意味し、後者は、言葉を言語的プロトタイプを尺度
として測るのではなく、個人に固有の表現能力として認めることを意味する。
(100字)
66 :
壁 :2006/10/21(土) 19:45:25 ID:btdlR4tn0
保守
67 :
7 :2006/10/21(土) 23:58:32 ID:eTYQPIEm0
>>65 Sandra CisnerosのスピーチのビデオがYouTubeにありますので、
まずは迫力ある肉声を感じてみてちょうだい。
http://www.youtube.com/watch?v=tuFGU0v_iPk スペイン語はわかりませんが、
ファミーリア(family)、メヒーコ(メキシコ)、シカゴ、アメリカ、
ヒストーリア(history)
といった単語が聞こえます。
前半は自分のルーツの話、後半では世界の言語の多様性の話をして
いるようですね。
68 :
7 :2006/10/22(日) 00:04:49 ID:u54w7yT+0
問1 これで十分な回答ですが、詩の後の記述まで読んでいることを アピールするとよいかと。 サンドラはメキシコ系アメリカ人。詩では、彼女の身体感覚は 熱帯系を中心に世界をぐるぐる回って、最後はメキシコの ユカタン半島に収斂していってますね。 あと、「自己の身体」と「自分の肉体」は使い分けているのか 同じ意味なのか紛らわしいかな。「身体の文化的組成」というのは 比喩ぽいので言い換えた方がよいかと。 添削後(別解) 混血児として生まれ育った自己を、世界の多様性を体内 に宿す存在として肯定的に捉え、その中に自己のルーツ を見つめるということ。 字数オーバーかもしれませんが、京大を想定して書いていますので あしからず。
69 :
7 :2006/10/22(日) 00:08:43 ID:u54w7yT+0
問2は文句なし。カギカッコで強調されているキーワードを目印にサーチ するといいね。 カギカッコといえば、ファンダのp.31のイラストの吹き出しは ××(○×)×× となっていますが、正しくは ××「○×」×× とすべきところです。問題文、解説とつきあわせればわかります。 問3 全体として対比で記述する中で、その片方の中に対比的否定形が あるのはよくない。否定形を使わずに書くようにした方がいい。 後半を添削します。 言語的プロトタイプから乖離した言語の使用を、個人の生き様を表す 固有の表現として認めることを意味する。
70 :
7 :2006/10/22(日) 00:10:24 ID:u54w7yT+0
71 :
7 :2006/10/22(日) 00:35:20 ID:u54w7yT+0
72 :
7 :2006/10/22(日) 00:43:50 ID:u54w7yT+0
74 :
壁 :2006/10/24(火) 18:06:22 ID:gzT+wBMx0
添削ありがとうございます。 YouTubeに上がっているとは!結構有名な人なんでしょうか? ファンダは思想的背景みたいなことも書いてあって、面白いですね。
75 :
壁 :2006/10/28(土) 10:50:44 ID:lgSDg6mW0
>>72 おながいします。字数は無視しますた〜
問一 あるモデルを目標とするのではなく、パイオニアとして自発的に進歩しなければ
ならないということ。
問二 他国の文明を吸収するばかりで、自らが発信源となることがなく、そのため他国
の人には異様に感じられるというような面。
問三 未来はうしろにあり、過去はまえにあるというケチュア族の言葉は、過去は見える
が未来は見えないということであり、これを過去を精査、吟味し、そこから未来へ
の展望を読み取ることが肝要であるという著者の主張に結び付けている。
76 :
大学への名無しさん :2006/10/28(土) 11:59:09 ID:E8izTpdQ0
誘導されてきました 高3 京大志望 夏のOP、即応で偏差値60弱 問題文によって文の理解がまちまちになってしまいます。 ひどいときには字面を追うだけになってしまいます。 一応、コトバは力だは読んでいたのですが… 何か対策はありませんか?? あと、自分も参加してみたいのですが、よろしいでしょうか??
あ
78 :
7 :2006/10/29(日) 11:34:47 ID:cJ2AJggA0
>>75 問一
傍線部の「闇」とは「見えない」ことの比喩表現であり、冒頭のケチュア族の話以降の
未来が見える/見えないという話にひっかけているものと思われます。
第三段落の「モデルを外に求めることができるということは、べつの言葉で言えば、
未来が見えているということである。」というキー概念の定義文ぽい箇所に気づけば、
「追随すべきモデルがなく未来が見えない中で、〜」という書き方ができる。
獏とした言い方に退行しているようにみえるかもしれませんが、本文の大きな展開を
読めていることをアピールするのも大事なので。
問二はこれでいいでしょう。「ブラックホール」「怪人」がともにネガティブで不気味な
存在という意味で使われていますね。
問三もこれでいいですが、「〜ケチュア族の言葉は、我々は過去を見るしかないということ
を意味しており、」とすると後半とのつながり感がよくなるかと。
79 :
7 :2006/10/29(日) 11:37:05 ID:cJ2AJggA0
>>76 いっしょに湯木知史氏「ファンダメンタル記述・論述現代文」をやりましょう。
本屋にはあまり置いていないのでアマゾンなど通販で買うのをおすすめします。
80 :
7 :2006/10/29(日) 11:40:22 ID:cJ2AJggA0
81 :
7 :2006/10/29(日) 20:42:59 ID:XVwLk4Ap0
英作文スレの方で著作権上のリスクの指摘があったので、
本スレも終了とさせていただきたいと思います。
ご了承ください。
194 :7:2006/10/29(日) 20:41:06 ID:XVwLk4Ap0
>>192 なるほど、ご指摘ありがとうございます。
リスクはあるということですね。
お金にも売名にもならないことでリスクをかかえるのは
アホらしいので、本スレはこれで終了とさせていただこうと
思います。dat落ちで葬ってください。
現代文スレの方も湯木氏の問題選択配列に依拠しているという意味で
同様だと思いますので、こちらも終了としたいと思います。
参加者の皆さん
急にこういうことになって申し訳ないですが、皆さんを
トラブルに巻き込むことも避けたいので、了承ください。
英作文と現代文では添削による勉強が有効だということは
わかったと思いますので、学校の先生や先輩、近所の大学生や
親兄弟などに頼んで、各自で勉強を続けてみてください。
親は、受験勉強とは無縁の人であっても、現代文の答案への指摘
を頼んでみると、日本語としておかしいところなどけっこう
ためになるコメントをしてくれます。
では皆さんがんばってください。
82 :
壁 :2006/10/30(月) 09:29:46 ID:HVSt6XCD0
83 :
壁 :2006/10/31(火) 00:42:21 ID:OKY69nzM0
こちらのスレでもいろいろとお世話になりました。 ありがとうございましたm(_ _)m
84 :
大学への名無しさん :2006/11/03(金) 00:42:14 ID:9gzYd2SE0
良スレあげ
86 :
大学への名無しさん :2006/11/09(木) 13:09:15 ID:+m17yY1z0
保守
保守