【自助】小論文E(`・ω・´) シャキーン【努力】

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6大学への名無しさん
ポスト・モダンについて

ソーカル事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
論文に用いた数学らしき記号の羅列は、数学者でなくとも自然科学の高等教育を受けた者なら、それがいいかげんであることはすぐに見抜けるお粗末なものだったが、
それらは著名な思想家たちが論文として発表しているものをそっくりそのまま引用したものだった。

しかし、ソーカルの批判の対象となった哲学者の支持者達は、ソーカルの批判に真剣に取り組もうとせず、「哲学を分かっていない」といったコメントを発する程度のことしかしないなど、全く反論になっていない感情的な反発しかしなかったこともあり、
彼らに関して言えば出鱈目というレッテルを払拭できないのが現状である。

なお、ポストモダン・ポスト構造主義の思想家であっても、ジャック・デリダ、ミシェル・フーコーは、自然科学用語は殆ど使用していないので、ソーカル事件においては直接批判対象になっていない。
しかしフーコーは史実の乱用(代表例:J.G. メルキオール(著)『フーコー 全体像と批判』 )、
デリダは言語の乱用(ウィラード・ヴァン・オーマン・クワインやノーム・チョムスキーが批判の代表例)で同じように批判されている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%AB%E4%BA%8B%E4%BB%B6

ジャック・デリダ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ニーチェやハイデッガーを批判的に発展させた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%AA%E3%83%80
フランス現代思想
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
フランス現代思想は、おもに戦後のフランス哲学にたいしてもちいられる呼称。
そこには、ニーチェ、フロイト、ハイデッガー、マルクスらのドイツの近代理性批判や、フッサールの現象学、ソシュールの記号学、構造主義などが流れ込んでいる。
アメリカでは、科学者アラン・ソーカルによって、フランス現代思想における無意味な科学用語の濫用が批判されたのをきっかけに「サイエンス・ウォーズ」が引き起こされた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E6%80%9D%E6%83%B3