立命館大学BKC文系スレ5【経済・経営】

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856大学への名無しさん
「医工連携」で新展開目指す 立命大と関西医科大が包括協定 1月12日23時47分配信 京都新聞

立命館大(本部・京都市中京区)と関西医科大(大阪府守口市)は12日、共同研究プロジェクトの推進、
教員や学生の交流などで連携や協力を進める包括協定を締結した。両大学の得意領域を生かした「医工連
携」で、研究や教育などで新しい展開を目指す。
中京区のホテルで行われた締結式には、川口清史・立命館大学長や川本八郎・立命館理事長、塚原勇・関
西医大理事長らが出席した。
立命館大は2008年4月に、生命医科学科や生命情報学科など四学科で構成する生命科学部と薬学部の
新設を予定。関西医大とは、▽研究スタッフの交流や大学院生の派遣▽臨床医学と生命情報学の連携など
新しい研究領域の開拓▽ナノテクノロジーなどを活用した新薬、医療技術の開発−を行う。
また、薬学部生の病院実習の受け入れなどにも協力してもらい、医工連携による大型研究プロジェクトで
国や企業から外部資金獲得を目指す。
一方、両大学の合併や連携大学院の開設などについては、両大学とも「まったく考えていない。視野にも
入っていない」(川口学長)と否定。立命館大が、滋賀医科大や京都府立医科大と学術協定を結んでいる
中で新たに関西医大を協定相手に選んだ理由について、川口学長は「(国公立大とは)制度的な面などで
文化の違いを痛感した。私立大学同士では率直にいろいろな話ができ、これまでの連携を超えたレベルま
で進められるのではないか」と述べた。