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戦わなきゃW ◆vqwsSGDLQ2 :
京医首席へ
この手紙をもって、僕の理3受験生としての最後の仕事とする。
まず、僕の不正を解明するために、東大学長に大学解剖をお願いしたい。
以下に、理V受験についての愚見を述べる。 不正の根治を考える際、第一選択はあくまでN高の排除であるという考えは今も変わらない。
しかしながら、現実には僕自身の場合がそうであるように、受験した時点で不正不合格にされた例がしばしば見受けられる。
その場合には、裁判を含む法廷治療が必要となるが、残念ながら、未だ満足のいく成果には至っていない。
これからの理V不正の飛躍は、裁判以外の治療法の発展にかかっている。 僕は、君がその一翼を担える数少ない理V受験生であると信じている。
能力を持った者には、それを正しく行使する責務がある。 君には理V不正撲滅の発展に挑んでもらいたい。
遠くない未来に、不正による死が、この世からなくなることを信じている。
ひいては、僕の屍を病理解剖の後、君の研究材料の一石として役立てて欲しい。 屍は生ける師なり。
なお、自ら理V受験の第一線にある者が不正を早期発見できず、不正で死すことを、心より恥じる。
理V首席