樋口か…
>>89 のやり方でいいんじゃない?50〜80点の答案が書けそうだよね。
樋口式は。80点以上は取れなそう。
×80点以上は取れなそう。
〇81点以上は取れなそう。
80以上はやっぱ内容かな…?
95 :
大学への名無しさん:2006/02/09(木) 22:17:27 ID:XthedGWO0
添削お願いします
問題:別紙資料は、自然形態の秩序の一例として数学的秩序を示している。
自然の形態の秩序について、各自、関心のある視点から論述しなさい。
なお、内容に沿った副題をつけなさい。(六百字以内)
(武蔵野美術大学、基礎デザイン学科2003年過去問題)
96 :
大学への名無しさん:2006/02/09(木) 22:18:30 ID:XthedGWO0
現在、人は「自然」と遠く離れたところに生活している。
これからも人の「自然離れ」は進んでいくのだろうか。
自然には様々な秩序が見られる。
たとえば草木は円形に美しく葉を広げる。
それは太陽の光をすべての葉に満遍なく浴びるため、つまり生きる為の必然の形だ。
それ以外に在りようがないフォルムは美しい。
人間はどうだろうか。
人は美しさの為にあるがままを破壊したり、付け加えたりしている。
果たしてそれは美しいと言えるのか。
人は生きる為の必然を忘れているように感じる。
自然である為に不必要な要素を取り除いていく。
退化による進歩、マイナスによるプラス。
そういった美しさがこれからの人類の進むべきだと私は考える。
副題「あるがままを生きる」
(590字、空白が改行です)
97 :
大学への名無しさん:2006/02/09(木) 22:38:20 ID:SI/kqnK0O
>>96 「退化による進歩」「マイナスによるプラス」が説明不足で600字しかないのに話を広げすぎ
「ありのままの自然」と「作為的な人間」を対比し人間も自然であるべきだということに論点を絞るほうがいいと思います
98 :
大学への名無しさん:2006/02/09(木) 23:03:52 ID:SI/kqnK0O
>>96 さっきのだと舌足らずだな すまそ
自然であることがなぜ重要なのか示さないと駄目だよって言いたかったの
99 :
大学への名無しさん:2006/02/09(木) 23:06:00 ID:/s52q/ed0
いつも小論練習しようとするけど
何も思い浮かばず、結局手つかずのまま放り出してしまう・・・
あと10日しかないのに・・・
そこで質問なのですが『400字〜800字で要約』という場合も
一番初めの一マスは空けなくて良いのでしょうか?
また、400字〜800字の場合は700字はいかないといけませんか?
100 :
大学への名無しさん:2006/02/09(木) 23:11:11 ID:SI/kqnK0O
>>99 段落分けるなら一マス空ける 分けないならマス空けなくてもいいとされているが空けて減点はないだろう
字数の8〜9割は必要
101 :
99:2006/02/09(木) 23:16:20 ID:/s52q/ed0
わかりました!ありがとうございました。
>>96 現在、人は「自然」と遠く離れたところに生活している。
これからも人の「自然離れ」は進んでいくのだろうか。
→ここは論評を避けます
自然には様々な秩序が見られる。
たとえば草木は円形に美しく葉を広げる。
→アサガオみたいなツル植物とかショウブって、あんま円形じゃないかな・・・みたいな
それは太陽の光をすべての葉に満遍なく浴びるため、つまり生きる為の必然の形だ。
それ以外に在りようがないフォルムは美しい。
→円形のヤツは確かに多いけど「在りようがない」ってとこまで言ってしまっていいものか・・・
人間はどうだろうか。
人は美しさの為にあるがままを破壊したり、付け加えたりしている。
→どんな美しさのために何を破壊して何を付け加えてるのか、
この記述からはよく分からないので読み手として戸惑ってしまいます
果たしてそれは美しいと言えるのか。
人は生きる為の必然を忘れているように感じる。
→生きるための必然って何だろう・・・?
前文を参考にするなら、草木が円形に美しく葉を広げる様子に『似た』ようなこと?
もしそうだとするなら、その内容を詳しく語ってほしい
もう少し突っ込んだ説明がほしい
自然である為に不必要な要素を取り除いていく。
→抽象的過ぎて理解できない
退化による進歩、マイナスによるプラス。
そういった美しさがこれからの人類の進むべきだと私は考える。
→どんな美しさなのか、頭に思い浮かばないorz
103 :
大学への名無しさん:2006/02/09(木) 23:46:16 ID:m6eVmxeW0
>>81 「イエスかノーか」式では絶対に書けない問題は少なからず存在する。
>>89のような形で自分で問題点を見つけられる人ならそれでもいいが、
「自分で問題点を見つける」というのができれば苦労しないわけで、
そうやって考える力は樋口式ではあまり身につかない。
もし樋口式で行き詰っている人がいたら、他の参考書を読んでみることを薦める。
樋口式は「一応は論文の形になっている文章」を書くためだけの方法なので
それで高得点を取れるとか、他の受験生をリードできるとは思わないほうがいい。
104 :
大学への名無しさん:2006/02/09(木) 23:53:03 ID:vdORBD+a0
樋口式はセンターをそこそこ取った人が、二次の小論でこけない点、平均点を取りにいく書き方。
もしセンター失敗してたりして、二次で逆転しようと思ってたら樋口式に則って書くだけじゃ無理の無理無理。
ってうちの予備校の先生が言ってたお。
センターBなんだけど…。じゃぁとりあえず他のも見てみます。いろいろありがとうございます!
採点官の気持ちになってみろ!!ただでさえ缶詰軟禁状態で小論の採点は苦痛、目がチカチカ☆☆
ゴニョゴニョふらふらどこに行くか分からない不安定な論旨で書いて好印象もたれるわきゃない。
最後にどんでん返しパラドキシカルシックスセンスなんて不発。
最初の一文でいきなりテポドン撃ちこむ桶狭間作戦でいけ!!(つかみを失敗したピン芸人を想像せよ)。
「私は自然と作為の弁証法的思考、その実、しばしばロマン主義的自然崇拝に陥る類の視座を嘲笑する。すなわち・・・」
「柿食えば鐘がなるなり法隆寺、子規が漱石に借金返済代わりに送った句だ。言葉は追いつめられた債務者の搾り出す、
切り取られ描写された世界の利子なのだ・・・」
美大チックにこれぐらいのっけからお見舞い!!!?
107 :
大学への名無しさん:2006/02/10(金) 09:35:26 ID:JljHOvv60
小論文は難しい
108 :
大学への名無しさん:2006/02/10(金) 11:41:05 ID:g9xM9U16O
早稲田の商は解答用紙縦書き横書きのどっちですか?
>>104 なるほど。じゃあ俺はもう樋口式固めて逃げた方がよさそうだな
田村の優しく→過去問系に移った自分は負け組。今からやろうかな樋口
111 :
大学への名無しさん:2006/02/10(金) 14:26:57 ID:wiTzPu9TO
>>110 なんで?田村って人はダメなの?俺は樋口式で伸び悩んでるから他の先生の書き方、気になる。
>>111 いや、正直確実に平均点を取りにいきたかった。
田村は凄くいいよ。かなりタメになる。
けどなんていうか実践としての参考書では無い気がする(THE・基礎!って感じで)
でもやっぱり時間無いしもう一回田村読んでこのまま過去問やるよ。
スレ違いごめんお。
売れてます
受かる小論文の絶対ルール 採点者はココを見る!
受かる小論文の絶対ルール 採点者はココを見る!
(ただしA判定とB判定の人だけね、Cの人は駄目)
とかいう副題ついてたら笑うなw
恥ずかしいけど、添削お願いします。思ったことを正直におっしゃってください。
問題
次の文章は「リアルであること」と題された文章である。筆者の言う、
イデオロギーや夢、宗教、死、科学などと「リアル」との関係を検討し、
あなたの考えを自由に述べなさい(1000字以内)
(2001年度 慶應法)
課題文
我々は夢やヴァーチャル・リアリティよりも、自分の生命をリアルな実在として
感じることを求めているのではないだろうか。冷戦終結で世界に蔓延していたイデオロギーは消失し、
それと同時に、世界のあり方を否定しあらたなものを求めようとするよびかけまで消え去った。
そこで若者に宗教が流行ったが、一時的な精神の安定はえられてもそれも結局幻想でしかない。
さらに無思想な科学の発達やブルジョワ精神は、絶対のリアルである死を遠ざける傾向を生んだ。
こうしてリアルな世界を感じることが難しくなっているのが現代である。
自分の生命のリアルとの触れ合いを可能にする、新たな方法を、筆者は創造したいと願っている。
筆者は、人間がいまほんとうに求めているのは、自分の生命とリアルとの接触であるという。
そして、そのリアルと関係するものとして、イデオロギー、夢、宗教、死、科学などをあげている。
筆者の主張するリアルとは、人間の意識からいっさいの幻想をぬぐいさって世界を裸体のままに
受け止めることで、死を絶対的なリアルとし、イデオロギー、夢、宗教、科学といったものはこの幻想に
あたるものと考えているようだが、これはどういうことだろうか。死こそが絶対のリアルであるという考えは
よく耳にするが、これは筆者の使う意味でのリアルと照らし合わせて考えれば納得がいく。
死ぬということは、幻想どころか意識そのものが取り払われることであり、肉体のみとはいえ確実に裸体の世界と
ありのままに触れ合うことになる。そうした状態を考えることは、リアルな実在として自分の生命を見つめることの
助けとなり得るだろう。では、右に述べたようなものは、本当にリアルとの接触を妨げるものとなっているだろうか。
世界の裸体とは、言い換えれば自然な姿のことである。しかし、たとえば宗教家は木を見ても「神のつくったもの」と
捉えてしまうかもしれない。その意味で、筆者のような無神論者の視点からは宗教などはリアルとの接触を妨げるもの
となるが、この捉え方は一方的すぎる気もする。このことについては後で述べる。最後に科学だが、これは死のリアル
との接触から遠ざける逃げ道としてあげられている。確かに医学の進歩により我々は死と向き合うことをやめ、
タブー視する傾向はあるように感じる。
以上のことを踏まえ私が思うのは、筆者の主張は一面的すぎるということである。たとえば宗教を例にとると、
神がいることを証明できないのと同様、神はいないという証拠もない。つまり、リアルな世界との触れ合いというのは、
何も世界に対して完全な無の状態にならなければ達成できないということはないのである。世界とその人の間に
何らかのフィルターが見えたとしても、その人自身がフィルターの存在を感じなければ、その人は他人が何と言おうが
リアルと触れ合っているのではないか。筆者の主張に共感できる点も多いが、個人の信念を全て
幻想として切り捨ててしまうのは、自由な生き方を否定する危険な思想のように思える。
上手だよ。かなりいい線いってると思う。
>>115 いいね。俺も法志望だがこう上手くは書けんもんだ。
参考になったよ。
>>117 ありがとう。そういってもらえると嬉しいですが、
「ここはちげーだろクソボケ」と思うところがあったら気兼ねなくおっしゃって欲しいです。
>>118 ありがとうございます、嬉しいです。
正直、あんまり下手なやつでお願いするのも恥ずかしいので、
自分でも納得いくやつをのせたというのはありますが・・・
>>115-116 んじゃ思ったこと。
でも、俺は小論担当の講師でも何でもないから、あんまり信用しないでな。
まずざっと見て思うのが、自分の考えを述べる部分が少なくないか?
「筆者の主張を検討」しているのが、全体の2/3。
1/3でしか自分の意見を述べてないから、説得力が薄くなってしまう。
論旨は要するに、「本人がフィルターを感じなければリアルである」ってことだけどさ、
それって筆者が言う幻想、『偽者のリアル』なんじゃないのか?
課題文を直接読んでないから解らないけど、筆者は「フィルターを感じない状態」そのものを
困ったことだと捉えているような気がする(的外れだったらすまん)。
むしろこの書き方だったら、「リアルな世界」というのは絶対的存在の一ではなく、
個々人によって違うリアルがあるとか、そういう論点から持っていった方がいいかも。
確かに116でも同じようなことを言ってるんだが、その前に
「世界に対して完全な無の状態にならなければ達成できないということはない」って言っちゃってるから、
やっぱり真たる世界は一つだけど、別に辿り着かなくてもいいじゃん、幻想でもいいじゃん、って主張に思える。
あとどうでもいいけど。
第二段落の後半の「最後に科学だが〜」ってどこに掛かってるの?
「最後に」の前って宗教についてしか言ってないと思うんだが、二つをもって最後って言うのはちょっと嫌。
あー、死、宗教、と来ての科学か。
ごめん最後はなんでもない。忘れてくれ。
>>121 鋭いご意見ありがとうございます。なるほど、確かに課題文を読みなおしてみると、
そのように解釈することができました。
赤本の模範解答も、「結局は個人がそれぞれのリアルを創造していくしかない」
というようなまとめになってます。私の論文はその部分があいまいになっていたようです。
勉強させて頂きました。
あんまり関係ないけど
>確かに医学の進歩により我々は死と向き合うことをやめ、
>タブー視する傾向はあるように感じる。
問題が2001年だからあれだけどさ
当時のことはよく知らないけど
最近は緩和ケア病棟がどんどん増えてきて
カルテ開示の流れ、がん告知率も高まってきて
「死と真正面から向き合い、自分らしく最期の時を迎えたい」
と考えてる人が多いみたいだよね
5年で変わるもんだね人間の意識って
2005年慶応総合政策の問題です。添削よろしくお願いします。
問:学校において国歌・国旗はどうあるべきか自分の体験を踏まえて述べなさい(800文字以内)
<資料の内容>
2.国家・国旗の強制に批判的な意見の記事。教育現場で強制がすすんだが、
在日朝鮮人などの立場から歌えないと退席した子供もいた
3.校長と教職員の対立。このような強制の動きとそれに反発する動きで、
トラブルが絶えることなく無駄なことが起きてしまっている
4.起立しない来賓をマナーという立場から出席を断っているという記事。
やや強制に批判的な意見
5.国家や国旗の強制で困っている子供がいる、という記事
韓国人の友達を持つ子供の葛藤 強制に批判的な意見
6.強制が実現している事実を客観的に伝えている
答案:
私は学校における国歌・国旗のあり方について論じる上で、我々、認識する側のあり方に
重大な問題があると感じた。それは、国歌・国旗そのもののあり方の問題を論じる以前の
問題だからである。
思うに日本人、その中でも特に若者は国歌・国旗に対する関心が薄いのではなかろうか。
もしそうだとすれば、それはゆゆしき問題である。関心をもつ人間が減れば減るほど、
自発的に議論する人間も減る。その結果、国歌・国旗のあり方をより良い方向へと導く力が
減ることは火をみるより明らかである。
私は12年間という学生生活の中で国歌・国旗に関する教育を受けたことがほとんどない。
入学式や卒業式においても国歌・国旗に関するトラブルなどはほとんどなかった。また資料
2〜5で示されているようにトラブルが発生しているという状況がありながら、資料6に示
されているように国歌・国旗の強制がほぼ実現しているという奇妙な事態も発生している。
このことから示されるのは、トラブルや反抗が発生しているのはごく一部の限られた教師・
生徒の話であって、他の生徒は無関心であるということだ。もし他の生徒が積極的に賛成し
ているのであれば、生徒間でのトラブルも発生しているであろう。私が若者の国歌・国旗へ
の関心の薄さを仮定したのはこのためである。
このような現状において若者に関心をもたせるにはどうすれば良いか。草の根的運動は
一番実現しやすいがいかんせんその効果は乏しい。そこで私は、義務教育に国歌・国旗に
関する教育、歴史的経緯や現在の問題を教えることを盛り込むことを提案する。単に愛国心を
育てる教育ではなく、現在の国歌・国旗に対する問題意識を学ばせる教育である。このような
教育を受け、国歌や国旗に対する問題意識を持った人間が増えれば、自然と多種多様な議論も
発生し、国歌・国旗のあり方はより良い方向へと向かうことができるであろう。
(774文字)
書き方の質問なんですが、感情的なのはやっぱだめですか?
「もはや〜は単なる点取りゲームのようなものである。」みたいな
128 :
大学への名無しさん:2006/02/11(土) 17:30:26 ID:BEmpdNdCO
本文の趣旨を踏まえてあなたの考えを述べよ…って、本文とは関係ない話題で論じたらダメですか?
sage忘れましたm(_ _)m
>>127 悪くないとは思うけど「もはや〜」は、言い切り感がきつくて挑戦的だから
後に続くフレーズがよっぽど強力じゃないと
やぶ蛇になったり討ち死にしそうだからさ
「あたかも点取りゲームのようである」「というのは・・・」とかの方が
危険度低くて印象いいかもね
てか感情的なのは×だ、とかどっかで見たよ
(「もはや〜」が感情的な表現だとは思いませんが)
>>128 小論文では、本文の主題について
「あなたはどう考え、何を述べるか?」っていうのが問われてるわけだから
(小論文の基本は現代文読解だとか誰かが言ってた)
「あー、この人は課題文の主張をしっかり捉えた上でカウンター打ってるな」
と思われないとヤバくない・・・?
>>130 ということは、やはり課題文のテーマと筆者の主張を明らかにして、自分はそれについてこう思う…と書いた方がいいですよね
よく考えたら○○○についての考えってことは○○○がテーマなんですよね
>>131 だね。
そうすると今流行の
「(課題文の主題を踏まえた上で)賛成か反対か、どちらかの立場に立って」
「具体例を持ち出し、論旨一貫した説得性のある文章を書けば合格点には届く」
っていうやり方にマッチするじゃん 笑
樋口式ですな。ありがとうございました\(^o^)/
134 :
大学への名無しさん:2006/02/11(土) 23:32:45 ID:aZC5u8i80
愛の鞭!
>>116 大文字のイデオロギー闘争(冷戦の社会主義側)が崩壊した直後のロシアで新興宗教が繁茂した。
かたや資本主義側(無思想な科学の発達やブルジョワ精神)も(小文字の、個々の、自発的な)リアル
である「生命」「死」から遠ざける。→第三の道としてのリアルに触れる方法は?・・・と筆者は言うが、
そもそも今の若者が「これってリアル」という類の流行は団塊ジュニア的イデオロギーだし、
Virtual(潜在的)なリアルとは実現不可能な頓挫した失われたものなのか、そうであったかもしれない可能性か。
「生命」「死」というあまりにもイデオロギー的(宗教的・ブルジョア科学的)な手垢にまみれた概念にいまさら頼るってどーよ。
>>126 資料1〜6が関心の薄さの程度と強制の感じ方を示しているので
「認識する側のあり方」を「問題意識を学ばせる教育」で「関心」を濃くして
「草の根」にも「愛国」にも偏らない「多種多様な議論」へ導くとの結論はバランスのとれた(慶応的で?)穏当なものかも。
「自然」とそれが「発生し、国歌・国旗のあり方はより良い方向へと向かう」というのは
楽観的だが知的関心への信頼は大学へ入る者としてはよいのでよいかも。
でも、ほとんどの答案が「言論の自由で多事争論」風なことが予想されるので、テストは差異化命なので+α欲しい。
国旗、国家の内容(デザイン、歌詞とか)への言及や遠藤周作の踏絵的問題・・・にも言及できる人はできる。
「自分の体験を踏まえて」述べるのに、「私は12年間という学生生活の中で
国歌・国旗に関する教育を受けたことがほとんどない。」だけでいいのかは知らない。
「実体験」の景色が見えるような体験は何かないのか?? 1〜6のどれに自分は近いとか。
(自分が若いのに)若者の無関心を「ゆゆしき問題」でそれがダメダメなのは「火をみるより明らかである」
という校長見たいな言い回しでダメだしなのはご愛嬌か。でも(そもそも「国旗国歌」がそのためのものである)
「関心」を「強制」させることへの是非は?
116、126とも「偏らない自由で自発的な多様な議論」マンセー!なのはよいけど皆そこまでは書くだろうから、
何か味付けを!!!自由とは自発とは多様とは???
>>135 難しいですね。まったく新しい絶対的なリアルの形を説明できれば
差異化も計れて高得点も狙えるのでしょうが、90分でそこまではなかなかね・・・
とりあえず厳しいご意見ありがとうございました。
なかなか参考になるご意見を2ついただけたので、
>>116への添削はこれで結構です。
みなさまありがとうございました。
つーかでも所詮18,19なんだからハイレベルなの求めてないとおもうよ。
平均点取れればいいわけで。小論やるなら英語とかやったほうがマシだべ。
慶応は福澤翁の「多事争論」を結論にすれば合格!
・・・・てゆうかデンマークの風刺漫画をも含めて多様な議論を!というのは近代社会の前提なので
自分なりの意見とは言いにくい。実際同稿多数では。模範解答だろうけど模範解答は
「あなたの考えを自由に」「自分の体験を踏まえて」の意見ではないので。
(模範解答だけでいいならわざわざ小論なんていう採点の手間のかかる試験をするだろうか)
で、その前提を確認しつつ、〜思う!というのが試験テクニックとしてさえも有効でないのかしら。
(ハイレベルっぽいゼッタイの解答などでなく)自分なりか、に採点基準があるのはまず間違いないでしょう?
捏造でもいいから体験から書くなり、「他人の自由を制限する自由」「自発性を誘発するという(教育の)矛盾」
「中道」「多様」が結局は微温的保守になること・・・・、
などのどこにでも使えそうな問に対するコメントを自分なりを装ったパクリでいいから準備しとくとか。で+5点!?
英文ででたら終わりヽ(´□`)ノ
140 :
大学への名無しさん:
ほしゅ