■【英語】長文問題の対策■Part17■

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15テンプレ
●英語長文読解の王道(河合出版)
1はパラグラフリーディングについて。2は内容一致問題、3は空所補充・パラフレーズ問題を対象とし、
4は記述(要約・説明)問題に対応している。演習は少なめだが、パラリーをしっかりやりたい人に適している。
まず1をやり志望校の出題形式にあわせて2,3,4をやるとよい。

●横山ロジカル・リーディング講義の実況中継(語学春秋社)
1冊目はロジカルリーディングの基本、2冊目は演習として私立の問題、3冊目は国立の問題を扱い、MARCH以上を対象とする。
英語圏における言語体型のあり方やロジックの形式、本人のディベートの修行経験などから自ずと導かれた読み方を学べる。
1冊目は軽い文章で説明が行われているが、2、3冊目はわりと難しい文章で演習が行われるので、
夏休みの中頃〜9月終わりには始めるのが好ましいが、基本事項の学習(1冊目)だけならいつでも使える。

●中澤の難関大攻略 徹底英語長文読解講義(桐原書店)
早慶旧帝受験者を対象としたパラグラフリーディング系の本。解釈までが出来る事を前提とする。
英文を論理的に読めるようになる。英文解釈の技術100の後にやる人も多い

●ディスコースマーカー英文読解(Z会出版)
パラグラフリーディング系の本。対象は、単語も構文も理解でき、訳出も問題ない基礎が出来たレベルだが、
問題は解けず、文全体の趣旨がわからないので読むうちに初めのほうの内容は忘れてしまっている、という中級者向け。
課題英文は難関大学の入試問題から選んだ22題である。
ディスコースマーカと呼ばれる一連の信号語句を中心とした長文での論理展開を述べている
国立型の要約・内容説明問題対策は充実している

●今井の英文読解パラグラフリーディング(代々木ライブラリー)
全3冊。文字通りパラグラフリーディング本。掲載英文レベルは早慶レベルで高い
使用して成績が上がったという人もおり賛否の分かれる本
他のパラグラフリーディング本を使った人の演習用としてなら有効との声も