[評判が良い本]
・教科書
○詳説世界史(山川) ○世界史B(東京書籍)
・用語集
○世界史B用語集(山川)
・講義本
○青木の実況中継1〜4,文化史(語学春秋社) ○ナビゲーター世界史1〜4(山川)
○高校の世界史を復習する本(中経) ○ポイント世界史(河合) ○赤坂の世界史講義(代ゼミ)
○本番で勝つ!(文英堂) ○植村センター世界史B講義の実況中継(語学春秋社)
○世界史Bの点数が面白いほどとれる本(中経出版)
・問題集
○佐藤の合格圏突破ゼミ(代ゼミ) ○佐藤の世界史B頻出問題解法(学研)
○はじめる世界史(Z会) ○実力をつける100題(Z会) ○スピードマスター世界史問題集(山川)
・一問一答
○世界史B用語&問題2000(Z会) ○佐藤の世界史のそのまま出るパターン一問一答(三省堂)
・ノート
○各国別世界史ノート(山川) ○詳説世界史ノート(山川) ○詳説世界史要点整理ノート(山川)
○大学受験世界史Bノート(旺文社) ○世界史総整理(駿台)
・テーマ史
○フロンティア世界史(代ゼミ) ○タテから見る世界史 ○ヨコから見る世界史(学研)
・論述
○詳説世界史論述問題集(山川) ○段階式世界史論述のトレーニング(Z会)
・センター
○センター試験への道(山川) ○佐藤のセンター試験世界史一問一答(三省堂)
・文化史
○佐藤の即答の文化史(kk)→改訂版は佐藤の世界文化史 一問一答(学研)
○世界史文化史テーマ別問題集(駿台)
・その他
○地図で覚える世界史(河合) ○浜島書店の資料集
○速効の現代史(kk) ○完全攻略世界史現代史テーマ20(旺文社)
○世界史年代・世紀記憶法(代ゼミライブラリー)
○別宮のスーパー暗記帖世界史ゴロ覚え(学研) ○まんが必修年代暗記法世界史(文英堂)
[不評な本]
不評な理由は間違い・問題部分が多い、必要なことが抜けてる部分が多い、講師に習っている人向けなど自習するのに向かないため。詳しい理由は下のレス
>>2-30を参照
○佐藤のセンター世界史(学研)
○旧課程の上住のセンター世界史Bが面白いほどとける本(中経)(新課程版は著者変更して発売)
○荒巻の世界史の見取り図(ナガセ) ○山川の一問一答
○中谷の論述練習帳(旺文社) ○田中の世界史
このスレおすすめの学習法、参考書
※教科書、補助問題集など(特に山川の詳説世界史ノート)は旧課程・新課程向けのものと混同しないように注意!
[参考]検索,購入などは:
http://www.amazon.co.jp/ [基礎知識をつける]=教科書を理解する
それぞれ自分に合うやり方で理解していくこと。
○教科書を何度も通読する
教科書を何度も読み込み、流れを理解して覚えていく。
後でノートや問題集で確認するのを忘れずに。
○教科書をまとめる
自分でまとめるのは力はつくが時間がかかる。
教科書を読みながら市販のノートをたったりや参考書のまとめを写す。
後で問題集で確認し、問題ででてきたところをまとめで再確認する。
○参考書を読む
教科書が読んでもわかりにくい向け。
実況中継やナビゲーターなど
>>9-[講義系]を参考に参考書を読んで教科書で確認するやり方。
後で問題集で確認するのを忘れずに。
4
[中堅私大専願向け]
○基礎知識をつける(
>>4[基礎知識をつける]参照)→私大向けの問題集・過去問をやる
○私大向けの問題集→佐藤の合格圏突破ゼミ、Z会のはじめる世界史
(教科書見ながら解く。教科書の範囲を超えたものだけ、用語集で調べる)
○過去問で傾向を調べ対策をする
・文化史対策→佐藤の即答の文化史か駿台の文化史テーマ別問題集
・各国史対策→各国別世界史ノート(山川)、タテから見る世界史(学研)
・現代史対策→佐藤の速効の現代史
・テーマ史対策→フロンティア世界史
・山川や河合の大学別の問題集
[早慶難関私大向け]
○基礎知識をつける(
>>4[基礎知識をつける]参照)→早慶大向けのノート・問題集・過去問をやる
○早慶大向けのノート→世界史総整理(駿台)か各国別世界史ノート(山川)で確認
○早慶大向けの問題集→佐藤の合格圏突破ゼミ、Z会の実力をつける100題
(教科書見ながら解く。教科書の範囲を超えたものだけ、用語集で調べる
○過去問で傾向を調べ対策をする
・文化史対策→佐藤の即答の文化史か駿台の文化史テーマ別問題集
・現代史対策→佐藤の速効の現代史
・テーマ史対策→フロンティア世界史
・直前対策→関東難関私大問題集、早慶大世界史問題集
・満点目指すマニア→山川のQ&A
[センター向け]
○基礎知識をつける(
>>4[基礎知識をつける]参照)→センター向けの問題集・過去問をやる
○基礎知識→苦手な人はセンター世界史B講義の実況中継と点数が面白いほどとれる本(中経出版)を読む
○センター向けの問題集
・基礎→佐藤のセンター試験世界史一問一答(三省堂)
・標準→予備校が出してるセンター・マーク問題集
(河合のマーク式基礎問題集・駿台の短期攻略、代ゼミのセンター・マーク標準問題集)
・応用→センター試験への道世界史(山川)
満点目指すなら応用まで、8割ねらいなら基礎・標準と過去問やればいい。
○世界史Aについて
・近現代史重視、前近代も少しは出る。
・難易度はBと変わらない。
・参考書とかがないから世界史Aは薦められない。
[東大京大(国立大二次論述)向け]
○基礎知識をつける(
>>4[基礎知識をつける]参照)→国立二次向けの参考書・問題集・過去問をやる
○国立二次向けの参考書→東書の教科書、テーマ学習80、ポイント世界史(河合) 、ヨコから見る世界史(学研)
○国立二次向けの問題集
・知識の確認→世界史B用語&問題2000(Z会)、はじめる世界史(Z会)、合格圏突破ゼミ、実力をつける100題(Z会)
・論述対策→詳説世界史論述問題集(山川)、段階式世界史論述のトレーニング(Z会)
・東大・一橋向け
世界史B用語&問題2000(Z会)、合格圏突破ゼミか実力をつける100題(Z会)、
詳説世界史論述問題集(山川)、段階式世界史論述のトレーニング(Z会)
・京大向け
世界史B用語&問題2000(Z会)、はじめる世界史(Z会)か合格圏突破ゼミ、
詳説世界史論述問題集(山川)、段階式世界史論述のトレーニング(Z会)
[講義系]
○講義本は教科書を読んでも理解できない人や流れをつかむために読むもの。教科書で理解できる人には不要。
○実況中継→流れ重視、読みやすい。重要事項の選定が所々おかしく、青木の左よりの思想入り(入試には問題ない)。
間違いが多いというのは同業者のでっち上げたデマなので問題ない。
NEW(新版)は秋までには5巻出そろう予定らしい。
○ナビゲーター世界史→教科書をわかりかすくした本。実況中継より文はカタイが、穴が少ない。
付録はよくない。
○高校の世界史を復習する本→教科書といっしょに読むとわかりやすい。
○ポイント世界史→詳しい語句・解説まで網羅、国立二次、論述、難関私大向け
○短期間で流れや要点をつかむだけなら一冊でまとまっている赤坂の世界史講義(代ゼミ)や本番で勝つ!(文英堂)やセンター世界史B講義の実況中継と点数が面白いほどとれる本(中経出版)と教科書を読むのも効果的。
○センターにはセンター世界史B講義の実況中継と点数が面白いほどとれる本(中経出版)と教科書を読むのも効果的。
[ノート系]
○ノート類は教科書や参考書の確認につかうもので、これ自体を繰り返して暗記するものではない。
○詳説世界史ノート→教科書の復習用。
○詳説世界史要点整理ノート→詳説世界史ノートを要点を絞ってまとめたもの。
○詳説世界史学習ノート→教科書に載っていないことまで網羅している。
○大学受験世界史Bノート→テーマ史や私大・論述問題までのっているので私大や論述向き
○各国別世界史ノート→私大2次でよく出る各国史対策に。
○世界史総整理→難関私大対策で高得点狙う人用、マニアックなので素人にはお勧めできない。
[問題集]
○基礎→スピードマスター世界史問題集、世界史B用語&問題2000、佐藤の世界史のそのまま出るパターン一問一答
○標準・応用→はじめる世界史、佐藤の合格圏突破ゼミ、実力をつける100題
○実力をつける100題→Z会の創作問題。ハイレベルな問題、解説がマニアックなので評価は分かれます。苦手な人がこれをはじめにやって挫折した例はよく聞きます。難易度は標準からやや難。
○佐藤の合格圏突破ゼミ→過去問で作られた問題集。私大のいろんな形式、私大よくでるの問題を体験できます。
難易度は標準。
○Z会のはじめる世界史→Z会の過去問で作られた問題集。難易度は基礎〜標準。
○スピードマスター世界史問題集→基礎固めに良い
[教科書] 新課程は全学年、旧課程は浪人
○山川の詳説世界史→多くの受験生に使われ、問題文にも使われる受験生の定番の教科書
書き込み教科書詳説世界史,詳説世界史研究とは違う
・新課程の教科書 詳説世界史(世B005)佐藤次高・木村靖二・岸本美緒・青木康・水島司・橋場弦=著 、表紙は青の横縞
・旧課程の教科書 詳説世界史(世B575)【改訂版】 江上波夫・山本達郎・林健太郎・成瀬治=著 、表紙は緑のチェック縞
表紙は山川のHP
http://www.yamakawa.co.jp/で確認 ○東京書籍の世界史B→詳説世界史に比べて記述が簡単なので受験には向かない、
しかし移民とかのテーマ史の解説があり、影響、意義についての記述が山川より多いので東大論述用に最適。
[教科書をやる意味]
○実況中継やナビでは網羅できないから
○教科書は入試の出題の基準だから一度は読んでおくこと。
○教科書が一番記述がクセがなく、シンプルだから、
実況中継やナビを読み込んだ後であれば、
教科書を読んで行間を自分で埋められるかどうかを確認したりする。
○論述なんかの表現も教科書の丸パクリとかできたりするし、
指導要領で必要なモノはちゃんと網羅されてるハズなので、
基本中の基本である教科書は軽視できない。
[用語集]
○用語集を覚える必要ない。用語集は調べるもの。
○調べて( ´_ゝ`)ふーんって思えれば結構。
○疑問が出たらすぐ引く事
[旧課程と新課程]
○旧課程と新課程は少し違う。
注意しなければならないのは
・前近代では細かい内容はカットされたが貿易路の歴史や東西交渉とか他文化との交流が詳しくなっている。
・近現代では民族運動などアジア・アフリカで細かい内容が追加された。
・全般的に社会・経済の内容が増えている。
○論述やセンターでは新課程をやっていないと1・2問落とす可能性がでてくる。
○参考書や問題集は旧課程のものでも問題ないが、教科書は新課程を読むことを薦める。
[旧表記と新表記]
○旧表記で書くと×になるというのはデマです。
○表記はその時の学会の流行で多少代わるだけで間違いで変わるわけではない。
○新課程での表記はその時の学会での主流な表記を採用される。(特に山川がよく変える)
○日本語表記にするときに英語からかその地域の言葉からかでも発音に幅がある。教科書でも表記が違う。
○旧表記が明らかな間違いなら×になるが、表記の幅の違いなのでどれも○になる。
○もし×になるなら大学側は採点ミス扱いになるくらい叩かれることになる。
○表記にばらつきがある場合、心配ならは山川の教科書・用語集のものを覚えればいい。
○当然のことだが漢字のものは漢字で書かないとダメ
[年号暗記]
○重要なのは流れや関係。年号そのもの覚えるのはオマケみたいなもの。
○流れとヨコがしっかりしてれば年号暗記はほとんどいらない。
○年号問題はスーパー暗記帖世界史ゴロ覚え位の数(150〜200)が適量。
それ以外は縦横の流れを押さえれば応用が利くし、できなくてもいい問題。
数点分の年号多く覚えるより、基本問題を完璧に正解して点を稼ぐこと。
[
>>3不評な本の理由]
○「中谷の論述練習帳」の不評の理由
・方法論・書き方がいい加減でその通り書いても点のある解答がかけない。
・本の方法論は問題に答えた形だけの解答になり、得点になる中身がなく、論文としての表現がおかしな解答になる可能性があります。
・方法論といっても問題によって言ってること違ったり、矛盾してたり結構いい加減
・採点基準が本の方法論に従っているか形ばかりの点で減点して中身の吟味が少ない。おかしい。ただのアラ探し。
・解答の文章はおかしい。間違いが多い。書き方がいい加減だから。
・別冊の問題は奇問が多く、解答もおかしい。
・東京大学新聞で東大の教授がダメな参考書として挙げている。
・採点しているある教授が駄目な本として上げている。
「体言止めOK」「主語は不要」とある参考書もあるが、それもダメ」
「主語がないのは論外。それは文章ではない」
○「見取り図」の不評の理由
・著者の授業を受けた人向けに作られたものなので参考書だけでは勉強できない。
・基本的なことが省かれている。
・入試に不必要なことが多すぎる。
・たとえ話が史実とかけ離れている。
・他地域との関係を重視した構成なので流れが分かりづらい。
・未完。
・世界史を全部終えてから他地域との関係をつかむのに読むと効果的だが、ヨコから見る世界史なら一冊ですむ。
・中途半端な参考書ということだろう。
○「山川の一問一答」の不評の理由
・山川は教科書や用語集の確認用で、過去問でできている佐藤やZ会と比べると山川は受験でいらないことを多く含むので受験向けではない。
○「佐藤のセンター世界史の不評の理由」
・一見わかりやすくみえるが、解説が酷い。用語集片手に読めばどれだけ酷いかわかるだろう。
・一番酷いのはセンター世界史というタイトルなのに中堅以下私大向きな所。しかもセンターにはでない用語が赤字。
・雑な流れをつかむにはこの本はいいが、教科書と用語集で補わないと失敗する。
はじめのエジプト文明の部分だけでも
赤字の初王国←こんな用語はない
砂漠は・・・攻めてくるのがよく見えるから守りやすい ←嘘臭い説明
アケト=アトン←センターにも、私大でもでない
アメンホテプにお金が集まることとなり・・・アマルナ美術が栄える ←嘘臭い説明 ファラオは元々権力・金はある、アマルナ美術はテーベを離れて今までの美術に縛られない写実的な美術が生まれただけ。お金は関係ない。
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カデシュの戦いが太字←センターには出ない