1 :
大学への名無しさん:
ある女子大生2人(A子とB子)がコンパして4人で飲んでて、
その後男とは別れて、家へ帰ろうとしたんだけど、
よっぱらってたからB子はA子のアパートに泊まることになって一緒に帰った。
A子の部屋についてB子がベッドのところに座った。
B子は思い出したかのようにA子に、
「買い物あるからコンビニ行こうよ」って誘った。
A子は行かないと言っていたが、あまりにもB子が誘うので行くことにした。
鍵を閉めて外に出たところでB子は警察に連絡をした。
なんとA子の部屋のベッドの下の隙間にナタを持った男がいた。
B子は窓ガラス越しに男がいることに気づき、そこで声を出したならきっと殺されるという
考えから、機転をきかせてコンビニに行こうと誘った。
その男は近くにある精神病院から抜け出してきた患者だった
2 :
大学への名無しさん:2005/06/29(水) 01:37:21 ID:x4wQdAbR0
テレビでアイドル?が体験談として話していました。もう何年も前ですが。
彼女は、ストーカーのような男に追い回される夢を見ました。
走って叫んで、助けを求めようとしましたが、間もなく捕まってメッタ刺しに!
自分のモノスゴイ悲鳴で目が醒めました。
ある日彼女は、近所の公園の側を歩いていました。
すると、なんと夢で見た男にソックリな男が向こうからやって来るでは
ありませんか!
恐怖のあまり彼女は電話ボックスに駆け込み、友人に電話をかけました。
男は通り過ぎました。
安堵の胸を撫で下ろし、再び歩き始めた彼女。
するとまた向こうからあの男がやって来たのです!
心臓は割れ鐘のように乱れ打ち、腋も手の平も冷や汗でじっとり濡れています。
しかし今度は逃げ込む場所がありません。
彼女は、男の、横を、通り抜けました。
男は そのまま 通り過ぎながら 呟きました「夢と話がチガウじゃねえかよ」
3 :
大学への名無しさん:2005/06/29(水) 01:37:38 ID:x4wQdAbR0
良い霊
有名な話だけどひとつ。
カップルが山道をドライブしていた。
ふと気がつくと前方に子どもがいる。
男はあわててブレーキを踏んで表に出たが子ども
の姿はない。
前方を見るとそこは断崖絶壁でブレーキを踏んで
いなければ車ごと落ちていたところだった。
女は「きっとあの子どもは私達を助けてくれた良い霊だったのよ」
と言った。
その直後背後から「落ちちゃえば良かったのに・・・」
と声がした・・・
4 :
大学への名無しさん:2005/06/29(水) 01:38:16 ID:x4wQdAbR0
誰もが知っている童謡「サッちゃん」。
では、この歌の2番、3番の歌詞を皆さんはご存知だろうか?
2番の歌詞は「サッちゃんはバナナが大好きだけど半分しか食べられなくて可哀想」という内容で、3番は「サッちゃんが遠くへ行ってしまって寂しい」というもの。
なぜ半分しか食べられないのか、なぜ遠くに行ってしまったのか・・・
不思議な歌詞だと疑問に思われないだろうか?
実はこの曲は、「さちこ」という実在した少女にささげられた曲。
この「サッちゃん」はバナナを食べながら歩いている時に交通事故に遭い死んでしまった。
だからサッちゃんは「バナナを半分しか食べられなくて可哀想」なのであり、「遠くへ行ってしまった」というわけだ。
さて、ここまでこの話を読んでしまった方には一つ忠告しなければならないことがある。
「サッちゃん」はとても寂しがりやなので、この歌の本当の意味を知ってしまった人がいると夜中にその人の枕もとに現れ、その人を仲間にするためにあの世へ連れて行ってしまうのだ。
ただし、「サッちゃん」の大好物であるバナナを書いた絵を用意し、これを枕の下に敷いておけば大丈夫。
「サッちゃん」はその絵に気を取られてしまうため、あなたが連れ去られることはない。
しかし、もしこのバナナの絵の用意を怠れば、あなたは今夜・・・
5 :
大学への名無しさん:2005/06/29(水) 01:38:43 ID:x4wQdAbR0
「牛の首」という恐ろしい怪談がある。
この話は江戸時代にはすでに知られていたようで、寛永年間に書かれた庶民の日記にすでにその名は出ている。
とはいえ、そこに記されているのは「牛の首」という怪談の名前だけで、話の内容は「今日、牛の首という怪談を聞いたが、あまりにも恐ろしい話なのでここには書けない」として語られてはいないのだが。
このように文献にはっきりとした形で残ることはなかった「牛の首」だが、その物語は口授で今日まで語り継がれている。
だが、私はその話をここに記すつもりはない。
あまりに恐ろしい話なので、思い出したくないのだ。
その代わりに「牛の首」を知っている数少ない人物の一人の身に起きたエピソードを語ってみようと思う。
その人物は小学校の教師である。
彼は学校の遠足の時に、バスの中で怪談を子供たちに語り聞かせていた。
普段は騒々しい子供たちも今日は真剣に彼の話に耳をそばだて、本気で怖がっている。
これに気をよくした彼は、最後にとっておきの怪談である「牛の首」を披露することにした。
彼は声を潜めると子供たちにこう言った。
「これから話すのは『牛の首』という怪談だ。牛の首とは・・・」
ところが、彼が話を始めた途端にバスの中に異変が起きる。
子供たちが物語のあまりの恐ろしさに怯え、口々に「先生、もうその話しはやめて!」と訴えだしたのだ。
ある子供は真っ青になりながら耳を塞ぎ、別の子供は大声を上げて泣き叫ぶ。
ところが、それでも彼は話をやめようとしない。
彼の目は虚ろで、まるで何かに取り付かれたかのようであった・・・
しばらくするとバスが急に停止した。
異変を感じて正気に戻った彼が運転席を見ると、バスの運転手が脂汗を流しながらぶるぶると震えている。
おそらくこれ以上は運転を続けられないと思い車を止めたのであろう。
さらに辺りを見まわすと、生徒たちは皆口から泡を吹いて失神していた。
それ以来、彼が「牛の首」について何かを話す事はなかったという。
6 :
大学への名無しさん:2005/06/29(水) 01:39:40 ID:x4wQdAbR0
時は第二次世界大戦の日本敗戦直後、日本はアメリカ軍の支配下に置かれ各都市では多くの米兵が行き交う時代でした。
ある夜、地元でも有名な美女(23歳の方)が一人、加古川駅付近を歩いていた時 不幸にも数人の米兵にレイプされその後殺すにも苦しみながら死んでいくのを楽しむため体の両腕・両足の付け根の部分に銃弾を叩き込み道路上に放置したまま立ち去りました。
瀕死の状態をさまよっていた時、運良くその場を通りがかった地元でも有名な医者に発見され腐敗していた両腕・両足を切り落とすことを代償に一命を取りとめました。
しかし、自分の美しさにプライドを持っていた女は生きることに希望が持てず国鉄(当時)加古川線の鉄橋上へ車椅子で散歩につれられているスキをみて車椅子を倒し、両腕・両足のない体で体をよじらせ鉄橋の上から走ってきた列車へ身投げし自殺しました。
警察、国鉄から多くの方が線路中で肉片の収集をしましたが、不思議なことに首から上の部分の肉片は全くみつからなっかたとのことです。
しかし時代が時代だったもので数日経過すると、その事件を覚えている者はほとんど居なくなりました。
事件が起こったのは、数ヶ月後のある日です。
朝は元気だった者がなぜか変死を遂げるようになってきました。
それも一軒の家庭で起こるとその近所で事件が起こるといった具合です。
警察も本格的に動き出し、事件が起こった家庭への聞き込みではなぜか共通点がありました。
それは死亡者は必ず、死亡日の朝に「昨日、夜におかしな光を見た」というのです。
実際に当時の新聞にも記載された事件であり加古川市では皆がパニックになりました。
加古川所では事件対策本部がおかれ事件解決に本腰が入りました。
そこである警察官が事件が起こった家庭を地図上で結んでみると、あることに気がつきました。
なんとその曲線は手足のない、しかも首もない胴体の形になりつつあったのです。
こうなると当然 次はどのあたりの者が事件に遭うか予測がつきます。
そこで前例にあった「光」を見た者は警察に届け出るように住民に知らせました。
やはり、曲線上の家庭では「光」を見たといい死んでいきました。
しかし、実は「光」ではなかったのです。
(続)
7 :
大学への名無しさん:2005/06/29(水) 01:40:06 ID:x4wQdAbR0
死者の死亡日の朝の告白はこうでした「夜、なぜか突然目が覚めました。
するとかすかな光が見え、見ているとそれはますます大きな光となります。
目を凝らしてみると何かが光の中で動いているのが見えます。
物体はだんだん大きくなりこちらへ近づいてきます。
その物体とはなんと、首もない両腕・両足のない血塗れの胴体が肩を左右に動かしながら這ってくる肉片だった。
ますます近づいてくるので怖くて目を閉じました」というのです。
次からも、その同じ肉片を見た者は必ず死にました。
そこで次は自分だと予想した者が恐ろしさのあまり加古川市と高砂市(隣の市)の間にある鹿島神社(地元では受験前など多くの人が参拝する)でお払いをしてもらいました。
すると「暗闇のむこうに恐ろしい恨みがあなたを狙っているのが見えます。
お払いで拭いきれない恨みです。
どうしようもありません。
唯一貴方を守る手段があるとするならば、夜、肉片が這ってきても絶対目を閉じずに口で鹿島さん、鹿島さん、鹿島さんと3回叫んでこの神社の神を呼びなさい」といわれました。
その夜、やはり肉片は這ってきましたが恐怖に耐え必死に目を開いて「鹿島さん」を 3回唱えました。
すると肉片はその男の周りをぐるぐる這った後、消えてしまいました。
通常、話はこれで終わりますが、やはり恨みは非常に強く、その男が旅へ出てもその先にて現れました。
その後、その方がどうなったかは知りません。
ただ非常にやっかいなことにこの話は、もし知ってしまうと肉片がいつかはその話を知ってしまった人のところにも現れるということです。
私(兵庫県出身)が知ったのは、高校時代ですが私の高校ではこの話は人を恐怖に与えるためか、迷信を恐れるためか口に出すことが校則で禁止されました。
皆さんはインターネットで知ったので鹿島さん(地元では幽霊の肉片を鹿島さんと呼ぶ)を見ないことに期待します。
もし現れたら必ず目を閉じず「鹿島さん」を3回唱えてください。・・・・
8 :
大学への名無しさん:2005/06/29(水) 01:40:33 ID:x4wQdAbR0
そんなに怖くないのですがきいてください
私がまだ4〜5歳の頃の話です。
当時家には風呂が無く、よく母親と銭湯に行っていました。
まだ小さかったので母と女湯に入っていました。
或る日のこと、身体を洗った後飽きてしまった私は、湯船の
中でプールよろしく遊んでいました。
今迄気付かなかったのですが、湯船の横から階段状になりドア
が付いているんですね(何処もそうなのかも知れません)
私はふとそのドアが気になって段々を昇りドアの前まで行った。
ドアノブの直下に大きな鍵穴があるのです。
ワクワクして覗きました。・・・・・向こう側は何かに覆われて見えない。
なんだ、ツマらない。いったん顔をあげました。
何を思ったかもう一度鍵穴を覗き込んだのです。
ぼんやりとした明かりの中、ボイラーとおぼしき器械が見えました
おわースゴい。夢中になって覗いていました。
ドアの向こうの気配、それとも何かが知らせてくれたのか
突然、私は目を離し身を引いたのです。
そして次の瞬間、鍵穴からはマイナスドライバーの先端が狂ったように
乱舞していました。・・・・・・
私は息を呑みそこを離れ、コワくて母親にさえ話すことが出来ませんでした
9 :
大学への名無しさん:2005/06/29(水) 01:41:56 ID:x4wQdAbR0
この話は、実際に友人が遭遇した話で、彼もその場はついに教えてくれ ませんでした。
友人も、実際に人が二人死に、彼も警察にしつこく尋問されたそうです。
これは私が大学時代に友人から聞いた話なのですが・・・。
彼が、バイト先の友人6人とある日中国地方某県某所の吊り橋にドライブにいった時の事です。
その日、彼らは車2台に分乗し出かけたそうです。
彼は、後ろの車のドライバーでした。
前の車にはバイト先の店長と、彼らのグループ内で公認の、
そして、親さえ公認のカップルが、
後ろに車には、残りの彼を含む4人が乗り込み、彼はドライバーだったそうです。
朝から出発したにも関わらず、途中でいろいろ寄り道をしたおかげで目的地の吊り橋に到着し たのは、もうすっかり日も陰った夕闇時だったそうです。
山の中の深い谷に架かる吊り橋。。
吊り橋が近づくと、小雨が振り出し、うっすらと霧もでてきたそうです。
吊り橋の手前は広場になっており、晴れていればそこに車を止め、歩いて吊り橋を渡り、帰っ てくるはずでした。
(吊り橋の向こうは当時から行き止まりになっており、この吊り橋は観光用に残されたものらしいです。)
ところが、広場まで来ると前の車が急停止したそうです。
「???」
10mほど後ろで、2台目の車に乗っていた4人は、何故店長が車を止めたのか解らずに暫く 固まっていたそうです。
(続)
10 :
大学への名無しさん:2005/06/29(水) 01:42:11 ID:x4wQdAbR0
しかし、一向に動かす気配も無いので、彼が様子を見に行こうとドアを空けかけた瞬間。
前の車の後席に座っていた友人のカップルが車から飛び出してきたそうです。
彼も驚いて車から降り、
「なんかあったんか?」
と叫んで近づこうとしたその時、
2人は手を繋いで、凄い勢いで走り出し、
そのまま広場の端のガードレールを飛び越えて谷に身を投げてしまっ たのです........。
彼らは、驚いてガードレールまで駆け寄り谷底を見ましたが霧で何も見えなかったそうです。
呆然自失していた彼ら4人も我に返り、前の車の店長の様子を見に車まで戻りました。
店長は、運転席でハンドルを手が白くなるまでしっかり握り小声でぶつぶつと
「行っちゃだめだ行っちゃだめだ行っちゃだめだ行っちゃだめだ行っちゃだめだ」
と呟いていたそうです。
とりあえず、彼らは警察に通報しました。
警察がすぐに到着し、すっかり正気をなくした店長は救急車で運ばれたそうです。
その後2人は、当然ですが死体となって発見されました。
彼らは警察にしつこく尋問されましたが、結局、自殺(心中?)という形になったそうです。
その後、店長の見舞いにいった彼は、店長にあの時なにがあったのか聞いたそうです。
店長が言うには、あの時、突然車の前に古風な着物を着た女の子が霧のなかから現れたそうです。
"危ない”
と思って急ブレーキをふんで車を停止させると、
まるで時代劇か明治のドラマに出てくるような格好をしたおかっぱ頭の女の子で、なぜか笑っていたそうです。
こんな所に・・・?と思うより先に不気味に思い、逃げるか?と思った時、
車の周りを同じ様な格好をした 子供達に囲まれていることに気づいたそうです。
うわっヤバイ、
と思った店長はとっさにお経を口の中で唱え始めたそうです。
車を囲んだ子供達はそのまま手を繋ぎ歌いだしました
11 :
大学への名無しさん:2005/06/29(水) 01:42:22 ID:x4wQdAbR0
か〜ごぉめぇ か〜ごぉめぇ かぁごのなかのとぉりぃはぁ・・・」
その時店長の頭の中に子供の声が
”おいでよぉ。おいでよぉ。おいでよぉ。”
と響いてきたそうです。
店長は
「行っちゃだめだ行っちゃだめだ行っちゃだめだ行っちゃだめだ」
とハンドルを握りひたすらお経を唱えたそうです。
その時、後ろの2人が突然車から降りると子供達と手を繋ぎ、子供達と一緒に走りだしたそうです。
ガードレールの向こうへ・・・。
崖に向かって。
「こんな話、警察は信じてくれねーしよお。俺だって、もうあれが本当かどうかなんて自信ねーよ。」
と店長は、最後に彼に言ったそうです。
その話を一緒に聞いていた別の友人が、
「またー、よくできた作り話だなあ。」と茶化すと、彼は一言
「本当だよ、○○と××はそれで死んだんだ。」
と言いました。
僕も、本当だと思います。
12 :
大学への名無しさん:2005/06/29(水) 01:46:04 ID:9mkMvBniO
糞スレに認定シマスタ
13 :
大学への名無しさん:2005/06/29(水) 01:51:17 ID:Z90Rfr6kO
逆にねむれないよー
14 :
大学への名無しさん:2005/06/29(水) 01:51:39 ID:x4wQdAbR0
友達から聞いた話で一番怖かった話です。
その友達をA子とします。
A子とA子の彼氏、B子とB子の彼氏の4人でドライブに
行きました。そのドライブの帰り道の事です。
夕焼けも終わって、だんだん辺りが薄くなってきたころ
A子達の走っている車も、その前後の車もライトを付けました。
一日中遊んだ後だったので運転していたA子も含めみんなは
眠くなってきています。そこでA子がみんなで怖い話をしようと
提案しました。一人づつ順番に人から聞いた話や自分の体験
等を語って、その場は盛り上がっていました。
辺りはすっかり暗くなりました。
その時、すれ違った車にパッシングされました。
ただのパッシングではなくなぜか、しつこく何度も
パッシングされました。
A子は何だろうと思いましたが、みんなは話に夢中で
気が付いていないようでした。
15 :
大学への名無しさん:2005/06/29(水) 01:52:10 ID:x4wQdAbR0
半ドアかな?とも思いましたが大丈夫そうです。
ライトもちゃんとついています。
そんなことを考えていると、後ろの車がいきなり
ブーブー!!とクラクションを鳴らしてきました。
そしてまたパッシング。
何事かと今度はA子の友達や彼氏も気が付いたようです。
でも、その時脇に車を寄せるくらいの幅がなかった為
車を止める事ができずそのまま走っていました。
すれ違いざまに何かを叫んでいく人までいました。
信号が赤になっているところでようやく車をとめることが
できたとき、隣の右折斜線に入った車がA子達の車の横に
つけてきて、窓を開けて何か言ってきます。
A子が窓を開けて、話を聞きました。
信号が青に変わり、隣の車は行ってしまいましたが
A子は青ざめた顔をしてなかなか車を走らせようとしません。
B子がどうしたの?なんだって?
と聞くと、A子は
「・・・私達の車の上に子供が乗っていたんだって。
でも、それを言おうと思って隣に車を止めてみたらいなく
なってたんだって」
16 :
大学への名無しさん:2005/06/29(水) 01:53:34 ID:x4wQdAbR0
その晩は雨が強く降っていた。
現場に着き、トンネルの手前で車を脇に寄せ、一時停車。
その手の感覚は鈍いほうだが、不気味な雰囲気は感じた。
「恐い場所だ」という先行イメージのせいもあるだろうが。
しばらく休憩の後、ゆっくりと車を進めトンネルに進入開始。こういう体験は
始めてなので、ワクワクするような妙な高揚感を感じる。友人達も
いい年して遊園地の乗り物を前にした子供のような表情で目を輝かせていた。
それほど寂れた場所ではないとは思うのだが、後続の車は来なかった。
なので、スピードをかなり落として進んだ。何かが起こる事を期待しながら。
かし、特に何もおこらずトンネルの終端まで着いてしまった。
トンネルの壁などを観察していた友人たちも、別に妙なモノを見たわけではなさそうだ。
もう1度いってみよう、と提案が出て、皆賛成した。車をトンネルの端でUターンさせた。
今度も、何も起こらなかった。不満なので(と言うか、暇なので)
何度が往復してみよう、という事になった。
雨が強くなってきたのか、雨粒が車を叩く音がうるさくなってきた。
3,4往復ほどしただろうか、友人の1人が、「おい、もう帰ろう」と言い出した。
17 :
大学への名無しさん:2005/06/29(水) 01:53:55 ID:x4wQdAbR0
何も変わった事も起こらず、飽きてきたのだろう、と思った。
だが、何か声の調子がおかしかった。トンネルの出口が見えるあたりで
一旦車を止め、後ろを振り向いた。
帰ろう、と言い出した友人は肩を縮め、寒さに震えるような格好をしている。
もう1人は、その様子を見てキョトンとしている。
「え、どうした?何か見えたのか?」と聞いたが、
「いいから、とにかくここを出よう」と言う。”何か”を見たのか?期待と不安で
動悸が激しくなってきた。雨は一層酷くなり、ボンネットを叩く音が耳ざわりに感じる。
とにかく、一旦ここを出て、どこか落ち着ける場所を探す事にした。
国道沿いのファミレスに寄り、ようやく一息ついた。
夏も近い季節だというのに凍えるように震えていた友人も、ようやく
落ち着いてきたようだ。
「なぁ、もう大丈夫だろ?何を見たんだよ」
「聞こえなかったのか?あれが」友人は怪訝そうな顔で僕達を見た。
妙な怪音の類か?それとも声?しかし、僕には心当たりはなかった。
もう1人の友人も、何が何やら、といった表情をしている。
「別になにも・・・まぁ、運転してたし、雨もうるさかったしなぁ。」
「聞こえてたじゃんか!」いきなり声を張り上げられて、驚いた。
深夜なのでファミレスにはほとんど人はいなかったが、バイトの店員が
目を丸くしてこちらを振り向いた。
しかし、彼がなにを言っているのか理解できない。
「何が聞こえてたって?はっきり言ってよ」
気恥ずかしさと苛立ちもあって、少し強い口調で言ってしまった。
しばらく重い沈黙が続いたあと、彼が口を開いた。
「雨だよ、雨の音。」
「俺達はずっとトンネルの中に居ただろ!なんで雨が車に当たるんだよ!」
18 :
大学への名無しさん:2005/06/29(水) 01:55:38 ID:QI+btbBjO
突然のコトだった
ム・・・
(_ _*)
o) o)
< <
ムォォォ・・・
(_ _*)
(( o) o))
<< <<<
\ウォオオォォォー!/
ヽ(`Д´)ノ
( (
< \
/バリバリバリー! \
19 :
大学への名無しさん:2005/06/29(水) 01:57:31 ID:x4wQdAbR0
あるところに、お父さん、お母さん、男の子、女の子の4人家族がいました。
最近、お父さんとお母さんの中は冷え切り、ケンカばかり。
そんな家族ですが、旅行に行きました。
しかし、子供達が寝てから、夫婦はまたケンカになりました。
カッとなったお父さんはお母さんを殺してしまいました。
次の朝、お父さんは子供達に何も言わずに3人で出発しました。
色々と見て回り、疲れたので休憩することにしました。
すると、お兄ちゃんが、
「お父さん、なんで朝からお母さんのことおんぶしてるの?」
20 :
大学への名無しさん:2005/06/29(水) 02:11:15 ID:x4wQdAbR0
21 :
大学への名無しさん:2005/06/29(水) 11:57:03 ID:b2UC3vZf0
このスレ良スレだと思うんだが
めっちゃ面白い!
22 :
大学への名無しさん:2005/06/29(水) 12:41:21 ID:UGlEr/bgO
次回へつづく
23 :
大学への名無しさん:2005/06/29(水) 12:45:17 ID:b2UC3vZf0
もう前の話でごめんなさい。10年ぐらい前、お互いが実家のため
週末は彼氏と港北のラブホに泊まってました。
色々行ってみたけど、結局お気に入りができていつもそこに泊まってた。
港北のどっかのラブホにオバケでるらしいよって噂は聞いてたけど
二人とも信じてなかった。なんでも殺人があったらしい。
ある日、お気に入りが満室で別のとこに行った。
寝ようとしてベッドのトコにある電気を消そうと彼が振り向いたから
私もなんとなく振り向いてスイッチを見てたら、(回すタイプのやつ)
彼が触る前に勝手にスイッチがくるっと回り電気が消えた。
慌てて彼がスイッチを元に戻して「今の・・・見た??」「見た・・・」
二人でしばらく黙り込んだ。
私は、霊感ってほどじゃないけど「ここなんかイヤな感じ」と
感じる場所がある。それを言うと彼がイヤがるから
言わないようにしてたけど、その部屋も入った途端ヤな感じしてた。
もうエッチ気分じゃなくなって、煙草を吸いにテーブルの方に
二人して移った。気のせい、気のせい、と二人で笑って忘れようとして
テーブルの上の「ラブホ」によくある落書き帳を何気なく
めくったら、「この部屋、やばいぞ」とか
「ここの窓からまっすぐに見える隣のホテルの窓の部屋で
例の事件があったんだって。俺達、この部屋で金縛りにあった。
もう帰る。この部屋に泊まるカップルは、気をつけろよ」
っていう書き込みが、かなりマジな口調でたくさんあった。
24 :
大学への名無しさん:2005/06/29(水) 12:46:45 ID:b2UC3vZf0
これは大学の先輩が体験した実話
その先輩は沖縄の人で東京の大学の受験のため上京していた時のこと
特に東京近郊に知り合いもいなかったので
都内のホテルに一人で宿泊していた
何校か受験するため2週間くらいの長期滞在だ
そんな中のある日、試験を終えて試験会場からホテルに戻ると
フロントの人に呼び止められた
フロント「A様でらっしゃいますよね」
先輩「はい。そうですが・・」
フロント「実はA様宛に他のお客様よりお預かりものがあります」
先輩「えっ?誰ですか、それ?」
フロント「さあ・・他の従業員が対応しましたのでわかりかねます」
先輩は状況が理解できなかった。なぜなら実家の親以外に彼がこのホテルに宿泊していることは
誰も知らないはずなのだから
先輩「人違いではないですか?」
フロント「いいえ。お客様はA様ですよね?でしたら間違いございません。確かにA様宛にお預かり
したものでございます」
先輩「他のAという名前の人ではないでしょうか?」
フロント「いえ、当ホテルでは現在A様という名前のお客様はあなた様だけですので」
先輩はわけがわからなかったが、とりあえず自分宛だという謎の預かり物であるB5サイズの茶封筒を受け取った
(続)
25 :
大学への名無しさん:2005/06/29(水) 12:47:36 ID:b2UC3vZf0
部屋に戻って先輩は中身を開ける前にとりあえず実家に電話してみる
しかし当然実家の親はそんなもの知らないと言う
やっぱり人違いでは・・・先輩はもう一度フロントに言いに行こうとしたが
思いとどまった。
先輩のA(ここでは名前は伏せるが)という名字は大変珍しい名前であり
その名前で確かに届いていたのだから、他の誰かと間違うはずもない
ついに恐る恐るその封筒を開いてみる
すると中からは一枚のレポート用紙が出てきた
そこにはサインペンで手書きの地図のようなものが描かれいた
現在いるホテルから3つ先の駅から道が伸びており簡略に描かれた
道を順にたどって行くとある道の傍らに斜線で記された場所があり
そこに矢印がしてあってその横に「ココ」と小さく書いてある
封筒をもう一度のぞくと中には、何やら家の鍵らしきものが一緒に同封されている
先輩はもう完全にわけがわからない
同時にものすごく恐くなり、その封筒に中身を戻すと
無理矢理フロントに押し返した
もちろん、その地図の場所に行ってみようなんて気にはとてもなれない
幸いにも受験校は翌々日の1校を残すのみであったが、そのことが頭から
離れず試験にまったく集中できなかったそうだ
先輩はその試験を終えると、当初は受験を全て終えた後の骨休めとして
東京見物をするためもう何泊かする予定であったが
それらをキャンセルして逃げるように沖縄に帰った
以上です
実話だけにこれ以上のオチはありません
でもその先輩はいまだにそのことは、まったくの謎であり
思い出しただけでも恐くなると言っています
26 :
大学への名無しさん:2005/06/29(水) 12:51:53 ID:7XZtL25cO
あの夜…彼女とHしてたときに…
27 :
大学への名無しさん:2005/06/29(水) 13:12:04 ID:O4IU1U4/O
28 :
大学への名無しさん:2005/06/29(水) 13:41:19 ID:Q7RW82LQO
予知夢ってありますよね。
私の友達(先輩)も予知夢を見る人がいるんです。
ある日その娘がビルから飛び降りる夢見たっていうんです。
よく私は相談に乗ってと言われてたのでその日も急いで彼女に会うことになりました。
私はその様な話を信じる気は無かったのですが。
怖い怖いって怯えてるから落ち着かないみたいだから一緒に家に行ってあげることにしたんです。
電車で行くのですが、そこは人も少なく閑散とした駅でした。
そういった静けさと恐怖からか彼女はホームでガタガタと震えだしたのです。
もう立てなくなりうずくまりそうな様子だったのをハッキリ覚えています。
私は落ち着いてもう少しで電車が来るよと言って落ち着かせていました。
そして電車がホームに入ってきました。
その時彼女の身は線路の上にありました。そう身を投げ出したのです。
彼女は死ぬことはありませんでしたが一生植物状態ではないかと言われています。
警察にも彼女がノイローゼ気味だったことを伝えました。
私はそこで思ったのです。彼女は夢の中で後ろから誰かに押されていることに気が付かなかったのかなぁと。
29 :
大学への名無しさん:2005/06/29(水) 14:13:32 ID:iwFgWwtWO
ぎ、逆に怖くて、ね、眠れんわ!!
今読み終わった
個人的には
>>8が一番ぞくっときた
どれもこれもガイシュツなネタばかりだなぁ
>>25 >先輩のA(ここでは名前は伏せるが)という名字は大変珍しい名前でありその名前で確かに届いていたのだから、他の誰かと間違うはずもない
こう言う言い回し多いよねw
実話としたら、その先輩の受験の邪魔をしようとしたんだろうな
私立受験のためにきてるんだから最後の試験は早稲田の法学部か
32 :
大学への名無しさん:2005/06/29(水) 17:13:49 ID:HXmJOIGgO
ほとんどオカ板で見たことのある話だな
34 :
大学への名無しさん:2005/06/29(水) 18:46:07 ID:WlXvep3tO
2ゲト
35 :
大学への名無しさん:2005/06/29(水) 18:49:37 ID:3BXhDOi+O
オカ板の人間は始めから相手にしてないと思われ
くだらない作り話でつね。幽霊なんているわけねーだろ。
37 :
大学への名無しさん:2005/06/29(水) 18:54:03 ID:QI+btbBjO
>>36 お、おまい、どこからアクセスしてるんだ?一番最後がPになるIDなんて聞いたことないぞ(((゚Д゚;))))ガクガクブルブル
38 :
大学への名無しさん:2005/06/29(水) 19:13:28 ID:ixTCA62l0
40 :
大学への名無しさん:2005/06/29(水) 22:43:49 ID:yLindtXFO
お断りだ
41 :
大学への名無しさん:2005/06/30(木) 00:26:28 ID:vTRRPlU2O
バナナ描くべき?
42 :
大学への名無しさん:2005/06/30(木) 00:33:17 ID:oAYeMnUBO
寝にくくなっちまったよ...
43 :
大学への名無しさん:2005/06/30(木) 00:38:23 ID:lGw3oPBk0
オカ板住人ではないがガイシュツネタばっかりだな。
44 :
大学への名無しさん:2005/06/30(木) 02:23:45 ID:RAo43AqO0
ってか、本気暑い
45 :
大学への名無しさん:2005/06/30(木) 06:37:28 ID:oAYeMnUBO
さて、昨日ここを見て寝るのが一時間遅れた俺が来ましたよ
47 :
大学への名無しさん:2005/06/30(木) 15:00:33 ID:oAYeMnUBO
いつもは六時間は寝るのに今日は五時間しか寝られなかったよ...
次の話マダ―――――――?
49 :
超怖い話:2005/07/02(土) 01:53:46 ID:dFIiIT9xO
男4人が100階建ての超高層ビルに泊まった。偶然にも彼らの部屋は100階だった。
夜になり、4人は1階のレストランで夕食をとることにした。
食べ終わり、レストランから出ると、エレベーターが全て故障のために止まっていた。
4人はしばらくロビーでエレベーターが直るのを待っていたのだが、なかなか直らないので筋トレを兼ねて階段で登ることにした。
50階を過ぎた頃、「ただ登るだけじゃつまらないから1階ごとに怖い話をしよう」と誰かが言った。
怖い話をしながら順調に登り、99階まで来た所で一人が言った。
「俺が今からする話は、超怖い。もしかしたらトラウマになるかもしれん。よく聞けよ」
そんなに怖い話なのか。他の3人は期待して次の言葉を待った。
「1階に部屋の鍵を忘れた」
50 :
大学への名無しさん:2005/07/02(土) 01:59:22 ID:nlOkErp4O
不覚にもわろた。
52 :
大学への名無しさん:2005/07/02(土) 19:27:52 ID:dFIiIT9xO
オカ板で有名な問題を。
これで更に眠れなくなってください。ヒヒヒ
ある男が、とある海の見えるレストランで「ウミガメのスープ」を注文しました。
しかし、彼はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで止め、シェフを呼びました。
「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」
「はい…ウミガメのスープに間違いございません」
男は勘定を済ませ、帰宅した後、自殺をしました。何故でしょう?
53 :
大学への名無しさん:2005/07/02(土) 19:39:34 ID:H2+WAosmO
なんで??
海亀ってのが引っ掛かるんだがそこまでは良い?
>>53 答えが無いから考えてたら眠れなくなるんジャマイカ?
>>53 強いて言えば「海」がポイント。
>>54 答えはある。が、多分こんなの誰も分からない。
56 :
大学への名無しさん:2005/07/02(土) 20:39:56 ID:2NhLIjK6O
だめわかんねぇ…答え教えてくれ
57 :
大学への名無しさん:2005/07/02(土) 20:41:20 ID:H2+WAosmO
分かった!!
近くに崖があるから
ググったら答え分かったが・・
答え見ないで考えればよかったと思った
文字いじるとか小手先のクイズじゃないよ
59 :
大学への名無しさん:2005/07/02(土) 21:07:42 ID:B8D0mnywO
61 :
大学への名無しさん:2005/07/02(土) 21:09:30 ID:nMe/gYBw0
> 出題者「ある日、男がレストランでウミガメのスープを飲んだ。その夜、男は自殺してしまった。さて、
> 何故、自殺したのだろう?」
> A「ウミガメのスープはマズかった?」
> 出題者「NO」
> B「スープを飲んだレストランが何か関係してる?」
> 出題者「関係ない、なぁ」
> A「ウミガメのスープに、何か別のものが入っていた?」
> 出題者「うーん、NO。まっとうなウミガメのスープだったよ」
> C「以前にウミガメのスープを飲んだことがある?」
> 出題者「うーん、それはポイントだなぁ。NOだ」
> B「うーん、じゃぁ、どうしてウミガメのスープなんか飲もうとしたの?」
> 出題者「……それは、YES、NOで答えられないなぁ」
62 :
大学への名無しさん:2005/07/02(土) 21:11:48 ID:H2+WAosmO
63 :
大学への名無しさん:2005/07/02(土) 21:13:28 ID:nMe/gYBw0
男は以前遭難した
64 :
大学への名無しさん:2005/07/02(土) 21:13:48 ID:nMe/gYBw0
仲間数人がいたんだ
65 :
大学への名無しさん:2005/07/02(土) 21:13:58 ID:nMe/gYBw0
一人が死んじゃった
66 :
大学への名無しさん:2005/07/02(土) 21:15:03 ID:H2+WAosmO
おすえてよマジレス
67 :
大学への名無しさん:2005/07/02(土) 21:16:01 ID:nMe/gYBw0
遭難→食料危機→仲間が一人死ぬ
68 :
大学への名無しさん:2005/07/02(土) 21:16:36 ID:nMe/gYBw0
ウミガメのスープの本当の味を知る→罪悪感
これでわかると思われ
69 :
大学への名無しさん:2005/07/02(土) 21:20:10 ID:H2+WAosmO
>>68 しってるなら教えてよ〜(* ̄3 ̄)♪( ̄ロ ̄lll)
, -'"´  ̄`丶、_
,.∩ `ヽ
〃∪'´ ̄`二二人\ ヽ
| ツ´ ̄ ̄ ̄ ̄´ ヾ ヽ. ',
|ハ ,ニ、 ,. - 、 | | | l |
| ハ ィハ ,二ヽ. | | | | | 同じ板にコピペするとそのままだけど、
| | | じ' |トJ〉 /)} l | 違う板にコピペすると鬼のような怖い顔
| ハ 、'_,  ̄,, 厶イ川| に変わる摩訶不思議な佳子様コピペ。
l l /\ .. イV\川 |
,' l l ,イ `l ̄´ / /ヽl l
l | l ハ `メ、 〃 ヽヽ、__ノ
言っていいのか?
まあいいや
つーか鹿島さん怖い
その男は以前海で遭難し、無人島に流れ着いた。
そのうち食料がなくなり、婚約者も死んでしまった。
みんなは生きるために死んでしまった婚約者を食べようと言い出したが、
男は固く反対した。
ある日、ウミガメのスープが出来たから食べようと言われ、男はウミガメのスープを食べた。
その男は無事に帰ることができた。
ある日、とある海の見えるレストランでふと「ウミガメのスープ」を注文した。
しかし、彼はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで止め、シェフを呼んだ。
あの時、無人島で食べた「ウミガメのスープ」とは全く味が違ったからだ。
「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」
「はい…ウミガメのスープに間違いございません」
男は無人島で食べた「ウミガメのスープ」が婚約者であったことに気づき、自殺した。
72 :
大学への名無しさん:2005/07/02(土) 21:22:21 ID:2iqaHoAF0
73 :
大学への名無しさん:2005/07/03(日) 00:05:44 ID:pZqt5eyzO
怖い話しを書いてる板を教えてください
74 :
dd ◆te2d3/lzLk :2005/07/03(日) 00:11:54 ID:eEp8C/PPO
むにょ〜ん( '∇^*)^☆たて逃げした1が立てたこの板です
75 :
大学への名無しさん:2005/07/03(日) 00:22:21 ID:IWOTp9y90
当時、私は精神的に荒んでいて、よく大型バイクをかっ飛ばしたりしていました。
その日もバイクで走っていたのですが、広めの幹線道路は渋滞していました。
そこで、道の左端をすり抜けて進みました。それなりに運転技術もありましたし、
どうなってもいいや、という部分があったので..危険だと知りながら、それなりの
スピードが出ていました。
そして、渋滞している車が途切れている所へ来た時に、対向車線からファミレス
に右折する車に右側から当てられたのです。車も急いで右折してスピードがあった
為、かなりの衝撃でした
今にして思えば、一瞬のことでしたが..妙なスローモーションを見ている様な感じで、
バイクに乗ったまま、私は電柱が正面に迫ってくるのが見えました。
その時、何か白いものが横から飛びかかってきて、私はそれに抱きつかれる様な
感じでバイクから落ちて、道の脇にある歩道に転がりました。
転がるのが止まって、歩道に仰向けになっていると、その白いものは私の体から
離れました..それは、白い服を着た女の子でした。
その女の子は、ふぅ、とため息を一つつくと、
「あぶなかったね」
と微笑みました。そしてスッと消えました。そして、私があまりの事に呆然としていると、肩
を軽く叩かれ、耳元で「あまり無茶をしちゃダメよ」という声がしました。でも、振り返って
も姿はなく..
そうしているうちに、ぶつかった車の人が降りてきて、救急車が来て..病院に運ばれて..と。
私は、足に軽い打撲があっただけで、ほとんど無傷でした。事故の大きさと比べると奇跡的と
いっていいぐらいに。私のバイクは電信柱にぶつかり、グチャグチャに壊れていました。
76 :
大学への名無しさん:2005/07/03(日) 00:22:34 ID:IWOTp9y90
後に警察に事情聴取に行った時..警官が..「よく、バイクから飛び降りられたな、そのま
ま突っ込んで悲惨なことが多いんだが..」と。
私は、飛びついてきた、白い服の女の子を知っていました。その事故の三年ぐらい前に
交通事故で亡くなった、私の婚約者だったのです。病院で息を引き取る時の最後の言葉..
「愛している、ずっと見守ってる」
その事が鮮明に思い出されました。
実際のところ、私が見たのは幻覚なのかもしれません。でも、事故の時に来ていた皮のジャケ
ットが警察から戻ってきた時、歩道と擦れて毛羽立ってしまった傷だらけになった背中の部分
に、細い腕と小さい手の形で無傷の部分がくっきりと残っていました。
彼女を失って、自暴自棄になっていたのが続いていたのですが..その事故があってから、ちゃ
んと前向きに生きなければ、と。
77 :
大学への名無しさん:2005/07/03(日) 00:23:33 ID:IWOTp9y90
夏のある日2組のカップルが海水浴に出かけました
仮にA君、A君の彼女、B君、B君の彼女とします。
A君はバイクを持っていて一人で乗ってB君は車を
持っていて残りの3人が乗っていました。
日が暮れて、帰る時にふとB君が「競争しようぜ。」
といいます。そこでA君のバイクと、B君B君の彼女A君の彼女の
乗る車とでお互いの家まで競争することになりす。それぞれの
カップルは同棲しており、同じアパートで知り合った4人なのです。
先についたのはB君たちの乗る車でした。勝ったのに喜ぶ
B君のカップルに、A君の彼女は少し心配気味です。
A君はバイクの運転はとても上手いので、本当なら
先についていて当たり前なのです。
その日A君は帰りません。
そして次の日、目覚めたA君の彼女は
信じられないことを聞きます。
B君とB君の彼女がとても悲しげで不安げな様子で部屋にきています。
「あのさあ・・・」B君が口を開きます。
「今朝警察から連絡があって、Aのやつカーブ事故で死んじまったらしいんだよ・・・」
「ガードレールに、凄いスピードで激突して・・・・即死だったらしい・・・」
A君の彼女はずっと考えていましたから、万一のこともあるだろうと
分かってはいましたが、やはりショックで泣き伏せてしまいます。
78 :
大学への名無しさん:2005/07/03(日) 00:23:46 ID:IWOTp9y90
しかしB君達がさらに驚くべくことをつげるのです。
さきに切り出したのはB君の彼女です。2人の体が
とても震えているのをA君の彼女は感じます。
「朝・・・連絡があったって言ったじゃない?・・・」
「あのね、驚かないでね、あたし達そのあと部屋に誰か来たの。」
「誰だろうと思って・・・それで誰だ?って聞いたら・・・・・」
『Aだって言うんだよ・・』
B君が割って話してきます。
A君の彼女は何を言っているのか分からず只聞いています。
『悪い冗談だって思って、すぐに怒鳴りつけてやろうと思ったけど
あいつがきたの、俺らが電話を受けてからすぐなんだよ・・・だから
誰かがふざける余裕なんてねえだろうし・・俺ら怖くて、それで
開けらんなかったんだ、そしたらかえってったんだ・・・』
B君たちはA君の彼女にもしもAがきても決してドアは開けるなと
いいます。彼らが言うには、自分では死んだと思っていないAが
自分たちを引きずり込もうとしていると言うのです。B君たちが帰った後に
A君の彼女はA君との思い出を巡らせ一人泣いています。
その夜。
A君の彼女はドアをノックする音で目覚めます。
「来た・・・」
彼女は必死でそれを無視します。A君はドアを叩きつづけます。
「おい!」「俺だよ!」
「ここを開けてくれよ!」
部屋の隅でA君の彼女は必死に耳をふさいでいますが、彼との思い出と
懐かしさにたまらず、ドアの方に近寄ります。
「開けてくれよ、俺だよ!」音はドンドン大きくなります。
79 :
大学への名無しさん:2005/07/03(日) 00:24:00 ID:IWOTp9y90
そっと近づくA君の彼女。ドアごしに見えるA君の影ですら
涙が出ます。気付けばA君の彼女はドアの前に立っています。
ドアを開けそうでした。しかし、A君は死んでいるのです。
A君の彼女は必死で声を出しました
「・・なたは・・・・・んだの・・・!!」
ノックは大きくなります。
そしてA君の彼女は
せめて成仏してほしいと思い
決死の覚悟で一気にドアを開けます
「あなたはもう死んだの!!!!」
『死んだのはおまえらのほうだよ!!!!』
A君の彼女は気絶していました。
そして、次に気付いた瞬間
彼女は治療室のベッドの上にいました。目の前にはなんと
死んだはずのA君がいて、泣いて喜んでいます。状況が全く掴めない
彼女にA君は話しかけます。
「競争して、俺が家に着いても、お前達はぜんぜん来なかったんだよ。」
「それで来た道を戻ってったらお前達の車がめちゃめちゃでさ・・・
「前の座席に座ってたB達は即死だった・・・」
「でもお前だけは軽傷ですんでたんだよ。でもずっと気を失ってて・・・」
A君の彼女は最初はその事実だけを飲みこんでいましたが、
すぐあとにとても恐ろしくなり、ずっとA君に抱き着いています。
80 :
大学への名無しさん:2005/07/03(日) 00:26:40 ID:IWOTp9y90
ある夜のことでした。
会社員のAさんは残業で遅くなったのでタクシーをひろいました。
タクシーの中では運転手さんといろんな話で盛り上がっていました。
そして、タクシーは山の中の暗い道を通りかかりました。
脇にはうっそうとした森になっており、他の車はみあたりませんでした。
その時、タクシーの運転手は人が変わったように暗い顔をしてこう言いました。
「いいですか、ここでは絶対に車の窓側を見てはいけません。絶対ですよ・・」
Aさんは豹変した運転手に驚き、「はい・・」としか言えませんでした。
なおもタクシーは森の中を走ります。
しかし、おかしいなと思ったAさんはこう聞きました。
「なぜ見てはいけないのですか?」
でも、運転手に反応は無く何も言いません。
Aさんはだんだん怖くなってきました。
その時でした。
見るなといわれていた窓側から「う〜う〜」と言う声が聞こえます。
なんだと思ってAさんは窓側を見てしまいました。
すると、窓にぬ〜っと怒りを浮かべた男の形相が現われてAさんの顔を見てこう言ったそうです。
「てめぇじゃねぇ!!」
そこからAさんの記憶はないそうです。
何年か前、その山道でひき逃げ事故があり、男の方が亡くなられ犯人はつかまっていないそうです。
そして、男の方は毎晩毎晩そこを通る車を調べ、自分をひいた犯人を探しているそうです。
81 :
大学への名無しさん:2005/07/03(日) 00:27:59 ID:IWOTp9y90
例によって、何人かで集まって怪談話しをしているとき、
そのうちの1人が言い出しました。
「今から話す方法で、自分に霊感があるかどうかが解るんだって。」
「まず頭の中で、自分の家の自分の部屋にいるイメージを思い浮かべて、
そして、そこから順番に全部の部屋を覗いて回っていって
もし、その途中で、どこかの部屋で、自分以外の誰かに会ったら、
霊感が強くて、見える時には見えちゃうんだって。」
で、その時はその話しを聞きながら、みんな試してみたそうですが、
誰も[出会った]人はいなかったそうです。
ところが次の日、その中にいた1人が、こう打ち明けてきました。
「実は、私、あの話を試してた時に、会っちゃったんだ。。。、
部屋に行ったら見たとこもない男がそこへ座り込んで、
私を睨んでいたの・・・、
その時はちょっとびっくりしただけだったんだけどね。。。。、
でも、その日、家に帰って、その部屋に行ったら、
その男が同じ場所に座り込んで、私をじっと睨んでたの。。。」
82 :
大学への名無しさん:2005/07/03(日) 00:30:22 ID:IWOTp9y90
夜遊びをしていた中学生達四人組。
学校にいってみようということになりました。
体育館にあったバスケットシューズを盗んだり
スプレーで所かまわず落書きをしていたそうです。
そうこうしている内に肝試しをしよう、ということになりました。
内容は単純です。非常階段を使って屋上までいって戻ってくる、というものです。
しかし、屋上の壁が高いので屋上にいったかどうかが見えないのです。
議論した結果、手を上げればその手が見えるだろう、ということになりました。
肝試しが始まりました。
まず一人目。屋上から手が見えました。続いて二人目、三人目。
最後、四人目です。「四だってよ。縁起悪いな」さんざんおどかされてスタートです。
そして四人目が屋上で手をふりました。
その瞬間、窓という窓から手が出てきてこちらに向かって手をふっていたそうです。
―――完―――
83 :
dd ◆te2d3/lzLk :2005/07/03(日) 00:36:12 ID:eEp8C/PPO
面白いけど
その1とか割り符ってよーわけわからんからつながりが。
もっと話キボンぬ
84 :
dd ◆te2d3/lzLk :2005/07/03(日) 00:43:03 ID:eEp8C/PPO
はよ
85 :
大学への名無しさん:2005/07/03(日) 00:44:12 ID:IWOTp9y90
86 :
大学への名無しさん:2005/07/03(日) 00:44:32 ID:IWOTp9y90
87 :
大学への名無しさん:2005/07/03(日) 00:48:18 ID:IWOTp9y90
ある若いカップルに子供ができてしまい、
おろそうかどうしようか悩んだあげく、産むことにした。
しかし、まだ若い二人は育てることも出来ず、
相談した結果、その子を殺すことにした・・・。
二人は夜中に湖に行き、おいてあるボートに乗って
真ん中あたりまで漕いで行った。
彼女は何度も「ごめんね、ごめんね。」
と言いながら赤ん坊を湖にポチャンっと落とした。
それから何年かして、そのカップルはようやく
結婚することになった。
そして二人の間に女の子が産まれ、幸せに暮らしていた。
その女の子が4歳くらいになったある日、その子が
突然湖に行きたいと言い出した。
父親は気が進まなかったが、あまりにしつこく言うので
仕方なく親子3人で出かけることに。
湖につくと今度は「パパ、あれ乗りたい。」
とボートの方を指さして言う。
しつこくねだられ、しぶしぶボートを借りて
湖の真ん中あたりに来たところで、女の子が
「パパ、おしっこしたい。」と言い出したので、
仕方がないと思い、周りに誰もいないのを確認して
湖にさせようと娘をだっこした。
ちょうど両足を持って、二人が同じ方向を向いていると
娘がくるっと振りかえり、「今度は落とさないでね。」
と言った・・・・・。
88 :
大学への名無しさん:2005/07/03(日) 00:52:31 ID:IWOTp9y90
とある田舎の大学で、合コンに参加した人の話です。
その日夕方から始まった合コンは、酒も進み気が付けばもういい時間。
そろそろ帰らないきゃと思い同じ方向の友達で、丁度バイクで参加していた
やつに乗せて行ってもらうことにした。
田舎だけに街灯もなく、大学から家まで一つ山を越えて行かなければならないし
あげくに小雨まで降ってくる始末。
視界は良くないし、しっかり彼に捕まってないと振り落とされてしまうし
大変な思いをしていた丁度その時、線路で遮断機が下りたのでバイクが止まった。
少し休めるなと思っていると、後ろの方から靴の音がコツコツと聞こえてきた。
こんな時間に人が歩いてるなんておかしいなぁと思い、彼にしがみついている
自分の脇から後ろをのぞくと、赤いハイヒールを履いた女性だった
女性がこんな時間に不用心だなぁと思っていると、電車は通り過ぎ遮断機が上がったその瞬間、
バイクを友達が猛スピードで走り出させた。
あぶねー!なにすんだよ!と言っても彼は全く聞かず猛スピードで走らせた
家のそばまで走らせてようやくバイクの彼が止めた。
なんでいきなり飛ばすんだよ!あぶねーじゃねーか!と一言
お前、線路で女性みなかったんか?
あぁあんな時間に女性が危ないよなぁ
ちがうよ、オレはサイドミラーでちゃんと見てたんだ
あの赤いハイヒール履いたじょせいな、下半身しかなかったんだぞ.....
後は二人で無言のままだったそうです。
89 :
大学への名無しさん:2005/07/03(日) 00:56:44 ID:IWOTp9y90
はじめてのかていか
7がつ5にち
きょう、はじめてかていかをならった。ケンちゃんは「かていかはおんなのかもく!」といってせんせいにおこられた。
せんせいは「いまはだんしもさいほうやおりょうりができないといけないじだい」といった。
はじめてのじゅぎょうはおりょうりだった。1ぱんはごはんをたいた。2はんはおみそしるをつくった。3ぱんはカレーをつくった。ぼくは3ぱんです。
じゃがいもやにんじんをほうちょうできるときはドキドキした。「てをきらないようにゆっくりね」とせんせいがいった。
じゃがいもやにんじんやたまねぎやおにくをゴトゴトにた。カレーのルーをいれた。しばらくしたらカレーができた。やさいやおにくをきるときはきんちょうしたけど、そのあとはかんたんだった。
がっこうのかえりにびょういんにいった。ママにカレーをつくったといったら、にっこりわらった。ママがいえにいなくてさびしいといったら、もうすぐいえにかえれるといった。うれしかった。
「そのときはいもうともいっしょよ」といった。
いもうとは、ともよというなまえだ。ママはともよをうんだので、びょういんにいる。
「ともよもカレーをたべるかな」ときいた。
もうちょっとおおきくなったらたべるとママはいった。
おおきくなったら、ともよにいっぱいカレーをつくってあげようとおもった。
7がつ8にち
ママとともよがいえにかえってきた。パパはにこにこしている。
ぼくはママとパパにカレーをつくってあげようとおもってそういった。
「いいから、おとなしくしていなさい」
パパがそういって、なにもさせてくれなかった。
ママにあそんでもらおうとおもった。でも、ママはずっとともよとあそんでいる。
90 :
大学への名無しさん:2005/07/03(日) 00:57:10 ID:IWOTp9y90
7がつ10にち
きょういえに、しんすけおじさんとかおりおばさんとおじいちゃんとおばあちゃんがきた。おしょうがつみたいでうれしかった。
しんすけおじさんとあそんでもらおうとおもった。だけどあそんでくれなかった。かおりおばさんにほんをよんでもらおうとおもった。
だけどよんでもらえなかった。おじいちゃんとおばあちゃんもあそんでくれなかった。みんなともよとあそんでいる。
「おへやにかえっておとなしくあそんでいなさい」
みんなにそういわれた。
7がつ12にち
こんどのにちようびに、またおじさんやおばさんやおじいちゃんやおばあちゃんがくる。みんなともよとあそびにくる。ぼくとあそんでくれない。
「たべちゃいたいくらいかわいいって」
ママはともよをだっこしていった。パパも「そのとおりだよ」といった。
「よかったねともよ」とママはいった。
7がつ18にち
はやおきしてカレーをつくった。やさいはじょうずにきれた。おにくはむずかしかった。やわらかくてプニャプニャしてて、ちがいっぱいでた。
「ともよー!ともよー!」
ママがともよをさがしてる。もうすぐみんながくる。カレーがぐつぐつにえている。
「ともよー!ともよー!」
たべちゃいたいぐらいかわいいともよ。
91 :
大学への名無しさん:2005/07/03(日) 00:58:59 ID:IWOTp9y90
あるところに、父、母、祖母、娘という4人家族が住んでいた。
父と母は非常に若いときに結婚し娘を生んだ。
しかし、どうしても男の子が欲しくて毎日がんばったのだが、なかなか子供はできなかった。
半ばあきらめかけたころ、その執念のような願いが叶い、待望の男の子が産まれた。
それはちょうど娘が高校生になるころだった。
両親はとても喜び、毎日その男の子をかわいがっていた。
赤ん坊はすくすく育っていったが、もうじき3歳になろうかというころになっても、全く言葉をしゃべらなかった。
心配になった母親は、毎日「ママでちゅよー、ママでちゅよー」と一生懸命話しかけた。
そして3歳の誕生日を半年ほど過ぎたころ、ようやく「マー、マー」と母親を呼ぶように言葉を発した。
その3日後だった。母親が原因不明の死を遂げた。
母親の死後は祖母が男の子の面倒をみるようになったが、男の子は再び言葉を発しなくなっていた。
祖母も母親同様、その子の将来が心配で、なんとかしゃべれるようにと毎日「バーバでちゅよー」と話しかけた。
そうこうしてるうちに3ヶ月が過ぎた。相変わらず男の子は何も言葉を発しない。
ところが、とうとう4ヶ月目に「バー、バー」とじゃべったのだった。
そして3日後、やはり祖母も原因不明の死を遂げた。
祖母の死後は、今度は娘が面倒をみることとなった。
やはり母親の時と同様に、男の子は言葉を発することは無くなっていた。
92 :
大学への名無しさん:2005/07/03(日) 00:59:17 ID:IWOTp9y90
娘は、母、祖母の死と自分の弟との関連を疑っていた。
そのため、弟にはかわいそうだと思いながらも、言葉を発しない弟に話しかけることはしなかった。
ところが、父が娘を呼ぶ声を聞いていたのだろうか、ある日娘が弟の世話をしていると、
「ネエちゃ・・・」と、とうとう娘のことを呼んでしまったのだった。
案の定、3日後に娘も謎の死を遂げた。
残された父親は、息子を施設に入れようと思った。
そして、夜中に車で隣町の孤児院まで行き、玄関の前にそっと息子を置いてきた。
「かわいそうだが仕方がない。」とうつぶやきながら車をとばして家に帰って来たときだった。
玄関を開けると、なんとそこにはさっき孤児院に置いてきたはずの息子がいるではないか!
あせった父親は急いで玄関のドアを閉めると、さっき乗ってきた車に戻り、運転席に飛び乗った。
しかし、なんと助手席にはさっき玄関にいたはずの息子が座っているではないか!
「もうダメだっ!」心の中でそう叫んだ父親に、息子はニコッと笑いながらつぶやいた。
「パーパ・・・」
93 :
大学への名無しさん:2005/07/03(日) 01:05:02 ID:uDN7vd+70
94 :
大学への名無しさん:2005/07/03(日) 01:08:33 ID:IWOTp9y90
ある人が幽霊がでるという噂のある山道へ行ったとき、
木の葉の間から人らしき物体がふわふわ浮いてみえた。
もしや幽霊!?と思っておそるおそる近づくと、幽霊ではなく
男性の首吊り自殺だった。
このままにしておくのもかわいそうだから下へおろそうと近づくと
「ばさっ」という音がした。びっくりすると只たんに自殺者の靴が
落ちた音だった。
とにかくおろそうと思い紐に手を伸ばそうとするがなかなかうまくいかない。
場所を変えようと死体の正面に回ったり何度も挑戦するが全くできない。
そうこうしているうちに、また「ばさっ」という音がした。
えっ?と思い下を見ると、死体の下には何もなく自殺者の足を
見ると、なんと靴を履いている。気味悪く思い、もうその場を立ち去ろう
として歩き出したとき、あることに気がついた。
何度も正面に回ったりしていたのに死体の顔が思い出せず、しかも
常に後ろ姿しか見ていなかった事を…。
95 :
大学への名無しさん:2005/07/03(日) 01:10:35 ID:IWOTp9y90
ある雪山に助手と撮影に行った。雑誌の仕事だった。
撮影何日か目に助手が怪我をした。
まだ予定枚数撮れてないので、雪山を降りる事は出来ず撮影続行。
助手の怪我は悪化し、何日後かに助手は死亡。
それでも仕事を終えてなかったので山を降りる事が出来ず
泊まっていた山小屋の側に助手を埋め、一人で撮影を続けた。
朝、カメラマンが目を覚ますと何故か助手の死体が横にある。
「埋めたはずなのにな...」とまた助手の死体を埋めて撮影へ。
これが何日も続くので、さすがにおかしいと思い、最終日
自分の寝姿が写る位置で連続写真が撮れるカメラを設置し、寝た。
次の朝、やはり助手の死体は自分の横にあった。そして下山した。
会社に戻ったカメラマンは、昨夜山小屋に設置したカメラのフィルムを
自分で現像した。 そこに写っていたのは、
起き上がり、寝袋から出、山小屋から出、助手の死体を担ぎ、
自分の横に置く、自分の姿だった。
91-92ってジョークネタにもなってるな
息子が「パーパ」と発した3日後に隣の家のおじさんが死ぬっていう
97 :
大学への名無しさん:2005/07/03(日) 23:28:25 ID:HLmE3r9S0
おやすみあげ
98 :
大学への名無しさん:2005/07/04(月) 00:30:49 ID:yc4PkHSo0
おはようage
99 :
大学への名無しさん:2005/07/04(月) 00:32:30 ID:QgjD3wRe0
部屋にクーラーつければいいじゃん
100 :
法学部志望DQN ◆qTnI7UzLV. :2005/07/04(月) 00:36:10 ID:PB8xHHXOO
誰か怪談話してよ
河合塾の階段っていいかんじだよな?
102 :
大学への名無しさん:2005/07/04(月) 00:40:40 ID:2IHb+z0YO
エレーベーターより階段を使った方が健康にいいね
103 :
大学への名無しさん:2005/07/04(月) 00:45:05 ID:VSIaCexb0
ではゆうめいなのを一つ。
ある日のこと、宇宙人のカップルが田舎の農家に降り立った。正面の玄関にいき、ドアをノックした。農家がドアをあけると、宇宙人のカップルは自己紹介をした。なんでも、朝には地球を離れなくてはならないから、その前に地球人とセックスをしたいのだという。
農夫とその妻は話し合い、そして決めた。 「そうだ、一度きりの人生じゃないか」
宇宙人♀は農夫とともに納屋へ、宇宙人♂は農夫の妻とともに2階へ向かった。2人が2階に到着すると、宇宙人♂は宇宙服を脱ぎ、素っ裸となった。「ドウダ?」 宇宙人は訊いた。 「ドウオモウカ?」
彼女は宇宙人を見て、こう言った。「う〜ん、まだちょっと短いわねえ」
宇宙人は「ミテロ」 と言うと、左耳を引っぱりはじめた。すると、アソコはみるみる長くなった。「ドウ?」 宇宙人は訊いた。
妻は言った。「でも、まだちょっと細いわ」
すると、宇宙人は右耳を引っぱりはじめた。妻は驚きの表情を浮かべた。宇宙人のアソコが、みるみるでかくなっていくのである。
翌朝、宇宙人が去ったあと、農夫とその妻は朝食をとりながら、お互いの宇宙人との体験を語り合った。夫が訊いた。「どんなんだった?」
妻は言った。「すご〜く、サイコーだったわ。あなたのほうはどうだった?」
「うん、」夫は答えた。「まあ良かったんだけどさ。でも、宇宙人の女は、一晩中オレの両耳を引っ張り続けてたんだよ」
104 :
大学への名無しさん:2005/07/04(月) 00:46:42 ID:VSIaCexb0
うわぁ〜流れよめてない。スマソ
105 :
大学への名無しさん:2005/07/04(月) 00:48:46 ID:PB8xHHXOO
↑何が面白い所だったの??
106 :
大学への名無しさん:2005/07/04(月) 00:50:13 ID:6F++LOP8O
少しワロタ
107 :
大学への名無しさん:2005/07/04(月) 00:50:35 ID:U286jO5iO
2ゲット
108 :
大学への名無しさん:2005/07/04(月) 01:13:42 ID:yc4PkHSo0
109 :
大学への名無しさん:2005/07/04(月) 01:29:08 ID:imfiyIS3O
しょうがないなぁ〜
ある父、母、子の三人家族がいました。
キタ━━(゚∀゚)━━!!
110 :
大学への名無しさん:2005/07/04(月) 01:34:27 ID:imfiyIS3O
しょうがないなぁ〜
ある父、母、子二人の4人家族がいました。
すまんノープラン!
111 :
◆akakage9iU :2005/07/04(月) 01:38:31 ID:IODxuYscO
112 :
大学への名無しさん:2005/07/04(月) 01:43:48 ID:PB8xHHXOO
113 :
大学への名無しさん:2005/07/04(月) 01:49:17 ID:imfiyIS3O
宇宙人に耳があること
114 :
◆akakage9iU :2005/07/04(月) 01:52:28 ID:IODxuYscO
みんなオカ板に行きなよ。
115 :
◆akakage9iU :2005/07/04(月) 01:54:41 ID:IODxuYscO
116 :
大学への名無しさん:2005/07/05(火) 15:50:24 ID:zLmAHuz10
話きぼん
117 :
大学への名無しさん:2005/07/09(土) 12:34:45 ID:wrRJ7MGO0
((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
118 :
大学への名無しさん:2005/07/10(日) 18:39:35 ID:0ZeFZT9/0
119 :
大学への名無しさん:2005/07/10(日) 19:27:21 ID:lRohD8q90
寝る前にPC・TV等明るいものを凝視しちゃあ、寝れなくなるよ。
120 :
誤解デス ◆I2Nvxl0O9Q :2005/07/15(金) 00:00:36 ID:m3E9H3210
, -'"´  ̄`丶、_
,.∩ `ヽ
〃∪'´ ̄`二二人\ ヽ
| ツ´ ̄ ̄ ̄ ̄´ ヾ ヽ. ',
|ハ ,ニ、 ,. - 、 | | | l |
| ハ ィハ ,二ヽ. | | | | | 同じ板にコピペするとそのままだけど、
| | | じ' |トJ〉 /)} l | 違う板にコピペすると鬼のような怖い顔
| ハ 、'_,  ̄,, 厶イ川| に変わる摩訶不思議な佳子様コピペ。
l l /\ .. イV\川 |
,' l l ,イ `l ̄´ / /ヽl l
l | l ハ `メ、 〃 ヽヽ、__ノ
121 :
大学への名無しさん:2005/07/15(金) 11:11:23 ID:BphuLH2Z0
>>93 そういやそうだったな!今思い出した。懐かしいコーナーだ…
ボッキッキー
123 :
大学への名無しさん:2005/07/16(土) 01:55:45 ID:KmpJKdQ00
新ネタまだー?
124 :
大学への名無しさん:2005/07/16(土) 06:24:49 ID:+dPInherO
じゃあ俺も
昔宇宙人が地球にきました。でも僕いますっごくネムーイねよたいかみか陳ぽ陳ぽ陳ぽちたなたやあなまねむあたあなまに
たあだゃ荒間やた
あぁぼくちんねむい目尻こすりながら書くね
其からやまびこが山へ茨城へ行きました。そこからモスラがどんぶらこどんぶらことながれてきました。おたじいさんは背のたすらをおうちにもたてかえり包(^.^)でモモスをきるとそこからもめたろうがうますました。あーねめーおやましまな
ネムーイまで読んだ
こないだ自転車で交差点渡ってたら
信号無視の車が突っ込んで来て自転車の前輪かすめていったよ
マジで恐かった
127 :
大学への名無しさん:2005/07/18(月) 01:44:37 ID:FObE0ANq0
103はどこが笑えるの?
128 :
大学への名無しさん:2005/07/18(月) 02:40:09 ID:pWbcZwuJO
だんなのちんぽが小さかったんだろ
それより
>>1のはどういう状況だ?
ガラス越しにベッドのしたにいる男が見えてたのに家の中に入ってからコンビニに行こうと声かけてるのか?
129 :
大学への名無しさん:2005/07/18(月) 02:45:44 ID:pWbcZwuJO
あ、理解した
130 :
大学への名無しさん:
新ネタまち