>>934 久々にワロタ
どう考えても1対1の前に網羅系挟む必要あるし、新数演は1対1からじゃ即刻挫折するぞ。まぁ、お前の言う頭のいい奴ならできるかもなW
正直、
新数学演習がこれほど軽い雰囲気で話題に上るのは異常だと思う。
使用問題集のシュミレーションは個人の自由だが、
たぶん、ほとんどの受験生にとって、想定の範囲外だと思うよ。
自分でやったこともなく、本屋で立ち読みしたことすらなく、
聞きかじった評判だけでプラン立てて書き込む人多いからね。
>>930 >代ゼミ全統記述でほぼ完答できた
何の参考にもならない件について
数学頻出問題総演習ってどうだろ?桐原のこの前出たやつ
940 :
大学への名無しさん:2005/12/11(日) 15:47:58 ID:BAJJD8TM0
>>936 でも新数学演習は入試問題の寄せ集めだろ。
無茶な難問が並んでいるとは思えんが。
941 :
大学への名無しさん:2005/12/11(日) 16:23:58 ID:D+j0xA8XO
頭良いなら始めから新数学演習やれや
俺は935だが、確かに入試問題の寄せ集めにすぎない。
が、やってみれば分かる通り難問・奇問揃いでかなりの力が必要だ。
俺は青チャ→1対1→新スタ演→新数演と進んだが、解くにはかなりの時間がかかる。(駿台偏差値71)
見たことないパターンばっかりだしな。
たまに新数演楽勝WWWとかって奴がいるがそいつらは数学が飛び抜けて出来る奴だから気にする必要はない。
何れにせよ新数演が数学問題集最高峰であることにはかわりない。
数学で差をつけたい奴には薦めるが、青、赤チャのワンランク上の定石(新スタ・やさ理)を挟んだ方が挫折率は減るぞ。
あと、付け忘れたが、やさ理、新スタ演でも東大、医学部を
除けば合格点はいくぞ。
944 :
大学への名無しさん:2005/12/11(日) 17:52:20 ID:Onr1Amlq0
Z会の通信ってどうなん?俺の先輩は数学これしかやってないって言ってたのに、東大受かってたよ。
945 :
大学への名無しさん:2005/12/11(日) 17:54:28 ID:8rWeXMmh0
946 :
935:2005/12/11(日) 17:56:59 ID:Xo6yi2d+O
オッケイ。
ってか、スレタイに反してるからこの辺でな。
>>946 ありがとう。頑張ってみます。
スレ違いスマソ
>>944 Z会の良し悪しを考える前にその先輩の発言を疑え。
先輩の発言を補足してあげると、
「まあ一応学校の授業に合わせて数研の問題集はきちんとやってたし、
定期テストではいい点取れるように頑張ってた。で、3年生になってからは
何冊か有名な問題集はやったけど、一番役に立ったのはZ会かな。
ぶっちゃけ、Z会しかやってないと言っても過言ではないね。」
だいたい「Z会だけで受かった」とか「青チャートだけで受かった」とか
「数研の傍用問題集だけで受かった」とか言ってる奴は、みんなこんな感じに違いない。
そうでなけりゃ、その先輩に、
「ほんとに学校も行かず、参考書も1冊も買わず、教科書すら読まず、
Z会オンリーで東大受かったんですか?」って聞いてみたら。
そしたら、「まあ、教科書ぐらいはちゃんとやったよ。それは基本でしょ。
あとねえ、例の青チャートってやつもひと通りはやったんだけどねえ、
あまり役には立たなかったな。最初からZ会だけでよかったと思う。」とか
言い出して、どんどん話が変わってくるに違いないから。
あと、「学校と塾のプリント類は全部こなしてた。
自分で家でやったのはZ会だけ。」
ってパターンもありえるな。
あるあるw
まぁ、進学校ならありえるな
952 :
934:2005/12/11(日) 21:36:41 ID:2Mjrkb700
953 :
大学への名無しさん:2005/12/11(日) 22:52:02 ID:xtRX3Am+0
基本的なことでスマンがテンプレの偏差値って何の模試基準っすか?
954 :
大学への名無しさん:2005/12/11(日) 23:03:41 ID:kLsQfu9Y0
新数学演習について難易度ばかり議論されているが解答・解説は充実しているの?
自力で解けない問題が多いとなると解説が重要だろ。
それと古臭い問題が多いと聞くがやる価値あるのか?
単なる時間つぶしでは目も当てられんからな。
955 :
大学への名無しさん:2005/12/11(日) 23:09:40 ID:amVKd0EVO
新数学の黒塗りの解説良い(・∀・)
月刊大数にはこの良い解説はないからな(´・ω・`)
新数学演習の解説は秀逸だと思う。
見たことないような問題で、まったく手掛かりがつかめないとき、
どんな風に発想して解法にこぎつけるか、というスタンスを吸収できる。
ただ解説を理解するための実力を前提として、だけどね。。
それなりに数学の演習をこなしてない人がこれやっても、
奇抜な解法の難問奇問ばっか。という印象で逆恨みして挫折するのがオチ。
>>954 はっきり言ってしまえば、そういうことを気にする次元じゃないんだな。あの本は。
>>956 奇抜な解法も確かにある。
それが奇抜ではないと思えるレベルになるには時間がかかる。
だから、やるなら早めに始めるべき。
秋ぐらいから慌ててやって、即効的な効果が出るような本ではない。
古い問題とはいっても、実力養成期に問題の流行り廃りなんて、
あまり考えないほうがいいと思う。
東大や京大の過去問やってれば、
これ新数演のあの発想が使えるじゃん
ってのすぐ見つかる。
あと、大数のCレベルの問題が中心だから。
一筋縄じゃいかない骨のある問題ではあっても、
駿台の最高峰みたいに、アレな問題の集まりではない。
戦前の問題を集めた問題集ってあんの?
961 :
大学への名無しさん:2005/12/11(日) 23:34:03 ID:qFJfjlD00
>東大や京大の過去問やってれば、
これ新数演のあの発想が使えるじゃん
ってのすぐ見つかる。
これが新数学演習で勉強する最大の価値ということになるな。
962 :
大学への名無しさん:2005/12/11(日) 23:37:43 ID:qFJfjlD00
駿台の最高峰て意味の無い難問が多いのか?
963 :
大学への名無しさん:2005/12/11(日) 23:38:36 ID:+Ti7A9ryO
東大の文系なら新数演までやらなくてもスタ演で良いと思うのは自分だけか?
ただ、チャート式とかの解法をそのまま暗記したような人には、
これのどこが同じ発想なわけ?全然違う問題じゃん
てことになるかもしれない。
同じ解法、というより、もっと広い意味での概念の一致を見極められるかどうか。
965 :
大学への名無しさん:2005/12/11(日) 23:40:45 ID:5pWZDbip0
理系でも新数学演習抜きで合格している人間はザラ。
文系なら暇人以外は不要だろ。
>>962 意味のある良問ばっかだと思うよ。
ただ、いわゆる東大後期とか、そういう特殊な問題の集まり。
967 :
大学への名無しさん:2005/12/11(日) 23:41:48 ID:4652LcpaO
まぁ文系ならそうだろね
新演習はいらないと思うぉ
ただ新数学演習て今の時期からやるのは無謀じゃないか
もうちょっとコンパクトにまとまった問題集やらんとやれても消化不良になると思う
高2でこの問題集手つけれる人ならお好きなようにw骨のある問題が多いです
あと☆★のついてない解答はそれほど奇抜なものってないと思うけどどうだろう
969 :
大学への名無しさん:2005/12/11(日) 23:44:48 ID:KqmCKSPNO
早稲田商学の数学が自分には難しく感じるのですが、あのレベルに見合った参考書などありますか?
個人的には、スタ演にもVCまで含めたほうがいいと思う。
新数学演習とほとんど値段変わらないんだし。
そうすれば、スタ演→新数演 の移行時に、
V・Cのスタ演レベルの欠如を他のもので埋めなくてすむ。
やはり文系に対する配慮なのかね。
>>960 ない。少なくとも市販のものでは。
大数の増刊号の問題が古いといってもせいぜい1980年代前半。
大学の図書館などを探せば、明治くらいから発見できると思う。
ちなみに、昭和初期の頃の入試問題で
「x,yが実数で、3x^2+2y^2=6xのとき、x^2+y^2の最大値を求めよ。」
という問題が超難問として話題になったそうだ。
今の受験生なら3分で解くだろう。
当時は2次関数の最大最小を調べる問題自体が新傾向でもあった。
あなた何者ですか?ww
すげーなw
なんか激しく豆知識w
団塊世代とかの入試問題はどーだったんだろう 60年代辺り
あの辺の問題はほとんど見たこと無い とりあえず倍率はすげー高そうだが…
974 :
大学への名無しさん:2005/12/12(月) 00:13:24 ID:hD/ldNQD0
なんか受験数学の権威がこのトピに紛れ込んでいるみたいだ。
トピックとスレッドの差異について
976 :
大学への名無しさん:2005/12/12(月) 00:19:42 ID:x+raOudB0
スレッド→トピックの集合
俺が新数演を熱く語っても、
>>971が持つ素晴らしい情報にはかなわんから、
残り少なくなった貴重なレスは任せたw
>>973 新数学演習のコラムとして載っている「平地に3本のテレビ塔がある。〜」って
問題は京大の昭和41年の問題。
この頃は今みたいに数3分野が充実してなくて、
数3の抽象的な関数の問題とかはほとんどなかった。
むしろ昭和35年までは指導要領で、数1が「代数」「幾何」に分かれてて、
純粋な平面幾何とかの問題が出まくってた時代。
昭和36年から幾何が姿を消して、かわりにベクトル・複素数が登場した。
数3に指数対数関数の微積分や部分積分が登場したのもこの頃。
>>978 あ、あったなぁ>テレビ塔
今あんな類の問題ってぜんぜんないよね模試とか過去問見る限り…
参考になりますたw微績のバリエーション無かった時代とかあったんかあ…
次の方程式を表す4本の直線が同一の点を通るようにa, bの値を定めよ。
3x-2y=12, ax-y=5, 7x+5y=-1, bx-3ay=17
(昭和31年 大阪大・文系)
簡単すぎる・・・今なら高校入試レベル。
ある貯水池で現在の流入量が続けば、今後80日間放水できる予定であった。
ところが最近の日照りのため今後は流入量が現在の20%減ずるので、
現在の放水量を続けると60日間しか放水できないという。
予定どおり80日間放水を続けるためには、今後は現在の放水量を何%
減少すればよいか。
(昭和33年 慶應大・工学部)
・・・今なら慶應中等部入試行き?
982 :
大学への名無しさん:2005/12/12(月) 01:16:26 ID:x+raOudB0
次スレはどうする?
>>977 じゃあ、お言葉に甘えてあとは適当に貴重な(?)情報でも。
昭和30〜40年代の流行は「x, y, zが〜という関係を満たすとき、・・・という式の値を求めよ。」
などの整式の計算や等式の証明問題。
「2次方程式が0と1の間にただ1つの解を持つとき・・・」
などのいわゆる「解の配置」とか「解の分離」とか言われる問題。
とにかく、方程式と、図形の最大最小などの問題が多い。
昭和54年に共通1次試験(旧センター試験)が始まってからは数1分野の出題は激減し、
かわりに昭和51年から導入された空間座標と1次変換が隆盛を極める。
昭和50年代後半から60年代は立体の体積を「z=k」で切断した断面積を積分して求める問題が大流行。
しかしこの種の問題は空間座標が課程から削除された平成9年以降は激減。
平成に入った頃からは、ペル方程式やチェビシェフ多項式、フィボナッチ数列など、
数学的に深い背景を持った問題を出そうという流行が見られるが、
頻出の話題はあらゆる大学で尽くし、ネタ切れの感がある。