【文学部その1】
□社会学科
社会学科コース−必修が多く、レポートをかなり書かせる。2年からは社会調査実習という
フィールドワークが始まり町にでて調べたりして大変だが、やりがいがある。
3年からのゼミも充実している。男女比は半々位。
社会情報コース−必修がダントツに多く、一年からプログラミングをしたりパワーポイントや
エクセルを使って発表したりする。とにかくパソコンを使わされる。
二年からは社会情報調査実習がはじまりアンケート調査を行い統計をとったりもする。
司書クラスもあるが女性が8割を占めるため、男はいづらい。
コース全体では男女比率は2:3位。
・ 社会学科に共通して言える事−レポート、発表を数多くやらされる
□文学科
国文学−古典から近現代の文学や漢文を学ぶ。書道や日本語教育など一風変わった授業もある。
英米文学−1年生、2年生の間は英語をかなり学ばされ、毎日のように英語の授業(かなりの少人数)があり
ディベート、翻訳が出来るようにする。まずは文学ではなく文化から学ばされ、文学は2年から。
独文学−第一外国語がドイツ語になり、基本的にはドイツ語をかなり学ばされる
文学だけではなくドイツの社会、文化、思想も勉強する。
仏文学−第1外国語がフランス語になり、卒業までに仏検を目指す。
残念なことに1、2年次に学べるフランス文学史、文化の授業は少なく、本格的には3年から。
中国言語文化−全国の大学から見ても中国について学べる珍しい学科。第1外国語が中国語になる。
1年次は中国語をみっちりやり、2年次からは語学と併用して文化、歴史、文学について学ぶ。
・ 文学科の特徴−女の子が多く、男女比は1:2位。必修が少ない。
【文学部その2】
□史学科
日本史学−古代、近代、現代の日本史について学ぶ。
2年次からは考古学演習などマニアックな科目もある。2万文字の卒論がメイン要素となっている。
東洋史学−中国、朝鮮、西・中東アジア、アフリカなど幅広い地域について学べる、
アラビア語、サンスクリット語を学べたり地域史を学ぶ。
西洋史学−西洋の古代、中世、近代について学ぶ。2年次には本格的な外国文献の読解を行う。
・ 史学科の特徴−文学部にしては男多めで男女比は2:1位。
真面目な人が多く、めがねでシャツを服にしまう人もいる。
□教育学科
教育学コース−教育学だけではなく子供の心理についても学べる。
教師を目指す人は半分くらいで、3年次には教育現場でのフィールドワークを行う。
心理学コース−必修が多い。1年次には調査の仕方や統計の取り方を学び、
2年次からは実際に基礎実験をする。臨床心理ではなく心理学を様々な方面から学ぶ。
・ 教育学科の特徴−男女比は2:3。友達の話を聞くとオリエンテーション(泊まりの)が多い。
□哲学科
東洋と西洋の両方の観点から哲学を学ぶ。2年からは哲学書の原文を訳す授業もある
・ 哲学科の特徴−口八丁(ムカツクくらい)で真面目な人が多い、男女比は1:2くらい
□文学部の特徴−各学科ごとに研究室、図書室があり充実している。
出席をとる授業が多く、少人数授業も多い。
学科ごとのクラスの仲がよく、友達をつくりやすい。