1 :
大学への名無しさん:
試験会場にしんとした空気が張り詰めた。
試験開始の声が響いた・・・
2 :
大学への名無しさん:05/01/17 02:08:49 ID:z8YeETjn
2
3 :
大学への名無しさん:05/01/17 02:09:22 ID:z8YeETjn
受験生たちは一斉に問題用紙をめくった・・・
4 :
大学への名無しさん:05/01/17 02:10:32 ID:TNEp3iy2
この問題は・・・、
試験者たちは暗黒の中にわずかな光を見た。。
(国T)
「なんだこの問題は!」 受験生からどよめきの声があがった
6 :
大学への名無しさん:05/01/17 02:13:48 ID:WLrp/s3B
風の中のスーバルー
7 :
大学への名無しさん:05/01/17 02:14:12 ID:TNEp3iy2
数学の試験前、一人の男がタブーであるはずのものを取り出した。
シャープペンシルだ。
試験監督の目に止まった・・・。
「こいつら屑だな」
ポーちゃんが、言った。
そこの受験生何してんの!
試験官の怒声に全受験生が凍った。
10 :
大学への名無しさん:05/01/17 02:18:06 ID:QrCYseNI
既視感(デジャビュ) ― 一つの感情が数人の脳裏をかすめた。
11 :
大学への名無しさん:05/01/17 02:18:13 ID:TNEp3iy2
「去年は使えましたよ?」
男は言った・・。
そう、彼は浪人生だった・・・
12 :
大学への名無しさん:05/01/17 02:22:06 ID:WOXy16T5
おまえら余裕だなww。結果はともあれみなさまお疲れさまでした。
13 :
大学への名無しさん:05/01/17 02:23:02 ID:5kSbW/zU†
お前ら(・∀・)イイ!
14 :
大学への名無しさん:05/01/17 02:23:21 ID:QrCYseNI
傍らには既に用を成し得ない4本の鉛筆。
遺された最後の一本が今、折れた。
馬は立ち上がった。妹も立ち上がった。そしてカメムシも立ち上がった。
彼らはPat三人集だった。
16 :
大学への名無しさん:05/01/17 02:24:47 ID:IqL2d2JG
「すいません トイレ行ってもいいですか」
苦渋の決断だった・・・
え〜スタジオにお越しいただいた多浪さんです。こんにちわ。
18 :
大学への名無しさん:05/01/17 02:29:16 ID:PhGuOU6L
数学の問題をめくった・・。1問目から既にわからなかった。
男たちは皆黙々とマークする中で、俺の春は終わった。
19 :
大学への名無しさん:05/01/17 02:30:39 ID:QrCYseNI
予定通りのペースを守って3つ目の大問をクリアしたところだった。
「あと10分で試験が終了します。」
そう、自前の時計が遅れていたのだ。
20 :
大学への名無しさん:05/01/17 02:33:13 ID:zW1Hcvgz
「残り…10分!?」
そのとき――脳裏に浮かんだのは
少年時代を過ごした故郷の風景だった。
21 :
大学への名無しさん:05/01/17 02:34:38 ID:/fKu/eDK
おもろ杉w
22 :
AGEAGEボーイ:05/01/17 02:45:04 ID:+JnjZOcH†
数2Bが終わったあと意気消沈のところで数学の先生に会い…
そして一言『来年があるよ』…
23 :
大学への名無しさん:05/01/17 02:49:00 ID:TNEp3iy2
新課程・・・大きな壁が彼に立ちはだかった・・・
世界史…彼は自ら歴史を創造(捏造ともいう)し始めた
化学…彼の導いた反応式には、オウム真理教も恐れた。
26 :
大学への名無しさん:05/01/17 12:38:40 ID:VBurTbUw
物理…ニュートンの功績をぶち壊す新たな法則を彼は導き出した
27 :
大学への名無しさん:05/01/17 13:01:57 ID:xrLLePoI
結構おもろいのでageてみる
28 :
大学への名無しさん:05/01/17 13:06:21 ID:juDp6GI1
このスレイイ!!マジでイイ!!!(爆笑)
30 :
大学への名無しさん:05/01/17 13:16:39 ID:rseaAZyG
「the other one」その一言が受験生の未来を大きく変えることを、試験作成者は、まだ知らなかった
31 :
大学への名無しさん:05/01/17 13:19:03 ID:WOS54nw8†
睡眠…推薦組の友人の純粋な欲望が放つ寝息と寝言に
彼は殺意を覚えた
32 :
大学への名無しさん:05/01/17 13:54:48 ID:wCVxcnBf
河合塾が古文の問題に異議をとなえた。
その時だった。彼らに一筋の光が差し込んだのは。
ネット掲示板をチェックしているとき、問題作成者に衝撃が走った
『国語Iの現代文は教科書でやった』
「こんなはずじゃなかったのに!」
男は涙を流しながら思った。
勉強を舐めていた、人生を舐めていた、と…。
35 :
大学への名無しさん:05/01/17 14:10:44 ID:NHrK1Fw8
「放屁していいですか?」
女は真っ赤な顔でうつむいたまま試験管に問いただした。
36 :
実話:05/01/17 14:29:18 ID:zZEj/PFh†
「すみません」
突然、後ろの列の男が言った。
「お茶飲んでいいですか?」
プレッシャーの余り、精神に異常をきたしたらしかった。
諦めかけた受験生の前に、一人の男が現れた。
かつて、バトルえんぴつの神様と呼ばれていた男だった。
「私に振らせてください」
自信に、満ちていた。
「由乃んタスケテタスケテタスケテ・・・」
男(俺)はひたすらお守り袋の中のロザリオに向かって祈っていた。
「数UB残り十分です。」試験官の声が教室に響き渡る。
「やべえ、ベクトルがマルイチモンまだ解いてねえ。」ページを戻ってベクトルに取り掛かる。
「・・・最初っから分からん。やべえ。あ、ベクトルPQは埋めれる。・・・・うーん、どうやってとくんだこれ。
あと5分。でも全然分からん。」
とりあえず、鉛筆を動かしごちゃごちゃ計算するも、意味が分からず、時間はどんどん過ぎていった。
「あああああ。とりあえず勘で埋めるか。中点に関係するからだいたい2がらみだろう。」
などと適当に埋めて、僕の数学の試験は終了した。
40 :
大学への名無しさん:05/01/17 21:02:21 ID:ggaLhtsu0
政経で分からない問題が生じた・・・
男はあちこちで立ち止まった・・・このままではまた一浪だ!
だれもがそう思ったその瞬間!一本の光が差した・・・
減車だった・・・すでに残された時間は30分だった・・・
彼はマークした政経を消して、減車に変えた
しかし、予想以上にてまどり・・・チャイムとともに男の夢ははかなく消え去った。
41 :
大学への名無しさん:05/01/17 21:12:17 ID:6DhC8koJ0
起き上がって時計を見る
時計の針は10時を刺していた・・・
42 :
大学への名無しさん:05/01/17 21:17:27 ID:jcb93P8nO
いいよいいよー
44 :
大学への名無しさん:05/01/17 21:24:29 ID:JFY/tqi7O
試験終了をつげるチャイムがなった
受験番号が無マークなことにきづいた
必死でぬった
のこりはアルファベットのところだった
その瞬間試験官に右腕をおさえつけられた
終わった、、、と思った
そのときだった
オレの隣の席の人がコブラツイストを試験官にかけた
あとはおれに任せろ
隣のやつはいった
必死でぬった
おれは泣いていた
隣の席のやつはもっと泣いていた
45 :
大学への名無しさん:05/01/17 21:29:39 ID:YK5zJ6cs0
その時、歴史が動いた。
46 :
大学への名無しさん:05/01/17 21:35:57 ID:aGfsC7hi0
47 :
大学への名無しさん:05/01/17 21:36:56 ID:n2ZNyKZZ0
「先生やったよ!俺合計500点超えたよ!」
教室に響いた彼の声は 自信に満ち溢れていた。
目には涙があふれていた。ゼロからの挑戦の華々しい結果だった。
平均650のクラスメートたちと彼の間に 一抹の冷たい風が吹いた。
49 :
大学への名無しさん:05/01/17 21:40:08 ID:/rmNvFzKO
終了一分前、一筋の光が射した
土壇場の逆転劇だった
50 :
大学への名無しさん:05/01/17 21:40:53 ID:U/6SuH2hO
古文の解答が覆るかもしれない
男は一筋の光が射したように感じた
微かな希望が見え始めた
51 :
大学への名無しさん:05/01/17 21:41:26 ID:hjJW1EQOO
会場は寒かった。「暖房の音が気になる人いますか?」この試験官の言葉に独りの女が手を上げた。残りの人間が一斉に睨んだ…
52 :
大学への名無しさん:05/01/17 21:42:47 ID:kPvqaDQX0
1日目に隣にいた小太りの男が気になった。しかし二日目には消えていた・・・。
53 :
大学への名無しさん:05/01/17 21:44:47 ID:QQEr+TXNO
世界史の道は、絶たれた。
誰もが諦めたその時だった。
「おい、まだ現社があるぞ」
現場のリーダーだった
>>1の言葉が響いた。
男達に、光が射した。
54 :
大学への名無しさん:05/01/17 21:48:05 ID:YK5zJ6cs0
彼は,ほとんど集中力が切れていた・・・
それでも,彼は鉛筆の手を緩めなかった。
彼の頭は,もうすでに限界に達していた。
彼の頭を突き動かしたのは,彼女のあの一言だった。
55 :
大学への名無しさん:05/01/17 21:49:11 ID:CNoBmkYVO
毎年最強の難易度を誇る数学UB。
昼休みも終わり、受験生達の間に張りつめた空気が漂う・・・
“トゥルトゥルトゥルトゥル”
ケータイの着信音だ。後ろの席の女が慌てて電話にでる。
“もしもし?お母さん今からテストだからまた後でかけなおすね。”
生活感溢れる光景が繰り広げられた瞬間だった・・・。
56 :
大学への名無しさん:05/01/17 21:51:37 ID:gfynIzScO
隊長の目から涙がこぼれた。
国Tだった。
現社は初見だった。どうしようもない。
ある男が、言った。
「一つずつ拾っていこう」
瞬きをするまもなく作業は続けられた。
過重労働にある男は、吐いた。
58 :
大学への名無しさん:05/01/17 21:56:02 ID:g0RAEp1l0
食堂でカレーを食べた。
59 :
大学への名無しさん:05/01/17 22:00:58 ID:v2OxbqKF0
これだけで通りそうな奴と落ちそうな奴がだいたいわかる。
60 :
大学への名無しさん:05/01/17 22:01:55 ID:8fDvy9GBO
ヒソが混入していた
センター得点率、5割3分、8厘。
4月の模試と、変わらなかった。
男は、正真正銘の無勉。奇跡は、起きなかった。
62 :
大学への名無しさん:05/01/17 22:04:39 ID:YK5zJ6cs0
パットの弟ケヴィン
受
験 悪
生 問
を の
惑 嵐
わ
す 飛び散る血と汗
63 :
大学への名無しさん:05/01/17 22:08:01 ID:mKcAa+m/0
生物TB。
カメムシが自分の人生を変えようとは誰も予想できなかった。
64 :
大学への名無しさん:05/01/17 22:09:40 ID:7MD81rJO0
気力も切れかけた頃に始まった現社。
集中力も切れ日本語を読むのも嫌になっていた。
朦朧とした意識の中ふと顔をあげると斜め前の席の男の答案が見えた。
罪悪感に苛まれながらも必死に目を凝らしたその時、
男の答案は全ての問題で3がマークされていたのが分かった。
何故か妙な安心感に包まれた…。
「回答やめ、鉛筆を置いてください」
壊滅的な状態だった。
男は練炭を買う決意をした。
66 :
大学への名無しさん:05/01/17 22:10:09 ID:TNEp3iy20
漏れは
>>1だがこんなに盛り上がるとは思わんかった。
みんなに激しく笑わせてもらったぞ。
お前ら(・∀・)イイ!
受験科目最後の数学2B。迫る時間と焦りのなかで事は起こった 。
第2問微積分。「解けるぞ。」第1問でしくじった彼に一筋の光りが差し込んだ。
グラフの問題。3つもの放物線が4つの四角形の中にそれぞれ重なっていた。
彼は座標を出した。「よし出たぞ、次は面積だ。」
そう思いながら一番右の四角形に大きな丸を描き、4にマークした。
選択番号は0から3だった。
いきり立つ鼓動を、まさるは抑えられないでいた。
このプロジェクトが成功したとき、
まさるは世界一の大学生として君臨する。
これは、亡き父との約束でもあった。
そしていよいよプロジェクトが開始される、ちょうどその時
まさるは、都内にある某大学トイレの個室に居た。
プロジェクトはここから始まる
69 :
大学への名無しさん:05/01/17 22:13:41 ID:YK5zJ6cs0
その時、頭上にカメムシが!
70 :
大学への名無しさん:05/01/17 22:14:08 ID:JFY/tqi7O
国語の時間だった
漢文に移ろうとしたときだった
おれ、国語lやってる・・・
残り時間は14分だった
頭が冷たくなるのを感じた
まず得点源である漢文を落ち着いてといた
残り3分になった
急いで漢文以外のマークを消した
そのときわたしはきづいた
あれ?やっぱりl llといてるじゃん
ちゃいむがなった
前のほうで試験官がコブラツイストをくらっていた
71 :
大学への名無しさん:05/01/17 22:15:55 ID:jVzKC3Sj0
時計を見間違えた。
大門6問丸まるやらずに終わった。
72 :
大学への名無しさん:05/01/17 22:16:19 ID:FpYR8zEVO
と、そこにこう叫ぶ者がいた!「日本国の受験生よ、団結せよ!」 もはや客観的に受験生の学力を測ることなどできなくなるほどに堕落したセンター試験は必要ない!受験生60万が団結して、この文部科学省による支配を脱しようではないか!意志をもて!意見をもて!
74 :
大学への名無しさん:05/01/17 22:23:01 ID:Sh7BT+XeO
数UBの時間が終わった瞬間
受験生たちが……泣いた
〜CM〜
76 :
大学への名無しさん:05/01/17 22:24:44 ID:OxsNh3d30
やるだけのことはやった
だがやりすぎてマークシートがやぶけた
男が「えー、なんでやねん」と叫ぶと同時に彼のセンター試験は幕を閉じた
77 :
大学への名無しさん:05/01/17 22:29:22 ID:1L8x3RBo0
昼休みに男は自慢げに言った。
「倍角も3倍角も完璧だ。今日は4倍角がでる。間違いない。」
男の目は希望に満ち溢れていた。
数UBの試験が始まり、男は凍りついた。
一人の男の人生が半角によって見事に粉砕された。
いよいよセンターの落とし穴、国語の試験が始まった。
評論
小説
漢文
予定より、大幅に時間がかかってしまった。
古文にたどり着いたとき、残り10分。
男は第六感でマークを埋め尽くした。
翌日の新聞。
古文『易化』
配点の関係上落とすわけには行かない運命の生物TBが始まった。
大問1は知識問題から始まると思っていた俺は目を疑った。
「馬鹿な・・・いきなり実験考察問題だと・・・?」
見慣れぬ図と謎のリード文。だが俺は冷静さを失わなかった。
文と図から問いの主題を見極めるということは基本中の基本。
俺は平常心を保ちながらそれを忠実に実行した。
全て×だった。涙は、出なかった。
80 :
大学への名無しさん:05/01/17 22:40:16 ID:FSbWHyjwO
俺は数Uの大問1でいきなり焦った、適当に2にマークしまくった。
大体あってた
81 :
大学への名無しさん:05/01/17 22:42:51 ID:FSbWHyjwO
英語の試験が始まった、咳払いをしたのは男だけだった
82 :
大学への名無しさん:05/01/17 22:44:15 ID:92Ir8S4b0
>>44と
>>70の連携技は一人の男に爆笑をもたらした
2chやっててよかったと思えるひと時だった
>>80 わーい、仲間ハケンwww
俺は5〜6点くらいもらえたぞ。
俺が言うのもなんだがあそこは2大杉だよな。
84 :
大学への名無しさん:05/01/17 22:59:40 ID:1L8x3RBo0
となりにヤンキーが座った。
ヤンキーは男にアツイ視線をおくる。
センターの緊張にさらなる緊張が走った。
柴田の手は、震えていた。残り十分を告げる試験監督の声が遠くで聞こえる。目の前に置かれている数学TAのマークシ
ートには六割ほどしかマークされていなかった。
「また、今年もか。」
どうしようもない絶望感にさいなまれ、柴田は彼自身にはどうすることもできない何か大きな、真っ黒で硬く冷たい壁のよう
なものを感じた。その時だった。柴田の脳裏を高校三年生の夏の大会の1コマがかすめた。はっきりとわ分からないがチ
ームメイトが何かを必死の形相で叫んでいる。柴田は、思った。
「あきらめない。」
ルートの中身は入り得ない数字をはじき、確立の分母は2の倍数を選ぶ。チームメイトの必死の叫びとともにマークシート
に塗りこめていった。トンボの鉛筆を握り締める手のひらには汗がにじみ、親指と小指はすでにつっていた。
「試験終了です。鉛筆を置いてください。」
試験室のじっとりとした、しかし冷たい空気がゆるむ。柴田はがっくりと肩を落とし家路を急いだ。家に着き、回答速報
を前に柴田の目からは大粒の涙が一筋ながれていた。
「あっている。全部。」
86 :
大学への名無しさん:05/01/17 23:11:11 ID:FSbWHyjwO
ツーバメヨー
87 :
大学への名無しさん:05/01/17 23:16:24 ID:cXOAd5WK0
時折混ざっている歌詞が何とも言えずよい味を出している。
馬が
泣いた
「大学入試はこれからだ!!」
センターで失敗した彼は言った
彼の目は、一筋の涙と
私大への希望に溢れていた
もえたんを握り締め、再び歩き始めた。
_-- ( ヽ、
/ __\ \)ノ/リ
/ <__ \ \/ノ
/ /<__ \ \ ヘ /⌒/ Kは悩んだ…
/ 〆 └--、ヽ、\ - \ |
/ レ\ =ミ=、__/丶 - 〉この「としごろのこころざし」とは…
/ ン/ (- =、 > <( \ |
し/ ミ 'ー--ヘ/ \ミiヽ {
リ/ / ン /("ミ 、 、ヘ > 、
| /<.o イ 'ー ヾ / >、 ∠/ヽヘ 馬の心情のことを言っているのではないか…
,.-/| -=、_/ "| _∠/ \(⌒) ノ \
/ | \ヽ ヽ,-\} ∠ノ ヾ、 / \そう、「ウマ臭さ」
 ̄< ! `\ /___ \/ \(
_ \ ! > ー-- イ \_  ̄ ̄\_\ ( みたいなものを感じてしまったのだ。
!  ̄ ̄ ヽ /{ )\ | ∠ ノ)ヽ、
\ /⌒\ 〉  ̄ / / >\ そして彼は今、河合塾に一筋の期待を賭けてみた…!
\ い / / //ノ
\ / / / / ̄
プロジェクトエーックス!
91 :
大学への名無しさん:05/01/17 23:43:12 ID:e1Omg4Eb0
母は
死んだ
国語を開いた
学校でやった評論と同じだった
彼に奇跡がおこった
評論だけで48点だった
受けるべき科目は国語T・Uだった
春はこなかった
93 :
大学への名無しさん:05/01/18 00:08:33 ID:SImVpxHyO
85は神!
文才あると思われ
94 :
大学への名無しさん:05/01/18 00:11:12 ID:ilTRl3VtO
ミストバーンの正体はなんなんですか?
96 :
大学への名無しさん:05/01/18 00:14:57 ID:sUpSzjzuO
公民の試験が終わった
みなそれぞれためいきをついていた
おおきな失敗はしなかった
おとこには自信があった
家に帰るとすぐに自己採点をはじめた
768点だった
おとこがその点数に満足したときそれはおこった
一階から大きなあえぎ声がきこえた
聞き覚えのある夢野マリアの声だった
一階におりると親父がオナニーしていた
おとこは迷った
声をかけるべきか
二階にもどり寝たふりをするか
ピンポーン
家のチャイムがなった
親父はふりむいた
おれは親父と目があった
そして親父は言った
父さん今手が離せないから頼む
97 :
大学への名無しさん:05/01/18 00:16:41 ID:0Pbp3TCu0
>>94 投げかけられた質問に彼はつぶやく様に、答えた
「ミストバーン正体は、大魔王バーンです」
祖父はつぶやくように、しかし力強く言った
「本当に難しい問題だから、一緒に考えようじゃないか。 」
99 :
大学への名無しさん:05/01/18 00:29:58 ID:Bm3NMDCh0
「飲むな」
と言われたのに男は飲んだ。
男は死に
馬と鷹が
男の大切な人に
その遺志を伝えた。
男の名は
ムツゴロウ。
動物が
大好きだった。
101 :
大学への名無しさん:05/01/18 00:34:06 ID:B9fElgVfO
あげ
103 :
大学への名無しさん:05/01/18 00:48:37 ID:yeTaGTKh0
少年は、下位校から東大を狙う、学校のヒーローだった。
数学TAは、30分で解けた。
見直しも、繰り返した。
「よし、100点だ」少年は、確信した。
昼休み、友達に、見せてくれと、言われた。
少年は、快諾した。
だが、彼と、二次関数の答えが、違っていた。
他の友達も、少年とは違う答えだった。
「まさか」少年は、もう一度見直した。
(3/4)×4=12に、なっていた。
初日の科目は大方できた―…
その思いの中、自分にとって最大の難関である英語に挑んだB。
いつも、模試では時間が足らなかったのだ。これを越えなければ志望校突破はない。
そして…奇跡が起こった。
「分かる…スラスラ解けていく」
むしろ、時間が余るくらいだった。
努力が実った……試験終了後、Bは心の底から安堵した。
だが、思いがけない事態が起こる。
―数2―
問題用紙の表紙をめくった途端。
Bの時が、止まった。
分からないのだ。本当に…信じられないぐらいに、分からなかった。
Bは、恐怖した…
(エーックス・・・)
105 :
大学への名無しさん:05/01/18 00:59:59 ID:+vhiS5/l0
背後から、声がかかった。
「私はLです」
背筋が、凍った。
490 名前: 大学への名無しさん 投稿日: 05/01/15 10:51:59 ID:pLtI/YtE
後ろの奴が「私はLです」って言ってきて吹きますた(´・ω・`)
106 :
大学への名無しさん:05/01/18 01:05:56 ID:lbx+FtlU0
男は成績がふるわず現代社会にすべてをかけた。
「ん、なんだこの問題は、簡単すぎる。」
男は希望に満ちていた。問題をときながら男は微笑みさえうかべていた。
しかし、男はセンターの罠にかかっていることを同士によって知らされることになる。
「あぶねかった〜。問8もうちょっとで見過ごすとこだった。」
男は耳を疑った。
「ばかな!問8などあるはずが・・・」
男は問題用紙を確認した。白紙だとばかりおもっていたそのページには、
「現代社会の問題は次に続く」
男は問8の存在に気づいていなかった。
そんな男が涙をながしながら空を仰いで見たものは、
浪人
の二文字だった。
107 :
大学への名無しさん:05/01/18 01:08:46 ID:9megmmJc0
「おい、馬、おまえ何泣いてんじゃ」
一人の生徒が声を上げた。
悪問だった。
108 :
大学への名無しさん:05/01/18 01:19:36 ID:I0bxNWlHO
男は激しく106に同意した
109 :
大学への名無しさん:05/01/18 01:22:34 ID:anaKW8i60
ひとりの受験生が会場に現れた。
男は颯爽と教室にすべりこんだ。
指定席に座った。
「ん?」
違和感を感じた・・。
男は・・ウンコをもらしていた。
110 :
大学への名無しさん:05/01/18 01:24:53 ID:S+u8vKu40
名立たるものを追って
輝くものを追って
人は氷ばかり掴む
全てが
終わった
ふと見るとコケが地面を這っていた
遷移が、始まった
113 :
大学への名無しさん:05/01/18 01:35:05 ID:+vhiS5/l0
♪へっどら〜〜いと
♪てーるら〜〜いと
♪問2が まだ 終わらない〜〜(残り15分)
>>106 「友達に同じことをやったやつがいる。」
男は彼らを慰める言葉を知らなかった。
115 :
大学への名無しさん:05/01/18 01:41:48 ID:kanLplCeO
数学|A。
昨年と同様易しい問題だった。
男は100点を確信した。
その晩男は我が目を疑った。
「なんで√の中まで約分してんだよ…」
4点を、落とした。
既に残り時間は60秒を切った。
目の前には2-Bの解答用紙、大問1が今か今かと記入を待ちわびている。
私は彼に何もしてやれないのだろうか。
「お天気のお姉さんはこの後雨が降るって言ったじゃないか!」
男の声が、むなしく響いた。
119 :
大学への名無しさん:05/01/18 03:35:34 ID:YjEAXKPWO
男は地学選択者だった。
男は浪人で「地学はちょっと勉強しただけで八割は取れる」という噂を聞き、三年間勉強してきた化学を捨て地学を選んだ。
勉強をする内に男の点数はみるみる上がっていき某予備校のセンタープレでは89点だった。
過去問でも八割を切ることはなかった。
そして本番、理科A科目目の試験が始まり男は問題冊子を開いた。
男は問題を解くうちに確信し始めていった。
今回は神が舞い降りた、と…。友達にも簡単じゃなかった?と言い触らしていた。
そして家に着き男は兼ねてからの楽しみであった地学の自己採点をした。
男は自己採点の結果を見て愕然とした。
男の地学の点数は12点だった。
男に神は確かに舞い降りていた。
しかし男に舞い降りた神は笑いの神だったのだ。
120 :
大学への名無しさん:05/01/18 03:40:28 ID:1e0lrd5x0
男は悟った 今年も終わりだ
男の戦いは終わった
121 :
大学への名無しさん:05/01/18 04:24:29 ID:AUiIfatd0
PAT祭りがまたあるのか
しかしセンター1日目、PATの名は英語の問題用紙にはなかった
落胆する2ちゃんねらー達
にも関わらず、試験後、祭りが始まった
それはなぜか
新たなヒーローはケヴィンだった
(♪風の中のす〜ばる〜)
123 :
大学への名無しさん:05/01/18 13:28:47 ID:sUpSzjzuO
センター一日目
風呂上がりのチンポに違和感を覚えた
皮が戻らない・・・
彼は大人への階段をのぼった
朝起きるとまたチンポに違和感を覚えた
まるだしのそれがパンツにはりついていた
はがせなかった
124 :
大学への名無しさん:05/01/18 13:52:14 ID:lbx+FtlU0
男の残り科目は現代社会だけとなっていた。
現社にかけるしかない絶望的な状況だったが、男は自信に満ち溢れていた。
なぜなら、無勉でも8割いけるくらい簡単な常識問題だと聞いていたからだ。
しかし、男は重大な事に気がついていなかった・・・
そしてそれは現代社会が始まるチャイムとともに明らかになった。
男の右手が止まった。背中に汗を感じていた。
男は気がついた。
「俺には世間一般の常識など持ち合わせてはいなかった」
テストの終わりのチャイムとともに、
そこには新たな世界秩序が創り出されていた。
彼の一筋の涙がそれを物語っていた。
125 :
大学への名無しさん:05/01/18 14:02:21 ID:PKSk0tRP0
数学Aの時間。男たちはすばやく鉛筆をすべらせた。問題冊子が、擦り切れた
126 :
大学への名無しさん:05/01/18 15:08:12 ID:+TY3HzV00
極度の鼻炎を患っていた山田は試験中ティッシュを取り出し、
口にあてがい、くしゃみをした。
くしゃみは弱々しいティッシュを貫通し、
山田の魂がこもったマークシートに悪魔の爪痕を残した。
自分の付けた印と共に自分の将来がかすんでいくのを
山田は薄れ行く意識の中確かに感じていた。
127 :
大学への名無しさん:05/01/18 16:12:24 ID:wv+EOe3C0
周りに居たのは馬鹿ばかりだった。
2ちゃんねらーしか居なかった。
数学UBの時間に寝ていた馬鹿。
上に書き込んでいる馬鹿ども。
もう、君たちに未来は無かった。
君たちには360日しかなっかた。
>>123 チンコが剥ける瞬間って一生忘れられないよな。
「ゴホン」
1人の浪人が、咳払いをした。
46人教室の中で、たった1人だった。
「2chの影響力なんて所詮そんなものか」
同室の現役は、ひそかにそう思った。
130 :
大学への名無しさん:05/01/18 22:20:19 ID:PJwx4zem0
agage
131 :
大学への名無しさん:05/01/19 00:39:26 ID:SpSzY1HHO
名スレage
132 :
大学への名無しさん:05/01/19 01:11:58 ID:RI4XEQChO
男は必死に我慢した。休み時間に飲んだリポビタンDを怨んだ。
しかしここは問題に集中した。お天気姉さんは雨が降ると言っていると問題に書いてあるように思えた。しかし違っていたのに気付いた。
「解けた!」男は叫んだ。
次の瞬間、男の股間の緊張も解けた。男の下に雨がふった。男はそっと手を挙げた。
お天気おねいさんは言った!
>>>>>maybe<<<<<
この言葉から、新たな問題が浮上した!!
・・・エーックス。
134 :
大学への名無しさん:05/01/19 02:10:32 ID:RI4XEQChO
あ
135 :
大学への名無しさん:05/01/19 02:19:57 ID:8R6+zQSx0
男はおもむろに手を伸ばした
その先には試験官の二つの山だった
試験会場は緊迫に包まれた
男は始めてしまった
136 :
大学への名無しさん:05/01/19 11:03:43 ID:43Dco2z90
自己採点を、した。
目の前が、真っ暗になった。
137 :
大学への名無しさん:05/01/19 11:13:14 ID:stJQbi9r0
男は、二次に賭ける決意をした。
そして―――運命の幕があけた。
138 :
大学への名無しさん:05/01/19 13:18:16 ID:GcsNlvjT0
age
エーーーックス!
受験生の登竜門 センター試験。
一喜一憂する受験生の中に一際落ち込んでいる男がいた。
「―うちには浪人をさせてやる余裕はない」 両親の言葉が脳裏を過ぎった。
一発逆転を狙ったの後期日程1科目受験。
過去問を解く度に得点率が下がっていった。
そして合格を決めた友人たちが次々と自習室から消えていく。
これは後期日程に賭け 現役合格を掴み取る受験生の
知られざるドラマである。
( ̄ ̄< / ̄>
\ ヽ / /ソ
プ ロ ジ ェ ク ト\ ヽ P r o j e c t X
─────────────────────
受験生たち /|_/ /\Challengers
| / \ 丶
\/ \__ノ
まだ時間はあります。頑張りましょう。
140 :
大学への名無しさん:05/01/19 13:28:52 ID:N/0Dhx5P0
翌朝、ひろしは新聞を見て絶句した・・
141 :
大学への名無しさん:05/01/19 13:31:31 ID:h2CYOomAO
そこにはひろしの姿が写し出されていた。
ひろしは悟った。
142 :
大学への名無しさん:05/01/19 14:00:02 ID:jQezCb0C0
風の中のすばる
砂の中の銀河
みんな何処へ行った 見送られることもなく
草原のペガサス
街角のヴィーナス
みんな何処へ行った 見守られることもなく
地上にある星を誰も覚えていない
人は空ばかり見てる
つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を
つばめよ地上の星は今 何処にあるのだろう
143 :
大学への名無しさん:05/01/19 14:00:59 ID:jQezCb0C0
語り継ぐ人もなく
吹きすさぶ風の中へ
紛れ散らばる星の名は
忘れられても
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない
センター試験の朝だった
ある青年は電車で会場へと向かった
青年は 満員電車の中で 大柄な男を見た
痴漢中だった。
相手の女は 嫌がっている様子だった
男は ウィンドブレーカーを 羽織っていた
青年は そこに記された三文字の言葉に 目を留めた
国○館 と、記されていた。
145 :
大学への名無しさん:05/01/19 14:05:02 ID:jQezCb0C0
自分の合計点が上がった。
平均点も上がった。
ボーダーも上がった。
受験生が言った。 「まずい…」
146 :
大学への名無しさん:05/01/19 14:14:22 ID:8R6+zQSx0
男は浪人生だった
解けるっ解けるっ
一年間の努力は報われた
男のペンはマークシートを走った
しかしそれは夢の中の出来事だった
男のマークシートは白紙のまま提出された
男の戦いは終わった
147 :
大学への名無しさん:05/01/19 14:20:40 ID:B9L5zCgIO
みんなプロジェクトXで何が一番おもしろかった?
俺はチェルノブイリの甲状腺癌のヤツ見たときは鳥肌立って心が震えたよ。
マジ泣いた。
俺、当時高3で文系だったのに真面目に医学部目指したもん。物理できなくて三日で挫折したが('A`)
あとモンキーパンチのも良かった
衛星中継のやつ。
sony vs. 松下 のやつ!
ロータリーエンジンのヤツ。
151 :
大学への名無しさん:05/01/19 15:58:01 ID:ju4/ldPm0
見たこと無い!
男女雇用機会均等法のやつ目頭が熱くなった。
漏れはダム作った時のヤツ
155 :
大学への名無しさん:05/01/20 14:31:47 ID:+VoIbAxg0
ケヴィン
泣 そして
く センター試験 カ
馬 当日 メ
ム
シ
遠藤周作
156 :
大学への名無しさん:05/01/20 14:35:24 ID:ylai0iNs0
>>153 そんなのないだろ
俺は富士山にアンテナたてるやつかな
157 :
○○社@ネットカフェ:05/01/20 14:35:52 ID:OuaCIYkA0
やっぱVTRだろ
158 :
大学への名無しさん:05/01/20 15:19:44 ID:wKnmOpg4O
>>147 ラグビーのやつ
中3の時に学校で見せられた
159 :
○○社:05/01/20 15:35:07 ID:d/kt2t300
バチスタ手術のやつ
>>159 富士通のコンピュータ開発のやつ
成功を目前に倒れるところが泣ける
さらに、生前の会議でのスピーチがまたぐっとくる
161 :
大学への名無しさん:05/01/20 16:47:25 ID:GfvnFewv0
・・・作りたいな。センターネタでw
一応Flash職人の端くれなんだがなにぶんテストと言う大きな魔物と戦わなければ(汗
162 :
大学への名無しさん:05/01/20 16:49:52 ID:I0SLEsTg0
学校で首里城修復?みたいなやつ見た
なんか赤い色が出せなくて困ってた内容だったような
163 :
大学への名無しさん:05/01/20 16:51:47 ID:E9o2Lk/g0
どっかのトンネルの奴
164 :
大学への名無しさん:05/01/20 16:53:40 ID:dm81+xiI0
青函トンネル
166 :
大学への名無しさん:05/01/20 17:48:15 ID:HOqccaZA0
あ
い
つ 苦 笑 す る 担 任
ぐ
E
判
定 Fランク私大の誘惑
男たちは今日も戦っていた。
周りからの冷たい目、東北文化学園大を勧める教師に耐えながら、ひたすら「安河内のはじめからていねいに・上」をやりつづけた。
雨の日も、晴の日も、一日たりともやすまなかった。
この参考書が終われば、何かが変わる・・・ただひたすらそれを信じて、黙々と取りくみ続けた。
169 :
大学への名無しさん:05/01/20 18:10:03 ID:UsYFs9lU0
男たちは最初、B判定を喜んでいた
ぬか喜びだった
それは限りなくCに近いBだった
「滑り止めにも引っかからないぞ」
男たちは困惑した 冬も中盤に入った寒い日だった
4月13日
予備校の教室の中に一人 一際目を輝かせている男がいた
彼の名は朝田純一 高校時代は近所でも有名の不良少年だった
警察に補導された回数 実に58回
そんな彼にも、目標とする大学があった
「東京大学」
日本最高クラスの大学 日本の大学の中で最も狭き門と言われているその大学を
彼は目指さなければならない理由があった
171 :
大学への名無しさん:05/01/20 18:11:19 ID:+VoIbAxg0
止まらない放屁 止
ま
キ る
モ 暖
オ 房
タ
の
体 激しい貧乏ゆすり
臭
172 :
大学への名無しさん:05/01/20 18:17:25 ID:UsYFs9lU0
ある男が呟いた
「Bでも私大だったら受かるって2chに書いてあったぞ」
疑心暗鬼に陥っている男たちにとって、それは信じられない話だった
「それを信じて落ちたらどうするんだ」
後がない2浪生の田中は言った
7回連続で Eだった。
それでも 男は「東京大学」を書いた。
勉強机の中に 一枚の紙がしまわれていた。
2年前 夏休みに初めて受けた進研模試。
結果と共に返ってきた東京大学の判定は Aだった。
男はそのとき「東京大学に行こう」と 決めた。
しかし 年次が進むにつれ 徐々に判定は落ちていった。
根底にある実力差を 思い知らされた。
センターの三日前 男は予備校講師に相談した。
「一体、僕はどこで間違えたんでしょう」
講師は 2年前の模試結果を見て たしなめるように 言った。
「進研模試ギガワロスwwwwwwww」
174 :
大学への名無しさん:05/01/20 18:28:07 ID:Y/iYRmlH0
風の中のカメムシ♪
ツバメよ 前の子は どこをマークしている♪
教えてよ 生物の解答を♪
男たちは俯く。女たちは、泣いていた。
生物。暗記すればいいから文型でも楽勝。
そんなことを信じてしまった自分の愚かしさに。
っていうかE判とかCランク私大とか言ってるけど、
おまいらなんで勉強しないの?
176 :
大学への名無しさん:05/01/20 18:32:42 ID:0OTEBxP9O
>175は正論を言った
しかしみなこのスレを離れなかった
ほんもののおとこたちがここにいた
177 :
大学への名無しさん:05/01/20 20:20:08 ID:HXByGMOXO
男達はそれぞれ胸に思いを秘めながら試験に向かった
あと一科目…
あと一科目で今日は 終わる
そうして問題用紙を開いた瞬間、とてつもない衝撃が男達を襲った
そこには見上げられぬほどの巨塔と化した生物という魔物が立っていた
トミーは立ち上がった
「私なら踊れます」
誰も相手にしなかった
179 :
大学への名無しさん:05/01/20 23:14:49 ID:VJnPnkBU0
180 :
大学への名無しさん:05/01/20 23:29:13 ID:NsG9EGck0
数Uの問題用紙を前に、男は痛感した。
これが自分の限界だったのか、と。
そして、彼のセンター試験は終わりを告げた・・・・
181 :
大学への名無しさん:05/01/20 23:36:17 ID:D6lKvh2H0
俺はホンダの話とか富士通VSIBMが心に残ってる。これで俺は理転した。
182 :
大学への名無しさん:05/01/20 23:42:21 ID:nr4Ghjz9O
『こいつらはみんな屑だ…!!』
あきらめかけた瞬間だった…
女が言った
『ポーちゃん…』
183 :
大学への名無しさん:05/01/21 01:06:59 ID:9dr5aCFHO
センター試験…、俺の後ろの席には偶然にも同じ部活のやつが座っていた。試験の直前も、あの静けさの中で喋りまくっていた。...緊張感zeroスマソ。余談だが、クラスの友人は試験科目(国語)を間違えて受けて出願費が無駄となった。。。見チャオレン(/□\;)
おまえぶっとばすぞ
185 :
大学への名無しさん:05/01/21 01:57:18 ID:USSnpmph0
>>75
CMねーだろ。
186 :
F・Cトラック ◆NC1AxUg.ec :05/01/21 04:55:06 ID:t+nrJCpn0
デスノート
188 :
大学への名無しさん:05/01/21 14:50:29 ID:2COtJ6f50
オモロイナココ
エーッックス
2004年の 春だった
『ネトゲ廃人』
男は そう呼ばれた。
ある夜 男は母者に呼ばれた
『大学に進学しないのなら 家を出ろ』
男の目から 涙が 溢れた
『必ずネトゲの世界に戻ってくる』
男はそう言い残し、ネトゲの世界から去った。
これは、ネトゲ廃人が 現役合格を掴む 物語である・・・
190 :
大学への名無しさん:05/01/21 22:45:55 ID:Gl2poiBE0
彼は 徐にリサーチの結果を見た。
その途端 苦悩の表情を浮かべた。
今まで思いつづけてきた第一志望は C 判定だった。
去年受けた第二志望は A 判定,完全に合格圏内に居た。
彼の心は揺れた。彼女の待つ第一志望か,無難に第二志望を受けるか。
・・・そして彼はついに決断を下した。
第二死亡で新しい女とセクス三昧の毎日を選んだ
男の息子は気合に満ち溢れていた
192 :
大学への名無しさん:05/01/21 22:50:11 ID:TAsBqtoa0
おもしろいと思ったら大間違いだった
試験が始まった。
男が咳き込むとほかの者も咳き込みだした。
そして、
試験管も咳き込んだ。
自分の後ろのやつは咳き込まなかったけど
「マジ、鬱だー」「首吊りたいー」を試験前に連呼し
試験が終わると「乙」とかいってた。
出来た…
試験終了後かれはそう呟いた
しかし数時間後にはその顔は悲壮感に包まれた
また1人浪人となった…
エエックス
ヨシムラの回が好きだ
センター会場で〜
浪人が〜にちゃんねらに〜
出会った〜
196 :
大学への名無しさん:05/01/22 01:34:58 ID:CNOlxkZ+0
番組違うしw
197 :
大学への名無しさん:05/01/22 03:03:49 ID:VBhnLOLK0
レイモンドが現れた。
おはスタが始まった。
198 :
大学への名無しさん:05/01/22 04:51:39 ID:KX4uWTrk0
199 :
大学への名無しさん:05/01/22 05:19:06 ID:NSGuMqYO0
200 :
大学への名無しさん:05/01/22 18:53:42 ID:IBfX+4/kO
アゲだコノヤロー(゚Д゚)ウマー!みんなウマー!
201 :
大学への名無しさん:05/01/22 19:00:09 ID:fgLMeDrm0
このスレおもすれー(^ω^ )
諸君 私は戦争が好きだ
203 :
大学への名無しさん:05/01/22 19:39:47 ID:A/JUA8SS0
ヘルシィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーング
204 :
ななし:05/01/22 19:41:02 ID:9QEiVG1jO
センターの受験番号のマークミスってどうなるの?
205 :
大学への名無しさん:05/01/22 20:04:04 ID:GxKaY8MH0
206 :
大学への名無しさん:05/01/22 21:01:17 ID:UH+2r/Ag0
207 :
大学への名無しさん:05/01/22 22:03:44 ID:qXU8g0+TO
このときこの後何が起こるか何もわらかなかった…プロジェクトXエックスエックスェックスエック…
少年はおもむろに朝刊のセンター解答欄を開いた。
数分後、赤ペンを持って震えている少年がそこには、いた。
「不合格」という三文字が脳裏をよぎるのを感じた・・・
エェーーックス・・・
男達は願書を出した。もう後戻りはできない。
「みんなで絶対合格し樽。猛勉強すっぞ。」
男は目を覚ました。
時計は三時二分をさしていた。
入学金の振込みは今日までだった。
金融機関へ走っていった。
「何とか成りませんか!?お願いします!」
深々と頭を下げた。
「致しかねます」
無情だった・・。
男は呆然と立ち尽くした。
プロジェクト存亡の危機だった ―。
※実際は遅れてもその人の将来に関わるっつーことでたぶんやってくれます。
※私立なら学校に電話すればたぶん何とかなります。金になるから。
※願書でこのパターンでもちょっとくらいなら郵便局も融通利かせます。
30分後―。男は思い出した。
「そうか!直接持っていけばいいのだ!」
〆切は5時だった。
あと1時間半。
起死回生の一手が・・・― 動き出した。
「悩んでいる暇は無い」
男は新幹線に飛び乗った。
タクシーで急行した。
―そして・・・運命の5時。
間に合った。
男は胸をなでおろした。
214 :
大学への名無しさん:05/01/25 01:41:29 ID:e98DBrflO
セーックス!セックス
215 :
大学への名無しさん:05/01/25 01:42:53 ID:JDBFt7+40
>>214 試験勉強で頭やられちゃった風でワロタ
がんがれ
男は一浪生だった・・・
男は苦手科目である国語を必死に1年間勉強したが、
結果は135点で、男の努力は実らなかった・・・
その夜、男は小学生の弟に同じ問題を解かせてみた・・・
なんと150点・・・
男は気付くと包丁を握りしめていた・・・
217 :
大学への名無しさん:05/01/25 13:05:24 ID:e98DBrflO
自殺だけはしてはいけない
弟を刺すつもりじゃないのか?
219 :
大学への名無しさん:05/01/25 13:36:22 ID:q2yL2BCz0
とまらないオナニー
夜 母
の 親
お の
か 視
ず 線
探
し
ティッシュだらけのゴミ箱
エンドレス・ストマックエイク
夜 暖
の 房
お の
か 停
ず 止
逆
流
脱 糞
222 :
大学への名無しさん:05/01/25 21:15:54 ID:jBZXeaUj0
>>213 実際には直接の受付はしません、っていうとこもあるので
皆は注意!
223 :
大学への名無しさん:05/01/25 23:28:49 ID:NftrwlJG0
「鉛筆落としました」
・・・・そう。あれは数Aの試験中だった。
隣の女の子が突然口にした言葉だ。
試験管はすぐに女の子に立ち寄って来てこういった。
「金の鉛筆と銀の鉛筆、あなたが落としたのはどっちかい?」
僕はわが目を疑った。試験管の顔が狐っぽかったのだ。 試験管が続けた。
「早く言いなさい!私はあなた一人のものではありません。」
又私は目を疑った。なんと彼は本当に狐の気ぐるみを着ているではないか。・・・
これはいけないと思い私は周囲に知らせようとぐるりと回りを見回した。
そこには・・・
224 :
大学への名無しさん:05/01/25 23:35:22 ID:OjtVxCvE0
なんといなくなったはずのレイモンドが・・・・
225 :
大学への名無しさん:05/01/25 23:41:38 ID:NftrwlJG0
皆がなんだろう・・・。こう、まるで・・・そう、子狐!まさに子狐のようにみえるのだ!
僕は驚きと共にうれしさがにじみ上げてきた。
やっと会えた・・・。
そんな気持ちが僕の心を支配していた。
・・・
ふと我に帰ると試験管のきぐるみが机にはまっていて取れなくなって彼は困っている。
「ここだ!」
悪魔の声だった。僕の中にいる小さな悪魔の声が僕を”カンニング”という林へと導いた。
彼女はこの学校で秀才として名が知れている。しかしこの状況ではさすがにそんな気力は起こらないようだ。
僕はすかさず自分の名前を書き換え、彼女の答案と交換した。すると、回答は出来上がっているのである。
こんな状況でもやることはやっている。ワロタ
彼女がちらと僕を見た。そしていうことには
「好きよ。朔ちゃん。」
稲妻のような光が目の前を通り私は確信犯だと感じたと同時に自分の名前でもないにもかかわらず
何か快感に似た感情がはしり、射精した。俺の青春は終わった。
226 :
大学への名無しさん:05/01/25 23:47:49 ID:eyZ/OVjT0
受験生は怒りに燃えていた。
センター試験が終了し、ニュースを見た瞬間だった。
「今年のセンター試験は不正が多すぎる、再試験できないか」
みな納得いかなかった。
「一年間の努力が、出題者のエゴによって弄ばれている」
各地で抗議の狼煙があがった。
一人の男がいた。
彼の名は多浪(仮称)無勉の受験生だった。
センター試験を無勉で受け、総合得点は180点だった。
「今年も浪人か・・・」
多浪は厭世間に浸りながら、いつもの習慣で2chにアクセスした。
目を疑った、センター試験の不祥事が取り上げられていた。
「これはいける」
多浪は一つのスレッドを立ちあげた。
そのスレッドは史上空前の盛り上がりを見せ、ついに大学入試センターを動かした。
これは今まで無勉だった受験生が、出題者に責任を転化し、
再試験を勝ち取った奇跡の物語である。
227 :
大学への名無しさん:05/01/25 23:48:16 ID:eyZ/OVjT0
風の中のスーバルー
異例の不祥事
砂の中の銀河
悲鳴をあげる受験生
みんな何処へ行った 見送られることもなく
相次ぐ抗議
草原のペガサス
不条理な対応
街角のヴィーナス
無勉の受験生
みんな何処へ行った 見守られることもなく
再試験の可能性
地上にある星を誰も覚えていない
浪人の恐怖
人は空ばかり見てる
男達は猛然と立ち上がった!!
つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を
かけつづけろ、抗議電話1万本作戦
つばめよ地上の星は今 何処にあるのだろう
決戦の地、独立行政法人 大学入試センター
228 :
大学への名無しさん:05/01/26 00:50:24 ID:scCvpvVE0
>>227 無勉の受験生って関係ねーw
おもしろすぎ
230 :
大学への名無しさん:05/01/27 00:10:13 ID:6GMOkGcD0
ほんの一時の休息
気晴らしに彼はネット上を徘徊していた。
何気なくテキストを読み流していた。
?!!思わず彼は目を疑った。
「競馬 名無しさん@お馬で人生アウト」
231 :
大学への名無しさん:05/01/28 00:10:44 ID:Lf/jUCFt0
age
232 :
大学への名無しさん:05/01/28 00:19:28 ID:h6wYTvF+0
浪人して、早速予備校に行ってみた。
「今年は真面目に勉強するぞ」
しかし、そう簡単にうまくいくはずはなかった。
隣の席のカワイイ子
バカな友人
ブスな彼女、そして2ちゃん
気がつけば、センターは終了
結果は、8割
……そんなはずはなかった。
なんとかして、旧帝一工に行きたかった。
雅史は、苦悩した。
ここからどうすればいいのか。分からなかった。
いつの間にか、センターから一週間がたっていた――
プロジェクト存亡の危機。
そのとき、もう一人の雅史が目を覚ました。
「もう1回、真剣にやる」
誰も信用しなかった――
233 :
大学への名無しさん:05/01/28 00:44:40 ID:9RGL3Ewy0
2005年 大学入試センター試験 系統別合格ラインランキング表 (東大除く)
http://www.yozemi.ac.jp/nyushi/center/center05/keitobetsu/index.html 文 法 経済 理 工 医 平均
1.京都 84.50% 86.50% 82.75% 85.00% 82.25% 92.00% 85.50%
2.大阪 81.50% 85.00% 83.00% 83.00% 81.75% 91.50% 84.29%
3.一橋 86.00% 81.50% 83.75%
4.東工 82.50% 82.92% 82.71%
5.東北 78.50% 83.00% 80.50% 82.50% 81.80% 89.50% 82.63%
6.神戸 81.00% 84.00% 81.00% 80.40% 79.40% 89.50% 82.55%
7.名古屋 80.00% 81.50% 79.50% 80.50% 81.60% 90.00% 82.18%
8.九州 79.00% 81.00% 80.25% 80.00% 80.00% 90.50% 81.79%
9.北海道 77.50% 79.00% 75.50% 78.25% 76.13% 89.50% 79.31%
234 :
大学への名無しさん:05/01/29 00:24:30 ID:sSvqvq7mO
あへあへ
235 :
大学への名無しさん:05/01/29 04:15:04 ID:MDZlcHa7O
鉛筆が
おれた。
もう使える鉛筆は残っていない…
残された道はひとつ、男は、自分の手のひらを鉛筆で傷つけ、流れ出た血でマークシートを埋め始めた…
苦渋の決断だった
237 :
大学への名無しさん:05/01/29 19:47:25 ID:kscyMb0D0
残り10分
試験監督の声が静かな試験会場に響き渡る
男は気づいた
国語T・・・
すでに手遅れだった
238 :
大学への名無しさん:05/01/29 19:56:21 ID:n4vm0A5V0
前日からの腹痛は酷くなる一方だった
さらに試験会場は異様なほど寒く、彼の席の真横にはエアコンがあった
風が、吹いた
便が、漏れた・・・・
「試験中に排便か、おめでてーな」
隣のネラーが呟いた。
240 :
大学への名無しさん:05/01/29 22:48:40 ID:WsjM8BmU0
そのとなりのネラーも呟いた
「オマエモナー」
241 :
大学への名無しさん:05/01/29 23:54:28 ID:7MMlPh+M0
そして、試験管がつぶやいた。
「試験中に排便するヤツ、逝ってヨシ」
242 :
大学への名無しさん:05/01/30 22:36:22 ID:RvTHDPBp0
あげ
243 :
大学への名無しさん:05/01/30 22:38:49 ID:yIZdcdM90
英語倫理なしじゃ544/600
英語173・・・・
倫理85・・・
(爆)
みんなどこへ行〜った〜
245 :
大学への名無しさん:05/01/31 12:44:47 ID:5EG0TYTp0
その時、一人の男が声を上げた
「私が、います」
えなりだった。
247 :
大学への名無しさん:05/01/31 13:26:10 ID:aAs7TlFYO
突然の成城ボーイの出現に皆呆気に取られた。
248 :
大学への名無しさん:05/01/31 13:42:20 ID:5l6Vs/Tl0
センターができなかった友達が居た…そいつはともにがんばってきた友だった。
「お前、受験校を変える気はないか」
オレは言った
「なぜ」
そこでくいさがる奴ではなかった
「これからの一ヶ月でのびる」
友は自信満々に言った…
「誰が言ったんだ」
「塾の先生だ。東大出身の素晴らしい先生だ。日本で彼に教わってるのはオレだけだ
お前にも言ったことはあるだろう」
友達は言った。
オレは辺りを見渡した…
>>248が流れをぶち壊しにした上にスレ違いな件について
250 :
大学への名無しさん:05/01/31 14:25:10 ID:LkaR4+s8O
たいして面白い流れでもない
251 :
大学への名無しさん:05/01/31 16:23:22 ID:SRSP8Yk70
252 :
大学への名無しさん:05/01/31 17:59:53 ID:H38VDedl0
「お前の下宿によったよ」
浪人は黙っていた。
「俺さ、考えたんだけど、お前、Fランク大に行く気はないか」
「なぜ」
「なぜって、まあ随分ながく浪人をしたじゃないか。もう充分だろう」
「まだ、第一志望に届いてないわ。予備校の先生だってこれからだと言ってくださるんだもの」
「誰だ、その先生ってのは」
「__さんよ。昨日、話したじゃない」浪人は怒ったように言った。
「代々木ゼミナールで冬期講習も満員だった一流の講師よ。浪人で彼に真剣に教えて頂いているのは私一人よ」
私は思わず、自分たちの周囲をもう一度みまわした。相変わらず異様な髪の形をした女や、辞典のような参考書を持った男たちが
幾十人も試験会場を右往左往していた。これらは屑だ。 どれもこれも受験の中で自分だけは才能があると思い、沈んでいく連中だ。
浪人も今、この会場の中でその一人になろうとしている。
「でも、こんな連中みたいになったらお終いじゃないか」
私は大学の合格通知をそっとチラつかせた。だが、浪人は負けずに、
「たとえ、そうなったって………生きることって結果ではないじゃないの、 償われなくったって自分がいいならそれで結構じゃないの」
「だがな、この連中を見ろよ。惨めだと思わないかい」
「わかったわ」浪人はまばたきもせず黒い大きな目で私を見つめて、
「だからポーちゃんは推薦入学にしたんでしょう。 ポーちゃんはなにか報われなければ嫌だったんでしょう」
「よそうよ。喧嘩するのは」
私は勘定書を手にとった。浪人の言っていることは半分は正しい。 七年前、私の片半分は安易さを捨てろ、もっともっと上の大学を目指すべきだと囁いていた。
それに耳を塞いだ私はあの宮廷のバラ色の生活を喪い、そのかわりにこの合格通知をえた。
253 :
大学への名無しさん:05/01/31 18:14:52 ID:LkaR4+s8O
まあ大して面白い流れでもなかった
>>252 おまえ、プロジェクトXを見たことあるのか?
初日の昼休みに入り、控え室に人が集まる。
控え室には鉛筆の音しか聞こえないはずであった。
しかし、現役生の笑いが控え室に木霊した・・・。
誰もが無視しているそのときだった。
「うるせえぞ、こら。」
浪人生の声が鳴り響いた・・・・。
256 :
大学への名無しさん:05/01/31 19:38:40 ID:T56OCfoT0
盗まれた鉛筆の芯
隠された解答用紙
なくなったの座席
開かない扉
その時男はいじめに気づいた
プロジェクトエーーーックス
昼休み、皆(みな)控え室に集まった。
鉛筆の音しか聞こえないはずだった―。
突如笑い声が木霊した。
現役生だった。皆(みな)が無視した。
「うるせぇぞゴルァ」
誰かが叫んだ。
振り向くと、それは浪人生だった。
>>255 こっちの方がそれっぽくない?
>>255 「やる気か、ごみ野郎」
殺気立つ現役生。
「ぶちころすぞ、クソガキ……」
一触即発の危機……! その時だった。
ごめん思いつかない。
隣の芝生にホールインワン♪
知ってか知らずかいやんバカン♪
隣の芝生にホールインワン♪
知ってか知らずかいやんバカン♪
その時静けさ漂う試験場に着うたが鳴り響く
俺はつい吹き出した
鉛筆が飛んだ
意識も飛んだ
にゃお
261 :
大学への名無しさん:05/01/31 20:24:32 ID:ogCJjKCk0
浪人生が言った。
「オレと着信音同じじゃねぇか・・・!!」
志望校が被るよりショックだった。
262 :
大学への名無しさん:05/01/31 21:43:39 ID:H38VDedl0
>>254 おまえ、国12の試験を受けてないのか?
263 :
大学への名無しさん:05/01/31 22:48:07 ID:ppeySddP0
264 :
大学への名無しさん:05/01/31 22:53:46 ID:5EG0TYTp0
問題は
>>252がプロジェクトXではない
ということではなく、コピペだということだ。
265 :
大学への名無しさん:05/01/31 22:58:32 ID:5Smb2QezO
昼食のときだった。
「カツ丼のおきゃくさま〜」
出前の声が響き渡った。
「はい。」
ひとりの青年が手をあげた。
「そこのものっ!きなさい!!」
教授がさけんだ。
怒られたのは、出前の人だった
266 :
大学への名無しさん:05/01/31 23:04:41 ID:/26QpmpHO
〜CM〜
よ〜く考えよ〜
お金は大事だよ〜
受かりたいからって
私立出願しまくっちゃもったいないよ〜
プロジェクトXはNHKだからCMは(ry
司会:今日はゲストをお迎えしております
どうぞ〜
和田さんだった。
しかし精神科医ではなかった。
270 :
大学への名無しさん:05/02/01 00:22:09 ID:H9hLaV8pO
彼は留置所から抜け出していた
271 :
大学への名無しさん:05/02/01 00:27:20 ID:H9hLaV8pO
そしてもう一人影の功労者はぬるぽだった
功労者であるはずの彼も、当然の様に世間からの容赦ない非難を浴びた。
ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!
ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!
ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!
ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!
ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!
ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!
ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!
273 :
大学への名無しさん:05/02/01 08:46:39 ID:H9hLaV8pO
突然ぬるぽは立ち上がり目頭を抑えながら悲痛にもこう叫んだ『ぬるぽ』
274 :
273:05/02/01 08:51:17 ID:H9hLaV8pO
訂正
叫んだ→×
呟いた→◯
276 :
大学への名無しさん:05/02/01 12:48:29 ID:Yl2VDP9r0
そのとき、男に一筋の光が
277 :
大学への名無しさん:05/02/01 13:52:35 ID:NVqe8GR00
そう。それは宗教の勧誘だった――。
278 :
大学への名無しさん:05/02/01 13:54:24 ID:Ji0SYKRh0
忍び寄る教団の魔の手
手相を見せてください。
男は微笑んだ。
この手相は良いものです。我々の団体に入ってあなたの才能を開花させませんか?
男に入団しない術はなかった
待ちなさい!
偶然通りかかった細木数子が彼を呼び止めた。
あなた地獄に落ちるわよ!
男は迷った。
282 :
大学への名無しさん:05/02/01 14:10:19 ID:LL9A4A610
細木教授にレイプされる
283 :
大学への名無しさん:05/02/01 15:14:42 ID:U8ujnQch0
その時、歴史は動いた
284 :
大学への名無しさん:05/02/01 15:39:33 ID:5bT68KrDO
細木はつかまった。
地獄に落ちたのは細木だった
285 :
大学への名無しさん:05/02/01 16:21:51 ID:b3Lxi9kH0
〜場面は会場へ〜
「今回のゲストは細木数子さんです」
「ひどい映像ね!これ作った人は地獄に落ちるわよ!」
286 :
大学への名無しさん:05/02/01 22:58:24 ID:5bT68KrDO
エーックス!
さーけーんでみーろ!
「センター試験ネタからずれ始めている。」
男は呟いた。
スレッド最大の危機だった。
どーんといこうや。
機長は言った。
292 :
大学への名無しさん:05/02/02 16:28:09 ID:updAtOiPO
フラップアップ!フラップアップ!
ATSが作動した
そのときだった。
294 :
大学への名無しさん:05/02/02 17:05:02 ID:AwoBAuzf0
コクピットにイラク人が入ってきた
二次が本格的に始まったら、また面白いネタが出てくるんだろうな。
それまではsage
しかし、このスレに良質なネタが書き込まれることは二度と無かった・・・。
297 :
大学への名無しさん:05/02/02 19:31:19 ID:lyzBeEOd0
こりゃあ・・・もう駄目かも知れんね・・・
機長はつぶやいた。
298 :
大学への名無しさん:05/02/02 20:44:29 ID:updAtOiPO
もうだめぽ(´・ω・`) とStewardessはそっと呟いた
299 :
大学への名無しさん:05/02/02 20:50:50 ID:vqbsuus/0
ある名無しが呟いた。
――私大がある・・・
300 :
大学への名無しさん:05/02/02 20:54:08 ID:AwoBAuzf0
イラク人は言った
今からニューヨークへ向かう
機長のマーフィーは青ざめた
301 :
大学への名無しさん:05/02/02 20:54:35 ID:tYliHakvO
私大の出願期限は過ぎていた。
302 :
大学への名無しさん:05/02/02 20:57:00 ID:AwoBAuzf0
ある名無しがまた呟いた。
――専門がある・・・
304 :
大学への名無しさん:05/02/02 21:06:27 ID:AwoBAuzf0
305 :
大学への名無しさん:05/02/02 22:47:20 ID:mBEWwfRCO
303>ワロタ
306 :
大学への名無しさん:05/02/03 00:12:33 ID:j1geEGrv0
308 :
大学への名無しさん:05/02/03 09:26:30 ID:JsKWciWmO
303
ワロタ
309 :
大学への名無しさん:05/02/03 18:47:54 ID:j1geEGrv0
新ネタキボン
310 :
大学への名無しさん:05/02/03 18:55:02 ID:+PMrh+qNO
おとこは新幹線にのっていた。
そろそろ目的地か、と思い窓をのぞきこんだ。
とおりすぎてる・・・
おとこは走った。
いきさきは運転室だった。
すみません。
おとこはいった
「受験生なんですけど駅をとおりすぎちゃって」
おとこは泣きそうになっていた。
「なんとかとめてくれませんか?」
運転手は少し考えたあと言った
「無理」
311 :
大学への名無しさん:05/02/03 19:01:13 ID:JsKWciWmO
しかしその時
312 :
大学への名無しさん:05/02/03 19:30:39 ID:CqoKkMpCO
佐藤は女ではあるが数学のできる奴だった。
1日目…すぐ前の席に同じ学校のイケメンがいた。
英語の時間…いきなり爆音が響いた。雷か!?
いやそれはイケメンのお腹の音だった。朝飯食ってこいよ…この時間鳴り止むことはなかった。かっこいいぜ…
結果はまずまず81%…いける!佐藤はそう思った。
2日目…なんの苦難なく試験を終え。
自己採…
佐藤は涙を流した。
国語12が70点だった…。
神はいない。佐藤は悟った
313 :
大学への名無しさん:05/02/03 19:33:22 ID:+PMrh+qNO
どこがプロジェクトエックス風なんだ・・・
こぶしをにぎりながら・・・
みな、たえた
314 :
大学への名無しさん:05/02/03 19:42:02 ID:j1geEGrv0
315 :
大学への名無しさん:05/02/03 19:45:15 ID:CqoKkMpCO
316 :
大学への名無しさん:05/02/03 19:47:23 ID:+PMrh+qNO
>312は言った
おれプロジェクトエックスみたことないわ
317 :
大学への名無しさん:05/02/03 19:51:11 ID:j1geEGrv0
ま、気をとりなおして……
そういやそろそろ関西系の大学は試験なんだよな、どんどんネタ投下きぼん!
318 :
大学への名無しさん:05/02/03 20:58:29 ID:u356P/qH0
男は追い詰められていた。
男の志望校は甲南大学、中堅上位として関西では名の通る大学である。
男は不得意な英語をあえて捨て、国語と日本史で高得点を収め合格するという手段にでた。
しかし、肝心の日本史が不発続きだった。
「このままでは落ちてしまう。何か手は・・・。そうだ!」
男は、おもむろに教科書を引き千切り始めた。
「何をしているんだ!!」と男の親は問いかけた。
それに男はこう答えた「今まで出てきた範囲を全て取り除き、残った範囲を全て覚えれば高得点を取れる」
男の一世一代の賭けが、今はじまった。(エーックス・・・)
男は追い詰められていた。
男の志望校は甲南大学・・・
中堅上位として関西では名だたる名門であった・・・
作戦は、不得意な英語を捨て、国語と日本史で勝負にでること
しかし肝心の日本史は、不発が、続いた・・・
「このままでは落ちてしまう。何か手は・・・。そうだ!」
おもむろに、教科書を引きちぎり始めた
「何をしているんだ!!」
男の親が、怒鳴った
男はこう答えた
「今まで出た範囲を全てやぶき、残った範囲を覚えれば高得点を取れる」
男の一世一代の賭けが、今はじまった。(エーックス・・・)
苦手な英語をばっさり切り捨て、立命に合格しましたが何か
あまりの斬新さにヤジを飛ばすものもいた・・
322 :
大学への名無しさん:05/02/03 23:33:28 ID:Ls/3UU670
323 :
318:05/02/04 19:23:57 ID:idb6bzyW0
男は、更なる賭けにでた。
「今は韓流ブームだ。朝鮮史が出る。」
周囲は失笑した。
だが、男は自分を信じた。
そして試験開始の合図が鳴り響いた。
問題冊子を開いた。
男は、賭けに勝った。
324 :
大学への名無しさん:05/02/05 01:14:04 ID:MmtCQzJ1O
エーーーックス!
風の中のマンゴー どこへ行ったー
センター発表の日が訪れた
男は手を震わせながら、ボタンを、押した
数十秒後、男は無言で、電話を切った
『残念ながら、不合格です』
涙は、出なかった
326 :
大学への名無しさん:05/02/05 20:42:57 ID:MmtCQzJ1O
早稲田か
327 :
大学への名無しさん:05/02/05 22:38:19 ID:UTRrdpc40
男は2度と東大へは入学できなかった…。
仮面浪人した男は受験生と大学生の中間の生命体となり永遠に
予備校をさ迷うのだ。そして勉強したいと思っても勉強できないので--そのうち
男は、考えるのをやめた
328 :
大学への名無しさん:05/02/05 23:10:40 ID:a1E8D7T90
329 :
大学への名無しさん:05/02/07 16:43:26 ID:+omslO7J0
シャープペンシルの芯が 折れた。
芯が… 詰まった。
振っても叩いても 芯は出なかった
代えのシャープペンシルは 無かった…。
エーーーックス!
センターってシャーペン禁止じゃぁ
と冷静につっこんでみる
332 :
大学への名無しさん:05/02/07 20:21:26 ID:r3GXuvMg0
>>331 もはやこのスレは
プロジェクトX風に私大&二次試験を語るスレ
になっていたと冷静につっこんでみる
333 :
◆FCQz2DNE.o :05/02/07 23:30:36 ID:HirPcORc0
数学の試験
男が山をはっていたベクトルが2問目にまんまと出てきた
「ふっ、このベクトルを”ある”公式で解けばすぐにおしまいだ!」
男は自信に満ち溢れている表情だった
配点が全体の3分の1もあるからだった
試験終了のベルが鳴った
男は一番とは言わないまでも、驚異的な速さで最寄り駅に走った
すでに駅にいる受験生は5人ほど
男は「俺は出来たぜ」と言わんばかりに澄ました顔をしている
乗車時間がいつもより長く感じた
早速家に帰って答え合わせをしたかったからか
男が家に着き、何故かいつもより美人でイケイケの母親が「どうだった?」と聞く
男は応えた「まあまあかな」男はクールに返した
そして自己採点。「あってる!あってる!!」男は勝利を確信した
「母さん、俺行けるよ!絶対受かる!母さんのおかげだよ!ありがとう!」
男がこの話を聞いたのは不合格通知が来る直前だった
それが母親の夢だったということを
エーックス!
4年前のことだった。
高校3年生だったKは センター試験会場にいた。
国語IとIUを間違い、青ざめる友人。
進まない回答。
折れる鉛筆。
様々な困難に疲れ果て、Kはふと、ベランダへと足を進めた。
空が 青かった。
「空って、こんなにきれいだったのか…。」
感動した。
そのとき、下の方から声が聞こえてきた。
担任だった。
真上から見る担任。
「先生のハゲ…、あんなに広がってたのか…。」
がっかりした。
数日後、Kは余裕でA判定を出していた大学に、落ちた。
2次試験を、なめていた。
はじめての挫折。
その夜、Kはスルメをやけ食いした。
335 :
大学への名無しさん:05/02/07 23:57:14 ID:Xb5cXgM8O
これは男たちのノンフィクションの物語である。
エックス エックス エックス
336 :
大学への名無しさん:05/02/11 19:52:24 ID:G2We+PsI0
あげ
337 :
大学への名無しさん:05/02/11 21:20:32 ID:OJSn7hBb0
age
338 :
大学への名無しさん:05/02/11 23:24:11 ID:k9XD7bjkO
男はつぶやいた。この大学つぶせないかと…その時だった。地震が起きた。震度10だった。男は揺れながら言った。ありがとうと
339 :
大学への名無しさん:05/02/11 23:44:59 ID:k9XD7bjkO
その男は数学の問題を見渡し叫んだ。勝った…。その時だった…男は気付いた…ここは南山大学だった…名古屋大学は隣りだった…男は言った。試験はギャルソンだと…
ヘーッドラ−イト
テーエルラアーイト
たーびはーまだ、おわらーないぃー
完
341 :
大学への名無しさん:05/02/11 23:58:01 ID:k9XD7bjkO
男は言った…明日はないと。その時だった。ジーコがいた。男は笑った。ジーコと遊んでみた。楽しかった。
342 :
大学への名無しさん:05/02/13 08:31:30 ID:zeCLmvSt0
age
343 :
大学への名無しさん:05/02/13 15:32:47 ID:CsfCwuJb0
揚げる
344 :
大学への名無しさん:05/02/13 16:49:24 ID:+hfUpX8v0
みんなどこへ行〜った〜
見送られることもなく
地上にある星を、 誰も覚えていない、
347 :
↑誤爆:05/02/13 20:39:25 ID:OqBQZohW0
草原のペガサス〜
ふと空を見た。カメムシが、飛んでいた。
age.
350 :
大学への名無しさん:05/02/15 14:04:00 ID:qyxZJopc0
age.
351 :
大学への名無しさん:05/02/15 21:12:30 ID:0B17efq10
男は焦った…
芯が出なくなったシャープペンシルを置き、時計を見た。
時間は十分にある。
…こうなったら分解修理するしかない。男は決断した。
男はシャープペンシルの分解修理を始めた。
直った…。男は呟いた。
試験終了まで もうそんなに時間は無い。
男は急いで組みたてた。
シャープペンシル修理の試験があれば…そんな事を思いながら。
組み立て終えた。
もはや問題全てを解き、記述する時間は残されていなかった。
せめて書きかけの計算式を完成させよう…。
勢いよく記述を再開した…。
だが…。
バキッ
バラバラ…
男は唖然とした…
シャープペンシルが…筆圧に耐えれず分解したのだ…。
エーーーックス!
男は悩んでいた… 発狂しそうだった…
男には二つの選択肢しかなかった。
浪人…
自殺…
男は立ち上がった。決心をしたのだった。
「よし!ゴマキのアルバム予約しよう!」
エーーーックス!
353 :
大学への名無しさん:05/02/16 09:14:31 ID:kl+7Fzou0
yべぇこのスレナノワロスwww
354 :
大学への名無しさん:05/02/16 09:16:10 ID:oN7gagzhO
一人の受験生が立ち上がって叫んだ。
355 :
大学への名無しさん:05/02/16 09:41:26 ID:jN3fri4t0
そして座った。
356 :
大学への名無しさん:05/02/16 09:44:33 ID:st/lIW35O
その時だった。男はいきなり立ち上がった。
357 :
大学への名無しさん:05/02/16 09:48:26 ID:oN7gagzhO
男はおもむろに自身の一物を取り出した。
358 :
大学への名無しさん:05/02/16 09:56:36 ID:jN3fri4t0
だが、
試験官 「君! それしまって!」
注意された。
359 :
大学への名無しさん:05/02/16 14:18:18 ID:jxtkvWtNO
しかし
その言葉に逆上した男は
360 :
大学への名無しさん:05/02/16 15:17:19 ID:MX2/Oaht0
猛然と己の一物をしごき始めた。
361 :
大学への名無しさん:05/02/17 02:49:56 ID:vz+vqJZI0
男は試験室案内の掲示板を見た
何かが変だ
試験場を間違えたのだった
…と思ったら間違えていたのはイチモツの握り方だった
男はイチモツを握り替えた。しかし、試験監督は既に男の半径5メートルまで迫ってきていた。
364 :
大学への名無しさん:05/02/17 03:13:44 ID:oANtjMmgO
試験監督に顔射した
苦渋の決断だった
教室の緊張が一気に高まった。
そして、一人の生徒が立ち上がった。
366 :
大学への名無しさん:05/02/17 03:20:29 ID:oANtjMmgO
や ら な い か ?
最後の、賭けだった
367 :
あ:05/02/17 03:46:04 ID:2rpq71vpO
会場が一瞬氷ついた。男のその言動には悪魔が、いや、それ以上のモノ…まったくもって形容するにも及ばないこの世のすべてを超越した何かがとりついていた。
言霊とでも言うのだろうか、たった一言なのに皆の脳裏にはしっかりと焼き付き離れないように思えた。
男はその雰囲気を察知したのだろう。次の瞬間には何事もなかったかのように問題冊子の次の頁をめくるろうとした。
368 :
大学への名無しさん:05/02/17 07:14:26 ID:oANtjMmgO
隣の生徒は失笑していた
やっちまった…
私は、思った
369 :
あ:05/02/17 13:33:04 ID:2rpq71vpO
現役東大合格、首席で財務省入省。全ての計画がくるい始めた(とゆうかすでに多浪だが)
370 :
大学への名無しさん:05/02/17 22:50:53 ID:f37+e/5H0
そして、顔射された試験監督はこう言い放った
371 :
大学への名無しさん:05/02/17 22:52:06 ID:QJ09/22c0
「退場!!!!!」
372 :
大学への名無しさん:05/02/17 22:52:32 ID:HFg7BJfzO
好きだ…き,君が好きなんだ。
373 :
大学への名無しさん:05/02/17 22:57:03 ID:uLn7cdDy0
そのとき、解答用紙を回収しに来た試験官が、おもむろに肩に手を掛け、優しげな口調で言った。
「来年があるよ」
愕然とした。
374 :
大学への名無しさん:05/02/17 23:11:33 ID:Rdrh8Va+O
最後にせめて一番最初の解答を叫んだ…が、なぜかかすかな笑いが漏れた…なぜだ!?
もぅかれこれ50年が経つが…
375 :
名無し:05/02/18 03:56:30 ID:tmrBR6x5O
夢だった。
本当に悪い夢だった。
額からは汗がびっしょり出ていた。
「本番は明日だ、もう寝よう」
376 :
大学への名無しさん:05/02/18 04:21:51 ID:xuE1ekWgO
浪人が決まって1年間頑張った
誰よりも頑張った
今日で全てが決まる
その時だった
母が私にこう言った
「もうやめよ」
その男は公園のベンチに座っていた。
男は悩んだ。
そしておもむろに受験票を食い始めた。
378 :
名無し:05/02/18 13:25:16 ID:tmrBR6x5O
おいしかった。男はふと考えた。このまま山羊として生きる方がいいかもしれないと…
379 :
大学への名無しさん:05/02/18 13:29:15 ID:c6dinSOLO
その夜男はトイレに行って愕然とした…
うんちがポロポロだった…
380 :
大学への名無しさん:05/02/18 13:31:36 ID:az7N8+FD0
男は窮地に立たされた
しかし男は落ち着いていた
「大丈夫だ、この一年間を思い出せ」
男は自分に言い聞かせていた。
数日後 男は結果を見た
不合格だった
男は目の前が真っ暗になった
男は決断した
もう生きていても意味がない
死のう
そのうんちを見て思った。俺の人生もこんなもんなんじゃないだろうか・・・・と、
382 :
大学への名無しさん:05/02/18 18:04:48 ID:B4+MRZ0CO
その日、産まれて初めてウンコという尊大な存在に恐怖を覚え私はうんこ…いやうんこ様をもらしてしまった
383 :
名無し:05/02/19 01:27:10 ID:U7+uALA5O
その夜、男は夢を見た。おかしな夢だった。うんこ様が男の前に立ち、こう言うのだった。「うんこを出すのは生物だけだ、それならば後期を受けない理由などなかろう」
分けがわかったわけではない。しかし、なぜだか男にはやる気がみなぎってくるのだった。
384 :
大学への名無しさん:05/02/20 02:54:31 ID:EfoD7J47O
が、昨日のやりにげコージの紋舞らんの安いエロスにドン引きした俺がいた。
385 :
大学への名無しさん:05/02/21 23:11:35 ID:OJlbXd2LO
男は部屋を見回してみる。供に戦ってきて疲れきってぼろぼろになった参考書が微笑みを浮かべて見つめている。「お前...」男にはそれがただの本には見えなかった、そこには1年間一対一で向かい合ってきた絆があった。それは純愛以外の何ものでもなかった。
386 :
大学への名無しさん:05/02/22 02:25:29 ID:pzRmptB+0
冬のドナタ
はじまる
387 :
大学への名無しさん:05/02/23 17:32:09 ID:aWK3FR720
その時、彼はageた・・・
「俺・・・もう辞めるハ」
と、やすもん公立高校生の時期ニートが、言った。
389 :
大学への名無しさん:05/02/27 19:51:34 ID:41TXhHWG0
agえ
2月18日 H大学某学部の人間、銭田ズリ太郎は学部の本試験
に落ち、25日の再試験を受けるハメになった。25日は二次試験
の日だ。
「終わった。。」
しかし25日そんなこともおくびに出さず泣く泣く再試験を終え
昼過ぎに試験会場の前を通ると
「今朝のJR線の事故のため試験開始は2時間遅れの午前11時からです」
とのはりがみが。
「終わった。受けられたのに。。」
391 :
大学への名無しさん:05/02/28 11:51:29 ID:7uM8x2Qc0
来年のセンター試験って理科はTしか範囲じゃないですか?
392 :
大学への名無しさん:05/03/01 21:39:03 ID:pnzjggR50
エーックス
大学受験それは人生の転機、この日のために日々勉強に打ち込み来るべき試験に備える
多くの受験生が毎年熾烈な戦いを繰り広げあるものはなき、あるものは笑う
2005年1月20日
朝刊を広げわなわなと震える手で自己採点をしている
>>1の姿があった。
愕然とした、悔しかった、涙が出た、目の前が真っ暗になった
結果は545点およそ六割だったとてもではないが国公立には手が届く点数ではなかった
貧しい家庭で育った
>>1は私立を受けることができるわけもなく
早咲きの桜は散ったのである。
この物語は2006年度の大学受験に向けて戦う男たちの物語である。
393 :
大学への名無しさん:05/03/02 13:42:39 ID:eR+nuid+O
ドゥンドゥンドゥンドゥンドゥンドゥンドゥンドゥンドゥンドゥンドゥンドゥンタッタタッタァ風の中のスバルゥゥ砂の中のサイタマァみんなどこへイッタァ
394 :
大学への名無しさん:05/03/03 00:56:09 ID:YkNkQN2JO
みんなの味方、そうそれがレイクエンジェル!!!!!
395 :
大学への名無しさん:05/03/03 19:46:22 ID:qhIYnOST0
「小が臭えからZ会〜♪」
TVから流れる歌声を聞いた浪人生は
一本の電話をかけた…
396 :
大学への名無しさん:05/03/08 21:25:12 ID:YNtbmMgi0
age
397 :
大学への名無しさん:05/03/09 11:13:43 ID:WltZQ9U5O
「小が臭ぇから乙会〜♪」
男はロリコンだった。
398 :
大学への名無しさん:05/03/11 19:07:22 ID:+sTRpbSMO
age
399 :
大学への名無しさん:05/03/13 09:59:39 ID:hIaXE7RzO
一人の男は言った。
前期はダメだ。後期に懸けよう…。センターは2回ある。
この時彼の中には何かすさまじいものがあった。
そして、卒業式…
彼は浪人を誓った…
だが、それは悲劇の始まりに過ぎなかった。
エーックス
401 :
大学への名無しさん:05/03/14 00:04:36 ID:91YYLTRr0
スタジオにお越しいただきました。
去年のセンター失敗から1年で国立大に入った、浪人生の方々です
402 :
大学への名無しさん:05/03/14 04:27:12 ID:sYkbBc330
大学からの不合格通知は事実上の浪人宣告だった
403 :
大学への名無しさん:
〜オープニング〜(無理やり音楽に合わせて歌いましょう)
どよめく大衆・・・
飛び交ううれしい歓喜・・・
涙を流す若者・・・
すげぇマッチョなラグビー部・・・
まずは受験票出す・・・
けれどなかなか見つからない・・・
だいぶあせってきた・・・
待ち受けるどこかの不動産・・・
ひとつの立てかけの前にありのように集まり
みんな番号しか見ない〜
試験官俺の隣の
かわいいコは受かったのだろうか?
クラス@かわいいあの子は
なきながら合唱部につかまる〜〜〜〜〜〜