[生物化学物理地学]質問スレ5

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915大学への名無しさん:04/11/02 00:13:33 ID:hNrodAPn
>>914
すごく基本的なことを質問したようですみません
でも、おかげで理解できました。ありがとうございました。
916大学への名無しさん:04/11/02 02:53:47 ID:LQUQfzq5
>>877
この問題は、電子の感光範囲を求める問題だよね。
ということは、コンデンサ極板間の電場の最大値が分かればよい。
つまりはコンデンサにかかる電圧の最大値を求める問題に帰着するわけ。
コンデンサに流れる電流と、コンデンサにかかる電圧は、位相がπ/2ずれるから、
コンデンサにかかる電圧が最大となるのは、コンデンサに流れる電流が0になるときである。
このとき、コンデンサを繋いでいない回路と、等価な回路とみなすことができる。
つまり、コンデンサを繋ぐ前の電圧=コンデンサにかかる電圧の最大値
だからコンデンサに繋ぐ前の電圧の値で計算するわけ
917大学への名無しさん:04/11/02 09:18:11 ID:q0+CAG1i
>>916
釣りだとくやしいからマジレスしないけど、釣りじゃないなら、もう物理は捨てろ。w
918大学への名無しさん:04/11/02 09:22:00 ID:b7ClqgIo
>>909
すんません、でも年度分からないんですよ。

>>916
>コンデンサに流れる電流と、コンデンサにかかる電圧は、位相がπ/2ずれるから、
>コンデンサにかかる電圧が最大となるのは、コンデンサに流れる電流が0になるときである。
>このとき、コンデンサを繋いでいない回路と、等価な回路とみなすことができる。
なんか論理が飛躍していませんか?
どうしてコンデンサに流れる電流が0の時の電位差が「コンデンサをつなげる前の」最大電位差と同じだと分かるんですか?
906でも書きましたが、実際に回路の方程式を解いた時に出てくる電位差の最大値はコンデンサをつなげる前と後で違ってきます。
具体的に書きますと、AB間にコンデンサをつなぐ前は電位差の最大値はVR/√(R^2 + (Iw)^2)で
コンデンサをつないだ後は、VR/√{(R - RCLw^2)^2 + (Lw)^2}になるはずなんですが。
(Vは電源の最大電圧、wは角振動数です)
919大学への名無しさん:04/11/02 09:32:46 ID:q0+CAG1i
>>918
電源電圧と回路電流との位相差が変わることを考慮してないんじゃね?
定常電流(直流)回路の知識で混乱しとる。
920大学への名無しさん:04/11/02 09:35:09 ID:b7ClqgIo
>>919
考慮してますよ。
つか、実際計算して、その過程の概要と解を教えていただけませんか?
それが一番てっとり早い気がします。
921大学への名無しさん:04/11/02 09:42:24 ID:q0+CAG1i
>>920
いや、「>>916が」ってことなのだが・・・。
922大学への名無しさん:04/11/02 10:07:33 ID:b7ClqgIo
>>922
あ、失礼しました。
923大学への名無しさん:04/11/02 11:10:37 ID:LkYScmgU
蛍光灯に殺虫剤をかけてはいけない理由はなんですか?脇のスプレーでも同じようになりますか?
924大学への名無しさん:04/11/02 15:48:43 ID:EGoAC439
化学の重要問題集の160番なんですが
(2)のaとbは
a・・・H2  b・・・0.15
という答えではいけないんでしょうか?
陰極付近では水素も発生していると思うのですが・・・
925大学への名無しさん:04/11/02 18:31:53 ID:9EM6vY4/
太陽系の星(たとえば水星とか)は太陽を中心に回る軌道がありますよね、
その星を大きな力で軌道の内側または外側に移動させたら、
その星は今度どんな軌道を描くんですか?だれか教えてください。
926理系 ◆6KQOS7IphU :04/11/02 19:20:34 ID:cVt4RFF+
CuSO4が水に溶けて
どのように反応するのか教えてください
927大学への名無しさん:04/11/02 20:57:17 ID:M5tk6ap/
>>925
万有引力と遠心力で力のつりあい考えたら分かる。
十分な速度が無いと太陽に衝突する。
十分な速度があって太陽と動かした星だけを考えるなら、
円軌道に沿って、軌道に垂直に振動しながら移動する。
ボーアの量子条件の図みたいな動きをするはずだから、
イメージしにくいなら探してみな。
ただ、軌道の円周は一般的には繋がらないはず。
928太久郎:04/11/02 21:07:54 ID:B3ew857I
初めまして。気体の溶解度に関する質問をさせて下さい。

0℃1atmで、11.2gの二酸化炭素を10gの密閉した容器に水2.0gとともに27℃で封入した。
平衡状態での気体の圧力を有効数字2桁で求めよ。
水の蒸気圧は27℃で0,035atmとし、溶解や蒸発による水の体積変化および水の蒸発量は無視する。
二酸化炭素の水への溶解度は27℃、1atmで水1gあたり0℃、1atmに換算して0,080_gである。


…という問題でして、どうやらヘンリーの法則を使う問題のようです。質問したいことは、

@二酸化炭素を水とともに容器内に封入した後の平衡状態とは、どんな性質ゆえに、
 具体的に容器内が、どのような状態になっている事を意味するのでしょうか?

A最後の文章にある、

   >二酸化炭素の水への溶解度は27℃、1atmで水1gあたり0℃、1atmに換算して0,080_gである。

 という日本語の意味が全く理解できないのですが、分かりやすく教えていただけないでしょうか?

この二点が理解できなくて、解答を読んでも分からなくて...
化学むっちゃ苦手で困ってます。お手数だとは思いますが、どなたかお願いします。。
929大学への名無しさん:04/11/02 21:14:38 ID:10uvKmnK
>>928
@について
封入したあと起こる現象は、
・二酸化炭素の一部が水に溶解する。
・水の一部が蒸発する。
の2つ。

しかし二酸化炭素が水に溶解するのと同時に二酸化炭素が水から出てくることも起こり、
水が気体から液体に戻ることもおこる。
だから、しばらくすれば二酸化炭素のうちどれだけが気体でどれだけが溶解しているか、
水のうちどれだけが液体でどれだけが気体であるかの量は一定になる。
そのときの気体の全圧を求めよという問題。

Aについて
気体の量を体積で表示すると温度と圧力によって変わってしまうので、その条件をつけている。
溶解させるときと計るときで条件が違うことで混乱させようとしているだけで、
1atmの水1lには0.080/22400(mol)の二酸化炭素が溶解すると読み替えればよい。
これならわかるよね?
930大学への名無しさん:04/11/02 21:17:10 ID:noIC7uMS
化学の質問です

0.1molの炭酸水溶液50mlを0.1molの水酸化ナトリウム水溶液で滴定をしました

問、Na+ の濃度は水酸化ナトリウムの滴下量に対してどのように変化するか

というものでした。

/ のようなグラフになると思っていたのですが答えを見ると / ̄ のようなグラフでした

なぜそうなるかが理解できません、どなたか教えていただけませんでしょうか?

因みに解説を見ると 0.1 * X/1000 * 1000/50+X
と書いていたのですが一番右の1000/*50+Xの意味もわかりませんorz
931大学への名無しさん:04/11/02 21:23:26 ID:10uvKmnK
>>930
俺も/になる気がする。
あえて理由考えるなら、NaClの溶解度を超えたら沈殿し始めるからかな?

その式見ると、
0.1×X/1000ってのが、NaOHをXml中のNaOHの物質量だよね?
で、このときの溶液全体の体積を考えると、
もともとの50mlだけじゃなくて滴下したNaOHaqの分の体積が増えてて、
あわせると50+Xmlだから、最後に1000/50+Xをかけてモル濃度に直してる。
932大学への名無しさん:04/11/02 21:32:33 ID:noIC7uMS
>>931
即レス感謝です。しかし水溶液に水溶液を混ぜて溶解度を超えるなんて事はありえるのでしょうか?
それとも炭酸と反応したりとか・・・?

1000/50+X  の50+Xは意味がわかるのですが分子に1000がくる理由がわからない。。。

933太久郎:04/11/02 21:33:03 ID:B3ew857I
>>929
さすがです!!ありがとうございました!
丁寧な解説感謝感激っス、またときどき失礼させていただきます。
ありがとうございました!
934大学への名無しさん:04/11/02 21:39:24 ID:10uvKmnK
>>932
あぁ、炭酸か。勝手に塩酸に脳内変換してたorz
NaHCO3やNa2CO3は溶解度低いから沈殿もありえると思う。

そこまでずっと体積はmlで扱ってるから、1000mlの1000ですよ。
935大学への名無しさん:04/11/02 21:44:35 ID:noIC7uMS
沈殿するのですか!それなら/ ̄になるのがなんとなく理解できるような・・・


100/1000は100mlを言いたいんだとすぐにわかれど1000/50+Xとかかれるとちんぷんかんぷん・・・orz

硫酸1gを1/98と表現されていてなぜ逆数なんだと1時間考えたことがあるような自分に先はあるのだろうか・・・





Na+は常にイオンだからと解説に書いてあったような・・・
936大学への名無しさん:04/11/02 21:46:38 ID:Fixf4yr6
0.1 mol/LのNaOHaqを無限に加えていったら,
0.1 mol/LのNaOHaqになるということ。

滴下量 X mL→∞ ⇒ 解説の 式→0.1 mol/L


937大学への名無しさん:04/11/02 21:48:04 ID:10uvKmnK
>>936
うぐ、そういうことか。嘘教えてスマソ。
938大学への名無しさん:04/11/02 21:50:08 ID:noIC7uMS
縦軸が物質量だと思っていたら濃度だったのね・・・・・・orz
こりゃ浪人決定だな・・・
939大学への名無しさん:04/11/02 22:36:38 ID:9EM6vY4/
>>927
ありがとございます。私物理とってなくて妹にきかれてw
難しいですね…。。大学はいって習って理解できるのかな…
940大学への名無しさん:04/11/02 22:41:44 ID:1ENKlypF
物理のファラデーの電磁誘導の法則って実験式ですか?式の左辺と右辺の単位があってないんですが、なんで比例定数みたいなの付けないんですか?
必要ないからって言われればそれまでですが、単位時間あたりの磁束の変化の数値がそのまま電圧になるってのがどうもしっくり来ません。実験したらたまたまそういう結果になった、てだけなんですかね?
941大学への名無しさん:04/11/02 23:44:34 ID:M5tk6ap/
>>939
物理とって無いなら、あれだと分からないよね。
ボーアの量子条件の図は多分物理Uの教科書に載ってると思うから、
知り合いが持ってるなら見せてもらった方がいいと思う。
理解は無理だと思うけど、大学でやるならイメージだけでも持ってた方がいい。

>>940
そう、実験式。
イコールで結ばれてるから、左右の式の単位は等価。
だから比例定数をつける必要が無い。
「実験したらたまたまそういう結果になった」っていうより、
「そうなるような法則を実験で発見/確認した」ってのが正確。
当時の認識だと、「神が創りたもうた世界の仕組みを人間にも理解できる形にする」って感じかと。
しっくりこないのはしかたないが、それは慣れるしかないぞ。
942941:04/11/02 23:49:33 ID:M5tk6ap/
↑当時の認識云々は忘れてくれ。
ちょっとやりすぎた感がある。
943大学への名無しさん:04/11/03 00:08:29 ID:kmHs8ZqH
>>940
ファラデーの法則(電磁気)はファラデーが実験で見つけて、
それをノイマンが理論的に数式化ものなので、現在使われている式は理論式と言えるでしょう。

単位は両辺とも同じになるよ。磁束密度の単位ってわかる?
      T=Ns/(Cm)  ←ローレンツ力から考える
なんだけど、エネルギーの式からJ=Nm=CVで
      T=Vs/m^2
となるから磁束Φの単位Wbは
      Wb=Vs
となります
944943:04/11/03 00:20:12 ID:kmHs8ZqH
>>941
だぶってる…。スンマソ

>>940
簡単に考えると
   電流流れる⇔磁場できる
をもとに考えて
   磁場変化⇒電流変化⇒どっかで電位が変化した
てな感じ。


この辺は相当難しく感じる分野なのでわからんことがあったらまた書き込んでください
945940:04/11/03 08:28:12 ID:VbZqEDZJ
941さん943さんレスありがとうございます。
両辺の単位は等しかったんですか…それなら磁束密度のもともとの定義を考えると、磁束の変化の数値がそのまま電圧になるというのは偶然ではなく必然なんですね。誘導起電力も同様にして単位を考えることができますよね?
また疑問が生まれたら質問させていただきます。ありがとうございました。
946大学への名無しさん:04/11/03 08:36:30 ID:Hxkwg1Vy
947大学への名無しさん:04/11/03 13:13:05 ID:Db6AlNkI
>>924
気体の発生量を聞きたい時は普通、(3)みたいに、
「20℃、1atm で何リットルか?」と単位を「リットル」で答えさせるんだと思う。
だからこの場合、NaOH と答えておいた方がいいんじゃないかな。
948943:04/11/03 20:31:25 ID:R7bQZ1IN
>>945
「磁束を時間微分したものが起電力に相当する」
のほうが詳しいかな?ちなみに磁束の時間変化の原因は
   @磁束密度自体が時間で変化
   A磁束が貫く面積が時間で変化
のどちらかで、両方ってのは受験ではほぼないと思う。
949大学への名無しさん:04/11/03 21:47:39 ID:8DUPM3je
2004物理重要問題集の46の地球トンネルの問題
アでMを用いずにってあるんですが地表面での万有引力、
mg=GMm/R^2
よりMを求めて、rでの万有引力、
F=GMm/r^2
にMを代入するのはどこがいけないんですか?
質量が中心に集まったと考えれると思うんですが。
950大学への名無しさん:04/11/03 22:28:40 ID:Ll+sdvtu
地学の、SiO2量による火成岩の分類の表(超塩基性の深成岩は〜〜だ、とかついている表)
の、覚えやすいゴロみたいなものありませんかね?
自分で作って覚えた人とかいませんか?どうも思い浮かばなくて。。
951大学への名無しさん:04/11/03 22:37:56 ID:o6DvF2Xj
>>949
その問題集持ってないからMがなんなのか分からないけど、地球の質量だってんなら、常に中心に集まると考える無理だと思われ。
地球の内部に入ったら外側の部分に引かれるから、中心方向の引力がその分減る。
多分そういうことじゃないかと。

あと、その問題集持ってない人にも教えてもらいたかったら、ちゃんと問題書いた方がいいよ。
95284:04/11/03 22:38:50 ID:h4NrJ04V
>>949
実は、そう考えるのは間違い。天体内の引力分布は微積使って求めると、重心に同質量の質点を設けるのは等価モデルにならないことがわかる。
953949:04/11/03 23:00:38 ID:8DUPM3je
天体外部からみる場合は積分によって中心を質点と考えることは可能だけど
内部の場合はそう考えることはできないってことですか?
でも内部でも天体の各点からの万有引力を積分したらやはり中心に質点をもつと考えれる気がします。
95484:04/11/03 23:08:27 ID:h4NrJ04V
>>953
直感でもおかしいと分かるはず。重心近傍の位置に置いて、各質点からの万有引力による合力はほとんどゼロ。
質点を重心に設けたモデルのそれは、重心に向かってほぼ無限大。
955大学への名無しさん:04/11/03 23:14:00 ID:QcmyMPLE
HClは共有結合ですか?イオン結合ですか?
956955:04/11/03 23:18:37 ID:QcmyMPLE
はいい結合ですか?
957大学への名無しさん:04/11/03 23:22:24 ID:8DUPM3je
>>954
なるほど、どうもです。
958大学への名無しさん:04/11/03 23:24:14 ID:8DUPM3je
>>956
不対電子をだしあうので共有結合だと思います。
959大学への名無しさん:04/11/03 23:26:49 ID:VXYrTiBT
3年の選択でU取るのは化学と生物どっちがいいでつか?
960大学への名無しさん:04/11/03 23:35:32 ID:UnrNoHaH
どっちでもいいでつ〜
961大学への名無しさん:04/11/03 23:35:38 ID:R7bQZ1IN
>>956

結合の種類の考え方は金属か非金属を考えるのが簡単。
  共有結合は非金属と非金属
  イオン結合は非金属と金属
  金属結合は金属と金属
なのでHClは共有結合です。>>1に詳しい説明あり
962大学への名無しさん:04/11/04 00:15:19 ID:YCobKp2d
いくつかの元素の電子図を考えていて思ったのですが、族の一桁目が最外郭電子数だと思って良いのでしょうか?
それと、水酸化アルミニウムを化学式で表すとAl(OH)3になると手元の参考書に書いてあるのですが、
Alは13族だから最外郭電子数3、Oは6でHは1
OはHと共有結合をして最外郭電子数7であと1つ電子が欲しい。Hは2個で安定。
Alは3個電子を捨てるか5個欲しい。
この時AlとOが1対の共有結合をすると、最外郭電子数がAl6個三つのO8個となり、
このときOとHは安定していますがAlは安定しません。
安定していないけど、これで良いのでしょうか?
さらに二つのOHと共有結合をしてAlも8個となるような事は起こらないのですか?
963大学への名無しさん:04/11/04 00:38:02 ID:RfiBtj8p
>>955
どっかの過去問で、分子の双極子モーメントから結合力を考えるという問題があったとおもう。
あれは探してやっておいたほうが良い問題ね。

どういうものかというと、双極子モーメントを考えて、それが大きければ(結合力には)イオン結合性が強いってことに
なるし、そうでなければ共有結合性が強いという感じ。

値は確か、HClだったら、共有結合性が20%程度、イオン結合性が80%程度じゃなかったか?
>>961のように機械的に考えてしまうのも手だけど、厳密に考えてみるとけっこうおもろい。
964962
Alは金属でOとHは非金属だからAl(OH)3はイオン結合?
イオン結合の場合は、分子がそれぞれ別個に電子を取るか放出して安定した後に、プラスマイナスの力でくっつくと考える?
Alの3つの電子が放出されてAl3+になって安定。OHは電子を一つ取ってOH-で安定。
そしてAlの価数が3だからOH-が3つくっつく?

こんがらがって全く解りません。根本から筋違いですか?